はてなキーワード: 消費者とは
・「年齢詐称してませんか?」と言ってきた
健康状態を気にされるような痩せ方をして、老けてしまってるのでは?
・こちらから話を振らないと喋らないし返事も短くて会話が続かない
上と同じで会ってからがっかりだったので、話もしたくないし奢りたくもなくなったんじゃないか。恋人候補とか言ってくれたのは精一杯のフォローだったとか
その趣味だとあなたは消費者でしかない。熱中する仕事も無く、給料使って娯楽を見るだけ。女なら許容されるかもしれないけど、同じような層で探す男はろくでもないよ。仕事も楽しんでない、スポーツもしてない、何かを能動的に極めるわけでもない。そのなかでガチャをしたらそうなっちゃう
顔が清潔感あって、身長と年収が平均以上で、性格に難がなく、非正規ではなく、アトピーや額の後退がなく…その他細々した条件が10個くらい必要で、やっとそれをクリアしても、スタバの注文の仕方とか女性のバッグの種類とか香水とかブランド品を知らんと「普通の男性」には達せなく、呆れられるらしい
もう疲れたよ、無理です
勝手にやってて下さい
コーヒーは飲みますし喫茶店は行きますが、スタバなんて情弱が喜ぶ場所です
Surfaceはやめた方がいい増田:surfaceはやめた方がいい
あれ、設計思想尖ってるからほんとよく壊れるぞ。基板屋さんじゃないけど自信をもって言える
社内でほんとマジよく壊れたもの。タブレットなら素直にiPadでいいと違う?
Surfaceは一般的に高性能でスタイリッシュなデザインが人気ですが、一方で「壊れやすい」という評判もあります。以下に、Surfaceが壊れやすいとされる理由と、適切なケアによって長持ちさせるための対策を整理します。
薄型軽量設計: Surfaceは薄型軽量化を追求した設計であるため、物理的な衝撃に弱い傾向があります。特に画面の割れやすさが指摘されています3。
故障率の報告: 2017年には米消費者団体が「Surfaceの故障・返品率が25%に達する」と発表しました。この報告は多くのユーザーに衝撃を与えましたが、Microsoftはこれに反論し、多くのユーザーが問題なく使用していると主張しています5。
よくある故障: よく報告される故障には、充電不良、音声トラブル、画面のちらつき、キーボードの反応不良などがあります4。
Surfaceは壊れやすいという意見もありますが、適切なケアを行うことで長期間快適に使用できる可能性があります。購入時には、自身の使用環境や目的に合わせて検討し、必要な対策を講じることが重要です。
https://x.com/yukikofuyumori/status/1864535990498676995
ターゲット社の2023年LGBTプライドキャンペーンに対する消費者の反発(=トランスジェンダリズム、ウォーキズムに対して、消費者が不買運動すること)により、株価の数十億ドルの損失につながった
https://keny.jp/dependence-effect/
”最新のスマートフォンが販売されると、お店の前に長蛇の列ができることがあります。従来の考え方であれば、これは、メーカーが消費者の欲望を発見することができた事例と言えます。
しかし、そうした考え方に異議を唱えたのが、経済学者のジョン・ケネス・ガルブレイスです。ガルブレイスは、欲望は生産の前から存在するのではなく、生産そのものによって作り出されると考えます。
つまり、「売れる商品とは、単に消費者のニーズを発見したのではなく、新たに消費者のニーズを作り出した」と考えることができるのです。”
「今や最高の発展段階に達したマスコミの力は、社会の耳目をより多くのビールに向けるけれども、より多くの学校には向けない。これでは両者の選択が平等であり得ないことは、通念でさえも争う余地がないであろう。」 J.K.ガルブレイス
同ジャンルの人たちが急に気持ち悪くなってしまって、pixivを退会してSNSでも見なくなった。今のところとても快適で、二次創作再開したい、見たいという欲も湧かない。
もともと年を重ねてきて何でもかんでも恋愛に結びつけることに辟易としてたんだと思う。原作の関係が至高で、それは原作読んでれば満たされるし。
CP物に限らず二次創作はそもそも公式に見逃してもらってるだけでれっきとした犯罪だし人に言える趣味じゃない。人様の作ったキャラを使って人形遊びしてるだけだよ。それなのにクリエイターのようなふるまいをできることが不思議で仕方ない。
