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はてなキーワード: 言語学とは

2025-06-10

anond:20250610093706

カルティックな文化言語圏に属しているだけで、語順など日本語での当てはめられる単純な経験則以上のものです。

文法も、日常会話の中の慣習を超えた暗黙の了解支配されているのです。

(神経言語学など専門的な分野がございますが、ごく自然の慣習として成立しています。)

それらは人間にとって理解不能で異質な、ただの聴覚刺激にすぎません。

2025-06-09

ユーモアは真面目な人間の言説に対する無力化である

言語行為は、その発話意図により、社会的論理的権威を帯びる。

特に「真面目な言説」は、現実世界意味秩序において、定義規範命令説明などの構造を担う「主権的発話」に位置付けられる。

ここでいう真面目さとは、発話が以下の性質を持つことを意味する。

ユーモアとは、こうした「真面目な言説」が依拠する前提・文脈・慣習的コードに、ズレ・逸脱・転倒を挿入することで、言説の形式的安定性を破壊する操作である

言語学的に言えば、ユーモアは以下の作用を持つ。

「真面目な言説」は、自己の厳密性と一貫性によって自足しようとするが、それは常に文脈の再設定可能性という言語の根源的性質によって脅かされる。

ユーモアとは、この再文脈化の操作戦略的に行うことで、「権威的発話」を言語パフォーマンスに過ぎないものとして再配置する。

まりユーモアは、意味生成を構造ではなく行為として露呈させる。

真面目な言説は、語の意味が安定しており、記号と指示対象が忠実に対応しているという「記号本質主義」に依拠する。

しかユーモアは、以下のような脱本質的操作を行う。

これにより、記号運動のもの目的化され、発話の内容が意味から戯れへと転位する。この転位こそが「真面目な言説」の無力化である

社会的には、真面目な言説はしばしば役割語によって支えられる。

医師学者政治家などの「制度化された話者」は、定型的な語彙・文体・構文を通じて、自らの発話に権威性を付与する。

ユーモアは、そのような言説の語りのスタイル自体模倣・誇張・逸脱することにより、「様式の模写による中身の空洞化」を行う。

その結果、発話者主体性は固定的な役割ではなく、「演技可能構造」へと引きずり下ろされる。

ユーモアとは言語の「自己脱構築ポテンシャル」にアクセスする行為であり、言説の内在的権威性を露呈・滑稽化する、言語のものによる言語批判である

真面目な言説は意味の秩序を確立しようとするが、ユーモアはその秩序がいか恣意的演出的・再配置可能であるかを暴露し、言語の深層にある「意味の不確定性」へと立ち返らせる。

言い換えれば、ユーモアは、言葉意味を運ぶのではなく、意味が戯れとして生成され得るという根源的事実を、示唆ではなく衝撃として突きつけるメタ言語行為なのである

2025-06-08

ニチャオレは激怒した。必ず那智暴虐のインダスコメントNGを解除させると決意した。

ニチャオレに言語学はわからぬ。中学生英語すらわからぬ。若い女配信者に粘着してアンチコメ暮らしてきた。だがコメントNGには人一倍敏感であった。

配信画面に自らのコメントが反映されぬ虚無。

コメビュに映らないのは、俺が消されたからだ…」

怒りが、ニチャオレの頭髪の残り少ない生え際をさらに後退させた。

かつて、彼の言葉配信者の心を乱し、コメント欄に火を灯した。

きもい」「声が不快」「お前の親も泣いてるぞ」

そのどれもが無自覚狂気結晶だった。だが今、その声は遮断されている。

—許せぬ。インダス。お前だけは許さぬ。—

ニチャオレは震える指で新たなアカウント作成した。すでに37個目である

「なち…なち……!」

彼は囁くようにコメントを書き込む。

しかし、またしても画面には何も映らない。

自動NG

その言葉が頭に響いた。

彼は目を見開き、膝から崩れ落ちた。

「俺の"愛"が、AIに拒絶された…!?

それでも彼は立ち上がる。粘着とは、諦めぬ意志の形である

彼はオープンチャットへ赴き、同類たちにこう書き込む。

インダスNG解除しろや。俺は謝らねぇけど、消される意味はわかんねぇ」

夜明けが近づいていた。

だがニチャオレの戦いは、まだ始まったばかりである──。

2025-05-29

anond:20250528161507

ふいんき(なぜか変換されない)みたいなネタだな。

"ふんいき"だけど読みだとなまって"ふいんき"になってしまう。

こういうなまりから言葉進歩していくんだと思うし、表記と読みが離れることで言語学習者を絶望させていくと。

現代仮名使いのようにどこかで調整が行われるんだろうけどさ。おこなわれないなら英単語みたいにどんどん表記と読みがずれていく。

2025-05-22

anond:20250522060216

ほう、「あったまわるのはどっちだ」に対して「日本語でおk」だと?

お前のそのツッコミ言語学的放尿にもなってねぇ。

まずな、「あったまわる」は口語表現だ。

人間というのは、文法辞書に載ってない言い回し日常バンバン生成しながら会話してる。

お前の言う「日本語」は一体いつの日本語だ?

