はてなキーワード: 紛争とは
実際に危険な場所へ行って、デモや紛争地や被災地を取材して、空気を伝えようとする。少なくとも、安全圏から冷笑しているだけの人よりは誠実なんだろうと思っていた。
だんだん「問題そのもの」じゃなく、「問題のそばにいる自分」が主役になっていく人。
最初は現場の話をしていたはずなのに、途中から全部が“自分の物語”になる。
誰に睨まれた。
誰に妨害された。
どれだけ危険だった。
どれだけ傷ついた。
もちろん実際に危険な目にも遭っているんだろう。
でも、見ていると時々、「活動」と「自己演出」の境界がわからなくなる。
あと、あの手の人たちって、常にテンションが最大値なんだよね。
全部が「歴史的瞬間」で、全部が「民主主義の危機」で、全部が「命の問題」。
ずっとフルスロットル。
だから途中から、現実を大げさに語ることでしか熱量を維持できなくなる。
静かに事実を積み上げる人より、「大変だ!!!」を連発する人のほうが拡散されるから。
結果として、「本当に大事な問題」が、なんか“テンションの高い人の自己表現”みたいに見えてしまう瞬間がある。
あれ、かなり損だと思う。
たぶん本人は本気なんだろうけど、本気であればあるほど、「自分が正義の主人公である物語」から降りられなくなるんだろうな、と思って見ている。
https://x.com/qqOoUmYgbI80868/status/2052855899157573757
進行(伊藤):
このイラン紛争の長期化の問題にあたって、日本政府の努力は私、二つ大きく欠けていると思うんですね。
一つは、日本政府が自ら主体的に行うアメリカとイランの和平の仲介外交です。
日本は伝統的にイランと友好国にあり、またアメリカとも友好同盟関係にあって、これ欧州などと全然立ち位置が違うんですね。
かつ、この石油やナフサのこの供給確保というのは、私たち日本国民にとってもう生存戦略そのものです。
高市総理は今、イラン大統領に電話しているだけですけれども、パキスタンがやっているような和平の仲介外交を行う必要があります。
先日予算委員会で質問したところ、イランの在日のセアダット大使から私に面会の申し込みがありまして、私も2回慎重に確認をしましたけれども、セアダット大使はまず和平の仲介を日本はやってほしいと。
かつ言っていたのは、実はイランの大統領、またイランの外務大臣から日本の高市総理らに対して、イランとの個別交渉で日本のタンカーを通すことはできるというふうにも伝えているというふうに、私も2回慎重に確認しました。
そういうことですので、日本が主体的な和平仲介、また日本国民の生存戦略をしっかり日本政府は行うべきだと考えます。
(以上)
終戦直後の沖縄で米軍基地から物資を盗んで市井の人に配布する強盗団を結成していた瑛太と妻夫木と窪田、そして瑛太の恋人の広瀬すずら。ある日、基地に潜入して武器を盗もうとするも失敗、逃走中に留守番の広瀬はともかく3人ははぐれてしまう。そして6年後、捕まって刑務所に行った窪田はヤクザに、妻夫木は刑事に、広瀬は女教師にそしてリーダーの瑛太は行方不明になっていた。瑛太の行方をそれぞれの立場から追う、3人だったが戦後の沖縄の大きな歴史のうねりに翻弄されていく。
みたいな話。
とりあえず沖縄基地問題にあんま興味がなくて3時間越えは長いなぁ~って人は多分見る必要ない。
なんか超分厚い原作があるらしいって話は知ってて、まぁそっちでは戦後の沖縄の歴史と人間ドラマを濃密に描けているんだと思うんだけど、それを映画化するにあたってどこを残してどこを切るのかという判断をぶっちゃけ失敗していると思う。この映画191分もあるのに人間ドラマを描くのか沖縄の戦後史を描くのか圧倒的にどっちつかずだし、沖縄戦後史に振るには全然覚悟が足りないと思う。
まず人間ドラマなんだけど、基本的には主人公妻夫木らオキナワンチュたちの精神的支柱だった瑛太がある日の侵入失敗後に行方不明になってしまい彼を探すことがこの映画のメインだと思うんだけ、これがすげーふんわりしてんだよ。
妻夫木は瑛太を探すために刑事になったんだけど、その設定も序盤にちょろっと米兵がらみの殺人事件を捜査するパートが入って、その後、米軍諜報部の人間と組んで不良軍人を協力して捕まえる代わりに情報をもらう感じになるんだけど別になんかそんな重要な情報出てこない。さらに深入りすると本土の人間が乗り込んできて拷問されたりするんだけど、これもあんま意味が分からんのよな。
一方の窪田は刑務所でヤクザネットワークに加盟してそこから情報を掴んでいくんだけど、そこがもう断片的にしか描かれなくて「はい、情報出しときますね~」って感じで全然情報が集まっていくわくわく感やスリリングさ謎解き感がない。まぁ、妻夫木よりはマシだけど。そして瑛太の件とは別に関係なく米兵狩りを始める。
広瀬は頑張って瑛太が奪った物資で建てた小学校で女教師になりました。
なお、小学校には米軍機が墜落して爆散した模様。そしてその後、瑛太とかとは関係なく沖縄開放運動家になります。
あと、なんか序盤では花売ってたわけわからんガキがその後、急に成長してイケメンになるんだけど、で、こいつは誰やねん。なんか急にイケメンわいてきたなと思ったら花売りのガキだったってなるんだけど別にこいつなんか花売ってただけで何の存在感もなかったしなぁって感じ。で、実際にはこいつが一番のキーマンで実は米軍の偉い人が現地民孕ませて作った子供で、その現地民がたまたま瑛太たちが侵入した日に米軍基地に侵入していて爆裂出産。そこに瑛太がうっかり出くわして子供を託され、育てていたのでした。
そしてうっかり撃たれたイケメンに導かれた3人は浜辺に移動するとそこには白骨化した瑛太がおり、安易な回想シーンで真実が流れなぜかたぶんその回想シーンを見ていた3人は感動するのであった。何の話やこれ。
