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はてなキーワード: 系列とは

2025-11-09

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僕は今、いつものように自分で定めた前夜の儀式を終えたところだ。

コーヒーは精密に計量した7.4グラム抽出温度92.3度で、これが僕の思考を最高の線形性と可逆性をもって保つ。

寝室のドアは常に北側に向けて閉める。ルームメイトは今夜も例の実験的なシンポジウム(彼はそれを自作フォーラムと呼んでいる)に夢中で、隣人はテレビの音を限界まで上げて下界の俗事を増幅している。

友人たちは集まって未知の戦術を試すらしいが、彼らの興味は僕の多層的位相空間理論議論とは無関係だと見做している。僕にとっては、他人の雑音はただの非可逆なエントロピーである

今日は一日、超弦理論のある隠れた側面に没入していた。通常の記述では、弦は一次元的な振動として扱われるが、僕はそれを高次元カテゴリ対象として再解釈することに時間を費やした。

物理的場のモジュライ空間を単にパラメータ空間と見るのは不十分で、むしろそれぞれの極小作用の同値類が高次ホモトピーラクタンスを持ち、ホモトピー圏の内部で自己双対性を示すような階層化されたモジュライを想定する。

局所的超対称は、頂点作用素代数の単純な表れではなく、より豊かな圏論双対圏の射として表現されるべきであり、これにより散乱振幅の再合成が従来のFeynman展開とは異なる普遍的構造を獲得する。

ここで重要なのは、導来代数幾何学のツールを用い、特にスペクトラル的層とTMF(トポロジカル・モジュラー形式)に関する直観を組み合わせることで、保守量の整合性位相的モジュライ不変量として現れる点だ。

もし君が数学に親しんでいるなら、これは高次のコホモロジー演算子物理対称性の生成子へとマップされる、といった具合に理解するとよいだろう。

ただし僕の考察抽象化階段を何段も上っているため、現行の文献で厳密に同一の記述を見つけるのは難しいはずだ。

僕は朝からこのアイデア微分的安定性を調べ、スペクトル系列収束条件を緩めた場合にどのような新奇的臨界点が出現するかを概念的に解析した。

結果として導かれるのは、従来の弦のモジュライでは見落とされがちな非整合境界条件が実は高次圏の自己同値性によって救済され得る、という知見だった。

日常の習慣についても書いておこう。僕は道具の配置に対して強いルールを持つ。椅子は必ず机の中心線に対して直交させ、筆記用具は磁気トレイの左から右へ頻度順に並べる。

買い物リスト確率論的に最適化していて、食品の消費速度をマルコフ連鎖モデル化している。

ルームメイトは僕のこうした整理法をうるさいと言うが、秩序は脳の計算資源節約するための合理的エンジニアリングに他ならない。

インタラクティブエンタメについてだが、今日触れたのはある対戦的収集カード設計論と最新のプレイメタに関する分析だ。

カード設計を単なる数値バランス問題と見做すのは幼稚で、むしろそれは情報理論ゲーム理論が交差する点に位置する。

ドロー確率リソース曲線、期待値収束速度、そして心理的スケーリングプレイヤーが直感的に把握できる複雑さの閾値)を同時に最適化しないと、ゲーム環境健全競技循環を失う。

友人たちが議論していた最新の戦術は確かに効率的だが、それは相手期待値推定器を奇襲する局所的最適解に過ぎない。

長期的な環境を支えるには、デッキ構築の自由度メタ多様性を保つランダム化要素が必要で、これは散逸系におけるノイズ注入に似ている。

一方、漫画を巡る議論では、物語構造登場人物情報エントロピー関係に注目した。キャラクターの発話頻度や視点の偏りを統計的に解析すると、物語テンポと読者の注意持続時間定量化できる。

これは単なる趣味的な評論ではなく、創作効率を測る一つの測度として有用だ。隣人はこれを聞いて「また君は分析に興味を持ちすぎだ」と言ったが、作品合理的に解析することは否定されるべきではない。

