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はてなキーワード: ハリウッドとは

2025-12-01

11月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🏠 不動産生活費経済不安

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🍳 食・外食日常小ネタ

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🤒 健康・体調・医療

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💼 仕事労働コンプライアンス

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👶 家族育児生活リズム

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🛫 旅行・おでかけ・体験談

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🎬 映画音楽エンタメ文化

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💻 AI技術セキュリティ

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🌩️ 気候・天候・自然

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🤣 雑談哲学ジョーク人権ネタなど)

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📌 1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、日常の悩み・笑い・テクノロジー育児仕事健康といった幅広いテーマ自然に混ざり合う、非常に“生活感あふれる会話”が特徴的でした。

特に目立ったのは以下の3点です。

1. **生活コスト経済への不安**

 不動産ボーナス家計赤字など、お金に関する不安が全体の底流として強く見られました。

2. **健康・体調の話が突出**

 体調不良検査ワクチン睡眠問題など、多くの人が「なんとなく不調」を共有して連帯する場面が多かったです。

3. **エンタメと食の話題でほどよく緩む**

 懐かしキャラから最新ライブ鴨鍋たこ焼きまで、重い話題の合間にエンタメと食が“癒し要素”になっていた印象。

総じて、

「みんなで働き、育て、疲れ、食べ、笑い、テクノロジーを語り、また働く」

という1週間でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

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2025-11-30

そういえば、大学入学時に木の絵を描かされて、後々なんか学生カウンセリング室みたいなところに呼ばれたんだけど…

行ったら、箱庭療法の箱庭があったりして、なんかそこにいるオバチャンと適当に話して終了したんだけど…😟

俺、そんなに変な絵を描いたのかな?

時期的に攻殻機動隊の1巻の頃なので、あれも模写してましたよ、木とか草とか…😟

そういえば、あの頃は個人的超能力バトルみたいなの描きたくて、

完成どころか、妄想レベルで終わっちゃったんだけど、

ロシア科学アカデミーみたいな胡散臭いところ出身女性超能力者が主人公で、みたいなネタ毎日考えてて、

とりあえず、超能力バトルが単に描きたかっただけなんだけど、武装ヘリ描いたり、

雪山とか草木描いてるだけでバテてた気がする意味ねーなおい…😟

そういうのはハリウッドでやれよ、みたいな身の丈に合わないものを描く前に日常系とかちいかわでも描いてろよ、

というか、ちいかわもアレはアレで難しいよね、線が少ないなら少ないで難しい…😟

そういえば、木を描くには描いたけど、リンゴも描け、みたいな指示だったから、

から取って付けたようにリンゴ描いちゃった気がするけど、何が問題だったんだか分からん…😟

Xのポストで、絵師に敢えて木を描かせるって何かのプレイなの?みたいに書いてる人いるけど、

俺も同じこと、大昔だけどテストとき似たようなこと考えてたんだよね、

というか、そこそこ絵が上手いレベルで、みんなでドラえもん描くみたいなの楽しいよね…😟

ガンダムザクはみんな描けるけど、ゲルググギャンビグザムなんかも怪しいよなあ…😟

2025-11-28

[] KILL 超覚醒 (ストーリー重要な部分に触れています

プレミス・あらすじが極端に単純な映画インド)  

A地点からB地点に向かう列車強盗集団が乗り込んできて暴力を振るう、乗り合わせていた対テロ舞台軍人が敵と戦って殺して戦って殺して血で血を洗いB地点に到着して終わる

無限列車編みたいな「移動する密室もの 

アクション映画慣れしていると、色んなところで予想を外れるので逆説的にハリウッドと、それに影響されたお約束が浮き彫りになる。

銃器ほとんど出てこない 銃器が出ないアクション映画で有名なのは燃えよドラゴン」で、ブルースリーが「銃を持っていけば一発で終わるじゃん?」と言って「いやいや、こういう理由で無理なんだ」と説明を置いてから本格的な殴る蹴る中心のアクションシーン(トーナメント)に移行していく 

 本作は、敵集団盗賊一家銃器の入手が簡単ではないが悪人一族(YAKUZAという疑似家族一家」ではなく、血縁という意味。マジ一族。父息子従兄伯父甥など・・・)という設定。現代インドでこれ。

 ピストルを持ち込んではいるが、ごく少数で、早々に舞台から除去されるのでそこから刃物、鈍器、徒手空拳に移行。 最後B駅に到着すると警察銃器もって出てくるけど、そこまで銃撃戦はない。

悪人一族はあまり背景が説明されない。途中でインターバルの合図が入るんだけど休憩時間は入らず、実際上映時間はそれほど長くなく、欧米での昭和版『新幹線大爆破』みたいにどこかカットされてるのかもしれない。

 鬼滅みたいに途中の「思い出ボム」シーンが入らないので時間の流れは非常にシンプル時系列シャッフルの伊坂「ブレットトレイン」とは180度違う。ジョンウィックも(1作目は知らんけど)2.3.4作めは回想入りますよね。 

