はてなキーワード: ダブルクロスとは
クトゥルフみたいな古いゲームは長時間(6時間とか)かかるのが通常の遊び方
冒険企画局(シノビガミなど)やFEAR(ダブルクロスなど)などの最近のTRPGはゲームシステムが(ターン数制限などで)シナリオを終わらせてくれから、プレイ時間が大きく伸びる事は普通ない
まじでこれは個人の意見で書いてる。ので、そこを念頭によろしく頼む。
私はTRPGとはいえクトゥルフ神話TRPGを楽しんでるタイプのヲタクなんだが、どこにも吐けなくてここに棄てる。
よし。
普通にゲームしたいだけなんだけどやたらめったら通るシナリオが長時間だわ作者ヤバって思うような構成だわ、同卓者がとんでもないわで魔境かよって思ってる。特に大人気有名シナリオ。
作者が有名だか通ってる人が多いと行ってみたくなんのよ。いやだって面白いんだろうなって思うから。んで通ってみたら関係事故かシナリオがとんでもねーぶん投げだかでえぇ!?ってなる。これが多くて困る。私が我慢するかスルーすればいいんだけども。
んでシナリオ長時間だと日程無限調整編が始まる。おいおいおい何月空けとけ言ったのになんで他卓入れてんだよ!というか予備日って言ってんのにその日に別の卓いれるなよ!とかが起こる。なんでだ?日本語通じてないのかもしれない。
生き急いでる人間が多いなってのと、あとシナリオ作者はこれどういう神経で書いたんだろってなる時がある。注意書き見てるよちゃんと。読んでて事故るからなんだ?唐突にトラックに撥ねられた気分になるわ。
その作者の描写が駄目なんだろうな。あとはなんかこう、NPCしゃしゃりすぎて萎える。
プレイスタイルあってないシナリオなだけだろうからこの人のシナリオは通らんってやってるけど、もはやこう、俺の創作キャラ見てくれ!!!みたいなの多すぎんか?かなり前から言われてるから今更だけど。
これって他のTRPGスタイルでも起こるもんなのか教えて欲しい。シノビガミとかダブルクロスとかなんでもいい。他のTRPGってここら辺どんな感じ?詳しい人よろしく頼む。
■追記
ビガミとダブクロについて教えてくれた人ありがとうございます。
クトゥルフで6時間くらいは割と普通だなとは思うんですけど30時間想定とかなんかびっくりする数字がごろごろあって他も…?となってました。
感謝。
便乗便乗ゥ
1.ソード・ワールドRPGリプレイ集〈1〉盗賊たちの狂詩曲(ラプソディ) 著:山本弘 初版1989年
これがなければ、TRPGリプレイが多数書籍刊行されることにはならなかった可能性があるくらい、歴史上はとても重要な作品。
さすがに今読むと古臭い部分は否めないが、TRPGに初めて触れた人にも楽しさが伝えられる教科書的な作品ではあります。
2.新ソード・ワールドRPGリプレイ集」シリーズ、通称「へっぽこーず編」 著:秋田みやび 初版2001年
MtGなどのTCGに押されまくってTRPG専門誌が次々と休刊していく中で、TRPGリプレイ書籍の復権に貢献した作品。
駆け出し冒険者が地道にお使い任務を繰り返して実績を重ねて成長し、最後は国家の危機に対抗するほどの力をつける成長譚。
冷静に考えると活躍自体は地味な部分が多かったですが、それを面白く魅せる筆致は確かなものでした。
9巻でアクシデントが起こったせいもありますが、合計10巻は当時のリプレイ作品では最長の巻数。
著者の秋田みやび氏は、経理担当でグループSNEに入社しながらもWeb担当を経て本作品のGM及び執筆を任された異色の経歴。
3.ナイトウィザード リプレイ 紅き月の巫女 著:菊池たけし 初版2003年
実は初出は成人向けゲーム雑誌「E-LOGIN」での連載作品である。
声優の矢薙直樹氏と小暮英麻氏をプレイヤーに迎え、インターネットラジオも同時に配信していたという何から何まで初物尽くし。
声優をプレイヤーに迎えるのは当時は前例がない(推定)ことであり、以降たくさんの作品で声優が起用されていくことになるきっかけとなった作品でもある。
なお、ナイトウィザードは2007年にアニメも放送されたが(このリプレイのキャラの一部も登場)、その前の2004年にアダルトゲーム作品も発売されている(こちらはリプレイとは世界観以外は関係ない)。
4.ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー 著:河嶋陶一朗 初版2008年
河嶋氏が考案した汎用のTRPGシステム「サイコロ・フィクション」の第1弾。
子供とお化けがコンビになってプレイする設定のTRPGのため、実際の小学生がプレイに参加している。
歴史上重要なのはその点ではなく、本書はTRPGルールブックの扱いながら、その多くがリプレイに紙面を割かれている点にある。
数頁~十数頁程度のリプレイが掲載されているルールブックは珍しくはなかったが、紙面の半数以上がリプレイパートになっているというのは異例であった。
これ以降、サイコロ・フィクション作品では多くがこの形式をとり、ページが半数以上とまでいくものは多くないが1/4程度以上を占めるものだと、同じ冒険企画局の「艦これRPG」や「幻想ナラトグラフ(東方project二次創作)」だけでなく、F.E.A.R.の「オクトパストラベラーTRPG」等や、グループSNEのソードワールド2.5関連のサプリメントでも同様の形式がとられるようになっている。
5.ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア 著:加納正顕 初版2010年
TRPGリプレイとしては珍しく、「悪役」側をPCに据えた作品。
ダブルクロスはダメージインフレの激しいTRPGで、PCがHPの2倍以上のダメージを受けることも珍しくないため、防御特化型のPCは成立しづらいと思っており、これ以前のダブルクロスのリプレイ作品でもそのようなPCは一人も居なかったのですが、このリプレイで登場したPC「大門寺朱香」がそのイメージを完全にぶち壊していきました。
なお、PLは声優の若林直美氏。ダブルクロスは初プレイとのことでしたが、別のTRPGのプレイ経験はあったとのことでした。
TRPGリプレイの人気としては、観測比でほぼ最高クラスなのですが、別に証拠はなくやや趣味枠的な扱い。
(次点)
本来はこれを選ぶべきなのでしょうが、執筆者が全く目を通すことができていないため選外に。他にも旧ウォーロック誌上のリプレイとかも挙がるかとは思います。
これも挙げる人が多いかと思いますが、SNEだらけになってしまうこともあり敢えて外しています。リプレイを基にルールが改定された作品としては先駆者と言えるかと思います。
・クトゥルフ神話TRPG るるいえシリーズ 著:内山靖二郎
表紙に狐印氏を起用するなど明らかに狙っていますが、普通にホラー作品としては面白い。ただ、CoCブームに微妙に乗れなかったようにも見えます。
なお一部リプレイ登場キャラは、アニメ「這いよれ!ニャル子さん」SAN期にこっそり登場してたりする。
・アリアンロッド・サガ・シリーズ 著:菊池たけし
表題の通称「無印」以外にも、A-Mまでの派生(作者はきくたけ氏一人ではないが)でリプレイだけでも計40冊以上ととんでもない分量を誇る作品群。
やってたけどさあ、
「だから言ったじゃん、そういうエモだの秘匿だの激重感情だのやりたい人にCoCがシステムとして全く向いてないって」
でしか無いよな。
ていうか、ルルブ読んだら気づけよ。向いてないって。え、ルルブ買ってますよね?
