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はてなキーワード: リハーサルとは

2026-01-20

プログラマーから転職を考えている方へ。

プログラマー仕事と、その他の仕事の最大の違いは、なにか?

これは私自身が、また私以外の業界から転職されてきた方々を見てきて、これではないかな?と思うことがあります

それはプログラマー以外の仕事は、常に本番環境である、ということです。

たとえば営業であれば、取引先との打ち合わせも見積もりも、ひとつひとつが「本番」です。やり直しはききませんし、次の瞬間には社外の人の評価や信頼がかかっています接客教育医療建築…どの仕事もそうです。人や社会に直接つながっている以上、テスト環境など存在しません。常に結果が「本物」として記録されていくのです。

その点、プログラマー世界は少し違います。そこには「テスト環境」があり、「デプロイ」という明確な境界がありますエラーが出ても、まずはコードの中で直せばいい。実験修正を繰り返しながら、本番に近づけていける。失敗から学ぶ仕組みが、仕事構造として組み込まれているのです。

もちろん、だからといってプログラマーが気楽だという話ではありません。むしろテストできる」ことが前提だからこそ、完璧シミュレーションを作り上げる責任が生まれます。本番環境を一歩でも誤れば、大きなシステム障害につながることもある。

けれど、「試すことが許されている」という点で、プログラマー仕事は他の仕事とは質的に異なる、と私は感じます。多くの職業では「やってみること」そのものリスクになるのに、プログラマーだけは「やってみること」が日常の一部として制度化されているのです。

たとえるなら、プログラマー仕事は「楽屋のある職業なのだと思います

多くの仕事は、目を開けた瞬間からステージの上に立たされるようなものです。接客業ならお客さんの前に立った時点で本番が始まっていますし、教師なら教室に入った瞬間に舞台袖はありません。間違えば生徒が戸惑い、客が離れ、取引が破談する——それらはリハーサルのない一回きりの公演です。

一方で、プログラマー楽屋での準備が長く、ステージに出る時間は驚くほど短い。コードを書く、テストする、修正する。その多くは「誰にも見られない暗闇の中」で進んでいきます。そして、いざデプロイという名の本番を迎えるときには、すでに何十回ものリハーサルを終えているわけです。

そう考えると、プログラマー面白さは「安心して失敗できる時間」が保証されていることかもしれません。社会の多くの仕事が「失敗しないための緊張」で成り立っているのに対し、プログラマーは「失敗を前提とした反復」で完成に近づいていく。

この違いは、単に働き方の差ではなく、「世界との関わり方の構造の違い」にまで広がっているように思うのです。

「失敗が許される世界」と「失敗が記録される世界」。

その境界線こそが、プログラマーとそれ以外の仕事を分ける根本なのかもしれません。

プログラマーの失敗は、基本的ログに残ります。誰が、いつ、どんなエラーを出したのかが正確に記録されます。でもそのログは、「修正可能痕跡」であり、「過去をなかったことにできる記憶」です。失敗は恥ではなく、改善のためのデータとして保存される。むしろ失敗を残さない方が恐ろしい——なぜなら、それは検証再現もできないバグから

一方、他の多くの仕事での失敗は、ログではなく「印象」として残ります顧客言葉上司記憶、誰かの評価修正パッチ配信できませんし、「新しいバージョンリリースしました」と言っても、その印象が上書きされるとは限りません。世界自動キャッシュクリアしてくれることはないのです。

からこそ、非プログラマーの人々は無意識のうちに「失敗を避ける設計」で働くようになります完璧に準備してから発言する、波風を立てないように動く、見せ方に細心の注意を払う。彼らの本番環境には“try-catch”構文が存在しないのです。

一方で、プログラマーは「例外処理」を書くことを前提に思考する。すべての失敗を想定し、起こり得るエラーを受け止める枠組みを最初から組み込む。そこには、世界を「壊れ得るもの」として見る柔軟さと、「壊れても直せる」という信念がある。

その考え方の違いが、やがて人の思考様式言葉の慎重さ、さらには生き方のものにまで影響していくのではないか——そんな気がしています

さて――ここからは少し説教じみたことを申し上げます

プログラマーから別の職業へ転じようとしているあなたへ

覚えておいてください。これから踏み出す世界には、「実行ボタンを押す前にコンパイルしてくれる親切な仕組み」はありません。人の言葉も、会話も、メールも、一度送ったら基本的に戻ってきません。Undoはありませんし、Gitもありません。世界は常にmasterブランチで動いています

ですから、まずはその“冗長曖昧さ”を恐れないでください。コード世界ではif文で整理できたことが、現実人間社会ではあいまいなまま動いています。それを「エラー」だと考えないでください。人間仕様書なしで動いているシステムです。バグだらけで当たり前なのです。

そして、失敗したときにすぐ修正しようと焦らないことです。

現実世界では、修正にも時間がかかりますし、再デプロイにも人の気持ちというプロセスが関わってきますあなたが「パッチを当てました」と言っても、相手の心がそれをすぐに適用してくれるとは限りません。

ですから、焦らずに。ログを読むより、人の表情や沈黙を読む方が大切になります

そして何より大事なのは、「テスト環境がない」という世界でどう生きるかを考えることです。

あなた言葉は、すべて本番環境に直接デプロイされます。その恐ろしさの裏側には、同時に大きな自由もあります。本番だからこそ、本気が伝わります人間関係も仕事も、常にリアルタイム最適化されていくのです。

プログラマーらしい慎重さと、非プログラマー的な即興性。その両方を持てる人は、なかなか多くありません。もしあなたがその橋渡し役になれたなら、どんな職場でもきっと大きな価値を発揮できるはずです。

