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はてなキーワード: ラノベとは

2025-12-09

チンパンジーのやつを読んだ

中身のない文章無駄に長く続いているだけにしか見えないんだが、これの何が面白いんだ?

平成中期のラノベに影響された中学2年生がChatGPTの力を借りて猿真似してみたらダダ滑りしちゃったって印象。

あの記事から得られるもの特に無かった。 強いて言えばチンパンジーチンパンジー馬鹿にしているのが滑稽で笑えたってことくらいかな。

生成AIへの反対を表明できない

ラノベコミカライズしている漫画家だ。たまに小説の表紙イラストも描いている。

もちろん生成AIには反対だ。使ったことは一度もない。

権利問題もそうだし、環境破壊も気になる。日本はまだ影響が少ないが、海外は酷い。わかってる。

でも、反対だと声を大にして言えない。

小説家が執筆にあたって、AI校正させたり感想を出力させているから。

取引先、しか相手が使っていると分かった状態

生成AIには反対です!という宣言は、何かしらの感情は抱かせるだろう。

自分取引先と関係を悪くしたくない。

原作者の機嫌を損ねて打ち切りになったコミカライズを多数知っている。

じゃあ、AI使ってる作家から仕事受けなきゃいいじゃんという話だろう。

から知った。後の祭りだった。

それにコミカライズじゃなくても、表紙の仕事が減る可能性がある。弱小だから仕事が減るのは痛い。

大々的に生成AI反対宣言をしているイラストレーターなんて、AI機能を使ってる小説家/AI校正推進している編集部は避けたいんじゃないか

それともイラストの生成AI小説におけるAI校正は別物だと思っているから、そこは繋がらないのか?

小説家の気持ちは全部俺の推測だ。

何を思って使っているか、全く分からない。

そして反AIオリジナル漫画家・イラストレーターの知人達が、「反AI宣言しない絵師は信用できない」と言っていることを見かけることが増えた。

胃が痛い。言いたい。でも言えない。どこにも言えない。どこから漏れるか分らない。

生成AIなんてなくなってしまえばいいのに。

小説ツールAI機能なんてつけるなよ。

ラノベ作家はなんで使ってるの?使うなよ。電気代上がるし温暖化進むぞ。よく考えてくれよ。

2025-12-08

商品名ラノベタイトルみたいになってきてない?

ミルクの束縛って⋯⋯

そのうち、

貴族の娘として転生したのに、与えられたスキルが『最高の紅茶を淹れる』だけだった件

みたいになるんかな???

ISインフィニット・ストラトス>第1話クラスメイトは全員女」感想

はじめに

私のISに関する知識はほんの少しだ。原作小説も読んでいない。

しかし、原作ラノベであることは知っている。キャラも少しわかる。

なぜかと言えば、ISやる夫スレではおなじみの作品からだ。

いま、やる夫スレ読者や作者がどれほどいるかからないが、私は読者でも作者でもあったので、ISはちょっぴりわかる感じだ。


いまはやる夫スレからは遠ざかってしまった。創作活動もしていない。

そんななか、dアニでISを見つけた。

思えば本篇を観たことはなかったから、観てみることにした。そういう流れである


感想

いきなりだが、OPの「STRAIGHT JET」は聴いたことがある。

学生のころ、夜中まで勉強するときYouTubeで「アニソンメドレー」と検索し、適当動画を聴いていたのでよく覚えている。


さて、本篇。

ISナントカ条約軍事利用は禁止とのこと。なのに男女の権力勾配に影響を与えているらしい。

スポーツしか使わないのにそうなるのは、ISスポーツ古代オリンピアなみに人気なのか?(ツッコミポイント+1


2025年現在から見ると、暴力系幼馴染とか高飛車クラスメイトとかかなりベタだ。

それから14年でサブカルキャラ設定も変化したことがわかり、感慨深いものがある。

そうは言っても、私はサブカル文化人などではないから、こういう意見ネットに転がっている言説の影響を受けていると思われる。


自分の正直かつフラット感想を述べるのは難しい。

まあ、男が女の園に一人投げこまれたら、噂の中心になるのはあると思う。

ただ、男が女より弱いのが常識なら、なんで主人公クラス代表に推薦するんだよとは思った。

それを言うなら、主人公テキストを捨てたのも謎行動だが。


なんだか総じて批判しかしていない気がするが、そんなつもりはない。

穿った目で観ているわけではなく、思ったことを垂れ流しているに過ぎない。

それで言うと、キャラデザは良いと思う。好みだ。


おわりに

他者の考えではなく自分の考えをストレート表現しようというのが、この感想執筆の裏テーマだ。

結果としては、とっ散らかった感想になってしまった。回数を重ねれば、洗練されると信じることにする。

次回、ISインフィニット・ストラトス>第2話「クラス代表決定戦!」でお会いしよう。

2025-12-05

『わたなれ』アニメがヒットして『ささこい』アニメが失敗したの悔しすぎる。

こんなことXじゃ言えないから、ここに書くのですが…。

『わたなれ』の劇場版の注目度、すごい。元々上映期間が区切られていたにも関わらず、延長したりしている。これは大成功と言ってもまったく差し支えない大成功だ。

もちろん嬉しい。わたなれは好きだ。

知らん人に説明すると、わたなれアニメラノベ原作アニメ女の子同士が恋愛するいわゆる百合というジャンルで、雰囲気的にはラブコメかな? TVアニメ版の終了後、その続きの劇場版現在公開されている。正式タイトルは『わたし恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』。

一方、ささこいアニメ漫画原作。『竹嶋えく』という日本一上手な絵で百合漫画を描く漫画家の作品こちらも雰囲気的にはラブコメだけど、バンドモノという側面もある。正式タイトルは『ささやくように恋を唄う』。

まぁね、難しいと思ってたよ、ささこいのアニメ化なんて。期待してなかったし。ABEMA独占配信とか、わけわからんし。そもそも竹嶋えくの美麗な漫画イラスト作画アニメ化することそのものが超々高難易度だ。ムリムリ!

