はてなキーワード: 米飯とは
あのさ、
同じ事何度も繰り返して、
会うたびにその話しする人って、
これ私その再放送を初めて聞くような感じで、
なるほどですねー!っていった方がとりあえず得策よね。
ややこしく波風立てないようにーって。
いやこれ前聞いたんだけどなぁ。
そういう訳にもいかず
久しぶりにお友だちと会って話すものの
そんな話じゃルービーも進まないわ。
人間ってもしかしてもうお話開いてはAIでいいんじゃないかしら?って思うほどに
そう思っちゃうのよね。
まあ私も同様に話面白い人か!って思われてるとも思わないし。
つまり、
貴重な時間よ。
そんなに誰それにこの話をしゃべったのかしゃべってないのかの表なんてもちろん付けてはいないけれど、
さすがにそれは覚えていても良さそうな気もするのよね。
とそれを私に当てはめても、
私も同じ事話してないわよね?って思っちゃって言ってはないと思うんだけどなぁって考えるの。
そんで、
もうさ比較的期間が空いて周期的に行く美容院とかってあるじゃん。
3か月前ぐらいに1回ぐらいかそれ以上の間隔が空いていくようなところ。
一応前提として
それでももしかしたら私再放送しているかも知れないわって自覚は心に留めておくの。
たぶん
してないはずなのよね。
かといって、
それ聞いたわっていって話の腰を折るのも白ける相手はせっかく気持ちよく話してんのにってのもあるし、
私は何か新しい情報ゲット交換できるのかなーって期待しただけの
面白い話きけっかなーって思っていたのよね。
まあ私も面白い話してっかなーって言われたらそうだけど。
なので、
収穫があったなかったで
あまりにもその話は前にも聞いたわとも言えずに。
いち早くもうこの飲み会早く終わんないかなぁってモード突入したらおしまいよね。
あと開催頻度が頻繁にあるってのも問題かもしれないわ。
例えば3か月に1回ってなると
半年に1回にする?みたいな。
あとさ、
ラジオで今ネットのアプリのスマホで聞けるラジオは便利だけど、
まあ面白かったら良いんだけど、
なにかしらでもそこはかと私の心の中に漂う、
同じ物を聴いちゃったときの損とまでは言い過ぎだけれどの過言になっちゃうけど、
あ同じの聴いちゃった!ってあの感じ。
同じ話でも聞いてくれた方がいいから、
そういう便利な設計はしていないのかも知れないわよね。
ちょっとそう思ったわ。
ラジオ聴いたか聴いてないか週間番組チェック表ってのもなんかスマートじゃないし。
まあそういう機能備えてくれたら良いなぁって思ったわ。
私も同じ人に同じ話してないかなーって、
ふと不安になったわ。
たぶんされた方はそれ聞いたよとは言わないだろうし、
ここは私が誰それにこの話を話した表を作ったらいいのよ。
そこまでは私はしなくとも、
同じ話繰り返してないかは重々気を付けたいところよね。
春だもん!
なんてね。
うふふ。
朝起きたらぐーっとお腹が鳴ったので、
ここはご飯ね!ってその米飯を思い出しておにぎりのご飯系に!って思ったの。
食べてまた元気にこなすわよ!
このデトックスウォーラー界隈にもその話し入ってきそうなので、
私はいち早くゲットして
当たり前のことを当たり前にいってみたわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
我が家の「ねこまんま」は、ほかほかの米飯に鰹節をふって醤油を回しかけたものでした。桜色の花削りが濃い鼈甲色に染まってしおれていくのを見ると無性にわくわくしたものです。もっと豪華に行きたいときは小さな焼き海苔を乗せ、海苔弁風にして。それを美味しい美味しいと喜んで掻き込む私を見て、母はいつも申し訳無さそうにしていました。
「いつもねこまんまでごめんねえ」
「なんで? 美味しいよ」
家計に余裕がないことは幼いながらに分かっていました。大学の研究員だった父はお盆と年末年始にしか顔を見せず、一年の殆どをボリビアの高地でのフィールドワークに費やしていました。振り込まれるお給料からは向こうでの生活費が差し引かれており、母が内職をして補っていました。ボタンを押すと銃声や猛獣の鳴き声がする小さなキーホルダーをドライバーで組み立てる仕事です。一日に百個、二百個と組み上がるそのおもちゃが、当時の私には決して手の届かない宝物のように思えたものです。
そんなだから、食卓におかずが上ることは稀でした。ねこまんまに、良くてわかめのお味噌汁か、酸っぱいばかりで味の薄い得体のしれない漬物。その三品が揃うと母はすこし自慢げでした。
でも、貧しくて仕方なくということではなく、私は本当にねこまんまが好きだったのです。温かいごはんに、湯気に乗ってふわっと広がる鰹節の香り、そして醤油で黒くなった鰹節の固まったところを噛みしめるとじわっと滲み出てくる塩味とかすかな発酵香。白米を美味しく食べるのにこれ以上の方法はありません。
ボリビアにねこまんまはあるのかな、と私はいつも考えていました。四畳半の父の書斎に入ると、コルクボードに父の写真がたくさん貼ってありました。鏡のように凪いだ塩湖でおかしなポーズをした父、土レンガの建物を真剣に見分する父の横顔、草一つ生えない長く荒れた山道を、牛のようなヤギのような生き物に大荷物を背負わせて歩く父の背中、遠くに連なる巨大な山脈、そんな写真です。父も、ねこまんまみたいな美味しいものを食べられているといいけれど。
