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はてなキーワード: 必要悪とは

2026-01-21

anond:20260120103238

中絶必要悪な時もあるだろうし、仕方ないこともあるけど

結果として中絶したならその女は罰せられるべきだし

結果的に産んだら孤児院で育てて、養育費はその女性から徴収すべきだと思うよ。

レイプ場合は男が責任を持てばいい。

2026-01-17

馬鹿がいなければ経済自己放尿する

経済とは何か、と問う前に、まず幻想を一つ潰しておこう。

プレイヤーが完全情報を持ち、完全合理的で、同一の計算能力時間割引率を共有している世界では、市場は美しくも健全でもない。

そこにあるのは、均衡という名の自己放尿であり、動的過程を失った静止構造だ。裁定は即時に消滅し、価格は瞬時に収斂し、期待収益ゼロに押し潰される。

情報が差ではなく共有財になった瞬間、利潤は倫理ではなく算術として禁止される。

これが一般均衡の冷酷な帰結であり、完全市場仮定内包する自己放尿だ。

市場最適化装置だが、最適化され尽くした装置は、もはや何も生み出さない。

機能するが、稼がない。動くが、儲からない。つまり経済は自らの機能美によって自己放尿する。

利潤とは効率産物ではない。非効率、非対称、非合理、遅延、錯誤、これらの残差から滲み出る副産物だ。

ノイズがなければシグナルは存在せず、誤解がなければ価格発見は起こらない。

完全情報世界では、価格発見される前から既知であり、発見行為のもの無意味化する。

すると市場参加者は、互いの最適反応を完全に予見した上で、最初から均衡点に立ち尽くす。

ここには競争学習進化もない。進化ゲーム理論的に言えば、突然変異ゼロ集団であり、適応度地形が平坦化した自己放尿だ。

資本は循環するが増殖しない。金融工学的に言えば、すべてのリスク価格に内生化され、リスクプレミアムは消失する。

結果、経済自己増殖系ではなく、自己相殺系へと堕ちる。これが合理性極北における自己放尿である

現実経済がかろうじて生き延びているのは、知性の欠損が遍在しているからだ。

情報は偏在し、理解は歪み、期待は系統的に外れる。行動経済学がわざわざ名前を付けるまでもなく、人間確率誤読し、相関を幻視し、物語に過剰適応する。

その結果として、価格は歪み、歪みは時間差を伴って修正され、その過程で利潤が発生する。

ここで重要なのは、利潤を生むのが「賢さ」ではなく、「賢さの非一様分布」だという点だ。

全員が賢い社会は、誰も賢くない社会と同じく、経済的には不毛である。前者は静止、後者混沌だが、少なくとも混沌には勾配がある。

さらに踏み込めば、完全合理性は二重に市場を殺す。一つは期待形成の即時収斂による裁定機会の消失、もう一つはリスク共有の完全化による報酬構造消滅だ。

これがいわば、合理性と完全情報ダブル放尿であり、市場は二方向から同時に自己放尿する。

誰も損をしないが、誰も得をしない。倫理的には理想郷経済的には砂漠である

から俺は冷徹に言う。馬鹿必要悪ではない。必要構成要素だ。

誤解する者、遅れる者、過信する者、恐慌に走る者、物語に賭ける者、これらが存在するからこそ、価格は動き、資本は再配置され、イノベーション資金が捻出される。

市場とは知性の競技場ではなく、知性の分散系だ。分散がなければ勾配は消え、勾配がなければ運動は止まる。ゆえに、全員が完全に賢くなる未来は、経済にとっての終末論に等しい。

結論不快だが論理的だ。馬鹿矯正されるべき存在ではない。市場の外から見れば欠陥だが、市場の内部では燃料である

からこそ、俺はあえて言い放つ。馬鹿馬鹿のまま自己放尿していてくれ。その放尿がある限り、経済はまだ完全には死なない。

合理性世界支配した瞬間、経済は清潔に、静かに、そして不可逆的に自己放尿して終わるのである

2026-01-15

日蓮聖人が令和に転生。立正安国論に基づく国防政策を考える。

日蓮聖人が著した『立正安国論』の核心は、「正法を立てて(宗教的精神バックボーン確立して)、国を安んじる」という点にあります。もし聖人が令和の日本政治家として転生したならば、単なる軍事力の増強(ハード面)にとどまらず、国民精神性や国家の在り方(ソフト面)を根本から問い直す、極めて独自性の高い防衛戦略を展開すると考えられます

