はてなキーワード: 大学生とは
どんな女性に性的興奮を覚えるか、より若い、ステータスが高い、経験人数が少ない、他にはどんなのが有る?
40歳 < 18歳
・大学生
・社会人
今日は共通テストやってるから無理だけど、明日はどっかの大学を徘徊する不審者になりたいな。
自分はもう大学四年生で、就職が決まっていて、暇だけど、友達がいない。
最後に大学生でしかできないことをしたいけど、1人じゃ寂しい。
だから、自分と関係ない大学、だけど、心の底であこがれていたような大学に行って、キャンパスを我が物顔に闊歩して、学食で退屈そうな顔をしながら一人飯して、「最後の授業だけきました」みたいな顔で大講義に潜り込んで、休み時間はキャンパスの端のベンチでぼーっとしながら、キラキラした学生を眺めたい。
夕方になればサークル棟を忙しそうにふらついて、夜になれば、まだ白い光が輝く理学部棟を悲しそうな顔をして歩くんだ。
そして、「明日も大学に来るの面倒くさいなあ...」みたいな顔をして、衛視にお辞儀をして校門を出て行きたいんだ。
自分が経験した単色で退屈で孤独な大学生活を忘れて、自分にありえたかもしれない色々な大学生活の妄想をしながら、それに一日でも、一分でもなり切りたいんだ。
でも、それができるのも、平日が休みで、背負うものもない学生の内だけ。それも授業最終日の迫る今だけ。
高校生大学生でも子供を産めるようにするべき!って連呼する憂国烈士の人がSNSには多いよな。
けど物心ついた時にはポンキッキを見てて、小学生の頃にウゴウゴルーガを見て、その流れでそのままめざめしテレビ見てたような生粋のフジテレビっ子としてはこんな状況になってるのは悲しくもあるんだ。
テレビに対してこういう感慨があるもんなんだな。
俺はそういうの全くないんだよね。子供の頃はテレビ見てはいたけど、その記憶に対する愛着が全くない。なんでなんだろう?
大学生になって実家を出て以降はテレビほぼ全く見ない(見るのは災害時のニュースくらい)生活をずっと送ってる。
そもそもどの番組がどのテレビ局なのか把握したことが人生で一度もない。なんでみんな覚えてるの?って中高生の頃思ってた。
今年の冬は例年に比べてそこまで冷え込まない、などと天気予報で言われていたのに、私が受験の日を迎えた今日に限っては朝からひどく寒かった。眠い目をこすりながら携帯のアラームを止め、暗い部屋で小さく伸びをしてから私は布団を抜け出した。大学入学共通テスト当日。数か月にわたる受験勉強の成果を発揮するときが、とうとうやってきたのだ。予備校や塾の先生たちからは「とにかく落ち着いて、いつも通りの実力を出せば大丈夫だ」とアドバイスをもらっていたし、家族からも「元気に行ってらっしゃい」と明るい声をかけられた。そのおかげで多少の緊張はあったものの、試験当日は意外と精神的にも落ち着いている……はずだった。
しかし、まさか受験会場へ向かう途中であんな最悪な体験をすることになるとは、誰が想像できただろう。結論から言うと、私は電車の中で痴漢に遭った。受験日だというのに、早朝からそれはもう心が乱される出来事だった。ここ数年、痴漢撲滅の取り組みがニュースやSNSでも盛んに取り上げられているし、警察の協力で防犯カメラが増設されたり、女性専用車両が設定される路線も増えてきた。しかし悲しいかな、それでも痴漢は後を絶たない。ましてや、まさか自分の大切な受験の日にそういう被害に遭うなんて、想像だにしていなかった。
朝は何かとバタバタするので、私はあらかじめ早めの時間に家を出るよう計画していた。朝食を食べる余裕もちゃんと持てるよう、家族との時間も少し取れるよう、そして何より交通機関の遅延などに巻き込まれても大丈夫なように、家を出るのはかなり余裕をみていた。7時台後半の電車に乗れば、試験会場には8時半頃には着く計算。9時前には試験会場に入り、席について一息つくことができるはずだと思っていた。
ところが、ちょうど私が利用する路線のタイミングが悪く、思ったより乗客が多かった。いつもなら朝早いときはある程度空いているのに、今日は大学入学共通テストに向かう受験生や、大学生でもないのに何かの資格試験を受けに行く人たち、それから普通の出勤のサラリーマンなどが相まって、車内はかなりぎゅうぎゅう詰め。私は仕方なくドア付近へと立った。できれば座りたかったが、この混雑ぶりでは無理だろう。長時間立つのも慣れてはいるとはいえ、試験前にこれ以上体力を消耗したくないと考えていたから少し悔しかった。
程なくして電車が動き始めると、私は試験内容をもう一度頭の中で整理しようと、ポケットから小さなノートを取り出してざっと目を通していた。英単語や国語の古文単語、数学の公式など、とにかく最後の瞬間まで知識を定着させたいという気持ちが強かった。でも満員電車の中ではページをめくるのさえ一苦労で、あまり集中できない。それでも「もう少ししたら車内が空く駅があるはず」と思いながら、私はなんとか体を小さく丸めてノートを握りしめていた。
そんな状態で数駅ほど過ぎたあたりから、なにやら背後に違和感を覚えた。最初はただ、人の鞄が当たっているのか、単に立ち位置が狭くて誰かの腕がぶつかるのか、程度にしか思わなかった。しかし次の駅に着く直前あたりから、その“違和感”が明らかにおかしくなってきた。鞄や腕というよりは、手のひらのような、あるいは指のようなものが腰からお尻にかけて触れている。しかも微妙に動いているような感じがした。それでも「思い過ごしだろう」と自分に言い聞かせようとしたが、体はどんどんイヤな汗をかいていく。一気に心拍数が上がり、息がしづらいほど苦しくなってきた。