自分の創作物を「作品」と呼ぶことに違和感があるし、見る専の人のことを「消費者」と呼んでるのを見かけた時は何様だよと呆れた。二次創作してようがしてなかろうが同じオタクだし、むしろ二次創作なんてしてないほうがいいのに。同人誌は赤字になるように値段設定するのが当たり前で、webで頒布とかもう意味がわからない。「自分の絵を守るため」にウォーターマーク入れるのも二次創作やってる分際で?と思う。
でもこういう考えは二次創作やってる人の中では少数派なんだろうなとずっと思ってた。絵や文章は好きでもそのへんの考えが合わない人が多すぎて、好きなCPも見れなくなって、自分の書いたものにすら興味がなくなった。
これから先二次創作することも、ファンアートを見ることはあれど漫画や小説などのストーリー系の創作物を見ることももうないと思う。オタクであることには変わりないけど、ただ原作を読んで楽しむだけの今が嬉しい。
PCの前にしかおらんのやから清潔で爽やかな匂いに決まっとるやろ
具体的な作品挙げるとこういうマウントキッズが湧いてくるのはありがちやけどだからといって怯んで口をつぐんでしまうのは、愚か者のレベルに合わせる愚行やとおもうからよくないで
元増田も果敢にどんな反応も跳ね返す勢いで自分の好きを具体的に発表していったらええねん
そうやってオープンにしていくことでしか本当の理解ってのは得られんもんよ
ちなみに真面目に返すのも無意味やけど一応返しとくと、消費者に徹しとるのになんでワナビーと言われなあかんねん
それはともかく元増田への言及としての要旨は「ワイもアニメがつまらんくなったけどそれは今のアニメがつまらんわけでも自分がつまらなくなったわけでもなく趣味が変わった(ゲーム偏重になった)からやでワイの場合はな」というだけの他愛ないウザ絡みや
輸入品を買うためのドルはどうやって調達しているのか?を考えてみるといい。
個人だったらたとえば銀行で両替してもらえばドルが手に入るので、みんなそうすればいい、円高だったら安い価格でいっぱいのドルが手に入れられるようになると思うかもしれないが、銀行自身はそのドルをどこかから調達してこないとならない。ドルを持っている海外企業は一時的にはともかく、ずっと円を持っていても仕方がないので、円を貰ってドルを渡すということを仲介こそすれ主体的には行ってくれない。結局、ドルを調達できるのは、日本の輸出企業がドル建てで売る商品の対価やそれを海外で運用したドル利益が根源となる。そうなると、円高で輸出が不振となってドルの調達が少なくなったときにこそ、海外の薬が手に入らなくなるということが起きることが分かる。円安で起きるのは、海外から薬が手に入らなくなる事態ではなく、そんなに高くなるならその薬は買わないというあくまで消費者の不購入の判断である。買い負けではない。
また、日本が海外から資源を買うときに有利になったり不利になったりを測るには、円高か円安かでは適切にはできない。日本の輸出企業が売る商品の価格と、日本が買いたい商品の価格の、どちらが(調達したいドル建てで)高くなっているかを見なければならない。この輸出価格÷輸入価格を交易条件と呼ぶ。そしてこの交易条件には為替の影響は殆どないことが過去の経験から知られている。
つまり、円高だったらいっぱい安く輸入できるように思うのは、取引量が少なくて、自由に、市場のドル円価格に影響を与えることなく今のレートで売買ができるような個人においては正しいとしても、それを日本全体でのように拡大して考えることはできない。円高になったら庶民の九割が安く輸入品を購買できてよかったねとはならず、さらに円高の間接的な影響が何らか出てくる。たとえば円高で輸出が滞れば調達できるドルの量が減り、そのドルで輸入できる商品の量も減るから、希少となった輸入品の価格が為替と関係ないところで上がってしまい円高での値下がり効果を打ち消す上に消費可能な量が減る、などの。
はてなー的にはなぜか社会悪とみなされてるけど、便利だし必要なサービスなので続いて欲しい。
普通に消費者庁から名指しで怒られる程度には話題になってると思うので、消費者保護に舵を振るしかないはず。
B2CのAmazonのマケプレ詐欺とかなら出店側は我慢してね、で良いんだけどC2Cなので両方を保護する必要があるのが難しい。
これまでも出品詐欺とかには対応してきたけど返品詐欺へは根本的な対応をしてこれなかったのが問題になったので、今回でその場合にも積極的に返金して行くことになる。
ちなみに、なんでヤフオクは大丈夫なのかというとシステムというより参加者のリテラシーによるものなのかな?
