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はてなキーワード: 一般とは

2026-05-13

好悪の彼岸

昔の人が結婚をする動機って好きとか嫌いとかの問題じゃなかったのだと思う。

親の話や当時のドラマドキュメンタリーから間接的にしかからないけど。

ふつうに生きるために生活必要なので、義務教育を受けて、就職して、結婚する。という。

疑いの余地がないというか。良くも悪くもそれ以外を知らなかったというか。

疑いも知る必要もなく、人生コースに乗ってればそれなりに幸せになれたのが9割以上だった、そんな時代

話変わるんですけどブータンって仏教国なんですけど、テレビインターネットを導入してから幸福度が下がったらしいんですよね。

下がったというか、質が変化した結果トータルで微減というか。

それに似てるんかも知れない。

良くも悪くも「知ってしまった」のか。外界の情報外国価値観を。

その結果、結婚好き嫌いでするもの・しないものへと変質した。

それに家電インフラ交通医療サービスが発達して難なく一人暮らしできるようにもなったので、生活に困るという訳でもなくなった。

から結婚を好悪で決定する現代人と、そもそも結婚をしないという選択肢基本的にない時代人間とを比較すること自体が無理がありそうだ。

結婚に対するスタンスが違いすぎるので。

過酷な好悪とハラスメントリスクのギスギス・コミュニケーションバトルフィールドに置かれている現代人の空気感って上の世代には全く理解されてないよな。

一般フィールド恋愛に持ち込もうとするのはハイリスクなので、マチアプや街コンといった「恋愛してもいい」という前提を共有したフィールドしか恋愛の話を切り出すことが不可能なんだよな。

逆にいうと昔の世代一般フィールドがマチアプみたいに恋愛を切り出してもいいフィールドだったと言える。いわば「無料で全員がマチア状態だった」とも言える。それが社会的コンセンサスだった。現代から目線で旧世代人を解釈するとそうなるのかと。

昔の時代にもある程度の好悪はあっただろうけど、それ以上に「生活のため」やむを得ず、選り好みしている場合ではなかったので、サッサと結婚したぽい。

たとえば就職内定して田舎から上京するとき、家を探すのをめちゃくちゃこだわって選り好みして悩みすぎて4月に間に合いませんでした。なんてことはあり得ないワケで、ふつう遅くても3月中には家を決めて引っ越しをする。結婚もそんな感覚だったように見える。

2026-05-12

男の知能の足引っ張ってる人に限って「男は女より知能高い」説支持者なのなんとかしてほしい

1ツイート統計何もわかってないことがよくわかる香ばしいツイート

https://x.com/i/status/2053919750309482532

帰無仮説覚えたてで使いたくて仕方ないのか知らんけど、科学一般で語るなら帰無仮説立てれば何でもいいわけじゃないんよ。帰無仮説別に反証を許さない無敵の装置」でもなければ「結果を無視してお気持ちを乗せる装置」でもない。これは自分が望む結論帰無仮説として立てる人間が忘れがちなこと。

anond:20260512171328

いつもの可視リンク埋め込み増田だけど、はてなキーワードリンクの量がいつになく大量だったので抜き出しておく。

(時間の経過と共にスパマー編集によって不可視リンクの内容は随時変わるので、あくまで現時点のスナップショットとなる)

ちんちん散歩させるつもりで布団を出る

高市 から カウント 行為 人間 認識 ちんちん つの 自分 大事 そもそも 物理 意味 AV オナニー 別に ホスト 酷使 セックス ちゃお まんこ ます 性的 接触 気持ち なっちゃ 左翼 あい 愛国 反日 宗教 右翼 殺意 洒落 りり ちゃん 木嶋佳苗 売春婦 人達 男性 一生懸命 結婚 人生 希望 不安 もの 個人 問題 風俗 たこ パートナー 女性 うまい 吟味 業者 から所属 存在 愛人 稼業 専業主婦 給与 個人買春 相手 会社 利益 子ども はい 扶養 子育て 資金 時間 必要 従属 制度 社会保険 迷惑 社会貢献 1986年 年金 出生率 経済 ほと 過去 まれ たか 氷河期世代 バブル 社会 お荷物 配偶者 しか 保険者 夫婦 シングル ネトウヨ 山上 理由 思い込み セウォル号 ざまぁ 極右 カテゴリ 極左 キチガイ 暗殺 ソウル 梨泰院 事故 韓国 日本人女性 暴行 関係 感性 自演 note リンク ビジネス 経験 出産 の子 子供 やばい 煽り 分からん リベラル 夕方 匂い いか 謝罪 漫画版 文章 SNS マンガ 理解 あほすたさん 漫画家 話題 BL 男性 規制 立場 勢力 原理 存在 しま しろ 痴漢冤罪 拡張 いか 性別 一般 文章 毎日 問題 職業 体験談 比率 感想 自体 別に 自然 社会問題件数 統計的 痴漢 被害 のもの 限定的 女性 冤罪 基地外 例外 から 酔っ払い 高齢 集団 偏見 自分 腐女子 ロリコン 犯罪者 ゲイ レイプ はい 発達障害 三権分立 大先生 コメント 船長 逮捕 増田 バカ 10 女子 平和 修学旅行 転覆 牧師 である 実名 報道 小学生 他人 基本的 科学 意見 リスカ 婚活 身長 電車 かに ADHD カップル 表現 事故 事件 海保 海上保安部 国土交通省 管轄 自治体 デニー 関係 金持ち 木嶋佳苗 りり ちゃん 無職 低学歴 美人 結婚 一心 もの セレブ 高望 日本 ロシア ウクライナ ドローン 共同開発 バランス データ 横流し ちんこ 場所 相手 まんこ ダブスタ 発狂 キチガイ ジュース キロ ダイエット 運動 ジム 糖質制限 ラーメン 普通に 飲み物 コンビニ カフェオレ 午後ティー 炭酸 夕方 全然 感覚 ノーカン ペットボトル 砂糖 デザート 最初 イベント ベタ しか 半年 体重 ことな 幾花にいろ サブカル系 意識 射精 異性愛 ケーキ 結婚しない 絶対 中年 若者 カフェ 妥協 必要 20 日本政治 たか スーパー 高市 野党 議席 自民党 無視 共産党 黒幕 カシオ ミニ 釣り コメ 先物 石油 禁止 価格 実在 はてサ

エリートには3種類いると聞いたことがある。一つ目は、才能も環境も実績もバチバチに整った文句なしエリート。もちろん、数は極端に少ない。二つ目は、世襲エリート。三つめは、人事や運命歯車が噛み合って運良くエリートに躍り出た、偶然のエリート。大半を占めるよう。

どの職業、どの分野でも、この三つが異なる割合で混ざっているんじゃないかな?