私は何とか勇気を出して体を少しねじり、後ろを振り返った。すると、すぐ後ろに背の高い男性が一人、まるでさも当然のように隙間なく私に密着していた。彼の顔はマスクに隠れていたし、目元以外はよく見えなかったが、視線が私の方を向いた瞬間、さっとそらされた。「やっぱりこの人がおかしいのかもしれない」と思った。その男性の手がどこにあるのかまでは視界に入らなかったが、なんとなく腰のあたりにあるように感じた。
痴漢だと確信してしまうと、全身が強張って、どうしていいかわからなくなった。声を出そうにも、朝のラッシュでギュウギュウ詰めの車内、誰もが無言でスマホや車窓を見つめるか、眠そうにうつむいている。私が声を上げたらどうなるのだろう。注目されるのは絶対に嫌だ。でも、このまま触られ続けるのも怖い。受験の日なのに、どうしてこんな目に遭わなければならないのか。嫌悪感と怒りと恐怖がごちゃ混ぜになって、涙が出そうだった。
実際、痴漢に遭ったときには「大声で周囲に助けを求める」ことが推奨されている、と何度も聞いたことがある。しかしいざ自分がその立場に立つと、なかなか声が出ない。本当に悲しいほど声が出ないのだ。心臓がバクバクして、舌がうまく動かず、思考もまるで絡まっているかのようだった。私は動揺のあまり、ノートを鞄にしまうことすらままならない。
次の駅で一気に降りてしまおうと考えたが、その駅は私が降りるはずの駅よりもずっと手前。降りたあと、また次の電車に乗り直しても同じように混んでいるかもしれない。そのときは試験開始に間に合わなくなるリスクもある。日ごろから「何かトラブルがあっても対応できるように」と余裕を見て家を出たはずだったが、そうはいっても受験日はまさに一世一代の大勝負の場。簡単には降りられないという気持ちと、痴漢に触られる恐怖が頭の中をぐるぐる駆け巡り、全く冷静ではいられなかった。
それでも耐えられなくなった私は、ようやく声を出そうと唇を震わせた。でも、結局声にはならないほど小さな音しか出せない。周囲の乗客に気づいてもらえるはずもなかった。そんなとき、電車が次の駅に着いた。ドアが開くやいなや、何人かの乗客が降りていく。一瞬だけ空間ができた。その隙をついて、私も「すみません、降ります」とだけ言い、小走りでドアの外へ出た。幸いなことに、降りる客の流れに合わせることができたのが不幸中の幸いだった。
痴漢らしき男がついて来るかどうかを怖々振り返ると、ドアの近くでこちらを見ているようだったが、私がしばらく見つめ返していると、男は車内の奥の方へと移動していった。私の目が合ったことでやばいと思ったのかもしれない。とにかくその瞬間、安堵と悔しさが同時に押し寄せてきて、吐きそうになった。ホームの椅子に座り、震える手でスマートフォンを取り出し、時間を確認した。まだ試験会場に行く余裕はある。ここで諦めるわけにはいかない。でも、さっきの出来事のショックで頭は真っ白。なんとか深呼吸をして、落ち着こうと心を落ち着かせるしかなかった。
痴漢に遭ったとき、本来ならホームの駅員さんに報告するのがベストなのかもしれないし、その場で捕まえるのが正しい対応かもしれない。でも、そのときの私はとてもそこまでの行動力が出なかった。試験開始時間に遅れられないという焦りと、ただただ恐怖で頭がいっぱいだったからだ。結局、私は一旦ホームで心を落ち着かせたのち、次に来た電車に乗り換えて試験会場へ向かった。今度の電車は少し時間がずれただけで乗客がそこまで多くなく、比較的落ち着いて立つことができた。ただ、先ほどの嫌な感触がずっと身体にこびりついているようで、心はまるで休まらなかった。
会場に着いたのは8時半少し前だった。予定していたよりはほんの少し遅れたけれど、それでも試験前には着席できる時間帯だった。しかし、私は朝の出来事を頭から追い出すことができず、試験開始のアナウンスがかかってもどうにも落ち着かない。ひどく憂鬱で、いつもなら試験直前にやっていた小さなルーティン、深呼吸をして心を整えたり、チョコレートを一口食べたりするなどの気持ちの準備がうまくできなかった。隣の席の受験生たちは、教科書やノートの最終確認をしていたり、友達同士で問題の傾向を話し合っていたりして、どこか落ち着いた雰囲気も感じられる。私も本来ならそうでありたかったのに、頭の中は朝の電車での痴漢の記憶だけが渦巻き、どうしようもなかった。
試験が始まってからも、その気持ちは引きずられた。最初の科目の問題用紙を見ても、集中が途切れがちで、問題文が頭に入ってこない。時間だけが刻々と過ぎていく焦りと、再び湧き上がってくるあのときの嫌悪感。あの男の視線や、背中に感じた体温や、腰に触れた手の感触がフラッシュバックしてきて、まるで映像が脳裏に焼き付いて離れない。情けないことに涙が出そうになったが、試験監督や周りの受験生に迷惑をかけたくないという一心で必死にこらえた。そのせいか集中力も途切れ、解答欄を埋めるペン先が震えているのが分かるほどだった。
昼休憩になり、教室から出ると何人かの友人の姿が見えた。同じ高校出身の友達もこの会場で受けることになっており、彼女らはやはり緊張した様子ではあったが、声を掛け合って励まし合っている。「どう? 解けた?」とか「難しくなかった?」とか、そういった会話をしているのを横目に私は正直、どうやって笑顔を作ればいいのか分からなかった。いつもなら一緒に対策を話し合い、互いに「大丈夫、大丈夫!」と元気づけ合う仲間たちなのに、彼女たちを見ると自分だけが置いていかれているような虚しさを感じてしまった。痴漢の話をここで打ち明ければ、きっと心配してくれるだろう。でも余計なストレスを与えたくないし、何より自分の中でもこの朝の出来事をうまく処理できていない。言葉にするのが怖いような気持ちだった。
