はてなキーワード: SSとは
キャラの本音と建前が逆になってるパラレルワールドのSSを見て考えさせられた。
「本音と建前とはなんだろう?」と頭の中で自分の世界に入って考えているとき、私のなかに本音と建前という分離した存在は観測されるのか。
少なくともそのときは本音も建て前も存在していないのではないか。あえていうなら本音でも建て前でも同じ思考をしているということになるのではないか。
本音と建前が逆転するという設定でも安易に性格が変わっているとか外からの印象が異なった存在になっているかのように描写するのは軽率ではないかと思った。
dorawiiより
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うーん。
病気になって困ってることはすごいかわいそうだと思ってるし、治療がうまくいくことも願ってるんですよ。それは文章読めばわかると思うけどね。
ストーマ(人工肛門)になるかどうかをすごく気にしていたけど、それはおそらくストーマになる可能性が結構高いので、そういう気持ちで準備できるようにと思って書いたんだけどね。
ストーマって確かに生活が変わって大変だけど、「これまでより排便管理が楽になった」て話す人もいるし、うまくなれて欲しいと思ってるよ。
「見苦しい」っていうのは、「慌ててる様」のことだけど、その「慌ててる」っていう言葉の意味だよね。問題は。
最初はもちろん細かくは書いてなかったけど、その後のやり取りを見ればわかるように、
「慌ててる」「見苦しい」って言って問題にしてるのは、周りに対する配慮のなさなんですよ。周りに配慮することなく、それこそ医療従事者の実名を平気でネットに出すとか、発言をネットに流す、画像診断レポートをネットにさらすとか、Amazon 欲しいものリストを貼り付けてるとか、そういうのね。あまり関心はしない。
ただ、ここまでだったら敢えて自分も増田に書かなかったと思う。問題はその後。
こういうことが「問題」って分かった今でも医療従事者の発言とかレポートとか上げてるでしょ? まぁ見に行ってないから最新は分からないけど、自分が見た時には貼り付けていた。消すべきですよ、それは。
で、謝罪もしてないよね。少なくとも自分は見つけられてない。彼のこと追っかけてないから全ては見てないけど、正直、ブログで一つの記事まるまる使って謝罪するレベルのことをしたと思いますよ。今でも医療従事者の発言とかレポート貼っつけている(いた)し、迷惑かけてるって分かってないよね。
で、彼の病気が重いかって話。医療従事者目線で言うと重くはないよ。まず直腸癌だったとしても、化学療法が色々あるし、5年10年生きる可能性が高いですよね。NET、古い言葉で言えばカルチノイド にしても大部分は良性なので、やっぱり長生きする可能性が高い。手術するような病気=大病って考えてるかもしれないけど、そんなに大病ではない。
大病の基準…例えば原発性膵管癌は大病だろうね。大腸癌でも特殊な組織型のもの・多発遠隔転移を伴うものは大病かな。胃癌もtub1/2でラパロ下の根治的切除ができるなら大病とは感じない。por/sigでSS以上の深達度なら大病な感じがする。肺癌は部分切除でいけるなら大病とは感じないけど、葉切以上なら大病かな。前立腺癌もロボット切除が出来て、ずいぶん侵襲が減ったよね。癌以外なら、急性膵炎は大病。胆嚢炎はPTGBDまでならギリ大病に入らないかな。CBD stone 伴い内視鏡的総胆管結石除去やEST、T tube 含む胆摘とかならギリ大病かな。これはみんな基準が違うだろうから異論は認める。
とはいえ病を得て焦ると思うのよ。その焦ってること自体を「見苦しい」とか言っている訳ではない。
なりふり構わず、医療機関の迷惑とか、医療保険制度のサポートとか考えずに自己憐憫に浸って、周りの優しさが見えず自己中心的に行動してるとことが見苦しいよねって話。
