はてなキーワード: 滑舌とは
側音化構音という言葉をご存知だろうか。
この単語を聞いたことがなくとも、その現象を体験したことある人は少ないと思う。
「い・き・し・ち・に」などのイ段がうまく発音できずに、口の横から空気が漏れるような発音になってしまうことだ。
学生の頃、学年に何人かいなかっただろうか。もしくはあなた自身がそうではなかっただろうか。
本来、日本語のイ段は口内を潰して前に空気を押し出すようにして発する。
日本語のイ段は口蓋化という現象も相まって、実は少々難しいのだ。
側音化構音になってしまう人々は、これを習得できずに舌の側面の破裂音を利用して、似たような音を出す。
子供は残酷で、これを滑舌が悪いと言ってからかってしまうことが多い。
自分も小学校時代に、イ段が苦手な女の子に「シーチキン」と言わせようとする男の子を横目で見ていた。
大人になった時、英語の発音を改善するために舌の動きについて勉強していた時、その女の子の思い出した。
そしてそれは「側音化構音」という名前があることが分かった。
最近、YouTubeを見ていて「月曜から夜更かし」という、一般人を面白おかしく取り上げる番組で、顔出しでインタビューに答えるイ段の発音が苦手な女の子の切り抜き動画を観た。
番組はイ段の発音が上手にできないことを揶揄していた。はたから見ると彼女はとても明るく振る舞っており、一緒にいた彼女の友達もうまく言えないことをゲラゲラと笑っていた。
当然YouTubeの動画につくコメントは面白がるコメントばかりだった。
本人が苦しんでいるか、全く気にしていないのかはこちらには分からないが、自分には学生の時に見た「シーチキン」イジメとさほど変わりがないように思えた。
自分はその動画のコメント欄に、これには側音化構音という名前がついていること。幼少期に矯正されるべきことだが、大人になってからでも矯正が可能なこと。望むなら専門家を頼ってほしい。などと書き込んだ。そして、驚いたことにたくさんのいいねがつき、体験談がコメントに返信される形で集まった。
・小さい頃に親と特訓した。
・高校生の時に気づいて1ヶ月でなおした。みんな諦めないで。
・名前が知れて嬉しい。自分も同じで小中学校でよく馬鹿にされていた。ありがとうございます。
・息子が同じ発音だったため、5歳の時に専門家を頼りトレーニングして2ヶ月で綺麗に発音できるようになった。
・「ことばの教室」に通っていた。
などだ。自分の滑舌の悪さに名前がついていることを知らなかった、ありがとう、というコメントが印象的だった。
やはり命名とは偉大で、名前が分かるだけで漠然とした問題が明確になり、情報を探すことで対策が練れる。
週に数時間自分の在籍する学校や近隣の学校に設置された「ことばの教室」に通い、各々の課題を克服するための場だそうだ。
側音化構音意外にも、吃音や話す聞くにまつわるさまざまな課題を克服したい子どもが通うようだ。
もしあなたが学生で発音に関することで悩んでいるなら「ことばの教室 + 地名」で検索してほしい。
もしあなたが大人で発音に関することで悩んでいるなら「言語聴覚士 + 地名」で検索してほしい。
もしあなたが発音に関する悩みがないのなら、簡単に人の発音を笑わないでほしい。
自分の本音で言うと、イ段がうまく言えないことなんてのは言葉が通じるのであれば、周りが揶揄しなければなんの問題にもならない、矯正する必要なんてないと思う。
しかし、学校や仕事場では完全に誰の気にも留まらないと言うのは難しいのかも知れない。それならば、対策を望む人に正しい情報が伝わればいいと思う。
こういう(語弊を恐れずにいうと)些細な問題で、ゲラゲラ馬鹿にするのを見るのは好きではない。
優しい社会であってほしい。
そもそも「面白さ」に対する考え方には結構性差があって、増田が例示したエピソードは男さん基準ではそもそもオモロの俎上にすら上がらないことは認識した方がいいと思う
定義はウケるウケないは別として、絶対に関心を引くような話です。
(私の場合は、マチアプで出会い2年半付き合ったモラハラ男が出会ったときから既婚者子持ちだった)
「ウケるウケないは別として」とか予防線張ってるけど大概の男さんはこれらのエピソードに関心すら持たないと思う
だって内容がすべて予定調和的というか、「まあそんなこともあるよね」の範疇にしか収まってない