 家父長制が生きていて50?60?歳くらいの父親世代作戦を仕切っている。結構な闘派なのだが、後半、あまりに多く主人公一族を殺されて「もう撤退だ」と若干良識のあるところを見せる。その際は息子(ラスト悪役、より狂暴)に逆らわれたりする。この一族の長のとどめの刺され方がよい。

③敵が悪人素人集団強盗生業としているのだからプロともいえるが…)なので全員安い私服乗客区別つかない。乗客に紛れることで主人公の目を逃れるなど、それがサスペンスにもなったりする。民間人フリーランス)VS特殊部隊みたいな映画はわかりやすいんだな。

 アニメやまんがだとハンコ顔で髪型だけ違うなんていうのがあるけど、とくに物語の冒頭に近い時間帯では、インドの中肉中背の30歳代男性をはっきり区別するのが難しい。(尾田栄一郎を見倣おう)   

④敵おかわり

 わんこそば並みに敵がどんどこ補給されていくアクション映画韓国映画?)があったが、本作の敵は途中1回合流がある。最初から30人以上も強盗が乗ってるというのは、いくら服装で見分けがつかないからといっても不自然だが、少数先行・手引き・列車速度を落としたところで合流…ということで40人対1.5人と言うリッチなバトルが成立する。

被害者と公正世界信念

 強盗もの冷酷さ凶悪さをアッピールするために、モブキャラが殺されるのはこういう映画100%見られるお約束だが、それにしてもハリウッドに影響を受けた映画だとそれなりにヘイトを受けたキャラクター死ぬ傾向がある。密室ホラーで「こんな場所出て行ってやる!」という愚かキャラとか。 NETFLIX新幹線大爆破では被ヘイトキャラすら死なないが、本作ではまあ死ぬ死ぬ

 1.車内が阿鼻叫喚になる前のほのぼのシーンで「お兄さん軍人?僕も将来軍に入りたいんだ、国を守りたい」という、母や祖母旅行中だった中学生ぐらいの少年死ぬ

   ハリウッドだったら、勇気を振り絞り機転を利かせモブ敵をやっつけてサムズアップってキャラクターだろ少年よ…

 2.さすがに主人公一人で40人倒すのは無理がある設定なので、シナリオの都合で同行していた主人公の頼りになる親友特殊部隊の同僚)>死ぬ

 3.主人公が守るべき最重要人物恋人女性)>わりと早い時期で死ぬ(ので、途中から目的彼女を守る、から変わる)

 「理由のない暴力登場人物を襲う」

主人公が失神する

 直接攻撃やそのほかの理由で頭部に打撃を受けて失神する。2回目はモブ強盗たちに「殺せ!殺せ!」といわれるが長老の「いやこいつには利用価値がある」の鶴の一声で生かされる(そのあと覚醒してからのバトルも長い) 

⑦ 下っ端の悪者が全員、主人公に殺されるわけではない

 後半、モブ敵が主人公を追い詰める、とそのとき中年女性と老女がモブ敵を鈍器で滅多打ち。助かる主人公。「あの子を!あの子を!」…無限に殴打している女性たちは上述の少年保護者だった。家族を殺された恨みは、善良な市民悪党一族も同じなのだ

 ちなみに鈍器で頭をつぶされモブ敵は血まみれになって死ぬ

⑧思い出したら書く

 

2025-11-27

映画ヒックとドラゴン(実写版)を見た。

いや~これはよくないですよ。

ただ最高の食材を最高のシェフが最高の調理をしただけの作品92点。

ちなみに原作小説アニメも未履修。これが初のヒックとドラゴンになりマス。

 

映像もいいし、脚本台本もいいし役者もいいし基本的にはほとんど言うことない。

ヒック役の人、繊細そうなイケメンでいい役者やわ~と思って調べたら17歳らしい。

きたる20代というハリウッド暗黒期間をうまいこと乗りこなしてほしい。

 

まずドラゴントゥースとヒックの触れ合いの繊細さがいいよね。

トゥースがどう見ても猫みたいや羽生えたイモリなんだけど、黒いぬめっとした皮膚感がリアルだし、ちょうどキモいカワイイ中間くらいでよき。仕草や態度でどんどんかわいく見えてくるのは腕やなぁ。

捕らえたところを殺そうとするも解放する→餌を持っていく→自身武装解除する→同じものを食べる→何度も餌を持っていく→触ろうとする→拒否される→目をそらして触ろうとする→触れる→お絵描きを一緒にするという非常に煩雑且つリアルな対動物懐かせプロセスを踏んでいていい仕事してるなと思った。特にこのファーストタッチで目を逸らすのがねぇ細かすぎてねぇ。野生の戦場においては目を逸らすっていうのは全面降伏なわけですよ。すべての抵抗を諦めますっていう。だからこそ、トゥースも身を委ねてくるっていう、これね!