「PETを受けに行くのに3万円も払わないといけない」みたいなこと書いてたけど、それ自己負担3割。残り7万円って医療費から出てるのよ。
会ったこともない。水知らずのたくさんの人が命を支えてるわけ。3万円払うの大変だと思うよ、でも残りの、半分以上は赤の他人が払ってんだよね。
これから払う医療費だって、大部分は他人が払うことになるんですよ。おそらく高額医療費を突破するからね。
あと、受診したその日に緊急CT、昼に撮ったって話だけど、それだってさ。昼休み時間おしてるのよ。医師や看護師さん、検査技師さんが昼休み削って撮ってくれてるわけ。
全世界にさらしたレポートだって、緊急だし慌てて書いたレポートなわけ。おそらく昼休みを削ってね。
そういう周りの優しさに気づけてないところね。
そういうのが見苦しいわけ。
この文章だって、確かに表題も「見苦しい」だし negative に受け止めたとは思うけど、前半部分読めば、彼の健康に関心があると分かるし、今後の情報収集に役立つ情報を落としたつもりだけど、そういうのも気づけないんだなぁと。
情報って、知識って、何でもただで簡単に手に入るとでも思ってるんだろうか。
悲しいよね。
書く必要ないかもだけど、「CHU 傲慢でゴメン」も、「傲慢で良い」って思ってるわけじゃなくて、
歌「可愛くてごめん」の歌詞になぞらえた文。「可愛いだけでちやほやされてムカつく」とか思われてる地雷系女子だって、それを維持するために影で努力している。だけどそんなことは言わずに「CHU かわいくてごめん」って敢えて煽るようなことを言って、まわりに心配かけないように笑顔で振る舞って、実際には可愛さを維持するために影で頑張ってるんだよね。
世の中の人達、みんなそうじゃないですか。誰もが見えないところで頑張ってたり、努力していたりする。
それをことさらに人前で主張しない、まわりの人たちが不安にならないよう、心配をかけないよう虚勢を張ったりするもの。
「可哀想な私」を主張して同情を引くのは、同情される方は楽しいだろうけど、まわりに気を遣わせてること、負担をかけてること。分かんないのかな。
そんなこと書かなくても分かると思ってたけど、分からない人もいるみたいだから。
元増田だけだったら
・投稿者は思いやりのない嫌みなヤツ
・比較的大きな病院に勤務してきていて、他部門とのコミュニケーションもわきまえている。
・ブログ主に対して悪意は持っていない。投稿での初回のやらかしについても問題とは思っていない。
・医療機関は守秘義務があり反論できない中で、医療従事者の発言・レポートなどを残し続けていることを問題とみている。
などが明らかになってきて、
・投稿者は思いやりのない嫌みなヤツ?
ってなるじゃん?
うけけけけけけけけけ。
タカイチョはついに決断した。外交の舞台で「倍返し」ばかり叫んでいては飽き足らぬ、実行あるのみだと。
彼の頭の中には、大きな地図と小さなゴムボートの模型がころがっている。
「先制だ! 先制の精神こそ我が国の花だ!」と叫び、補佐官たちはひれ伏してメモを取った(誰も逆らわないのがこれまた便利だ)。
だが戦術は斬新すぎた。
海辺にはゴムボートが並び、その中に押し込められたのは、重労働で痩せ細った国民たちである。
「義勇軍だ! 竹槍を持て!」と号令がかかる。竹槍は町内会の余り物、義勇軍の制服は古いエプロン。
ゴムボートはふにゃりと鳴り、出航の笛が鳴る。群衆の中で、少年カモノハシは目を見開く。母の肩は骨ばっている。
向かう先は架空のC国。国際舞台では眉をひそめる声が上がるであろうことなど、タカイチョは気にも留めない。
「外交圧力? くくく、屈するものか。倍返しだ!」と、出航する人々に向かってもう一度叫ぶ。
夜の海に小さなゴムボートがぽつぽつと浮かぶ様は、まるで貧弱な灯りの行列のようだ。だが灯りは虚しく、波はつぶやく。「これは戦争か、それとも見世物か」と。
