はてなキーワード: 若い女とは
そんな女居るか?と思ったけど、ショート動画で「私可愛いでしょ」ってやってる奴ばっかなのを見ると実際そうなのかもしれん
まあ、そういうのやってる「一部の若い女」だけなのでは
…否、そうでもないか
まあ、いずれにせよ「一部の女」であることは確かだ
幼い頃に魔法スティックを振るいながら「しょうらいはびしょうじょせんしになる」と思っていた素朴な顔の少女も僅か数年で現実を知り、
何なら「出来るだけマシになるように」美容整形を望んだりするものである
そんな女が大半を占めているのが現実だ
とにかく全然違う。没入系のアニヲタだとあるかもでもそれは極少数。あとよく若い女に嫉妬という言説を男性が言うがそれも違う。若い女に固執してるのはどう考えても若い男性ではなく中年以降の男性でしょ
「インターネットぶつかりおばさんは若い女に嫉妬している」と「中年以降の男性は若い女に固執している」は別に両立するでしょ
何言ってんのこいつ
👆
「特に自分の年齢に見合わない若い女連れてる奴」って書いてあるのにアルファオスなりたがり凶暴ムーヴしてるカスハラおじさんを弱者ヲタクだと思い込んでるケーキ三等分できないアホの子
インバウンドやら移民には反対のスタンスですが、海外旅行者の方が店員への人当たりがいいのと金を落としてくれるのは事実です。これはあくまで弊店の場合で、ニュースになったようなバスダブに排泄する最悪な観光客も中にはいるでしょう。
インバウンドはさておき、日本人中年男性まじで厄介。まず、謝らないし話を聞かない。特に自分の年齢に見合わない若い女連れてる奴。(年齢釣り合わない異性連れて浮かれてる自分を客観視できない時点でお察しではありますが。)
例を挙げるとすれば、
○「paypayのコードを読み取っていただき、金額入力したら画面を『お支払い前に』見せてください」
↓
↓
「予約したんだけど!! 名前? 予約入ってんだろ!!」とキレる
↓
↓
↓
「なに?無理なの?」
↓
……みたいなのにほぼ毎日遭遇する。しかも1人や2人ではなく、半数以上こんなもんです。これが酷くなると「予約表を見せろ(個人情報も含まれるからもちろん不可)」「お前の会社のマニュアルを見せろ(社外秘に決まってんだろ)」ときた。
過去に、火災報知器作動させて他のお客様に大迷惑被らせたのに謝るどころか「ああ、はい」で逃げた中年男性もいたし(店舗に備え付けてある商品温め用のレンジで持ち込んだ食べ物勝手にチンして爆発させた)、利用者用のサービス品を勝手に使おうとして「先にご精算お願いします」とお願いすると睨んでくる奴はほぼ毎日いる。しかも隣に女いると途端にカスハラ度がパワーアップする。1人でも厄介なのに。
中年男性だけでなく、若い男でもたまにいる。まじで救い用がない。
ここまで読んでくれた方、まとまりのないくだらない愚痴を読んでくれてありがとう。本当に吐き出したかっただけなので、何をどうしたいとかはないです。
強いて言うとしたら、あなたの人間関係の中でカスハラムーブする人間がいたらなる早で縁切ったほうがいい。私も店員さんに優しくするように日頃気をつけてます。
ものの数時間目はなしたらコメントいっぱいついててびっくりしちゃった。フェミとかチー牛とか見たけどそこはマジでどうでもよくて、(なんならうちの職場は圧倒的に中年おぢがやっかいって話ですね。
チー牛っぽい客は基本丁寧。(なぜか汗だくだったり臭かったりするけどカスハラ客に比べればまし。)
厄介度でいうと
日本人中年男性=日本人高齢男性→日本人高齢女性→イキリ若者♂→おぢにくっついてるパパ活女=イキリ若者♀
って感じです。見にくくてごめんなさい。
逆に好きなお客さんは人種国籍年齢問わず観光慣れしてるお客さん。みんないい人です。
せっかくだから過去にあった厄介エピでもフェイク含みますが置いておきます。一緒にイライラしてください。
