はてなキーワード: VODとは
小さいころからずっとそうで、特に実写のドラマ / 映画で顕著
そういうシーンが来ると、テレビだったら席を外し、VODだったら視聴をやめてしまう
表題ではおそらくわかりづらいだろうから、具体的なシチュエーションで言うと
・主人公が順風満帆だと思っていた時に、本人の慢心から転落していく 等、この後の盛り上がりに向けて、一時的に下げるシーンがあまり得意ではない。
こういう描写は頻繁にあるのだが、どうにも好きではなく、そのタイミングで見るのをやめる選択を取ってしまうことが多い。
映画館では逃げ場がないので、最後まで視聴しているが、最後まで視聴して大体満足しているので、瞬間の不快感自体は大したことないのだが、逃げ場があれば逃げてしまうようだ。
ちなみに、事前に名作だと知っている映画/ドラマの場合は、きっとこの後面白くなるだろう、という期待感が勝り、視聴を続けられるので、期待値がプラスであれば問題ないようだ。
部屋に入ると、格安のマッサージサービスがあるという案内の紙が置いてあった。
ちょうど一日中歩いて疲れていたので、フロントに電話をかけると90分ほど待ち時間があると伝えられた。「長いな」と思ったが、帰りに買ったビールを飲みながらVODで短い映画を観たらちょうどいいかと思い申し込むことにした。
適当にVODの映画を漁り、観る映画も決まってビールの蓋を開けたところで部屋のチャイムが鳴った。
さっき電話してからまだ5分も経っていなかったが、前の客のキャンセルがあり、時間が早まったと言う。
だったら一言電話してくれよと思ったが、このまま受けて早く寝るのもいいと思い直し、ビールを飲み干してマッサージを受けた。
おっさんとは適当に仕事の話やこのへんの名物の話などの世間話をしながら、可もなく不可もないマッサージを1時間ほど受けた。
マッサージが終わりお金を渡そうとすると、チェックアウトの時にまとめて精算だと言われ、おっさんはそのまま去っていった。
もう体は寝るモードになったので、寝る準備をしていると再び部屋のチャイムが鳴った。
忘れ物でもしたか、と思いドアを開けると、先程とは違う、作務衣を着たおっさんが立っていた。
「お待たせして申し訳ございません」と言い、おっさんが部屋に入ってこようとするので、マッサージならさっき受けた旨を伝えたが、話が噛み合わない。
怖くなったのでフロントに電話したが、どうやら今来ているおっさんが本物のマッサージ師らしい。
これからキャンセルするとキャンセル料がかかるということで、乗り気ではないながらもマッサージを受けたが、先程のおっさんと腕前は大差なかった。
終わってお金を渡そうとしたが、やはり料金はチェックアウト時にまとめて精算だと言う。
これでチェックアウト時に2回分のマッサージ料金を取られたら流石に文句を言おうと思ったが、1回分のマッサージ料金しか取られず、狐につままれたような気になった。
仕事でクソな事が続いた。彼氏が濃厚接触者になりデートの予定も消えた。
モヤモヤして眠れずにいた夜、明日は一人でラブホに行ってみようと決めた。ちょうど今は本場所中、好きな大相撲を非日常的空間で観たらいい気分転換になるんじゃないかと突然思いついた。
元々一人行動が好きだけど、ラブホにソロで入ったことはなかった。ヒトカラやひとりライブはよく行く。
私の住む地方のラブホは大体国道沿いのガレージ式。フロントで誰かと鉢合わせしない分、ヒトカラより敷居が低いはず。緊張しながらも一人で入室。
向かったのは彼氏と来た事のあるホテル。料金はそれなりだけど小綺麗で、ビジホ代わりや女子会利用も推奨してる所。
一人でラブホに来たことに舞い上がってしまい、まず自販機で大人のおもちゃ購入。バイブとローターの中間みたいなやつ。
シャワーを浴び、大画面でAV流し、さっそくおもちゃを試してみた。初めての体験に興奮して3分くらいでイってしまった。一回で満足してしまい、一気に虚無感に襲われた。
大画面で巨乳の子がアンアン突かれてるの観て、AVはスマホでこっそり観るくらいがいいなぁと思った。一人で大きい画面で流すと「さあ観ろ!」と迫られてるようで逆に興奮しない。音も大きいと、男優の言葉攻めが生理的にやだなぁとか気になってしまった。
幕ノ内土俵入りまでまだ時間があった。持参したお菓子食べながらVODで昔の劇場版スラムダンクを観た。
緑川さんの流川の声かっこよかった。新しい映画は評判観てから行くか考える。
頃合いをみて浴槽にお湯を入れた。泡の入浴剤も入れた。
家ではなかなかできない特上の泡風呂が出来上がったところで浴室のテレビをNHK総合に。前頭下位の取り組みが始まっていた。
脚を伸ばせる大きな浴槽、ふわふわの泡、ラブホらしいギラギラの照明。その中でテレビから響き渡る行司の声。
泡風呂の中で取り組み観戦ってどうよ…という気持ちもあったけど、異空間でニコニコと勝ち越しインタに応える関取を見てるとすごく癒された。
後半の取り組みで推し関取が押し出しで圧勝し、泡まみれのままガッツポーズした。
職場のお局ウザいとか、日頃の些細なイライラが吹き飛ぶくらい楽しい経験になった。
2023年秋放送のきららアニメ『星屑テレパス』がFOD独占で波紋が広がっている。
それに関して旧TwitterやYouTubeでグチグチ言うやつがいっぱいいるけど、一つ言いたいことがある。
お前ら、TVerを知らないのか?