「これを見よ、我が国の勇気!」と大声で説明するが、カメラの中の映像は誰のための見世物か分からない。
ゴムボートの中では、ある男が小さな紙飛行機を作り、それをそっと海に放った。紙飛行機は風に乗り、SSの帽子にひらりと当たって落ちる。帽子を拾った将校は一瞬考え込み、そして顔をしかめる。うけけけけけけ。
国際的な反応は物語の別章で語られるだろうが、ここでは民衆の目線が物語の中心だ。
義勇軍として送り出される人々の顔は、勇ましさよりも驚きに満ちている。彼らが持つ竹槍は、強さを示す武器というよりは、かつて祭りで使った棒切れの再利用に近い。
そして海の向こうで何が起きるかは誰にもわからない。だが確かなのは、この行為がタカイチョの満足を少しだけ膨らませる一方で、国民の疲弊と虚無を深めるだけだということだ。
結局、ゴムボートの行列はタカイチョの演出の一部として流れ、街ではまた「スマフォ供出デー」や「今川焼き推奨」が予定通り進行する。
うけけけけけけけけけ。
深夜の街は静か……のはずだったが、アルミの山の影で国民は今日も働き続ける。
男子は体重が45キロまで、女子は28キロまで減り、鍋やスマフォのアルミを抱えながら、よろよろと列を進む。
それでも口角テープで笑顔を作り、子どもたちは穴の上で紙飛行機を飛ばす。
街は疲弊の匂いで満たされ、犬も猫も忍び足で通り過ぎる。うけけけ。
「皆さん、少し痩せましたね。ご飯がなくても、今川焼きはありますよ?」
誰も笑えない。笑わなければならない、口角テープの国民は笑顔を押し付けられる。
少年カモノハシは母の肩に手を置き、体重の減った母を見て、小さく呟く。
「ママ、もう45キロ……それでも僕らは歩かなきゃいけないの?」
兵士たちは胸を張るが、国民の骨ばった手がアルミを持つ音は、どこか寂しげで、リズムを刻む太鼓の音にすら混ざり込む。
ペンギン党員たちは穴を掘り、模型ガス室の設計図を描き、アルミ山を数える。
夜になると、反乱のひと握りの者たちが密かに集まる。
彼らは力で抗うのではなく、疲弊した者たちにそっと寄り添う方法を探した。
「安らぎ」という名の小さな行為が、重労働で削られた体と心にそっと染み込む。
街の暗闇で、それは光のようにひっそりと広がった。
翌朝、広場では「スマフォ供出+今川焼き推奨」の記念式典が始まる。
「我が国は屈しない! 倍返しだ! ご飯がなくても創意工夫せよ!」
口角テープの笑顔、紙飛行機、アルミ山、減った体重の影……すべてが一体となって、タカイチョの狂騒オーケストラを奏でる。
少年カモノハシは小さく呟く。「これ、いつまで続くんだろう……」
その声も、アルミの山と今川焼きの煙に吸い込まれ、夜の街に溶けていく。
うけけけけけけけけけ。
うけけけけけけけけけ。
朝から街はざわめき、空気は鉄の香りとアルミの光で充満している。
広報放送は高らかに叫ぶ。「全てのスマフォを供出せよ!アルミを国家のために取り出すのだ!」
犬は遠吠えし、猫は縁側で目を見開き、子どもたちは目を丸くする。うけけけ。
少年カモノハシは母に訊ねた。
母はスマフォを渡しながら答える。
少年は手のひらの重さに、虚しさも加わる。
広場では、特高警察が列を見張り、思想熱37.5度以上の者を非国民として摘発。
犬は空を飛ぶように消え、通りの人々は口角テープで無理やり笑顔を作る。うけけけけ。
作業場では、タカイチョSS部隊がスマフォを分解してアルミを取り出す。
「見ろ! 国の力は、輝く金属の山に現れた!」
兵士たちは胸を張るが、スマフォの画面に映る自撮りの笑顔は誰のものでもなくなった。
「国の力はアルミで測るのだ!」
スプーンでリズムを取り、スマフォの画面に映る自分の目を睨む者もいる。
「いや、これは記事になるのか? いや記事にしてはいけないのか?」
彼の頭の中で「うけけけ」のリズムが鳴り止まず、タイプ音と混ざり合う。
午後になると、連立政権を離脱したペンギン党員たちも呼ばれ、意味のない重労働に突入する。
