通勤路にツバメの巣があって、毎年、この季節は、子育ての様子を観察するのを日々の楽しみにしています。
この時期はわずか一日の差で、巣立ちを見逃しちゃったり、気づいたらいなくなっていたりすることがあります。今日は、お出かけの用事はなかったんですが、彼らの姿を見るため「だけ」に、カメラを持ってわざわざお出かけしてきました。

↑こちらが、通勤路のツバメの巣。4羽のひなが元気に育っていました。

↑もうなんだか、ぎゅうぎゅう詰め(笑)。はみ出しそうになりながら、あっちこっち向いたひなが重なりあっていて、眺めているだけでほっぺがゆるみます。



↑今日は真夏の日差しで、日陰のない場所で観察しているのは大変だったんですが、がんばってしばらくねばっていたら、えさやりの場面も撮れました。左の写真で、えさにありついた左から3羽めの子は、次に親が戻ってきたときの中と右の写真では、向こうを向いています。

↑巣の近くで休憩中の、親鳥のりりしい姿。尾羽の長さから、メスのほうかな。