はてなキーワード: アパレルとは
皆さま、こんにちは。百貨店のファッションフロアでアパレル店員をしている20代です。
私の働くフロアは吹き抜けになっており、円を描くように各ブランドの店舗がぐるりと並んでいます。
今年の冬、接客の難しさに直面し、自分の未熟さに落ち込む出来事がありました。
私のお店の前でも立ち止まられたのですが、私は「無理に話しかけたらプレッシャーになるかもしれない(あるいは、今日はお買い物ではないかも)」と判断し、軽く微笑む程度で積極的なお声がけを控えました。
その後、彼女はお隣の店舗へ。お隣の先輩スタッフは、緊張気味のその子にもニコニコと優しく話しかけて接客していました。その時は何も買わずに帰られたようでした。
ところが小一時間後、さっきの女の子が、今度はお父様らしき男性と一緒に戻ってこられたのです。お二人は私のお店は素通りし、迷わずお隣の店舗へ向かわれました。
聞こえてきたお父様の言葉は、「予算は気にしなくていいので、この子に似合う服をあなたに見立ててほしい」というものでした。お隣のスタッフさんはもちろん快く引き受けました。
女の子は一人で心細い中、「安心して服を選んでくれる優しい店員さん」を探していたのだと思います。お父様も、娘が信頼した店員さんに任せたいという親心だったのでしょう。
売上を逃して残念ではなく、お客様を見た目で判断してしまった意識の低さが情けないです。お客様は、単に服だけでなく「誰から買うか」をしっかり見ておられるのだと痛感しました。
この出来事をバネに、どのようなお客様にも寄り添える店員になりたいのですが、まだ思い出しては落ち込んでしまいます。
接客業をご経験の皆さま、あるいはお客様の立場から、ご助言をいただけませんでしょうか。
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「SaaSはオワコン」「スタートアップは冬の時代」——最近、SNSやビジネスメディアを開けばそんな悲観的な言葉ばかりが目につきます。
しかし、歴史は繰り返します。2006年、ニューヨークの伝説的ラッパーNasは、自身のアルバムに**『Hip Hop Is Dead(ヒップホップは死んだ)』**というタイトルをつけ、世界に衝撃を与えました。
では、ヒップホップは本当に死んだのでしょうか?
ご存知の通り、その後ヒップホップは形を変え、世界で最も稼ぎ、最も影響力のあるポップカルチャーの頂点へと君臨しました。
今のスタートアップ界隈で起きているのは、まさに2006年のヒップホップ業界と同じ現象です。この「死」の宣告は、業界の終わりではなく**「本物(リアル)しか生き残れない新時代の幕開け」**に過ぎません。
HIPHOPの生存戦略から読み解く、これからのスタートアップが勝つための「4つの絶対法則」を紐解きます。
1. 「Dead(死)」の正体を見極めろ:偽物の退場
Nasが「死んだ」と嘆いたのは、文化そのものではなく「魂のない量産型の音楽」でした。同じように、今死にかけているのは**「ゼロ金利に甘えた、中身のないスタートアップ」**です。
かつてのFlex(見せかけの成功): 派手なオフィス、過剰な人員拡大、中身(PMF)が伴わない状態での数十億円の調達。
今のリアル: どのSaaSもUIが似通い(コモディティ化)、顧客は「またこの手のツールか」と食傷気味になっている。
「SaaS is dead」という言葉に怯える必要はありません。それは**「とりあえずSaaSを作ればVCからお金が引っ張れる」というイージーモードが終わっただけ**です。ノイズが消えた今こそ、本当に価値のあるプロダクトが輝く絶好のチャンスです。
メジャーレーベル(VC)の門を叩く前に、まずはストリート(現場)で自分の実力を証明しなければなりません。
ラッパーが車のトランクからミックステープを手売りしたように、最初は泥臭く日銭を稼ぎます。受託開発やコンサルティングを織り交ぜてでも、**「自分たちの力だけでキャッシュを回せる足腰(デフォルト・アライブ)」**を作ること。この筋肉こそが、後で投資家と対等に交渉するための最大の武器になります。
競合が100倍の資本を投下しても絶対に真似できない「独自のキレ」を見つけること。それは深い業界知識(バーティカル)かもしれないし、熱狂的なコミュニティかもしれません。「機能」ではなく「思想」で愛される状態、これがいわゆる“ドープなプロダクト”です。
