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2024.12/30 [Mon]
『源氏物語』ゆかりの華厳寺(鈴虫寺)
華厳寺(けごんじ)は、京都市西京区にある臨済宗の寺院。
享保8(1723)、学僧鳳潭8ほうたん9上人が最福寺跡地に華厳宗の再興の為に当寺を創建。
慶応4年(1868年)、慶厳が入寺して臨済宗に改められました。
『源氏物語』第38帖「鈴虫」では、光源氏が、女三の宮の御殿の庭に鈴虫を放ち、彼女の気を引くという場面が描かれています。
八代目住職 台巌和尚が鈴虫の音に開眼し研究を始め、鈴虫を四季を通して飼育しているため、通称「鈴虫寺(すずむしでら)」と呼ばれています。
参拝者にはお茶と菓子が付き、僧侶による法話が聞けます。
その中でとても面白い話がありました。
こちらでいただいた「寿々虫」というお菓子のことなのですが、
食べた人が、「鈴虫の死骸の粉末が入っている」と言ったとか(笑)
ご住職いわく、「鈴虫はいっさい入っていません!」(爆)
きっとお菓子の中に入っている赤紫蘇の粉末を勘違いしたのかな?
境内にある草鞋を履いた幸福地蔵は、どんな願いでも一つだけ叶えてくれるといいます。
また、様々な種類の竹を集めた庭園があります。
見晴らしのよいところからは市街が見渡せます。
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享保8(1723)、学僧鳳潭8ほうたん9上人が最福寺跡地に華厳宗の再興の為に当寺を創建。
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その中でとても面白い話がありました。
こちらでいただいた「寿々虫」というお菓子のことなのですが、
食べた人が、「鈴虫の死骸の粉末が入っている」と言ったとか(笑)
ご住職いわく、「鈴虫はいっさい入っていません!」(爆)
きっとお菓子の中に入っている赤紫蘇の粉末を勘違いしたのかな?
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NoTitle
一番印象に残ったのが
ここのお寺での法話だったそうです。
中学生でお寺さんの法話に感心するというのは
なかなかいませんわね^ ^
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