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はてなキーワード: 排ガス規制とは

2024-12-11

規制のおはなし

はてななら覚えてる人沢山居ると思うけど、昔って(30年とか前よ)車の排ガス規制ガバガバトラックとか真っ黒な煙吐き出しながら走り回ってて洗濯物が外に干せないとかそんなんだったのよね。

それが石原慎太郎都知事になって東京都で強力な排ガス規制を敷いて、その規制を守ってない車は東京都に入れないってやったのね。

そしたら、当たり前だけど東京に入れない車なんか売れないわけで一気に全国的排ガス規制対応の車ばかりになって黒煙上げてたトラック絶滅し、東京だけじゃなく日本中の空は綺麗になった。

当時はピュアだったからあたまの良い人がいるなあ。さすが慎太郎や!とかおもったもんだがいまとなっては首都とはいえ、一地方自治体規制実施したら全国的規制になるのおかしくね?となる。あとまあ自動車とか世界的な大企業しかつくれねえわけで東京に入らんでもいい地方専用カーを製造するなんてのはむりってのも後押しになったわけで、ほんとなんというかこのあとのいろんな、たとえば有害図書指定された本がamazonで売れないとかそういうバレにくい強力な規制モデルになったんだなあと思う。

いま話題クレカ規制なんてこの手のやつの世界版なわけで、アメリカで訴えられたら負けるもの世界で動いてる企業では扱えないし、クレカ会社なんて世界にいくつもないわけで、リスクおかして扱うまでもねーやってなったら完全に干上がっちゃう。かんたんすぎる。いまはエロかばっかりだけどすぐに新聞あたりをしめあげるんじゃないかな。もうなってるのかな。エロユーザーいかはてなあたりだと話題になるけどもうとっくに消し去られてるのもあるんだろうな。

また昔の話になるけどこんなひどいエロゲーあるんですよって国会に持ち込まれて、おおさわぎになったけどそのへんのはクレカを締め上げられるような連中からしたら下手糞あつかいなんだろな。しかし何の得があんだろなそういう連中。なんかものすごいカネになるんだろうけど。

2024-12-01

日本における韓国バイク「ヒョースン」の評価

2000年代初頭、日本国内排ガス規制厳格化された影響により多くの日本製250ccバイク生産中止に追い込まれた。

その状況を憂えたバイクショップ「レッドバロン」の偉い人はこう考える

「250ccは中型バイクの入門クラスとして非常に重要。このクラスが消えるのは業界全体にとって大きな痛手……そうや、お隣の国にちょうどいいバイクがあるやんけ!」

こうしてレッドバロン韓国メーカー・ヒョースンの「GT250R」および「GV250」を輸入し、販売を開始。

しか問題はすぐに明らとなる。

見た目は立派なフルカウルのGT250Rだが、性能は見掛け倒しで故障率が非常に高かった。

その結果「クソバイク」という評判が口コミで瞬く間に広ることに。

さらに追い打ちをかけるように、タイミング悪くカワサキが「ニンジャ250R」を発売。このモデルを皮切りに他の日本メーカーも250ccフルカウルバイク市場に参入し、ブームが到来。

これにより、わざわざ性能の劣るヒョースンを選ぶ必要がなくなってしまう。

しかし一部のバイク愛好家は、ヒョースンバイクに意外な価値見出し始める。

客:「このヒョースンのバイク、どうですか?」

店員:「お勧めします、お安くしますよ!」 → 信用できない店

店員:「正直、ゴミバイクっすね。試乗してみます?ww」 → 信用できる店

こうしてヒョースンのバイクは「店員の誠実さを測るリトマス試験紙」としての地位確立

最終的に、ある種の風刺的な評価に落ち着いたのでした。

2024-11-08

anond:20241108071412

甘い

排ガス規制基準満たせなかった車を実質売れなくしたように、国産比率規制でもぶっ込んでやってくるぞ

2024-10-27

公道最速バイクYAMAHA SDRである

SDRは、ヤマハ1985年に発売した2ストロークロードスポーモデルですね。軽量でパワフルなエンジンスポーティデザインが特徴で、多くのライダーから愛されたバイクです。

しかし、現在公道最速バイクSDRではないという認識一般的です。

なぜSDR公道最速ではないと考えられているのか?