○突然廊下でおしっこもらした態度悪いホームレスみたいなおじ(漏らした申告なし、バイトがおじの足元に水溜りできてるの発見して騒ぎになった)
○利用人数によって料金が変わるメニューを注文したやりらふぃーおぢ、後になって金額に納得がいかないと警察沙汰(弁護士を呼ぶと騒いだ、途中で退勤したので端末はわかんない)
○好みの男性スタッフがいると手をソフトタッチするゲイ(サワサワ……と撫でて握る)
○高齢男性から弊店までの案内を電話で頼まれたため応えたところ、そもそもその人が現在地の国道番号を間違えていたことが判明。地図と一致しないため「右手に何が見えますか?」等の聞き方に変えると、「あんた、この道詳しくないだろ!」と怒鳴られる。
○パパ活女からのプレゼント(菓子類)を忘れ、自分が忘れたのに「人のプレゼントですよ!?」と電話で怒鳴ってくるパパ(推定60代)
ちなみに「確認しますね」と言ったところ上記のように突然怒鳴ってきた。
○女性社員の声が気になったのか、突然、「顔見ちゃおっかな🎶」とバックヤードに勝手に顔を突っ込んできたおじ
○満員のためフロアでお待ちください、との案内を聞かず勝手に退店→「予約したんですけど(してない)」とキレてくるサラリーマン
名前も連絡先もこっちは聞いてない。
○「おねさん、これあずかて!」と突然荷物を預けてくる外国人女性。客でもなんでもない。
○↑上に書いてあるように、画面確認できないままpaypayで決済されてしまったので「すみません、画面見せてくれますか?」と聞いたら「なんかめんどくさいねえ!」と横槍入れてくるパパ活女。お前払ってないだろ。
○目当ての商品が出るまで席の順番待ちし続ける!と逆ギレするカップルの男。順番が狂うので目の前で上司に電話して追い出し許可をもらった途端におとなしくなった。
ほかにもたくさんあるけどこんなもんで。
こんな客の相手ばっかなんでスタッフもネジが飛んでる人がいたりします。
ネジが飛んでるスタッフに関してはまた別で。
今日何をするか。今何をするか。
その考えに、21歳だか22歳だかで至った俺はラッキーだったかもしれないが。
そんな時間があるなら、お客さんにお酌でもしたほうが100倍利益になる。
しかし僕は、若い女の子にお尺してもらうほうが10000倍好きである。
そしてその頑張りがお金になる。
つまり頑張った先にお尺があり、本番があり、NNがある。
すべて元をたどれば、今このとき何をするのか、
その違いでしかない。
女の人生、若さとまんこの価値を27歳までに「形のあるナニカ」に利確できないと詰むゲーム。それが理解ある彼君でも、立ちんぼで必死に稼いだ貯金でも、整形で得たゆるふわエリア職の地位でも良い。ちやほやが人格で無く若い女体の評価で歳を重ねて手元に残る物が無いと悟った時、女は容易く発狂する。
そこで、いったんこれを認めてしまおうと思う
全人類が同時に老けていくなら良かったのになぁ
隣の芝生以外は青くない
同じ過ちを気にせず生きてる連中もいるが私は要領が悪かった
私は多くのものを失った
それはもういい
過去のことだ
平均よりは収入も貯蓄も多い
恋人にも自分磨きにも金を使わなかったので貯蓄はずいぶん増えた
贅沢を言わなければ新築マンションくらいは買えるだろうが、あまり興味が湧かない
そんなもので女を釣っても仕方ないだろうと思う
最後に付き合いかけた女は10歳以上も年下だったが、養ってもらうことを目的としていた
見た目は良いが口が悪く、心の醜い女だった
価値はあるんだろう、私はそれを認めようと言うのだ、いま
でも価値があると信じている女は嫌だな
私は自己肯定感が低い
私より自己肯定感の低い女を搾取しようとするのは悪いことだろうか
年上にはより重い責任があるとのたまう連中は多い
経験で仕事はできるが、身体は衰え、病院のお世話になる頻度が上がる、身体的な価値の低い存在だ
なぜ多くの責任を負わせようとするんだろうな
