中共の横暴はどこまで続くのでしょうか?
明日、モンゴル・ウイグルにおける中共による大虐殺についての講演会があります。
【東京都中央区】 講演会 「中国の民族問題-モンゴルとウイグルから考える」
日時
平成25年12月1日(日) 14時30分 (14時00分開場)
場所
TKP東京駅前会議室
http://tkptokyoeki-bc.net/
(「東京」駅八重洲口 徒歩5分)
講師
楊海英(静岡大学教授)
演題
「中国の民族問題-モンゴルとウイグルから考える」
この10月、天安門で車両が突入した事件を、中国政府はウイグル人テロ組織によるものと充分な証拠もなく断定、ウイグル人をはじめとする各民族への弾圧を強化する模様です。そして南モンゴル(内モンゴル自治区)も、かって60年代に大虐殺が行われ、しかも漢族の大量移住によって完全に侵略された悲劇の歴史をたどりました。今回はモンゴルにおける虐殺の歴史を原資料に基づき客観的に提示した楊海英先生をお招きし、中国現代史がいかに民族虐殺が行われてきたか、そして民族問題解決のためには何をなすべきかを考える講演会を開催します。
参加費
1,000円
主催
モンゴル文化促進会
アジア自由民主連帯協議会
http://freeasia2011.org/japan/
中共は他国を侵略しています。それを正当化しようと必死なのかもしれません。今回中共は日本の尖閣諸島に手を出そうとしています。
今回安倍総理は一歩も引く気はありません。
中国の防空識別圏、首相「何ら効力有しない、全く受け入れられない」
安倍晋三首相は25日午後の参院決算委員会で、中国国防省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空を含めた東シナ海上空に防空識別圏を設定したことについて、「なんら効力を有するものではなく、全く受け入れることができない。日本固有の領土である尖閣諸島上空の領空は断固として守り抜く」と述べた。
先日、ダライラマ法王が来日し講演しました。
こちら長尾先生からのコメントです。
昨日、参議員会館講堂で、ダライラマ法王猊下のご講話を拝聴しました。昨年に引き続き、在野でありながらこの場所に関わらせて頂いた事に心から感謝しています。
チベットの政治的リーダーとしてではなく、ひとりの宗教家としてのご講話。「倫理観を高め、自らを戒めていく事」というお言葉、心に染み入りました。
実は前日、増上寺での対話集会で、中国政府の政策に抗議してチベット族僧侶らの焼身自殺が続発していることを「尊く素晴らしい行為だ」と述べたとの報道に耳を疑いました。深夜になってこれが訂正された事に安堵。集会の通訳は共同通信に「驚くべき行為と訳すべきだった」と修正されていました。
なんか、これ、意図的なものを感じるという方もいらっしゃると思います。ゴールデンタイムにこれが流され、修正は深夜。勘ぐれば勘ぐる程嫌な感じもします。
この件について昨日質問があり、あらためて、法王猊下からのコメントがありました。
焼身自殺について「非常に心が痛む悲しい出来事だ」と繰り返えされていました。「非常に悲しい。私にできるのは祈ることだけ。彼らは苦境にあり、自殺を選んだ。中国政府は何が原因なのか調べるべきだ」、「我々が煽っているといっているが、本当にそうだろうか?」「温家宝氏はチベットに原因があると発言していた事もあるが」本当にそうだろうか?とまで言及。かなり突っ込んだお話もしていたのです。
しか~~しっ、テレビカメラ数えて12台、あれだけのマスコミが来ていながらここの部分はスルー!!!!
-----
中国の習近平国家主席について「現実的な考え方をする人で、ビジョンを述べるだけでなく、実行する勇気と行動力を持っているのではないか。これからどうなるか見ていきたい」と述べ、習氏が進める国内改革に期待を示した。 (時事通信)
-----
確かに法王猊下はそうおっしゃいましたし、私のメモにもそう書かれてあります。でも、そこだけ報道されてしまっていては、まるで、中国に期待しているだけのような印象。
今、ひとりでも多くの方に事実を伝えたい。よって、ネット等により皆さんのお力を借りるしかありません。ひとりでも多くの方々にお伝え頂きたいと思います。
そして、ご講話を聞かれた国会議員の皆さん!!!!!
ダライラマ法王におかれて、限界ギリギリの表現で現役国会議員に対して直接訴えたこの叫びを、どうかしっかりと情報発信して頂きたいと思います。
「素晴らしいお話を聞いた」で、終わらせる事なく、命の叫びを、民族の悲鳴を、猊下がお話しになられた全てを伝えて下さい。そして、解決して下さい。
どうかよろしくお願い致します。
チベット・ウイグル・モンゴルの人間が立ち上がろうとしています。
台湾も自主独立を掲げ中共に反発しています。
台湾人感動…WBC日台戦で日本人が震災支援への謝意呼びかけ
沖縄でも反日報道局による偏向報道にもかかわらずきちんと中共の脅威を感じ、戦っている人たちがいます。
辺野古移設推進、沖縄県民7万3000人分の署名 推進派が報告
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を推進する署名活動をしてきた「基地統合縮小実現県民の会」が24日、那覇市で集会を開き、約7万3千人の県民の署名が集まったことを報告した。
県民の会は県選出の国会議員や経済界関係者らが呼び掛け人。政府の辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認するよう仲井真弘多知事に求める署名を、5万人を目標として集めてきた。今後、知事に署名を提出したい考え。
集会には約300人が参加。県民の会の中地昌平会長は、人口密集地に存在する普天間飛行場の危険性を強調し「知事は県民の思いを真摯に受け止め、勇気ある決断をしてほしい」と述べた。
衛藤晟一首相補佐官の「埋め立て申請が認められなければ、日米関係に重大な亀裂が生じる」とのメッセージも読み上げられた。
沖縄県民が7万3千人も署名してくださいました。
反日政局のように本土から来た日教組や連合、核マル、中核派の人間とは違います。沖縄に住み生活している人間です。
確かに一部は沖縄県民もいるそうです。リタイヤした日教組の人間が反オスプレイの活動をしていたと報告が出ています。
このように各地で反共の包囲網が出来つつあります。
しかし、これは中共の暴力が正しく広がった結果なだけです。
中共では貧富の差が広がっていると聞きます。実際にその日に食べるものがない人間も多くいるそうです。本当に一部共産党の幹部のみが富を独占しています。この構造はアメリカも同じなのですが、アメリカは一応建前は自由の国です。人種によりつける職業がある程度決まっていますし、親の収入により受ける教育レベルが決まってしまう現状があります。
しかし、中共とは異なり全くチャンスがないというわけではないという違いがあるだけです。
対して中共は全くチャンスがありませんし、人権もありません。人権蹂躙国である中共は国連の人権委員会になっています
。
この矛盾を国連はそのように考えているのでしょうか?
きちんと聞いてみたいものです。
現在の中共は7つに分割する必要がると思います。
東トリキスタン・チベット・モンゴル・満州・魏・呉・蜀に分割することが良いと思います。
一つの特権階級が全土を支配している構想には無理があります。
植民地支配を止め。議員も一般人と同じラインに立てるようにしなければ中共ははじけるでしょう。
はじけると隣国である日本もただではすみません。
その時が出来るだけ遅くなることを望みます。それまでに日本内部の癌を摘出し、耐えきれる体制を作りましょう。
そのために自衛隊を国防軍に!軍事産業の復活!スパイ防止法の制定、自主憲法制定
これだけは絶対に必要です。
皆さんで頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
【東京都中央区】 講演会 「中国の民族問題-モンゴルとウイグルから考える」
日時
平成25年12月1日(日) 14時30分 (14時00分開場)
場所
TKP東京駅前会議室
http://tkptokyoeki-bc.net/
(「東京」駅八重洲口 徒歩5分)
講師
楊海英(静岡大学教授)
演題
「中国の民族問題-モンゴルとウイグルから考える」
この10月、天安門で車両が突入した事件を、中国政府はウイグル人テロ組織によるものと充分な証拠もなく断定、ウイグル人をはじめとする各民族への弾圧を強化する模様です。そして南モンゴル(内モンゴル自治区)も、かって60年代に大虐殺が行われ、しかも漢族の大量移住によって完全に侵略された悲劇の歴史をたどりました。今回はモンゴルにおける虐殺の歴史を原資料に基づき客観的に提示した楊海英先生をお招きし、中国現代史がいかに民族虐殺が行われてきたか、そして民族問題解決のためには何をなすべきかを考える講演会を開催します。
参加費
1,000円
主催
モンゴル文化促進会
アジア自由民主連帯協議会
http://freeasia2011.org/japan/
中共は他国を侵略しています。それを正当化しようと必死なのかもしれません。今回中共は日本の尖閣諸島に手を出そうとしています。
今回安倍総理は一歩も引く気はありません。
中国の防空識別圏、首相「何ら効力有しない、全く受け入れられない」
安倍晋三首相は25日午後の参院決算委員会で、中国国防省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空を含めた東シナ海上空に防空識別圏を設定したことについて、「なんら効力を有するものではなく、全く受け入れることができない。日本固有の領土である尖閣諸島上空の領空は断固として守り抜く」と述べた。
先日、ダライラマ法王が来日し講演しました。
こちら長尾先生からのコメントです。
昨日、参議員会館講堂で、ダライラマ法王猊下のご講話を拝聴しました。昨年に引き続き、在野でありながらこの場所に関わらせて頂いた事に心から感謝しています。
チベットの政治的リーダーとしてではなく、ひとりの宗教家としてのご講話。「倫理観を高め、自らを戒めていく事」というお言葉、心に染み入りました。
実は前日、増上寺での対話集会で、中国政府の政策に抗議してチベット族僧侶らの焼身自殺が続発していることを「尊く素晴らしい行為だ」と述べたとの報道に耳を疑いました。深夜になってこれが訂正された事に安堵。集会の通訳は共同通信に「驚くべき行為と訳すべきだった」と修正されていました。
なんか、これ、意図的なものを感じるという方もいらっしゃると思います。ゴールデンタイムにこれが流され、修正は深夜。勘ぐれば勘ぐる程嫌な感じもします。
この件について昨日質問があり、あらためて、法王猊下からのコメントがありました。
焼身自殺について「非常に心が痛む悲しい出来事だ」と繰り返えされていました。「非常に悲しい。私にできるのは祈ることだけ。彼らは苦境にあり、自殺を選んだ。中国政府は何が原因なのか調べるべきだ」、「我々が煽っているといっているが、本当にそうだろうか?」「温家宝氏はチベットに原因があると発言していた事もあるが」本当にそうだろうか?とまで言及。かなり突っ込んだお話もしていたのです。
しか~~しっ、テレビカメラ数えて12台、あれだけのマスコミが来ていながらここの部分はスルー!!!!
-----
中国の習近平国家主席について「現実的な考え方をする人で、ビジョンを述べるだけでなく、実行する勇気と行動力を持っているのではないか。これからどうなるか見ていきたい」と述べ、習氏が進める国内改革に期待を示した。 (時事通信)
-----
確かに法王猊下はそうおっしゃいましたし、私のメモにもそう書かれてあります。でも、そこだけ報道されてしまっていては、まるで、中国に期待しているだけのような印象。
今、ひとりでも多くの方に事実を伝えたい。よって、ネット等により皆さんのお力を借りるしかありません。ひとりでも多くの方々にお伝え頂きたいと思います。
そして、ご講話を聞かれた国会議員の皆さん!!!!!
ダライラマ法王におかれて、限界ギリギリの表現で現役国会議員に対して直接訴えたこの叫びを、どうかしっかりと情報発信して頂きたいと思います。
「素晴らしいお話を聞いた」で、終わらせる事なく、命の叫びを、民族の悲鳴を、猊下がお話しになられた全てを伝えて下さい。そして、解決して下さい。
どうかよろしくお願い致します。
チベット・ウイグル・モンゴルの人間が立ち上がろうとしています。
台湾も自主独立を掲げ中共に反発しています。
台湾人感動…WBC日台戦で日本人が震災支援への謝意呼びかけ
沖縄でも反日報道局による偏向報道にもかかわらずきちんと中共の脅威を感じ、戦っている人たちがいます。
辺野古移設推進、沖縄県民7万3000人分の署名 推進派が報告
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を推進する署名活動をしてきた「基地統合縮小実現県民の会」が24日、那覇市で集会を開き、約7万3千人の県民の署名が集まったことを報告した。
県民の会は県選出の国会議員や経済界関係者らが呼び掛け人。政府の辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認するよう仲井真弘多知事に求める署名を、5万人を目標として集めてきた。今後、知事に署名を提出したい考え。
集会には約300人が参加。県民の会の中地昌平会長は、人口密集地に存在する普天間飛行場の危険性を強調し「知事は県民の思いを真摯に受け止め、勇気ある決断をしてほしい」と述べた。
衛藤晟一首相補佐官の「埋め立て申請が認められなければ、日米関係に重大な亀裂が生じる」とのメッセージも読み上げられた。
沖縄県民が7万3千人も署名してくださいました。
反日政局のように本土から来た日教組や連合、核マル、中核派の人間とは違います。沖縄に住み生活している人間です。
確かに一部は沖縄県民もいるそうです。リタイヤした日教組の人間が反オスプレイの活動をしていたと報告が出ています。
このように各地で反共の包囲網が出来つつあります。
しかし、これは中共の暴力が正しく広がった結果なだけです。
中共では貧富の差が広がっていると聞きます。実際にその日に食べるものがない人間も多くいるそうです。本当に一部共産党の幹部のみが富を独占しています。この構造はアメリカも同じなのですが、アメリカは一応建前は自由の国です。人種によりつける職業がある程度決まっていますし、親の収入により受ける教育レベルが決まってしまう現状があります。
しかし、中共とは異なり全くチャンスがないというわけではないという違いがあるだけです。
対して中共は全くチャンスがありませんし、人権もありません。人権蹂躙国である中共は国連の人権委員会になっています
。
この矛盾を国連はそのように考えているのでしょうか?
きちんと聞いてみたいものです。
現在の中共は7つに分割する必要がると思います。
東トリキスタン・チベット・モンゴル・満州・魏・呉・蜀に分割することが良いと思います。
一つの特権階級が全土を支配している構想には無理があります。
植民地支配を止め。議員も一般人と同じラインに立てるようにしなければ中共ははじけるでしょう。
はじけると隣国である日本もただではすみません。
その時が出来るだけ遅くなることを望みます。それまでに日本内部の癌を摘出し、耐えきれる体制を作りましょう。
そのために自衛隊を国防軍に!軍事産業の復活!スパイ防止法の制定、自主憲法制定
これだけは絶対に必要です。
皆さんで頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
【拡散希望】NHK敗訴か!
先日、偏向報道NHKに対する賠償命令が出されました。
「差別的言葉で名誉毀損」NHKに賠償命じる 台湾先住民族ら逆転勝訴
日本の台湾統治を扱ったNHKの番組内容で名誉を傷つけられたとして、出演した台湾先住民族のパイワン族や視聴者ら計42人がNHKに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は28日、「人間動物園」という言葉が台湾先住民族の女性に対する差別的表現で、名誉を傷つけたと認定、100万円の支払いを命じた。1審東京地裁判決は原告側の全面敗訴だった。
1審で原告側は計約1億1000万円を請求していたが、原告数の減少に伴い2審では計710万円の支払いを求めていた。
判決などによると、平成21年4月5日に、NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」で放送。1910年にロンドンで開催され、パイワン族の生活状況を紹介した日英博覧会の写真に「人間動物園」とテロップを表示し、「イギリスやフランスは植民地の人々を盛んに見せ物にし、日本はそれをまねた」と紹介した。
賠償を認められたパイワン族の高許月妹(こうきょ・げつまい)さん(83)の父はこの博覧会に参加。高許さんはNHKのインタビューに応じた。
1審は「人間動物園」の表現について、「過去の歴史的事実として紹介したにすぎず、番組が原告の父親を動物扱いしているものではない」と認定。しかし、2審で須藤典明裁判長は「深刻な人種差別的意味合いを持つ言葉で、パイワン族が野蛮で劣った人間で動物園の動物と同じように展示されたと放送した」とし、1審の判断を覆した。
日経はもっと詳しく記載しています。
NHK、逆転敗訴 東京高裁が番組巡り賠償命じる
日本の台湾統治を扱ったNHKの番組で名誉を傷つけられたとして、出演者らが損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は28日、「人間動物園」という言葉が台湾先住民族の女性に対する差別的表現だったと認め、100万円の支払いを命じた。一審東京地裁判決は原告側の全面敗訴だった。
判決によると、2009年4月5日放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」は、1910年にロンドンで開かれた博覧会に日本が台湾の先住民族パイワン族の人々を連れて行ったことを取り上げた。博覧会には女性の父親も参加していた。
番組では当時、西欧諸国が植民地の人々の生活を見せ物にしたことを日本もまねた、として、集合写真を「人間動物園」の文字とともに放映。「連れて行かれたのはこの村の出身者たち」とのナレーションの後に原告の女性を紹介した。
須藤典明裁判長は「差別的な意味合いに配慮せずに番組中で何度も同じ言葉を使い、パイワン族が野蛮な植民地の人間で、動物と同じように展示された、と放送した。誇りを持って博覧会に出向いた人たちへの侮辱だ」と指摘。父親に対する女性の思いを踏みにじり、女性自身の社会的評価も低下させたと名誉毀損を認定した。
また、NHK側の事前説明が極めて不十分だったとして「表現の自由はあるが、取材対象の名誉に関わる内容を放送するときは同意がなければ免責されない」として賠償責任を認めた。
裁判長は、NHKの偏向を厳しく窘めたのです。表現の自由も大事だが、それ以上に人種差別になるような表現はしてはいけない事を良く知っているはずのTVの責任は重い!
NHKの内部には中共の報道機関CCTVが入っていることが有名です。
NHKが中共に情報を漏らしていることは中共の放送内容とNHKの放送映像を見比べてわかるはずです。
NHKが報道している画像を中共が使用しています。
そのような報道局を許せるものではありません。
今回の中共の横暴な主張をそのまま伝えたNHKは公共放送の資格はありません。
NHKはいうまでもなく単なるテレビ局、放送局ではありません。日本の政府や国民に守られ、法的にも特権を得ているオールジャパンのメディアです。
日本の公共資産ともいえます。そんな日本の公共資産のNHKが日本を敵視する中国の国営テレビに特別に施設を供与する。なぜなのでしょうか。
NHK以外の放送局はこの敗訴のニュースをいち早く報じています。NHKはいつどのように報道するのでしょうか?
きちんと報道局としての姿勢を取るか否かが問われると思います。
9月初めに行われた主要報道局の人気投票ではNHKが圧倒的に嫌われています。
これは準公務員であるにもかかわらず反日報道局になっていることが問題視され、全く反省の色がないからです。
私はNHKに対してどのように報道するのか?ということを質問しております。
どのような回答が来るか、その姿勢にて今後NHKがどのような対応をするかその姿勢が問われています。
国民に対して正しい情報をきちんと伝える意思があるか!その答えはいつ来るのでしょうか?
今回の判決では触れられていませんが、
放送法
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
2 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
このことに対して違憲状態であるNHKはどのような対応を取るのでしょうか?
きちんとNHKが民意に対して回答するか否かが問題となると確信しています。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
「差別的言葉で名誉毀損」NHKに賠償命じる 台湾先住民族ら逆転勝訴
日本の台湾統治を扱ったNHKの番組内容で名誉を傷つけられたとして、出演した台湾先住民族のパイワン族や視聴者ら計42人がNHKに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は28日、「人間動物園」という言葉が台湾先住民族の女性に対する差別的表現で、名誉を傷つけたと認定、100万円の支払いを命じた。1審東京地裁判決は原告側の全面敗訴だった。
1審で原告側は計約1億1000万円を請求していたが、原告数の減少に伴い2審では計710万円の支払いを求めていた。
判決などによると、平成21年4月5日に、NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」で放送。1910年にロンドンで開催され、パイワン族の生活状況を紹介した日英博覧会の写真に「人間動物園」とテロップを表示し、「イギリスやフランスは植民地の人々を盛んに見せ物にし、日本はそれをまねた」と紹介した。
賠償を認められたパイワン族の高許月妹(こうきょ・げつまい)さん(83)の父はこの博覧会に参加。高許さんはNHKのインタビューに応じた。
1審は「人間動物園」の表現について、「過去の歴史的事実として紹介したにすぎず、番組が原告の父親を動物扱いしているものではない」と認定。しかし、2審で須藤典明裁判長は「深刻な人種差別的意味合いを持つ言葉で、パイワン族が野蛮で劣った人間で動物園の動物と同じように展示されたと放送した」とし、1審の判断を覆した。
日経はもっと詳しく記載しています。
NHK、逆転敗訴 東京高裁が番組巡り賠償命じる
日本の台湾統治を扱ったNHKの番組で名誉を傷つけられたとして、出演者らが損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は28日、「人間動物園」という言葉が台湾先住民族の女性に対する差別的表現だったと認め、100万円の支払いを命じた。一審東京地裁判決は原告側の全面敗訴だった。
判決によると、2009年4月5日放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」は、1910年にロンドンで開かれた博覧会に日本が台湾の先住民族パイワン族の人々を連れて行ったことを取り上げた。博覧会には女性の父親も参加していた。
番組では当時、西欧諸国が植民地の人々の生活を見せ物にしたことを日本もまねた、として、集合写真を「人間動物園」の文字とともに放映。「連れて行かれたのはこの村の出身者たち」とのナレーションの後に原告の女性を紹介した。
須藤典明裁判長は「差別的な意味合いに配慮せずに番組中で何度も同じ言葉を使い、パイワン族が野蛮な植民地の人間で、動物と同じように展示された、と放送した。誇りを持って博覧会に出向いた人たちへの侮辱だ」と指摘。父親に対する女性の思いを踏みにじり、女性自身の社会的評価も低下させたと名誉毀損を認定した。
また、NHK側の事前説明が極めて不十分だったとして「表現の自由はあるが、取材対象の名誉に関わる内容を放送するときは同意がなければ免責されない」として賠償責任を認めた。
裁判長は、NHKの偏向を厳しく窘めたのです。表現の自由も大事だが、それ以上に人種差別になるような表現はしてはいけない事を良く知っているはずのTVの責任は重い!
NHKの内部には中共の報道機関CCTVが入っていることが有名です。
NHKが中共に情報を漏らしていることは中共の放送内容とNHKの放送映像を見比べてわかるはずです。
NHKが報道している画像を中共が使用しています。
そのような報道局を許せるものではありません。
今回の中共の横暴な主張をそのまま伝えたNHKは公共放送の資格はありません。
NHKはいうまでもなく単なるテレビ局、放送局ではありません。日本の政府や国民に守られ、法的にも特権を得ているオールジャパンのメディアです。
日本の公共資産ともいえます。そんな日本の公共資産のNHKが日本を敵視する中国の国営テレビに特別に施設を供与する。なぜなのでしょうか。
NHK以外の放送局はこの敗訴のニュースをいち早く報じています。NHKはいつどのように報道するのでしょうか?
きちんと報道局としての姿勢を取るか否かが問われると思います。
9月初めに行われた主要報道局の人気投票ではNHKが圧倒的に嫌われています。
これは準公務員であるにもかかわらず反日報道局になっていることが問題視され、全く反省の色がないからです。
私はNHKに対してどのように報道するのか?ということを質問しております。
どのような回答が来るか、その姿勢にて今後NHKがどのような対応をするかその姿勢が問われています。
国民に対して正しい情報をきちんと伝える意思があるか!その答えはいつ来るのでしょうか?
今回の判決では触れられていませんが、
放送法
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
2 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
このことに対して違憲状態であるNHKはどのような対応を取るのでしょうか?
きちんとNHKが民意に対して回答するか否かが問題となると確信しています。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
中共が防衛識別圏を勝手に設定しました。
先日、中共が勝手に我が国の領空を防衛識別圏に設定しました。
尖閣上空に「防空識別圏」 日本と重複…空の緊張必至
中国政府は23日、東シナ海上空に戦闘機による緊急発進(スクランブル)をするかどうかの基準となる防空識別圏を設定したと発表した。同日午前10時(日本時間同11時)から施行した。発表された防空識別圏の図には尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空周辺が含まれている。日本が既に設けている防空識別圏と重なり合っているため今後両国間の緊張が高まるのは必至だ。
国営新華通信などを通じた発表によると、中国の防空識別圏は朝鮮半島の南側から台湾の北側まで、日本の南西諸島に沿うように設定された。発表された図は尖閣諸島を「領海線」で囲んでいる。公告によると、防空識別圏を飛ぶ航空機は飛行計画を中国外務省または航空当局に提出する義務を負う。また、国防省が防空識別圏を管理する。
中国が防空識別圏を新たに設定したのは、領土や歴史問題をめぐり対立する日本を意識した動きとみられる。
このことについては世界各国から非難が出ています。そんな中、中共は日本と開戦した場合には北朝鮮とパキスタンが味方に付くという考察を発表しています。
世界から孤立している中共について媚中派である経済連は現在180名もの訪中団を組織して北京に逝っており、周近平と会談できずにいます。
経団連米倉会長らの訪中団、総勢180名で訪中するも中国トップとの会談が実現できなかった背景とは?
さて、経済界のトップと言われている経済連ですが、平和の毒から逃れていませんね。
現在の中共にどれだけのうまみがあるかわかりませんが、法律をルールを守らない国と商売を行うことがどれだけ被害を被るか今までの事例を見てみればわかるような気がします。
さて、その経済連ですが中共の捕虜になる可能性が出てきています。
このまま中共が引かずに日本と開戦するようなことになれば大東亜戦争時のアメリカのように日本人を収容所に入れ監禁することは目に見えています。
経済連というくらいだから中共は日本に身代金を要求する可能性がありますね。
テロリストとは交渉はしないというのが普通の考えです。
日本政府としては中共に人質の釈放を要求するだけでお金で解決を図るとは考えるとは思えません。
各閣僚は一応に中共への抗議を上げています。
しかし、当事者である沖縄からは抗議の声が出ていません、いや聞こえてきません。
琉球新報の記事です。
中国は韓国の防空識別圏とも重複 国防省、遺憾表明し協議へ
韓国の声明は出すのに日本の声明を出さないのは如何なものかと思います。
沖縄の新聞紙です、これを見てもどれだけ情報を流していないかわかりますね。
マスコミのこのような状態が特定情報保護を行う必要があると認識させていることを理解していませんね。
マスコミが情報を独占して必要な情報を流していないという事実があります。そのマスコミが政府を非難しても意味がありません。自ら糺してから意見を言わなくては効果はありません。
沖縄で平和進行と報道した反日報道局があります。
明らかに私たちの文字ではありません。外国人は政治活動をしてはいけない、これはどこの国でも設定されている法律です。
その法律違反を黙認して自分たちの違反を棚において他人を非難して何がしたいのでしょうか?
しかし、この平和進行という侵略を行っている人間は地元の人ではないというのがばれています。
沖縄の自称・市民活動家たちが展開する常軌を逸したヘイトスピーチ
京都地裁は今年10月、朝鮮学校周辺での街宣活動を「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」と認定し、違法判決を下した。一部のメディアは、このニュースを喜々として取り上げ、まるで「多くの日本人がヘイトスピーチをしている」かのような印象操作を行った。
一方で、こうしたメディアが決して取り上げない「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」がある。沖縄の米軍普天間飛行場前で、自称・市民活動家らによる嫌がらせである。
彼らはオスプレイ配備反対などを掲げて、基地のフェンスに無断で赤いテープを大量に巻き付ける抗議活動を展開しているが、テープの中に、ガラスの破片や針金をしのばせている。
ボランティアでテープを撤去している沖縄教育オンブズマン協会の手登根(てどこん)安則会長は「ガラスで手をケガをした仲間が何人もいる。彼らは、清掃する人間を傷つけようとしている。あまりにも卑劣だ」といい、さらに続ける。
「問題行為はまだある。彼らは米兵だけでなく、家族や子供たちがゲートを通るとき、複数で車を取り囲み、『ファック・ユー!』などと聞くに堪えない言葉を浴びせている。最近では、ゲート横で脱糞までする嫌がらせをはじめた。日本人として看過できない」
傷害罪や脅迫罪、軽犯罪法違反などで摘発できそうなものだが、警察は目立った動きをしていないという。米軍側はどう思っているのか。
在沖海兵隊バトラー基地・政務外交部のロバート・D・エルドリッジ次長は「同盟関係で重要なのは、法的な約束以上に人間同士の信頼関係です。一緒に現状を見てください」といい、私(大高)を車の助手席に乗せてゲートを出てみた。
すると、中年の日本人男性が車に近寄り、鬼のような形相で「ヤンキー・ゴー・ホーム!」を連呼し、団塊の世代とおぼしき女性2人が「オスプレイ反対!」と金切り声を上げながら、得体の知れない死体写真を車のガラスに押し付けてきた。他の運動家たちは、怒声や卑猥な言葉を発し続けた。私も怖かったが、これを子供が受けたら…と思うとゾッとした。
エルドリッジ氏は悲痛な表情で「これが毎日です。もちろん、あのような活動家は日本人のごく一部だと理解しています。しかし、毎日執拗にやられたら、普通の人間は嫌気がさします」と話し、こう続けた。
「われわれは兵士ですから耐えられます。しかし、家族はそうではありません。勤務地更新のとき、妻や子供たちに『もう日本は嫌だ』とせがまれる兵士が増え、沖縄での更新を希望する兵士は激減しています。毎年、兵士の2、3割が任期を終えて帰国しますが、彼らや家族を日本の友人にするのか、それとも…。日本政府には何らかの策を取ってほしい」
表向きは平和を叫び、人権を主張しながら、同盟国の兵士や家族などに「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム」を繰り返す市民活動家たち。彼らの許し難い行為を一切報じない一部メディア。その背後で、一体何が暗躍しているのか。
取材の最後、エルドリッジ氏は「東アジアの情勢は激変しています。私は沖縄が中国にならないよう、願うばかりです」と語った。
心ある人はこのような現在のマスコミの偏向報道に心を痛めております。何に向かって報道しているのでしょうか?
ヘイトスピーチ、日本人やアメリカ人に対して行う『出ていけ』は正論であり、支那人、朝鮮人に対しての『出ていけ』はヘイトスピーチとして報道している根拠をNHKに求めていますが、一切返信がありません。
何故なのでしょうか?回答できないのであれば公共放送としての資格を失っています。
国内では公共放送と名乗っていますが、海外からは国営放送の立場で報道しています。
その国営放送、国を代表する報道局の報道と国民の意識に隔たりが大きすぎるのではないでしょうか?
反日デモに対してはトップニュースで報道し、日本を護ろうという報道に対いては一片たりとも主張を報道しない報道機関、もはや日本の癌です。
沖縄の問題は反日勢力に対して日本の税金が投入されていることも問題視されています。
在日米軍がいるので仕事が出来ているのに出ていけと言いながら補助金をよこせというのは理屈が通りません。
沖縄の矛盾 基地で厚遇を受けつつ「米軍反対!」 返還延期要請も…
一部抜粋です。
那覇在住で定職を持たず、自由な生活をしているA氏は「基地反対集会や座り込み運動のバイトはいい金になる。日当2万円プラス弁当がつく日もある。掛け持ちで2つの集会に出なければならない時は、別の人間にいかせて1万円をピンハネするから、私の日当は3万円になるときもある」と明かした。
このようなことをしているので共産主義者や反日労働組合などは組合員から反発されるのです。
日本を護るのは日本人の義務です。権利権利という時代は終わりました。人権だけを声高らだかに発すればみんなが黙るという時代は終わったのです。
これからは一人一人がきちんと責任を自覚して義務を負うことが求められる世の中になるでしょう。
みんなで備えていきましょうか。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
尖閣上空に「防空識別圏」 日本と重複…空の緊張必至
中国政府は23日、東シナ海上空に戦闘機による緊急発進(スクランブル)をするかどうかの基準となる防空識別圏を設定したと発表した。同日午前10時(日本時間同11時)から施行した。発表された防空識別圏の図には尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空周辺が含まれている。日本が既に設けている防空識別圏と重なり合っているため今後両国間の緊張が高まるのは必至だ。
国営新華通信などを通じた発表によると、中国の防空識別圏は朝鮮半島の南側から台湾の北側まで、日本の南西諸島に沿うように設定された。発表された図は尖閣諸島を「領海線」で囲んでいる。公告によると、防空識別圏を飛ぶ航空機は飛行計画を中国外務省または航空当局に提出する義務を負う。また、国防省が防空識別圏を管理する。
中国が防空識別圏を新たに設定したのは、領土や歴史問題をめぐり対立する日本を意識した動きとみられる。
このことについては世界各国から非難が出ています。そんな中、中共は日本と開戦した場合には北朝鮮とパキスタンが味方に付くという考察を発表しています。
世界から孤立している中共について媚中派である経済連は現在180名もの訪中団を組織して北京に逝っており、周近平と会談できずにいます。
経団連米倉会長らの訪中団、総勢180名で訪中するも中国トップとの会談が実現できなかった背景とは?
さて、経済界のトップと言われている経済連ですが、平和の毒から逃れていませんね。
現在の中共にどれだけのうまみがあるかわかりませんが、法律をルールを守らない国と商売を行うことがどれだけ被害を被るか今までの事例を見てみればわかるような気がします。
さて、その経済連ですが中共の捕虜になる可能性が出てきています。
このまま中共が引かずに日本と開戦するようなことになれば大東亜戦争時のアメリカのように日本人を収容所に入れ監禁することは目に見えています。
経済連というくらいだから中共は日本に身代金を要求する可能性がありますね。
テロリストとは交渉はしないというのが普通の考えです。
日本政府としては中共に人質の釈放を要求するだけでお金で解決を図るとは考えるとは思えません。
各閣僚は一応に中共への抗議を上げています。
しかし、当事者である沖縄からは抗議の声が出ていません、いや聞こえてきません。
琉球新報の記事です。
中国は韓国の防空識別圏とも重複 国防省、遺憾表明し協議へ
韓国の声明は出すのに日本の声明を出さないのは如何なものかと思います。
沖縄の新聞紙です、これを見てもどれだけ情報を流していないかわかりますね。
マスコミのこのような状態が特定情報保護を行う必要があると認識させていることを理解していませんね。
マスコミが情報を独占して必要な情報を流していないという事実があります。そのマスコミが政府を非難しても意味がありません。自ら糺してから意見を言わなくては効果はありません。
沖縄で平和進行と報道した反日報道局があります。
明らかに私たちの文字ではありません。外国人は政治活動をしてはいけない、これはどこの国でも設定されている法律です。
その法律違反を黙認して自分たちの違反を棚において他人を非難して何がしたいのでしょうか?
しかし、この平和進行という侵略を行っている人間は地元の人ではないというのがばれています。
沖縄の自称・市民活動家たちが展開する常軌を逸したヘイトスピーチ
京都地裁は今年10月、朝鮮学校周辺での街宣活動を「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」と認定し、違法判決を下した。一部のメディアは、このニュースを喜々として取り上げ、まるで「多くの日本人がヘイトスピーチをしている」かのような印象操作を行った。
一方で、こうしたメディアが決して取り上げない「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」がある。沖縄の米軍普天間飛行場前で、自称・市民活動家らによる嫌がらせである。
彼らはオスプレイ配備反対などを掲げて、基地のフェンスに無断で赤いテープを大量に巻き付ける抗議活動を展開しているが、テープの中に、ガラスの破片や針金をしのばせている。
ボランティアでテープを撤去している沖縄教育オンブズマン協会の手登根(てどこん)安則会長は「ガラスで手をケガをした仲間が何人もいる。彼らは、清掃する人間を傷つけようとしている。あまりにも卑劣だ」といい、さらに続ける。
「問題行為はまだある。彼らは米兵だけでなく、家族や子供たちがゲートを通るとき、複数で車を取り囲み、『ファック・ユー!』などと聞くに堪えない言葉を浴びせている。最近では、ゲート横で脱糞までする嫌がらせをはじめた。日本人として看過できない」
傷害罪や脅迫罪、軽犯罪法違反などで摘発できそうなものだが、警察は目立った動きをしていないという。米軍側はどう思っているのか。
在沖海兵隊バトラー基地・政務外交部のロバート・D・エルドリッジ次長は「同盟関係で重要なのは、法的な約束以上に人間同士の信頼関係です。一緒に現状を見てください」といい、私(大高)を車の助手席に乗せてゲートを出てみた。
すると、中年の日本人男性が車に近寄り、鬼のような形相で「ヤンキー・ゴー・ホーム!」を連呼し、団塊の世代とおぼしき女性2人が「オスプレイ反対!」と金切り声を上げながら、得体の知れない死体写真を車のガラスに押し付けてきた。他の運動家たちは、怒声や卑猥な言葉を発し続けた。私も怖かったが、これを子供が受けたら…と思うとゾッとした。
エルドリッジ氏は悲痛な表情で「これが毎日です。もちろん、あのような活動家は日本人のごく一部だと理解しています。しかし、毎日執拗にやられたら、普通の人間は嫌気がさします」と話し、こう続けた。
「われわれは兵士ですから耐えられます。しかし、家族はそうではありません。勤務地更新のとき、妻や子供たちに『もう日本は嫌だ』とせがまれる兵士が増え、沖縄での更新を希望する兵士は激減しています。毎年、兵士の2、3割が任期を終えて帰国しますが、彼らや家族を日本の友人にするのか、それとも…。日本政府には何らかの策を取ってほしい」
表向きは平和を叫び、人権を主張しながら、同盟国の兵士や家族などに「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム」を繰り返す市民活動家たち。彼らの許し難い行為を一切報じない一部メディア。その背後で、一体何が暗躍しているのか。
取材の最後、エルドリッジ氏は「東アジアの情勢は激変しています。私は沖縄が中国にならないよう、願うばかりです」と語った。
心ある人はこのような現在のマスコミの偏向報道に心を痛めております。何に向かって報道しているのでしょうか?
ヘイトスピーチ、日本人やアメリカ人に対して行う『出ていけ』は正論であり、支那人、朝鮮人に対しての『出ていけ』はヘイトスピーチとして報道している根拠をNHKに求めていますが、一切返信がありません。
何故なのでしょうか?回答できないのであれば公共放送としての資格を失っています。
国内では公共放送と名乗っていますが、海外からは国営放送の立場で報道しています。
その国営放送、国を代表する報道局の報道と国民の意識に隔たりが大きすぎるのではないでしょうか?
反日デモに対してはトップニュースで報道し、日本を護ろうという報道に対いては一片たりとも主張を報道しない報道機関、もはや日本の癌です。
沖縄の問題は反日勢力に対して日本の税金が投入されていることも問題視されています。
在日米軍がいるので仕事が出来ているのに出ていけと言いながら補助金をよこせというのは理屈が通りません。
沖縄の矛盾 基地で厚遇を受けつつ「米軍反対!」 返還延期要請も…
一部抜粋です。
那覇在住で定職を持たず、自由な生活をしているA氏は「基地反対集会や座り込み運動のバイトはいい金になる。日当2万円プラス弁当がつく日もある。掛け持ちで2つの集会に出なければならない時は、別の人間にいかせて1万円をピンハネするから、私の日当は3万円になるときもある」と明かした。
このようなことをしているので共産主義者や反日労働組合などは組合員から反発されるのです。
日本を護るのは日本人の義務です。権利権利という時代は終わりました。人権だけを声高らだかに発すればみんなが黙るという時代は終わったのです。
これからは一人一人がきちんと責任を自覚して義務を負うことが求められる世の中になるでしょう。
みんなで備えていきましょうか。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
11/27のツイートまとめ
- buackky
-
反日分子にしか情報が回っていないようです。報道しない自由しか行使しないマスコミの好きにさせてはいけないと思います。朝日新聞デジタル:特定秘密保護法案に関するトピックス (http://t.co/yTTicvpcAI) http://t.co/SqvXpVPyMv
11-27 07:58
イオンの食品産地偽装について
最近、食品の偽装が止まるところを知りません。
ことの発端になったイオンではこのような報道がなされました。
イオン全国の飲食店で虚偽表示
ホテルやデパートでメニューの虚偽表示が相次いで明らかになるなか、流通大手の「イオン」は、全国のショッピングセンターの89の飲食店で、メニューの表示と食材が異なる虚偽表示があったことを明らかにしました。
「イオン」の発表によりますと、全国で展開するショッピングセンターに入っている中国料理店や喫茶店など89の飲食店で、虚偽表示があったということです。
このうち、イオンの子会社が運営する高知県や三重県などのレストランでは、デザートの一部のメニューに「生クリーム」と表示していたのに、実際には「ホイップクリーム」を使っていました。
また、北海道江別市の和食店では「三陸産わかめ」と表示しながら、実際には中国産のわかめを使っていたほか、千葉県や奈良県などの中国料理の店では、「芝エビ」が「バナメイエビ」だったということです。
イオンは、飲食店側に適切にメニューを表示させる指導が十分でなかったため、今回の問題が起きたと説明しており、客から返金などを求められた場合はそれぞれの店に対応をまかせるとしています。
イオンは「お客様にご迷惑とご心配をおかけし、深くおわびします。今後はメニュー表示のチェック体制を強化するなど、再発防止に取り組みたい」と話しています。
食品偽装ですね。
アワビ→ロコ貝
国産鳥→ブラジル産
北海道産あずき→中国産
伊勢えび→ロブスター
フカヒレ→人造フカヒレ
国産牛→輸入牛
イオンに入っている店舗はイオンの集配所を経由しないと納品できないということは有名です。
その集積所から食品偽装が始まっている可能性もあります。
イオングループ会社を挙げてみましょうか?
GMS(総合スーパー)事業
(株)ジョイトップバリュコレクション(株)、(株)ボンベルタ、(株)ダイエー
SM(スーパーマーケット)事業
各地のマックスバリュ、(株)光洋、(株)山陽マルナカ、(株)マルナカ、
(株)マルエツ、(株)カスミ、(株)ベルク、(株)いなげや
戦略的小型店事業
ミニストップ(株)、オリジン東秀(株)、まいばすけっと(株)、(株)れこっず
ドラッグ・ファーマシー事業
(株)CFSコーポレーション、シミズ薬品(株)、タキヤ(株)、
ウエルシアホールディングス(株)、(株)メディカル一光、
(株)ウェルパーク、(株)ザグザグ、(株)ツルハホールディングス、(株)クスリのアオキ
イオンの製品は100%イオンが責任を負うというのがイオンの主張です。
さて最近のイオンの食品偽装はどのようになっているのでしょうか?
【食品】韓国製造のイオンPBチョコ菓子からアレルギー物質[05/03]
http://m.logsoku.com/r/news4plus/1335994587/
【異物混入】イオン、「トップバリュ チョコケーキ(韓国で製造)」からアレルギー物質の落花生成分検出
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1336005805/
【イオン韓国製チョコでアレルギー物質検出】
http://m.logsoku.com/r/baby/1336034079/
【食品】イオンのPB「トップバリュ塩ラーメン」に発がん性物質、店頭から撤去、回収・・・香港政府が検出★2
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1309392513/
【食品問題】イオンがアイスバー「トップバリュ アイスバーあずき」30万個回収、アレルギー物質を検出
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1215607467/
【イオン】落花生アレルギーをお持ちのお客さまへのお詫びとチョコレートケーキ回収のお知らせ[05/02]
http://m.logsoku.com/r/owabiplus/1336007090/
【食品偽装】消費期限切れの魚、日付を改ざんして販売 浜松のイオン系マックスバリュ東海の「ヤオハン立野店」 派遣社員が告発
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1254772404/1-
イオン系スーパー、商品の消費期限延ばす 6年にわたり販売・・・宮城と福島の4店で
http://m.logsoku.com/r/dqnplus/1287501789/
【流通】消費期限切れの魚、日付改ざん販売・浜松のイオン系店舗…「ヤオハン立野店」 [09/10/06]
http://m.logsoku.com/r/bizplus/1254781550/
【大阪】イオンで販売の「小アジ」にフグ(キタマクラ…毒性あり)が混入
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368234006/
【社会】トップバリュの国産小豆を使用したアンパン「あんでござる」に中国産が混入 - イオン
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1225443050/
不二家の事件が霞むくらい真っ黒な会社です。
しかも不二家の場合には自社の内規で決めた賞味期限を過ぎたものを混ぜたに対して、イオンは支那産の食品を国産と偽装したり、韓国製を使用してアレルギー物質を混入させたり、発がん性物質を混ぜたり、6年間も消費期限を捏造したりしています。
何故、この会社が糾弾されないのでしょうか?
テレビや新聞などでは全く報道されていません。
週刊誌が唯一報道を行っています。
偽装米、8割が中国産…イオンは危険な食品だらけ?告発本は即撤去の横暴
「週刊文春」(文藝春秋/10月17日号)が掲載した『「中国猛毒米」偽装 イオンの大罪を暴く』が波紋を呼んでいる。この記事は、流通大手イオンで販売された弁当などに産地偽装された中国米が混入していたこと、さらにイオンの検査体制のずさんさや、仕入先の卸売会社との不透明な関係、全商品の8割が中国産であることなどを告発したものだ。
これに対しイオンは「記事の内容は事実に反する」として謝罪と雑誌の回収などを要求。これを拒否されると、1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
だが、イオンの取った措置はそれだけはない。全国のイオンやイオングループ傘下のミニストップなどの直営店から「週刊文春」を撤去してしまったのだ。結果「週刊文春」はイオンから姿を消した。これは言論に対する暴挙だとして「週刊文春」側も「読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、誠に遺憾」と反発している。
●過去にも書籍を撤去しているイオン
しかし、イオンがこうした手段を講じるのは今回が初めてではない。
「以前にも、イオン内の書店から“危ない本”として認定され、大量返品、撤去されてしまった書籍が存在するのです」(取次関係者)
それが『プライベートブランド食品の危険度調べました』(三才ブックス/渡辺雄二)というムック本だ。
セブン&アイホールディングス、イオン、サークルKサンクス、ローソン、ファミリーマートなど、大手流通企業が展開するプライベートブランド(PB)に含まれる食品添加物を、科学ジャーナリストである著者が徹底調査、その危険度に応じて「不可」「可」「良」「優」と4段階にランク付けしたもの。
例えば、ハンバーグやミートボールなどの人気肉系惣菜では、セブンプレミアム(セブン&アイ)のデミグラスソースハンバーグは、添加物が多くカラメル色素も使われているので「可」、ファミリーマートコレクションのスモークタンは亜硫酸Naが添加されているので「不可」。また洋風スイーツの項目では、セブンのショコラクランチ&ティラミスがアスパルテームやカラメル色素が使われていて「不可」、ローソンのプレミアム純正クリームチョコレートは添加物を使っていないので「良」といった具合だ。ほかにもサラダ、ジュース、冷凍食品、菓子パンなど、それぞれ発がん性、遺伝子組み換え、添加物の危険性も記されていて、消費者にとって危険な商品から身を守るテキストになっている。
もちろんイオンブランドのトップバリュ商品も多くランク付けされている。マカロニサラダ「不可」、乳酸菌ウォーター「不可」、わかめスープ「可」、もずくスープ「良」など。中には高ランク「優」が付いた有機野菜ミックスなども存在する。
「しかし、イオンはどうやらこのムック本がお気に召さなかったらしく、発売から1カ月もたたずに、ほぼ全てが返品されてきました」(前出の取次関係者)
●食品の危険を指摘されると過剰反応
さらに“危ない本”はこれだけではなかった。同じく渡辺雄二著の『食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド』(サンクチュアリ出版)も、同じ憂き目に遭ってしまったのだ。
この書籍はポテトチップスやハムなど加工食品をメーカー、ブランド別に「食べるならどっち?」と勝負させ、原材料や添加物の危険性を比較紹介する。「ポテトチップスはカルビー派か、湖池屋派か?」といった具合だ。
もちろんイオンのトップバリュはここにも登場する。ポテトチップスのコンソメ部門では、湖池屋と比較され、「『食べるならこっち』として湖池屋、イオンは『こっちはダメ』」と評され、あえなくイオンの負けという結果になっている。だが、イオンも負けてばかりではない。加工食品の王様ともいえるハム・ソーセージ・ベーコン部門では丸大食品、プリマハム、日本ハムという老舗食肉メーカーを退け、勝利を飾っているのだ。
これで撤去措置というのは、イオンは過剰反応ではないか。そもそも、本や雑誌を扱う書店もまた、言論や表現の自由の一翼を担う存在なのだ。抗議や訴訟、流通を握っていることをかさに特定のメディアを排除するのは、その自覚が足りないといわれてもやむを得ないだろう。
イオンは自らの巨大な権力を使って批判を潰してきました。
まるでトラストのようですね。ヒットラーでもここまではしません。
良く勘違いされていますが、ヒットラーは一般の労働者に対しては優遇した政策により人気が高かった人物です。
しかし、ユダヤ人のようにお金持ちに対しては厳しい税制を引いていたので独裁者、富を独占する人間と表現され現在でも正当に評価されていない人物です。この話は置いておきます。
さて、これだけ食品の偽装、産地の偽装が起きればきちんと管理していかなくてはならなくなりました。
あまり好ましいことではありませんが、きちんと全品検査を義務付けて販売する場所ではきちんと表示を行い、レストランではきちんとメニューに記載する必要が出てきました。
小規模の商店では非常に大変なことです。個人経営の商店では対応しきれないのではないでしょうか?
