はてなキーワード: 自家用車とは
親も慣れ親しんでいた出版社のものがいいと思って、かつて買い与えられていた図鑑の最新版は今どんなかな…と調べていたんですけど。
今の所絵本みたいにかわいい挿絵が多く、漢字も少なめで読みやすそうな「プレNEO」っていう未就学児から対象のシリーズがあって気になっている。
物事の働きだけでなく、ひらがなもついでにどんどん覚えてくれるかな。
【追記】
沢山のコメントをありがとうございます。
最近、台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカと中国が睨み合ってて、日本も他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。
そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。
あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦で焼け野原になった日本で必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイムで体験してきたわけだ。
若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用と年功序列に守られ、マイホームと自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身は戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。
そして今、俺たち若い世代が必死に納めた年金で悠々自適の老後を送り、これからの日本の未来に漂う暗雲なんてまるで他人事。自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。
もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら? 最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。
でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後の復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争を経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。
俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。
まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。
最近、台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカと中国が睨み合ってて、日本も他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。
そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。
あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦で焼け野原になった日本で必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイムで体験してきたわけだ。
若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用と年功序列に守られ、マイホームと自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身は戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。
そして今、俺たち若い世代が必死に納めた年金で悠々自適の老後を送り、これからの日本の未来に漂う暗雲なんてまるで他人事。自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。
もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら? 最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。
でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後の復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争を経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。
俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。
まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。
最近、台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカと中国が睨み合ってて、日本も他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。
そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。
あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦で焼け野原になった日本で必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイムで体験してきたわけだ。
若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用と年功序列に守られ、マイホームと自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身は戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。
そして今、俺たち若い世代が必死に納めた年金で悠々自適の老後を送り、これからの日本の未来に漂う暗雲なんてまるで他人事。自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。
もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら? 最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。
でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後の復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争を経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。
俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。
まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。
タイトル、主語がでかくなってしまった。だけどなんとなく皆感じていることだと思っている。
自分は高校卒業まで都内区部からほとんど出ず、大学でド田舎の山の中に4年、就職で戻ってきて今に至る。このド田舎生活4年間がなければ、自分の傲慢さは永久に剥がれなかったんじゃないかと思っている。
頭では日本全国に人間が住んでいることはわかっていた。実際に行くまで本当に人がいることがわからなかった。
同級生があちこちの山の中に住んでいて、片道1時間歩いて登校していた話がここで初めて現実になった。今は熊が話題だが、その危険が本当に身近なことを知らなかった。
閉塞感も凄まじかった。四方を山と急流に囲まれ、公共交通もろくに発達しておらず、1人1台の自家用車がないと買い物すら困る。都内に気軽に行けないなんてもんじゃない、行く手段がとんでもなく限られていた。
当時の自分は「何故こんな不便なところに人間が住むのか?」と理解に苦しんだ。ただ人間慣れるもので、4年もいればそこそこ環境には困らなくなった。慣れるまでに3年10ヶ月くらいかかったけど。
そんなこんなで4年間過ごし、帰ってきた今自分は再び「田舎」が生活の場であったことを忘れかけている。
熊のニュース見てもあんまり響かなくなってしまったし、人口減少で様々なサービスが縮小される話を聞いても「ふーん」としか思えなくなってしまった。
多分外野からやいのやいの騒いでいる人間、大半はこんな感じなんじゃないかな。その土地で暮らすことを知らず、知ろうともせず、今の環境に甘んじている都会人。自分はまあ、おつむが弱いから忘れていってしまったけど、都会の人間が都会に戻ってきたら多分こうなっちゃうと思うんだよな。
でも田舎で生活した期間があったから、まだ「田舎に共感すること」自体は忘れていないと思う。
ああ熊大変だよね、自分も生活してたとき大学構内に出ちゃったことあったな、みたいな。
「ふーん」としか思えなくなっても「そういえばあの時ああだったな、今はこうなってるのか」って変換はできるというか。
結局愚か者は経験からしか物事を学べないんだから、何事も経験が必要だったってお話でした。
上手く最後がまとまんなかった。
おかしいと思ってたんだよ。
まず、夏に炎上したコスプレバーベキューの場所にすごく見覚えがあった。
葛西臨海公園にはいくつかバーベキューエリアがある。その中でもあの場所は最も安く、気楽に使える場所だ。地元のファミリーや若いウェイが利用するところだ。自分も家族や友人一家と使う。
あの写真、状況から察するに夫婦2人でバーベキューしてるよな?それだけでもまあまあ異質に見えただろう。さらに、女のほうは長耳のコスプレしていたわけだ。それ自体で罪に問われることはないが、周囲のファミリーは相当警戒したと思う。カップル利用ならもっと写真映えのいいエリア使えよ、金ないのか。
また、「ディズニーに自転車で行ける距離」って言い回しも、このあたりに住んでいる人間特有のものだ。千葉側であれば自家用車を持っている率が高いので「自転車で行ける」は自慢にならない。何ならちょっと自虐も混ざる。
鹿乃つのは全ての発信が自慢だから、あれが自慢として成り立つ場所…江戸川区のほうに住んでいるのだろうと思った。
そうしたら先日、別垢のスクショが回ってきた。ディズニーキャストのコスプレで選挙に行ったツイートだ。その背景写真に驚いた。見覚えどころじゃない。マジですぐ近くの学校じゃないか。
エリアは近いのだろうと思っていたけれど、まさか学区レベルでかぶっているとまでは思わなかった。生活圏もモロかぶりだ。
あんな狂人がすぐ近くに住んでいる。何なら隣人かもしれない、ということに恐怖した。
江戸川区の海沿いには都営住宅があり、所得が低くても比較的暮らしやすい。住宅も安く、子育てがしやすい、良い街だ。自分も子育てのためにここに引っ越している。
一方で、子どものいない夫婦にはあまり楽しみがない場所だ。なんでこんなとこに住んでるんだ?とも思う。
ただ、ここのところの発狂を見ていると、鹿乃は子どもを産みたかったんじゃないかなと少し思う。32だろ?社会的には終わっているが、人間としてはまだ間に合うもんな。
怖いのは、このまま子無しのまま狂って歳をとって、このあたりの子供に危害を加えるようになるんじゃないかってことだ。
このあたりは地主の力とご近所ネットワークが強く、嫁も謎に地域情報に詳しい。鹿乃の言う因習も多かれ少なかれあるし、地域のコミュニティには入れていないだろう。手下が欲しくて子どもだけで遊んでいる集団に凸ってくる可能性は十分にある。
不審者対策の教育はしているが、主におじさんに気を付けろと言ってきた。これからはおばさんにも気を付けろと教えなきゃならないらしい。
(追記)
この近隣にもうすぐリゾートホテルができる。屋上にプールがあり、川を挟んでディズニーホテルが見える。ナイトプール営業もするらしい。
すっかり飽きられ、ほとんど忘れられた次の初夏あたりに、そこで撮ったコスプレ水着写真をポストするような気がする。その時はこの増田を思い出してくれたら嬉しい。
俺が思う夢の生活ってのはさ、朝は7時半まで寝て、18時半には帰宅してさ、妻も子供も卓について 19時のゴールデンタイムのテレビ番組を見ながら夕食。
見たいテレビを争ってじゃんけんで負けたほうが先に風呂入ってさ、風呂上がりに子供らとトランプをしたり、スマブラをやるんだ。
退屈だっていうなら、閉店間際の西友かツタヤにでも連れて行ってやる。
10時には子供達が寝て、週に2回くらい妻とセックスをして、そんな日だって12時前にはグッスリ。
で、現実はなんだ?
田舎民が自家用車でドアtoドアでカーエアコンの風を浴びて通勤してるっていうのに、砂漠みたいな気温のなか駅まで歩いて、やっとの思いで列車に乗る。
運転するのと違って勝手に連れてってくれるけどさ、運転から解放されてなにができる?
寝るか、スマホとイヤホンだけで出来る資格学習くらいだ。混みすぎだ。奴隷船だってもう少しパーソナルスペースあるぞ。
妻が定時帰りしてくれてるからギリギリ回ってるが、共働きでも住宅ローンと教育費で火の車。なのに忙しくて惣菜と外食ばかり。
部屋は狭いが、寝に帰るだけだから狭くていい。
私物も置き場所に困るが、趣味の時間も持てないから私物もあまりいらない。
信じられるか?
会社支給のスマホに四六時中監視されて、駅のホームでも家のトイレでも返信してるんだ。
いつもお世話になってます。
くらい目を瞑っても打てらあ!
老眼が始まったのか目がつらい。
だから、せめて、プライベートのスマホくらい1番デカくて早いiPhone使わせろよって思う。デカいことは目に優しい!デカいは正義!