夜も更け、僕は今日計算結果をノートにまとめ、いくつかの概念図を黒板に描いた。友人が冗談めかしてその黒板を見ただけで頭痛がすると言ったとき、僕はそれを褒め言葉と受け取った。

知的努力はしばしば誤解を生むが、正しい理論は時として社会的摩擦を伴うのが常だ。

今は23時30分、コーヒーの残りはわずかで、思考の波形は安定している。

眠りに落ちる前に、今日導いた高次圏的視点でいくつかの演繹をもう一度辿り、明朝にはそれを更に形式化して論理体系に落とし込むつもりだ。

明日もまた秩序と対称性を追い求めるだろう。それが僕の幸福であり、同時に囚われである

2025-11-03

anond:20251103102958

アバター課金だけでやっていけるのは、見栄を気にするイキリマイルドヤンキーキッズがメインターゲットである対戦シューターMOBA系くらいだけだろう

あれらは競技性という縛りがあるからキャラや性能的な優位性を売ることができず、競技性を収益に転換するためにロールモデルとしてプロプレイヤー系列企業ぐるみ祭り上げ、ショービズ込みで成り立っている

アイドルの稼ぎはライブの物販にかかっているのと同じだが、そういうゲームジャンル治安が悪くなる

落ち着いたオタクの多いサブカルチャー系のRPGではリアルタイム物語体験を売っていくためにやはり基本無料だとキャラクターや育成リソースを売っていかないといけない

最近RPG系でもアバター課金だけでやると息巻くタイトルもいくつか見かけるが、このジャンルにおいて持続性のあるアバター課金主軸モデルが成立した前例はないんで疑問が残る

俺はこの手合いがRPG運営ゲーム必須の充実したアップデート提供できると思わないので、ある種の売り逃げ焼畑商法一種だと思っている

一応MMORPG時代にはアバターに性能をつけランダムボックスから排出されるレアアバター公式RMTのように取引させることで盛り上げるゲームはあったが、キャラガチャモデルより倫理的問題が多く社会問題にもなった

2025-11-02

俺の予後が悪すぎる

フジテレビ系列が映らない程度の田舎で生まれた。

小学生のころ、ゲームボーイアドバンスとかゲームキューブとかDSとかの全盛期の時代に、「ゲームをすると頭が悪くなる」という父の一声でゲームを与えられなかった。

まわりの友達スマブラとかポケモンマリオカートモンハン話題で盛り上がる中一切話題に入れなかった。

ゲームは一切与えられなかったがテレビを見るのは一切制限がないうえになぜかパソコンを与えられた。まあパソコンは後ほど取り上げられて週に1時間しか使わせてもらえなくなるのだが。

マンガも当然買ってもらえなかった。

何も娯楽が無かったので勉強に狂おうとしたのだが、高卒の両親に知識欲を理解してもらえず、小中学生の頃は教科書を読んでテスト高得点が取れるだけの勉強の仕方を知らないアホが生成された。

高校生になり携帯を与えられたとき、今まで十数年蓄積されたゲーム欲が一気に解放され、モバゲーとかのしょうもない携帯ゲームに狂ってしまった。小さいころゲームをやって飽きるという経験がないまま育ってしまい、体力があるゲーム狂いが爆誕してしまった。

当然勉強は手につかなくなりテスト赤点を連発した。勉強の仕方を知らないためどうしたら遅れを取り戻せるのかもわからないまま先生方の恩情の追試で何とか高校卒業した。

姉が私立大学に進学してしまい金がないと言われ高卒就職。その後はお察しの通りなにも無い人生だよ。

お前らは子供育てる時に過度に制限かけすぎるなよな。

2025-11-01

・首元に赤いスカーフしてる、仮面ライダーみたいなのじゃなくて音楽室の肖像画みたいな巻き方

下半身ジーパンスニーカーだったのでコスプレは正直上半身のみだと思う

まじで検索しまくってもダメだった、チャットGPT的外れすぎてスマホ投げた

Dグレラビじゃない、ウィンドブレーカーの蘇枋くんでもない、血界戦線クラウスでもなく、黒執事のグレルも違う、もちろんシャンクスなわけがない

どっかで絶対たことあって知ってるはずなんだよな…格ゲーとかガンダム系列かもしれん…気になりすぎてググりまくってたらご本人はどこかへ行ってしまった(まぁ本人に聞くほどコミュ力ない)