ヒップホップにおいてお金を稼ぐことは正義です。しかし、魂を売る(セルアウト)ことは最大のダサさとされます。
自社のバリュエーション(時価総額)を不必要に釣り上げ、身の丈に合わないバーンレートで首を絞めること。これは「借り物のチェーンを巻いて金持ちぶるフェイク野郎」と同じです。
筋肉質な経営で「自力でも勝てる」状態を作った上で、**「このドープな武器を世界中にばら撒くための拡声器」**としてVCマネーを使うこと。
正しいFlex:
スタートアップにとっての真のFlexとは、調達額の大きさではなく、**「ユニットエコノミクスの美しさ」と「社会の構造をどれだけ変えたか」**という圧倒的な実績です。
一人の優れたラッパーで終わるか、帝国を築くか。ここが「ただの良い会社」と「メガベンチャー」の分水嶺です。
ラッパーとして頂点を極めたJay-Zは、自らレーベルを立ち上げ、アパレルを作り、ストリーミングサービスを買収しました。「音楽」という一機能の提供者から、「仕組み(上流)」の支配者へと進化したのです。
SaaSの単なる「便利ツール(下請け)」で終わってはいけません。顧客のデータが集まり、それがないと業務が回らない**「意思決定のインフラ」**へと登り詰めること。
Exit(売却やIPO)を果たした後は、その富と経験を次の起業家(若手)に投資する。このエコシステムを回す存在になることこそが、スタートアップにおける「レジェンド」の振る舞いです。
「派手な時価総額に惑わされず、筋肉質な足腰で生き残り、誰も真似できないドープなプロダクトで、市場のルールを書き換えろ」
「オワコン」と囁かれる静かな時代は、偽物が消え去り、次代の覇者が密かに爪を研ぐための「黄金期」の始まりです。資本の力に頼る前に、まずは自分たちのプロダクトと経営の「リアル」を突き詰める。
4月から社会人になった人達が、きつい辛い言ってる投稿をこの時期になるとよく見かける
自分は学校ではいわゆる浮いた存在で、仲良くなった!と思った友達も、不登校になって学校にこなくなってしまったり、自分をいじめるグループへといってしまったり、いつの間にかフェードアウトしてしまっていたり、心を許せる人が少なかった
そのいじめがとにかくデカくなり、信じられないけど同じ学年どころか他の学年からも嫌われ、というか何故かPTAすら嫌われ、担任に相談しても変わらず、ひたすら耐えて孤高に生きていた
勉強が得意な訳でもなく、運動はすごく苦手で、残念ながらブスだった
オタク気質ではあったが、あまりアニメを見せて貰えない家庭で、スマホやインターネット環境もなかったため、オタクにもなりきれなかった
とにかく生きづらかった
父親は浮気してトンズラ(養育費支払い無し)、同居してる祖父はボケてしまい祖母はパチンコ三昧、母ひとりで働いている状況
自分はとにかく上手くやらなきゃ、唯一の妹を守りながら生きていかなきゃって毎日必死だった気がする
学校ではいじめられ、家に帰るとおじいちゃんが廊下におしっこをしてしまい、おばあちゃんは相棒見て寝てるし、妹は泣くし、ママは帰ってこないし
そんなこんなで何とか高校に行った
途中で祖父母の問題は解決し、妹は若干グレ、母はちょっとスピってしまい陰謀論を語るようにはなったけど…
確かに最初は慣れない環境でキツかったけど、私をバカにする人もいないしお金も手に入るし、何より好きなことができる
仕事だって合わないと思えば変えていいし、お金だって何に使ってもいい(ないけどね、それでも学生時代よりマシ)、買った車でどこ行ってもいいし、とにかく身軽に気が楽になった
まぁこどものころの影響か、精神的にダメになって1年間ほどニートをしていたけど、今は普通に暮らしている
今思うと、学生時代もっと上手くやれたと思うし、ほかの悩みも取るに足らないものもあった、でも全てに全力でぶつかって、全力で悲しみ苦しんだ
大人になった今、やっぱり学生時代には戻りたくないし、今がとっても楽しい
残業はしんどいけどお金もらえるし、そもそも薄給だけど借金とかするほどでもないし
食べたいなぁって思ったらラーメンでもすき家でも、思い立って行けるのも楽しい
顔も、二重にしてでかいホクロを取り除き、汚い髪は頻繁に美容室に行きある程度のヘアケアをし、コンプレックスを払拭するために1度アパレルで働いたりもした
そのため容姿へのコンプレックスはある程度取り除けたと思う、コミュ力も磨けたし
肌も、皮膚科に定期的に通ってある程度綺麗になった