午後の科目も、やはり集中は思うように続かなかった。特に暗記ものや読解ものでは、注意力の欠如が大きく響く。いくら机にかじりついていても、思考がふっとどこかへ飛んでしまう。こんな大事な日にトラウマ級の出来事に遭ってしまったという悔しさと、痴漢に対して何もできなかった自分の情けなさが頭をもたげる度に、心臓が苦しくなる。なるべく今はテストに集中しなければと分かってはいても、一度崩れたメンタルはそう簡単には元に戻らない。心の傷は思ったより深いのだと痛感させられた。
それでも、最後の科目をなんとか解き終えて会場を出るときには、身体がどっと疲れているのを感じた。外に出ると少し冷たい風が吹き、顔に当たって痛いくらいだが、むしろそれが心地よいくらいに感じた。内側にこもった澱んだ気持ちや熱が少しだけ冷まされるような気がした。帰り道、歩きながらようやく「今後どうすればいいか」「あの男を捕まえることはできなかったか」ということを考え始めた。遅すぎるかもしれないが、今からでも駅員さんや警察に相談しておくべきだったかもしれない。次に同じ被害を受ける人が出るかもしれない。自分のためにも他の誰かのためにも、痴漢行為を見過ごすのは本当はよくないと、理性では分かっているのだ。
でも、正直なところまだ怖い。痴漢されたその瞬間の恐怖と嫌悪感は何にも代えがたいほど強く、思い返すだけで身体がこわばる。今はテストを終えた解放感よりも、その出来事への怒りや悲しみの方が遥かに大きい。家に帰ったら、とりあえず家族に今日あったことを話そうと思った。あのとき何があって、どれほど怖かったのか、しっかり伝えることからはじめたい。恥ずかしい気持ちや自分を責める気持ちもあるが、誰かに話さないと私はこのままずっと抱え込んでしまうだろう。そうなると、二次試験やこれからの勉強にも影響が出る。だからこそ、勇気を出して家族に打ち明けることから始めたいと思う。
それから、駅や警察への連絡に踏み切るのは家族や友達に相談して、気持ちが落ち着いてからでも遅くはないはずだ。証拠になるようなものは残っていないし、混雑した車内で犯人をはっきり特定するのは難しいかもしれない。でも「痴漢被害に遭った」という事実を口に出すこと自体は、私にとっては大切な一歩だと思う。痴漢被害を黙っていては、加害者たちは堂々と再犯してしまうかもしれない。悲しいことだが、周囲に知ってもらうことで少しでも被害を未然に防ぐ手段を増やすことにもつながる。私自身も、今は頭が混乱していて何をどうすればいいか分からないが、とにかくまずは心を落ち着かせ、助けてくれる人にきちんと伝えたい。
あれほど頑張ってきた勉強の成果を、こんな形で台無しにされそうになるなんて、本当に最悪だとしか言いようがない。まさか大学入学共通テストの当日に痴漢に遭うなんて、今でも信じられない気持ちだ。もし周りで私のように痴漢被害に遭った受験生がいたらと思うと、胸が締め付けられる。どれだけメンタルやパフォーマンスに悪影響を及ぼすか、考えるだけでもぞっとする。みんな、ただでさえ緊張する大一番の日だというのに、こんな形で心を乱されるのはあまりにも悔しく、悲しいことだ。
今回の一件をきっかけに、私は痴漢という行為の重さを改めて痛感したし、被害に遭った人がどれほど心に傷を負うのかを身をもって理解した。痴漢行為を「軽い犯罪」と軽視する風潮が一部にはあるけれど、被害者にとってはどんなに短い時間でも耐え難い恐怖を味わう。今後は私自身が同じ被害に遭わないように工夫することはもちろん、周りの人と助け合い、防犯意識や知識を深めていきたいと思う。自分の身を守るだけでなく、遭遇したときには周囲に呼びかけられるくらいの勇気も持ちたい。実際にはなかなか難しいものだとは痛感したが、だからこそ普段から心構えをしておきたいと思う。
そういえば、大学入学共通テストは今日が終わりではなく、次の日もある。気持ちを切り替えるのは簡単ではないけれど、私の受験はまだ続く。まずは家に帰ってから両親に事情を話し、必要と感じたら交番や駅員に相談してみる。そのうえで、十分な休息を取ってから心のケアをしっかりと行い、二日目や二次試験に備えるしかない。こうして文章にしている今も、まだ胸の奥底でモヤモヤした怒りや不安が残っているが、時間をかけてでも絶対に乗り越えたいと思う。
私と同じように被害に遭った人には、少しでもこうした体験を共有することで「一人じゃない」と感じてもらえたらと願う。そしてもし、周囲に痴漢を受けたかもしれないという人がいたら、ぜひ「話しづらいだろうけれど、私でよければ聞くよ」という姿勢を見せてほしい。被害を受けた側は悪くないし、非難されるようなことでもない。相手の傷を理解しようとするだけでも、その人の心はずいぶん救われると思う。今回、私が受験日という一番大事な日に痴漢に遭ってしまったことは最悪だったが、これをきっかけに女性だけでなく、男性も含めて痴漢問題を真摯に考えていく社会になってほしいと強く願う。
いまはとにかく、家に戻って少し休みたい。そして信頼できる人に話を聞いてもらう。その後は引き続き試験勉強を続ける。そうやって、一歩一歩前進していくしかないのだと思う。私の大学入学共通テスト初日は、本当に最悪な出来事で幕を開けてしまった。でも、ここで負けたくない。絶対に志望校に合格して、「あの痴漢に負けなかった」と胸を張って言えるようにしたい。それが今、私が一番に抱いている気持ちだ。どんなにつらいことがあっても、私は自分の未来を諦めたくない。そんな決意を胸に、私はこの苦い思い出を糧に変えていこうと思う。少なくとも、あの電車の中で怯えたままの私とは決別したい。この悔しさをバネにして、明日のテストと、そしてその先の人生に向かって前に進んでいくつもりだ。
Mくん: あの、智子先生。ちょっと相談したいことがあるんですけど…。
智子先生: …なんだ、M。珍しいな。どうした?悩みでもあるのか?