私は小物なのですぐに「この考えはおそらく間違っている」と考えてしまうが
一度「おれは若者を搾取したい。そのためにはどうしたらいいか」と本気で考えてみるべきなのだろう
少しずつ試して、失敗したら引き返せばいい
俺は失敗して、もう引き返せない
非婚非出産女を徹底的に貧困に追い込む社会構造に変えないと日本は終わる。
若い女が生きるために必死でセックスを求め、それを「キモイ死ね」と斬って捨てて女が冷たい海に飛び込んで死ぬ世の中になって初めて非モテ男性は救われる。
40になってから年の差婚を望む男が張り合う相手は若い女を上回る出生数の若い男、既婚不倫おじさん、バツありヤリチンおじさんであり、女ではない
現実の年の差婚は他人の旦那様でありパパである既婚男性との不倫や有名人といったステータスといった、頼れるお父さんを求めるファザコン女をくすぐる要素がない無理
ヤリチンが女相手の商売で独身貫いてた芸能界みたいな特殊な世界と違い、一般社会の高齢未婚男性は男からもバカにされたりいじめられてきたチー牛がそのまま経年劣化したポジションしかいない
年齢や収入のハンデを上回る人間的魅力があれば30女が若手扱いな上に男はスペックでふるい落とされる婚活にわざわざいかずとも自由恋愛で女を捕まえてるからね
三十歳までに出産しなかった女性の社会保障を停止することが必要になる。
病気になっても金がなくて病院にかかれない女を見て、若い女性は必死になって出産するようになる。
高額療養費制度を削るよりずっと根本的な少子高齢化による社会保障費増大への解決策になる。
男性に対しても同じ施策をした方がいいという意見があるが、出産記録は女性にしか残らないので男性に同じ施策をすることはできない。
また男性はずっと高齢になっても生殖可能性はあるので死んでもらっては困る。
《例えば七五年にイギリスでデビューしたコリン・デクスターという作家がいて、クリプキの可能世界論みたいな議論をそのまま探偵小説にしてしまったような、不思議な小説を書いているんですが、彼はクロスワード・パズルのカギ作りの全英チャンピオンにもなった人で、アナグラムとか暗号にこだわる作家なんです。探偵役のモースという警部が不完全なデータをもとにあり得たかもしれない仮説をつぎつぎと繰り出して、読者を翻弄する。その推理はほとんど間違っているんですが、彼はまったく意に介さない。ある意味では、暗号を解読すること自体が自己目的化して、事件の真相に到達することは二の次になっている。デリダをもじっていうと、名探偵が「真理の配達人」ではなくなってしまったわけです。》(東浩紀「不過視なものの世界」、2000年、朝日新聞社、p.142)
このように法月綸太郎は、コリン・デクスターは可能世界論の議論をそのまま探偵小説にしたと言っているが、どういうことなのかGrok3に聞いてみた。プロンプトは「コリン・デクスターの初期の小説は様相論理のようだ」というものである。以下はその引用である。Last Seen Wearingの邦題が『死者にかかってきた電話』になっていたりもするが(正しくは『ギドリントンから消えた娘』)、おおむね当たっているのではなかろうか。
コリン・デクスター(Colin Dexter)の初期の小説が「様相論理(modal logic)」のようだという指摘、非常に面白い視点ですね。デクスターはイギリスのミステリー作家で、探偵モース(Inspector Morse)を主人公にしたシリーズで知られています。初期作品、特にシリーズの出発点である『ラスト・バス・トゥ・ウッドストック』(Last Bus to Woodstock, 1975)やその後の数作(例えば『死者にかかってきた電話』Last Seen Wearing, 1976)を見ると、確かに様相論理的な要素が感じられるかもしれません。以下に、その観点から論じてみます。
様相論理とは何か?
