様々に値段が上がっている日常品
さて、夏の登山計画をそろそろ考えないといけませんね。
5月の連休はどこも人でいっぱいでしたが今年はどうなのでしょうね。
しっかりとした計画を立てていきましょう。
しかしながら最近なんでも料金が上がっているような気がしなくもありません。
まあ、ロシアがウクライナに侵攻していますのでその影響でしょうね。
政府、電力7社の電気料金値上げ承認 来月から2078~5323円
大手電力7社が申請している家庭向け規制料金の値上げについて、政府は16日、物価問題に関する関係閣僚会議を開き、6月1日から標準的な家庭では2078~5323円引き上げることを了承した。近く西村康稔経済産業相が認可する。
西村氏は16日の記者会見で「7社に対して、わかりやすい説明を丁寧に行ってもらうこと、徹底的な経営効率化を進めていくことを強く求める」と述べた。
燃料費の高騰を理由に、7社は昨年11月以降に相次いで値上げを申請。東北、北陸、中国、四国、沖縄の5社は4月1日から、東京と北海道の2社は6月1日からの値上げを計画していた。
だが、岸田文雄首相が2月に「厳格かつ丁寧な査定による審査」を指示。経産省は値上げ幅について、各社に直近の為替水準や燃料価格をもとに再算定を求めるなどした。その結果、申請時の値上げ率の28~48%から圧縮され、14~42%になった。
審査の過程で消費者庁は、大手電力によるカルテルや顧客情報の不正閲覧といった不祥事が料金に及ぼした影響について示すよう経産省に要請。経産省が一定の検証結果を示したことや、値上げ後の各社の経営効率化の取り組みについても調べる方針を示したことなどから、消費者庁が15日に値上げを容認した。
大手電力の家庭向け電気料金は、自由料金と規制料金の2種類がある。自由料金は電力会社が自由に決められるが、規制料金は値上げに国の認可が必要だ。燃料費の上昇分を規制料金に上乗せできる上限に達し、超えた分が電力会社の損失となっている。7社は、2023年3月期決算の純損益が赤字となった。この状況を打開するために値上げ申請に踏みきった。
ただ審査が長引いたため、各社は24年3月期の業績の見通しが示せず、「未定」としている。
16年の全面自由化で参入した新電力会社も、今回の規制料金の値上げに同調する動きが増えるとみられる。(伊沢健司、岩沢志気)
原発を活動させないから値上げになっているのです。ベースとして使えない太陽光発電や森林破壊となるバイオマス発電、環境破壊して持続可能な発電なんてちゃんちゃらおかしいですね。
最近では鳥インフルエンザによる卵不足が発生しているそうです。
「エッグショック」緩和の兆し 代替卵などで卵メニュー提供再開の動き 帝国データバンク調査
鳥インフルエンザ拡大による鶏卵の供給不足と価格高騰を背景に、外食産業でパンケーキや茶碗(ちゃわん)蒸しなどの「卵メニュー」の提供休止が相次ぐなか、植物由来の「代替卵」などを使って提供を一部再開する動きが出ていることが帝国データバンクの調査で分かった。鶏卵価格が下落に転じる可能性があり、「エッグショック」に緩和の兆しが見え始めている。
調査によると、株式を上場する外食大手100社のうち、卵メニューの提供を休止したか、休止を表明したのは今年3月5日時点で18社、5月9日時点で29社に増えたが、今月6日時点では27社に減った。3月の調査開始以来、減少に転じたのは初。5月末までに提供再開が判明した企業が2社あった。
帝国データバンクは、加工用殻付き卵の輸入のほか、植物由来の代替卵を使用したメニュー開発などを要因に挙げ、「鶏卵以外の選択肢もここにきて広がりを見せている」と指摘。「卵価の下落やエッグショックへの抵抗力も背景に、卵メニュー休止の動きは緩やかに解消へ向かうとみられる」としている。
JA全農たまごによると、鶏卵の6月の卸売価格(東京地区、Mサイズ基準値)は7日時点で月平均1キロ当たり350円。比較可能な平成5年以降で最高だが、4月以降は横ばいで推移している。
帝国データバンクは「需給の逼迫(ひっぱく)は続いているものの、鶏卵供給力は徐々に回復しつつあり、鶏卵価格は今後緩やかな下落に転じる可能性がある」と分析している。(宇野貴文)