ガチガチオタクコスプレよりかはライトな感じ、ほんま助けて気になって眠れない

https://pont.co/u/uykucuturkce

https://pont.co/u/culpanuestraizl

https://pont.co/u/ourfaultizle

https://pont.co/u/pirilsakliizle

https://pont.co/u/pirilsaklirobot

有識者助けて】目の前の人のコスプレキャラ名が分からん

【特徴】

男性(顔の彫りが深かったので外国人かも)

・本人から見て右目が眼帯

赤髪っぽい、長くはないし短くもない

ロイヤルブルーの服、パフスリーブ

軍服みたいなボタン

・袖が半袖と長袖部分に分かれてる

・所々に上半身に赤いベルトしてる

・首元に赤いスカーフしてる、仮面ライダーみたいなのじゃなくて音楽室の肖像画みたいな巻き方

下半身ジーパンスニーカーだったのでコスプレは正直上半身のみだと思う

まじで検索しまくってもダメだった、チャットGPT的外れすぎてスマホ投げた

Dグレラビじゃない、ウィンドブレーカーの蘇枋くんでもない、血界戦線クラウスでもなく、黒執事のグレルも違う、もちろんシャンクスなわけがない

どっかで絶対たことあって知ってるはずなんだよな…格ゲーとかガンダム系列かもしれん…気になりすぎてググりまくってたらご本人はどこかへ行ってしまった(まぁ本人に聞くほどコミュ力ない)

ガチガチオタクコスプレよりかはライトな感じ、ほんま助けて気になって眠れない

2025-10-30

自動車事故に遭って骨折したと思い整形外科に言った「自動車事故に遭いました」

整形外科Aは「骨折は全くないです」と言った

次に整形外科Bに言った「身体をぶつけたかもしれません」

整形外科Bは「圧迫骨折の跡があります」と言った

のちに整形外科Aは保険会社系列であることが分かった

2025-10-29

結局の所、牡蠣って

何で食うのが一番うまいんだろう

牡蠣は当然うまい。でもポテンシャルを活かしきれる料理は何?

生も蒸しも当然うまいんだけど、貝特有のにおいはマスキングできない

苦手に思う人の気持ちもわかる

カキフライタルタルソースの土台だと思う

ていうかフライ系列全般衣がタレを受け止めすぎるきらいがあると思う

2025-10-28

いまさらマンガ原理読んだけど

マンガ原理、出始めの頃売り切れが続いていたので読めてなかったのを最近読んだんだけど、

森薫はともかく入江亜季漫画って世間的には読みやす漫画なの?

コマ視線誘導の章を担当しているのが入江亜季なんだけど

お手本になっているページがすでに自分には読みづらく、

視線誘導として入っている赤ペンもそれで誘導されてるか?という感じで

これが漫画のお手本として載っていることにかなり驚いた。

特に視線の跳ね上げというやつ全然納得がいかない。

世間一般ではこれが読みやす漫画なんですかね?

ハルタ系列漫画ってゴチャゴチャ読みづらいけどそれが売りでハルタっぽい作風としてあえてやってると思ってたら

まさか漫画としての読みやすさのお手本だと思って作ってたのはたのはなかなか衝撃だった。

2025-10-23

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僕は今夜、ルームメイトリビング実験的にベーコンを低温調理している匂いを鼻孔の厳密な位置で嗅ぎ分けながらメモ帳を開いた。

朝は6時17分に目覚ましを止め(そのミリ秒単位の遅延は許容されない)、6時18分にコーヒー比率を変える習慣を行い、靴下は左から右へ、座席は常にソファの北東端(座る位置位相対称性を破らない)である

