
はてなキーワード: レアカードとは
タイムラインの真ん中で大暴れしてて、まるで戦国武将の出陣みたいな勢い。
「お、いいぞ!正義マン出陣!」って思って、コーヒー飲みながら読んでたんだ。
でもふと気になってプロフィール見たら── TCGプレイヤー って書いてあんの。
TCGって、“トレーディングカードゲーム”だぜ?
トレーディングってつまり「交換」「売買」「市場」って意味だぜ?
カードが高騰して、レアカードが数万円とかになるあの世界で、転売を憎むってどういうこと?
バブルを憎みながら株買ってるみたいなもんだよ。
それ、パラドックス通り越してマジでブラックホール級の矛盾だぞ。
で、本人は「私はプレイヤーだからセーフ!」みたいな感じで書いててさ。
いやいや、それちょっと苦しいでしょ。
たとえば、レアカード引いたら「やったー!」って喜ぶじゃん?
「金じゃなくて気持ち」って言っても、結局オークションサイト見ちゃうでしょ?
人間ってそういうもんだよ。
でもそこで「転売ヤーは悪!」って線を引くの、なんか自己都合感がすごくてさ。
TCGも、SNSも、結局は人間の承認欲求と経済圧のミックスジュースみたいなもん。
甘いけど、飲みすぎたら胃もたれするやつ。
というわけで、お兄さん的には「転売ヤー」も「TCGプレイヤー」も、どっちも同じ沼の中でバシャバシャしてる仲間だと思うのよ。
要は、「俺は汚れてない」って思いたい気持ちがみんなにあるってだけの話。
ネットで「転売ヤー許せねえ!」って怒ってる人を見つけたんだよ。
だって転売ヤーって、買い占めて高額で売りつける害悪ってイメージあるし。
いやお前……転売ヤーはお前だろーが。
よー清水先生が生成AI下げ自分上げをするたびに、よー清水先生は生成AIを引き合いに出すまでもなくゴッドイラストレーターですよ!!!!!!となるが、当人に直接言うと「生成AIのネガキャンをやめろってことですか?」ぐらいの回答されそうで怖いんだよな。
絵を描かない人間から見ても、よー清水先生がお任せされている仕事が生成AIに代替される仕事と思えないし、生成AI不使用を明言することは信頼と信用に繋がるとは思うけど、先生以外のイラストレーターにも適用できる理論なのか?
よー清水先生はメインのキャラデザやSレアカードを担当する側で視座が違うし、神絵師が提唱する理論を単純にその他大勢のイラストレーターに適用することって残酷なんじゃねえかな…?
> https://x.com/you629/status/1877235836149969399
> あくまで体感の話なんだけど、仕事用のHPに生成AIは著作権とか機密漏洩とか色々なリスクあるので一切使わないよって明言してから色々なところからのお仕事増えた気がするんですよね。絵の上手い下手とか以上に、お金がかかってるIPがらみの仕事では外注先がリスクをちゃんと把握しているかどうかがとても大切だと思う。
> https://x.com/you629/status/1213025204613480448
> あと数年もすれば、メインのキャラデザもしくはSレアカードのみ人気イラストレーターが担当して、その人の絵をAIに学習させて同じ絵柄、癖のモブキャラを生成して数合わせに使われるようになると思う。
えーっと、なになに…。
『ど、どうじんし…?同人誌…は、おーくしょんやフリマでの、ばいばい…?売買…きんし…禁止ですって言ってる、くさじょし?』
くさじょし?って、なんですかねぇ?なんか、腐った女の子…?よく分かんないですけどもぉ。
えー、フリマアプリとかで、ものを売ったり買ったりする人の話、なんですかねぇ、これは。
スゥゥゥ…。
でもねぇ、なんか、この話、ちょっと、気になったんですけどぉ。
この、『取引じっせき300件以上』ってとこ。
いやぁ、まだまだ、あ、甘いんじゃないですかねぇ?
僕なんかぁ、昔、その、スマホのゲームにめちゃくちゃハマってた時があってぇ。なんか、こう、キラキラしたカードを集めるやつなんですけどぉ。
ほんで〜、僕、そのゲームの、なんていうか、才能があったみたいで。
めちゃくちゃ、こ、この、すごいレアなカードを、すぐ引いちゃうんですよ、なぜか。
で、いらなくなったノーマルカードとか、ダブったレアカードとかを、フリマで売ってたんですけどぉ、僕、その時、とりひきじっせき、たぶん、500件は、余裕で超えてましたねぇ。はい。
だから、300件くらいで「ガチ勢」とか言われちゃうのは、うーん、ちょっと、違うかなぁって。
でも、僕が言いたいのは、そういうことじゃなくてぇ。
スゥゥゥ…。
そもそも、ものを売るなら、て、てん、転売でもなんでも、高く売るべきなんですよ!