1. 精神国防

アイデンティティ確立聖人は当時の災厄の原因を、人々が「正法法華経)」を捨てて「謗法(誤った教え)」を信じているからだと説きました。これを現代政治文脈に置き換えると、以下のような戦略になります

国家観の再定義

日本人が独自の誇りや道徳観を失っていることが、外敵につけ込まれる最大の隙であると主張します。

対話」による国論統一

聖人は「専ら対揚(たいよう)を致さん」と対話を重視しました。SNSメディアを通じて、国家危機に対して国民が一致団結(異体同心)するための徹底的な議論を促します。

2. 外国勢力への対応

「自界叛逆」と「他国侵逼」『立正安国論』で予言された二難(内乱侵略)を現代に当てはめると、現代版の「立正安国防衛論」が見えてきます

ハイブリッド戦への警戒:

内部から崩壊(自界叛逆)を最も危惧します。サイバー攻撃情報操作工作活動による社会の分断に対し、法整備を含めた強力なカウンターを講じるでしょう。

他国侵逼(たこくしんぴつ)」への現実的備え:

聖人蒙古襲来という現実の脅威を直視しました。平和を祈るだけでなく、実際に攻められた際に国を守るための「実効性のある抑止力」の保持を肯定するはずです。ただし、それはあくまで「安国」のためであり、他国侵略するためのものではありません。

3. 外交戦略

原理原則に基づく「直言外交聖人スタイルは、時の権力者北条時頼)に対しても物怖じせず、真理を説くものでした。

価値観外交

普遍的な「正義」や「人道」を盾に、大国に対しても一歩も引かない外交を展開します。

警告としての外交

周辺諸国の横暴に対し、将来起こり得る破滅論理的予言・警告し、国際社会での日本精神指導力を高めようとするでしょう。

令和版・立正安国防戦略(要点)

項目聖人政治家アプローチ
防衛予算国民精神覚醒」を伴わない予算増は無意味としつつ、必要悪としての防衛力は認める。
同盟関係他国依存しすぎる現状を「他力本願」と批判。自立した国(自主防衛)の精神を求める。
災害対策自然災害も「国難」の一部。国土強靭化を「安国」の基礎として最優先する。

「汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ」(『立正安国論』より)現代風に訳せば、「目先の利益や分断を捨てて、国家根本理念に立ち返らなければ、国を守ることはできない」という強烈なメッセージになるでしょう。

2026-01-05

でも、もしも氷河期が始まった直後に例の人が暗殺されてたらみんな歓喜してたよね

今のベネズエラがそれだよ。

紛れもないヒーローなんだ。

法で裁けぬ悪を裁いた必要悪ヒーローなんだ。

想像してご覧、もしも例のアレが速攻で暗殺された日本を。

失われ続けた平成から令和の時代のなかで、日本希望を取り戻せていたもしもの歴史を。

それが今のベネズエラなんだ。

やっぱりヒーローなんだよ。

悪だとしても。

2026-01-03

anond:20260103112127

例外より必要悪の方が好き

これは仕方ないので差別例外と言い出したら人間倫理は信頼できなくなる

必要悪から申し訳なさそうにする方が好み

2025-12-30

anond:20251230181806

ちゃんと消毒すれば食えるからだろうね

もちろんそれでも当たる場合もあるけど、それ言い出したら他の食品にも影響があるし

あと牡蠣業者失業する

必要悪なんだろうね

2025-12-24

日本ていつからこうなのか…

今の日本人って、びっくりするほど「建前」「ハッタリ」と「嘘をつくこと」の違いがわかってなくて怖い。

 

海外政治世界では、「建前」や「ハッタリ」は必要悪ともされるけど、「嘘」をついたら信用が無くなって終わり。

この違いがなんでわからないのかな?

「建前」は守らなきゃいけないから、一度でも宣言したら批判的に検証され続けるし、検証ケチをつけるなんて不正義は誰も支持しない。

 

日本だけだよ。「建前(というウソ)を本気にして暴くなんて恥だ」なんて謎の感覚で嘘つきを擁護して批判者をのけ者にするなんて。

こんなことやってるから社会がまともに浄化能力を持たずにどんどん狂っていくんだと、普通の最低限の人間脳味噌があればわかるだろ?????

 

マジでなんなん、この人まねをしてるだけの一億の猿?