こういうのの積み重ねで金がないんだけど。
マンション高騰のおかげで、このマンションを売り払えば残債払っても何千万も残る。
金貰いながら住んだようなもんだ。
億の含み益の連中からしたら可愛い額だが、やり直すには十分だ。
正直にいえば、今すぐ辞めて家族で田舎に引っ込みたい。子供とは最近じゃ会話もないけど、家族を愛してる。家族の時間を大切にしたい。
ただ、出来ないのは、あんなに苦労してMARCH付属に入れた苦労が水の泡になることだ。中受で妻が狂ったように、今やめたらやっぱり狂うだろう。
というか離婚だ。
なにがあっても、子供が大学に入るまでは東京に齧りつかないといけない。
転勤を命じられたら転職して東京に残る。両親や義父母が倒れても介護には行けない。
どこで人生を間違った?
なぜ保育園に毎月8万も取られるほど年収があったのに、子供が大きくなった今なにも残らない?
ダメだ、飲みすぎた。
プレミアムモルツを買えるくらい、しかもコンビニで定価で買えるくらい金持ちなのに、どうして幸福度が低いんだ!!!!
慰めなんかいらない!
坊主を入れて20万ってそれ20年以上前の話だろ。たしかに昔は行政葬も20万以下だった時代がある。が、今は葬儀社が赤字になるとなって値上げされた経緯がある。
これは坊主による読経はないので、もし坊主を別に頼むと別に謝礼が発生する。
ネットで出回っている20万円以下の価格は、腐敗防止などで必要な最小限の遺体の処理、納棺(最低でも4人必要理)棺桶に入った遺体の移動(最低でも4人必要)、遺体の搬送、火葬などの手配などの直近で必要になる事務手続きなども全て自分で行うと言うもので、理論上不可能ではないがそれを標準にするのは間違っている。
例えば、遺体は死後硬直を起こすため、棺桶に入るように体の姿勢を動かすのは素人では難しい。その上でドライアイスでカチカチに凍らせる、専用の安置所にいれないとすぐに腐敗する(体の中の免疫が死んで常在菌が体を溶かし、その過程で熱を発するため)
また、単純にドライアイスでカチカチに凍らせても、肛門はじめいろいろな穴から油のようなものがしみ出してきて周辺を汚染する。プロはそうならないように処置をしているが、これを素人がやるのは難しい。
また棺が乗る車も専用の設備があるものにせざるを得ない。レンタカーなどでは遺体搬送などを許可しているものはないので、個人がやるならばそれが乗るサイズの車両を持っているということが前提になる。しかし、2m以上の長さの大型の箱を輸送できる車を所有することは前提にできるほど一般的な話か?火葬は原則として棺桶に入れないと受け入れてくれない。
もちろん、死体袋にぶち込んで、腐敗しようが何しようが未処置、その関節を折りながら遺体を自家用車にねじ込んで火葬場に持ち込む、と言う様な個人の尊厳を無視したやり方も理論的に不可能ではないがね。
あるいは、行政などが斡旋し事実上補助金が出ているプランの自己負担の話ならばありえるが、それは誰かが負担していると言うだけで安いわけではない。
あまりにも自明なことなのだが、自家用車に乗る人の声が大きすぎて、みんな勘違いしてしまっている気がする。
税収全体は減らすことができないのだから、減収のしわ寄せは、他項目の増税か、何らかのサービス低下につながる。
だったら、自家用車に乗らない人は、ガソリン減税に反対した方がよい。
よくある意見として、自家用車に乗らない人でも輸送費の上昇で影響があるといったものがあるが、
それは、ガソリン減税という自分に恩恵の無い大減税によって受けるしわ寄せと比較した方がいい。
もちろん、ガソリン減税をしても他に何も影響が無い状態なら一番いい。
それを聞きつけたアホのハテナ民が単語にだけ反応して勝手なことを言って飽きて忘れる
この繰り返しで何の蓄積もなく話題が無限ループする「文化資本」ネタ
だがそろそろ決着をつけようじゃないか
「地方には文化資本がないから地方生まれは不利!それをはねのけた俺は神!」
「都内生まれはうらやましいねたましい俺の親は毒親だ!だから人生失敗したのは俺のせいじゃない」
「いや地方には自然も文化芸術もある!自然のない都内こそクソなんだ!だから人生(ry」
「インターネット以前の話で情報格差なんてもう無いだろ!自己責任!」
頑なに、いや地方には何もないんだ、これからも未来永劫文化資本格差が埋まらないんだ
地方に生まれたら人生終わりなんだ、イオンが全てを堕落させるんだ……
と言って「地方には何もない」連呼ループに入ってしまう方々がいらっしゃる
彼らには何の説得も通じない
過去の話なら分かる
かつてはインターネットコミュニティはなく情報アクセス自体が物理的な制約に支配されていた
地方に何か見るべきものがあってもその価値や情報が分からなかった
それ自体は仕方がない
さらに文化芸術のコミュニティもいまやクローズドなものも含め実態はSNSを中心としてネット上に移りつつあると言っても過言ではない
リアルコミュニティがよくても、SNSを媒体に集まろうと思えば地方で集まれるし実際に集まっている人々は多い
なぜ帰郷して最初に出てくるセリフが「美術の美の字もない」なのだろう
彼らはインターネットという人類の英知の恩恵を受けていない蛮人なのだろうか?