ヒックの罠で尾翼の片方を損傷して飛べなくなったトゥースのためにヒックは人工翼を製作トゥースに乗ってフットペダルで翼を操作し飛行できるように訓練を行う。ここでどんどんヒックとトゥースの絆が深まっていくし、空飛ぶシーンの躍動感がすごい。これ映画館で見たかったわ~。

いろんなポジションを図解して思いのままにトゥースを操縦できるようになったヒックだったが、事故トゥースが操縦不能状態に陥る。その混乱の中、図解を投げ捨てトゥースに身を委ねマニュアルではなく心で「共に飛ぶ」展開も完璧すぎて鳥肌が立った。俺は今データを捨てるぞ!!(負けフラグ)

あとヒロインめっちゃ嫉妬するトゥースかわいい

 

ヒックは力こそパワーのヴァイキングの長の息子だけどひ弱で繊細。なのでヴァイキングの連中からバカにされている。俺はみんなと同じになれない別の方法で力になりたいと思いながらも、実際には同じになることに憧れている。この世界にはドラゴンマジでウジャウジャいて家畜を求めて定期的に村を襲撃し、ヴァイキングはそれに抗いドラゴンと戦いながら生きている。

 

ヒックは一人前のヴァイキングとして認められるための試練に挑むんだけど、これが「捕えられている試練用のドラゴン戦闘で御していく」試練になっていて、対策とかも提示されていてゲーム感覚でめちゃくちゃわかりやすい。デブ、女戦士チャラ男双子の6人で共に挑むんだけど、1周目の戦闘ではヒックは何の役にも立てない。雑魚からしょうがないね

しかトゥースとの触れ合いの中でヒックは戦闘方法以外のドラゴン習性を学びそれを活かして2周目の試練を戦闘以外の方法ドラゴンを御すことで攻略していく。触れ合いで相手理解することで戦いは回避できるのではないかという教訓を教訓臭くなくエンタメとして提示できているのは強い。

そしてその試練の過程を経てヒックは徹底的にバカにしていた若手のヴァイキングから強い信頼を得ていくことになる。ここで弱いながらも「力で厄災を制圧していく旧世代」と「理解で厄災と共存する新世代」のゆるく提示され、旧世代の長の父と、新世代のリーダーのヒックという構図がうっすらと示されるのもよい。

 

遠征から戻った父が息子の活躍を聞き歓喜するもその方向性は「お前もドラゴンスレイヤーとして立派な長になれ」というものであり、ヒックの価値観とは対立し、母の形見で作った「武力象徴である兜をヒックに託す。

そしてドラゴン試練の最終戦、初めて父が見守る前でドラゴン対峙するヒックは武装放棄し、父から継承した武力象徴である兜を投げ捨てる。多くの旧世代の前で「ドラゴン敵対すべき存在ではない」と示そうとするが、価値観否定された父は激昂、敵意をむき出しにしその結果ドラゴンを怒らせヒックは危機に陥る。

トゥースがヒックを救いに闘技場に乗り込み救出に成功するが逆にヴァイキングに捕えられ拘束され、ドラゴンの島への案内役にされてしまう。

ドラゴンたちはドラゴンたちで島のクソデカ長(女王蜂)に支配されており、女王蜂に捧げるために獲物を奪いに来ていたことがわかる。このあたりも強権で力で部族支配するヴァイキングの旧世代組と寄せた構図になっていて非常にわかやすい。

 

そしてトゥースを救い、ドラゴンの島へ向かった旧世代を救うために訓練生組は訓練用ドラゴンに乗って島へ向かう胸圧展開。しかドラゴンもこう見るとデブ、狂暴、チャラ、双頭と訓練生と対になってるのもニクい。ただここは個人的にはちょっと性急だなって感じるところで、お前らの間にそんな絆なかったやろってなったかな。もっと訓練生と訓練用ドラゴンの触れ合いパートいっただろ。まぁ、それ入れるとこの共に征こうのシーンのインパクト薄れるから難しいけどさ。

 

で、まぁいろいろあってヒックは父親に認められ父親ドラゴンが憎むべき敵だけじゃないことを理解してトゥース解放、クソデカドラゴンをぶっ倒すもヒックは片足を失ったのでした。おわり。ってなるんだけど、ここの大スペクタクル感は本当にすごい、絶対映画館で見るべき。俺?11インチタブレットで見ました(半ギレ)。

 

個人的にこの片足失うエンドは割と微妙だなと思っていて。もろちん片翼を失ったトゥース対応していてトゥースの片翼となっていたヒックと同じように、これからはヒックの片足にトゥースはなっていく。2人(1人と1匹だけど)で1人の完全球極体になったって表現なのは痛いほど理解できるんだけども。