ちなみに米軍諜報部と本土の軍関係者が隠そうとしていたのはこの隠し子スキャンダルのことでした。意味わからん。
瑛太はもう死んだ母親と赤ん坊に出くわしただけでその出自は知らんし、イケメンは当然当時赤ん坊なのでそのことは知らん。まぁ偉い人と現地妻の写真が入った首飾りは持ってたけど別にそれがなんにもならんし、なんなら何を現地妻と写真撮ってるねんという話だし。別に撮ったけど肉体関係はなかったって言えば全部収まる話だし。この話に何の引きがあるねん。ばからしい。
じゃあこのメインストーリーを雑に扱って何をやっているのかっていうと、沖縄戦後史の紹介をやっているのね。
米兵による現地民への被害。逮捕しようにもMPがやってきて米軍に連れ去られ無罪にされてしまう。米軍機が墜落してきて子供たちが被害にあうも無罪。苛烈化する市民運動。この忘れられた米軍統治下の沖縄の様子をしっかり映すことに時間をかけている。そして妻夫木と広瀬はそこの渦中にある存在として歴史に翻弄される必要があるので本題の瑛太捜索に時間を全然割けない。
もちろんこれを戦後80年記念に映像化することに意義はあると思うし、特にたっぷり金をかけて作ったであろう終盤の大見せ場のゴザ暴動のシーンなんかは十二分に見応えがあったけど、でもなんていうか映画の本筋と全然接続してないからどうしたってのめりこみが弱くなる。まぁこれに関しては俺が沖縄に全然興味がないからそうなっちゃうのかもしれないけど、なんていうか思想強いなぁって感じ。
でも別に、俺はイラク戦争興味なくてもアメリカン・スナイパーは面白かったしベトナム戦争知らなくてもランボー(無印)は面白かったし、ドンバス紛争知らなくてもコードネーム:レイブンは面白かったからなぁ。だからこそ、大事なのは何を見せるかだと思うんだよな。
たぶん製作陣は沖縄の戦後史を見せることが大事だと思ったんだと思うんだけど、でも、たぶん映画ってそうじゃないんだよ。三者三葉の立場で瑛太を追う中でそこに横たわる困難として沖縄の呪われた戦後史がにじみ出てきてしまう。そういう感じのほうがちゃんと面白い映画になったと思うんだよ。本だったらいいよ、心置きなく全部書けるから。でも映画、映像媒体はそうじゃないじゃん。時間制限がある中で何を描くのか、何を描かないのか。そして直接は描かない中でも見せることが腕ってもんじゃねぇの?
じゃあ沖縄戦後史には全力投球で完璧なのかというの全然でさぁ。
最終的に窪田が米軍基地にテロを仕掛けるんだけどそこで妻夫木と妻夫木の論争になるんだけど。「返還されても沖縄は何も変わらない。だから俺はテロでアメリカだけじゃなくて本土の人間にも沖縄の怒りを知らしめるんだ。怒りで世界を変えるんだ」派の窪田に対して、妻夫木は「暴力じゃ何も変わらない(陳腐)。でも諦めなければ10年後、20年後には世界は変わっているはずだ。人間は愚かじゃないから今の沖縄みたいな間違った状況が続くはずがない」と諭すんだけど、10年後も20年後もそんな変わってないのを知ってる人間がこれ書くのなんかグロいんだよな。
もちろん、まぁ変わってないんですけどね(嘲笑)みたいな映画らしい悪意があるのかっていうとなんかそんな感じでもないんよ。これがブラック・クランズマンみたいにエンディングの前、暴動も治まり日常に戻った主人公たちがテレビをつけると久米宏が沖縄米兵少女暴行事件を伝える映像が流れるとかだったら覚悟あるやんと思うけどさ。なになんかキラキラディベートタイムで消費してんねんと思う。
あとそれで言うと、窪田が急に最後に本土人にキレてたけど、この問題で重要なのはアメリカ人よりもむしろ本土人なのに作中ではその視点はほとんど登場しない。あまりに片手落ちすぎる。
他にもいいたいことは山ほどあるんだけど、とにかくたぶんだけどこれ原作読めばいいだけの映画なんだよ。
もろちん、日本映画史上有数の25億の金をかけて当時の街並みを再現して2000人のエキストラバージンオリーブオイルを集めて撮った暴動シーンなんかはスケール感があってよかったけどだったら191分もいらないんだよ絶対。そこまでの吸引力はないよ。ただ、役者はよかった。みんな芸達者で特に瑛太は薄汚れていてもこいつが青学の柱なんやなっていうのが一目見てわかるような沖縄の太陽みたいな役をよく演じてたと思う。
まぁそんな感じかな。沖縄基地問題に関心がある左翼と沖縄人が見ればいい映画で、エンタメ系が好きな人は別に無理してみる必要ないと思う。長いし。110分くらいだったら50点くらいあっていいと思うけど、そこからさらにホラー映画1本分見せられてこのオチだったからこの点数で提出です。
あと、これは完全に余談なんだけど俺は全然つまんなくてこれホンマにどういう態度で見るべき映画なんやと思って、↑まで書いてからいくつか解説動画を見たんだけどこれがちょっと面白くてさ。
まずエンタメ映画を多く紹介しているチャンネルではおおむね不評で論としては意義は認めるし映像も頑張っているけど映画としては散漫という評価。
そしてこれを絶賛している人の多く、というかほとんどが作品じゃなくて作品背景、沖縄にはこんな歴史があってぇ米軍はこんなにひどくてぇだからこの映画を作るってことには意義があってぇみたいなことが評のほとんどを占めていて、作品の内容じゃなくて意義を評価するって方法があるんだなぁという学びを得た。
「時は来た」と高市首相、憲法をどう変えたいのか 持論は「国防軍」
――戦後日本の社会と人々の暮らしを支えてきた憲法は、地に足のついたものになっているでしょうか。
