今日は、家族で神保町に繰り出し、第47回「神田古本まつり」と第16回神保町ブックフェスティバルをのぞいてきました。
といっても、今回は、子連れなので、自分の楽しみで本を見る時間はほとんどなし。すずらん通りとさくら通りをぶらぶらしながら、児童書や奥野かるたなど、子どもが喜びそうなワゴンをのぞいたり、屋台でやきそばを食べたり、集英社・小学館の前の子ども向けイベント(人形劇とけん玉でした)をのぞいたりと、完全に子ども中心の半日でした。いくら東京名物、毎年恒例、国内最大規模、などと言っても、古本のイベントですからいつまで続くかわかりません。今日は子どもに、わずか一端ではありますが、このイベントを見せてやれただけでもよかったかなあと思っています。
昨晩雨が降ったので心配していたのですが、快晴とはいかないまでも日中はやや暑いぐらいの天気となりました。人出もすごくて、毎年見ていることですが、本のイベントにこれだけの人が集まるのが見られるだけで、本好きとしてはなんだかうれしい気分になるものです。
靖国通り沿いの青空掘り出し市も盛況のようでした。通りを歩いたというだけで、じっくり見る時間はまったくなかったのですが、行けども行けども本の出店が続く様子はやはり壮観でした。
ブックフェスティバルは土日のみですが、神田古本まつりは11/1(水)まで。まだ3日ありますから、古本探索のほうは、月火水の昼休みや夕方に楽しみたいと思います。