何と丸43年。 政府からは、『“粘り強く”あらゆる機会を捉え解決に向けて尽力する』
との主旨の声明を出されましたが、最愛の人との再会を果たせず、すでにこの世を去った多くの拉致被害者ご家族がおられます。
拉致問題は本来、「無条件・待ったなし」で解決をしなければならない人命に係る問題です。
私達は特定の人々や組織等をどうのこうのということではなく、拉致が一向に解決に向かわないのは、現在の日本の根本的なあり方、何か致命的な欠陥があるからではないかと感じております。 私ども日本ブルーリボンの会(NBP)は、拉致問題を通して、現在の日本が見失っている問題の数々を解決へと向かわせるため、またそのために少しでも後押しとなるよう「ブルーリボン運動」に日の丸バッジを加えることといたしました。 私達は主義・主張に関係なく、純粋に取り戻したいのです。
皆様のより一層のご支援をお願いします。