改めて作者のツイートになる放送・配信情報まとめ画像を見てみよう。
旧Twitterの投稿を見てたけど、TVerで配信することを知らない人が多くいるようだ。
あるいは知っても利用しようとしない人が多い。
TVerといえば、あれだよ。民放が作った無料動画配信サービスのことだ。
民放やNHKで放送された番組だけでなく、民放系動画配信サービスのコンテンツも対象になる。日テレ系のHuluはもちろん、FODも対象だ。
まあ、オタクにはTVerを意地でも使わない人もたくさんいるのだろう。
まず、国内弱小の傲慢でケチくさい殿様Webサービス特有のCMの多さと画質の悪さがあると思う。
それに加えて、陰キャキモオタク特有の陽キャウェイ系嫌悪もあるんだろうな。
端的に言って、TVerはリア充のものだと思う。民放キー局とNHKの番組が中心となっているからアニメよりもドラマやバラエティのラインナップが豊富だからだ。
それを最も象徴しているのがフジテレビと、そのVODであるフジテレビオンデマンド(FOD)だと思う。
オタクたちは、そういうリア充が好きそうなコンテンツを1px、1msでも目にしたら虫酸が走る。
ここまで言われたら「頭にくる」って?
だったら、お前らが好きそうな「五等分の花嫁」や「呪術廻戦」とかTVerで見てみろ。
今期最大級の超極大注目作「葬送のフリーレン」でもいいからさ。
続き
えー、医大に明るくないのでわからんのですが、MD-PhDコースは学部4-院3~4-学部2年で学士と修士両方とるルートデス。だから医大に6年居て学部は卒業してなくて院生2年生。かな。
「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りしたため国家試験は2年後」(80話)
「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)
布施初登場から2年以内、宮崎登場から2年半以内になるはずだけど、ここまで2年半以上過ぎてる計算をしてしまってる。
日本病理学会総会12~14日(55話)を現実とあわせて4月に仮定してるけどここが変かなぁ。
9月スタート→(4月迎える)→25話 5月→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸1年)→33~4話 4月と春が話題→(4月迎える)→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸2年)→74話 夏前。
34話から74話の計40話が3、4ヶ月とするとかなりハードスケジュールだから厳しいとみて、もう一回4月を迎えてるとすると宮崎は4年間壮望会に居るはずで
日本病理学会総会とアミノ総会の時期が憶測が多くて混乱の原因。わからんかい。
「壮望会は研修のカリキュラムが自由」(80話)これって9月に専攻変えしても4月から継続して計算してるってこと?でも神経内科1年、病理2年なら後期研修明けてる…
「神経内科の専攻医になって1年で病理に転科したんだ」(80話)
朝加着任(80話) 天羽編
円の謝罪 5/21日。リンチ編の時間軸かな?80話以降?連載と続きモノなら天羽編途中が5月21日前か。
稲垣、緩和ソロ活動判明「緩和をひとりで回してるんだ」(86話)
稲垣、40オーバー「40歳超えてもガキのままだ」(87話)これは16年勤務でわかっていたこと(63話)なので改めて。
VOD治療開始からだいたい「1ヵ月後」(87話)天羽、快方へ
天羽編終了 長い移植前後だけど具体的な日数は数日単位や昼夜表現が多かった。明確に1ヶ月飛んで直後が9月確定なので、都合2、3ヶ月で天羽で夏を過ごした感じか。
病理専門医試験が現実と同じならやや昔が7,8月、近年が(コロナの影響で)9月中旬開催が多い。
宮崎は9/26ぐらいに転科&受験資格が経験3年以上なので9月以降で確定。
「僕の頃は4年のトレーニングが必要だったけど今は3年なんだよ」(88話)
(連載が8年近く経っている。2014開始からここまで2022年(連載時は21年か)。なので最初は4年と言われていた(2話))
とはいえ連載開始時は7-8月開催が多かったので9月に病理に移った宮崎は4年後の9月からさらにほぼ1年待たないと受験できない感じだったのでは…?
https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html
また、宮崎は最短9月25,6日とかに病理転向(1話)なので試験もかなり後ろに倒していることになるか。ここで実は日程調整で一年飛んでましたとなると「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)がおかしくなる。
宮崎、剖検32、迅速65(88話)
「病理専門医試験願書」に「5月15日」(89話)これは願書を事前に郵送した日付…だよね?あとリアルの申請期限はだいたい4月末っぽい。宮崎の転科事情に合わせて10月試験にずらした関係で願書期限も5月末にずらしたのかな?