世界try-catchのないシステムです。しかし、恐れることはありません。catchできない例外出会ったときこそ、人は成長します。これからあなたフィールドには、テスト環境の代わりに「出会い」と「経験」が用意されています。それもまた、悪くない環境だと思います

2025-12-31

anond:20251231154401

矢の精度が高ければ高いほど発射時の軌道再現性が高くなるんだから操作やすくなるでしょ。

重さとバランスの測定は、当選番号を操作「している」との判断に傾く事情なので、ここで出すべきではない。

柔軟なリハーサルも同様で、リハーサルによって本番環境での到達タイム位置を得られるからむしろ狙った場所に当てやすくなる。

矢の発射プロセス電気回路ではなく物理でやらんとだめなのよ。

まり電動風車機に仕掛けをしておけば任意の番号を当選番号にできるのですね

anond:20251231153844

物理的に考えれば「機械操作すれば狙った番号に当てられるのではないか」という疑念を抱くのは自然なことです。しかし、宝くじの公開抽せんで使われる「電動風車機」には、不正を極限まで排除するための厳重な仕組みが施されています

仕掛けをして任意の番号を出すのが事実上不可能である理由は、主に以下の3点に集約されます

1. 物理的な「ランダム性」の確保

電動風車機は、単にルーレットを回しているだけではありません。

高速回転と逆回転:

円盤はかなりの高速で回転しており、さらに各桁(ユニット)ごとに回転速度やタイミング微妙に異なります

矢を放つタイミング:

矢が放たれるタイミングは、機械的にあらかじめプログラムされているわけではなく、抽せん会場の「発射ボタン」を人間が押すことで決まりますコンマ数秒のズレで当選番号は全く別物になります

2. 徹底した「事前検査」と「封印

抽せん機の信頼性を守るために、以下のようなプロセスが踏まれています

重さとバランスの測定:

的(円盤)や矢にわずかな重さの偏りがあれば、特定の番号に当たりやすくなります。そのため、抽せん前には極めて精密な測定が行われ、異常がないか確認されます

リハーサル実施:

本番直前には何度もテスト走行が行われ、統計的な偏りがないかがチェックされます

部外者立ち入り禁止:

抽せん機は普段、厳重に保管されており、メンテナンスや移動の際も常に複数関係者監視下に置かれます

3. 「監視」という最大のハードル

もし「仕掛け」をするのであれば、装置の内部に遠隔操作用のメカニズムを組み込む必要がありますが、これは現実的ではありません。

公開の場での検証:

抽せん機は透明なケースやオープン構造になっており、怪しい配線や装置があればすぐに露呈します。

立会人監視:

抽せん会には、主催者とは利害関係のない弁護士自治体職員が「立会人」として出席します。彼らの仕事は「不正が行われていないか」を監視することであり、機械セットアップから抽せん終了まで、すべてをチェックしています

結論

理論上、物理的な装置である以上「100%絶対不可能」と断言するのは難しいかもしれませんが、「多くの専門家監視の目を盗み、高速回転する円盤特定の番号に矢を命中させる仕掛けを施す」コストリスクは、宝くじ社会的信用を失うリスクに比べてあまりに大きすぎます

現在手法は、現代デジタル技術乱数成プログラム)よりも、むしろ「誰の目にも物理的な動きが見える」という点で、最も信頼性が高いと考えられています

2025-12-28

あんあんなに鈴木亮平ってTVに出てるんだろう?

まりTVみないので

いつも不思議

そんなイケメンでもないし

はじめは大陸の人かと思ってた

CMだけじゃなくNHKMCもやってて(もちろんリハーサルがちがちの)

???ってなった

落ち目とはいえ日産CMにも出てるし中年以上に人気なんか?

2025-12-03

自炊は味の確かめになってしまうから面白くない」は分かるけど、すべての創作行為否定しそう…😟

まり自分で描いた漫画自分面白いと思えるのか?

自分が作った曲を面白いと思えるのか?