3つのエピソードとも、現実世界で起こりうる事象の中で可能性が低いものがたまたま発生し、そこに増田がたまたま居合わせたという事実でしかないわけ
認知の枠外から意外性のある切り口を提示することがないから「へーそんなことがあったんだ」以上の感想は出てこない
男さんの面白さって、会話の脱臼というか、気の利いた切り口での「脱構築」的なメタ認知能力の高さ勝負みたいなところある
つまりその場にいる人間の思考フレームワークの外側から、自分しか持ちえない視点を提示しないと男さんからはオモロとはみなされない
男さんのオモロは目の前のテーマをいったん抽象化して大喜利に変換することから生まれる、と換言できるかもしれない。増田の提示した例で言えば
というお題に対する気の利いた回答を提示する必要があって、ここで「実は既婚者子持ちだった」「プリンターがエラーで写真が出なかった」とか回答してもオモロにはなりえないということは感覚的に分かってもらえると思う
ではなぜ女さんはそんな予定調和的なエピソードトークを好むのかと言えば、答えは簡単で、女さんの会話の目的が「感情の共有とそれに伴う自身の存在価値の確認」だからだ
女さんは、トーク自体を面白くしたいわけではなく、このトーク面白いよね?という感情を目の前の相手と共有することで自分と相手が共通の価値観を持つ仲間であることを確認したいのだ
つまりトークの面白さそのものではなく、このトークを面白いと思ってもらえる関係性の方に価値を見出している。手段と目的が男さん目線では転倒しているのだ
女さんにとってエピソードトークとは、自分が任意の感情に至るまでの前提条件や結果に至るまでの文脈などを共有する手段でしかない。極端な話一切笑ってくれなくても共感さえしてくれれば目的は達成される
要は増田の真の不満は「彼氏のオモロなさ」ではなく「彼氏が自分の感情に共感を示さない」というところにあるので、仮に彼氏がスーパーオモロ人間だったとしても解決はしないと思う
■追記
男さん的面白さの具体例を挙げると、滑舌の悪いプロレスラーのインタビューを聞いて何言ってるか当ててみようっていうクイズで、天龍の声を聞いた麒麟川島が「エスプレッソマシンのモノマネをしてらっしゃる」とツッコんだやつ(無断転載ではあるが動画を見てみるとニュアンスが伝わると思う)
https://youtu.be/QeSXpiKtj0A?si=i2EaM603ERPrugo-
多分女さんがこの場に居合わせたら天龍の声がガサガサすぎて聞き取れない状況をそのままオモロとして認識してしまってそこ止まりになる人が大半だと思う
ここで面白さのキモになるのは人間の声がエスプレッソマシンとリンクする世界観を一瞬で思いつく脱構築的発想であって、男さん目線では天龍の声質そのものに面白さが宿っているわけではないということを分かってほしい
いや あるな
とにかく話がつまらない
のにめちゃくちゃ喋ってくるので相槌をずっと打ってる 自分の話しかしない
仲良くしたくない キモすぎてむり
容姿は良いとは言えないが 自分、別に容姿はさほど気にしない、清潔感あれば良い
話のつまらなさですごくやだ
仕事の話をずっとしているんだけどなにも話してないのと一緒みたいな話を延々とされてしんどい どんな話をするのか、書き記そうと思ったのだが無理だった 無なので
喋らないでくれ 頼む と思っている
なるべくグループ内でふたりにならぬようにしてるけど それでもそっなる時はあって しんどい
なんかしんどすぎてこの人に応援されてるアイドル可哀想になってきた 尚現場でどどような振る舞いをしてるかは知らない
書き記したらスッキリするかと思って
仲良くはなりたくないけど
やんわり伝えることはして良いかな…こう…京都人テイストなどで…
それは結局何の話?など突っ込んでいくスタイルとか…
別に聞きたくないけどこちらから話をふる…とか…無理かも…あまりにきょうみなさすぎて
自分、耐性なさすぎるんかな…
特に大人数や久々の人間だと愛想をよくしておしゃべりすることにしている
多分、つまらない奴への対処法を延々と考えてしまうくらいには優しいので、勘違いをされてしまうところあるかもしれない スパッと人間関係ブロックしてみたいな それも無理 しんどい キモい人生
日が登ってきたし寝ます…
言われたら誰を思い浮かべる?