時代の変化: バイク技術は日々進化しており、近年ではより高性能なエンジンや空力設計バイクが登場しています

規制の強化: 排ガス規制騒音規制など、バイクに対する規制が厳しくなるにつれて、2ストロークエンジンバイク生産されなくなりました。

測定方法: 最高速度の測定方法時代とともに変化しており、過去データ現在データを単純比較することは難しい場合があります

現在公道最速バイク

現在公道最速バイクとして一般的に挙げられるのは、スズキの「隼(ハヤブサ)」シリーズです。隼は、大排気量エンジンと高い空力性能を兼ね備え、長年にわたり公道最速の座を守ってきました。

SDRの魅力と現状

SDRは、その軽快なハンドリングや独特のエンジンサウンドなど、多くの魅力を持つバイクです。しかし、生産が終了しており、中古車市場での流通量も限られています

近年では、SDR現代風にリメイクしたカスタムバイクや、SDRエンジンベースにしたオリジナルバイク製作する人もいます

まとめ

SDRは、バイク史に残る名車の一つですが、現在公道最速バイクではありません。しかし、その魅力は多くの人々を魅了し続けています

2024-08-23

リベラルが求めた政治って本当は石原慎太郎じゃないの?

石原都政公約を振り返ると今のリベラルが求めてることなんだよな

ざっと列挙しただけでも

尖閣とかオリンピックみたいなの除けば今のリベラルが好みそうな政策ばっかりやってる。

2024-07-06

anond:20240705235928

神宮って昔から広い視点でまともに考えているんだな

それに比べて共産党・・・

都内全域の排ガス規制神宮だけの限られた木を比較してどちらが環境を考えていると思う?

2024-03-20

anond:20240319220656

田舎を滅ぼせば、クソみたいな排ガス規制守ってない大型ディーゼルが、壊滅するから後はほぼ何も感じなくなるぞ。

ただ、物流死ぬが。

2024-03-09

BEVが大型車ばかりで、エコじゃない理由は、先進国の甘え

やっぱり、居住性って大事でさ、1LDKに住むと1ルームには戻れない。大型モニターに慣れるとノートPC作業が辛いように、広いは正義

ミニバンに慣れると軽自動車には戻れない。

駅くらいはまあ許せるかもだけど、これだって人による気がする。

BEVもSUVなんか出さずに小型車出せばいいと思ったりする。

ぶっちゃけ、ヒトの移動手段の鉄の塊が大きいか小さいかなわけで、小さい方が効率がいいに決まってる。

排ガス規制無視すれば、原付で100km/Lを達成できてたわけだし、とにかく軽量で冷房オーディオもないことがもっとエコ

なんだったら、東南アジアみたいに100ccくらいのバイクに4人乗って移動すべき。

でも、先進国民には耐えられないから、BEVも結局エコじゃない大型車ばかり。

1人あたりの化石燃料使用量が先進国途上国の3倍くらい使って、アメリカに至っては先進国平均の2倍ほど使って、途上国石炭火力は地球に優しくないからやめろみたいなことを恥ずかしげもなくいう。

そりゃ、揉めるよな。

現状、テスラ地球のためとかじゃなく、2秒で時速100km出せるってのがセールスポイント

いいのか?

暴動起きるぞ?