ってことでしょ?😟

まあ、理解できるよ、他人が描いた漫画から意外性を感じるわけだし、音楽もそう、

自分が描いたもの繰り返し読んだって、次のページどころか、描いてない次の展開まで考えてるわけで、

でも、うちの母みたいにメシマズの人が料理を作ってくれたとしたら、悪い意外性が発動するじゃん…😟

リハーサル映像を観て確認してるときに、もうエンドレスエイトみたいに、同じことをループしてる感がある、

それは分かるけど、でも、それで、番組制作ってくだんねーな、とはなんないじゃん…😟

自炊に意外性を求めるなら、これとこれって混ぜたらどうなるんだろう、みたいな実験をするとかかな…😟

ただ、予想できない味を求めるときはあるけど、それで失敗して、しかも鍋一杯作ってしまったりすると、

敗戦処理がつらくなるので、精神的に余裕がないときには自分はやらない

精神状態ハイテンションときに、味に意外性を求めたりしてドバドバ作って、失敗して、

そのあと、躁から鬱になったような状態で、残務処理が遅々として進まない、

予想外にマズい出来になってしまった大量のスープ冷蔵庫に余ってる、みたいになるのは嫌なので、


あと、偉そうなこと言える立場じゃないけど、なんか物を作り上げたときって、ハイテンションになってて、徹夜明けとか、

そのあとバタンと倒れるように寝て、起きて自分成果物見ると、あれ?駄目じゃん…、みたいに愕然としたり、

逆に、物を作り上げたとき、逆方向でハイテンションというか、うまくできねー!と思って、ふて寝して、

起きて、改めて成果を見てみると、あれ?よくできてるけど、ほんとに俺がこれ作ったのか?みたいなこともあるので、

結論として、睡眠大事ですよね…😟

最近自分は、マジで認知症なんじゃないの?と思うことが増えたので、寝る前に敢えて明日やるべきことを残しておいて、

それをどっかにメモしておいたり、立ち上げっぱなしのパソコンならメモ帳に書いて、ウィンドウを一番上にしておく、

パソコン立ち上げたら、付箋とか、なんかマークダウン書くエディタTODOファイル自動で立ち上がる、

そういう状態にしておいて、物事に詰まったら、さっさと寝る、うだうだ考えて夜更かししない、

寝て起きたら、きっと明日明日の別の人生があるはず、なんか物語の超展開が起こるかもしれないわけで、考えたって仕方ないし、

みたいな感じで寝るようにしてる…😟


あー、つまり料理も一度作ったら、それを冷凍するとかして、忘れた頃に取り出して食べれば、

自炊で作った料理も、他人が作ったみたいな意外性が楽しめるのかもしれない…😟

10年前の自分が描いた絵の方が今より上手いじゃん、とか、昔の自分が作ったミニゲーム面白いじゃん、とか、

ゴミみたいに放置してたピアノアルペジオみたいなの、ふと聴いてみたら、いいじゃん、みたいに思うの、

自分で作ったのに、自分で忘れてるからですよね…😟

2025-11-19

対中強硬路線はみんなWin-Winだよ!

高市信者にとっては、中国いじめられると言う状況こそが望むべき状況。

経済的に搾り上げられるほど、信者間の結束が強まるからレアアース禁輸とか、観光客減少とか大歓迎。

出来ることなら本当にシーレーン封鎖してほしいとすら思ってるよ。

ついでに言えば、対中強硬発言日米同盟強化とセットだからアメリカだってじゃあ金出せって堂々と言えるようになるからアメリカ利益でもある。

中国だって、米中貿易戦争最中なんだし、レアアース禁輸を始め何年もかけて用意した手札の威力を試すのにいいチャンス。

いきなりアメリカに発動するとバチバチから、いいリハーサルとばかり2、3発殴ってくるよ。

土下座して許しを乞わせると今度は国際社会の反感を買うから高市が強がっていられる範囲で、活かさず殺さずの力加減でぶん殴ってくる。

自民党支持層が磐石化してホクホク顔増えて、中国リハーサルできてホクホク、アメリカカツアゲの口実ができてホクホク、三方よしだよ!

高市早苗は天才だ。

2025-11-18

anond:20251118195952

生放送と謳ってても普通リハーサルやるらしい

本当に生放送だったのはサンモニだけだったとか

これは見てないけど伊藤アナは本当に知らなかったのだろうか

今回はスタジオは凍りつき、SNS大炎上することに。  

制作サイドもどんなギャグをやるか事前にチェックしていたはずですから篠塚さんだけがまずいわけではないと思われます

2025-09-13

「段階的テスト」という勇気設楽

新しい仕組みを導入するとき最初の一歩がとにかく重い。頭では合理的だとわかっていても、実際に踏み出すには心理的抵抗がある。だからこそ、段階的なテスト重要になる。

最初は一部だけ変更して、既存動作を保ったまま様子を見る。全体を一気に切り替えるのではなく、リスクの少ない区間挙動確認する。これは単なる技術的な安全策ではなく、心の準備でもある。

「失敗したらどうするか」「すぐに戻せるか」──そうしたリハーサルを頭の中で何度も繰り返すことで、自然と次のステップに進む勇気生まれる。動作テストコードだけでなく、自分自身にも必要なのだ

快適に感じる瞬間があれば、それは単なる成功ではなく、設計思想が正しかった証拠。次はもう少し踏み込んで、より広い範囲で試してみる。そうやって、技術心理も少しずつ前に進んでいく。