ちなみに歌が上手いってことの定義は勝手にしていい。歌唱力が高いとか、音域が広いとか、滑舌がいいとか、声量があるとか、リズム感がいいとか、ピッチが正確とか、個性的とか、いろんな基準があると思うし、なんならコンポーズやアレンジが上手いでもいいよ。なにを重んじるかは人によるだろうし。
おれはこれ聞かれて真っ先に宇多田ヒカルを思い浮かべたんだけど、彼女がいうにはネットではMISIAって言われてるらしい。
ネットって、広いな、とは思ったけど。はてなのみんながどう思うか聞きたい。
俺は別にMISIAアンチではないが、MISIAはねえだろって思った。めっちゃ普通じゃん。似たような歌い方する人ゴロゴロいるし、洋楽の女性シンガーに憧れてそうな歌い方っぽいなっていう偏見を持ってて。
高いしBBMなんと200越えというどうかしてる曲
高い とにかく高いし
急落する罠。
練習すれば割といける
歌詞が…
デュエット曲だし(音域広い)
早い 高い 歌詞はそこまで痛くはない
練習しても無理
特におじさん おばさんには
原キーは地味に高い
歌詞も人を選ぶ
DAMだとなぜかコーラスにまで音程バーが付いてる不可解な仕様。ハクのパートは遅すぎ、ネルの
人間に歌えないだろこれ
早い、マジで早い
まあ、どうしてもって言うなら
無理。
てきとうに私が考えた曲じゃないです
本当に存在するんです
歌い出したがマジで難しいので注意
いい歳した大人が歌う曲ではない。
以前職場の人に、「いつか無差別殺人を起こしそうだと思っていた」と言われて衝撃的だった。何を考えてるのか分からないと陰で言われるのは慣れているけど、通行人を刺し殺しそうとまで思われていたとは。その時期ストレスに耐えきれられなくて職場で号泣したりトイレで頭を打ち付けたりしていたのでそれはそうか。そう思われるのも不思議じゃないか。
幼稚園の頃までは明るく活発だったらしいのに、小学校に入ってからは黙りが多く、根暗で会話ができず、学生時代は不登校の引きこもり、どうしても人間になりたくて社会人になってからは少しずつ社会性を身につけようと努力した。
おかげで挨拶は出来るし、店員さんにお礼も言えるし、天気の話と夕飯の話くらいは出来るようになった。1対1だったらそれ以上の会話も楽しくできてると思う。でもそれ以上のことになると、人数が増えれば増えるほど会話ができない。言葉が出てこない。冗談を上手くあしらえない上に失言を重ねる。自分でも自分が何を考えているのか分からない。結果無視のような形になってしまい、不機嫌になったと捉えられてしまう。自分が会話に加わると気まずくなる。最近は滑舌もうまく回らなくなった。
今日も、会話の中で不機嫌になった、と捉えられたのか後ろでコッソリ何かを言われてしまった。刺されたらどうしようと笑われていたのかも。
普通の人になりきれずちょっと距離をおかれるのがつらい。後輩にも優しく教えたつもりだったのに、聞かれたらすぐ手を止めようと意識しているのに、質問しにくいと思われてるのがつらい。人が人の噂をしているのも自分が言われているのもつらい。家族にも友人にも他人にも悩みを言えない。
こういう人は自分だけじゃない。社会で浮いてしまっている人なんてこの世にごまんといる。わかっているが、今までの職場には自分1人なので、どうして普通になれないのか悩ましい。
周りから徹底的に排除されていじめられて叩かれて完全に孤立しているならいっそ楽なのに、周りの人は常にやさしい性格で変に気を使われるのがまた生きにくい。構わないで欲しい。気使われるとこちらも気を使う必要があるが気の使い方が変なのでまた不思議な空気にしてしまう。
東京地裁の記録閲覧室で、しばしな賑やかなおばさんアジテーターに出会う
「判決日の当日に主張書類だしたのに読まれない酷い!」(※通常は口頭弁論再開申立書が先)とかいろいろおかしなことを叫んでいる
増山江威子か小山茉美的な美声で滑舌も発音も完璧、そして相当長いセリフを覚えているので、おそらく女優であろう
概ね裁判所の周辺で人目を集めているアジテーターは「最高裁が事実を審査してくれなかった!」(※最高裁は通常は事実審ではない)など、当事者本人がいかに訴訟法を知らないかということを喧伝しようとする(あるいは無知な人を誤導しようと試みる)
ただそこまで何も知らない当事者がいるとは思えないので、おそらくは彼らは最高裁判所か弁護士会などが、機密費で雇った役者なのだ
弁護士会もまた「懲戒請求件数が多いのは非常識な申立人が多いから」、などの御託を並べたうえ、実際に何万件の請求事件を惹起するる団体だ
要するに法曹たちは、金の匂いをプンプンさせ、事実認定を支配しているのは我々だと言いたいのだろう、学生時代から大っぴらに芸者遊びをしていても何も報道されないような輩なのだろう、と思わないでもない