あけましておめでとうございます。空犬通信では、今年も新刊書店の話題を中心に取り上げていきたいと思います。本年もよろしくお願いします。
今年は、1〜5月、7月に、西荻窪のブックカフェ、beco cafeで、出版・書店関連テーマのトークイベント、beco talkを開催します。7月には『本屋図鑑』(7月刊行予定の夏葉社新刊)関連のイベントも、beco talkとは別に予定しています。6月には、「ブックンロール2013」を開催します。イベントについては、詳細が決まり次第、空犬通信でご案内します。
ちなみに、今年、家で初めて手にした本は、昨晩読み始めた『葛山二郎探偵小説選 論創ミステリ叢書』(論創社)。今年、外で初めて手にした本は、年始のおでかけの道中にと選んだ、『コンビニたそがれ堂 空の童話』(ポプラ文庫ピュアフル)。
今年最初の映画は、昨晩観た『アポロ18』(監督:ゴンサロ・ロペス=ギャレゴ)。アポロ計画がらみのフェイクドキュメンタリーということで、宇宙SF好きとしては大変楽しみにしていた1本なんですが、ちょっと(というか、かなり)肩すかし……。まあ、1年の映画ライフが、ちょっとB級な感じで始まったのも、自分らしくていいかなと、そんなことを思ったりしながら、でも、2本続けてはずすのは嫌だなあと、今晩観る映画を真剣に考え中だったりします(笑)。
2013年が、出版界・書店界にとって、すばらしい1年になりますように。