2025-09-06

推しさよならを言うときが来た

きっかけは先週末のライブだった。
もっとも、あれをライブと呼んでいいのかはわからない。

あの退屈な数時間ライブなら、小学生の頃に同級生ゴダイ君がやっていたハサミ回し、通称メガドラゴンハサミトルネードだって立派なライブである

とにかく、散々な週末だった。

俺の推し芸人をやっている。

先に断っておくと、普段から彼のことを推しと呼んでいるわけではない。

この文章を読んだギャルに、バカ読みやすくて草、と言われたいので、ここでは推しという言葉をあえて使っていく。

推しを知ったのはYouTubeだった。

最初に見たのは寿司を買って食うだけのなんてことのない動画で、その妙な脱力感に惹かれた。

てっきり同い年くらいの大学生YouTuberかと思っていたが、しばらくたってから吉本所属している芸人だとわかった。

そしていつのまにか推し動画を見ることが日課になっていた。

推しは同期の芸人と合わせて三人で活動をしていた。三人ともそれぞれ魅力があったが、俺は断然推し推し、つまり推しのことが一番好きだった。

彼のことを一番面白いと思っていたし、俺も推しシングル家庭で育ったという共通点があり、それで勝手に親近感を覚えていたというのもある。

母親以外の親族がいないというのもまったく同じだった。

余談だが、親戚がいない者にとって夏休みほどその現実を思い知らされるものはない。

俺はこの話になるといつも、小学校に上がりたてだった頃に見た光景を思い出す。

昼下がり、プール更衣室でクラスメイトたちが夏休みの予定を楽しそうに話していて、俺はそこではじめて、世の中の家庭には祖父母の家に遊びにいく習慣があることを知った。

俺は哀れみの目を向けられることを恐れ、とっさに「来来来来来週いく」と嘘をついた。作り笑いをすると頬がピクピクと動くことをはじめて知ったのもそのときだった。

更衣室に充満した塩素匂いのせいで、鼻の奥のあたりがツンとした。

しか推しはそんな境遇すらも笑いに変えた。

推しを見ていると、プール更衣室で顔を引きつらせていた俺の少年時代が、少しずつ救われていくような気がした。

もしここにゴダイ君がいたら、アルティメットホワイトヒーロー、と彼のことを呼んだだろう。

推したちはあれよあれよという間に数十万人のフォロワーをかかえる人気YouTuberとなった。

ライブをすればチケットは即日完売だった。

芸人ライブ女性客が大半だとうわさに聞いていたのでひょっとすると場違いなのではと案じていたが、意外にも男性客はたくさんいた。

ずらりと埋まった客席に彼らの人気ぶりが伺えた。はじめて生で見る推しの姿に思わず胸が熱くなったのを覚えている。

そして数ヶ月後の全国ツアーも発表され、ギャル言葉を借りるなら、コイツらの未来ガチ明るすぎなんだが、と思っていた。

しかし、油断すんなし。

公式から突然「スタッフになりたいファン募集する」と発表されたのである

ファンを?

スタッフに?

好意的に受け止めるファンもいたようだが、俺の中のギャルは、マ?大丈夫そ?と不安げな表情をしていた。

そもそも推しライブは、元テレビ局員だという外部のプロデューサーがすべてを取り仕切っていて、どうやら彼の手伝いをしてくれる人を探しているようだった。

当該ポストがすでに消えているため確かめるすべがないのだが、たしか応募する際には得意分野をアピールしてほしいと書かれていたはずで、プロデューサーはそういった条件から言うなれば精鋭の「ファンスタッフ集団選抜した。

そんな中、全国ツアーはおこなわれた。

会場は前回の倍以上も広くなり、俺と推しとの距離はずいぶんと遠くなってしまったが、彼は相変わらずアルティメットホワイトヒーローだった。

が、しかし。

いや、やはりというべきか。

ひとつ問題が浮き彫りとなった。

ファンスタッフが生まれたことをきっかけに、「推し」「運営」「ファン」の境界線がどろりと溶けだしたのである

最初に崩れたのは「ファン」と「運営」との境界線だった。

精鋭のファンスタッフとはいえ普段彼女たちは「最高すぎた♡」「好き♡」などと発信しているただのファンにすぎない。

しかし、ライブ後には一転して「ご覧いただきありがとうございました。皆様のおかげで〜」と運営らしくふるまうのである

ファン運営とを都合よく行き来する様子に、首をかしげる者も少なくなかった。

そして同時に「推し」と「運営」との線引きも曖昧になり、なれあいが加速した。

言うまでもないがファンが見に行っているのは推しであり、推しサポートをするのが運営である

しかしあろうことか、プロデューサーファンスタッフは自らステージに上がり、推したちと肩を並べて公演に参加するようになった。

こうなってしまうと、もはや「推し」と「ファン」との境界線などあったものではない。

本来なら外に出ないはずの情報を、ファンスタッフたちはレポと称してSNSで得意げに公開した。

たとえば推したちから受けた細かな指示のことからステージ裏で見た彼らの姿まで。

まさに混沌に次ぐ混沌

こうなると気になるのは一般ファンの反応だが、我々は大きく二つに分かれた。

ひとつは、この厄介な混沌から逃れようとした人々だ。

俺に限って言えば、推し公式以外のフォローをすべて外すことにした。俺が求めていたのはあくま推しと俺というシンプル関係だけだった。

中には推すこと自体をやめてしまった人もいたのだろうが、彼らは大抵静かに去った。

そしてもうひとつは、むしろ混沌に近づこうとした人々である

彼らは仲間になるためにプロデューサーファンスタッフ仕事ぶりをこれでもかと持ち上げた。

それで気をよくしたのだろうか、スタッフたちは音声配信オフ会などの交流を盛んにおこなうようになり、SNS上での存在感さらに高めていった。

さて、今回の本題であるライブが発表されたのは、まさにこの混沌さなかのことであった。

発表されたライブ情報を見てまず気になったのは、会場の規模が前回の半分ほどになっていたこである

しかし、チケットの売れ行きは思わしくない。

販売サイトに表示された「残席余裕あり」の文字はいつまで経っても変わらず、公式SNSには「残りわずか、お早めに」と景気のいい謳い文句が並んでいたが、やがてひっそりと消えた。

