大阪市天王寺区の一心寺は、大坂冬の陣で徳川家康、夏の陣で豊臣方の真田信繁が本陣を敷いた茶臼山に隣接し、周辺は両軍が戦った最終決戦の舞台となりました。激戦地となった一心寺では、合戦後50年ごとに両軍の戦没者を供養する法要が営まれています。大阪天王寺の一心寺の発祥は1185(文治元)年、 法然上人が慈円の招きでこの地を訪れたことに始まります。法然は、茶臼山付近に草庵を結び、日想観を修したといいます。草庵は法...
- 2016.01.31
- [真田丸:真田信繁]
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