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大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「光る君へ」「どうする家康」「鎌倉殿の13人」「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

Category [西郷従道 ] 記事一覧

日坂宿の川坂屋(1)西郷従道、山岡鉄舟の書

掛川市の川坂屋は、旧東海道の日坂宿にある旧旅籠の建物で、掛川市指定の有形文化財建造物です。 寛政年間に問屋役を務めていた斉藤次右衛門が始めたと伝わり、1852年(嘉永5年)の大火後に再建され、江戸時代の面影を残す貴重な建物のひとつです。精巧な木組みと細かな格子が特徴的で、江戸より棟梁を招いたといわれています。日坂宿の旅籠である萬屋は、庶民が宿泊したのに対して、川坂屋は身分の高い武士や公家が宿泊する格の高...

西郷従道の邸跡(3)菅刈公園の和館

では、和館に行ってみましょう。復元された日本庭園庭園は、初夏の花に彩られ、池には、カモや鯉が泳いでいます。和館には、菅刈公園の成り立ちや西郷従道に関する資料を見ることができる展示室、庭園を一望することができる庭園展望室、お茶会・華道・句会などの利用に有料で貸し出している和室などがあります。資料館洋館の仕組み明治期の様子従道の書西郷 従道(さいごう じゅうどう / つぐみち、天保14年5月4日(1843年6月1日...

西郷従道の邸跡(2)菅刈公園

続いてかつて西郷邸の和館や洋館があった菅刈公園(すげかりこうえん)へ。青葉台二丁目のこのあたりは、江戸時代には「荒城の月」で知られる豊後国岡藩藩主・中川氏の下屋敷があったところであり、滝や池のある回遊式の大名庭園として、江戸時代の地誌に江戸の名所として紹介されていました。その後、明治7年に西郷従道(じゅうどう)がこの土地を購入し、フランス人レスカスの設計による洋館と書院造りの和館が並んでいました。...

西郷従道の邸跡(1)西郷山公園

渋谷駅より東急トランセの代官山循環線で、「西郷橋」下車。目黒区青葉台の西郷山公園を訪ねました。旧山手通り側(東側)の入り口には、「グリーンカフェ西郷山」があります。この一帯は幕末には豊後国岡藩主・中川氏の抱え屋敷であったところであり、明治時代、この土地が旧西郷邸、西郷隆盛の弟の西郷従道(じゅうどう)の敷地の北東部分にあたり、付近の人々が「西郷山」という通称で親しまれていたところから西郷山公園と呼ばれ...

鹿児島の旅(27)イギリス艦、鹿児島湾に現る!

鹿児島市西千石町の交差点に、大山巌、西郷従道、山本権兵衛の走る姿を描いた像がありました。イギリス艦、鹿児島湾に現るイギリス人に死傷者を出した生麦事件を解決するため、翌、文久3(1863)年、イギリスは薩摩に7隻の艦隊を派遣した。いわゆる薩英戦争である。イギリス艦隊入港の知らせを聞いて、大山巌、西郷従道、山本権兵衛も港へ急いだ。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いしま...

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毎年の大河ドラマに合わせて旅行、史跡めぐりをしています。

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