はてなキーワード: 体育館とは
タイトル通りです。
私は梅雨の時期のあいつら、、、名前呼ぶのも嫌だけど、キモいけど、変換履歴に残ると思うと泣きそうだけど、克服するためにはっきり書きます。かたかなで。
今も、克服のためとか言いつつからつきの方の名前書いた時点で体が縮こまって震え始めたし、なしの方の最初の2文字入力した段階で字面きもすぎてひいぃーーー😭😭😭😭になった
まだ入力画面に名前があるから片目をつむってキーボードだけ見て打ってる。
え、、かためつむってって、かた、つ、、、、、、、
でも、本当に、無理、がちで。
私は比較的生き物に強い方だと思う。
いわゆるエキゾチックアニマルを飼育していて、ミルワームやローチも与えていた。ローチは勝っていた。
虫も平気で、素手では触らないが(衛生的に)、大抵のものは退治できる。
カエルやヘビはむしろ大好き。両爬虫類のきりりとした顔つきがかっこよすぎるし可愛すぎる。
それなのにどうして、なぜ私は、あれらだけは無理なのか。
当然アイツらも嫌われる側の生き物ではある。
しかし、なぜか梅雨の風物詩になってる。本当になんで???????
正直、こんなにもあれのことを嫌いと書くだけで知り合いにバレる可能性があるくらい、私レベルで嫌ってる人を見ない。
なぜか「きもいけどまあ可愛いとこもある」みたいな風潮ができている。
忍たまの、、、、、、ね、、、、、きさんたくんね、、、、、、、、
私は友達に軍師連れていってもらったけど事前に見てたその子にきさんた(及びやつ)が出るシーンになったら腕引っ張って教えてもらい、目を閉じることで生き延びました。
Gを飼うキャラは見たことないけど、あれを飼うキャラが国民的アニメにいるのが怖すぎる。
あとあれ絵面本当にやばい怖いきもい、あれが、つぼに、大量に、、、、、、、、、、
😇
そんな私が、なぜこんな記事を書いているかと言うと、仲間が欲しいからである。
こんなにもあいつらに怯えているのは私だけなのか?
いや、そんなことはないはずだ。
やつらに対して恐怖を覚える人はたくさんいるはずだ!!
そして仲間意識を持ち、あいつらが怖いのは当たり前であると認識し、その上であいつらに向き合えるようになる。
直接本物を見るのは無理でも、せめて絵なら、、、、単体の、、、、、、、クソデフォルメした、、、、、、、
とりあえず私とあいつらとの「そんなに??」なエピをいくつか挙げていく
①兄妹があれに塩かけて遊んでた
小学生の頃。庭の石を剥がして、そこに塩まいて縮んでるー!とか言って遊んでるふたりを遠目から見ていた。たぶんこれがやつらとのネガティヴな思い出の始まり。
②大小さまざまなあいつらに追いかけられる夢見て母親に泣きつく
はっきり覚えてる。小2のとき、デフォルメされてはいたが大小、色、模様が様々なやつらの軍団が追いかけて来る夢を見た。そのときはもう子供部屋で寝ていたけど、怖くなって母親のベッドに潜り込んだ記憶がある。
いた。叫んだ。姉が捨ててくれた。
靴下履いてたからギリセーフだけど、履いてなかったら私は右足を切り落としていたかもしれない。
部活の先輩と友達とで帰ってるとき、川の近くにやつらが大量発生してるゾーンがあった。泣きそうになりながら道の端に避け、やつらから遠ざかってそのエリアを抜けるも、先輩がいない。振り返ると、そのゾーンにしゃがみこんでやつらを見る先輩がいた。かわいー♡とか言ってた。理解できなかった。
⑤おじいちゃんの家の近くで一人暮らし中、排水溝からやつらが侵入してきてた