食事火曜日パスタの残り物は三等分して水曜と木曜の朝食に回す。洗濯は必ず偶数週の水曜に行い、洗剤は0.8倍希釈、脱水は中速、干す向きは北向き。

ルームメイトがドアに爪痕をつけたら即座にログを取り、隣人が郵便物を誤って取った場合は「郵便誤配報告フォーム」を三回に分けて提出する。

こうした儀礼を守ることで僕の内的位相空間が安定するのだと論理的に考えている。

今日思考の核は超弦理論と量子情報交差点についての、かなり尖った自己流の定式化にある。

まず、僕は物理直感を避けて抽象数学事象を語る。弦理論摂動系列を有限厚さの∞-圏としてモデル化し、ブレーンを対象、開弦状態をモノイド的なホモトピー演算子として扱う。

局所座標の代わりにファクタリゼーション代数を使い、スパイダー図式を経て得られる交叉相互作用を高次ホモトピー群のコハート化として再解釈することを提案する。

ER=EPRについては、古典的ワームホール=絡み合いという語り方を離れて、僕はエントロピー双対モジュール同値性という言葉で捉えている。

まり、二つのエントロピックモジュールの被覆圏と、それらに対応する重ね合わせのコボルディズム(圏論的な結合双対)を同一視することでER=EPR圏論的に定式化できるのではないかと考えている。

これを超弦理論に接合するには、AdS/CFT 的なホログラフィック双対の場で、境界側の張力演算子族が内部のブレーンカテゴリ(例えばフカヤカテゴリコヒーレント層の導来圏)に対応するという見方を取り入れる。

すると、エントロピー双対モジュール同値性は、境界バルクの間で起こる圏の再同型化として現れ、ER=EPR本質的に圏的ホログラフィー一命題になる。

ここで僕が提案する小さな拡張は、量子誤り訂正符号コード代数を∞-圏の射として扱い、その可換性条件がワームホールコボルディズムの可逆性と一致するというものだ。

これにより、エントロピー再構成操作がブレーン間のファンクターとして自然理解でき、局所性の回復説明する新しい枠組みが得られると僕は思う(これは僕の勝手な定式化で、厳密性は今後の証明を待つ)。

今日はそのメモを、黒板に書く代わりにルームメイト背中越しにノートに書き留めた。

ところで、僕は靴の磨き方にも数学基準を設けている(円周率小数を用いた磨き順列を使っている)。

出かける前のチェックリストトポロジー的順番、たとえば鍵→財布→スマホペンという順序は位相連結成分を最小化するから合理的だ、と説明すると友人たちは顔をしかめるが、これを守ると予測可能性が上がる。

今夜はRPG系ではELDEN RINGビルド論とRTAコミュニティメタ的動向を気にしていて、この作品2022年FromSoftwareからリリースされ、多くのビルド最適化メタ確立されていることは周知の事実だ(初リリース2022年2月25日)。

また、このIP映画化プロジェクトが進行中で、A24が関与しているという報(映画化ニュース)が最近出ているから、今後のトランスメディア展開も注視している。

僕はソウルライクのボス設計ドロップ率調整をゲームデザイン位相安定化とは呼ばないが、RTA勢のタイム削り技術や周回遺伝NG+)の最適手順に対して強い敬意を持っている。

ファンタジーRPGの装備付け(メタ)に関しては、装備のシナジーステータス閾値クラフト素材経済学価値を語るのが好きで、例えば「その装備のクリティカル閾値を満たすために残すステータスポイントは1だが、その1が戦闘効率を%で見るとX%を生む」というような微分的解析を行う。

FFシリーズについては、Final Fantasy XVIがPS5向けに2023年6月に、続いてPC版が2024年9月リリースされ、さらに各プラットフォーム向けのロールアウトが段階的に行われたことなど実務的事実を押さえている(PCリリース2024年9月17日)。