2023-12-22

原付一種消滅するしかない理由

1. 電動アシスト自転車と電動キックボードの普及

正直言って、電動アシスト自転車と電動キックボードによって、原付一種に求められてきた日常的な用途はほぼ代替できる。

そもそも原付とは、自転車原動機を取り付けるホンダカブから始まったものだ。自転車でよかったのだ。

日常の利用であれば電動アシスト自転車で十分だし、原動機必要用途も電動キックボード代表される特定小型原付で事足りてしまう。

より速度が出したいならば、免許を受けて原付二種以上の車両に乗ればよい。

2. メーカー車両生産を維持できない

知っての通り、日本しか走れない50ccの原付一種を作る体力はもはやメーカーにはない。

そもそも需要が減っている上に、年々規制強化される排ガス規制対応したエンジンを開発していくことができない。

また、規制への対応してもコスト本体価格に跳ね返り続けている。現在原付一種は気軽に買える価格ではない。

生き残れるとしたら、郵政需要があるスーパーカブくらいではないかと思うが、これも原付一種に留まる理由特にないと思う。

普通二輪免許があれば原付二種モデルでよいし、免許がなければEVカブ特定小型原付とする方がよい。

車両が残る目があるとすれば、海外輸入の電動キックボード原付一種の規格として扱われるくらいじゃないかな。

それらも免許不要特定小型原付ダウンサイジングするか、運転やすい小型二輪にアップサイジングしたほうが売りやすいよね。

現に、多くのモデル特定小型原付に切り替わっている。

3. 道路行政上自転車キックボード以上にどうしようもない存在になっている

原付一種よりより手軽な足である自転車に対しては、自転車専用通行帯の整備が行われている。これは実際よいアイディアだと思う。

実は、特定小型原付になる電動キックボード自動車専用通行帯が通行可である

これら二車種はエコ観点などで行政的にも推進されていくので、今後の道路整備により、もっと車道を走りやすくなっていくだろう。

現状の路上駐車いか迷惑かも自転車乗りたちのおかげで明確になり、社会問題化するところである

そんな中で、原付一種自動車専用通行帯を走ることができない。自転車専用通行帯でない車線の中の左端を走る必要がある。

そこは、自転車・電動キックボードと、原付二種・自動二輪自動車のはざまでもっと危険不安定場所だ。

だが滅びゆく車種のために割かれる予算はない。原付一種のための道路整備は今後もされていかないだろう。

30キロ制限が~とか2段階右折が~とかい規制に関する指摘はまったく本質的ではない。

自転車特定小型原付は常に2段階右折だし、特定小型原付20キロ制限だが、これから存在し続けるし道路行政上配慮が進められている。

ただただ、原付一種はすでに役割を終えており、このまま緩やかに滅びるしかないだけなのだ

2023-11-30

昨日動画見てたら、原付軽トラ排ガス規制2025年で売れなくなるみたいなことを言ってた。

原付のそういう話は聞くけど軽トラも?と思ってググったけど別にそんなこと書いてるページは見つからなかったな。

2023-09-12

anond:20230912175422

50ccが日本独自ガラパゴス規格で、国内原付需要ももう下火すぎるから

海外で売れてる125ccのほうが作りやすいってのと、

厳しくなる一方の排ガス規制対応するのが排気量が小さい方が大変で、50ccはもう限界と言われてる

125ccを低回転でゆっくり走るほうが排ガスが綺麗になるんだそうだ

クルマでも、1気筒500ccくらいが一番燃費がよくて排ガスが綺麗って言われてて

むかし4気筒だった1.5Lエンジンがほぼ3気筒になってしまった

1気筒220ccの軽自動車エンジン燃費を上げるのもう無理らしいけど国内では売れてるから

まだやめれなさそう

2023-07-26

anond:20230726104047

よく出来たものなのは認める。

けどアメリカ評価されてるのはとにかく安いこと。

新車ではなくて中古が売れるのも「排ガス規制を輸入中古なら緩和される」という理由

平成前期、90年代車でもガンガン動くしクソ安いので軽トラ最高! ってのがな・・・

よく動く頑丈! までは誇らしいけど、古くて安いからこそ買ってる!てのがキツいなー、って。

新車輸入でも軽トラが伸びるような世界なら胸を張れたかもしれない。

2023-05-29

消費税廃止して昭和暮らしを取り戻そう

その代わりに犯罪発生率は2倍以上になっても構いません

最低賃金は525円以下で!

排ガス規制撤廃マスクすればへーきへーき

子供の死亡率は上がるけど、かえって出生率上がりそうだよね!

2023-01-28

anond:20230128202622

(´・ω・`)「…排ガス規制に通らないかダメらしいんだが、ワイは乗りたいので誰かXL650Lを入れてくれぇ~」

2022-11-08

anond:20221108175128

心配しなくても有識者国家首脳が集まって環境問題について死ぬほど相談しあってるよ。

SDGsとか排ガス規制とかプラゴミ抑制かいろいろ話題になってるでしょ。

知らない?

知らないか

もうちょっとテレビ新聞を見たほうがいいな。

ともあれ君が「こうしたほうがいいのに」と思うようなことは、

もう既にやられてるか、既に検討された上で破棄されたか

どちらかだと考えたほうがいいよ。

2022-10-11

実際、うるさいガキって確実に増えてるよな

ちゃん統計取ったわけじゃないから結局お気持ちしかないんだけどさ。

ここ数年で感覚値は確実に増えてる。

電車スタバ、その他あらゆる場所でうるさいガキに遭遇することが。

原因は?