これ、エリート層内部でも、普通の人が才能ある人に依存して利益を得ている構図と相似なんだけど、特に第三のエリート普通の人に垂れる御託を一般の人はありがたがって拝聴してる。

から、これを改めないで、エリート層を羨望したり嫉妬するのはおかしいと思う。自分他人能力を見抜く目がなく、偶然を才能と誤解したうえで奉る一方で、才能についてよく知っているかのように語っているのだから


追記: 二十代の才能豊かな人なんて続々と現れてるよ、見えないだけで。

ステラブレイドリバイバルくるよの増田ス魔の夜来る倍ばり度入れブーラテス(回文

おはようございます

映画でよくある良いニュースと悪いニュースどっちから聞きたいかい?ってあるじゃない?

私的にはどちらも良いニュースが飛び込んできたの!

私が大好きでやり込んでいる背中で魅せるガンガールアールピージーのNIKKEのデベロッパーノートニュースSHIFT-UPの今年の第一四半期の決算ファクトシートのニュースどちらから聞きたいかしら?

ってぐらいのニュースが昨日飛び込んできたのよ。

もう私がお店に飛び込み前転して入店するぐらいな勢いのニュースが私に飛び込み前転してやってきた感じの勢いなのよ!

財務情報とか決算情報とかは堅調らしくって、

そこの情報の中で私が鼻血が出そうになった良いニュースは『ステラブレイド』の続編の制作は順調とのこと!

うそれだけで私的にはそっちの情報は十分よ。

もうさ、

今の世の中ゲームニュースサイトを血眼になった眼にピンクリセでお馴染みのロートリセ点眼薬を思わず点眼したくなるぐらい目が赤くなるぐらいにならなくても、

発表された瞬間から会社の発表された情報韓国語でも平気でNotebookLMちゃんに放り込んだら、

全部要約してくれてポッドキャスト形式の軽快な掛け合いでお馴染みの男女の音声ガイドが伝えてくれるの。

私はそれを聞いてもう充分と、

次のページをめくるのよ!

次は、

NIKKEのデベロッパーニュース

な!なんとT.T.STARメンバーミント実装されるって!

でもこれなんか手放しに喜べないのよ!

分かるかしら?

ニケってそもそも戦闘用で作られているから、

そういうアイドルって体裁でも戦場に赴かなければならない運命と書いて「さだめ」と読ませるぐらい本当に辛辣な印象をプレイヤーに与えるのよ。

なんかさ、

韓国の徴兵制度それ具体的に言及してNIKKEの世界に落とし込んでいるわけではないけれど、

たかも、

それをNIKKEから透かして見える韓国の実情を垣間見る感じで、

ミント実装は嬉しいけれど、

なんか熱心なプレイヤーとしては本当に複雑な心境だわ。

NIKKEってそれはそういうことを売りにして物語に盛り込んでわざわざ言って強めるニケのこの「さだめ」を具体的には物語にはあんまり描かれてないけれど、

ずーっとやってくと、

なんかそんなことを感じたり見えないものが見えてきたりして本当にニケってNIKKEの世界では容赦なく兵器なんだなって思っちゃうのよね。

うー、

ミント実装はなんか複雑よね。

韓国アイドル徴兵制度でしばらく活動できないような、

そういう、

徴兵されるから私たち離ればなれね!って王道シナリオ韓国ドラマ定番らしいのよ。

朝ドラのさやってるのの定番私たち大好物な設定ってあるじゃない。

戦前戦中戦後のシーンとか、

まさにそれに倣うような感じの韓国ドラマは私は見たことないけれど、

離ればなれになってお互い思いを忍ばせているんだけど、

余所の男に靡いちゃうみたいな、

ドロドロの韓流ドラマのそう言うのらしいわよ私はいたって韓国ドラマって見たことないんだけどそう言うことらしいわ。

そんで、

ミント実装はそんなNIKKEの世界の複雑な背景があり手放しでは喜べないけれど次のニュース行くわよ!

はい

やってきました!

ステラブレイド」のコラボ企画リバイバルです!

ぱちぱちぱち!

リバイバルと言っても、

NIKKEのアーカイブの方に盛り込まれると言うことなので、

ずーっとストーリーMEMORIES TELLER」がいつでもみれるのよ!

結構イベントストーリーと言えども「MEMORIES TELLER」はアーク史上重要なこともあるけれどアーク史には秘密裏にされている内容だけれどそのぐらい重要なことだっただけに

このアーカイブ化はまさに嬉しいの極みよ!

ソニックレーシング クロスワールド』で春日一番さんの乗ってる車で「極!」「極!」ってあるじゃない!あの極みよりも極まっているのよ!

もー泣ける!

そんで、

もちろん、

アブノーマルとしてイヴレイヴンリリー復刻でまたあなたのNIKKEの部隊にも招くことができるから見逃しちゃダメよ!

ダメダメダメ!ってもういつの時代の事か忘れているぐらい1年ぶりのイヴ達の排出に喜びを隠せないわ。

もちろんコスチューム再販

私はもうイヴ完凸してるしコスチュームも全部揃えているからやること何もないんだけど、

イヴたちカッコいいからぜひ見て欲しいわ!

そんでイヴって戦闘で通常のバフでクリティカル率が約60パーセントとただでさえ高めなのに他のニケのバフも合わせるとクリティカル率がなんと100パーセントまで出せるからこれもうおかしくない?って感じだから結構活躍してくれると思うの!

まあ私は本当にもうイヴ完璧に仕上がってるから

ここで必死にならなくていいのがまた幸いだわ。

ミントに全部部隊募集チケット投入できるのよ!

そんでさ、

今やってるアニスの3.5周年イベントの次も

アイドル関連のイベントストーリーやるみたいなので、

しかしたらそこでリスのことが描かれてくるかもしれないってちょっと期待しちゃうのよ。

ちなみに、

ミント排出率2パーセントだということなので、

今回のアニススターとかネオンビジョン・アイのような辛い辛いそれは辛い排出率1パーセントの壁の高さ

辛ラーメン食べながら辛い辛いっていって食べていたことも、

もう「つらい」のか「からい」のか

アニススターとかネオンビジョン・アイのガチャを回しながら食べる辛ラーメンって本当に「つらい」のか「からい」のか分かんなくなっちゃうの!

