はてなキーワード: 御飯とは
何故昼飯を食べないのか知らなかったけど、昼は水筒で何か飲んでるだけだった。背が高くて痩せていた。
昼休みに1人でどこかにふらっと教室から出ていくか、昼食を取ってるクラスメイト達と談笑しながら1人だけ水筒を飲んでた。
なぜか御飯を食べない人、みたいな感じで、周りもやんわりとそのまま受け入れていた。
持病があるわけでもなさそうなので、過剰なダイエットなのか、はたまた家庭の事情なのか、とりわけ食が細いのか、わからなかった。
ある日、その彼女と食べ放題に行ったクラスメイト達が「あいつ飯食う量半端ねえわ!無限に飯食ってたぞ」と教室で大騒ぎしていた。
その事を初めて聞いたクラスメイト達は「え、御飯食べるんだ」と「あの体型で大食漢なんだ」と二重の意味で驚いていた。
その後も相変わらずお昼は何も食べてなかった。
卒業前に一度だけ「なんでいつもお昼食べないの?」と聞いたことがある。彼女は「あー、俺、御飯食べると眠くなっちゃうんだよね。家で勉強したくないから、授業だけは寝ないで聞きたいの。それだけ」と笑いながら答えてくれた。
何故昼飯を食べないのか知らなかったけど、昼は水筒で何か飲んでるだけだった。背が高くて痩せていた。
昼休みに1人でどこかへふらっと教室から出ていくか、昼食を取ってるクラスメイト達と談笑しながら1人だけ水筒を飲んでた。
なぜか御飯を食べない人、みたいな感じで、周りもやんわりとそのままそれを受け入れていた。
持病があるわけでもなさそうなので、過剰なダイエットなのか、はたまた家庭の事情なのか、とりわけ食が細いのか、わからなかった。
ある日、その彼と食べ放題に行ったクラスメイト達が「あいつ飯食う量半端ねえわ!無限に飯食ってたぞ」と教室で大騒ぎしていた。
その事を初めて聞いたクラスメイト達は「え、御飯食べるんだ」と「あの体型で大食漢なんだ」と二重の意味で驚いていた。
その後も相変わらずお昼は何も食べてなかった。
卒業前に一度だけ「なんでいつもお昼食べないの?」と聞いたことがある。彼は「あー、俺、御飯食べると眠くなっちゃうんだよね。家で勉強したくないから、授業だけは寝ないで聞きたいの。それだけ」と笑いながら答えてくれた。
そんな事を彼のいない同窓会の帰り道にふと思い出した。それだけ
龍馬たくあんである。それを知らない日本人、より正確に言えばジャポニカ米の愛好者は人生を損している。
まず龍馬たくあんとはなにか。それは、高知の漬物メーカーである東洋園芸食品株式会社が生産している漬物だ。
https://www.toyoengei.co.jp/products.html
しかし、これを知った人間の殆どは、高知ではなく、それを赤坂や銀座で知ったはずだ。そう、担々麺屋のはしごである。
日本三大タダで食べられるのにやけにうまい漬物がある。第一にやよい軒の白菜漬け。第二にかつやの割干し。そして第三がはしごのたくあんだ。
いや、正直に言おう。かつやの割干しは確かにうまいが――市販品となったものを何度か購入している――、他の2つに比べれば明らかに劣る。
そして、残念ながらやよい軒の白菜漬けは市販されてないのだが(一時期キャンペーンで配布されていたらしい)、はしごのたくあんは買える。それが龍馬たくあんだ。
はっきりいう。この漬物は、日本人のDNAに響く。買うべきだ。たとえそれが、web1.0のサイトからメールで注文しなくてはならず、おまけにロットが2kg単位で、送料が1000円以上かかるとしても。
そもそも、筆者は「漬物らしい漬物」があまり好きではない。特にたくあんは嫌いだ。なんか変な匂いがするし、何より甘いのが解せない。まずくはないが、御飯のお供にはならない。特にべったら漬ときたら、日本酒の剣菱ぐらいしか合うものがない(異論は認める)。