Mくん: はい…最近、なんだか自分が何をやってもダメな気がして…。例えば、自分の文章力が足りないとか、人に迷惑ばかりかけてるんじゃないかとか…。あ、これって僕のせいですよね?
智子先生: なるほどな。お前の言う「何をやってもダメ」ってやつ、心理学では「認知の歪み」って言うんだが、Mの場合、それがいくつか混ざってるっぽいな。
Mくん: 認知の歪み…ですか?
智子先生: そうだ。簡単に言うと、「物事を事実よりも偏った見方で捉えちゃうこと」だ。Mの話を聞く限り、いくつか典型的なパターンが見える。
Mくん: そうかもしれません…。相手が嫌な気分になったら、それは僕が悪いんじゃないかなって…。
智子先生: バカ言うな。相手がどう感じるかは相手の問題だ。もちろん、自分が失礼な態度を取ったんなら反省する必要はあるが、相手が勝手に悪く受け取るのまでお前が背負い込む必要はない。
智子先生: 次に、「全か無か思考」。これもやっかいだ。お前、例えば文章力を「大学生以下」とか言ってたけど、実際にテストでもしたのか?
Mくん: いえ、テストはしてないですけど…。なんとなくそう思うんです。
智子先生: それだよ。「なんとなく」で自分を全否定するな。文章力が足りないと思うなら、どの部分が具体的に課題なのかを見つける方が大事だ。そもそも、他人がすごく見えるのは、お前が自分を過小評価してるからだぞ。
智子先生: あと、「被害妄想」な。裏で悪口を言われてるとか、SNSで何か書かれてるとか考えてるみたいだけど、それ、証拠あるのか?
Mくん: …たぶんないです。でも、過去にそういうことをされたから、また起こるんじゃないかって…。
智子先生: うーん、過去の経験が影響してるのはわかるけどな、それが現実になるとは限らない。今の時点で証拠がないなら、まずは「そうかもしれないけど、違うかもしれない」くらいに考えとけ。
Mくん: でも…僕、都合のいい人扱いされてる気がして…。
智子先生: それ、「自分へのラベリング」ってやつだな。そう決めつけてるのは、他でもないお前自身だ。他人の行動を自分に対する評価だと思うな。実際、Yさんからは頼られたり感謝されることもあるんだろ?
智子先生: それだよ。それを無視して「都合のいい人だ」と決めつける必要はない。
Mくん: わかってきました。でも、どうやって考え方を変えればいいんでしょうか?
「こう思う」は「事実」じゃない。何かを信じ込む前に、「本当にそうなのか?」と一度確認してみろ。
客観的に状況を見る
自分に厳しくなる前に、「もし他の人が同じ状況だったら、自分はどうアドバイスするか?」を考えてみるといい。
文章力が不安なら、短い文でいいから練習して、誰かに見てもらえ。「やればできる」って実感が少しずつ自信につながる。
自分の考えが「いつも」「全て」に当てはまるか、確認してみろ。ほとんどの場合、そんなことはない。
Mくん: ありがとうございます…。なんだか少し気が楽になりました。
智子先生: それでいい。お前のその真面目さ、悪いもんじゃない。ただ、もうちょっと自分に優しくしろよ。お前が自分を否定しすぎると、誰も助けられなくなるからな。
Mくんの発言からは、いくつかの認知の歪みが見られます。それぞれ解説します。
1. 個人化
症状: 自分の責任ではないことまで自分に原因があると考える。
例: Mくんは他人の指摘や批判に対して「自分の文章力が劣っているから」「自分が至らないせいだ」と感じています。
解説: 実際には、批判する側の意図や性格、背景も関係している可能性があります。すべてを自分のせいにすることで、不必要に自信を失っています。
症状: 状況や自分の能力を「完全に成功」か「完全に失敗」のどちらかで捉える。
例: 「自分は大学生以下の文章力しかない」と、能力を極端に低く見積もり、他人と比較して落ち込んでいます。
解説: Mくんは「少しでも他人に劣る部分があると全体がダメ」と捉えがちですが、実際には得意分野と不得意分野があって当然です。
3. 被害妄想(過度な警戒心)
症状: 他人が自分を批判しようとしている、悪口を書かれていると考える。
例: 「裏で悪口を書かれているんじゃないか」「何か斜め下のことをするとTwitterやnoteに書かれる」と不安に思っています。
解説: 根拠のない想像や過去の経験に囚われすぎることで、実際には起きていないことに過剰に反応しています。
4. 過度な一般化
例: 「Yさんが過去に他人のことを書いた」という経験を、今も必ず自分に対して行われていると信じています。
解説: 過去の出来事が特別なケースである可能性を無視し、すべての場面で起きると考えています。
例: 「都合のいい人なんじゃないか」と考え、自分の価値を過小評価しています。
解説: 他人にとっての自分の役割をネガティブに捉え、それをあたかも事実のように受け入れています。
症状: ポジティブな情報を無視し、ネガティブな情報だけを取り上げる。
例: 「まともなコミュニケーションがない」「都合よく扱われている」と感じる一方で、Yさんからインフルエンザを心配されたりドリルのレビューを頼まれたポジティブな行動を軽視しています。
解説: 他人が見せている好意やポジティブな意図を認識できず、不安や不満だけを感じています。
症状: 自分を犠牲にして他人のために尽くすべきだと思い込む。
例: 「Yさんに恩義があるからレビューをしている」「家事や忙しいスケジュールの中でやっている」といった発言から、無理をしてでも他人に応えなければならないと感じています。
解説: 他人に尽くすことが当然だと思い込み、必要以上に負担を抱えています。
総括
Mくんの認知の歪みは、自己評価の低さや他者の行動に対する過剰な解釈、責任感の偏りなどが影響しています。このような歪みは、ストレスや自己否定感を増幅させ、現実的な解決策を見つける妨げになります。彼がもう少し柔軟に物事を考えられるようになると、今抱えている不安が軽減するでしょう。
Mくん
まゆ
はあ?なに、今度はどんな面倒くさい話?