少年カモノハシは小声で呟く。「未来って、こういうことだったのかな……」
その声は風に消え、アルミの山に吸い込まれる。うけけけけけけけ。
子どもたちは混乱し、犬も猫も逃げ惑う。
「今日も国は強くなった、明日はもっと多くのスマフォが集まるだろう」
街の片隅で、少年カモノハシがつぶやく。「これ、いつまで続くんだろう」
しかし声はアルミの山に吸い込まれ、タカイチョのオーケストラに溶けていく。
うけけけけけけけけけ。
60mg/dayって、たしかに量は多いっちゃ多いんだけど、大量っていうと普通はステロイドパルスの500〜1000mgを想像しちゃうんだけどな。
私だって医者じゃなくて患者だけど、念の為にあなたの紹介してる論文に載ってる海外の突発性難聴の治療ガイドラインまで読んで
「SS(Systemic Steroids)」(全身性ステロイド)って初耳だけど何ぞ? と思って調べて、要は局所的に使うステロイドと区別するための用語が「全身性ステロイド」だってことまで理解したよ。
つまり内服や点滴などで体内全体にステロイドが行き渡るような治療全般を指すのね。
その突発性難聴の治療ガイドラインには「治療のファーストチョイスはSSで、1日の最大量は60mg/dayまで」「60mgより多い量のステロイドを点滴で投与した場合(おそらくステロイドパルスのこと)と比べて予後は変わらなかった」
と書いてあったよ。
ステロイドは用量依存性(つまり量が増えれば増えるほど)で副作用のリスクが増す。
だから予後が変わらないんだったら同じSSでもステロイドパルス(500〜1000mg/day)より60mg/day(※この量だと通常は錠剤での投与になる)にするべきだ、というようなことが書かれてたよ。
・なるくん(なるせ)
暇空茜の右腕。今は33歳ぐらい?
かつては2ちゃんねる嫌儲板の住人で、嫌儲発のドラクエⅩギルドでネカマ姫プの果てに個人情報流出騒動で男バレした
流出前から規則違反のRMT行為や不適切発言で度重なるBANを受け、逆恨みしてディレクターへの殺害予告を繰り返すなどドラクエ界でアンチが多かった
富裕層生活を発信しネットで暴言を撒き散らす暇空の生き様に憧れる取り巻きをしていた
暇空はゆっくりボイス動画をyoutubeにあげていたが、当時はゆっくりボイスを機械音声スパムと判断して削除する方針だったため暇空のチャンネルはBANされ新規にチャンネルを作れなくなった
そんな時に、なるが自分名義のチャンネルを暇空に共有してあげ、暇空のつくった原稿をもとに動画を制作するパートナーにもなった
現在の暇空チャンネルの実際の名義人や登録住所はなるくんのものであり、一蓮托生の間柄
暇空は仁藤夢乃の存在を知らなかったが、なるくんが「有名なフェミなので叩けば弱男を釣れる」と進言したことで標的になった
ロリコンであり、自身のブログ「スクミゾーン」にてロリダッチワイフの購入、中出し、廃棄などを綴っている
・藤澤翔馬
なるくんと同一人物とされる人
岡山理科大学卒業後、地元企業ベネッセに就職、数度の転職を経て現在は東京で電通デジタル勤務
ビジネスやガジェット関係について顔出しで真面目な発信を行うイケメンだが、経歴や発言がなるくんの発信と重なり続けている
2ちゃんねる個人情報流出騒動で流れたなるくんのクレカの名義人がこの人だった
なるくんはamazonスクショを載せた際にうっかり名前欄に藤澤翔馬と載せてしまい削除したりしている
なるくんも藤澤も着物を好み「和服男子」を自称しているのだが、なるくんが着物イベントに行った日にイベント公式が載せた動画に、なるくんが載せたのと同じ着物を着た藤澤が映っていた
・きんたまんこ
安倍晋三など著名人を女体化して性的搾取するSSのスレをよく立てている
高齢ニートで弁護士を雇える金はないそうだし普通に敗訴する内容だが弱者に対する優しさだけはある
なる
@nalltama