だから、赤坂のはしご--いや、正確に言おう。それははしごインスパイア店の本郷三丁目にある我流担々麺竹子だった--でそのたくあんを見たときも、まったくそそられなかったのだ。蛍光色のイエローがまぶしい細切りのそれは、いかにも安物の漬物だった。外はジトジトとした雨が降っていた。
しかし、生まれたときからの貧乏性。タダのものは手に取らずにはいられない。ザーサイ担々麺とともに来たライス(2杯までは無料)に、それを添えた途端、世界は変わった。明らかにそれはたくあんではない。謎にうまいのだ。ゆで卵(3つまでは無料。太っ腹だね)をスープに浸し、たくあんとともにライスを頬張るときに、本郷三丁目に突風が訪れ、食べ終わったときには世界はただ静止していた。
龍馬たくあんは、一見何の変哲もないたくあんである。しかし、目を凝らすと幾つかの違いが見えてくる。細長い昆布と、小さい紫蘇の実が混じり合うその姿。そしてほぼ甘みを飛ばした、出汁と酢と塩ベースの味。正直、単独で食べるとそんなに美味くはない。味は尖っていて、高級な味はしない。ところが、この弱点が白米と組み合わさると全て消え失せる。上品な旨味と、謎のヒキが、紫蘇の香りとともに次の飯を誘う。何故か異常に卵が合う。次の日から、このラーメン屋に向かう目的とは、たくあんを飯とともに頬張ることに他ならなかった。しかし、あのとんでもない漬物は一体何者なのか?
調べればすぐわかった。それが龍馬たくあんであることに。しかし、先程挙げた三重苦。アメブロ文化が終わり、ニコニコ動画が屍となって久しいこのご時世に、なぜメールで2kgロットの漬物を注文せねばならないのか。築地で買えるということも知ったが、朝が弱い筆者はその選択肢すら取れなかった。
ある日引っ越した。担々麺文化圏から遠く離れてしまった。はしごにせよ、我流担々麺にせよ、それは赤坂以東にしか存在しない。
気づいたときには、家には6kgの龍馬たくあんがやってきていた。つまり、3袋だ。
正直に白状しよう。こんなものが消費しきれるとは思っていなかった。皆さんの中で漬物2kgを消費しきった経験がある人はいるだろうか。恐らくいないだろう。漬物2kgというのは、日常的な私たちの生活で出会うスケールを大きく超えた異物である。ハナマサや業務スーパーで買う漬物ですら、1kgがある。
しかし、消費できてしまうのである。筆者は2kgを1ヶ月で消費してしまった。生活はコメと龍馬たくあんを中心としたものに変わった。それも全くの嫌気無く。
なぜそれが可能なのだろうか。それは、この漬物の万能性に起因する。
この漬物の美徳は、一種の「調味料」として機能するところにある。たとえば、豚汁と飯がある。最高だ。しかしそれだけだとしたらどうか。正直、何かが物足りない。そこにはなにかもう一つが欲しい。それは人によってはコロッケかもしれないし、ほうれん草のおひたしかもしれないし、ムッタイ・クルマかもしれない。
ここに、龍馬たくあんだ。それは豚汁の味を邪魔せず、極上の食感と味覚ブースト機能を「味変」として提供する。そしてこれは何でも良いのだ。冷や汁でも、ユッケジャンチゲでも、ムッタイ・クルマでも、この漬物さえあれば何でもうまくいく。
管見の限り、このような役割を果たす漬物を筆者は知らない。かっぱ漬けも、白菜の浅漬も、千枚漬けも、もちろんキムチも、どこかしら過剰なのだ。それは単独で食べられるということを前提としている。
龍馬たくあんはそうではない。それは地味にこの世界に佇んでいる。誰も彼が世界を変えうる力を持っていることを知らないのだ。
さて、なぜこのような気が狂った漬物讃歌を書き散らしているのかと思ったかもしれない。それは、いい加減いくらでも食えるとは言え、2025年にもなってメールフォームから2kgロットの漬物を送料を払って買うということに嫌気が差しているからだ。amazonでも楽天でも、なんならBOOTHでも良い。なんでも良いからECサイトを使わせてくれ。もう二度とプラットフォーム経済の問題などを賢しらに「X」で書き込んだりなどしないから。