最初は洗面所に現れた。ぉわーーー!!!!ってなりつつ、必死にしゃがみこんで塩をやつがいたと思われるところに投げつける。姿が見れないから、でもここでとり逃してさらに出てこられるとガチで《死》が見えるから、必死に大量の塩を投げつけた。上にダンボールを置いて、洗面所は封鎖した。
歯磨きや洗顔をキッチンのシンクで行うようになって数日。なんとやつはキッチンにも現れた。ふたたび塩を大量にシンクの中に投げ入れる。そして今度こそはもう無理だと、生活できなくなると、おじいちゃんに泣きついて死骸を駆除してもらった。本当にありがとう、おじいちゃん😭
やたらと白かったのを覚えてる。
BUMPのライブ後、会場の植え込みのレンガにやつがいた。たぶんやつを一番近くで視認した日だ。しかも首?上半身?をもたげてて、とっきも、でてて、き、き、き、きもーーーー😭😭😭😭
思い出すだけでも最悪に気持ち悪いのに、ライブ後の高揚感からなぜか恐怖を感じなかった私はその姿をまじまじと脳裏に焼き付けた。今思い出して、きもすぎて死んでる。やつらきたねー色してるくせにデフォルメされるとクリーム色というか白色になるのきもい。そして、現実で見てしまったやたらと白い個体がこびりついて離れない。白いのガチきしょい。
⑦小学校の全校集会中、渡り廊下から体育館のステージに運ばれたプランターの側面にやつがついているのを発見、目が離せなくなる
遠目からだけど、白いプランターに黒いゴミがくっついて動いてるのを見てしまった。ステージに降りたらどうしようとか考えているうちに、やつは花の方に入っていった。その5分後くらいに、先生がプランターを持ち運んでるのを見て、中にはあれがいるのに、、、、、と恐怖に震えた。
⑧SNSの普及で不意打ちをくらうようになった
最初に見たのは、外国の窓のさっしにいる殻ないやつ。クソでかかった。きもすぎて泣いた。あれ来るなら一生部屋に閉じこもったまま泣いてやるぞ。
次はインスタで見た、あいつを飼育する小学生。でっけーのが女の子の細い腕に乗ってた。くっつくの、細胞と、おんなのこの、うで、、、🤮🤮🤮🤮
きもすぎてスマホ放り投げた。画像とはいえあれが手に触れでもしたら卓できなくなるよ、、、😭
⑨本格的に克服することを決意。チャッピーに相談して、まずはあいつを見た目超絶キュートでゆるふわなVTuberにさせた。名前はそのままで、お名前ロゴを作らせた。可愛い立ち絵と無骨な名前で中和しながら、なんとも言えないあの気持ち悪いぬめぬめの名前を見る特訓をした。
未だに無理だった。
友人にお願いして、あいつの生態を調べてもらって口頭でオブラートに包んで教えてもらって。
恐怖症も、存在するにはするらしい。何がそんなに恐怖を引き起こすのか?
→皮膚の質感や体の模様が集合体を思わせて
🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮
人気の記事として、こちらの日記があがってきていた。それが以下。
https://anond.hatelabo.jp/20260424170150
こんなに可愛いのなら、本当はあいつらは可愛いんじゃないかって
なんか妙に自信あって、読めるような気がした
結果は見事敗北。それも圧倒的に。厳しい。
やつの体に、とりもちのように白米がくっついたところで、うにょうにょの、ふちを、想像してしまい
波打つあれを、考えてしまって
不機嫌が分かるような態度のあれ、その変化を見逃さない元増田。
バチン!!!!
脳内が強く光り、そして大きな幻聴が聞こえた。その唐突さと突然の大きな音にSANc:1d3/1d20
その音と光にびっくりして、思わずぎゅっと目を瞑って体が縮こまった。
これ、どう考えてもストレス反応による幻聴なんだけど、どういう理論で鳴ってるんですか????