試験報告は例年、会報の10月号に掲載しています。 https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html
もし作中の試験を後ろにずらしたなら合格発表もすこしずれるかも。
JS1編。10話から80話かけ3年近く第Ⅱ相試験が続いてることに。
「治療期間は約1年です」(94話)「計18回を2週間間隔で投与します」=36週?
「1ヶ月後にCTを取りましょう」(94話)
「28日後」「4クール終了時点」(95話)「17クール完走をめざします」
約一年360日を17クール等間隔でするなら4クールは96話の80日に近くて95話の28日はおかしいことにならない?
でも80日以上かかって関係改善できない師長やそれだけ無視しつつ復職できる雅がヤバくなっちゃう…
(そういえば指導医っていつまでですかね。専門医試験やった時点で後期研修は修了してるはずでもう資格や上下関係の意味での指導医になってるかな)
宮崎と岸の弁護士編中での18巻末のニアミス振り返り「カレー~また脱いで捨てるんです?」(99話)黒歴史にはならなかったか
24巻完
改めると細木先生出番すくねぇ~。南波も1話の阿吽の呼吸からもっと出番があると思ったら気付いたらそのポジに稲垣先生が居た。
それにわかってはいたけれど改めて医師の道は長いなと。6年通って研修が2+3年。いっぱしの医者になるころには30手前ですよ。アラサー宮崎が新人としてきゃぴきゃぴしてるのは普段未成年の漫画ばかり読んでいるとね。なんかね。ギャップすごいよね。アラサーで悩む教師とか目じゃないぜ。研修医たって並の新卒社会人以上に年上で学を積んでるのに大変だなあと。政治家はさらに年食っても新人ですが。
お話面でもERや外科でもなければ何週間・何ヶ月も治療スパンがあるからわりと時間が飛んじゃうよね。大変だ。それでいて宮崎の研修明けという一種の制限時間はあったし。(90,91話の最終回雰囲気よ)
でもこうやって挙げてみるとなんとかサザエさん時空にはならないように作ってるっぽい?かっちり決めて連載開始したわけじゃないし思ったより頑張ってるなって感じました。
アフタヌーンで大人気連載中の医療漫画「フラジャイル」。そろそろ連載10年が見えてきて、物語も新人宮崎がついに専門医になるなど節目を迎えてきた感があります。作中およそ3年を総決算したような21巻はまさにここで終わってもいい。第一部完。といった面持ちでしたが現在、新薬JS1編へと続いてくれています。
そこで今回、改めて読み直したと共に自分の中での整理のために作中の時間がわかるようなヒントを探してみた。
時間は明確な過去編とされてなければ話数が進むごとに線形に時が進むと増田が決めたんだ。
フラジャイルは今のような長期連載を予定されていなかった。
「5巻の回想シーンで岸先生が壮望会に来たのは7年前」「(18巻では)時効などの関係で3年前設定」
「初期は連載がこんなに長く続くとは思っておらず医事紛争編は構想されていなかったゆえ」
「5巻のことは忘れちゃっていたんですか?」「作家も編集もすっかり忘れて楽しくやってました」
長期連載にありがちな後から立て付けていく設定に深くつっこんでもしかたないね。個人的に岸と森井とのやりとりは時間軸を移してもなんとかなるけれど岸と高柴との関係は長い時間が必要と感じるので医事紛争は(個人的)正史からはずしたいと思いまする。
連載だけ読んでると混乱した部分なので時系列を書いてみる動機だよ。
まとめたようでまとまらない情報を羅列しているだけになってしまった。
特に困ったところが「日本病理学会総会~アミノ株式総会」。かなりぐちゃった。
それに加えいつかは不明だがリアルの専門医の受験資格が経験4年から3年に変わった影響もあるかも
たぶん2017年から3年に。フラジャイル1巻が2014年で、8巻から2017年発刊。
宮崎の試験はハッキリしてるかと思ったけれどそこもなんか怪しいし
あとは
・ 壮望会の悪評と建て直し
もなかなか謎い。あと高柴×岸のエピソードが初遭遇ぐらいしかなくて思ってたより掘り下げてなかった。
岸
森井
火箱
南波
細木
中熊
手嶌
比日野
壮望会
慶桜
岸入る前の壮望会、評判悪し(5話)
稲垣、医者に。「終末期の患者さんと~16年間そう働くのが僕の仕事」(63話)恐らく壮望会以外(27話)。
岸、研修医2年目?「去年、研修医ローテで2週間」前期研修か。
25歳前後?
