紹介のタイミングを逃し、開始から10日以上過ぎてしまいました……。今年は全国各地で秋のブックイベントが中止になっているなか、福岡のブックイベント、「ブックオカ」が開催されています。
- 「ブックオカ2020」
会期:2020年10月27日(火)〜11月20日(金)
↑「ブックオカ2020」のチラシ。タカクラミエさん(@takakuramie)に送っていただきました。
「福岡を本の街に」を合い言葉に15年にわたって開催されてきた「ブックオカ」。イベントやフェアなどの詳細はサイトに一覧があがっていますので、そちらをご覧ください。
「ブックオカ2020」、気になる本好きは多いでしょうが、時期的に、遠方から駆けつけるのはなかなか難しいかもしれません。近隣の本好きはぜひ、関連のイベントや書店での関連フェアに足を運んでいただけましたら。といっても、ブックオカ、メインのイベントである古本市はもう終わってしまったのですが……(11/3に「のきなし古本市in福岡城」が開催)。
今年はブックオカの名物イベントのひとつ、「書店員ナイト」がオンライン開催とのこと。これなら、遠方のブックオカファンも参加できますね。ブックオカHPから申し込めるようです(YouTubeで配信されるようで、視聴だけなら申し込み不要)。
サイトによれば《10月に初の著書『暗がりで本を読む』(本の雑誌社)を刊行する丸善博多店・徳永圭子さんを囲みつつ、コロナ禍の新たな日常や今年の注目本などを福岡の書店員たちが語り合います。また今年新規オープンした注目の書店主やブックオカとゆかりのある東京の編集者などもゲストで登壇予定です》という内容だそうです。駆けつけられない分、せめてブックオカの雰囲気だけでも、ということで、ぼくも当日は動画配信をチェックしたいと思います。
↑「ブックオカ婦人部」発行のフリーペーパー、「読婦の友」6号。こちらもタカクラミエさん(@takakuramie)に送っていただいたもの。