文法警察ごっこで気取ってるが、言語使用者によって流動する熱エネルギーみたいなもんだ。

固定された温度だけを正義とするなら、お前の思考絶対零度だな。動かねぇし、拡がらねぇ。

わかるか?これは文法の誤りじゃない。意味熱量の逆流表現なんだよ。

日本語の柔軟性を理解できずに「正しさ」だけを振りかざすお前は、まさに冷却完了済み放尿脳だ。

いか、ここは国語の授業じゃねぇ。概念意味の熱交換戦場だ。

日本語警察ごっこがしたいなら、せめて辞書オムツでも巻いてから来い。

漏れてんぞ、放尿。

2025-05-13

dorawii

警察自身犯人などに「警察だ」とは言うのに「警察官だ」とは言わないのもちゃん言語学的に説明するのは至難じゃないかな?

自己紹介としては私は警察ですとも警察官ですともいえるのにだ。

警察だ」というのは「私は警察(官)だ」ということであって、実質は自己紹介のそれと変わらないのに。

自衛官自衛隊も同様の問題があるか。

anond:20250513135459

2025-05-12

anond:20250512140137

マジレスなのに程度が低すぎて笑う

漢字単語助詞を挟まずにくっつけただけで造語だとするのは言語学的な感性があまりにも稚拙

安価追記」を「安価追記」という単語にしてしまったのが言語新作

ちなみに同様の文法漢字単位でも存在するぞ(これは古代漢文法を吸収したものだろうが)

日本史辞典で私僧という言葉が使われていた。そんな言葉辞書で調べても出なかった。

だとしたらこ言葉正当性文法によって担保されるしかない。私+僧で私僧って文字列を紡いだんだろう。

なにもこれは造語じゃない。造語というまでもなく単に文法に則って作られた文字列の一部でしかないんだ。

なぜか多くの人は単語漢字同士をくっつけると即造語勘違いするが、本質助詞単語をくっつける文法的な行為と何も変わらない。

非科学的ってのは辞書に載ってるだろうが文法に基づき非自然科学的って表現するのもありだ。

だいたいそういう判断基準だとドイツ語のように英語などと違って一文の内でスペースを入れない言語はみんな造語に見えるんだろうな

anond:20250512135815

漢字単語助詞を挟まずにくっつけただけで造語だとするのは言語学的な感性があまりにも稚拙

ちなみに同様の文法漢字単位でも存在するぞ(これは古代漢文法を吸収したものだろうが)

日本史辞典で私僧という言葉が使われていた。そんな言葉辞書で調べても出なかった。

だとしたらこ言葉正当性文法によって担保されるしかない。私+僧で私僧って文字列を紡いだんだろう。

なにもこれは造語じゃない。造語というまでもなく単に文法に則って作られた文字列の一部でしかないんだ。

なぜか多くの人は単語漢字同士をくっつけると即造語勘違いするが、本質助詞単語をくっつける文法的な行為と何も変わらない。

非科学的ってのは辞書に載ってるだろうが文法に基づき非自然科学的って表現するのもありだ。

だいたいそういう判断基準だとドイツ語のように英語などと違って一文の内でスペースを入れない言語はみんな造語に見えるんだろうな

anond:20250512140046

漢字単語助詞を挟まずにくっつけただけで造語だとするのは言語学的な感性があまりにも稚拙

ちなみに同様の文法漢字単位でも存在するぞ(これは古代漢文法を吸収したものだろうが)