将棋友道8「今月号」
恐らくすくなくとも9月以内に比日野死亡「治療開始より5日後死亡」
原因はSFTSで作中2011年以前。「当時はわかりませんでした」「SFTSが中国で特定されたのは2011年 それまでは日本でも原因不明」(90話)
稲垣、内科時代。慶桜ケア科に「よそのケア科に2年お世話」「研修先のケア科は慶桜」(85話)
(伴、無菌病棟立ち上げ「昔 伴君が責任者になって立ち上げ」(86話)時期不明「病棟を立ち上げて何年だ …何年もだ」(87話))
およそ13年前で火箱12歳
森井、21歳?大学三年の夏に退学。壮望会の専門学校に入学。(3話)
壮望会病院に入り、6年間は辞められない(3話)
岸、壮望会に転院。高柴と初対面。「7年前」「新しく来た病理の先生ですよね?」(18話)
物語開始前、岸が手嶌と最後に会う。「会うの何年ぶりだったんです?」「…5?6?」(作中1年以上経過)(34話)
岸の性格から正確さは怪しい。岸と手嶌が慶桜以外で会っているなら変ではない(岸の性格から怪しい)。
火箱、アミノ入社?22歳?スタート1年半以上のときに26歳(11巻巻末)。4年生大学から新卒ではいればこの辺り?
新人火箱、十王寺と会う「三ヶ月目」「入社一年目」薬事部所属(67話)
宮崎、医大卒業?。出身大学の病院で初期研修開始(80話)「初期研修は出身大学の病院」
手嶌が慶桜を出る。「岸先生は慶桜を出てね」「僕はしばらく残ったけど~アメリカに留学して~研究職に転向した」(33話)
本郷、最後の彼女(病理医)と別れる「4年と3ヶ月33日彼女いない本郷」至極どうでもいい(55話)
宮崎、壮望会に。後期研修開始(80話)第一志望にフラれる。「どうして後期研修は壮望会を」
一年間は神経内科?「神経内科の専攻医になって1年で病理に転科したんだ」(80話)
この1年って1年目(4月に入り半年後の9月)に転科したのか1年半後の9月に転科したのか…。半年なら半年って言うよねぇ。でも2話の宮崎の発言と矛盾する気がするんすよぉおおおおおお
9月23日-24日開始。院内描写は24日スタート。終了は25日。
24日に騒動、「ゆうべの手術」~「昨日はお世話になりました」で25日
宮崎、専攻研修開始から半年確定?「一応 卒後2年目のドクターなので」(2話)80話の南波の話がわからなくなる。
てかこの流れの"ドクター"とは"博士課程です"って意味でいいの?医者の意味でいい気がするけど。"博士とって2年目"だとまたいろいろ変わってくる…
岸、森井に転職の話をする。
6年間は辞められない条件を知っているなら森井卒業6年後?
森井30歳?
森井慰労会(4話直後?)
火箱登場、宮崎とは初対面。
宮崎、病理診断開始(2-3話間と5話時間経過を加味しても早くなあい?)
4月に入った新人かと思ったが作中4-5月ではない?初期研修のローテーションか?
根拠は9話で半年ほど飛ぶのは不自然。8話で中熊登場して9話冒頭で中熊ポスター。8話で火箱・中熊面識。9話で「先日はどうも」
実際何ヶ月生存したかはわからない?余命どおりならだいたい1年目終了。
火箱、アミノ退社(14話)
(間瀬、アミノ退社)
「あれから数ヶ月」
火箱、ビフィズス入社
(14話終了)
「この前」コンサル窪田参加(15話)
高柴65歳?、定年半年前(15話)
高柴クリニック開院。高柴編終了(20話)
慶桜、中熊により遺伝子検査ラボ設立。円が25歳で技師長に「2年前~25歳にしてラボの技師長に抜擢」(58話)
(手嶌、円と共に新薬開発)「手嶌くん~円も協力してる新薬開発の仲間だね」(時期不明)(61話)遺伝子ラボとは無関係か。ソフト開発し新薬の配列設計を発見。
5月時点で布施がまだ医大5年なので病理の学校は4月以降(25話)
布施「君何年生?」「5年生です」(25話)
人物紹介 年齢
岸不明
森井31歳?
手嶌登場「4月から京都の細胞研究所」~「なられる」へ「やっと慶桜から卒業か」(33話)
流石に何ヶ月も前に挨拶回りは変だと思うので4月前かなと思うけれど、後から見るとかなり早く挨拶してる?
ハル編(35話~)
野球回。(44話)
入局先宣言の話。「5年も~お世話になって」。後期研修終了タイミングの入局(4月)なら意思表示は入局前年の夏までが一般的らしいからここが夏で実際の入局は来年という話か。4月の線は薄い?
火箱が野球をテレビ中継で見ている「今期つれぇ~」(44話)プロ野球は3月末開幕なのでオープン戦でなければ4月以降で「今期」「つらい」とわかるのはやはり前シーズン夏前ぐらいか。
火箱26歳。ビフィズス在籍状態時。
こまごまとした話。3日謹慎や新聞掲載などがあるが明確で大きな時間移動はなし?