ずっと言われてんじゃん。さすがに何卓もこなしてる生活にCoCどっぷりな人がチラとも感じたことないとしたら感受性死んでるでしょ。
ずっと言われてんのに勝手に居座って、本来相当ゲームバランス感覚があって対人ゲームの造詣の深い作家じゃないととてもシステムを活用できないような(クトゥルフ神話TRPGから見たら)邪道なシナリオを欲しているのに、きちんと選ぶセンスも無くそこら辺の表紙と語彙だけキレイ目なゴミシナリオ使った結果お気持ちが爆死してしんどいだの地雷だの病むだの
認めろ。お前がここにまだいることが過去の選択ミスの結果だと。
さっさと全員エモクロアに行けばいいのに…エモクロアってそういう心理ドラマ需要が今の若い子にとってとても高いことを肯定的に捉えて組んでくれているとても現代的で若い感性のシステムなのに何で使ってあげないの?逆張りで古いもの使う俺カッケー的なやつ?君らよりよっぽどTRPGに詳しくて技量も熱意もある人たちが君らにやってもらいたくて作ったんだと思うよ、あれ。
実際やったけどおもろい。
つか、元々インセインとかダブルクロスとか、キャラクタードラマ需要に特化してたシナリオって、もうはるか昔から成立してたんだよね。つまり何十年も前の若者も、ちょっと前の若者も、みんな性壁ガン積みうちのこ激重感情で情緒ボロボロ😭をやりたがったし、そうやって遊んでたから、別にそこまで目新しい風潮でも無いんだよな。なんでそもそもやりたいことできる場所探さないの?クトゥルフ神話TRPGにも他のシステムにも失礼だと思うわ。
まあ、おおかた、配信者の推しがいて、配信ごっこ真似っこ遊びしてるだけなんやろな。
これはもう坊主袈裟だけどこの風潮を肌で感じてるであろうTRPG(というかCoC)配信者の有名どころに対しても、最初こそ魅力的に見せる技術に感心してたけど、今となってはシステムと需要のミスマッチを助長させつづけててダセーなと思ってるよ。
1人はやってみたいなーって言うけど経験がなくてルルブも何も持ってない
1人はそうだねーって言ってくれるけど多分俺がルルブ以下色々揃えたとしてやってくれるかはわからんしCoCしか知らない
もう1人友達いるけど面倒だからってやってくれないしそもそも遊んでくれない
ピーカーブーがやりたいから最低2人PC揃えたいけど一緒に遊んでくれる友達が2人もいないと思うと友達の少なさを自覚してしまった
コミュ障だし実際のプレイ経験はCoCしかないから野良卓はハードルが高い
全員分俺が描くしGMもやるのにPLがいない
欲を言えばPLもしたい
セッションしたい
バケノカワとか気になるしスタリィドールは可愛いしダブルクロスもブラッドパスもゆうやけこやけも獣の森もやってみたい
TRPGしたい…
たぶんあなたはまわりの空気を読み、人に気を遣う良い人なのでしょうね。おつかれさまです。
ちょっと提案なのですが、もっと憑依型ロールプレイに合ったゲームを遊んでみるのはどうでしょう?
F.E.A.R あたりがエモいやつをよく作ると思うのですが、ここでは「ダブルクロス」を紹介してみます。
以下ダブルクロスの雑な紹介
シナリオ重視。エモいシナリオをGMがいいかんじで読み上げる。プレイヤー達はロールプレイしながらキャラクターたちと関係性を結んでいく。
こんなんとか
こんなんとか
「これは、死んだあいつの分、そしてこれは・・・俺の怒りだ!!」
こんなんみたいなやつができる。
人との絆を消費して超すごいことができる。
プレイヤーたちは ”力” を使うごとに侵食率が上がり化け物になっていく。シナリオ終了後に人間に戻れるかどうかの判定がある。
ここでも重要になるのはキャラクターの関係性。人との絆が多いほど判定にボーナスがつく。
”人との絆” を使った技は便利だし強いけれど使いすぎると人に戻れなくなる。
判定失敗するとキャラロストです。
https://dic.nicovideo.jp/a/ダブルクロス
たぶん憑依型ロールプレイの人たちが遊ぶと映えるのではないかな、と思います。
それにロールプレイがシステムに組み込まれているタイプのゲームなら、あなたもお友達に気を遣わなくて済むのではないかな、と。
https://anond.hatelabo.jp/20210210225201 (便乗したいだけである)
令和にもなってるのに、いの一番にバブリーズやスチャラカ勧めている人は絶対読み返していないだろと。今読むと結構キツイんだよね。
リプレイの歴史を語ろうと思うと必須になるかもしれんが、そんなことは一部の人に任せて、楽しそうと思える作品を読みましょう。
「水の都の夢みる勇者」川端ジュン一<ソード・ワールド2.5>
https://www.amazon.co.jp/dp/B07FFN5Y1K/
とにかくストーリーを楽しみたいなら、
「ダブルクロス・リプレイ・デザイア」加納正顕<ダブルクロス The 3rd Edition>
https://www.amazon.co.jp/dp/B01NCOK4Z9/
キャンペーン構築の参考にしたいなら、
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EKR2PQA/
どうしてもクトゥルフがいいなら、
「セラエノ・コレクション」内山靖二郎<クトゥルフ神話TRPG(第6版)>
https://www.amazon.co.jp/dp/B072JBZ1P9/
(るるいえシリーズ個人的には好きなんですが、冊数多い上に単価が……)
とにかくゆるいのがいいなら、
「くいっくすたーと」安達洋介
私がTRPGというものに触れてから、もう8年近くが経とうとしている。
元々幼少期から存在自体は知っていたものの、それはダンジョンアンドドラゴンズなどに代表されるファンタジー系のものだった。当時愛読していたライトノベル「フォーチュン・クエスト」の影響もあるのかもしれない。
だが、ニコニコ動画でクトゥルフ神話TRPG(以下CoC)のリプレイ動画が莫大な人気を博したあの瞬間、それまで見向きもしなかったであろう層が、斜陽であったTRPG界に一斉に興味を示した。
それはとても素晴らしいことだと思う。前述のとおり、私もその流れに乗って本格参入したクチだ。消費税が8%になる直前にはいろんなシステムのルールブックやサプリを買い漁った。