キツくてどうしようも無かった生理痛も、婦人科に通うことができて今はピルで抑えられてる(母が婦人科に対してマイナスイメージがあり、学生時代は絶対連れて行ってもらえなかった)
月経困難症と、あと子宮自体の問題はみつかったけど、痛みで倒れるよりなんぼもマシ
セフレと過ごしながらもどこか他人を受け入れきれない主人公。そんなある日、彼女の継父が行方不明になり、弟は暗闇にバケモノが潜んでいると寝不足になり学校で居眠り連発。学校は彼の母親と連絡がつかなかったため、主人公に連絡が来て主人公はその惨状を知る。バケモノに身に覚えがあった主人公は弟とともにうつ状態の母親の過去と暗闇でだけ姿を現すバケモノとの戦いに挑む。
みたいな話。
いや、面白かったね。
今作では「暗闇でだけ存在するバケモノ」というワンイシューをどうやって怖がらせるかに全振りしていて、そのアイデアの豊富さや活かし方がスマートで非常に良い。そして当然そんなワンイシューだけで2時間も3時間も映画が撮れるわけないのでバケモノの由来と対決だけの的を絞って80分という短い時間にまとめた決断も英断。
そんな中でもうつ病の母親&バケモノという重荷を背負いその話をしても誰からも信じられなかったというトラウマから家を出て他人を深くは受け入れないという生活を続けていた主人公が、弟を救うために母親の過去を知り、バケモノとの対決という過程を経る中で、靴下の片方だけでも家には残させなかったセフレには箪笥の一段を与え、一度は捨てた弟を受け入れるという受容を果たすという成長ストーリーや、うつ病で現実を受け入れられず夫や娘には逃げられバケモノが家族を害していたことを見て見ぬ振りし続けた母親が娘による需要を経て最終的には母性を取り戻し家族を救うために決断する展開も入っていて、人間ドラマにもちゃんと目配せできているのはシンプルにえらい。
特に暗闇でだけ存在するバケモノの表現がよくてねぇ。冒頭で大まかなルール説明として継父死亡パートがあって、たぶんアパレル倉庫かどっかで居残りする継父と事務員が襲われるんだけど、スポットライトのむこうの暗闇にぼんやりと”何か”が立っているのが見えて、電気が消えて点くたびに近づいてくるという古典的な怖がらせがある。
じゃあ何で電気が消えちゃうかっていうとその倉庫が自動消灯で動作反応点灯という仕組みになっているという倉庫あるあるギミックを配置してるのが憎い。ずっと動いとけばいいじゃんって思うかもしれないけど、むこうの暗闇に"何か"が潜んでる中でバタバタ動き回れないでしょ。俺は動物として正しい行動だと思う。
こんな感じで暗闇でだけ存在するバケモノと戦う中での「そうなる理屈」が割とちゃんと考えられているのが良い。
地下室に閉じ込められた主人公たちを助けるためにセフレが駆けつけるんだけど暗闇の中にバケモノがいる(このためにバケモノは町の一角を全面停電に追い込んでいる。テロリストかよ)。懐中電灯で照らすことで存在を抹消するんだけど、地下室のドアを開けるためにそっちを見てると光が逸れてしまう。一瞬の隙を突かれて懐中電灯を弾き飛ばされて襲われるも、間一髪、スマホの待ち受け画面の明かりで撃退。一度撤退しようとするもスマホの光は弱いため横が照らせずに再び襲われスマホは手から離れ宙づりにされあわやと言うところで、遠隔キーで車を起動しヘッドライトで撃退。ピンチに陥るロジックと脱出のロジックがしっかりしていて非常に良い。
あとは車での脱出に成功したセフレが警官を呼んできて警官VSバケモノ戦になるんだけど、マズルフラッシュのせいでバケモノの存在が消えてしまいダメージを与えられないというギミックとロジックの正しさたるや!よう考えとる。
ホラー表現としても暗闇の中に何かいるというジリジリした怖さから、電気が消えて次に点いたらどこにいるんだというドキドキ感、実際に急に襲い掛かってくるジャンプスケアといろんなタイプの怖さを取り揃えていて隙が無い。
で、結局このバケモンはなんやったん?っていうのは、どういう人物だったかは明かされるんだけどどういう理屈でこんなことになっているんやというのはかなりぼんやりさせたまま終わっちゃうので解決方法もあれでよかったんか?ってなっちゃうのはややマイナス。あと、あの解決方法だと実際に警官死んでるのどう処理するんやろと言う疑問も。
まぁそんな感じかな。
電気が消えるとバケモノが現れて点くと消えるというギミックをどれだけ多様な見せ方ができるかという点に全集中した潔いミニマルホラーの佳作としてホラー映画好きなら全然見てみていいと思う。
終わったコンテンツの略で「オワコン」だけど、これの次はあるのかな?