布施、院1年目(医大5年生?(80話))。「院の1年目であれくらい深く考えられる人」(55話)(MD-PhDコース)
現実と同じなら4月だが、布施の院1年目=医大5年生なら「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りした」(80話)だから初登場(8ヶ月経過、5月ごろ)から4月をまたいでないはず…
「神経内科から病理に転向して1年目のザッキー」(55話)1年以上経ってるから2年目だと思うんですが…?
しかし第10X回総会とあって現実的には4月の総会…(55話)実際の総会は4~6月開催と幅はあるけど3月とか年度前にはならない? https://pathology.or.jp/jigyou/meeting-spring.html
4月越えなら
森井32歳?
宮崎29歳?
火箱27歳?
作山、リンチ編
円、27歳?「2年前~25歳にしてラボの技師長に抜擢」(58話)
稲垣、オプジーボ同意後、慶桜の「遺伝子センターラボに1週間もお世話に」(60話)
稲垣、医師16年目?「終末期の患者さんと~16年間そう働くのが僕の仕事」(63話)42歳オーバーか。
ビフィズス、新薬とともにアミノへ(企業買収って数ヶ月はかかるとみていいよね?)(64話)
ビフィズス買収後、火箱、総務部、間瀬、MR(営業)へ「2週間前」(66話)
(株主総6月(69話)→慰安旅行6月末(70話)ならここは5月か)
新人関根先生(65話)また4月ではない?次が総会の話なのでここは4月に入ったガチ新人かも。
「来月末 壮望会病理部のスケジュール抑えてほしいんだけど」(65話)
アミノ編(65話)アミノの株主総会の話だが総会が多い6月になるのかは不明。
数日後?、火箱、アミノの未来を憂う会に。「我々は来月の株主総会で」(66話)
(*2年8ヶ月経過 5/15 宮崎、試験願書提出?(89話))
総会一ヶ月前の買収が5月としたら4月の日本病理学会総会から1ヶ月半(病理総会が4月12~14日)。作山関係で2週間近く使うとしたら買収"完了"が一ヶ月でしてることに。
そもそもオプジーボの同意を取れてから家族への報告に1週間。投与開始から検証&18人の遺伝子検査にいくらか。NDA違反に数日(60話)と2週間でもカツカツ。5月中に関根編こなす必要もあるし。
総会間近、火箱懲戒解雇(68話)
十王寺、株主総会前に退職?「この前の火箱さんの公演が記事になりました」(69話)
株主総会(69話)「後日~十王寺さんの解雇撤回」(「明日から無職」は形式的な話か)
間瀬、開発本部長に。火箱、開発本部 臨床開発3部 JSプロジェクト推進グループグループ長に。春田、火箱部下に。
慰安旅行(70話)「来月末 壮望会病理部のスケジュール抑えてほしいんだけど」(65話)
弁護士編は過去が矛盾してる編なのでここでまとめる。基点がここから3年前なのがネック。(ここまでの予測があっていれば宮崎が転科する数ヶ月前の話になってしまうし、後からみてもすぐに宮崎の実務3年を迎える)
前述のとおり時系列からは切り離すが、過去の各イベントはあったんじゃないかな。
また、過去以外の話の時間は正史として前の編から地続きと考えておく。
森井、「事件があった3年前は俺も壮望会で働き始めたばかりでした」(72話)
後の話では森井のほうが壮望会に先に入ったっぽいのでここでもここに
(6年辞められない縛りがあるのに転職話が出るのが変)
岸、壮望会に。(73話)
(これまでの話でも壮望会での高柴との出会いは7年以上前で矛盾)
患者、菊池通院後2ヶ月。「外来での通院が2ヶ月を過ぎたころ僕に~依頼があった 三年前だ 僕が壮望会に来てまだ数ヶ月にもならないころだった」(73話)
菊池、状態悪化後、「緩和ケア科に移って2週間後に亡くなった」(73話)
森井、彼女に振られる(18巻末)
宮崎、壮望会に居てニアミス(18巻末)宮崎は後期研修から壮望会に入ったので4~9月の間の話(神経内科専攻)とすると、3年前とはあまり矛盾しない。
壮望会、不評から立ち直る「壮望会を立て直した~医師の功績ですよ岸先生とか稲垣先生とか」(74話)
久坂部、米嶋の診療所訪問「2ヶ月前米嶋が働く診療所に~弁護士」(74話)
「今月の予定組むんで」(71話)
森井、「事件があった3年前は俺も壮望会で働き始めたばかりでした」(72話)
「夏も近い」(74話)これジョーク?