作中の論理としては弱いかなって。

作中ではヒックはラストバトルで父親に認められたことですべてを手に入れて丸く収まっていた。トゥースともカンペを捨てる展開を経て心身一体の状態になっているので、ヒックが足を失うことで得るものがないんだよね。不具になることで部族の長として完全なる戦士にはなれないってことかもしれないけど、ヒックの師匠義手義足鍛冶屋だけど族長から圧倒的な信頼を得ているからそこまで大きなハンデにも見えない。なにより戦士ではないヒックを父親が認めちゃってるしね。

展開としては美しいラストだと思うんだけど、なんかこうもうちょっとうまいコネクトなかったかなって思った。

 

でもエンタメ作品としては間違いなく見て損する人誰もいないレベルの出来だと思うし、お子様の教育にもいいと思うので全盛期のディズニーくらいのパワーを感じた。やっぱハリウッドはすげぇや。

オススメアニメ版も見てみようかな。

俺も果てしなきスカーレット感想を語りたい

情報は予告、そしてヤバい映画らしいというホッテントリタイトルだけで、なるべく前情報入れたくねーなと思いながらさっき見てきた。

まあ確かにヤバいね、お話は。

でもシナリオケチつけてもしゃーねーから語らん。それより映像についてもっとみんな語ってほしいわ。

ショート動画で流れてきたら余裕で1000万再生されそうなクオリティのシーンが目白押しだった。

特に殺陣がいい。リアリスティックかつ、スタイリッシュかつ、めちゃくちゃ見やすい。

これはすごいアニメでかっこいい殺陣を描こうとするとカットを多用したり、省略を入れたり、演出効果を多用したりでリアリティ犠牲になりがちだし、ごちゃごちゃして見にくくなることが多い。

逆にそういう工夫をせずに散漫と描いてしまうともっさりしたダサいシーンになってしまう。

本作はそのあたりを絶妙にこなしていて、マジですげーよかった。

あとほかにいうと洋ドラハリウッドっぽい絵作りが多かったよな。

冒頭のシーンだったり、大衆うごめく壮大なシーンで特にそれを感じた。

日本アニメーションでハリウッドの実写の空気感を出せるようになったのはすごいことだと思うわ。これも一つの実験的到達点として特筆すべき点だろ。

聞くところによると今作は今年一の駄作らしいけども(まあ俺もそれは強く否定しないけれども)、

映像表現だけで評価するなら鬼滅やチェンソーマンなどのヒット作よかはるかに見ごたえがあるといっても過言ではないと思うわ。

  

最後に話変わるけどさ。

映画見てシナリオ周りのことしか語らない奴らは小説でも読んどけよ。

かに映画においてシナリオ大黒柱かもしれないけど、画や音を語ってこその映画レビューだろ。

言語優位な奴らのレビューは文才にあふれてるから読みやすいし面白いけど総合芸術である映画レビューとしては片手落ち評価せざるを得ない。残念だわ。

2025-11-25

アジアでよかったと思えること

エンタメが未成熟で若手アイドル文化があること。

ハリウッドの有名スター40代以降に集中してしまっているという話は有名だけれど。ハリウッドでは近年、超大作と単館系、もしくはドラマレイヤーがバッキリと別れてしまっている。そん中で衆目を浴びる映画は超大作となり、超大作は失敗できないから安定のスターを使ったり続き物にする必要があり、そうなると若手にちょっと主役やらせてみるかが難しくなる。

日本韓国香港タイインドネシアもまだまだエンタメが未成熟アイドル市場があるから中予算の映画がわりとポコポコ作られていてそんな中からフレッシュ俳優がちょいちょい出てくる。あとドラマ映画距離が近い。アメリカだと両方出てるみたいな人はかなり少ない。ドラマに出て映画に引き抜かれて出なくなって、映画が落ち着いたらカムバックするみたいな感じ。ストレンジャーシングスとかは若手いっぱい出てるけど映画好きからは見向きもされてへん

もろちんその影響で単にアイドル出しときましたみたいなクソ映画も量産されているんだけど、そういう玉石の石を投げられるのもある種のエンタメ体力があるということだと思う。逆にもう筋肉の鎧が厚すぎて体力がないかフルスイング送りバントかの二択みたいな状況よりはよっぽどいいと私は思う。

あとはマッチョイズムの質が違いすぎて20代はまだまだティーンみたいな雰囲気からナイーブドラマ作品には出られるけど超大作の重責を一手に背負うような役はなかなか振ってもらえない。男だとトムホとシャラメくらいちゃうか、ここ最近の超大作で名前売った若手って。

ハリウッドとか見てるとこの先大丈夫かなって思うこと少なくないから、今の若手が頑張ってるアジア映画界っていいなって思う。まぁハリウッドは困ったらCGで往年の大スターを若返らせる作戦で今ある資産永久に使い潰す作戦かに出そうだから、それはそれで命は永遠なのかもしれないけども。

映画インビジブルスパイを見た

イマドキの倫理観ゼロシリアス香港バカアクション映画

まぁ普通だったかな。50点。

 