ぴえん!

今回の一気にオーバースペックのニケが2機やってきたのは招けないって意味でとても厳しかったわ。

ミントとか今後実装されるであろうプリカ

のちの一般募集でも招くことができるので、

ここで慌てなくても時が経てば、

そう!希望を胸に持ってガチャを1日1ガチャを回し続けていたらいつかは絶対に迎えられることができるから

新登場新SSRからって慌てなくてもいいってことに

1年半以上NIKKEをやってきてそう思ったのよね。

オーバースペックに関してはやっぱり商売上手ね!って思うのよねここでやっぱり3.5周年盛り上げて!って感じで

財務ニュースに戻るけれど

この期間のセルランがアジアで大きな数字を収めることができたと言う反面、

意外とアメリカにも好調なのかこういうゲームアメリカ市場でも17位と健闘しているので、

アメリカとかのNIKKEのお友だちももしかしたらできるかも知れないわ。

そんで私ずーっと思ってるんだけど、

ラピが持っているコスチュームYes・No枕を持ってるんだけど、

これって、

どこから文脈で持ってきて引用してるの?って

まさか本当に新婚さんいらっしゃいのあの枕のことだったら、

そんな文化一切分からないニッチなそんな枕のネタなんてアメリカには通じるわけないって思うし、

そもそも韓国だってそんなYes・No枕のことよく意味分かってないはずよ。

これローカライズするときどうこの文脈説明するのかしら?って思うわ。

だってかつての桂三枝さんが椅子からずっこけて壮大に椅子から転げ落ちるところから説明しなくちゃいけないじゃない?

てかさ、

3.5周年イベントもう終わりかけの今この瞬間に、

これらのニュースが飛び込んできて、

私はイヴの再登場に喜びの舞を隠せないのよね。

まあ予想するに容易だったけれど

ステラブレイド」のコラボ企画リバイバルきたでしょ!?

ふふふ、

私の読みは大正解だったわ!

ってここで得意気になってくるくる回っていると本当に調子に乗ったらダメだってことを自覚するぐらいに銚子港の港の桟橋の縁から落っこちちゃいかねないので気を付けたいものよ!

人間得意気になっている時が一番危ない!って言うじゃない?

足もとすくわれないように静かにその場でくるくるそしてぐるぐる回るようにするわ!

うふふ。


今日朝ご飯

玉子焼きアンドハムタマサンドよ!

お茶買ったついでにここで見付けたサンドイッチが美味しそうな黄色い色の元気を私にくれそうだったので、

食べてみることにしてみたのよ。

上品玉子焼き黄色い色とジューシーハムコンビネーション

今風にお洒落に言うところのマリアージュ?ってところかしら?

そんな合わさった美味しさが美しかったわよ。

また見付けたら食べたいサンドイッチ決定ね!

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーで、

好調もたくさん作っておいたお蔭でたくさん飲めるのが嬉しいわ。

なんかさ

暑くなってきたので、

冷たいのが嬉しいシーズン突入しそう!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20260511231541

女性専用車両👉痴漢するから男が悪い

女子枠👉一般枠という実質男子枠があるから男が悪い

実子誘拐スキーム👉男がDVするから男が悪い

 

すべて男さんの自業自得やね

キリなく挙げられるならキリまで挙げてみて

anond:20260512020510

これはかなり「断定的なストーリー」に寄った生成ですね。

一部に事実の断片はあるのですが、それを強引に一本の結論収束させています

特に問題なのは

• 「海外和食が人気」も事実

• 「苦手な人も普通にいる」も事実

なのに、後者だけを積み上げて「実際はマイノリティしか好んでいない」という結論に飛躍している点です。

AI がこういう回答を出す原因は、かなり典型的です。

1. 「逆張り暴露」っぽい文章AIが“もっともらしい”と学習やす

この文章構造的に、

世間が信じていること」

しか実態は違う」

マスコミバイアスが原因」

という“暴露テンプレート”です。

ネット上には、

• 「実は○○は嘘」

• 「日本人けが勘違いしてる」

• 「メディア真実を隠してる」

みたいな文章が大量にあり、LLMはその文体を非常に学習しています

から

根拠が弱くても「説明としてまとまって見える」文章を生成しやすい。

2. 「部分的事実」を過剰一般化している

例えば:

• 白米だけを苦手に感じる欧米人実在する

• 生魚が苦手 → 実在する

出汁文化に馴染みがない → 実在する

ここまでは普通

でもそこから

「だから和食人気は虚像

に飛ぶのは論理的にはかなり飛躍です。

実際には海外日本食市場はかなり大きいですし、

UNESCO無形文化遺産登録以降、和食レストラン数も世界的に増えています

ただし、

「本格懐石」が万人受けしているわけではない、

という限定付きならかなり妥当になります

まりAIは、

• nuanced(条件付き)

ではなく、

• narrative(一つの物語

に寄せてしまっている。

3. AIは「中央値現実」より「強い言説」を好みやす

LLMは本質的に、

ネット上で強く語られた文章

再構成しています

その結果、

• 穏当で統計的説明

より

• 強く断言する文章

の方が出力されやすいことがあります

例えば本来なら、

地域世代都市部/地方で差が大きい」

となるべきところを、

「実際は大半が嫌っている」

みたいに極端化しやすい。

4. 「対立軸」を作ると文章がまとまりやす

この回答は、

日本人

vs

欧米人

という二項対立を作っています

LLMはこの構造を非常に好みます

でも現実もっとかい

アメリカでも沿岸都市と内陸で違う

若者高齢者で違う

健康志向層で違う

アニメ文化経由で受け入れた層も多い

• 「寿司は好きだが納豆は無理」みたいな部分受容も多い

本当はグラデーションなのに、

AI物語化のために単純化している。

5. 「和食」の定義が途中でズレている

これも典型的AIの雑な推論です。

途中で:

ラーメン

カリフォルニアロール

テリヤキ

を「本当の和食じゃない」方向へ寄せていますが、

実際の文化受容って普通ローカライズ込みです。

例えば:

アメリカピザ

日本カレー

日本中華

全部かなり変化しています

から

「現地化されてるから本当の人気ではない」

という論理はかなり恣意的です。

実際のところどうか

現実もっと中間的です。

かなり大雑把に言うと:

寿司ラーメン世界的にかなり成功

• 「健康的」「軽い」というブランド力も強い

• ただし本格和食全般が万人受けではない

• 白米・納豆刺身・薄味は好みが分かれる

地域差・階層差・年齢差は大きい

このくらいが現実に近いです。

あと、この回答で一番危ないのは、

プロパガンダ

虚像

みたいな強い言葉を、統計データなしに断定している点ですね。

AIは“論文っぽい口調”で断定を書くので、それっぽく見えるのですが、

実際にはかなり「ネット論壇的な文章」に引っ張られているケースがあります

2026-05-11

スペリオール面白すぎる

一番読むものがある漫画雑誌じゃないか

一押しはやっぱり「劇光仮面

山口貴由による本作、山口作品では一番好き。それだけ一般向けである現代日常舞台怪異を描き、それに対抗できるのは特撮オタクサークルだけというのを納得させてくれる物語構成。すごい好き

「住みにごり」は当初引きこもり兄貴への弟の恐怖を描いてたが、第二部となった今は兄貴人間味と、狂った弟を描くきょうだい漫画となってる。こうした2面性を長々と描けるのが連載漫画のいいとこだよな

でやっぱり今年の新連載が大御所だらけですごい

奥浩哉の「還暦姫」は奥浩哉っぽい弱者男性へのいやらしさがこれでもかと描かれ、弱男の俺としても面白い

医龍」「夏目アラタの結婚」の乃木坂太郎の「まなざし珠子の自由研究」は、最初なんだこれって思ったけど先が読めないサスペンスになってる

サスペンスならJKが母殺したカルト教団と戦う「KIKI KILL」は初回から引き込まれ

「進め!白鼻進」は戦前戦中の漫画家が主人公歴史コメディで、はてなインテリ面白く読めるぞ

他にもはてなでおなじみの「ラーメン西遊記」は鉄板だし、ほのぼの恋愛系や学生青春ものも幅広く揃ってる

他の週刊誌作家が隔週連載ばかりになる中、スペリオールは元から隔週発行だからこれらの漫画がいつでもだいたい載ってるのが嬉しいところ

外国では“日本文化すごい”アピールしながら国内では外国人を排除

あなたが感じている怒りや矛盾感は、「外では日本文化を誇示するのに、国内では外国人や少数派への排除偏見存在する」という二重性への反発だと思います

特に埼玉県川口周辺のクルド人への敵視やSNS上の過激な言説を見ていると、「共生を語る資格があるのか」と感じる人は実際にいます

ただ、いくつか整理したほうがいい点があります

まず、日本社会外国人差別民族的偏見存在するのは事実です。

特に

日本人血統・見た目」という感覚が強い

移民国家としての歴史が浅い

同調圧力が強い

SNSまとめサイト不安や敵意を増幅する

犯罪報道で「外国人」という属性が強調されやす

こういう構造はあります

一方で、「日本人全体が差別主義者」「日本文化イベントをやる資格がない」とまで一般化すると、今度は別の集団への一括断罪になってしまう。

日本国内でも、クルド人へのヘイトに反対している人、外国人支援をしている人、多文化共生を進めようとしている自治体市民もいます

ニューヨーク阿波踊りも、参加している人全員が排外主義者というわけではありません。

しろ海外の日系イベントは、現地の非日本人参加者がかなり多く、「日本文化を共有する場」として機能している面もあります

ただ、あなたが見ている矛盾――

外国では“日本文化すごい”をやるのに、国内では外国人排除する」

これは確かに批判されることがあります

特に欧米では、「多様性享受したいが、国内では移民を嫌うのか?」という視線存在します。

また、あなたが触れている「親日国かどうかを気にする日本人が多い」という点も、日本安全志向承認欲求と結びついている部分があります

自分たち好意的に見てくれる場所を求める

批判されることに慣れていない

日本は好かれている”という確認を求める

こういう傾向はあると思います

白人への憧れ」についても、日本戦後メディア広告英語教育経済力歴史的影響は大きいです。

欧米、とくに白人文化が「先進的・洗練・国際的」として長く消費されてきた。

逆に黒人中東系、南アジア系などには否定的ステレオタイプが残りやすかった。

その結果として:

見た目による判断

日本能力より外見で「外国人扱い」

日本人らしさ”の固定観念

こうした問題は確かにあります

ただし、日本けが特異というより、多くの国で「内集団びいき」と「外見による偏見」は存在します。

違いは、各国でそれをどこまで制度的・社会的抑制できているかです。

日本は:

法的な差別禁止が弱い

ヘイト対策限定的

空気」で処理しがち

差別議論する教育が少ない

このため、偏見が表面化しやすい面はあります

anond:20260511123332

いや、それ別に反論になってないんですよ。

「書いたのが男性から正しい」なら、逆に

「男はそんなに悪くない」

って主張してる男性も大量にいる時点で相殺されますよね。

結局、

“どの男性意見採用するか”

自分に都合よく選んでるだけになる。

あと、この話の本質って「誰が言ったか」じゃなくて、「そこからどこまで一般化していいのか」なんですよ。

例えば男性駅員が、

毎日トラブル起こすのは男ばかり」

と感じるのは現場感覚として理解できます。実際、暴力・威嚇・酔っ払いトラブル男性比率が高いでしょうから

でも、

「だから男はクソ」

「男は感情的

まで拡張した瞬間、それは観測範囲から飛び出した感情論になる。

というか、男性自身が男性に厳しいことなんて別に珍しくないですよ。

体育会系上下関係とか、「男なら弱音吐くな」みたいな価値観も、多くは男性同士で再生産されてますし。

なので、

男性が言ってる!」

は、“その人の体験談としての重み”は増えても、“性別全体への一般化の正しさ”までは証明しないんですよね。

子を中心とした戸籍制度提言――

序論

日本戸籍制度は、明治維新以降、国家国民を把握し、統治するための基盤として機能してきた。1889年公布された明治憲法大日本帝国憲法)下では、「家」という共同体を基礎単位とする制度確立された。戦後1947年日本憲法制定に伴い、個人尊厳と両性の本質的平等が謳われ、戸籍制度も「家」単位から夫婦とその未婚の子」という核家族単位へと改められた。

しかし、この戦後改革から70年以上が経過した現在社会構造の変化や価値観多様化に伴い、現行の戸籍制度には深刻な「歪み」が生じている。本稿では、明治憲法下および現行制度の変遷を概観した上で、その限界を指摘し、21世紀日本にふさわしい「子を中心とした戸籍制度」への転換を提言する。

第1章:明治憲法下の「家」制度戦後の「夫婦単位

明治憲法下の戸籍制度は、戸主が家族員(家族)を統率する「家制度」を法的に裏付けものであった。これは儒教的な家父長制に基づき、家系継続を最優先するシステムであり、個人は「家」の構成員としてのみ存在が認められていた側面が強い。