2025-12-21

国民アニメちびまる子ちゃん」のブスの描き方が特殊過ぎる理由

サザエさんの花沢さん

ドラえもんジャイ子

ちびまる子ちゃん前田冬田みぎわ(と性格だけは良いみどりちゃん)

とブスを登場させるのは昔から流行りだけど

一方でクレしん名探偵コナンにはブサイクが出てこない

国民アニメでブスヒロインが出てくるのって海外ルッキズムだと炎上してばかりだけど

一方で出てこない作品もある

ブスがいなくても成立するからかもしれない

じゃあドラえもんサザエさんちびまる子ちゃんはどうして今もブスが登場し続けるのかというと

ドラえもんドラえもん未来からやってきた理由に起因するしサザエさんは花沢さんがアニオリとはいえカツオの嫁候補最有力だからちびまる子ちゃんは城ヶ崎さんや笹山さんら美少女との対比に利用したいからじゃないか

少なくともちびまる子ちゃんのブスは性格もきつくて正直好きになれそうにない、ギリみぎわさんはエピソードによっては聖人だったりするので個人的には好きだけど前田と冬田がとにかくきつい。登場すると必ず揉め事を起こしてイライラさせてくる

ブスってだけでイライラするのに性格まで悪いと・・・ってのを表現するための必要悪なんでないかと思えてならない

先の花沢さんやジャイ子容姿こそブスだけど性格全然悪くない、むしろいい子まである

ちびまる子ちゃんのブスはとにかく極端すぎる気がしてきた

同作者の別作品で城ヶ崎さんが県内有数の進学校に通える頭脳がありながら永沢にレイプされたい一心で低ランク学校に行った話もだけど多分ちびまる子ちゃんの作者が歪んでるだけなんでないか