先程久しぶりにワークマン覗いたらオワコンの次に進んでいたのでなにか称号を与えたい。
いやそれにしても酷いものだ。
ワークマン女子をやりだした時点でやべぇと思い、品質劣化が著しくオワコン認定して近づかなかった。
3年前の最後、お気に入りのパンツがモデルチェンジで劣化しており、旧版在庫が他店にあると店員に調べてもらい3着ゲットした。
これでワークマンと決別。
セレクトショップ壊滅で職を失ったおしゃれアパレルの残党が「ワークマン女子」に飛びついた。大量採用
されにこれをコンサルがかき回した。
そりゃ終わるわ
奴らが予算、経費をジャブジャブ使い倒して仕入れ、品質を下げる。
「おしゃれは我慢」の連中が作業服を魔改造、使い捨てファストファッションなら許されるペラペラ素材に変更
実際に経営的には増収増益なんだよね
だけどウチの職人連中もワークマンを続々オワコン判定してる、この影響は今後出てくるよ
すでにオワコンの次の段階だわ
dorawiiより
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「リアルアイドルは正業で、Vtuberは社会にプラスを与えない虚業」とか言ってる奴、頭の中アップデート止まりすぎだろ。
どっちも虚業だって切り捨てるならまだ一貫性があって分かるよ。でも、アイドルのオタクがVtuberを「金を巻き上げるだけの存在」って叩くのは、さすがに思考が歪みすぎ。お前らがやってることと地続きだって気づけよ。
まず「物理的に色んな物を売ったからお零れで潤った」とか言ってるけど、Vtuberがどれだけグッズ売ってるか知らんの?
アクリルスタンド、缶バッジ、ぬいぐるみ、果てはコラボ食品やアパレルまで。工場のライン回して、配送業者が荷物届けて、倉庫の在庫管理が発生して……これ、リアルアイドルと何が違うの? むしろ最近のVtuberの方がよっぽど物理グッズの経済回してるまであるわ。
あと「握手券の時代は人が移動してたから正業」って理屈、マジで笑える。
売れっ子のVtuberなら幕張メッセとかZeppとか武道館でライブやってるだろ。遠征民が新幹線乗って、ホテル予約して、現地の飲食店で飯食って、聖地巡礼して金落としまくってるの無視すんなよ。コミケとかイベントのたびにどれだけの人間が移動して、どれだけの経済効果(笑)を生んでると思ってんだ。
結局さ、お前らが言いたいのは「画面の中のガワ」が気に入らないだけだろ?
「家に籠もってる人から金を巻き上げる」って言うけど、それ、ネット通販でCDやDVDを積んでるアイドルオタクにもブーメラン刺さってっからな。どっちも「推し」っていう実体のない価値に金払ってるって点では同じじゃん。
少し調べれば、どっちも同じようなビジネスモデルで、同じように多方面の業界に金を回してるって分かるはずなんだけどな。
「自分たちの推し活は高尚で、Vtuberは邪道」みたいな変な選民意識持つの、マジで老害ムーブすぎて見ててキツいからやめたほうがいいぞ。
◼️月
ラーメン赤猫
リアルター ※新連載
ファブル
昴と彗
ヤニねこ
1日外出録ハンチョウ
西遊記のやつ(何何姫?)
◼️火
ドーロ☆スター ※新連載
◼️水
※不毛地帯
◼️木
宇宙兄弟(月1?)