……これは私が「猫」と呼ばれるようになる二十年も前の話です。
この後父が左手首だけのミイラになって帰宅したことに激怒した私はアサシンになり中居正広を拉致して港区のマンションの一室に監禁し、5年間伸ばした鋭い爪で喉を貫いて殺しました。
この件。
中国人キャラクターの「語尾アル」の元祖は誰なのか情報募集、最古は『のらくろ大事件』の中国人奇術師ほか部門ごとに発表へ - Togetter [トゥギャッター]
大まかな流れとしては、
→外国人居留地で日本語・英語・中国語などが混じりあってピジン(特に横浜ピジン)が生まれる
といった感じである。
横浜ピジンと日中ピジンの直接的な影響関係はわからないが、ピジンは自然発生的なものなので、仮にまったく関係がなかったとしても、収斂進化で似たような形になりそうではある。
まずは最初のツイートへの一つの回答として、明治5年初演の歌舞伎『月宴升毬栗(散切りお富)』に登場する詹五九と亜松金という中国人を挙げておく。
ちなみに詹五九は実在の人物で、身長が2m40cmくらいあり、矮人と一緒にヨーロッパへ渡って、見世物として話題になったという。
松金「あなた踊りをどるよろしい。」
これが横浜ピジン的な口調であるが、「見るあります」と敬語になっているだけで「〜〜アル」と変わりなく、「踊るよろしい」などの言い回しも「中国人が使うカタコトの日本語」のイメージそのままではないだろうか。
なお「大さん(たいさん)」というのは「たくさん」という意味で、
[ 2 ] 〘 副詞 〙 ( 「たいそう」と「たくさん」をまじえた語か ) たいへん。
辞書にもこのように書かれているが、これも横浜ピジンの一種である。
こうした横浜ピジンが、明治期の小説では(中国人に限らず)外国人の役割語として広まっていたようだ。
日本娘、たいさん多淫あります、日本、卿、此娘と肉交あります、ペケ……娘……小生、サランパン、するよろしい、卿、娘と、マロマロよろしい……ペケー……
これはイギリス人の医師・グラマン氏が、日本人の妾の浮気を疑って言った台詞である。
「サランパン」は横浜ピジンで「壊れる」、ここでは「離縁」の意味。
「マロマロ」も横浜ピジンで「通りすぎる」とか「出ていく」というような意味らしい。
「ペケ」は今でも「バツ」の意味で使われているが、実はこれも語源は横浜ピジンである。
つまり、この台詞は「日本の女はとても多淫だ、そこの日本人の男はこの女と不倫しているんだろう、だめだ、女よ、おまえとは離縁だ、二人で出ていけばいい」といった感じか。
「私、当麻と同類ある、津の公園、彼処で別れたです。何かする目的、当麻。津、市、留りました。私、一人、此方へ来たです。貴女の話、当麻から聴きました。貴女の人相、委しく聴いて、記憶して居りました。私カーテス、実名あります。私と一処に稼ぐよろしい。日本ドロボウ未だ未だ幼稚あります。私、計画大さん大きいあります。これから味方になりませんか」
これもイギリスからやってきた悪人・カーテスという人物の台詞。
最初の「同類ある」は「〜〜アル」の形式かと思うが、それ以降が敬語なので判断しづらい。
著者の江見水蔭は当時の売れっ子作家だが、この役割語としての横浜ピジンを多用していたようだ。
水夫長らしい支那人は、茫然として甲板の隅に立つ美代雄に向ひ、達者な日本語で。『水夫見習、のお前あるか』『然うです』と美代雄は答へた。『翌日から勉強するよろしい。朝起きると、便所、前、中、後、三箇所ある、便所の掃除するよろしい』『えッ、便所の掃除?』美代雄は憤然とした。『左様、掃除するよろしい。それ、済む、皆々、靴、磨くある』『えッ、靴を磨くんですか』『それから、米飯食べろ食べろ皆々給使する、それある後食べろ食べろ器、洗ふ事あるよろしい』
と、これは完全に「〜〜アル」型の中国人とみなせるだろう。
いわゆる「英国紳士」的なキャラクターだと敬語で「〜〜あります」になるので、「〜〜アル」は水夫のような下っ端でないと出てこない、という事情はありそうだ。
『ソレ、十六円九十銭、安いあるよ』と是も拙い日本語で答へた。
『那個、很貴』
『安いあるよ。ホント安いあるよ』
と「〜〜アル」型の中国人が登場している。
明治43年は1910年なので満鉄設立以降であり、この場面も満洲にやってきた日本人が露天商から謎の箱を買うというところである。
少なくとも江見水蔭のなかでは「日露戦争以前の横浜ピジン的な外国人描写」と「日露戦争以降の日中ピジン的な中国人描写」は繋がっていたのではないか。
「〜〜アル」型の中国人の描写は、明治41年の遠藤柳雨『志士と佳人』などにもあった。
困った人間あるね、日本、婦人、何うして左様、銭儲け嫌あるかね、船長の夫人なる、お金ザクザク貰へるあるよ、お前さん、お金、欲しくないあるか
というわけで、「〜〜あります」と「〜〜アル」を明確に区別しないのであれば明治5年の『月宴升毬栗』までは遡れるし、「〜〜アル」に限っても明治年間の作品で確認できるので、『半七捕物帳』や宮沢賢治『山男の四月』よりも昔に遡れるよ、という話でした。
疲れてるので回答が殴り書きになる。申し訳ない。
料理あまり知らない方だと伝わらないかもだが、ひとまず書いてみる。
気分を上げるための料理Tipsの項目には⭐のマークを付けてみた。