それが、しほんしゅぎ…?の、き、きほん、じゃないですか!
この、どうじんし?っていうのが、よく分かんないですけどもぉ、もし、人気があるなら、100円で買ったものを1万円で売っても、それは、その人の、な、なんか、努力っていうか、ビジネスの才能なんですよ。
だからこの人もぉ、なんか、「作家さんの気持ちがー」とか、ごちゃごちゃ言ってないで、自分が持ってるその、どうじんし?を、どんどん、ぷ、ぷれみあ価格で、売ればいいんですよ!そうすべき!
じゃないと、もったいないじゃないですかぁ。
僕も、いつか、僕の、こ、この、サイン入りの、公式グッズとか、出したいですねぇ。
で、それを、視聴者さんが買って、もっともっと高い値段で、て、転売してくれたら、僕、嬉しいですけどねぇ。
だって、それだけ僕に、か、価値があるってことじゃないですかぁ!
スゥゥゥ…。
前の会社を辞めて、約十年少々。年度末ということで振り返ってみたい。私がまだ20代前半の若かりし日のことだ。
大学を卒業して、新卒で入ったのがその会社(以下D社)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中でノッてくる時期だった。
自分語りだけど、準MARCH的な目立たない女子大に通っていた。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。
リクルートは仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドアの自分にはちょっと、メーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。残ったのがゲーム・エンタメ・ITの世界だった。
在学中にD社のサービスを体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験は自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらwinwin」だと思っていた。本の受け売りだけど。
それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。面接では、自分の魅力をアピールできたと思う。
私はD社の採用パンフに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。
その会社では、ソーシャルゲームを開発する部署に入った。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事は委託先がやってくれる。企画開発がメインだった。
ソーシャルゲームという言葉はまだ一般的じゃなかった。世間でそう呼ばれ始めた頃だったかな。いろんな会社が、DeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと雨後の筍のように湧いていた。
新入社員の頃は、どうだったかな。研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそう。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプルな研修だった。
配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、現場職場や協力会社の見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを述べていた。
デバッグはよくやった。専用の画面でソーシャルゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。そうなると、エンジニアの人がコードが入った画面をババッと開いて、適宜修正を検討する。当時は何もわからなかった。今はコードを読むことならできる。
Q&Aの仕事もやった。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である。
文章を作る力は、わりと評価されていた。中学生や高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくるけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど、チームリーダーに褒めてもらえた。
意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな?と思っていたら、40代のおじさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、子どもが名付けそうな名前(卍卍卍侍 侍候extreme卍卍卍 みたいな……「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分の世界が狭すぎただけ。こういう体験は今も大事にしている。
一年目の時は、下働きをして学びを深めていった。最後の方だと、担当のソーシャルゲームをひとつ持たせてもらえた。運営チーム内の末端担当者だったけど嬉しかった。
二年目は……といっても、二年目で当日記は終わりだ。一言いっておきたい。
すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかった。毎日とんでもない量の問い合わせの電話やメールがあって辛かった。
電車で通勤してたんだけど、深夜に電車がホームに入ってくるのを見ると、「飛び込みたいな」と思ってしまうことがあった。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、と思ってた。
2011年の上半期。私の所属チームが運営していたのは極めて地味ゲーだった。ほかのソーシャルゲームでは、日の目が当たるようなキャラクター性のある主体をメインに据えてゲーム世界を形作っていた(海賊、勇者、魔法使い、ドラゴン)。
私が担当していたのは、ドリルで地面に穴を掘り続けるだけのゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた(ド、ド、……♪)。
仕事はルーティンが多かった。ゲームシステムの保守である。道路でいうと、道路を管理するための車両がウインウインウイン……と低速で走って、アスファルト舗装の亀裂を見つけたりしてると思う。あんな地味な仕事。
みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じてないか点検したり、ユーザーからの質問に答えたり。