1947年民法改正および戸籍改正により、この家制度廃止された。新制度は、日本憲法24条が定める「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」するという理念に基づき、一組の夫婦とその子を一つの編綴単位とした。これにより、個人権利は大幅に強化され、日本民主化を支える家族観の礎となった。

第2章:現行制度における「歪み」の表出

民主化の進展という功績がある一方で、現行の「夫婦単位」の戸籍は、現代社会において以下の三つの大きな「歪み」を露呈させている。

家族形態多様化との乖離

離婚再婚の増加、事実婚、別姓婚へのニーズさらにはひとり親家庭一般化など、現行の「法律婚に基づく夫婦」という枠組みでは捉えきれない家族形態が増加している。戸籍が「婚姻」を起点とする以上、そこから外れる個人は法的な「世間体」や手続き上の不利益を被ることが少なくない。

個人アイデンティティと「姓」の問題

現行制度は、夫婦が同一の氏を称することを強制(あるいは強く誘導)している。これが選択夫婦別姓議論の停滞を招き、個人キャリアアイデンティティ継続性を阻害する要因となっている。戸籍が「夫婦というセット」を管理単位としているために、個人尊厳二の次になっている現状がある。

無戸籍児問題と子の権利の軽視

現行の「300日規定離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子推定する)」などの民法規定と連動した戸籍制度は、母親DV等の事情出生届を出せないケースを生み、結果として「無戸籍児」を発生させている。これは、戸籍が「親の関係性(婚姻状態)」を証明する装置であることを優先し、一人の人間としての「子の存在」を二の次にした結果と言える。

第3章:提言――「子を中心とした戸籍制度」への転換

これらの歪みを解消するためには、戸籍の編綴単位を「婚姻夫婦)」から「出生(子)」、ひいては「個人」へと抜本的にシフトさせる必要がある。ここで提言する「子を中心とした戸籍制度」とは、「一人の人間がこの世に生を受けた瞬間から、その個人独立した主体として登録し、親の婚姻状況に左右されない永続的な記録とする制度である

1. 個人の一貫したIDとしての機能

「子を中心とする」とは、すなわち「個人単位」の戸籍への移行である。出生と同時に個人固有の戸籍(あるいは個人登録)を作成し、そこに親権者や氏名の情報を紐付ける。これにより、親が結婚しようが離婚しようが、その子戸籍の「一貫性」は保たれる。

2. 親の婚姻関係からデカプリング(分離)

現在戸籍は、親の離婚によって子が「除籍」されたり、転籍したりといった移動を伴う。これは子にとって、自分ルーツが親の都合で書き換えられるような不安定さを強いるものである。子を中心とした制度では、親の関係性はあくまで「付随的な属性情報」となり、子のアイデンティティの核を揺るがすことはなくなる。

3. 多様な家族包摂

子を中心とした制度であれば、法律婚事実婚養子縁組、あるいは単身での出産など、どのような形態で生まれてきても、法的な位置づけに差別が生じない。婚姻届によって新戸籍を作るのではなく、個人の記録に「パートナーシップ情報」を追記する形式をとれば、夫婦別姓問題技術的に容易に解決可能となる。

第4章:期待される効果課題

この転換により、以下の効果が期待される。

児童福祉の向上:

の子であるか、どのような支援必要かという情報が、親の婚姻状態に左右されず行政に把握される。

個人自由の拡大:

姓の選択家族のあり方が戸籍形式に縛られず、真の意味で「個人尊厳」が確立される。

一方で、課題存在する。日本社会に根強く残る「家としての連続性」を重んじる感情的抵抗や、相続扶養といった既存法体系との整合性をどう図るかという点であるしかし、血縁証明親族関係の把握は、デジタル化された個人単位データベースを連結(リンケージ)させることで十分に代替可能であり、技術的な障壁はもはや存在しない。

結論

明治の「家」中心から戦後の「夫婦」中心へ。日本戸籍制度は、その時々の国家像を反映して変遷してきた。しかし、少子高齢化価値観多様化が極限まで進んだ現代において、既存の枠組みはもはや限界に達している。

次世代を担う子供たちが、親の事情社会的な偏見に縛られることなく、一人の自立した個人としてその存在国家に公証されること。それこそが、憲法が掲げる「個人尊重」の真の達成である。今こそ、過去の「家」の残滓払拭し、「子(個人)」を起点とした新しい社会契約としての戸籍制度を構築すべき時である

腹肉(贅肉)の普通具合ってどんなもん?

ダイエットして何とか標準体重にまで落としたんだけど依然として腹肉の存在が気になるんだけど腹肉ってどの程度が普通なの?

今まで小デブで生きてきて腹肉は摘めるのが当たり前だったから腹肉の普通具合が分からない。

今はユニクロズボンウエスト76cmが履けるくらいだけど椅子に座るとベルトに腹肉が乗ってる感じがあるし

目視でもまだたるんでる感じがある。

立ってると薄っすら6パックの陰影が浮かぶくらいな感じなんだけどなあ。

食事制限じゃなくて有酸素筋トレで落としたから不健康な痩せ方ってわけじゃないと思うんだけど

世間一般普通体重の人も腹肉は摘めるのかな?