品数の多い居酒屋などでは表示しきれないかもしれませんね。
これからTPP交渉などで海外の食品が入ってくる可能性があります。
それまでに食品偽装に対してきちんとした検査体制及び表示方法、罰則を確立する必要があります。
しかし、偽装をして全く謝らない会社に対してはきちんとした対応をしていかなくてはならないと感じます。
私たちの健康を守るために、子供たちのきちんとした成長を見守れるようにするために考えていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
ことの発端になったイオンではこのような報道がなされました。
イオン全国の飲食店で虚偽表示
ホテルやデパートでメニューの虚偽表示が相次いで明らかになるなか、流通大手の「イオン」は、全国のショッピングセンターの89の飲食店で、メニューの表示と食材が異なる虚偽表示があったことを明らかにしました。
「イオン」の発表によりますと、全国で展開するショッピングセンターに入っている中国料理店や喫茶店など89の飲食店で、虚偽表示があったということです。
このうち、イオンの子会社が運営する高知県や三重県などのレストランでは、デザートの一部のメニューに「生クリーム」と表示していたのに、実際には「ホイップクリーム」を使っていました。
また、北海道江別市の和食店では「三陸産わかめ」と表示しながら、実際には中国産のわかめを使っていたほか、千葉県や奈良県などの中国料理の店では、「芝エビ」が「バナメイエビ」だったということです。
イオンは、飲食店側に適切にメニューを表示させる指導が十分でなかったため、今回の問題が起きたと説明しており、客から返金などを求められた場合はそれぞれの店に対応をまかせるとしています。
イオンは「お客様にご迷惑とご心配をおかけし、深くおわびします。今後はメニュー表示のチェック体制を強化するなど、再発防止に取り組みたい」と話しています。
食品偽装ですね。
アワビ→ロコ貝
国産鳥→ブラジル産
北海道産あずき→中国産
伊勢えび→ロブスター
フカヒレ→人造フカヒレ
国産牛→輸入牛
イオンに入っている店舗はイオンの集配所を経由しないと納品できないということは有名です。
その集積所から食品偽装が始まっている可能性もあります。
イオングループ会社を挙げてみましょうか?
GMS(総合スーパー)事業
(株)ジョイトップバリュコレクション(株)、(株)ボンベルタ、(株)ダイエー
SM(スーパーマーケット)事業
各地のマックスバリュ、(株)光洋、(株)山陽マルナカ、(株)マルナカ、
(株)マルエツ、(株)カスミ、(株)ベルク、(株)いなげや
戦略的小型店事業
ミニストップ(株)、オリジン東秀(株)、まいばすけっと(株)、(株)れこっず
ドラッグ・ファーマシー事業
(株)CFSコーポレーション、シミズ薬品(株)、タキヤ(株)、
ウエルシアホールディングス(株)、(株)メディカル一光、
(株)ウェルパーク、(株)ザグザグ、(株)ツルハホールディングス、(株)クスリのアオキ
イオンの製品は100%イオンが責任を負うというのがイオンの主張です。
さて最近のイオンの食品偽装はどのようになっているのでしょうか?
【食品】韓国製造のイオンPBチョコ菓子からアレルギー物質[05/03]
http://m.logsoku.com/r/news4plus/1335994587/
【異物混入】イオン、「トップバリュ チョコケーキ(韓国で製造)」からアレルギー物質の落花生成分検出
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1336005805/
【イオン韓国製チョコでアレルギー物質検出】
http://m.logsoku.com/r/baby/1336034079/
【食品】イオンのPB「トップバリュ塩ラーメン」に発がん性物質、店頭から撤去、回収・・・香港政府が検出★2
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1309392513/
【食品問題】イオンがアイスバー「トップバリュ アイスバーあずき」30万個回収、アレルギー物質を検出
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1215607467/
【イオン】落花生アレルギーをお持ちのお客さまへのお詫びとチョコレートケーキ回収のお知らせ[05/02]
http://m.logsoku.com/r/owabiplus/1336007090/
【食品偽装】消費期限切れの魚、日付を改ざんして販売 浜松のイオン系マックスバリュ東海の「ヤオハン立野店」 派遣社員が告発
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1254772404/1-
イオン系スーパー、商品の消費期限延ばす 6年にわたり販売・・・宮城と福島の4店で
http://m.logsoku.com/r/dqnplus/1287501789/
【流通】消費期限切れの魚、日付改ざん販売・浜松のイオン系店舗…「ヤオハン立野店」 [09/10/06]
http://m.logsoku.com/r/bizplus/1254781550/
【大阪】イオンで販売の「小アジ」にフグ(キタマクラ…毒性あり)が混入
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368234006/
【社会】トップバリュの国産小豆を使用したアンパン「あんでござる」に中国産が混入 - イオン
http://m.logsoku.com/r/newsplus/1225443050/
不二家の事件が霞むくらい真っ黒な会社です。
しかも不二家の場合には自社の内規で決めた賞味期限を過ぎたものを混ぜたに対して、イオンは支那産の食品を国産と偽装したり、韓国製を使用してアレルギー物質を混入させたり、発がん性物質を混ぜたり、6年間も消費期限を捏造したりしています。
何故、この会社が糾弾されないのでしょうか?
テレビや新聞などでは全く報道されていません。
週刊誌が唯一報道を行っています。
偽装米、8割が中国産…イオンは危険な食品だらけ?告発本は即撤去の横暴
「週刊文春」(文藝春秋/10月17日号)が掲載した『「中国猛毒米」偽装 イオンの大罪を暴く』が波紋を呼んでいる。この記事は、流通大手イオンで販売された弁当などに産地偽装された中国米が混入していたこと、さらにイオンの検査体制のずさんさや、仕入先の卸売会社との不透明な関係、全商品の8割が中国産であることなどを告発したものだ。
これに対しイオンは「記事の内容は事実に反する」として謝罪と雑誌の回収などを要求。これを拒否されると、1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
だが、イオンの取った措置はそれだけはない。全国のイオンやイオングループ傘下のミニストップなどの直営店から「週刊文春」を撤去してしまったのだ。結果「週刊文春」はイオンから姿を消した。これは言論に対する暴挙だとして「週刊文春」側も「読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、誠に遺憾」と反発している。
●過去にも書籍を撤去しているイオン
しかし、イオンがこうした手段を講じるのは今回が初めてではない。
「以前にも、イオン内の書店から“危ない本”として認定され、大量返品、撤去されてしまった書籍が存在するのです」(取次関係者)
それが『プライベートブランド食品の危険度調べました』(三才ブックス/渡辺雄二)というムック本だ。
セブン&アイホールディングス、イオン、サークルKサンクス、ローソン、ファミリーマートなど、大手流通企業が展開するプライベートブランド(PB)に含まれる食品添加物を、科学ジャーナリストである著者が徹底調査、その危険度に応じて「不可」「可」「良」「優」と4段階にランク付けしたもの。
例えば、ハンバーグやミートボールなどの人気肉系惣菜では、セブンプレミアム(セブン&アイ)のデミグラスソースハンバーグは、添加物が多くカラメル色素も使われているので「可」、ファミリーマートコレクションのスモークタンは亜硫酸Naが添加されているので「不可」。また洋風スイーツの項目では、セブンのショコラクランチ&ティラミスがアスパルテームやカラメル色素が使われていて「不可」、ローソンのプレミアム純正クリームチョコレートは添加物を使っていないので「良」といった具合だ。ほかにもサラダ、ジュース、冷凍食品、菓子パンなど、それぞれ発がん性、遺伝子組み換え、添加物の危険性も記されていて、消費者にとって危険な商品から身を守るテキストになっている。
もちろんイオンブランドのトップバリュ商品も多くランク付けされている。マカロニサラダ「不可」、乳酸菌ウォーター「不可」、わかめスープ「可」、もずくスープ「良」など。中には高ランク「優」が付いた有機野菜ミックスなども存在する。
「しかし、イオンはどうやらこのムック本がお気に召さなかったらしく、発売から1カ月もたたずに、ほぼ全てが返品されてきました」(前出の取次関係者)
●食品の危険を指摘されると過剰反応
さらに“危ない本”はこれだけではなかった。同じく渡辺雄二著の『食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド』(サンクチュアリ出版)も、同じ憂き目に遭ってしまったのだ。
この書籍はポテトチップスやハムなど加工食品をメーカー、ブランド別に「食べるならどっち?」と勝負させ、原材料や添加物の危険性を比較紹介する。「ポテトチップスはカルビー派か、湖池屋派か?」といった具合だ。
もちろんイオンのトップバリュはここにも登場する。ポテトチップスのコンソメ部門では、湖池屋と比較され、「『食べるならこっち』として湖池屋、イオンは『こっちはダメ』」と評され、あえなくイオンの負けという結果になっている。だが、イオンも負けてばかりではない。加工食品の王様ともいえるハム・ソーセージ・ベーコン部門では丸大食品、プリマハム、日本ハムという老舗食肉メーカーを退け、勝利を飾っているのだ。
これで撤去措置というのは、イオンは過剰反応ではないか。そもそも、本や雑誌を扱う書店もまた、言論や表現の自由の一翼を担う存在なのだ。抗議や訴訟、流通を握っていることをかさに特定のメディアを排除するのは、その自覚が足りないといわれてもやむを得ないだろう。
イオンは自らの巨大な権力を使って批判を潰してきました。
まるでトラストのようですね。ヒットラーでもここまではしません。
良く勘違いされていますが、ヒットラーは一般の労働者に対しては優遇した政策により人気が高かった人物です。
しかし、ユダヤ人のようにお金持ちに対しては厳しい税制を引いていたので独裁者、富を独占する人間と表現され現在でも正当に評価されていない人物です。この話は置いておきます。
さて、これだけ食品の偽装、産地の偽装が起きればきちんと管理していかなくてはならなくなりました。
あまり好ましいことではありませんが、きちんと全品検査を義務付けて販売する場所ではきちんと表示を行い、レストランではきちんとメニューに記載する必要が出てきました。
小規模の商店では非常に大変なことです。個人経営の商店では対応しきれないのではないでしょうか?
品数の多い居酒屋などでは表示しきれないかもしれませんね。
これからTPP交渉などで海外の食品が入ってくる可能性があります。
それまでに食品偽装に対してきちんとした検査体制及び表示方法、罰則を確立する必要があります。
しかし、偽装をして全く謝らない会社に対してはきちんとした対応をしていかなくてはならないと感じます。
私たちの健康を守るために、子供たちのきちんとした成長を見守れるようにするために考えていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
日本の誇る技術というものは
日本は技術立国にあり得るのか、今後の日本を見据えるうえで重要な項目になります。
技術の進歩により人々の生活は豊かで余裕のある生活が可能となっておりますが、最近技術の進歩により人間が介入せずに生産を行える技術=ロボットの発展が雇用を奪っているという話が出てきております。
「技術的失業」について – テクノロジー崇拝が資本主義を不安定化する?
テクノロジーが雇用を奪う?
2011年にアメリカで『機械との競争(Race Against the Machine)』という本が出版され、2013年に日本語にも翻訳されて少し話題になりました。情報技術をはじめとする近年のテクノロジーが、これまで人間が担っていた仕事をかつてない勢いで代替しつつあり、すでに雇用にネガティブな影響を与えていて、かつこれからも与え続けるであろうと論じた書籍です。[*1]
本書の著者たちはアメリカ経済に関する基本的な統計データを比較して、企業の利益やGDPが伸びているにもかかわらず雇用が落ち込んだままであることや[*2]、労働生産性とGDPの伸びが90年代までは雇用や家計所得と連動していたのに、2000年代に入ると乖離し始めて、雇用と所得は伸び悩んでいること[*3]などを示し、これらの背景には、グローバル化による賃金抑制圧力と並んで「テクノロジーによる仕事の代替」が強く影響していて、その効果が未だ十分に分析されていないのだと指摘しています。
【アメリカ経済全体の成長に対する雇用の伸び悩み】*4
Trends in US GDP,profits,investment,and employment,1995‐2011
ただ、この書籍自体はそこそこ話題になったものの、後述するようにテクノロジーが雇用を奪うという「技術的失業(Technological Unemployment)」[*5]の議論は、ビジネスマンにも経済学者にもあまり人気があるとは言えないものでしょう。19世紀始めの「ラッダイト運動」を始めとして、「機械に仕事を奪われる」という懸念が高まったことは歴史上何度かありましたが、少なくとも長期的には、「新たな仕事」が生み出されることによって人々の所得は全体として増加し、大多数の人がテクノロジーの恩恵を享受してきたと言えます。
また近年、日本を含む先進国で賃金や雇用が減少したり伸び悩んだりしているのは、主として「グローバル化」による低コスト競争や、デフレ不況による総需要の不足が原因なのであって、テクノロジーの影響は相対的には小さいでしょう。
しかし後述するように、テクノロジーの急速な進歩が短期的には失業を生む効果があること、高スキル労働者と低スキル労働者への二極化を促して所得格差を拡大すること、企業活動のグローバル化とも無関係ではないこと、そして労働者から資本家へのパワーシフトを加速することなど、考えなければならないことがいくつかあって、「技術的失業」にまつわる議論も無視することはできないと思います。
*1 共著者の1人であるAndrew Mcafee氏がTEDカンファレンスで行った講演の模様の動画(日本語字幕あり)
*2 グラフのリンク(英語):Trends in US GDP profits,investment,and employment,1995‐2011
*3 グラフのリンク(英語):http://digitalcommunity.mit.edu/community/featured_content/race-against-the-machine/blog/2012/12/27/the-great-decoupling-of-the-us-economy
*4 *3より引用
*5 ケインズが1930年のエッセイ「Economic Possibilities for our Grandchildren」のなかでこの用語を用いています。
急激に進歩するテクノロジー
ビジネス誌を開いてみると、いわゆる「ムーアの法則」[*1]に従って現在もコンピュータの性能が向上し続けており、インターネットをベースとした様々なサービスが情報の蓄積と共有を劇的に効率化していて、さらには「ビッグデータ」の解析によってかつては手も付けられなかったような複雑な現象が機械的に解明されるようになってきている……というようなことが毎日のように語られています。そして、従来は「人間にしかできない」と言われていたようなプロセスまで、どんどん自動化が可能になりつつあると報告されています。
『機械との競争』にも取り上げられている例でいうと、IBMの「Watson」というコンピュータは、自然言語の文脈や暗示的な意味まで含めて理解しなければ回答できないクイズ番組で、人間のチャンピオンを負かすようになりました。また、数年前まで自動車の運転は「複雑すぎて機械では置き換えられない仕事」の代表と言われていましたが、Googleが開発した自動運転車は、無数のセンサーで収集した周囲の情報を毎秒1GBの速度で処理し、完璧な精度で一般道を走行することが可能で、すでに数十万kmの走破実績があります。(道交法に違反しないよう運転席に何もしない人間が座って実験しているそうです)[*2]
我々の身近にあるものを挙げてみると、同じくGoogleの自動翻訳サービスは無料で使えますが、そこそこの翻訳結果が得られます。私も仕事で、まったく分からないフィンランド語や韓国語などで書かれたウェブサイトを、Googleの自動翻訳で英語や日本語に翻訳して読むことがありますが、だいたいのことは理解できるので重宝しています。くだらないところでは、鼻歌を歌えばそれが何の曲なのかをかなりの高精度で教えてくれるスマートホンのアプリなども存在しますね。
*1 プロセッサの集積度が加速度的に向上し続けることに関する経験則。
*2 動画リンク(英語)
消えてゆく仕事
これらの技術やサービスが、人間の仕事と同じクオリティに達したとはまだ言えないとか、所詮自動化可能なのは事前にプログラムされたタスクだけであるということは、重要な指摘ではありますがここではあまり問題ではありません。「機械やコンピュータでも、そこそここなせる仕事」が増加する結果として、相対的に労働需要が減少していく場面があるということが問題なのです。
『機械との競争』の出版後、いくつかの媒体で「技術的失業」の問題が特集されており、テクノロジーの進歩が労働力を不要にしつつある業種や職種が具体的に挙げられています。
インターネット上の媒体でいうと、たとえばBusiness Insiderが「今後30年で消える職業」と題した記事を掲載しており、農家、郵便の仕分け、縫製、データ入力などの分野で、仕事の大部分が失われていくだろうと指摘しています[*1]。また、Thomas Freyという企業家が、今後姿を消しそうな職業をリストアップして、「2030年までに、世界で20億人分の職が失われるだろう」と論じた記事も話題になっていました。[*2]
2013年3月には、日本でも『週刊東洋経済』が「2030年 あなたの仕事がなくなる」という特集を組んでいます。最近数年の間にITの浸透などによって数が急減した職業が紹介されており、たとえばPCソフトの充実で会計・経理関係の専門職の需要が減っているといった話にはリアリティがあります。アメリカにおいては、法律文書の作成がPCによって効率化したことにより、弁護士の需要も減る一方だそうです。[*3]
2013年8月には『日経ビジネス』も「ロボット vs 職人社長」という特集を組んでいて、ラーメン職人や宮大工などの仕事が機械化可能であるかどうかを検討しつつ、吉野家の牛丼盛りつけ機やイチゴ農園のイチゴ摘みロボットなど最新の技術を紹介して、「ロボット化」「コンピュータ化」「既存技術の発達」という3つの側面から、今後「無人化」されそうな業務を例示しています。[*4]
なお、これらビジネス系の媒体に総じて言えるのは、「時代は急速に変化しているのであり、我々も遅れを取らぬよう危機感を持って自己研鑽に励まなければならない」という、ビジネスマン向けの啓発のようなメッセージに貫かれていることです。
そもそも『機械との競争』の著者たちもMIT Sloanというビジネススクールの教授であり、Center for Digital Businessという研究所のメンバーですから(私は仕事で出張した際に、その研究所が開いたカンファレンスを聴講して、初めてこの議論を知りました。)、結局のところ「それでもテクノロジーは素晴らしい」「イノベーションを推し進めよう」という結論に変わりはないのです。
ロボットの得意とする単純労働や危険労働は人間に向かない仕事が多いのが特徴です。高圧で切断する装置や特殊な溶剤を使用するもの、高温・高圧になるもの人間の目では見えないような微細な処理による大量生産
しかし、上記のブログにあるように改善、改造は人間にしかできません。
あくまでもロボットは人がプログラムした事項しか実行できません。例外規定、想定外な事由に対して対応することは人間にしかできません。
時々、ロボットを開発すればすべてうまくいくという人もいますが、それは経験不足に満ちた発言です。その場その場できちんとした判断を行い、情報を即座に判断して行動することは人間にしかできません。
ロボットが行えることはある閾値以上、以下を選択できるだけで、判断しているわけではありません。
人間は設定されている条件以上の事から判断することが出来る、これが強みです。
条件をそろえれば同じような判断はできるかもしれませんが、その情報量は膨大になり、普通のパソコンでは対応できません。
確かの単純労働であり繰り返し動作であるラインの作業などはロボットの方が優位です、何せ休暇が必要ありません。
しかし、そのロボットが不具合を発生させた場合には人間による修理が必要です。
また、そのラインの構築には人間が必要不可欠です。
突然の事態に対して対応するのは人間です。人間が判断してロボットを動かします。
その原則を忘れてはいけないと思います。
最近、無人機による爆撃や偵察などのロボット=兵器が誕生しています。ラジコンにて小さな戦車を動かして地域制圧を行う為の兵器も登場しつつあります。
しかし、そのロボットが人間がプログラムした行動以外は動作できないという原則を忘れてはいけません。
ロボット三原則というものがあります。
第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
矛盾に満ちた三原則です、ドラえもんには入っているのでしょうか?よくジャイアンに危害を加えていたような気がしますね・・・
人工知能も作っているのは人間です。もしそれが矛盾に満ちた者であればロボットはきちんと機能しないでしょう。
与えられたことをきちんとこなすのがロボットです、では自分の意思でロボットはロボットと言えるのでしょうか?
大分話がそれたような気がします。
しかし、生活を良くするためにロボットを導入したことには間違いありません。
それを戦争に使うことが問題なのではないでしょうか?人間の倫理が問われます。
故ノーベルは産業発展のためにダイナマイトを開発し、鉱山開発などで大活躍しました。
しかし、ダイナマイトは戦争でも大活躍してしまったのです。
そのことを悔いたノーベルはダイナマイトで得た膨大な利金を今後前の年にもっとも人類に貢献した人に対して贈る賞、ノーベル賞を作ったそうです。
彼は死の商人ではありませんでした。しかし、当時の人たちはダイナマイトを開発した人間として死の商人と呼ばれていたそうです。
ロボット兵器も同じなのではないでしょうか?
その意思で作ったものではないが悪人が悪用している、これは物だけではありません。
規則などの善人には何でもない事ですが悪人から見れば穴だらけに見えるものがあります。
ようは使う人によるものロボットも使っている人間に責任があるということを認識していかなくてはなりません。
硬い話になりました。
仕方がありません、私もロボットを使う技術者です。
使う人が責任を負うことを忘れてはなりません。
硬すぎるので気分転換を行ってください。
以上、宜しくお願いします。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
技術の進歩により人々の生活は豊かで余裕のある生活が可能となっておりますが、最近技術の進歩により人間が介入せずに生産を行える技術=ロボットの発展が雇用を奪っているという話が出てきております。
「技術的失業」について – テクノロジー崇拝が資本主義を不安定化する?
テクノロジーが雇用を奪う?
2011年にアメリカで『機械との競争(Race Against the Machine)』という本が出版され、2013年に日本語にも翻訳されて少し話題になりました。情報技術をはじめとする近年のテクノロジーが、これまで人間が担っていた仕事をかつてない勢いで代替しつつあり、すでに雇用にネガティブな影響を与えていて、かつこれからも与え続けるであろうと論じた書籍です。[*1]
本書の著者たちはアメリカ経済に関する基本的な統計データを比較して、企業の利益やGDPが伸びているにもかかわらず雇用が落ち込んだままであることや[*2]、労働生産性とGDPの伸びが90年代までは雇用や家計所得と連動していたのに、2000年代に入ると乖離し始めて、雇用と所得は伸び悩んでいること[*3]などを示し、これらの背景には、グローバル化による賃金抑制圧力と並んで「テクノロジーによる仕事の代替」が強く影響していて、その効果が未だ十分に分析されていないのだと指摘しています。
【アメリカ経済全体の成長に対する雇用の伸び悩み】*4
Trends in US GDP,profits,investment,and employment,1995‐2011
ただ、この書籍自体はそこそこ話題になったものの、後述するようにテクノロジーが雇用を奪うという「技術的失業(Technological Unemployment)」[*5]の議論は、ビジネスマンにも経済学者にもあまり人気があるとは言えないものでしょう。19世紀始めの「ラッダイト運動」を始めとして、「機械に仕事を奪われる」という懸念が高まったことは歴史上何度かありましたが、少なくとも長期的には、「新たな仕事」が生み出されることによって人々の所得は全体として増加し、大多数の人がテクノロジーの恩恵を享受してきたと言えます。
また近年、日本を含む先進国で賃金や雇用が減少したり伸び悩んだりしているのは、主として「グローバル化」による低コスト競争や、デフレ不況による総需要の不足が原因なのであって、テクノロジーの影響は相対的には小さいでしょう。
しかし後述するように、テクノロジーの急速な進歩が短期的には失業を生む効果があること、高スキル労働者と低スキル労働者への二極化を促して所得格差を拡大すること、企業活動のグローバル化とも無関係ではないこと、そして労働者から資本家へのパワーシフトを加速することなど、考えなければならないことがいくつかあって、「技術的失業」にまつわる議論も無視することはできないと思います。
*1 共著者の1人であるAndrew Mcafee氏がTEDカンファレンスで行った講演の模様の動画(日本語字幕あり)
*2 グラフのリンク(英語):Trends in US GDP profits,investment,and employment,1995‐2011
*3 グラフのリンク(英語):http://digitalcommunity.mit.edu/community/featured_content/race-against-the-machine/blog/2012/12/27/the-great-decoupling-of-the-us-economy
*4 *3より引用
*5 ケインズが1930年のエッセイ「Economic Possibilities for our Grandchildren」のなかでこの用語を用いています。
急激に進歩するテクノロジー
ビジネス誌を開いてみると、いわゆる「ムーアの法則」[*1]に従って現在もコンピュータの性能が向上し続けており、インターネットをベースとした様々なサービスが情報の蓄積と共有を劇的に効率化していて、さらには「ビッグデータ」の解析によってかつては手も付けられなかったような複雑な現象が機械的に解明されるようになってきている……というようなことが毎日のように語られています。そして、従来は「人間にしかできない」と言われていたようなプロセスまで、どんどん自動化が可能になりつつあると報告されています。
『機械との競争』にも取り上げられている例でいうと、IBMの「Watson」というコンピュータは、自然言語の文脈や暗示的な意味まで含めて理解しなければ回答できないクイズ番組で、人間のチャンピオンを負かすようになりました。また、数年前まで自動車の運転は「複雑すぎて機械では置き換えられない仕事」の代表と言われていましたが、Googleが開発した自動運転車は、無数のセンサーで収集した周囲の情報を毎秒1GBの速度で処理し、完璧な精度で一般道を走行することが可能で、すでに数十万kmの走破実績があります。(道交法に違反しないよう運転席に何もしない人間が座って実験しているそうです)[*2]
我々の身近にあるものを挙げてみると、同じくGoogleの自動翻訳サービスは無料で使えますが、そこそこの翻訳結果が得られます。私も仕事で、まったく分からないフィンランド語や韓国語などで書かれたウェブサイトを、Googleの自動翻訳で英語や日本語に翻訳して読むことがありますが、だいたいのことは理解できるので重宝しています。くだらないところでは、鼻歌を歌えばそれが何の曲なのかをかなりの高精度で教えてくれるスマートホンのアプリなども存在しますね。
*1 プロセッサの集積度が加速度的に向上し続けることに関する経験則。
*2 動画リンク(英語)
消えてゆく仕事
これらの技術やサービスが、人間の仕事と同じクオリティに達したとはまだ言えないとか、所詮自動化可能なのは事前にプログラムされたタスクだけであるということは、重要な指摘ではありますがここではあまり問題ではありません。「機械やコンピュータでも、そこそここなせる仕事」が増加する結果として、相対的に労働需要が減少していく場面があるということが問題なのです。
『機械との競争』の出版後、いくつかの媒体で「技術的失業」の問題が特集されており、テクノロジーの進歩が労働力を不要にしつつある業種や職種が具体的に挙げられています。
インターネット上の媒体でいうと、たとえばBusiness Insiderが「今後30年で消える職業」と題した記事を掲載しており、農家、郵便の仕分け、縫製、データ入力などの分野で、仕事の大部分が失われていくだろうと指摘しています[*1]。また、Thomas Freyという企業家が、今後姿を消しそうな職業をリストアップして、「2030年までに、世界で20億人分の職が失われるだろう」と論じた記事も話題になっていました。[*2]
2013年3月には、日本でも『週刊東洋経済』が「2030年 あなたの仕事がなくなる」という特集を組んでいます。最近数年の間にITの浸透などによって数が急減した職業が紹介されており、たとえばPCソフトの充実で会計・経理関係の専門職の需要が減っているといった話にはリアリティがあります。アメリカにおいては、法律文書の作成がPCによって効率化したことにより、弁護士の需要も減る一方だそうです。[*3]
2013年8月には『日経ビジネス』も「ロボット vs 職人社長」という特集を組んでいて、ラーメン職人や宮大工などの仕事が機械化可能であるかどうかを検討しつつ、吉野家の牛丼盛りつけ機やイチゴ農園のイチゴ摘みロボットなど最新の技術を紹介して、「ロボット化」「コンピュータ化」「既存技術の発達」という3つの側面から、今後「無人化」されそうな業務を例示しています。[*4]
なお、これらビジネス系の媒体に総じて言えるのは、「時代は急速に変化しているのであり、我々も遅れを取らぬよう危機感を持って自己研鑽に励まなければならない」という、ビジネスマン向けの啓発のようなメッセージに貫かれていることです。
そもそも『機械との競争』の著者たちもMIT Sloanというビジネススクールの教授であり、Center for Digital Businessという研究所のメンバーですから(私は仕事で出張した際に、その研究所が開いたカンファレンスを聴講して、初めてこの議論を知りました。)、結局のところ「それでもテクノロジーは素晴らしい」「イノベーションを推し進めよう」という結論に変わりはないのです。
ロボットの得意とする単純労働や危険労働は人間に向かない仕事が多いのが特徴です。高圧で切断する装置や特殊な溶剤を使用するもの、高温・高圧になるもの人間の目では見えないような微細な処理による大量生産
しかし、上記のブログにあるように改善、改造は人間にしかできません。
あくまでもロボットは人がプログラムした事項しか実行できません。例外規定、想定外な事由に対して対応することは人間にしかできません。
時々、ロボットを開発すればすべてうまくいくという人もいますが、それは経験不足に満ちた発言です。その場その場できちんとした判断を行い、情報を即座に判断して行動することは人間にしかできません。
ロボットが行えることはある閾値以上、以下を選択できるだけで、判断しているわけではありません。
人間は設定されている条件以上の事から判断することが出来る、これが強みです。
条件をそろえれば同じような判断はできるかもしれませんが、その情報量は膨大になり、普通のパソコンでは対応できません。
確かの単純労働であり繰り返し動作であるラインの作業などはロボットの方が優位です、何せ休暇が必要ありません。
しかし、そのロボットが不具合を発生させた場合には人間による修理が必要です。
また、そのラインの構築には人間が必要不可欠です。
突然の事態に対して対応するのは人間です。人間が判断してロボットを動かします。
その原則を忘れてはいけないと思います。
最近、無人機による爆撃や偵察などのロボット=兵器が誕生しています。ラジコンにて小さな戦車を動かして地域制圧を行う為の兵器も登場しつつあります。
しかし、そのロボットが人間がプログラムした行動以外は動作できないという原則を忘れてはいけません。
ロボット三原則というものがあります。
第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
矛盾に満ちた三原則です、ドラえもんには入っているのでしょうか?よくジャイアンに危害を加えていたような気がしますね・・・
人工知能も作っているのは人間です。もしそれが矛盾に満ちた者であればロボットはきちんと機能しないでしょう。
与えられたことをきちんとこなすのがロボットです、では自分の意思でロボットはロボットと言えるのでしょうか?
大分話がそれたような気がします。
しかし、生活を良くするためにロボットを導入したことには間違いありません。
それを戦争に使うことが問題なのではないでしょうか?人間の倫理が問われます。
故ノーベルは産業発展のためにダイナマイトを開発し、鉱山開発などで大活躍しました。
しかし、ダイナマイトは戦争でも大活躍してしまったのです。
そのことを悔いたノーベルはダイナマイトで得た膨大な利金を今後前の年にもっとも人類に貢献した人に対して贈る賞、ノーベル賞を作ったそうです。
彼は死の商人ではありませんでした。しかし、当時の人たちはダイナマイトを開発した人間として死の商人と呼ばれていたそうです。
ロボット兵器も同じなのではないでしょうか?
その意思で作ったものではないが悪人が悪用している、これは物だけではありません。
規則などの善人には何でもない事ですが悪人から見れば穴だらけに見えるものがあります。
ようは使う人によるものロボットも使っている人間に責任があるということを認識していかなくてはなりません。
硬い話になりました。
仕方がありません、私もロボットを使う技術者です。
使う人が責任を負うことを忘れてはなりません。
硬すぎるので気分転換を行ってください。
以上、宜しくお願いします。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
米第7艦隊をそっくり買い取れ
宮崎正弘氏と言えば、誰もが認めるのシナ・ウォッチャーの第一人者です。しかし氏の170冊にも及ぶ著作を見ると、企業の経営問題、日米関係、国際金融や世界経済問題、更には三島由紀夫研究など誠に巾が広く、単にシナ・ウォッチャーとしてだけでは捉えきれません。現実に立脚して現代日本のあり方を提言する最高レベルの慧眼の士と言えるでしょう。
その宮崎氏が、雑誌正論12月号に「揺らぐアメリカ、急がれる核武装の現実的方法論」を寄稿し、日本はシナの脅威に対して、核武装しなければならない状況が目の前に来ている、日本は自力で核武装をしている暇はない、アメリカの核シェアリングや米第7艦隊をそっくり買い取れなど、破天荒な提言をしています。宮崎氏からみれば、現実はそこまで差し迫っているというのです。
現在の我が国の安全保障は、日米安保体制に依存しています。シナは日本に照準を合わせた核ミサイルを多数配置しているのは周知のことです。核の抑止は核でしかあり得ません。しかし日本は、自国を他国の核脅威から守る自前の核論議すら封鎖してきました。そして全面的に米国の核抑止力に依存しているのです。しかしその前提が今、崩れかけてきており、日米安保の破局が予想より早くやってくるかもしれないというのです。そのとき日本はどうするのか。日本は核武装をしなければシナには対抗できない、核武装の技術はある、しかし今からでは間に合わない!。以下宮崎氏の危機感と日本核武装のシナリオです。
《宮崎正弘氏の提言要旨》
●「世界の警察官」から脱落
日本が自らの安全保障を依存していた米国の軍事的抑止力が変質し始めている。財政問題である。10月1日、連邦議会は暫定予算案を否決したため、行政の一部が麻痺状態になった。2百万の連邦政府職員の内、80万人が自宅待機という事態になった。NAS(国家安全保障局)の一部門の職員にも、自宅待機処置がとられた。オバマ政権は以前から国防費の大幅削減を主唱し、向こう5年間で1兆ドルの削減を言っている。そうなると日米安保で日本を護ることになっている在日米軍と第7艦隊の維持が不可能になる日が来る。日米安保条約の破局だ。
第7艦隊が維持できなくなれば、太平洋を誰が支配することになるのか。誠に危うい状況になる。
10月12日、ワシントンで開催されたG20で、米国の「デフォルト懸念」が表明された。当面デフォルトは回避されるであろうが、国防予算が目も当てられない惨状に陥る危機感は強い。米国の衰退は明瞭であり、安保条約は死文に瀕し、日本は国防に関して正念場を迎える。在日米軍完全撤退、日米安保条約廃棄が近未来、現実の問題になる。この未曾有の危機が目の前にあるのに、日本の国防論議は米国依存気分が残ったままだ。
●核武装しか選択肢はない
結論は明らかだ。日本は独自の最終兵器で武装しなければならない状況が目の前に来ている。しかし単独核武装論はもう間に合わない。技術論はクリアできても、今なお核武装どころか原発に反発する「平和原理主義」のカルト団体とマスコミがいる国内事情とともに、何よりも核拡散防止条約(NPT)により絶望的だ。
NPTの最大の眼目は、日本に核武装をさせないところにあり、原発監視と使用済み燃料の監視体制がそれを象徴している。法理論的にはNPTからの脱退、その前に武器輸出三原則の撤廃、非核三原則の撤廃、憲法改正が控えている。そんなことをしていて間に合わないのは自明だ。
●パーシングⅡの現代版と核シェア
この閉塞状態を突破するシナリオとして、パーシングⅡの現代版と核シェアが想定される。
1970年代後半、ソ連は東欧諸国にSS20と言う核弾頭装備の中距離ミサイルを大量配備した。発射されたらドイツには数分で着弾する。防ぎようがない。時のシュミット首相は、米軍のパーシングⅡミサイルを西ドイツに配備させると言う決定に踏み切った。
1980年、米国には保守革命を標榜するレーガンが大勝し、ソ連との核軍縮を軌道に乗せた。これによりソ連は大幅なミサイル削減に同意し、同時に米国もパーシングⅡを解体し、SS20の危機は去った。日本はこの教訓を学ぶべきだ。米国もこうした処置には前向きになるはずだ。
次は米国の核を「日本に備蓄し、核の発射ボタンを米と共有する」核シェアという方法である。この核シェアはすでにヨーロッパでは行われており、NATO諸国(ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコ)が、この仕組みで事実上の核を保有し、「核武装国ではないのに核抑止力を持つ準核武装国」になっている。
具体的には、「どこかの国が、核の恫喝を受けるといった有事になったら、米軍は核兵器をその国に譲り渡して撤退する」というシナリオだである。表向きの話ではないが、実態はそうなっていると田母神俊雄氏は確認している。日本も同じように出来ない理由はない。
●絶妙な日本核武装のシナリオ
米国は債務危機に直面した。長期的にこの傾向は続く。日本は米国債を1兆2,300億ドル持っている。中国も同等に持っているが、中国は短期証券で利息収入を目的に財務運用しているのに比べて、日本は機関投資家が長期保有して戦略的政治的意図を含ませているという際だった差異がある。 ここからは天候のシナリオが導かれる。米国のデフォルトを救うのである。米国債などの債権を米国に寄付するなりして、引き替えに在日米軍並びに第7艦隊をそっくり買い取ればよい。暫時は米兵は傭兵として契約し、5年ほどで日本に管理運営を移行させ、第7艦隊は日本が保有し運用する。これらの維持費は年間2兆円位、現行防衛費にこれらを加えても、GDP比1%程度でしかなく、日本の経済力で十分まかなえる。そして核兵器は当面、米国と共同管理とする。
いずれ米国の衰退と日本からの米軍の撤退は本格化する。米国は極東の軍備を日本に肩代わりさせざるを得ない状況になる。そうした議論は米国からも起こってくるであろう。我が国の防衛に大胆な頭の切り替えが必要だ。
《終わり》
以上です。12日閉幕した中国共産党中央委員会(3中総会)は、何も成果を見ませんでした。習近平の改革は「やるやる詐欺」で終わりました。国内の暴動は10年前は年8万件といわれ、数年前は20万件、そして今は30万件と非公式ですが言われています。この人民の不満を逸らすために対外摩擦を故意に作り出すのは容易に想像できることです。早速、直近の11月23日には、尖閣諸島を防衛識別圏に設定するという暴挙を行いました。
宮崎氏の提言は奇想天外に思われますが、シナの暴乱が想定される中、まさに氏が言うように、国民も政治家も大胆な頭の切り替えが必要なようです。そして現在を尋常ならざる国防の危機と認識して、米国と交渉しシナリオを実行していく胆力ある政治家が今こそ求められます。
以上
(うまし太郎)
人気ブログランキングへ
その宮崎氏が、雑誌正論12月号に「揺らぐアメリカ、急がれる核武装の現実的方法論」を寄稿し、日本はシナの脅威に対して、核武装しなければならない状況が目の前に来ている、日本は自力で核武装をしている暇はない、アメリカの核シェアリングや米第7艦隊をそっくり買い取れなど、破天荒な提言をしています。宮崎氏からみれば、現実はそこまで差し迫っているというのです。
現在の我が国の安全保障は、日米安保体制に依存しています。シナは日本に照準を合わせた核ミサイルを多数配置しているのは周知のことです。核の抑止は核でしかあり得ません。しかし日本は、自国を他国の核脅威から守る自前の核論議すら封鎖してきました。そして全面的に米国の核抑止力に依存しているのです。しかしその前提が今、崩れかけてきており、日米安保の破局が予想より早くやってくるかもしれないというのです。そのとき日本はどうするのか。日本は核武装をしなければシナには対抗できない、核武装の技術はある、しかし今からでは間に合わない!。以下宮崎氏の危機感と日本核武装のシナリオです。
《宮崎正弘氏の提言要旨》
●「世界の警察官」から脱落
日本が自らの安全保障を依存していた米国の軍事的抑止力が変質し始めている。財政問題である。10月1日、連邦議会は暫定予算案を否決したため、行政の一部が麻痺状態になった。2百万の連邦政府職員の内、80万人が自宅待機という事態になった。NAS(国家安全保障局)の一部門の職員にも、自宅待機処置がとられた。オバマ政権は以前から国防費の大幅削減を主唱し、向こう5年間で1兆ドルの削減を言っている。そうなると日米安保で日本を護ることになっている在日米軍と第7艦隊の維持が不可能になる日が来る。日米安保条約の破局だ。
第7艦隊が維持できなくなれば、太平洋を誰が支配することになるのか。誠に危うい状況になる。
10月12日、ワシントンで開催されたG20で、米国の「デフォルト懸念」が表明された。当面デフォルトは回避されるであろうが、国防予算が目も当てられない惨状に陥る危機感は強い。米国の衰退は明瞭であり、安保条約は死文に瀕し、日本は国防に関して正念場を迎える。在日米軍完全撤退、日米安保条約廃棄が近未来、現実の問題になる。この未曾有の危機が目の前にあるのに、日本の国防論議は米国依存気分が残ったままだ。
●核武装しか選択肢はない
結論は明らかだ。日本は独自の最終兵器で武装しなければならない状況が目の前に来ている。しかし単独核武装論はもう間に合わない。技術論はクリアできても、今なお核武装どころか原発に反発する「平和原理主義」のカルト団体とマスコミがいる国内事情とともに、何よりも核拡散防止条約(NPT)により絶望的だ。
NPTの最大の眼目は、日本に核武装をさせないところにあり、原発監視と使用済み燃料の監視体制がそれを象徴している。法理論的にはNPTからの脱退、その前に武器輸出三原則の撤廃、非核三原則の撤廃、憲法改正が控えている。そんなことをしていて間に合わないのは自明だ。
●パーシングⅡの現代版と核シェア
この閉塞状態を突破するシナリオとして、パーシングⅡの現代版と核シェアが想定される。
1970年代後半、ソ連は東欧諸国にSS20と言う核弾頭装備の中距離ミサイルを大量配備した。発射されたらドイツには数分で着弾する。防ぎようがない。時のシュミット首相は、米軍のパーシングⅡミサイルを西ドイツに配備させると言う決定に踏み切った。
1980年、米国には保守革命を標榜するレーガンが大勝し、ソ連との核軍縮を軌道に乗せた。これによりソ連は大幅なミサイル削減に同意し、同時に米国もパーシングⅡを解体し、SS20の危機は去った。日本はこの教訓を学ぶべきだ。米国もこうした処置には前向きになるはずだ。
次は米国の核を「日本に備蓄し、核の発射ボタンを米と共有する」核シェアという方法である。この核シェアはすでにヨーロッパでは行われており、NATO諸国(ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコ)が、この仕組みで事実上の核を保有し、「核武装国ではないのに核抑止力を持つ準核武装国」になっている。
具体的には、「どこかの国が、核の恫喝を受けるといった有事になったら、米軍は核兵器をその国に譲り渡して撤退する」というシナリオだである。表向きの話ではないが、実態はそうなっていると田母神俊雄氏は確認している。日本も同じように出来ない理由はない。
●絶妙な日本核武装のシナリオ
米国は債務危機に直面した。長期的にこの傾向は続く。日本は米国債を1兆2,300億ドル持っている。中国も同等に持っているが、中国は短期証券で利息収入を目的に財務運用しているのに比べて、日本は機関投資家が長期保有して戦略的政治的意図を含ませているという際だった差異がある。 ここからは天候のシナリオが導かれる。米国のデフォルトを救うのである。米国債などの債権を米国に寄付するなりして、引き替えに在日米軍並びに第7艦隊をそっくり買い取ればよい。暫時は米兵は傭兵として契約し、5年ほどで日本に管理運営を移行させ、第7艦隊は日本が保有し運用する。これらの維持費は年間2兆円位、現行防衛費にこれらを加えても、GDP比1%程度でしかなく、日本の経済力で十分まかなえる。そして核兵器は当面、米国と共同管理とする。
いずれ米国の衰退と日本からの米軍の撤退は本格化する。米国は極東の軍備を日本に肩代わりさせざるを得ない状況になる。そうした議論は米国からも起こってくるであろう。我が国の防衛に大胆な頭の切り替えが必要だ。
《終わり》
以上です。12日閉幕した中国共産党中央委員会(3中総会)は、何も成果を見ませんでした。習近平の改革は「やるやる詐欺」で終わりました。国内の暴動は10年前は年8万件といわれ、数年前は20万件、そして今は30万件と非公式ですが言われています。この人民の不満を逸らすために対外摩擦を故意に作り出すのは容易に想像できることです。早速、直近の11月23日には、尖閣諸島を防衛識別圏に設定するという暴挙を行いました。
宮崎氏の提言は奇想天外に思われますが、シナの暴乱が想定される中、まさに氏が言うように、国民も政治家も大胆な頭の切り替えが必要なようです。そして現在を尋常ならざる国防の危機と認識して、米国と交渉しシナリオを実行していく胆力ある政治家が今こそ求められます。
以上
(うまし太郎)
人気ブログランキングへ
韓国は本当に嫌われているのでしょうか?
何かと日本に絡んでくる韓国ですが、本当に日本は嫌われているのでしょうか?
又、彼らが言うように韓国は世界で好かれているのでしょうか?