その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了になった。老舗タイトルだったため、名前だけは残った。
私は、ガワだけを変えたそのソシャゲ風カードゲームの運営チームへと異動になった。
多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲームの10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。穴掘りゲームと比べたら射幸性が高く、みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンを進んでくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。
業務量はすごかったけど、楽しかった。社会の役に立っている実感があった。
秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世に知られるゲームになっていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さもいい。
ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定のカードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。
ちょっとだけ確率の話をする。例えば、1回のガチャで10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする(50%の確率でコンプ対象以外のカードが手に入る)。最初の1枚目のカードの入手確率は50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%に設定されてるので、プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。
電子ガチャというのは、コンビニのくじ引きと違って箱の中味が無限だ。この場合、ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)があると、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上の電子ガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。
※でも、箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性がある。電子上のガチャはハイリスクハイリターンということ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグでしかない。
実際のコンプガチャだと、対象カードをすべて揃えるまでの期待値は約15~20万円ほどで推移していた。
これは、「影響力の武器」といった名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。まず最初にやってもらうことが大事という。
このコンプガチャという仕組みを「自分が考えました」と主張する人間が、うちのリーダーを含めて他部署や役員クラスの中に少なくとも3人いた。最初の考案者はわからない。
当時は、「うちの会社は儲かってる。やった。すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。社会の役に立っていると。
あの頃、自分達がやってたのは、ビットコイン投資と本質は一緒だった。純然たる賭博(ギャンブル)であるものを、別の何かで覆い隠している。ビットコインの場合は『未来の技術』で、幣タイトルの場合は『ソーシャルカードゲーム』。
会社の飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は振興ゲーム業界のリーディングカンパニーで、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……という未来を、和風/洋風/エスニック、港区にあるお店で深夜まで語り明かしてた。
いつからだろうか、カスタマーサポートに情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されています」という内容だった。
以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返していたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。
調査結果を掻い摘んで述べてみる。
・ネット掲示板やオークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能と判断
・ハッキングの形跡はなく、プログラムの仕様を利用したものと思われる
解決への道筋については、法的な問題が絡んでいる。まずは複製されたカードの所有権について、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。
ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人がいるわけもなく……みんな、時間が経つとともに問題がなかったみたいに振る舞いはじめた。半ば諦めてた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。
カードが複製できるというのは、ネット掲示板の参加者には公然の事実となっているようで、複製方法について真剣に議論している様子があった。
翌年になっても複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審なレアカードが多数売られている。こちらでは、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRとコモンカードを交換しているトレードを探せばいい。でも、違反者の処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある。RMTは日本の法律が禁じているわけではない。行き過ぎた処分は訴訟リスクになる。
いや、それもやろうと思えばできたと思う。カードの元情報のプロパティを見れば、本物=偽物となっているはずだから。履歴が後のカードが偽物である。それでも対処ができなかったのは、対応方針が上の方でまとまっていなかったから……と、アラサーになった今ではわかる。