ムリじゃなかった……

後発のわたなれアニメがヒットした。

実は、わたなれの原作イラストも竹嶋えくが描いてる。わたなれは、竹嶋えくの作画アニメキャラクターデザインに上手に落とし込んでいる。

一方ささこいは、キービジュアルこそ竹嶋えくのエッセンスを上手に拾っている。しかし、アニメ本編の出来は…涙。

これはもう完全に私の妄想だし、何様だって話になるんだけど、もし私が竹嶋えくだったとしたら、

「何でわたなれヒットしたのに、ささこいがこんなことになってんねん!!」

激怒していると思う。

アニメにするのが難しい作品というのは、ある。バンドモノは流行ってはいるけど、アニメにするのは本来かなり難しいジャンルだと思う。それに加えて竹嶋えくという絵に定評のある作者の漫画アニメ化。失敗して当たり前だよ。でも、それにしたって。

うう涙

俺は悔しいんだ。

わたなれ関連の朗報があればあるほど、ささこいだって、ささこいだって! って…

原作同士の比較で言ったら、百合作品として私はささこいの方が好きなんだ。これは完全に好みの問題だし、そもそもわたなれと比較することそのものおかしいんだけど、おかしいんだけども、でも…

こんなことになるくらいなら、アニメ化なんてしなければよかったのに。

どこか、ちゃんと体力のある制作会社が作り直してくれ!!

2025-12-04

エッホエッホ起源騒動、あるいは流行語大賞表彰式を巡るインターネット集合愚

高市総理「働いて×5」流行語大賞受賞が左派界隈で大きく炎上する傍ら、もう1つの炎上が起きていた。エッホエッホ構文でパクツイ犯が勝手表彰されたというものだ。

どう炎上していたかは後で解説するとして、初めに結論を書くと授賞式で表彰された「うお座」氏は紛れもなくエッホエッホ構文の創始者である炎上は完全な冤罪だ。

事実として、エッホエッホ構文は彼の3つのネタツイから始まった。

エッホエッホ構文を生み出したうお座氏のツイート分析する

エッホエッホ

早くたかみなの具合が悪いからふざけないように国に伝えないと

エッホエッホ

エッホエッホ

ママ夜ご飯いらないって伝えないと

エッホエッホ

【なぜ?】

エッホエッホ

の子に嫌いって伝えなきゃ

エッホエッホ

1つ目と3つ目はうお座氏のサブ垢@selfsatisfac、2つ目の投稿本垢の@zlatanera17から投稿されている。どうも、クセのあるネタはサブ垢から、万人受けする本命ネタ本垢から投稿するという運用のようだ。

ネットミームには、人々の中で伝播する中で徐々に形を変えていったものと、原型がほぼそのまま流通するものと2種類ある。エッホエッホ構文は後者だ。エッホエッホ構文のほぼ全ての要素がうお座氏のツイートに詰められている。

まず、最初の「たかみなの具合が悪いから〜」の段階で、「エッホエッホ (任意の内容伝える) エッホエッホ」という構造となっている。

流行語大賞の選評でも、

これを、さして緊急でもない話を「伝えなきゃ」という動作見立てたところが秀逸で、一気に拡散したのもうなずける。

と述べられているように、これこそがエッホエッホ構文のコアの独創性である

次に、本垢から投稿されたうお座氏の最も拡散されたエッホエッホ投稿では、「可愛らしい子供がお母さんに頑張って何かを伝えようとしている」というエッホエッホ構文のイメージ確立している。

エッホエッホ構文に詳しくない人向けに例をあげると、うお座氏の後にエッホエッホ構文で最もバズったツイートの1つである霜田氏のツイートも、このイメージ継承するものだ。

エッホエッホ

明日の図工でラップの芯2本使うって、お母さんに教えないと

エッホエッホ


最後に3つ目の「あの子に嫌いって伝えなきゃ」で「伝えなきゃ」というフレーズ使用している。エッホエッホ構文は現在では、「伝えないと」ではなく「伝えなきゃ」という形を取るものが主流だと思われるが、これもうお座氏が初である

エッホエッホ構文を使用したネット大喜利は、うお座氏のこの3つのツイートがバズったことで始まった。

これは、ツイート検索すれば明らかなことである

日本時間2025年2月24日21時までの「エッホエッホ」検索結果

うお座最初ツイート2月24日4時7分、3つ目のツイートは15時42分投稿のものだが、

うお座氏以外でエッホエッホ構文を使い始めたのは、24日16時58分のツイートが初で、それまではうお座氏以外にエッホエッホ構文使いは存在しない。

誰もが参加できるエッホエッホ構文ネット大喜利自然発生したのは、うお座氏が3つの巧みなネタツイをそれぞれバズらせることで構文としての汎用性を立証したからこそなのだ

うお座氏はパクツイ犯だというデマはどう間違っているのか

エッホエッホ構文の生みの親がうお座であるという明白な事実があるにもかかわらず、ネット民は別のツイッタラー「はじめ」氏をエッホエッホの「始祖」と崇め、うお座氏らを「パクツイで受賞」「ミーム横取り」「お前らが受け取るべきじゃないって伝えなきゃ」などと中傷している。

しかし「はじめ」氏がエッホエッホの「始祖」だというのは、デマである

エッホエッホ構文の起源ははじめ氏ではない理由

端的に、初出でもなければ拡散もされていないかである。彼はエッホエッホのブームが一通り落ち着いた2025年6月に「てかエッホエッホってほぼおれ発祥やったよな」とツイートしたことで、この構文の起源だという認識を獲得した。しかし丁寧に検証すれば、これは不当な「あれ俺」主張であるとみなさざるを得ない。

はじめ氏が証拠として提示したのは、以下のツイートである

運動するか

えっほっえっほっ

このツイートが真の起源であると誤って信じられた理由について、1つ1つ解体していこう。

誤解1: このツイートは、12月4日現在およそ1万RT10万いいねを記録している。ここまで拡散したツイートであるならば、うお座氏のツイートにも影響したに違いない。

これは誤った推論である。なぜならばこのツイート2025年6月投稿者が「あれ俺」主張するまではほぼ知られていなかったからだ。

現に、うお座氏のオリジナルのエッホエッホ構文ツイート投稿された2月24日までの、はじめ氏のツイートの公開リツイート数を取得するとわずか1件しかリツイートされていない。