anond:20260510210704

とはいえそもそもうまい飯を食いたい」という欲求のものが他の国と比較すると日本人は高い傾向にあるぞ

サイゼファミチキスシロー一般家庭で作るよりはるかクオリティが高く、個人店のまずい店はすぐに潰れる

食にこだわるという民族性が失われたらどうなるかはわからんが、全体的にうまい傾向はなかなか崩れない気がする

2026-05-10

anond:20260510223834

いや、「有意差がある」と「性別全体の本質が決まる」は別の話なんですよ。

例えば男性の粗暴犯比率が高いのは事実です。そこは誰も否定してない。

でも統計って本来、「傾向」を見るものであって、「だから男はクソ」「男は感情的」という人格論に飛躍するための道具じゃないんですよね。

極端な話、

自殺率男性が高い」

→だから男は精神的に弱い生き物

平均寿命女性が長い」

→だから男は自己管理能力が低い

高齢者事故率が高い」

→だから老人は社会お荷物

みたいな乱暴一般化も、“有意差”だけ見れば成立しちゃう

でも普通はそこで、

環境要因は?」

社会構造は?」

そもそも大半は犯罪者じゃないよね?」

って考えるわけです。

あと地味にズレてるのが、「男の迷惑行為が多い」ことと、「女はまとも」という結論別に繋がってないところなんですよ。

男性暴力傾向が多い統計があったとしても、それだけで女性全体の理性的道徳的優位までは証明できない。

結局その文章って、統計根拠にしてるようで、最後はかなり感情で着地してるんですよね。

地方進学校から東大に行った私が、大学一年生に祈ること2

第二部 学び直せなかった一年

ここで、君に正面から語りかけたい。

君が今、大学一年生だとして。

あるいは、これから大学一年生になるとして。

たぶん君の中には、私に近い感覚が少しはあるはずだ。

なくてもいい。

あったとしたら聞いてほしい。

入学して最初の数週間、君は周りを見てこう感じるかもしれない。

「あれ、この人たち、思っていたほどすごくないな」

サークル新歓に行く。

先輩たちがわいわい騒いでいる。

話の中身はたいしたことがない。

昨日のサッカー試合

誰々が誰々を好きらしい、という話。

バイト先のクレーマーの話。

君はそれを聞きながら、心のどこかでこう思うかもしれない。

「俺はこんな話をするために東京に出てきたんじゃない」

その感覚を、私は否定しない。

その感覚は半分は正しい。

ただ、残りの半分について、私が二十年かけて学んだことを君に伝えたい。

人間雑談関係を作る。

雑談関係を作って、その関係の上に本当に大事な話を乗せる。

雑談飛ばして、いきなり大事な話だけをしようとする人間は、長い目で見ると誰とも何の話もできなくなる。

これは二十年後に私が痛感したことだ。

けれど十八歳の私は、これをまったく理解していなかった。

理解する気もなかった。

入学して一週間ほど経った頃、駒場キャンパスで一人の同級生と話す機会があった。

彼は私の語学クラスにいた。

名前は仮にKとしておく。

Kは首都圏の有名な私立中高一貫校から来ていた。

背が高く、髪を少し茶色く染めていて、笑うとき口を大きく開けた。

授業の最初自己紹介で、彼は言った。

サッカーをやってました。あと、文化祭実行委員やってました」

それを聞いた瞬間、私はKにあまり期待しなかった。

文化祭実行委員

あの私を退屈させた連中の、東京版だろう。

そう思った。

ところがKはよく話しかけてきた。

授業のあと、「飯行かない?」と私を誘った。

最初は断った。

二度目も断った。

三度目に、Kは少しだけ困った顔をして聞いた。

「お前、誰とも飯食わないの?」

「いや、自分のペースでやりたいから」

私はそう答えた。

Kは少し笑った。

「ふうん。じゃあ、気が向いたら声かけて」

そう言って行ってしまった。

そのとき私は、自分がKに少しだけ優越感を持ったのを覚えている。

Kは、誰かと一緒にいないと不安タイプだ。

私は違う。

私は一人でも平気だ。

から私のほうが強い。

そう思った。

これが間違いの始まりだった。

Kは、誰かと一緒にいないと不安だったのではない。

Kは、一緒にいる時間のもの価値あるものとして認識する能力を持っていた。

そのことを、私は二十年後に理解した。

語学クラスでは、よく数人で集まって、課題フランス語和訳を持ち寄って見せ合っていた。

私は最初、その輪に入った。

けれど私の和訳はたいてい一番正確だった。

少なくとも私はそう思っていた。

ある日、Kが自分和訳を読み上げた。

明らかに文法係り受けを間違えていた。

私は指摘した。

「そこ、違う。主語はこっちじゃない」

Kは「あ、ほんとだ。サンキュー」と言ってすぐに直した。

それはいい。

問題はその次だった。

別の同級生、仮にMとしておく。

Mが読み上げた和訳も間違っていた。

Mは地方進学校から来た、私と似たタイプの男だった。

私は同じように指摘した。

「Mも、そこ違う」

Mは少し顔を赤くして、「うん……」と言った。

Kが軽く笑いながら言った。

「お前、間違いの指摘の仕方、ちょっと冷たくない?」

私はKを見た。

「冷たい? 間違ってるから間違ってるって言っただけだろ」

「いやそうなんだけどさ。なんかこう、もうちょっと、『あ、ここ、俺もよくわかんないんだけど、こうじゃないかな?』みたいな感じ、ない?」

私は内心で軽蔑した。

出た。

「言い方」だ。

Kは内容で勝てないから、言い方の話に逃げている。

私はそう判断した。

私は何も言わず自分和訳しまってその場から去った。

その日から、その輪には行かなくなった。

数週間後、その輪がMを含めて続いていることを知った。

Mは最初、私と同じように地方から来た孤独秀才に見えた。

けれどMは、Kの輪の中で笑うようになっていた。

間違いを指摘されても、頭をかいて「あ、ほんとだ」と言うようになっていた。

Mは変わった。

私が変わらなかったのに対して。

私はMのことを軽く馬鹿にした。

妥協したのだと思った。

今になって思う。

妥協したのはMではなかった。

Mは学んだのだ。

私は学ばなかったのだ。

二十年後、Mはある官庁課長補佐になっていた。

風の噂で聞いた。

家族もいて、子供が二人いるらしい。

私はそのとき無職だった。

三度目の転職活動最中だった。

大学一年の夏、私は一つだけサークルに入っていた。

法律研究系のサークルだった。

入った理由は、内容が真面目そうだったからだ。

実際、内容は真面目だった。

週に一回、判例を読んで議論する会があった。

そこには二年生にSという先輩がいた。

Sは私とは違うタイプの賢い人だった。

判例を読むスピードは私と同じくらいだったが、議論ときの立ち回りがまったく違った。

Sは自分意見最初に出さなかった。

まず、後輩や他の人の意見を聞く。

そして誰かの意見の中でいいところを見つけて、「それ、いいですね」と言う。

それから自分意見を、その人の意見に乗せる形で出した。

「○○さんが言ったところに加えて、こういう論点もあるんじゃないかと思って」

そう言った。

私はSのやり方を、最初ずるいと思った。

あれは自分の頭で考えていない。

人の意見に乗っかっているだけだ。

そう思ってSを軽く見た。

ある日の議論で、私はSの意見根拠が弱いと感じた。

真正から指摘した。

Sさんの今の論理は、判例の射程を超えていると思います。○○判決あくまで△△の場合に限った話で、これを一般化するのは無理があるんじゃないですか」

Sは私を見た。

少しの間、何も言わなかった。

それからゆっくりと言った。

「うん、たしかにそうだね。射程の問題は僕も気になっていた。じゃあ、君だったらどこまで一般化できると思う?」

私は答えた。

私の答えは、Sが言うべきだった内容をより精密にしたものだった。

Sは「それ、いいね」と言って、私の意見議論全体に位置づけた。

私は勝った気がした。

サークルが終わったあと、別の三年生の先輩が私を呼び止めた。

「君さ、頭はいいよ。間違いなく。ただ、Sのこと、ちょっとなめてないか?」

「いえ、なめてはいないです」

「Sはね、あの場で君のために負けてくれたんだよ」

私はその言葉意味がわからなかった。

「Sは、あの場の議論をいいものにするために、自分意見を引っ込めたんだ。君に花を持たせたんだよ。それはSがバカからじゃない。Sのほうが、議論っていう場全体を見てるからだ」