そんな折にも、次のコンプガチャが始まろうとしていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、すでに完成していた。儲けのチャンスを失うことになる。それが上の判断だった。
みんな、心の底ではわかっていたと思う。大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって。
あなたも、仕事がキツすぎて危険な状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。
ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人も出るだろう。それくらい簡単だった。小学生でも思い付く。
炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。全国レベルでの。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していった。
こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法か。運営に情報提供しとこう」くらいだと思っていた。現実逃避。
この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉でボコボコにされた。上司に代わろうとすると「お前が答えろ」と言われる。
それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りを命じられた。毎日深夜帰りになって、ホームに電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っているのを見るとハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに、と思うようになっていた。
全力で対応に走っていたけど、弊社にできることは限られていた。あまりに経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトルを継続させることだった。トレード機能を制限するなどして。
あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度である。
どんな議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。掻い摘んで説明したい。
・複製及びRMTに関わったアカウントは永久凍結。複製されたカード自体は消さない。
カードを複製した人への損害賠償請求はなかった。電子データであるカードに金銭的価値があると認めたことになる。個人が勝手に富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。コンプガチャにその要素があったと認めることになってしまう。
これまでのソシャゲのガチャは、「カードの価値はゼロ円です」と言い張ることで成り立っていた。監督官庁も、苦しい言い訳を考えながらグレーゾーンを放置していた責任があると思う。
今だから言うけど、カードの複製は反社組織がやっていたように思う。最初は素人が偶然見つけて、それが広がっていったのかなって。
通常の300円ガチャを売るのが違法行為でないのは、ゲームを利用するための不随物だから。利用者は、ソシャゲというサービスの利用権に対してお金を払っている。ガチャはおまけだ。でも、特定のカード(景品)を手に入れるためにガチャを何度も回すとなると、グレーゾーンからクロに変わる。それが――弊社の顛末書を受けたうえでの、監督官庁の最終的な見解だった。
騒動後に発表されたアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」といったコメントが多数あった。本当はニコ動で配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。
私はもっと、人をしあわせにするゲームを運営したいと思うようになっていた。今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用ゲームのタイトルを作ってる。
話は逸れるけど、今アップルやグーグルで配信しているソーシャルゲームの一部は、反社の企業舎弟が作っている。内容は純然たるギャンブルで、ガワだけを美少女ゲームにしていることが多い。
あの当時、どうやったら事態を解決できるか、利用者がお金の苦労をせずに楽しめるかを自分なりに考えていた。そして、導き出した。
有料ガチャをやめればいい。
当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャは極めて低額設定にして、ほしいカードがあれば参加者同士によるトレードでも、ゲーム内通貨での入札でいいし、回復アイテムや便利アイテムだったら現金で売ってもいい。
かつて、そんなゲームが存在していた。私が最初に担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進める、ボタン一つでできる単純なゲームだったけど、奥が深かった。参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。
みんな楽しくプレイしていたっけ。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
カードトレード掲示板の管理人。10万人以上の登録がある掲示板だったけど、当時高校生の女の子1人でスタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的を参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。今にして思うけど、経営力のある子だった。
全てのカード情報を集めることを目的とする団体だったんだけど、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略の最適化や、コンプガチャの期待値を研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフには京都大学を卒業して帝人に勤めているとあった(※今ではプロフ非公開)。ほかのスタッフの人も、幣タイトルに情熱や思い入れのある人ばかりだった。その人たちの研究結果を使わせてもらった。今でも感謝している。
カードの複製について最初に情報提供してくれた利用者の人たち。「ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人が尻尾を出すから覗いてろ」というアドバイスをいただいた。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました。