念の為、はじめ氏が2022年投稿した類似内容のツイートについてもリツイート数を取得すると、9件である。身内にはウケたのかなという程度の数字だ。

検索する限り、うお座氏とはじめ氏の間にリプライ/RTなどの交流確認できないので、合計10RTしかないツイート依拠したと考えるべき理由は何も存在しない。

誤解2: ミームになるはるか4年前2021年10月にこの画像を発掘するなんてすごい

2021年10月画像日本画像話題にしたのははじめ氏ではなく、およそ4万RTを記録した最多情報局(@tyomateee)の投稿であるアカウント名でわかる通り、これは転載系のアフィアカウントであり、この元ネタ英語圏で同じく4万RTを記録したRosi@rosiyesrosiの投稿だろう。

なんにしろ、はじめ氏は、海外でバズった投稿画像転載して日本でバズった投稿さら転載して投稿しただけであり、発掘の功はまったく存在しない。

誤解3: メンフクロウヒナに「えっほっえっほっ」というキャプションを初めてつけたのがすごい

あの写真を見て「えっほえっほ」と形容したくなるのは日本人にはある程度普遍的感覚らしく、2021年10月だけで少なくとも4人が同じ投稿をしている。はじめ氏は3番目だ。

仮に、「えっほえっほ」という文字列に何らかの尊重されるべき新規性を見出すのであれば、中でも最古と考えられるジロ助🐶🐾氏の投稿を称えるべきであろう。

とはいえ、こういうある程度誰でも思いつく発想を個人に紐づけてしまうのは望ましくない。新規性はないと考えるのが常識的結論だろう。ちなみに、2025年2月でも写真に対する「えっほえっほ」という反応はうお座氏の前に2件発見できる。

うお座氏にパクツイ犯の汚名が擦り付けられる至った経緯

陰のTwitter文化の陽のTikTok文化に対する反感、文化盗用感情

流行語大賞表彰者に対する異議の声は、パクツイデマが発生する前から大きかった。理由はおそらくTikTok文化への反感である

表彰写真には「うじたまい」と「うお座」の2人が並んでいた。両方白系の服で陽の雰囲気を漂わせており、ぺことりゅうちぇるのようなコンビを思わせるところである

そして「エッホエッホの歌」の作者うじたまい氏は、TikTok/YouTube文化人間である。ゆえに、X民側のはずのうお座氏もまとめてTikTok民の仲間か何かだと思われてしまったのだ。

「Xで生まれミームなのにTikTok勢が表彰されやがって」これが、初期の異議の背景にあった感情である


また、うじたまい氏が一部Twitterからミームを終わらせた人」と敵視されていたことも、反感感情燃え上がらせた。

しかし、うじたまい氏が「ミームを終わらせた人」だという評価妥当なのだろうか。動画文化圏には土地勘がないので、本稿ではうじたまい氏の表彰が適切だったか本格的に検証するのは範囲外とするが、明らかな事実として「エッホエッホの歌」でミームは終わっていない。むしろミームとしてのピークは「エッホエッホの歌」の後に来ている。

Googleトレンド確認しよう。人気度の動向では2つの山がある。まずひとつ目の山はエッホエッホ構文が生まれ2月末、人気度47である。ここから徐々に人気度は下がるが3月第3週に反転、4月初旬の人気度は100、エッホエッホミームの人気度のピーである

うじたまい氏の「エッホエッホの歌」は3月1日TikTokYouTube投稿され、YouTubeでは1,459万回再生されている。私としてもなにがおもしろいのか全くわからないネタでありTwitter民が冷めたと感じるのは理解できるのだが、再生数は正義だ。

ミームピークがこの後4月に来ることを考えると、Twitterよりさらに活力のあるTikTok/YouTubeミーム移植したという功績は大きい可能性が高いのではと思う(なお動画化の初出については調査していないので、より適切な人選がある可能性については留保する)。

そんなこんなで表彰の人選に対して疑問の声が集まる中、「エッホエッホは火付け役うお座ミーム終わらせたのがうじたまいで始祖この人だよね 」と、はじめ氏のツイートが紹介されたのである。これがパクツイデマの発端であるが、ここまでは火付け役としてうお座氏の功を認めており、パクツイまでは認定していない。

競合ネタツイッタラー私怨

本格的にうお座氏にパクツイ冤罪が着せられるようになったのは、有力ネタツイッタラー理解のある蟹くん」氏の投稿きっかである

理解のある蟹くん氏は、はじめ氏に対し「流行語大賞おめでとうございます 」と皮肉げに祝福し、続けて、証拠としてあるスクショを掲げて、うお座氏を「親父気をつけろ 奴は他人のツイートを盗む」と誹謗した。

まりネタツイッタラーうお座パクツイ常習犯であり、エッホエッホもその一部だと言わんとしたのである

しかし、理解のある蟹くん氏のスクショを見てみると、これはうお座氏の素行の悪さの立証には到底なっていないと思われる。スクショの内容を文字化すると以下のとおりである

1. 5月26日理解のある蟹くん氏が、「ANA機内騒動、ドア開けようとする御奈新日ヶ万出」というGrok自動生成ニューススクショコメントなしでUPする。66リツイートされる。

2. 6月9日、うお座氏が「これ何だったんだ」というコメント付きで同じスクショをあげる。コラでなく実際に見たとも主張する。1,271リツイートされる。

検討しよう。まず、そもそもコラでなければうお座氏のツイートになにも問題はないので、これは理解のある蟹くんの作成したコラであったのだろう。が、コラであるという注記はどこにもない。Grok自動生成見出しに誤りが多いことはよく知られた事実であるので、これを見た人は本物のスクショであると誤認したとしてもある程度やむを得ない。

そして、うお座氏/理解のある蟹くん氏ともにネタツイッタラーであり、他人がUPした画像転載しておもしろコメントをつける芸で人気を集めている。当然、日々ネタツイ芸に使える画像を大量に集めていることだろう。おそらく、うお座氏の画像ストックの中に理解のある蟹くん氏のコラが混ざっていて、後日ネタツイを考えているとき記憶違いでコラを実際に見たものと誤解してしまったのではないかネタツイッタラーありがちなミスだろう。

なんにせよ、理解のある蟹くん氏がこれをパクツイだと感じたならば、この件に限ってクレームをつければいいのであり、デマに乗っかってこれ幸いと競合ネタツイッタラーを貶めようとする行為正当性はない。ネタツイッタラー倫理として、ライバルにはデマではなくネタを以って勝利すべきだ。