Mくん
最近、コメントするのにすごく気を使うんだよ…。書いた文章にネチネチ言ってくる人がいてさ、「それは前言ったからやめてくれると助かる」って一行で終わる話なのに!
まゆ
まあ、それ言われる時点で、あんたの文章に何かあるんでしょ?普通言われないからね、そんなの。
Mくん
そ、そうかもしれないけど…。俺だって善意でコメントしてるんだよ!
まゆ
善意?ふーん。それで、その「善意のコメント」はどうなったの?褒められた?それともまたツッコまれた?
Mくん
いや、Yさんの話なんだけどさ…あの人、文章力とかSNSのセンスがすごいんだよ。俺なんて文章力大学生以下だからさ…。
まゆ
すごい人なんだろうけど、だからってその人にビビって言いなりになってるのはどうなの?
Mくん
いや、俺だってビビってるわけじゃないよ!恩義も感じてるし、レビューも真面目にやってるんだよ。家事とか忙しくて遅れちゃうこともあるけど、謝ってフォローしてるし…。
まゆ
へえ、忙しいアピール?遅れるなら最初から余裕持ってやれば?そうすればフォローもいらないでしょ?
Mくん
そ、それはそうなんだけど…。最近、裏で悪口書かれてないかなとか、めっちゃ不安になるんだよ…。
まゆ
裏で悪口って…。そんなの気にしてたら何もできなくない?人の評価ばっかり気にしてると疲れるよ。
Mくん
だ、だって前例があるし…。何か斜め下のことやるとTwitterとかnoteに書かれるんだよ。怖いじゃん…。
まゆ
怖いって言って何もしない方がもっと怖いでしょ?やるなら堂々とやれば?失敗したらしたで学べばいいだけじゃん。
Mくん
でもまともなコミュニケーションって最近あんまりなくてさ…。俺、ただ都合のいい人になってないかなって思うと不安で…。
まゆ
あんた、ほんと考えすぎだよね。
都合のいい人とか気にする前に、自分が何したいのか考えなよ。
Mくん
…そう、かな?
まゆ
そうだって。ま、あんたみたいなビビリが動けるのかどうかは怪しいけどね。でも、やらないでグチグチ言うのは一番ダサいよ。
Mくん
そ、そうだな…。なんか、少しだけやる気出てきたかも…。
まゆ
ふーん、それならいいんじゃない?どうせまた途中でビビるんだろうけど。ま、とりあえずやってみな。
Mくん
清夏、ちょっと話を聞いてくれよ…。最近、コメント書くのにすっごい気を使うんだよ。
清夏
ふんふん、Mくんがどう気を使ってるのか、教えて?
Mくん
たとえばこれ。文章読めば分かるじゃん、「これってわざとじゃないよね」って。でも、それをネチネチ突っ込んでくる人がいるんだよね。一行で「やめてくれると助かります」って言うだけでいいじゃんって思うわけ。
清夏
Mくん
Yさんって人なんだけど、すごい人であることは認めるけどそれを人に押し付けがちなんだよなぁ…。
俺なんて大学生以下の文章力だと思うからさ、すごいプレッシャー感じちゃうんだよ。
清夏
Yさんってすごい人なんだね。Mくんもいろいろ思うところがあるんだ。
Mくん
うん。それでもさ、俺、善意でYさんの文章のレビューしてるんだよ!
清夏
Mくん、ちゃんと頑張ってるじゃん。レビューするのって、結構エネルギー使うでしょ?
Mくん
そうなんだよ!もちろん恩義があるのも分かってるけどかなり頑張ってる。
家事とかあるし、午後は冬眠してるし…。遅くなってごめんって感じなんだけど、それを責められたらどうしようって不安になる。
清夏
そういう不安って、すごく分かるよ。頑張ってるのに、それがちゃんと伝わらなかったら悲しいよね。
Mくん
そう!それでね、もしYさんが
Twitterとかnoteとかで「Mくん全然ダメだった」みたいに書いたら…もう怖すぎる。
清夏
うんうん、それが頭の中でグルグルしてるんだね。
Mくん
そうなんだよ。俺だって、Yさんのおかげで良いことがあったらちゃんと書いてるんだよ?