憲法が示している戦後日本の基本原則は揺らいでいないと思います。平和主義や国民主権、人権の尊重を捨て去りたいという人はごく一部でしょう。ただ、気になる点もあります。憲法学者として人権や差別解消の問題に長く取り組むなかで、昨年出した『幸福の憲法学』ではこう指摘しました。
「本来は『人権』という言葉を使うべき場面で、それを避ける例もある」「『人権』という言葉は避けられている」と。
――80年近くを経て、憲法の価値観が空洞化しているということでしょうか。昨夏の参院選では外国人政策が急に争点化し、排外的な政策を掲げる政党や政治家が広く支持を集めました。
社会経済の先行き不安や怒りが広く存在するとき、人はその原因を何かに「帰属」させようとします。何が不安や怒りの原因かは目に見えるほど明確ではないので、その帰属先はしばしば操作されます。哲学者のスローターダイクは、中世のカトリック教会や共産主義が、人々の怒りの矛先を操作して自分たちのエネルギーにしたことを論じています。怒りや不安を人の属性に帰属させれば、差別の出発点となります。
例えば、外国人に見える観光客のマナーが悪かった時、その人の問題とするべきですが、外国人差別を煽(あお)る人は「外国人観光客全員」あるいは「在留外国人も含む外国人全員」の問題とする操作をします。
――メディアも、目に見える誰かのせいにして差別に加担しないようにしたいです。
差別を防ぐには、不安や怒りを安易に誰かのせいにしないという意味での「自己拘束」が必要です。メディアが、因果の流れを丁寧に説明する必要があるでしょう。例えば、原油高に伴う物価高のメカニズムを報じることは、日常のイライラを「外国人」に向けず、適切な対策を打たない政府や、戦争を続けるロシアやイスラエルの問題を意識させることにつながります。
――不安や怒りのはけ口を探して、誰かを標的にする。そうして自分の感情を操作された結果、差別に加担するのは嫌です。
憲法の掲げる人権や差別解消の理念は、憲法学が最前線で扱うテーマの一つ。最近の研究では、プライバシー権をめぐる議論も差別の問題とつなげながら掘り下げて考えています。
プライバシー権は、個人の尊重と幸福追求権を定めた憲法13条にもとづき、発展してきました。
プライバシー権は「一人で放っておいてもらう権利」に由来します。この権利は、他者に自分を標的として認識されない状態を守る権利とでも言いましょうか。あの人は、一人暮らしの女性だ、老人だ、と認識されると、犯罪に巻き込まれるリスクが高まり、緊張します。そう認識されないことで安心する。その安心感を守ろうというのが出発点です。
その後プライバシー権は、人に知られたくない個人情報を知られずに、隠したいことを隠すための権利として発展しました。さらに、性的指向や被差別部落の出身であることなど、被差別情報を隠す権利としてもプライバシー権が使われるようになってきました。
――混乱とは?
個人情報のなかには、裸や家の中など、①認知されるだけで苦痛な情報と、認知されることよりも、②それを使った違法行為や差別が心配な情報があります。
プライバシーとは、もともと①を隠すことだったわけですが、最近では、②もプライバシーにすることで違法行為や差別を防ごうという議論になってきています。
しかし、違法行為や差別に使われる情報のなかには、公開されているものもあります。例えば、大学や新聞社の電話番号は公開されていますが、「いたずら電話をしよう」という呼びかけとともにSNSに投稿されたら迷惑です。また、性別や肌の色は、隠されたプライバシー情報とは言えませんが、それを差別のために使われてはたまりません。
これらの問題は、プライバシーとは別の権利、つまり、違法行為を誘発する形で公表されない権利や、差別に使われない権利で対応した方が明快です。ところが、最近のプライバシー権の議論は、これらの問題も隠したい情報を隠す権利の応用で対処できるとして、プライバシー権の射程を広げて対応しようとします。
――プライバシー権とは別に「差別されない権利」があるということですか。
はい。隠したいものを隠すプライバシーという概念で対応しようとすると、性別や肌の色、出身地といった公開情報での差別は防げません。
「差別されない権利」なら、公開情報だろうが、非公開情報だろうが、それを不当に利用してはならないと議論できます。プライバシー権は、個人情報を「認知させない」権利だとすれば、差別されない権利は個人情報を不当に「使用させない」権利です。
肌の色や話す言葉など、公にされた情報で外国人かどうかを推測できることがあります。ここから、「外国人お断り」のような差別が生まれます。
「外国人お断り」をする人からすれば、公開情報を使っているだけだから、プライバシー権を侵害していないと思うでしょう。しかし、外国人だという個人情報を差別に使うことは、差別されない権利の侵害と捉えるべきです。
他にも、LGBTQの性的指向や性自認などを本人の許しを得ずに暴露する行為を「アウティング」と呼びます。こうした行為はプライバシー侵害だと言われてきました。ですが本来、性的指向や性自認は「隠したい恥ずかしい情報」ではなく、当人のアイデンティティーの根幹となる情報です。アウティングが問題なのは、恥ずかしい思いをさせたからではなく、差別をするかもしれない人に情報を開示して、差別を誘発する危険を作ったからだと考えるべきです。
プライバシー権のおかげで、私たちは他の人の個人情報を認知するときに慎重になれました。ただこれだけでは足りない。プライバシー権と「差別されない権利」を区別すれば、既に認知した情報でも、「この場面でこう使っていいのかな?」と使用の場面で慎重になれます。権利を知ることで、差別を防ぐ「自己拘束」ができるわけです。
――個人情報の差別的な使用とそうでない使用は、どう違うのですか?