私のやつら恐怖症、ガチで珍しい病気とかなんじゃないかってくらい身体症状も引き起こしてて普通にやばい。
このあと、文章を打ってる最中でもあいつらのメインフェーズに入って足がこわばっていた。
とまあ、長々とやつらについて語ってしまいました。
みんなの周りにもいないのかな? あいつら恐怖症の人。
もしいたら教えてください。
あいつらの味方だと思い込む人は帰ってください。怖いので。
あとなんか、やつらの生態についてすごくマイルドに、オブラートに包んで教えていただけると多少心構えして向き合います。対よろ。
生活保護レベルの年金以外に収入がない氷河期世代を収容する施設を用意し、余命宣告されるまでそこで養うことだ
まず施設は新設の必要はない。氷河期世代の大半が65歳以上となる2045年くらいには、少子化で廃校や閉鎖となった小〜中〜高〜大学の校舎が何千棟も出てくる。布団の調達が必要、エレベーターがない校舎が多くバリアフリー対応が必要などの難点はあるが、大人数向け調理は出来るし、体育館や音楽室でレク出来るし、いざとなったら保健室もある。何しろ氷河期世代が将来に対する希望を持っていた学生時代に戻れる。活用しない手はないだろう
運営費は氷河期世代向けの年金を全額ぶち込み、足りない分を税金で補填する。入居する氷河期世代には1円も残らないが、今の特養も入居者の年金支給額の殆どを支払う仕組みになっているのでそれと同じと見なせば良い
就業機会を与えるとか資産運用なんたらというヨタ話を高市早苗が言っていたが、もう初老の域に入った負け組側氷河期世代に今更そんな施策打ったところで勝ち組側氷河期世代を太らせるだけであり、税金の無駄にしかならないどころか「無敵の人」を大量発生させ、治安の悪化、ヘタしたら内戦勃発の原因になる
某党の落選候補者が、運動員に金払って選挙違反で挙げられたというニュースみたので、思い出話など。
詳しくない人のためにあらかじめ説明しておくと、選挙事務所で働いてる人が全て無給のボランティアというわけではない。
労務者や事務員、あと車上運動員(ウグイス嬢)とか手話通訳者なんかは、上限の範囲内で報酬払って雇っていいと、公職選挙法に規定がある。
で、学生時代に知り合いに頼まれて、この“労務者”扱いでバイトしてたことがある。
例えば車の運転も“労務”に入るのだが、自分が主にやらされてたのは荷物運びとかイス並べとか。
体育館で集会とかなると、事前にイス並べたり終わったら片付けたり。
いや、公式の掲示板に貼ってあるのじゃなくて、街中の壁に貼りっぱなしになってる以前のやつとか。
街中に右から左まであらゆる政党のポスターが貼ってあるか家とかあったりするけど、ああいうやつね。
詳しくは知らないが、ああいうのは、張っていい期間とか種類とか色々と制限があるらしく、昔のが剥がし忘れてるとその筋から事務所に早く剥がすように警告がくるので、印しつけた地図渡されて“バイトくん、ここの剥がしてきて”とか言われたりした。
労務者は運動員じゃないので、街中でビラ配ったり、“〇〇候補をお願いします!”と呼びかけたりはしない。してはいけない。
それは、選挙運動なので。
実際、労務扱いで雇われて、早めに切り上げた上で残りの時間は“ボランティア”として働いていたことある、という人にはあったことある。
自分の働いてたところは、なんかわりといつもよくわからん人がたくさん出入りしてて、街頭演説のときにビラ配る人が足りないなんてことはなさそうだったのだけど、もしかしたらあれは価値を創造して学ぶ会の人たちだったのかも。まだ自公連立政権だった頃の話。
(Q)
千葉県知事について「千葉市中の小中学生を冷房なしの校舎に閉じ込めてレッドブルエアレースにキャッキャしてたクソ野郎」という表現を見ましたが、何があってのことですか?