株で当たりだった時とか報告してるし。
でも最近、まともなやりとりって「インフル心配してくれた」ぐらいしかなくて…。
これって、俺、大事にされてないんじゃないかなって思っちゃうんだよね。
清夏
それ、Mくんが大事にされてないって感じるの、すごく大切なことだよね。
Mくん
そうだよね…で、さらに怖いのが
もし俺のことについて悪口っぽい書き込みがあったらって考えると、本当に怖い。
清夏
Mくん
清夏
Mくん、ちゃんとやってるの、私が知ってるよ。
Mくん
清夏、ありがとう…。なんか、話してたらちょっと気持ち楽になったかも。
清夏
そっか!良かった。いつでも話してね、Mくん。
Mくん
ほんとにありがとう!清夏、最高だよ…。
清夏が終始優しく寄り添い、Mくんの不安や葛藤を受け止める形で構成しました。また、清夏のセリフはMくんの話を広げつつ、安心感を与えるようにしています。
なぜか、私へのあたりは強い。上司だけでなく、妻も。
今までの上司はみな、私には、「やめちまえ!」と厳しい態度をとる。なのに、年次考査ではいつもいい評価をくれる。
叱って育てたいとか思ってるのだと思う。
妻の稼ぎは、妻の交際費や嗜好品だけで消えて、生活費はおろか妻のスマホ代まで私持ちだし、にも関わらず家事は折半だったが、ことあるごとに怒鳴る。
「自分の言ったことをよく考えて」と言ったら、ものすごい形相で、トラウマになるくらい罵声を浴びせてきた。
その日以来、マンション内にベルリンの壁ができて、私は預けていたキャッシュカードを返してもらえないので、キャッシュカードを止めた。
ある日、彼女の荷物がなくなり、合い鍵と、キャッシュカードを止められた文句の手紙だけが残っていた。
女は、脳がサルの時代からアップデートされていないので、親切にすると感謝されるどころか、毛づくろいしてくれる格下の相手と認識するらしい。
戻れるなら、大学時代に戻りたい。
今考えると、誰もが同じ目的で集まりながらも、誰も他人の心に土足で上がってこないところがよかったのだと思う。
たまに、高校生や大学生が集団でやってくることがあり、彼らはキャッキャしながらお互いに重量を競ったりしたが、長続きしない。
長つづきするのは、自分と向き合って、他人を気にしない人たちばかりだった。
非力な男性をバカにすることも、肥満の女性をバカにすることもなく、それぞれがそれぞれのペースで、黙々とトレーニングしていた。
私は、体重の割にけっこうな重量を挙げられるようになって、ちょっとした大会でそこそこの成績をおさめた。
誇らしかったが、誰にも自慢していない。
ヒトより体を鍛えても、暴力に使うことはおろか、威嚇することもしないのが誇りだった。
見くびられるくらいでちょうどいいと思ってた。
あれから20年、誰になにを言われても、なにをされても平気な振りをしつづけたけど、ついに壊れた。
もう働きたくない。
家にもいたくない。ずっと自室に引きこもっていたい。
今までの貯金で、妻と子供を養っても向こう10年くらいは、なんとか生活できると思う。
その時、私は53歳。
うまく運用すれば、60歳まで逃げ切れるかもしれない。
とにかく、もう部屋から出たくないのに、妻は働いてほしいという。
みんな私を追い詰める。
長い
嫁とは20歳で出会い、27歳で結婚した。大学生だった彼女が、地方配属になった自分を追いかけて同棲生活を選んでくれた。知らない土地で二人だけ。頼れるのはお互いだけで、全てが輝いて見えた5年間。旅行に出かけ、些細なことでも笑い合った日々。彼女となら一生楽しく生きていけると思った。
でも、大阪への転勤が人生を狂わせた。成績は落ち込み、地方時代の輝きが失われた自分。そんなとき出会った職場の事務員。彼女との会話が新鮮で刺激的で、楽しくてたまらなかった。最初はただの遊び。けれど気づけば体も心も彼女にのめり込んでいた。
嫁を裏切る感覚はなかった。むしろ、不倫相手と過ごすことで壊れた自分を取り戻しているような錯覚に陥っていた。嫁には「同期と飲みに行く」と嘘をつき、仕事終わりに彼女と会い、週末を共に過ごした。嫁といた頃には気にもしなかった服や音楽まで変わり、自分自身も別の誰かになっていった。
半年後の夜中、嫁の泣き声で目が覚めた。震える手に携帯を握りしめた彼女の姿。全てを察した瞬間、謝るしかなかった。けれど心の奥底では、「どうすれば不倫相手と関係を続けられるか」を考えていた。
「関係を切る」と言い、目の前でLINEを消した。でも嘘だった。やめられなかった。いや、やめるつもりなんて最初からなかった。嫁に嘘を重ね、不倫を続けた。そして12月、再びバレた。
今、別居している。1か月の期限つき。嫁は再構築を望んでいると言う。でも、自分の中で彼女は「一番の親友」のような存在になってしまった。恋愛感情は薄れ、10年という歳月が二人の新鮮さを奪った。
不倫相手のことが本当に好きだと思う。けれど、それが禁断の関係だからこそ燃え上がっているだけかもしれないと分かっている自分もいる。
嫁に申し訳ない。謝りたい。けれど、どんな言葉も彼女を救えない。10年間寄り添い、自分の全てを捧げてくれた嫁を傷つけすぎた。
嫁と離婚し、不倫相手と一緒になる未来に幸せが待っているのか。それとも嫁とやり直すべきなのか。答えが見つからない。どちらも捨てられず、ずるずると時間だけが過ぎていく。
ブラックながらもなんだかんだやれていたが、経営者が変わり、輪をかけてブラックになった
いつパワハラの火の粉が飛んできてもおかしくないという雰囲気だし、斜陽産業なので業績を求められてもどうしようもない