タイトルで突然、「Line Walker 2」と出てきて「エッ、2なの!?」と思ってちょっと調べたら、ドラマと同じタイトル全然関係ない映画Line Walker」と役者共通なだけの別映画だった。ナニソレ珍百景すぎる。まぁいちおうCIB(犯罪捜査局)を舞台としている点だけは共通しているらしい。

 

孤児院で育てられた2人の少年、アンとディー。しかしある日、謎の男たちによってディーが誘拐されかけ、それを助けたアンは逆に誘拐されてしまう。それから30年後、香港で大規模ひき逃げ事件が発生。裏にテロ組織が絡んでいることがわかり、情報部のイップとチェン、保安部のジェンは互いに縄張り争いに精を出しながら解決へと協力する。しか警察内部にテロ組織スパイが潜んでいることが分かり……

 

という、インファナル・アフェア以来、香港永遠に流行ってる潜入スパイもの

ジャッキージェット、ドニーらがハリウッド進出した2000年代以降、日本ではすっかり影の薄い香港映画業界だけど今でも普通に大作映画を連発していて予算たっぷりかけた武侠ファンタジーやド派手な銃撃カーアクション映画が作られている。今作は後者レイジングファイヤコールドウォーシリーズなんかの系譜になる。

U-NEXTとかで吹き替えありで見られるのでオススメ

 

最初に出てきたアンとディーがそれぞれの陣営にいるんだろうなってことはすぐわかるんだけど、そもそもどいつがアンでどいつがディーかはさっぱりわからない作りになっている。中盤まではあいつがこいつでこいつがあいつでどいつがどいつだ?みたいな潜入スパイもの特有サスペンスが繰り広げられるが、ここの出来があんまよくないので話にのめりこめない。気取られたくない意識が強すぎて無意味ガチャガチャしすぎ。本筋はバカアクションなんだからこんなのは「やっぱりか~!!」ってなるくらいでいいんよ。

 

本筋のアクションはここ最近香港大作は特にその傾向が強いんだけど市街地で銃をぶっ放しまくる。ハリウッドでも最近それ系の映画少ないのに、香港香港市街サブマシンガン警官テロリストもぶっ放しまくって後ろで市民がキャー!とか言ってる。いや香港中国領土になってから倫理感なくなったんか。

しかも今回は合同捜査だ!とか言ってミャンマーに行って現地の高速道路香港警察がやっぱりサブマシンガンをぶっ放しまくる。お前ら国際問題とか怖くないんか。大中思想すぎるだろ。韓国映画犯罪都市シリーズでは合同捜査中に暴れすぎるなって散々釘刺されてたぞ。

そして挙句の果てにはスペインの牛祭りに行って牛を暴走させまだ何の準備もできてない闘牛士コスプレマンや赤いユニフォームを着てただけのお兄ちゃんらが牛にボッコボコにされたりする。まぁ闘牛は野蛮な動物虐待行為からね。牛による天誅だね。

ちなみにスペインでも銃を撃ちまくる。国際問題とか以下略

 

後は最後の展開だよなぁ。これはすごかった。

牛追い祭り会場での銃撃戦から這う這うの体で逃げ出したジェンにチェンの車が迫る!ひき殺される!と思ったら車はジェンの前に横づけされ「乗れよ」の展開かと思いきや、車の向こうから闘牛が!(???) そのまま車に突撃しドアを角で突き破りチェンの腹にぶっ刺し、車ごとジェンを吹き飛ばす闘牛

何を見せられとるんや。

そこに迫る韓ドラのイケメン悪役を煮詰めたようなテロ組織殺し屋!強すぎる!ダメだ勝てない!しか最後の力を振り絞って殺し屋を抑え込む2人。その向こうには……闘牛だ~~~~!!!!!猛突進してくる闘牛にぶつかった殺し屋は息絶え、それまでの傷により施設兄弟のように育った二人は仲良く息絶えるのであった。

何を見せられとるんや。

これ間違いなく制作に牛資本、カウマネーが入ってるだろ。そうじゃないとこんな無茶苦茶な展開にならんだろ。あんな激しい市街戦を3回もやっておいて最後闘牛一人勝ち。そんな脚本あるかい、あったやろがい。

 

という感じで、なんか硬派なスパイアクション映画っぽい感じで始まって最後闘牛映画で終わるという謎映画だった。

とはいえアクション映画特に大規模アクション映画はやっぱ予算かけてなんぼなんよっていう日本にはとても期待できないバカ銃撃戦をたっぷり味わえるので1990年代ハリウッド映画みたいな雑アクション映画を見たい人と、あとやっぱ映画は牛が活躍してなんぼなんよっていう牛の人にはオススメ映画