(ChatGPT)
その表現の**「千葉市中の小中学生を冷房なしの校舎に閉じ込めてレッドブルエアレースにキャッキャしてたクソ野郎」**という書き込みは、いわゆるネットの過激な批判・揶揄表現で、事実をそのまま示すものではありません。ただし、背景として次のような文脈(学校の冷房設備や知事への批判)があるため、そうした表現が出回ったと考えられます:
千葉県内の小中学校について、普通教室へのエアコン設置は進んできたものの(市によって早期に完了した例もあるものの)、特別教室・体育館・古い校舎などでは依然として冷房が不十分という現状がありました。これは千葉市内でも過去に指摘されていた課題です。
日本全体の学校でも、老朽化した建物や断熱性の低さから冷房の効果が出にくいケースが指摘されており、猛暑の中で教室が極めて暑くなることは現実の問題として報じられています。
熊谷俊人知事(当時選挙を経て継続)は、学校などへのエアコン補助策について「都のような補助は考えていない」という発言をしたことが、一部で批判の対象になっています。
ネット上では「学校にエアコンを付けるのに数年かける方針だった」「熱中症リスクがあるのに 対応が遅い」というような批判や不満も見られますが、これらは一部SNS等の意見や噂を基にしたもので、公式な記録・広範な報道で確認された事実というよりは、感情的な反発に基づく表現が多いです。
「レッドブルエアレース」は千葉市で開催される国際的なモータースポーツイベントで、知事・行政は観光振興や地域のPRとして関与するときもあります。
批判表現のように「イベントに熱中している間に学校の暑さ対策を後回しにした」というニュアンスは、ネット上での皮肉や揶揄として使われているもので、「知事が本当にそのために学校対策を怠った」という公式な事実関係が確認されたわけではありません。
🧠 要するに
表現の背景としては、
千葉県・千葉市の一部学校で冷房設備の整備が遅かったり不十分だったりする状況があった(全国的にも同様の課題あり)。
その中で、知事・県政への不満や批判がネットで過激な言葉で表現された
「レッドブルエアレース」などイベントの話題と絡めて、対策を怠っているように見える(あるいは見せる)表現になっている
という構図です。
⚠️ 注意
ネット上の過激な表現は、感情的な批判や誇張・噂を含むことが多いため、事実と混同しないようにすることが大切です。政治・行政への批判の仕方としては、根拠のある情報や公式発表を確認することをおすすめします。
一般的に「女のいじめは陰湿で、男のいじめはカラッとしている」という言説がまかり通っている。
しかし、男のいじめは「肉体的暴力」と「精神的支配」が絡み合った、極めて陰湿な行いである。
まず指摘すべきは、いじめの現場における巧妙な権力構造である。
いじめ動画などで実際に暴行を働いている者は、実はグループの最高位ではないことが多い。
真にカーストが高い者は、自らは手を汚さず、格下の者に暴行や不法行為を実行させ、それを笑いながら見ているという実態がある。
これは将来の推薦取り消しや逮捕といったリスクを回避するための狡猾な知恵である。
さらに現代では、カースト上位者が「撮影者」に回り、実行犯の証拠を握ることで、その人生をコントロールする権限さえ手にするケースも指摘されている。
「男のいじめは身体的で分かりやすい」という見方も、被害の本質を見誤らせる。
殴る蹴るといった暴行に加え、金銭の強奪(カツアゲ)や万引きの強要といった搾取や犯罪要素が加わることが、男性間のいじめの特徴である。
また、「肉体的いじめは精神的ダメージが少ない」というのは加害者側の論理に過ぎない。身体を傷つけられることは、同時に深刻な心の傷を負うことと同義である。
暴行を加えながら罵倒する、あるいは周囲がそれを見て嘲笑するという状況は、肉体と精神の双方を破壊する極めて陰湿な暴力だ。
特に深刻なのは、男性間のいじめが「悪ふざけ」という言葉で軽視されながらも、死に至るケースが少なくない点だ。
体育館のマットに押し込められての窒息死や、エアコンプレッサーを用いた凄惨な暴行死など、もはや「いじめ」の範疇を超えた刑事事件が散見される。
さらに男性特有の「弱みを見せられない」思想や、性的な嫌がらせを受けた際の恥の意識が、被害を表面化させにくくしている。
被害者が声を上げられない間に事態がエスカレートし、取り返しのつかない悲劇につながる構造が存在する。
「女のいじめは陰湿で、男のいじめはカラッとしている」という言説は、女を揶揄したい層や、男の暴力を「元気がある」と正当化したい層にとっての都合のいい幻想に過ぎない。
昨年(anond:20241217085132)に引き続いて挙げてみる。今年は元日から今日までのあいだに296冊読みました。いまはアンドリ・スナイル・マグナソン『氷河が融けゆく国・アイスランドの物語』(2019年)とR・F・クァン『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』(2022年)、ジョセフ・ヒース『資本主義にとって倫理とは何か』(2023年)、かまど&みくのしん『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』(2025年)を読んでいるところ。
ちなみに上の冊数には漫画は含んでいないのだけれど、漫画は数えてないから何冊読んだのかわからない。とりあえず『微熱空間』『ひまてん!』『うまむすめし』『ルリドラゴン』『祝福のチェスカ』『放課後帰宅びより』『拝啓、在りし日に咲く花たちへ』『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』あたりが好き。あと最近ようやく『LIAR GAME』と『ナナマルサンバツ』を読んだけど超面白かった。ウマ娘だと、去年はシーザリオに狂っていたけど今年はブエナビスタにどハマリしています。ブエナ、実装されたら絶対引きたいと思ってたから80連で引けてよかった。ビリーヴシナリオもラヴズオンリーユーシナリオも良かったし、ようやくラインクラフトも入手して育成できたし、来年こそカレンブーケドール実装に期待だな!