なので、みんながこの漬物を買い、感動してくれればいつか東洋園芸食品株式会社がECサイト対応してくれるのではないかと思っている。私の話が信じられない人は、担々麺屋のはしごに行ってくれ。担々麺もうまいんだけど(パーコーが最高)、何よりうまいのは漬物とライスなんだ。信じてくれ。「理解った」人は、勇気を出して2kgの「龍馬たくあん」を買ってくれ。一人暮らしでも冷蔵庫の空きスペースさえあれば、腐る前に食い切ることができる。
私は、みんなが連帯すれば、世界が変わると信じている。世界を変えよう。I have a dream.日本中のスーパーで、龍馬たくあんの200gのパウチが買える社会がやってくることを。
@nipponichi8
家族で姓が異なれば
「おう鈴木、今行く」などと
互いを姓で呼び合うのかな
まわわ
@DTodoku
@nana77rey1
…「レストランの名前書く時に両方の名字書かないとだから、嫌だけど改姓しようっと」
@tamura20230106
※イケメン俳優の田村は、夫婦同姓強制派かつ斎藤元彦支持者かつ暇空茜支持者
@saya_fairyland
@tamura20230106
結婚記念日は夫婦同姓のもと、その姓で予約取るもんなの。だから「記念日」なんだよ。
あなたは既婚者?ならわかるよね、この慣わし。
@nana77rey1
@tamura20230106
いやあの…
Ritter
@Ohcrazyldp
家族の絆とかなんとか言っている割に随分とうっすい絆ですこと
@enomoto48
「代表名で」予約しないで、どうやってレストランに予約入れてますか?
後学の為に教えて戴けませんか?
@m8448922584311
@ticwaHAnpen
代表名で.....レストラン....予約するよね.....???
この人は違うんだろうけど多分大半は代表名だぞ.....。
晩御飯を作るのがめんどくさすぎで時間もなくなるしでなんとかしたい。世帯数分だけ同じ状況があるだろうに世の中の家庭はなんとも思わないのか。
自分、嫁、乳児2人(0才児)、4人家族でフルリモート勤務。現在のルーティンは、昼(12:30〜)、夜(19:00〜)の調理と洗い物を自分が受け持っている。
良く作る料理は、鍋料理、炒め物、パスタ、焼きそば、冷凍餃子、麻婆豆腐、袋麺、ざるそば
実家からもらった大量の野菜(白菜、キャベツ、芋)があるのがベースで、嫁の強い希望もあって食材ロスを一切しない決まりがある。このあたりは当たり前の所作だけど腐らせないように食材を使っていくのは脳みその何かが削られる。腐らせようなものなら、嫁のやりたい事に非協力的な夫と、食材ロスを許容している価値観を、人格を否定されるかのごとく非常識だと詰められる。これは腐らせてしまった瞬間の一度だけなら良いが、日に日に悪くなっていく食材の様子と、言葉に出さないまでもその不機嫌になっていく様子がシンクロして感じとれるので、腐りそうな食材は何日後までにどうやって使うなどの会話をするなどしている。妻disをしているが妻は他でたくさん動いてくれてとても感謝している。ここは自分が合わせるところと思っているがストレスには違いない。