高額のやり取りをいきなりしないとか、ちゃんとした自衛手段を持って、騙されたらプラットフォームのせいにしない精神が古き良きインターネット。
積極的に返金を行うとコストコントロールが難しくなる。詐欺が多かったので今期の利益は少ないです、とか上場企業は無理なので。
なのである程度の高額商品には一律で保険に入ってコストを予測可能にする必要がある。
でも詐欺が横行したままだと保険金額も高くなるので、同時に詐欺を減らす努力もする。
本人認証は今でもしているのに継続的に問題が発生しているのは認証のやり方に問題がある?
確実に個人を認証して、連続して怪しいことをやっている人を早めに特定する必要がある。
一度返金をした人や継続して評価が悪い人が高額商品を購入・販売した場合は送付先をメルカリが運営する中継センターにする。
コストも上がるし、届くまでの時間が4〜5日は長くなると予想されるが、効果的に防ぐ方法はこれくらいしかなさそう。
ブランドものは鑑定が必要になるが、そこまではせず、中身を360%撮影しておき、問題が出たら鑑定に出す、で十分問題ないはず。
こんなところかな?手数料商売なのでコストを圧縮したいのはわかるが、ここまで詐欺師に目をつけられたらコストかけて対策するしかない。
仕事してる側は好きでやってるわけじゃないだろうことは考えてもらいたい
あなたは消費者側として好きだからメーカーもそれを好きで提供してるのだと思うのでしょう
経営者目線を持つべきとはいわないけれども、自分が好きなものを売る立場になったらどうなるかくらいは考えてみてほしい
あなたの推しやコレクションを他人に売って生活する事を考えられますか?
一人売れたからそれで生計を立てようという事がどれほど無茶かは、売れ続けている商品などそうあるわけでない事から察してもらいたい
たった一つの商品で成形を立てることができるのは個人くらいなもので、売れてる個人を抱えてる事務所ならばその客を実態として離さないようにするしかない
一人が売れなくなってももう一人、アタリの作り方、客の維持の仕方、そのための庶務となれば巨大化していくしかない
なぜって成功の仕方がわからないからだし、そんなものはないから常にアタリに近い位置に立ち続ける予備が必要だから
それは脚目線でアタリを探れる市場調査的に一番近い位置に社員がいることはメリットである
だからといって当人が買う事は自爆営業だしそこで消費して終われば収益にはならない
モテと同じ
自分のパートナーがモテになれたら、それを所有している自分の評価は上がる
しかしパートナー自身が個人的にモテを使用したならば自分の所有ではなくなる
パートナー当人がモテを実益に変える事・自分がパートナーのモテを評価価値として得る事・第三者がモテに接触する満足感、それらのどれを選ぶかという事
今、放送法や協定に縛られない情報発信としてのVが大きく活躍している
各種端末からそれぞれ個人が情報を取得する事ができるのは時代の大きな変化でしょう
個人が自分の売り方を見つけることができれば、自分自身を無店舗で収益を上げる方法が存在しうるのは情報化の極みでしょう
商品の売り方に疑問を感じるとか、サービスの提供方法に自分の提案があるとか、そんな事で独立して起業をする人がどれほどいますか?
会社組織としては、そうやって離れてくれる事で組織体を維持できるし、個人も個人ひとりの生計くらいは自分で立てることができる助走は組織体の売り出しでつくれる
これはWIN-WINでしょう
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ですが、それらも商品としてある限りはコンビニのお菓子と同じです
あなたがよみもせず破いてすてている包装紙に書き込まれている色や文字にも給料が支払われています
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TikTokの男性配信者が視聴者に夢小説を書かれてて、キモいからって動画で音読して笑いものにして、夢小説書いた人が晒されたのを見てアカウント削除したみたいな件があったようだけど。
男性配信者に対して「音読して晒すなんて酷い」「女性を傷つけるな」という意見が主流であることがまず理解できない。書くほうが悪いってこれは。
女優やアイドルや女子アナの写真でエロコラとか作って、それを本人が嫌がって「こういうのやめてください」とか言ったら、コラを作ったやつがデジタル性加害したってことになるっしょ。
ディープフェイクとかも問題になってるよね。夢小説も実在人物で勝手にR-18小説とか書いてるのはどう考えてもデジタル性加害じゃん。
それを小説を書くというクリエイティブな行為、作家様を傷つけるな、みたいな文脈に乗せるのは本当に何なんすかね…?