その後集まる中傷

一度、パクツイと思い込んでしまえば、中傷は止まらない。中傷ツイートなかには数万規模でいいねを集めたもの複数存在した。

例えば、“空也上人像”コスプレで有名なクリエイター、中埜氏は2人の写真晒し上げ、以下のようにツイートした。

パクツイした人の顔がこんな大々的に披露されるの、滅多にないと思う。デジタルタトゥーじゃないのこれ。

パクツイ犯として、一生風当たり強く生きてほしいですね。

この件について、ウェブメディアラノベ作家三国陣にインタビューしてください。

願うことなら、「デマに真に受け、人の顔をデジタルタトゥーにしようとした人」として、一生風当たり強く生きてほしいもである

またライブドアニュース投稿には一時「初出は『うお座』氏ではありません」というコミュニティノートが付いた。少数の人間の地道なデマ訂正の努力もあり、このコミュニティノート現在消えているが、「集合知」に依存するコミュニティノート脆弱性が露わになったと言えるだろう。

結論と教訓

このような記事を作るとおそらく、「ネットミームの初出がなにかなんてどうだっていい」「初出なんて明らかにするなみんなのものだ」のような反応があるだろう。それはそれでいいと思う。一貫性をもたせることができるならの話だが。

実際は、言葉に反して多くの人は初出をそれなりに尊重している。尊重しているからこそパクツイなる言葉で人を責めようとするのだ。すべてが匿名であった2ちゃんねる時代と違い、ツイッター時代ネットミームはそこそこ高い精度で初出を辿ることができる。ネットミームに対する倫理は当然に変化している。自分に都合よく、あるときパクツイあるときはみんなのものと、倫理つまみ食いをするのはいけない。

多くの人がデマに騙された理由としては、ネット自分の庭であり流行語大賞なんかにはわかるはずがないという驕りもあるだろう。思い出すのはだいしゅきホールド三国事件顛末である医学博士号を持つ科学者で、ネットでは科学啓蒙者としても活動していた高山理図先生は、だいしゅきホールド起源僭称した友人である三国陣氏を信じ庇ってしまたことで、今もなおネット空間中傷を受けている。しかし今回の事件起源僭称者を祭り上げ庇ったのは誰だったのか、ネット多数派ではないのか。三国事件を風化させないという題目掲げながら、起源僭称者を称える倒錯に至る宿痾を一度考え直すべきではないだろうか。

参考リンク

はてな匿名ダイアリーには、記載できるURL数に制限があるのでいくつかのURLを省略した。大方は以下から確認できるはずである

エッホエッホとは (エッホエッホとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

【デマ】新語・流行語大賞はパクツイ犯を表彰した?【エッホエッホ】 - posfie

2025-12-01

パチンコ代と言って彼氏に渡していた金が議員献金に使われていたというラノベなんかある?

学園の理事長がなぜかやさしい理由議員献金だった?と気づくシーンとか

2025-11-28

ジェイケリー

あなたはこんな洋画を見たことはないだろうか。

主人公はさえない中年男性 若いころはひとかどの人気者だったが今はさえない雇われホワイトカラー

仕事はがんばってるが、家庭のことはいまいち。こどもは愛している。自動車学校まで送っていく父親仕事はなんとかこなしているが、今日大事なこと(発表会とか、誕生日とか)を忘れるたぐいのヘマして子供には愛想つかされそうで胸が痛い。きれいでやさしかったしっかり者の嫁も今は主人公へのあたりが厳しく、離婚危機

こんなセットアップからマジカルなキャラクターがあらわれ、非日常冒険にまきこまれていく。そしていろいろあって、主人公自分欠点を知り、変容を遂げ、満たされない日々は去り、自信を取り戻し、家族仲も再度円満、元鞘または離婚危機回避して前向きに歩き出す。 Happy end…

いろんなバリエーションがあって、窓際刑事会計士セントラル・インテリジェンス)、自動車教習所の教官ドライブハード)、など。 変わりだねで2児の母で第3子を妊娠中のアラフォー女性タリーと私の秘密の時間

 近くて遠い作品として、砂漠で満たされない生活している青年ルークスカイウォーカーや、打ち切りが決まった落ち目の37歳未婚女性ラノベ作家ヤング≒アダルト)も無理やり入れてもいい。

本作「ジェイケリー」も、シャーリーセロン含むマークハミル除く、いわゆる「中年危機ものということになる。

以下パターンの違い

用語「ミッドライクライシス」は40~50代中心らしいけれど、本作の主人公ジェイケリーは60歳超くらいという設定。だいぶ年齢高め。(セントラル・インテリジェンスの主演俳優は当時実年齢37歳。ジョージクルーニーは実年齢63.64歳くらい)

・というわけで離婚はとっくの昔に済んでいる。良い関係を取り戻したい相手は二人の娘。長女は34歳次女は高校卒業の年。

  (離婚理由を娘になじられ、言葉では説明できないくらい色々あって別れたんだよと説明するのには納得)

ジェイケリーは大スター金銭的にはめちゃくちゃ富豪マネージャーエージェントヘアスタイリストを引き連れ(ちょっとちがうがたけし軍団とか松本人志とりまきみたい)リムジンで移動は当たり前、自家用ジェット飛ばしパーティー出席のお願いも気に入らなければ断り、急に気が変わって参加しようとしたりしてマネージャを困らせる。若くして成功したこともあって、自分では何もできないがマネージャわがままを言えば何でも通る。娘に向かってヘリを出して迎えに行かせるからナチュラルに口走る。

・大ヒット映画に何本も出演・知らぬもののない有名人クランクアップしたばかり、次の作品も決まっている。でも満たされない。イタリアで功労賞を授与したいと言われるが乗り気にならない。もうオレは終わったのか?と。本当の幸せがほしい・・・そうだ!次女と一緒の時間もっとすごそう!>次女から塩対応

・この辺が「冴えない主人公作品の逆で、恵まれすぎている故のギャップが可笑しい。

・で、主人公にとっての非日常が「乳母日傘」「蝶よ花よ」の丸がかえ生活からの逸脱 「え。あのジェイケリーがわれわれと同じ普通車に乗って移動してる!」と言われるレベル

ビバリーヒルズ(かな?)の自宅豪邸から最初自家用ジェット専属ヘアスタイリストもマネージャーも去っていく。彼女らにも「自分人生」があるのだ。イタリアのど田舎までの長い移動の間に自分のあやまちに気づいて、よりよい人間になっていく・・・という流れのディテールの巧みさ。