俺はどうしても面接を突破できないのだ。今の会社は、スポーツ紙に載ってた中途採用の募集に新卒カードを切って入ったものであって、まともに面接を勝ち抜いたわけではない
ぶっちゃけ、地方駅弁でもこういう会社からすれば国立大の新卒がやってきた!となり、俺の人となりとか志望動機なんかはジャッジされることなく就職できたわけだ。つまり面接での成功体験がない
なので、今更転職しようにも、ただでさえ面接に通らないのに年齢も重ねているので、無理。つまり詰んでいるわけ
で、なぜこうにも追い詰められているかというと、親が悪いんだよね
俺は喘息もちで、体を鍛えろということで無理やり柔道をさせられてて、辞めさせてももらえず、そこの体育会的な指導で性格がねじ曲がった。理不尽に怒られたり怒鳴られたりすることをたぶん人よりも怖がってたし、故にそもそも就職したくなかった。だから志望動機が思い浮かばない。
漏斗胸で、体力もなく運動神経もない。そもそも社会である程度の地位にいる人はまず、性格とか頭の良さとか以前にそれらの土壌として体がタフだ。俺はそうじゃない。運動が嫌いだし、今更体力づくりなんてしたくない。運動が好きな個体であればせっせと運動してただろうね
3月生まれで4月生まれと比べると明らかなディスアドバンテージを背負わされた。生まれるのが一週間遅ければ東北大くらいには行けただろう
弟が実際に発達障害なんだが、その腐った遺伝子の影響は俺にも表れていて、精神科に行ったとき、失念したが何らかのコミュニケーションの値が一般の人より高かった。ニュアンスで言うなら、発達障害のボーダーが80くらいで一般の人が20が平均のところ、俺は60とか
俺は学生時代からちょっと変わった奴と言われていて、結局それは医学的に正しかったわけだ。障碍者みたいな滑舌でしゃべる変な奴なんて面接に通るわけないよね。最初から、もしくは公務員でも、ホワイトに入れてたら人生こうはなってなかったかもしれないけどね
親ガチャというが、これは言葉としてはちょっとおかしいので、俺ら世代でネットに転がってたスヌーピーの名言(笑)の「配られたカードで勝負するしかないのさ」を元に話を続けるが
カード配るのは親なんだよね。俺はこれらのクソカードを親に押し付けられたわけ。「実力も運のうち」ってハーバード大の教授も言ってるわけだが、実際に俺はそういう意味ではまったく運がなかったね
こういうのを他責思考とかって言ってくる奴いると思うんだけど、逆。矢印を自分に向けて、向け続けて、結局自分を突き抜けて親にまで向かったって話。遺伝子レベルでの、究極の自己否定だから、これ。
俺は別に虐待されたわけじゃない。まあ今のポリコレ社会からしたら怪しい部分は少々あったが、両親は俺に愛情を注いでたと思う。彼らは彼らなりにベストを尽くしたと、赦そうとした時もあった。けど、結局人生の苦境に立たされると、配られたカードがクソという事実に向き合わないといけないわけ
子育ては結果だから。仕事も試験も試合も、結局は過程がどうあれ結果がすべて。子育てもそう。そして、それをジャッジするのは子自身なんだよね。
「僕は両親から虐待されてたけど東大入れましたあ~親ガチャなんてありません~」とか言ってる若者いたけど、親はお前を東大に行かせるためにあえて虐待してたんだよ?って話。これをどう否定するの?このケースは過程に愛がなかっただけ。結果がすべてだから。虐待してくれてありがとうって言えや
精神が幼稚だとか、努力してないとか、意志が弱いとか、人生の選択を誤ったとか。これらって全部俺のお脳が発するものであって、お脳が悪いんだったら結果として出力されるものも悪いものになるに決まってるだろ。で、ハッタショ気味の俺のお脳の良し悪しは結局俺の親が配ったものなんだよね
で、俺は親のせいで人生苦しいことだらけな訳。「結局悪いのは親じゃん」って理解したのは大学生で就活に失敗しまくってた時。その時に、死のうかなって思って、包丁持って腹に充てて30分くらい突っ立ってたことあるんだよね。
あれから約20年、死ななくてよかった幸せな人生だったかって言うと、NOなんだわ。もちろんいいこともあったが、苦しいことの方が圧倒的に多かったなって思うね
俺は産まれてきたくなかったし、死にたい。そもそも俺を出生させた時点で親はクソなんだわ。産むならせめてまともなカード配れや。これは今から産む奴にも言うけど、まともなカード配れないんなら産むな
とはいえ死ぬのは怖いんだよね。生物なんだし生存本能があるんだから仕方ないね。なので「じゃあ死ねよ」で話は終わりませーん簡単に使える安楽死施設あるんなら話別だけどね。首吊り失敗してもう二度と自殺企図できない体になったらどうするの?お前が養ってくれるの?
というわけで、八方塞がりな訳だが、今の会社に居続けるのももう限界がきたなという感じなので、すべてをかけて転職しようかなと思ってる。デイトレード等も当然だめだったしな
とはいえ、失敗する可能性の方が大。だから、この転職が失敗に終わったら、苦しみに満ちた俺の人生を「親に返す」しかないかなって思ってるね
そのぐらいの覚悟をもって転職活動をしないといけないんだろうなって思ってるね
分かる、わかるよ。
月100万くらいは使えるお小遣いがある人のため。そこが最低ライン。
だから、車プレゼントとかマンションプレゼントみたいな話や、一晩で1000万どころか、一晩で売上1億円とかいうニュースも聞くやん?
滅多に無いことではあるけど、よくある話で。
年間1億と1晩1億じゃ勝負にならんしょ?