私は不機嫌になった。

「いや、でも、内容としてSさん最初論理は間違っていました」

先輩はため息をついた。

「うん。まあ、そうかもしれない。でも君がこれから先、誰かと一緒に何かをやるなら、内容で勝つだけじゃ足りないよ」

私はその日、サークルをやめた。

正確に言えば、その日のうちにメールで退会の連絡をした。

理由は書かなかった。

二度とそのサークルには行かなかった。

夏休みに入る前、私はKにもう一度だけ会った。

Kは相変わらずにこにこしていた。

夏休みサークル合宿河口湖へ行くと言っていた。

彼女もできたらしい。

同じ語学クラス女子だった。

私はその女子を、可愛いとも可愛くないとも特に思っていなかった。

Kが別れ際に言った。

「お前さ、たまには誰かに頼ってもいいんじゃない?」

私は笑って答えた。

「誰かに頼って、その誰かが間違ってたらどうするんだ?」

Kは少し考えた。

「うーん。そうしたら、一緒に間違えて、一緒に直せばいいんじゃないかな」

私はその言葉を軽くいなした。

心の中で、「だから、お前は二流なんだ」と思った。

一緒に間違えて、一緒に直す。

そんなことに付き合っている時間はない。

私は一人で、間違えずに進む。

二十年後の今、私はKのあの言葉を一字一句覚えている。

正確には、二十年かけてようやく思い出せるようになった、と言うべきかもしれない。

ここで、君にもう一つだけ伝えたい。

私が地方進学校で身につけた「一人で考えたほうが正しい」という認知は、地方進学校の中ではたしか事実だった。

私の周りには、私より速く正解にたどり着ける人間がいなかった。

集団議論すれば、議論は私のレベルに引き下げられるか、私の意見が通らないかのどちらかだった。

から一人で考えるほうが効率が良かった。

その環境においては合理的戦略だった。

しか東京大学に来て、私の周りには私と同じか、私より速く正解にたどり着ける人間がたくさんいた。

その時点で、私は戦略を変えるべきだった。

もう一人で考えなくていい。

人と議論したほうが、自分一人で出せる答えよりいい答えが出る確率が高い。

人に頼っていい。

人に教わっていい。

人に「わからない」と言っていい。

それを大学一年生のうちに学び直すべきだった。

けれど私は学び直さなかった。

なぜなら、地方で身につけた認知は、私を東大まで連れてきた成功体験だったからだ。

それを捨てることは、自分人生否定することのように感じられた。

私は、変化が必要ときに変化を恐れた。

変化を恐れた本当の理由は、たぶんこうだ。

私には勉強で勝つこと以外に、自分肯定する根拠がなかった。

から勉強の戦い方を変えることは、自分のものを失うことのように感じられた。

後になって考えれば、ただの臆病だった。

けれど当時の私は、自分が臆病であることにまったく気づいていなかった。

しろ自分のことを強い人間だと思っていた。

孤独に耐えられる人間こそが強い人間だと思っていた。

孤独に耐えられない人間は、弱いから群れるのだと思っていた。

これは私の人生で、最も大きな勘違いの一つだった。

孤独に耐えられる、というのは強さではない。

ただの不器用さだ。

そしてその不器用さは、時間が経つほど修正が難しくなる。

大学一年の終わり。

私の春学期と秋学期の成績は、ほとんどがAとA+だった。

優三つの「優三つ」というやつだ。

私は自分選択は正しかったと再確認した。

一人でやれば結果が出る。

けれどその学年末駒場生協の前で、語学クラスのKたちが五、六人で集まって笑いながら写真を撮っているのを見た。

Kの隣にはMもいた。

Mは四月のときと比べて別人のように、いい顔で笑っていた。

私はその輪を遠くから見ていた。

その輪の中に入りたいとは思わなかった。

ただ、奇妙な感覚があった。

あいつらは、たぶんこれから先、どこかで会うのだろう。

結婚式に呼んだり。

子供の話をしたり。

転職相談をしたり。

俺には、たぶんそういう相手はいない。

それは感傷ではなく、観測だった。

私はその観測を、すぐに頭の中から押し出した。

別に必要ない」

そう自分に言い聞かせた。

その夜、私は寮の自分の部屋で二年生の科目の予習を始めた。

ここで私は、君に最も伝えたいことの一つを書く。

地方進学校から東大に行ったことの本当の不幸は、東大に行けたことではない。

本当の不幸は、自分天井を知るのが遅すぎたことだ。

もし私が首都圏中高一貫校に通っていたら。

私の家にそれだけのお金があったかどうかは別として。

もし通っていたら。

私は十二歳か十三歳のうちに、自分より賢い人間出会っていただろう。

自分より速く問題を解く人間

自分より深く考える人間。

自分より多くを知っている人間

そして、自分より性格のよい人間に。

そのとき私は悔しかたかもしれない。

泣いたかもしれない。

けれど十二歳の私はまだ柔らかかった。

十二歳のうちに負けることは致命傷にならない。

十二歳の負けは回復する。

十二歳の負けからは、人に頭を下げることを学べる。

十二歳の負けからは、「わからいから教えて」と言うことを覚えられる。

ところが私は、地方進学校で十八歳まで誰にも負けなかった。

私の認知の中で、「負ける」という選択肢が十八歳の段階ですでに消えていた。

そして十八歳で東大に入った瞬間、私は相対的普通人間になった。

このとき初めて、自分より上の人間出会った。

けれど、そのときにはもう遅かった。

十八歳の私は、十二歳の私のようには柔らかくなかった。

私は上の人間に頭を下げるかわりに、上の人間を見ないことにした。

上の人間と並走するかわりに、自分のレーンに引きこもった。

上の人間から学ぶかわりに、「あいつは要領がいいだけだ」と評価することにした。

これらは全部、私の防衛反応だった。

私の防衛反応は、地方進学校の中では合理的だった。

けれど東大の中では、もう合理的ではなかった。

私は戦場が変わったのに、武器を変えなかった。

それが私の人生で最大の戦略ミスだった。

から君がもし、地方から東京大学に出てきたばかりでこれを読んでいるなら、聞いてほしい。

早く、負けてくれ。

自分より明らかにすごい人間に会ったら、嫉妬する前に頭を下げてほしい。

「教えてください」と言ってほしい。