トー横家出の小6女児に暴行 不同意性交疑いで男逮捕 警視庁が注意呼びかけ 女児、1日で3人の男から被害:東京新聞 TOKYO Web https://tokyo-np.co.jp/article/339346
これに対して、きんたまんこが反応した
黒須圭亮
@kenmo_kintama
#暇空茜 の親友のなる君(@nalltama)とは全然関係ない自称モテる着物男子・F澤翔馬君は普段、ロリダッチワイフに無責任膣内射精しとるからコンドームの重要性を知らないのだと思いますよ!
きんたまんこの普段の発信がアレであることは否めないが、この発信については、女児強姦をフェミ叩きの口実としか思わず揶揄するなるくんへの強い反発が見られる
すぐ他人に体を委ねがちなトー横少女にもっと体を大事にしてほしいとせめてコンドームを配る活動の重要性を訴える、弱者への優しさが根底にあるものと言えよう
開示請求の文では、藤澤はなるくんとは別人であり、なるくんが発信したロリダッチワイフ無責任射精とは無関係なのに名誉を傷つけられたと主張している
これにもカンパ金使われているのだろうか
なるくんは暇空とともに誹謗中傷を行ったため開示されており、開示済みの人がなるくん=藤澤と明言している
今更別人のふりして訴えるのはリスキーだと話題になり、流石に訴えないのではないかという雰囲気にもなっていたが、9月になって藤澤からの訴状が届いたときんたまんこが報告
一般的には犯罪行為を起こしうる特殊な性癖を持っているなどと指摘されたことによる原告の精神的苦痛は著しく、これを金銭に評価すると、150万円を下らない
ロリダッチワイフに無責任射精するのは「一般的には犯罪行為を起こしうる特殊な性癖」だと小沢一仁は主張する
そうなのか・・・?
なにそのエロ漫画読んでるやつは性犯罪者予備軍みたいなの・・・
暇空となるくんってそういう主張するフェミと戦ってるみたいなポーズじゃなかったのかよ・・・
身長120cmのロリダッチワイフを買うのも無責任射精するのも犯罪行為とは関係ないだろ!!!!!!!!!!!!
なるくんはかつて、ロリダッチワイフをキモがる人に対してこのように発言した
女児型のラブドールが存在することから、特にロリコン、小児性愛者の存在そのものも否定し、差別扇動を繰り返している姿が非常に高頻度に観測されます。
「私にとってそれはキモいと感じる」で済んでいれば、それはその人の気持ちの問題なのであまり問題ありません。しかしそのラインを飛び越えて差別扇動を繰り返すところまでいくのは単なる人権侵害行為であり、ネトウヨと同じです。
ツイッター(自称X)でどの世代がドンピシャだのなんだの話題になっている。
まず、平成女児という流行においてはどう見ても平成元年~10年頃生まれが主に幼少~小学生時代に流行ったものがリバイバルグッズとして販売されいる。
ただ平成女児という言葉そのものにおいては平成に女児だった人すべてが含まれる。
これらが対立すべきではないと思う。リバイバルのメインターゲットが違うだけなんだよね。
呼称が同じなのが悪い。というか売る側やメディアがネットの言葉そのまま使ったのが悪い。
平成女児といいつつ2010以降流行ったものはリバイバルしていない。
アイカツやプリパラはシリーズ物だからちょくちょく復活してるから別にリバイバルとは感じないし、
プリキュアもやたら初代(MH含)と5(gogo含)が推されているが、間のSSはスルーされがちだし。
つまりは売る人たちは売れればなんでもよくて、もともと売る予定だったものに勝手に平成女児と名付けてるだけだと思っている。
それはそれとして、この問題で「自分たちはなんだったのか、虚無の世代」という発言がちらほら見られた。
虚無なんてことはない。森ガールファッションがしまむらにめちゃくちゃ並んでたり、KERA系ファッションがアベイルにめちゃくちゃ並んでたじゃないか。蛍光色のプラスチック製鎖とかあっただろ。なあ!