個人の選択の結果を、国籍や性別に帰属させると差別になります。例えば、犯罪をするかどうかは個人の選択ですが、それを国籍や出身地のせいにするのは差別だと言わざるを得ません。
雇用の場面でも、「この人は女性だから辞職する可能性が高い」とか「外国人だからこういう行動をとるはずだ」と判断するのも、性別や国籍の情報の差別的な使用の例でしょう。不安やイライラを「外国人」のせいにしがちなトレンドを止めるには、「差別されない権利」の考え方を根づかせることが重要です。
■憲法に書き込む影響力
――そうしたトレンドの一つと言えるのかもしれませんが、高市早苗首相は4月12日の自民党大会で「時は来た」と述べ、改憲に意欲を示しました。
国会の憲法審査会などの議論は始まったばかりで、高市首相が目指す改正案はまだ示されていません。
自民党のものとしては、安倍晋三政権下の2017年に示した「改憲4項目」がありますが、いまなぜ改正が必要かという根本的な理由づけが希薄でした。参議院の合区解消には実務的な必要性があるかもしれませんが、残りの3項目、自衛隊の明記や緊急事態対応の強化、教育環境の充実については、現行の憲法や法律でも不足はない。仮にあっても、法律の改正で済むような話ばかりです。
日本への武力攻撃があった場合の防衛行政は、現行憲法でも禁じられていません。緊急事態に際し、あらかじめ法律の定めた条件の範囲で政令を出すことも、禁じていません。実際、災害対策基本法には、その例があります。
――自民党の狙いは改憲の実績づくり、いわば「お試し改憲」だとの見方もあります。
もともと自民党の方々は、憲法9条2項を削除して軍を創設すると言ってきました。自衛隊明記案というのは、軍創設案の支持が広がらないため、「現状維持なら実現しそう」と出てきた妥協案なのでしょう。新しい条項ができると、「これまでできなかったことができるようになったのだ」と解釈される危険が生じ、何が起きるか不透明になります。当たり前ですが、現状維持したいなら、現状を維持するのが一番です。
――それでも、少しでもよい改憲なら賛成するという人もいるのではないでしょうか。
憲法は国の最高法規。条文に書いていない要素を書き込むことによる影響を慎重に検討する必要があります。
例えば、明治憲法における都道府県の位置づけはあいまいでしたが、戦後の憲法92~95条に地方自治の原則が書き込まれ、そのことで地方分権が大きく進展しました。もしいま自衛隊を憲法に明記すれば、国家権力を執行する警察や海上保安庁などのほかの行政組織にはない強固な地位を得て存在感を増すでしょう。それでよいのかどうか。
――日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増しています。災害救助だけでなく有事の切り札として自衛隊に期待する世論は高まっているように思います。
災害救助や国際貢献の面で自衛隊の活動を評価する世論のトレンドは理解しますが、慎重な分析が必要です。
憲法9条は、日中戦争や太平洋戦争の反省の下で外国の領土を侵略するような武力行使を制限する「自己拘束」です。
憲法制定から80年近くが経ついま、国際情勢が悪化していても、湾岸戦争やイラク戦争、ロシアのウクライナ侵攻、米国やイスラエルのイラン攻撃などの戦地に自衛隊を派遣すべきだという世論が国内で盛り上がる気配はありません。国連の平和維持活動(PKO)で自衛隊を戦闘地域外に派遣する道はありますが、世論も、武力行使には非常に厳しい態度をとり続けています。
9条改憲を長年目指してきた自民党の保守派でさえ、戦力の不保持をうたう9条2項の削除などではなく自衛隊の明記を目指す妥協策を打ち出すようになったことは、同項の平和主義の精神が改憲派にまで浸透したことを意味しており、「護憲派の勝利」とさえ言えるのかもしれません。
――心配性かもしれませんが、そうした日本の世論も台湾有事などの危機に直面すれば、大きく転換しうるのでは。
もし中国が台湾に武力侵攻した場合、在日米軍基地や自衛隊の基地も攻撃対象になるでしょう。必然的に、日本への武力攻撃事態となり、個別的自衛権の発動場面となります。台湾有事は、海外での集団的自衛権の行使とは違う事態だと考えるべきです。
――もう一つ気になるのは、自民党の日本国憲法改正草案(12年)や「創憲」を掲げる参政党の新日本憲法(構想案)(25年)のような全面改憲の可能性です。