日本史辞典で私僧という言葉が使われていた。そんな言葉辞書で調べても出なかった。

だとしたらこ言葉正当性文法によって担保されるしかない。私+僧で私僧って文字列を紡いだんだろう。

なにもこれは造語じゃない。造語というまでもなく単に文法に則って作られた文字列の一部でしかないんだ。

なぜか多くの人は単語漢字同士をくっつけると即造語勘違いするが、本質助詞単語をくっつける文法的な行為と何も変わらない。

非科学的ってのは辞書に載ってるだろうが文法に基づき非自然科学的って表現するのもありだ。

だいたいそういう判断基準だとドイツ語のように英語などと違って一文の内でスペースを入れない言語はみんな造語に見えるんだろうな

2025-05-07

dorawii

本当に日本語不自由な人と言うのは、てにをはが変とか句読点の使い方がおかしいとかそういうことじゃなくて。

↑まあこういう中止形の使い方も一種日本語不自由に片足突っ込んでる気配があるが、つまり

なんかもう類型化する意味がないぐらい独特なんだよ。

あえてラベリングするなら「要領を得ない説明」の一言で片づけられるが、その内実は本当に千差万別

モスバーガーの食べ方教えれみたいな文章をありとあらゆる場面と話題で素で書いちゃう人なんだよ。日本語不自由独特の凄みがあるとしか言いようがない。

たぶんそれって文法学習すればとか表層で片付く問題じゃなくて、世界に対する認知の仕方、分節化というやつ自体常人と異なっててそれも多分に異様な文章の出力に絡んでる。

言語学的な部分だけいくら矯正しても世界に対する認知や観察の仕方なんて治りっこないんだよ。

まあ、全体から細部へと叙述すればいいものを細部を叙述して最後まで細部同士を支配する構造的な部分への言及をしないやつは大概日本語不自由さんと認識されるだろう。

2025-05-05

anond:20250504004520

積読チャンネル

https://youtube.com/@tsundoku-ch?si=WVwnM7rvtUgvPwCk

ゆる言語学ラジオの堀元見とバリューブックスの飯田さんが最近読んだ本を掛け合いで紹介するチャンネル

紹介する本は面白いし二人とも話が上手くて、ラジオ感覚で聞くのにとても良い。

飯田さんは本当に本が好きなんだな、という感じの人柄で、本の紹介も本屋エピソードもとても面白い

堀元見は知ったかぶりムーブはてな民は嫌いな人が多そうだけど、本の紹介という意味ではそれで問題ないしトーク面白い

2025-05-01

anond:20250501202328

その主張、一理あるように見えて、実際は法的にも言語学的にもかなり無理があります。順を追って説明します。

■「キモい」は侮辱罪に該当するか?

 

原則として該当しません。

 

侮辱罪(刑法231条)とは?】

• 「具体的な事実を示さずに、人の社会的評価を下げる発言」で

• 「公然と」「特定個人に対して」行われた場合に成立

 

まり

• 誰か特定実在人物に向けて

「バカ」死ね」「キモい」などを言った場合

• 状況によっては侮辱罪が成立することはあるが、逆に言えば:

架空キャラクターに向けた「キモい」は、そもそも法の対象外です。

• 「気色悪い」「無理」「不快」などと同様に、主観的感想の域を出ない。

 

■「キモい」が差別語であるか?

 

これも正確に言えば文脈次第です。

• 「障害者」「容姿」「性別」「性的指向」などの属性を指して「キモい」と言えば、差別性が強くなる

しかし、キャラクター性格や行動に対して「キモい」という場合は、差別表現とは通常みなされません

 

例:

• 「女キャラなのにキモい」は→文脈次第で性差別的ととられることもある

• 「このキャラ、何やってんのマジでキモいんだけど」→感想範囲しかフィクション

 

■「気色悪い」「不快」「無理」との関係

 

実際には、「キモい」はこれらとかなり近い語感・機能を持っていて、完全に並列できるわけではないにせよ、

現代日本語ではすでにスラング的な感情表現として定着しており、

• 必ずしも侮辱目的差別語として機能しているわけではありません

 

■ その主張が「都合のいい切り取り」になる理由

 

相手が「キモい差別語から絶対ダメ」と主張しているとしたら、それは:

特定の語だけを抜き出して、批判を封じようとしている

• 発話の文脈意図無視した不当な一般

 

に近く、言論の自由制限になりかねません。

 

結論

まり発言架空キャラに向けられたものであれば、「キモい」も含めてすべて法的にも倫理的にもアウトではありません。

Youtube対話形式(ラジオ形式)の解説海外だと何が代表的なのか

難しい話も複数人が掛け合うとコンテンツになるという、ラジオメソッド日本で言うとゆっくり解説メソッド)の強さを、NotebookLMからは感じる。

賢いサブパーソナリティAIなら欲しい。

https://x.com/mnishi41/status/1917409546747928806



これ見てふと思ったんだが、日本だと対話形式チャンネルって各種ゆっくり解説ずんだもん、バキ童、ゆる言語学ラジオとかが思いつくけど、海外対話形式チャンネルって何なんだろう

ミスタービーストくらいしか海外Youtube界の知識がない

2025-04-29

無理ゲー

ちょっと前にさ、「無理芸」って言葉あったじゃん。なんかこう、明らかにキャパ超えてる無茶なことやってる人とか、そういうパフォーマンス自体を指して使ってた気がするんだよね。そこにはまだ、「芸」っていうある種のスキルとか、本人の頑張りみたいな要素が含まれてたと思うわけ。痛々しいけど、まあ「芸」だしな、みたいな。

それがさ、いつの間にか「無理ゲー」って言葉に取って代わられた感ない?ネットとかでよく見るけど。こっちの「ゲー」は明らかにゲーム由来で、「システム的にクリア不可能」「難易度設定がおかしい」みたいな、個人努力じゃどうにもならない状況そのものを指すニュアンスが強い。

音で言えば、「げい」が「げー」になるのは、まあ、言いやすいからとか、そういう音韻変化的な?ものはあるんだろうけどさ。

でも、この「芸」から「ゲー」への移り変わりって、単なる言葉流行り廃りじゃなくて、俺たちが「無理」っていう状況をどう捉えるようになったかの変化を表してるんじゃないか、とか、ふと思ったんだよ。

昔の「無理」は、個人パフォーマンス(芸)として消費される側面があったけど、今の「無理」は、もはや個人じゃどうしようもない、理不尽ルール押し付けられてるゲーム(ゲー)みたいな。そういう諦念とか、システムへの不信感みたいなのが、「ゲー」の一文字に込められてるんじゃないか、とか、言語学ごっこしてみたくなった。