実際アニメで仏のような友蔵はリアルだととんでもないクズだったようだしね、間違いない

2025-12-20

anond:20251219115703

悪ではあるけどそれでまともになる可能性があるなら申し訳程度マシな、悪寄りの必要悪ってだけでしょ

まり女性にとってDTオタク買春野郎以下の存在ってワケさぁ

2025-11-18

anond:20251118065746

受信料くらい払えよ

なにが必要悪だよN党が必要悪なわけないだろ

受信料の支払い督促10倍に強化 「受信料特別対策課」を設置

N党が居なくなったら早速これだよ。悪が消えて悪がのさばる。やっぱ必要悪ってあるんですね。

2025-11-12

anond:20251112220241

今までの質疑では「財政」というキーワードが多く出てきました

高市政権財政」というテーマについて語り合いましょう

まずはバブル崩壊後の日本財政金融政策史をまとめてください

またそれぞれの時代ごとにどのような言説が人気を集めましたか

いいテーマです。まずは「バブル崩壊後〜現在」までの日本財政金融政策の要約年表を、主要な転機ごとにサクッと整理します(一次情報中心に引用)。

1990年代バブル崩壊後〜金融危機

バブル崩壊資産価格が長期下落、企業バランスシート調整を優先し需要が冷え込みました。

政府景気対策補正予算を繰り返し、公共投資や減税で下支えする一方、1997年には消費税を3%→5%へ引き上げ、需要の腰折れも経験します。

金融面では不良債権問題が深刻化し、破綻公的資本注入・預金保護の枠組み整備が進展。

日本ビッグバン制度改革が進むも、デフレ圧力が定着。

日本銀行は金利を急速に引き下げ、1999年ゼロ金利政策を導入(2000年に一時解除)。

結果として、財政赤字と政府債務構造的に拡大し、物価は下方硬直、成長率は低迷という「需要不足+金融システム調整」の時代となりました。

流行った言説

景気対策公共事業派:「需要不足が本丸財政で埋めるべき」「不良債権処理と同時に需要の下支えを」

デフレ懸念ゼロ金利:「デフレが成長を蝕む」「金融は下限に張り付き、財政併用が不可避」

構造改革派(序章):「護送船団・規制撤廃金融ビッグバン必要」「過剰債務ゾンビ企業の整理を」

緊縮志向の反発も:「財政赤字が危ない、ムダな公共事業」—97年の消費税引き上げをめぐる賛否が分極化

円高デフレ観:「円高産業空洞化を招く」→為替を巡る政策論が過熱

2000年代(量的緩和試行世界金融危機

2001年日銀世界に先駆けて量的緩和当座預金残高目標国債買入れ拡大)を導入し、デフレ脱却と期待の転換を狙いました。

小泉政権下では歳出改革郵政民営化などの構造改革を進めつつ、景気悪化局面では補正を併用。

2006年デフレ改善を受け量的緩和をいったん終了し正常化へ動くも、2008年リーマン・ショック外需が急減、景気は再び悪化

政府雇用中小企業需要喚起のための追加歳出を重ね、日銀基金創設等で信用緩和を強化しました。

ただし期待インフレは上がりきらず、名目成長は弱含み。

金融政策ゼロ下限の制約に繰り返し直面し、財政景気循環危機対応拡張と引き締めを往復する不安定10年でした。

流行った言説

構造改革ブーム小泉竹中路線):「規制撤廃民営化競争促進」「痛みなくして成長なし」「郵政民営化改革本丸

量的緩和と期待の議論:「デフレ脱却にはマネリー拡大」「期待インフレを動かせ」

プライマリーバランス重視論:「財政規律回復を」「増税を含む中長期の再建計画

アジアの成長取り込み:「外需主導・輸出立国」「中国需要を逃すな」

リーマン後の反転:一転して「需要下支え」「雇用維持」「危機時は大胆な財政・信用補完」が支持を集める

2010年代アベノミクス、QQE、マイナス金利とYCC、消費税10%)

2013年アベノミクスの下で日銀は2%インフレ目標明確化し、量的・質的緩和(QQE)を実施

長期国債の大量買入れと平均残存の延伸で期待に働きかけ、円安・株高・雇用改善が進行。

一方、2014年消費税を5%→8%へ引き上げ、需要山谷や実質所得の目減りが課題化。

2016年にはマイナス金利(-0.1%)と同年のイールドカーブコントロール(長短金利操作)を導入し、10年金利を概ね0%に誘導

超緩和を持続可能にする枠組みが整う一方、物価目標に持続的到達せず、期待形成の難しさが露呈。

2019年には消費税10%(軽減税率併用)へ。

財政景気対策社会保障費の増勢のはざまで、持続性と成長投資の両立が焦点となりました。

流行った言説

リフレリフレーション派の台頭:「2%目標を明確に」「量・質で国債買入れ(黒田バズーカ)」「円安を通じた期待・投資喚起

三本の矢”言説:①大胆金融緩和 ②機動的財政成長戦略—「第3の矢(構造改革)こそ本丸」という合言葉

消費税論争の定番化:「社会保障財源 vs 需要腰折れ」「景気回復まで増税先送りを」

デフレ・均衡から離脱:「賃上げ物価目標・期待形成」を巡る企業春闘連動の議論が注目に

副作用論:「長期緩和の金融仲介市場機能への影響」「格差資産価格バブル懸念」も同時に存在

2020年代コロナ危機物価高、超緩和からの“出口”へ)