・この一種ロードムービーのなかで、若かりし日の思い出が要所要所でインサートされていく。映画撮影にかまけて幼い日の娘と過ごさなかった思い出、大人になった長女に久しぶりに会ってぎごちなかった日の回想、今は疎遠な父親との生活・・・

・その回想シーンの入り抜きが映画ならではのマジカルな演出で、詳しくないんですが、もしかしたら大林宜彦ってこんな魂だったのかな?と思いながら見ました。

最後の長女との電話のシーン、薄暮の林という画面もあって、非常に印象的でした。

最後はやっぱりハッピーエンド

ノアバームバック 名前はよく聞くけどあんまり知らない監督でした。

 

2025-11-26

漫画である限り地の文作品の展開上長必要であっても必ずそれに割いたページ分絵を描かなければならない。

まあ一コマぐらいは真っ黒に塗りつぶしてそのうえに文章だけとかでも許されるかもしれないが、数ページに渡って絵なし文章だけというのはラジオで無言になって放送事故と言われるレベル認識されているタブーに思う。

からそんな漫画少なくとも商業では見たことない。同人でもないと思う。

しか抽象的なメッセージが入る作品だったら、地の文もそれに応じて抽象度の高いものになって、本来絵が不要ということもあり得る。

それをわざわざ不必要な絵を強要しているのが今の漫画業界だろう。

本来余計な要素なのにそれに対してまで絵を無理にひねり出して逐一挿入するというのは、ノイズを混ぜるようなものであって、余白の美という観点にも反する。

漫画であっても、それが必要だと言うなら、適宜文章だけのページが数ページ続いたって問題ないじゃないか

漫画と名乗るなというなら新ジャンルを創設させてくれよ。どうせラノベだと言ってもある程度はコマ割りのページが続いてるって時点でハブられるに決まってるんだし。

まあそもそも作品の展開であるときそういうページが生じるかもしれないって話なのだからそもそも作品の展開など作者にも読めるものではないわけで、あるときまでは文句なく漫画だったものがあるときから全体として漫画と言い難いものになるってことを言っているのだから新ジャンルを創設しただけでは解決にならないのも自明だ。

最初漫画を描くつもりで漫画として投稿しているのかもしれないのだから

まあここまで言っていることに対する一つの解がビジュアルノベルってやつなのかもしれないけどな。

やっぱfateはすごいわ。漫画じゃないのに、アクションシーンとかでも、適宜スチルが切り替わって、漫画を読んでいるのとは確かに違った種類でありながら没入感としては同程度のものをもたらしていた。

あれはウェブトゥーンラノベ折衷といったところだろうな。エクスカリバーとか放っているシーンはウェブトゥーンの1コマに相当し、ウェブトゥーンだったらオノマトペ文字だけで一コマ使って間抜けになるところを、効果音再生という形によって解決させている。

dorawiiより

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anond:20251126100557

細田作品が変なのは

終盤、まるで周りに誰もいないかの様に閉じた話をしだすのに

起承転結の転あたりまでは、いろんな描きたい事を雑多に描いてしまうからなんよね

おおかみこどもの雨と雪」もそうだった


エロゲラノベ社会や両親を表現しないのを

評論家気取りは「セカイ系」とかまとめてたけど

単に「チェーホフの銃」なだけよ

それを舞台に出したのならば当然に表現されるべき事を表現しない(出来ない)のなら

最初から舞台に出さなければいい

その編集が出来てないんだ


サマーウォーズは、引き起こされる社会機能不全を、血族の人脈が抑えていくって描写があるけれど

それでも、「田舎因習」的な描写ノイズとして毎回語られる

夏休み」的なもの表現に落とし込みたかったのだろうけれど

やりたいことが個別に主張しすぎてしまって

上手く融合できてないんよ

2025-11-25

anond:20251125225635

へい!増田AIさん!

18世紀に転生したんだが、高校数学産業革命に参戦する」ってタイトルでこんな感じでラノベ書いて!

のんだよ!

数学I

数と式
2次関数
データ分析

数学A

場合の数と確率
整数性質
図形の性質

数学II

式と証明複素数・式の展開など)
図形と方程式
三角関数
指数対数関数
微分積分数学IIレベル

数学B

数列
ベクトル
確率分布統計的な推測(教科書によりMathB/MathC側)

数学III

極限
微分(発展)
積分(発展)
級数微分方程式教科書による)
熱が逃げていくボイラ

数学C

ベクトル空間
行列
確率分布統計指導要領によってはC側)

2025-11-24

ラムネ一生懸命読んでる人がいて応援したい

https://www.youtube.com/@%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%AC-q6z/videos

千歳くんはラムネ瓶のなか】4巻まで読んでも千歳朔が好きになれない男によるチラムネ4巻の正直な感想2025年アニメ

https://www.youtube.com/watch?v=vFerA2aUuJU

千歳くんはラムネ瓶のなか】正直チラムネ5巻は良さもキャラ心情もよくわからなかったです【5巻のネタバレ注意】

https://www.youtube.com/watch?v=8bP_QJmuhqc

主人公千歳朔への評価

肯定的な反応: 多くの欧米ファン千歳朔を「社会的成功したリア充」「自信に満ちた好青年」と捉えている。例えば、Redditユーザーは「dense(鈍感)なMCではなく、千歳王様のような存在で、多くの可愛い女の子に囲まれている」と評し、彼の自信あふれる振る舞いを評価している。また別のコメントでは「MCは非常に有能で、一見したよりも深みがあり、社交性に乏しいオタク主人公ばかりの中で新鮮な存在だ」とも述べられ、作品中では千歳が「手先が器用で有能」なキャラとして好意的に描かれていることが分かる。レビューサイト「The Outerhaven」でも「千歳言動がぶしつけで“好きか嫌いか分かれる”タイプだが、物語が進むにつれて裏にある優しさが見えてくる」と分析され、彼の厚い外面の下に隠れた誠実さが指摘されている。プロトンストームによるレビューでも、千歳の「社交性」が共感を呼ぶ要素とされ、「周囲を理解しようとする姿勢が非常に人間味あふれている」と評価されている。これらから西洋評価では「意外にも共感できるリア充主人公」という肯定的意見が目立つ。