レパートリーが増えると実利が得られ、気分上げる料理が作れると「俺Sugee」と自炊モチベが上がる。
どちらも大事だと思う。
・調理用ハサミ買おう
■パスタの類*
知られてる通り、専用容器とレンジがあればパスタを茹でられる。
IHとフライパンでパスタソースを作ればレトルトなんかとは段違いの美味い飯が食える。
美味いパスタソース作るのにまな板は必須ではないことも指摘しておく。
気分を上げたい場合は、ルッコラ、バジル、パルミジャーノ・レッジャーノを使う。
お高い店っぽい味、香りが楽しめ、笑えるほど手軽にQoLが上がる。
ちなみに、ルッコラ、バジルはちぎって生のまま乗せれば良い。包丁不要。
だから、もったいぶらずにじゃんじゃん削ろう。好きなだけ盛ろう。
■蒸し野菜*
シリコンスチーマーを買えば、蒸し野菜+お好みのソース※で一品できる。
麺に乗せても良いし、サイドメニューにしても良い。
これがあると、「具無しの素ラーメン」とか「ディナーはかけそば」とかがなくなる。文化的な生活っていいよね。
ソースはマヨ、味噌、焼き肉のたれ、食べるラー油の類でも良いが、ちょっと凝ったものを使っても良い。
私はハナマサの麻辣蝦醤を勧めておく。これを使うと、なんでも美味い。
外側から1枚ずつぺりっとはがして適当に手でちぎるだけで良い。
これら野菜を使うと、料理にまな板は必須ではないってことが良く分かる。
そのまま麺と一緒に鍋で煮ても良いし、フライパンで野菜炒めにしても良い。
何にでも合うのでとても使いやすい。
これらは手でむしるだけで良いんだ。他キノコと違い、石づきを切り取る必要がない。
野菜、キノコを適当に炒め、最後に焼き肉のたれをかけておけば、米がもりもり進む立派なおかずになる。
小間切れ肉も使えば、十分にごちそうになる。
大きめの調理用ハサミを買う。野菜でも肉でも、鍋やフライパンの上でちょきちょきすれば良い。
まな板スペースで美味い飯を諦める必要などない。自炊で美味いもの作ると最高の気分になれる。
■米*
間違いだ。実に簡単に試せる。
魚が嫌いでなければ、一度は挑戦してほしい。
アルミホイルさえあれば、フライパンでホイル焼きが簡単。王道の一品だ。
まずは鮭とキノコで試すと良い。キノコはエノキでもマイタケでもシメジでもなんでも良い。
鮭のホイル焼きはまず失敗しない、比較的万人受けする料理として有名。
ぜひ試してほしい。
一点注意を書くならば、鮭には「生鮭」と「塩鮭」とあるが、塩鮭を使う場合は辛口を避け、甘塩を使った方が無難ということくらい。
(辛口は昔ながらの塩鮭に近い味付けで、現代人には塩辛すぎるため。一敗)
レンジで焼き魚を作るシートがある。焼き魚は簡単で美味い。久々に食うと飛ぶ。
そんなものを自炊で食べた日には、「俺の自炊レベル、すごくない?」って誰かに話したくなる。
だが、こうしたたくさんのコツを、最初からやろうとすると途端にハードルが上がる。
慣れてから少しずつ挑戦で十分。
まずは上達したい料理一品を決め、手が覚えるまで何度も作る。すると上達が早い。
そのうち、びっくりするくらい美味いものを自分で作れるようになる。
自分でも感動する。人にふるまいたくなる。
角材の様な直方体で、奥行きも高さも同じくらいの長さの(どちらが縦だかわからない)沢庵のことだ。
一枚・二枚と数えるかのようなぺらっぺらの沢庵と違って、太くて噛み応えがあっていい。
この手の沢庵を提供する定食屋は、大抵が二切れ分を盛り付けてある。
一切れが「人を切れ」三切れが「身を切れ」などというこじつけはどうでもよいが、太い沢庵は二切れが丁度いい量だ。
一切れだと一度箸で掴んだ分が全てというのも侘しい気がするし、三切れだと明らかに量が多い。
三切れで丁度いい量にしたならば、一切れ分が短すぎて不格好となること必至である。
一方で、ぺらっぺらの沢庵だとたったの二切れでは不足だし、五切れもあったとて一切れ分が少ないので侘しさを数で誤魔化すようで虚しさを感じる。
ちなみに四切れだと「死」を連想するからこれもまた良くないそうな。
沢庵はメニューに書かれていない。
定食と書いてあって米飯と味噌汁が無ければおかしいが、沢庵は必須ではない。
だから、配膳されなかったとしても何の問題も無いし、文句のつけようもない。
しかし、それだからこそ、その店の心遣いや気配りが表れてくるというものだ。
ちなみに、梅干し・柴漬け・奈良漬け・浅漬け・福神漬けなど沢庵ではなく他の変わり種の漬物だったとしたら、それはそれで店の独自性やこだわりを感じられてうれしいということを念のために付け加えておく。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/dot.asahi.com/articles/-/217102
この件について、またブクマカが得意のいっちょ噛みして適当なことぶっこいていたので、基本的なことを書いておく。
ごはんは多くない。おかずが少ない。
兵庫県川西市では2022年の9月から給食センター方式の給食が開始された。
ところがその3か月後の調査で残食が多いこと、特にごはんが多く残されたことが判明した。
その後、2023年の1月に市長と市内の7つの中学校の3年生らとの間で意見交流会が開催され、