発展したインターネットとTRPGの相性もすこぶるいいもので、遠く離れた人ともツールを使えばリアルタイムにロールプレイしあえてダイスの結果を共有できる。冬の時代を現役で感じていない私のような若輩者が口にするのは何様だともなるが、いい時代になったなと今でも痛感する。
とりわけメインで参加しているシステムはやはりCoCだ。人智を超えた生命体への恐怖という題材が好きというのもあるが、それよりも大きな理由は「プレイ人口が多いから」だ。界隈が違えばまた変わってくるのかもしれないが、私の周りには大体みんなCoCを知っていて、それ以外のソード・ワールド2.0やピーカーブーなどに目を向けるとプレイ人口は冗談抜きで半分を下回る。なんなら「CoC以外はやりたくない」と言う層もいるので、布教すらさせてもらえない。チャイム越しに追い返されるセールスマンの気持ちがなんとなくわかるような気がした。
そんな弊CoC村だが、ここ数年でやたらと所謂うちよそタイマンが流行りだした。KP側の作成したPCと、PLが用意したPCが濃密な関係を組み、愛と勇気の力で宇宙的恐怖を退けるアレだ。
TRPGの遊び方というのは千差万別、卓の数だけ物語がある。それは重々承知しているつもりだ。
けれど、私にとってのCoCは本来特別な力を持たない(ほんの少しだけ生業への専門知識を持っているかもしれない)ただの人間の探索者が知恵を絞り不可解な謎に挑み、その先で神と呼ぶのもおぞましい存在に圧倒され自らの矮小さに慄くシステムだと自己解釈しているために、どうも首をひねらずにはいられない。
pi●iv製のシナリオを見てみると「突然意識を失い、目が覚めたら見知らぬ空間にいて、そこには囚われたor記憶を失くしたKPCがいた。脱出するにはKPCを犠牲にしなくてはならないが謎を解き明かせば二人揃って無事に生還できついでに二人の絆を証明するアーティファクトが手に入る」的なものが5件に1件くらいの確率でねじ込んである。その中でもシナリオ背景に「ニャル様が暇つぶしに二人を試しました☆」だけしか書いてないものを目にしたときは頭を抱えた。
いやもうそれクトゥルフ神話要素ほとんどないやん????バッドエンドで視界暗転する瞬間に「やれやれ、君たちにはがっかりだよ。さて、次のおもちゃを探しに行こうかな」だけ言い残すニャルラトテップ御大の化身だけでは????
いやそれだけでも出てくるのならまだいい方だ。中には「自作世界観を再現したので神格も宇宙的恐怖も一切関係ありません」なんてシナリオもゴロゴロ転がっている。それなら“クトゥルフ神話TRPG”のタグを付けないでほしいし回すKPも事前に告知してほしい。こっちはいあいあしにきてるのだから。
なんだか本題からずれてきている気がする。
うちよそ自体は否定しない。最初はそのつもりじゃなくても幾度か同卓をして交流を積み重ねた結果恋仲や相棒になったPCたちもいることだろう。
ただ、うちよそありきでキャラメイクをしシナリオを選びとなると正直もっとうちよそに適したシステムは世の中にごまんとあるわけで、ただでさえロスト率や後遺症を貰ってくる確率の高いCoCに向いた遊び方ではないと思ってしまう。
例えばネクロニカやダブルクロスなんかはPC同士でロイスや未練といった感情を伴った絆を結ぶことでクソデカ感情生成システムを生み出している。これらはファンタジー色が強すぎるが、現代日本ステージであるならばインセインはPCそれぞれに「秘密」が割り振られ、その内容がPC同士密接に絡み合っていたりする。
これら以外にも、もっとうちよそに向いたシステムがあるのに彼女らは尚もCoCに拘っている。神話成分が微塵も残っていない話でオタク好みする都合のいい展開にエモいエモいと泣いて有難がっている。億が一ロストの道を辿っても、今度は「ロスト探索者専用シナリオ」を用意してきて死の淵から蘇ってきてまでうちよそをしようとしている。もはや執念だ。
結局のところ、システムは二の次なのだと思う。感動的なロールプレイをしたためたいだけなのだ。そこまできてしまったのなら、もう“テーブルトークRPG”というジャンルよりも“なりきりチャット”の方がいいだろう。私も中学生の時にオリキャラなりきりチャット掲示板で長ったらしい割にはわかりづらいロルを回してはよその子と交流を深め恋愛関係を結ばせていただいたことが何度かある。あちらにはほぼ“判定”というものがない分、よりPLにとって都合のいい展開に持ち込めていいんじゃなかろうか。
ここまで書いて、ただの自分の好き嫌いで解釈違いというだけのクレームまがいな文章になっていることに自分で引いた。
タイムラインに流れてくる「CoCタイマンしてきた〜♥恋仲になりました♥」と心底嬉しそうな報告ツイートに、ふぁぼも祝電リプも送れない意地悪な自分に嫌気が差すし、かといって界隈から離れるには横の繋がりが多すぎて村八分状態になってしまうのが寂しいと抜かす、ただのかまってちゃんで我儘なプレイヤーだ。
あれからすっかり参ってしまって、TRPG用のアカウントにログインしない日が続いていたら10月頭あたりに学級会になってたらしくびっくりです。たいたい竹流さんまで言及する事態になってるとは…。
2ヶ月越しに意見を漁りまくってたんですが、賛同や理解を示してくれる人もいれば口出しせずに放っといてくれって人もいて賛否両論でした。そりゃそうだ。タイトルが攻撃的だったのが燃え広がった原因なのかな?
「合わないなら離れればいい」という意見をとても多く目にしたのですが、当記事に言及ぶら下げてくださってる方が仰ってる「居場所が侵蝕されたがそれだけを理由に切れるような浅い間柄ではない」ってのがまさにその通りで、だからこそ苦しかった。こんなグチグチした恨み言を書くような性格してるから必然的に友達も少ないし、その少ない友達がそんなことになってさらに孤立してしまったような気分になってしまったというのが本当のところで。
一度恨んでしまえば対象が何を言っても気に障ってしまう性分で、そんなタイムラインを見続けるのも精神衛生上良くないと思ってひっそりミュートしてたら今現在その界隈とは疎遠になり、晴れてぼっちになりました。万歳!!