この辺が理由かなっていうのを挙げてみる。

自分老害になった

まあ正直この観測自体が俺の認知の歪みっていうか更年期障害的なものなのかもしれない。

若い時よりも耳がうるさいガキ特有の甲高い音に敏感になったとか、単に堪え性がなくなったとか。

うるさいガキに説教垂れてるのってだいたいおっさんだし。

ガキが公共の場で静かにできなくなった

実際ガキがうるさくなってる説。

躾がなっとらんガキが増えた

「外で騒いじゃいけません!!」って親がちゃん命令してない説。

何らかの化学物質のせい

車の排ガス規制がロクになかった頃に生まれた奴って、排ガス中の水銀だか何だか吸い込んで脳にダメージが蓄積するらしい。

で、その世代の奴らだけ成人後の犯罪率がグッと伸びたそうな。

そんな感じで、ガキをうるさくする化学物質やら何やらが空中を飛び交ってんじゃないかという説。

まあ反ワク5G並みの陰謀論だわな。

親がうるさいガキを制止しなくなった

この問題について考え始めた時、最初観測的にはこれなんじゃねって思った説。

子供は国の宝だからちょっとくらい良いでしょ」みたいな、子持ち特有のガメつさっていうか。

構造的にはカスハラと同じようなもんだな。

お客様神様」ってのはこっちが言うから意味があるのであって、お前が言うんじゃねえよって。

子供は国の宝だから」ってのはこっちが言うから意味があるのであって、お前が言うんじゃねえよって。

共働き化によりうるさいガキを家の中に匿わなくなった

俺的最有力候補しかも誰も傷つけない。

たぶんうるさいガキの比率なんて昔も今も変わらないんだ。

ただ、昔は専業主婦一家に一人いて、うるさいガキは家の中で雄叫びを上げていた。だから周囲に迷惑はかけなかった。

ところがどっこい、女性社会進出やら不景気やらで全員の賃金が下がり、専業主婦なんて雇う余裕のある家はガッツリ減った。

そうなると、うるさいガキを家に一人で置いておくわけにはいかない。外に連れ出すことが増える。

その結果、うるさいガキを観測する機会が増えた。

うんまあ、この説だとしたらさ、親御さん、あなた達は悪くないよ。

でもさ、せめて貴方製造物が周囲に騒音を振りまいた時には速やかに黙らせるとか、

そもそも静かな環境を求めている人が多い場所に連れてこないとか、

そういう心遣いくらいしてくれても良いんじゃないの?

…と、久々の出社の早朝から電車内でうるさいクソガキと30分を共にする羽目になった俺から愚痴だ。

2022-06-20

anond:20220620011640

なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。



あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億〜2億トンって世界じゃん。「世界推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池EV何台作れることになるかな?って話ですよ。

しかも、消費とともに土壌や水系原子レベル散逸して回収不能になる農業用途と違って、電池に利用するリンは決して「消費」はされないわけ。そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね。今時の自動車産業は、現時点でも途轍もなく高いリサイクル率(重量ベースで99%)を誇ってるわけで、リン資源制約がLFP電池ベースEV生産現実的障害になることはまずありえないよ。

電池技術開発はいエネルギー分野で一番アツい領域ひとつから日本でも海外でも、企業でも研究機関でも、開発ロードマップものすごく充実してる。主となる幹が太いし(現行技術の延長でモノにできる見込みの高い技術がある)、枝も多い(ブレイクスルーになりうる新技術が数多くトライされてる)。資源制約の問題があるから、脱コバルトと脱リチウムはその中でも優先順位が高い。2030年までにはほぼ確実にコバルトフリーLiBが主役を担うようになり、CATLはじめ各国メーカーからリチウムフリー新世電池も出てくる。

そういうタイムスパンで動いている業界で、EV消費量とはほぼ無関係2060年頃のリン資源の枯渇予測を持ち出してEV懐疑論の論拠にするの、たぶん増田も内心(コレ、ちょっと無理があるかな〜…)と思ってるんでしょ? だから、そのへん曖昧な書き方をしてるんじゃない? だったらさあ、

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする



とか書かないほうがいいよ。そういう仕掛けに気づかれると、元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ。




これは増田批判から離れるけど、供給制約がある資源問題解決は、実は市場原理ととても相性が良いんだよ。シンプルに、あるアプリケーションを作るときに、割高な技術は割安な技術に負けるから原材料価格はずっと製造供給コストを拘束する。テクノロジーを高度化することで、安い原材料で同等性能を発揮する製品を作れれば、イニシャル研究開発投資設備投資を回収したあとはずっと製造供給コストを低廉にできるでしょ。

これは環境正義の話でも、途上国でのレアメタル生産に伴う労働搾取の話でも、資源安全保障の話でもないよ。単純に、レアメタルを使わないと作れない電池より、コモンメタルだけで安く作れる電池のほうが市場性を期待できるから電池研究開発は後者に向かって進んでる

市場原理に任せれば、自ずとレアメタルは使われなくなっていく。その経由地が、現時点ではコバルトの代わりに供給制約が少ないリンを利用するLFPということ。数年前は「LFPは容量の問題EVには向かない」と言われてたけど、すでにテスラやBYDのラインナップの半分程度はLFPに切り替わっている。なんでかといえば、一生懸命技術開発したことで、安いけど必要十分な性能を発揮できるようになったから。

これからもっと安い方式二次電池が出てくるし、安くなればなるほど、そのアプリケーション社会全体に広がっていく。それぐらいのペースでEVとりま環境は激変してるし、そこには日本研究機関企業も大いに関わっている。