まず、様相論理を簡単に整理すると、哲学や論理学で「可能性」や「必然性」を扱う分野です。通常の命題論理(「真か偽か」)を超えて、「~である可能性がある」「~でなければならない」といった状況を分析する。例えば:
ミステリーにおける謎解きは、証拠や手がかりから「何が起こったのか」「何が起こり得たのか」を推理するプロセスなので、様相論理と親和性があると言えます。
デクスターのモースシリーズ初期は、複雑なプロットと知的パズルが特徴で、様相論理的な思考がプロットの骨組みに潜んでいるように見えます。
概要 オックスフォード近郊で若い女性が殺され、モースとルイスが捜査。複数の容疑者と状況証拠が絡み合い、誰が犯人かを特定する。
様相論理的要素 物語では、殺人事件の「可能なシナリオ」が次々と提示される。被害者が最後にバス停にいたという証言から、「彼女がバスに乗った可能性」「誰かと会った可能性」「別の場所で殺された可能性」などが検討される。モースの推理は、証拠から「必然的な結論」(□P)を導くより、「可能な世界」(◇P)を一つずつ排除していくプロセスに近い。たとえば、容疑者のアリバイが「真である可能性」を検証しつつ、矛盾があれば「偽である必然性」を確定する。
印象 初期のモースは直感的で、論理よりもひらめきに頼るが、そのひらめき自体が様相論理的な「可能性の探索」を反映している。
2. 『死者にかかってきた電話』
概要 学校の生徒が行方不明になり、モースが過去の手がかりから真相に迫る。
様相論理的要素 ここでも「過去に何が起こったのか」という可能的状況が積み重ねられる。モースは、生徒が「生きている可能性」「死んでいる可能性」を並行して考え、証拠(電話の記録や目撃情報)から「必然的な事実」を絞り込む。この過程は、様相論理の「可能世界」を縮小していく作業に似ている。特に、複数の解釈が可能な手がかり(例えば、電話がかかってきた意味)を、状況に応じて再評価する点が顕著。
印象 初期のデクスターは叙述トリックや単純な解決を避け、読者に「何が真実たり得るか」を考えさせる構造を作る。
なぜ様相論理的か?
曖昧さと多義性 初期のモース作品では、証拠が明確な結論をすぐには導かず、複数の「可能的シナリオ」が併存する。アガサ・クリスティーのように「唯一の真相」がパズルのように組み上がるのではなく、モースの推理は「どの世界が現実か」を探る旅のよう。
モースの知的スタイル モースはオックスフォード出身の教養人であり、クロスワードや古典文学を愛する。その思考は直線的というより、可能性を試し、矛盾を排除する様相論理的なアプローチに近い。たとえば、証拠Aが「必然的にBを意味するか」を疑い、「Bが偽ならCが真か」と進む。
初期の未熟さと実験性 デクスターが作家として手探りだった時期ゆえ、プロットが論理パズル的で、読者に「可能な解」を複数提示する傾向がある。これは後期の洗練されたストーリーテリング(例:The Remorseful Day, 1999)とは対照的。
デクスターの初期小説が様相論理のようだという見立ては、モースの推理が「必然性」より「可能性」を軸に進む点で納得感があります。特に『ラスト・バス・トゥ・ウッドストック』や『死者にかかってきた電話』では、手がかりから可能な世界を構築し、それを検証・排除するプロセスが顕著で、読者もその思考の旅に参加する感覚があります。ただし、後期になるとキャラクターの心理やドラマ性が強まり、様相論理的な色合いは薄れる傾向も。この指摘は、初期の知的な実験性を見事に捉えた観察だと思います。どうでしょう、この解釈に共感しますか?さらに深掘りしたい点があれば教えてください!
ズバリ、フェミニストには萌えアニメ記号とネットの暇アノンみたいな人たちがほぼほぼイコールに見えてるのです!
どん兵衛の女の子はどう見ても若い女の子ですが、フェミニストには若い女の子がエロスを呈してるのではなく、弱者男性がクネクネしてるように見えてるのです!
だって考えても見てください
みんな美少女でしょ
もうあーいう美少女と性格の悪いオタクがフェミニスト達の中でイコールに結びついているのです!
CLAMPとか少女漫画の目がデカい女の子にキレてるフェミニストってあんまりいないでしょ?