いやね、元から書いてたんですけどシナリオを経た結果うちよそに発展するのは全然いいと思うんですよ。それも一つのロールプレイだと思ってますし、なんなら私にもそういうルートを辿ったPCがいます。
過激派繊細ヤクザすぎて言語化がひどく難しいんですけど、うちよそすることを大前提にキャラメイクしたり、ただダラダラと中身のない会話をするだけで生還報酬1d10貰ったり、初対面から仲良くなり喧嘩したりなんだりで段々と惹かれ合い告白し愛を深め身体を重ね合わせプロポーズして結婚式!って流れを全ッ部「クトゥルフ神話TRPGのシナリオ」にして経験してて、お前は24時間365日神話的事件に巻き込まれてんのか?っていうようなやつが本当に本当にダメで…そこまで神格に寵愛を受けてるのなら今頃ドリームランドか外宇宙へご招待されてるのでは?ってなってしまうんですよね。
言ってしまえばこれもただのいちゃもんです。私が嫌いだから見たくない!っていう近頃流行りの“お気持ち案件”です。当時元身内たちに言いたくても言えなかったフラストレーションが積もり積もってキレ散らかしながら書いた散文だし、こうやって拾い上げられて学級会の議題に据えられることなんて想定してなかったし。
けど、こうやって苦しんでたのが私だけじゃなかったことがわかったことはちょっとだけ安心しました。
書かれそうだから先に書いとこう
発売当時は実況動画を見てはいいなぁ、楽しそうだなあと悶々としていた。
でもSwitchとスプラトゥーン2のセットは38,500円。
貧乏学生には買う気は全く起きず、最近はほとんど気にかけなくなっていた。
2週間前、発売から約1年が経つというのに、急に欲が自制心を上回った。
予算を32,000円に決めてヤフオクを探したところ、以下の中古商品がまとめて出品されていた。
まあ54,000円はいくかなと思いきや、コレを見つけたその晩に46,000円で落札。( *自動延長なし* )
だいたいカッコ内の値段で Switch と スプラ2 以外の品を売り、本記事タイトルの結果となった。
今回、余計にかかった手間は
だ。なんてことない手間だが、これだけでけっこう得できるんだなーという実感を得た。もちろん運もあっただろうが。
抱き合わせ商品購入→余計なもの売却 の流れは他にもいろいろ使えそうだ。
タイトル:『モンスターハンターダブルクロス』ハンター生態調査
調査日 :2017年5月14日(ソフト発売から58日目)10~15時
有効集計:235名
集計者 :https://twitter.com/mwiwai
ソフトの発売からそろそろ2カ月が経過しようとしている現在。上野で開催されているリアル集会所も、残すところ8営業日となった日に集った狩人たちのデータを集計してみました。『モンハン』が好きで、かつ、誰かと顔を付き合わせて狩りたい…と願っている人々なので、『MHXX』のプレイに対するモチベーションはそれなりに高いはず…というバイアスが掛かっているデータです。どうぞ!
08% 下位
05% 上位
15% G級
下位のうち1名は引き継いだだけで何もしていなかったので、『MHX』時代にセカンドキャラを作って、『MHXX』へ引き継いだけど…みたいな状態になっているだけかもしれません。そうなると、下位のパーセンテージはもう気持ち下がりますね。
今回の集計から、武器などの使用率に関するデータはHRを解放している人のデータのみを集計することにしました。
1・大剣
3・双剣
4・太刀
5・片手剣
6・弓
7・狩猟笛
8・ガンランス
9・チャージアックス
13・ランス
14・ライトボウガン
15・ヘビィボウガン
ちなみに、ハンターランクを解放していても、(ほぼ)1種類の武器をメインとして使い続けるタイプも4人に1人、約25%いらっしゃいました。
1・双剣
2・片手剣
3・大剣
4・ニャンター
6・太刀
7・チャージアックス
8・ライトボウガン
9・操虫棍
12・弓
13・ハンマー
14・ヘビィボウガン
15・ランス
「一番多く使っている」武器は大剣ですが、複数の武器を使い分けるとなると大剣を抜く双剣や片手剣は、大剣と使い分けられている武器の筆頭ですね。どちらも攻撃~硬直が短い、フットワークの軽い武器なので、大剣では狙いづらいモンスターと闘う時に便利だったのかもしれません。
05% 151~200時間
16% 201~250時間
05% 251~300時間
03% 301~350時間
03% 351~400時間
02% 401時間~
もっとも多かったのは51~250時間の辺り。仮に250時間プレイしていたとすると、1日4時間以上プレイしていたことになります。うん、結構やってるね!
最長は550時間オーバー。1日9.5時間…って、仕事してますか? 大丈夫ですか? ※しかもこの人、ほぼニャンター専門の方です。
余談ですが、調査を行った私は301時間だったので、1日平均5.2時間弱…。
すべての闘技大会をSランクでクリアしていたのは、235名中12名、わずか5%でした。
Sランク取得者でもっともプレイ時間が短かったのは216時間(1日平均3.7時間)で、一番低いハンターランクも同じ方(HR193)でした。
300時間以上プレイしている人の中では、40%がSランクでクリア。ハンターランク別だと、HR300以上の中では3割強がSランクでクリアしています。
村の最終クエストをクリアしたのは、235名中13名。約6%です。闘技大会のSランクよりは1名多いです。そして、こちらをクリアしている最速のハンターも、一番低いハンターランクも、前述したHR193の方です。凄い!!
HR300超えの中では50%。半数の方がクリアされています。村クエストをプレイしたからハンターランクが上がったのか、それとも…?
おそらく『MHXX』で新規にキャラを作って始めたプレイヤー。HR2だけど、プレイ時間は50時間オーバーで、太刀の使用回数も50回。時間の割に使用回数が少ないということは、キークエに固執せずに村クエに挑んで(そこそこ苦戦もして)楽しんでいる、ある意味で模範的なハンターさんなのかもしれません。…寝落ちで時間が経っていただけ、という可能性も捨てきれませんが…笑
メインは狩猟笛というHR12のハンターさん。すでに笛の使用回数は206回。でも、セカンド武器として使っているのはハンマー。どんだけ鈍器が好きなんだよ、と・笑
旦那さんが女性キャラ(奥様の本名?)を使い、奥様が男性キャラ(旦那さんの本名?)を使っていた、初めてのケース。旦那さんがあまり喋る感じの方ではなかったんですが、奥様がいろいろと質問をしてこれらて。「名前の横の王冠マークは、どうすると付くんですか?」とか、「二つ名ディノバルドと闘うには、高級耳栓がないと厳しいですか?」などなど。あまりに素直にたくさん質問をしてくるものだから、てっきり中級者レベルで、旦那さんは付き合わされているだけと思い込んでいましたが、ギルドカードを見てびっくり。