きゃりーを筆頭に原宿系が市民権を得たり、ボカロや深夜アニメが市民権を得始めたり、進撃が流行ったり、いろいろあったはず。まぎれもなく平成だよ。
サン宝石だって平成女児っていわれてるけど、ほっぺちゃんに限っては君らの世代のものだろ。
まあ…それらがリバイバルされるのはいつになるかわからないけどさ。
ただやっぱりこういう人たちを見ていると、自分が時々考えている最近のコンテンツリバイバル推しすぎ問題がチラつく。
なかよしは顕著だった。セーラームーンを始めCCさくら、ぴっち、しゅごキャラ。
平成女児だった人たちを狙ったコンテンツを、今を生きる女児がメインターゲットのはずの本誌で続編だの周年付録だの。
別冊やムック本、なんならウェブコミックのみでやればいいのにと思ったよ。(その点りぼんはがんばってるね、すごいね。)
今の子供たちが25歳くらいになったとき、何をリバイバルする気なんだろう。今の子供たちが大人になったとき、「私たちの世代といえばこれだよね」って言えるものはあるのか。
余計なお世話、大きなお世話だと思う。でも、自分がいろんな新作コンテンツ、新作おもちゃがバカスカでてた時代に女児できたのは、そういう新しい時代を作ろうとする大人がいてくれたからだと思うから。
なかよし70周年の付録を見て、50周年のときに過去人気だった作品のポストカード!とかじゃなくて本当に良かったと思ってしまったから。
だって実際、武内直子先生のときめかが新連載で始まったとき、当時は「絵柄が古臭い」とか思っちゃったもん。
自分の周りのなかよし読者もときめかは読んでないって言ってる子がほとんどだった。(自分は読みはしていたけどやっぱり絵柄が気になっていた。)
大人になった今見るとかわいいと思うし、面白いとも思ったけど、短期で終わったのはそういうことでしょ。
簡単に儲かるからってウチらの財布ガン見すんな。新しいもの作って今の女児と新しい時代を作れ。もう令和7年だぞ。いつまで平成にすがっとんねん。
SS+取るための条件は大雑把に言えば、「1度対象キャラのエンディングを見てマスター(名ばかりのベリーハード。補正が入りまくるのでむしろ難易度下がる)を解禁している」のみだと言える。
テンプレどおりの編成でテンプレ通りにクリアして、上振れもすることなく「とりま1周分の報酬もらったんで撤退しやーす」で終わらせたのがこの状態。
んで期間が10日間あるからその間に1回プレイするだけでいい。
んで、それで最終順位が700位以内。
いやヤベーだろ。
もう終わりだよこの過疎ゲー。
本当?