憲法の基本原則、すなわち国民主権と平和主義、基本的人権の尊重を廃棄するような全面改憲ができるとは思えません。ただ、逆説的ですが、そうした憲法の価値観がしっかり浸透しているからこそかえって警戒心が薄れ、「自己拘束」の歯止めが利かなくなっていることが問題だと見ています。
――どういうことでしょう。
高市首相は4月21日、防衛装備移転三原則の改定を閣議決定し、武器輸出を全面解禁しました。これは、安倍政権による集団的自衛権の解釈変更(14年)や、岸田文雄政権が22年改定の安全保障関連3文書に盛り込んだ敵基地攻撃能力の保有、防衛費の国内総生産(GDP)比1%枠超え(23年度予算)などに続く出来事です。
憲法9条に、「武器を輸出してはいけない」とか、「防衛費はGDP比何%まで」と具体的に書いてあるわけではありません。しかし、9条からは、日本が紛争を煽らないようにする「自己拘束」の原理や原則を生み出し続けるべきだという規範が導かれると考えられてきました。武器輸出の禁止などは、そこから生まれたルールです。こうしたルールを守ってきたことが、政府や自衛隊の信頼を作ってきました。
こうした信頼の蓄積は、「このルールをなくしても、めったなことはしないだろう」という方向にもつながります。ただ、信頼を食いつぶしていけば、いつかは破綻(はたん)します。だからこそ、憲法9条の下で作られたルールは安易には手を付けない方がいいし、新しい状況に対応するために変える必要が生じたとしても、別の「自己拘束」のルールを作ることとセットで変えるべきです。現状の敵基地攻撃能力や武器輸出の解禁は、ただルールをなくしただけで、新しい「自己拘束」のルールや原則が示されていません。
――敗戦直後の日本が軍国主義の復活を警戒したのは分かります。でも冷戦が終わり、米中ロなど大国の横暴が目立つ21世紀の日本にとっても「自己拘束」は必要でしょうか。
イスラエルのネタニヤフ政権を見れば分かりますが、権力者にとって、対外武力行使は権力を維持する魅力的な手段です。どんな状況でも「自己拘束」が不要ということはないでしょう。
――防衛費のGDP比2%は、25年度補正予算で達成されました。高市政権は安保3文書改定にも乗り出しています。
憲法に具体的な数字が書き込まれておらず、準備すべき防衛装備に幅があるからといって何でもやっていいわけではない。
少なくとも、GDP比率に代わる新しい財政規律のルールを考えておくべきでしょう。武器輸出についても、内閣の裁量で変えられる政令から格上げして法律化し、対象国や対象品目を国会で決めるルールに変えるなどの対応は考えるべきでした。
また、近年の防衛政策は「経済安全保障」「デュアルユース(軍民両用)」といったキーワードに見られるように、防衛省・自衛隊だけでなく、企業活動や学術活動、SNSの通信など、様々な生活領域を防衛政策に巻き込んでいく特徴があります。ここでは、営業の自由や学問の自由、刑事訴訟における適正な手続きがおろそかにされる危険があります。実際、大川原工業の経済安
日本は痴漢が多いらしい。若い女の子が痴漢された的な発言していた話を何度か聞いた。
おばさんが強姦された体験談をヤフー知恵袋で読んだことがある。
でも実際は「痴漢は犯罪だ」と聞くようになったのはここ最近だった。昔はそんな放送、駅や電車ではなかった。
昔からお触り行為はあったんだろうけど報告されず話題にもならずなかったという認識だったのだろうか。
女性が社会進出し始めたのも80年代後半か90年代からか。(女性の社会進出は遅い)それまでは女は家庭という前提で痴漢が起こらなかったのか?
(日本に女性がほとんどいなかったら痴漢も起きないと認識されたただろう。女性が人口の3%しかいなかったら痴漢の件数自体は極端に少なくなるはず)
日本の場合は人口の97%が日本人とのことで異人種に限ればもっと人数は少なくなるはず。
日本で人種差別があってもアメリカ、ドイツ、イギリスみたいに大きな運動に繋がりにくい。
日本では痴漢が増えても日本の女性はデモとかストライキとか内戦とかやらないもんな。紛争も起きないし逆にすごい国だな日本は。
女の人は耐え続けるばかりなのか。
僕が大好きなパンティーも石油がないと出来なくなるのかもしれないと思うとドキドキする。
それにしてもイランさんという国にとっては、今やってるホルムズ海峡封鎖は自分たちに国の力を最高にアピール出来る機会になってるんじゃないだろうか?
今まで、力関係としては、アメリカさんの力が100としたらイランさんはその数字に遠く及ばないすごく低い数字
(イランさんに失礼すぎるから数字は書かないけれどみんなだいたい、そういうイメージを持ってたんじゃないかな?)