このようなニュースがありました。
一番韓国を嫌ってる国は日本ではなくアノ国だった 日本は意外にも13位
世界中から韓国がどのように思われているのか? それを調査したBBCの結果が興味深かったので取り上げたいと思う。その内容は各国の人が韓国をポジティブに思っているかネガティブに思っているか回答したもの。要するに好きか嫌いかである。
当然1位は隣国の日本であろうと思いきや意外にも1位は日本ではなかったのである。ではどの国が1位だったのだろうか。韓国を最も嫌っている国はドイツ。では日本はその次くらいかな? と思いきや実は13番目という控えめな嫌韓度に落ち着いた。あれだけ嫌韓デモを行いネットでも批判されている韓国だが、世間は意外にも冷静なようである。嫌韓のランキングは次の通り。
1位:ドイツ
2位:フランス
3位:メキシコ
4位:カナダ
5位:トルコ
5位:イギリス
7位:ブラジル
8位:アメリカ
9位:オーストラリア
13位 日本
韓国を嫌っている国の中で日本は13位だそうです。
韓国は常々日本はドイツを見習えと言っていますが、ドイツは1位ですね。
もっと韓国の事を嫌わなければならないと韓国から言われているようです(笑)
テレビでは韓国ブームが終わったという報道も出てくるようになりました。
NHKの『韓流ブーム終わったか』にファンが「全然」
11月19日に放送されたNHK総合のニュース解説・教養番組『時論公論』で「韓流ブームは終わったのか?」と題し、日韓関係がテーマに取り上げられた。
同番組では、韓流ドラマ『冬のソナタ』のブーム以来、訪韓日本人数が増えていたが、韓国の李明博前大統領が竹島を訪問して以来、減少。日本における韓流ドラマのDVD販売数や、韓国映画の配給数も減ったことを説明。非営利組織・言論NPOが行った調査でも韓国に対して好意的な印象を持っている日本人が減少し、最近では東京・大久保などで嫌韓デモが行われていることも報じた。
このような日韓関係の冷却化について、同番組では日本・韓国の両首脳が未だ会談していないことに触れ、政治家の責任についても言及した。
この報道にツイッターには「安倍首相を批判。完全に韓国寄りの報道」「公共放送にあるまじき『暴論』を披露」など批判が続出。みんなの党の和田政宗参議院議員も、この報道に対して「びっくり。さも日韓関係の悪化は日本が悪いかのような論調。(中略)これでは、NHKは基本的には中立的であるという私の論拠も改めなくてはなりません」と意見した。
一方で韓流ファンからも「なに言ってんだ。すっかり定着してんだよ」「全然終わってないよぉ。私は、むしろ高まってる」「NHK 何これ。辛い。 終わってないよ」とブームは終わってないとする声が書き込まれた。
そもそも寒流というブームは始まってもいないのですが、いつ終わったのでしょうか?
韓国の俳優がイケメンという話もありましたが、あのヌメッとした顔が良いというのは気持ち悪いです。
出来る人間の顔というのはもっと決意に満ちていないと真実味がありません。軽薄な感じが好きな人がいるのでしょうか?
軽薄なのはお笑いの人間だけでいいです。
韓国の経済成長の奇跡と呼んでいる漢江の奇跡の立役者と言われている現大統領のお父さんはこのような話を残しています。
朴正煕名言、逸話考
言うまでもありませんが、当時朝鮮戦争時代の韓国の将兵は日本の兵役についていた方が大多数です。北朝鮮も同じであり同等な教育を受けていた人間が敵味方に分かれて戦っていました。
一部、抜粋します。
福田赳夫が韓国を訪問した際、酒席において日韓の閣僚たちが日本語で会話をしている最中、韓国側のある高官が過去の日本による植民地統治を批判する旨の発言を始めたところ、彼を宥めたうえでこう語っている。
「日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している」(金完燮 日韓「禁断の歴史」p.212 )。
概要「韓国の朴正煕大統領がこんな話をしてくれました。彼の周囲にいるかつて軍人だったような威勢のいい連中は、 酒に酔ってくると『日本はけしからん』と言いだす。それに対して朴大統領は『まあ、待て』となだめながら自らの歩みを語る。 朴大統領は貧農の出身で、教育を受けたいと思いながら、 とても無理だろうとあきらめていた。 ところが日本がその統治下で義務教育制を敷いたことで、 朴少年も学校に通うことができた。 また満州軍官学校を首席で卒業した彼は、その特典で日本の陸軍士官学校に留学し、卒業します。 日本は朴少年のような存在にそうした機会を与えた。『日本人は名前を変えろとか生意気なこともやったけれど、 私はおおむね彼らは公平にやったと思う』 と朴大統領は述懐していたわけです」(2000年1月4日付産経の「新春正論対談」)。
自筆の中ではこのように記載しています。
「漢の武帝東方侵略の古朝鮮時代から高句麗、新羅、百済の三国時代、そして新羅の統一時代を経て後百済、後高句麗、新羅の後三国時代、さらに高麗時代から李朝五百年に至る我が五千年の歴史(ウリナラ半万年の歴史)は一言でいって退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった。
いつの時代に辺境を超え他を支配したことがあり、どこに海外の文物を広く求めて民族社会の改革を試みたことがあり、統一天下の威勢でもって民族国家の威勢を誇示したことがあり、特有の産業と文化で独自の自主性を発揮したことがあっただろうか。
いつも強大国に押され、盲目的に外来文化に同化したり、原始的な産業の枠からただの一寸も出られなかった。せいぜい、同胞の相争のため安らかな日がなかっただけで、姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎなかった。今ここでそのように際立った我々の歴史を落ち着いて解剖してみることにしよう。これはあくまでも我々の歴史の過去を回顧し、反省し、批判することによって新しい文化と進歩をなし遂げようとするものである。
第一にウリナラ(我々)の歴史は始めから終わりまで他人に押され、 それに寄りかかって生きてきた歴史である。古朝鮮時代、漢の武帝の侵略を受け、その封鎖として楽浪、真蕃、臨屯、玄菟の四つの郡を設置されたことから始まって、高句麗、新羅、百済の三国時代にあった隋、唐の漢民族の侵略、唐の支援を受けた新羅の統一と高句麗流民の渤海国創建及びその反目、高麗朝にあった契丹、蒙古、倭冠などの侵入、李朝中葉までの壬辰倭乱、丙子胡乱を経て、その後、日清戦争と前後した三国の干渉を最後に日本の単独侵略により遂に大韓帝国が終幕を告げるまで、 この国の歴史は平安な日がなく、外国勢力の弾圧と征服の反覆のもとに辛うじて生活とはいえない生存を延長してきた。
ところが、嘆かわしいことは、この長い受難の歴程の中でただの一度も形勢を逆転させ、外へ進み出て国家の実力を示したことがないということである。そして、このような侵略は半島の地域的な運命とか、ウリナラの力不足のため起こったのではなく、ほとんどがウリナラが招き入れたようなものとなっている。また、外圧に対して我々が一致して抵抗したことがなかったわけではないが、 多くの場合、敵と内通したり浮動したりする連中が見受けられるのであった。自らを弱者とみなし他を強大視する卑怯で事大的な思想、この宿弊、この悪い遺産を拒否し抜本せずには自主や発展は期待することはできないであろう。
第三に、ウリナラは自主、主体意識が不足していた。 我々の波乱多き歴史の陰になって固定されることのなかった文化、政治、社会は遂に「ウリナラのもの」を失い、 代わりに「よそもの」を仰ぎ見るようになり、それに迎合する民族性に陥らせてしまった。 これについては詳しく前で論及したので省略する。我々に残されている「ウリナラのもの」はハングルのほかにはっきりとしたものは何があるか。我々はいち早く、我々の哲学を創造しなければならず、独自の文化の形成に進まねばならない。なぜなら、この哲学や文化は民衆の道標(しるべ)となるからである。
第四に、経済の向上に少しも創意的な意欲がなかったということである。国民の皆さんがご存知のとおり、 ウリナラが眠っている間に世界各国はいち早く自国の経済向上のため 目覚しい活動を展開していた。 しかし、ウリナラは海外進出は念頭におかず、 せいぜい座ってワラを編んでいただけではなかったか。高麗磁器などがやっと民族文化として残っているのみである。 それも辛うじて貴族の趣味にとどまっているだけであった。 しかし、これも途中から命脈が切れてしまったのだから嘆かわしいことである。経済生活の主となったのは単に農業生産だけである。 「農は天下の大本」であるが、それも食べるための目的がなかったならば、これすら途中から廃止されたかもしれないではないか。我々は、このような経済に対する国民性を根本的に改造する経済至上の観念に立脚できるならば、我々が目標としている強力な民族国家の建設は、単なる空念仏に過ぎると云わざるをえないであろう。自らを弱者とみなし、他を強大国視する卑怯で事大的な思想、この宿弊、 この悪い遺産を拒否し抜本せずには自主や発展は期待することはできないで あろう。
以上のように我が民族史を考察してみると情けないというほかない。もちろん或る一時代には世宗大王、李忠武公のような万古の聖君、聖雄もいたけれども、全体的に顧みるとただ唖然とするだけで真っ暗になるばかりである。
我々が真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならない。このあらゆる悪の倉庫のような我が歴史はむしろ燃やして然るべきである。我々は漠然とした未練やさびれた歴史の年輪だけを誇ることはできない。 大胆な、新しい出発がなければ、我々の発展は最後まで阻害されてしまうからだ。我々は、ほんとに新しい決意がなければならないのである。 百の理論より一つの実践が要望され、楽しい分裂よりも苦しい団結がなければならず、他をくじくことよりも助けることを知り、惜しむことを知らねばならぬ 。聡明で、勤勉で、堅固な意志と新しい整理が要請される。そうしないでは我々の新しい歴史はとうていできないからである。これが当代の使命を担う我々の義務ではないか」( 朴正煕選集2、国家・民族・私、Ⅷ 我々は何をいかにすべきか―五千年の歴史は改新されねばならない (1)退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史 P234)。(朴大統領の語る韓国の歴史)
きちんと歴史を見据えてこれから何をしなければならないかをきちんと考察しています。
この姿勢が韓国には必要なのではないでしょうか?
日本は韓国を非難だけできるような立派な国ではありません。
共にきちんと歴史を認識して次代につなげていかなくてはなりません。
日本の歴史教科書も相当偏向していると言われており、昔の偉人たちを紹介してはならないような風潮も見受けられます。それは歴史を知るうえで重要なことです。歴史はその時代その時代の人間たちが作っていくものです。
未来の人間が勝手に作っていくものではありません。
きちんとその国の編成を作っていく、建国についてきちんと教え、その組織体制や戦いの歴史、その結果など余すことなく教えることが重要です。
日本は2700年位ある長い歴史を持つ国です。三年程度ですべてを網羅できる量ではありませんが教えなければ理解していけません。子供のころは物語などでその時の情勢を思い浮かべ大人になったらその時代の書物を読む、昔から一定の言葉が続いている日本であるからこそできる話ではないでしょうか?
昔の文献を読めること、これが日本の最大の利点ではないでしょうか?
そのためにも子供達には本を読んでもらいましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
又、彼らが言うように韓国は世界で好かれているのでしょうか?
このようなニュースがありました。
一番韓国を嫌ってる国は日本ではなくアノ国だった 日本は意外にも13位
世界中から韓国がどのように思われているのか? それを調査したBBCの結果が興味深かったので取り上げたいと思う。その内容は各国の人が韓国をポジティブに思っているかネガティブに思っているか回答したもの。要するに好きか嫌いかである。
当然1位は隣国の日本であろうと思いきや意外にも1位は日本ではなかったのである。ではどの国が1位だったのだろうか。韓国を最も嫌っている国はドイツ。では日本はその次くらいかな? と思いきや実は13番目という控えめな嫌韓度に落ち着いた。あれだけ嫌韓デモを行いネットでも批判されている韓国だが、世間は意外にも冷静なようである。嫌韓のランキングは次の通り。
1位:ドイツ
2位:フランス
3位:メキシコ
4位:カナダ
5位:トルコ
5位:イギリス
7位:ブラジル
8位:アメリカ
9位:オーストラリア
13位 日本
韓国を嫌っている国の中で日本は13位だそうです。
韓国は常々日本はドイツを見習えと言っていますが、ドイツは1位ですね。
もっと韓国の事を嫌わなければならないと韓国から言われているようです(笑)
テレビでは韓国ブームが終わったという報道も出てくるようになりました。
NHKの『韓流ブーム終わったか』にファンが「全然」
11月19日に放送されたNHK総合のニュース解説・教養番組『時論公論』で「韓流ブームは終わったのか?」と題し、日韓関係がテーマに取り上げられた。
同番組では、韓流ドラマ『冬のソナタ』のブーム以来、訪韓日本人数が増えていたが、韓国の李明博前大統領が竹島を訪問して以来、減少。日本における韓流ドラマのDVD販売数や、韓国映画の配給数も減ったことを説明。非営利組織・言論NPOが行った調査でも韓国に対して好意的な印象を持っている日本人が減少し、最近では東京・大久保などで嫌韓デモが行われていることも報じた。
このような日韓関係の冷却化について、同番組では日本・韓国の両首脳が未だ会談していないことに触れ、政治家の責任についても言及した。
この報道にツイッターには「安倍首相を批判。完全に韓国寄りの報道」「公共放送にあるまじき『暴論』を披露」など批判が続出。みんなの党の和田政宗参議院議員も、この報道に対して「びっくり。さも日韓関係の悪化は日本が悪いかのような論調。(中略)これでは、NHKは基本的には中立的であるという私の論拠も改めなくてはなりません」と意見した。
一方で韓流ファンからも「なに言ってんだ。すっかり定着してんだよ」「全然終わってないよぉ。私は、むしろ高まってる」「NHK 何これ。辛い。 終わってないよ」とブームは終わってないとする声が書き込まれた。
そもそも寒流というブームは始まってもいないのですが、いつ終わったのでしょうか?
韓国の俳優がイケメンという話もありましたが、あのヌメッとした顔が良いというのは気持ち悪いです。
出来る人間の顔というのはもっと決意に満ちていないと真実味がありません。軽薄な感じが好きな人がいるのでしょうか?
軽薄なのはお笑いの人間だけでいいです。
韓国の経済成長の奇跡と呼んでいる漢江の奇跡の立役者と言われている現大統領のお父さんはこのような話を残しています。
朴正煕名言、逸話考
言うまでもありませんが、当時朝鮮戦争時代の韓国の将兵は日本の兵役についていた方が大多数です。北朝鮮も同じであり同等な教育を受けていた人間が敵味方に分かれて戦っていました。
一部、抜粋します。
福田赳夫が韓国を訪問した際、酒席において日韓の閣僚たちが日本語で会話をしている最中、韓国側のある高官が過去の日本による植民地統治を批判する旨の発言を始めたところ、彼を宥めたうえでこう語っている。
「日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している」(金完燮 日韓「禁断の歴史」p.212 )。
概要「韓国の朴正煕大統領がこんな話をしてくれました。彼の周囲にいるかつて軍人だったような威勢のいい連中は、 酒に酔ってくると『日本はけしからん』と言いだす。それに対して朴大統領は『まあ、待て』となだめながら自らの歩みを語る。 朴大統領は貧農の出身で、教育を受けたいと思いながら、 とても無理だろうとあきらめていた。 ところが日本がその統治下で義務教育制を敷いたことで、 朴少年も学校に通うことができた。 また満州軍官学校を首席で卒業した彼は、その特典で日本の陸軍士官学校に留学し、卒業します。 日本は朴少年のような存在にそうした機会を与えた。『日本人は名前を変えろとか生意気なこともやったけれど、 私はおおむね彼らは公平にやったと思う』 と朴大統領は述懐していたわけです」(2000年1月4日付産経の「新春正論対談」)。
自筆の中ではこのように記載しています。
「漢の武帝東方侵略の古朝鮮時代から高句麗、新羅、百済の三国時代、そして新羅の統一時代を経て後百済、後高句麗、新羅の後三国時代、さらに高麗時代から李朝五百年に至る我が五千年の歴史(ウリナラ半万年の歴史)は一言でいって退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった。
いつの時代に辺境を超え他を支配したことがあり、どこに海外の文物を広く求めて民族社会の改革を試みたことがあり、統一天下の威勢でもって民族国家の威勢を誇示したことがあり、特有の産業と文化で独自の自主性を発揮したことがあっただろうか。
いつも強大国に押され、盲目的に外来文化に同化したり、原始的な産業の枠からただの一寸も出られなかった。せいぜい、同胞の相争のため安らかな日がなかっただけで、姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎなかった。今ここでそのように際立った我々の歴史を落ち着いて解剖してみることにしよう。これはあくまでも我々の歴史の過去を回顧し、反省し、批判することによって新しい文化と進歩をなし遂げようとするものである。
第一にウリナラ(我々)の歴史は始めから終わりまで他人に押され、 それに寄りかかって生きてきた歴史である。古朝鮮時代、漢の武帝の侵略を受け、その封鎖として楽浪、真蕃、臨屯、玄菟の四つの郡を設置されたことから始まって、高句麗、新羅、百済の三国時代にあった隋、唐の漢民族の侵略、唐の支援を受けた新羅の統一と高句麗流民の渤海国創建及びその反目、高麗朝にあった契丹、蒙古、倭冠などの侵入、李朝中葉までの壬辰倭乱、丙子胡乱を経て、その後、日清戦争と前後した三国の干渉を最後に日本の単独侵略により遂に大韓帝国が終幕を告げるまで、 この国の歴史は平安な日がなく、外国勢力の弾圧と征服の反覆のもとに辛うじて生活とはいえない生存を延長してきた。
ところが、嘆かわしいことは、この長い受難の歴程の中でただの一度も形勢を逆転させ、外へ進み出て国家の実力を示したことがないということである。そして、このような侵略は半島の地域的な運命とか、ウリナラの力不足のため起こったのではなく、ほとんどがウリナラが招き入れたようなものとなっている。また、外圧に対して我々が一致して抵抗したことがなかったわけではないが、 多くの場合、敵と内通したり浮動したりする連中が見受けられるのであった。自らを弱者とみなし他を強大視する卑怯で事大的な思想、この宿弊、この悪い遺産を拒否し抜本せずには自主や発展は期待することはできないであろう。
第三に、ウリナラは自主、主体意識が不足していた。 我々の波乱多き歴史の陰になって固定されることのなかった文化、政治、社会は遂に「ウリナラのもの」を失い、 代わりに「よそもの」を仰ぎ見るようになり、それに迎合する民族性に陥らせてしまった。 これについては詳しく前で論及したので省略する。我々に残されている「ウリナラのもの」はハングルのほかにはっきりとしたものは何があるか。我々はいち早く、我々の哲学を創造しなければならず、独自の文化の形成に進まねばならない。なぜなら、この哲学や文化は民衆の道標(しるべ)となるからである。
第四に、経済の向上に少しも創意的な意欲がなかったということである。国民の皆さんがご存知のとおり、 ウリナラが眠っている間に世界各国はいち早く自国の経済向上のため 目覚しい活動を展開していた。 しかし、ウリナラは海外進出は念頭におかず、 せいぜい座ってワラを編んでいただけではなかったか。高麗磁器などがやっと民族文化として残っているのみである。 それも辛うじて貴族の趣味にとどまっているだけであった。 しかし、これも途中から命脈が切れてしまったのだから嘆かわしいことである。経済生活の主となったのは単に農業生産だけである。 「農は天下の大本」であるが、それも食べるための目的がなかったならば、これすら途中から廃止されたかもしれないではないか。我々は、このような経済に対する国民性を根本的に改造する経済至上の観念に立脚できるならば、我々が目標としている強力な民族国家の建設は、単なる空念仏に過ぎると云わざるをえないであろう。自らを弱者とみなし、他を強大国視する卑怯で事大的な思想、この宿弊、 この悪い遺産を拒否し抜本せずには自主や発展は期待することはできないで あろう。
以上のように我が民族史を考察してみると情けないというほかない。もちろん或る一時代には世宗大王、李忠武公のような万古の聖君、聖雄もいたけれども、全体的に顧みるとただ唖然とするだけで真っ暗になるばかりである。
我々が真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならない。このあらゆる悪の倉庫のような我が歴史はむしろ燃やして然るべきである。我々は漠然とした未練やさびれた歴史の年輪だけを誇ることはできない。 大胆な、新しい出発がなければ、我々の発展は最後まで阻害されてしまうからだ。我々は、ほんとに新しい決意がなければならないのである。 百の理論より一つの実践が要望され、楽しい分裂よりも苦しい団結がなければならず、他をくじくことよりも助けることを知り、惜しむことを知らねばならぬ 。聡明で、勤勉で、堅固な意志と新しい整理が要請される。そうしないでは我々の新しい歴史はとうていできないからである。これが当代の使命を担う我々の義務ではないか」( 朴正煕選集2、国家・民族・私、Ⅷ 我々は何をいかにすべきか―五千年の歴史は改新されねばならない (1)退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史 P234)。(朴大統領の語る韓国の歴史)
きちんと歴史を見据えてこれから何をしなければならないかをきちんと考察しています。
この姿勢が韓国には必要なのではないでしょうか?
日本は韓国を非難だけできるような立派な国ではありません。
共にきちんと歴史を認識して次代につなげていかなくてはなりません。
日本の歴史教科書も相当偏向していると言われており、昔の偉人たちを紹介してはならないような風潮も見受けられます。それは歴史を知るうえで重要なことです。歴史はその時代その時代の人間たちが作っていくものです。
未来の人間が勝手に作っていくものではありません。
きちんとその国の編成を作っていく、建国についてきちんと教え、その組織体制や戦いの歴史、その結果など余すことなく教えることが重要です。
日本は2700年位ある長い歴史を持つ国です。三年程度ですべてを網羅できる量ではありませんが教えなければ理解していけません。子供のころは物語などでその時の情勢を思い浮かべ大人になったらその時代の書物を読む、昔から一定の言葉が続いている日本であるからこそできる話ではないでしょうか?
昔の文献を読めること、これが日本の最大の利点ではないでしょうか?
そのためにも子供達には本を読んでもらいましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
秘密保護法案について審議が深まっていますね
先日から、秘密保護法案についてマスコミ各社での成立させたくないという報道が多数見受けられます。
そんなに西山事件を正当化したいのでしょうか?
何をしたいのかわからなくなっていますね。
西山事件
テロリストにそんなに日本の国防情報を受け渡したいのでしょうか?
意見があればきちんと議論すればいい話です。それすら許さない日本のマスコミはテロリスト予備隊と考えてもよいかもしれません。国会では議論が進んでいます。
さすがのNHKもきちんと報道する以外にすべはありません。
きちんと報道してもらいましょう!
昨日、国会にて秘密保護法案に対する審議が行われております。
秘密保護法案 2回目の参考人質疑
衆議院の特別委員会で「特定秘密保護法案」を巡る2回目の参考人質疑が行われ、参考人からは、情報公開を充実するための法整備を優先すべきだという指摘の一方、国際社会では情報を保護しないのは異例だとして必要性を強調する意見も出されました。
この中で、自民党が推薦した、独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏は「特定秘密の指定の妥当性をチェックする第三者機関を設置しても、何十万件に達することもある『特定秘密』の指定が適切なのかなどを、1つ1つ精査することは実際にはできない。『知る権利』などを担保する現実的な修正であるべきだ」と述べました。
民主党が推薦した、NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長の三木由希子氏は「政府が秘密や非公開の情報を持つのであれば、説明責任の徹底が必要だが、政府の義務は最小限にしか規定されていない。秘密の管理と公開の法制化が先で、懲罰をもって秘密を保護するのは、それがきちんとできてからだ」と述べました。
日本維新の会が推薦した評論家でジャーナリストの、アジア自由民主連帯協議会副会長の西村幸祐氏は「国家機密を保護する法案がないことは異常な事態で、どこかで歯止めをかけなければ独立国家としての歩みを確保できなくなる。また、外国の『特定秘密』を奪取する力も必要で、情報機関の整備が必要だ」と述べました。
公明党が推薦した、首都大学東京法科大学院教授の前田雅英氏は「外国との情報共有の重要性は非常に高まっており、国際社会では『特定秘密』とされる情報を保護しないのは異例だ。情報共有を前提に政策を立案しなければならず、国家を揺るがすかもしれない漏えいに上限で懲役10年は重くない」と述べました。
漏らした場合の罰則が最大10年というのは軽すぎると思いますが、それすら重いと思っている人間が多数いるのが驚きですね。
国防とは何も武器による戦争だけではありません。情報戦争、経済戦争などがあります。その経済戦争、情報戦争に勝ち得るためにもスパイ防止法が必要です。日本版NSCはアメリカの意思であるという話もありますが、むしろない方がおかしかったです。アメリカの言いなりだから成立させないほうが良いというのは極論すぎます。
必要なものであることは自衛隊、経済界、政界すべて共通の思いです。しかし、マスコミだけは自分たちの悪徳な所業をばらさせたくないがために反対しているようです。
マスコミの代表格である新聞赤旗はこのような特集を作っています。
許すな秘密保護法案
何が秘密かも秘密 法案の仕組み
安倍内閣が成立をねらう秘密保護法案とは、「国民の安全の確保」どころか、国民の目・耳・口をふさいで基本的人権をふみにじり、日本をアメリカとともに「海外で戦争する国」につくりかえるものです。
秘密保護法案のおそろしさは、国民から見て「何が秘密かも秘密」になり、自分が接した情報が「特定秘密」かどうかわからないまま処罰されることです。「国民の安全」を最も脅かす〝戦争計画〟がつくられても、それを知ることが困難になってしまいます。
法案は「特定秘密」の範囲として①防衛②外交③「特定有害活動」の防止④「テロリズム」の防止に関する情報を掲げています。
しかし、「秘密の範囲」があいまい。たとえば「防衛」は、自衛隊の運用、装備、施設などあらゆる事項が対象です。「特定有害活動」には、核兵器、化学兵器、ロケット(ミサイル)、無人航空機(戦闘機)などの輸出入活動までが、秘密の範囲にされます。ある弁護士も「『日本が核兵器を持ちますよ』と言っているに等しい」と警告しています。
重大なのは、「秘密」を指定するのが「行政機関の長」だということです。首相や外相、防衛相、警察庁長官らの勝手な判断で秘密の範囲をいくらでも広げることができます。
「秘密」にしておく「指定期間」がありますが、期間は5年で何回でも更新・延長が可能。30年を超えても内閣の承認があれば更新可能です。しかも、法案を担当する内閣情報調査室は、文書の廃棄や秘密指定の更新も秘密にすると説明しています。
公務員や民間業者らが情報漏えいをした場合、最高懲役10年以下で処罰されます。省庁間のやりとりで「特定秘密」を知った人も5年以下の懲役です。漏えいしなくても(未遂)、うっかり漏らしても(過失)、処罰されます。懲役10年に執行猶予は付きません。
国権の最高機関である国会の調査権も制限しています。
一部抜粋しています。
記事は多角的にとる必要があります。
この記事を見て不要と考えるもよし、共産主義のテロリストの御用達である赤旗だから信じるもよし、ただし自分の決定には責任を持ってもらいます。
きちんと事実を報道する義務が報道機関には求められています。
報道機関の論調はもはやいりません。議論は国民が行います。
そのための情報を出すために報道期間は活動を行ってください、どうも報道機関は自らの役割について勘違いしている節があります。
最近、また韓国がうるさくなってきましたね。
きちんと日帝が行った残虐と呼ばれている活動を偏向なしにきちんと報道してください。
きちんと真実を報道すれば軋轢がなくなる可能性はあります。
自分の出来ることをやらなければいけないことをきちんと考えましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
新嘗祭
本日は新嘗祭になります。
新嘗祭について深く書くための知識はありませんのでこちらから引用?(全部転載)させていただきました。
神嘗祭とは
新嘗祭は、新穀の収穫を神に感謝するお祭りのことで、毎年11月23日に行われています。
「新嘗」とは、その年に収穫された新しい穀物を食することをいいます。
新嘗祭は、日本の古くからの重要な祭儀であり「豊葦原の瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である天皇が、その年にとれた新穀を天神地祇に供えて、 農作物の収穫に感謝するとともに、自らも初めて召し上がれる祭典です。
この日は祭日で、全国の農山漁村ではもちろんのこと、それぞれの地方で神社に新穀を捧げ、その年の収穫を神々に感謝してお祝いをしてきました。
戦後に11月23日は勤労感謝の日と代えられましたが、新嘗祭は、元々このように天皇と国民とが一体となって天地自然の神々に感謝し、収穫を喜び合う全国民的な祭典だったのです。
この「新嘗祭」の持つ本来の意味を尊重し、食物の大切さとありがたさを改めて認識し、その祭りの精神を多くの人々に伝える努力をしていきたいと考えております。
【日本神話の粗筋】
新嘗祭は、言うまでもなく、新しく収穫された米を神様に捧げて感謝を表す秋祭りです。その起源は古く、既に日本の神話の中で、天上の高天原を統治しておられ、天皇陛下のご先祖でもある天照大神自身が、新嘗祭を行っておられたと記されています。そして、天皇陛下が行われる新嘗祭の起源は、その天照大神が地上の葦原中国(日本)に降っていかれる孫のニニギノ尊に稲を授けられ、これで国民を養いなさいと命じられたことにあります。天皇の新嘗祭は、この天照大神のご命令に忠実にしたがっていることの証であり、その恵みに対する感謝の表明なのです。ちなみに、降っていかれるニニギノ尊に対して、天照大神は、葦原中国は、永久天照大神の子孫が君主となる国であると宣言され、さらに、「私だと思って祀りなさい と言って鏡(八咫鏡ヤマタノカガミ)を授けられました。
日本の天皇陛下の第一のお仕事は、ご祖先である天照大神を祀り、稲の豊かな稔りによって国家国民が繁栄し、幸福となることを祈られることです。言い換えれば、天皇陛下は日本最高の神主なのです。
【神話は日本文明独立の象徴】
ところで、今年(2012年)は、日本の神話が記録されている『古事記』が西暦712年に完成してから1300年目に当たります。神話が記録されているもう一つ書物、『日本書紀』は西暦720年に完成しています。この二つの書物とも、神話、即ち神々の話から日本の歴史を書き始めています。このように言いますと、「古代には文明が発達しておらず、迷信を信じていたから、神話から歴史を書き始めたのだろう」などと考える人もいますが、それは誤りです。
古代のアジア世界において、一番の文明国は、何と言っても中国大陸に存在した国々でした。歴史を書くということも、アジアでは古代中国で始まりました。その古代中国で、司馬遷という歴史家が出て、『史記』という歴史書を書いたのは、紀元前87年ころのことです。『古事記』や『日本書紀』が書かれるよりも約800年も前のことです。『古事記』編纂の時代を今だとすれば、『史記』編纂は鎌倉時代の半ばに当たります。
『古事記』や『日本書記』を書いた人々は、史記を読んでおり、その書き方を参考にしています。
それでは、その『史記』は、どういう出来事から歴史を書き始めているかといいますと、神話ではありません。中国の伝説的な王様たちの中で、確実に実在していたであろうと司馬遷が考えた黄帝という王様の出現から書き始めています。
人間社会に最初の統治者の現れた時から歴史を書き始める。これが歴史の書き方の基本でした。そのことを古代の日本人も十分承知していた。それにもかかわらず、初代の神武天皇からではなくて、神話から歴史を書き始めた。ということは、意図的にそうしたとしか考えられません。
『古事記』や『日本書紀』が書かれた時代は、日本が中国文明圏から自立して、独自の道を歩みはじめようとしていた時期です。中国から呼び名である「倭」という国号を排して「日本」という国号を立てた。中国の皇帝に服属する「王」という名称を止めて「天皇」という独自の君主名を用いるようになった。独自の年号や貨幣を作った。中国の国家制度を参考にしつつも、独自の国家制度を作り上げた。こういったことはすべて、『古事記』『日本書紀』が編纂された時代の出来事です。そもそも、独自の歴史を書く、独自の歴史書を作るという行為自体が、中国とは異なる日本の独自性を主張しようとする意志の現れです。
ハーバード大学教授のサミュエル・ハンチントンは『文明の衝突』という著書の中で、日本を「一国一文明」だと指摘しています。彼の説が正しいとすれば、その歩みはこの時代から始まったと言えます。
【易姓革命思想と万世一系思想】
それでは、神話から歴史を書き始めることによって表現された日本人独自の考え方、理想とは何だったのか。結論から先に言えば、それは、国土も国民も統治者も、人間を超えた神聖なものから生まれてきたものである。この世に先立つ神聖な世界があって、この世の秩序はそれが移し変えられたものであるべきだ。だから、時代が変わっても、天上の世界が天照大神を中心としているように、この日本の国も天皇陛下を中心とし、その基本的な国柄は永遠に変わらないし、変えてはならない、というものです。
これは古代中国の世界観、歴史観とはまったく異なった理想でした。中国の政治思想では、この世の歴史は、天の命を受けた徳や政治能力に優れた君主(聖人)が人民を支配するところかははじまります。そして、もしもその君主が徳や能力を失えば、新しい血筋の君主に交替すべきだと考えられていました。これを「易姓革命」の思想といいます。「易姓」というのは、国を治める君主の姓が変わる、つまり、血筋が変わる、という意味です。 例えば、「漢」という国の皇帝の姓は「劉」、隋は「楊」、唐は「李」でした。これに対して、日本の天皇には、姓がありません。それは、血筋が変わっていないからです。
中国の「易姓革命」の歴史思想は、統治者の有能さを重視するため、一見すばらしいように見えますが、実は大変な問題を含んでいました。それは、統治者に反抗し、国家を滅ぼそうとする人々の叛逆行為を正当化してしまうということです。「天の命が改まった、われこそ天の命を受けたものである」と称して、反乱を正当化できたのです。そして、武力で前の国を滅ぼした後、その国を滅ぼしたことの正しさを歴史として書けばよい、ということになってしまうわけです。
このような中国大陸の様子をじっと眺め、そんなことになっては大変だと、古代の日本人は考えた。そこで、先祖から伝えられた伝承を守って、大切に記録し、自分たちの理想は神々の秩序を受け継ぐことにあり、自分たちが作っている国家も、自分たちを治める君主も永久に変わらない、変わるべきではない、とする思想を固め、その考えに基づいて歴史を書き上げた。これを「万世一系」の思想と言います。
その結果、四方を海に囲まれて、外国からの侵略を受けにくいという地理的な環境にもめぐまれていたこともありましたが、日本の国内では、穏かな歴史が続いてきました。もちろん、日本にも混乱の時期はありましたが、王朝の交代に伴う悲惨な戦乱が繰り返されることはなく、大陸とは比べものにならないほどの平和な歴史が続いてきたわけです。
【神話が生きている国】
日本では、神話を記録した古い書物が残っているだけではありません。記録されている神話そのものが現在も実践されています。生きて、働いています。神話の神々に対する祭祀は現在も、宮中や全国の神社で毎年行われ、高天原の中心者であられる天照大神の御子孫が君主として、現在も存在しておられます。
この意味を上智大学名誉教授の渡部昇一氏はギリシャ神話に置き換えて説明されています。トロイ戦争の時のギリシャの総大将はミケーネ王アガメムノンですが、彼はギリシャ神話の神であるゼウスの子孫とされています。この王の子孫が今でもギリシャに王として存在し、神々に対してお祀りを行い続けている。としたら、そういう状態を想像してみて下さい、というのです。
この前のオリンピックは中国の北京で行われました。その前はギリシャのアテネでした。このアテネ・オリンピックでは、私が住んでおります三重県伊勢市出身の野口みずきさんが女子マラソンで優勝しました。彼女は伊勢神宮のお守りをトランクスにつけて走りました。伊勢神宮の主祭神は天照大神です。一方、アテネは、古代ギリシャの都市国家の一つで、そのパルテノン神殿にはかつては「アテナ」という女神が祭られていました。
アテネと伊勢、パルテノン神殿と伊勢神宮は一見似ているようですが、ギリシャの大理石造りの神殿が廃墟であるのに対して、腐りやすく燃えやすい木と草で作られた伊勢神宮は、今でも参拝者で溢れ、祭祀が続けられています。
【式年遷宮の由来】
式年遷宮というのは、二十年に一度、全部で125社からなる伊勢神宮の建物の内、正宮2社、別宮14社他を建てかえ、その中に収められている御装束・御神宝も全て作りかえて、神様にあたらしいお宮にお移りいただく行事です。
先程、天照大神の孫のニニギノ尊が地上に下ってこられる時に天照大神から鏡を差づけられたというお話をいたしました。伊勢神宮の内宮のご神体は、その時に授けられた八咫鏡です。この鏡は第10代の崇神天皇の時まで皇居で祀られていました。ところが、崇神天皇は、自分のおそばでお祀りしているのを恐れ多いと思われて、もっと丁寧にお祀りするために、御自分の娘である豊鍬入姫命(トヨスミイリヒメノミコト)に鏡をお渡しになって、皇居を出て大和の笠縫邑(カサヌイノムラ)というところで、豊鍬入姫命に専ら鏡を祀るように命じられました。
その次の第11代の垂仁天皇は、御自分の娘の倭姫命(ヤマトヒメノミコト)に、もっと鏡をお祀りするのに相応しい場所を探させます。お父上のご命令により倭姫命は、天照大神を祀るのに相応しい場所を求めて、ほうぼうを廻られました。そして、伊勢の五十鈴川のほとりに来られた時に、天照大神が現れられて、「ここに住みたい」とおっしゃったので、ここに皇大神宮(内宮)祀られることになりました。西暦297年頃のことだと言われています。
それから第21代の雄略天皇の時に、この天皇の夢に天照大神が御出現になります。そして、「一人で祭られているのはさびしい。私に食事をささげてくれる神様を招いてほしい」と言われました。そこで、丹波の地域から豊受大神(トヨウケノオオカミ)が招かれ、豊受大神宮(トヨウケダイジングウ)(外宮)が祀られることになりした。それが西暦479年ころのことではないかといわれています。
【式年遷宮開始の意図と意義】
この神宮で、式年遷宮が始まったのは、第41代持統天皇の御代の2年、西暦で言いますと688年からです。今から1300年以上も前のことです。式年遷宮がはじまる少し前に、「大化改新」と呼ばれる大改革がありまして、中国の文明が急速に取り入れられるようになりました。チャイナ・グローバリズムの時代でした。そのために、日本の古き良きものが失われてしまいそうになり、それを心配された第40代の天武天皇は、日本の伝統を残そう、洗練してもっといいものにしよう、と努力されました。式年遷宮は、その天武天皇のお考えに基づいて、天武天皇の皇后であった持統天皇がはじめられたと言われています。
伊勢神宮の建物の素材自体はどんなに古くても20年です。しかし、そこに使われている技術や様式・型は千年以上も続いているものです。その技術・型・様式を伝えるために20年というサイクルで作り続ける。この発想はとても面白いと思います。
20年と言う期間で建物を作り替えることにしたのは、技術が未熟で、長持ちする木造建物を作る技術がなかったからではありません。遷宮が始まった時には、もうすでに奈良では法隆寺ができていました。法隆寺はご存知のように世界最古の木造建築です。ですから、木造でも、半永久的に維持できるだけの技術はあったのです。それにもかかわらず、それをあえて拒否して、古い型のものをそのまま作り続けるという方法を選んだ。そうやって、物ではなくて、技術や様式・型、さらに言えば、そこに込められている心を伝えようとしたわけです。
先程少し申し上げましたが、遷宮の時に作りかえられるのは、建物だけではありません。建物の中に収められている神様に捧げられた着物も宝物も全て作り変えらます。その数は約800種類にも及びますが、みな古代の古墳から出てくるような品々です。つまり、遷宮のお陰で古代の品々を作る技術が現在まで受け継がれているわけです。それで、神宮は「生きた正倉院」とも言われるわけです。
遷宮には大量の材木が必要です。そのために、森を育てる林業を続けるという努力が払われてきました。
式年遷宮は、素材の新しさ、形式の古さ、それを維持するためのシステムのユニークさという点で、文化・伝統の維持継承の方法として、もっと注目されてもよいと思います。
今まで申し上げたのは、どちらかと言えば、式年遷宮の技術的な面ですが、宗教的には、神様の力を更新するという意味があります。天照大神は太陽の女神ですが、ちょうど太陽が昇ったり、沈んだり、日が長くなったり、短くなったりするように、神様の力も弱くなったり、強くなったりすると考えられていました。式年遷宮には、衰えた神の力を強める儀礼だとも考えられています。
古代日本人の考えでは、罪や穢が神や人間の力を弱める原因でした。その罪や穢は神や人間の本性に由来するものではなく、埃のように付着するもので、禊や祓といった行事によって取り除くことができると考えられていました。式年遷宮には、すべてを新しくするというやり方で窮極の禊祓を実行するという意味があったと言われています。
【新嘗祭の皇室にとっての大切さ】
私は、冒頭で、天皇陛下が行われる新嘗祭の起源は、天照大神が、地上の葦原中国に降っていかれる孫のニニギノ尊に稲を授けられたことにあると申しました。この祭りの皇室にとっての大切さについて、もう少し付け加えておきたいと思います。
天皇の御代変わりに際して、大嘗祭(ダイジョウサイ)という祭りがおこなわれます。これは、古来、新天皇が天皇となるためにどうしてもとり行わなければならない重大な儀式とされてきました。この大嘗祭は、その字からも分かりますように、「大きな新嘗祭」です。全国の田圃の中から、二つを占いで選び、そこで取れた新穀を、新天皇が天照大神に捧げ、自らも食するというのが、この祭りの核心です。これによって新天皇は天照大神と一体となり、天皇たる資格を身に付けられるのです。
伊勢の神宮でも、新嘗祭と同じ趣旨の祭りが行われていますります。神嘗祭(カンナメサイ)といいます。毎年10月15日から25日かけて行われます。この神嘗祭を拡大しものが、実は式年遷宮なのです。式年遷宮というと、建物の建て替えばかりが注目されがちですが、祭りの本質から言うと、新しい建物に神様がお移りになった後で、新穀をお供えする。これこそ、遷宮の最も大切な部分なのです。したがって、式年遷宮は大神嘗祭なのです。
【食事の意味と本会の使命】
古来、日本人は、「食べる」という行為を、神聖なものと捉え、大切にしてきました。神道の祭式は、突き詰めれば、食事を儀礼化したものです。食事を通じて、神の存在を感じ、その恵みに感謝し、命の大切さを思い、生かされているという謙虚な気持ちを確認してきました。伝統的に、日本人が食事の前に言う「いただきます」という言葉には、そうした意味が込められています。
しかし、現代では、食事はせいぜい人と人との交流の場にすぎなくなり、自分の存在の根源や背景に思いをいたすという意味合いは大変薄れてきてしまいました。それどころか、人間どうしの交流さえも希薄化し、家族ばらばらで食事をするという家庭も珍しくないようです。
こうした風潮の中にあるからこそ、食べるという行為の持つ意味があらためて思い出されるべきなのでしょう。そう考えますと、新嘗祭の存在を国民に知らせ、その意義を伝え、「食育」を促進することを通じて、日本の伝統文化を継承し、地域を活性化しようとする本会の取り組みは、まことに意義深いものだと思います。本会の益々のご発展と、ご活躍を心から祈念いたします。ご静聴ありがとうございました。
以上、すべて転載になります。
手抜きですみません。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
新嘗祭について深く書くための知識はありませんのでこちらから引用?(全部転載)させていただきました。
神嘗祭とは
新嘗祭は、新穀の収穫を神に感謝するお祭りのことで、毎年11月23日に行われています。
「新嘗」とは、その年に収穫された新しい穀物を食することをいいます。
新嘗祭は、日本の古くからの重要な祭儀であり「豊葦原の瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である天皇が、その年にとれた新穀を天神地祇に供えて、 農作物の収穫に感謝するとともに、自らも初めて召し上がれる祭典です。
この日は祭日で、全国の農山漁村ではもちろんのこと、それぞれの地方で神社に新穀を捧げ、その年の収穫を神々に感謝してお祝いをしてきました。
戦後に11月23日は勤労感謝の日と代えられましたが、新嘗祭は、元々このように天皇と国民とが一体となって天地自然の神々に感謝し、収穫を喜び合う全国民的な祭典だったのです。
この「新嘗祭」の持つ本来の意味を尊重し、食物の大切さとありがたさを改めて認識し、その祭りの精神を多くの人々に伝える努力をしていきたいと考えております。
【日本神話の粗筋】
新嘗祭は、言うまでもなく、新しく収穫された米を神様に捧げて感謝を表す秋祭りです。その起源は古く、既に日本の神話の中で、天上の高天原を統治しておられ、天皇陛下のご先祖でもある天照大神自身が、新嘗祭を行っておられたと記されています。そして、天皇陛下が行われる新嘗祭の起源は、その天照大神が地上の葦原中国(日本)に降っていかれる孫のニニギノ尊に稲を授けられ、これで国民を養いなさいと命じられたことにあります。天皇の新嘗祭は、この天照大神のご命令に忠実にしたがっていることの証であり、その恵みに対する感謝の表明なのです。ちなみに、降っていかれるニニギノ尊に対して、天照大神は、葦原中国は、永久天照大神の子孫が君主となる国であると宣言され、さらに、「私だと思って祀りなさい と言って鏡(八咫鏡ヤマタノカガミ)を授けられました。
日本の天皇陛下の第一のお仕事は、ご祖先である天照大神を祀り、稲の豊かな稔りによって国家国民が繁栄し、幸福となることを祈られることです。言い換えれば、天皇陛下は日本最高の神主なのです。
【神話は日本文明独立の象徴】
ところで、今年(2012年)は、日本の神話が記録されている『古事記』が西暦712年に完成してから1300年目に当たります。神話が記録されているもう一つ書物、『日本書紀』は西暦720年に完成しています。この二つの書物とも、神話、即ち神々の話から日本の歴史を書き始めています。このように言いますと、「古代には文明が発達しておらず、迷信を信じていたから、神話から歴史を書き始めたのだろう」などと考える人もいますが、それは誤りです。
古代のアジア世界において、一番の文明国は、何と言っても中国大陸に存在した国々でした。歴史を書くということも、アジアでは古代中国で始まりました。その古代中国で、司馬遷という歴史家が出て、『史記』という歴史書を書いたのは、紀元前87年ころのことです。『古事記』や『日本書紀』が書かれるよりも約800年も前のことです。『古事記』編纂の時代を今だとすれば、『史記』編纂は鎌倉時代の半ばに当たります。
『古事記』や『日本書記』を書いた人々は、史記を読んでおり、その書き方を参考にしています。
それでは、その『史記』は、どういう出来事から歴史を書き始めているかといいますと、神話ではありません。中国の伝説的な王様たちの中で、確実に実在していたであろうと司馬遷が考えた黄帝という王様の出現から書き始めています。
人間社会に最初の統治者の現れた時から歴史を書き始める。これが歴史の書き方の基本でした。そのことを古代の日本人も十分承知していた。それにもかかわらず、初代の神武天皇からではなくて、神話から歴史を書き始めた。ということは、意図的にそうしたとしか考えられません。
『古事記』や『日本書紀』が書かれた時代は、日本が中国文明圏から自立して、独自の道を歩みはじめようとしていた時期です。中国から呼び名である「倭」という国号を排して「日本」という国号を立てた。中国の皇帝に服属する「王」という名称を止めて「天皇」という独自の君主名を用いるようになった。独自の年号や貨幣を作った。中国の国家制度を参考にしつつも、独自の国家制度を作り上げた。こういったことはすべて、『古事記』『日本書紀』が編纂された時代の出来事です。そもそも、独自の歴史を書く、独自の歴史書を作るという行為自体が、中国とは異なる日本の独自性を主張しようとする意志の現れです。
ハーバード大学教授のサミュエル・ハンチントンは『文明の衝突』という著書の中で、日本を「一国一文明」だと指摘しています。彼の説が正しいとすれば、その歩みはこの時代から始まったと言えます。
【易姓革命思想と万世一系思想】
それでは、神話から歴史を書き始めることによって表現された日本人独自の考え方、理想とは何だったのか。結論から先に言えば、それは、国土も国民も統治者も、人間を超えた神聖なものから生まれてきたものである。この世に先立つ神聖な世界があって、この世の秩序はそれが移し変えられたものであるべきだ。だから、時代が変わっても、天上の世界が天照大神を中心としているように、この日本の国も天皇陛下を中心とし、その基本的な国柄は永遠に変わらないし、変えてはならない、というものです。
これは古代中国の世界観、歴史観とはまったく異なった理想でした。中国の政治思想では、この世の歴史は、天の命を受けた徳や政治能力に優れた君主(聖人)が人民を支配するところかははじまります。そして、もしもその君主が徳や能力を失えば、新しい血筋の君主に交替すべきだと考えられていました。これを「易姓革命」の思想といいます。「易姓」というのは、国を治める君主の姓が変わる、つまり、血筋が変わる、という意味です。 例えば、「漢」という国の皇帝の姓は「劉」、隋は「楊」、唐は「李」でした。これに対して、日本の天皇には、姓がありません。それは、血筋が変わっていないからです。
中国の「易姓革命」の歴史思想は、統治者の有能さを重視するため、一見すばらしいように見えますが、実は大変な問題を含んでいました。それは、統治者に反抗し、国家を滅ぼそうとする人々の叛逆行為を正当化してしまうということです。「天の命が改まった、われこそ天の命を受けたものである」と称して、反乱を正当化できたのです。そして、武力で前の国を滅ぼした後、その国を滅ぼしたことの正しさを歴史として書けばよい、ということになってしまうわけです。
このような中国大陸の様子をじっと眺め、そんなことになっては大変だと、古代の日本人は考えた。そこで、先祖から伝えられた伝承を守って、大切に記録し、自分たちの理想は神々の秩序を受け継ぐことにあり、自分たちが作っている国家も、自分たちを治める君主も永久に変わらない、変わるべきではない、とする思想を固め、その考えに基づいて歴史を書き上げた。これを「万世一系」の思想と言います。
その結果、四方を海に囲まれて、外国からの侵略を受けにくいという地理的な環境にもめぐまれていたこともありましたが、日本の国内では、穏かな歴史が続いてきました。もちろん、日本にも混乱の時期はありましたが、王朝の交代に伴う悲惨な戦乱が繰り返されることはなく、大陸とは比べものにならないほどの平和な歴史が続いてきたわけです。
【神話が生きている国】
日本では、神話を記録した古い書物が残っているだけではありません。記録されている神話そのものが現在も実践されています。生きて、働いています。神話の神々に対する祭祀は現在も、宮中や全国の神社で毎年行われ、高天原の中心者であられる天照大神の御子孫が君主として、現在も存在しておられます。
この意味を上智大学名誉教授の渡部昇一氏はギリシャ神話に置き換えて説明されています。トロイ戦争の時のギリシャの総大将はミケーネ王アガメムノンですが、彼はギリシャ神話の神であるゼウスの子孫とされています。この王の子孫が今でもギリシャに王として存在し、神々に対してお祀りを行い続けている。としたら、そういう状態を想像してみて下さい、というのです。
この前のオリンピックは中国の北京で行われました。その前はギリシャのアテネでした。このアテネ・オリンピックでは、私が住んでおります三重県伊勢市出身の野口みずきさんが女子マラソンで優勝しました。彼女は伊勢神宮のお守りをトランクスにつけて走りました。伊勢神宮の主祭神は天照大神です。一方、アテネは、古代ギリシャの都市国家の一つで、そのパルテノン神殿にはかつては「アテナ」という女神が祭られていました。
アテネと伊勢、パルテノン神殿と伊勢神宮は一見似ているようですが、ギリシャの大理石造りの神殿が廃墟であるのに対して、腐りやすく燃えやすい木と草で作られた伊勢神宮は、今でも参拝者で溢れ、祭祀が続けられています。
【式年遷宮の由来】
式年遷宮というのは、二十年に一度、全部で125社からなる伊勢神宮の建物の内、正宮2社、別宮14社他を建てかえ、その中に収められている御装束・御神宝も全て作りかえて、神様にあたらしいお宮にお移りいただく行事です。
先程、天照大神の孫のニニギノ尊が地上に下ってこられる時に天照大神から鏡を差づけられたというお話をいたしました。伊勢神宮の内宮のご神体は、その時に授けられた八咫鏡です。この鏡は第10代の崇神天皇の時まで皇居で祀られていました。ところが、崇神天皇は、自分のおそばでお祀りしているのを恐れ多いと思われて、もっと丁寧にお祀りするために、御自分の娘である豊鍬入姫命(トヨスミイリヒメノミコト)に鏡をお渡しになって、皇居を出て大和の笠縫邑(カサヌイノムラ)というところで、豊鍬入姫命に専ら鏡を祀るように命じられました。
その次の第11代の垂仁天皇は、御自分の娘の倭姫命(ヤマトヒメノミコト)に、もっと鏡をお祀りするのに相応しい場所を探させます。お父上のご命令により倭姫命は、天照大神を祀るのに相応しい場所を求めて、ほうぼうを廻られました。そして、伊勢の五十鈴川のほとりに来られた時に、天照大神が現れられて、「ここに住みたい」とおっしゃったので、ここに皇大神宮(内宮)祀られることになりました。西暦297年頃のことだと言われています。
それから第21代の雄略天皇の時に、この天皇の夢に天照大神が御出現になります。そして、「一人で祭られているのはさびしい。私に食事をささげてくれる神様を招いてほしい」と言われました。そこで、丹波の地域から豊受大神(トヨウケノオオカミ)が招かれ、豊受大神宮(トヨウケダイジングウ)(外宮)が祀られることになりした。それが西暦479年ころのことではないかといわれています。
【式年遷宮開始の意図と意義】
この神宮で、式年遷宮が始まったのは、第41代持統天皇の御代の2年、西暦で言いますと688年からです。今から1300年以上も前のことです。式年遷宮がはじまる少し前に、「大化改新」と呼ばれる大改革がありまして、中国の文明が急速に取り入れられるようになりました。チャイナ・グローバリズムの時代でした。そのために、日本の古き良きものが失われてしまいそうになり、それを心配された第40代の天武天皇は、日本の伝統を残そう、洗練してもっといいものにしよう、と努力されました。式年遷宮は、その天武天皇のお考えに基づいて、天武天皇の皇后であった持統天皇がはじめられたと言われています。
伊勢神宮の建物の素材自体はどんなに古くても20年です。しかし、そこに使われている技術や様式・型は千年以上も続いているものです。その技術・型・様式を伝えるために20年というサイクルで作り続ける。この発想はとても面白いと思います。
20年と言う期間で建物を作り替えることにしたのは、技術が未熟で、長持ちする木造建物を作る技術がなかったからではありません。遷宮が始まった時には、もうすでに奈良では法隆寺ができていました。法隆寺はご存知のように世界最古の木造建築です。ですから、木造でも、半永久的に維持できるだけの技術はあったのです。それにもかかわらず、それをあえて拒否して、古い型のものをそのまま作り続けるという方法を選んだ。そうやって、物ではなくて、技術や様式・型、さらに言えば、そこに込められている心を伝えようとしたわけです。
先程少し申し上げましたが、遷宮の時に作りかえられるのは、建物だけではありません。建物の中に収められている神様に捧げられた着物も宝物も全て作り変えらます。その数は約800種類にも及びますが、みな古代の古墳から出てくるような品々です。つまり、遷宮のお陰で古代の品々を作る技術が現在まで受け継がれているわけです。それで、神宮は「生きた正倉院」とも言われるわけです。
遷宮には大量の材木が必要です。そのために、森を育てる林業を続けるという努力が払われてきました。
式年遷宮は、素材の新しさ、形式の古さ、それを維持するためのシステムのユニークさという点で、文化・伝統の維持継承の方法として、もっと注目されてもよいと思います。
今まで申し上げたのは、どちらかと言えば、式年遷宮の技術的な面ですが、宗教的には、神様の力を更新するという意味があります。天照大神は太陽の女神ですが、ちょうど太陽が昇ったり、沈んだり、日が長くなったり、短くなったりするように、神様の力も弱くなったり、強くなったりすると考えられていました。式年遷宮には、衰えた神の力を強める儀礼だとも考えられています。
古代日本人の考えでは、罪や穢が神や人間の力を弱める原因でした。その罪や穢は神や人間の本性に由来するものではなく、埃のように付着するもので、禊や祓といった行事によって取り除くことができると考えられていました。式年遷宮には、すべてを新しくするというやり方で窮極の禊祓を実行するという意味があったと言われています。
【新嘗祭の皇室にとっての大切さ】
私は、冒頭で、天皇陛下が行われる新嘗祭の起源は、天照大神が、地上の葦原中国に降っていかれる孫のニニギノ尊に稲を授けられたことにあると申しました。この祭りの皇室にとっての大切さについて、もう少し付け加えておきたいと思います。
天皇の御代変わりに際して、大嘗祭(ダイジョウサイ)という祭りがおこなわれます。これは、古来、新天皇が天皇となるためにどうしてもとり行わなければならない重大な儀式とされてきました。この大嘗祭は、その字からも分かりますように、「大きな新嘗祭」です。全国の田圃の中から、二つを占いで選び、そこで取れた新穀を、新天皇が天照大神に捧げ、自らも食するというのが、この祭りの核心です。これによって新天皇は天照大神と一体となり、天皇たる資格を身に付けられるのです。
伊勢の神宮でも、新嘗祭と同じ趣旨の祭りが行われていますります。神嘗祭(カンナメサイ)といいます。毎年10月15日から25日かけて行われます。この神嘗祭を拡大しものが、実は式年遷宮なのです。式年遷宮というと、建物の建て替えばかりが注目されがちですが、祭りの本質から言うと、新しい建物に神様がお移りになった後で、新穀をお供えする。これこそ、遷宮の最も大切な部分なのです。したがって、式年遷宮は大神嘗祭なのです。
【食事の意味と本会の使命】
古来、日本人は、「食べる」という行為を、神聖なものと捉え、大切にしてきました。神道の祭式は、突き詰めれば、食事を儀礼化したものです。食事を通じて、神の存在を感じ、その恵みに感謝し、命の大切さを思い、生かされているという謙虚な気持ちを確認してきました。伝統的に、日本人が食事の前に言う「いただきます」という言葉には、そうした意味が込められています。
しかし、現代では、食事はせいぜい人と人との交流の場にすぎなくなり、自分の存在の根源や背景に思いをいたすという意味合いは大変薄れてきてしまいました。それどころか、人間どうしの交流さえも希薄化し、家族ばらばらで食事をするという家庭も珍しくないようです。
こうした風潮の中にあるからこそ、食べるという行為の持つ意味があらためて思い出されるべきなのでしょう。そう考えますと、新嘗祭の存在を国民に知らせ、その意義を伝え、「食育」を促進することを通じて、日本の伝統文化を継承し、地域を活性化しようとする本会の取り組みは、まことに意義深いものだと思います。本会の益々のご発展と、ご活躍を心から祈念いたします。ご静聴ありがとうございました。
以上、すべて転載になります。
手抜きですみません。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
言い訳がましい 山本太郎
なにかと話題しか作らないで国会議員の仕事を投げ出しているといわれている山本太郎ですが、
同じ世代の人間とは思えないくらい浅はかなことを雑誌で話しています。
山本太郎「全て話します!“大新聞は報じてくれない”天皇陛下へ直訴した深意」
10月31日に行われた秋の園遊会で、天皇陛下に直接手紙を渡し大批判された山本太郎参議院議員。今月8日には厳重注意のうえ、宮中行事への出席禁止が言い渡された。「テロ」呼ばわりまでされて伝えたかった本当の思いを激白した!