旦那さんはHR193にして、闘技場は全Sクリアだし、村の最終クエストもクリア済み。ハンマーや双剣、操虫棍などの武器を使い分けるテクニシャンでした。
一方、奥さんはHR194と旦那さんより(わずかですが)HRが高く、武器の使用回数を見てみると、狩猟笛やガンランスなど一部少ないものがありながら、それ以外の13種はまんべんなくお使いになられていて。
凄いご夫婦だ…と、感心しながらギルドカードを眺めていました。
すれ違いによるギルドカードの入手では、各二つ名のG5をクリアしたかどうかは記載されていても、超特殊のクリアを見極めるには、集会所の中で名前横の王冠を視認するしかありません。なので、見落としている方も結構いらっしゃるとは思いましたが、僕が視認できた2人のことだけ書きます。
一人は、HR302で、超特殊を10~17種クリアしている、中サイズの王冠を付けた方。もう一人は、HR168で超特殊は1~9個クリアしている、小サイズの王冠を付けた方です。後者の方は自分でG5までクリアしている二つ名クエストが黒炎王しかなかったので、1匹だけ倒して小王冠を手に入れたところ、という感じでしょうか。
オンラインではそこそこ見る「超特殊クリア者」ですが、リアル集会所の客層ではあまり見掛けませんでした。リアル集会所の主な客層はエンジョイ勢であり、大金冠を得るためにはオンラインに籠もっているからこそできる、みたいな事情があるような気がしました。
リアル集会所もあと一週間で営業が終わるので、今後はなかなか『MHXX』ハンターが集まるイベントがなさそうです。ですが、フェスタ等なにかしら見つけたら調査しますので、ご期待くださいませ。
http://anond.hatelabo.jp/20170505073101
●DATA SPEC
タイトル:『モンスターハンターダブルクロス』ハンター生態調査
調査日 :2017年5月4日(ソフト発売から1か月半)8~15時
調査場所:SUPER COMIC CITY 26・2日目(東京ビッグサイト)
有効集計:302名
集計者 :https://twitter.com/mwiwai
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前回、上野のリアル集会所で行った調査に続いて、今度はSUPER COMIC CITYのイベント会場で集めたギルドカードを集計してみました。客層は99%以上が女性なので、いい意味で「女性ハンターのいま」的なバイアスのかかったデータになっていると思います。
((男性のデータも混じっているとは思いますが、誤差の範囲でしょう))
12% 06% 下位
39% 15% G級
39% 62% 上限解放
早速、リアル集会所との差が出てきました。リアル集会所に比べて、下位ハンターが2倍。上位ハンターは少なめですが、G級は2.6倍。逆に上限解放は40%を切る結果となりました。おおよそ、『MHX』から引き継いで『MHXX』を始めたが、あまりがつがつプレイはせずに、G級クエストを上限解放に向けて頑張っている最中といったハンターさんが多いんでしょう。
各ハンターさんが「一番多く使っている」武器を集計してみた結果がこちらです。
1 太刀
2 双剣
3 操虫棍
4 弓
5 大剣
7 片手剣
8 ニャンター
9 ハンマー
13 ヘビィボウガン
…お気づきでしょうか? ニャンターを含めると15位まであるはずの武器種。ええ、ランスとライトボウガンを「一番」使っている人は、304人中ゼロ。一人もいませんでした…。
1 双剣
2 大剣
3 太刀
4 操虫棍
5 弓
6 片手剣
8 ハンマー
9 ガンランス
HR解放者のみで集計をし直してみると、さらに極端な結果に。何と、「一番使っている武器」には、15種類中10種類しか登場しなくなりました。特に特徴的だったのが、ニャンターが一人もいなくなったことです。その他、狩猟笛やヘビィボウガンも0人に減っています。
次に、複数の武器を使用している人を結果に反映させるため、ベスト3までに使用頻度の高い武器をカウントした結果がこちら。
1 太刀
2 操虫棍
3 双剣
4 弓
5 大剣
6 片手剣
7 ニャンター
8 ハンマー
13 ガンランス
14 ライトボウガン
15 ランス
武器の使用頻度ベスト3までを集計すると、さすがに「まったく登場しない」武器はなくなるものの、「一番多く使っている」武器ランキングとの間に、若干の変化が。具体的には、スラアクが下がり、ニャンターとハンマー、チャージアックスがランクアップしています。特にニャンターとハンマーは「一番使っているわけではないけれど、2~3番目には使う」使い勝手のいい武器として認識されているんでしょう。
1 大剣
2 双剣
3 弓
4 太刀
5 片手剣
6 操虫棍
7 チャージアックス
8 ハンマー
9 ニャンター
13 狩猟笛
14 ヘビィボウガン
15 ランス
さらに、ベスト3までの結果を「HR上限者のみに限定」として集計し直したのがこちら。1位だった操虫棍が6位へ。2位の太刀も4位へランクダウン。代わりに、4位だった大剣が1位へジャンプアップしています。これを、さきほどの「一番使う武器」(HR解放者)と比較すると、1~2は変わらずなので、妥当な結果と言えそうです。
08% 151時間以上
プレイ時間は、26~75時間が一番多く、26~75時間の合計は48%と、ほぼ半数。リアル集会所では、51~150時間がメインだったので、平均値がやや下がっています。
この時点で発売から48日目だったので、26時間の人は1日30分。75時間の人でも、1日90分という健康的な感じ。
余談ですが、この時点で272時間プレイしていた筆者は、1日5時間半だったご様子…。
今回の調査で、村の最終クエストを終えていたのは、たったの一人。302人中の1人なので、0.3%となります。でも、ここまで少ないと「村クエ終わったの? 凄いね」って思って貰える相手も少なく、それどころか「あいつ、暇人なんじゃあ?」ってどん引きされる危険性もありますね…。
ハンター名は普通(?)なんですが、オトモアイルーの名前が「ヴィクトル」「ユーリ」「ユリオ」など、『ユーリ!!! on ICE』の登場人物名になっているHR62のチャージアックス使いを発見。ところが、そういう視点で見ていくと、オトモアイルーに「ユーリ」または「ヴィクトル」という名前を付けているハンター、5人もおりました…苦笑
((僕がいたエリアは『ユーリ!!!』と『忍たま』本のエリアだったんですよ…))
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今回の結果、いかがでしたでしょうか? リアル集会所に比べて、女性のカジュアルゲーマー率が高い印象が現れているようで、僕自身も集計していて楽しかったです。それでは、良いハンターライフを!