俺は迷った挙句チケットを購入し、そして当日を迎えた。

会場へと向かう電車の中で、俺は以前フォローしていた人たちのアカウントを久々に覗いた。

今日楽しみ」「グッズ列やば」と何一つ変わらない様子のアカウントもあれば、半年以上放置されアイコンの上に埃が溜まっているようなアカウントもあった。

車窓の向こうには知らない町が見える。

降りる駅はまだまだ先だったが、ずいぶんと遠くまで来てしまった気がした。

その日の東京は38度を超える猛暑日で、会場へと辿りつく頃には、俺の顔はほとんどアイスクリームのように溶けていた。

人だかりを抜けてロビーへと向かうと、ちょうどそこにはプロデューサーがいて、複数ファン写真をせがまれているところだった。

プロデューサーは待ってましたとばかりに撮影に応じ、それから二、三言葉を交わすと、さながら池の魚にエサでも与えるような手つきでキャンディを配った。

これはあとからいたことだが、どうやらプロデューサーとのひみつの合言葉を伝えた者だけが貰えるキャンディだったらしい。

手渡されたキャンディに喜ぶファンたちの姿は、まるでパクパクと口を開けてエサをねだる魚のように見えた。

ならばこの場所は底の見えない不気味な池といったところか。

もしここに小学生の頃のゴダイ君がいたら、きっとプロデューサーに近づいて、デュクシ、としただろう。

でも俺は大人なのでやらない。

そして誰かが言っていたように、グッズを求める人たちの列は延々とつづいていた。

その列の先では、ファンスタッフだろうか、ひとつひとつ電卓を叩いている姿が見える。

開演までには明らかに間に合わない。

どこからハンディファンの風が吹いてきて、生ぬるい空気が頬に触れた。

そしていよいよ幕が上がる。

正直なところ、このときの俺には彼らに寄せる期待などほとんど残っていなかった。

から公演のさなかにプロデューサーがいそいそとステージに上がったときも、そしてなぜかひとりで踊り始めたときも、もはやがっかりする気力すらなかった。

それでも推したちに対しては、心のどこかでわずかに期待を抱いていたのだろう。

彼らの、打ち合わせもリハーサルもろくにせずに臨んだことが一目でわかるような終始ぐだぐだな空気感と、そしてそれを隠そうともしない姿を目の当たりにして、自分の目から急速に光が失われていくのがわかった。

それから推したちは客席のひんやりとした空気を察したのか、「これにいくら払ってるの?」「返金しないと」などと冗談めかして笑った。

俺の席は前回よりもはるかステージに近かったはずだが、推しの姿はずいぶんと遠くに感じた。

帰り際、ぽっかりと空いた二階席の後方あたりが目に入り、かつてそこにいた人たちのことを思い浮かべた。

数ヶ月前のことである

推しYouTubeにこのようなコメントが書き込まれた。

「三人のことを見たいのにスタッフの声が耳障り」と。

それだけならさして話題になることもなかっただろうが、このコメント推し本人が返信をしたことで、にわかに注目を集めた。

「もう今後見ないでください」

やがて書き込みは跡形もなく消えた。

そしてそこには「言ってくれてありがとう」「こういうとこ好き」などという称賛ばかりがいつまでもこだました。

この人の胸中を思うと、ひどくやるせない気持ちになる。

ゴダイ君がイップス発症し、泣く泣くメガドラゴンハサミトルネードから引退余儀なくされたときと同じくらい、切ない。

ただひとつ、俺に言えることがあるとすればこの場所はどこまでいっても「彼ら」の池だということだ。

彼らというのは、この池の水温も生態系も、それからキャンディの味すらも愛してやまない魚たちのことで、そうじゃない魚は波を立てずに去るよりほかない。

あいにく俺たちは人間で、背びれも尾びれも持たないが、どこへでも泳いでいける自由ならある。

そして一週間が経った。

推しがいなくなっても、案外俺の生活は変わらない。

真夜中のコンビニを出ると、先週よりもずいぶんと涼しくなっていて、あの頃の夏を思わせる。

あれは何年生のことだっただろうか。

俺の通っていた小学校では夏休み明けにラジオ体操カードを提出しなければならなかった。

クラスでたった一人、俺だけが満点花丸の皆勤賞で、担任先生はご褒美に特別キラキラシールを貼ってくれた。

クラスメイトたちは口々に羨ましがったが、俺にとっては彼らの空白だらけのカードの方がよっぽど羨ましかった。

それからクラスメイトたちは、テレビゲーム禁止されていた祖父母の家がいかに退屈だったかを話し、テレビを何時間見ても怒られない俺の生活がどれほど恵まれいるかを熱く語った。

俺は大人ぶって「あの深夜のアニメヒロインがさ」などと言ってみたりしたが、むなしくなるのは自分だった。

俺が本当に見たかったのは、彼らの語る変な匂いのする畳の部屋だとか、吠えてばかりの犬だとか、星しか見えない田舎の夜なのだということは、結局誰にも言えなかった。

しかしあの頃の記憶を思い出すのは、昔ほど嫌なことではなくなっている。

ゴダイ君は元気だろうか。

少年時代の俺を助けてくれたのはキラキラシールでもなく、アニメヒロインでもなく、いつか未来出会アルティメットホワイトヒーローだった。

心地よい風が吹き、季節は秋へと向かう。

ありがとうさよなら

2025-07-14

女優さんが脱ぐのは絶対に性加害由来だと思う。一定レベル普通サラリーマンなら最初から「脱がせよう」とは思わないし、サービスカットとして濡れ場が必要ならAV女優脈絡なく出てくるシーンを追加すればいいだけの話で。今になって性加害ブームが起こっているのは、そもそも映像業界が掃き溜め人材構成されていて、業界人の誰もが「女優なら脱がせたい、セックスしたい、手籠めにしたい」という発想を持っている人が多いから。一定人材なら、そんなことはもともと思わない。サラリーマンの中にもアル中で出社前から飲んでくる人もいれば、毎朝痴漢に勤しむ趣味の人がいないわけではないが、暴力とか性加害とかの規範意識の低さは、もともとの人間性としてそれ相応の人材が多くなるが、あまり差別になるから言ってはいけないムードがあるだけで。

中学校勉強もしたくない、部活もしたくないといった子が、高校中退してドロップアウトして、そうした人材にいきなり芸能現場を任せても、最初から基本的規範意識を持たせるところから始めなくてはならない。サボらずに継続する、言われたことをやる、期限を守るといった社会の基本が身についていない。そんな人に何かをやらせるには、結局、長時間拘束して地獄のようなリハーサルをやるしかなくなる。「その場では手を抜けない」状況に追い込み、支配して人格否定を繰り返すしか手段がない。実に非効率

本来なら、事前に「これこれをやってくれ」と打ち合わせし、各自が仕込んできたものを持ち寄り、現場で調整するだけでいい。それは普通サラリーマン人材がやっている「発注手配作業」。