峰不二子とか草薙素子にキレるフェミニストが居ないのは多分弱者男性は峰不二子とかをアイコンにしないからなんですよ。
以上です
月曜日のたわわ
チー牛
よく射殺する権利とか頭かち割りたいとかフェミニストが言ってる
女のオタクは?と思うかもしれないが、オタクと言えば男らしいよ
ロシア・ウクライナ戦争が起きてからは戦争に行って死なないかなあとかよく言われるようになった
HoYoverseは胸を揺らしても女性の敵じゃないらしいので、中華ゲーはリベラルとフェミニスト公認らしい
アークナイツエンドフィールドはかなり乳揺れヤバそうだけど、これも多分地味過ぎてフェミニストに目をつけられなさそう
FGOやグラブルなどは半数が女性ユーザーなので本当は日本のゲームだから積極的に攻撃したいけど、女性ユーザーが多すぎるため彼女たちからの反撃を恐れて日和る事が多い
ちなみに女神ニケとブルーアーカイブは3割以上が女性ユーザーなので、攻撃して大丈夫かフェミニストも戸惑うようになってきている
パーカーおじさん
よく分からないけど、おじさんはパーカーを着ると若い女性に対するハラスメントになるとか
リベラル陣営に属するのがフェミニストなので、ネトウヨとは党派バトルが起きるようだ
彼女たちの士気高揚の為にリベラルやフェミニストはネトウヨとチー牛オタク弱者男性を同一視する事も多い
そもそもアニメ絵の女性をCMに使うことがもう不適切な時代かもしれない(明らかに男性向けというより女性向け作品の絵柄なのに)
どうせ家族でテレビなんか見る風習もうないのに性別で表示する広告を買えられないオールドメディアが悪い
他にもいっぱいあるけど、頻出するフェミニストの敵たちがこれ
三十歳までに子供を産まなかった女性を社会保障から排除すれば現在の日本の抱える問題の多くが解決する。
健康保険、生活保護、失業保険、介護保険、その他諸々の控除や補助がなくなれば生活苦から自ら死を選ぶほかなくなる。
そうすれば、若い女性は必死になって三十歳までに子供を産もうとするだろうし、高額療養費制度を制限するよりも大幅に社会保障費の圧縮ができる。
全体から見れば子供を産まない女性は多くはないので、排除することに反対する人は少なくスムーズに法改正が可能。
若い女性は非モテ男性にすがりついてセックスを望み、身体目当ての女性を「キモイ」と言う理由で断罪すれば非モテ男性の心も救われる。
やらない理由がない。
# 映されたい欲望
夏の終わりの日曜日、健太は会社の資料に目を通しながら、窓から差し込む陽光に苛立ちを覚えていた。32歳、平凡な会社員。毎朝同じネクタイを締め、同じ満員電車に揺られ、同じオフィスの同じ席でExcelと向き合う。帰宅後は同じソファで同じビールを飲む。その単調なリズムの中で、彼は自分の中に潜む別の自分を、長い間無視し続けてきた。
「こんな生活、何か足りない」
そう思いながらも、具体的に何が欠けているのか言葉にできない歯痒さが健太を苦しめていた。
その夜、いつものようにノートパソコンの画面が彼の顔を青白く照らしていた。ポルノサイトのページを無目的にスクロールする指先に、わずかな躊躇いが宿る。「アマチュア」というカテゴリに目が留まった瞬間、胸の奥で何かが震えた。
素人が自らの姿を晒す動画。プロの演出ではない、生々しい欲望の形。コメント欄には賞賛と嘲笑が混在している。画面の向こう側の見知らぬ誰かに見られ、評価される。その構図に、健太の心臓が早鐘を打ち始めた。
「これだ」
長年抑え込んできた欲望が、その一言と共に解き放たれた。見られること、晒されること、羞恥と快楽が混ざり合うあの感覚——それを合法的に、誰にも迷惑をかけずに体験する方法が、今彼の目の前にあった。
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決意して立ち上がった健太の手は、わずかに震えていた。部屋の電気を消し、間接照明だけが柔らかな光を投げかける空間を作り出す。スマートフォンを三脚に固定し、何度も角度を調整する。顔は映さない、それだけは譲れなかった。しかし体は——体は見られたかった。
鏡の前に立ち、Tシャツの裾をつかむ。脱ぐという単純な動作に、今日は特別な意味がある。一枚一枚服を脱ぐたびに、健太の呼吸は少しずつ荒くなっていった。最後のボクサーパンツを下ろす瞬間、恥ずかしさと興奮が全身を駆け巡る。