■前回の調査
●DATA SPEC
タイトル:『モンスターハンターダブルクロス』ハンター生態調査
調査日 :2017年4月29日(ソフト発売から1か月強)11~15時
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すれ違い通信で入手できるギルドカードの情報を記録し、ハンターの「いま」を伝えるこの企画。しばらくお休みしておりましたが、『MHXX』発売から1カ月強のタイミングでリアル集会所が新宿から上野へ移転したので、そこに来店した客層のギルドカードを調査してみました。
集計数は100人強と、サンプリング数としてはまだまだですが、そこはあくまで「ご参考までに」ということで。
※これ以上サンプリング数が増えると、集計も大変なので…
リアル集会所に来る=狩り目的の来店が多いでしょうから、60%以上がハンターランク解放済みという結果に。逆に言うと、HR9以上が77%ですから、上位や下位の方は行きづらいかも…? という感じです。
※上位の17%のうち4%は、『MHX』から引き継いだものの、『MHXX』はほぼ遊んでいない(プレイ時間1~3時間)という人が含まれていました。
各ハンターさんが使っている武器の使用回数で一番多かったものをカウントした、「一番得意な武器」のランキングです。
1 大剣
3 太刀
4 双剣
5 ニャンター
6 ハンマー
7 弓
8 層虫棍
9 ランス
13 チャージアックス
14 ヘビィボウガン
15 ライトボウガン
人気ナンバーワンは大剣で、スラッシュアックス、太刀、双剣と続きます。
驚くべきは、5位にニャンターが入っていたこと。だってこれ「全武器の中で一番使っているのがニャンター」という意味ですよ? ニャンター使いの数は、僕が想像していたよりも全然多かったようです。
あと、ラスト2位にボウガン2種が入っているのが気になります。オンラインでは結構いる印象なんですけどねー。
次に、上記と同じ調査を、今度は「ハンターランクを解放している人のみ」に限定して数え直してみました。すると…、
2 双剣
3 大剣
4 太刀
5 ニャンター
6 ハンマー
7 ガンランス
8 狩猟笛
9 操虫棍
12 弓
13 ライトボウガン
14 ランス
15 ヘビィボウガン
なんと、全体では人気ナンバーワンだった大剣が3位に下がり、2~3位のスラッシュアックスと双剣が1~2位に。これはつまり、初心者のうちは「とりあえず大剣」を使ってみたものの、しばらく続けているうちに大剣を卒業していくハンターがいる一方で、双剣の良さに目覚める人が多い…ということなんでしょうか。
そういえば、弓のランキングはガクッと下がっていますが、これは大剣とは別の理由がありそうですね。
ライトボウガンは、ヘビィボウガンと並んで最下位争いをするかと思いきや、ランスという伏兵のせいでボウガンの1、2フィニッシュは避けられましたが…が…。
上記2つは、ハンターごとに「一番使っている武器」だけを集計しましたが、一人で何種類もの武器を使い分けている人もいるはず…というわけで、各人の武器使用回数をベスト3まで集計。さらに、使用回数に応じて重み付けを行った集計方法を採用した結果がこちら。
1 双剣
2 ニャンター
3 弓
4 大剣
6 片手剣
7 太刀
8 ハンマー
9 操虫棍
13 ランス
14 狩猟笛
15 ヘビィボウガン
ニャンターが2位に急上昇しているのは、ニャンタークエストを遊ぶために「強制的に」ニャンターを使う場面があったから、と考えるのが妥当でしょうか。
ライトボウガンの順位が11位に上がっているのは、「ライトボウガンをメインに使っているわけではないけれど、場面によってはライトボウガンも使う」人がいるということなんでしょうね。
1 大剣
2 双剣
3 ニャンター
5 太刀
6 ガンランス
7 操虫棍
8 ハンマー
9 片手剣
10 弓
13 チャージアックス
14 ランス
15 ヘビィボウガン
上記調査を、今度はHR解放済みに限定して行ってみた結果がこちら。
何と、人気武器ランキング1位は大剣が返り咲き。つまり、上級者はいろんな武器を使い分けるけれども、大剣または双剣「と」何か、という感じで武器を使い分けている人が多いんでしょう。
次に、ハンターランク(下位、上位、G級、解放)別に、人気の防具セットについて調べてみました。
ただし、ギルドカードに登録している防具セットなので、それが「現在8装備している防具」と同じかどうかは微妙で…。『名探偵コナン』コラボの犯人一式だった人もいたくらいなので、あくまで参考までに…。
正直、下位はサンプル数が少なかったこともあってバラバラでしたが、上位での人気はガルルガS一式。発動スキルは心眼と高級耳栓ですから、切れ味の鈍い武器でもストレスなく遊べるスキルですね。
HR解放者で一番人気は、やはりカマキリことネセトの一式。実に40%もの人が、ネセト一式を着ていました。面白かったのは、その約半数近くが「見た目防具」をセットせずに、ネセト一式のまま着ていたということ。外見、気にしないんですかね…?
変わり種としては、腰のみネセトの外観を活かしながら、腰以外の防具を見た目設定にしている人がいたのが印象的でした。
そのほかの順位はほんとバラバラで、グギグギグからフィリアX、ベリオXにミツネS、ラヴァX、レイアXにディノXなどなど、バラけまくりました。
発売から40日を過ぎた『MHXX』。『MHXX』で、どれだけの時間を遊んだのか(寝落ち含む)を調べました。
50~150時間程度遊んでいる人だけで半数近くであり、これが平均的なプレイ時缶と言えるでしょう。1日平均2~3時間プレイされている計算になります。
一方で、312時間遊んでいる人は1日7時間オーバー。238時間の人ですら、1日5時間以上遊んでいることになります(…僕のことです)。
クリアしている人の割合は、104人中わずか2人。つまり、上位2%しかいないので、自慢してもいいんじゃないでしょうか?笑
今作も村クエストは結構な数があるので、それなりのプレイ時間を必要としますから、発売から1ヶ月ではこんなもんかな、という印象です。
ちなみにクリアしている人はどちらもプレイ時間230時間超え。230時間以上の4割、270時間以上の5割がクリアしている計算になります。この時点でそれだけ遊んでいるということは、それなりのガチということでしょうね・笑
集計していて、変に気になったハンターたちが何人かおりまして。ここでは、そんな人達を紹介させてください。
ガルルガSを着たハンマー使いの上位ハンター、何と友好度ゼロのままリアル集会所へ。ええ、リアル集会所に来るまではオンラインも経験せず、ひたすらぼっちでプレイを続けていたというわけです。限界を感じて勇気を出して来たのか、それともリアル集会所へ来る日を切望していたのか…。想像は尽きません。
曙丸の一式装備を着た、弓使いの上位ハンター。弓を500回、太刀を1回しか使っていませんでしたが、ギルドカードのビジュアルを見ると、和風でまとまっていて、いい感じに弓が似合いそう。うん、これ戦国時代のコスプレなんですかね。似合ってました!
HR261のグギグギグ装備と聞くと、オンラインもがっつり遊んでいそうな印象じゃないですか。でも、片手剣と双剣、弓を使い分ける彼は、友好度がかなり低くて。そう、つまりほとんど仲間とプレイしたことがない、セミソロ状態だったというわけです。よくぞHR261までやりましたな…
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さて、今回の調査はここまで。
以前の調査では友好度やハンター名の文字種(ひらがな、漢字、英字など)、性別なんかもカウントしていましたが、あまり意味がない割に集計が大変なので止めました。
それでは、また。
2016年1月 『MHX』ハンター生態調査・モンハンフェスタ東京編(2016年1月10日)
https://togetter.com/li/924210
2015年12月 『MHX』ハンター生態調査・秋葉原編(2015年大晦日)
https://togetter.com/li/919896
2015年12月 『MHX』ハンター生態調査・2015年冬コミ(2日目)編
https://togetter.com/li/919398
2013年10月 『MH4』ハンター生態調査・秋葉原編(10月13日調査分)
https://togetter.com/li/576475
2013年10月 『MH4』ハンター生態調査・リーマン編(10月4日調査分)
https://togetter.com/li/572749
https://togetter.com/li/571347
2013年9月 『MH4』ハンター生態調査・秋葉原編(9月28日調査分)
https://togetter.com/li/570008
今春スタートした「這いよれ!ニャル子さん」のアニメは好調なスタートをきったらしい。これにともなって、クトゥルフ神話TRPGへの関心をもつ人が出ているみたいだ。
ニコニコ動画では、2012年1月2日に投稿された「ゆっくり実況プレイOF THE YEAR 2011」(YJP2011)の影響もあってか、TRPGリプレイ(風)動画が流行ってきているように感じる。
他に細かいところだと、「めだかボックス」でTRPGのシーンが描かれたり、「放課後プレイ」のTRPG編が出たりとかが直近の出来事か。
Jコミでも★ TRPGの絶版ルールブックを、Jコミで無料公開する実験を行います - (株)Jコミの中の人ということになったらしい。投稿した後に知った。
一行にまとめると、
1)Q:TRPG動画ブームきてる? A:巨女ブームは来なかった。腹筋娘ブームくるで(バルメさん的な意味で)。
A:まだ見てない。
Q:ステマ?