会いましょう!という一歩をどちらも踏み出せてないから はあるかもな~ それか会いたい的な話が早すぎたり、地理的に遠かったり...
会わなきゃ始まらないよなー頑張らないと
一回あった人にはブロックされた(気が合わなかった)からそれ除くと前回だけ 会おうという提案はこっちがして、何するかは相手が決めたね。そのデートで次の予定も提案してくれたのになー
だったら会わないと基本的に話始まらないし、なるべく会うように頑張るしかないんじゃないかな
ビデオ通話提案されててそのまま流れてるなら○日暇なんですけどどうですか?って誘ったらいいと思うよ
てかそうやって提案してもらった時に即座に「空いてる日確認します!」って流れをモノにした方がいい
今まさにそうだと思うけど、こういうのは流れ逃すと言い出しづらいし話がなくなっちゃうでしょう
あの言い方してその受け取り方されるのめっちゃ頭抱えちゃったんだけどガチで言ってる??言い方が悪かった??
体使って捕まえられるのはヤリたいだけの人だし、ヤリたいだけだから人格なんて一切認められてないよ
人格を認められずにセックスできる女体っていう物質として使われることを本気で羨ましいと思うの?そこまで考えてなかっただけならいいんだけど
このまま考えを改める機会がないまま生きていったらいずれやばいミソジニーになりそうでちょっと心配になるよ
理解ある彼くん捕まえてる人は体を使って男を捕まえていません
めっちゃ長くなるしめっちゃめんどくさいし本題からズレるから長々説明はしないけど…(知りたかったら自分の周りの実例の話はするから知りたいなら言ってね)
勉強は専門にできるほどのものはないし、バイトは社長に無能扱いされててやる気にならんしなんだかなあ 自分がダメすぎてつらい
専門にしなくてもいいけどさ、なんか自分で頑張ってるなって思えるだけのことはしてみたら?してたらごめんね
バイト先も合わないなら変えるとかさ
自信がなさすぎて仕事ができなくなってるパターンもあるから環境変えると意外とできるかもしれないよ
女性と付き合うことは社会に認められるための魔法じゃないんだよ
ただ、毎日決めてたらかなり金飛びそうだから大事な日だけにしたいな~とか思うんだけど大事な日が一切ないバグが発生してる。大学言っても誰とも話さないし...オタク活動の日も逆に浮くというか女性いないし
薬局で600円とかで買えるよ
今日仕事全然やる気ね〜〜〜〜〜wwwフルメイクしてめっちゃオシャレしていくかwwwってやる気出すことあるよ
男性がいなくてもオシャレするし、オシャレって異性のためだけにするものじゃないよ
やりたいならやったらいいんだよ
環境とかなんか色々要因はあるかもだけど、もし同年代の女の子に小〜高時代にスルーされてたって話なら、自分も自覚あるけど積極的に話さないタイプの男子って絡む理由がないから単にそんなもんなんじゃないの?と思うよ
人間として未熟な時期の子供達の行動でそこまで自信を喪失する必要はない
未熟だから、コミュニケーションが得意な個体以外はうまくいかないこともあるというだけ
しかも最近レアカード出たって自慢してきたから続けてくれてるんだよね うれしいしかわいい
タグ設定できるマチアプで設定してたね。今の人もそれでポケポケ入れてくれたっぽいし でもそれ以外の効果は薄めだった。設定はするけど
自信があるふりを頑張れているのはいいんだけど増田はそもそもその自信のなさがありとあらゆる悪循環になってるように感じるからちょっと懸念点だね
こっちが設定してるタグでマッチした人に「僕も○○好きなんです〜ぜひお話したいです」とか言われたら話題になるしいい感じだったと思っているからまたやる機会があれば引き続きやってほしい
やってない!なんか弱み見せると弱者扱いされて恋人候補から外されそうだから最初にそういうの言いにくいんだよなー
慣れてきて優しそうなら言ってたかもしれない というか休日にやることが睡眠とゲームだけでバレるというか
天気の話はたまに使うんだけどそこから全然ふくらまないんだよね マフラー3つみたいな面白い話がなくて、逆にネックウォーマーなくして二年耐えてるとかしか...
緊張してるからうまく話せないかもしれません!って言われて恋人候補から外す奴男女問わずやばいからそんなの外してもらった方がいいじゃん イカれてるか遊び相手探してるだけだろそんな奴は
逆に増田なら女の子からそう言われたら多少ぎこちなくても「あ、緊張してるんだ!」ってちょっと好印象にならない?
ネックウォーマーなくして寒いけど買うのなんか悔しいから気合いで耐えてるんですよね!もしおすすめあったら教えてください笑みたいな感じで、相手にボール振るイメージで繋げたらどうだろうか
コナン誘いて~~~ 映画を持ち寄ってネカフェで見ようデートもなくされたの今思い出して傷がえぐれる...
予約抜けてたわありがとう もう忘れない
ネカフェデートって結構鬼門(自分はカフェでスイーツ食べようって言われて行ったらネカフェに連れて行かれて襲われかけた)だから、ネカフェよりはカラオケでの鑑賞会とかのがよかったかもわからんね
もしかして家帰ってから友達に話して「え、ネカフェ?ヤリモクじゃない?大丈夫?」みたいな話になった可能性がなきにしもあらずと思ってしまう
次その話出たら「画面大きいしカラオケでどうですか?」とか言えるとスマートかもね
頼りすぎるとっていうか、モラハラは自分の理想を実現するために結果的に相手に尽くす形になるだけで、わざわざ尽くしてやった相手が自分の理想になってくれなかったら詰めるしキレるし追い詰める
それって本当の意味で愛されてるわけでも尽くされてるわけでもないよね
俺なんて若いこと以外いいことないからそんなこと言ってる場合じゃない気がして 大学生と知り合える気がしないし(連絡途絶えた人にはいたけど)
年取ってから恋愛経験なくて失敗しまくるより今した方がダメージないじゃん!
マチアプって女子大生いないの!?女側から見ると大学生多かったから男女問わずやってるとばかり思ってたわ
いないなら年上狙いになるのも仕方ないというか自然な流れなんだね
会いましょう!という一歩をどちらも踏み出せてないから はあるかもな~ それか会いたい的な話が早すぎたり、地理的に遠かったり...
会わなきゃ始まらないよなー頑張らないと
一回あった人にはブロックされた(気が合わなかった)からそれ除くと前回だけ 会おうという提案はこっちがして、何するかは相手が決めたね。そのデートで次の予定も提案してくれたのになー
会えないと言われた後にもビデオ通話でご飯でも食べようって言われたけどそこからは進んでない
体使って異性捕まえて理解のある彼くんにできるのうらやましいと思ってるよ このままいけば俺は孤独死だから...