という感じ、とてもじゃないがイランさんがアメリカさんとまともに対峙できるわけはない、と思っていた。
でも、イランさんは力で負けるならば、頭で勝とうとしているのだな、というのがよくわかった。
とにかくへこたれない仕組みを作り上げている。
国の最高権力者が亡くなって、国の中のいろんな組織や人が互いに権力争いのような状況になっているのに、現場の人たちは粛々と自分たちがやるべきことをやって、そしてそれを成功させている。
普通、アメリカさんとかに空から急所を攻撃されると国が麻痺してしまう。
空からの攻撃だけで、負けはしないけれど、いっときは麻痺が起こってしまうはずなのに、イランさんは麻痺が起こらずにしっかりと前を向いて体が動く状態だ。
ベネズエラさんとかは、今回の攻撃の規模よりずっと小さいピンポイント攻撃でも完全に動きを止めてしまってアメリカさんは思い通りのことをした。
これは単純にイランさんとベネズエラさんの国家の規模の差とだけ片付けられることではないのではないかな?
イランさんはずっと、もしもに備える組織づくりを我慢強くしてきたことがよくわかる。
そういう弱者(と書くのを不快思う人もいるかもしれないゴメンナサイ)が強者に踏み潰されないための策を、頭を使ってずっと忍耐強く準備してきたという、その行為そのものは称賛に値すると思う。
ただ、僕はすごく勝手なことを言うけれど、出来ればもっと平和なことを目的にしてそういう準備が出来ている方が1億倍もいいのにな、思う。
それでも、ひょっとしたら、と思うのは、これからイランさんは何かあればホルムズ海峡を封鎖するよ、っていう脅しが効くんじゃないかな?ってことだ。
最初の方の話に戻るけれど、今回の件はイランさんの底力を各方面に思い知らしめることになったように思う。
今回のことが過ぎれば、もうアメリカさんはしばらく手を出さないかもしれない。
そうなったら怖いのは中東と呼ばれる地域の国の人同士で、イランさんをなんとかしなければならないな、という合意とか決意が生まれて新しい紛争が始まらないか?
ということだ。
よく知らんからパッと思いついたぐらいですまんが、
日本の武器を輸出できることになるわけで、産業成長が期待されるわな
現在の日本の武器産業の国際的立ち位置とか品質は知らんけど、需要が一定数以上あって
国際的な競争にも晒されると考えると、今現在がカスであっても将来的に成長する見込みはある
現在が優れていても、より優れた方向に成長するのもわかる
日本の武器産業が発展すれば、武力の他国依存度を下げることができるわけだからいいことなんじゃないのと思うよ
問題としては、輸出先での紛争が懸念されるだとかがあるけど、日本ファーストで考えればどうでもいいんじゃない
ジョージアがロシアと交戦している最中に、イスラエルがジョージアに売ったドローンの機密情報を、交戦相手国であるロシアに教えていたという話。報道自体は2012年のもの。
Stratfor email leak - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Stratfor_email_leak
Ynetnews reported that, according to internal emails between Stratfor employees, Israel and Russia were engaged in an exchange of information in 2008. Israel gave Russia "data link codes" for unmanned aerial vehicles (Elbit Hermes 450) that Israel sold to Georgia and in return Russia gave Israel "the codes for Tor-M1 missile defense systems that Russia sold Iran". Ynetnews also stated that, during the 2008 South Ossetia war, the leaked emails revealed Georgia "realized that their UAVs were compromised and were looking for a replacement for the Israeli made drones".[29][30]
Ynetnewsの報道によると、ストラトフォーの従業員間の内部メールから、2008年にイスラエルとロシアが情報交換を行っていたことが明らかになった。イスラエルは、ジョージアに販売した無人航空機(エルビット・ヘルメス450)の「データリンクコード」をロシアに提供し、その見返りとして、ロシアはイスラエルに「ロシアがイランに販売したTor-M1ミサイル防衛システムのコード」を提供した。またYnetnewsは、2008年の南オセチア紛争中、流出した電子メールから、ジョージアが「自国のUAVが侵害されたことに気づき、イスラエル製ドローンの代替品を探していた」ことが明らかになったと報じた。[29][30]
イスラエル製の防衛装備品に関しては、最近いろいろとニュースになっていて、気がかりではあったのよね。上述のようなことが起こりうるなら、それはもう道義的な問題を超えて、安全保障上の危険性の問題だと言える。
2月18日 自衛隊初の「攻撃用ドローン」はオーストラリア製が落札 イスラエル製は入札不参加 約310機、36億円超
https://www.tokyo-np.co.jp/article/469419
4月10日 イスラエルのミサイル防衛導入検討 自民・小野寺氏「実戦で成果」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000497676.html
4月18日 スマホから情報抜き取り/人権侵害 各国で問題に/防衛省 イスラエル製機器導入へ
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik26/2026-04-18/2026041801_01_0.php
”トランプ大統領が、支持率回復を狙った「短期間で終わるはずの軍事介入」を特定の海域や紛争地で開始します。 ”
←的中してるじゃん 2026.1増田
”これに対し、日本政府は「存立危機事態」を認定。高市総理は、日米同盟の堅持と日本の生存を大義名分に、集団的自衛権を行使して自衛隊の戦闘地域への派遣を決定します。”
とすると?
当初の予測に反し、ハイブリッド戦(サイバー攻撃、経済封鎖)が組み合わさることで戦況は膠着。
紅海や台湾海峡などの主要航路が封鎖され、エネルギー価格と食料価格が暴騰します。 ”
←(サイバー攻撃を除けば)戦況膠着は的中してるじゃん
”「早期撤退」は同盟の崩壊と政権退陣を意味するため、両政権は引くに引けないサンクコストの罠にはまります。”
とすると順番違いで?
