Category [山岡鉄舟 ] 記事一覧
奥山方広寺(3)山岡鉄舟書六曲屏風
本堂を進んできます。山岡 鉄舟書六曲屏風山岡鉄舟は、幕末から明治時代の幕臣、政治家、思想家。剣・禅・書の達人としても知られる。鉄舟は居士号、他に一楽斎。通称は鉄太郎(鐵太郎、てつたろう)。諱は高歩(たかゆき)。一刀正伝無刀流(無刀流)の開祖。江戸に生まれる。家が武芸を重んじる家だったため、幼少から神陰流、樫原流槍術[1]、北辰一刀流を学び、武術に天賦の才能を示す。浅利義明(中西派一刀流)門下の剣客。明...
全生庵 山岡鉄舟の墓
谷中の徳川慶喜の墓をお参りした帰りに、同じく谷中にある全生庵を訪ねました。ここは、江戸開城の功労者で、宮内省御用掛を務めた山岡鉄舟が、明治16年(1883)幕末・明治維新の際、国事に殉じた人々の菩提を弔うために建立した寺です。本尊はかつて江戸城の守り本尊だった葵正観世音菩薩。山岡鉄舟は、旗本・小野朝右衛門と磯の子として江戸に生まれ、剣を北辰一刀流・千葉周作に、槍を刃心流・山岡静山に学び山岡家を継ぎました...
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