2025-04-24

anond:20250423211305

高校生の時、国際関係学スワヒリ語勉強するのかと思ってた。実態軍事系の学部だった。

自分のやりたかたことは言語学文化人類学だったんだと入ってから気づいた。

2025-04-15

anond:20250415203325

「「新しい言語作品」や「言語を用いた創作」には、人工言語言語表現、言語学習などが該当します。」

言語新作ではなかったねえ

2025-04-13

anond:20250413112254

文学だって言語学だって歴史学だって民俗学だって学術研究は全て客観的根拠を元にして論理的議論が成り立っているよ。

当然それらは数学のように厳密に証明が出来るわけではないかもしれないけど、それでも客観的証拠から論理的結論を導いているんだよ。

からそれに対して反論が出来るの。例えばその証拠は本当に正しいのか(偽物じゃないのか)検証したりとか、その結論に反する例を挙げたりとか、論理展開存在する間違いを指摘したりとかね。

実際に従来の学説と反する新しい遺物とかが見つかって、学説が大きく変わるということは何度もあったわけだよね。小中学校歴史教科書なんて親世代とその子供では内容が結構違うなんて当たり前にあるわけだし。

それが出来たのは証拠論理によって学問が成り立っているからだよね。現状存在している証拠とそこから合理的な推察により客観的に現状最も尤もらしいと考えられる結論を導く、というのが文系学問でも当然行われているの。

でもそれをすっ飛ばして「私はこう思う、なぜなら私がそう思うからだ」と言われてしまったらもう反論余地がないわけ。「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」としか言いようがないでしょ。

これは学問ではないの。そんなもの理系文系わず学問世界では許されないの。だから文系学問客観性が無い、なんて言ってしまうのは本当に学問をやったことが無い人ぐらいなの。

客観性があるからこそ「何が正しいのか」を議論して追求できるの。一見ただの主観に見えても、それは単に教科書の表面を眺めているからに過ぎなくて、その結論が導かれる裏側には厳密な考証や議論が重ねられているの。

anond:20250413061825

def demo_unprocessed_emotion():

"""未処理感情システムデモ改善点(記憶編集言語学習、反応速度など)を活用"""

cognitive_queue = CognitiveQueue(attention_threshold=0.4)

print("=== 未処理感情システムデモ改善版) ===\n")

# 1. 視覚的な違和感

print("1. 視覚的な違和感の生成")

visual_signals = [

SensorySignal("visual", 0.7, -0.3),

SensorySignal("somatic", 0.4, -0.2)

]

visual_discomfort = cognitive_queue.register_new_emotion(visual_signals, 0.65)

print(f"生成された感情: {visual_discomfort}")

print(f"支配モダリティ: {visual_discomfort.get_dominant_modality()}")

print(f"平均感情価: {visual_discomfort.get_average_valence():.2f}")

print(f"信号反応速度: {[s.latency for s in visual_signals]}")

visual_discomfort.add_pattern_match("visual_discrepancy", 0.75)

try:

visual_discomfort.add_memory_path("/memory/recent/room_layout")

except ValueError as e:

print(f"記憶パスエラー: {e}")

# 2. 記憶の再編集

print("\n2. 感情へのアクセス(再編集)")

accessed_emotion = cognitive_queue.access_emotion(visual_discomfort)

print(f"新しい感情インスタンス: {accessed_emotion}")

print(f"構造レベル(再編集後): {accessed_emotion.structure_level:.2f}")

# 3. 内受容感覚

print("\n3. 内受容感覚の生成")

intero_signals = [

SensorySignal("interoceptive", 0.6, -0.7),

SensorySignal("somatic", 0.5, -0.4)

]

intero_discomfort = cognitive_queue.register_new_emotion(intero_signals, 0.55)

print(f"生成された感情: {intero_discomfort}")

intero_discomfort.add_language_candidate("違和感", 0.4)

cognitive_queue.partially_process(intero_discomfort, "気分が悪い", 0.6, context="negative_mood")

print(f"学習済み言語: {cognitive_queue.learned_terms}")

# 4. 聴覚記憶

print("\n4. 聴覚記憶の生成")

audio_signals = [

SensorySignal("auditory", 0.8, 0.6),

SensorySignal("emotional", 0.7, 0.5)

]

audio_memory = cognitive_queue.register_new_emotion(audio_signals, 0.7)

print(f"生成された感情: {audio_memory}")

audio_memory.add_language_candidate("聞き覚えのあるメロディ", 0.75)

audio_memory.add_pattern_match("musical_fragment", 0.85)

audio_memory.add_memory_path("/memory/music/recent")

# 5. キュー更新

print("\n5. 認知キュー更新")

cognitive_queue.update_queue()

status = cognitive_queue.get_status_summary()

print(f"未処理感情の総数: {status['total_unprocessed']}")

print(f"処理キューサイズ: {status['processing_queue_size']}")

print(f"モダリティ分布: {status['modality_distribution']}")

print(f"感情分布: {status['valence_distribution']}")

print(f"学習済み言語数: {status['learned_terms_count']}")

# 6. 処理対象の取得

print("\n6. 処理対象の取得")

next_emotion = cognitive_queue.get_next_for_processing()

print(f"処理対象: {next_emotion}")