人格否定必要ないし、根性論不要普通サラリーマン人材なら「こうやれ」と言われればその通りにやる。時間無駄にならない。手戻りのバッファが多い場合はそれ相応の下位企業になる。

海外演劇教育では、人間ベーシック規範意識を土台に、技術としての表現を積み重ねて、声楽科であれば、大学の年数をかけて声を育て、技術として成果を出す。

声出しは根性論ではなく、完全に技術教育なので、小中高で規範意識がきちんと育っていれば、基本的にサボらずにやるというのベースで、そこからの伸びは圧倒的に違う。

演劇歌唱を教える人、映画監督に「掃き溜め人材出身が多いとなれば、当然ながら暴力や性加害が起きやすくなる。普通サラリーマン人材なら、映像写りの部分では一生懸命やってしまうかもしれないが、仕事仕事女性を手籠めにするという発想自体がない。

企業も、なぜそんな大金広告企業に出し続けるのか。けっきょくテレビという電波の独占構造があり、一定規模以上の金額を出さなければ、継続的にテレビ商品アピールさせてもらえない。

中間広告産業がなぜあれだけ立派なビルを建てられるのか。ドラマCM制作費、タレントのギャラを積算し、実際に下請けに使われる金額だけで見積もれば、半分以下で済むのは明らか。

規範意識のない「掃き溜め人材」のタレントを使う必要はない。ちゃん学校を出ている人材演者として選んでも演技の水準は大して変わらない。

怪優のような個性的人間も、演劇学部で徹底的に分析すればいい。

そこにスポンサー経費をかければ、不貞行為や性加害が発覚して、せっかく作った全国規模のキャンペーンポスターPOPなどを全部作り直すといった無駄も減る。

真正から商品を伝える本来広告に戻すことができる。

地元チンピラ子ども育ちを起用し続けていれば同じようなことの繰り返しにしかならない。

最近の流れでは中学生から芸能人を始めて数年活動して満足したら大学入学と同時に引退するようなモデルである

学業キャリアも潰す必要がなく、若いうちに親がかりでアイドル等をやってみて後悔を残さない。

第二の人生普通社会人をやって経済的にも自立する。

2025-05-19

メガデスリハーサル

メガデスMegadeth)というヘヴィメタルバンドリハーサル映像たまたま流れてきたので何となく見ていた

バンドメンバーがそろって4日間のリハーサルをしていた

3人がひたすらギターを弾いて、後ろの方でドラマーがバッシャバッシャと音を鳴らしながら4日間が過ぎていく

この間、ボーカルのデイヴ・ムステインは一度も歌わない

4日間ずっと、ひたすらギターを弾いている

ライブに向けて、弾くのが難しい曲を完成させていくのが主目的リハーサルなのか

2025-04-01

ありふれた。

連日話題の、性加害のニュースを見て頭をよぎる。

当該のニュースたちとは全く関係はないけど。

もう随分と前の、そこら辺にゴロゴロ転がっていたであろう、取るに足らないありふれた話。

若手に多くの活躍の場を、とうたわれた

ひとりの男性楽器奏者が主催の、歌手を募るライブオーディション

歌手を目指して夢いっぱいの、若かりし女はそれに合格し、本番に備えリハーサルへ。

スタジオ指定され、その最寄り駅で男と待ち合わせをすることに。

電車に乗り、駅への到着予想時刻を事前に連絡すると、

返ってきた文面は「待ちくたびれたよ。罰として××ね」

???

女がこの男に会うのは、そのオーディションを除いて初めてである

もちろん遅刻もしていない。

嫌な予感しかしない女だが、もう駅への到着まで僅か。

乗ってしまった電車、もうすぐ到着すると送ってしまった連絡、掴んだように思えたチャンス。

色んなことが頭を掠めるも、電車は駅に到着し、女は男と落ち合った。

スタジオに到着したあとは、粛々とリハーサルがすすむ。

2人きりではあるが、真面目な進行に少しばかり安心したのもつかの間。

「そういえばさあ。罰を与えなきゃね」

人気のない防音室。

ひとまわり以上は歳上だったであろう、男が立ちふさがる。

なるほどねーーー。

こんなに使い古されたような手口だなんて、何とも馬鹿でしたねえ。

そして後日、同じ境遇だった子からも「実は…」と話を聞いた。

バリエーションくそもない、全く同じ流れ。

同様のことが多発していたようだ。

最近ふと男の名前検索してみたら、ある記事が引っかかった。

「辛い過去をバネにして」

学生時代に壮絶ないじめを受けたが、努力人生を大逆転させたとのこと。

そのあとは、色んな方にあんなことをしていたようでしたが。

当時が令和の世でなくて良かったですね。

現在ニュース被害者の方はさておいて

この件は着いて行った奴が悪かったと反省した女。

この世界ってやっぱりこういうことか。とある意味合点がいった女。

だけど、今は令和なのでね。

当時を遡って匿名記事書くくらいはアリですよね。

今更かよってね。

はいはい

ま、ありふれていた話ですからね。

2025-03-15

高校野球

まもなくセンバツ甲子園がはじまるね。

見ないけど。

高校野球、好きだったんだ。

今は全然見ないけど。

もう見てらんない、見てるだけで疲れちゃって、特に夏は酷暑だしね。

主催者サイドはいろいろ暑さ対策考慮してますってポーズなんだけども消極的な感じが否めない。


そこで提案…。

開会式っていらなくね?

子どもの頃から思ってたんだけね。

そもそも開会式リハーサルとか無駄に体力削ってるよね?