2025-11-20

anond:20251120133918

インターネットさんに聞いたら、ハリウッドでの問題対策など状況わりとすぐわかると思うよ。

ちゃん問題になってる。

ネットでの詐欺とか海賊版とか

漫画アニメ違法アップロードコンテンツが多いか日本被害が目立つだけで、映画TV番組等も似たような被害に遭ってるのだろうけど

映画子供から大人まで人気でちょこちょこ見れるってものでもないからそこまで目立ったことにならないのか、ハリウッドとか怒らせたら怖いのか

有名人使った偽広告等はどこの国でもやってて、SNS結構放置してて色んな国で嫌われてるんだろうか

翻訳アプリ等の性能があがって、海外から日本人を狙いやすくなったというのも聞いたことがあるが

人口が多い、騙される人も多い、お金持ってる人も多い、ネットやってる人が多いのような標的になりやすい要因などがあって、偏ってるのだろうか

あんまり海外での状況が流れてこないのでここ数年ずっともやもやしてる

2025-11-19

「羅小黒戦記2」をハリウッド映画(主にバトルのあるアニメーション映画)のプロットとの違いから見る

 『羅小黒戦記2』は続編であって、長編シリーズ中の1エピソードと言うか外伝と言うか、シェアードワールド二次創作みたいな作品で、全然違うよというのは言うまでもないとして

面白いなと思ったのはまず

・特訓シーンが冒頭にある

 これね。

 『羅小黒戦記2』は冒頭の会館(寺みたいなところ)襲撃シーンの次に特訓シーンがある。

 この襲撃シーンと言うのは、ド派手なバトルを冒頭に持ってくることにより、観客を一気に引き込む「掴みはオッケー」思想に裏打ちされておりハリウッドアクション映画ジャンプ漫画でもままあるタイプだ。スターウォーズとかラピュタとか。

 その直後のシーンが特訓だ。

 『酔拳』『蛇拳しかり、ふつうは、特訓=成長シーンは中盤にある。特訓シーン、意味けが記号的なので見ている方はダレがちである。そのため、見ている幼児先輩を飽きさせないように、ディズニーなんかだと『ヘラクレス』『ムーラン』『ライオンキング』などなど「セリフなし+お歌のシーン」になることが多い。

 『羅小黒戦記2』は設定説明、おはなしのセットアップ説明を兼ねて”緊張と緩和”の内、緩和の方のシーンとして、師匠弟子のんびりした日常が特訓シーンに相当する場面になっている。(特訓ではなく「訓練」「鍛錬」と言った方がニュアンスは正確)

 

2025-11-18

実写ゼルダビジュアルみたらやっぱりジャニーズゼルダとかやりかねない日本じゃなくて良かったと思いました。

ドラゴンボールハリウッド映画化したらいいと思います

2025-11-17

anond:20251117101814

対外的国防じゃなくて例えば国内問題でも、犯罪者重武装しているなら警察重武装しないと犯罪者に応戦できなくなるとは思わないの?国防(核兵器)もそれと同じ発想だよ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ノースハリウッド銀行強盗事件

この事件きっかけにロサンゼルス市警察一般警察官が持つ銃器に関して大きな見直しが迫られた。...

事件発生中に火力不足を痛感した警察は急遽近くのガンショップからアサルトライフルを購入して銃撃戦に投入しようとしたが間に合わなかった。この教訓からアメリカ各地の警察は通常パトロール隊の火力を見直すことになり、パトロール隊に小銃手を配備させる対策を行った

2025-11-16

近い将来、映像作品人種による配役のバランスとか見る人が決めるようになるんだろうな。

まあハリウッド俳優組合がどんだけ頑張っても近い将来、俳優殆どAIが生成したものになるのは間違いない。

主役クラスとかはしらんけどね。

そうなってくると登場人物人種とか性別とかの割り振りとか、もう見る側が好きに決めて下さいって、投げやりなものになるだろう。

そうしたほうが制作者側のリスクが減るんだから当然だよな。

2025-11-02

オール・ユー・ニード・イズ・キル

ラノベ原作で色眼鏡かかってて見てなかったけど

いまさら見たら普通にハリウッドエンタメアクションとしてレベル高かった

見たあとに不満のでない娯楽作品っていいよね

2025-10-29

SHOGUNとかをポリコレやwokeに屈しないドラマと評してるアカウントをXで見た記憶があるけど、反ポリコレ勢のポリコレ解像度低すぎだと思う。SHOGUNみたいに日本のことをちゃん日本の人たちで作るとか、ポリコレ以外の何者でもないのに。マイノリティアメリカでは日本人や日系人マイノリティ)を偏った仕方で描写せず、マイノリティを題材にする癖に当事者を締め出したりせず、またマイノリティをできるだけいないことにしないのがポリコレ的に評価される作品なわけで、日本人が日本人を演じて日本人が日本考証をするハリウッドドラマが反ポリコレなはずないのに。

なんか、「行儀のよさを求めるもの」程度に思ってたりするよね。バイオレンスだって下ネタだってエロだってポリコレ的に評価されるコンテンツはいくらでもあるのに。

2025-10-22

いい加減弱者男性映画化しろよ。

マイクラだって映画化したんだから弱者男性映画くらい余裕だろ。

ブロック積んでゾンビ殴るだけのゲームハリウッド行ったんだぞ?