天皇陛下に直筆の手紙を手渡した山本太郎議員(38)だが、巻紙に書かれていたことから、相当の準備をしていたことがうかがえる。直訴はいつ頃から考えていたのであろうか。
手紙を渡すことは自分で考えたものです。誰かに相談したら止められますよ。一枚紙ですから、書くのも大変で前日に書きました。園遊会への参加は開催の約2カ月ほど前から決まっていましたが、お渡しすることを決めたのは、園遊会の日の2週間前ですね。でも、僕は園遊会に出たこともないですし、ワイドショーでちらっと見るくらいなので、わからなかったのです。全員とお話しくださるのかなぁというイメージはありました。それも一瞬だなぁと。だとしたら伝えきれない部分をお手紙にしたためようという気持ちがありました。
しかし、現在、人の生命に関わる問題が遅々として進んでいない現状があります。その一方でTPPや、日本版NSC(国家安全保障会議)、秘密保護法などがあっさり決まる勢いがあります。政治はそういう部分への対策がスローです。この胸の内を打ち明けたい、この話を理解してもらえるのは誰なんだろう?と思った時に、園遊会に出させてもらえるということもあったので「陛下」の顔が浮かびました。
「生命に関わる問題」とは、山本氏が一貫して主張する福島原発事故に伴う放射能被曝の件である。政治家であれば、意見を言う場所は国会であり、聴衆は有権者であるべきである。山本氏は天皇陛下への直訴に何を望んだのか。
もちろん、天皇陛下が政治に対しての権能〈けんのう〉をお持ちではないということは知っていて、陛下に何かをしてほしいということではなかったのです。
一方で、ふだんスピーチをなさる時の国民を気遣うお言葉であったりとか、時に権力者に対する戒めにも聞こえるようなお言葉であったりとか、陛下に対してそんな近しい感情を抱いていました。
僕は第二次ベビーブームくらいの生まれで、天皇陛下という存在を、先の世代の人たちよりも身近に考えていました。「開かれた皇室」ということもあり、陛下に対して“身勝手な親しみ”というものがあったのだと思います。
先の世代には、天皇陛下を神格化された存在と考える方は多かったと思います。しかし、僕たちの世代で天皇陛下はこの国の象徴であり、もっと自分たちに近い“人生の大先輩”であると勝手に考えていました。
一部のメディアで「手紙テロ」とまで表現された今回の一件は、多くの議論を呼んだ。自身の行動を山本氏はどう考えているのか。
園遊会で天皇陛下に対して、直接お手紙をお渡しするという行為は非礼であったということです。ルールや憲法・法律にはどこにも抵触しないのですけど、ルールではなくマナーの問題だと。マナーとは人それぞれ持っている感覚であるけれども、陛下に対してのマナーという部分、国会に対して、あるいは参議院に対してのマナーという部分、永田町のマナーであったり、場所場所でいろんなマナーがあると思います。僕には陛下に対するマナーに関して思慮深さが足りない部分があったんだと思います、そして、ここが“ネタ”になったわけですね。
今回大きく自分の中で反省すべき点は2つあります。
1つはこれだけの騒ぎになってしまい、そのことによって、天皇・皇后両陛下に胸を痛ませてしまった可能性があることについては、猛省しなければいけないと思っています。
もう一点は、日本版NSCにしても、特定秘密保護法のことにしても、もっと広く伝えなければならない状況の中で、自身の行動のせいで、ブレーキをかけることになってしまったこともやはり猛省しなければなりません。
手渡された手紙の詳細は大新聞でもいまだ報じられてはいない。はたしてそこには何が書かれていたのか。
お手紙にしたのは、被曝の問題です。だから、原発や福島には詳細には触れていません。
しかし、東日本の放射能汚染について、メディアと権力はこの汚染が福島にしかないという空気を作ろうとしています。汚染の広がりは東日本一帯でまだらであるということが真実で、そこに住む子供たちに健康被害が広がり始めています、という部分は書きました。
それと、収束作業に携わる人たちが労働の対価を受け取っていないということ、健康管理も被曝管理も満足にされていないという部分は書きました。
また、これらの全ての情報が隠蔽されてしまう可能性のある特定秘密保護法についても触れ、これが通ってしまえば戦前に戻ってしまうのです、ということを書きました。
陛下が横を通られた時に「陛下」とお声がけをしました。そしたら立ち止まってくださったので、僕は「東日本で子供たちの健康被害が出始めています」と言いました。「収束作業員たちの労働環境が非人間的で‥‥」と続けると「え?」と聞き返されたので、「原発の収束作業員の皆さんが‥‥」という話をして、「その実情をしたためた手紙を書いてきましたので、受け取っていただけませんか」と言ってお渡ししたら、受け取ってくださったんですよ。
馬鹿すぎて話になりませんね。
子供たちにおける放射線による甲状腺ガンが他の地域の子供たちと発生率において大差がないという報告を知らないのでしょうか?
いまだ管理された放射線除染事業や原子力発電所での作業では死者はいませんね。
そりゃあ、過酷な労働により体調を崩された方はいらっしゃいますが、概ね放射能による被害はありません。
原子力発電従事者の労働対価を受け取れていないのはどちらかというと行政の問題ではなく、やくざなどがきちんと対価を払わないで労働させているからにほかなりません。
山本太郎はそのような悪徳業者に対してきっちり法律を守らせ労働者に対して対価を払うような政策を行うことが仕事のはずです。
それを陛下に伝えてなんになるのでしょうか?自分の仕事をきちんと考えてもらえないでしょうか?陛下は幾度となく福島に赴いていらっしゃいます。
いち早く逃げ出したあなたと同じ考えのように言わないでください。
先日駐日大使の交代がありその式典が執り行われました。
参加した大使はこのように述べております。
ケネディ新駐日米国大使「母国を代表でき大変光栄」 皇居で信任状捧呈式
キャロライン・ケネディ駐日米大使(55)が19日、皇居・宮殿「松の間」で天皇陛下にオバマ大統領からの信任状を手渡す「信任状捧呈式」に臨み、正式に大使としての活動を始めた。捧呈式を終えたケネディ大使は「この儀式をもってわたしの大使としての仕事が始まる。母国を代表することができて大変光栄に思う」と語った。
午後3時すぎ、東京・丸の内の明治生命館前で、宮内庁が差し回した2頭立て儀装馬車に乗り込んだケネディ大使は、沿道の人々ににこやかな表情で手を振りながら、皇居前広場を経由する約1キロのコースを通って正門から皇居に入り、宮殿の表玄関「南車寄(みなみくるまよせ)」に到着。約15分間の捧呈式に臨んだ。
大使の送迎馬車の発着場所は、東京駅の改修工事に伴って、平成19年から明治生命館に変更されている。
陛下とお会いになられる方はこのようにきちんとした姿勢で臨んでおります。
あなたのように突然訪れて手紙を渡すような方はおりません。
きちんと常識と法律を護ってください。請願書などはきちんと内閣を通してでないと陛下に渡すことが出来ないことが法律で書かれてあります。
反日の人間は自分と異なる意見を聞くことを行いませんね。これだから金だけで通じていると揶揄されてしまうのです。
お手紙の全文が出回ったとされることがありましたね。
陛下、私はこの国を憂う
参議院議員のひとり山本太郎と申します。
これはお国の一大事と本当にあなたはわかっておられますでしょうか。
昨日私は福島へ行きました。
あまりにひどい状況です。
目の前のお金の為となてます。
安全基準を設定すべきです。
経済が滞らない様にするだけで原発敷地内は
「低レベル放射性廃棄物」と同等の「一キロあたり何ベクレル」
が現在の「食品の定量」なのです。
また寝るところもひどいです。
毛布など取り合いとなってます。
人は睡眠時間が一日何時間寝ればよいかおわかりでしょうか?
福島は平均4時間、労働時間は12時間と労働基準法も守られておりません。
どうか国を憂う山本太郎の意見を
聞き届け、脱原発を国民に呼びかけてください
参議院議員 山本
嘘か誠かわかりませんが山本太郎たちは訴訟を考えているようです。
騒げば騒ぐほど馬鹿さ加減を露見させていますね。
真実はどちらか?と考えれば自ら書き損じでも公表すれば良いだけではないでしょうか?
訴訟をチラつかせることの方が不信感を増幅させていますね。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
偏向報道NHK
先日、NHK放送委員会の人事にて5名の方が安倍内閣より推薦され承認されました。
そのことを馬鹿なマスコミがお友達ばかりですねと聞いたことに対して菅官房長官は知らない人を推薦できるわけもないと常識的な回答をしたことは記憶に新しいと思います。
又、NHKの記者は防衛副大臣へ罵倒した事でも有名な報道局です。
防衛省記者クラブの匿名で罵声を浴びせる残念な記者(画像あり)
防衛省記者会見後に罵倒し、圧力を掛けた記者の正体。皆様の大NHKは過ちを犯さず
長いので引用は避けますが、これが皆様のNHKらしいです。
ということでさっそくNHKの人事に対して朝日新聞が意味のない反論を試みています。
何故、意味がないか?それは民主主義で選ばれた国会議員からの推薦人事に対して国の経営に一切責任を持とうとしない一民間企業であり朝鮮政府とつながっているといわれている朝日新聞が何を逝っても無責任なだけであるということをみんなが知っているからです。
さて、朝日新聞の報道はこちらです。
公共放送―政治では変えられない
これで公正・中立な公共放送が保たれるのだろうか。
NHK経営委員に作家の百田尚樹氏ら5人(うち再任1人)を充てる人事が国会の同意をうけ、経営委員会の顔ぶれが変わった。新任の4人は百田氏をはじめ、哲学者の長谷川三千子氏ら、いずれも安倍首相と近い間柄だ。
安倍色の濃い人事に、野党は「経営委の私物化だ」と反発した。NHK内部では「これほど首相に近い人物をそろえた露骨な人事は前例がない」と職員らが不安を募らせている。
経営委はNHKの経営をチェックするとともに、現場のトップである会長の任命権をもつ。定数12の経営委員のうち9人以上の賛成がないと会長には就任できない。
松本正之会長の任期は来年1月で切れる。政権内には、最近のNHK報道が原発やオスプレイの問題で反対の方に偏っているとの不満がくすぶる。そんな折の人事。公共放送への政治介入が疑われかねない。
こんなことがあった。第1次安倍政権だった2007年、首相と親しい古森重隆・富士フイルムホールディングス社長(現会長)らが経営委員になった。委員長に就いた古森氏は経営委で「選挙中は歴史ものなどでいつも以上に注意を」と発言し、番組介入との批判を浴びた。
当時、相次いだNHKの不祥事の対策として経営委の監督機能強化を柱に、放送法が改正された。同時に改正案には、経営委員が個別番組の編集に介入することを禁じる項目が盛り込まれ、08年から施行された。
そして今回の人事である。番組編成や役員人事に大きな権限をもつ会長を通じ、NHKの番組内容や報道姿勢に影響力を行使しようという意図があるなら、放送法改正の趣旨に逆行すると言わざるを得ない。
視聴者が期待するのは、政治に左右されない不偏不党の公共放送だろう。NHKトップには、受信料を納得して払ってもらえる番組づくりに専念できるよう、現場環境を整えるリーダーシップが求められる。
一方、経営委員について、放送法は「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」を、衆参両院の同意を得て首相が任命すると定めている。
首相と親しいからといって、よもやその意を体して会長を決めるようなことはあるまい。良識が発揮されると期待する。
放送現場や視聴者の支持を抜きにして、公共放送を変えることはできない。
2013年 11月 18 日 朝日新聞
朝日新聞は何を言いたいのでしょうか?
先ほども書きましたが、国民の代表が国会議員でありその会議である国会で承認された人事に対して内閣が責任を持つだけの話です。
朝日新聞は安倍総理のお葬式の費用を出してくれるらしいですね。
朝日新聞の葬式代は朝鮮からもらってください。
今までのNHKは明らかに放送法第四条に違反しています。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
原発問題に対して四条三項、四項においてきちんと行っておりませんね。
事実を曲げない、意見が対立するときには双方の意見を出す。
原発問題では反原発の方しか報道していませんね。やっていると反論している人間がいますが、できるだけ多角的に論点を明らかにしてませんし、報道時間に差が多すぎます。
広告税を打ち出そうとした麻生元総理に対して明らかなバッシングを行ったりもしましたし、中川昭一先生に対しては死ぬまで苛め抜きましたね。
このことは日本を護ろうとしている人間にとっては忘れがたい事件でした。
あれだけ身を粉にして日本を世界を破滅から救おうとした中川昭一先生に対して反日勢力の行ったことは誰が許そうとも私は許すことが出来ません。
書くと長くなるのでやめておきます。
今回のNHK人事はNHKがどこの報道局であるか思い直させるチャンスとNHKの職員は受け止めて於かなくては名tりません。
“安倍カラー”前面のNHK経営委員の面々って? 次の焦点は会長人事
政府は25日の衆参両院の議院運営委員会理事会で、NHK経営委員会委員に小説家の百田尚樹氏ら5人を起用する国会同意人事案を提示した。保守論客や安倍晋三首相に近い人材が並び、NHK改革に向けた政権のカラーが打ち出された格好。経営委はNHKの最高意思決定機関で、会長任命など強い権限を持つだけに、松本正之会長の来年1月の任期満了に向けた会長選考に大きな影響を与えそうだ。
政府が人事案を提示した新任の委員は、百田氏のほか、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏、海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正氏、日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏の計4人。再任のJR九州会長の石原進氏も含め、近く衆参両院の本会議で採決、承認される見通し。
百田氏の作品は首相も愛読者の1人で、8月に月刊誌で対談するなど親交が深い。本田氏は首相の元家庭教師で、5月にも経営委員長就任が取り沙汰された。
長谷川氏は保守派の論客。中島氏が校長を務める海陽学園は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校で、首相に近いJR東海会長の葛西敬之氏が副理事長を務める。NHK会長の松本氏はJR東海副会長からの転身。3年前、葛西氏が当時の経営委員との間で仲立ちしたとされる。
ただ、NHK幹部によると、葛西氏は最近はNHKの報道姿勢への批判を幹部や経営委員の一部に伝えているといい、今回の経営委員人事は「会長交代に向けた布石」との見方も出ている。これに関連し、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は25日の記者会見で、委員選任の経緯について「経営委員にふさわしい方、首相自らが信頼し評価している人にお願いするのは当然のことだ」と強調した。
今一度国会同意人事というものについてNHKは考える必要があります。
誰が何と言おうと国会議員は私たちの一票で当選しています。
組織票、お金で票を買っているという人もいますが自分が投票する人に対して責任を持つ、これが出来ない限りそのような陰口はなくなりません。
自分自身が自信を持って決めた国会議員に責任を持ちましょう、もしその国会議員が間違ったことをしたと思うのであればそのことを自分で糺しに行けばいい話です。
自分の発言、行動が日本のこの先を変える!そのような思いで動きましょう。
我が国は間接民主主義を採用した民主主義国家です。
お隣の事大主義や独裁主義、共産主義の国ではないということを肝に銘じて日々の生活を行っていきましょう。
みんなで頑張れば何とかなります。今までがそうでしたしこれからもそう信じます。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
そのことを馬鹿なマスコミがお友達ばかりですねと聞いたことに対して菅官房長官は知らない人を推薦できるわけもないと常識的な回答をしたことは記憶に新しいと思います。
又、NHKの記者は防衛副大臣へ罵倒した事でも有名な報道局です。
防衛省記者クラブの匿名で罵声を浴びせる残念な記者(画像あり)
防衛省記者会見後に罵倒し、圧力を掛けた記者の正体。皆様の大NHKは過ちを犯さず
長いので引用は避けますが、これが皆様のNHKらしいです。
ということでさっそくNHKの人事に対して朝日新聞が意味のない反論を試みています。
何故、意味がないか?それは民主主義で選ばれた国会議員からの推薦人事に対して国の経営に一切責任を持とうとしない一民間企業であり朝鮮政府とつながっているといわれている朝日新聞が何を逝っても無責任なだけであるということをみんなが知っているからです。
さて、朝日新聞の報道はこちらです。
公共放送―政治では変えられない
これで公正・中立な公共放送が保たれるのだろうか。
NHK経営委員に作家の百田尚樹氏ら5人(うち再任1人)を充てる人事が国会の同意をうけ、経営委員会の顔ぶれが変わった。新任の4人は百田氏をはじめ、哲学者の長谷川三千子氏ら、いずれも安倍首相と近い間柄だ。
安倍色の濃い人事に、野党は「経営委の私物化だ」と反発した。NHK内部では「これほど首相に近い人物をそろえた露骨な人事は前例がない」と職員らが不安を募らせている。
経営委はNHKの経営をチェックするとともに、現場のトップである会長の任命権をもつ。定数12の経営委員のうち9人以上の賛成がないと会長には就任できない。
松本正之会長の任期は来年1月で切れる。政権内には、最近のNHK報道が原発やオスプレイの問題で反対の方に偏っているとの不満がくすぶる。そんな折の人事。公共放送への政治介入が疑われかねない。
こんなことがあった。第1次安倍政権だった2007年、首相と親しい古森重隆・富士フイルムホールディングス社長(現会長)らが経営委員になった。委員長に就いた古森氏は経営委で「選挙中は歴史ものなどでいつも以上に注意を」と発言し、番組介入との批判を浴びた。
当時、相次いだNHKの不祥事の対策として経営委の監督機能強化を柱に、放送法が改正された。同時に改正案には、経営委員が個別番組の編集に介入することを禁じる項目が盛り込まれ、08年から施行された。
そして今回の人事である。番組編成や役員人事に大きな権限をもつ会長を通じ、NHKの番組内容や報道姿勢に影響力を行使しようという意図があるなら、放送法改正の趣旨に逆行すると言わざるを得ない。
視聴者が期待するのは、政治に左右されない不偏不党の公共放送だろう。NHKトップには、受信料を納得して払ってもらえる番組づくりに専念できるよう、現場環境を整えるリーダーシップが求められる。
一方、経営委員について、放送法は「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」を、衆参両院の同意を得て首相が任命すると定めている。
首相と親しいからといって、よもやその意を体して会長を決めるようなことはあるまい。良識が発揮されると期待する。
放送現場や視聴者の支持を抜きにして、公共放送を変えることはできない。
2013年 11月 18 日 朝日新聞
朝日新聞は何を言いたいのでしょうか?
先ほども書きましたが、国民の代表が国会議員でありその会議である国会で承認された人事に対して内閣が責任を持つだけの話です。
朝日新聞は安倍総理のお葬式の費用を出してくれるらしいですね。
朝日新聞の葬式代は朝鮮からもらってください。
今までのNHKは明らかに放送法第四条に違反しています。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
原発問題に対して四条三項、四項においてきちんと行っておりませんね。
事実を曲げない、意見が対立するときには双方の意見を出す。
原発問題では反原発の方しか報道していませんね。やっていると反論している人間がいますが、できるだけ多角的に論点を明らかにしてませんし、報道時間に差が多すぎます。
広告税を打ち出そうとした麻生元総理に対して明らかなバッシングを行ったりもしましたし、中川昭一先生に対しては死ぬまで苛め抜きましたね。
このことは日本を護ろうとしている人間にとっては忘れがたい事件でした。
あれだけ身を粉にして日本を世界を破滅から救おうとした中川昭一先生に対して反日勢力の行ったことは誰が許そうとも私は許すことが出来ません。
書くと長くなるのでやめておきます。
今回のNHK人事はNHKがどこの報道局であるか思い直させるチャンスとNHKの職員は受け止めて於かなくては名tりません。
“安倍カラー”前面のNHK経営委員の面々って? 次の焦点は会長人事
政府は25日の衆参両院の議院運営委員会理事会で、NHK経営委員会委員に小説家の百田尚樹氏ら5人を起用する国会同意人事案を提示した。保守論客や安倍晋三首相に近い人材が並び、NHK改革に向けた政権のカラーが打ち出された格好。経営委はNHKの最高意思決定機関で、会長任命など強い権限を持つだけに、松本正之会長の来年1月の任期満了に向けた会長選考に大きな影響を与えそうだ。
政府が人事案を提示した新任の委員は、百田氏のほか、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏、海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正氏、日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏の計4人。再任のJR九州会長の石原進氏も含め、近く衆参両院の本会議で採決、承認される見通し。
百田氏の作品は首相も愛読者の1人で、8月に月刊誌で対談するなど親交が深い。本田氏は首相の元家庭教師で、5月にも経営委員長就任が取り沙汰された。
長谷川氏は保守派の論客。中島氏が校長を務める海陽学園は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校で、首相に近いJR東海会長の葛西敬之氏が副理事長を務める。NHK会長の松本氏はJR東海副会長からの転身。3年前、葛西氏が当時の経営委員との間で仲立ちしたとされる。
ただ、NHK幹部によると、葛西氏は最近はNHKの報道姿勢への批判を幹部や経営委員の一部に伝えているといい、今回の経営委員人事は「会長交代に向けた布石」との見方も出ている。これに関連し、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は25日の記者会見で、委員選任の経緯について「経営委員にふさわしい方、首相自らが信頼し評価している人にお願いするのは当然のことだ」と強調した。
今一度国会同意人事というものについてNHKは考える必要があります。
誰が何と言おうと国会議員は私たちの一票で当選しています。
組織票、お金で票を買っているという人もいますが自分が投票する人に対して責任を持つ、これが出来ない限りそのような陰口はなくなりません。
自分自身が自信を持って決めた国会議員に責任を持ちましょう、もしその国会議員が間違ったことをしたと思うのであればそのことを自分で糺しに行けばいい話です。
自分の発言、行動が日本のこの先を変える!そのような思いで動きましょう。
我が国は間接民主主義を採用した民主主義国家です。
お隣の事大主義や独裁主義、共産主義の国ではないということを肝に銘じて日々の生活を行っていきましょう。
みんなで頑張れば何とかなります。今までがそうでしたしこれからもそう信じます。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
韓国製食品について
最近、韓国製食品にヒ素が混じっているとか、重金属が混じっているとか、きちんと殺菌されていないとか、カエルがサラダに交じっているとか、虫がカップラーメンに入っているとか言われておりますが、
一応、事実です。
しかも、最近ビールにまで嫌韓の傾向が出てきているように見えます。
「韓国ビールは外国産よりまずい」は誤解…問題はブランド力=韓国
複数の韓国メディアは17日、ドイツや日本など、外国産のビールが韓国で人気を集めるなか、消費者の間で広がる「韓国産ビールは輸入ビールより“まずい”」との認識を覆す研究結果が発表されたと報じた。
ソウル大学ムン・ジョンフン教授と慶熙大学のジョン・ジェソク教授らで構成する研究チームは、最近開かれたマーケティング関係の学会で「国内ビールの味論争:官能的な品質の問題なのか、ブランドの問題なのか?」と題した論文を発表した。
研究チームによると、市場占有率を基に韓国産のラガービール3種と外国産(欧州メーカーと日本メーカー)のラガービール2種を選び、消費者の嗜好度を計る調査を実施。消費者の第1グループ(112人)には、ブランドを隠して味をみる「ブラインドテスト」を行い、次にブランドを表示した状態で味をみる「ブランドテスト」を行った。第2グループ(114人)は逆のパターンでテストを行った。
2度のテストを実施した結果、ブランドを隠したテストでは、韓国産を好んだ人が160人(70.8%)、外国産を好んだ人が66人(29.2%)となった。しかし、ブランドを表示したテストでは、外国産が119人、韓国産が107人となり結果は逆転した。
第1グループに商品のブランドを表示すると、消費者の選考度は隠した時よりも韓国産ビールだと落ち、外国産ビールだと高まった。ブランドを隠すと韓国産、ブランドを表示すると外国産を好む傾向があった。
嫌いなビールを選ぶテストでは、ブランドを隠すと外国産が64.3%、韓国産が35.7%となり、ブランドを表示すると外国産と韓国産の割合が50%で同等だった。
韓国メディアによると、研究チームは、消費者のビールに対する選好度が一貫していないことが調査により分かったとし、「味とは別の要素がビールの選好度を決める際に影響を与えている可能性がある」と推測した。研究を主導したムン教授は、韓国の消費者の間で広まる“韓国ビールは外国産ビールよりまずい”との認識は「間違っている」と結論づけた。(編集担当:新川悠)
・・・韓国でビールと呼ばれている物は日本では発泡酒と呼ばれている事実は事実はご存知でしょうか?
実際に韓国のビールを飲むと異様に咽喉が渇きます。
日本ではアサヒビールのように軽いビールから恵比寿のように重いビールまで各種多様にありますし、今では地ビールというのが流行っています。
それに比べ韓国のビールは味わいにあまり差が見受けられません。
一応、私はプレミアムhiteが良いと思いますが、軽いのが好きな人はCASS、ラガー系の味が好みの方はOBという選択肢がなくもありませんが、この三種の味の違いが分かる人はそういないと思います。
それに食事も辛い、甘い以外の味覚はあまり違いが分からないらしく、日本人からしては濃い味が好みのようです。
それでも独自の食文化を育っているのはいいことだと思います。
ただし、本筋(自分たちの味覚)から外れた食文化はやめた方が良いでしょうね。すぐに名物が出来上がるわけでもありません。日本料理だって食材の選び方の技能や火の通し方、切り方、盛り方、それこそ2000年くらいの時間をかけて育んできたものです。
韓国もそのように自問自答して食文化を作っていけば良い話です。
いきなり良いものは出来ません。少しずつでも自らのものを作っていくことが文化を作っていくことです。
焦らずに自ら自分の力で作っていく、それが自信につながるのではないでしょうか?
ビビンバを世界に通じる食品にしたいというのであればどのようにすればいいか考えればいいです。
ビビンバと同じようなものが日本にもあり、ちらし寿司やかやく御飯などメインになる料理になっている物があります。
釜飯などそれだけで客を呼べるものもあります。
石焼ビビンバのように日韓合同作品があるように少しずつ自分たち流にアレンジしていけばいいのです。
自分のものにすればそれはパクリではありません。
今のようにうわべだけ真似するような方法を止めて考察して作っていけば絶対自分達の何かを見つけれるはずです。
そのために努力をしていくという姿勢が韓国にかけているのかもしませんね。
韓国では惣菜の流用が衛生的に問題だということでお客さんが自分でキムチを切り出すという方式を考えだしました。
そのようにして試行錯誤していけば道筋は見えてきます。絶対に
努力をしましょう。頑張りましょう。取り返しのつかないことはないと信じます。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
一応、事実です。
しかも、最近ビールにまで嫌韓の傾向が出てきているように見えます。
「韓国ビールは外国産よりまずい」は誤解…問題はブランド力=韓国
複数の韓国メディアは17日、ドイツや日本など、外国産のビールが韓国で人気を集めるなか、消費者の間で広がる「韓国産ビールは輸入ビールより“まずい”」との認識を覆す研究結果が発表されたと報じた。
ソウル大学ムン・ジョンフン教授と慶熙大学のジョン・ジェソク教授らで構成する研究チームは、最近開かれたマーケティング関係の学会で「国内ビールの味論争:官能的な品質の問題なのか、ブランドの問題なのか?」と題した論文を発表した。
研究チームによると、市場占有率を基に韓国産のラガービール3種と外国産(欧州メーカーと日本メーカー)のラガービール2種を選び、消費者の嗜好度を計る調査を実施。消費者の第1グループ(112人)には、ブランドを隠して味をみる「ブラインドテスト」を行い、次にブランドを表示した状態で味をみる「ブランドテスト」を行った。第2グループ(114人)は逆のパターンでテストを行った。
2度のテストを実施した結果、ブランドを隠したテストでは、韓国産を好んだ人が160人(70.8%)、外国産を好んだ人が66人(29.2%)となった。しかし、ブランドを表示したテストでは、外国産が119人、韓国産が107人となり結果は逆転した。
第1グループに商品のブランドを表示すると、消費者の選考度は隠した時よりも韓国産ビールだと落ち、外国産ビールだと高まった。ブランドを隠すと韓国産、ブランドを表示すると外国産を好む傾向があった。
嫌いなビールを選ぶテストでは、ブランドを隠すと外国産が64.3%、韓国産が35.7%となり、ブランドを表示すると外国産と韓国産の割合が50%で同等だった。
韓国メディアによると、研究チームは、消費者のビールに対する選好度が一貫していないことが調査により分かったとし、「味とは別の要素がビールの選好度を決める際に影響を与えている可能性がある」と推測した。研究を主導したムン教授は、韓国の消費者の間で広まる“韓国ビールは外国産ビールよりまずい”との認識は「間違っている」と結論づけた。(編集担当:新川悠)
・・・韓国でビールと呼ばれている物は日本では発泡酒と呼ばれている事実は事実はご存知でしょうか?
実際に韓国のビールを飲むと異様に咽喉が渇きます。
日本ではアサヒビールのように軽いビールから恵比寿のように重いビールまで各種多様にありますし、今では地ビールというのが流行っています。
それに比べ韓国のビールは味わいにあまり差が見受けられません。
一応、私はプレミアムhiteが良いと思いますが、軽いのが好きな人はCASS、ラガー系の味が好みの方はOBという選択肢がなくもありませんが、この三種の味の違いが分かる人はそういないと思います。
それに食事も辛い、甘い以外の味覚はあまり違いが分からないらしく、日本人からしては濃い味が好みのようです。
それでも独自の食文化を育っているのはいいことだと思います。
ただし、本筋(自分たちの味覚)から外れた食文化はやめた方が良いでしょうね。すぐに名物が出来上がるわけでもありません。日本料理だって食材の選び方の技能や火の通し方、切り方、盛り方、それこそ2000年くらいの時間をかけて育んできたものです。
韓国もそのように自問自答して食文化を作っていけば良い話です。
いきなり良いものは出来ません。少しずつでも自らのものを作っていくことが文化を作っていくことです。
焦らずに自ら自分の力で作っていく、それが自信につながるのではないでしょうか?
ビビンバを世界に通じる食品にしたいというのであればどのようにすればいいか考えればいいです。
ビビンバと同じようなものが日本にもあり、ちらし寿司やかやく御飯などメインになる料理になっている物があります。
釜飯などそれだけで客を呼べるものもあります。
石焼ビビンバのように日韓合同作品があるように少しずつ自分たち流にアレンジしていけばいいのです。
自分のものにすればそれはパクリではありません。
今のようにうわべだけ真似するような方法を止めて考察して作っていけば絶対自分達の何かを見つけれるはずです。
そのために努力をしていくという姿勢が韓国にかけているのかもしませんね。
韓国では惣菜の流用が衛生的に問題だということでお客さんが自分でキムチを切り出すという方式を考えだしました。
そのようにして試行錯誤していけば道筋は見えてきます。絶対に
努力をしましょう。頑張りましょう。取り返しのつかないことはないと信じます。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
河野談話破棄に向けて
『歴史問題検証プロジェクトチーム』
中山成彬先生が座長を務めることになったようです。
維新、従軍慰安婦問題の検証チーム設置へ
日本維新の会は14日、いわゆる従軍慰安婦問題を検証する「歴史問題検証プロジェクトチーム」(座長=中山成彬・元国土交通相)の設置に向けた準備会合を開いた。
橋下共同代表の慰安婦を巡る発言で党勢が失速したこともあり、「慰安婦問題に関する正しい認識を発信して名誉挽回を図る」(幹部)狙いがある。
慰安婦への「おわびと反省」を表明した1993年の河野洋平官房長官談話の内容などについて、有識者から意見を聞き、来年2月をめどに報告書をまとめる予定だ。
本来なら与党である自民党が行ってしかるべきことだと思いますが、自民党も自らの荊棘に脚を取られて動けないのでしょうか?ここで正しく野党が行うのもいいのかもしれません。
韓国が世界中で行っているとされるディスカウントジャパン(日本を貶める)に終止符を打たなければ子孫の子供たちに悪影響を残してしまうことにつながります。反日の人間がよく言う『子供に負の遺産を残すな!』この言葉がそのままそっくり使うことができますね。
以前、韓国の学者が言っていたように両親に売られた貧しい農村の女性が売春婦になったのがほとんどであり、高給取りであったというのが真実なのではないでしょうか?
中山成彬先生は南京事件の真実や日教組の悪とも戦っている国士です。
その彼が座長を務めることは嘘に基づいた歴史を正しくもとに戻せる機会を頂いたも同然です。
売春婦の問題ではアメリカで建てられてしまった像に対し謝罪文をその市長が書いたことが話題になっています。
米グレンデール市長、東大阪市に慰安婦像で「謝罪文」 韓国メディア激怒、現地で「吊るし上げ」状態に
米グレンデール市で、「慰安婦像」をめぐる問題が再び燃え上った。設置慎重派として知られる市長が、姉妹都市である東大阪市に「謝罪文」を送付したと地元紙や韓国メディアで報じられ、猛攻撃を受けている。
グレンデール市と東大阪市は1960年以来姉妹都市の関係にある。ところが慰安婦像設置に際し、グレンデール市では東大阪市を含む各姉妹都市が協力するという趣旨の文章を公式サイトに掲載、「事実無根」として東大阪市が2013年7月25日付で抗議文を送付していた。
■「韓国系住民たちは強く反発しています」
「日本のインタビューで慰安婦像を設置したくなかったなどと述べた米グレンデール市長が、今度は日本に謝罪文まで送ったことが明らかになりました」
「韓国系住民たちは強く反発しています」 男女のキャスターが、硬い表情でニュースを読み上げる。韓国の大手テレビ局MBCは11月6日、グレンデールのデイブ・ウィーバー市長の「謝罪」問題を厳しい論調で伝えた。
この事実は、2日に地元紙グレンデール・ニュース・プレスが最初に報じたものだ。これが在米韓国人向け新聞などで「『慰安婦像建立』を謝るなんて……」などとさらに煽り立てられ、韓国メディアでも今週に入り相次いで大きく取り扱われている。
問題の書簡の中でウィーバー市長は、
「本件は日本と韓国の間の国際的な事項であり、グレンデール市がどちらかに偏った形で関与するべきではない」
という立場から、慰安婦像の設置に自身は反対しているという以前からの立場を繰り返すとともに、東大阪市側からの上記の抗議に対し釈明、そして、
「今回のような問題が、東大阪市および日本とグレンデール市の間に深い溝を作ってしまった事を残念に思っています。なんとかしてこの状況を変えたいのですが、私にはその権限が与えられておりません」
と述べている。原文では「regret(残念、遺憾)」といった表現で、ただちに謝罪といえるかは微妙だが、韓国メディアでは「謝罪」と決めつけられてしまっている。
東大阪市によれば、この書簡は10月1日付のものだという。これまで米国、韓国ではほとんど取り上げられていなかったが、11月に入り地元で話題となり、にわかに問題化したものらしい。
「こちらが抗議した内容について直接的に返答したものとは取れなかった」
ウィーバー市長は当初から慰安婦像設置に慎重な立場を取っており、市議時代に行われた設置の採決でも、ただ1人反対票を投じていた。市長就任後も、7月の除幕式には出席していない。9月には日本の保守系メディア「チャンネル桜」の取材に応じ、
「当市に住んでいる日本人はほとんどいないが、韓国人は1万2000人以上住んでいる。誰が力を持つか、想像すれば分かりますよね」
「私は日本人が好きだが、我々は、今となっては『日本で最も憎まれる都市』になってしまったと受け止めており、非常に遺憾に思っている」
などと発言、特に韓国紙から猛烈なバッシングを受けていた。
その矢先の「謝罪」問題は地元でも波紋を広げている。市議たちからは市長の「スタンドプレー」だなどとして、
「ウィーバー市長の意見は、ほかの議員の立場と正面から対立する。(慰安婦像の存在ではなく)それこそが葛藤を起こす原因だ」
「すべてを満場一致で決めることはできないとはいえ、いったん決まったことは尊重されねばならない」
などといった声が上がる。5日には、韓国系住民などが市内で「ありがとうグレンデール」などといったプラカードを掲げてデモを行い、その後開かれた議会でも反対派議員と一緒になって市長を「吊るし上げ」にした。ウィーバー市長は自らへの非難を、ただ黙って聞いていたという。
東大阪市文化国際課の担当者は、10月1日付の書簡が今になってこうした騒動に発展していることに驚いた様子だった。もっとも同市では、上記の書簡は「こちらが抗議した内容について直接的に返答したものとは取れなかった」として、31日付で再度抗議を行ったところだという。今後は姉妹都市としてのあり方を再検討することも含め、引き続きグレンデール市側の動きを引き続き注視していくとした。
お金が物を言うアメリカにあって信義に基づいた発言をするというのは大変勇気の要ることです。
しかしグレンダール市長はそれを行ってくれました。
では、私たちがその返答を行う必要があるのではないでしょうか?
嘘に基づいた歴史を糺す、これが必要なことでしょう。
一刻も早く日本は歴史を取り戻し、自らの誇りを取り戻そうではありませんか!
世界中の差別されている、嫌われている人々は再び日本が立ち上がることを期待しています。
頑張っていきましょう!