批判意見: 一方で「セリフ回しが演技じみて不自然」「作者(または視点)がわざとらしい」といった指摘も散見される。Reddit視聴者は「キャラクター同士の会話が演劇のように聞こえる」「千歳自身発言が、現実高校生とはかけ離れている」と批判し、Oregairu(俺ガイル)風の重厚セリフ回しが気になるとの意見が出ている。アニメ1話感想では「千歳の振る舞いはやや尖って見える」「(作風として)やや取っつきにくい」といった声もあり、好みが分かれるようだ。

主要ヒロイン(柊夕湖、内田優空/瑠唯、七瀬悠月など)への評価

ヒロイン全体の印象: 米英レビューでは、ヒロインたちはいずれも「個性豊かで魅力的」「二次元的ではなくよく描き込まれている」と評価されている。Protonstormのレビューでも「女性キャラ男性陣と同等に丁寧に描写されており、どのキャラも“よく練られた存在”に感じられる」と指摘される。実際、ある読者レビューでは「ヒロインは誰もステレオタイプな駒になっておらず、主人公との関係自然楽しい」と称賛されている。

柊夕湖(Yūko): 率直でおおらかな性格が支持されている。Redditでは「Team Yuko(柊夕湖推し)だった」という意見があり、夕湖の奔放さや思い切った告白共感する視聴者が多い。実際、「彼女自分の想いをまったく隠さずストレートにぶつけてくる」「素直で好感が持てる」というコメントも見られる。一方で、少数意見ながら「“Queen Skank”」のように揶揄されることもあり、胸の大きさなどをネタにした表現批判的なコメント存在する(ただし多くはそれを擁護する声が上がっている)

内田優空(Yua)※瑠唯(Rui)の記載はおそらく優空のことかと思われる: 冷静で落ち着いたストレートマン役として好意的に受け取られている。Redditの声では「優空の声優(羊宮妃那)が素晴らしい」「真面目なキャラで好印象」というコメントがあり、チームのムードメーカー存在として評価されている様子がうかがえる。特に自転車千歳と過ごすエピソードなどでの繊細な心情描写評価する声もある。

七瀬悠月(Nanase): 美人クールな人気者として描かれる七瀬にも注目が集まっている。あるファンは「彼女自分を演じているように見える」「夕湖と同様に“完璧な人気者”像を維持している」と指摘し、千歳と同じく虚像を演じているのではないか考察している。また第1話感想では「Nanase was pretty fake, just like Chitose」と述べられ、千歳と同様に“嘘の自分”を演じていると受け取られている。ただし「冷静で美しい存在感が魅力的」「役者だけあって表情豊か」といった肯定的意見もある。いずれにせよ、ヒロインたちはストーリー全体で徐々に掘り下げられる余地があると受け止められている。

作品テーマへの受容

人間関係コミュニケーション: 多くの英語レビューは「理解し合うこと」の重要性に注目している。レビューの冒頭にもあるように、「『コミュニケーションの鍵は相互理解への意欲』である」と千歳が説く場面が示され、互いに理解しようとする姿勢物語テーマになっている。プロトンストームは「まさに千歳くんはラブコメにおける『相互理解』の役割を担っており、表面的な人気者と引きこもり対照を通じて人間関係機微を描く」と解説している。特に、陽気な千歳内向的健太Kenta)の対比が物語の軸になっており、「人気者には聞こえてこない“陰の声”を、主人公が受け止めていく過程青春らしい成長として描かれる」と評価されている。千歳は外見上は完璧リア充だが、実は「周囲の期待に応えようとするプレッシャーに押しつぶされそう」な弱さも抱えており、その内面物語大事テーマとなっている。

青春自己肯定感: 「青春=かけがえのない時間」という楽観的な視点も指摘されている。先述のレディットレビューでは、作者自身言葉として「青春は本当に最高の時間だ」というポジティブメッセージだと説明されており、Oregairuの「青春は嘘だ」という否定的視点とは対照的だと述べられている。このように「青春」というテーマ肯定的に描く試みが、欧米ライトノベルファンから共感を呼んでいる。

リアル指向演出: アニメ版でも、自然高校生活の再現を重視する姿勢が見られる。外部サイトファーストリアクションでは「典型的な学園ものとは一線を画す“インテリジェントな文体”」として脚本評価され、ステレオタイプな決まり文句を避けた会話が新鮮だとされている。千歳クラスメイトたちのやり取り(例:蔵先生との屋上でのやり取りなど)はお互いに毒舌を返し合うなど型破りで、「型にはまった学園スライス・オブ・ライフとは違う」として好意的に受け止められている。

賛否両論論点

賛成意見: 欧米ファンの多くは、作風の新鮮さやキャラの魅力を評価している。LNレビューRedditでは「文章表現が秀逸で、オタク向け作品ありがちな軽いノリではなく、しっかり読み応えがある」とされる。特にヒロインたちが「大胆で個性的」「性格が立っていて面白い」との評価があり、友人たち全員が魅力的に描かれている点が好評だ。また、作中のしっかりとした「絆」や「助け合い」の描写共感する声が多く、笑いの要素も豊富で「笑いの量はKonosubaやOregairuに匹敵する」と絶賛する読者もいる

否定的意見: 一方で、「対話が不自然」「シナリオが平坦」といった批判もある。Redditの一部感想では「非現実的な台詞回しで、まるで演劇を観ているようだ」という意見が見られ、「ストーリー予測可能で、主人公最後に必ず良い人を救うだけ」「物語として目新しさに欠ける」と評する声もある。アニメ1話時点では「ヒロインキャラデザインがやや平凡」「主人公共感できない(特にオタク視点視聴者)」といった指摘も上がっており、好みが分かれる要素である。いずれも「安易異世界ものに慣れた視聴者には癖が強い」と評価する向きがあり、プロットよりも会話や演出に重点を置いた作風への賛否対立している。

以上のように、欧米ファンコミュニティでは千歳くんやヒロインたちについて賛否両論意見が飛び交っており、特に主人公描写や会話の「リアルさ」が議論の焦点となっている。一方で「従来のラノベとは異なる新鮮な青春譚」として肯定的に受け止める声も多く、今後の物語展開に期待するユーザーが少なくないことが特徴的である

anond:20251124112120

中国攻撃理由を与えてそれと正面から対峙するべきだと考えるアホウヨ

中国戦争して勝てると思ってるほうがよほどファンタジーだろ。

異世界転生俺つえー系のラノベ漫画に頭が汚染されてるんだよ。

現実を見ろよ。

2025-11-23

AI小説以前の話なんだけど、もうラノベって読まなくね?