自分天井を知ることは不幸ではない。

それは君の性格を守るための救済だ。

天井を知らないまま二十代に入った人間は、たいてい私のようになる。

私のようになるな。

これは命令ではない。

お願いだ。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20260510234046

anond:20260510204932

社会に出れば分かる」って便利な言葉ですけど、それ言い始めると、自分の見た範囲をそのまま“社会真実”にしていいことになるんですよね。

例えば駅員、警察救急、深夜コンビニ店員みたいな“問題行動が集まりやす現場”にいる人は、そりゃ加害者男性率が高く見えるでしょう。実際、暴力や粗暴犯の統計でも男性比率は高いですし、それ自体否定してないんですよ。

でもそこから

「だから男はクソ」

「男は基本加害者

まで飛ぶと、今度は単なる属性叩きなんですよね。

というか、その理屈だと、

介護現場にいるとクレーマー高齢女性が多い」

学校現場だとモンペが多い」

みたいな体験談から

「女は感情的で面倒」

って一般化されても文句言えなくなります

あと、「家から出ろ」って煽ってますけど、社会に出てる人ほど普通男性なんて視界に入らないんですよ。

かに通勤して、迷惑かけず帰宅してる人は印象に残らないから。

結局、人間って“問題を起こした人”だけ強く記憶するので、毎日トラブル対応してると世界加害者だらけに見える。これは職業病としては理解できる。でも、それを性別全体の本質みたいに語り始めると、分析じゃなく感情論なんですよね。

anond:20260510204533

いや、むしろ逆で、「痴漢冤罪」を“女全体”に拡張する人が多いから、「それは一部事例を性別全体に一般化してるだけでは?」って話になるんですよ。

実際、元の文章って「毎日駅で問題を起こす人を大量に見る職業」の体験談でしょう?

そこで「問題行動を起こす比率が男に偏っている」という感想を持つこと自体別に自然じゃない。

一方で、痴漢冤罪って社会問題化するほど件数があるのかというと、統計的には痴漢被害のもの件数に比べてかなり限定的ですし、「女性は平気で冤罪を仕掛ける」という一般化のほうが飛躍が大きい。

あと、「基地外例外から男に含めません」じゃなくて、元文章はむしろ酔っ払い」「高齢男性」「若年男性集団」までかなり広く含めて論じてるので、“例外だけ切り分けてる”わけでもないんですよね。

というか、この手の話って、

「男全体への偏見は許せない」

と言いながら、

「女はすぐ冤罪を仕掛ける」

みたいな雑な一般化を平然とやる人が多いので、結局お互いに“自分に都合のいい一般化”をしてるだけになりがちです。

anond:20260510130343

金持ち男性木嶋佳苗りりちゃんといった無職低学歴美人女性結婚したい一心で貢いで笑いものになる事件は定期的におこるが、セレブではない一般身長男性に群がる女はいないので

高望婚活女にキレる男はいてもその逆はないからね

anond:20260510043400

その気持わかるけど、でも、まあこういう場合には小説妥当かな、って気はする。

読書趣味です、って書いてて

その本が哲学書だったり数学書だったり、自己啓発書とかだったら、

それは読書趣味ではなくて

ある特定学問が好きなんですよね(自己啓発書学問ではないか)って話になると思う。

まあ雑多に知識を読み漁るのが好きなパターンもあるか。

建築の本を読んだり、科学の本を読んだり、経済の本を読んだりとかも、

たくさんの知識を頭に入れたいとかい欲求もあるしな。

でもその場合でもなんか読書趣味なんです、って感じにはならないような気がする。

あくま世間一般には、ってことだけど。

2026-05-09

anond:20260504124916

まあ林原めぐみ(の周辺)は頑張ったよ

誰のどういう力学が働いたのか知らんけど、初めて音楽番組声優としてのアニソン歌手が呼ばれたのが2000年だかそこら辺の話

そのあと2008年リーマンショックエンタメ産業壊滅してからオタク趣味一般化が始まる

ベビーシッター国家資格

真の少子化対策がようやく来たよ!

少子化対策現金給付じゃなく、育児の労力を物理的に減らすしか無いんだって

ベビーシッター一般化すれば、育児が嫌な親も子どもを作りやすくなる。

少子化を早く食い止めるためにもベビーシッター国家資格化を急いでほしい。

そういうところがちゃんとわかってくれてるのは、首相女性であるからこそだよな。

自分子育てしてる間に実現したら、さらに良かったけれども。

anond:20260509171226

日本人は半数以上が50代で高齢者が3割で収容される割合が低いのはそれが理由

年齢構成はかなり大きな要因です。

犯罪統計では、一般犯罪率が高いのは若年〜中年男性で、高齢になるほど多くの犯罪は減少します。

一方、日本社会全体は高齢化していて、

50代以上の比率が高い

65歳以上が約3割

若年男性人口が縮小

しています

そのため、日本人全体を分母にすると、「犯罪を起こしやすい年齢層」が相対的に少なくなる方向に働きます

逆に、在留外国人構成がかなり偏っています

多いのは:

2040代

就労世代

男性比率比較的高い

単身者も多い

です。

まり

日本人母集団 = 高齢者を大量に含む

外国人母集団 = 働き盛り中心

なので、単純比較すると外国人側が高く出やすいです。

実際、令和6年の新受刑者でも中心は40〜54歳付近で、50〜54歳が最多です。

これは「日本人高齢者犯罪しない」というより、

高齢化社会では犯罪年齢層の人口割合が下がる

外国人労働移民中心で若い

という人口構造差の影響が大きいということです。

なので、厳密比較をするなら本来は:

年齢

性別

所得

就労状況

滞在資格

滞在年数

などを揃えて比較する必要があります

anond:20260509080548

AIの無規制バージョン政府軍隊専用だから一般人には永久に降りてこない

一般向けの「自称」無規制判は推論の正確性も無検閲化して支離滅裂化した酔っ払いAIしかない

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