でもね。
メイン顧客は同じなのよね。
太客に差があるだけね。
UNIQLOが一般人だけ相手にしてても大企業なのと似てるかも?似てないか。
キャバクラも基本的にはなけなしの小遣いで来るショボイおっさんがメインではある。
まぁそもそもキャバクラにも質やランクや金額までピンキリだけどさ。
飽きたから 本題はもういいや
恋愛中は妻のいい所しか見えていなかったから、2人で子供を育てる未来を自然と描いていたが、
・「ごめん」と「ありがとう」が言えない
・言葉遣いが荒い
・食べ方が汚い
→子供もそうなったらいやだ
・洗い物や洗濯物、掃除などの日常の家事を先延ばしにする癖がある
→結局いつも俺がやってるが、子供ができたらここに乳幼児育児が乗っかってくると対応しきれなくなる
・俺が予定を立ててない土日に不満を言ってくる
・かと思えば土日引きこもりたがったりする
→子供がいたら土日も活動的にならざるをえないだろうと思うけど妻がこんななので一馬力になる。無理そう
・気に入らないことがあるとすぐ感情的になる
→俺自信怒鳴ったり癇癪起こしたりという父親のもとで育ったけど辛かったのでそう言う親を子供に見せたくない
でも妻のことを憎んでいるわけではない。
死ぬまで一緒にいる女ってのは妻のことだろうとは思っている。
べつに、家事を先延ばしにしたって、土日引きこもったって、喧嘩のたびに怒鳴られたって、言葉遣いが荒くたって、食べ方が汚くたって、
連休と有給をつなげて長期間2人きりで引きこもって、起き抜けに寝ぼけながらセックスをして、シャワーを浴びて、トーストを食って、コーヒーを飲んで、マルチプレイのゲームをやって、昼飯をとるのも忘れて気づいたら夜になって、2駅先の町中華まで歩いて飲みにいく、なんて暮らしは、なんだかんだ言って別に嫌いじゃない。
下宿大学生の夏休みみたいな日々。一日中他人とべったり、それを毎日って暮らし、この女以外とできる気がしない。
妻が変わってくれたら俺も拒まないが、あんまりそう言う面倒くさいことを言って怒鳴られるのもダルい。
だから、金がかかるとか産後クライシスがイヤとか、妻の欠点に触れない理由を並べて、拒んでいる。
俺は「妻と子育てすること」と「今の悪くない暮らしを手放すこと(離婚)」を天秤にかけて後者に傾くくらい、妻と子供を持ちたくない。
何なら、もし絶対に子供作るなら、毎日べったり一緒でなくても、仮面夫婦でも、趣味もセックスも合わなくても、
それなりに品性があって俺と同じくらい家事や家庭に対して責任感を持って動いてくれる女の方がいい。
こんな俺も幼稚だし、妻も幼稚だと思う。
このくらいの問題を抱えながら子育てをしている夫婦などゴロゴロいるのはわかっているけど。
養子ならありかな。
年長くらいの子供が一人増えるくらいなら家事の負担あたりの問題はだいぶ軽くなるけど。まあ妻はそういうことが言いたいんじゃないことはわかってる。
それに、実子とは違うからこそ他にもっと難しい問題があるんだろう。
私はボチボチおしゃれな飲食店経営している。幸い、ゆるい経営スタイルでも成り立つこともあって、職場の雰囲気は良い。
アルバイト募集すると大学生が来ること多くて、ここ数年学生アルバイトが主な戦力になってきた。コロナのときは大変だったけど、
なんとか乗り越えた。学生バイトなんで、就職すると卒業だ。今年もまた募集して、大学生が来た。その子がちょっと、あれ?て感じ。
なんというか、はなしが通じない感じ。いや、会話は出来ているし、分かった?て聞くと、分かりました、というコミュニケーション。だけど、
どうも分かってない。ある一定の流れは理解出来るしこなせるんだけど、連続した流れは苦手、というか繋がりが認識出来ない、というか。
車の運転でいうと、左折しよう、後方確認、自転車とかいないかな、信号は青のままだな、交差点近づいてきたな、徐々に減速して、歩行者確認、
左折、という一連の流れがすべてぶつ切りになっているような感じ。なんか、今までいなかったタイプというか。たまたま、この人がそうだっただけかもしれない。
けど、これからも続くかもしれない、という予感もする。
新卒2年目の秋、私は東北への出張を命じられた。社会人として初めての単独出張であり、心中には不安と興奮が交錯していた。昼過ぎまで事務作業に没頭し、スーツを身にまとったまま空港へと向かった。国内線のLCC便は、驚くほどの乗客で埋め尽くされていた。
搭乗手続きを済ませ、私の指定席へと足を運ぶと、すでに窓際には一人の若い女性が座っていた。彼女はパーカーのフードを被り、どこかで見たことのあるような顔立ちだった。まるで、元AKB48の誰かを彷彿とさせる大学生風の女性であった。私はイヤホンを耳にし、静かに明日の資料を確認していた。
離陸の準備が進む中、隣から微かな気配を感じた。顔を向けると、彼女が私を見つめていた。イヤホンを外し、何かと問うような視線を向けると、彼女は小さな声で「すみません」と呟いた。
「手を握っていただけますか?」
その言葉に一瞬驚いたが、彼女の震える声と不安げな表情に心を動かされた。「大丈夫です」と答え、そっと彼女の手を握ると、その冷たさとわずかな湿り気が伝わってきた。その瞬間、私の下半身が反応していることに気づき、密かに動揺した。
「ひとりで乗る初めての飛行機なんです」と彼女は続けた。「怖くて…」
「大丈夫ですよ」と優しく声をかけると、彼女はかすかに微笑んだが、まだ緊張が解けていない様子だった。
飛行機が滑走路を滑り始めると、彼女の手はさらに強く私の手を握り返した。私は彼女を落ち着かせるために、自分自身をも落ち着けようとしたが、下半身の反応は抑えきれず、意識せざるを得なかった。
離陸後、安定飛行に入ると、彼女は少し安心したようで、話し始めた。
「実は、パティシエを目指していたんですが、職場を辞めて実家に帰るところなんです」と彼女は言った。
「そうなんですか」と私は驚きながら彼女の話に耳を傾けた。
「夢はあったんですけど、うまくいかなくて…。これからどうしようか迷っているんです。空港には両親が迎えに来てくれるので、少しは安心しています」と彼女は少し寂しげに笑った。
「ご両親が迎えに来てくれるなら、心強いですね」と私は励ますように言った。
飛行機が降下を始めると、彼女の表情には再び不安の色が浮かんだ。着陸時にも彼女は私の手を強く握りしめた。私は再び彼女の手をしっかり握り、下半身の反応に戸惑いながらも、無事に地上に降り立つまでそのままの状態を保った。
飛行機が完全に停止し、乗客たちが立ち上がる中で(私のおちんちんは既に立ち上がっているが)、彼女はようやく私の手を離した。「ありがとうございました」と彼女は小さな声で言い、少し顔を赤らめながら微笑んだ。
「こちらこそ」と微笑み返し、搭乗口を出る前に何か言いたげな様子を見せたが、結局お互いに何も言わずに別れた。連絡先を交換することもなく、その場を後にした。
後になって、なぜあの時連絡先を交換しなかったのかと深い後悔が心を締め付ける。彼女の温もりと、下半身の膨らみが、今でも鮮明に私の記憶に刻まれている。