だったら、「生命の実を食べて永遠の命を得た弱者男性」の映画なんて秒で撮れるだろ。

タイトルは「弱者男性 THE MOVIE」。

キャッチコピーは「それでも彼らは生きる」。

この時点で観たい。

物語は、永遠に生きる弱者男性たちが、自分たちの“固有能力”を使って世界の裏で生き延びる話。

テレパシー社会監視し、念力で差別ねじ伏せ、時空を超えてもなお孤独

でもな、そこまでやっても女は下方婚しないんだよ。

神にもなれる男たちなのに、マッチングアプリでは秒でスルー

生命の実」を食べた代償に、誰にも愛されない呪いを背負ってるんだ。

強さも知恵も永遠の命も、結局「恋愛市場」では無価値なんだ。

から弱者男性は、女を恐れる。

本能的に。

あの笑顔の裏にある“選別の力”を知ってるから

こんなテーマ絶対映画にしたほうがいいって。

人間弱者男性境界、愛と恐怖、救いと孤独──全部詰まってる。

頼むから、もういい加減「弱者男性 THE MOVIE」作ってくれ。

2025-10-19

海外日本アニメウケる理由がわかった”

https://president.jp/articles/-/103837

日本アニメにはまず濃密な人間関係ベースとしてあり、そこにファンタジーSFや学園モノといった趣向が被さる二重構造になってるということでいいのだろうか。

いわば等身大人間たちがお芝居をしている感じ。だからガッツリ自己投影感情移入やすいと。(かつ、それが欧米では新鮮に受け取られている。日本ではむしろ食傷だが)

翻ってハリウッド作劇術によるような一枚岩のよく整理された物語においては全てのキャラクター特定機能を帯びており、観客は完全に蚊帳の外スクリーンの外である(まあ本来あたりまえだが)。

藤田和日郎作品にもこの“欧米”っぽさを感じる。おとぎ話として自己完結しており、キャラクターは話を進めることにそれぞれ真っ直ぐ奉仕してるので全体にしらんがなと思ってしまう。

巨大ロボットに乗って敵と闘いつつ中学生みたいな恋愛もする、そしてその恋愛が主たる任務遂行にも絡んでくるというとっちらかった二重構造日本マンガアニメ独自のものなのだろうか。

ハリウッドヒーロー恋愛はするが、それはわちゃわちゃ近づいたり離れたりというものではなくて「さらわれた恋人を助ける」的な大目標であったり、あくまオフ息抜きだったりする。

2025-10-11

いまさらだけど「第9地区」ってすごいな

異種混合ものと2足歩行ロボものという

日本お家芸完璧ハリウッドに仕上げてるじゃん

2025-10-07

キメウヨ中国に完敗したことを認めろ。

キメウヨ鬼滅の刃が7億ドル突破スーパーマンに完勝!ハリウッド哀れwww

中国20ドル…」

キメウヨ「え?」

中国「ナタ ~魔童の大暴れ~は20ドルだ…」 

キメウヨ「う、うわぁぁぁ(ジョバー」 


キメウヨ哀れwwww

2025-10-06

トゥモローワールドを観た

トゥモローワールド』って映画を観た。

なんか急に観たくなったんだよ。さっきYouTubeおすすめに予告が出てきて、なんとなくU-NEXT再生したら止まらなくなった。

観終わったあと、今こうしてこれを書いている。

俺はネットで毒ばっか吐いてる。ここでもXでも、なんかもう自分でも嫌になるくらいネガティブ

「女は終わってる」とか「人間繁殖やめた方がいい」とか、そういうことを言ってるほうが楽だった。

現実のほうがよっぽど嘘っぽい。結婚とか出産とか、見てるだけで寒気がしてた。

「どうせ地獄を見るのになんで自分からまれてくるんだよ」

そういうことを思ってたし、口に出すとなんかスッとした。

俺はずっと反出生主義者ってやつだった。生まれなきゃ苦しみもないし存在しないことが一番の救いだって本気でそう思ってた。

でもな。

この映画を観て、ちょっと変わった。

トゥモローワールド』は近未来の話だ。

原因不明不妊によって、世界中子どもが産まれなくなって18年が経った。

社会崩壊して、暴力と無関心が支配してる。

主人公の男は元活動家。今はしがない官僚でただ日々をやり過ごしてる。

そんな世界で突然、妊娠した女が現れる。その女を守るために主人公が命がけで行動する。

ただそれだけの話。

俺は最初ありがちな設定だなと思った。希望象徴としての赤ん坊。救済としての母性。それってハリウッドが好きそうな構図じゃん。

でも、観てるうちにだんだんかにやられた。派手な音楽もない。CGも地味。けど…世界リアルすぎるんだよ。

人間がこんなに壊れてるのに、まだ“誰かを守ろうとする”っていう本能が残ってることにどうしようもなく胸を掴まれた。

中盤のシーン。

銃声が響く中、主人公妊婦を連れて逃げる。廃墟の街を抜けて汚れた階段下りる。兵士たちが戦っている。人が死んでいく。その中を彼はただ黙って必死に歩く。赤ん坊が産まれる音が聞こえる。泣き声が響く。

