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伊豆の国市「山木兼隆ゆかりの香山寺」
香山寺は久寿元年(1154年)、伊豆国目代の山木兼隆(平兼隆または大掾兼隆(だいじょう かねたか)とも)によって建立された臨済宗建長寺派の寺院です。治承4年(1180年)8月、源頼朝は、以仁王の令旨を受け挙兵、まず手始めに伊豆目代の山木兼隆を討つことにしました。兼隆は元々は流人でしたが、平時忠と懇意であったために目代となり、急速に伊豆で勢力を振るうようになっていました。また目代であるがゆえに旧知行国主系の工藤...
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