事故により死の淵をさまよい、病院のベッドで目覚めた彼はこう言った。
それを聞いたとき、天国にでも行ったのか、と周りの人々は笑うだけだった。それよりも、命が助かって良かったと。
数日後、彼は自死した。
その少し後、世界の複数地点で幼い子供たちが同じようなことを口走る、という奇妙な現象が観測された。
子供たちはこう言っていた。「生まれる前は幸せだった」あるいは「ここは前よりもつらい世界だ」と。
死は怖いものだ。痛く、苦しいものだ──その価値観にヒビが入っていく。
何者かが人類に与えていた、"死への恐怖"という幕が、取り払われたようだった。あるいは、いままでまったくの未知であった死後の世界への橋渡しを受けたような。
人間は滅亡に向かっているのかもしれない。恐怖を取り払った何者かの手によって。
皆さんは「覆盆もの」というストーリーのジャンルをご存知だろうか。
ものすごく大雑把に言うと、作中人物が取り返しの付かないことをしてしまい罪悪感・自己嫌悪・後悔などに苛まれる展開のことだ。
そして今日取り上げたいのは、「ヒロインが主人公に何らかの要因で酷いことをしてしまい、後で罪悪感などに苛まれる」というものだ。
そして個人的には、覆盆ものには2つの種類があり、それぞれで求めるものが違うと考える。
2種類あるうちの一つとしては、所謂「ざまぁ系」に内包された覆盆ものである。
主人公を冷遇したり酷いことをしたりしたやつらに対し、名誉回復や真の力的なものに目覚めて立場が逆転した主人公(やその状況そのものに)しっぺ返しを喰らう姿を見てカタルシスを感じる、因果応報的なものを求めるのだ。
そしてもう一つは、「曇らせもの」に内包された覆盆ものである。
「曇らせ」とは、広義で言えば人物がネガティブな要因で表情や心が暗くなっている状態である。そしてなろうなどでよく見かける「曇らせもの」は、ヒロインの主人公への想いが強いため、主人公に不幸なことが起きると心配・悲しみ・(阻止できなかったことの)後悔などでネガティブな状態になるという展開がよく見られる(パターンとしてはそれでさらに主人公への想いと依存を強めることが多い)。
このような「曇らせもの」は、ヒロインが曇って苦悩している姿を見て、同情・哀れみ・保護欲・嗜虐心・同調して敢えて自分もネガティブな気持ちになる(これは自分の楽しみ方)、などで味わうのが醍醐味だ。
そして自分は後者の「曇らせもの」に内包された「覆盆もの」がめっっっっちゃ好きなのである。
これの魅力は、他の「曇らせもの」にはないどうしようもなさがあると考えている。
なぜならばヒロインが曇る原因が、自分の行為だからだ。「自分の言動」が今までの関係を致命的にぶっ壊したという結果があり、自分がやったという記憶がある以上、自覚・意図のあるなし(ある種の洗脳やそうするように誘導されたとしても)や罪悪感・反省・後悔のあるなしは最早無意味で、逃げ場がないのだ。
どれだけ思いつめても元の状態には戻れない絶望、かといってやめることが出来ない罪悪感・後悔・反省・自己嫌悪というネガティブな感情、このどうしようもないシチュを見て各々が味わうのが曇らせものタイプの覆盆ものなのである。
これだけ見るとバッドエンド一直線じゃんと思うかもしれないが、実はそうとも限らない。
終わらない曇りの果てに、なんやかんやで主人公と新しい関係を築き直し、元の関係に後ろ髪を引かれつつ前を向いていくというパターンもある。
このような「覆盆もの」の魅力を伝えたくてこの文を書いたが、「苦悩する姿を見て楽しむなんて悪趣味だ」と言われたら反論が出来ない。ただできる限りこのジャンルの言語化を(主観バリバリで)試みて、魅力と思ってる部分を熱弁したため、誰か響く人がいたら良いなぁという思いである。
最後に個人的によかった曇らせタイプの覆盆要素がある作品を列挙して終わる。
○なろう作品
・『煤まみれの騎士』(同上)
○ラノベ(以下2つは同じ作者だが、この人はコメディ部分も上手いため他よりも絶望感はないものの、行間で味わいまくった)
・『俺を好きなのはおまえだけかよ』(1-2巻)
・『主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる』(厳密に言うとヒロインではないが、2巻某所で濃密な要素を感じた)
○SSなど