夜は19:00スタート、洗い物が(離乳食の食器などが)シンクに置かれていることがある。もし米のとぎ汁がシンクにある場合は、洗い物をする際に浸けておくようなので捨ててはいけない。料理の献立はだいたい夕方までに会話済み。冬場が水炊きが多いので例にすると、まず鍋に水と昆布を入れて沸かし始める。椎茸、エノキ、白菜と順番に切って洗いながら鍋に突っ込む。白菜はデカくて切るのがめんどくさいので5、6枚剥がして使う。とぎ汁がシンクを占領していたりすると洗うのが嫌になる。洗い物が増えるので豚肉or鶏肉or牡蠣はあまり使いたくないが食材の兼ね合いで使うときは使う。が、離乳食の食器がシンクにある場合は片付けてからするので、初めに気付いていれば良いけど途中で洗い物に気付くと段取りが悪くなる。まな板は大きなサイズもあるけど、使った後にシンクを占領してしまうのが嫌で15x25くらいの小さな物を使ってるが、切りにくくて包丁を使いたくなくなる。ご飯は冷凍済みで解凍すればよい。
洗い方はシンクにホーローの35cmくらいの桶があるので、洗い物を概ね入れた後に順番に洗剤で洗ってホーローの外に置いていき、最後にたまった食器を水で洗い流す。を(洗い物をした後に置く場所が十分にないので)2,3回繰り返す。最後に排水口の網を取り替え、シンクの周りの水滴をふきんを絞って使って拭く。
鍋なんて手がかからない方の料理だと分かっているけど、今はもう白菜を切るのすらめんどくさいので、最近は白菜を包丁で切るをやめ、バリバリ手で引き裂いたのを直接鍋にいれるようになった。椎茸も同じ要領やるようにした。たったこれだけだけどまな板も包丁も汚れないので、これはなかなか楽になった。
段取りが悪い自覚もあるし脳みそのメモリもすぐに溢れてしまうので、料理開始〜洗い物終了までどうしても1.5時間〜2時間くらい使ってしまう。たまにカップ麺をすると20分で終わるしシンクも綺麗だしで身体に悪いけど気分は最高にいい。毎日献立を考えて工夫して食事を用意している主婦の方をほんとに尊敬する。
自分がやった工夫なんて普通じゃないだろうし一般的に合わないだろうけど適当な自分には良かった。同じようなちょっとした工夫で楽になる方法がまだまだあるんだろうなと思うし、現実的に出来る範囲のそういった上手いやり方を教えてほしい。
とりあえず掛け湯はちょっとだけ茶々ッてやって、すぐに大きい湯船に飛び込むのが俺のスタイル。
深呼吸しながら「ふぅ〜っ」って声が出るのも気持ち良すぎて自然にやっちゃう。
湯船の中では手とか足を延ばしてストレッチしたり、のんびり動いたりするのが好き。
サウナにも行くけど、汗がめっちゃ出るから長目に入って、その後は冷たい水風呂に勢い良く飛び込むのが最高。バシャバシャ水を触ったり、思い切り浸かったりしてると生き帰る感じがする。
湯船では友達と喋りながら永く浸かって笑ったり、リラックスする時間を満喫してる。
休憩スペースではマッサージシートに足を延ばしてスマホを弄ったり仮眠したりするのが一番落ちつくんだ。
でもさ、この間は風呂上がりに楽しみにしてた御飯が微妙でテンション下がった。名物の唐揚げ定食頼んだら、衣がベチャっとして冷たいし、肉もバサバサで全然美味しくなくてさ。
御飯も硬いし味噌汁も緩いし、友達と「この料理酷くない?」って大きな声で聞こえるように言ってやったわ。親切だろ?
風呂は最高だったのに、最後がこれだと残念すぎなんで、次はもう食堂行かずに、セブンティーンアイスで済ませようかって思ってる。セブンティーンアイスならハズレはないからな
今日は家族とお昼からその遊具があるマックに行った。5歳の子供は「お腹空いた」と言っていたのに店についたとたん、その遊具に一直線に遊びに行き、
その後、自分のナゲットを食べに来た5歳の子供は終始落ち着きがなく、ハンバーガーを包んでいた紙や自分の服で汚れた口を拭いて私の方がイライラした。
食べ終わったら5歳の子供は遊具に戻り、旦那と一歳の子供は先に帰らせた。(遊具は3歳から遊べる)
なぜか5歳の子供は頻尿になり、マックにいる間20回くらいトイレに行く。
あるにしても異常な頻度でトイレに行く。
マックのトイレが子供には高い位置にあるからいちいち抱っこしないといけないし