2020〜21年はコロナ危機に対し、定額給付金雇用維持・資金繰り支援など未曽有規模の財政出動を実施

日銀企業金融支援資産買入れで超緩和を維持。

22年以降はエネルギー高・円安が重なり物価が2〜4%台へ上昇、政府電気・ガス・燃料への時限補助で家計負担平準化為替の急変時には円買い介入でボラ抑制を図りました。

2024年にはマイナス金利とYCCを事実上終了し、短期金利誘導回帰する「極めて緩やかな正常化」へ移行。

2025年補助金の段階的見直しと成長投資規制改革の両にらみが続く一方、債務水準の高止まりと金利上昇局面での利払い負担が中期の課題

物価賃上げ生産性財政規律をどう同時に達成するかが、政策デザインの核心になっています

流行った言説

危機時の大規模財政コンセンサス:「現金給付雇用維持・資金繰り支援必要悪ではなく必要条件」

MMT・反緊縮の再燃(議論として):「自国通貨建て債務は制約が違う」「完全雇用まで財政で下支え」—賛否が激しく対立

コストプッシュ・為替の再評価:「円安×資源高=輸入インフレ」「為替パススルー状態依存で強まる」

ターゲット支援の支持:「面の補助より、脆弱層・エネルギー多消費層へピンポイント

“新しい資本主義”や供給側強化:「賃上げ促進・人への投資半導体等の戦略産業支援」「GX/DXで潜在成長率を底上げ

出口・正常化言説:「マイナス金利・YCCの終了」「利上げのタイミング副作用」「利払い増と財政の持続可能性」—“どこまで・どの速さで”が焦点

価格介入・介入論:「電気・ガス・燃料の時限補助」「過度な為替変動には介入」—ただし“恒常化の副作用”も論戦に

2025-11-02

[] 【AI認識派】 最近の生成AI関連のお話

近頃は、主に2つの話題を見かけた。

1つはSora 2という動画生成ツールマジで無法すぎるデータ使用をしている話。

1つはweb小説サイトAI執筆小説が、ランキングコンテストを席巻し始めているという話。


Xではこれらを中心とした議論が更に活発化しているが、大概はなんか論点がよく分からん話をしておられる気がする。

というか論争し合っているお互いが、それぞれ別のことに言及していて、言葉ドッヂボールにすらなっていない感もある。

例えるなら、ウナギの美味しさを批判するべく、いかカニが美味いかを熱弁しているみたいな。

それ会話成立してる?的なやつ。

なので、その『今何について批判とか意見とか肯定とか否定とかしてるのか』に関する論点というか、

話の軸について、こんなとこで書いても仕方ない感は重々承知しつつ、とりあえずまとめてアップロードしておくことにした。

ちなみに結論らしい結論特に無いので、そこは期待せず。忘備録だと思ってほしい。

ちなみに私は匿名クリエイターだが、仕事で生成AIサービスを使ったものを納品したことはない。普通制作村の民である

が、一個人として、あくまで一個人、私のスタンスとしては、生成AI存在はなかば受け入れている。

今の時流のクリエイターが納得する形の規制は、色々と無理筋だと感じている。

世界から犯罪を失くすくらい無理だ。

仮に論理が正しかろうと、全体としては目指すべきだろうと、

個人では現実問題として【存在する】という前提で動くしかない類のものだと感じている。



さて本題。

議論において軸とされているように見える問題は、分けると次の通りになると思う。

1:法の話:著作物勝手学習データに使うのって、現行法の隙間なだけで取り締まるべきですよね問題

2:文化の話:生成AIで生み出すことを【創作】に含めていいのかよ問題

3:経済の話:生成AIの量産力で、中小層の市場は壊滅するよ問題

4:技術の話:生成AIと生成じゃないAI区別がついてないよ問題

5:情報の話:生成AI機械的情報発信しまくっちゃって、もうネット上のデータ全然信用できねーよ問題

6:感情の話:生成AI嫌いだよ問題クリエイターがあたふたしないでよ問題

7:対話の話:反AIとか反反AIとか陣営を作って、相手の主張を歪めて自己解釈するので、お話が通じないよ問題


これらをごっちゃにしていっぺんに論じたり、論点が反復横跳びして話題すり替えたり、

主張や文脈でなくクソデカ主語とかの単語部分への指摘だけで議論したり、これらの話題を分離して認識できなかったりするから

議論はどこまでも交錯していると思う。

そして何より、この交錯を他の話題より爆発的に加速させている要素がある。

4の『技術の話』だ。

要するに【生成AIという概念の厳密なところが難しくて、理解できない人が一定数居る】という点。

AI=『SF作品ロボットの頭に入ってる、やがて感情が芽生えたりする人工の頭脳のこと』みたいな認識の人が、割と居る点にあるのだ。

イラスト映像に使われる手振れ補正AIは、生成AIとはアルゴリズムが違うよ」とか、

補正AIは数式ベースだけど、生成AIディープラーニングで」とか、

こういう話は【実際にプログラム挙動想像できる人】じゃないと、言われただけでは理解できないことが多い。

クリエイターは得てしてそういうとこに強いケースも多いのだが、

一般人レンズブラーガウスブラーの違いを内部処理で説明されても「なるほど、どっちもボカすエフェクトだな」って思っちゃうものなのだ



それからもう1つ技術関連、というか解釈関連で面倒臭い話題が【人間機械の違い問題】だ。

機械既存著作物学習した演算アウトプットすることと、人間既存著作物から学んだ能力アウトプットすることの違い論。

ここから急に"学習"という現象概念哲学モドキに話がぶっ飛んだりする。

何故かというと、ルールを決めるには定義必要から

既存著作物の要素をイン/アウトプットしてはいけない』だと、人間も当てはまる。

人間はセーフってしようとすると『ツール作業割合がどのくらいまでなら人間か』のライン探りが始まる。

世界中のあらゆる訴訟判決を論拠に、可能な限りのセーフラインぎりぎりで。

果ては『何故製造機械代替されてきたのに、創作でだけではやってはいけないのか』という話へと展開される。

ここからまた経済の話とか感情の話へ派生していったりする。


うごちゃごちゃ。やになっちゃう。


そして、もし仮にだ。

生成AIが、現行のクリエイターにとっていい感じに規制されたとする。

まり許可取ってない著作物学習とか違法ですからね】とか【成果物が似てたら著作権侵害で訴えればいけるよ】って世界的になったとする。

取り締まれるこれ? 現実的にさ。

学習データの何百万、何千万データ人間が逐一チェックして、何件の侵害、とか数えんの?