なんか日本でのEV懐疑論って、やっぱり「日本EV時代には勝てない」という悲観論が背後にある感じがするんだよね。でも、トヨタダメでも日産三菱ホンダソニーは頑張るかもしれないでしょ。トヨタエンジン作ってるヤマハ発動機が潰れても、日本電産は世界最大のeアクセルサプライヤーになるかもしれないでしょ。日本の衰退って、技術力の衰退だけじゃなくて、そういう時代の画期を新たな事業機会につなげるポジティブマインド自体消失にあると思うんだよね。

何度か書いてるけど、日本自動車産業って、もともとは環境技術への適応によって世界覇権を獲得してきたんだよ。マスキー法という非常に厳しい排ガス規制に、米国自動車メーカーに先駆けて対応たからこそ、ホンダトヨタ米国市場で急拡大できたわけでね。 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B3%95

そしてEVについて、日本はもともと要素技術を全部持ってたんだよ。リチウムイオン電池産業化は日本が先陣を切った。自動車の電動化技術日本先駆者だった。EVの発売と商用化だって日本リードしてきた。今だって欧州EV性能のベンチマークカーは日産LEAFだよ。いま世界電池技術リードしているCATLはもとはTDK中国子会社だよ。

日本を愛し、日本企業技術に自信があるなら、なぜ変化をおそれるのかなあ。日本けが「いやだいやだ」と言ってても、結局その変化は来ちゃうんだよ。日本けがHVが最適解だ」と言ってても、HVはもう世界中で売れなくなるんだよ。カリフォルニアのZEV規制では、PHEV以外のHVはもうエンジン車と同じ扱いだよ? https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04642/

もう「日本が誇るハイブリッド車」は、そのうち世界中で法規制で売れなくなる(禁止されたり、クリーン車との販売比率制限を課されたりする)。だったらEVに全振りして、そっちでどんどんイノベーションして、欧州のいけすかない高級ブランド中国のポッと出メーカーと互して戦える「日本が誇るEV」を売りまくればいいじゃない。なんでそっちに発想が行かない? 自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離され(あるいは自ら目と耳を塞ぎ)、「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰しているということに気づいてほしいなー。


追記



…というようなことを書くと、さっそくブコメ自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離された(あるいは自ら目と耳を塞いでる)実例採取されたぞ。

id:XYXY EVが売れないのは懐疑論者のせい!は流石に草。どうにかこうにか気に入らないやつを攻撃して自分の見識をアピールしたいという要求しか感じられない

2022/06/20



自分はこのエントリで「EVが売れない」なんて1mmも書いてないよね。というか…いいか、耳をかっぽじって聞けよ。あのな! EVは! 売れてるんだよ! HVより!

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59942190T10C22A4MM8000/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220530/k10013648981000.html

https://www.autocar.jp/post/807594

日本にいて、自分が心地よく感じるメディアばっかり読んでると、そういうことがわかんなくなっちゃうだろ? 「EVエコブームに乗じた高級車で、HVこそがICEの延長のスタンダード乗用車」「EVは大して売れてない」っていう数年前のイメージのままEV批判してるんだろ? それとは違う、自分先入観とは反するファクトを不意に示されると、それは相手が「自分の見識をアピールしたいという要求」なんだと解釈して、肝心の新たな情報自体は見なかったことにするんだろ? そういう要求(正しくは欲求しか「感じられない」理由は、あんたがそれ以外のことを「感じたくない」からなんだ。もう、まんま地面に頭を突っ込んで危機を逃れたつもりになってるダチョウじゃん(ちなみにこれは俗説で、そもそもダチョウにはそういう性質はないのだけど)。何が「流石に草」だよ。なさけない。

もう一度書くよ。こういう風に、現実歪曲フィールドの中で「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰してるんだよ。

追記追記

元増田https://anond.hatelabo.jp/20220620201004 を書いてくれたので、こちらもリプライ

https://anond.hatelabo.jp/20220620225630

2021-12-15

水素エンジンなんて無かったんだね

昔なんかの漫画排ガス規制対策のために、水素エンジン自動車を開発しようとする企業の話があった。

その社長水素エンジンをやたら気に入っていて、日本自動車産業がこの先生き残るには水素エンジン自動車実用化させるしかないう信念を持っていた。そしてモータ駆動の四輪駆動車をプレゼンした社員首にするような暴挙まで行っていた。