欧州文学だと、フランス文学のサン=テグジュペリ『人間の大地』(1939年)やアイスランド・ミステリのアーナルデュル・インドリダソン『厳寒の町』(2005年)、バスク文学のキルメン・ウリベ『ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ』(2008年)も非常に良かったのだけれど、どれか1つと言われたら迷った挙げ句にアルバニア文学の本作を推す。ノーベル賞を獲りそこねたアルバニアの国民的作家イスマイル・カダレの作品で、10年以上前に『死者の軍隊の将軍』(1963年)を読んで以来。復讐という因習によってふたりの青年の軌跡が交錯し破滅へと導かれるという、銃声のような余韻を残す一冊だった。エンヴェル・ホジャの独裁政権下という執筆の時代背景もあってか『死者の軍隊の将軍』同様にやたらと雰囲気が暗く、Wikipedia先生とか地球の歩き方先生とかを参照するにいちおうビーチリゾートとかが盛んな地中海の国であるはずのアルバニアをここまで暗鬱に描けるのは逆にすごい。アルバニアの高地に心が囚われていく描写がすごいのよ。こっちも引きずり込まれそうというか。
何年も前に『雪が白いとき、かつそのときに限り』(2017年)を読んで面白かったので本作も買ったのだが長らく積読になってしまっていたので思い切って崩してみた。女と女の重い感情が全編にあふれていて最高だった(粉みかん)。巫女の伝統によって歪められる幾通りもの女と女の関係が胸を裂くような切なさを漂わせていてエモい(語彙力)。古代中国百合ミステリというオタクの好きなものを詰め込んだハッピーセットなので読みましょう。
軍艦が出てきて艦隊決戦とかするみんな大好き宇宙戦争スペオペかと思わせておいて、いやもちろんそういう作品でもあるのだけれど、根本的に異質な知性との交渉過程がセンス・オブ・ワンダーに溢れていて最高だし、高度な知性体だと思ったら実はプランクトンとして生まれ共食いしながら成長していく生物だったというのものすごい発想で驚嘆させられたし、徐々にこの世界の起源が明らかになっていくの面白すぎるでしょ。タイトルの兵站要素は徐々に影が薄くなっていくかと思いきや最後まで割としっかり描写されるし謎のイチャイチャシーンも増える。なぜ。とにかくすごく良いSFでした。
カラオケやウォークマン、ポケモンといった戦後日本を代表する発明品やソフトパワーがどのように作られていったのか、という歴史を掘り起こす書物で、非常にエキサイティングな読書体験だった。町工場のおっちゃんがふと思いついた小さなアイデアが不格好な試作品を生み、それらが徐々に洗練されてやがて日本や世界を席巻するという歴史としての面白さとサクセスストーリーとしてのワクワクが詰まっている。外国出身の歴史家が書いたとは信じられないほどに同時代史料や当事者のインタヴューを積極的に活用していたり、オリエンタリズムに陥ることなく個々の発明家の物語として語られているのも好感度が高い。大満足の一冊。
外国人研究者の日本研究だと、ほかにスーザン・ネイピア『ミヤザキワールド』(2018年)も良かった。日本社会のコスモポリタン性がクリエイターの土壌となっていることを英語圏の読者に向けて解説してるところ、根強く蔓延るオリエンタリズムを駆逐しようという気概に満ちていて好き。ただ『もののけ姫』に関する記述で照葉樹林文化論に触れてくれるのはすごく良いのだけれど網野善彦には言及があっても良かったのでは(旧著では言及してるんだし)。ノア・スミス『ウィーブが日本を救う』(2025年)の提言は非常に面白かった(経済学に疎くてよくわからない箇所も多々あったけれど)。