いまだ続いている卵の高騰、日頃から高級卵しか食べていない私はあまり関係ないことですね。
でも外食する際には卵料理、特にオムライスはよく食べるので注意が必要になります。
物価の優等生の復活を願います。
斜め上の国では牛肉よりも伝統菓子のほうが高級になっているとの事、ぼったくりってことですね。
牛肉より高い伝統菓子…韓国、今度は市場での“ぼったくり価格”に怒りの声殺到
2023年6月5日、韓国・東亜日報は「韓国の地方の祭りで売られている飲食物の“ぼったくり価格”が問題視されている中で、今度は市場で販売している伝統菓子の価格が物議を醸している」と伝えた。
記事によると、4日にテレビで放送されたバラエティー番組の中で、出演者3人が慶尚北(キョンサンブク)道・英陽(ヨンヤン)の伝統市場を訪れ買い物する様子が紹介された。量り売りの菓子店で、3人がそれぞれ伝統菓子など好きな物を試食しながら紙袋に入れていった結果、1袋が重さ約1.5キロとなった。計量器には100グラム当たり4499ウォン(約483円)、金額約6万8470ウォンと表示されていたが、店主は「7万ウォン」と請求した。
予想外に高額だったため3人が「高すぎる」「待って、これはないよ」などと口にし困惑している間に、店主は三つの袋の包装を終えてしまい、出演者の1人が「3袋で10万ウォンに収めてほしい」と訴えると、店主は「さっき(試食で)食べた分がいくらになると思うのか」と拒否した。最終的には15万ウォンを支払うことになり、3人は「菓子に15万ウォンも支払うことになるとは」とこぼしていたという。
放送後、SNSやネット上のコミュニティには「いくら物価が上がったといえ、これはありえない」「スーパーで売ってる牛肉の価格が100グラム3500ウォンほどだよ」「他の市場なら1500~2000ウォンで買えるのに、高すぎる」などと指摘する声が上がったという。
記事は「伝統菓子の価格は店により異なるが、通常は100グラム当たり1000~2500ウォン台」だと指摘している。
この記事を見た韓国のネットユーザーからも「これはひどすぎない?」「すごいぼったくりだな」「こういうことをするから、みんな市場で買い物しなくなるんだよ」「こんな商売をしておきながら、商売が立ち行かないとか大型スーパーができたせいだとか言うんだよね」「良心のかけらもないのか?。7万ウォンも出すなら菓子じゃなく牛肉を食べるよ」「普通の店でなら、これだけの金額を出せば腹が破裂するほど食べられる」「そもそも、店頭にむき出しで並べていて衛生的にどうかという品物を、こんな価格で売るなんて、ほとんど詐欺師だ」「こんな店はつぶれてしまえ」など、怒りの声が殺到している。
また「日本に行ってみなよ、驚きの連続だよ。なぜ日本が観光大国なのかよく分かるよ」「こういう店では買わないようにするしかない。買う人がいるからぼったくりがなくならないんだ」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)
というか伝統和菓子はもっと高いですね。一瞬で500円が飛んでしまいます。
でも美味しい😋
韓国の伝統菓子って餅だったかな?あれはあれで美味しいと思います。
日本と違いうるち米で作られているのも特徴的ですね。
アメリカでは電子レジに対してチップを払うことを要求する店舗が存在しているそうです。
そもそも定員を安くこき使うために生まれたチップの文化、サービスを受けていないのに払ういわれはありませんね。
セルフレジもチップ要求 米で進む「デジタル」化、広がる客の困惑
多くの日本人にとってなかなか慣れない米国文化といえば、レストランやタクシーで求められるチップだろう。もともと低賃金で働くウエーターらの生活を支えるために根付いた制度だが、最近はファストフード店やコーヒーショップといった、接客をほとんど伴わない業態でも電子的に支払う「デジタルチップ」の導入が拡大。セルフレジが要求するパターンも登場しており、客側の困惑も広がっている。(時事通信社ニューヨーク総局 武司智美)
コロナ禍で浸透進む