そのためか自分の中では未だに水素エンジンの方がEVより優れているという印象が未だに強い。

そんなわけだから今回の豊田の発表には本当にがっかりした。

EV一拓ではなく、選択肢を増やすために水素エンジン自動車を開発中なんて言っておきながら、やることは結局EV車。

正直ガッカリだね。

2021-11-09

真のエコ社会

本当のエコ社会は山奥でサバイバル生活なんだろうけど

それはおいておいて

まず、個人での自動車の所有を基本的になくして公共交通機関を利用する

そもそもテレワークなどで移動することすら必要ない

自動車排ガス規制とかEVとかよりそもそも使わない世界

それが真のエコ社会ではないか

もちろん物流とかタクシーとか一部のトラック自動車使用は認めるんだけどさ

あと、ネット通販とかのダンボールとかも無駄から回収して繰り返し使えるようにしたほうがいいと思う

通販業界梱包資材の規格を決めてさ

2021-11-01

いわゆる働き世代である35歳男性船員が自民維新へ票を投じた理由

はてな界隈では珍しいであろう船員という職業へ就いている35歳男性である私は小選挙区自民比例区維新へ票を投じた。

我が海運業界ははてな界隈の一部の者たちが知るように、第二次世界大戦終結後の復興高度経済成長期に時の政権による暴虐非道対応によって自民党へ対し相当な恨みつらみを持つ業界である
即ち、私たち海運業界は両手を挙げて自民党を支持することはなく、毎度毎度警戒心をもって自民党のやることなすことを見ているというのが海運業界の慣例的な姿勢である
「また裏切られるのではないか?」という疑念は早々に晴れるものではない。

ただ、勘違いしてならないのは私たち船員は海事学生であった頃から本邦の物流を支える基礎土台であることを骨の髄にまで叩き込まれることが常であり、このような指導姿勢はもはや宗教と言っても良いレベルで「我々海運業界こそが島国日本経済を支え、その滅私奉公は誇り高いものである」と船員ならば誰しもが心のどこかでこのような思想信仰している傾向があると言える。
まり我々はどこまでいっても「お国のため」「国民のため」「未来のため」と思って仕事をしているのだ。だからこそ今回議席数を減らしてしまった野党へ言おう、


「キサマら日本軍事戦争させるつもりか!」と。


本邦は島国であることは幼稚園保育園児でも知っている常識的な立地条件であり、経済が立ち行かなくなりモノを失った島国が行き着く先は他国から奪うしか無いのだぞ。
これを極論だと言うのは愛を知らぬ者か、愛を受けるだけしかしてこなかった者だろう。
愛する者が居る者たちに問う。愛する家族が子が友人が仲間が食えなくなったとき赤の他人ことなんぞ関係あるか?自分が食えなかったとしても愛する者へ食うものを与えるだろう?食うものが無ければ奪うだろう?自分が悪役に、人殺しになりさえすれば愛する者が食えると言うなら選択肢は1つだろう?

これに納得できない者たちは知っているか?我が海運業界は「憲法改正に反対していない」ことを。我が海運業界は「憲法改悪に反対している」ことを。
何故かわかるか?日本はいわゆる地政学上の概念シーパワー論を重視する傾向にあり(島国から必然的にそうなる)、日本が無謀なことにアメリカ戦争を吹っ掛けたのはアメリカ日本の海運シーレーンを掌握しようとしたからだ。
日本のモノが無くなる危機へ対して起こったのが太平洋戦争であり、そもそも第一次世界大戦ロシア物流橋頭堡を作ろうとしたのがロシア南下政策なのだよ。
更に言えば日本戦国時代が興った有力な説を知っているか?冷害による飢饉だぞ?食うものが無いか他国から奪えと内戦をやったんだよ。
何故、海運業界が憲法改正に反対せず改悪に反対するか、それはシーレーンを守るための保険をとっているからに他ならないんだ。

SDGsによって国内産業が致命的な状況へ陥るかも知れない、経済冗談抜きで崩壊するかも知れない、島国日本がモノを失うかも知れないというとき野党キサマらは何をやっているんだ?戦争をそんなにしたいのか?島国日本海上自衛隊員の数が足りなくなった際に誰へ、何処の業界へまず赤紙が届くかキサマら理解してないのか?


妻と子が居る船員の私に赤紙が届くようになった情勢下では私の選択肢は1つしか無いんだよ!悪役に!人殺しになるという選択肢しか無いんだよ!