そのなかでふりかけの持参を求める声が上がったため、教育委員会が検討のうえで2023年9月より条件付きで認めることとなった。
これに対し、一部市議が栄養バランスを壊すものとして強く反発した。
主に記事内の写真をみて、ごはんが多すぎるとのブコメが散見された。
しかしながら、川西市の中学校給食のごはん量は精白米で100g(炊き上げ後220g)であり、
これは学校給食の標準食品構成表に沿ったもので、中学生に向けた給食ではごく一般的な量であって、別に多くはない。
ラーメンやカレーうどんなどの麺類の日にも必ず米飯がついてくることを除けば、比較的普通の和食の献立であって、食育という観点からもおかしくないメニューに見える。
ラーメンライスやカレーうどんに追いライスをすることを教育するのか?って気もするが。
鰆の西京焼きに小松菜の味噌汁の日なんて、絶対うまいに決まっているので、献立がとりたてておかしいとは言えないと思う。
なお、完全米飯食なのに必ず牛乳がついてくることについてのブコメもあったが、日本栄養士会はカルシウム確保などの観点から牛乳をカットしないよう言っている。
先ほどの献立表を見るとわかる通り、800kcalを超えることはまれで、多くは650~750kcalとなっている。
令和5年度2月の献立の平均カロリー量は733kcalで、中学生に対する給食摂取基準である830kcalよりも100kcal程度不足している。
中学生の必要エネルギーを三食で割った場合の、四分位範囲(全体の半数が収まる範囲)は749kcal~1000kcalで、この下限さえ下回っている。
2月20日の629kcal, 27日の642kcalに至っては、小学校中学年の基準にも満たない。
実は去年、徳島市の市立中学校で、国基準を下回るエネルギーの献立を提供していたとして問題となったことがあるのだが、その時は平均776kcalだった。
https://www.sankei.com/article/20230725-AEPHKYSBWFJS3FI7UKP2UIVKZE
そのことを踏まえてみてもわかる通り、川西市の中学校給食のカロリー量は明らかに少ない。
献立表に記載されているごはん量はごく標準的なものであり、たんぱく質量もまあちょっと少ないくらいの量(平均26.7g)なのにカロリー量が不足しているのは、おそらく脂質が足りていない。
ともかく、そもそも完食してもカロリー量が足りないのに、そのうえ食べ残しが多いとなると…。
上記の通り、給食のカロリーは不足している。給食外で多く食べないと必要量を満たせない。
そのことを考えると、ふりかけがどうとか給食の栄養バランスがとかいう水準にない。
朝練をする運動部の生徒が登校中にこっそりパンを買って忍ばせてきても文句を言えないだろう。
とはいえふりかけ許可後も残食量は減ってないので、積極的に擁護する気もしない。
東京都千代田区岩本町に本社を置き、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類の製造・販売などを行う山崎製パン株式会社が制定。
日付は「11」と「11」がスティック状のパンが並んでいるように見えることから。細長いスティック状のパンはそのまま手軽に食べられ、子どものおやつにもなり、友人などにも「1本どうぞ」と勧めやすく、コミュニケーションツールにもなることなどを多くの人に知ってもらうことが目的。
1合=180mL
販売される米はkg単位で、(飲食店などでは)炊飯後の米飯の量もg単位で指定するのに、炊飯する時だけ合を用いるのが不合理極まりない。
ちなみに、日本酒も合や升(=10合)を用いることが多いけれども、水・茶・ジュースなど他の飲料では使わない。
1坪=約3.3㎡
とはいえ、家屋以上に大きな面積は「東京ドーム〇個分」などと例えられることも多く、坪という単位はごく限られた場面でしか用いられない。
1坪=畳2枚だから生活に密接した単位だという主張も見受けられるが、和室以外の洋室やリビングなど畳を使用しない部屋では坪を用いる合理性はない。
ちなみに、1坪=畳2枚は、中京間という中京地方で使われる畳の大きさでしか成立しない。
京間(関西地方)・江戸間(関東地方)など、地方ごとで畳の大きさは異なっているのだ。
敷き詰められた畳の枚数を見ても面積は分からないのだから、坪も畳も使うのをやめて㎡で統一すればいいのに。
カロリーは熱量の非SI単位であり、SI単位ではジュール(J)を用いる。
1cal=4.184J
ちなみに1calは水1gを1℃上げるのに必要な熱量と定義されたが水の温度によって必要な熱量は変化するので、カロリーはあいまいさの大きい単位として使用を非推奨にされた。
ちなみにジュールは、家電製品の消費電力でおなじみのワットを用いて以下に変換できる。
1J=1W・s(ワット秒)
ワットは生活に根差した単位として定着しているのだから、食品の熱量(エネルギー)も換算が容易なジュールを用いればよいのに。
国際的には食品が持つ熱量はジュールで表記するのが一般的であり、輸入食品の栄養表示もほとんどがジュールだが、日本ではカロリーを使い続けている。
上述の合や坪などの尺貫法とは違って、歴史の浅い単位だけれども。
しかも、キロカロリー(kcal)を略してカロリーと称しているのだから、ややこしいこと極まりない。
