先日取り上げた、紀伊國屋書店梅田店リニューアルの件、半分ずつの営業ってどんなふうなのかなあ、と書いたら、早速、吉っ読関西特派員T氏から、レポートが寄せられましたので、ご紹介します。
↑吉っ読関西特派員T氏が撮影した同店の様子と、案内の看板。
《売場面積は半分で仮稼働中でした。》上左の写真に写る壁が、営業スペースと作業スペースの仕切りでしょうか。
《什器は木目でひたすら明るい印象。メイン導線がデパ地下みたいです。》このあたり、新文化の記事にあった、《什器や照明のほか、天井などの内装を一新。》《左右2カ所に入口が設けられている同店だが、新たに双方から店内中央に繋がる幅2・5メートルの通路を設けて店内への導線とする》と同じ印象のようです。それにしても、デパ地下みたい、というのがちょっと気になりますね。
改装・移転の場合、ふつう一定期間店を閉めてしまことが多いので、このような「途中」の様子が見られるのは、めずらしいケースかもしれませんね。というわけで、吉っ読関西特派員T殿、サンキュウでした!