それともAI判別させる? そのAIどうやって作る? 必要悪としてそれだけは無制限学習可とかする? 信頼性責任問題どうする?

訴訟できるよっつったって、イラスト一枚の類似性訴訟する労力を、何百枚何千枚分とやるわけ?

それを裁判で「この出力データダメ、こっちはセーフ」とか一枚ずつやるの?

それすらもいい感じに処理できる【一括で処理するルール】を作ればいいじゃん、と思うが、じゃあ一括って何を基準に、どこから、どうやってする?

そんなウルトラC完璧ルール、誰がいつ思い付いて、いつ法に組み込まれて、いつ運用でまともに機能するようになるんだ。

五年か、五十年か。

皆の声と努力理解のお陰で、紆余曲折あって百年後は完璧に取り締まれ社会になりました、ちゃんちゃん


で俺の仕事は?


という思考を経て、私は生成AIに関しては、多分いつか頑張り続ければなるようになるかもしれないが、

その"いつか"までの今はどうすんの。って思って、あくま個人の心情、心の中の納得としてだが、生成AI存在は受け入れることにした。

自分が生きてる時間責任は誰も取らないし、自分保障自分がするしかない。

てことで現状、私は生成AIについては、規制派とも推進派とも付かない。

批判派とも擁護派とも名乗るつもりはない。

当然、無関心ってわけでもない。今後も時流や制度の推移は随時チェックしていく。必要に応じて対処戦略を考える。

いわば、生成AIについては【認識派】って感じなのだ

2025-10-12

裏金問題なんてどうでもよくない?正直さ

そう思っていた時期が私にもありました。

で、前、タイトルの様な事をいったところ、袋叩きにあったのでその記録である

要するに

政治家個人政党は得をするが、社会や国が損をするのでダメ

ということだね。

あかん理由ゴミを売りつけられる

本当は性能などであかんのに政治家に金を払ったことでゴミが導入されてしまうこと。

典型手例はロッキード事件ロッキードL-101とDC-10。当時の田中角栄ロッキードから金をもらってL-101買ってしまったと言う話。

このロッキードの機体はここまで世界中手段を選ばない拡販を下にもかかわらず、ライバルDC-10に対して半分しか売れず、日本以外でも問題になってロッキード旅客機から撤退している。

要するにゴミを売りつけられたわけだな。

また当時、ロッキード日本では軍用機等の共同開発も進んでいて、この汚職によって全部吹っ飛び、酷いことにあなった。

あかん理由一般人無駄な金を払わされ迷惑する

国の規制というのは良くも悪くも色々な理由があり、規制緩和することは議論があるが、

やってはならんのはある企業だけは規制を厳しく、ある企業は緩くするみたいなのはやってはあかん。これは競争を歪めるからだ。

これが大問題になったのがロッキード事件ロッキード株式を利用して便宜供与し、インフラ事業に参入しようとしていたリクルート社に色々な便宜を図ったり、不動産開発リクルート系だけ規制を解除させたり、当時最先端スーパーコンピュータを妙に安く払い下げたりとやりたい放題を行った。

本当は競争が正常に働いてより良くなるはずだったのに妙なものができあがり、さら行政規制パワーでそれを使うしか無い状況に追い込まれ一般人が損をするというわけだ。

あかん理由反社がのさばる

反社会的連中が政治家と繋がると、政治家が持っている忖度させる力が暴走してしまう。

その影響力を背景に摘発を逃れたり好き放題される。

これで大問題になったのが佐川急便事件な。佐川急便を通して反社から金が流れており、反社側は銀行から不正融資を受けたり、総会屋として好き放題やったりとやりたい放題だった。

これはドストレートに、金丸が5億円献金を受けた一方、不正融資5200億円とかとんでもない損害が出てる。

一般人より政治家の方が敏感何故なぜ?