生成AIイラストに憤慨している手描きの二次創作絵師の話についても思ったけど、自分が他人のキャラクター盗んでR-18描いてパトロンサイトとかで稼いでいて、そこにAIが入ってきたらAIを泥棒扱いして叩くとかどういう理屈なんだ?って思うんだよね。
夢小説とか女性向け系の性コンテンツの消費者が、男性向けの性的表現の加害性とかを語ってる光景を普通に見るから、しみじみと「どうやって自分の中で整合性とってんの?」って思う。
すっかり行かなくなってしまったが文学フリマ東京が年々、盛り上がりを増して規模を拡大させていると聞く。評論系の島は特に人口を増やしているらしい。
XのTLで、「文学フリマは盛り上がってるのに出版不況は終わらない」みたいな対比で語っている人のツイートが流れてきたのを見た。
そこって対置されるもんなんかな、と疑問に思った。文学フリマで金を使うのと、商業の書籍に消費者として金を落とすのはぜんぜん違う事だ。
あそこに集ってるのはみんな「書きたい人」であって「読みたい人」ではない。そこを兼ねている人、ですらないと私は思っていた。
私が文フリに行かなくなったのはそのしょうもなさを感じていたからだ。
商業じゃねえんだからみんな好きなように書きゃいいさ、というのは当たり前なのだが、しかし「俺の話を聞いてくれ!同調してくれ!褒めてくれ!」という承認欲求と、「読む人が楽しんでくれたらいいなぁ」というサービス精神のバランスが著しく前者に寄っているテキスト、端的に言えば「お客さんを想定してそこに媚びる」という作業があまりにもない作品は読んでて疲れるし恥ずかしくなってしまう。
とくに評論系、たとえば素人で映画などのエンタメや文芸のたぐいを批評してる人の文章。「ああー、この人は物知りで鋭い視点を持った賢い人だと思われたくてしょうがないんだろうなぁ……」という剥き出しの、内容に釣り合ってない自己愛で見てられないことが多い。
私が哀しいのは、みんな自分を褒めてほしくて何か書いて文学フリマに持っていくが、誰かを褒めたくて文学フリマに行く人はそうそういないということだ。あそこは店しかない商店街だ。
一見、活発に紙幣が飛び交って何冊も同人誌が売れて「完売しました!」のポストがSNSで踊っても、しかしそのほとんどは(横のブースで本を出したりしてる)同じコミュニティの友人・知り合い同士で挨拶がてらにお義理に買ったり互いに購入し合ってるだけなんじゃないか。自分が相手に買ってもらいたいから、褒めてもらいたいからしゃあなしに相手のものを買ってやってる、何の広がりもない循環。
少なくとも私は、友達に同人誌に誘われたりして文フリに出てた時分には、そうやってネット上の知り合いや大学の後輩が出してる興味のない本を5、6000円ぶんも買って鞄を重くしてげんなりしながら帰っていた。一冊も読んでない。
そんな循環の中で買われた本だから、もちろんSNSでは褒めてもらえる。知ってる人から。おざなりな言葉で。「俺はちゃんと褒めたんだからお前も俺のことをちゃんと褒めろよ」あるいは「この人は買ってくれたしポジティブに言及してくれたから私も褒めとかないとな」という強制コミュニケーションとして。
そんなポトラッチみたいに金と賞賛をぐるぐる回し合う、何もかもが社交辞令の薄笑いで回ってる場所でその社交辞令に気づかず「褒められた~嬉しい~」とヘラヘラできる人は良いのだろうがしかし、そんな馬鹿が何百人もいるとも思えない。
だんだん、みんなにとっても「自分の居場所になっているコミュニティからつまはじきにされないように、内心イヤになってても行っとく買っとく」場みたいになってく(あるいはもうなってる)んじゃないか。そうなるとどっかで一気に、今の膨張の揺り戻しが来るよ。
まぁ別に、「インディーズでやってる界隈」ってぜんぶ多かれ少なかれそういう部分があると思うから、ことさらに文フリを悪く言う必要もないんだけどね。小さいライブハウス借りて音楽やってる人とか、地下芸人なんて言われるお笑いの人とか。客席にプレイヤーしかいない趣味のお稽古事発表会みたいな現場はどんな界隈にもある。
そこで、プレイヤー同士で品評し合って褒め合って気を遣い合って、どんどん「そのコミュニティでしか通用しない価値観」みたいなもんだけ先鋭化して、商業とかトレンドみたいなものから離れていくのに快感を覚えたりしてね。