いや、中高生の時っていうかアニメ見てる時は読んでたけどさ、アニメ卒業と同時にラノベって読まなくなるじゃん。

web小説にまで手出す同級生、そんなにいた?自分の周りにはいなかったけど(ノート小説書いてるやつはいた)。

漫画ほとんど読まなくなる…よね?

話題になったら単行本買って読むけど、いちいち雑誌買ってまで読むことはないよね。

その話題作が「AIが生み出した!」なんて帯付いてても、まぁ一回目は買うよね。でも、面白くなかったら、次からAI」って文字見るだけで買わなくなるよね。

 

本棚見たら、途中で買うのやめたラノベが並んでんの。もう、内容もほとんど覚えてないけどキャラクターは覚えてる。

なんか世の中はAIだなんだって騒いでるけど、俺の元に届くのはいつになるんだろうな。

ゲームにはちょいちょい使われてるみたいだから、それくらいかなぁ。

2025-11-21

anond:20251121150309

アイドルの話がアニメラノベの話になって更に女向け全般の話になったかと思った

アニメラノベ若い女ばっかなのはその通り

2025-11-20

anond:20251120114153

台湾を国と認められないのも、中国の顔色を伺ったり曖昧戦略をとることが正しくなるのも、すべて日本が十分な軍事力を持たないからであって、

もし十分な軍事力を持っていればそれらは逆にひっくり返ると言える。

アメリカも認めてなくね?

それよかアメリカは頼清徳の南米外遊を中止させた。中国に気使って。まあトランプ政権リベラルじゃないけど。

台湾問題解決しない。アメリカ軍事介入しないから。それ程までに中国は強国になっている。お花畑ウヨダンゴムシ(悲)はアメリカ中国を倒してくれると思ってるけどそんな世界線は無い。現実ラノベじゃないんだよウヨちゃん

anond:20251120085852

嘘乙!

ビーン文庫の9・1011月新刊11作品中、タイトルに「溺愛」が入るのは1作品だけ。

ビーズログ文庫でも9・1011月新刊13作品で1作品

アーススタールナは9・1011月新刊9作品で0作品

Kラノベブックスfでは1011月の6作品で0作品

レジーナブックスでは直近40作品のうち2作品

オーバーラップノベルスfでは直近30作品のうち6作品

とても1/3には届かないので頻度錯誤にすぎないですね!

2025-11-19

編集業やってて思った、伸びる絵師SNSの使い方

所謂コミカライズ作家発掘やラノベ挿絵を付ける人を探すお仕事(それ以外もやってるけど)してるんだけど

この人良さそうだなって人を仕事用の私用垢でフォローしてデータ取ったりする

んでやっぱり伸びる人や仕事たくさん取れてる人は一定の傾向あるからメモ代わりに書き残しておく

あと先に言っておくけど今の業界は基本pixivもニジエもクロスフォリオもほぼ見ません

99%Xから入ります

理由は以下に記載

bioに余計なこと書かない

これマジで大事、病名羅列してる人とか問題外

あと不思議AI学習禁止も書いてない人のほうがあきらかにフォロワー仕事量が増加する傾向がある

発表されてる分だけでカウントしてるんで総量はわからないけどね

メンタルが安定している・ツイート数が安定している

1個目とも関連するけどチョー大事、日々一定ツイート数で安定してる人とかは高評価

思い出したかのように病みツイート連発する人とかは単発仕事すら入れたくないからね

今の業界トレンドとして絵の上手さはそこまで要求されず、全てにおいて安定している人(メンタル生産速度)がとにかく要求されてる

画像サイトを見ないのもその兼ね合いで日々どういった事をツイートしてるかを見て判断するためにやってる

あと政治的発言が多いと敬遠されるみたいな事いってる人がたまーにいるけどそこは全然考慮しないよ

政治的発言多い人は大体メンタル不安定な傾向があるのでそのせいだと思う

サブ垢に鍵がかかってる人

凍結回避用の男性垢は今回除外で主にお仕事用垢と日常垢に分けてる傾向の強い女性イラストレーターが当てはまる

これは単純なリスクヘッジができてるかという問題

基本的お仕事垢と日常垢分けてる人は日常垢が病み垢になりがち

これをせめて鍵垢で、ファン他人から見られない場所で吐き捨ててるならそれは理性的な行動である判断しま

Skebの厳守率と平均納品期間はめっちゃ見られてます

見出し通り

正直これ基準にするのはあんまよくないんだけど他に数値化されたものがないから仕方ない

嫌なら非表示にしたほうがいいね(できるんだっけ?)

あと軽くジャブ打つ目的で自らSkeb依頼することもあります

ちゃん自作宣伝する人

Skebとか挿絵とかコミカライズ担当とか、ちゃん宣伝する人めっちゃありがたいしそういう人はお願いして良かったってなるし安心できる

作家自身宣伝させるのはどーなの?宣伝は版元の役割じゃねーのという声も昔は聞こえてたけど今は「作家自己プロデュースしないと生き残れないだろ」という意見が主流になっちゃった

ここは良いのか悪いのか分からん

まあこんな感じ

上記の事が全然出来てなくても絵が良けりゃ頼む事はあるけど

まあこのへんできてたら絶対仕事増えるよって感じなんで参考になれば

あとエロ絵に関しては上記の事全て忘れてエロさを感じる絵の人に仕事投げます

2025-11-18

会社学校行きたくない人向けに有料でなろう系主人公クマ派遣するラノベありそうよな

人材派遣みたいなもんだからなろう系でビジネスになるよな

2025-11-13

古のマンガテンプレ(胸チラ)

仲が比較的良い男女(恋人未満。幼馴染とか)のやり取りで、

女が下着姿の胸を見られそうになって、

女「見た?」「気を付けてよ」に対して、

男(そんなあるのか無いのか定かでないようなものに)「興味ねーよ」「見てねーよ」

と返すマンガラノベを教えて。

※俺の記憶によると、マリア様がみてる福沢祐巳ロサギガンティア(白薔薇)