目下重要なのはEU排ガス規制への対策
EU排ガス規制製造段階から既定値以上のCO2が発生が確認されると著しく輸入を制限するというものであり、化石燃料を用いる自動車などの工業製品クリティカルに影響してくる部分だ(CAFE規制)。
忘れちゃならないのは、EUAppleGoogleなどへも厳しい姿勢を取ることが有名であり、現在CO2規制ではハードウェアのみを対象としているものの、これがソフトウェア規制拡大しないという保証が何処にもないことだ。

大規模なサーバー網を抱えるWebサービスの消費電力へ対しCO2規制が入った場合にどうなるかははてな界隈の者たちのほうが詳しいのではないか
ある日いきなり「アナタのところのWebサービスEU規制により増税罰金対象です」と通達される日が来ないとでも本気で思うのか?
当然その対策AWSGoogle Cloud、Microsoft AzureAkamaiCloudFlareなどは価格を上げるだろう。
リモートワーカーにも他人事ではなくなってくるかもな。

EU規制によって自国産保護をすることへ間違いなく旨味を覚えいる状況で、よく調べもせず何でもかんでも新自由主義などとレッテルを貼って無自覚EU自国産保護政策を後押しする者たちの体たらくには開いた口が塞がらないし、それ以前に今回の選挙で間違いなく重要であった経済分野を主軸と捉えられず、桜を見る会モリカケ夫婦別姓同性婚が最重要のような言動をしていた者たちへは「本当に労働者か?!」と疑いの目すら持ちたくなってしまう。
冗談抜きで仕事無くなる可能性のある動きが世界で行われている状況で、公文書偽造問題を精査することが第一声という党に民意が見えていると本当に思うのか?
私たち仕事を守る気は無いのか?!」と「コイツら何にもわかっちゃ居ねぇ!」と目を見開いてしまった多くの国民は愚かなのか?

このような状況で18歳以降の若者自民を支持するのは当たり前だろうが!
就職氷河期世代に聞きたい、18歳・21歳の子たちは自分就職未来が掛かっているのに経済の話を第一声にしなかった党へ入れると思うか?自民へ恨みつらみを持つ就職氷河期世代からこそ理解できるはずだ。
アナタたちがご丁寧にも就職氷河期の話を一杯してくれたお陰で若者経済無頓着政党を支持しないという選択を取ったんだよ。アナタたちのようになりたくないから!

自民議席数が思ったよりも減らない?むしろ維新が増えたお陰で悪化した?そりゃ維新も増えるだろうよ!
明確に経済のことを第一声として打ち出してくるこの2党へ託すしか無いんだから・・・

もう一度言おう、我が海運業界の命題日本経済を支えることにある。
野党は目を覚まして欲しい、民意へよく耳を傾けて欲しい、そして今回野党へ投じた者はその働きかけを私と共にして欲しい。

自然に溢れ、街並みが綺麗で、歴史もあって、飯は美味い、私はそんな祖国日本が大好きで、そこへ暮らす同胞を不幸にしたくはないのだ。

自民一党独裁のような状況はよろしくないが、今の野党日本は任せられない。
からこそ野党を育てよう、野党惨敗した理由説明し、野党にこうして欲しかったと語り合い、野党へ声を届けよう。

次は自民に勝とう。

2021-08-21

その排ガス規制仕様トラックには、「排出ガス浄化装置」という、排ガスに含まれ有害物質を取り除くフィルターが搭載されている。

そして、ここに溜まった「煤(すす)」を排除する作業通称「すす焼き」をしないとフィルターが詰まりエンジントラブルが起きてしまうのだが、その際、ドライバーがしてはならないのが「エンジンを切る」ことなのだ。

まり大きく言い換えれば、「環境のためがゆえのアイドリング」なわけなのだが、こうした裏事情を知らない世間からは、「今すぐエンジンを切れ」などといった声が投げられることもある。

https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotoaiki/20210820-00254074

2021-06-21

どうして昔のバイクルックスにできないのか

性能追求と各種規制が原因の大半だが、度々話題になる割にはいちいち答えるのが大変なので誘導

ヘッドライトの変遷

丸目ヘッドライトガラス製)>スポーツバイクカウルが付く、丸目2灯が主流へ(80年代)>樹脂製レンズとなりさまざまな異形ヘッドライトが生まれる>LED化によりフルカウルスポーツバイクでは逆スラントノーズばかりに

 

フレームの変遷

ダブルクレードルフレームアルミツインスパーフレームダイヤモンドフレーム他いろいろ

 

タイヤサイズの変遷

前が大きく後ろが小さい(フロント19、リア17など、特に大型バイクに多くどっしりとした感じ)>スポーツバイクで旋回性を高める為フロントタイヤが小さくなる(フロント16)>バランスのいい前後17インチ統一される

またバイアスタイヤラジアルタイヤへの変遷により、タイヤ幅が広く扁平率の高いものとなる

 

リアサスペンション

二本サス>モノサス

 

マフラーの変遷

4気筒エンジンには4本出しマフラー>集合管マフラー排ガス規制により巨大な触媒通称弁当箱)が引っ付く

 

ホイールの変遷

ワイヤースポークホイールキャストホイールホンダコムスターホイール)>レーサーレプリカでは3本スポークキャストホイール流行る、その後6本に>最近は複雑な形状かつ細身軽量なキャストホイール

 

