Category [昊天 ] 記事一覧
彦根龍潭寺(2)書院の襖絵
では本堂に入ります。お寺の了承を得て、撮影させていただきました。方丈には、森川許六(もりかわきょりょく)によって描かれた襖絵が残っています。森川許六は、彦根藩主で、狩野探幽の弟に絵を学び、松尾芭蕉の門人を代表する蕉門十哲の1人に数えられる人物です。 達磨井伊家歴代肖像画井伊直政(左)・井伊直孝(右)謂伊八幡宮 井伊谷より勧請された井伊家の氏神様。井伊直亮により建立されました。にほんブログ村 歴史ブログ...
彦根龍潭寺(1)昊天作の庭
慶長5年(1600年)井伊直政は家康から佐和山18万石を拝領し、井伊家を彦根へと移しました。直政は生前、彦根にも龍潭寺を建立するよう言い残し、井伊谷・龍潭寺の五代目の住職となった昊天が遠江国から分寺し、彦根の龍潭寺を開山しました。昊天さんといえば、私にはもうこの小松和重さんのイメージしかありません!常におとわを見守っていましたね。龍潭寺の建立されている佐和山は、石田三成の居城・佐和山城があった地でもあるこ...
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