子供がはいてるショートパンツの金具が自分ではずせない。ファスナーも自分で下げれない、あげられないので
いちいち私が介助しなければならない
トイレに行った、一分後にトイレに行きたいと言われることもあった
子供がショートパンツをトイレの床に落としてしまうので、またそこでイライラした
子供は裸足になってしまって、店内もトイレも裸足で移動していたのでそこも腹立たしかった
お昼ご飯を食べてから、夕御飯を食べる時間にまで滞在してしまったので、子供には二度目のハッピーセットを食べさせた。ちなみに三時くらいのおやつの時間に単品のナゲットを注文していて、子供は計3回ナゲットを食べた
私も昼食、おやつ、夕食と三回注文している
子供はひたすら遊具で遊ぶ、トイレに行くを繰り返し、マックを出たのは18:55だった
12時くらいにマックに入ったのに外は雨降ってるし暗いし、マックを出てからも「トイレに行きたい」と言われてスーパーにより二回トイレに行くことになった。おしっこした数分後にまたトイレに行きたくなるのなんなんだろ
こんなに頻尿になったのは初めてだ
スーパーに行ったとき、親子を見かけたのだが、お母さんが小1くらいの子供に「早く歩け」と怒っていて、「ああ、お母さん、そのイライラする気持ちとってもわかりますう」と言いたくなった
私の子供は目をはなすと他の客に話しかけたりするのでしんどすぎた
今日はもうすべてしんどかった
なぜか連続で食べると消耗する。
なので私は自炊が好き。
自炊にハードルがある人に、自炊の良さを伝えるとき障壁となる事象がある。
それは「見栄」
本当は鶏肉を適当にきったものをフライパンに適当にいれて、ザクザクにきった白菜をわーっといれた後料理酒か余ったお酒をいれ、蓋したご飯が美味しいと言いたいのに「ピェンロー」を勧めてしまうとか
本当はご飯にすし酢かけてスーパーふるさと納税で仕入れた魚のサクをひたすら刺し身にして丼に好きなだけ入れて、とびっこを満足するほどふりかけて大葉ときゅうりも適当にごちゃごちゃいれて、卵と納豆、わさびもたっぷりいれて思いっきり混ぜて(めんつゆとか白だしも欠かせない)ワシャワシャ食べる丼が好きなのに「親子丼」美味しいよね!と言ってしまうとか
外で丼を買うと「もう少し肉が欲しかった」「味が少し好きじゃなかった」「ご飯あと一口いらなかった」とか
調整ができないのがすごく嫌(無理矢理お腹が空いていないのに食べるのが嫌い)
そういうとき値引き半額セールで買った牛肉すじ肉をただフライパンに転がしてすき焼きっぽい味付けで煮込んで放置 しょうがとにんにくも一緒に煮込みながらしょうゆとみりんと、しょうがのいい匂いが漂う
肉が柔らかくなってきたらできあがり。それを御飯の上に乗せて、食べる
味付けは自分好みの甘じょっぱい系
この適当感を虚無メシはレシピにしてくれており、効率よく幸せになれる 一度作ってみて、そこから「水菜入れちゃおうか」とか体力によって展開できるのも良い。
最低限の基本の方というか
味噌汁も、レシピ本にすると応用技に見えちゃってハードルがあるように見える
ピタッとハマった牛すじ煮込みを飽きたるまで肉とご飯を堪能したあと、ちょっと野菜が食べたくなったらきゅうりの浅漬とかミニトマトとかをつまむ。結構レタスをただいためてスパイスの素をふりかけるだけでもジャクジャク食べれてみずみずしくて美味しい。
献立を一度に考えると言うより
本当に食べたいもの真剣に考えて、一瞬出てきた本当の身体から聞こえたリクエストにいかに答えていくかが楽しい。
出た答えが「熱々の噛んだらパキッというウィンナー」でも、そこからご飯かパンかどちらがいいか、もう少し寒いから味噌汁とかスープがほしいとか、最近野菜たべてないからインスタントトマトスープにするとか
展開する時間が悩ましくも楽しみ
そこで思ったのだが、私は福岡というラーメン・うどん文化圏に育ち、そばの知識はないに等しい