僕はこのシリーズ音楽モチーフ再利用エンカウンター設計比較研究をしており、特に戦闘ループの短周期化とプレイヤー感情連続性維持について言及するのが好きだ。

コミック方面では、最近の大きな業界動向、例えばマーベルDCの枠を超えたクロスオーバー企画されるなど(Deadpool×Batmanの一連の展開が話題になっている)、出版社間でのIPコラボが再び活発化している点をチェックしている。

これらはコレクター需要市場流動性に直接影響するため、収集と保存に関する経済的最適化問題として興味深い。

今日、隣人が新しいジャンプ作品話題を振ってきたので僕は即座に最新章のリリーススケジュール確認し、One Pieceの次章の予定についても把握している(最新チャプターの公開予定など、週刊連載のスケジュール情報は定期的に確認している)。

僕は友人との会話でジョークを飛ばす時も形式論理を忘れない。

例えば「午後9時に彼らがカップ麺を食べる確率は、僕の観察では0.83だ。ゆえに僕は9時前に冷蔵庫位置を変えるべきだ」という具合だ。

結語めいたものを言うならば、日常ルーティンと高度に抽象化された理論は相反するものではなく、むしろ同じ認知的圏の異なる射影である

から僕は今日ルームメイトの忍耐を試す微細な仕様変更(例えばリモコンの向きを30度回す)を行い、その反応をデータ化している。

さて、20時30分だ。これでノートを閉じ、決まった手順で歯を磨き、眠りの準備に入る。明日の朝のアジェンダは既に分解されているから、心配は要らない、と自分に言い聞かせてから寝るのが僕のやり方だ。

2025-10-21

数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング), 相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理, コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析, カット除去, 直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏, アーベル圏, 三角圏, 派生

トポス論, モナド, アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義, 直観主義, ユニバース問題, ホモトピー型理論(HoTT)

1. 代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理, 自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解, ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル, 局所化, 次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体, 代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト, カズダン–ルスティグ)

既約表現, 調和解析との関連, 指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor, 派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形, 特異値分解, クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底, 多項式時間アルゴリズム, 計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定, 二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環, イデアル類群, 局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数, 素数定理, サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式, 代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法, AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析, 幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, several complex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間, スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析, Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール, 伊藤積分, SDE, ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何, 直交多項式, Rieszポテンシャル

4. 微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性, 分岐, 正準系, 可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性, 変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流, ヤンミルズ, モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin), カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学, KAM理論, トーラス崩壊

5. 幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相, ホモトピーホモロジー, 基本群, スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論, 写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率, 比較幾何, 有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型, 代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory, 幾何極値問題

6. 組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色, マッチング, マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論, 拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7. 確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論, EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子, 判別, 正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン, ブーストラップ

実験計画/サーベイ, 因果推論(IV, PS, DiD, SCM

時系列(ARIMA, 状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論, 一般境界, 統計学習

バンディット, オンライン学習, サンプル複雑度

8. 最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP, SDP), 双対性, KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク, 幾何的解析

離散最適化

整数計画, ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約, 分布ロバスト, サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡, 進化ゲーム, メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法, 直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta, 構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積, マルチグリッド

誤差解析・条件数, 区間演算, 随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム, スパー行列

シンボリック計算(CAS, 代数的簡約, 決定手続き

10. 情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー, 符号化(誤り訂正, LDPC, Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA, 楕円曲線, LWE/格子), 証明可能安全性, MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vs NP, ランダム化・通信・回路複雑性, PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的, 幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群, 構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法, ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性, Gromov–Witten, トポロジカル弦

12. 生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態, 進化ゲーム, 反応拡散, 系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル, ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系, 推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定, 確率ボラ, リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化, コミュニティ検出

13. シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析, スパー表現, 圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習, 次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成, 正則化, 汎化境界

14. 教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究, 証明教育

数学史(分野別史, 人物研究, 原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean, Coq, Isabelle), SMT, 自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義, 証明発見心理