「おにぎり1つで100kcal」とか「定食が1000kcalある」とか切りのいい数字で食品の熱量を示す文化が定着しているわけでもないのだから、ジュールに変えればいいのに。
ここでは、和食が飛躍的に発展したと言われている平安時代・江戸時代の人々の食生活について解説します。
まず平安時代ですが、当時は農業の技術がまだ確立しておらず、農作物の生産量が限られていたことから、庶民が白米を口にする機会は滅多にありませんでした。
このため、庶民は麦、アワ、ヒエなどの雑穀を主食としていました。
雑穀がゆ、汁物、おかず3品程度といった「一汁三菜」が基本で、副菜には野菜の和え物や酢漬けなどが並んでいたそうです。
またこの頃、食事は朝と夕方に食事を取る「1日2食」が基本でした。
江戸時代になると、庶民の食事は「ご飯・味噌汁・漬物」という「一汁一菜」が基本になります。
漬物は、たくあん、梅干し、ぬか漬け、らっきょうなど、今でも私たちが食べているものが並んでいたそうです。
また味噌汁には、ワカメや海苔といった海藻類が入っていたそうです。
庶民の中でも比較的裕福な家庭では、一汁一菜に加えて煮豆や納豆などのおかずがつく場合もありました。
また奉公人を抱える町人や下級武士の場合は、ご飯、味噌汁、漬物に加えてイワシなどの魚を食べることもありました。
ちなみに、江戸時代初期までは平安時代と同様「1日2食」が一般的でしたが、江戸時代中期になると朝、昼、夕方に食事を取る「1日3食」が習慣として定着したと言われています。
江戸時代後期になると、裕福な家庭や町人だけでなく、多くの庶民の食卓に「米飯・味噌汁・漬物・おかず1~2品」が並ぶようになります。
特に庶民は白米を中心とした食生活を送っており、時には1日に1人4~5合の白米を食べることもありました。
なお、魚が食卓に並ぶのは、裕福な家庭でも2週間に1回程度だったと言われています。
魚の中でも、比較的手に入りやすいマグロやイワシなどが庶民には好まれていたそうです。
基本的には刺身や膾(なます)にして食べていましたが、江戸時代後期に七輪(しちりん)が登場してからは、焼き魚も食卓に上がるようになったと言われています。
とはいってもわざわざ好むわけではなく炊飯器に入れたまま保温が終わって品質保持のまま電源が切れた冷たい米飯を食べるときにわざわざ温め直すことをせずにそのまま食べるのです。
冷たい飯美味いですよね?
そりゃあ炊きたてのも美味しいですし、保温したもの(外食で食べるたいがいの米飯がこれ)も好きです。それと同じくらい冷たい飯も美味しいということです。
弁当のご飯も冷たくても美味しい。おにぎりもそう。もちろんホカホカご飯でも美味しい。
なんだってこんなことを書くのかというと家族がご飯が冷たいことにありえないくらい否定するからです。
それがわかってるから温めて出すけど、温めが足りないと再度の加熱を要求する。
私はレンジの加熱により熱くなった器を持つのと包んだ熱いラップを取るのと吹き出した蒸気が熱い状態が嫌いです。親の仇より嫌いです。
アレに触るくらいなら冷や飯でいいというのが正解なのかもしれません。
そう思ったのは幼少期にあると思い出したのです。
両親も祖父母も家で働いてましたから、早い段階で保育所に預けられてました。
保育所は弁当で、町内をバイクで移動する事が多い祖父が毎日昼時になると、おれに弁当を作って持ってきてくれました。自分たちの昼にあわせて炊いたご飯に作ったおかずをつめたのを持ってきます。
祖父がヘルメットを被ったままニコニコと現れて保育所の先生に渡すのは日常でありますし、だれもイヤミや妬み嫉みはいわずに羨ましがりもされてませんでしたが、たまに思いついたように先生が「毎日温かいご飯でいいねえ』と言われるのが幼心にみんなとちがい恥ずかしくもあったし、みんなの冷たい弁当のほうが美味しそうにみえたんですよね。
その感情が根元にあったから冷たい飯に憧れに似たようなものがあるのかもしれないです。
そう思い出したので記しておくことにしたんです。
厚く切りすぎた食パンは稲作民族日本人の米飯への郷愁にすぎないので大人しく米飯を食っていればよい
厚く切った食パンは本来の食べ方ではないのでそのような食べ方を推奨する輩は迷惑
食パンの本場であるイギリスのスーパーで売っている食パンは8枚切りよりさらに薄いものばかりだ
これをトースターでごく軽くあぶって食べるのが本来の食パンの食べ方だ
不自然に厚く切った食パンのもっちり食感をもてはやす日本独特の風習は、炊きたての米飯のもっちりした食感に結局回帰していく稲作民族の惰性にすぎず、本来の食パンの食べ方とはなんの関係もない
Colabo「バスカフェ」ルポ
女性追う男性たち
嫌がらせ「支援への攻撃」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-07/2023010701_04_0.html
虐待や性搾取に遭う若年女性に寄り添い活動する一般社団法人Colabo。昨年、インターネット上の事実に基づかない投稿で名誉を毀損(きそん)されたとして、投稿者を相手取り東京地裁への提訴に踏み切りました。歓楽街の路上で活動を続けますが、続く嫌がらせや攻撃に危機感が募ります。現場を見ました。(取材班)