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
中山成彬先生が座長を務めることになったようです。
維新、従軍慰安婦問題の検証チーム設置へ
日本維新の会は14日、いわゆる従軍慰安婦問題を検証する「歴史問題検証プロジェクトチーム」(座長=中山成彬・元国土交通相)の設置に向けた準備会合を開いた。
橋下共同代表の慰安婦を巡る発言で党勢が失速したこともあり、「慰安婦問題に関する正しい認識を発信して名誉挽回を図る」(幹部)狙いがある。
慰安婦への「おわびと反省」を表明した1993年の河野洋平官房長官談話の内容などについて、有識者から意見を聞き、来年2月をめどに報告書をまとめる予定だ。
本来なら与党である自民党が行ってしかるべきことだと思いますが、自民党も自らの荊棘に脚を取られて動けないのでしょうか?ここで正しく野党が行うのもいいのかもしれません。
韓国が世界中で行っているとされるディスカウントジャパン(日本を貶める)に終止符を打たなければ子孫の子供たちに悪影響を残してしまうことにつながります。反日の人間がよく言う『子供に負の遺産を残すな!』この言葉がそのままそっくり使うことができますね。
以前、韓国の学者が言っていたように両親に売られた貧しい農村の女性が売春婦になったのがほとんどであり、高給取りであったというのが真実なのではないでしょうか?
中山成彬先生は南京事件の真実や日教組の悪とも戦っている国士です。
その彼が座長を務めることは嘘に基づいた歴史を正しくもとに戻せる機会を頂いたも同然です。
売春婦の問題ではアメリカで建てられてしまった像に対し謝罪文をその市長が書いたことが話題になっています。
米グレンデール市長、東大阪市に慰安婦像で「謝罪文」 韓国メディア激怒、現地で「吊るし上げ」状態に
米グレンデール市で、「慰安婦像」をめぐる問題が再び燃え上った。設置慎重派として知られる市長が、姉妹都市である東大阪市に「謝罪文」を送付したと地元紙や韓国メディアで報じられ、猛攻撃を受けている。
グレンデール市と東大阪市は1960年以来姉妹都市の関係にある。ところが慰安婦像設置に際し、グレンデール市では東大阪市を含む各姉妹都市が協力するという趣旨の文章を公式サイトに掲載、「事実無根」として東大阪市が2013年7月25日付で抗議文を送付していた。
■「韓国系住民たちは強く反発しています」
「日本のインタビューで慰安婦像を設置したくなかったなどと述べた米グレンデール市長が、今度は日本に謝罪文まで送ったことが明らかになりました」
「韓国系住民たちは強く反発しています」 男女のキャスターが、硬い表情でニュースを読み上げる。韓国の大手テレビ局MBCは11月6日、グレンデールのデイブ・ウィーバー市長の「謝罪」問題を厳しい論調で伝えた。
この事実は、2日に地元紙グレンデール・ニュース・プレスが最初に報じたものだ。これが在米韓国人向け新聞などで「『慰安婦像建立』を謝るなんて……」などとさらに煽り立てられ、韓国メディアでも今週に入り相次いで大きく取り扱われている。
問題の書簡の中でウィーバー市長は、
「本件は日本と韓国の間の国際的な事項であり、グレンデール市がどちらかに偏った形で関与するべきではない」
という立場から、慰安婦像の設置に自身は反対しているという以前からの立場を繰り返すとともに、東大阪市側からの上記の抗議に対し釈明、そして、
「今回のような問題が、東大阪市および日本とグレンデール市の間に深い溝を作ってしまった事を残念に思っています。なんとかしてこの状況を変えたいのですが、私にはその権限が与えられておりません」
と述べている。原文では「regret(残念、遺憾)」といった表現で、ただちに謝罪といえるかは微妙だが、韓国メディアでは「謝罪」と決めつけられてしまっている。
東大阪市によれば、この書簡は10月1日付のものだという。これまで米国、韓国ではほとんど取り上げられていなかったが、11月に入り地元で話題となり、にわかに問題化したものらしい。
「こちらが抗議した内容について直接的に返答したものとは取れなかった」
ウィーバー市長は当初から慰安婦像設置に慎重な立場を取っており、市議時代に行われた設置の採決でも、ただ1人反対票を投じていた。市長就任後も、7月の除幕式には出席していない。9月には日本の保守系メディア「チャンネル桜」の取材に応じ、
「当市に住んでいる日本人はほとんどいないが、韓国人は1万2000人以上住んでいる。誰が力を持つか、想像すれば分かりますよね」
「私は日本人が好きだが、我々は、今となっては『日本で最も憎まれる都市』になってしまったと受け止めており、非常に遺憾に思っている」
などと発言、特に韓国紙から猛烈なバッシングを受けていた。
その矢先の「謝罪」問題は地元でも波紋を広げている。市議たちからは市長の「スタンドプレー」だなどとして、
「ウィーバー市長の意見は、ほかの議員の立場と正面から対立する。(慰安婦像の存在ではなく)それこそが葛藤を起こす原因だ」
「すべてを満場一致で決めることはできないとはいえ、いったん決まったことは尊重されねばならない」
などといった声が上がる。5日には、韓国系住民などが市内で「ありがとうグレンデール」などといったプラカードを掲げてデモを行い、その後開かれた議会でも反対派議員と一緒になって市長を「吊るし上げ」にした。ウィーバー市長は自らへの非難を、ただ黙って聞いていたという。
東大阪市文化国際課の担当者は、10月1日付の書簡が今になってこうした騒動に発展していることに驚いた様子だった。もっとも同市では、上記の書簡は「こちらが抗議した内容について直接的に返答したものとは取れなかった」として、31日付で再度抗議を行ったところだという。今後は姉妹都市としてのあり方を再検討することも含め、引き続きグレンデール市側の動きを引き続き注視していくとした。
お金が物を言うアメリカにあって信義に基づいた発言をするというのは大変勇気の要ることです。
しかしグレンダール市長はそれを行ってくれました。
では、私たちがその返答を行う必要があるのではないでしょうか?
嘘に基づいた歴史を糺す、これが必要なことでしょう。
一刻も早く日本は歴史を取り戻し、自らの誇りを取り戻そうではありませんか!
世界中の差別されている、嫌われている人々は再び日本が立ち上がることを期待しています。
頑張っていきましょう!
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
「震災支援、日本人は忘れていません」
先日、台湾にて強化チームによる野球の試合があったことが覚えていらっしゃいますか?
日本が台湾への感謝を表す横断幕=「泣きそうになった」「必要なのは人間性」―中国版ツイッター
2013年11月12日、台湾台北で先日行われた野球の日本代表と台湾代表の試合で、日本代表チームが台湾の人々へ向けて東日本大震災の義援金に感謝を表す横断幕を掲げたことが、ネット上で話題となっている。
横断幕には中国語で「東日本大震災の時の援助を、日本は永遠に忘れません。私たちは心から台湾人民に感謝しています」と書かれていた。
このニュースに「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多くのコメントが寄せられた。以下、寄せられたコメントの一部。
「これぞ小日本(※日本の蔑称)のやり口だ」
「中国の援助にはなぜ触れないのだ?」
「日本人は口では何とでも言う。信じてはいけない」
「心温まる話だ」
「人と人の愛は政治的な対立を超える」
「恩を知るというのは何よりも大切なこと」
「泣きそうになった。受けた恩を忘れない人は、人を感動させる」
「われわれ普通の国民にとっては恨みなど必要ない。必要なのはこのような人間性」
「中国政府はもともと恩知らず。日本が中国に行った経済援助なんて考えもせず、国民に復しゅう感情を植え付けている」
「日本、頑張れ!きっと復興の!」
日本人は感謝を忘れていません。
試合では全力で戦い台湾チームに対し3連勝を飾っています。
そして試合終了後台湾の観客に向けて小久保監督以下、日本の選手やコーチらが、グラウンドで横断幕を掲げました。 横断幕には、中国語で「東日本大震災の時に支援をしてくれたことを日本人は忘れていません。ありがとうございました」と感謝のメッセージがつづられ、詰め掛けた台湾のファンに、お礼の気持ちを伝えたそうです。
台湾から受け取った200億もの義援金に対するスポーツマンシップによる爽やかな返礼です。
去年は公立高校として初めて修学旅行を台湾で行った学校がありました。
台湾旅行で「日本人の誇り」 海外雄飛へ国際感覚磨く 熊本・大津高校
熊本県立大津高校(緒方一夫校長)は平成23年、熊本県内の公立高校として初めて、修学旅行先に台湾を選んだ。反日意識が強い中国や韓国へ行く高校が全国に数多くある中、異論もあったが、当時の校長と教員、PTAが努力し、日本と関係が深い台湾への修学旅行を実現した。この取り組みは、日台の草の根交流につながっている。
23年、当時校長だった白濱裕氏は、生徒の内向き志向を懸念していた。若者が世界を目の当たりにする機会をつくろうと、これまでスキーだった修学旅行先を海外に見直すことにした。ことさら“戦争犯罪”を強調し、生徒にまで謝罪を求めるような中国、韓国よりは、友好的な台湾がふさわしいと考えた。 県内の公立高校では台湾だけでなく海外への修学旅行は前例がなかった。一部の保護者から安全面などを心配する声も上がったが、白濱氏が説得を続け、賛同の輪が広がった。
生徒も一念発起した。渡航前に中国語の特訓を受け、台湾のこと、台湾の近代化に貢献した日本の先人について学んだ。
「初めて自分が日本人であることを自覚した」「日本の良さを知り、日本人としての誇りを持てた」
生徒の感想からは、修学旅行の成果が読み取れる。
修学旅行は双方向の親善にもつながっている。
大津高校は修学旅行で台湾・新北市立海山高級中学を訪れ、交流している。この海山高級中学の生徒67人が今月8日、修学旅行として大津高校を訪れた。大津高校の生徒は英語や中国語を駆使し、くまモンと一緒に歓迎した。
大津高校に後押しされるように、行政も台湾との交流に歩み出した。
9月9日、蒲島郁夫知事と熊本市の幸山政史市長が台湾・高雄市を訪れ、国際交流促進覚書を締結した。今後、熊本-台湾定期航空便も視野に入れるという。
昨年3月に校長を退任した白濱氏は、こう語った。
「生徒には台湾への修学旅行をきっかけに日本人としての誇りと自覚を抱き、グローバルな視点を持って羽ばたいてほしい」
ことさら韓国への修学旅行を行い続ける日教組の職員に対して素晴らしい考えの先生達です。
油が合わなかった時の台湾料理は少しきついものがありますが、それでも素晴らしい体験をしてきたのではないでしょうか?高雄は昔から原住民により栄えてきた街です。
すぐ近くの台南には飛虎将軍廟があり、今でも称えられています。
皆さんも一度台湾の地に訪れてみては如何でしょうか?
歓迎されること間違いがありません。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
日本が台湾への感謝を表す横断幕=「泣きそうになった」「必要なのは人間性」―中国版ツイッター
2013年11月12日、台湾台北で先日行われた野球の日本代表と台湾代表の試合で、日本代表チームが台湾の人々へ向けて東日本大震災の義援金に感謝を表す横断幕を掲げたことが、ネット上で話題となっている。
横断幕には中国語で「東日本大震災の時の援助を、日本は永遠に忘れません。私たちは心から台湾人民に感謝しています」と書かれていた。
このニュースに「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多くのコメントが寄せられた。以下、寄せられたコメントの一部。
「これぞ小日本(※日本の蔑称)のやり口だ」
「中国の援助にはなぜ触れないのだ?」
「日本人は口では何とでも言う。信じてはいけない」
「心温まる話だ」
「人と人の愛は政治的な対立を超える」
「恩を知るというのは何よりも大切なこと」
「泣きそうになった。受けた恩を忘れない人は、人を感動させる」
「われわれ普通の国民にとっては恨みなど必要ない。必要なのはこのような人間性」
「中国政府はもともと恩知らず。日本が中国に行った経済援助なんて考えもせず、国民に復しゅう感情を植え付けている」
「日本、頑張れ!きっと復興の!」
日本人は感謝を忘れていません。
試合では全力で戦い台湾チームに対し3連勝を飾っています。
そして試合終了後台湾の観客に向けて小久保監督以下、日本の選手やコーチらが、グラウンドで横断幕を掲げました。 横断幕には、中国語で「東日本大震災の時に支援をしてくれたことを日本人は忘れていません。ありがとうございました」と感謝のメッセージがつづられ、詰め掛けた台湾のファンに、お礼の気持ちを伝えたそうです。
台湾から受け取った200億もの義援金に対するスポーツマンシップによる爽やかな返礼です。
去年は公立高校として初めて修学旅行を台湾で行った学校がありました。
台湾旅行で「日本人の誇り」 海外雄飛へ国際感覚磨く 熊本・大津高校
熊本県立大津高校(緒方一夫校長)は平成23年、熊本県内の公立高校として初めて、修学旅行先に台湾を選んだ。反日意識が強い中国や韓国へ行く高校が全国に数多くある中、異論もあったが、当時の校長と教員、PTAが努力し、日本と関係が深い台湾への修学旅行を実現した。この取り組みは、日台の草の根交流につながっている。
23年、当時校長だった白濱裕氏は、生徒の内向き志向を懸念していた。若者が世界を目の当たりにする機会をつくろうと、これまでスキーだった修学旅行先を海外に見直すことにした。ことさら“戦争犯罪”を強調し、生徒にまで謝罪を求めるような中国、韓国よりは、友好的な台湾がふさわしいと考えた。 県内の公立高校では台湾だけでなく海外への修学旅行は前例がなかった。一部の保護者から安全面などを心配する声も上がったが、白濱氏が説得を続け、賛同の輪が広がった。
生徒も一念発起した。渡航前に中国語の特訓を受け、台湾のこと、台湾の近代化に貢献した日本の先人について学んだ。
「初めて自分が日本人であることを自覚した」「日本の良さを知り、日本人としての誇りを持てた」
生徒の感想からは、修学旅行の成果が読み取れる。
修学旅行は双方向の親善にもつながっている。
大津高校は修学旅行で台湾・新北市立海山高級中学を訪れ、交流している。この海山高級中学の生徒67人が今月8日、修学旅行として大津高校を訪れた。大津高校の生徒は英語や中国語を駆使し、くまモンと一緒に歓迎した。
大津高校に後押しされるように、行政も台湾との交流に歩み出した。
9月9日、蒲島郁夫知事と熊本市の幸山政史市長が台湾・高雄市を訪れ、国際交流促進覚書を締結した。今後、熊本-台湾定期航空便も視野に入れるという。
昨年3月に校長を退任した白濱氏は、こう語った。
「生徒には台湾への修学旅行をきっかけに日本人としての誇りと自覚を抱き、グローバルな視点を持って羽ばたいてほしい」
ことさら韓国への修学旅行を行い続ける日教組の職員に対して素晴らしい考えの先生達です。
油が合わなかった時の台湾料理は少しきついものがありますが、それでも素晴らしい体験をしてきたのではないでしょうか?高雄は昔から原住民により栄えてきた街です。
すぐ近くの台南には飛虎将軍廟があり、今でも称えられています。
皆さんも一度台湾の地に訪れてみては如何でしょうか?
歓迎されること間違いがありません。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
国歌 君が代
すっかり秋も深まってまいりました。
これからは鍋の時代です。
FBからの転載になります。
拡散希望なので宜しくお願い致します。
神道と宗教の違い 日本人らしさとはどこから来ているのか?
皆様は君が代の本当の意味をご存知でしょうか?世の中には席を立たないとか、歌わないとか、間違った解釈で誤解している人が沢山います。日本人として我が国国家の本当の意味を理解しない訳にはいきません。この動画を観て本当の意味、またこの歌の素晴らしさを御官能下さい。
-----------------------------------------
君が代は...
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
-----------------------------------------
世の中で言われている天皇崇拝の歌であるという説に耳を奪われていたが、深く探求するとそうではなかった。
君が代の本当の意味をお伝えします。
「君が代」は天皇崇拝の軍国主義賛美の歌だと言う人がいますが、じつに程度の低い話です。
そもそも「君が代」は、戦前からのわずか70~80年の歴史の歌ではありません。
いまから千年以上もの歴史のある歌です。
よくもまあ、軍国主義の歌だとか、デタラメなことを言えたものです。
「君が代」の文字としての初出は、平安時代初期の延喜5年(905年)です。
この年に編纂された「古今和歌集」の巻7に、「賀歌」の代表作として納められています。「古今和歌集」は、醍醐天皇の勅命によって編纂された勅撰和歌集です。
いまでいったら日本政府そのものが編纂した公的歌集で、万葉の時代から撰者たちの時代までの140年間の代表的作品を集めたものです。
序文はカナで書かれていて、その執筆者は紀貫之(きのつらゆき)です。
その中に「読み人知らず」として掲載されているということは、すでにこの時点で多くの人に愛された歌だったことを示しています。
後年に書かれた「枕草子」によると、平安貴族たちにとって「古今和歌集」の暗唱は、常識だったのだそうで、その「古今和歌集」で、お祝いの歌の代表作として紹介されたのが、「君が代」です。
つまり「君が代」は、貴族たちの慶賀の歌としても、常識歌だったわけです。
それだけではありません。
「君が代」は、その後に編纂された「新撰和歌集」や「和漢朗詠集」にも転載されています。
つまり、そうしなければならないほど、いまから千年もの昔から多くの人々に愛された歌であったということです。
ではなぜ「君が代」は、そんなに素晴らしい歌とされたのでしょうか。
理由のひとつに「君(きみ)」があります。
「君」は君主をあらわすという人がいますが、それは間違いです。
漢字の「君」は、「口」ヘンと「尹(イン)」を組み合わせた文字ですが、「尹(イン)は、「手」に「|」(つえ)を持っている姿です。
これは「聖職者」をあらわします。
「口」は、その聖職者が口を開けて、何かを説いている姿です。
つまり「君」という字は、会意形成文字で、高貴な人をあらわす文字です。
読みは「クン」です。
「君主(クンシュ)」となると「高貴な人=君(きみ)の主人」なので、それだけ偉い人です。
「君子(クンシ)」は、その高貴な人の子と、ちょっと謙遜がはいります。
つまり「君」という字は、高貴な人であり、だからこそ、源氏物語は朝顔の君や、藤袴の君など、美しい女性たちに「君」の尊称をつけています。
「君」が天皇をあらわすというのなら、源氏物語の女性たちは全員、天皇ということになってしまう。
その「君(クン)」という漢字に、古代の日本人は、もとからの日本語にある「きみ」という読みを当てました。
「君が代」の「きみ」です。
その「きみ」とは、どういう意味の言葉なのでしょうか。
実は、古代日本語で「き」は男性、「み」は女性をあらわす言葉なのです。
日本神話に登場する最初の男女神は、イザナキノミコト「キ」、イザナミノミコト「ミ」であり、「おきな=翁」「おみな=嫗」という言葉もあります。
イザナキ、イザナミ以前の神々は性別がなく、日本の神々で最初に性別を持った神として登場するのが、イザナキ、イザナミです。
その最初の男女神は、イザナキ、つまり「いざなう男」、イザナミ「いざなう女」として登場します。
「いざなう」は、漢字で書けば「誘う(いざなう、さそう)」です。
つまりイザナキ、イザナミの物語は、誘(さそ)いあう男女の物語でもあるわけです。
二人は天つ御柱で出会い、
キ「我、成り成りて、成り余るところあり」
ミ「我、成り成りて、成り足らざるところあり」
と声をかけあい、互いの余っているところと、足りないところを合体させて、子を産みます。
ここで大切なことが、男女が互いに「成り成りて」というところです。
「成り」というのは、完全に、完璧に、という意味です。
その成りが二つ重なっていますから、「成り成りて」は、完全に完璧に成長したことを意味します。
完全です。何の欠点もなく完璧に、ということです。知性も肉体も、まさに完璧に成長し、成熟したのです。
ところが、完璧に成長したら、互いに「余っているところ」と「足りないところ」があった。
これは矛盾です。余ったり、足りなかったりするのは、「完全」ではないからです。
完全体になったら、完全でなくなってしまったのです。
そこで二人は互いの余っているところと、足りないところを合体させて、より完璧になろうとしました。
すると「子」が生まれたのです。
このことは、私達にとてもたいせつなことを教えてくれています。
神々でさえ、完全に完璧に成長してから、男女のまぐあいを持ったのです。
ましてや、神々の子孫である我々人間は、男女とも当然に完全に成長してから、交合するものだということを教えているからです。
つまり、親の脛かじりで、まだ勉強中の身上では、男女のまぐあいはするものではない。
もっとしっかり勉強し、体を鍛え、互いに完璧に成長してから、結婚しなさい、というわけです。
つまり「きみ」というのは、男と女、それも「成り成りた男女」をあらわします。
男女が「なりなりた」ことは、本人たちに喜びがあるだけでなく、親や親戚、教師など、周囲の者たちの喜びでもあります。
そしてまた、「完全に完璧な成長」は、尊敬の対象でもあります。
ですから「きみ」は、「完全に成熟し成長した」という、喜びの言葉であり、おめでたい、相手を敬う言葉となったのです。
従って、「きみ」は、「完全に完璧に成長した男女の喜びであり、尊敬し敬愛する人の喜びであり、「きみが代」は、その「愛し尊敬する人の時代」という意味となります。
その「愛し尊敬する人の代」が、「千代に八千代に」と続くのです。
ここまでだけでも、「君が代」とその背景となっている日本文化の素晴らしさがあるのですが、歌はさらに「さざれ石の巌となりて」と続きます。
「さざれ石」というのは、正式名称を「礫岩(れきがん)」といいます。
細かな石が長い年月をかけて固まって巌となった岩石です。
さざれ石
さざれ石
実はこの「礫岩」、日本列島が生成されたことによって生まれた、日本ならではの地勢が生んだ岩石です。
どういうことかというと、日本列島の周辺には、大陸間のプレートがあります。
よく地震が起きる原因となっているといわれている、あの地底プレートです。
そこでは、片方の大陸のプレートが地底に沈み、もう片方の大陸プレートが隆起をしています。
互いに押し合いへしあいしている場所ですから、当然、そこは傾斜しています。
その傾斜地に、プレートで運ばれてた小石が堆積する。
そして何万年という長い年月が経つ。
堆積した小石は、大陸プレートのものすごい圧力に押されて、石と石がくっついていきます。
そして大きなかたまりの岩石になる。
やがてその傾斜地が地殻変動で隆起し、地上に出て山脈となります。
その山脈で見つかるのが、礫岩、すなわち「さざれ石」です。
まさに「さざれ石の巌と」なることは、それこそ何千年、何万年という、とほうもなく長い年月を必要とします。
昔の人が、そんな地学の知識をもっていたかはわかりませんが、ただ、礫岩を見て、長い年月をかけた自然の偉大な力には畏怖を感じたことでしょう。
同時に、とほうもない、何百年、何千年、何万年という寿命は、人間にはありません。
にもかかわらずさざれ石が巌になるまでというとほうもない年月、互いに協力しあうということは、何を意味しているのでしょうか。
ここにも深い意味があります。
日本では古来、人は生まれ変わるものと信じられてきました。
肉体は老い、死を迎えても、魂は再び人となってこの世に生まれる。
つまり、「さざれ石の巌となりて」は、「生まれ変わって何度でも」という意味としてもとらえることができます。
そして忘れてならないのは、さざれ石は、小さな小石が結束して大きな岩石となっているという点です。
ひとつひとつは小さな小石でも、大きな力でみんなで団結したら、それは大きな「巌」となる。
つまりさざれ石は、「きみ=男女」の結束、そして生まれて来る子供達や新たに親戚となる者たちなど、そのすべての人々が、大きな力のもとで固く固く団結しあい、協力しあうことの象徴でもあります。
そして最後に「君が代」は、「苔のむすまで」と締めています。
苔は、冷えきったり乾燥しているところには生えません。
濡れていて、水はけの良いところに生育します。カビとは違うのです。
つまり、濡れたものと、固いものがしっかりと結びついたところに苔は生えます。
【苔のむすまで】 むすとは天地に最初に現れた3柱の神のうちの2柱、タカミムスヒ-、カミムスヒのムスを指します。
タカミムスヒとカミムスヒには性別はなくムスと言う字にコがつく-と『ムスコ』になりメが付くと『ムスメ』になります。
また、『苔のむす』のむすを漢字で書くと『生す』と書き、生すと-は子供を養い育てると言う意味があります。
つまり、苔は永遠に存在するものではなく、その中で新しい生命が-誕生し、古いものが死に徐々に広がりをみせます。
子孫繁栄を示しているのです。 日本の神道の中心にあるのは生むではなく、育てるということ。 苔の生すまでとは、古いものが土となり、新しいものを生み、育て-繁栄しましょうという意味なのです。
すなわち「苔」は、「きみ=男女」が、互いにしっかりと結びつき、一緒になって汗を流し、涙を流し、互いにしっかりと協力しあい、長い年月をかけて生育する。
それは、男女のいつくしみと協力を意味します。
ですから君が代は、
「きみ」=完璧に成長した男女が、
「代」=時代を越えて
「千代に八千代に」=永遠に千年も万年も、生まれ変わってもなお、
「さざれ石の巌となりて」=結束し協力しあい、団結して
「苔のむすまで」=固い絆と信頼で結びついて行こう
そんな意味の歌である、ということになります。
戦争の象徴だとか、そんな意味ではまったくない。
人の愛と繁栄と団結を高らかに謳い上げた、祝いの歌なのです。
そんな歌が、いまから千年以上前に生まれ、たいへんにおめでたい素晴らしい歌として、勅撰和歌集にも繰り返し掲載され、江戸時代には庶民の一般的な祝いの席の謡曲として、広く普及していたのです。
千年の時を越えて、人々に祝歌として歌い継がれる歌を、我が国の国歌としているということ自体、すごいと思うし、さらにもっといえば、「きみ」の持つ深い意味と、その深い意味が千代に八千代に続く、さらに「苔のむすまで」という男女の愛に、私は、とてつもない日本文化の愛の深さと、あたたかみを感じます。
さて、君が代の歌詞のことを書きましたので、せっかくですから曲(旋律)のことも書いておこうと思います。
いま歌われている君が代の旋律ができたのは、明治の初めの頃のことです。
その頃横浜の英国大使館に、ジョン・ウィリアム・フェントン(John William Fenton)という、音楽隊長がいました。
フェントンは、薩摩藩の依頼を受けて、薩摩の青年たちに吹奏楽を教えていました。
薩摩軍楽隊です。
実はこの吹奏楽団が、日本初の西洋式吹奏楽団です。
なにせ楽器といえば、お琴や三味線、和太鼓、和笛くらいしかなかった時代のことです。
言葉も通じない、五線譜も初めて目にするという日本人に、西洋式楽器の指導をされたフェントンは、さぞかしたいへんなご苦労だったことと思います。
ちなみにフェントンが教えた「薩摩軍楽隊」は、明治元年(1871年)には「日本海軍軍楽隊」へと発展し、これがいまに続く海上自衛隊吹奏楽団に至っています。
そのフェントンが大山巌に、「明治新政府になにか儀礼音楽が必要です」と進言したのが、明治2年(1872年)10月のことです。
「なるほど」とうなづいた大山巌は、数人と相談して、平素、彼自身が愛唱している「薩摩琵琶歌の蓬莱山」に引用されている「君が代」を歌詞として選び、作曲をフェントンに頼みました。
薩摩琵琶歌「蓬莱山(ほうらいさん)」は、薩摩藩でおめでたい席で歌われた定番曲で、歌詞は次のようになっています。
~~~~~~~~~
めでたやな
君が恵みは久方の 光り長閑き春の日に
不老門を立出で 四方の景色を詠むれば
峰の小松に雛鶴棲みて 谷の小川に亀遊ぶ
君が代は千代に八千代に
さざれ石の、巌となりて苔のむすまで
~~~~~~~~~
まさに「おめでたい」の歌です。
ちなみに「蓬莱山」というのは、道教の神仙思想にある支那の山東半島のはるか東方の海にあるとされている、不老不死の仙人が住む架空の島です。(一説によると日本)
かぐや姫の物語(竹取物語)にも「蓬莱山」は、「東の海に蓬莱という山あり」とされ、そこは不老不死で金銀財宝ざっくざくのたいへんおめでたい島として登場しています。
ダメ親父の帝王学
つまり「鳳来山」の歌は、そんなおめでたい島に住んでいるかのように、美しい景色とおいしい食べ物恵まれ、病気になることもなく、人々が不老不死で、互いの幸せが永久に続きますように、という願いを込めた、たいへんにおめでたい歌というわけです。
そしてこの「おめでたい歌」に引用されているのが、まさに平安時代に誕生した「君が代」であるわけです。
フェントンは早速、この歌に旋律をつけたのですが、出来上がりはイマイチ評判が悪い。
コラール風で、アイルランド民謡ぽかったのだそうです。
で、明治9(1876)年に、海軍楽長だった中村裕庸が「君が代」楽譜を改訂したいという上申書を海軍軍務局長宛に提出しました。
ジョン W.フェントンと中村裕庸
ダメ親父の帝王学
中村裕庸は、その上申書にこう書いたそうです。
~~~~~~~~~
(西洋諸国において)聘門往来などの盛儀大典あるときは、各国たがいに(国歌の)楽譜を謳奏し、以てその特立自立国たるの隆栄を表認し、その君主の威厳を発揮するの礼款において欠くべからざるの典となせり。
~~~~~~~~~
要するに、西洋では大典などの際に、国歌を演奏しているから、日本も国歌を持つべきである、というわけです。
ところがこの上申は、普通に考えるととんでもないことです。
なぜなら、中村裕庸はフェントンの弟子です。
その弟子が、師匠であるフェントンが作曲した君が代はイマイチだから改善したい、と上申したということだからです。
ところが、そこが師匠のフェントンです。
フェントンは、むしろ自分が作曲した君が代よりも、日本が日本文化に適した国歌を、自分たちの手で作曲するということに、逆に深い意義を感じてくれた。
そして、むしろ中村の上申をフォローさえもしてくれたといわれています。
なぜならフェントンは、日本人と親しく接し、日本文化に深く触れるにつれ、日本が好きで好きでどうしようもなく日本を愛するようになっていたのです。
こうして明治政府は、明治13(1880)年、宮内省雅樂課に、君が代の新たな作曲を命じました。
宮内庁雅楽課の奥好義は、フェントンの作曲した作品にさらに改良を加えていきました。
その旋律を、当時最高の雅楽演奏家とされていた一等伶人の林広守が、さらに荘厳しました。
するとこんどは、音楽教師として日本に滞在していたドイツ人の音楽家フランツ・エッケルトが、「和音をつければ、もっと素晴らしいものになりますよ」と、曲に和音を加えてくれました。
>ダメ親父の帝王学
つまり「君が代」の旋律は、日、英、独の、いわば合作によって生まれた旋律なのです。
その「君が代」について、次のようなエピソードがあります。
日本の代表的作曲家山田耕作氏が、若い頃ドイツに留学していたときのことです。
ドイツの大学の音楽教授たちが、世界の主な国歌について品定めをしました。
結果、第一位に選ばれたのが日本の「君が代」だったのです。
理由は、まず曲の素晴らしさがあったことでしょう。
そして君が代の歌詞に込められた古代の日本人の心を知ったとき、まさに「君が代」は賞賛の嵐となったのです。
「君が代」は、平成11(1999)年に、国歌として法制度化されました。
実は、それまで「君が代」は、明治大正昭和にかけても、国歌とする法はなかったのです。
それでもみんなが「君が代」を国歌と思ってきた。
法があろうがなかろうが、関係ないのです。
幾百年にわたって、多くの人々によって、祝い歌として歌い継がれてきた謡曲が、稀世のメロディを得て、素晴らしい曲となったからです。
法なんてなくても、意味を知れば誰しも自然とこの歌が国歌と思う。
それだけのことです。
そして、そういう「自然にみんながそう思う」ということが、世の中においてとっても大切なことなのではないかと思います。
法があるかないかの問題ではないのです。
♪ 君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまでもっと見る
以上になります。
因みに皆さん君が代に二番が存在していたことはご存知でしょうか?
明治14年発行の「小学唱歌集初編」によれば
君が代
作詞者未詳
一 君が代は。ちよにやちよに。さゞれ
いしの。巌となりて。こけのむす
まで。うごきなく。常磐かきはに。
かぎりもあらじ。
二 きみがよは。千尋の底の。さゞれ
いしの。鵜のゐる磯と。あらはるゝ
まで。かぎりなき。みよの栄を。
ほぎたてまつる。
今歌われている君が代とはメロディーが異なりますが君が代です。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
これからは鍋の時代です。
FBからの転載になります。
拡散希望なので宜しくお願い致します。
神道と宗教の違い 日本人らしさとはどこから来ているのか?
皆様は君が代の本当の意味をご存知でしょうか?世の中には席を立たないとか、歌わないとか、間違った解釈で誤解している人が沢山います。日本人として我が国国家の本当の意味を理解しない訳にはいきません。この動画を観て本当の意味、またこの歌の素晴らしさを御官能下さい。
-----------------------------------------
君が代は...
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
-----------------------------------------
世の中で言われている天皇崇拝の歌であるという説に耳を奪われていたが、深く探求するとそうではなかった。
君が代の本当の意味をお伝えします。
「君が代」は天皇崇拝の軍国主義賛美の歌だと言う人がいますが、じつに程度の低い話です。
そもそも「君が代」は、戦前からのわずか70~80年の歴史の歌ではありません。
いまから千年以上もの歴史のある歌です。
よくもまあ、軍国主義の歌だとか、デタラメなことを言えたものです。
「君が代」の文字としての初出は、平安時代初期の延喜5年(905年)です。
この年に編纂された「古今和歌集」の巻7に、「賀歌」の代表作として納められています。「古今和歌集」は、醍醐天皇の勅命によって編纂された勅撰和歌集です。
いまでいったら日本政府そのものが編纂した公的歌集で、万葉の時代から撰者たちの時代までの140年間の代表的作品を集めたものです。
序文はカナで書かれていて、その執筆者は紀貫之(きのつらゆき)です。
その中に「読み人知らず」として掲載されているということは、すでにこの時点で多くの人に愛された歌だったことを示しています。
後年に書かれた「枕草子」によると、平安貴族たちにとって「古今和歌集」の暗唱は、常識だったのだそうで、その「古今和歌集」で、お祝いの歌の代表作として紹介されたのが、「君が代」です。
つまり「君が代」は、貴族たちの慶賀の歌としても、常識歌だったわけです。
それだけではありません。
「君が代」は、その後に編纂された「新撰和歌集」や「和漢朗詠集」にも転載されています。
つまり、そうしなければならないほど、いまから千年もの昔から多くの人々に愛された歌であったということです。
ではなぜ「君が代」は、そんなに素晴らしい歌とされたのでしょうか。
理由のひとつに「君(きみ)」があります。
「君」は君主をあらわすという人がいますが、それは間違いです。
漢字の「君」は、「口」ヘンと「尹(イン)」を組み合わせた文字ですが、「尹(イン)は、「手」に「|」(つえ)を持っている姿です。
これは「聖職者」をあらわします。
「口」は、その聖職者が口を開けて、何かを説いている姿です。
つまり「君」という字は、会意形成文字で、高貴な人をあらわす文字です。
読みは「クン」です。
「君主(クンシュ)」となると「高貴な人=君(きみ)の主人」なので、それだけ偉い人です。
「君子(クンシ)」は、その高貴な人の子と、ちょっと謙遜がはいります。
つまり「君」という字は、高貴な人であり、だからこそ、源氏物語は朝顔の君や、藤袴の君など、美しい女性たちに「君」の尊称をつけています。
「君」が天皇をあらわすというのなら、源氏物語の女性たちは全員、天皇ということになってしまう。
その「君(クン)」という漢字に、古代の日本人は、もとからの日本語にある「きみ」という読みを当てました。
「君が代」の「きみ」です。
その「きみ」とは、どういう意味の言葉なのでしょうか。
実は、古代日本語で「き」は男性、「み」は女性をあらわす言葉なのです。
日本神話に登場する最初の男女神は、イザナキノミコト「キ」、イザナミノミコト「ミ」であり、「おきな=翁」「おみな=嫗」という言葉もあります。
イザナキ、イザナミ以前の神々は性別がなく、日本の神々で最初に性別を持った神として登場するのが、イザナキ、イザナミです。
その最初の男女神は、イザナキ、つまり「いざなう男」、イザナミ「いざなう女」として登場します。
「いざなう」は、漢字で書けば「誘う(いざなう、さそう)」です。
つまりイザナキ、イザナミの物語は、誘(さそ)いあう男女の物語でもあるわけです。
二人は天つ御柱で出会い、
キ「我、成り成りて、成り余るところあり」
ミ「我、成り成りて、成り足らざるところあり」
と声をかけあい、互いの余っているところと、足りないところを合体させて、子を産みます。
ここで大切なことが、男女が互いに「成り成りて」というところです。
「成り」というのは、完全に、完璧に、という意味です。
その成りが二つ重なっていますから、「成り成りて」は、完全に完璧に成長したことを意味します。
完全です。何の欠点もなく完璧に、ということです。知性も肉体も、まさに完璧に成長し、成熟したのです。
ところが、完璧に成長したら、互いに「余っているところ」と「足りないところ」があった。
これは矛盾です。余ったり、足りなかったりするのは、「完全」ではないからです。
完全体になったら、完全でなくなってしまったのです。
そこで二人は互いの余っているところと、足りないところを合体させて、より完璧になろうとしました。
すると「子」が生まれたのです。
このことは、私達にとてもたいせつなことを教えてくれています。
神々でさえ、完全に完璧に成長してから、男女のまぐあいを持ったのです。
ましてや、神々の子孫である我々人間は、男女とも当然に完全に成長してから、交合するものだということを教えているからです。
つまり、親の脛かじりで、まだ勉強中の身上では、男女のまぐあいはするものではない。
もっとしっかり勉強し、体を鍛え、互いに完璧に成長してから、結婚しなさい、というわけです。
つまり「きみ」というのは、男と女、それも「成り成りた男女」をあらわします。
男女が「なりなりた」ことは、本人たちに喜びがあるだけでなく、親や親戚、教師など、周囲の者たちの喜びでもあります。
そしてまた、「完全に完璧な成長」は、尊敬の対象でもあります。
ですから「きみ」は、「完全に成熟し成長した」という、喜びの言葉であり、おめでたい、相手を敬う言葉となったのです。
従って、「きみ」は、「完全に完璧に成長した男女の喜びであり、尊敬し敬愛する人の喜びであり、「きみが代」は、その「愛し尊敬する人の時代」という意味となります。
その「愛し尊敬する人の代」が、「千代に八千代に」と続くのです。
ここまでだけでも、「君が代」とその背景となっている日本文化の素晴らしさがあるのですが、歌はさらに「さざれ石の巌となりて」と続きます。
「さざれ石」というのは、正式名称を「礫岩(れきがん)」といいます。
細かな石が長い年月をかけて固まって巌となった岩石です。
さざれ石
さざれ石
実はこの「礫岩」、日本列島が生成されたことによって生まれた、日本ならではの地勢が生んだ岩石です。
どういうことかというと、日本列島の周辺には、大陸間のプレートがあります。
よく地震が起きる原因となっているといわれている、あの地底プレートです。
そこでは、片方の大陸のプレートが地底に沈み、もう片方の大陸プレートが隆起をしています。
互いに押し合いへしあいしている場所ですから、当然、そこは傾斜しています。
その傾斜地に、プレートで運ばれてた小石が堆積する。
そして何万年という長い年月が経つ。
堆積した小石は、大陸プレートのものすごい圧力に押されて、石と石がくっついていきます。
そして大きなかたまりの岩石になる。
やがてその傾斜地が地殻変動で隆起し、地上に出て山脈となります。
その山脈で見つかるのが、礫岩、すなわち「さざれ石」です。
まさに「さざれ石の巌と」なることは、それこそ何千年、何万年という、とほうもなく長い年月を必要とします。
昔の人が、そんな地学の知識をもっていたかはわかりませんが、ただ、礫岩を見て、長い年月をかけた自然の偉大な力には畏怖を感じたことでしょう。
同時に、とほうもない、何百年、何千年、何万年という寿命は、人間にはありません。
にもかかわらずさざれ石が巌になるまでというとほうもない年月、互いに協力しあうということは、何を意味しているのでしょうか。
ここにも深い意味があります。
日本では古来、人は生まれ変わるものと信じられてきました。
肉体は老い、死を迎えても、魂は再び人となってこの世に生まれる。
つまり、「さざれ石の巌となりて」は、「生まれ変わって何度でも」という意味としてもとらえることができます。
そして忘れてならないのは、さざれ石は、小さな小石が結束して大きな岩石となっているという点です。
ひとつひとつは小さな小石でも、大きな力でみんなで団結したら、それは大きな「巌」となる。
つまりさざれ石は、「きみ=男女」の結束、そして生まれて来る子供達や新たに親戚となる者たちなど、そのすべての人々が、大きな力のもとで固く固く団結しあい、協力しあうことの象徴でもあります。
そして最後に「君が代」は、「苔のむすまで」と締めています。
苔は、冷えきったり乾燥しているところには生えません。
濡れていて、水はけの良いところに生育します。カビとは違うのです。
つまり、濡れたものと、固いものがしっかりと結びついたところに苔は生えます。
【苔のむすまで】 むすとは天地に最初に現れた3柱の神のうちの2柱、タカミムスヒ-、カミムスヒのムスを指します。
タカミムスヒとカミムスヒには性別はなくムスと言う字にコがつく-と『ムスコ』になりメが付くと『ムスメ』になります。
また、『苔のむす』のむすを漢字で書くと『生す』と書き、生すと-は子供を養い育てると言う意味があります。
つまり、苔は永遠に存在するものではなく、その中で新しい生命が-誕生し、古いものが死に徐々に広がりをみせます。
子孫繁栄を示しているのです。 日本の神道の中心にあるのは生むではなく、育てるということ。 苔の生すまでとは、古いものが土となり、新しいものを生み、育て-繁栄しましょうという意味なのです。
すなわち「苔」は、「きみ=男女」が、互いにしっかりと結びつき、一緒になって汗を流し、涙を流し、互いにしっかりと協力しあい、長い年月をかけて生育する。
それは、男女のいつくしみと協力を意味します。
ですから君が代は、
「きみ」=完璧に成長した男女が、
「代」=時代を越えて
「千代に八千代に」=永遠に千年も万年も、生まれ変わってもなお、
「さざれ石の巌となりて」=結束し協力しあい、団結して
「苔のむすまで」=固い絆と信頼で結びついて行こう
そんな意味の歌である、ということになります。
戦争の象徴だとか、そんな意味ではまったくない。
人の愛と繁栄と団結を高らかに謳い上げた、祝いの歌なのです。
そんな歌が、いまから千年以上前に生まれ、たいへんにおめでたい素晴らしい歌として、勅撰和歌集にも繰り返し掲載され、江戸時代には庶民の一般的な祝いの席の謡曲として、広く普及していたのです。
千年の時を越えて、人々に祝歌として歌い継がれる歌を、我が国の国歌としているということ自体、すごいと思うし、さらにもっといえば、「きみ」の持つ深い意味と、その深い意味が千代に八千代に続く、さらに「苔のむすまで」という男女の愛に、私は、とてつもない日本文化の愛の深さと、あたたかみを感じます。
さて、君が代の歌詞のことを書きましたので、せっかくですから曲(旋律)のことも書いておこうと思います。
いま歌われている君が代の旋律ができたのは、明治の初めの頃のことです。
その頃横浜の英国大使館に、ジョン・ウィリアム・フェントン(John William Fenton)という、音楽隊長がいました。
フェントンは、薩摩藩の依頼を受けて、薩摩の青年たちに吹奏楽を教えていました。
薩摩軍楽隊です。
実はこの吹奏楽団が、日本初の西洋式吹奏楽団です。
なにせ楽器といえば、お琴や三味線、和太鼓、和笛くらいしかなかった時代のことです。
言葉も通じない、五線譜も初めて目にするという日本人に、西洋式楽器の指導をされたフェントンは、さぞかしたいへんなご苦労だったことと思います。
ちなみにフェントンが教えた「薩摩軍楽隊」は、明治元年(1871年)には「日本海軍軍楽隊」へと発展し、これがいまに続く海上自衛隊吹奏楽団に至っています。
そのフェントンが大山巌に、「明治新政府になにか儀礼音楽が必要です」と進言したのが、明治2年(1872年)10月のことです。
「なるほど」とうなづいた大山巌は、数人と相談して、平素、彼自身が愛唱している「薩摩琵琶歌の蓬莱山」に引用されている「君が代」を歌詞として選び、作曲をフェントンに頼みました。
薩摩琵琶歌「蓬莱山(ほうらいさん)」は、薩摩藩でおめでたい席で歌われた定番曲で、歌詞は次のようになっています。
~~~~~~~~~
めでたやな
君が恵みは久方の 光り長閑き春の日に
不老門を立出で 四方の景色を詠むれば
峰の小松に雛鶴棲みて 谷の小川に亀遊ぶ
君が代は千代に八千代に
さざれ石の、巌となりて苔のむすまで
~~~~~~~~~
まさに「おめでたい」の歌です。
ちなみに「蓬莱山」というのは、道教の神仙思想にある支那の山東半島のはるか東方の海にあるとされている、不老不死の仙人が住む架空の島です。(一説によると日本)
かぐや姫の物語(竹取物語)にも「蓬莱山」は、「東の海に蓬莱という山あり」とされ、そこは不老不死で金銀財宝ざっくざくのたいへんおめでたい島として登場しています。
ダメ親父の帝王学
つまり「鳳来山」の歌は、そんなおめでたい島に住んでいるかのように、美しい景色とおいしい食べ物恵まれ、病気になることもなく、人々が不老不死で、互いの幸せが永久に続きますように、という願いを込めた、たいへんにおめでたい歌というわけです。
そしてこの「おめでたい歌」に引用されているのが、まさに平安時代に誕生した「君が代」であるわけです。
フェントンは早速、この歌に旋律をつけたのですが、出来上がりはイマイチ評判が悪い。
コラール風で、アイルランド民謡ぽかったのだそうです。
で、明治9(1876)年に、海軍楽長だった中村裕庸が「君が代」楽譜を改訂したいという上申書を海軍軍務局長宛に提出しました。
ジョン W.フェントンと中村裕庸
ダメ親父の帝王学
中村裕庸は、その上申書にこう書いたそうです。
~~~~~~~~~
(西洋諸国において)聘門往来などの盛儀大典あるときは、各国たがいに(国歌の)楽譜を謳奏し、以てその特立自立国たるの隆栄を表認し、その君主の威厳を発揮するの礼款において欠くべからざるの典となせり。
~~~~~~~~~
要するに、西洋では大典などの際に、国歌を演奏しているから、日本も国歌を持つべきである、というわけです。
ところがこの上申は、普通に考えるととんでもないことです。
なぜなら、中村裕庸はフェントンの弟子です。
その弟子が、師匠であるフェントンが作曲した君が代はイマイチだから改善したい、と上申したということだからです。
ところが、そこが師匠のフェントンです。
フェントンは、むしろ自分が作曲した君が代よりも、日本が日本文化に適した国歌を、自分たちの手で作曲するということに、逆に深い意義を感じてくれた。
そして、むしろ中村の上申をフォローさえもしてくれたといわれています。
なぜならフェントンは、日本人と親しく接し、日本文化に深く触れるにつれ、日本が好きで好きでどうしようもなく日本を愛するようになっていたのです。
こうして明治政府は、明治13(1880)年、宮内省雅樂課に、君が代の新たな作曲を命じました。
宮内庁雅楽課の奥好義は、フェントンの作曲した作品にさらに改良を加えていきました。
その旋律を、当時最高の雅楽演奏家とされていた一等伶人の林広守が、さらに荘厳しました。
するとこんどは、音楽教師として日本に滞在していたドイツ人の音楽家フランツ・エッケルトが、「和音をつければ、もっと素晴らしいものになりますよ」と、曲に和音を加えてくれました。
>ダメ親父の帝王学
つまり「君が代」の旋律は、日、英、独の、いわば合作によって生まれた旋律なのです。
その「君が代」について、次のようなエピソードがあります。
日本の代表的作曲家山田耕作氏が、若い頃ドイツに留学していたときのことです。
ドイツの大学の音楽教授たちが、世界の主な国歌について品定めをしました。
結果、第一位に選ばれたのが日本の「君が代」だったのです。
理由は、まず曲の素晴らしさがあったことでしょう。
そして君が代の歌詞に込められた古代の日本人の心を知ったとき、まさに「君が代」は賞賛の嵐となったのです。
「君が代」は、平成11(1999)年に、国歌として法制度化されました。
実は、それまで「君が代」は、明治大正昭和にかけても、国歌とする法はなかったのです。
それでもみんなが「君が代」を国歌と思ってきた。
法があろうがなかろうが、関係ないのです。
幾百年にわたって、多くの人々によって、祝い歌として歌い継がれてきた謡曲が、稀世のメロディを得て、素晴らしい曲となったからです。
法なんてなくても、意味を知れば誰しも自然とこの歌が国歌と思う。
それだけのことです。
そして、そういう「自然にみんながそう思う」ということが、世の中においてとっても大切なことなのではないかと思います。
法があるかないかの問題ではないのです。
♪ 君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまでもっと見る
以上になります。
因みに皆さん君が代に二番が存在していたことはご存知でしょうか?