えー、医大に明るくないのでわからんのですが、MD-PhDコースは学部4-院3~4-学部2年で学士と修士両方とるルートデス。だから医大に6年居て学部は卒業してなくて院生2年生。かな。
「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りしたため国家試験は2年後」(80話)
「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)
布施初登場から2年以内、宮崎登場から2年半以内になるはずだけど、ここまで2年半以上過ぎてる計算をしてしまってる。
日本病理学会総会12~14日(55話)を現実とあわせて4月に仮定してるけどここが変かなぁ。
9月スタート→(4月迎える)→25話 5月→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸1年)→33~4話 4月と春が話題→(4月迎える)→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸2年)→74話 夏前。
34話から74話の計40話が3、4ヶ月とするとかなりハードスケジュールだから厳しいとみて、もう一回4月を迎えてるとすると宮崎は4年間壮望会に居るはずで
仕事でクソな事が続いた。彼氏が濃厚接触者になりデートの予定も消えた。
モヤモヤして眠れずにいた夜、明日は一人でラブホに行ってみようと決めた。ちょうど今は本場所中、好きな大相撲を非日常的空間で観たらいい気分転換になるんじゃないかと突然思いついた。
元々一人行動が好きだけど、ラブホにソロで入ったことはなかった。ヒトカラやひとりライブはよく行く。
私の住む地方のラブホは大体国道沿いのガレージ式。フロントで誰かと鉢合わせしない分、ヒトカラより敷居が低いはず。緊張しながらも一人で入室。
向かったのは彼氏と来た事のあるホテル。料金はそれなりだけど小綺麗で、ビジホ代わりや女子会利用も推奨してる所。
一人でラブホに来たことに舞い上がってしまい、まず自販機で大人のおもちゃ購入。バイブとローターの中間みたいなやつ。
シャワーを浴び、大画面でAV流し、さっそくおもちゃを試してみた。初めての体験に興奮して3分くらいでイってしまった。一回で満足してしまい、一気に虚無感に襲われた。
大画面で巨乳の子がアンアン突かれてるの観て、AVはスマホでこっそり観るくらいがいいなぁと思った。一人で大きい画面で流すと「さあ観ろ!」と迫られてるようで逆に興奮しない。音も大きいと、男優の言葉攻めが生理的にやだなぁとか気になってしまった。
幕ノ内土俵入りまでまだ時間があった。持参したお菓子食べながらVODで昔の劇場版スラムダンクを観た。
緑川さんの流川の声かっこよかった。新しい映画は評判観てから行くか考える。
頃合いをみて浴槽にお湯を入れた。泡の入浴剤も入れた。
家ではなかなかできない特上の泡風呂が出来上がったところで浴室のテレビをNHK総合に。前頭下位の取り組みが始まっていた。
脚を伸ばせる大きな浴槽、ふわふわの泡、ラブホらしいギラギラの照明。その中でテレビから響き渡る行司の声。
泡風呂の中で取り組み観戦ってどうよ…という気持ちもあったけど、異空間でニコニコと勝ち越しインタに応える関取を見てるとすごく癒された。
後半の取り組みで推し関取が押し出しで圧勝し、泡まみれのままガッツポーズした。
職場のお局ウザいとか、日頃の些細なイライラが吹き飛ぶくらい楽しい経験になった。
困ってます。
こちらの3点 ヒントを頂けますとありがたい…。相談先のヒントだけでもいい…。
コロナ禍でしばらく会えてなかった70代・一人暮らしの父と久々に会ったら、いきなりおじいちゃんになってた…。
今年の春まで父は父の母=私の祖母の面倒を家でみてた。超老老介護。7090!
さすがに負担だろうということもあり ようやく祖母は施設に入れたのだけど、数年の介護で燃え尽き、コロナ禍で大好きな旅行には行けず、夏の七波がひどかったので親族や友人にも会えずで 人との交流が減ってしまったのが悪かったっぽい。
コロナ入るまでは一人で海外旅行に行って動画送りつけてきたりしてたのに、夏そうは思えないほどヨボヨボの歩き方になってるし、家も汚かった…。
ちょっと認知症の兆しもあるかもと検査を受けさせて、心療内科の先生に「テストで満点取れてないし、認知症なりかけといえばなりかけてる」と言われる。
(鬱っぽい感じもあるかもねと言われ、うつ病の薬を処方された。本人的には薬飲みだして動きやすくなったと言っていた)
介護や支援の申請したけど「一人暮らしできてるよね」ってことで通りませんでした。
さぁどうしたらいいのか…。
〈暇な時間は何をさせたらいいのか〉
上に書いたが、父はこの夏2回詐欺に引っかかった。ロマンス詐欺。
向こうから来たオレオレ詐欺ではなく自分から行く形なのが娘としては恥ずかしい。
おえーって感じのエロツイッターアカウントを本名で作り、通常の人であれば弾くスパムエロアカウントに律儀に返事してた。
で、言われるがままLINEを交換し、やりとりしながら自分の写真やituneカードで送金したり、個人情報を渡したり。
ituneカードのはコンビニが通報してくれて→警察から娘の私に連絡が来た。
しかもそうやって警察からも心配されてたのに、短期間でまた別のアカウントとやりとりして 免許証の写真を送ってた…。
(見事にこういう詐欺でした。https://times.abema.tv/articles/-/10032787 )
「目が疲れやすくなったから、家族とのグループラインがしんどい」と言ってたのはなんだったのか。
昔より既読にならんなとは思ってたけど、そういうLINEはめちゃくちゃやり取りしてた。
多分目がしんどいのは本当なんだろうけど、そんな食いしばってやり取りするほどなのか…! …ほどなんだよね…。
夏に2回騙されてたのに、こないだスマホみたらまた変なアカウントとLINEでエロやりとりしてたよ…。(ツイッター消したのにどこで知り合った…って頭抱えた。消した)
父は、私が40代になるまで そういった性的なものを子供の前で見せる人ではなかったので、今回のことで「あー…」となった。
「子ども、将来 承認欲求と性欲をもてあまして裏垢◯◯とか作る輩になったらどうしよう」とふわっと心配してたのだけど、まさか親のほうを先に心配しないといけないとは…。
正直暇なんだろうなとは思う。相手してくれるし、刺激的なんだろうけど…。
(でも元SEならひっかるなよ。あきらかに怪しいのに。自分でいくな!)