昨年12月下旬の夜、東京・新宿駅近く。居酒屋や風俗店が集まる歌舞伎町の一角にピンク色のバスが止まりました。十数人のスタッフが約20席の机と椅子を運び出し、パック米飯やカップ麺、温かい茶などを並べます。暖房やネット接続も用意。テントの道路側はピンクのシートで外からの視線を遮ります。
女性の列が
午後10時の開始時間前には10人ほどの女性の列。始まると、思い思いにカップ麺を食べたり、両手の紙袋に食料を詰めたり。スタッフに「これは何?ユズですか?」と声をかける姿もありました。
バス内には防寒着や日用品、生理用品、避妊具なども用意。無償で利用できます。
「バスに来れない女性もいる」。女性スタッフが2~3人ずつ、バスを離れて街を歩き、若年女性に直接声掛けをします。
取材班も代表の仁藤夢乃さんと街を歩きました。中心部、映画館前の広場に数十人の男性が間隔を空けて立ちます。「風俗業者や関係者です。毎晩100人くらいいる」と仁藤さん。若年女性を追いかけ、声を掛ける姿があちこちに。10代とみられる女性2人、3人のグループが座り込み、男性と話し込む様子もみられます。
少し離れた公園が、買春者が若年女性を探すポイントだといいます。スマホを片手に手持ち無沙汰そうに立つ若い女性や、公園の周囲を歩き回る成人男性の姿がありました。仁藤さんは「警察は若年女性をよく補導するが、女性を買い、性搾取する男性こそ問題にするべきだ」と語ります。
Colaboが2018年から展開する「バスカフェ」です。虐待で家出するなどし、寝場所がない若年女性が買春者や風俗業者の被害に遭う街で、「居場所」「気兼ねなく過ごせる場所」を準備し、支援を必要とする女性とつながる場です。
でたらめな配り方をしているんですが、どうやってカウントしているんですかこれ。あと就労支援って日本共産党の党員になることですか?そしてここで外に出てますよね?
ネット攻撃
こうしたColaboの活動に、ネット上などで攻撃が強まりました。訴状によると、都内の男性は今年、ツイッターなどに「10代女性をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月現金を徴収している」などの虚偽の投稿を少なくとも数百回しました。
「現場での活動にも悪影響が出た」とスタッフが語ります。誹謗(ひぼう)中傷が増えるにつれ、相談が減りました。この日、午前0時前ごろまでのバス訪問者は20人弱。「従来の半分以下」といいます。
嫌がらせとも思える行為も。開設準備中から、数人の男性が無言でバスの前に立っていました。活動中もバス脇に立ち様子をうかがう別の男性が。女性スタッフが「怖い。声掛けに出られない」とつぶやきます。
日本共産党ジェンダー平等委員会の坂井希事務局長は「Colaboへの嫌がらせは、女性支援そのものへの攻撃。決して見過ごせない」と語ります。
まず坂井希、この前もコラボの提灯を持っていたけど、何者なのかな。いずれにしろ嘘つき。
そもそも前半は外に出ているのに、なぜ後半は怖くて外に出られないんだ。ボランティアがビビッてどうする。勝手に怖がっているけど、根拠がない。だったら最初からバスカフェやるなよ。怖がってでなければ差別かよ。差別って理解していないんじゃないか坂井と池内さおりは。お前ら本当に嘘しか言わないんだな。反吐が出るわ。
ついでに写真がないでしょ。写真も撮れないよね。今だったら動画も撮ってあるよね。本当にルポルタージュならね。
どこがルポだ。こういうのはルポじゃない。ちゃんと写真は撮るし、買春男性に話くらい聞くわ。
昔の赤旗って爆弾だったからそれこそ動かぬ証拠を載せてましたよ。そういう意味でもビビってました。
ところがいあでは朝鮮人が井戸に毒を入れたレベルで勝手に買春者をでっちあげる。オタクらがいた時間にはそんな連中はいない。これは虚偽だ。SNSは虚偽だとかいうのはバカ。お前らが嘘ばかり書くからSNSが本当に満ち溢れているんじゃないか。いい加減にしろ。
こういう明らかに日本人男性にヘイトスピーチをやって、どうして投票をしろとかいうのだろうか。無理だろ。立憲民主党もそう。
https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1611641470779523074
Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊
@ShinjukuSokai
2時間
返信先: @ShinjukuSokaiさん
その日はコロアキがバスカフェに近づいて写真撮ってたから注意した日だからよく覚えてる。
「少し離れた公園にスマホを片手に手持ち無沙汰そうに立つ若い女性や公園の周囲を歩き回る成人男性の姿がありました」ってあるけど仁藤さん公園来てないよね?
コロボが全開パトロールしてた日だぞ。
Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊
@ShinjukuSokai
仁藤さん、そういえば1月8日号のしんぶん赤旗でまた壊滅的な盛りをやっちゃったんだよな。
先月の歌舞伎町バスカフェの時に広場に風俗キャッチ100人、公園に買春者多数って、その日年末警戒で警視総監が視察に来た直後よ。トー横一斉補導からの封鎖もあったし。正直が一番いいよ。
【みっちゃん】夜の街大好きです!