勉強は専門にできるほどのものはないし、バイトは社長に無能扱いされててやる気にならんしなんだかなあ 自分がダメすぎてつらい
ただ、毎日決めてたらかなり金飛びそうだから大事な日だけにしたいな~とか思うんだけど大事な日が一切ないバグが発生してる。大学言っても誰とも話さないし...オタク活動の日も逆に浮くというか女性いないし
会話成立してればいいのかな?でもないものにされてきた人生だから話し上手じゃないと無理なのかなとか思ったり
しかも最近レアカード出たって自慢してきたから続けてくれてるんだよね うれしいしかわいい
タグ設定できるマチアプで設定してたね。今の人もそれでポケポケ入れてくれたっぽいし でもそれ以外の効果は薄めだった。設定はするけど
やってない!なんか弱み見せると弱者扱いされて恋人候補から外されそうだから最初にそういうの言いにくいんだよなー
慣れてきて優しそうなら言ってたかもしれない というか休日にやることが睡眠とゲームだけでバレるというか
天気の話はたまに使うんだけどそこから全然ふくらまないんだよね マフラー3つみたいな面白い話がなくて、逆にネックウォーマーなくして二年耐えてるとかしか...
コナン誘いて~~~ 映画を持ち寄ってネカフェで見ようデートもなくされたの今思い出して傷がえぐれる...
予約抜けてたわありがとう もう忘れない
俺なんて若いこと以外いいことないからそんなこと言ってる場合じゃない気がして 大学生と知り合える気がしないし(連絡途絶えた人にはいたけど)
またマジックは高いって話題が。この話題嫌い。だって暗い気持ちになるじゃない
マジック流行らせたいとか言ってるのに値段がどーのとか言っている人見るとすげえ萎える
言いたいことやお気持ちは有る
そりゃあレアカードは高いし、パックもそれなりの値段だけど、他のカードゲームよりカードのイラストやフレーバーの質は国産のそれより良いと思ってる。
問題は、高い高いと言っている人の金銭感覚や、カードの価値の捉え方だと思う
高いなら買い控えすればいいだけでしょう
開封はBOX単位、新しい環境デッキや作りたいデッキができたらパーツをすぐ揃える、そんな意識のプレイヤーであればそりゃあ財布は寒くなるでしょう
店舗の練習会やフレンドリー大会に行ったらほとんどはどっかで見たデッキ
ガチの対戦ならそれでいいけど、そういう雰囲気にしちゃうのはどうなんだろうって思ったし、
そういう雰囲気なら環境カード揃えなきゃってなって、高額レアを見て泡を吹く
デッキは手持ちのカードでなんとかするしかないっていう縛りと工夫がTCGの楽しさのひとつだし、
これが店舗運営として考えるなら、損益分岐点を考えて事業規模を調整するとか、それこそ経営が回らないならマジックから撤退するのもありでしょう
でもプレイヤーは、マジックでやっていきたいっていう店を放ってはおかないし、力が入っているところであればプレイヤーはそこにカネを落とすのは当たり前なのだ
私の結論として、価格は関係ない。価格に縛られた俺達の意識が負け犬なのだ。
今の環境(メタではなく、店舗やイベントやプレイヤーや商材各種といったマーケット環境)でどのように楽しむかに意識のリソースを割くことがプレイヤーにとって意義のあるアクションだと思う
新規を獲得して流行らせたいなら、インフルエンサーなって楽しみ方や楽しさをアピールすればいい
いまある環境を変えたきゃWiz社の株を買うか入社するのが良いと思う
カスミの効果が「コイントスに成功したらその回数だけ自分の水ポケモンにエネ(マナみたいもの)をつけられる」っていう効果なんだけど、コレがあまりにも無法すぎる。
ポケカでは強い能力使おうとしたら3ターンぐらいかけてマナ貯めないといけないのにカスミはそれを一瞬で溜めてくる。
成功したら2手ぐら早く動けるっていう効果なんだけど、この2手でもう勝負が終わる。
完全に終わる。
このゲームは三本先取なんだけど、そのうち2本ぐらい速攻で取られて0-2から試合が始まる感じ。
マジでもう追いつけない。
しかもこれプレイヤーだけじゃなくてCPUもしてくるんだよね。
今ラプラスのレアカードがもらえるイベントやってんだけど、そこに出てくる敵がカスミデッキ使ってくるの。
でもCPUはまだマシな気がする。
人間のカスミデッキはコイントス失敗したら即座に降参するから。
試合開始して、お互いにカード並べて、相手がコイントスして、その結果で試合が終わる。