ニューヨーク・マンハッタンにある某ハンバーガーチェーンの店舗で、チーズバーガーとフライドポテトを持ち帰りで注文すると、クレジットカード払いの端末に「チップを選んでください」と表示された。選択肢は「5%」から「20%」までのほか、「その他」と「なし」。カウンター越しに店員がこちらを待っている。10%を選ぶと、会計は売上税も含めた総額で19ドル(約2600円)弱になった。
こうした積極的にチップを求める慣行は、キャッシュレス決済の普及に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた飲食業界を支えようという機運を背景にじわじわと浸透。スターバックスも昨秋に導入した。一部の食料品店やクリーニング店のほか、まったく店員との交流がないようなセルフレジの店でも取り入れるようになってきているという。
価格に反映したほうがよいと思います。なんだか嫌な制度になりましたね。
善意の強要って感じがして嫌ですね。
世界的に見ても日本は安定しているとの話があり、安い日本と言いつつお金持ちが日本を楽しんでいるそうですね。
コロナ禍が終わりをつげ、皆が動き出したということでしょう。
割安な東京、割高なソウル【萬物相】
円安が進み、韓国では日本に遊びに行く人が急増している。今月に入り、10日まで韓国航空各社の仁川-成田線を利用した乗客は約9万人と集計された。今年1月時点に比べ35%も増えた。ウォン・円相場は100円=900ウォンに迫り、円は約8年ぶりの安値水準となっている。
ユーチューブには韓国の若者たちが日本各地を旅した「食べ歩きツアー」の動画があふれている。日本に出かけると、裕福でない若者でもランチ代が安いと感じるほどコストパフォーマンスが良いからだ。日本の会社員の平均昼食代は6400ウォン(706円)。韓国の有名冷麺店の冷麺の半分以下だ。ゴルファーは航空運賃を含めても、日本に出かけてプレーした方がずっと安いと言っている。
年間7億個が売れる日本の国民的スナック菓子「うまい棒」が昨年、発売から43年ぶりに価格を20%値上げしたことが大きなニュースになった。20%といっても、10円から2円上げて12円になっただけだ。数年前に日本のアイスクリーム業者、赤城乳業は社長をはじめ社員約100人が並んで消費者に頭を下げて謝罪するCMを流した。韓国ならパワハラで社会的騒動になった際の光景だが、25年ぶりにアイスクリームの価格を60円から70円に上げることを国民に謝罪する内容だった。1997年の日本人の月給を100とした時、2020年は約90だ。「失われた30年」の景気低迷で月給が下がると、日本企業は消費者に1円でも安い製品を提供しようと価格競争を繰り広げ、コスト削減の達人になった。
実際ソウルは東京より割高な都市になった。国際的な人材管理会社ECAインターナショナルが207都市の生活費を調査したところ、ソウルは9位、東京は10位だった。世界主要都市の物価を比較するビッグマック指数によると、日本のビッグマック価格は3.15ドルで、55カ国で43位だ。最も高いスイス7.26ドルの半額以下で、アジアでは韓国(3.97ドル)、タイ(3.9ドル)、中国(3.54ドル)より安い。
日本は深刻なデフレ(物価下落)から抜け出そうとして、全世界が金利を引き上げる間もマイナス金利を維持し、円安が進んだ。攻撃的な資金供給で景気を刺激する「円安論者」の黒田東彦氏が10年ぶりに退き、経済学者出身の植田和男氏が日銀総裁に赴任したことで、今の円安現象がいつまでも続くことはないだろう。しかし、為替効果が消えても、日本よりもはるかに高くなったとんでもない物価では、外国人観光客の韓国への殺到は期待できないだろう。
韓国が暮らしにくくなっているとのことですが、日本が暮らしやすいのはよいことですね。
しかしながら厳しい話になりますね。
日本を含め世界中で厳しい現実が発生しています。
支那からの難民を入れないためにも犯罪を犯した外国人は強制送還していきましょう。
それが日本を守るために必要なことです。
(ブラッキー)
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