今回の日記はどうしようもない親バカ話なので、興味のない方はとばしてください。
娘はお絵かきが大好き。通っている保育園でも、毎日のようにお絵かきをしているようで、いろいろな絵を描いては見せてくれます。ふだんはふつうの1枚紙に描いているのですが、たまに、紙を折って冊子状にしたものを作り(それは子どもたちにはむずかしいので、保育園のお姉さんたちが作ってくれるようです)、それぞれのページに絵を描いて、手作り絵本のようなものを作ることもあります。これがなかなかいいのです。ほかの保育園や幼稚園のことはわかりませんが、ただ絵を描くだけじゃなくて、本のかたちにするというあたり、なかなかいい試みだなあと思います。
で、今日(8/17)のこと。娘が「はい、プレゼント」と渡してくれたものを見ると、その手作り本です。これがねえ、たまらんのですよ。下手な写真で恐縮ですが、お見せします。じゃーん。表紙はこんな感じです。

これが表1。「ぱぱだいすき」とあります。それから、

こちらが表4。「おしまい」とあります。本文は3見開きで6ページ、そちらもお見せしてもいいのですが、まあ、これ以上はやりすぎですね。
ぼくも、仕事が仕事ですし、こんなふうにブログで手軽に発信できるようになる前は、文字通り紙のフリーペーパーを好きで作っていたことがあるほどで、もともとこういう手作り本は大好き。実際、娘が自分で読めるわけでもない1歳の誕生日に、すでに手作り本をプレゼントしたりもしています(その本、出来にはけっこう自信があるのですが、レベルを考えずに作ってしまたもので、今もまだ娘には読めません;泣)。
というわけで、今晩は、このあまりにも愛おしい小さな「絵本」を片手に(といっても、読むところはほとんどなくて、一瞬で読み通せてしまうのですが)、にやにやしながら、ビールを飲んでいるという次第なんです。嗚呼、嬉しいなあ。今回はほんと、でれでれの日記ですみません。