福岡にある割子そば(出雲そば)屋という特殊な店で、他の人はどのメニューを選ぶのか聞いてみたい
薬味は小葱ともみじおろしのみで、基本的に冷たいそばがメインぽかった
三食そば 900円
※各大盛は追加200円
天ざるそば 1200円
※海老天2本
天ぷら割子四段 1800円
※天盛+割子そば+吸い物
宇賀の月 温・冷 900円
天丼 1100円
ごはん 200円
※素揚げナス+豚肉のつけ汁に、せいろ(冷)かおけ(温)のどちらかのそば選択
■肴
板わさ 600円
山いも 600円
海老天1尾 400円
ごぼう天 400円
天ぷら盛り合わせ 1400円
小天ぷら盛り合わせ 1000円
お酒 600円
■セット
小天と割子二段 1500円
■美味しいごぼう天
天ぷら割子四段 1800円
そばと天ぷらだけなら、めちゃくちゃ腹いっぱいにはならなかったと思うが、
あーうちの奥さんも反ワクチンだし陰謀論者だし地球平面説支持者だしその他諸々のセットだけど子どもがいないから実害なく過ごせてる。
関連する話題になったら全然意見が合わないけど普段の仲は良い。
自分がワクチン打つ際には泣いて止められたけど「ワクチンを手放しで信頼している訳でも否定している訳でもないので貴女の心配していることが顕在化する可能性も念頭に置いているが諸々のリスクと社会的な損得(当時は打ってないと参加できないものなどがあった)を総合的に鑑みた結果3回はうつ」という話でとりあえず3回うった。
奥さんがグラフを出してきたら「このグラフの元の資料を確認したところ貴女の論拠としているものは恣意的に期間が切り取られており、原文でグラフ全体をみると貴女の主張とは逆の傾向が出ている」みたいにピンポイントで激詰めはするものの、それを積み重ねても大枠の考えが変わることはなさそうなのでそこは「そういう趣味の人である(たとえばアイドル推しとか釣り好きとかと同じ扱い。自分には良さが分からないけど相手が熱意を持っている何か)」という整理の仕方で許容してる。
自分たちの子どもに関する話の場合は実害もありもっと面倒で切実だと思うけど、反ワクそのものへの「論破」や「説得」ではなく「損得」とか「ワクチンをうっていることで得られる社会的メリットの提示(もしくは、うってない場合に(医学的ではなく)社会的に不利益を被るケースの提示)」など、相手が譲れないポイントとは異なる場所を攻めていくのはどうだろう。
ちなみに陰謀論についても「○○が己の利益の為にワクチンを作ってる」「○○が実は世界を支配している」みたいな話が出てくるのだけれど、「それは違う」という反例を出すのではなく「もしそれが真実だとした場合に具体的に我々は何が困るのか(支配されていても毎日空調の効いた部屋で御飯が食べられるのであれば特に問題ないのではないか)」みたいなアプローチだと存外会話が楽しめたりする。
追記:本題とは関係ないけどブコメに教養の話があったので追記。奥さんは地方の国立大を出てて自分より学はある。一応個々のロジックは通じるのだけれどロジックではない感覚的な何かが大事らしい。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 inEZO その他の感想
もう来年以降は行けない気がするけど一応今回初ガチソロ参加での感想と覚え書き。
札幌駅↔会場までは今年もJTBバス使用。JTBバス最高です!!これ一回使ったらシャトルバスはもう乗れない…笑 高いって言われてる事もあるけど必ず座れる·大荷物はトランクに預かってくれる·時間が決まっているので出発時刻、到着時刻などがはっきりしている。今年は運転手不足でないかもと危機感持ってたけど準備してくれたウエスには感謝しかない…。このバスは毎年続いて欲しい…!!