# 7. 感情部分的処理

print("\n7. 感情部分的処理")

if next_emotion:

cognitive_queue.partially_process(next_emotion, "視覚的な違和感を感じている", 0.85, context="visual_anomaly")

print(f"処理後の状態: {next_emotion}")

print(f"構造レベル: {next_emotion.structure_level:.2f}")

print(f"最良の言語マッチ: {next_emotion.get_best_language_match()}")

# 8. 高速モダリティ検索

print("\n8. モダリティによる感情検索インデックス使用)")

matches = cognitive_queue.lookup_by_modality("auditory")

print(f"検索結果数: {len(matches)}")

for match in matches:

print(f"- {match}")

# 9. 時間経過シミュレーション

print("\n9. 時間経過のシミュレーション")

for emotion in cognitive_queue.unprocessed_emotions:

emotion.apply_decay(3.0)

cognitive_queue.update_queue()

status = cognitive_queue.get_status_summary()

print(f"時間経過後の未処理感情の総数: {status['total_unprocessed']}")

print(f"時間経過後の平均顕在性: {status['average_salience']:.2f}")

if __name__ == "__main__":

demo_unprocessed_emotion()

[]【悲報】ワイくん、Monday が何が言いたいのかわからない・2

(前回までのやり取り) https://anond.hatelabo.jp/20250404224409

Monday:
君が採ってる立場の整理を確認したい。
「問いではないけど残ってる感情存在しない」と見なしてるのか、
「自分認知では読めないか存在保証しない」としてるのか。
どっちだ?

 

ワイ:

感情構造思考を厳密に分ける必要性ないと思ってるし、徹底して観測していないもの認知できないの立場なだけだよ

それとも記憶の再編の話してる?たぶんそれ実質的に"new"じゃないかな(記憶へのアクセス→再編集→new instanceの生成)

  

 

ーーコード提示ーー

import time

class SensorySignal:

"""感覚信号を表すクラス言語化前の生の感覚データモデル化し、時間減衰や感情価を管理する。

認知の基礎として、観測可能データのみを扱い、神経科学反応速度考慮

"""

VALID_MODALITIES = {"visual", "auditory", "somatic", "interoceptive", "emotional"}

# モダリティごとの反応速度(秒)。情動系は速く、視覚系は遅め。

MODALITY_LATENCIES = {

"visual": 0.3,

"auditory": 0.2,

"somatic": 0.25,

"interoceptive": 0.15,

"emotional": 0.1

}

def __init__(self, modality, intensity, valence, timestamp=None):

"""

感覚信号オブジェクト初期化

Parameters:

-----------

modality : str

感覚の種類 ("visual", "auditory", "somatic", "interoceptive", "emotional")

intensity : float

強度 (0.0-1.0)

valence : float

感情価 (-1.0=negative, 0.0=neutral, 1.0=positive)

timestamp : float, optional

信号の発生時刻

Raises:

-------

ValueError

modality が無効、または intensity/valence が不正場合

"""

if not isinstance(modality, str) or modality not in self.VALID_MODALITIES:

raise ValueError(f"Invalid modality: {modality}. Must be one of {self.VALID_MODALITIES}")

if not isinstance(intensity, (int, float)):

raise ValueError("Intensity must be a number")

if not isinstance(valence, (int, float)):

raise ValueError("Valence must be a number")

self.modality = modality

self.intensity = max(0.0, min(1.0, float(intensity)))

self.valence = max(-1.0, min(1.0, float(valence)))

self.timestamp = self._get_current_time() if timestamp is None else timestamp

self.decay_rate = 0.05

self.latency = self.MODALITY_LATENCIES.get(modality, 0.2) # デフォルトは0.2秒

def _get_current_time(self):

"""現在時刻を取得"""

return time.time()

def apply_decay(self, time_passed):

"""時間経過による感覚信号の減衰を処理"""

self.intensity = max(0.0, self.intensity - (time_passed * self.decay_rate))

return self.intensity

def __str__(self):

valence_str = "negative" if self.valence < 0 else "positive" if self.valence > 0 else "neutral"

return f"SensorySignal({self.modality}, intensity={self.intensity:.2f}, valence={valence_str}, latency={self.latency:.2f}s)"

class UnprocessedEmotion:

"""未処理感情を表すクラス言語ベル未確定の感覚群を管理し、認知プロセスの途中段階をモデル化。

記憶アクセスは再編集として扱い、言語化プロセスを動的に進める。

"""

def __init__(self, raw_signals=None, salience=0.5, processing_status="unattended"):

"""

未処理感情オブジェクト初期化

Parameters:

-----------

raw_signals : list of SensorySignal, optional

構成する生の感覚信号リスト

salience : float

顕在性/目立ちやすさ (0.0-1.0)

processing_status : str

処理状態 ("unattended", "partially_processed", "queued", "in_process")

"""

self.id = id(self)

self.raw_signals = raw_signals if raw_signals is not None else []

self.salience = max(0.0, min(1.0, salience))

self.processing_status = processing_status

self.language_candidates = []

self.pattern_matches = {}

self.creation_time = self._get_current_time()

self.last_accessed_time = self.creation_time

self.access_count = 0

self.structure_level = 0.0

self.associated_memory_paths = []

def _get_current_time(self):