地方に確実に存在する個性豊かな文化芸術が目に入らない愚者なのだろうか?
イオンへの憎悪で脳が破壊されてしまって正確な情報を摂取できないのだろうか?
そうではない
私は気づいた
そもそも彼らは文化資本格差という単語で別のことを表していたのだ
それは
「地方は自動車を運転しないとどこにも行けないから不便である」
ただそれだけだ
それだけの話なのである
いっさい気兼ねなく、小銭さえ払えば都心の隅から隅まで自由に移動できる
これは地方で未成年期を過ごし、自由な移動という基本的人権が制限されていた人々にとっては
まさに天と地の差だ
ちなみに上京する前に自動車免許を取得した人間はこの万能感を「自動車を運転して自力でどこまでもいける」
これを上京と都心の鉄道網の恩恵を受けるという形で努力なく達成してしまうと
脳が破壊され、子供のころから努力なしに電車で色々な場所へいける都民への嫉妬と
親に車で連れていかれた地方のショッピングモールへの憎悪が焼き付いてしまうのだろう
イオンは悪くない、イオンまで乗っていく自家用車が悪かったのだ
地元に戻れば気付かされる
ここで生まれた子供は大人になるまでイオンにしか行けないという事を
「文化資本格差」という聞きかじりのフレームワークでしか捉えられないのだ
だからせっかくインターネットで無限の情報を得られても引き出せず無限ループしてしまうのだ
なんと哀れなことだろうか
20代の初めのうちは北海道にいたこともあり自家用車を所持していたが、上京に伴い自家用車を手放して以来20年近く自家用車を所持していなかった。
生活には自家用車は必須だし、ちょうどコロナ禍の真っ只中で車が手に入りにくい時期だったこともあり、地元に戻り一番最初にしたことの1つが自家用車の購入だった。
とはいえ20年近く車とは縁遠い生活をしていたので全く車に興味もないし最近の車種の知識もないので、「普通車」「ガソリン車」「燃費がいい」というキーワードだけで適当に車種を選び、現物も見ずに新車を注文した。
入手性のいい車種を選んだつもりだったが、当時はディーラーにも在庫が全然なくて契約から納車まで4ヶ月以上かかったように記憶している。
公道での運転は13〜14年ぶりだったが、運転に慣れるまで1年近くかかった。
1年経ってようやっと車を出すのが億劫ではなくなったように思う。
家賃は意外と安くないのは感じる。
東京の都心に比べれば半額以下ではあるのだけれど、それなりのところを借りようとするとそれなりの家賃にはなってしまう。
都市と地方の家賃の差額は、自家用車の維持コスト(ローン、保険、税金、ガソリン代、駐車場代など)ほどには差額はないと感じる。
だが、ファミリーだとこの辺の感じ方はちょっと違うかもしれない。
ファミリー向けのマンションがほとんどないので(あっても意外と空きがない)戸建てを買うか借りるかになってしまうが、東京圏のファミリー向けのマンションに比べるとかなり安く借りられる。
食料品や日用品の物価はそこまで安くないし、水道やガスが都市圏に比べると倍くらいするので、いわゆる日常のコストはそこまで変わらない。
一方で公共交通機関が貧弱で普段使うことがないので交通費の支出がほぼほぼなくなったことや、車を出してまで外食するのがめんどくさいのでほぼ自炊になったこと、人付き合いが減ったことなどで飲み会が皆無になったことなどのことがあり、出ていくお金は減った。
今のところは車のローン支払いがあるし、自宅のメンテなどでまだそれなりにお金が出ていっているが、車のローンが終わればそれこそ勤め人をしなくても生きてけるのではないかというレベルの出費になりそうな勢いである。
小さな町ではもうほぼ個人商店がなくなり大手のスーパーしか残っていないので、普段行く場所で電子決済が使えないところがほとんどなくなってしまった。
以前は現金のみだった産直もここ1年でだいぶPayPayに対応してきたので、今年に入ってからは現金を使ったのは数えるほどしかない。
都市圏にいた頃は所属していた組織の内外によらず人付き合いはあったし、技術系のコミュニティを中心にコミュニティにも顔を出すようにしていたが、地元に戻ってきてからはほぼ人付き合いがなくなった。