全裸になった自分を鏡に映し出す。少し引き締まった腹、普通の体格。特筆すべき特徴のない、ごく平凡な体だ。それでも今日は、この体が主役になる。カメラの赤いランプが点滅を始めると、健太の喉が乾いた。
「これから、誰かが俺を見る」
ソファに腰を下ろし、両手で顔を覆う。恥ずかしさと期待が入り混じった独特の感情が、全身を波のように揺らす。ゆっくりと手を下ろし、自分自身と向き合う。
最初の触れは遠慮がちだった。自分の肌に触れる指先に、いつもと違う敏感さを感じる。カメラの存在を意識しながら、胸から腹へとなぞる。普段なら閉じるはずの目を、あえて開いたまま。見られているという意識が、彼の全感覚を研ぎ澄ませていく。
「誰かがこれを見る」という考えが、頭の中でこだまする。見知らぬ誰かの目に、自分の最も私的な瞬間が晒される。その羞恥の感覚が、逆説的に彼の興奮を高めていく。
やがて手が下半身に伸び、すでに硬さを増していた自身を握る。その瞬間、思わず漏れた小さな喘ぎ声に、自分でも驚いた。普段の自慰とは明らかに違う。カメラという第三者の視線が、全てを変えていた。
「ん…」
声が出ることさえ恥ずかしく、でもその恥ずかしさがまた快感に変わる不思議な循環。健太の動きは次第に大胆になっていった。右手でリズミカルに動かしながら、左手は胸を這い、乳首をつまむ。その感覚に背筋が震え、思わず腰が持ち上がる。
「見られてる…」
その言葉を心の中で繰り返すたびに、羞恥心が波のように押し寄せ、それが快感となって全身を巡る。健太は今まで味わったことのない高揚感に包まれていた。カメラに向かって、少しずつ素の自分を晒していく。
動きが加速するにつれ、彼の意識は次第にぼやけていく。頭の中では、この動画を見る未知の視聴者の反応が次々と浮かび上がる。
「小さい」と嘲笑う声。
「変態」と罵る声。
どんな評価でも、彼を見ているという事実だけが重要だった。見られることで初めて、自分の存在が確かなものになる感覚。
限界が近づき、太ももが震え始めた。喉からは制御できない呻き声が漏れる。羞恥と快楽の境界線が溶け、一つになっていく。
「あっ…」
絶頂の瞬間、健太の体は弓なりに反った。白濁した液体が放物線を描き、腹の上に、ソファの布地に飛び散る。その生々しい証拠が、彼の行為をより現実的に、よりみっともなく、そしてより興奮させるものにした。
数秒間、彼は放心状態で天井を見つめた。やがて現実に引き戻され、まだレンズが自分を捉えていることに気づく。震える手で録画を止める前に、最後にカメラを見つめた。その目には、解放された何かがあった。
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数時間後、編集を終えた動画をアップロードする瞬間、健太は再び激しい心臓の鼓動を感じた。公開ボタンを押す指が、わずかに躊躇う。しかし欲望は理性を上回った。
「初めての露出オナニー」というシンプルなタイトルと共に、彼の秘密は世界へと放たれた。ベッドに横たわりながら、健太は胸の内に広がる不思議な解放感を噛みしめた。明日も同じスーツを着て、同じオフィスへ行く。しかし何かが変わった。彼の中の扉が、少しだけ開いたのだ。
翌朝、恐る恐るサイトをチェックすると、再生回数は既に50を超えていた。コメント欄には様々な反応が並ぶ。
「エロい体だね」
「もっと声出してよ」
「次は外でやってみて」
「みっともない」
どの言葉も、健太にとっては甘美な刺激だった。特に「みっともない」という言葉が、背筋に電流のような快感をもたらした。みっともない姿を晒す——それこそが彼の望みだったのだから。
会社のデスクに座りながら、健太はふとスマホを見た。今この瞬間も、誰かが彼の姿を見ているかもしれない。その考えに、静かな興奮が湧き上がった。
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一週間後、健太の生活には微妙な変化が訪れていた。表面上は何も変わらない日常。しかし内側では、常に意識の一部がインターネット上の自分の分身に向けられていた。