いくらでも身内のエコーチェンバーなコミュニティに閉じこもってられる時代だからこそ、本当に義理じゃない、虚しくない言葉とかお金を使ってもらえる方向で作品を発表してった方が絶対いいよ。自分に気を遣う必要がない人がわざわざくれた誉め言葉って、すげえ嬉しいよ。マスに向こうよ。商業を目指そうよ。
そんなことを思う今日この頃です。ま、商業出版特に活字の文芸・批評とかいうオワコン産業(どころか別に始まってた時期もないキッズリターン産業)を目指せってのも無責任なポジショントークなんだけどね。
大前提として、立花孝志氏は選挙制度ハッカーとでも呼ぶべき邪悪な人間である。今回の兵庫県知事選挙では立花自身が立候補者であるにも関わらず斎藤氏に投票するよう呼び掛けるなど、またしても選挙制度の趣旨を愚弄しており、まともな人間でないことに疑いの余地はない。
しかし、タイトルに誤字はない。今回の兵庫県知事選において、我々は立花氏の不誠実さではなく、誠実さにハメられたのではないか。つまり近い将来、立花氏が指摘した斎藤氏クーデタ被害者説は実際に正しかったことが証明されることを、自分は真剣に懸念しているのである。
( ;・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・(`・д´・; ) ※古!
待って!。ブラウザーのタブをそっ閉じしないで。自分は関東地方に住む独身のオッサンなんだけど、11/17に斎藤氏に当選確実が出た時、「一体、兵庫県民はどうやって立花氏や斎藤氏に騙されたんだ?」という興味本位で情報を集め始めたんだ。
しばらくネット上の情報を読み込んで、段々と思考が引き裂かれるような気持ちになってきた。
まさかクーデタ説が正しいなんて、ありうるのか。何故、よりにもよって立花氏がこれを指摘しているのか?お前はキレイなジャイアンか!いや、そもそも通常時ジャイアンも立花氏ほどヤバくはないわけだが( 「お前は何を言っているんだ」 )。
まあ、実際にはこのような心の声が聞こえたわけではなかったのだが、あの名状しがたい認知的不協和をあえて言語化すれば上のようになる。立花氏があまりに疑わしい人間なので、まさか彼が信憑性の高い指摘をしているとは、どうしても信じられなかったのだ。
我慢して彼の指摘の信憑性が高いことを受け入れ、なぜ選挙活動であんな不誠実な振る舞いをする男が告発文書問題についてはこんな誠実な振る舞いをするのか、しばらく考えた。そして次のような結論に至った。そうか、立花氏の邪悪さは21世紀型の「総会屋」として解釈できるのだな、と(※「総会屋」はメタファーである。念のため。以下同)。
なぜクーデタ説の信憑性は高いのかを説明する前に、次節では、何故あれほど不誠実な立花氏が真実に基づき斎藤氏を擁護している可能性があるのかを説明したい。
そうしないと認知的不協和でこの先を読んでくれないだろう。11/17以前の自分がそうであったように。
いうまでもなく立花氏は本物の総会屋ではないが、「総会屋」の構図で同氏の邪悪さを解釈すると色々と辻褄が合う。そこで、まずは20世紀の本物の総会屋について復習しよう。
20世紀の総会屋の典型例の一つに、会社のスキャンダルに関する質問を株主総会で繰り返し、その行為を止める「対価」として利益を得ようとする、会社ゴロと呼ばれる者達がいた。会社ゴロには不誠実な側面だけでなく誠実な側面もある。それは、会社のスキャンダルはデマではなく真実であり、会社ゴロはその真実性を裏取りしたという点である。もちろん口止め料請求という不誠実な側面があまりにも大きいため、普通は裏取りという誠実な側面は認識されない。しかし会社ゴロはスキャンダルの真実性を裏取りするという誠実さで経営者をハメていると捉えることが可能であり、この誠実な行為が口止め料請求という不誠実な行為の力の源泉になっている構図には注目する必要がある。
立花氏にも抽象的なレベルで、誠実な行為が不誠実な行為の力の源泉になるという構図が見て取れる。この構図の最も分かりやすい例が、まさに「NHKから国民を守る党」という党名が示す通りの、NHK受信料不払い運動である。