普段自宅で仕事をしているので人と合わないのもあるが、身の回りに同じような仕事をしている人もほぼいないし、人付き合いしなければならない人というものがすっぱりなくなってしまった。
地元のコミュニティみたいなものに顔を出してみた時期もあったのだが、地元の人と自分とではすでに生き方や価値観がかなり違ってしまっており、コミュニティに顔を出してみてもあまり実のある状況にならなかった。
もちろん近所付き合いみたいなものはなくはないが、高齢者が多く自分とは年齢がだいぶ離れていることもあって、浅い付き合い程度しかない。
そもそも自分のような男一人で暮らしており朝に出勤する様子もない状況だと、自分が近所からアンタッチャブル認定されている可能性もあるのではないかと思っている。
もとよりリモート前提のフリーランスなので引っ越す際に転職を検討することはないが、住んでいる場所の求人は継続的にチェックしている。
地域によっても相場は違うが、今住んでいる地域は地方のわりには平均年収は高め。
何年か前に大手企業の工場が規模拡大したので、その工場の求人や関連企業の求人もガッツリ増えたことで、相場が上がったみたいだ。
といっても東京圏からの転職となると年収の大幅ダウンは避けられないが。
なお自分はソフトウェア開発者なのだけれど、地元のソフトウェア開発者の求人は片手で数えられるくらいしかない。
仮にそれらの企業に転職すると年収は半額以下は確実だし、そのまま勤め上げたとしても東京での私の社会人1年目の年収を超えることはなさそうである。
大手企業の工場が生産を拡大していることもあってか県内の中では外から来る人も多い方だし、市内には外国人も増えているので県内的には治安が悪い方とはされている。
しかし実際には犯罪率は全国平均を下回るし、その犯罪率も年々下がっているようである。
先日すごい台数のパトカーが巡回していて「なんだろう?」と思っていたら、1キロ程度先でクマが目撃されたとのことだった。
そこも普通に町中なのだけれど、クマが出たとの通報が複数あったらしい。
なお、特に今年は山中でのブナの実が大凶作とのことで、例年以上のクマの出没が予想されている。
東京や政令指定都市なんかと比べると自治体の施設なりサービスはよくないのは感じる。
ただ自分のような独身の男は自治体のサービスからは最も縁遠い属性であり、自治体のサービスやよかろうが悪かろうが生活に影響がほとんどない。
唯一困るのが都市圏に比べてゴミ出しできる頻度が少ないことくらいか。特に資源ごみと不燃ごみを出せるタイミングが少ないのがツラい。
地元に戻ってきてそろそろ2年が経つが、思い返してみるとこの2年は人生の中で一番何もない2年間だった。
平和だったともいえるし、刺激がなかったともいえる。
手元の仕事は忙しいものの、そのわりに随分平和で何もない2年だったように思う。
とはいえ親の近くで暮らしてみると親の老いを感じるし、5年もしたら介護なんかも視野に入ってくるかもしれない。
今のところ全くその兆候はないし、具体的な心配があるわけではないけれど、自分が何かをするなら今のフリーなタイミングしかないのかもなあとは思っている。
好きだった人がいます
今考えたらどうして好きだったのか不思議です
私たちは2人ともろくな職歴も持たず家庭に入った専業主婦でした
夫の悪口ばかり言っていたあの人
その歪んだ笑みが忘れられません
私もあの頃、夫が嫌いでした
ひとりで生きていけるかもしれないと感じ始めたとき、夫は病で倒れました
ひとりで生きていけるかもしれないと感じ始めたとき、一人で家族を背負って戦っていた彼の気持ちが少し分かりました
あの人は、夫の不貞から生じた不信を誰にも言えず、私にだけ吐き出していたのかもしれない
距離が近すぎたのかもしれない
そのせいで歪んだ笑みが見えてしまったのかもしれない
今どうしているんだろうと思うけど、連絡を取るつもりはないし、会ったとて話すことも特にありません
心は整理がついていないかもしれません
まだ、振り返ると後悔が多いです
たまに会いたくなることがありますが、恐らく会わないです
あれから数年経ちますが、私は人と深く関われなくなってしまったようです
通勤途中に何度もすれ違いました
私は徒歩、彼女は車
娘さんを駅まで送っていたのだろうと思います
毎朝、目も合わさずすれ違いました