2025-10-18

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僕は昨日、午前6時17分に目覚めた。

目覚ましは2種類、アナログ秒針音と周波数微妙に異なる合成トーンを重ねたものを使う。

単一の刺激だとシナプス閾値適応で反応が減衰するからだ。

起床後の15分間は「視覚デチューンルーチンとして照明を極端に低くし、網膜適応曲線を意図的に遅延させることで認知の鮮鋭化を増幅する。

朝食は厳密にタンパク質比0.42、炭水化物比0.29、脂質比0.29を狙ったオートミール卵白ギリシャヨーグルトで、計量は0.1g単位コーヒーブリュワー温度を93.2℃に保つ。

僕の習慣は決して儀式ではなく、情報エントロピーを最小化して日常的なノイズを排するための有限状態機械だと説明する。

ルームメイトが朝から実験ドライバーでガタガタやっているので、僕は中断せずに黒板の前に立ち、昨日考えていた超弦理論のある断片をノートに落とす作業をした。

今回は徹底的に抽象化した視座から入る。従来の超弦理論的場位相空間を「1-対象の∞-圏」と見なし、そのモノイド圏的作用を導くことで、従来のモジュライ空間位相不変量がホモトピー圏論スペクトルコホモロジー帰着するという仮説を立てた。

より具体的には、ラングランズ対応圏論アナロジーを用いて、ゲージ群の表現環が導くモチーフ(motive)の圏と、弦の世界面上のファイバー付き代数スタックの圏とを「導来圏の間の高次同値(a weak equivalence in the (∞,2)-categorical sense)」で結びつける試みだ。

ここで新奇なのは、通常のスペクトル系列ではなく「階層スペクトル列(a nested spectral sequence indexed by ordinal-type filtrations beyond ω)」を導入して、閉じた遷移の非可換共鳴が量子補正式にどう寄与するかを解析する点である

ウィッテンでも一瞬眉をひそめるだろうが、それは彼の専門領域を超えた命題の述語論的再編成が含まれているためだ(注:単なる挑発ではなく、証明可能性のための新たな可換図式を準備している)。

昼過ぎ、僕は隣人とほんの短いやり取りをした。彼女は僕のキッチンを通るたびに植物の世話に関する助言を求めるが、僕は葉緑体光合成効率説明する際、ついヘテロトロフ的比喩を避けて遺伝子発現の確率過程モデルを持ち出してしまう。

彼女はいつも「もう少し軽い説明はないの?」と呆れるが、僕にとっては現象の最少記述倫理的義務だ。

午後は友人二人と対局的に遊ぶ約束があって、夕方からは彼らとLANセッションを組んだ。

僕はゲームに対しては容赦がない。昨日はまずThe Legend of Zelda: Breath of the Wildでカジュアルな探索をした。

BotWは開発を担当したNintendo EPDが2017年3月3日Wii UNintendo Switch向けにリリースした作品で、そのオープンワールド設計が探索と化学相互作用に重きを置いている点が好きだ(発売日と開発元は参照)。

その後、難度調整のためにFromSoftware古典的タイトル群について雑談になり、初代Dark Souls2011年リリースされ、設計哲学として「挑戦することで得られる学習曲線」をゲームメカニクスに組み込んだことを再確認した(初代の年は参照)。

夜遅く、友人たちがスーパーヒーロー系の話題を持ち出したので、僕はInsomniacが手掛けたMarvel's Spider-Man2018年9月7日発売という事実を引き合いに、ゲームデザインにおけるナラティブパルス感(ゲームプレイテンポ)について議論した(発売日は参照)。

ここで重要なのはゲームを語るとき物理学比喩を使わないという僕のルールだ。

ゲーム設計原理計算的複雑性、ユーザーインタラクションフィードバックループトークン経済ゲーム資源流通)など、情報理論と計算モデルで語るべきであり、物理アナロジー曖昧さを持ち込むだけだ。