今年はトウモロコシが第1希望でそれが通った形だったけどプロボの近く(これは個人的にさほど苦ではなかったけど)だった、テントサイトガチャで外れを引いてしまい夜苦痛過ぎた…。でもテントサイトガチャは自分ではどうにもならないので…。HEAVENS当たっただけ良かったと思う事にする…。レンタルテントは遮光付きのやつが今年から導入されたのでそれにしたけど、テントの中にいてもわりかし耐えられる暑さだったので少し値段は高かったけどこれにして正解だった(その代わり昼間でもランタンは必須)あと一人だったから一人〜二人用テントでも充分広かった。
·布袋のザンギ→単純に美味しい。そしてオペレーションが素晴らしいので並んでてもわりかし早目に買える。最高です。
·くずバー→溶けないし美味しい。普通のアイスより良いと思う。
ガチ1人参加·病気の身でどうなる事かと不安もあったけど、私はボッチ耐性が高く一人でも全然楽しめるタイプなので思っていた数倍楽しめました!笑 御飯食べる時とかライブ後に感想言い合ったり出来ない、あとテントが組み立てられない時孤独過ぎる笑 と言う少し寂しさもあったけど、1人特有の自由さみたいなのもあってあっという間に時間が過ぎたなぁと言う印象。あとは毎年お会いしてる元ハイカーさんに沢山構ってもらったのも寂しさを感じなかった大きな要因だと思います!今年のライジングは本当に記憶に残る大切な宝物になった2日間でした。年々ライジングのターゲット層から外れてる事はヒシヒシと感じていますが(Rainbowとか復活すればまた違うかもだけど)それでもライジングでしか味わえないワクワク感と楽しさがあって、それを味わいたくて行ってる感じなのでまた蝦夷の地が踏めると良いなぁと思います。
先日幼馴染の友人宅にお邪魔したら、お母様から「〇〇ちゃんも御夕飯、御一緒に如何かしら。」とおっしゃられるものですから、「ええ、喜んで」などと応えてそわそわしながらリビングの大きなテーブルに腰をかけておりますと、まあ美味しそうな料理が運ばれてくるのです。
その日のメニューは、ホッケの焼き物をメインとして、厚揚げの筑前煮風とほうれん草のおひたしに、じゃがいもの入った濃いめのお味噌汁。とても素晴らしいのですが、塩気が気になって、これは帰ったら水一升デトックスコースですわねなどと思いつつ、雑談しながら箸を運んでいたわけですが…
そうすると、友人(きよとと言います)に向かってお母様がやにわに「そういえば今日ちょっとひいてみたのよ。きよともどう。」といい、少々使い古して黄色くなったタッパーをテーブルの下から取り出してきました。
きよとは「お、いいね、くれや」とご飯の入ったお茶碗を差し出します。
一体何が始まるのやらと些か不審に思いながら観ておりますと、なんとタッパーから出てきたのはきな粉。そして、それをたんまりときよとのご飯の入ったお茶碗に振りかけたのです。
いや、きな粉って普通餅とか牛乳に入れるお菓子みたいな扱いじゃないですか。なんで夕飯、しかも塩気の強いメニューの時にそういうことをするんですかね。塩気には無地の白飯が一番合うしちょうど良いんですよ。この家庭おかしすぎるだろ、ちょっと距離置きてえな。
などと思考を巡らせていると、じっと観ていた私に気づいたお母様は、やおらこちらを向いておっしゃいますことには「あら、〇〇ちゃんも食べてみる?うちのきな粉は美味しいのよ。今日は奮発して琉球黒糖を入れてみたんだから」と。
もうブチギレ寸前です。マジでこの女、頭おかしすぎるだろ。味覚障害で手帳取れるわ。菓子用にカスタマイズしたあまあまきな粉を夕飯の飯にぶっかけて食わせる?白米にレ○プされたんか。その結果きよとが生まれたんか。もう御飯時にお邪魔することはないでしょうね。
きよとの親父もウンウン頷きながらにこやかにあまあまきな粉塗れのご飯にホッケの切り身を乗せて頬張っています。
今すぐにでもめちゃイケ加藤よろしくテーブルをひっくり返して一家全員ジャイアントスイングぶちかましたい衝動に駆られてしまい、思わずテーブルの縁をつかんでいました。