会議中、電車内、スーパーのレジ——日常の様々な瞬間に、「今、誰かが俺の動画を見ているかもしれない」という思いが突然襲ってくる。その度に、健太の心臓は高鳴り、下腹部が熱くなった。
再生回数は500を超え、コメントも増えていった。健太は昼休み、トイレの個室に籠もってそれらを確認するのが日課となっていた。
「この動画を見ながらイッてしまいました。もっと見たいです。」
ユーザー名は「Yuki_xx」。プロフィールには「女、28歳」と記されている。
健太の心臓が跳ねた。女性が——しかも若い女性が——彼の姿を見て、快感を得たというのか。その事実が、彼の脳内に爆発的な反応を引き起こした。
彼女がどんな場所で、どんな姿で、どんな表情で彼の動画を見ていたのか。細部は分からなくても、その曖昧さがかえって想像力を刺激した。彼女が下着の中に手を滑らせ、彼の姿を見ながら快感に震える姿。その想像だけで、健太の体は反応を示した。
会社の残りの時間、彼はほとんど仕事に集中できなかった。頭の中は彼女のコメントでいっぱいだった。「もっと見たいです」——その言葉が、彼の中の何かを決定的に変えた。
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その夜、健太はいつもより早く帰宅した。玄関のドアを閉めるなり、彼は準備を始めた。今回はベッドを舞台にしようと決めていた。少し生活感のあるシーツの乱れが、リアルさを増すだろう。
カメラをセットし、照明を調整する。前回よりも落ち着いた手つきだが、それでも期待に胸が高鳴る。
服を脱ぎ捨て、全裸になった時、鏡に映る自分の姿に今回は違和感を覚えなかった。これが新しい自分なのかもしれない、と健太は思った。
録画ボタンを押し、ベッドに仰向けになる。今回は彼女のために、演出を加えることにした。ゆっくりと自分の体を愛撫し始める。指先が肌の上を滑る感触を、いつもより意識的に楽しむ。
「彼女がこれを見て…また…」
その考えが頭を占める。自分が誰かの性的欲望の対象になるという事実に、健太は深い満足感を覚えた。
乳首に触れると、前回よりも敏感に反応する。「あっ」と声が漏れる。今回は声を抑えない。むしろ、自分の声が彼女の耳に届くことを想像して、あえて声を出した。
「んっ…」
手を下に滑らせ、すでに硬くなったペニスを握る。先走りでぬめる感触が、指先に伝わる。目を閉じ、彼女の存在を想像する。彼女がスマホやパソコンの画面越しに自分を見ている。その目に映る自分は恥ずかしい姿だろうか、それとも魅力的に映るだろうか。
右手で激しく扱きながら、左手では太ももを掴み、爪を立てた。軽い痛みが快感を引き立てる。彼女にこんな姿を見せることで、どんな反応を引き出せるだろう。嫌悪か、興奮か、それとも同情か。どんな反応でも、彼女の心に何かを残せるなら、それで良かった。
「あぁ…見て…」
言葉が自然と漏れる。カメラに向かって、見えない彼女に向かって、健太は自分の欲望をさらけ出した。汗ばんだ肌、荒い呼吸、震える太もも——全てが生々しい証拠となり、カメラに捉えられていく。
動きが激しくなるにつれ、ベッドがきしむ音が部屋に響いた。そのリズムが彼の動きを加速させる。絶頂が近づき、頭の中で彼女のコメントが繰り返される。
「イッてしまいました」
今度は自分が彼女のためにイクのだ。彼女に捧げるように、彼の体が弓なりに反った。
「はぁっ…!」
大きな喘ぎ声と共に、白濁した液体が勢いよく飛び出した。胸に、腹に、シーツに飛び散る精液の飛沫。最後の一滴まで絞り出すように、健太は震える手で自身を扱き続けた。
放心状態で、彼はまだ回っているカメラを見つめた。このみっともない姿を、彼女に見てほしかった。自分が晒されることで初めて感じられる、この解放感を。
動画を編集し、「恥ずかしい姿をまた見てください」というタイトルでアップロードした。顔は映さず、身元が特定されないよう注意しながらも、彼の欲望は画面から溢れ出ていた。
ベッドに横たわり、健太は天井を見つめた。彼女がまた見てくれるなら、次は何をしようか。もっと恥ずかしいこと、もっと見られたいこと。その思考が、彼の中で大きくなっていく。
かつての平凡な会社員は、少しずつ自分の本当の姿を受け入れ始めていた。見られることで初めて、自分が自分であることを実感できる。健太の心に、新しい扉が開かれていった。