前々から思っていたら
フランス人「神道では神様が何百万もいると聞いたが、どうやってどの神様に祈ればいいのかわかるの?」→神様の概念を説明するリプが集まる - Togetter
近しい話題が出てきた
神への祈りと「天罰」と、SNSにみる宗教観 米 - CNN.co.jp
まず目立ったのは、「神の加護」を祈るメッセージだ。ニューヨークの街やニュージャージー州の海岸の惨状が伝わるにつれ、「アラーの神よ、人々に安全を」「無事を祈ります、アーメン」と、宗教や国籍にかかわらず、世界各地から祈りの言葉が寄せられた。
日本だとこういうタイプの祈り方はあまりしない気がするのだけど、という話
自分が知らないだけかも 実際は出来る/普通にやってるのだろうか
「世界中から戦争がなくなりますように」と言ったら、炎上したのはなぜ? | Books&Apps
世界に影響を与えるかどうかは極論どうでもよく、ただただ「祈らずにはいられない」という人だっているだろう
そのような人が「世界中から戦争がなくなりますように」と言った際に、そこに政治的な色を見出されるのは不幸なことだなと思う
そこで私は日本的宗教観からくる宗教色がついた(≒宗教色を政治色を見出されにくい、純粋に痛めた心を慰撫するような)「世界中から戦争がなくなりますように」という祈りが日本の神相手にはできないのかも、という点にもどかしさを感じる今日この頃
天変地異にたいして祈る事は出来そうな気もする でもそれって「祟りを鎮める」的なやつに感じるなあ 戦争紛争何らかの悲劇に対して同じようにできるのかなあ
軍神はいるけれど もっぱら戦死者の慰霊とか戦勝祈願で登場するイメージ
だって、神社で「世界平和を祈った」とか言う人がいたら場合によってはジョーク扱いされるじゃない、という話 「普通は個人的なことについて願掛けするものだよ」とでも言われそうな気がする 七夕の短冊とかでもそう
おわり
魔王アスタロト編というパタリロの数多くの外伝の中でも屈指の名作と名高いシリーズの中にその悪魔出てくる。
太陽は西から登って東に沈む、とか言った幼稚なことから始まって、とにかく何から何まですべてが嘘、本当は一つも言わないのだ。
しかし、これはその悪魔が必殺の技を使うための入念な下準備なのだ。
そう、そのとおり。
この悪魔は、ここ一番、千年一万年に一度だけ本当のことを言うのだ。
周りは嘘しか言わないと思っているので、その逆が真実であると思う。
これをやられることで主人公のアスタロトはとんでもない窮地に立たされることになる、、、、という具合にストーリーが進んでいく。
トランプが例によって突拍子もないことを言い出して、周囲はビックリしつつも、どうせいつも通りタコるだろ、って観測してたら、そのたったひとつだけはタコらない、ってやつを。
どういうことか?
狂人のような言動を行いつつ、いつものパターンで最終的にはイランとの交渉を始めてる。
周りにトランプがタコってると思わせといて、イランへの地上部隊投入を突然やったりだとか。
そういうことを、もっと過激な行動でやることは十分に考えられる。
一般庶民にはあんま関係ないと思うかもしれないが、例えば投資とかやってるやつは、そういう万が一にタコらないトランプを一応は警戒するに越したことはないと思うぞ。
彼女は「啓蒙専制君主」として知られる一方、ロシア史上でも屈指の領土拡張を行った統治者です。
中国史上唯一の正統な女帝である彼女は、内政での冷酷な権力闘争で有名ですが、外征においても非常に積極的でした。
ローマ帝国の混乱期に、現在のシリアを中心としたパルミラ帝国の実権を握った女性です。
伝説的な色彩が強いですが、モデルとなった史実の摂政サムムラマート(紀元前9世紀)は、女性でありながら異例の軍事遠征を行った記録が残っています。
伝説上のセミラミスは、エチオピアやインドまでをも征服しようとした「侵略的な女帝」の象徴として、古来より多くの文学作品(ダンテの『神曲』など)に描かれてきました。
歴史家たちは、女性の統治者が侵略戦争を選択した背景に以下の要因を指摘することがあります。
「抵抗の軸(Axis of Resistance)」 は、イランが自らを「抵抗の中心」と位置づけ、ヒズボラ(レバノン)、フーシ派(イエメン)、イラク民兵(PMFの一部)、シリア残存勢力などをネットワーク化して反米・反イスラエル・反西欧の影響力を広げる戦略です。しかし、実態は他国の内政への明らかな干渉であり、シーア派が大多数の国で少数派であるにもかかわらず、強引に「革命イデオロギー+代理武装勢力」を押し進めることで、敵を増やし続けています。そして、現地のシーア派コミュニティ自身が最大の被害者になるケースが目立ちます。
イラン(およびその支援する「抵抗の軸(Axis of Resistance)」)による影響で被害を受けている主な国と、現地のシーア派コミュニティの状況を、2026年4月現在の情勢に基づいてまとめました。用語は標準的なものを用い、情報源は主に信頼できる国際機関・シンクタンク・報道(Soufan Center、Britannica、Al-Monitor、ISW、GCC公式声明など)から抽出しています。