に言われてそーだなと真っ先に思ったが、多分気のせい。

2025-11-12

時をかける少女」を見てオタ趣味への距離が変わった話

細田守監督の新作アニメがまた出るらしい

20年前に同監督の「時をかける少女」を見た時のことを思い出して書く


当時学生だった自分はオタで色んなアニメラノベなんかを見てた

どの話にも可愛いヒロインがいてイケメン主人公がいた

たまに陰キャですカースト最下位ですみたいに自称する主人公もいたが

そんな主人公達にも開始時点で最低限保証みたいに仲のいい可愛いヒロインはい

当時カースト下位気味だった自分はそれ最下位じゃないだろwwとツッコミつつまあ楽しく読んでいた


そんな時に「時をかける少女」を見た

いつも通り可愛い主人公女の子イケメンがまあ色々イチャコラしていた

ふーんまあそうだよなとか思ってたら作中で突然イジメシーンが始まった

クラスの隅っこで陰キャっぽい男がクラスの連中にイジメられていた

主人公たちはそれを見ながら全くそれに触れずに流して相変わらずイチャイチャしていた


えっ今あの男イジメられてたけどスルーするのこの話?と思ったけど

まああれは伏線で後でなんかあるんだろう…と思いつつ見続けた


結果、最後まで「何かあるだろう」と思いながら見続けたけど

結局イジメられ男は別に救われることはなく話は終わった

陰キャ男が逆ギレして投げた椅子主人公に飛んできた」的なイベントに繋がっただけで

全く救われることもイジメ解決する事もなく本当に放置されてそのまま終わった

イケメンはどうやら未来世界を憂いていたようで

そんな悲劇美少女に癒されてなんかラブラブハッピーで終わった


イケメン未来を憂うのは悲劇だけど

教室の片隅でイジメられてるカースト最下位別に悲劇でもないのか…

まあ…そうだろうな…


今までアニメ陰キャはだいたい救われてたけど、いつも通り「実はカッコいい」「あの男の隣にも可愛い美少女が」

なんて展開があれば、まあ救われるか…

でもそれって嘘だしリアリティないよな…

いやそもそも自分ってどの世界においても結局他人じゃないのか?

イケメン主人公可愛いヒロインとのラブコメも全部ただの他人事なんじゃないのか?


言語化すると、こんな感じの事が、見終わった後に頭の中でなんかじわじわと広がっていったのを覚えている


椅子が飛んでくるだけのイベントなんか別に他の方法でも作れただろうに

美少女イケメンが出てくる爽やか青春ラブコメが売りのアニメ映画で

作中になんであん唐突イジメ描写があったのかいまだに分からんけど

そのおかげで何となくオタク趣味距離を置くことができたか

あの作品監督にはちょっと感謝している

感謝してるだけで好きか嫌いかと言われれば、猛烈に嫌いだけど

2025-11-11

anond:20251106181141

漫画

ジャンププラス週刊ジャンプ定期購読

コミックDaysプレミアムマガジンヤンマガ月マガ別マガ、アフタ、goodアフタ、モーニング目当て)

BOOKWALKER読み放題(アワーズ電撃大王ファミ通チャンピオンREDコンプエースと角川系列ラノベ目当て)

Komiflo快楽天BEAST、BAVEL、メガストア、HOTMILK)

音楽動画

YouTubeプレミアムライブ配信広告よけ)

ニコニコ動画プレミアム(ずるずると)

SpotifyYouTubeと被ってるけど自動プレイリストはやや便利)

声優関連のニコ動ちゃんねる、ファンクラブ4つくらい

その他Webサービス

Claude Plus(出来ることはわかったから解約を検討中

Amzon Prime動画と送料無料

アソビストアプレミアム会員(アイマスチケットのため)

ミニクラ(段ボール2箱分の同人誌。月額640円)

ウォーターサーバー(自社サービス自爆営業。そろそろ止めたい…)

ATOKpassport(ライフライン

PlayStation Plus,Nintendo Switch Online(どっちか切ってもいいような…)

あすけん

2025-11-08

anond:20251108161926

90年代の「サブカル優勢」からオタク文化圧勝」への転換は、ざっくり言うと以下の力学が重なった結果だと思う。

[1] 配信ネット掲示板が“キャラ経済”に最適化

作品より“キャラクター”の継続消費(推し活)が拡散可視化やすい。MAD/二次創作SNS公式展開の循環が強かった。

[2] 反復消費モデルの強さ(シリーズ化・ソシャゲ・グッズ)

ガチャライブ2.5次元舞台イベントコラボカフェ…同一IPで何度も課金/参加できる仕組みが整備。収益の再投資IPさらに巨大化。

[3] グローバル市場での即時流通

ファン字幕公式配信世界同時上映へ。国内ニッチ海外需要で“メジャー並み”の規模に。

[4] アルゴリズム時代の“濃さ”勝ち

強いエンゲージメントを生むジャンルレコメンドに乗る。コアファン熱量がそのまま可視化拡散力になる。

[5] 物理小売からファンダムプラットフォーム”へ

90年代サブカル雑誌セレクトショップ的な編集ゲートキーパー依存雑誌衰退とともに拠点を失い、オタクコミケ/同人即売会/SNS/配信で自前の分配網を持った。

[6] コミュニティ主導の“参加型”文化

同人二次創作コスプレファンイベントなど、作り手と受け手が往復する設計。参加コストが下がり、定着率が上がった。

[7] “アングラから“無害・肯定的イメージへの転換

深夜アニメ一般化、秋葉池袋観光資源化、「クールジャパン文脈等で社会的許容が拡大。羞恥コストが低下。

[8] メディアミックス教科書

原作漫画/ラノベ)→アニメゲーム舞台→実写→海外、の水平展開が定式化。投資判断がしやすく、外部資本が入りやすい。

[9] 景気・労働環境の変化と“内向き娯楽”

時間/低予算でも深く楽しめる継続エンタメが求められ、可処分時間の細切れ化にも合致スマホゲーム配信視聴)。

[10] サブカル分散断片化

90年代サブカル音楽アートストリート批評)は“場”を媒介にした横断が強みだったが、場(雑誌/クラブ/独立系書店)の弱体化でネット上に散り、まとまった産業スケールを作りにくかった。

要するに、オタク文化は「キャラ×反復課金×参加コミュニティ×国際同時流通」を握り、プラットフォーム時代KPI熱量継続可視化)に合致した。一方で90年代サブカルは“編集=場”依存で、デジタル転換後の収益装置を持ちにくかった——この非対称性が“圧勝”の正体だと思う。

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