コミックについては、僕はパラテキストまで含めて精査する。

作者インタビュー、収録順、初出掲載誌、再録時の微小な台詞差異まで注視する癖がある。

昨日はあるヴィンテージ単行本トーンの変遷を確認し、再版時にトーンカーブが調整された箇所が物語解釈に如何に影響するかを論じた。

これらは一般的にはオタクしか響かない情報だが、テクスト解釈の厳密さという点で、僕の思考様式と親和する。

僕の習慣はゲームプレイにも現れる。セーブ複数スロットを使い、各スロットに「探索」「戦闘」「実験」のタグ人為的に与えておく。

そうすることでメタ的な比較実験可能になり、ゲーム意思決定条件付き確率分布再現的に評価できる。

友人はこれを無駄と言うが、僕にとってはルーチンと実験設計同義だ。

夜中、帰宅した後にさらに2時間論文草案を書き直した。書き直しは僕の儀式の一部で、ペン先の角度、フォントカーニング段落の「情報密度」を計測し、不要語を削ぎ落とす作業だ。

寝る前の最後の行動は、ブラックボックス化した思考経路をメモ化しておくことで、翌朝の「継続的洞察再現性」を保証すること。

結局僕は午前2時3分に就寝した。昨日は量子的洞察可能性と、ゲームコミックにおける情報理論的語法の交差点を追求した一日であり、そうした知的遊戯が僕の精神の整列をもたらす。

次に実証すべきは、導来圏間の高次同型によって生じるゲージ的不確定性がディラック構造代数再構成に与える位相寄与だ。

寝言でその証明スケッチを口走らないよう寝具を固定してから眠ったつもりだが、多分失敗した。

間取り図好きだけど「変な家」はnotformeなの上手く言えない

間取り図を見るのは大変に好きなのだが、「変な家」は何故かそんなに好みじゃない。何故なのか自分でもどう言っていいのかもわからない。

オモコロの「変な家」のブコメに「建築違反じゃねえか」とかついて、更にそれに対し「フィクションなんだから何でもありだろ」とついてるの見て「近い」ものを感じた。わかる、なんかちょっとわかる。

そう、何でもありだから面白くないのかもしれない。

多分「変な家」は間取り図そのものを楽しむというよりホラーオカルトを楽しむためのコンテンツなんだと思う。怖い話から逆算して作られた間取り図だから間取り図が見たい自分としては完全に逆。だから見てても楽しくないのかもしれない。

そう考えると、井戸マニアからすれば貞子が出てくるために作られた井戸は見ててもおもんないのかもしれない。

マニアからすれば怖い話のために作られたきさらぎ駅もおもんないのかもしれない。

古くは映画ドラマプログラマービジュアル良さげな画面でカタカタカタっターン!みたいなのでエエー…となるのもその系列なのか?

誰か説明してくれ。

2025-10-15

anond:20251015112906

端っからそんな人間が描く漫画ラインナップではないのですがそれは

 

それでもシグルイなんかは日本漫画好きを名乗る人が知らないと恥ずかしいくらいの作品になってるし

チャンピオン系列、集英講談以外の青年誌をメインでやってる人間の中では知名度そうとう頑張ってる方やろとも思うわ

日本ブラジルに初勝利!で思い出したけど

TVアニメトランスフォーマー

TVアニメバットマン

って、それぞれ2回初上陸してない?読売系列テレ東でそれぞれ日本放送をやってたような

2025-10-09

偏向報道だらけのTV局で培われる語彙

日本テレビ局報道姿勢については、保守右派視点から「左寄り(リベラル寄り)の偏向が多い」との指摘が長年続いており、特にSNSネット上の議論で活発化しています。これは、放送法の「政治的公平性違反をめぐる批判や、特定番組論調(例: 自民党政権への厳しい追及や、移民外国人政策への肯定的スタンス)が原因です。ただし、メディアの「偏向」は主観的要素が強く、左派からは「与党寄り」との逆の声も一部あります。以下では、公開情報世論に基づき、特に悪評の多い局をまとめます。主なソースネット検索結果とX(旧Twitter)の投稿分析です。