明治14年発行の「小学唱歌集初編」によれば
君が代
作詞者未詳
一 君が代は。ちよにやちよに。さゞれ
いしの。巌となりて。こけのむす
まで。うごきなく。常磐かきはに。
かぎりもあらじ。
二 きみがよは。千尋の底の。さゞれ
いしの。鵜のゐる磯と。あらはるゝ
まで。かぎりなき。みよの栄を。
ほぎたてまつる。
今歌われている君が代とはメロディーが異なりますが君が代です。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
秘密保護法について
先日、反日マスコミたちによる反対意見が出されました。
キャスターら秘密保護法案に反対声明">TVキャスターら秘密保護法案に反対声明
国会審議中の特定秘密保護法案について、テレビ番組に出演しているキャスターやジャーナリスト8人が11日、東京都内で記者会見し、反対声明を発表した。田原総一朗さんは「内閣が承認したら(特定秘密を)永遠に公開しないなんて、ばかばかしい法律があってはいけない」と訴えた。
法案について、声明は「取材・報道の自由は著しく制限され、国民の知る権利が大きく侵害されかねない」と指摘。会見で、鳥越俊太郎さんは「何が秘密かわからないからメディアが自己規制し、国民に応える報道ができなくなることを恐れている」と指摘。大谷昭宏さんは「国会議員は自分たちの権限が大幅に官僚にそがれることに気付いているのか」と述べた。
会見には、岸井成格さん、田勢康弘さん、金平茂紀さん、川村晃司さん、青木理さんも出席し、法案の問題点を指摘した。会見には出なかったが、キャスターの赤江珠緒さんと作家の吉永みち子さんも呼びかけ人に名を連ねた
特定秘密情報に含まれているのは防衛、外交、スパイ活動の防止、テロ防止の4分野です。
これをテロリストや敵国に流しても良いという人間は日本には必要ありません。
特定秘密情報法案の概要はこちらを参照してください。
今回反対を表明している人は左から
青木理(元共同通信)
大谷昭宏(元読売新聞)
川村晃司(元テレビ朝日)
岸井成格(元毎日新聞)
田原総一朗(元AV男優)
田勢康弘(元日経新聞)
金平成紀(TBS役員)
鳥越俊太郎(元毎日新聞)
になります。
彼らはテロリストに国防に関わる情報を漏らしても良いと考えるのでしょうか?
外国のジャーナリストも大したことありませんね。
今回の法案は公務員に対して罰則を加えるもので記者は対象に入っていません。
報道の自由はきちんと規則を守った人間に与えられるものです。
自由は義務と責任を負わなければなりません。
どこのジャーナリストも勘違いしすぎではないでしょうか?
まず、今回の法案は報道の自由を阻害するものではありません。
起訴されているジャーナリストはすべからず嘘の情報を流していたことが多数です。
1%くらいの例外を大きく取り上げて流すジャーナリストには公平という言葉の意味をきちんと考えるh強雨があるのではないでしょうか?
今回の特定秘密保護法案はマスコミたちの間違った報道により国民が嘘の情報で判断し、口を出そうとしています。まるで戦前の情報統制をマスコミが行っているように見えますね。
それでもマスコミがおかしいと思う人は大半でありこのような調査結果が出ています。
あれだけ変更に満ちた報道を行っているのに拮抗しているのは国民の意識が普通になってきたからと言えるかもしれませんね。
しかし、きちんと法案を読んで相対して欲しいところです。
こういう法律がない国と同盟組んで秘密を共有するとかありえません。
アメリカ以外と安全保障条約を結んでいない状態から脱するためにも必要な法案です。
日本が自立するために自分のことは自分でできるようにするために必要な第一歩とも言えるのではないでしょうか?
これからのことをきっちりと考えましょう。もし疑問に思うことがあれば近くの国会議員を捕まえて意見を聞いてみては如何でしょうか?
国会議員といえども移動には普通に電車を使っていますよ。
しかし、反対を表明している人間が
青木理(元共同通信)
大谷昭宏(元読売新聞)
川村晃司(元テレビ朝日)
岸井成格(元毎日新聞)
田原総一朗(元AV男優)
田勢康弘(元日経新聞)
金平成紀(TBS役員)
鳥越俊太郎(元毎日新聞)
というのは分かりすぎなのではないでしょうか?
彼らには一度鏡を見せたほうが良いと思うのは私だけでしょうか???
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
キャスターら秘密保護法案に反対声明">TVキャスターら秘密保護法案に反対声明
国会審議中の特定秘密保護法案について、テレビ番組に出演しているキャスターやジャーナリスト8人が11日、東京都内で記者会見し、反対声明を発表した。田原総一朗さんは「内閣が承認したら(特定秘密を)永遠に公開しないなんて、ばかばかしい法律があってはいけない」と訴えた。
法案について、声明は「取材・報道の自由は著しく制限され、国民の知る権利が大きく侵害されかねない」と指摘。会見で、鳥越俊太郎さんは「何が秘密かわからないからメディアが自己規制し、国民に応える報道ができなくなることを恐れている」と指摘。大谷昭宏さんは「国会議員は自分たちの権限が大幅に官僚にそがれることに気付いているのか」と述べた。
会見には、岸井成格さん、田勢康弘さん、金平茂紀さん、川村晃司さん、青木理さんも出席し、法案の問題点を指摘した。会見には出なかったが、キャスターの赤江珠緒さんと作家の吉永みち子さんも呼びかけ人に名を連ねた
特定秘密情報に含まれているのは防衛、外交、スパイ活動の防止、テロ防止の4分野です。
これをテロリストや敵国に流しても良いという人間は日本には必要ありません。
特定秘密情報法案の概要はこちらを参照してください。
今回反対を表明している人は左から
青木理(元共同通信)
大谷昭宏(元読売新聞)
川村晃司(元テレビ朝日)
岸井成格(元毎日新聞)
田原総一朗(元AV男優)
田勢康弘(元日経新聞)
金平成紀(TBS役員)
鳥越俊太郎(元毎日新聞)
になります。
彼らはテロリストに国防に関わる情報を漏らしても良いと考えるのでしょうか?
外国のジャーナリストも大したことありませんね。
今回の法案は公務員に対して罰則を加えるもので記者は対象に入っていません。
報道の自由はきちんと規則を守った人間に与えられるものです。
自由は義務と責任を負わなければなりません。
どこのジャーナリストも勘違いしすぎではないでしょうか?
まず、今回の法案は報道の自由を阻害するものではありません。
起訴されているジャーナリストはすべからず嘘の情報を流していたことが多数です。
1%くらいの例外を大きく取り上げて流すジャーナリストには公平という言葉の意味をきちんと考えるh強雨があるのではないでしょうか?
今回の特定秘密保護法案はマスコミたちの間違った報道により国民が嘘の情報で判断し、口を出そうとしています。まるで戦前の情報統制をマスコミが行っているように見えますね。
それでもマスコミがおかしいと思う人は大半でありこのような調査結果が出ています。
あれだけ変更に満ちた報道を行っているのに拮抗しているのは国民の意識が普通になってきたからと言えるかもしれませんね。
しかし、きちんと法案を読んで相対して欲しいところです。
こういう法律がない国と同盟組んで秘密を共有するとかありえません。
アメリカ以外と安全保障条約を結んでいない状態から脱するためにも必要な法案です。
日本が自立するために自分のことは自分でできるようにするために必要な第一歩とも言えるのではないでしょうか?
これからのことをきっちりと考えましょう。もし疑問に思うことがあれば近くの国会議員を捕まえて意見を聞いてみては如何でしょうか?
国会議員といえども移動には普通に電車を使っていますよ。
しかし、反対を表明している人間が
青木理(元共同通信)
大谷昭宏(元読売新聞)
川村晃司(元テレビ朝日)
岸井成格(元毎日新聞)
田原総一朗(元AV男優)
田勢康弘(元日経新聞)
金平成紀(TBS役員)
鳥越俊太郎(元毎日新聞)
というのは分かりすぎなのではないでしょうか?
彼らには一度鏡を見せたほうが良いと思うのは私だけでしょうか???
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
赤城山 登山
そろそろ登山の季節も終わろうとしていますね。
少し遠出をしまして、赤城山に登ってきました。
赤城山と言えば建立1200年にもなる赤城神社が有名です。
赤城神社の信仰の成立や各社の創建は、いずれも明らかではないらしいです。山名自体も『万葉集』には「久路保の嶺ろ」と記されており、8世紀頃までは「くろほのねろ」と称されていた。赤城南麓を流れる粕川の水源としての信仰(水源地・小沼への信仰)と、最高峰の黒檜山などへの雷神信仰、および赤城山そのものへの山岳信仰が集まって成立したとみられています。
また、当地の豪族・上毛野氏が創始したとする説もあり、各社で社伝として上毛野氏との関係性が伝えられている。「赤城」の由来の一説として、上毛野氏が歴史編纂にあたって祖先と発生地を「紀(き = 紀伊)」地方に求め、祖先の名を「とよき(豊城入彦命)」・信仰する山を「あかき(赤城山)」とした、と関連づける考えもあるそうです。
11月となれば紅葉で艶やかな風景が見られますが、私たちが訪れた時期は10月の収穫祭、神社では例大祭の準備でごった返していました。
赤城神社は数多くの伝説があり、それをまとめた神道集というものがあります。
「神道集」とは、神仏習合期に全国著名社の縁起を説いた説話集で、文和・延文年間(1352~61)頃に、京都の安居院で編纂されました。
全10巻、「平家物語」「曽我物語」と共通の詞句を多く持ち、歴史・文学・思想史上重要な資料であり作品です。
群馬県内の神社も紹介されており、一之宮貫前神社の由来や、赤城神社が貫前神社に一之宮を譲り二之宮となったお話。三之宮伊香保神社の由来。また、特に、赤城三所明神、覚満淵の伝説などが載せられています。
赤城神社の御神体は赤城山にあり、黒檜山には奥宮があります。
その奥宮までの参道は山道となっており、かなりきつい上り坂となっておりますが途中大沼に浮かぶ赤城神社を見ることができます。
こちらの山道をてくてく一時間少々駆け上がりますと頂上付近に奥宮を見ることができます。
たいへん良い天気であり晴れ渡っておりました。
このような天気の時には外に出てハイキングを行うと大変気分が良いです。
もし、体が不由であったりした場合でも前橋駅からのバスで赤城神社へとは参拝することができます。
10月でもたいへん寒かったですのですが、現在の時期ですと雨が雪に変わる可能性があるくらい高い標高です。
防寒着には気をつけて参拝なさってください。
本日の登山は三時間半とたいへん短い登山ですが相当きつい登山でもありました。
皆さんも運動は計画的にお願いします。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
少し遠出をしまして、赤城山に登ってきました。
赤城山と言えば建立1200年にもなる赤城神社が有名です。
赤城神社の信仰の成立や各社の創建は、いずれも明らかではないらしいです。山名自体も『万葉集』には「久路保の嶺ろ」と記されており、8世紀頃までは「くろほのねろ」と称されていた。赤城南麓を流れる粕川の水源としての信仰(水源地・小沼への信仰)と、最高峰の黒檜山などへの雷神信仰、および赤城山そのものへの山岳信仰が集まって成立したとみられています。
また、当地の豪族・上毛野氏が創始したとする説もあり、各社で社伝として上毛野氏との関係性が伝えられている。「赤城」の由来の一説として、上毛野氏が歴史編纂にあたって祖先と発生地を「紀(き = 紀伊)」地方に求め、祖先の名を「とよき(豊城入彦命)」・信仰する山を「あかき(赤城山)」とした、と関連づける考えもあるそうです。
11月となれば紅葉で艶やかな風景が見られますが、私たちが訪れた時期は10月の収穫祭、神社では例大祭の準備でごった返していました。
赤城神社は数多くの伝説があり、それをまとめた神道集というものがあります。
「神道集」とは、神仏習合期に全国著名社の縁起を説いた説話集で、文和・延文年間(1352~61)頃に、京都の安居院で編纂されました。
全10巻、「平家物語」「曽我物語」と共通の詞句を多く持ち、歴史・文学・思想史上重要な資料であり作品です。
群馬県内の神社も紹介されており、一之宮貫前神社の由来や、赤城神社が貫前神社に一之宮を譲り二之宮となったお話。三之宮伊香保神社の由来。また、特に、赤城三所明神、覚満淵の伝説などが載せられています。
赤城神社の御神体は赤城山にあり、黒檜山には奥宮があります。
その奥宮までの参道は山道となっており、かなりきつい上り坂となっておりますが途中大沼に浮かぶ赤城神社を見ることができます。
こちらの山道をてくてく一時間少々駆け上がりますと頂上付近に奥宮を見ることができます。
たいへん良い天気であり晴れ渡っておりました。
このような天気の時には外に出てハイキングを行うと大変気分が良いです。
もし、体が不由であったりした場合でも前橋駅からのバスで赤城神社へとは参拝することができます。
10月でもたいへん寒かったですのですが、現在の時期ですと雨が雪に変わる可能性があるくらい高い標高です。
防寒着には気をつけて参拝なさってください。
本日の登山は三時間半とたいへん短い登山ですが相当きつい登山でもありました。
皆さんも運動は計画的にお願いします。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
大東亜会議に歴史の光を!
70年前の昭和18年11月5日、6日の両日にわたって、東京で大東亜会議が開催されました。当時はコロンブスの「アメリカ大陸発見」以来500年、世界は白人帝国主義による植民地の元、相当ひどい圧政と人種差別が続いていました。その中で世界最初の有色人種が一堂に会した国際会議でした。
その70周年を記念して、去る11月6日、永田町の憲政会館で「大東亜会議七十周年記念大会」が開催されました。加瀬英明先生、西村真悟先生、渡部昇一先生、チャンドラボーズの親族のスルヤ・ボーズ氏、元ニューヨークタイムズ東京支社長のヘンリー・ストークス氏が演台に起ち、また世界ウィグル会議総裁ラディア・カーデル氏のメッセージが読み上げられました。
当時アジアの独立国は、わずかに日本、中華民国、タイ、満州国の4カ国を数えるのみでした。大東亜会議にはこの4カ国と、日本の支援の元に独立を果たしたフィリピン、ビルマが参加し、イギリスと独立戦争を戦っていた自由インド仮政府が参加しました。
●大東亜共同宣言
この会議において、「大東亜共同宣言」が満場一致で採択されました。宣言では前文で大東亜戦争の原因を次のように記します。
「(世界において)米英は、自国の繁栄のためには他国家・他民族を抑圧し、特に大東亜に対しては、飽くなき侵略搾取を行い、大東亜隷属化の野望を逞しうし、遂には大東亜の安定を根底より覆せんとせり。大東亜戦争の原因ここに存す。」
続いて、大東亜を米英の桎梏から開放して自存自衛を全うし、次の横領に基づく大東亜を建設すると宣言します。
1.大東亜各国は、協同して大東亜の安定を確保し、道義に基づく共存共栄の秩序を建設す。
2.大東亜各国は、相互に自主独立を尊重し、互助親睦の実を挙げ、大東亜の親和を確立す。
3.大東亜各国は、相互にその伝統を尊重し、各民族の創造性を伸張し、大東亜の文化を昂揚す。
4.大東亜各国は、互恵の下緊密に提携し、その経済発展を図り、大東亜の反映を増進す。
5.大東亜各国は、万邦との交誼を篤うし、人種差別を撤廃し、あまねく文化を交流し、進んで資源を開放して、世界の進運に貢献す。
戦争には戦争目的すなわち大義が必要です。軍部の暴走で始まったなどというのは、戦後左翼の宣伝にしか過ぎません。我が国は明確に、東亜各国の道義に基づく共存共栄、自主独立、伝統尊重、人種差別撤廃を謳い上げたのです。
また戦後左翼は、「大東亜会議は侵略をカモフラージュするために、日本の占領地のカイライを集めた宣伝だ」と自虐誹謗しました。しかしこの大義は、それ以前から国民に広く共有されていたのです。今回渡部昇一先生は、自分の経験として次のように述べています。
「大東亜会議の2年前の小学5年生の時に大東亜戦争が始まった。そのとき国民から公募された歌を未だ覚えている。その中に次のようなフレーズがあった。
“起つやたちまち殲滅の 勝ちどき上がる太平洋
東亜侵略百年の 野望をここに覆す いま決戦の時至る”」
国民は一般庶民に至るまで、米欧の「東亜侵略百年の野望」をきちんと認識しており、怒っていたのです。西尾幹二先生は、「GHQ焚書図書開封」で、GHQにより焚書された戦前の図書7千数百タイトルの紹介を続けていますが、その中には日本人の記憶から抹殺された米欧の帝国主義に怒る図書が多数あったことが分かります。
●大東亜会議の意義と評価
(1)加瀬英明先生は、次のように大東亜会議を評価されました。
・人類始まって以来続いてきた人種差別に初めて異議を唱えたのが大東亜会議であった。
・米国では1960年代にキング牧師による公民権運動が起こった。現在黒人のオバマ大統領が誕生している。それらの出発点は大東亜会議である。
・日米戦争は、民主主義と軍国主義の戦いと言っているのはウソである。
・今まだ帝国主義の国がある。大東亜会議を正しく理解することが今こそ必要だ。
(2)西村真悟先生は次のように述べられました。
・戦後日本は、1941年のルーズベトとチャーチルが定めた大西洋憲章を崇めているが、戦争目的としては、ナチスに席巻されたヨーロッパの自由を言ったに過ぎない。仏領インドシナの自由などについては一切触れていない。これを崇めてはならない。
・大東亜宣言は、白人の世界支配の理念を打ち破ったものだ。
・戦前、戦後の連続性を回復し、戦後の新たな大東亜共栄圏の出発点とすべきものだ。
(3)渡部昇一先生は、戦後自虐体制の中で、大東亜会議がすっかり忘れられてしまったことと自虐性を、次のように指摘されました。
・日本の百科辞典には、大東亜会議の記述は3~4行しかない。一方当時敵側のカイロ会談、ヤルタ会談には数ページを割いている。
・広辞苑には長年記述がなかった。最近6版でやっと入ってきたが、「日本と仲のよい国が集まった」とあるだけで、参加国とメンバーの記述がない。チャーチル、ルーズベルトは大きく載っている。また真田三勇士や猿飛佐助はきちんと載っている・・・(笑)。
・現代の日本外交は、腹の底に大東亜会議の理念と意義を収めて行うべきだ。
(4)元ニューヨークタイムズのヘンリー・ストークス氏は、身体が大変不自由な様子でしたが、アメリカから駆けつけてきてくれたのでしょうか。500年の帝国主義の世界史を正確になぞり、次のように述べました。当時の敵性国のアメリカ人に評価されるとは。日本人が言えば自画自賛ともなりかねないものの客観性を高めてくれています。
・20世紀最大の事件は、500年続いた世界における白人支配が終了したことだ。日本はアジアにおいて希望の光を与えた。
・日露戦争の日本の勝利は、インドを歓喜させ、チャンドラ・ボーズは「日本はアジアの光だ」と言った。そして1943年、シンガポールで自由インド政府を樹立した。
・第1次大戦後のパリ講和会議で日本は、人種差別撤廃を提案した。しかしウィルソンに葬り去られた。
・インドネシアでは、オランダは過酷な植民地支配を行った。日本はオランダ人を一掃し、青年たちに「ホーコーカイ(奉公会)」を組織し、近代組織の経営方法を教えた。これは何よりも日本は侵略者でないことを示している。そして日本は、インドネシアの独立に骨身を惜しまなかった。ジャカルタに37メートルの独立記念塔がある。その地下に独立宣言書が掲示してあり、その宣言の日付は「17-8-05」となっている。05年とは、皇紀2605年を表している。
・インドネシアの独立の生みの親は日本、日本は日出ずる国、真に自由なアジアを、アジアの連帯を、いつかまた日が昇ることを。
(5)スルヤ・ボーズ氏は、チャンドラ・ボーズの「大東亜共栄圏の建設は、東亜民族のみならず、全アジア、全人類にとって重大関心事である」との言葉を紹介しました。そしてインド軍が日本軍の支援を受けて独立戦争を戦った経緯を紹介され、日本がチャンドラ・ボーズとその仮政府に与えてくれた支援に対して、大きな借りがあると述べました。
なお、日本では「白骨街道」と言われ失敗と酷評されたインパール作戦のお陰で、自分たちは独立を果たすことが出来たとのことです。
(6)ラビア・カーデル氏の悲痛な叫び
・大東亜会議の5つの宣言は、抑圧された植民地解放に大きな希望を与えてくれた。
・しかし今も世界に植民地が残り、抑圧・略奪・殺人が横行している。
・日本は今平和だ。しかしいつまで続くか分からない。中国が日本にキバを向けている。
・中国共産党の帝国主義と戦わなければならない。今ウィグル民族は存亡に瀕している。どうぞウィグル民族を支援してくれることを切にお願いする。
●まとめ
ラビア・カーデル氏は、来日した折、「大東亜戦争の時、日本がウィグルまで攻めて来てくれていたら、東南アジアの国と同じように、独立できていたであろう」と話されたそうです(藤井厳喜氏の話)。また南アフリカのマンデラ大統領は日本大使に対して、「日本はアフリカまで攻めて来ていたら、自分はこんなに苦労しなかった」と述べたそうです(加瀬英明氏の話)。かっての日本は、世界の虐げられてきた諸民族の希望の光であったのです。
・「大東亜会議七十周年記念大会」は、次の決議をしました。
(1)大東亜共同宣言の意義たるや世界史に比類がない。
(2)戦後、贖罪史観や反日思想によって封殺されている。
(3)今だアジアの多くの諸民族が、他国他民族の過酷な圧政に呻吟している。
(4)今こそ、大東亜会議の精神を継承し、栄えある歴史を回復し、圧政下にあるアジアの解放と独立の闘い前進させよう。
なお日本政府は、大東亜戦争を「大東亜戦争と呼称する」と閣議決定しました。しかし戦後GHQは、大東亜宣言の理念を恐れて、「太平洋戦争と呼べ」と強制し日本人を洗脳しました。今だNHKは公共放送にもかかわらず、日本政府の閣議決定に従わず、GHQに押しつけられた「太平洋戦争」の呼称を執拗に守っています。NHKは日本国に依拠した公共放送として、基本的な面において失格と言うべきです。
以上
(うまし太郎)
人気ブログランキングへ
その70周年を記念して、去る11月6日、永田町の憲政会館で「大東亜会議七十周年記念大会」が開催されました。加瀬英明先生、西村真悟先生、渡部昇一先生、チャンドラボーズの親族のスルヤ・ボーズ氏、元ニューヨークタイムズ東京支社長のヘンリー・ストークス氏が演台に起ち、また世界ウィグル会議総裁ラディア・カーデル氏のメッセージが読み上げられました。
当時アジアの独立国は、わずかに日本、中華民国、タイ、満州国の4カ国を数えるのみでした。大東亜会議にはこの4カ国と、日本の支援の元に独立を果たしたフィリピン、ビルマが参加し、イギリスと独立戦争を戦っていた自由インド仮政府が参加しました。
●大東亜共同宣言
この会議において、「大東亜共同宣言」が満場一致で採択されました。宣言では前文で大東亜戦争の原因を次のように記します。
「(世界において)米英は、自国の繁栄のためには他国家・他民族を抑圧し、特に大東亜に対しては、飽くなき侵略搾取を行い、大東亜隷属化の野望を逞しうし、遂には大東亜の安定を根底より覆せんとせり。大東亜戦争の原因ここに存す。」
続いて、大東亜を米英の桎梏から開放して自存自衛を全うし、次の横領に基づく大東亜を建設すると宣言します。
1.大東亜各国は、協同して大東亜の安定を確保し、道義に基づく共存共栄の秩序を建設す。
2.大東亜各国は、相互に自主独立を尊重し、互助親睦の実を挙げ、大東亜の親和を確立す。
3.大東亜各国は、相互にその伝統を尊重し、各民族の創造性を伸張し、大東亜の文化を昂揚す。
4.大東亜各国は、互恵の下緊密に提携し、その経済発展を図り、大東亜の反映を増進す。
5.大東亜各国は、万邦との交誼を篤うし、人種差別を撤廃し、あまねく文化を交流し、進んで資源を開放して、世界の進運に貢献す。
戦争には戦争目的すなわち大義が必要です。軍部の暴走で始まったなどというのは、戦後左翼の宣伝にしか過ぎません。我が国は明確に、東亜各国の道義に基づく共存共栄、自主独立、伝統尊重、人種差別撤廃を謳い上げたのです。
また戦後左翼は、「大東亜会議は侵略をカモフラージュするために、日本の占領地のカイライを集めた宣伝だ」と自虐誹謗しました。しかしこの大義は、それ以前から国民に広く共有されていたのです。今回渡部昇一先生は、自分の経験として次のように述べています。
「大東亜会議の2年前の小学5年生の時に大東亜戦争が始まった。そのとき国民から公募された歌を未だ覚えている。その中に次のようなフレーズがあった。
“起つやたちまち殲滅の 勝ちどき上がる太平洋
東亜侵略百年の 野望をここに覆す いま決戦の時至る”」
国民は一般庶民に至るまで、米欧の「東亜侵略百年の野望」をきちんと認識しており、怒っていたのです。西尾幹二先生は、「GHQ焚書図書開封」で、GHQにより焚書された戦前の図書7千数百タイトルの紹介を続けていますが、その中には日本人の記憶から抹殺された米欧の帝国主義に怒る図書が多数あったことが分かります。
●大東亜会議の意義と評価
(1)加瀬英明先生は、次のように大東亜会議を評価されました。
・人類始まって以来続いてきた人種差別に初めて異議を唱えたのが大東亜会議であった。
・米国では1960年代にキング牧師による公民権運動が起こった。現在黒人のオバマ大統領が誕生している。それらの出発点は大東亜会議である。
・日米戦争は、民主主義と軍国主義の戦いと言っているのはウソである。
・今まだ帝国主義の国がある。大東亜会議を正しく理解することが今こそ必要だ。
(2)西村真悟先生は次のように述べられました。
・戦後日本は、1941年のルーズベトとチャーチルが定めた大西洋憲章を崇めているが、戦争目的としては、ナチスに席巻されたヨーロッパの自由を言ったに過ぎない。仏領インドシナの自由などについては一切触れていない。これを崇めてはならない。
・大東亜宣言は、白人の世界支配の理念を打ち破ったものだ。
・戦前、戦後の連続性を回復し、戦後の新たな大東亜共栄圏の出発点とすべきものだ。
(3)渡部昇一先生は、戦後自虐体制の中で、大東亜会議がすっかり忘れられてしまったことと自虐性を、次のように指摘されました。
・日本の百科辞典には、大東亜会議の記述は3~4行しかない。一方当時敵側のカイロ会談、ヤルタ会談には数ページを割いている。
・広辞苑には長年記述がなかった。最近6版でやっと入ってきたが、「日本と仲のよい国が集まった」とあるだけで、参加国とメンバーの記述がない。チャーチル、ルーズベルトは大きく載っている。また真田三勇士や猿飛佐助はきちんと載っている・・・(笑)。
・現代の日本外交は、腹の底に大東亜会議の理念と意義を収めて行うべきだ。
(4)元ニューヨークタイムズのヘンリー・ストークス氏は、身体が大変不自由な様子でしたが、アメリカから駆けつけてきてくれたのでしょうか。500年の帝国主義の世界史を正確になぞり、次のように述べました。当時の敵性国のアメリカ人に評価されるとは。日本人が言えば自画自賛ともなりかねないものの客観性を高めてくれています。
・20世紀最大の事件は、500年続いた世界における白人支配が終了したことだ。日本はアジアにおいて希望の光を与えた。
・日露戦争の日本の勝利は、インドを歓喜させ、チャンドラ・ボーズは「日本はアジアの光だ」と言った。そして1943年、シンガポールで自由インド政府を樹立した。
・第1次大戦後のパリ講和会議で日本は、人種差別撤廃を提案した。しかしウィルソンに葬り去られた。
・インドネシアでは、オランダは過酷な植民地支配を行った。日本はオランダ人を一掃し、青年たちに「ホーコーカイ(奉公会)」を組織し、近代組織の経営方法を教えた。これは何よりも日本は侵略者でないことを示している。そして日本は、インドネシアの独立に骨身を惜しまなかった。ジャカルタに37メートルの独立記念塔がある。その地下に独立宣言書が掲示してあり、その宣言の日付は「17-8-05」となっている。05年とは、皇紀2605年を表している。
・インドネシアの独立の生みの親は日本、日本は日出ずる国、真に自由なアジアを、アジアの連帯を、いつかまた日が昇ることを。
(5)スルヤ・ボーズ氏は、チャンドラ・ボーズの「大東亜共栄圏の建設は、東亜民族のみならず、全アジア、全人類にとって重大関心事である」との言葉を紹介しました。そしてインド軍が日本軍の支援を受けて独立戦争を戦った経緯を紹介され、日本がチャンドラ・ボーズとその仮政府に与えてくれた支援に対して、大きな借りがあると述べました。
なお、日本では「白骨街道」と言われ失敗と酷評されたインパール作戦のお陰で、自分たちは独立を果たすことが出来たとのことです。
(6)ラビア・カーデル氏の悲痛な叫び
・大東亜会議の5つの宣言は、抑圧された植民地解放に大きな希望を与えてくれた。
・しかし今も世界に植民地が残り、抑圧・略奪・殺人が横行している。
・日本は今平和だ。しかしいつまで続くか分からない。中国が日本にキバを向けている。
・中国共産党の帝国主義と戦わなければならない。今ウィグル民族は存亡に瀕している。どうぞウィグル民族を支援してくれることを切にお願いする。
●まとめ
ラビア・カーデル氏は、来日した折、「大東亜戦争の時、日本がウィグルまで攻めて来てくれていたら、東南アジアの国と同じように、独立できていたであろう」と話されたそうです(藤井厳喜氏の話)。また南アフリカのマンデラ大統領は日本大使に対して、「日本はアフリカまで攻めて来ていたら、自分はこんなに苦労しなかった」と述べたそうです(加瀬英明氏の話)。かっての日本は、世界の虐げられてきた諸民族の希望の光であったのです。
・「大東亜会議七十周年記念大会」は、次の決議をしました。
(1)大東亜共同宣言の意義たるや世界史に比類がない。
(2)戦後、贖罪史観や反日思想によって封殺されている。
(3)今だアジアの多くの諸民族が、他国他民族の過酷な圧政に呻吟している。
(4)今こそ、大東亜会議の精神を継承し、栄えある歴史を回復し、圧政下にあるアジアの解放と独立の闘い前進させよう。
なお日本政府は、大東亜戦争を「大東亜戦争と呼称する」と閣議決定しました。しかし戦後GHQは、大東亜宣言の理念を恐れて、「太平洋戦争と呼べ」と強制し日本人を洗脳しました。今だNHKは公共放送にもかかわらず、日本政府の閣議決定に従わず、GHQに押しつけられた「太平洋戦争」の呼称を執拗に守っています。NHKは日本国に依拠した公共放送として、基本的な面において失格と言うべきです。
以上
(うまし太郎)
人気ブログランキングへ
フィリピン台風 支援に向けて
先日、台風30号がフィリピンに上陸し多大なる被害が出ております。
そんな中、日本も即時援助隊を現地に派遣しました。
比台風:日本、医療チーム派遣へ
菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、台風30号で大きな被害が出たフィリピンに、同日中に国際緊急援助隊の医療チーム25人を派遣する方向で調整していると発表した。すでに、外務省と国際協力機構(JICA)の職員計2人が調査のため10日、出発しており、被害状況の把握にあたるとともに、現地で必要とされている援助や支援物資の調査を行う。
菅氏は「フィリピン政府や現地のニーズを踏まえ、可能な限りの支援を行う」と述べ、支援を拡大する考えを示した。現地の日本人の安否については「現時点で把握している邦人被害の情報には接していない」と語った。
安倍晋三首相は10日、大きな人的被害が出たことを受け、アキノ大統領にお悔やみとお見舞いのメッセージを送った。【鈴木美穂】
台風での被害は日本も他人事ではありません。
日本も台風26号にて伊豆大島での土砂災害など多くの被害が発生しております。
しかし、今回の30号の被害に比べれば圧倒的に少ないというのも事実です。
日本は友人として、同じ亜細亜の人間として、東日本大震災の時の援助を倍返しにするように支援の先頭に立つ必要があります。
フィリピン台風 「友人」支援の先頭に立て
猛烈な台風30号の直撃を受けたフィリピンでは、中部のレイテ島を中心に950万人が被災し、死者は1万人に達する恐れも出ている。
政府は、取り急ぎ国際緊急援助隊の医療チーム25人を派遣したが、今後とも最大限の支援を行うことはアジアの友人として当然だ。日比の絆を強め、両国の信頼関係を強固にすることにもつながる。
被災地では、食料や飲料水の不足が深刻で、それにともなう略奪行為など治安状態の悪化に加え、遺体収容の遅れなどによる衛生環境の劣化も懸念されている。
それだけに救援には迅速さが何より重要だ。時間が経過すれば、被害がそれだけ拡大し、被災者の苦痛も増す。政府は自衛隊の派遣も検討しているという。状況は厳しいが、一人でも多くの命を救えるよう支援に全力を挙げたい。
日本の国際緊急援助隊は過去、世界各地に派遣され、各国の救助隊とともに、捜索や医療、支援物資の引き渡しなどの任務に当たってきた。2004年12月のインド洋大津波では、インドネシアに自衛隊の艦船が派遣され、捜索・輸送活動などに貢献した。
10年1月のハイチ地震、同年7月のパキスタン洪水被害の際も自衛隊が支援活動に参加した。道路が寸断されている被災地では、自衛隊の装備が威力を発揮する。
今回、米国はいち早く、太平洋軍にフィリピンでの救援活動支援を命じた。日本は米国と調整して、効率的、効果的な支援を行う必要がある。
一昨年3月の東日本大震災では、米軍が「トモダチ作戦」を実施し、自衛隊と連携して救援活動にあたった。フィリピンからも医療支援チームの派遣を受けた。
東北地方に、世界の多くの国・地域が手を差し伸べてくれたことを忘れてはならない。
日本と同じく、米国の同盟国であるフィリピンは、自由と民主主義の価値観を共有するアジアの近隣国だ。
12月には、東京で東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本の交流40周年を記念した首脳会議が開かれる。フィリピンは、そのASEANで重要な位置を占める。
巨大地震や台風を幾度も体験した日本は、災害時の支援活動でも先進的役割が期待されている。フィリピンを率先して支援することは日本の責務だ。
日本は東日本大震災の時に世界中から支援をいただいております。
それを少しでも返せるように日本として独自の支援を行っていくことが必要なのではないでしょうか?
レイテ島だけでも死者が一万人を超えるかも知れないと言われております。
そのような中、フィリピン大統領は非常事態宣言を発令させました。
略奪などが発生したからです。
各国の支援隊も続々フィリピン入りを果たしております。
このような災害支援は初動が肝心です。
海外救援隊、続々現地入り 日本も派遣、大震災教訓に
台風30号により多数の死傷者が出たフィリピンに対し、各国は11日までに相次いで支援を表明、緊急救援チームが続々と現地入りを始めている。日本も東日本大震災の被災地支援の教訓を生かして救援に当たる。
日本政府は11日、医師や看護師、薬剤師からなる国際緊急援助隊の医療チーム約25人を派遣。10日には外務省と国際協力機構(JICA)の職員計2人で構成する調査チームも派遣した。
在沖縄米軍は10日、約90人の海兵隊員と支援物資を乗せたKC130輸送機2機を普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)からフィリピンに派遣。物資輸送に加え、洋上での捜索活動を行うため、MV22輸送機オスプレイも投入した。(共同)
日本は東日本大震災の際に初動で遅れをとり、非常事態宣言も出さずに責任を持たない政府が災害対策を売名行為にして多大なる被害が出てしまいました。
そのようなことがないようにきちんと支援を行いたいものです。
私たちも出来るだけの支援を行えるように頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
そんな中、日本も即時援助隊を現地に派遣しました。
比台風:日本、医療チーム派遣へ
菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、台風30号で大きな被害が出たフィリピンに、同日中に国際緊急援助隊の医療チーム25人を派遣する方向で調整していると発表した。すでに、外務省と国際協力機構(JICA)の職員計2人が調査のため10日、出発しており、被害状況の把握にあたるとともに、現地で必要とされている援助や支援物資の調査を行う。
菅氏は「フィリピン政府や現地のニーズを踏まえ、可能な限りの支援を行う」と述べ、支援を拡大する考えを示した。現地の日本人の安否については「現時点で把握している邦人被害の情報には接していない」と語った。
安倍晋三首相は10日、大きな人的被害が出たことを受け、アキノ大統領にお悔やみとお見舞いのメッセージを送った。【鈴木美穂】
台風での被害は日本も他人事ではありません。
日本も台風26号にて伊豆大島での土砂災害など多くの被害が発生しております。
しかし、今回の30号の被害に比べれば圧倒的に少ないというのも事実です。
日本は友人として、同じ亜細亜の人間として、東日本大震災の時の援助を倍返しにするように支援の先頭に立つ必要があります。
フィリピン台風 「友人」支援の先頭に立て
猛烈な台風30号の直撃を受けたフィリピンでは、中部のレイテ島を中心に950万人が被災し、死者は1万人に達する恐れも出ている。
政府は、取り急ぎ国際緊急援助隊の医療チーム25人を派遣したが、今後とも最大限の支援を行うことはアジアの友人として当然だ。日比の絆を強め、両国の信頼関係を強固にすることにもつながる。
被災地では、食料や飲料水の不足が深刻で、それにともなう略奪行為など治安状態の悪化に加え、遺体収容の遅れなどによる衛生環境の劣化も懸念されている。
それだけに救援には迅速さが何より重要だ。時間が経過すれば、被害がそれだけ拡大し、被災者の苦痛も増す。政府は自衛隊の派遣も検討しているという。状況は厳しいが、一人でも多くの命を救えるよう支援に全力を挙げたい。
日本の国際緊急援助隊は過去、世界各地に派遣され、各国の救助隊とともに、捜索や医療、支援物資の引き渡しなどの任務に当たってきた。2004年12月のインド洋大津波では、インドネシアに自衛隊の艦船が派遣され、捜索・輸送活動などに貢献した。
10年1月のハイチ地震、同年7月のパキスタン洪水被害の際も自衛隊が支援活動に参加した。道路が寸断されている被災地では、自衛隊の装備が威力を発揮する。
今回、米国はいち早く、太平洋軍にフィリピンでの救援活動支援を命じた。日本は米国と調整して、効率的、効果的な支援を行う必要がある。
一昨年3月の東日本大震災では、米軍が「トモダチ作戦」を実施し、自衛隊と連携して救援活動にあたった。フィリピンからも医療支援チームの派遣を受けた。
東北地方に、世界の多くの国・地域が手を差し伸べてくれたことを忘れてはならない。
日本と同じく、米国の同盟国であるフィリピンは、自由と民主主義の価値観を共有するアジアの近隣国だ。
12月には、東京で東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本の交流40周年を記念した首脳会議が開かれる。フィリピンは、そのASEANで重要な位置を占める。
巨大地震や台風を幾度も体験した日本は、災害時の支援活動でも先進的役割が期待されている。フィリピンを率先して支援することは日本の責務だ。
日本は東日本大震災の時に世界中から支援をいただいております。
それを少しでも返せるように日本として独自の支援を行っていくことが必要なのではないでしょうか?
レイテ島だけでも死者が一万人を超えるかも知れないと言われております。
そのような中、フィリピン大統領は非常事態宣言を発令させました。
略奪などが発生したからです。
各国の支援隊も続々フィリピン入りを果たしております。
このような災害支援は初動が肝心です。
海外救援隊、続々現地入り 日本も派遣、大震災教訓に
台風30号により多数の死傷者が出たフィリピンに対し、各国は11日までに相次いで支援を表明、緊急救援チームが続々と現地入りを始めている。日本も東日本大震災の被災地支援の教訓を生かして救援に当たる。
日本政府は11日、医師や看護師、薬剤師からなる国際緊急援助隊の医療チーム約25人を派遣。10日には外務省と国際協力機構(JICA)の職員計2人で構成する調査チームも派遣した。
在沖縄米軍は10日、約90人の海兵隊員と支援物資を乗せたKC130輸送機2機を普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)からフィリピンに派遣。物資輸送に加え、洋上での捜索活動を行うため、MV22輸送機オスプレイも投入した。(共同)
日本は東日本大震災の際に初動で遅れをとり、非常事態宣言も出さずに責任を持たない政府が災害対策を売名行為にして多大なる被害が出てしまいました。
そのようなことがないようにきちんと支援を行いたいものです。
私たちも出来るだけの支援を行えるように頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
親日トルコのおもてなし
先日、安倍総理がトルコを訪問されました。
今年二回目です。
その最中、思ってもみなかったおもてなしをしていただいたようです。
首相、トルコで予期せぬ「おもてなし」 地下鉄途中にサプライズ
安倍晋三首相が先月、トルコを訪問してボスポラス海峡を横断する地下鉄開通式典に出席した際、トルコ側からいかに日本を重視・厚遇しているかを示す予期せぬ「おもてなし」を受けていたことが5日、分かった。
首相は10月29日の開通式典で、同国のエルドアン首相やギュル大統領らと「一番列車」の先頭部分に乗りこんだ。すると列車は、海峡のアジアと欧州の中間地点で突如停車。首相が下車すると、そこにはエルドアン首相らトルコ首脳とともに外国首脳で唯一、安倍首相の名前と日本の国旗が記された銘板が掲げられていた。列車の車体は韓国製だが、韓国への言及はなかった。
中間地点での停止は日本側には事前に知らされておらず、安倍首相と別の車両に乗った同行筋も「どうして止まったのか分からなかった」という。トルコ側が極秘で用意した「友好の演出」だったようだ。
海底トンネルの工事は日本の大成建設とトルコの建設会社2社の共同事業体が請け負い、開通させた「国家プロジェクト」。安倍首相はエルドアン首相らと表示板のボルトを回して開通工事の締めくくりとし、喜びを分かち合ったという。
これは嬉しいハプニングです。
トルコの現首相はオリンピックの招致の折決選投票にて敗れたにもかかわらず安倍総理に抱擁にて祝意を示したことでも有名ですね。
おそらく、この時に約束がなされトルコに訪問したのではないでしょうか?
その約束を果たした安部総理に対して祝意を込めて海底トンネルの開通工事の締めくくりを共に祝いたいと思われたと思います。
このエルドアン首相ですが、東トルキスタンにおける中共の残虐行為に対して世界で唯一非難声明を発したことでも有名です。
また、東トルキスタン亡命政府:世界ウイグル会議へビザを発給したことでも有名です。
ウイグル人指導者にヴィザ発給する―エルドアン首相、発言
なかなか好印象の人物ですね。
日本ウイグル議員連盟の顧問でもある安部総理との繋がりはそこからも来ているのかもしれませんね。
・・・因みにこの地下鉄ですが、今回は安部総理が載っていたから突然停止したのですが、日常的に止まっていたようです。
トルコで開通の大陸間横断鉄道、初日からトラブル続出
(CNN) トルコで30日に開業したばかりのアジアと欧州を結ぶ大陸間横断鉄道で、初日から停電などのトラブルが続出している。
大陸間横断鉄道は、アジアと欧州を隔てるボスポラス海峡の地下に開通した海底トンネルを走る。トルコと日本の合弁プロジェクトで建設され、29日の開通式には安倍首相も出席していた。
トルコの国鉄は30日、同鉄道のトンネルシステムで停電があったことを確認した。さらに、乗客が車内の非常ボタンを押したため、数度にわたって「非常事態態勢」を取ったことも明らかにした。
鉄道に対する関心は高く、予想外に多くの乗客が詰めかけたため、大陸間ルートで予定していた停車駅の1つは通過する措置を取ったという。
トルコのDHA通信などが同日伝えたところでは、地元メディアがトラブル発生を受けて鉄道を取材しようとしたところ、治安当局に足止めされ、「映像の撮影は許可しないよう指示されている」と告げられたという。
動画共有サイトのユーチューブには、停止した列車から乗客が降りてトンネル内を歩く様子を映した映像が投稿された。
車両が韓国製らしいですが、因果関係はわかりません。
そもそも日本の運行スケジュールが変態すぎるので何とも言えませんね。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
今年二回目です。
その最中、思ってもみなかったおもてなしをしていただいたようです。
首相、トルコで予期せぬ「おもてなし」 地下鉄途中にサプライズ
安倍晋三首相が先月、トルコを訪問してボスポラス海峡を横断する地下鉄開通式典に出席した際、トルコ側からいかに日本を重視・厚遇しているかを示す予期せぬ「おもてなし」を受けていたことが5日、分かった。
首相は10月29日の開通式典で、同国のエルドアン首相やギュル大統領らと「一番列車」の先頭部分に乗りこんだ。すると列車は、海峡のアジアと欧州の中間地点で突如停車。首相が下車すると、そこにはエルドアン首相らトルコ首脳とともに外国首脳で唯一、安倍首相の名前と日本の国旗が記された銘板が掲げられていた。列車の車体は韓国製だが、韓国への言及はなかった。
中間地点での停止は日本側には事前に知らされておらず、安倍首相と別の車両に乗った同行筋も「どうして止まったのか分からなかった」という。トルコ側が極秘で用意した「友好の演出」だったようだ。
海底トンネルの工事は日本の大成建設とトルコの建設会社2社の共同事業体が請け負い、開通させた「国家プロジェクト」。安倍首相はエルドアン首相らと表示板のボルトを回して開通工事の締めくくりとし、喜びを分かち合ったという。
これは嬉しいハプニングです。
トルコの現首相はオリンピックの招致の折決選投票にて敗れたにもかかわらず安倍総理に抱擁にて祝意を示したことでも有名ですね。
おそらく、この時に約束がなされトルコに訪問したのではないでしょうか?