超・超・超傑作。面白すぎる。いや今更すぎるけど。もうとっくに面白いって知れ渡ってるけど。でも増田が読んだのは今年なんだよ! なんでこれをもっと早くに読まなかったんだろう? SFの面白さを四方八方から浴びせられて読むのが止まらなかった。そしてSFとしてだけではなくバディものとしても100点満点中300点くらいの出来だという。「いまいくからな、バディ。待ってろよ」のシーンほんと大好き。ぼくは洩れやすい宇宙のぶよぶよの塊。ぼくは本作を読む、映画を待つ。よい、よい、よい!
上述のとおり増田は流行についていけないマンなのだが一昨年になってようやく青崎有吾の存在に気づき、『体育館の殺人』(2012年)にはじまる裏染天馬シリーズとか『アンデッドガール・マーダーファルス』(2015年~)とかを昨年までに履修したのだが、今年に入ってから本作と『ノッキンオン・ロックドドア』(2016年)を読んだ。勝負事に対して天才的な嗅覚を持つ女子高生が次々と独自ルールのゲームに勝利していく話なんだけど、詰みに持ってくまでの伏線とロジカルさがすごいというか。しかもほのかな百合要素まであるんだよ。もう最高。毎話クライマックスにさしかかる度に「あれって伏線だったんだ!」と心の中で叫んじゃったもん。ルールには合致していても刑法に引っかかるだろ! みたいな絡め手がバンバン出てきて感覚麻痺してくる。好きな話は表題作と「だるまさんがかぞえた」かなぁ、やっぱり。だーるーまーさーんーがーかーぞーえっ! ……えっ? 漫画版、絵がどっかで見た人だと思ったら『めだかボックス』の人なのね。超納得。
同じく今年履修した『ノッキンオン・ロックドドア』では「十円玉が少なすぎる」が一番好き。タイトルから察しがつくようにみんな大好き9マイルものです。「十円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という謎めいたセリフをもとにすごい結論へとたどり着いていてよかった。発想のロジカルな飛躍は9マイルものの醍醐味だよなぁ。
今年読んだ日本の学術書の中ではいちばん面白い。戦後日本のSM雑誌を博捜し、「変態性欲」の論争のなかに分け入りながら、投稿者の正体を暴きエリートたちがSMを通して戦後民主主義を生きようとした姿を浮かび上がらせている。戦後に生まれたSM雑誌の系譜を整理する第1部の時点で既にガッチガチの実証研究すぎて圧倒されてしまうが、第2部以降が本番というか、脳汁ドバドバの快楽を味わえる。女性解放を唱える歴史学者が筆名でSM雑誌に投稿していた、というだけで既に面白いのだが、著者はテクストを丹念に読み込むことで、彼の歴史学者としての女性解放論とSM論が相互に補完しあう関係であり、戦後民主主義の実践とサディズム・マゾヒズムが彼の中では繋がっていたことを明らかにしていく。また、第3部では『家畜人ヤプー』の再評価にも挑み、作者をとある裁判官だと特定したうえで、マゾヒズム小説だと思われていた作品の新解釈を提示する。戦後思想史をSMから読み直すという非常に大胆な本だった。「豚に歴史はありますか」ってそういう意味だったんだ。むっちゃオススメ。
おっさんと少女のバディもの、みんな好きだよね? 増田は大好物だ。ということで本作はバディものとしてもミステリとしても非常に上質だったので最高だった(語彙力)。瀕死の重傷を負い「幽霊」になった主人公と少女がタッグを組んで少女の両親を殺した犯人を追い詰めていく話なのだが、謎解きが二転三転し次々とどんでん返しが襲い来る構成で目が離せない。傑作ミステリですわ。個人的には◯◯さんには生きていてほしかったな……