A:<目星>か<心理学>でロールして下さい。成功したらSANチェックを。失敗すると1d3の正気度喪失です。続いて<アイデア>ロールも。成功したら1d6正気度を減らして下さい。5以上減った方は一時的な狂気として「疑心暗鬼」を得ます。有効期限は誰かの<精神分析>が成功するまでです。
Q:「ダンジョンズ&ドラゴンズ」「ロードス島戦記」ほか色々について言及しないとかにわかだな。
A:はい。
いい機会なので、YJP2011がきっかけでTRPG動画を見るようになった新参の一人として、ニコニコのTRPG動画について自分なりにまとめてみようと思う。統計的にどうこうではなく印象論だ。統計はありらいおんさんにでもお願いすれば良いのだ。
ちなみに、こちらのニコニコ動画の5年間の歩みを分析してみた ‐ ニコニコ動画(原宿)によると、再生数の中央値は全体が566、ゲームで410だそうだ。これを超える動画がばんばん出ていれば、(統計的にどうかは別として)直感的にはニコニコ動画で流行っていると見てもいいんじゃなかろうか。あと、再生数なら1,000も壁の一つとして前からいわれてたと思う。
試しに、後述する「ゆっくりTRPG」タグの動画を投稿日時が新しい順に見た時、2012-04-12 22:40の時点で1ページ目の32動画(4月5日19時投稿分から)中25動画が全体の中央値566以上だった。
ニコニコのTRPG動画には、大きく分けると2種類ある。一つが紹介・解説、もう一つがリプレイ(風)動画だ。
紹介・解説はTRPG自体の解説・紹介と、特定のシステムの紹介・解説がある。
リプレイというのは実際に人間がTRPGをプレイした過程と結果を再現したもので、リプレイ風は作者が小説などと同じく会話まで考えてサイコロだけその都度振ったものだ。この中でも、セッションに参加するPLが初心者であるという体だと、最初にTRPGの解説が行われることがある。
それぞれには音声ありと音声なしがある。
音声ありのは、「SofTalk」に代表されるテキスト読み上げソフトを使ったいわゆる「ゆっくり実況プレイ」と、人間による普通の「実況プレイ」の2種類にさらに分けることができる。「ゆっくり実況プレイ」は実況とついているがアフレコだ。ビデオゲームの実況プレイの一種として人気があり、それでYJPのようなランキング動画がある。 <
紹介・解説 | リプレイ(風) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
音声あり | 音声なし | 音声あり | 音声なし | ||||
ゆっくり実況 | 実況 | - | - | ゆっくり実況 | 実況 | - | - |
TRPG動画の特徴かはわからないが、解説やリプレイ(風)は既存のキャラクターを利用した二次創作であることが多いように感じる。もちろんオリジナルキャラクターを使っている動画もあることはある。
二次創作では特に、いわゆる御三家のうち、東方プロジェクトのキャラクターを利用したものが「東方卓遊戯」、アイドルマスターのキャラクターを利用したものが「卓ゲM@Ster」というタグで統一されている。これらはTRPG動画に占める割合が大きい(ようだ)。数は少ないものの、残りの御三家の「ボカロRPG」もある。「東方卓遊戯」では「人間界で流行ってる遊びがある」「魔導書みたいなものを拾った」、「卓ゲM@Ster」では「TRPGが流行ってるのでリプレイCD売ろう」「演技レッスンを兼ねた息抜き」が導入になりやすい。
それらに含まれないもの(あるいはそれらの上位概念)は「二次創作卓リンク」が付けられている。元作品は「まどか☆マギカ」「ヘタリア」、「シュタインズ・ゲート」、「カードファイト!!ヴァンガード」「恋姫†無双」などがある。それぞれ、「卓ゲ少女まどか☆マギカ」、「卓ゲ系APヘタリア」、「シュ卓ゲ」「イメージ卓リンク」、「卓姫†無双」という専用タグがあり、「二次創作卓リンク」と並行またはより優先して付けられている。
この他、オリジナルキャラクターの場合は「オリジナル卓リンク」、MUGENの場合は、「MUGENTRPGリプレイ」タグがある。
あと、「卓ゲM@Ster」は「iM@S架空戦記シリーズ」の下位概念だが、それに次ぐタグ数の「らきすた架空戦記シリーズ」にはTRPG動画が(みつけられ)ないのは個人的に不思議だ。
元ネタ別ではないTRPG動画のタグとして、「ゆっくりTRPG」もある。これは比較的新しくできたタグだ。「ゆっくり実況プレイ」の一種であるため、登場するキャラクターは東方プロジェクトから派生した「ゆっくり」達が基本だ。「ゆっくり」は頭だけの饅頭だ。「ゆっくりTRPG」の「卓ゲM@Ster」はほとんどない。これは、元ネタに中の人が既におり、別の声を当てると違和感が生じやすいためだと思う。しかし、最近は「やる夫」やアイドルマスターのキャラも混ざったゆっくり実況プレイも見受けられる。というか、最初の「ゆっくりTRPG」が「やる夫」と「ゆっくり」の混在だ。「やる夫」は胴体がついた白饅頭だ。
これらタグの詳しい解説はリンクしたニコニコ大百科をみればいい。投稿年別に動画がまとめられていたりする。
補足として、「卓」が含まれるタグはいずれもTRPG以外の卓上ゲーム、すなわちボードゲームやカードゲームを扱った動画が含まれていることがあるので、探す際には注意しておいたほうがいいと思う。
TRPG動画の形式は、ADVゲームでよくみるような紙芝居タイプが主流だ。
このタイプでは、まず画面全体に一枚の背景絵がある。そこへかぶさるように画面下部に枠が取られている。この台詞枠に登場人物(PL、PC、GM・KP・DM、NPC)のセリフと状況描写の文章(GM・KP・DM、乗っ取りPL)が表示される。
登場人物は立ち絵で表示される場合もあれば、セリフ枠の左端にアイコンで表示される場合もある。スパロボみたいな感じでわかるだろうか。
具体例はニコニ・コモンズの「台詞枠」タグや「紙芝居クリエーター」タグをみるといいだろう。
PC発言とPL発言の区別は、PC発言時は「PC名/PL名」PL発言時は「PL名」と表示したり、立ち絵・アイコンを入れ替えるなどして表現しているのが多い。
ゲームのルールに関する情報などは画面全体を使って表示されることが多い。この時、それを表示する前に「ルールを10秒間表示」といった予告もよく行われる。「卓ゲM@Ster」の場合、登場するキャラクター(のバストサイズ)によって秒数は変化することがある。例えば、如月千早がPLとして登場するなら7.2秒や7×2秒、三浦あずささんなら9.1秒といった具合だ。アイマス2の成長したサイズを採用するかはP(アイマス動画の作者の呼称)次第になっている。「東方卓遊戯」の方でこういったことが行われているかは知らない。
戦闘シーンになるとPCの体力等のステータスが画面上部か画面右に表示され、PCの姿も立ち絵からSDタイプの全身像に移るというサイドビュー形式(昔のFFやロマサガのアレ)が一般的のようだ。これは位置関係が影響するからだろう。「世界樹の迷宮SRS」のように元々のゲームがフロントビュー形式(Wizや昔のドラクエ、メガテンなどのアレ)の場合はそれに準ずる。この戦闘描写の都合上、PRGツクールの素材と相性が良いみたいだ。