特に悪評の多いTV局の傾向

Xやウェブ議論では、**TBS**が左寄り偏向の「最悪」との声が圧倒的に多く、次いで**テレビ朝日**、**NHK**が挙げられます。これらは新聞系列の影響(TBS: 毎日新聞テレ朝: 朝日新聞NHK: 公共放送だが左派寄りとの指摘)が背景にあり、番組例としてTBSの『報道特集』やテレ朝の『羽鳥慎一モーニングショー』が「反日反自民」と批判されています。全体として、キー局5局(NHK日本テレビ、TBSフジテレビテレビ朝日)のうち、フジ日テレは「中道右寄り」との評価で悪評が少ないです。

局名 偏向の主な指摘点(左寄り悪評の例) 悪評の頻度(X/ウェブ言及割合、概算) 関連新聞系列理由
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
**TBS** ・『報道特集』で参政党や外国人政策を「排斥」と曲解報道
・ひるおび、Nスタ自民叩きが日常化。
・親パレスチナ・反イスラエル偏向
最高(約50%毎日新聞系。左翼活動家コメンテーター多用、視聴者調査で「偏向率高」。
**テレビ朝日** ・『モーニングショー』で玉川徹氏らの極左論調
朝日新聞の影響で憲法防衛政策平和主義批判
高(約30%) 朝日新聞系。極左プロパガンダとの声。
**NHK** 公共放送なのに反政府左派寄り(北朝鮮スタッフ疑惑)。
・朝の番組反日要素。
中(約15%) 公共受信料強制なのに中立性欠如。
**日本テレビ** ・やや左寄りだが、読売系列で全体的に中道 低(約5%) 読売新聞系。悪評少ない。
**フジテレビ** 産経系列右寄り偏向批判は少数。 最低(<5%) 産経新聞系。保守寄り評価

(表の悪評頻度は、検索結果のキーワード言及数とX投稿の傾向から推定視聴者の会調査2017年)では、全体の67.8%が「TV偏向増」と回答。)

詳細な背景と根拠

これらの悪評は主に保守からで、左派からは「メディア全体が右寄り」との反論あり。公平性を期すには、複数局・ネットクロスチェックをおすすめします。実際の視聴率BPO放送倫理・番組向上機構)審議で確認を。

anond:20251008163814

2025-10-08

anond:20251008171246

ない

歴史改変は許さねーよ

グラビアアイドルだって別にそんな可愛くはないけど

少なくともそれなりの体をしてそれなりの撮り方をしてた

 

あの系列はかわいくない上に身体もよくなくて

なによりアイドル撮り方するからグラビアページの無駄遣いなわけ

可愛くもない体もいけてない撮り方エロさが無い

誰が喜ぶねんあほ

 

から枕営業して載せてもらってるとか言われてたぐらいだろ

雑誌が売れるから載ってるグラビアじゃなくて

3流アイドルを売るために載せていただいてるグラビア

anond:20251008171110

からだが

あの系列グラビアグラビア好きから物凄く評判良かっただろ

たまにはちょうど良いブスで抜くのも良いねってさ

anond:20251008170907

からだが

あの系列グラビアグラビア好きから物凄く評判悪かっただろ

需要じゃなくて政治力によって宣伝目的ねじ込んでるんだと言われてた

そりゃグラビアアイドルの方がいいよなみんな

2025-10-05

ヒルトンアメックスプレミアムを作ろうか悩んでいる

ヒルトンアメックス:年間150万円使えばヒルトン系列ホテル1泊無料

ヒルトンアメックスプレミアム:年間300万円使えばヒルトン系列ホテル2泊無料

1泊30万以上の高級ホテル無料

そこらの高還元カードバカバカしくなるほどの還元

でも年間300万円使うのはきついんだよな

150万円なら楽勝だけど

2025-10-01

anond:20251001132612

近所のなか卯のざる蕎麦しこしこしてて美味しいよ。

海鮮系も同系列すき家とは違ってフリスビーじゃないし。

味が薄めだから満足感が低く感じるだけじゃないかな。

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