まずは開会式をやめる、やるとしても空調効いたところでキャプテンだけだらっと集まって、こぢんまりとやる。

体力温存、ストレス減少!

センバツヒット曲?の行進曲もいらない!


ゲームだけでじゅうぶん。

2025-03-14

これの意味分からんやつはケーキ切れないタイプ

2011年3月11日の午後2時46分に私はMステリハーサルをしていました。あまりの揺れに「…どうか震源地東京でありますように」って願いながら机の下にいました。

毎日を大切に毎日に何でもない時にも感謝して生きていきたい。」

aikoポスト

ワイも当時、これは関東大震災首都直下型であれと思ってたよ

まさかお前らこの意図読み取れないとか言い出さないよな?

2025-03-12

anond:20250311143249

私の時は小学校卒業式リハーサル体育館で行ってた最中だったな

退屈なリハーサルの途中ですごい揺れが発生して不謹慎ながら遊園地アトラクションみたいで興奮してしまった。

それで少し早めに早退ってことになってこれも不謹慎ながら当時は地震感謝してた。

家に帰ったらちゃん地震対策をしていなかったからか重い棚が倒れていた。地震の時に部屋にいたら潰されたかもしれないとほんの少しだけゾッとした。

その後、親がテレビニュースつけてて家が流されてる後継移ってなんかすごいことなってんなってぼーっと見てたな。

2025-03-09

anond:20250309132612

今となっては風向き・・・特に変わってなさそう

「分からない動きを私が聞くと、イライラしていた様子だった。ある時には

『この程度の動きは、58歳の私の父でも教えればすぐにできるようになる。私をキレさせんな』と怒鳴られた」

しかリハーサルや補講の日時が事前に聞かされていた日程から変更されていたが、橋本被告には連絡がなかったという。後日教室を訪れた橋本被告

「なぜ変更内容を伝えてくれなかったのか」と女性に尋ねると、

女性は「伝えていませんでしたっけ。でも強制参加じゃないので、来なくても結構です」と述べたとした。

「『すみません、伝え忘れていました。今後は気を付けます

一言でもあれば許せていた。

しか女性は『次のレッスンもあるので帰ってください』と言った。さらに発表会を撮影したDVDには出演者インタビューも収録されるが、インタビュー撮影に呼ばれていなかったことが分かった。

『なぜ撮影を教えてくれなかったのか』と聞いても、女性

『私にも悪いところはあったのかなあ』とバカにしたように言った。侮辱された気になり、腹が立った」

被告男は言った。「支払うべき代償は指1本。正当な報復だった…」 強制退会を逆恨みしつつ奇妙な自己抑制

https://www.sankei.com/article/20170108-NWEWZTEUH5JGTHSPURT73X2UFQ/

2025-03-04

2025年には火星移住するリハーサルで月に

移住してるはずだったのにな〜

2025-02-15

anond:20250214210559

表彰されたことはないが、

卒業式?のときに、なんかの挨拶?か感謝をのべる係に選ばれたな

登壇して皆んなの前で文章読んだな

ただリハーサルときに、順番間違えてみんなに笑われて恥ずかしかったの覚えてる

なんで俺が選ばれたんだろ

いまでも不思議

2024-12-27

有名になった友人によかったとしかえれなかった

もし,あなたが私の立場であるなら,あなたは直接素直に自身感想を友人に伝えられるだろうか.

もし,あなたがこの友人のような立場であるなら,あなたは直接素直に感想を伝えられて嫌じゃないだろうか.

ぜひ教えてほしい.私はもし自分がこの友人の立場だったなら……と考えてもうまく想像できない.

この文章が友人に届くことはないだろうから,おおよそそのままを書く.

私と彼は子供の頃からの友人だが最近は年に一回ラインで連絡をするかしないかぐらい関係だ.彼は最近ノリに乗ったイケイケのボカロP企業メディアタイアップしていたり,製品使用しているアーティストの声みたいなのに彼の名前が載ってたのを見たときは随分と遠い存在に感じた.

私は彼がそのボカロPだということを知るその前から,彼のボカロPとしての曲を聞いていてファンだった.彼がそうなのだと知ったときはそれはそれは驚いたが,身近な人間自分が好きな曲を作っているのだと謎のわくわくと彼に対する尊敬の念を覚えた.同時に私の彼に対するイメージに"有名なボカロP"が加わった.

最近,彼も演奏する音楽イベントタイミングあい参加することができた.参加する前,テンションがあがっていた私は彼に参加することを伝えていたが,その時にはすでにリハーサルをしていたので見ていなかった(それはそうだ)と終わってから連絡がきた.

彼が自身の曲を演奏していたときにはその場にいる人全員がその日一番の勢いで盛り上がっていて,こういったイベントにあまり参加したことのない私には衝撃的だった.彼は自身の出番のあと足早に帰宅したようで,その日私が彼と直接会うことはなかった.

私は普段何か作品を見たりイベントに参加してもその感想インターネットで発信することはなく,もちらんファンレターのような形で作者に直接感想を伝えることもない.他の人の感想なんかを読みながら,自分だけでその体験を反芻するような人間だ.ただ,どうしてもその時は彼の演奏がとてもよかったということを彼に直接伝えたくなった.

伝えたいことはいくつもあった.彼の曲がアレンジされその場限りで聴くことができた特別感,自作曲以外の有名でない曲でも場を盛り上げるスキル演奏する真剣な姿がすごく格好良く見えたこと,他にもよかったと思った点がたくさんある.