マジで虚無だよ。
なんの意味もない。
カードゲームしてたはずなのに相手がいきなり「じゃあチンチロで勝ち負け決めようぜ。あっ、俺目なしだったからこの試合は俺の負けな。楽しいカードゲームだったぜ」とか言ってくるようなもん。
マジで終わってる。
ほんまクソゲー。
今すごい勢いで過疎り始めてるよ
俺にはポケカに2つ嫌な思い出がある。
とりあえずたねポケモンを出すのは分かっていたんだが、ベンチに予備のポケモンがいないと負けるということを知らなかった。
それで一匹目がやられて俺はサイドを取りきられるまでもなく負けたのだが、そこで相手は終わった後の俺の手札も見てこう言った。
「なんでベンチに置いてないの?頭おかしいのか?」
でも俺はそこで嫌な気持ちになってポケカを遊ぶのは辞めて集めるだけにした。
2つ目は皆がそこそこポケカに飽きた頃の話だ。
俺の家に来ていた友達が「ポケカやらないならくれよ」と言うから持っていたカードは全部渡した。
しばらくして「そういやお前ポケカやってたんだな」と聞いたら、「やってないよ。単にレアカード売りたかったから貰っただけ」と返ってきた。
その場でなにをどう言えばいいのか分からんかった俺は沈黙してしまった。
あの状況で俺が口にすべき言葉がなんだったのかは未だに分からない。
久しぶりにポケカで遊んだが、やはり嫌な思い出があるとなかなか楽しめるものではないな。
つうかゲームとして底が浅すぎてやりこもうって気にならんわ。
こんなゲームにマジになってる大人が大勢いると思うとゲンナリするし、子供であってもこんなゲームに時間なんて使ってほしくないと思ってしまう。
一応、家族の紹介だけする。父母は直接は出てこない。
父母…兄と3人暮らし。どっちも高齢だけど仕事してる。普通に尊敬してる。
【以下本文】
増田利用者の男性だったら、30代前半くらいまでだろうか。子ども時代に初代ポケモンカードをプレイしていたのは。俺も小学生の頃は土間張りしていた。多い日だと、1日のうち8時間くらいはカードショップでプレイしてた。カード好きの同年代とか、中高生とか、面倒見のいい社会人とかいて、いっつもワイワイガヤガヤやってたっけ。
夜8時までお店にいて、母親に無理やり連れ戻されたこともあった。正直ガチ勢だった。お年玉も全部ポケモンカードに使ったし、かっこいいカードはプレイ用とは別に保存用にしておいたし、最初期のパックに至っては、記念に未開封のものを何袋か取り置いた。
最終的には何枚あったのだろう。今では確かめようもないが、顧問カードを含めると五千枚はいってると思われる。
しかし……中学に上がってしばらくすると、ポケカをやらなくなった。
同い年の男子連中は、すでに違う趣味に走っていた(性的な意味ではない)。コロコロコミックなど、みんなもはや読んでなかった。
ジャンプとかマガジン、その他青年向け雑誌に移っていた。漫画そのものを卒業する層も当然出てくる。
当時の俺は、「もう大人が近いんだし……」と感慨にふけりながら、小学生の頃から使っているリュックサックにポケモンカードのボックス一式を入れて、押し入れに仕舞ったのだ。14才の頃である。
時は変わって、そろそろアラサーを終えようとしている。
おかしいと思ったのが今年の4月末頃だ。メルカリを見ると、『かえんリザードン 旧裏 極美品 引退品です』みたいな見出しで、カードが売られていた。
「懐かしいな~」と思って商品画像を眺めると……写真に映っているカードボックスが、俺が小学生の頃に使ってたやつだった。心なしか、スリーブの色も……。
気のせいかと思った。でも、カードの販売額(※12万くらい)が額だけに、気になってその出品者の他出品を見ていった。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああ
頭の中がマジでこうなった。
GWまで待てなかった。急いで100km以上は離れた実家に帰り、元俺の部屋の押し入れを開けると、14才の頃に仕舞ったリュックサックが消えていた。
兄の部屋をノックすると、「うるさい帰れ、あとにしろ」という声が聞こえた。何度もノックを繰り返すと、無視するようになった。
怒る気持ちを抑えて、晩近くまで台所で兄を待ったよ。夜になって、ようやく夕食に出てきた。
父母がいないことを確認して、いろいろ問い詰めていった。
・もうわかってるんだが、なんでカードを売ったの?