これは、大小様々あるものの、政治家にはこの手の話が沢山持ちかけられるかららしい。

なので、無制限に乗っかると社会ヤバイと言うのは肌で感じるからだそう。

にもかかわらずそれに乗っかる奴は正真正銘悪人か、自分では善人でそれは必要悪だと思っている歴史を学ばない愚者かどっちかで、だから厳しいのだそうな。

2025-10-10

AI生成児童ポルノ擁護論を読んだ

あしやまひろこ氏(@hiroko_TB)による意見

https://x.com/hiroko_TB/status/1976264589756256721

AI生成の児童ポルノ……前にも書いた気がするのだけれど、本当に抽象的に学習していて、実在人物再生成が行われないならば、被害者再生成は行われないはずで、しかし生まれ持ったロリコンは居るはずだから、彼らを救うのに匿名AIポルノ必要悪的な救いになるんじゃないか……と思ったり……



https://x.com/hiroko_TB/status/1976265130821439852

ロリコンロリコンになりたくて生まれたわけじゃないと思うし、偶然ロリコンに生まれしまったのに、その偶然性から本人の欲求犯罪になってしまうというのは可哀想な気がする。だったら、彼らをケアしたり欲求を発散させるのに、匿名化された非実在AIポルノがあっても良いと思う……。



https://x.com/hiroko_TB/status/1976266726858948883

仮に学習元が違法児童ポルノだったとして……だったとして、だけれど、けれどももしその被害者が生成されず、抽象的な「生成された架空児童ポルノ」が作れるのであれば、新たな被害者がなく、生まれしまったロリコンを救うことになり、現実の新たな被害者も減るのでは……と思ったりする……。



https://x.com/hiroko_TB/status/1976267462992875627

この問題は、人間欲求をどう解決するか?の話で、努力治療でどうにかなる、という話自体眉唾な気がしてるところで……。LGBTが生まれた天性として認められるのに、なぜロリコンが生まれた天性として認められないのか?という話にも通じてしまってると思う。



んーなるほど……やや極論感もあるが、筋が通っていると思った。

あと、もうAI関係ないけど、小児性愛のつらさの話だと、卯月コウの配信で取り上げられた、あるお便りのことを思い出した。(一応言っとくけど、この切り抜きのコメント欄に「この増田から来ました」とか書かないでね)

本物と向き合う卯月コウ【にじさんじ/切り抜き】

https://youtu.be/sOsayTTJJRM?si=w5ZmNNuMoI9YwI0X

こういう性欲求問題って、かなり根深マイノリティ問題だよなあ……って思う。

何というか、当たり前のことだけど、世の中には多くの人間が居て、時にお互いの持つ性質が致命的にぶつかり合ってしまうのだなあと……

どうしてちんさんってロリコンに同情するんだろうか

AI生成の児童ポルノ……前にも書いた気がするのだけれど、本当に抽象的に学習していて、実在人物再生成が行われないならば、被害者再生成は行われないはずで、しかし生まれ持ったロリコンは居るはずだから、彼らを救うのに匿名AIポルノ必要悪的な救いになるんじゃないか……と思ったり……

ロリコンロリコンになりたくて生まれたわけじゃないと思うし、偶然ロリコンに生まれしまったのに、その偶然性から本人の欲求犯罪になってしまうというのは可哀想な気がする。だったら、彼らをケアしたり欲求を発散させるのに、匿名化された非実在AIポルノがあっても良いと思う……。

