最近の私は、通勤中にフロントガラスの向こうに見える、雪を被り始めた日光連山のことが大好きだ。宇都宮は、この夏にライトレールが走り始めて、時代の最先端を謳う街だけれど、中心部から少し離れたら畑や田んぼが広がり、その向こうには山がよく見える。よく澄んだ晴れた日に、山の色と形がくっきりと現れているのも好きだし、やや曇った日に、冷たい空気の向こう側で薄ぼんやりと広がる山並みも、これはこれで素敵だなと思っている。
遠くから山を眺めるのも好きだけど、近づいてみるのも、また良い。紅葉の最終シーズンを迎える栃木では、山に近づくと、赤、橙、黄色に葉を色づかせた木々があちらこちらに散らばっている。先週は、宇都宮から那珂川町の方まで行ってきたが、山間を走れば走るほど、ああ良い季節だなと思った。日が落ちるのが早くなって、山は16時には夕陽に照らされるわけだけど、より一層赤みを増した紅葉もまた綺麗。車を降りて、そんな景色を楽しんでいるうちに足元が冷え始めて、それで冬の気配を感じるのも、好きな時間だ。
毎日の早起きは億劫だし、仕事も大変だけど、こういう「ときめき」のチャージをこまめにすることで、人生ってなんか、なんとなく愛おしいなと思い、どうにか過ごしている。
2丁目界隈で意外に需要あるかもしれない
とか言ってたのが未だに頭に残ってる
読んだ当初は「社会のはみ出し者がなんか言ってる」ぐらいにしか思って無かったけど
要するに宗教に漬かってる人は外部からそれを指摘されても信用しない、というのと同じだった
学歴が宗教と似ているところは、信じていれば幸せな人生を送れるという教えにある点だと思う
学校の授業をマジメに受けて良い点数を取ることが「幸せな人生」である、というのが教義であって
それを盲進した学生が授業の成績は良いのに就活で失敗するんだろうな
教える教えないの問題じゃねんだよ!
めっちゃわかるよ
残高がたくさんあっても何かが欲しいわけじゃないし、お金を使うことに抵抗がある
壊れたり汚れたりしたらやっと買い換えで、まだ使えるのに捨てるという事ができないのが自分
「増田さん、それっていいことですよ」
「あれはいわゆる「B層」に向けた作品群なので、IQが高い人達には全然刺さらないんです」
「今のテレビ業界はもう最初から「B層」「D層」しか相手にしてないんですよ」
「だから今のテレビがつまらないっていうならそれは増田さんがちゃんと自分で考えられる人ってことです」
「でも勘違いしないで欲しいんですが、B層D層の人達だって社会の中で経済を回す役に立っているってことです」
「彼らが中身のないブルーカラー労働をロクに考えもせず低賃金でやってれているから今の社会が回っているんです」
「そうして得た雀の涙みたいな賃金をソーシャルゲームみたいなしょーもないモノに使ってくれるおかげで市場が回る」
「そんな人達にお金を溜め込まれちゃ困るからテレビは頑張って消費を煽るわけですよ」
「今のドラマはもう完全にそういう人向けの作品ばかりで、安っぽい即物的な感動をそのまま引っ張り出して終わりなんです」
「まして朝ドラなんて黙ってても金が入るような組織が惰性で作ってる番組ですからね」
「そりゃ増田さんみたいな人が楽しめないのは当たり前でしょ」
ふーん。
そうなんだ。
それ分担してるレベルじゃないんだけど