それで平和になるのか。
義務教育の学校みたいに、毎日集まれる場所があり・行事のコンテンツなどあり・学びや刺激もあり・同年代と仲良く過ごしてくれるところあればいいのになと思うよ…。
〈生活力がない人はどうやって生きていけばいいのか/生活の意味の自立支援みたいなものがあればいいのに〉
ご飯はスーパーで、洗濯は最低限してるけど(でも部屋干しなので臭いしがち)、掃除とか分別したゴミ出しとか衣替えとか書類整理とかできない…。ゴミはゴミ箱ができない。
こういうのって高齢男性に限らず、若い人でも苦手な人はいるし、障害もちの人もできない人いるとおもう。
私は発達障害(手帳持ち)と育児中ということで数年前に福祉の手を入れてもらえた。
なので父にもヘルパーさん来てもらったりで対応できるのかなと思ってたけど、父には入れてもらえなかった。
私の発達特性は父譲りだと思うことが多く、私よりハードな凸凹を持ち合わせてそうなのにな、父。
でも、年齢も年齢だし 発達障害ではもう手帳を取れない。うーん。
もっと大変にならないと、助けてもらえないのか…。
とりあえず、我が家は家事代行を頼める環境ではありそうなので使ってみようと思うが、高いなぁ…。
介護や支援認定も厳しい。もっと厳しくなっていくんだろうし。(なんでなの! 国、助けてよ!)
今までの時代は家族で支え合って=誰かがフォローしながら生きてきたのかもだけど(それがいいとは思っていないが)、これから一人暮らし・お金ない人が増えるとしたらどうなっていくんだろう…。
今回の件で 私自身も今はヘルパーさんに助けてもらってるけど、いつ切られるかわからないので やっぱり自分で生活まわせるようになっていかなきゃなと思った。
就業だけでなく、生活の意味での自立支援制度もあればいいのになと思う。
生活、マルチタスクすぎるしかなりヘビーだよ…。それこそ外に出る人と専業主婦でわけたのもわかるくらい、家庭・生活を回すのって苦手な人にはホント大変です。
なんかいろんな年齢の人が楽しく家事を学べる キッザニアの家庭版とかあればいいのにな…。
〈中距離に住んでる私ができることは何か〉
祖母の今の施設 すごく良さそうなんだけどふたりとも移動させるのがいいのかな…。確かに片道2時間が片道1時間になるだけでも変わる…。
「二人引っ越しさせる」これがベストアンサーなのか…。(でも、どう考えてもヘビー…)
はー、どうしようかな…。
2021年9月12日の安倍晋三ビデオメッセージについて一次ソースの確認のために公式サイトとかを見てたら今年の2月にもイベントで書面演説してる映像があるんだけどマジでどういう事?
とりあえず安倍晋三のイベント出演について個人的に適当に軽く整理したメモ載せるわ。
この大規模イベントにて安倍晋三がサプライズでビデオメッセージを送る。統一教会の公的な場に直接姿を現したのは今回で最初で最後とよく言われている。tv.peacelink.live やテレビなどの様々な媒体でライブ放送され、英語/日本語/タイ語などの同時通訳もあったぽい。安倍晋三イベント出演について当時の日本では一部の雑誌やネットで軽く話題になり少し知れ渡っていた。
・公式LIVE版(フル) https://www.youtube.com/watch?v=LPRXouv7LM0&t=8800s
・公式VOD版(フル) https://www.youtube.com/watch?v=Ggn30rwRMsQ&t=5168s
現在アクセスできる公式一次情報としての安倍晋三ビデオメッセージ映像は上記2件だけかも。
・LIVE版(日本語同時通訳ver) https://www.youtube.com/watch?v=36Vjv9jcozI
現在非公開。オリジナル以外の長期公開は元々されていなかったっぽい。
・演説書き起こし https://anond.hatelabo.jp/20220712210436
この大規模イベントにて安倍晋三が書面による基調演説を行なった。
・公式LIVE版(フル) https://www.youtube.com/watch?v=aadj04RAe7I&t=5515s
おそらく二度目の出演。韓国で直接登壇するつもりだったが、(具体的な理由は推測だが恐らく)日本コロナ第六波と時期が被ったため仕方なく書面での演説となった。2021年9月のイベントとは異なりこれに出演した事について日本では全く認知されていないっぽい。
・活動報告公式記事 https://upf-jp.org/archives/1955
・演説書き起こし https://anond.hatelabo.jp/20220712210955
・そもそも現段階で一次公式ソース安倍晋三ビデオメッセージ見れるんかい!