2025-09-28

anond:20250928184345

スラムとか風俗街って必要悪なんよな

悪は一箇所に閉じ込めといた方が予後が良い

ぼっち・ざ・ろっく!からノイズ」を削った結果の影響

ぼざろ脚本家炎上もだいぶ鎮火したね。

あのインタビュー読んで「ノイズ」を消すことの危険性をわかっていないんだなあと感じた。


自分アニメ見始めてすぐに原作読んだ勢なのだけど、ぼっちちゃん水着で水風呂に入ったシーンで「おもしれー女」というキャラ認識してしまった。

ぼっちちゃん=わざわざスク水に着替えて風呂に入る変な女。

でも、これは誤解だよね。

ぼっちちゃん奇行衝動的、ストレスからの逃避であって、「水風呂に入るなら水着だな!」という斜め上思考ものではない。

脚本家が「ノイズ」を削った結果、新たな「ノイズ」が作品に紛れてしまった。

原作にない要素を付け加える危険性を、脚本家はどこまで理解していたんだろう。


ぼざろのアニメ化で一番消された「ノイズ」は喜多ちゃん存在のもの

原作での喜多ちゃんは、存在のもの陰キャへの暴力となっていて、陰キャ3人を吹き飛ばししまう。

アニメでの喜多ちゃん暴力性を大きく薄められている。

そうじゃないと喜多ちゃんはいけ好かないキャラになってしまうから

必要悪

脚本家はそれを理解して、喜多ちゃんを無毒化した。

喜多ちゃんぼっちちゃん信仰者、保護者的の側面が強調され、その結果、ぼ喜多カップリング覇権を握った。


TVアニメシリーズの『ぼっち・ざ・ろっく!』としては正しかったと思う。

だけれど、「ノイズ」を削除したことメインキャラクター存在自体が歪められたのも確か。

脚本家がその危険性を理解しているなら、あんなに自信満々にインタビューで「ノイズ」を削除したと言えるものだろうか。

理解できていないなら、原作有りの作品に関わらない方が良さそうだ。

2025-09-10

買春犯罪になったフランス 猛反発越えめざした「女男平等」の原則 聞き手大貫聡子2024年5月11日

 買春暴力の一形態であり、女男平等原則根本からなうものです。

 貧困犠牲者を罰するのではなく、お金と引き換えに性的関係強要し、他者人間性尊重しない人を罰するべきです。そのため、私を含む国民議会下院)の女性の権利代表団は買春を撲滅する法律提案することにしたのです。

 ――16年の法律制定までに多くの反対があったと聞いています

 上院一部メディアは「客への罰則」について反対しました。これが性を買う人の数を減らすもっと効果的な方法だということを知っていたからでしょう。

 また「収入が少ない女性たちをより貧困に追い込むことになる」「売買春があるから性的暴行を減らすことができている」「妻がセックス拒否している場合には売買春必要ではないか」などとして、「必要悪」だと主張する人もいました。

 こうした考えはすべて間違っています女性に対する支配、家父長制を揺るがすことになると恐れていたのでしょう。

2025-08-31

anond:20250831021251

必要悪でも悪は少ない方がいい

から動物園という動物をまとめて皆が一緒に観れる施設がある

個人が飼うのは虐待

しか教育のために飼ってるわけじゃなくて

自分(たち)の手前勝手愉悦のためだけに飼ってる

金持ち自分だけの動物園拵えて公開もしてなければ罪深い

それと同じことをペット飼いはやってる

しか無自覚

何の罪悪感もなく

これこそサイコパス所以

anond:20250831015904

動物園ライオン飼うのは必要悪

教育という要素もある

個人が犬飼うのは全くもって他人寄与しない我儘な虐待

2025-08-27

ネットコミュニティあるある

最近新たに趣味を広げたくて、いくつかのネットコミュニティに入ってみて感じたのは、

どのネットコミュニティも、良い人が多ければ多いほど、とんでもなく他人への配慮の薄い人間が一人は常連として居座っている。

周りは陰口を叩いたりハブらないで、「あの人はあの人だから」とほったらかす。

本人は他ではうまくいかない一方で、このコミュニティでは他人から刺されることがないから居心地がいい ということで居座る。

ある意味コミュニティが広がりすぎない抑止剤としての必要悪なんだろうか。

神戸のつきまとい殺害事件、その前に狙われて難を逃れた人がいたみたいだな。

警戒心が自らの命を救ったことになる。

俺は男だが、女性が一緒にエレベーター乗るのを嫌がったりするのは(もちろん不快さはあるが)理解できる。

ごく低い確率だが、一定割合性犯罪者は潜んでいて、全ての男に対して性犯罪者に対するかのように警戒する、というのは自衛として必要なんだろう。

これを食らった善良な男性が感じる不快感は、女性のせいではなく、一部の性犯罪者のせいである。

ここまでの理屈はわかる。

 

で。

ごく低い確率だがクルド人には性犯罪者含む犯罪者が潜んでいて、全てのクルド人に対して犯罪者に対するかのように警戒する、というのはどうだろう。

善良なクルド人が感じる不快感は、日本人のせいではなく、一部のクルド人犯罪者のせいである、と言えるだろうか。

 

自衛する女性を「差別主義者」だと言うつもりはなく(差別的な行動ではあるが、必要悪だろう)、

クルド人を見たら犯罪者だと思っていい、と主張するつもりもない。

この矛盾に答えはないと思う。

 

ただ、人間同化しないコミュニティ同士で隣り合って住むほど、頭が良くないのではないか、とは思う。

排他的であってはならない、という理想論通用するのは、安全圏にいる人たちの机上の空論では、とも思い始めている。

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