その約束を果たした安部総理に対して祝意を込めて海底トンネルの開通工事の締めくくりを共に祝いたいと思われたと思います。
このエルドアン首相ですが、東トルキスタンにおける中共の残虐行為に対して世界で唯一非難声明を発したことでも有名です。
また、東トルキスタン亡命政府:世界ウイグル会議へビザを発給したことでも有名です。
ウイグル人指導者にヴィザ発給する―エルドアン首相、発言
なかなか好印象の人物ですね。
日本ウイグル議員連盟の顧問でもある安部総理との繋がりはそこからも来ているのかもしれませんね。
・・・因みにこの地下鉄ですが、今回は安部総理が載っていたから突然停止したのですが、日常的に止まっていたようです。
トルコで開通の大陸間横断鉄道、初日からトラブル続出
(CNN) トルコで30日に開業したばかりのアジアと欧州を結ぶ大陸間横断鉄道で、初日から停電などのトラブルが続出している。
大陸間横断鉄道は、アジアと欧州を隔てるボスポラス海峡の地下に開通した海底トンネルを走る。トルコと日本の合弁プロジェクトで建設され、29日の開通式には安倍首相も出席していた。
トルコの国鉄は30日、同鉄道のトンネルシステムで停電があったことを確認した。さらに、乗客が車内の非常ボタンを押したため、数度にわたって「非常事態態勢」を取ったことも明らかにした。
鉄道に対する関心は高く、予想外に多くの乗客が詰めかけたため、大陸間ルートで予定していた停車駅の1つは通過する措置を取ったという。
トルコのDHA通信などが同日伝えたところでは、地元メディアがトラブル発生を受けて鉄道を取材しようとしたところ、治安当局に足止めされ、「映像の撮影は許可しないよう指示されている」と告げられたという。
動画共有サイトのユーチューブには、停止した列車から乗客が降りてトンネル内を歩く様子を映した映像が投稿された。
車両が韓国製らしいですが、因果関係はわかりません。
そもそも日本の運行スケジュールが変態すぎるので何とも言えませんね。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
東トルキスタン 独立記念日
本日は東トルキスタンの独立記念日です。
中共に弾圧され、民族虐殺を受け、祖国を失うかも知れないというギリギリで踏ん張っている方々の独立記念日です。
その記念式典として日曜日の東トルキスタンの独立記念講演会に出席してきました。
生憎、イリハムさんはアメリカで行われる緊急会議に出席するために席を外しており大変残念でした。
不在のイリハムさんに代わり三浦小太郎先生が伝言を受け取られております。
先の天安門での車両炎上事件についてですが、テロ行為というのは99%以上の確立に於いて情報の操作です。...
ウイグル人の考えでは母親はアラーの神の次に尊い存在として認知されています。
その母親と一緒に自爆テロを行うなどウイグル人であれば誰も考え付きません。
又、東トルキスタンの独立運動の旗が車両から見つかったとされていますが、あれだけ燃えている車両からどうして旗が見つかるのでしょうか?
しかも、映像は一切公開されていません。
テロ行為が中東ではよく行われているという話もありますが、あれは若い世代の人の暴走であり今回のような中年層が起こしているわけではありません。
又、ウイグル人は中共の監視下に置かれており東トルキスタンから出ることが出来ません。
しかも中共の重要な会議の直前にこのような行為が天安門で起こったことは厳戒態勢であり中共の政治の中心部である天安門広場の近くにあれだけのガソリンを積んだ車両をウイグル人がいけるはずはありません。
ウイグル人は東トルキスタンから出れないのです!
今回の件がウイグル人に対する第二の虐殺にならないように注視してください。又、組しないでください。
以上となります。
そして講演会となりました。
今回の講師は関岡先生です。
さて、今回お集まりの方々は天安門の事件についてお聞きしたい人が大勢いらっしゃると思いますが、私は報道されている以上の事は存じておりません。
今回第三代中央委員会の直前に天安門にて事が起こりました。
これをウイグル人のテロ行為というのは中共が濡れ衣をウイグル人に着せようとしています。しかし、全く別の場所でも発生しておりその目論見はうまくいって内容です。
大まかに見方は中共内部での反対勢力によるテロ行為という見方が出来ると思います。
さて、今回の講演ですが東トルキスタンは二度独立宣言を行っております。
その二度とも11月12日です。
その中で1933年の独立の際には日本政府も深くかかわっております。
しかし、残念ながら1944年の独立宣言では日本は敗戦間近とあって支援できていませんでした。
今回は30年代の独立について講演したいと思います。
30年代の情勢ですが、東トルキスタンは四方を敵に囲まれていました。
そしてウルチムは漢民族が作った都市であり本当の意味での東トルキスタンの首都はカシュガルになります。
その近くにあるクルムも大きな都市であり、宗教的に大きな都市が南部のホータンになります。
南部のホータンは宗教都市として古くから栄えておりました。
当時はグレートゲームと呼ばれる力争いが勃発しており、アジアの覇権をソ連とイギリスが争っていました。
そして、ウルチムに金樹仁が中共から派遣され東トルキスタンの独裁をもくろんでおりましたが、当時のウイグル人は現在と同じように中共に対して抵抗して居ました。
その抵抗が2月にホータンにて独立宣言を行い、カシュガルにて11月12日独立宣言を行いました。
この時、世界で初めてイスラム教を国教とした共和制イスラム教国が誕生したのです。
中共の金氏は軍事的には全くの無能であったため、馬仲英が東トルキスタンに赴任してきました。
あっという間にウイグル人たちの勢力を制圧しましたが、それを面白く思わないソ連が軍事介入、中共の馬仲英が処刑されたと聞きます。
ウイグル人たちも制圧されてしまい、一部の人たちはわずかながらつながっているアフガニスタンに亡命します。
当時、アフガニスタンの首都カブールには日本の公使館がありました。ウイグル人たちは各国に協力を求めましたが、誰も引き受けてくれません。
しかし、当時日本公使館の北田まさもと氏はウイグル人のムハンマド・アミーン・ブグラと会い、話し合っていくうちに友人となり、支援することを決定します。
ムハンマド・アミーン・ブグラ氏はこのように話していたそうです。
東トルキスタンの回教民は、久しきにわたり支那の虐政と専制により常時束縛を蒙(こうむ)り来たり、従って近代式の学校の新設も見られず、国民の向上発展の要因たる科学の普及を見ず、また隣邦諸国との通信機関に役立つべき新聞雑誌の公刊も許されず、
また一般住民は集会を禁ぜられ、もし回教民にして人類の享受すべき正当なる権利を主張し、または国体組織を計画して相互申し合わせ等を行い、これが省政府の察知するところとなる場合には、死刑または長期の懲役に処せらるるなり
もし日本が東トルキスタンに来るのであれば共同して中共に対して決起し、共同作戦をとります。
日本の前進の助けを行います。
上記の話しは戦前の外務省の資料として残っており、東トルキスタンの情勢をきちんと把握していました。
・・・以上の話から分かるように日本の大陸侵攻は単なる侵略戦争であったのでしょうか?
侵略戦争というのは支那人からしか見ていない考えでしかありません。中共による東トルキスタン支配に対して無批判であることが前提の論理です。
亡命してきたウイグル人はスパイではありません。
マフムード・ムフィティ氏は仲間9名と共に神戸に亡命してきています。
彼は東トルキスタンの指揮官として日本に来ました。
そして彼は有田八郎氏にこのように要請しています。
我が東トルキスタンは断じて支那の領土に非ず。・・・
赤化支那と屍山血河(しざんけつが)の大決戦を敢行せし我等のために、而(しか)して祖国独立戦の再挙を計る亡命の身を、貴国に託せる我等のために満腔(まんこう)の同情を寄せられ、
今日以降、国際防共陣営の一翼、亜細亜(アジア)民族の一員として物、心両面に渉(わた)り全幅の御支援を与えられ、我等の民族の独立保全をして、東亜新秩序の一礎石たらしめられん事を懇願する。
この当時の日本人は今の日本人よりもグローバル化していたように見えます。昭和14年に行われました回教圏展覧会は東京、大阪、名古屋で開かれ150万にも人が訪れたそうです。
この展覧会には世界中からイスラム教の方々が来賓として来日し、そのリストの中には東トルキスタン人として9名の名前が記載されていました。
当時、日本の三カ所にモスクが作られ日本とイスラム圏の連携が模索されていました。因みに東京モスクの司教の二代目は東トルキスタン人が就任していたそうです。
マフムード・ムフィティ氏と共に来日した仲間の一人だそうです。
戦前、亡命ウイグル人を受け入れる為の母体になった団体がありました。それは大日本回教協会です。しかし、この組織はGHQにより解体されました。
東半球に於ける防共鉄壁機構と回教徒
日本は回教徒とモンゴル人に対して反共の為に支援をしていました。
満州国の溥儀、モンゴル自治政府の徳王、東トルキスタンに回教の国を建国しソ連が中共を支援できないようにする狙いがありました。
西アジアから東アジアまで反共地帯を作り上げ、亜細亜の共産化を抑えるのが狙いでした。
これはソ連に対する包囲網であり、第東亜共栄圏と合わせれば中共に対する包囲網でもありました。
しかし、東トルキスタンの代表になってもらおうとしていた人物がニューヨークで謎の死を遂げてしまいました。
1943年の大東亜会議ではインドも入っています。
インド独立の三大巨頭としてインドではチャンドラ・ボーズ、ガンジー、ネールが挙げられますが、日本では教わることがありません。
チャンドラ・ボーズは日本とともにインドの国民軍を育て上げました。インドの国民軍はほとんどがイギリス軍からの投降兵で組織されており、その説得には日本人兵士も参加していました。
防共回廊=対共産圏、大東亜会議=対イギリス(植民地支配への対抗)これが戦前の日本の基本的戦略だったのではないでしょうか?
アメリカが介入し日本は負けたためこの構想は成立しなくなりました。
そのアメリカの反共政策は如何でしたか?
朝鮮戦争を経て朝鮮半島が共産化され、ベトナム戦争を経てベトナムも共産化されました。アメリカの反共政策は失敗に終わっています。
さて、2012年に日本ウイグル議員連盟が発足しました。議長は拉致議連の古屋大臣です。安倍総理も当時一議員でしたが参加されています。
その安部総理は今回トルコに二度目の来訪を行いました。安部総裁が総理になってから外遊した国々をみてください。
安部総理の外交は防共回廊と大東亜会議の参加国ではないでしょうか?その中でもトルコは筋金入りの反共国です。
安部総理の話に移ります。
安部総理の政策は経済政策ではありません、国防防衛政策です。
1.憲法を改正して自衛隊を国防軍を創設
2.国家安全保障基本法の制定
3.日本版NSCの新設
4.防衛費の増額
様々な安部総理の防衛政策の中でひとつだけ懸念点があります。
それは日米安保の変成です。1951年に日米安保を制定、1960年の改正しました。
1978年にガイドラインを制定し、1997年の改正がなされています。
1997年の改正の折に日米安保の範囲が極東から周辺諸国に変わっております。
この改正が自衛隊のPKO派遣への根拠となっております。
2014年にガイドラインの改定の話が出てきました。どのような方向性で行われるかが問題です。
安部総理が問題ではありません、安部総理の周辺の人におかしな考えを持った人間がいることが問題なのです。
自民党の結党の政策大網には『駐留外国軍の撤退』が記載されています。
これについても私達もきちんと考えていかなくてはなりません。
以上、講演は終了です。
だいぶ自分の考えが入っているような気がしますがお気になさらぬように願います。
日本は現在平和とされていますが、周辺諸国では争いごとばかりです。私達もきちんと考えて今後の未来に対して責任持てるように現在出来ることをきちんと考えていかなくてはならないのではないでしょうか?
ウイグルの平和が、チベットの平和が即世界の平和に結びつくわけではありません。
共産主義との戦いあれば新自由主義との戦いもあるでしょう。
その中で私たちがどのようなことを重視して選んで行くのか、勉強が必要です。
私たちも勉強して選び、戦わなくてはならないのかもしれません。
現在中共のウイグル地方(本来は東トルキスタン)は中国共産党に虐殺され、圧政に苦しんでいます。
東トルキスタンの人々は独立を求め抵抗していますが、中国共産党は一方的にトルキスタンの人々をテロリストとして処刑しています。
東トルキスタンの人々は現在も苦しんでいます。
具体的には
・東トルキスタンの赤ちゃん850万人が中共によって強制中絶されました。
・中国共産党の核実験の放射能によって75万人の東トルキスタン人が死にました。
・50万人の東トルキスタンの人々が虐殺されました。
この犠牲者数はイラク戦争による市民の犠牲者よりはるかに多いです。
しかし、あまり世界に東トルキスタンの惨状は知られていません。
東トルキスタンの苦しみを世界中に知ってもらい、中共に抗議しよう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
中共に弾圧され、民族虐殺を受け、祖国を失うかも知れないというギリギリで踏ん張っている方々の独立記念日です。
その記念式典として日曜日の東トルキスタンの独立記念講演会に出席してきました。
生憎、イリハムさんはアメリカで行われる緊急会議に出席するために席を外しており大変残念でした。
不在のイリハムさんに代わり三浦小太郎先生が伝言を受け取られております。
先の天安門での車両炎上事件についてですが、テロ行為というのは99%以上の確立に於いて情報の操作です。...
ウイグル人の考えでは母親はアラーの神の次に尊い存在として認知されています。
その母親と一緒に自爆テロを行うなどウイグル人であれば誰も考え付きません。
又、東トルキスタンの独立運動の旗が車両から見つかったとされていますが、あれだけ燃えている車両からどうして旗が見つかるのでしょうか?
しかも、映像は一切公開されていません。
テロ行為が中東ではよく行われているという話もありますが、あれは若い世代の人の暴走であり今回のような中年層が起こしているわけではありません。
又、ウイグル人は中共の監視下に置かれており東トルキスタンから出ることが出来ません。
しかも中共の重要な会議の直前にこのような行為が天安門で起こったことは厳戒態勢であり中共の政治の中心部である天安門広場の近くにあれだけのガソリンを積んだ車両をウイグル人がいけるはずはありません。
ウイグル人は東トルキスタンから出れないのです!
今回の件がウイグル人に対する第二の虐殺にならないように注視してください。又、組しないでください。
以上となります。
そして講演会となりました。
今回の講師は関岡先生です。
さて、今回お集まりの方々は天安門の事件についてお聞きしたい人が大勢いらっしゃると思いますが、私は報道されている以上の事は存じておりません。
今回第三代中央委員会の直前に天安門にて事が起こりました。
これをウイグル人のテロ行為というのは中共が濡れ衣をウイグル人に着せようとしています。しかし、全く別の場所でも発生しておりその目論見はうまくいって内容です。
大まかに見方は中共内部での反対勢力によるテロ行為という見方が出来ると思います。
さて、今回の講演ですが東トルキスタンは二度独立宣言を行っております。
その二度とも11月12日です。
その中で1933年の独立の際には日本政府も深くかかわっております。
しかし、残念ながら1944年の独立宣言では日本は敗戦間近とあって支援できていませんでした。
今回は30年代の独立について講演したいと思います。
30年代の情勢ですが、東トルキスタンは四方を敵に囲まれていました。
そしてウルチムは漢民族が作った都市であり本当の意味での東トルキスタンの首都はカシュガルになります。
その近くにあるクルムも大きな都市であり、宗教的に大きな都市が南部のホータンになります。
南部のホータンは宗教都市として古くから栄えておりました。
当時はグレートゲームと呼ばれる力争いが勃発しており、アジアの覇権をソ連とイギリスが争っていました。
そして、ウルチムに金樹仁が中共から派遣され東トルキスタンの独裁をもくろんでおりましたが、当時のウイグル人は現在と同じように中共に対して抵抗して居ました。
その抵抗が2月にホータンにて独立宣言を行い、カシュガルにて11月12日独立宣言を行いました。
この時、世界で初めてイスラム教を国教とした共和制イスラム教国が誕生したのです。
中共の金氏は軍事的には全くの無能であったため、馬仲英が東トルキスタンに赴任してきました。
あっという間にウイグル人たちの勢力を制圧しましたが、それを面白く思わないソ連が軍事介入、中共の馬仲英が処刑されたと聞きます。
ウイグル人たちも制圧されてしまい、一部の人たちはわずかながらつながっているアフガニスタンに亡命します。
当時、アフガニスタンの首都カブールには日本の公使館がありました。ウイグル人たちは各国に協力を求めましたが、誰も引き受けてくれません。
しかし、当時日本公使館の北田まさもと氏はウイグル人のムハンマド・アミーン・ブグラと会い、話し合っていくうちに友人となり、支援することを決定します。
ムハンマド・アミーン・ブグラ氏はこのように話していたそうです。
東トルキスタンの回教民は、久しきにわたり支那の虐政と専制により常時束縛を蒙(こうむ)り来たり、従って近代式の学校の新設も見られず、国民の向上発展の要因たる科学の普及を見ず、また隣邦諸国との通信機関に役立つべき新聞雑誌の公刊も許されず、
また一般住民は集会を禁ぜられ、もし回教民にして人類の享受すべき正当なる権利を主張し、または国体組織を計画して相互申し合わせ等を行い、これが省政府の察知するところとなる場合には、死刑または長期の懲役に処せらるるなり
もし日本が東トルキスタンに来るのであれば共同して中共に対して決起し、共同作戦をとります。
日本の前進の助けを行います。
上記の話しは戦前の外務省の資料として残っており、東トルキスタンの情勢をきちんと把握していました。
・・・以上の話から分かるように日本の大陸侵攻は単なる侵略戦争であったのでしょうか?
侵略戦争というのは支那人からしか見ていない考えでしかありません。中共による東トルキスタン支配に対して無批判であることが前提の論理です。
亡命してきたウイグル人はスパイではありません。
マフムード・ムフィティ氏は仲間9名と共に神戸に亡命してきています。
彼は東トルキスタンの指揮官として日本に来ました。
そして彼は有田八郎氏にこのように要請しています。
我が東トルキスタンは断じて支那の領土に非ず。・・・
赤化支那と屍山血河(しざんけつが)の大決戦を敢行せし我等のために、而(しか)して祖国独立戦の再挙を計る亡命の身を、貴国に託せる我等のために満腔(まんこう)の同情を寄せられ、
今日以降、国際防共陣営の一翼、亜細亜(アジア)民族の一員として物、心両面に渉(わた)り全幅の御支援を与えられ、我等の民族の独立保全をして、東亜新秩序の一礎石たらしめられん事を懇願する。
この当時の日本人は今の日本人よりもグローバル化していたように見えます。昭和14年に行われました回教圏展覧会は東京、大阪、名古屋で開かれ150万にも人が訪れたそうです。
この展覧会には世界中からイスラム教の方々が来賓として来日し、そのリストの中には東トルキスタン人として9名の名前が記載されていました。
当時、日本の三カ所にモスクが作られ日本とイスラム圏の連携が模索されていました。因みに東京モスクの司教の二代目は東トルキスタン人が就任していたそうです。
マフムード・ムフィティ氏と共に来日した仲間の一人だそうです。
戦前、亡命ウイグル人を受け入れる為の母体になった団体がありました。それは大日本回教協会です。しかし、この組織はGHQにより解体されました。
東半球に於ける防共鉄壁機構と回教徒
日本は回教徒とモンゴル人に対して反共の為に支援をしていました。
満州国の溥儀、モンゴル自治政府の徳王、東トルキスタンに回教の国を建国しソ連が中共を支援できないようにする狙いがありました。
西アジアから東アジアまで反共地帯を作り上げ、亜細亜の共産化を抑えるのが狙いでした。
これはソ連に対する包囲網であり、第東亜共栄圏と合わせれば中共に対する包囲網でもありました。
しかし、東トルキスタンの代表になってもらおうとしていた人物がニューヨークで謎の死を遂げてしまいました。
1943年の大東亜会議ではインドも入っています。
インド独立の三大巨頭としてインドではチャンドラ・ボーズ、ガンジー、ネールが挙げられますが、日本では教わることがありません。
チャンドラ・ボーズは日本とともにインドの国民軍を育て上げました。インドの国民軍はほとんどがイギリス軍からの投降兵で組織されており、その説得には日本人兵士も参加していました。
防共回廊=対共産圏、大東亜会議=対イギリス(植民地支配への対抗)これが戦前の日本の基本的戦略だったのではないでしょうか?
アメリカが介入し日本は負けたためこの構想は成立しなくなりました。
そのアメリカの反共政策は如何でしたか?
朝鮮戦争を経て朝鮮半島が共産化され、ベトナム戦争を経てベトナムも共産化されました。アメリカの反共政策は失敗に終わっています。
さて、2012年に日本ウイグル議員連盟が発足しました。議長は拉致議連の古屋大臣です。安倍総理も当時一議員でしたが参加されています。
その安部総理は今回トルコに二度目の来訪を行いました。安部総裁が総理になってから外遊した国々をみてください。
安部総理の外交は防共回廊と大東亜会議の参加国ではないでしょうか?その中でもトルコは筋金入りの反共国です。
安部総理の話に移ります。
安部総理の政策は経済政策ではありません、国防防衛政策です。
1.憲法を改正して自衛隊を国防軍を創設
2.国家安全保障基本法の制定
3.日本版NSCの新設
4.防衛費の増額
様々な安部総理の防衛政策の中でひとつだけ懸念点があります。
それは日米安保の変成です。1951年に日米安保を制定、1960年の改正しました。
1978年にガイドラインを制定し、1997年の改正がなされています。
1997年の改正の折に日米安保の範囲が極東から周辺諸国に変わっております。
この改正が自衛隊のPKO派遣への根拠となっております。
2014年にガイドラインの改定の話が出てきました。どのような方向性で行われるかが問題です。
安部総理が問題ではありません、安部総理の周辺の人におかしな考えを持った人間がいることが問題なのです。
自民党の結党の政策大網には『駐留外国軍の撤退』が記載されています。
これについても私達もきちんと考えていかなくてはなりません。
以上、講演は終了です。
だいぶ自分の考えが入っているような気がしますがお気になさらぬように願います。
日本は現在平和とされていますが、周辺諸国では争いごとばかりです。私達もきちんと考えて今後の未来に対して責任持てるように現在出来ることをきちんと考えていかなくてはならないのではないでしょうか?
ウイグルの平和が、チベットの平和が即世界の平和に結びつくわけではありません。
共産主義との戦いあれば新自由主義との戦いもあるでしょう。
その中で私たちがどのようなことを重視して選んで行くのか、勉強が必要です。
私たちも勉強して選び、戦わなくてはならないのかもしれません。
現在中共のウイグル地方(本来は東トルキスタン)は中国共産党に虐殺され、圧政に苦しんでいます。
東トルキスタンの人々は独立を求め抵抗していますが、中国共産党は一方的にトルキスタンの人々をテロリストとして処刑しています。
東トルキスタンの人々は現在も苦しんでいます。
具体的には
・東トルキスタンの赤ちゃん850万人が中共によって強制中絶されました。
・中国共産党の核実験の放射能によって75万人の東トルキスタン人が死にました。
・50万人の東トルキスタンの人々が虐殺されました。
この犠牲者数はイラク戦争による市民の犠牲者よりはるかに多いです。
しかし、あまり世界に東トルキスタンの惨状は知られていません。
東トルキスタンの苦しみを世界中に知ってもらい、中共に抗議しよう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
李登輝友の会 台湾語勉強会に出席してきました。
先日、李登輝友の会主催の台湾語の歴史についての勉強会に出席してきました。
最初に10月25日が台湾にとって重要な日であることの説明があり、資料を頂きました。
一つ目は1945年10月25日、台北公会堂における日本が連合国へ台湾を引き渡す調印式の写真です。
URLは見つかりませんでしたが資料の写真では日本が降伏して台湾を引き渡したのは中華民国、ソビエト連邦、アメリカ、イギリス四か国の国旗が掲げてあります。
日本は中共(中華人民共和国)と戦争にて戦っていません。中華民国:現在の台湾と戦ったのです。
もう一枚は1971年10月25日の国連決議です。
この国連決議では蒋介石一派を連合国から追放させるとなっています。
決して台湾が自ら脱退したわけではないようです。
中国国民党の一派を国連から脱退させたということで台湾が国連から
外されたという見方が出来ます。
アルバニア決議を見てもらえればわかりますね。
その決議を踏まえた国会答弁が残っていますので参照してください。
光復記念日も巧妙に作られた言葉です。
日本が行った統治を植民地支配とするために造られた言葉であり、
光復⇔降伏が全く同じ発音です。これで元日本人が降伏の日と言って悔しがっている事と
光復の日と言って祝っている人が混同し、メディアが光復の日ということで支配からの解放
を印象付けることが出来るようになります。
台湾の状況ですが、日本ではメディアを通して台湾の情報を得ている為、きちんと伝わっていません。
日本のマスコミは台湾のマスコミが報道している事を流すことしかできていません。自ら情報を取りに行っても
きちんと情報の取れるルートがないのでとらえ切れていません。
しかもマスコミは国民党が握っている為、国民党に不利な情報は入ってこないでしょう。
最近の台湾の話で日治か日拠かという論争がありました。
これは日本が統治していた時代をどのように表現するか?という問題であり
国民党の独裁政権時には日拠と表現されていました。
しかし、それは間違いであったということで李登輝政権や民進党政権では日治と呼ぶようになっていました。
しかし、馬政権で政府として日拠と呼ぶようにと指導があり、それが議論となりました。
実際にどうであったかは皆さんご存知だと思います。台湾が日本統治をどのように呼ぶ事にするかわかりません。
ここ最近の台湾は歴史の後退を続けています。
歴史の後退の定義が難しいと思いますが、
1)馬政権が蒋介石一派が台湾を統治して行った政策を称賛している。
2)2008年に国民党に政権を奪還させてしまった。
この二点に於いては李登輝さんや民進党の統治から後退していると考えてもよいと思います。
実際、最近の行政執行などがおかしくなっています。
法律は変わっていませんが、地方の首長の中で民進党の役員が嫌疑をかけられることが多発しています。
皆に親しまれている人が出世できなくなっています。
現在の台湾は民主主義ではありますが、情報が入り辛くなっています。
これもメディアが抑えられている原因でしょう。
このような話もあります。
李登輝政権から週一回の一コマで台湾語の授業が開始されています。
その事に対して中華民放はこのような記事を書いています。
『中華の文化を殺さないで』
授業で台湾語を教えることが中国語を教えるに当たり悪影響となっています。
その為、中華文化が正しく伝わらずに中華文化を殺すことになっています。
だ、そうです。
冷静な人はわかりますが、台湾では英語の授業が盛んで町のいたるところで英語の塾があります。
あんなに熱心に英語の授業を行っているにもかかわらず台湾語が中華文化を殺すのは意味が分かりません。
と言っているそうです。
ちなみに第二外国語で60%を占めているのが日本語です。
台湾語は台湾現地の言葉でその言葉は愚民が使う言葉だと中共の幹部は思っているそうです。
台湾は日本の統治によって愚民化させられた、それを私達国民党が直しているんだという考えを持っているような気がします。
その事に反発して起こった事件が2・28事件です。
国民党の支配から独立するために本省人が立ち上がった事件がそれなのです。
台湾語の復活→それは台湾の真の独立と同じことなのです。
馬政権は中共と同一の国になろうとしています。台湾の為の政党ではないのです。
何が正しいか?現状はどのようになっているか?現在、台湾で必要なことは何か
台湾に必要なものは自分で選べるようにすること、そして正義を回復することです。
1.国民党は日本から返却された富を独占せずに国民に返せ!
2.台湾人が台湾の歴史を作っていく
3.蒋介石の賛美を行わない事
この三点の正義が必要です。
台湾人が台湾を統治するその根拠は台湾の文化をきちんと理解して評価することが必要です。
台湾を作っている文化は自分のモノであるという考えをきちんと持つこと、これが必要です。
支那は支那!台湾は台湾です。台湾独自のモノを作り出す!独自のものは絶対にあります。その視点を持つ事こそ重要なのです。
台湾語は学ぶ価値のある言葉です。学者などは不要と言いますが彼らはある特定の人間としか接点がありません。
兵役に行った人から聞いてみてください。彼らは言うでしょう。さまざまな地方の人間と話す際に台湾語が非常に重要であることを、
台湾語はいろいろな階層の人々と話すために必要なことを彼らはいうでしょう。
是非、台湾の人は台湾語を勉強して真の台湾人になってほしいです。
そして台湾独自のモノを保ってほしいです。
そのようにいうと客家語の人たちが反発するでしょう。
仕方がないことだと思います。彼らは客家語に誇りを持っているからです。
しかし、台湾語がなくなってしまった時には客家語もなくなってしまうことでしょう。
その為にもまずは台湾語を広めていきましょう
台湾語を知るためには台湾キリスト教会に行ってみてください。
台湾キリスト協会は台湾の歴史を見てきました。
台湾語の教育は政治の問題です。
台湾が今後どのようになるかは台湾語がきちんと復活できるか否かにかかっています。
続いまして、王明徳さんのお子さんであります王明利さんからの講演です。
父:王明徳先生は台湾独立連盟に所属しておりました。
台湾独立連盟の前身は台湾青年社であり、台湾の幸せを目指して活動を行っておりました。
当初は中華民国からの独立を目指していましたが、国民党一党の独裁政権から民主化を目指す運動へと変わりました。
そして李登輝さんの行った民主化は奇跡であったと思います。
生前、父は李登輝さんを『気持ちの良い人間』と評しておりました。彼のような人間が100人もいれば台湾は幸福な国になっていたとも評しておりました。
父は日本で台湾独立運動を行っていました、それはなぜか?
日本は法治国家であり日本の法律を犯さない限り罰されることはありません。
父が台湾語を広めようと思った時には台湾語の表記方法が確立していませんでした。
台湾人が母国語(台湾語)で発言が出来ればもっと国際的に発言が出来るのではないか?台湾語を話すことが出来ればアイデンテティーをもっと持てるのではないか?
と考えました。
台湾は台湾人のモノです。台湾人の国を作ろう!そのために台湾語の確立をしようと考えました。
その為、日本へ密入国した父は10年間東大にて言語の勉強を行いました。
何故、日本なのか?戦前、戦中、戦後と日本は亜細亜の独立のために学生を受け入れてくれていました。
ちなみに日本へは密入国を行っております。一度台湾から香港に飛び、香港から日本まで密輸船で入国しています。
そして、1953年に警察に自首したところ保証人を二名立ててください、と言われたので倉石先生と小野先生が保証人となってくれました。
そして裁判を経て一年後に特別在住許可を得ることが出来ました。
黄先生が東大に入学した子をきっかけに台湾青年社を設立、父は新聞などでの啓蒙活動を行おうと思っていましたが、中には過激派もいました。
1964年に一度台湾青年社から外れましたが、台湾青年社に所属している人が強制送還されそうになると積極的に働きかけを行っていました。
1970年に台湾独立連盟を結成すると同時に合流し、再度仲間たちと活動を共にしました。
台湾青年社を離れていた時には台湾が台湾人のモノであるという証でもある『台湾の歴史書』の作成や、台湾語の研究、台湾青年社を影から支えていたりしていました。
父の最終的な目標は台湾を独立した、民主主義になった暁には社会福祉国家にしたいとのことです。
今の馬政権は掛け軸のない居間のような存在です。
台湾の総統でありながら台湾の幸せを願っていません。
国家感のない政治家は必要ありません。家族を大切にする人は国も大切にしています。
政府は台湾独立派は危険だと言っていますが、そんなことはありません。台湾の現状は中共寄りになっている為どんどん悪くなっています。
次の選挙では台湾の事を思ってくれる人が総統にならなければ中共に飲み込まれてしまうのではと危惧しております。
歴史にifはないと言われていますが、もし仮に台湾が日本のままであったとしたら1960年代には日本の手によって台湾は独立していたであろうと確信しております。
大東亜戦争前にヨーロッパの植民地支配を受けていた亜細亜諸国は60年代に自主独立を果たしました。
それと同じように日本が台湾の基礎を作って国家を運用できるようにした後に台湾を独立させていたでしょう。
もしそうなれば日本と台湾はもっと親密に経済発展していたことでしょう。
そして、世界の中で日本を中心としたアジア諸国の発言力はもっと高まっていたことでしょう。
以上になります。
日本と台湾、これからどのような関係で生きていけるのでしょうか?
考えられさせます。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
最初に10月25日が台湾にとって重要な日であることの説明があり、資料を頂きました。
一つ目は1945年10月25日、台北公会堂における日本が連合国へ台湾を引き渡す調印式の写真です。
URLは見つかりませんでしたが資料の写真では日本が降伏して台湾を引き渡したのは中華民国、ソビエト連邦、アメリカ、イギリス四か国の国旗が掲げてあります。
日本は中共(中華人民共和国)と戦争にて戦っていません。中華民国:現在の台湾と戦ったのです。
もう一枚は1971年10月25日の国連決議です。
この国連決議では蒋介石一派を連合国から追放させるとなっています。
決して台湾が自ら脱退したわけではないようです。
中国国民党の一派を国連から脱退させたということで台湾が国連から
外されたという見方が出来ます。
アルバニア決議を見てもらえればわかりますね。
その決議を踏まえた国会答弁が残っていますので参照してください。
光復記念日も巧妙に作られた言葉です。
日本が行った統治を植民地支配とするために造られた言葉であり、
光復⇔降伏が全く同じ発音です。これで元日本人が降伏の日と言って悔しがっている事と
光復の日と言って祝っている人が混同し、メディアが光復の日ということで支配からの解放
を印象付けることが出来るようになります。
台湾の状況ですが、日本ではメディアを通して台湾の情報を得ている為、きちんと伝わっていません。
日本のマスコミは台湾のマスコミが報道している事を流すことしかできていません。自ら情報を取りに行っても
きちんと情報の取れるルートがないのでとらえ切れていません。
しかもマスコミは国民党が握っている為、国民党に不利な情報は入ってこないでしょう。
最近の台湾の話で日治か日拠かという論争がありました。
これは日本が統治していた時代をどのように表現するか?という問題であり
国民党の独裁政権時には日拠と表現されていました。
しかし、それは間違いであったということで李登輝政権や民進党政権では日治と呼ぶようになっていました。
しかし、馬政権で政府として日拠と呼ぶようにと指導があり、それが議論となりました。
実際にどうであったかは皆さんご存知だと思います。台湾が日本統治をどのように呼ぶ事にするかわかりません。
ここ最近の台湾は歴史の後退を続けています。
歴史の後退の定義が難しいと思いますが、
1)馬政権が蒋介石一派が台湾を統治して行った政策を称賛している。
2)2008年に国民党に政権を奪還させてしまった。
この二点に於いては李登輝さんや民進党の統治から後退していると考えてもよいと思います。
実際、最近の行政執行などがおかしくなっています。
法律は変わっていませんが、地方の首長の中で民進党の役員が嫌疑をかけられることが多発しています。
皆に親しまれている人が出世できなくなっています。
現在の台湾は民主主義ではありますが、情報が入り辛くなっています。
これもメディアが抑えられている原因でしょう。
このような話もあります。
李登輝政権から週一回の一コマで台湾語の授業が開始されています。
その事に対して中華民放はこのような記事を書いています。
『中華の文化を殺さないで』
授業で台湾語を教えることが中国語を教えるに当たり悪影響となっています。
その為、中華文化が正しく伝わらずに中華文化を殺すことになっています。
だ、そうです。
冷静な人はわかりますが、台湾では英語の授業が盛んで町のいたるところで英語の塾があります。
あんなに熱心に英語の授業を行っているにもかかわらず台湾語が中華文化を殺すのは意味が分かりません。
と言っているそうです。
ちなみに第二外国語で60%を占めているのが日本語です。
台湾語は台湾現地の言葉でその言葉は愚民が使う言葉だと中共の幹部は思っているそうです。
台湾は日本の統治によって愚民化させられた、それを私達国民党が直しているんだという考えを持っているような気がします。
その事に反発して起こった事件が2・28事件です。
国民党の支配から独立するために本省人が立ち上がった事件がそれなのです。
台湾語の復活→それは台湾の真の独立と同じことなのです。
馬政権は中共と同一の国になろうとしています。台湾の為の政党ではないのです。
何が正しいか?現状はどのようになっているか?現在、台湾で必要なことは何か
台湾に必要なものは自分で選べるようにすること、そして正義を回復することです。
1.国民党は日本から返却された富を独占せずに国民に返せ!
2.台湾人が台湾の歴史を作っていく
3.蒋介石の賛美を行わない事
この三点の正義が必要です。
台湾人が台湾を統治するその根拠は台湾の文化をきちんと理解して評価することが必要です。
台湾を作っている文化は自分のモノであるという考えをきちんと持つこと、これが必要です。
支那は支那!台湾は台湾です。台湾独自のモノを作り出す!独自のものは絶対にあります。その視点を持つ事こそ重要なのです。
台湾語は学ぶ価値のある言葉です。学者などは不要と言いますが彼らはある特定の人間としか接点がありません。
兵役に行った人から聞いてみてください。彼らは言うでしょう。さまざまな地方の人間と話す際に台湾語が非常に重要であることを、
台湾語はいろいろな階層の人々と話すために必要なことを彼らはいうでしょう。
是非、台湾の人は台湾語を勉強して真の台湾人になってほしいです。
そして台湾独自のモノを保ってほしいです。
そのようにいうと客家語の人たちが反発するでしょう。
仕方がないことだと思います。彼らは客家語に誇りを持っているからです。
しかし、台湾語がなくなってしまった時には客家語もなくなってしまうことでしょう。
その為にもまずは台湾語を広めていきましょう
台湾語を知るためには台湾キリスト教会に行ってみてください。
台湾キリスト協会は台湾の歴史を見てきました。
台湾語の教育は政治の問題です。
台湾が今後どのようになるかは台湾語がきちんと復活できるか否かにかかっています。
続いまして、王明徳さんのお子さんであります王明利さんからの講演です。
父:王明徳先生は台湾独立連盟に所属しておりました。
台湾独立連盟の前身は台湾青年社であり、台湾の幸せを目指して活動を行っておりました。
当初は中華民国からの独立を目指していましたが、国民党一党の独裁政権から民主化を目指す運動へと変わりました。
そして李登輝さんの行った民主化は奇跡であったと思います。
生前、父は李登輝さんを『気持ちの良い人間』と評しておりました。彼のような人間が100人もいれば台湾は幸福な国になっていたとも評しておりました。
父は日本で台湾独立運動を行っていました、それはなぜか?
日本は法治国家であり日本の法律を犯さない限り罰されることはありません。
父が台湾語を広めようと思った時には台湾語の表記方法が確立していませんでした。
台湾人が母国語(台湾語)で発言が出来ればもっと国際的に発言が出来るのではないか?台湾語を話すことが出来ればアイデンテティーをもっと持てるのではないか?
と考えました。
台湾は台湾人のモノです。台湾人の国を作ろう!そのために台湾語の確立をしようと考えました。
その為、日本へ密入国した父は10年間東大にて言語の勉強を行いました。
何故、日本なのか?戦前、戦中、戦後と日本は亜細亜の独立のために学生を受け入れてくれていました。
ちなみに日本へは密入国を行っております。一度台湾から香港に飛び、香港から日本まで密輸船で入国しています。
そして、1953年に警察に自首したところ保証人を二名立ててください、と言われたので倉石先生と小野先生が保証人となってくれました。
そして裁判を経て一年後に特別在住許可を得ることが出来ました。
黄先生が東大に入学した子をきっかけに台湾青年社を設立、父は新聞などでの啓蒙活動を行おうと思っていましたが、中には過激派もいました。
1964年に一度台湾青年社から外れましたが、台湾青年社に所属している人が強制送還されそうになると積極的に働きかけを行っていました。
1970年に台湾独立連盟を結成すると同時に合流し、再度仲間たちと活動を共にしました。
台湾青年社を離れていた時には台湾が台湾人のモノであるという証でもある『台湾の歴史書』の作成や、台湾語の研究、台湾青年社を影から支えていたりしていました。
父の最終的な目標は台湾を独立した、民主主義になった暁には社会福祉国家にしたいとのことです。
今の馬政権は掛け軸のない居間のような存在です。
台湾の総統でありながら台湾の幸せを願っていません。
国家感のない政治家は必要ありません。家族を大切にする人は国も大切にしています。
政府は台湾独立派は危険だと言っていますが、そんなことはありません。台湾の現状は中共寄りになっている為どんどん悪くなっています。
次の選挙では台湾の事を思ってくれる人が総統にならなければ中共に飲み込まれてしまうのではと危惧しております。
歴史にifはないと言われていますが、もし仮に台湾が日本のままであったとしたら1960年代には日本の手によって台湾は独立していたであろうと確信しております。
大東亜戦争前にヨーロッパの植民地支配を受けていた亜細亜諸国は60年代に自主独立を果たしました。
それと同じように日本が台湾の基礎を作って国家を運用できるようにした後に台湾を独立させていたでしょう。
もしそうなれば日本と台湾はもっと親密に経済発展していたことでしょう。
そして、世界の中で日本を中心としたアジア諸国の発言力はもっと高まっていたことでしょう。
以上になります。
日本と台湾、これからどのような関係で生きていけるのでしょうか?
考えられさせます。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
ウイグルに自由を!