この政党がいう「NHKをスクランブル放送化せよ」という主張そのものは、誠実なものではある(ttps://www.syoha.jp/%E5%85%AC%E7%B4%84/)。NHKの視聴を望まない消費者が単にテレビを持っているというだけで受信契約締結を義務付けられる放送法の規定は、確かに不合理だ。NHKを見たい人たちのみが契約して受信料を払い、NHKにスクランブルを解除してもらって視聴する、というのが本来のあるべき姿であろう。そう、この主張は確かに誠実である。
同党は並行して、NHKと受信契約の締結をしつつ受信料の不払いを勧めるという、不誠実な運動(ttps://nhk-no.jp/)をしている。これは、受信契約を締結することで受信料債権総額を5年の消滅時効に限定しつつ、膨大な数に上る世帯毎に受信料請求訴訟の事務負担をNHKに課すことで、トータルでNHKにダメージを与えることが狙いであろう。驚くべき不誠実さである。本来は国会で放送法を改正して受信契約義務を廃止し、同時にNHKをスクランブル放送化するという経路を取るべき所、これを迂回して不払いという違法行為を広めることで受信料制度を骨抜きにするという道を、同党は選んだのである。
ところが、この不払い運動の解説ページを読んでいくと、再び「誠実さ」が顔を出す。実際にNHKから受信料請求訴訟を起こされた場合、不払い世帯はどうなるのか。NHK党は「無責任に「不払いしましょう」とお伝えしているわけではありません」という。何と、同党が訴訟費用と弁護士費用を負担すると明言(ttps://nhk-no.jp/howto/howto007/)しているのである。その財源は政党助成金である。まあ、普通は政党助成金をこのように使うのは誠実とはいわないが、そもそも受信契約を望まない人達からすれば誠実に見えるであろう。スクランブル放送化要求と訴訟費用党負担という誠実さが、前述の受信料不払い運動という不誠実さに力を与えてしまっているのである。
このように立花氏には総会屋と類似した構図が見て取れる。さらに、不誠実な行為から利益を得ているという点でも、立花氏には総会屋と類似性がある。言うまでもなく20世紀の総会屋は会社をゆするという不誠実な行為から利益を得ていたが、同様に立花氏は受信料不払い運動や選挙制度ハッキングによって、支持者から寄付や動画配信料、そして当選者が出れば政党助成金を獲得することで利益を得ている。しかも20世紀の総会屋と異なり、これらの収入は適法なものである。まさに21世紀型のクリーンな「総会屋」と見ることができよう。
以上の「総会屋」構図をまとめると、「誠実な行為ー>不誠実な行為に力を与えるー>不誠実な行為から利益獲得」となる。
この構図を頭に入れて、今回の兵庫県知事選を振り返ってみよう。立花氏のクーデタ説擁護は不誠実な行為だろうか、それとも誠実な行為だろうか。クーデタ説はデマであり、これを拡散するという不誠実な行為であったと仮定した場合、その不誠実な行為を利益に変換する方法が立花氏にほとんど無いことに気付く。せいぜい動画配信料ぐらいであり、しかもクーデタ説がデマだと後に確定すれば、立花氏の評価は従来の支持者からも大きく下がり、寄付や動画配信料、政党助成金が大幅に減るリスクさえある。
他方で、クーデタ説が誠実な行為であったならばどうか。マスコミが全面的に斎藤氏を批判する中で立花氏は斎藤氏を誠実に擁護したことになり、後にクーデタ説が正しいことが証明された場合、彼の社会的評価は劇的に上昇するであろう。その社会的評価の上昇は前述した不誠実な行為に、さらに巨大な力を与えることになる。
以上のように考えることで,なぜ不誠実な立花氏が真実に基づき斎藤氏を擁護している可能性があるのかを理解できるだろう。
最後に強調したいことがある。次節でクーデタ説の信憑性が高いことを具体的に説明するが、これは立花氏がまともな人間だと認めることを決して意味しない。彼は依然として邪悪な存在である。20世紀の会社ゴロが指摘したスキャンダルの真実性をオールドメディアが裏付け取材して追認することは、その会社ゴロの口止め料請求の正当性を認める事を意味しないのと、同様である。