サイコロを振る場面では、上方ロールでも下方ロールでも、達成値と基準値を並べて表示することがほとんどだ。メリハリをつけるためか、他のSEに比べサイコロの音はしっかり付くことが多い。
シナリオを重視して、上記の場面転換や表示をほとんど明示的に行わない例も一部にみられる。
動画の中身は色々なので一口には言えない。これまで見た限りでは、どの卓も「ブロント語」が出やすいのはあるんじゃないかな。他には「elona」というフリーゲームのネタもまれによくみる。
ここまでが大雑把な現状理解になる。一行で表すと、
1)TRPG動画、特にリプレイは二次創作のBGM・SE付き紙芝居がほとんどだよ。
現状に至った経緯を追ってみた。
とりあえず、現時点でそれぞれのタグが付けられてる動画のうち、投稿日時が最も古い作品を並べてみる。
2007年05月23日。「TRPG」タグの最古。ニコニコ動画(γ)時代。
2007年09月22日。「東方卓遊戯」タグの最古。ニコニコ動画(RC)時代。
[この間に実際のリプレイ動画が投稿されていたらしいが、現存していない。]
2008年06月14日。「卓ゲM@STER」タグのついたリプレイのうち再生数が10,000を超えた動画で最古。
2008年09月19日。「卓ゲM@STER」タグのついたリプレイのうち再生数が50,000を超えた動画で最古。
アイドルたちとクトゥルフ神話の世界を楽しもう!第00話 前説編
2008年11月26日。「二次創作卓リンク」タグの最古。同タグのついたリプレイのうち再生数が10,000を超えた動画で最古。
2009年10月08日。「卓ゲM@STER」タグのついたリプレイのうち再生数が100,000を超えた動画で最古。
2009年12月06日。「東方卓遊戯」タグのついたリプレイのうち再生数が10,000を超えた動画で最古。
2009年12月06日。「東方卓遊戯」タグのついたリプレイのうち再生数が50,000を超えた動画で最古。
[空白期というか安定期。一部の作者の作品が長期連載になり、人気を獲得・維持してきた。新規参入もたくさんあった。]
2011年03月31日。「ゆっくりTRPG」タグの最古。同タグのついたリプレイのうち再生数が10,000、50,000、100,000を超えた動画で最古。
2011年08月16日。「二次創作卓リンク」タグのついたリプレイのうち再生数が50,000を超えた動画で最古。
次いで、それぞれのタグで再生数、コメント数、マイリスト登録数が最も多い作品を並べてみる。
2012年02月02日
【ゆっくり実況】ふたりでクトゥルフ!(1)【クトゥルフTRPG】
【卓M@s】続・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【ソードワールド2.0】
2011年04月04日
【卓M@s】続々・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【迷宮キングダム】
【ゆっくり実況】ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話Part9
以上の代表的な関連タグがついている作品群をおおざっぱに見てみると、大体の流れが見えてくるはずだ。
2)御三家の二次創作動画の一ジャンルとして2009年には確立されていた。
3)2008年後半から2010年にかけては「卓ゲM@ster」の独壇場で、2010年から「東方卓遊戯」が伸び始めた。
4)2011年に入り、初の「ゆっくりTRPG」である「ゆっくり達のクトゥルフの呼び声」がYJP2011で1位を獲るほどの人気作となった。
5)4の結果、TRPG動画が再注目され、これまでにないタイプの作品も投稿されるようになった。特に「ゆっくりTRPG」が。
というところだろうか。もちろん異論はあると思う。一応、考察っぽいことをしておくと、「ゆっくりTRPG」の人気は、御三家の二次創作に比べて元ネタを詳しく知らなくても見やすいからじゃないかと思う。あと、画面を見なくても聞きながら別の作業ができるし。
ついでに、それぞれ上位の作品のニコニコチャートへのリンクを貼っておく。増減を見ると、「ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG」はYJP2011以降に倍増しているのがわかる。そして、「ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG」より投稿日時が新しい作品の伸びはそうでない作品より急になっているようにみえる。
ニコニコチャート - ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG 0話
ニコニコチャート - ゆっくり達のクトゥルフの呼び声TRPG 9話
ニコニコチャート - 【ゆっくり実況】ふたりでクトゥルフ!(1)【クトゥルフTRPG】
ニコニコチャート - 【ゆっくり実況】ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話Part9
ニコニコチャート - 【卓M@s】続・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【ソードワールド2.0】
ニコニコチャート - 【卓M@s】続々・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【迷宮キングダム】
ニコニコチャート - 【アイドルマスター】機動戦士ガンダムi 0-1【ガンダム】
ニコニコチャート - チームQ4でクトゥルフ神話をイメージしろ!! 1
新参の一人が今(でも繰り返して)見ているTRPG動画の第1話(ウソm@s・失踪・打ち切り・全裸含む)を並べておく。
A:はい。
Q:なんであれがないの?
A1:まだ見てない
A2:音楽性の違い
【iM@S×SW2.0】レーゼルドーンの開拓者たち:00-01【卓ゲM@Ster】
【卓m@s】ζ*'ヮ')ζ<SW2.0どうでしょう?0-0【SW2.0】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
【DX3rd】ゆっくり勇者達がTRPG◆Part1【ゆっくり実況プレイ】
【パラノイア×アイマス】第0話 ちひゃー的パラノイアの幸福な解説
ニンジャヘッズ向け。
【ウソm@s】初めてわかった真実のニッポン アイドル・ウィズ・カタナ
多分、一般人が大いなる存在に怯えつつ問題の解決と生き残ることを目指すホラー系TRPG、のはずなんだけど自信がない。
【ゆっくり実況】ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話Part1【TRPG】
説明不要。
【ゆっくり】 汝はつぶ餡なりや? 0日目 【汝は人狼なりや?】
説明不要。