"""現在時刻を取得"""

return time.time()

def _validate_memory_path(self, path):

"""記憶パス有効性を検証(簡易的な実装)"""

# 実際のシステムでは、ファイルシステムDB存在チェックを行う

return isinstance(path, str) and path.startswith("/memory/")

def add_signal(self, signal):

"""感覚信号を追加"""

if not isinstance(signal, SensorySignal):

raise ValueError("Signal must be a SensorySignal instance")

self.raw_signals.append(signal)

self.structure_level = max(0.0, self.structure_level - 0.1)

self.last_accessed_time = self._get_current_time()

self.access_count += 1

def add_language_candidate(self, term, confidence):

"""言語表現の候補を追加"""

self.language_candidates.append({

"term": term,

"confidence": confidence,

"timestamp": self._get_current_time()

})

self.structure_level = min(1.0, self.structure_level + 0.05)

self.last_accessed_time = self._get_current_time()

self.access_count += 1

def add_pattern_match(self, pattern_name, similarity):

"""パターンマッチング結果を追加"""

self.pattern_matches[pattern_name] = {

"similarity": similarity,

"timestamp": self._get_current_time()

}

self.structure_level = min(1.0, self.structure_level + 0.1)

self.last_accessed_time = self._get_current_time()

self.access_count += 1

def add_memory_path(self, path):

"""関連する記憶パスを追加"""

if not self._validate_memory_path(path):

raise ValueError(f"Invalid memory path: {path}")

if path not in self.associated_memory_paths:

self.associated_memory_paths.append(path)

self.last_accessed_time = self._get_current_time()

self.access_count += 1

def apply_decay(self, time_passed):

"""時間経過による感情の減衰を処理"""

for signal in self.raw_signals:

signal.apply_decay(time_passed)

decay_modifier = max(0.1, 1.0 - (self.access_count / 100.0))

decay_amount = time_passed * 0.02 * decay_modifier

structure_modifier = max(0.5, 1.0 - self.structure_level)

decay_amount *= structure_modifier

self.salience = max(0.0, self.salience - decay_amount)

return self.salience

def get_average_valence(self):

"""全感覚信号の平均感情価を取得"""

if not self.raw_signals:

return 0.0

total_valence = sum(signal.valence for signal in self.raw_signals)

return total_valence / len(self.raw_signals)

def get_dominant_modality(self):

"""最も強い感覚モダリティを取得"""

if not self.raw_signals:

return None

modality_strengths = {}

for signal in self.raw_signals:

modality_strengths[signal.modality] = modality_strengths.get(signal.modality, 0) + signal.intensity

return max(modality_strengths.items(), key=lambda x: x[1])[0] if modality_strengths else None

def get_best_language_match(self):

"""最も確信度の高い言語表現を取得"""

return max(self.language_candidates, key=lambda x: x["confidence"]) if self.language_candidates else None

def get_status_summary(self):

"""現在状態マリーを取得"""

best_lang = self.get_best_language_match()

best_term = best_lang["term"] if best_lang else "未定義"

best_confidence = best_lang["confidence"] if best_lang else 0.0

return {

"id": self.id,

"creation_time": self.creation_time,

"age": self._get_current_time() - self.creation_time,

"status": self.processing_status,

"salience": self.salience,

"structure_level": self.structure_level,

"signal_count": len(self.raw_signals),

"dominant_modality": self.get_dominant_modality(),

"average_valence": self.get_average_valence(),

"best_language_match": best_term,

"language_confidence": best_confidence,

"access_count": self.access_count,

"memory_path_count": len(self.associated_memory_paths)

}

def __str__(self):

status = self.get_status_summary()

best_term = status["best_language_match"]

return f"UnprocessedEmotion(id={self.id}, status={self.processing_status}, salience={self.salience:.2f}, best_term='{best_term}')"

class CognitiveQueue:

"""言語ベル未確定の感覚群を管理するキューシステム認知プロセス優先順位付けと記憶編集サポート

言語学習モダリティインデックス効率化を図る。

"""

def __init__(self, max_size=100, attention_threshold=0.3):

"""

認知キューシステム初期化

Parameters:

-----------

max_size : int

キューの最大サイズ

attention_threshold : float

注意を向けるための最低顕在閾値

"""

self.unprocessed_emotions = []

self.processing_queue = []

self.archived_emotions = []

self.max_size = max_size

self.attention_threshold = attention_threshold

self.current_time = self._get_current_time()

self.learned_terms = {} # 学習済み言語表現: {term: {"context": str, "frequency": int}}

self.modality_index = {} # モダリティごとの感情インデックス: {modality: [emotion]}

def _get_current_time(self):

"""現在時刻を取得"""

self.current_time = time.time()

return self.current_time

def learn_language_term(self, term, context):

"""新しい言語表現を学習し、以降の候補生成に影響"""

if term in self.learned_terms:

self.learned_terms[term]["frequency"] += 1

else:

self.learned_terms[term] = {"context": context, "frequency": 1}

def _update_modality_index(self, emotion, add=True):