・今年2月の演説の経緯等を踏まえると、去年9月のビデオ出演やそれに対する世間の反応を経た後としての「安倍晋三の公的な統一教会関連活動」については抑制するつもりはなく、逆により活発にする予定だったっぽい。
仕事に満足してきたのでそろそろ作るかという感じで、半年ほどチャレンジしてできず。
4月から不妊治療が保険適用になると聞き、軽い気持ちで初診を受けてみた感想を書く。
■問診
不妊の原因を探っていくプロセスを説明してもらったが、プログラムのデバッグに近いなと感じた。
着床に至るまでのプロセスの中で障害が起きやすいポイントがいくつかあり、どのポイントで障害が起きているか順に検査していく感じ。
とても納得できた。
■検査
男性は採血と採精を行うだけ。ビデオブースみたいな部屋に通され行為を行う。
古いDVDしかなくキツイとの噂だったが、最新のVODが用意されていたのでなんとかなった。
小さい容器に向けて射精しなければならないので、零さないか緊張する。
種無しではないかと不安だったがちゃんとオタマジャクシが泳いでいた。ただ精液が標準の数倍量出たらしく、そのせいで濃度が薄いらしい。
再検査と言われたが多分同じ結果になるだろうな。
■今後
まずはタイミング法で進めながら定期的に検査をして原因を探っていく形になった。自然妊娠が無理だと判明した段階で体外受精に切り替える予定。
それなりの頻度で通院する必要があり、女性側の負担が本当に大きいなと思った。感謝しかない。
なお保険は検査の項目や回数に大幅に制限がかかるらしく、タイミング法のうちは保険適用外で進めていくことにした。
体外受精になる段階で保険適用の診療に切り替えていく予定だけど、体外受精は女性側の負担が本当に大きそうで、なんとか自然妊娠できるといいなあ。
これは“純経済”を“超自然”と言い替えるなら摂理の内といえる。
経営はナマモノというけれど、保全しなくてもいい生物をレッドリストに入れたりはしないからだ。
人間社会は感傷的に動くことも多いが、そこらへんは割とドライだったりする。
そして、こういった事業の栄枯盛衰、その理由は普遍的かつ単純だ。
それ以上の真理はない。
なのに“それ以上”を求める人は後を絶たない。
色んな場所で、色んな肩書きの人たちが、色んな横文字で語ってやろうと躍起になっている。
丁半博打に、何面のサイコロを何個使うか思考を巡らせているんだ。
有形無形によらず、需要があるところにリソースを割いて供給する。
その点において彼らのやっていることは生産的だし、立派にビジネスとして成立しているといえよう。
だから場末のビデオ屋が未だに残り続けて、そこで俺がバイトをしているのなら、何らかの生存戦略が功を奏しているってことだ。
もちろん「少なくとも」、「今のところは」という但し書きはつくが。
じゃあ、具体的に何をしているかというと、やるべきことは大きく分けて二つだ。
ひとつは大型チェーン店やVODが対応しきれない作品を、臨機応変に取り扱うこと。
「どのクリスマスストーリーだ? モノによっては取り寄せないと」
「……えー、全部らしいです」
「分かった」
「分かったんですか」
このビデオ屋で働く従業員は映画通が多く、まるで友達のように作品について語り合うことができる。
「ラストで独楽が回り続けているどうかで議論している奴がいるが、何にも分かっちゃいないよな」
「その通り。どちらにしろ主人公はあの世界を選んだってことが重要なのに」
「まー、クリストファー・ノーヒットの作風は、それだけ考えを巡らせる甲斐があるのも確か」
そんな中、俺は映画に詳しくもなければ熱心でもないバイトだった。
首を上下に振るだけの水飲み鳥になりがちで、たまに喋ってもオウム返しをするだけ。
「へえ」
「あーだこーだ」
「なるほど」
「なんやかんや」
「なんやかんや?」
我ながら真摯な接客態度とはいえないが、意外と贔屓にしてくれる客は多い。
店長曰く、「喋りたがりの人間にとって、余計なことを言わない相手の方が都合がいいから」なんだとか。
強いて気がかりな点を挙げるなら、“妙な客”と対面しやすいってことくらいか。
トラブルを招くほどではないし、迷惑行為ってほどの言動でもない。
ただ自分の中にある危険信号が、常に黄色を照らし続けている、そんな存在。
今回は、その中でも俺が印象的だった“13人の客”について話そう。
ただし俺は“彼ら”の言っていることを話半分にしか聞いていないため、かなり要約していることは踏まえてほしい。
こんな注釈をわざわざする意味を、めいめい咀嚼しつつ聞いてくれ。