@3693000World
2時間
返信先: @ShinjukuSokaiさん
毎年視察の日は私服警官が数時間前からつゆ払いで不審車輌の排除やキャッチ含め不審者への声掛けで胡散臭いの皆んな追い払うので歌舞伎町は瞬間綺麗になります。
よこよこまんなかちゅうくらい
書いたのは坂井希だろう。さらに池内さおりが関与している。あとはにひそうへいか。
これはコラボの記録をもとにでっちあげただけ。事実関係を確認していない。
ここでいう12月下旬とはコラボのバスが出ている時期が限定されるのでずれることがない。
@miu_widearea43
2022.12/16(FRI)
警視庁一斉警戒発令に伴い、警視総監が新宿区の歌舞伎町地区を視察
今年も、年に一度の歌舞伎町の治安が回復する日に立ち会えました。
https://twitter.com/miu_widearea43/status/1603742832589619201
https://twitter.com/rengoku56771/status/1611654346286198787
煉獄コロアキ
@rengoku56771
しんぶん赤旗を読んだけど嘘はよくない!
12月21日は映画館前に数十人の男性は立っていなかったし風俗業者や関係者100人もいなかった!公園にもコラボの人来なかったと思う。俺がバスカフェ行った間に来てた可能性はあるけど!
カウントは俺たちに任せてください!
よって新聞赤旗とコラボは嘘をついている。坂井希は首にした方がいいよ。日本共産党。
それにしてもジェンダーとかいう連中は無能な嘘つきであることがまた証明されてしまった。どいつもこいつもみんな平気でうそをつく。誰か本当のことを書く女性はいないのだろうか。完全に党員をだましており、そういう意味でも恥というものはないのか?
一家全員、しかも時間差でコロナに感染したせいで、二週間の休みを余儀なくされて、クリスマスに療養期間が開けて復活。
ワクチンが効いたのか、コロナの症状はへヴィー級のインフルエンザくらいで済んだのだが、咳のし過ぎで喉をやられたのが後を引いている。それに、回復してもなお痰がよく出るのもしんどい。ケホンと一回咳をすると、気管支から勢いよく排出された痰の小粒が痛めた喉の部位を直撃。二重に噎せる。
日曜日と被ったせいで劇的に暇だったクリスマスからちょうど一週間後は、日曜日と被った元日。今年はなんだかいつもと違う元日で変な感じだった。日曜日と被った事は関係ない気もするが。
三ヶ日はコンビニの一年間の中でも最も死ぬほど暇な日々のはず。特に元日はめっちゃお客様が来ない。はずなのに、今年は何故か夕方めちゃ混んだ。世の中の人達、お正月に飽きるのが早すぎでは?
というのも、三ヶ日に来るお客様達は大抵タバコか飲み物か年賀はがきが目的で来店するのだが、今年は何故かガチで夕飯を買いに来たお客様が多かったのである。どうせ暇だからと米飯とサンドイッチの注文を少なく抑えた当店……ていうか、どこのコンビニでも元日はそんなもんだけど……コンビニは何時でも何でも揃っているという期待を打ち砕かれて、お弁当の棚を見て回れ右して帰るお客様がとても多かった。
ただ、麺類やグラタン・ドリア・ブリトーはいつも通りの発注数だったらしく揃っていたので、そういうものでも夕飯になるというお客様達は家族ぶんどっさり買って行かれた。
私のシフト時間に売れたもの。沢山売れたというより、なんか目立ったというやつ。まず第一に冷凍うどん。何であんなに売れたのか、謎なんだけど。ひょっとして、お雑煮に餅を入れるのは朝御飯か昼御飯だけで良いって感じで、夕飯は残った汁にうどんを入れて食べるのだろうか。
第二にカップ麺。まあそうだろうなっていう気はする。だって、コンビニのレンジで温める拉麺、高いし。
第三に、年賀はがき。これをお求めのお客様の中には、普通はがきとインクジェットはがきの区別がつかなくて、ご自身の用途にはどっちが合っているのか把握しておられない方がしばしばいらっしゃるのが、ちょっと困る。
第四に、お年玉のポチ袋。高齢者のお客様が慌てて買いに来られて、急いでいたために誤って入り数の少ない大きなお年玉袋を買ってしまい返品に来る、などということもあった。
逆にすごく売れなかったもの。お年賀用の菓子折り。おかげで、熨斗紙に名前の代筆しろって無茶ぶりをされなくてよかったけど。元旦にお年始回りをする人はあまりいないだろうから、当然といえば当然だろう。
元日からメルカリの発送をしに来るお客様もけっこうおられたのだけど、元日に発送するとポイントが貰えるとか手数料が安くなるとか何か特典でもあるのだろうか。
毎年恒例の光景だけどまだ一度も見ていないもの。お年玉のポチ袋から千円札を数枚出して、大量の食料品やお酒を買うアラフォー以上の大人。時には小中学生の子供を連れてお年玉で買い物をしているのだが、それって子供が祖父母や親戚から貰ったものなのでは? それとも、世の中には案外、小学生以上の子供を持ってもなお、自身も親や祖父母からお年玉を貰い続けている中年がいるということなのだろうか。
ちなみに私、二十年前にはスナックでホステスのバイトをしていたのだが、そのときのお客様の中には、子供からぶん取ったお年玉で呑んだり、飲み会の席で友人から貰った出産祝いをその場で開けて仲間に奢る人がよくいた。(そもそもその飲み会というのが、嫁が産院に入院中なのをいいことに夜通し遊んじゃおうぜという会で、みんなで主役に奢るはずが主役がみんなに奢ることになるのが定石なのである。23時頃まで呑んだら、次はキャバクラ、おっパブ、特殊なお風呂、〆はラーメンというコースらしい。)