・カード説明には「家族の遺品」とあったが、俺はまだ死んでない
とにかくひどい返答だった。兄は、悪びれもせずに「普通に売った。いらないかと思って。カードが可哀想で」という言い方だった。
最後には、キレながら「うるせえんじゃ。消えろボーーーーケッ!!」と吐き捨ててきた。
こいつ、今はフリーターだけど、これでも元は正規職の区役所職員である。合格した当時は「経歴はかなり盛ったけど、まあなんとかなるっしょ~」とかほざいていた。一体何をどう盛ったのか聞くと、かなりとんでもない盛り方だった。父に物凄く怒られていた。
いったい何が起きたのかはわからんが、数年前に退職してからはこの調子である。近所のラーメン屋でアルバイトをしているようだ。
メルカリだけど、もし兄が販売履歴を消してないと仮定すると、カードの販売総額は50万円ほどになる。
なんかさ、ポケカが高騰してるってニュースは聞いたけど、これほどとは思ってなかった。いろいろ調べていくうちに、その50万円というのもヘタクソな売り方だとわかった。
ほぼ傷のない状態でのカードショップの買い取り額が「10万円」とあるものを、メルカリでは2~3万円で売っていた。いや、早くカタを付けたかったのかもしれないが、もうちょっと考えて売れば……と被害者である自分ですら思った。
いや、実際どうすればいいんだよ。兄に弁償を求めようにも、俺には客観的な価額とかわからないし、請求した時点で兄が持ち金を隠すのはわかってる。昔からそういう人間だ。金自体を持ってない可能性だってある。
父や母はまだ余裕で健康だけど、正直相談していいかもわからない。保護者ということで今回の弁済を求めたいくらいだ。
いや、そんなことしないよ。そんな、父母を心配させることはしたくない。あくまで個人的な心情としてだ……。
父にも母にも尊敬の気持ちがある。できればそんなことはしたくない。けど、起こったことは正直に伝えるべきだとも思ってる。
増田で書いてると気持ちが落ち着いてきた。やっぱり書くっていいことだよな。
俺の心は、あれから三か月経った今でも沈んでる。あれからすぐ、兄からリュックサックを奪い返したけども、(デッキで一軍入りするレベルのやつで)残ったカードはほとんどなかった。アルバムコレクションもそうだ。残っていたのはプラスチックの箱に仕舞ってたコモンカードばかりだったよ。
いや、思い出残ってるからいいけどさ。
残ったレアカードは1~2枚だけだった。最初期のリザードンのやつと、まだ幼かった頃、父母と兄と一緒に映画館に行って手に入れた――あの頃は家族みんな仲良くて平和で楽しかったな――古代美優のポケモンカードである。映画パンフレットに挿入されていた。
これらについて、絵柄は素朴なんだけど、シンプルで味があっていい。見た目は相当にキレイである。売ろうなんて思わない。こいつらだけは一緒に墓場まで持って行ってやる。
あー、マジでどうしたらいいんだ。
連投ごめん。追記しておくと
これと「せどり」は別軸の話だと思ってる。
せどりしながらやるオタクも居るには居るだろうけど、それがメインでは無いんじゃない?って具合。
自分と嫁もソシャゲに疲れて楽しみながら集められるゲーム+コレクションで最後は手放したときに
多少のお金になったら良いよねって具合でポケモンカードに手を出した。動機は不順だと思う。
ところが、今や嫁がポケモンカードのコンテストにイラストを応募するようになり、その縁で
界隈の絵師とマンツーマンでやり取りしてポケモンカード話に花を咲かせていたりする。
他方、自分はいいなぁと眺めながらレアカード収集してる訳だけど、まぁそれなりに語れるくらいには対戦もする。
ポケカにおけるレアカード(高価なもの)はイラストが違ったり、光る加工がされているものになります。
カードの効果自体はレアカードもノーマルカードも同じものになるため、プレイには影響ありません。
ただし、一部のカードは特定のパックにしか収録されていなかったり、プロモーションカードとして入手機会が限られていたりして
いわゆるキラキラなレアじゃなくても1枚数千円~1万円となることもあります。ごく一部なので影響はあんまりないです。
実例出すと、女の子のキャラ絵のカードがあって、ノーマル、レア、トップレアの種類があります。先に書いたようにどのレアでもプレイにおける効果は一緒です。
(トップレア集めてテンション上がるからプレイに影響するという精神面は考慮しないものとします。)
ノーマル:1枚30円~100円(メルカリなら4枚300円とか)
レア:キラキラ加工、絵がカード1面でかわいい。1枚数千円~数万円
トップレア:キラキラ加工、絵がカード1面でかわいい。レアと絵が違ってレアより封入率が低い(流通数が少ない)。1枚1万円~ものによって10万円超
こんな感じ