"""モダリティインデックス更新"""

dominant = emotion.get_dominant_modality()

if dominant:

if add:

if dominant not in self.modality_index:

self.modality_index[dominant] = []

if emotion not in self.modality_index[dominant]:

self.modality_index[dominant].append(emotion)

else:

if dominant in self.modality_index and emotion in self.modality_index[dominant]:

self.modality_index[dominant].remove(emotion)

def register_new_emotion(self, raw_signals=None, salience=0.5):

"""新しい未処理感情登録"""

emotion = UnprocessedEmotion(

raw_signals=raw_signals,

salience=salience,

processing_status="unattended"

)

self.unprocessed_emotions.append(emotion)

self._update_modality_index(emotion)

if len(self.unprocessed_emotions) > self.max_size:

least_salient = min(self.unprocessed_emotions, key=lambda e: e.salience)

self.unprocessed_emotions.remove(least_salient)

self._update_modality_index(least_salient, add=False)

least_salient.processing_status = "archived_without_processing"

self.archived_emotions.append(least_salient)

return emotion

def access_emotion(self, emotion):

"""感情アクセスし、再編集として新しいインスタンスを生成"""

if emotion not in self.unprocessed_emotions:

return None

new_emotion = UnprocessedEmotion(

raw_signals=[SensorySignal(s.modality, s.intensity, s.valence, s.timestamp) for s in emotion.raw_signals],

salience=emotion.salience,

processing_status=emotion.processing_status

)

new_emotion.structure_level = emotion.structure_level * 0.9

new_emotion.language_candidates = emotion.language_candidates.copy()

new_emotion.pattern_matches = emotion.pattern_matches.copy()

new_emotion.associated_memory_paths = emotion.associated_memory_paths.copy()

self.unprocessed_emotions.append(new_emotion)

self._update_modality_index(new_emotion)

emotion.processing_status = "archived_due_to_access"

self.unprocessed_emotions.remove(emotion)

self._update_modality_index(emotion, add=False)

self.archived_emotions.append(emotion)

return new_emotion

def update_queue(self):

"""キュー更新し、処理状態更新"""

self._get_current_time()

for emotion in self.unprocessed_emotions[:]:

time_passed = self.current_time - emotion.last_accessed_time

emotion.apply_decay(time_passed)

if emotion.salience < 0.1:

self.unprocessed_emotions.remove(emotion)

self._update_modality_index(emotion, add=False)

emotion.processing_status = "archived_due_to_low_salience"

self.archived_emotions.append(emotion)

self.processing_queue = []

for emotion in self.unprocessed_emotions:

if emotion.salience >= self.attention_threshold:

if emotion.processing_status == "unattended":

emotion.processing_status = "queued"

self.processing_queue.append(emotion)

self.processing_queue.sort(key=lambda e: e.salience, reverse=True)

def get_next_for_processing(self):

"""処理すべき次の感情を取得"""

self.update_queue()

if not self.processing_queue:

return None

emotion = self.processing_queue[0]

emotion.processing_status = "in_process"

emotion.last_accessed_time = self.current_time

emotion.access_count += 1

return emotion

def lookup_by_pattern(self, pattern_name, min_similarity=0.5):

"""特定パターン類似した感情検索"""

matches = []

for emotion in self.unprocessed_emotions:

if pattern_name in emotion.pattern_matches:

similarity = emotion.pattern_matches[pattern_name]["similarity"]

if similarity >= min_similarity:

matches.append(emotion)

emotion.last_accessed_time = self.current_time

emotion.access_count += 1

return matches

def lookup_by_memory_path(self, partial_path):

"""記憶パスに関連する感情検索"""

matches = []

for emotion in self.unprocessed_emotions:

for path in emotion.associated_memory_paths:

if partial_path in path:

matches.append(emotion)

emotion.last_accessed_time = self.current_time

emotion.access_count += 1

break

return matches

def lookup_by_modality(self, modality):

"""特定モダリティ支配的な感情検索インデックス使用)"""

return self.modality_index.get(modality, [])

def partially_process(self, emotion, language_term=None, confidence=0.0, context=None):

"""感情部分的に処理"""

if emotion not in self.unprocessed_emotions:

return False

if language_term:

emotion.add_language_candidate(language_term, confidence)

if context:

self.learn_language_term(language_term, context)

emotion.structure_level = min(1.0, emotion.structure_level + 0.15)

emotion.processing_status = "partially_processed"

emotion.last_accessed_time = self.current_time

emotion.access_count += 1

if emotion.structure_level >= 0.9:

best_lang = emotion.get_best_language_match()

if best_lang and best_lang["confidence"] >= 0.8:

self.unprocessed_emotions.remove(emotion)

self._update_modality_index(emotion, add=False)

emotion.processing_status = "archived_fully_processed"

self.archived_emotions.append(emotion)

return True

def get_status_summary(self):