その瞬間、銃撃が止まるんだよ。

全員がその泣き声に気づく。

戦ってた連中も兵士もみんな息をのんで道をあける。

母親が子を抱えて歩いていく。

誰もが見つめている。

その間だけ、世界が静かになる。

あのシーンで泣いた。

まじで、ボロ泣きした。

俺はこれまで、子どもの泣き声ってただただ不快だと思ってた。

近所のガキの声を聞くとだいたい舌打ちしてた。親が黙らせろよ。躾してんのかよ。うるせぇ。〇ねよ、くそ

でも映画の中であの赤ん坊の泣き声を聞いた瞬間、それが「音」じゃなく「命」なんだって気づいた。

泣き声が響いた瞬間、あの崩壊した世界意味が戻ってくる。

俺が軽蔑してた生の瞬間が、確かにそこにはあった。

それを感じた瞬間、俺の中で何かが崩れた。

正直、俺は「希望」って言葉が嫌いだった。大嫌いだった。便利すぎる。努力とか根性と同じで、使い勝手のいい言葉だと思ってた。

でも、この映画を観て思った。希望っての、願うことじゃなくて“信じるふりをすること”。

誰も保証してくれない未来を、それでも「まだ何かがある」と信じて進むこと。それはバカみたいに見えるけど、それがなかったら人間は多分もう立てない。きっと前を向けない。

俺が反出生主義だったのは、希望を持つのが怖かったからだ。

もし希望を信じて、それが裏切られたら、立ち直れない気がしてた。

から最初から希望否定してた。傷つかないように世界を嫌ってた。

この映画主人公は違った。希望なんて信じちゃいない。それでも、赤ちゃんを運ぶ。自分ためじゃない、誰かのために。あの背中が俺には神みたいに見えた。

ラストシーン

船が霧の中から現れる。

トゥモロー号。

あの瞬間、俺は久しぶりに未来という言葉を美しいと思った。

これまでの俺にとって未来なんて、「老い」と「絶望」でしかなかったのに。

だけど、あの船の音を聞いたとき初めて“命をつなぐ”ということの意味がわかった気がした。

観終わって、エンドロールの間ずっと動けなかった。

馬鹿みたいに泣いた。涙が止まらなかった。エンドール中ずっと泣いていた。

もし生まれなきゃよかったなんて思ってるやつがいたら騙されたつもりでもいい。頼むからこの映画を観てほしい。

これ以上説教さいことは言わない。

ただ観終わったあとできっと少しだけ優しい気持ちなれると思う。

これを書いている最中にも映画のシーンを思い出すと泣いてしまう。

こんなに素晴らしい映画があるなんて知らなかった。本当に素晴らしい映画だった。

2025-10-02

AI女優ティリーノーウッド)が炎上しているようだが

なぜか実在ハリウッド女優が苦言を呈しているようだ

どういう理由なんだろね

2025-10-01

anond:20250930002312

私は今まで趣味プライベート恋愛に全力注いだ人生の40だけど年収は1000万ぐらい。大学はほぼFラン

私の兄は三年毎に転職して努力し続けて成功しようとして成功した海外支社長アラフォー

から増田がいうように努力しなかったやつは甘ったれっていうのは全然理解できる。私は仕事をそれなりにしか頑張らなかった。自分範囲内で要領よくこなしてこの年収までたどり着いた。

趣味の一致した奥さんに働き方の一致した会社理想の持ち家、ペット子ども1人

なにも後悔はしていないし自分生き方が好き

兄は趣味も持たずひたすら仕事だけして気付いたらアラフォーだと言っていた

いまプラモ始めたけど奥さんにばれたら絶対許されないな、とも(海外単身赴任中で今はばれない)

で、どっちの人生にも別に価値、勝ちなんてないと思うのよ

自分定義して勝手に満足するしかない。他人から評価勝手にされるしかない。

私の生き方価値を見出さない人もいるだろうし

ようするに相対的に考えるだけ無駄

ハリウッドスターよりお金もっているわけでもプライベートが充実しているわけでもない。どこかの社長より仕事成功しているわけでもない。もし仮にそれらを超えていたとしても何もしがらみを持たずに生きているいわゆる一般人にあこがれているかもしれない

自分一人によって満足するのが一番精神的に報われるよ

から増田の言ってることも「ははは、ハナホジ」ぐらいで流せよ、アラフォーおじさんども

たとえ低年収から恋愛市場価値ないとかそんな相対的評価いちいち気にすんな。天体的に考えれば動物なんて生きてることにほぼ意味ないんだから

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