猫奥
壇蜜(月1)
◼️金
ジュミドロ
彼は友達
チンチンデビルを追え!(隔)
◼️土
この世は不完全すぎる(隔)
かみあそび!
来見沢善彦の愚行(隔)
◼️日
K2(隔)
ドクターチルドレン
◼️月刊等
新刊百億冊ください
君と宇宙を歩くために
彼女は裸で踊ってる
ヨメトメ☆にっき
盆百千裁
しもてく
石碑
ウーピン
天国大魔境
ベベベベベイビー
A Mangaka's Rord to Japan →連載終了
◼️読んだり読まなかったりする
お母さん冒険者
アスラの沙汰
アパレル業界の中にいるけど、デザイン無視+機能性重視だと見込み数が薄くなるのでどうしても高くなるんだよね
トラバにもあるけどメンズ品番の小さいのを店頭では提案してもらうことはあってそっちはそこそこ売れる(こともある)
マニッシュな女子に売れそうなメンズのニットやパンツは最初から小さいのも作るけど
そういう小さいサイズは結局どちらにも売れないこともあって商売として難しい。
最近は中国生産も高すぎてインドに依頼するけど今度は納期がめっちゃ遅くなるし最低ロットがかなり大きくなるのとデザイン制約が強い(伝統的に布帛が強くカットソーが苦手)。
Togetterでこういうのを見かけた。
https://posfie.com/@yonepo665/p/8OmJ34p
レディースファッションとかの「あれがない、これがない」系の話ってちょくちょく挙がるが、とどのつまり「需要と供給の結果なんだけど、まあ隣の芝生は青く見えるよね」としか言いようがない。
ファッションにおける市場、アパレル産業が商売である以上、その規模に応じた最大公約数に多少の取りこぼしが生まれるのは必然。
件のまとめも、愚にもつかない意見の寄せ集めって感じだけど、はてブのホッテントリにでてくるTogetterなんて大抵インプレッション目的でやってるんでマトモに取り合うもんじゃない。
ただ、ブコメ含めてあんまりにもあんまりなものがいくらかあって、多少ファッションに関心ある身としてはモヤっとせざるを得ない。
当人たちに言っても無駄なことは重々わかってるんで、あくまで自分のモヤモヤを解消するために書きなぐっていく。
まず前提として「機能的=いい服」だとか「丈夫な服=いい服」といった価値観は一面的だってこと。
スーパー160sウールの高級ジャケットが、格安のポリエステル100%ジャケットのように洗濯できるわけじゃない。
天地がひっくりかえろうが、シルクのような繊細な素材がナイロンより丈夫なわけがない。
ただ丈夫なアパレルアイテムを作りたければ、L.L.beanのトートバッグみたく分厚い生地にぶっとい糸を使えば、縫製が大雑把でも成立する。
スキニーパンツにポリウレタンを使わないと足を曲げるのすら一苦労だが、素材の風合いは損ねるし経年劣化しやすくなる。
つまり何がいいたいかというと、“いい服”というのは多面的で、そこには文化的背景やコンテキストが多分に存在するってこと。
それらを無視して、メンズアイテムのようなパターンでレディースアイテムを作ったとして、そこに齟齬は発生しないのかって視点は常に付きまとう。
次に、アパレル産業においてレディース・ウィメンズの市場規模は大きいってこと。
それはメンズと比べても圧倒的であり、そこに異論の余地はない。
これはハイブラなどのファッション最前線に限らず、マス層においても同様。
試しにユニクロで男女それぞれでアイテムの型数を調べてみるといい。
ユニセックス分を含めようが除外しようが、型数もカラーバリエーションもレディースの方が明らかに多い。
例えば2025年にカシミヤ混のヒートテックが出たが、レディースの方では以前からやっていた。
エアリズムの肌着ひとつとってもレディースの方が種類は豊富で、エアリズムUネックTはレディース向けながらトップスへの響きにくさから男性でも愛用者がいるほどだ。
世界規模でマス向けのアイテムを作り、兆単位の売り上げを誇る大企業なのだから、その需要と供給のバランスについてはシビアに考えられている。
何が、誰に、どれくらい売れるのか、そのデータは膨大かつ確かなものだ。
ユニクロについて言及しているアパレル関係者は多くいるが、それぞれのアイテム評価で意見が分かれることはあっても、レディースの方が優遇されてるという点では意見が一致している。
ユニクロのコラボラインでも同様であり、そもそもメンズ向けすらない場合もある。