2015年に始まったシリーズが10年ごしで完結した。めでたいめでたい。姉弟子と一番弟子の怪獣大戦争がついに決着。もう納得するしかない決着でしょうこれは。あと正妻戦争も完全に決着。天衣ちゃんが澪ちゃんに超弩級のデレをかましていてすごい(語彙力)。桂香先生、ギャグ方面に振り切るかと思いきや泣かせてくるのはズルいでしょ。ちくしょうそういえばこの作者はネタキャラ扱いでさんざんイジっておいて最後に泣かせる芸風だったな(山刀伐さんファン並の感想)。そしてラストが美しすぎる。オタクは序盤の再現が好きなので……。いや~、10年続いたシリーズにふさわしい大団円で最高でした! まあ、でも、それはそれとして女流棋士制度は歪んでるので是正(というか廃止)すべきだろなという思いを新たにした。もちろん民間団体だからムリヤリ廃止するなんてことは結社の自由があるのでできないが、将棋連盟からは切り離すべきでは。
百合SFアンソロ『アステリズムに花束を』(2019年)に掲載された短編が長編になったやつで、リアルタイムで読んでいたものがついに完結した。体格差のある百合カップルが男女の婚姻しか認められないガス状惑星社会で漁をしながら関係を築いていく宇宙SFなんだけれども、まず設定がすごい。その漁で獲るのは普通の魚ではなく、ガスの海を泳ぎ回る昏魚(ベッシュ)たち。そして彼女たちが操るのも普通の漁船ではなく、粘土を自由自在に変形させて網を編み上げる船。ガス状惑星に発生した特異な生命といえばやはり著者の代表的な短編の1つ「老ヴォールの惑星」(2003年)が思い浮かぶし、なんなら著者の最高傑作『天冥の標』(2009~2019年)でも描かれてたわけだけれど、それらの設定を超える宇宙生物を出してきていて最高。本作(4巻)はその宇宙を駆ける2つのサイクロンの物語の大団円だ。惑星規模・宇宙規模での繁殖というでかい問いをどーんとぶち上げてくるのさすが小川一水という貫禄だし、宇宙レベルの話と「ふたりの話」を並行してSFと百合を両立させているのはセンス・オブ・ワンダーの極みと言ってよい。非常に良い作品でした。『天冥の標』で従来の小川一水成分を絞り尽くしたと思ったらまた新しい境地に達していて素晴らしい。
いい着眼点。
「インフラかどうか」だけだと説明が足りません。年末年始の“休める/休めない”は、ざっくり次の2軸でほぼ分類できます。
1. 停止の許容時間:止めた瞬間に命・安全に直結するか(秒~分/数時間/数日)。
2. バッファ可能性:供給側 or 需要側(家庭・店舗)で一時的に貯めておけるか。
この2軸で見ると——
→ 短縮営業や特別ダイヤで減速運転しつつ稼働(競争・需要が理由)。
→ 数日なら社会的コストが小さく、行政カレンダーに合わせて休止しやすい。
対照的に、コンビニは「数日で需要が跳ねる+競争で閉めにくい+在庫は店舗側が回し続けられる」ので開ける方向になります。
1. 止めたその日に命・安全リスクが跳ねる? → Yesなら休めない
2. どちら側(供給/需要)で安全に貯められる? → 貯まるなら休める
3. 代替チャネル(オンライン・自動機・休日ダイヤ)がある? → あるなら“表”を休める
※ 実際の運用は自治体・事業者で差があります。年末年始は「最終収集日/初回収集日」「銀行・役所の窓口休止」「交通の特別ダイヤ」だけ把握しておけば実務上は十分です。