斎藤氏クーデタ被害者説とは、「旧井戸県政派や反斎藤派の複数の県議や、百条委員会の関係者が、百条委員会を恣意的に運用し、マスコミに一方的に情報を流して印象操作し、斎藤の失脚を行った」という説である。
ttps://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=102725012
斎藤氏クーデタ被害者説の信憑性が高いと考える理由は、10月25日に秘密会で片山保孝元副知事が元西播磨県民局長の公用パソコンに斎藤県政の転覆計画を裏付けるデータや不倫についての資料があると百条委員会の秘密会で証言(以下、片山証言という)しながら、同委員会が公用PCの調査を一向に始めないからである(なお百条委員会のこの非開示決定は7月8日であり、片山証言より前に決定した点には注意)。
ttps://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=102725012
ttps://www.youtube.com/watch?v=hMd4tQ8tOHc
0:03 - 0:16
0:44 - 0:56
片山証言が真実ならば、クーデタ計画に関わった者達は兵庫県政から当然追放され、斎藤陣営が勝利する。他方で、もしも片山証言が虚偽ならば、斎藤氏最側近の同氏は百条委で虚偽証言をしたことになり、同氏を重用した斎藤氏は県政から追放されなければならず、斎藤陣営が敗北となる。つまり、片山証言の真偽は斎藤陣営の勝敗と一対一で対応しているのだ。
ところで、8月末の百条委で県職員がパワハラ等の証言をしても、斎藤氏は「そういう意図ではなかった」と反論して水掛け論に持ち込んだ。片山証言にはそれが通用しない。公用PCから証言通りのクーデタ計画文書が出てこなければ、片山氏は百条委に嘘をついたことに他ならない。
クーデタ説がデマであったと仮定しよう。百条委の中にいる反斎藤派県議にとって、公用PC調査ほど美味しい話はない。PCを調査してクーデタ計画文書が出てこなければ片山氏は百条委に噓の証言をしたことになり、そんな嘘つきを重用した斎藤氏も責任を免れない。まさに公用PC調査は斎藤氏に対する切り札、政治的な一撃必殺となるはずだ。
しかし、どういうわけか百条委は公用PC調査を拒み続けている。7月8日、プライバシー配慮を理由に公用PC調査は求めないと百条委は決定し、それを維持し続けている。
百条委が公用PCの調査を拒絶しつづける正当な理由は見出し難い。もちろん、公用PCといえども非公開にされるべきプライバシーデータは存在するだろう。例えば告発文書問題とは無関係な、職員の住所、給与、人事評価などは公開されるべきはない。従って、まずは非公開にした百条委で公用PCの中身を精査し、告発文書問題に関わるデータのみ公表していけばいいだろう。
このPCは公用である以上、百条委が最初に行う非公開の調査さえ不当となるようなプライバシーデータ(私用PC内のエロサイト閲覧履歴など)は、本来は存在しないはずであった。もちろん、片山証言にある不倫資料は元局長の親族にとっては百条委の最初の非公開の調査さえ耐え難いものだろう。しかし、親族はこれを受忍しなければならない。その理由は、このPCは私用ではなく公用であり、私用PC並みの法的保護(捜査令状の要求など)を公用PCにまで認める理由がないからである。加えて、公用PCの調査結果は片山証言の真偽いずれかを裏付けるものしかあり得ず、いずれであっても非がある勢力は兵庫県政から追放する必要があるという公益性があるからだ。
なぜ百条委は公用PCを調査しないのか。最もありそうな仮説は、百条委の内部に元県民局長等と連携してクーデタに関わった者がおり、公用PCにはそのクーデタ計画を裏付ける文書が存在するから、というものになる。
公用PCの調査によって、立花氏が強く推したクーデタ説の正しさが裏付けられれば、オールドメディアに対する信頼は完全に崩壊するだろう。そして立花氏の社会的評価が劇的に上昇するという、悪夢の展開が待ち受ける。
この投稿をした理由は、そのようなある種の敗戦後においても茫然自失となることを避けるためである。立花氏の邪悪さとクーデタ説の真偽を切り分けて考え、21世紀型「総会屋」としての立花氏の今後の行動を強く警戒しなければならない。