さんざんコスられたネタだと思うけど、半分自分のための備忘録として書いておく。使いにくいと言われ続けているえきねっとだけど、一応時々アップデートを経てマシになっている部分もある。なので、これはあくまで記事を書いた時点の記録である。
また、前提としてきっぷの仕組みやJRが分断されていることも使いにくさの原因となっている。複雑なサービスを一般人が使うように設計する難易度は計り知れないが、それにしても・・・と思う部分も多い。このまとめはその原因の分析は行わない、私が主観で使いにくいなと思った点である。
いつまであるんだ、これ?えきねっとにログインする際のパズル認証は「目の不自由な方やマウスを操作できない方はこちら」を選択すれば回避可能。一体何のための機能なのか。
臨時システムメンテナンスと称してほぼ毎日メンテナンスのために23:50〜5:00でシステムを止めている。仕事や家事が一段落し、家族と旅行の計画を立ててきっぷを買うか〜ってタイミングでメンテナンスに入っていることが何度あったことか。
週末、旅行に行くかーと思い往路に土曜日の日付と時間を入れたとする。しかし復路の時間は今日の日付と現在時間が入力されたまま。一応、往路より復路は後を指定しないと検索時にエラーが出るが、だったら最初から保管するか往路より過去の時間は選べなくして欲しい。航空会社はそのへんがまともな印象。
これはまじでなんなん?特急券の座席指定時に意外と席が埋まっているから前後の列車に変更しようかなー、ができない。最初から検索をやり直す必要がある。アプリなら日時を変えて再検索は可能。Webにも同じ機能を載せて欲しい。
特急を乗り継ぐ場合や1日で往復する場合、複数の特急券を購入するがアプリもWebもトップに出てくるのは当日の最初の便のみ。号車番号や席番号を確認するために、予約詳細を開く必要がある。アプリにしろWebにしろ読み込みに時間がかかるから乗車直前に確認しようとすると駅のホームでだいぶもたつく。事前にスクショを撮っておくとか、予約メールにすぐアクセスできる環境を作る工夫が必要。
という謎の仕様。複数の予約をしていた場合、一覧に出ないので一瞬「アレっ!?」ってなる。詳細を見に行けば出てくるが、予約忘れてたか・・・?って一瞬思うには十分なUX。
えきねっとはJR東日本が発売するおとくなきっぷを購入する機能がある。きっぷによってはQRコードを用いて券売機で発券が必要だが、あぷりから購入したおとくなきっぷが表示されないため、QRコードも出ない。スマホからWebにログインして表示しなければならない。なんのためのアプリなのか。
いくつか思いついたえきねっとの使いにくい点をまとめてみた。使いにくい点が多いのは事実だけど、特急の発車直前まできっぷの変更や払い戻しができるし、チケットレス乗車もできるし何よりJR東日本以外のチケットも組み合わせによっては購入できる(できない場合もある)。きっぷのルールや仕組みに起因する使いにくさもある一方、そうじゃない物も多い印象。他に使えるサービスも無いから今後も使うけど、改善が進んでいくといいなぁと一ユーザーとして思っている。
俺も ログインしないとアカウントが消えるってメール来たから急いでログインしようとしたけど何回入れてもエラーになってしまって使えない