しかし、世間体を保ちたい、人間関係は誰とでもなるべく良くしておきたいという自分の中の見栄っ張りな悪い癖がその衝動を抑えます。無理やりにっこり微笑んで「ええ、では少し頂きまふね(原文ママ)」と、怒りで震える手を押さえながら半分近くからになったご飯茶碗を差し出します。
「あら、ご飯少ないわね。おかわりもいいのよ。」そう言うとあの女、茶碗を私の手から取り、炊飯器の蓋を開け、高安の妾の如き蛮行を以て茶碗の上に山の様な白米を盛りつけてきました。これに箸さえ突き刺せば、仏前に備えられそうな山盛りご飯。そこに黒糖で若干暗い色をしたきな粉が降りかかります。
山盛りの白米の、上から三分の一を浅黒く変色させた自家製きな粉。さながらそれは、世紀末の富士山の様相でありました。
漸く一言「ありがとうございます」と絞り出し、手をつけました、このきな粉のついたご飯に。
口に入れた途端、熱々の蒸気に誘われてねっとり広がる黒糖の甘さ。それに続いてきな粉の香ばしさとご飯の素朴な甘味が跡を追いますが、黒糖がタッパーの下に沈んでいたせいか、後ろの二者を琉球の風が吹き飛ばします。かける前に攪拌しておけよ。
きな粉おはぎを食べた彼岸を回想してみます。近所の婆さまがうちに持ち寄ったあのおはぎは、砂糖が入っているものの、甘すぎず、少し混ざった塩がきな粉の良さを全面に引き立てていて、おこわの真ん中に入った金時の粒あんとベストなコンビを成していました。和菓子に抵抗のあった私を魅了したのです。
その回想をぶち壊すかの如く、目の前に立ちはだかる呪物。徒に砂糖の量を増やして、薄っぺらいスイート感を厚塗りされたきな粉。そしてそれが山のように盛られた熱々の白米。これをどう片付けるかに全知全能をフルコミットする事を決めました。
まずは他のおかずと食べてみます。ホッケの切り身を一口分取り、すかさずきな粉ご飯を食べてみます。ホッケのジューシーな脂と香ばしい焼き魚の香りが、黒糖感強めのあまあまきな粉と絡むと一体どのような化学反応を起こすのだろう…緊張しながら口に運びます。
実験は大失敗。塩味と甘味は互いに旨さを補填しあうのはスイカに塩を振りかけるのでお馴染みですが、それにも限度がある。黒糖と焼き魚のどちらもフルスロットルでぶつかり合い、混ざり合いません。調和せず口の中に混在する様はさながら吐瀉物。ゆっくりと時間をかけて咀嚼して飲み込みます。
ほうれん草のおひたしや味噌汁も塩気が多いし、味噌の強い風味やおひたしの甘味が黒糖と混ざった時の反応は想像するだけで悍ましかった。
逆に筑前煮は味が薄すぎて各自醤油を足したりして食べていたので、これときな粉ご飯では負けてしまいそう。つまり、もう打つ手なしなわけです。
覚悟を決めた私は、きな粉ご飯だけを先に片付けることにしました。幸い米の山の上だけきな粉なので、この部分だけ風邪ひいた婆さまが作ったおはぎなのだと強く自己暗示をかけて食べます。
しかし、食べても食べても、きな粉の山がいなくなっても、ずっと甘味が続きます。ご飯も気持ちネバネバしています。そこでふと悟りました。ご飯の熱で若干黒糖が溶けて、茶碗底の飯まで浸透しているのだと。
これに気づいた時、ふと一筋の涙が目からこぼれ落ちました。
「ちょっとコンタクトが…」とそれっぽい言い訳をして洗面所に向かいます。ウンウンと悩んでいた時、ふと閃きました。お餅を食べる時に砂糖を混ぜた醤油に付けて食べることがあるじゃん!、と。
早速テーブルに戻ると、ご飯におひたしの鰹節をのせて、醤油をざっとかけます。そして、パック入りの温泉卵を勝手に拝借。ご飯にぶっかけて混ぜて食べます…ああ、美味しい。卵かけご飯をこんなにも甘美に味わったのは人生で初めてでした。醤油と砂糖がこれほどよく合うとは。さらにこの卵が味の濃い砂糖醤油を中和し、優しい味わいに…
かくして、無事に出されたご飯を完食し「ごちそうさまでした」と手を合わせ、対戦終了。
「〇〇ちゃんの食べっぷりが良くて嬉しかったわ、また夜に遊びにいらして」と、お母様もご満悦です。「いや、きな粉ご飯は初めて食べましたよ。あんな感じなんですね!」否定の色を見え隠れするレベルで薄めて笑顔で答えます
と言うわけで、相手の善意を断れない私の体験談でした。「好きなものは好きと言える気持ち」は持ちがちですけど、「嫌いなものを嫌いと言える勇気」も持ちたいものです。以上、チラ裏乙でした!