だが私はそれらの感想を彼に直接伝えることを躊躇した.私と彼は立場が違うのだと気後れしたのだ.曲をアップなんかしていない一般人の私は彼と同じ土俵にいないから仲間内から言葉というわけでもない.私はそのボカロPのいちファンであるわけだが,他のファンはその感想を彼に直接伝えることはほとんどできない.それなのに自分は友人だから,直接連絡できるからと連絡していいのだろうか.作者から必ず返信がもらえるファンレターを書くなんて単純にずるいんじゃないか

そんなことを考えた私は結局「今日演奏よかったよ」とだけライン送信した.この日彼とイベントについての他の話はしたが,彼の演奏についてはこの「よかった」という感想だけしか伝えられなかった.

私は素直な感想を送ってもよかったのだろうか.送っていたら彼は不快に感じたんじゃないだろうか.

随分しょうもないことにもやもやしているのは自分でもわかっているんだけど,よかったらあなた意見を教えてほしい.

2024-12-09

anond:20241206132733

ほんとかどうかは知らんけど

アイマス声優ライブとかのリアルイベントリハーサルなどにもおちんぎんが出るらしいので

そういう表に出ないところのお金もそれなりの額になるのかな?

と思ってる

レッスンもリハーサルも拘束してるんだからそこで賃金が生じるのは当たり前なんだろうが、聞いた時はかしこいと思いました

2024-12-02

[]

修学旅行の集合時間が朝6時でバカかよと思って朝5:50に家出

10であるいてつける距離中学校あるから

まっすぐで迷いようがないはずなのになぜか10キロ以上離れたとこにいてめっちゃパに食った

会社の一回りしたの若手の女もいたからいっしょにいくかみたいな話した

なんかディズニーっぽいリゾートあった

あーあもう間に合わねーなみたいな

なんではやかったかっていうと来年修学旅行海外で集合時間いからそのリハーサル、みたいな事情だったと夢の中で納得していた

電車でむかったけどのったのが通勤快速とかじゃなくて普通のやつだったからあーあと思った

運転席みたらガラス張りなってて運転士の隣でおばさんが二人くらいすわってて運転士と話をしていた

2024-11-09

[]

きのうのゆめ

なんかしらん女に二人メシおごってた

下心もあったけど別にそこまでがっつくつもりもなかった程度

でもメシだけたかられてまじでむかついた

リアルでパパカツみたいなことぜってーしねーぞとおもえたリハーサルになった

2024-09-17

今だと炎上案件かな?

既に亡くなって久しい日本人指揮者が、英語圏某国オーケストラを振ったとき経験した話。

あるとき演目で、オケパートとしてピアノが加わる曲があり、その練習エキストラピアニストが参加した。

なお、そのピアニストは今で言うところのLGBTに当たる属性が、その国の音楽業界では有名だったそうな。

それで、ピアニストは元々用意されたパート譜の書き方に不満があるとかで、自筆パート譜だけを現場に持参してきた。

しか間抜けなことに、この自作パート譜の内容に思いっきり不備があり、曲の途中から演奏開始するタイミングで、必ず指揮者スコアを覗きに来る始末。

ちなみにプロオケ練習通称リハーサルというのだが、内容的には練習というより「申し合わせ」に近く、しかも基本一回のみ実施

その一回の時間も限られているので、とにかく一分一秒が惜しいのだ。

からこそ、件のエキストラの下手というか、時間の浪費でしかないアホ過ぎる言動に、指揮者はもちろんオケも苛立ちを募らせていったと。

そんな中リハが進んだところで、とうとう指揮者がキレた。

そこで思わず怒鳴ったセリフというのが…

"I don't know how about your part!!!"

途端にオケ全員がワァーーーーッ!!!と大歓声を上げて拍手喝采、大爆笑の大ウケになってしまった。

その後ピアニストは妙にシュンとなってしまい、実に大人しくなったと。

なお日本人である指揮者が、なぜそこまで自身の叱責がオケにウケたかを知ったのはリハ後の楽屋(個室)で、コンマスだか誰だかが代表して来室し事情説明してからだったとのことで、英語の難しさを痛感したらしい。

ということで、読者諸兄はなぜ現場がこんな大盛り上がりになってしまたか、おわかりいただけただろうか??

結論から言うと、間抜け楽譜についてオケ気持ちを代弁した叱責を行い、かつ彼の性的指向からかう、ネイティブだったら天才的な洒落になってしまったというわけ。

まり上掲のセリフ日本語にすると

「お前の書いてきたパート譜のことなんか知るか!」

「お前のチ◯コのことなんか知るか!」

というダブルミーニングになってしまったのだ!!

それで問いたいんだけど、今だったらこ発言は、日本人であっても許されない暴言扱いになるのかな?

LGBT当事者にとっては許しがたいハラスメントですかね?

読者の皆さんのご意見をぜひ伺いたいです。

2024-09-12

安部晋三心臓マッサージしてた女性は、止血や脈の確認など一切考えずに

血がドクドク出てるはずなのに躊躇もせず心マしていたようだし(心不全と違うやろ)、

駅近くならAEDだってもってこれただろうに使用されなかった

からたぶんそういうリハーサルをしたんだろうなー、と思たよ

あの血の汚れを拾って分析した人はいないの?

2024-08-01

anond:20240801232421

水質がやばかったらセーヌ川は辞めるって国として正式に発表してたフランスが、リハーサル前日2日とも大腸菌やばくて使えんかったのに、トライアスロン強行して、見事、選手10回以上の嘔吐!とニュースになるように、

フランスが間違いを認めて引くことは無い。

オリンピックでよく再確認出来た。

アサクリは問題なく発売されるよ。

つか、セクシー田中問題見ててもそうだけど、人が1人死ぬくらいでは何も変わらない。

弥助問題日本黒人が死んでも無理だと思うよ。

フランス人が死んでも多分無理。1人ならね。

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