今回は便宜上、ユニクロを挙げたが、基本的にはどこも似たようなもの。
なお、メンズファッションの「あれがない、これがない」が話題に挙がることが少ないのは、現状優遇されているからではなく「優遇してほしいと思っている人間が少ないから」である。
“声の大きな人”の割合が同じでも規模が小さければ絶対数は減るし、そこに関心を向ける人も少ないから注目されにくいってわけ。
レディースファッションはメンズよりも明らかに優遇されているし、それは昨日今日始まったようなレベルの話ではない。
それでも現状で不足しているというのなら、それは「一部の人間の声が大きいだけで、実際はそこまで需要がないからでしょ」としかいいようがない。
その結果として“取りこぼし”があるのなら、それは大局的に見て“取るに足らない”ものだから。
それを拾い上げるのは隙間産業でしかなく、その隙間に風穴が空くほどの大きさはない。
やるせない。
何がやるせないって、自分がここまで話したことって初歩的というか、我ながら低次元なんだよね。
さきほど隙間産業といったけど、当然その需要を狙っているブランドやメーカーも、アンテナ張ってれば見つかるわけ。
でも、アンテナ張ってないから「あれがない、これがない」って言い続ける。
そういうものを見つけるには個々人が前のめりになって、それを品定めする“リテラシー”が必要となってくる。
そして、その“リテラシー”ってのは「その分野にどれくらい理解があるか」に尽きる。
無理解とは往々にして無知によって引き起こされるので、結局は学ぶしかない。
物事は点よりも線、線よりも面。
その面が複数あると立体的になる。
ファッションという分野においても同じことなんだけど、その本質を分かってもらうのが極めて難しい。
そもそも、ほとんどの分野は「名前だけ知ってる」とか「よく分かってない」層の方が大多数だし。
問題は「自分の理解度は点だ」という懐疑性がないまま言及してしまうことで、ファッションではそんな人間が割かしいること。
これが他の分野だったら、もう少し理性を働かせて「自分はあまり良く分かってないからテキトーなこと言うのやめとこ」ってなるんだけど。
なぜファッションではそうならないかというと、どんなにリテラシーがなかろうと関心がなかろうと服は着ているから。
つまり、ほぼ全ての人間が“スタート地点”には立っているわけ。
でも“立ってるだけ”だから距離感を図り損ねて、そのまま明後日の方向に向かう人間が出てくる。
ただ、ああいう手合いがそういう状況に甘んじてしまうのって、アパレル業界の怠慢も多少はあるけどね。
ファッションに対するスタート地点と、そのリテラシーの水準を押し上げようって気がないというか。
自分も「どうせ届くべき相手には届かないんだろうな」って諦念込みでここまで書いてるから同じ穴の狢ではあるけど。
先ほど、小学1年生レベルの算数だって喩えたけど、算数は小学校行けば学べるわけじゃん。
仮に出遅れても、その気があまりなくても、学びなおす機会はいくらでもある。
でも、ファッションはそういうのがない。
しかも日本の学校は制服のところが多いから、ファッションに対するリテラシーが皆無だろうと困らない。
そうやって青春時代を過ごした人が、大人になってから「これこれはダサい」とか言われても全面的に受け入れられるわけがない。
今まで自分がまったく気にしていなかった評価軸を持ってこられるんだから。
ファッションについて分かってないし、学び方も分からない、それにリソースを割く気もない。
そうなると諦めるか、開き直って「うるせーな、ほっとけよ」と言いたくなるのも仕方ないだろう。
まあ、せめて冠婚葬祭のドレスコードくらいはどっかで教えた方がいいと思うけど。
葬式にリクルートスーツ使いまわしたり、黒い革靴なら何でもいいと思ってる人けっこういるんだよなあ。
……なんか話がだいぶ逸れてきたし、書いてて気も晴れてきたから今回はこれくらいにしとくか。
次回は、なんだろう。
どういう神経なんだろう?
アパレルはユニクロだけあればいいし、文房具はコクヨだけあればいい
そういう風に「勝ち」を作って「勝ちか、それ以外か」の構図にすれば
いちいちメーカー比較しなくていいしコモディティ圧力ある産業ならバカみたいに価格高騰することはないよね
ほんと頭の悪い人たちがしなくていい競争を煽ってるだけ