よく当店にお買い物に来るパキスタン人のお客様達のうちの一名が、最近になって急にコンビニコーヒーのカフェラテにどハマりして、元日もいつものように来店。だが運悪くカフェマシンの洗浄中だったので、売れなかった。
「そうじ何分で終わる?」
と聞かれたので、
「30分くらい」
と答えたが、私のシフト中にそのお客様が再来店する事はなかった。
パキスタン人のお客様達は乳製品が大好きだ。コンビニコーヒーのカフェラテにハマるんだったら缶コーヒーの「極」の白いやつにもハマりそうな気がする。と思ったけど、私は何人だろうがお客様に余計な話をするのが好きじゃないので、勧めはしない。
パキスタン人のお客様達もそうだけど、アジアの西の向こうとかインドヨーロッパ語族的な人達には、日本人女性は皆子供に見えているのか、もしかすると子供を通り越して小動物の一種だと思われていそうだなと思うことがある。
ある時、パキスタン人のお客様達の一人とマブダチの何人か不明のお客様が私の方にスマホを向けて、「ヘーイ、こっち向いて、ピースして~」と言うから何事かと思ったら、ビデオ通話中のお友達に私を見せていた。そこら辺にいる野良猫を撮るテンションで撮ってくる……。スマホの中ではお客様のお友達だという女性が「カワイイ!」と言っていた(お客様が通訳することには)。
こっそりお客様達の財布を観察するのが好き。というのも、自分の財布を新調するときの参考にしたかったからだった。(なお、以前、お客様達の財布を観察するのが好きだと増田に書いたコンビニ店員が「下品だ」とバッシングされたことがあったけれど、あの増田と私は別人だ)
五年ほど前、コンビニでバイトを始めたばかりの頃は、しまむらの、スタッズのびっしりついた赤と黒色の長財布を使用しているお客様が男女ともに多かったけれど、最近それは見かけない。しまむらでも、今はそういうパンクロックな財布は売られていないからだろう。
女性のお客様には、今はルイヴィトンの長財布を使っている方が多い。それ以外は、近くのショッピングモールで時々バーゲンセールされている開運財布を使っている女性のお客様が少し前は多かった。それが、そのモールの婦人服売り場でCOACHの財布が売られるようになると、やはりCOACHの財布を使用している女性のお客様を見かけるようになった。
そして、つい半年前、ショッピングモールに革製品専門店がテナントに入った。そのお店では、三千円以上、二万円以下くらいの価格帯の、お手頃なブランドの財布が売られている。財布の品質の良し悪しはいまいちわからないけれど、見た目はお洒落で可愛いものが多い。
年末に、私はその店で財布を買った。在れもこれも可愛くて迷ったけれど、あまり精巧な刺繍や飾りなどがほどこされているものは、買ってすぐはいいけれどすぐにバッグの中で擦れて装飾がダメになりそうだと思い、シンプルなデザインの物を買った。
で、その時に色々見て迷いに迷ったせいで、そこに陳列されていた財布のデザインを記憶してしまったのだけれど、最近当店に来る女性のお客様達には、あの革製品専門店に陳列されていたのと同じ長財布を使っている人が多いようだ。
私はブランドに疎いから、それらのブランドがどれくらい人気でどこで手に入るものなのか、よくわからない。だから、それらを私が見たのはあの店だけれど、お客様達は通販で買ったかもしれないし、ショッピングモールよりも遠い所にあるAEONとか他の場所かもしれないけれど、でも、もしかすると大体この地域の人達、あのショッピングモールで財布を買っている、という可能性もあるよな……と、思ったりもした。
しかし……、この五年ばかりお客様達の財布を眺めて来て思ったのは、世の中の人々は私が思ったよりも多い頻度で財布を買い換えるのだろうか? ということ。私など、30年前にサンリオショップで買った財布をまだ使っているのに(新しい財布を買ったのに、古いのを捨てられなかった)。
五年前に財布の観察を始めてから、今まで、世の中の人々の持つ財布の形はほとんど変わっていない。ファスナーできっちり閉まるタイプの長財布。カードが何枚も仕舞えて、小銭を入れるポケットもファスナーつき。お札やレシートを折らずに仕舞える。ルイヴィトンから、国内ブランド、しまむら、全てが大体同じ形。
けれど、これらの財布達は、一体何年くらい持つものなんだろうなあ。しまむらの、パンクロックなお財布はまずファスナーがイカれそうだけど、他はどうなのだろう。
先日、お客様の中で合成皮革がぼろぼろになってめくれ上がった長財布を使っているお客様がいたが、素直に見ればすごく物持ちのいい人なんだなということだけど、財布のデザインが最近革製品専門店で見た財布達とあまり大きく違わないので、もしかして意外と脆いのか? と思ったり。
私の新しい財布は12000円で買ったものだが、最近急激に物価が上がっていることを考慮すると、数年前なら半額ほどで買えたくらいのクオリティかもしれない。よくわからないがブランド物と銘打たれているために値段がつり上がっていただけで、物は別にしまむらと大して変わらないとか? 30年前にサンリオショップで買った子供だましの財布の方が、耐久性が有ったりしてな……。などと、仕事が暇な時間に考えた。