エンジン冷却方式の変遷

空冷>油冷(スズキ)>水冷

排ガス規制により2stは全滅

吸気の効率

ダウンドラフト構造によりエアクリーナボックスが上に伸びる、それによって減少したタンク容量を稼ぐ為に上か横にタンクが膨らむ

 

ABS搭載の義務

ABS化しにくいドラムブレーキが全滅

 

チャコールキャニスター搭載の義務

最近になってタンクの下に変なのがぶら下がってたらだいたいコレ

 

マスの集中化

バイク中心部に重心を寄せると旋回性がよくなるという理論だが、これによって尻の切れ上がったバッタみたいなバイクが増える

 

以上の各部変更の為、現在バイクに昔のバイクのガワを載せようとしてもZ900RSのような「よく見るとコレジャナイバイクが出来上がってしま

間違ってるとか追加あればコメント願います

2021-03-06

anond:20210305232225

排ガス規制もっともっと強化していいと思う。

原付死ぬとか業界は言ってたけど、見事に対応してるし。

要は締め上げなければ仕事しないんだよ。死ぬまで叩き続ければ最後の輝きでいい仕事するはず。

2020-11-09

忙しい人のためのバイデン政権展望

元ネタ

https://www.mizuho-fg.co.jp/company/activity/onethinktank/pdf/vol021.pdf

はっきり言ってこれを読んだ方がこんな素人増田を読むよりずっといいのだが、なかなかのボリュームがある資料なので簡単にまとめる。

トランプ政権レガシー

経済

経済レーガン政権時並の好調だったが、コロナショックで帳消しに。所得格差保有資産一極集中は拡大する一方であった。

(筆者補足)トランプ実施した大規模減税いわゆる「トランプ減税」については富裕層減税・低所得層増税であったという分析がある。

https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3555

国内政治

共和党民主党対立が激化した。共和党多数派上院では強行採決が増加。トランプ政権議会による立法を経ず行政命令として政策を実行することも多かった。

州政府抵抗のため訴訟を提起するようになり、最高裁判事保守派が増えたにも関わらず法的根拠の無さなから却下されることも多かった(トランプ政権勝率は5割を切る)。

こうしたことの結果、米政府に対する国民や諸外国からの信頼が低下した(なぜか日本では上昇)。

外交

アメリカファースト主義採用し、多数の条約国際機関から離脱。それに代わる新しい枠組みを確立することはできなかったが、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想」はバイデン政権にも引き継がれる。

環境

パリ協定離脱に見られるように、環境問題には消極的だった。結果として大企業による動きが先行している。

バイデン政権政策

経済

富裕層所得給与遺産税)、企業法人税)へ増税中間層以下には減税を実施する。

4年間で2兆円規模の環境インフラ投資を行う。大規模なクリーンエネルギー政策への転換により自動車産業の強化なども図る。

大企業による寡占化低賃金や過少投資の一因となっているという見方から市場集中度を低下させようとしている。

具体的にはGAFA代表されるプラットフォーマーによる自己優遇や独占的地位濫用禁止プラットフォームコマースの分離を求めるなど。

上記プラットフォーマー改革バイデン本人は乗り気でないが民主党要求している。共和党は断固反対)

金融

破産法改正消費者金融規制強化、住宅ローン規制緩和など低所得層向け支援が中心。

抜本的改革の優先度は低い。

外交

外交ではトランプ個人的関係に基づく協力関係廃止。従来の同盟国重視に戻す。

中国との対立はこれまでは輸入拡大要求制裁関税など貿易摩擦に過ぎなかったが、人権問題への対応など構造問題踏み込むと見られる。

気候変動や対北朝鮮など特定分野での協力はありうる。一方的制裁発動には抑制的。

対日関係ではトランプ安倍間の個人的関係消失するため従来通りのやり方に戻り、駐留費用負担倍増のような過大な要求は求めてこない見通し。

対中政策への協力は求められるだろう。

移民

トランプ政権下の規制策を撤回するが、国内雇用重視の路線継続する(ビザ発給数制限など)。

不法移民問題については合法化プロセス創設を提案する。

環境

パリ協定復帰を明言している。トランプ政権下で行われた排ガス規制等の緩和は全て巻き戻す方針

バイデン政権の影響

全ての改革が実現すれば2022年に3%程度のGDP押し上げ効果が見込まれるが、共和党の反対や保守派判事の増加により実現性不透明

バイデン本人は民主党中道派として知られるが、民主党内では左派の勢いが強く彼らに引っ張られる可能性もある。

環境政策立法を経ずに実行できるものが多く、実現可能性は高いと考えられる。日本企業対応必須である

これで中国を含めた主要国の国際的な足並みも揃うことになる。

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