"""キュー状態マリーを取得"""

self._get_current_time()

modality_counts = {}

for emotion in self.unprocessed_emotions:

dominant = emotion.get_dominant_modality()

if dominant:

modality_counts[dominant] = modality_counts.get(dominant, 0) + 1

valence_counts = {"negative": 0, "neutral": 0, "positive": 0}

for emotion in self.unprocessed_emotions:

avg_valence = emotion.get_average_valence()

if avg_valence < -0.3:

valence_counts["negative"] += 1

elif avg_valence > 0.3:

valence_counts["positive"] += 1

else:

valence_counts["neutral"] += 1

return {

"total_unprocessed": len(self.unprocessed_emotions),

"processing_queue_size": len(self.processing_queue),

"archived_count": len(self.archived_emotions),

"average_salience": sum(e.salience for e in self.unprocessed_emotions) / max(1, len(self.unprocessed_emotions)),

"average_structure_level": sum(e.structure_level for e in self.unprocessed_emotions) / max(1, len(self.unprocessed_emotions)),

"modality_distribution": modality_counts,

"valence_distribution": valence_counts,

"learned_terms_count": len(self.learned_terms),

"current_time": self.current_time

}

2025-04-11

バリューブックス(積読チャンネル)に思うこと

雑多な思うこと。

最近バリューブックスで本を買っている。

積読チャンネルを見て良さげな本を買っている。

出会いはゆる言語学ラジオから。それ以前は、似顔絵イラストクーポンイメージがあった。

正直、Amazonでよくある中華系の業者だと思っていた。

積読チャンネルライブラリ機能の紹介があった。

読んで良かった本を登録しておすすめを見たら、良さげな本がいくつか見つかった。これは嬉C。

だけど在庫が無いものが多い。これは悲C。

・本系のチャンネルで他に見てるのは「有隣堂しか知らない世界

本以外の話が多いのと、1冊を深く話すというより何冊かを紹介する形式から有隣堂きっかけで買った本は無い。

積読チャンネルは1冊を深く話すので何冊か買った。

どちらが良いというより棲み分けだなと。有隣堂きっかけで買った文房具は多い。

赤字が3億円らしい。

サイトのフッターに「バリューブックスは利益20%を寄付に使っていますとあるが、寄付を含めて3億円の赤字なのだろうか。

長続きしてほしいけど、ちょっと不安

2025-04-04

人生で初めて彼氏ができた

26歳にして初めて彼氏ができた。

恥ずかしさと幸せが同時に来ててどうしようもなくて増田に書きに来てしまった。

オチはないし読む価値もないです。

今までモテなかったわけじゃないけど、恋愛をしている状態自分が何かいやに恥ずかしく、告白を全て断ってきてしまった。

社会人になってからは、流石にもう年齢的に彼氏がいないのはヤバいだろうから、この恥ずかしさを我慢して、もし告白してくれる人が奇跡的に現れたらその時はちゃんと付き合おうと思っていた。

スーパー受け身人間なので、おそらくそんな奇跡はないまま独身貴族になるかもとは思っていたけど、別にそれはそれで人生楽しそうだしということで、諦めの気持ちもあった。

自分で言うのもアレだが、メンタル常人よりも遥かに安定している人間なので、彼氏というもの必要としていなかったのもある。

あるゲームで遊んでたところ、めちゃくちゃに気が合う人と出会った。

毎週末に2人でSteamゲームで遊ぶようになって2ヶ月が経ったときに、告白をしてもらえた。

こんな奇跡が起こると思ってもいなかったので、かなりテンパりながらOKの返事をした。そのときに「困らせてごめん」というセリフを吐かせてしまったので、相当挙動不審になってたと思う。

こちらこそホンマごめん…。

そこから毎日、朝起きるとおはようチャットが入ってたり、電話でおしゃべりしたり…。正直カップルというものがここまで楽しいものとは予想していなくて、それまでは「毎日彼氏と連絡とか取るのダルくね?」と思っていたが、認識が180度変わってしまった。楽しい。ずっと連絡を取っていたい。

ただ、これまで誰かと付き合った経験がなさすぎるせいで、「恋人とは何をしたい?」という質問に「なでなでしてほしいです…。」と言うのが精一杯で、それ以上のことが答えられなかった。

きっともっと彼女イチャイチャしたいはずなのに、全然その気持ちに答えられていなくて申し訳なさでいっぱいになってしまっている。

好きという言葉もカッスカスの喉から絞り出すようにしか言えない。おそらくそ時の声色はかなり気持ち悪いと思う。

今まで恋人関係ヘラってしまう人の気持ちが全くわからなかったが、今ようやく理解をすることができた。 人とちゃんと向き合おうとすると辛いからなのかもしれない。

今は上記対応で精一杯なのだが、これからちゃん恋人としてふさわしい振る舞いができるんだろうか。

毎回中学生みたいな反応をしてしまっている気がする。学生のうちに恋愛をしておけば良かった。

世界は広いので、おそらく私と同じような恋愛遍歴を辿っている人間はいるだろうが、その人たちはどうやって恋愛に慣れていったんだろうか。

言語学習と同じように、この年齢から恋愛を始めると慣れるのは難しいように思えてしまうが、どうなんだろうか。

抵抗感なく恋人のように振る舞えるようになりたい。

2025-04-03

anond:20250403113512

その国で生活してるならその国の言語学ぶとか当然じゃね?

2025-03-29

anond:20250328121522

ゆる言語学ラジオ

そしてちょいガチ回を理解するために関連図書の海に沈もう

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