ヒズボラ(イランが資金・武器・訓練を提供する主要プロキシ)が独自の軍事行動(イスラエルへの攻撃など)を続け、レバノン政府の軍事活動禁止命令を無視。結果として2026年のイラン戦争拡大でイスラエル報復攻撃を受け、100万人以上(人口の約1/6)が避難、数千人の死傷者、インフラ・住宅の深刻な破壊が発生。経済崩壊と宗派緊張の悪化を招き、国家主権が侵害された形。
ヒズボラはシーア派(人口比約30-35%)の最大勢力で、社会サービスを提供して支持基盤を維持。しかし、戦争による被害(特に南部・ベイルート南部郊外のシーア派居住区)が集中し、支持者内からも「無責任な決定で我々を犠牲にした」「疲弊した」「ヒズボラの地政学的冒険にうんざり」という批判が顕在化。2025-2026年に支持率低下と内部不満が増大し、武装解除努力(レバノン軍主導)への抵抗が続く一方で、シーア派全体の孤立とフラストレーションが高まっている。
イラン直結の民兵(Popular Mobilization Forces: PMFの一部)が米軍基地や湾岸諸国(サウジ・UAE・クウェートなど)への攻撃を繰り返し、イラク領土が代理戦争の戦場化。米国報復攻撃でイラク軍人・民間人死傷、GCC諸国からの共同非難(攻撃停止要求)、外交・経済関係の悪化(湾岸投資減少など)。国家主権の喪失と宗派分断の固定化が進む。
イラクのシーア派は人口の多数派(55-65%)だが、イラン依存の民兵行動が「イラク全体のイメージを損ない、経済打撃を招く」との不満が広がる。2019年の大規模抗議(イラン影響力反対)以降、一部政治家や若者層で「イラン影響力の低下はイラクに害にならない」との声が公然化。民兵の一部は政治統合を模索するが、KHなど強硬派はイラン忠誠を維持し、シーア派内部の分裂を深めている。
フーシ派(イラン支援のザイド派シーア系武装組織)が紅海航行攻撃やイラン支援のミサイル発射で参加。サウジ・UAEとの長期戦争、人道危機(飢餓・医療崩壊)、経済封鎖を悪化させ、2026年の戦争で報復リスクが増大。国家再建が遅れ、インフラ被害が深刻。
ザイド派シーア(人口比約35-40%、主に北部)がフーシ派の基盤だが、長期紛争でザイド派地域を含む全国が被害を受け、「イランに利用された」「人道危機の代償が大きすぎる」との声が出ている。フーシ派支配下で統治負担が増え、内部でも現実派の慎重論が見られる。
イラン直接攻撃やプロキシ経由のミサイル・ドローン攻撃(エネルギー施設・空港・港湾など)が2026年に集中。死傷者発生、石油輸出・航行の混乱(ホルムズ海峡・紅海)、経済損失。GCC諸国は共同声明で「主権侵害・国際法違反」と非難し、自衛措置を表明。ヨルダンは領空通過・武器密輸の脅威で巻き込まれリスク増大。
これらの国でシーア派は少数派(バーレーンで多数派に近いが王政はスンニ派、サウジ東部で集中)。イランが「シーア派擁護」を名目に干渉・扇動を試みるが、結果として政府の警戒・抑圧が強まり、シーア派コミュニティ全体が「疑いの目」で見られ、差別や監視の強化を招く。イラン支援のセル摘発で緊張が高まり、現地シーア派は「イランの道具にされる」被害を被る形。
イランの「抵抗の軸」戦略は、内政干渉・宗派分断・代理戦争の拡大を招き、対象国に治安悪化・経済損失・主権侵害をもたらしています。
現地のシーア派はイラン戦略の最大の犠牲者になるケースが多く、支持基盤内でも「疲弊」「孤立」「利用された」という不満が広がっています。
この文脈から、アラブ諸国(ヨルダン・サウジ・UAEなど)の多くは、ヒズボラの武装解除を「レバノン国家の正常化」として支持する方向に動いています。イスラエルの攻撃は「過剰で停止すべき」と批判しつつ、イラン・ヒズボラ軸の「武装維持要求」は「他国を道具化する常軌を逸した内政干渉」として受け入れがたい、というのが現実です。
言動をだいたい間違う。
吐いた嘘を忘れる。
犯した諸々の罪に対する罰を受けていない。
恵まれた環境に胡座をかいて、世界各地の紛争や災害を憂う振りをしながら、実際に気にしているのは所持資産の価値の増減だ。
謝れば済むと思っている。
ことあるごとに自分だけの正論を誰かに押しつけて、いっときは満足するが、その後言ったことに間違いはなかったか、報復を受けはしないか、嫌われてはいないかとおびえて過ごす。
許されそうな場では文句ばかりが口を出る。
取り繕い、怒り狂い、妬み嫉み、阿り媚び諂う。
そんな感情の矛盾のうち、激しい部分だけ制御し表に出さないことには幾分長けていて、ただやはり持続はできないので、そのせいで何度も対人関係を壊してきた。
そんな私に、少し前、新しい友人ができた。
友人と並び立てるよう、良心的行為を持続できないか色々やってみたが、私にはとても難しいことだった。
現状、良心的行為はやめたわけではなく私次第、宙ぶらりんな状態ではあるものの、とても持続できる気がしない。
やっぱり私は屑だったのだと打ちひしがれている。
屑である私が関わり続けることで、友人になんらかの悪影響が及ぶ、あるいは及んでいる可能性、またあるいは及んでいる事実に耐えられなかった。
友人が今どんな思いでいるか分からないまま、私はいつもの、恵まれた環境に胡座をかく生活に戻っている。
私は屑であるということを受け入れきれない弱さもまた、私が屑たる所以だと思う。
ここにこんなことを書く理由。
卑小で、卑怯で、卑屈だ。