こちらの言葉は中共に弾圧され虐殺され大地を汚染させられたウイグル人のイリハムさんが街頭行進の際に発している言葉です。
先日、天安門に於いて車両の爆破事件がありました。
天安門突入事件でくすぶる習指導部の「テロでっち上げ」説
<なぜ激しい炎の中で「聖戦旗」は燃え残った>
中国の習近平指導部は、天安門前の車両突入事件を早々に「暴力的テロ攻撃」と断定。ウイグル独立派のテロ組織が背後にいると繰り返すが、今回の事件には不可解な点が多い。中国当局の「でっち上げ」の可能性も捨てきれないのだ。
中国公安当局は「実行犯は突入後、車内に積んでいたガソリンに点火した」と発表。大きな炎と煙を上げる車体の映像は日本でも繰り返し流れた。すこぶる怪しいのは、激しい炎の中でも「燃えなかった旗」だ。
車内から聖戦を呼びかける旗が見つかったとされるが、ガソリンが点火されて車両は焼け落ち、乗車の3人も焼死した。どうして「イスラム過激派の関与」を暗示する旗だけが、ご丁寧にも焼けずに残っていたのか。
今回の事件について、北京在住のウイグル族学者、イリハム・トフティ氏は「焼身自殺のように見える」と語っている。動機も分かっていないし、テロ組織特有の犯行声明も流れていない。習近平指導部は何をもって「テロ」と断定するのか。疑問は尽きないのだが、中国当局には“前科”がある。
5年前に米紙ニューヨーク・タイムズは、新疆ウイグル自治区で中国の警察部隊が襲撃された事件について、「別の警官による襲撃を中国当局が『ウイグル民族によるテロ』にデッチ上げた」とスッパ抜いた。観光客が撮影した「証拠写真」も掲載された。ウイグル族の間では「中国当局は毎回、ウイグル関係の事件後に、イスラム過激派の旗や刀などを『発見』する」と不自然さを指摘する声が根強いという。
「事件発生は、観光客が集まっていた月曜日の昼下がり。大勢が目撃しており、車両炎上の映像や画像は一時、ネット上にあふれ返った。ところが、中国当局は次々と削除。今やネット上には事件の目撃証言すら、すっかりなくなった。当局が厳しい情報統制をかけたのは明白ですが、何か世に出たらマズイ工作でも行っていたのでしょうか」(北京駐在員)
<正当化されるウイグル族弾圧>
中国司法部門トップの孟建柱書記は、事件を背後で指示していたのは、ウイグル独立派のテロ組織「東トルキスタン・イスラム運動」(ETIM)と言明。ETIMは米国務省もテロ組織に認定しているが、「極めて弱体な組織基盤しか持たず、資金力も乏しい」(軍事ジャーナリスト)といわれている。
03年にリーダーのハッサン・マフスムがパキスタンで殺害されて以降、メンバーは散り散りとなり、「もはや組織の体をなしていない」との見方もある。
これまでも中国当局は、ウイグル自治区で暴動が起きるたび、「黒幕」としてETIMの関与を指摘してきたが、あくまで当局の一方的な発表にすぎない。
いずれにしても関与は自治区内に限られている。軍事アナリストの黒井文太郎氏は、5年前の経済誌上で「ETIM」の存在に触れ、こう書いていた。
「聖戦を声高に叫んでくれれば、(中国当局の)ウイグル独立派への弾圧の口実になる」
まさに分析通りの展開になってきたが、真相は闇の中だ。
あえてヒュンダイの記事を書いていますが、世界中から今回の車両爆破事件に対して中共政府の自爆テロの話が持ち上がっています。
しかし、中共はウイグル人のテロ事件として調査を初め無実と思われるウイグル人たちを200名も拘束したようです。
東トリキスタンはウイグル人のものであり、中共は出て行ってもらわないと世界の平和から東トリキスタンが取り残されてしまいます。
ウイグル族2百人を拘束 差別捜査で負の連鎖も
中国政府は、北京市の天安門前の車両突入事件を受け「テロは計画段階で粉砕する」(郭声●(=王へんに昆)公安相)との号令の下、新疆ウイグル自治区や北京市などで6日までにウイグル族200人以上を大量に拘束した。
6日の山西省での連続爆発と車両突入事件との関連は不明だが、治安当局が中央政府に不満を持つ人への取り締まりを強めるのは確実。ウイグル族をターゲットに、差別的な捜査が新たな憎しみを生む負の連鎖への懸念が出ている。
自治区の状況を伝えるウェブサイト「ウイグルオンライン」などによると車両突入の実行犯グループの出身地とされる自治区のトルファン地区やイーニン市、事件の現場となった北京市などでウイグル族が大量に拘束された。いずれも「国家分裂を扇動」「違法な宗教活動に従事」などの理由とされるが、車両突入事件との関係は不明。(共同)
そんな中新華社はアメリカに対して今回の事件をテロと呼ぶようにと記事を記載しました。
どこがテロなのでしょうか?日本で活動している世界ウイグル協会の日本支部長のイリハムさんはこのように語ります。
http://www.youtube.com/watch?v=ZATgAQKUJ8c
http://www.nicovideo.jp/watch/1383203245
ご自身も信じがたい思いをしたという、北京・天安門での「車両突入炎上事件」。中共は事件現場の迅速な復旧で証拠を隠滅し、ウイグル人に「テロリスト」のレッテルを貼って弾圧の強化に乗り出そうとしている。今回は、未だ続報が入らない状況の中で、イリハム氏が想定しうるウイグル人を始めとした「陳情者」達の窮状と、それをもプロパガンダに利用することが考えられる中国共産党の「テロリスト」としての体質、現在流布されている報道の信憑性などについてお話しいただきます。
中共の嘘はもう必要ありません。
安倍政権となった今の日本は世界中に友好の輪、八紘一宇の精神です。
大東亜共栄圏:自由と繁栄の弧を描きましょう。
本日、東トリキスタン独立記念行事が開催されます。
1933年11月12日、1944年11月12日は「東トルキスタン共和国」が建国された日です。
現在は新疆ウイグル自治区として中国の一部にされていますが、歴史的に見て、この地域は中国 ではなく
中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」であります。
この地域が中国の王朝に支配されたのは清朝からですが、清の崩壊、中華民国による支配とを経て、 東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって独立を宣言しました。 2つの東トルキスタン共和国は、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。この日を記念して、本年度も日本ウイグル協会主催の記念行事を開きます
講師として関岡英之先生をお招きし、「東トルキスタンと日本の命運」という題でご講演をいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
【日 時】成25年11月10日(日曜日)
【場 所】文京シビックセンター5階 区民会議室5C
【時 間】18:45分開場、19:00時開始
【内 容】 「東トルキスタンと日本の命運」
【資料代】1000円(会員 500円)
【主 催】日本ウイグル協会
Mail: [email protected]
URL: http://uyghur-j.org/japan/
#文京シビックセンターの案内では本行事は「台湾研究フォーラム」と表示されます。
【講師 関岡英之氏 】
関岡英之 (肩書)ノンフィクション作家・評論家
1961年、東京生まれ。1984年、慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、約14年間勤務の後に退職。
2001年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、執筆活動に入る。
著書は、第7回蓮如賞を受賞したデビュー作『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社、2002年)、
「年次改革要望書」による米国の内政干渉を世に知らしめ24刷のロングセラーとなった『拒否できない日本』(文春新書、2004年)、
TPPに関する『国家の存亡』(PHP新書、2011年)、『TPP 黒い条約』(中野剛志氏との共著、集英社新書、2013年)、
『検証 アベノミクスとTPP』(三橋貴明氏との共著、廣済堂出版、2013年)など多数。
みんなの力があって政治が動いています。
少しでも力を合わせ、皆が幸せになれるように頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
先日、天安門に於いて車両の爆破事件がありました。
天安門突入事件でくすぶる習指導部の「テロでっち上げ」説
<なぜ激しい炎の中で「聖戦旗」は燃え残った>
中国の習近平指導部は、天安門前の車両突入事件を早々に「暴力的テロ攻撃」と断定。ウイグル独立派のテロ組織が背後にいると繰り返すが、今回の事件には不可解な点が多い。中国当局の「でっち上げ」の可能性も捨てきれないのだ。
中国公安当局は「実行犯は突入後、車内に積んでいたガソリンに点火した」と発表。大きな炎と煙を上げる車体の映像は日本でも繰り返し流れた。すこぶる怪しいのは、激しい炎の中でも「燃えなかった旗」だ。
車内から聖戦を呼びかける旗が見つかったとされるが、ガソリンが点火されて車両は焼け落ち、乗車の3人も焼死した。どうして「イスラム過激派の関与」を暗示する旗だけが、ご丁寧にも焼けずに残っていたのか。
今回の事件について、北京在住のウイグル族学者、イリハム・トフティ氏は「焼身自殺のように見える」と語っている。動機も分かっていないし、テロ組織特有の犯行声明も流れていない。習近平指導部は何をもって「テロ」と断定するのか。疑問は尽きないのだが、中国当局には“前科”がある。
5年前に米紙ニューヨーク・タイムズは、新疆ウイグル自治区で中国の警察部隊が襲撃された事件について、「別の警官による襲撃を中国当局が『ウイグル民族によるテロ』にデッチ上げた」とスッパ抜いた。観光客が撮影した「証拠写真」も掲載された。ウイグル族の間では「中国当局は毎回、ウイグル関係の事件後に、イスラム過激派の旗や刀などを『発見』する」と不自然さを指摘する声が根強いという。
「事件発生は、観光客が集まっていた月曜日の昼下がり。大勢が目撃しており、車両炎上の映像や画像は一時、ネット上にあふれ返った。ところが、中国当局は次々と削除。今やネット上には事件の目撃証言すら、すっかりなくなった。当局が厳しい情報統制をかけたのは明白ですが、何か世に出たらマズイ工作でも行っていたのでしょうか」(北京駐在員)
<正当化されるウイグル族弾圧>
中国司法部門トップの孟建柱書記は、事件を背後で指示していたのは、ウイグル独立派のテロ組織「東トルキスタン・イスラム運動」(ETIM)と言明。ETIMは米国務省もテロ組織に認定しているが、「極めて弱体な組織基盤しか持たず、資金力も乏しい」(軍事ジャーナリスト)といわれている。
03年にリーダーのハッサン・マフスムがパキスタンで殺害されて以降、メンバーは散り散りとなり、「もはや組織の体をなしていない」との見方もある。
これまでも中国当局は、ウイグル自治区で暴動が起きるたび、「黒幕」としてETIMの関与を指摘してきたが、あくまで当局の一方的な発表にすぎない。
いずれにしても関与は自治区内に限られている。軍事アナリストの黒井文太郎氏は、5年前の経済誌上で「ETIM」の存在に触れ、こう書いていた。
「聖戦を声高に叫んでくれれば、(中国当局の)ウイグル独立派への弾圧の口実になる」
まさに分析通りの展開になってきたが、真相は闇の中だ。
あえてヒュンダイの記事を書いていますが、世界中から今回の車両爆破事件に対して中共政府の自爆テロの話が持ち上がっています。
しかし、中共はウイグル人のテロ事件として調査を初め無実と思われるウイグル人たちを200名も拘束したようです。
東トリキスタンはウイグル人のものであり、中共は出て行ってもらわないと世界の平和から東トリキスタンが取り残されてしまいます。
ウイグル族2百人を拘束 差別捜査で負の連鎖も
中国政府は、北京市の天安門前の車両突入事件を受け「テロは計画段階で粉砕する」(郭声●(=王へんに昆)公安相)との号令の下、新疆ウイグル自治区や北京市などで6日までにウイグル族200人以上を大量に拘束した。
6日の山西省での連続爆発と車両突入事件との関連は不明だが、治安当局が中央政府に不満を持つ人への取り締まりを強めるのは確実。ウイグル族をターゲットに、差別的な捜査が新たな憎しみを生む負の連鎖への懸念が出ている。
自治区の状況を伝えるウェブサイト「ウイグルオンライン」などによると車両突入の実行犯グループの出身地とされる自治区のトルファン地区やイーニン市、事件の現場となった北京市などでウイグル族が大量に拘束された。いずれも「国家分裂を扇動」「違法な宗教活動に従事」などの理由とされるが、車両突入事件との関係は不明。(共同)
そんな中新華社はアメリカに対して今回の事件をテロと呼ぶようにと記事を記載しました。
どこがテロなのでしょうか?日本で活動している世界ウイグル協会の日本支部長のイリハムさんはこのように語ります。
http://www.youtube.com/watch?v=ZATgAQKUJ8c
http://www.nicovideo.jp/watch/1383203245
ご自身も信じがたい思いをしたという、北京・天安門での「車両突入炎上事件」。中共は事件現場の迅速な復旧で証拠を隠滅し、ウイグル人に「テロリスト」のレッテルを貼って弾圧の強化に乗り出そうとしている。今回は、未だ続報が入らない状況の中で、イリハム氏が想定しうるウイグル人を始めとした「陳情者」達の窮状と、それをもプロパガンダに利用することが考えられる中国共産党の「テロリスト」としての体質、現在流布されている報道の信憑性などについてお話しいただきます。
中共の嘘はもう必要ありません。
安倍政権となった今の日本は世界中に友好の輪、八紘一宇の精神です。
大東亜共栄圏:自由と繁栄の弧を描きましょう。
本日、東トリキスタン独立記念行事が開催されます。
1933年11月12日、1944年11月12日は「東トルキスタン共和国」が建国された日です。
現在は新疆ウイグル自治区として中国の一部にされていますが、歴史的に見て、この地域は中国 ではなく
中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」であります。
この地域が中国の王朝に支配されたのは清朝からですが、清の崩壊、中華民国による支配とを経て、 東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって独立を宣言しました。 2つの東トルキスタン共和国は、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。この日を記念して、本年度も日本ウイグル協会主催の記念行事を開きます
講師として関岡英之先生をお招きし、「東トルキスタンと日本の命運」という題でご講演をいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
【日 時】成25年11月10日(日曜日)
【場 所】文京シビックセンター5階 区民会議室5C
【時 間】18:45分開場、19:00時開始
【内 容】 「東トルキスタンと日本の命運」
【資料代】1000円(会員 500円)
【主 催】日本ウイグル協会
Mail: [email protected]
URL: http://uyghur-j.org/japan/
#文京シビックセンターの案内では本行事は「台湾研究フォーラム」と表示されます。
【講師 関岡英之氏 】
関岡英之 (肩書)ノンフィクション作家・評論家
1961年、東京生まれ。1984年、慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、約14年間勤務の後に退職。
2001年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、執筆活動に入る。
著書は、第7回蓮如賞を受賞したデビュー作『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社、2002年)、
「年次改革要望書」による米国の内政干渉を世に知らしめ24刷のロングセラーとなった『拒否できない日本』(文春新書、2004年)、
TPPに関する『国家の存亡』(PHP新書、2011年)、『TPP 黒い条約』(中野剛志氏との共著、集英社新書、2013年)、
『検証 アベノミクスとTPP』(三橋貴明氏との共著、廣済堂出版、2013年)など多数。
みんなの力があって政治が動いています。
少しでも力を合わせ、皆が幸せになれるように頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
第二十七回日本の歴史文化研究会「ミニコミ紙ができる戦後秩序の変革」
第二十七回日本の歴史文化研究会「ミニコミ紙ができる戦後秩序の変革」
主催「平成・美しい日本を護る会」
共催「my日本」
共催「兵庫県教育再生協議会」
反日自虐メディアに対する国民の反撃。
ミニコミ紙とインターネットとの連携。
もうマスゴミの好き勝手にはさせない。
ミニコミ紙を長年、主幹されている葛目浩一先生に語って頂きます。
定員になり次第、締め切らさせていただきます。
お早目のお申し込みを。
平成25年11月10日(日)
第二十七回日本の歴史文化研究会
「ミニコミ紙ができる戦後秩序の変革」
受付9:00 講演会 9:20-11:40
「芦屋市民会館」114号室(30人)
http://www.city.ashiya.lg.jp/kouminkan/shimin_center.html
〒659-0068 芦屋市業平町8番24号
TEL 0797-31-4995
JR芦屋・阪神芦屋・阪急芦屋川の各最寄り駅からも歩いて5分から6分
定員 30名
会費 500円
内容
プロローグ 9:30-10:00
「マスゴミ アラカルト」
石本秀雄 (平成・美しい日本を護る会関西支部長)
講演会 10:00-11:30
「ミニコミ紙ができる戦後秩序の変革」
新聞アイデンティティ 主幹 葛目浩一先生
昼食会 12:30-14:30
レストラン「グリル業平」(「芦屋市民会館」内)
http://www.city.ashiya.lg.jp/kouminkan/guriru.html
〒659-0068 芦屋市業平町8番24号
TEL 0797-31-1011
会費 1,000円 + 飲み物(各自負担)
万象繰り合わせの上、是非ご参加ください。
人気ブログランキングへ
主催「平成・美しい日本を護る会」
共催「my日本」
共催「兵庫県教育再生協議会」
反日自虐メディアに対する国民の反撃。
ミニコミ紙とインターネットとの連携。
もうマスゴミの好き勝手にはさせない。
ミニコミ紙を長年、主幹されている葛目浩一先生に語って頂きます。
定員になり次第、締め切らさせていただきます。
お早目のお申し込みを。
平成25年11月10日(日)
第二十七回日本の歴史文化研究会
「ミニコミ紙ができる戦後秩序の変革」
受付9:00 講演会 9:20-11:40
「芦屋市民会館」114号室(30人)
http://www.city.ashiya.lg.jp/kouminkan/shimin_center.html
〒659-0068 芦屋市業平町8番24号
TEL 0797-31-4995
JR芦屋・阪神芦屋・阪急芦屋川の各最寄り駅からも歩いて5分から6分
定員 30名
会費 500円
内容
プロローグ 9:30-10:00
「マスゴミ アラカルト」
石本秀雄 (平成・美しい日本を護る会関西支部長)
講演会 10:00-11:30
「ミニコミ紙ができる戦後秩序の変革」
新聞アイデンティティ 主幹 葛目浩一先生
昼食会 12:30-14:30
レストラン「グリル業平」(「芦屋市民会館」内)
http://www.city.ashiya.lg.jp/kouminkan/guriru.html
〒659-0068 芦屋市業平町8番24号
TEL 0797-31-1011
会費 1,000円 + 飲み物(各自負担)
万象繰り合わせの上、是非ご参加ください。
人気ブログランキングへ
イオンの産地偽装問題について
どうも食品の産地偽装事件が多発していますね。
阪急から始まったそうですが、阪急などのホテルチェーンはかわいいものです。
それに比べイオンの起こした支那産のお米産地偽装問題は今世紀最大のお米偽装問題と言えます。
元々、昔起きたお米の偽装問題、所謂事故米問題とはかけ離れて悪質な偽装であるイオンのお米問題
それを起こした三瀧商事、130年以上も昔より操業しているお米の卸売だそうです。
その老舗の会社が倒産を決意するまでにたったの一か月しかありませんでした。
これは普通の感覚では考えられません。全従業員が知っており、発覚したのちに会社を破たんさせ名義を変更して新しく会社を興すことを考えていたとしか思えません。
実際にフジテレビやTBSなどに不当にバッシングを受け、捏造報道までされた不二家や雪印はほかの会社に売却されたり、業績が一気に落ちたりしています。
しかし、監督責任があるイオンについては報道機関が全く報道せずにのうのうと営業しています。
何故なのでしょうか?
イオンは元々民主党の岡田の一族が経営している企業であり支那にパイプを持っている企業です。
民主党の岡田は国会質疑の際に中共の犬であることを自ら認めるような発言を繰り返しておりますし、
イオンのトップバリューは産地を記載せずにいることで有名です。
私は買うつもりも行くつもりもありませんが、一説には朝鮮産や支那産の食品をイオンが100%保証して販売しているという形をとって産地を記載させていないようです。
で、今回の食品偽装問題は依然発生した事故米より悪質な点が行く点もあります。
おさらいとして事故米事件についてですが、
まず、三笠フーズが流通させていたお米に事故米と呼ばれる加工用米が含まれていた事件です。
この事件で加工用のお米として流通していたお米を食品に使用したという問題です。
所謂事故米というのは保存時にカビが生えてしまったお米や基準値より残留農薬が多かったものなどの事を指します。
一部ではカドニュウム汚染の支那産も使われていたようですが、多くはカビの生えたお米であったそうです。
そのようなお米が約1400トン流通したという問題です。
そのようなお米で作られた焼酎や日本酒などが流通されてしまったという問題です。
こちらにまとめてありますので参照ください。
事故米:三笠フーズ
他にも摘発されている業者がおりますが、一社当たり1400トンが最大でした。
しかもこの事故米ほとんどが事件の起こった数年前に購入したものです。
厚生労働省は食品衛生法に基づき一日摂取許容量(ADI)から残留農薬基準を決めます。この基準を超えないように農水省では安全使用基準が決められます。残留農薬基準を設定していない農薬についてはやはりADIをもとに環境省が作物群ごとの登録保留基準を決めています。その基準が購入してから変わり食用米から加工米になってしまったものです。
基準が変わったことについていけなかったことも影響していると私は見ています。
しかし、今回三瀧商事が起こした事件は4000トン、約三倍であり以前の事故米の時のように基準が変化したわけ出もありません。また、前回のように加工米として出荷されておらず直接食べるおにぎりやお弁当に使われていたという事実も分かっております。
それだけに今回の件は大変悪質であり、100%品質を保証すると堂々と歌っていたイオンにもそれ相応の罰則が必要なのではないでしょうか?
なぜなら、イオンのような悪質な業者により納品会社は値下げの圧力をかけられています。
そのため、各納品会社は少しでも安くするために支那産の事故米を混入させたと見たほうが良いでしょうね。
しかし、今回の三瀧商事の社長は贅沢な生活をしていたことで有名だそうです。
そのような会社に対してイオンは抜き打ち検査を行うべく組織的にはあったそうですが、実際には機能していなかった為、今回の件が長年続けられていたということなのでしょうね。
そのことを何故テレビは放送しないのでしょうか?ジャーナリズムとは何なのでしょうか?ジャイアニズムと勘違いしていませんか?
唯一、特集を組んだのは週刊文集だけだと聞いています。
支那産の農作物には重金属で汚染されているものがたいへん多いと聞きます。
特に南部で作られた農作物は地元の人間でも食べないそうです。
そのようなものを輸入し、販売する必要はあるのでしょうか?
正直、原発よりも怖い毒混入事件です。
反原発の話題はよく耳にしますが、それ以上に怖い汚染野菜、汚染物質の輸入は禁止する、もしくは検査をきちんと行わせる以外ないと思います。
皆さんは如何お考えでしょうか?
みんなで考えていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
阪急から始まったそうですが、阪急などのホテルチェーンはかわいいものです。
それに比べイオンの起こした支那産のお米産地偽装問題は今世紀最大のお米偽装問題と言えます。
元々、昔起きたお米の偽装問題、所謂事故米問題とはかけ離れて悪質な偽装であるイオンのお米問題
それを起こした三瀧商事、130年以上も昔より操業しているお米の卸売だそうです。
その老舗の会社が倒産を決意するまでにたったの一か月しかありませんでした。
これは普通の感覚では考えられません。全従業員が知っており、発覚したのちに会社を破たんさせ名義を変更して新しく会社を興すことを考えていたとしか思えません。
実際にフジテレビやTBSなどに不当にバッシングを受け、捏造報道までされた不二家や雪印はほかの会社に売却されたり、業績が一気に落ちたりしています。
しかし、監督責任があるイオンについては報道機関が全く報道せずにのうのうと営業しています。
何故なのでしょうか?
イオンは元々民主党の岡田の一族が経営している企業であり支那にパイプを持っている企業です。
民主党の岡田は国会質疑の際に中共の犬であることを自ら認めるような発言を繰り返しておりますし、
イオンのトップバリューは産地を記載せずにいることで有名です。
私は買うつもりも行くつもりもありませんが、一説には朝鮮産や支那産の食品をイオンが100%保証して販売しているという形をとって産地を記載させていないようです。
で、今回の食品偽装問題は依然発生した事故米より悪質な点が行く点もあります。
おさらいとして事故米事件についてですが、
まず、三笠フーズが流通させていたお米に事故米と呼ばれる加工用米が含まれていた事件です。
この事件で加工用のお米として流通していたお米を食品に使用したという問題です。
所謂事故米というのは保存時にカビが生えてしまったお米や基準値より残留農薬が多かったものなどの事を指します。
一部ではカドニュウム汚染の支那産も使われていたようですが、多くはカビの生えたお米であったそうです。
そのようなお米が約1400トン流通したという問題です。
そのようなお米で作られた焼酎や日本酒などが流通されてしまったという問題です。
こちらにまとめてありますので参照ください。
事故米:三笠フーズ
他にも摘発されている業者がおりますが、一社当たり1400トンが最大でした。
しかもこの事故米ほとんどが事件の起こった数年前に購入したものです。
厚生労働省は食品衛生法に基づき一日摂取許容量(ADI)から残留農薬基準を決めます。この基準を超えないように農水省では安全使用基準が決められます。残留農薬基準を設定していない農薬についてはやはりADIをもとに環境省が作物群ごとの登録保留基準を決めています。その基準が購入してから変わり食用米から加工米になってしまったものです。
基準が変わったことについていけなかったことも影響していると私は見ています。
しかし、今回三瀧商事が起こした事件は4000トン、約三倍であり以前の事故米の時のように基準が変化したわけ出もありません。また、前回のように加工米として出荷されておらず直接食べるおにぎりやお弁当に使われていたという事実も分かっております。
それだけに今回の件は大変悪質であり、100%品質を保証すると堂々と歌っていたイオンにもそれ相応の罰則が必要なのではないでしょうか?
なぜなら、イオンのような悪質な業者により納品会社は値下げの圧力をかけられています。
そのため、各納品会社は少しでも安くするために支那産の事故米を混入させたと見たほうが良いでしょうね。
しかし、今回の三瀧商事の社長は贅沢な生活をしていたことで有名だそうです。
そのような会社に対してイオンは抜き打ち検査を行うべく組織的にはあったそうですが、実際には機能していなかった為、今回の件が長年続けられていたということなのでしょうね。
そのことを何故テレビは放送しないのでしょうか?ジャーナリズムとは何なのでしょうか?ジャイアニズムと勘違いしていませんか?
唯一、特集を組んだのは週刊文集だけだと聞いています。
支那産の農作物には重金属で汚染されているものがたいへん多いと聞きます。
特に南部で作られた農作物は地元の人間でも食べないそうです。
そのようなものを輸入し、販売する必要はあるのでしょうか?
正直、原発よりも怖い毒混入事件です。
反原発の話題はよく耳にしますが、それ以上に怖い汚染野菜、汚染物質の輸入は禁止する、もしくは検査をきちんと行わせる以外ないと思います。
皆さんは如何お考えでしょうか?
みんなで考えていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
原子力発電所について
先日、櫻井よしこさんよりこのような談話が発表されました。
原発恐れず議論の時
原発事故で被災した福島・浜通りの人々約30人が9月、チェルノブイリを訪れた。そこで彼らが見たのは日本で報じられてきた放射能汚染に苦しむ荒廃した町とは全く異なる、よみがえった町と子育てにいそしむ人々の姿だった。
ウクライナの首都キエフでは国立放射線医学病院を訪れ、原発事故の健康被害についても学んだ。同病院が原発職員や周辺住民約2万3千人を27年間追跡調査した結果、他地域の住民との間にがん発生率で有意の差はなかったとの分析に、浜通りの人々は驚いた。チェルノブイリの放射線拡散量は福島の50倍といわれているのに、である。
ウクライナは実は広島と長崎の体験に学び、被曝(ひばく)者手帳の配布と定期診断で人々の健康データを一括管理してきた。浜通りの人々のまとめ役として訪露したNPO法人ハッピーロードネット理事長の西本由美子さんは「チェルノブイリは広島、長崎から学んだ。なぜ、福島はチェルノブイリ、さらには広島、長崎に学べないのでしょう」と問う。
こうした事例に学ばず科学に背を向けたことが、不必要な恐怖を引き起こした一因であろう。たとえばCT検査1回で10ミリシーベルトの放射線量を受けることが明らかな中で、安全のためには1ミリシーベルト/年を超えてはならないというかのような過度な恐れが、今も人々を福島から遠ざけている。人の戻らない故郷は廃虚となる。
ウクライナは1986年の原発事故後、90年に原発を全廃した。すると経済が破綻し、自殺者が急増した。旧ソ連の崩壊でウクライナは共和国として独立、93年、安全性を高めて原発を再稼働させ、経済と人々の暮らしを立て直した。現在15基が運転中で、さらに2基を計画中である。
放射能も原発も、正しく恐れることが大事だ。恐れすぎ、厳しく規制しすぎることの負の影響はかつてのウクライナ、現在の福島に見てとれる。浜通りの人々は深刻なのは放射能汚染よりも情報汚染であることを知ったという。
日本で今顕著な情報汚染は汚染水問題だろう。汚染水はALPS(多核種除去設備)で処理し、希釈して海に放出するのが国際社会のとっている方法であり、人体への被害を示すエビデンスはない。
だが、国も専門家も世論の反発と不信の前で、科学的に処理すれば汚染水は安全だと説明できない。他方大半のメディアは反原発の視点で非科学的な汚染水報道を続ける。
これでは汚染水問題はおろか、原発、エネルギー政策、アベノミクス、ひいては日本の安全保障政策など、まともに論じられるはずがない。
日本の原発の安全性は3・11の後、顕著に高まりつつある。安全重視を大前提として、日本経済および安全保障にどれほど原発が必要かを広く論ずるときではないか。
原発の停止によって電力会社が支払う燃料輸入代金が増大化し、日本は2011年、30年ぶりの貿易赤字に陥った。12年度の赤字幅は8・2兆円に膨らみ、13年度の燃料費はさらに3・6兆円増える。
日本の1次エネルギーの海外依存率は今、92%、1973年の石油ショック時より高い。一気に40年前に引き戻された状況で、いかにしてアベノミクスを成功させるというのか。
燃料輸入を続けるにしても、シーレーン(海上交通路)には危険要因がついて回る。日本の原油輸入の83%は中東に、うち80%はホルムズ海峡に依存するが、シリアの内戦は言うまでもなく、イラン、イラク、アフガニスタン、エジプト、リビアなど、中東の政治情勢は極めて不安定である。いつも安定して輸入ができるとはかぎらないのである。
加えて、経済成長、人口増加要因などから米、中、欧州、インドなどの諸国はエネルギーの安定供給を目指して原子力推進に走っている。21世紀は間違いなく原発推進の世紀である。
東アジアに限っても、現在稼働中の原発は、中国17、韓国23、台湾6である。建設中を加えるとおのおの、71、32、8になる。日本が原発から撤退しても、わが国周辺で優に3桁の数の原発が運転される。
いかにしてこれらの国々の原発の安全性を高めるかは日本の命運にもかかってくる。その技術に今、他のどの国よりも貢献できるのが日本である。世界展開する商業用原子炉メーカー4グループで、日本企業3社が中核を占め、情報公開や安全性で共通基盤を有する日米欧の3極体制を作り上げている。韓国、中国、ロシアの企業グループも存在するが、彼らの原発も含めて、最重要の原子炉圧力容器は、世界の8割が日本製鋼所の技術に依拠している。
また、核非保有国として日本は唯一、核燃料サイクルの保有を認められ、ウラン濃縮および核燃料の再処理を許されている。これは日本が平和に徹してきたこと、核燃料サイクルの構築に関して公正さと透明さを保ってきたことへの高い評価と信頼の証しである。
世界は日本を原子力でも核問題でも信用しているのである。それだけの信頼を国際社会から寄せられていることを肝に銘じたい。そのうえで日本と自分たちへの信頼を取り戻したい。
汚染水にも原発の事故処理にも、厳しく、しかし、あくまでも科学的に公正な検証を加え、政府も関係者も、世論の反発におびえるのでなく、正しく説明し続けることが大切である。日本こそ原発を必要とし、その技術を介してアジアと世界への貢献を求められていることを、明確な表現で国民に説き始めてはどうか。
正しい知識を備えること、この姿勢が今の日本には必要ではないでしょうか?
反原発の人たちは非科学的な論理で話をしていきます。しかも恐怖を煽り、その恐怖に近づかないことを是とし危機感から自分たちを正としています。
放射能の問題はまず科学的な検証及び実証のみで語られなければなりませんが、マスコミはその議論を封鎖して反原発を支援しています。
そしてマスコミたちはその議論を封鎖するだけではなく、恐怖感を煽り反原発へとみんなを駆り立てていっています。
では誰がその状態を是正できるのか、それは一般人である私たちではないでしょうか?
少しでも正しい知識を求め、議論しどのようにしていくのか、それを考えていかなくてはならないと思います。
なにが正しくて、何が間違っているかまだわかっていません。しかしその議論すら封じる反原発の人間たち、マスコミたちには憤りを禁じえません。
時間はさほど残されていないかもしれませんが、きっちりと議論していかなくては結論も出ません。
普通のサラリーマンはそこまで時間はありません。
しかし、議論もしないまま進むのは地図がないまま山道を歩くようなものです。
きちんと考えていきませんか?
これからの未来を作る力は今の私たちにあります。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
山本太郎の暴挙
先日、秋の園遊会にて山本太郎が法律違反を行ったことは皆さん知っての事実だと思います。
私は手紙を書き示すこと自体には何も言いません。
しかし、その対応がむちゃくちゃです。
まず、園遊会とは皆で楽しむところであり直訴を行う場所ではありません。
また、日頃からお忙しい天皇陛下に対して失礼かもしれないと思いながら手紙を渡すのは人間として終わっています。
そのことに対して与野党全ての(社会党を除く)政党から批判の声が出るのは当然です。
時々、田中正造に例える人もいますが、山本太郎は5日の国会においてやめることを拒否しています。
山本氏、議員辞職を否定 訪朝の猪木氏も「処分必要」と参院議運委理事会
天皇陛下に手紙を手渡した無所属の山本太郎参院議員は5日、議院運営委員会の岩城光英委員長と国会内で会い、議員辞職の考えがないことを伝えた。山本氏の行為が天皇の政治利用に当たるとの指摘を受け、岩城氏が意向を聞いた。
これに先立つ議運委理事会では、自民党が「山本氏は自ら出処進退を明らかにすべきだ」と主張した。議運委は山本氏に議員辞職の考えがないことを踏まえ、対応を再協議する。
理事会では、参院の許可を得ず北朝鮮に渡航した日本維新の会のアントニオ猪木参院議員に対し、何らかの処分が必要との認識で一致した。猪木氏は7日に帰国する予定で、岩城氏らが本人から事情や経緯を聴くことを検討している。
猪木氏は1日に出国。事前に参院に渡航許可を求めたものの、議運委理事会は具体的な日程の説明がないとの理由で不許可とした。決定に反して渡航するのは異例で、与野党から懲罰委員会に諮るべきだとの意見が出ている。
田中正造氏のようなに議員を辞職する覚悟もなく、偏見に満ちた知識にて行われた陳情を誰を誰が賛同してくれるのでしょうか?
先日の会見では、政治利用になったのはマスコミが騒いだからという責任転換にもならないような言い訳を述べています。
参院議運委が山本議員から聴取 陳謝も「政治利用はマスコミ」
ルールに反している意識がなかったというのであればそれが間違いとわかった瞬間、謝るのが普通の人間の心理です。それをあたかも他人の性で問題になった、うまくいかなかったというのは自分の行動に責任を持たない人間の特徴ではないでしょうか?
間違ったことをしてしまい、それが間違いで分かったと思ったら謝る、これができない人間は自分の行動に責任を持つことができない人間ですね。
下村大臣はきちんと自分の考えに間違いがあったと思った瞬間に釈明しています。
下村文科相「立派な田中正造に申し訳ない」 「匹敵」発言を釈明
山本太郎参院議員が10月31日に東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で、陛下に直接、手紙を渡した問題で、下村博文文部科学相が「「田中正造が(明治天皇に)直訴して大問題になったことに匹敵する」と批判したことについて、下村文科相は5日の閣議後会見で「率直に言って例えが悪く、誤解されやすかったと反省している」と釈明した。
下村文科相は「田中正造は議員辞職し、立派な覚悟をもって直訴した。山本さんはそういう覚悟ではなく、あとのコメントを聞くと、単なる無知だったのかなという感じがする」と指摘。
自身が田中正造を引き合いに山本参院議員を批判したことについて「比較するのは、田中正造に対して申し訳なかったという思い」と述べた。
人間ですから間違いや思い込みがあります、しかし間違いだとわかった時にどのように行動するかがその人間の行動の評価になるのではないでしょうか?
山本太郎は残念ですが、参議院議員です。その権力がありながらまったく権限のない天皇陛下に陳情を述べようとした、自分がやらなければならないことを放棄してパフォーマンスに走った、そのことが問題なのです。
しかも今回、社会党や中核派の支援を受けている山本太郎は彼らから冷ややかな目で見られていることでしょう。
中核派などは天皇陛下を否定しています。その支援を受けている山本太郎が天皇陛下を日本の最大権力者として陳情を行った、この事実は彼の支援者を裏切った行為であるとも考えられます。
かれの得票数は66万人です、その人たちはどのように考えて投票したかはわかりませんが、一人だけの無所属議員ができることは限られています。支援者がいくら多くても66万人だけではあまり意味がありません。
また、彼らの得意とする暴力・恫喝などは国会議員に対してはあまり通用しません。
たった、3ヶ月で成果を上げれるものではありません。
じっくりと政治を行っていくことが彼に求められています。
一時期流行ったパフォーマンス政治は誰も見向きをしないことを彼らは理解すべきだと思います。
一つ言えることは彼は国会議員というものを勘違いしています。
国会議員である覚悟もなく、知識もなく、法律準拠の精神もなく、餓鬼のように喚き他人に当たるそのような人間が国会議員となったことを私たちは今後の教訓にしていかなくてはなりません。
芸能界議員が全員悪いとは言いませんが、少なくとも大多数の芸能界議員は使い物になっていません。
先日、国会の論戦にたったそうですね。
果たして、自ら行ったことに対しきちんと誤ったのでしょうか?それとももう自分には責任はないと考えて自分が思っている原発問題のことについて質問したのでしょうか?
彼ら反原発の人間たちに科学的で多角的なデータを見せても理解しようとしません。そのデータを分析しようともしません。自分が思ったら最後、絶対に不利になるデータは見つめることがないでしょう。
そのような人間が世の中にいる、そして国会議員になってしまった、この事実は重たいものがあります。
私たちにできることは彼に辞職を求めることだけです。
その世論があり、その考えをできるだけ多くの人達と共有しましょう。
彼以外にも国会議員にふさわしくないと思う人間はたくさんいます。
しかし、一歩ずつ前に進んでいくためにきちんと処分していきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
私は手紙を書き示すこと自体には何も言いません。
しかし、その対応がむちゃくちゃです。
まず、園遊会とは皆で楽しむところであり直訴を行う場所ではありません。
また、日頃からお忙しい天皇陛下に対して失礼かもしれないと思いながら手紙を渡すのは人間として終わっています。
そのことに対して与野党全ての(社会党を除く)政党から批判の声が出るのは当然です。
時々、田中正造に例える人もいますが、山本太郎は5日の国会においてやめることを拒否しています。
山本氏、議員辞職を否定 訪朝の猪木氏も「処分必要」と参院議運委理事会
天皇陛下に手紙を手渡した無所属の山本太郎参院議員は5日、議院運営委員会の岩城光英委員長と国会内で会い、議員辞職の考えがないことを伝えた。山本氏の行為が天皇の政治利用に当たるとの指摘を受け、岩城氏が意向を聞いた。
これに先立つ議運委理事会では、自民党が「山本氏は自ら出処進退を明らかにすべきだ」と主張した。議運委は山本氏に議員辞職の考えがないことを踏まえ、対応を再協議する。
理事会では、参院の許可を得ず北朝鮮に渡航した日本維新の会のアントニオ猪木参院議員に対し、何らかの処分が必要との認識で一致した。猪木氏は7日に帰国する予定で、岩城氏らが本人から事情や経緯を聴くことを検討している。
猪木氏は1日に出国。事前に参院に渡航許可を求めたものの、議運委理事会は具体的な日程の説明がないとの理由で不許可とした。決定に反して渡航するのは異例で、与野党から懲罰委員会に諮るべきだとの意見が出ている。
田中正造氏のようなに議員を辞職する覚悟もなく、偏見に満ちた知識にて行われた陳情を誰を誰が賛同してくれるのでしょうか?
先日の会見では、政治利用になったのはマスコミが騒いだからという責任転換にもならないような言い訳を述べています。
参院議運委が山本議員から聴取 陳謝も「政治利用はマスコミ」
ルールに反している意識がなかったというのであればそれが間違いとわかった瞬間、謝るのが普通の人間の心理です。それをあたかも他人の性で問題になった、うまくいかなかったというのは自分の行動に責任を持たない人間の特徴ではないでしょうか?
間違ったことをしてしまい、それが間違いで分かったと思ったら謝る、これができない人間は自分の行動に責任を持つことができない人間ですね。
下村大臣はきちんと自分の考えに間違いがあったと思った瞬間に釈明しています。
下村文科相「立派な田中正造に申し訳ない」 「匹敵」発言を釈明
山本太郎参院議員が10月31日に東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で、陛下に直接、手紙を渡した問題で、下村博文文部科学相が「「田中正造が(明治天皇に)直訴して大問題になったことに匹敵する」と批判したことについて、下村文科相は5日の閣議後会見で「率直に言って例えが悪く、誤解されやすかったと反省している」と釈明した。
下村文科相は「田中正造は議員辞職し、立派な覚悟をもって直訴した。山本さんはそういう覚悟ではなく、あとのコメントを聞くと、単なる無知だったのかなという感じがする」と指摘。
自身が田中正造を引き合いに山本参院議員を批判したことについて「比較するのは、田中正造に対して申し訳なかったという思い」と述べた。
人間ですから間違いや思い込みがあります、しかし間違いだとわかった時にどのように行動するかがその人間の行動の評価になるのではないでしょうか?
山本太郎は残念ですが、参議院議員です。その権力がありながらまったく権限のない天皇陛下に陳情を述べようとした、自分がやらなければならないことを放棄してパフォーマンスに走った、そのことが問題なのです。
しかも今回、社会党や中核派の支援を受けている山本太郎は彼らから冷ややかな目で見られていることでしょう。
中核派などは天皇陛下を否定しています。その支援を受けている山本太郎が天皇陛下を日本の最大権力者として陳情を行った、この事実は彼の支援者を裏切った行為であるとも考えられます。
かれの得票数は66万人です、その人たちはどのように考えて投票したかはわかりませんが、一人だけの無所属議員ができることは限られています。支援者がいくら多くても66万人だけではあまり意味がありません。
また、彼らの得意とする暴力・恫喝などは国会議員に対してはあまり通用しません。
たった、3ヶ月で成果を上げれるものではありません。
じっくりと政治を行っていくことが彼に求められています。
一時期流行ったパフォーマンス政治は誰も見向きをしないことを彼らは理解すべきだと思います。
一つ言えることは彼は国会議員というものを勘違いしています。
国会議員である覚悟もなく、知識もなく、法律準拠の精神もなく、餓鬼のように喚き他人に当たるそのような人間が国会議員となったことを私たちは今後の教訓にしていかなくてはなりません。
芸能界議員が全員悪いとは言いませんが、少なくとも大多数の芸能界議員は使い物になっていません。
先日、国会の論戦にたったそうですね。
果たして、自ら行ったことに対しきちんと誤ったのでしょうか?それとももう自分には責任はないと考えて自分が思っている原発問題のことについて質問したのでしょうか?
彼ら反原発の人間たちに科学的で多角的なデータを見せても理解しようとしません。そのデータを分析しようともしません。自分が思ったら最後、絶対に不利になるデータは見つめることがないでしょう。
そのような人間が世の中にいる、そして国会議員になってしまった、この事実は重たいものがあります。
私たちにできることは彼に辞職を求めることだけです。
その世論があり、その考えをできるだけ多くの人達と共有しましょう。
彼以外にも国会議員にふさわしくないと思う人間はたくさんいます。
しかし、一歩ずつ前に進んでいくためにきちんと処分していきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
偏向報道を許すな!中日新聞を正すの街宣に参加してきました。
先日、名古屋で行われました、中日新聞を正す街頭行進に参加してきました。
参加者は100名弱と寂しい街頭行進となりましたが、天気はよく風も涼しい過ごしやすい街宣となりました。
コースは
第2号栄公園→栄公園東交差点右折→錦通西進→久屋西交差点右折
→魚ノ棚交差点左折→丸の内三丁目交差点右折→大津通北進→県庁前交差点左折→名城東小公園
となります。
予想していました台風も通り過ぎており大変素晴らしい青空の下名古屋市街地の街宣を行いました。
以外にもしばき隊の姿が見えなかったのでがっかりした感はありますが、それでも近くではワールドフェスタが開催されており、大変多くの方々へ周知ができたのではないか?と感じました。
途中、どこの学生はわかりませんが、黄色い応援の声をいただいたり概ね友好的でのんびりとした雰囲気の中行進を行いました。
約一時間ほどで街頭行進も終了、その後に中日新聞への抗議行動へ移りました。
私は高速バスの時間があるのでここでお暇させていただきましたが、皆さん元気よく街宣を行っていました。
【中日新聞社宛抗議文】
抗議文
中日新聞社 社長 小出宣昭殿
当会は、昨年七月、本年三月の二回に亘って貴社に抗議文を手渡している。一度目は河村たかし名古屋市長の南京事件発言の批判記事、二度目は安倍首相誕生の際の侮蔑記事に対する抗議であった。我々は貴社が東海地方に誇れる中立な新聞社となることを期待していた。
しかしながら、我々の期待は裏切られ、その後の貴社の報道は、偏向ぶりがますます強くなっていったと言っても過言ではない。三度目の抗議を行わざるを得ないのは誠に残念である。
貴社は連日のように、反原発の記事を掲載している。東日本大震災の被害者数に関して「原発関連死」などという意味不明のカテゴリーを創作し、あたかも放射線の影響で健康を害して死亡に至った人が九百人を超えたかのように錯覚させる記事を繰り返し書いている。正当な批判をすることは報道機関として必要であるが、情報操作を行うことは許されない。
また、貴社は最近増加しつつある日本国内での嫌韓報道について、「世の中の右傾化に迎合した」とか「国内経済と国際関係がうまく行かないのを中韓のせいにして満足する雰囲気」などと見当違いの分析をし、保守的な政治活動を「ヘイトスピーチ」として切り捨てている。しかしながら、沖縄のオスプレイ反対の市民団体のテロまがいの行為には目を瞑っている。日本や米国に対するテロ行為は「ヘイトクライム」ではないのか。貴社の報道は二重規範(ダブルスタンダード)そのものである。
貴社の記事はどんどん国民の良識から乖離している。貴社が自浄能力を発揮して一日も早く正常な報道機関に戻ることを期待する。
平成二十五年十月二十七日
頑張れ日本!全国行動委員会 愛知県本部
代表 榊原周治
====================
====================
【中日新聞社宛て質問状】
質問状
平成25年10月27日
中日新聞社社長 小出宣昭殿
頑張れ日本!全国行動委員会愛知県本部
代表 榊原周治
[email protected]
昨今の貴社の報道が、以前にも増して偏向の度合いを強めており、他の保守団体からも度々抗議が寄せられていると聞いています。そこで、このような声を踏まえ、貴社に対する疑問を提示いたします。11月20日を目途にメールにて返答をいただきたくお願いいたします。なお、寄せられた回答は当会のブログ等で発表させていただくことをご了承ください。
1. 別途お渡しした抗議文に関して、当会に認識の誤りがあればご指摘ください。
2. 中国領事館の移転に伴う、国有地売却問題は名古屋市民、愛知県民の注目の的であると思います。しかし、貴社は平成22年の報道のあと、ほとんどこの問題を取り扱っていないようです。推移が気になる市民、県民も多いと思いますので、経過を随時報道してはいかがでしょう。例えば、都市消防委員会に提出した請願書が公明党および共産党の反対で本会議に上程されていないことを知っている市民は少ないと思われます。
3. 昨年12月27日の安倍首相誕生の際の中傷記事について、多数の批判があったと聞いています。それに対し、貴社内では総括があったのでしょうか。総括記事は掲載されていないようですが、社内で総括があったとすれば、その内容を端的にお示しください。
4. 貴社の記事の中で、原発維持派の意見が少ないように感じます。多数の意見がある事象に関して、一方向からの意見のみを報道するのは公平な報道ではないと思いますが、原発報道に関する貴社の報道基準をお教えください。
5. 最近増えつつある保守的な市民運動に対し、貴社が嫌悪感をもっているように感じます。反原発などの市民運動は積極的に肯定的な報道をするのに対し、保守的な市民運動を否定的に報道するのは二重基準だと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
6. 上記5に関連して、当会を含めて多数の保守団体で毎年夏に開催される「もうひとつの戦争展」を昨年から紹介していただけなくなっています。その理由をお教えください。一昨年までは、左翼陣営の戦争展の記事と併記する形で紹介していただいたのですが、昨年、当会が貴社の批判を始めた途端に取材していただけなくなりました。戦争展の事務局からは毎年取材の依頼をしていると聞きます。異なる考え方のある内容については両論併記するのが報道機関としては必要であると思いますが、どのようにお考えでしょうか。
以上
早く日本の報道機関が正常なジャーナリストに戻ることを期待します。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
参加者は100名弱と寂しい街頭行進となりましたが、天気はよく風も涼しい過ごしやすい街宣となりました。
コースは
第2号栄公園→栄公園東交差点右折→錦通西進→久屋西交差点右折
→魚ノ棚交差点左折→丸の内三丁目交差点右折→大津通北進→県庁前交差点左折→名城東小公園
となります。
予想していました台風も通り過ぎており大変素晴らしい青空の下名古屋市街地の街宣を行いました。
以外にもしばき隊の姿が見えなかったのでがっかりした感はありますが、それでも近くではワールドフェスタが開催されており、大変多くの方々へ周知ができたのではないか?と感じました。
途中、どこの学生はわかりませんが、黄色い応援の声をいただいたり概ね友好的でのんびりとした雰囲気の中行進を行いました。
約一時間ほどで街頭行進も終了、その後に中日新聞への抗議行動へ移りました。
私は高速バスの時間があるのでここでお暇させていただきましたが、皆さん元気よく街宣を行っていました。
【中日新聞社宛抗議文】
抗議文
中日新聞社 社長 小出宣昭殿
当会は、昨年七月、本年三月の二回に亘って貴社に抗議文を手渡している。一度目は河村たかし名古屋市長の南京事件発言の批判記事、二度目は安倍首相誕生の際の侮蔑記事に対する抗議であった。我々は貴社が東海地方に誇れる中立な新聞社となることを期待していた。
しかしながら、我々の期待は裏切られ、その後の貴社の報道は、偏向ぶりがますます強くなっていったと言っても過言ではない。三度目の抗議を行わざるを得ないのは誠に残念である。
貴社は連日のように、反原発の記事を掲載している。東日本大震災の被害者数に関して「原発関連死」などという意味不明のカテゴリーを創作し、あたかも放射線の影響で健康を害して死亡に至った人が九百人を超えたかのように錯覚させる記事を繰り返し書いている。正当な批判をすることは報道機関として必要であるが、情報操作を行うことは許されない。
また、貴社は最近増加しつつある日本国内での嫌韓報道について、「世の中の右傾化に迎合した」とか「国内経済と国際関係がうまく行かないのを中韓のせいにして満足する雰囲気」などと見当違いの分析をし、保守的な政治活動を「ヘイトスピーチ」として切り捨てている。しかしながら、沖縄のオスプレイ反対の市民団体のテロまがいの行為には目を瞑っている。日本や米国に対するテロ行為は「ヘイトクライム」ではないのか。貴社の報道は二重規範(ダブルスタンダード)そのものである。
貴社の記事はどんどん国民の良識から乖離している。貴社が自浄能力を発揮して一日も早く正常な報道機関に戻ることを期待する。
平成二十五年十月二十七日
頑張れ日本!全国行動委員会 愛知県本部
代表 榊原周治
====================
====================
【中日新聞社宛て質問状】
質問状
平成25年10月27日
中日新聞社社長 小出宣昭殿
頑張れ日本!全国行動委員会愛知県本部
代表 榊原周治
[email protected]
昨今の貴社の報道が、以前にも増して偏向の度合いを強めており、他の保守団体からも度々抗議が寄せられていると聞いています。そこで、このような声を踏まえ、貴社に対する疑問を提示いたします。11月20日を目途にメールにて返答をいただきたくお願いいたします。なお、寄せられた回答は当会のブログ等で発表させていただくことをご了承ください。
1. 別途お渡しした抗議文に関して、当会に認識の誤りがあればご指摘ください。
2. 中国領事館の移転に伴う、国有地売却問題は名古屋市民、愛知県民の注目の的であると思います。しかし、貴社は平成22年の報道のあと、ほとんどこの問題を取り扱っていないようです。推移が気になる市民、県民も多いと思いますので、経過を随時報道してはいかがでしょう。例えば、都市消防委員会に提出した請願書が公明党および共産党の反対で本会議に上程されていないことを知っている市民は少ないと思われます。
3. 昨年12月27日の安倍首相誕生の際の中傷記事について、多数の批判があったと聞いています。それに対し、貴社内では総括があったのでしょうか。総括記事は掲載されていないようですが、社内で総括があったとすれば、その内容を端的にお示しください。
4. 貴社の記事の中で、原発維持派の意見が少ないように感じます。多数の意見がある事象に関して、一方向からの意見のみを報道するのは公平な報道ではないと思いますが、原発報道に関する貴社の報道基準をお教えください。
5. 最近増えつつある保守的な市民運動に対し、貴社が嫌悪感をもっているように感じます。反原発などの市民運動は積極的に肯定的な報道をするのに対し、保守的な市民運動を否定的に報道するのは二重基準だと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
6. 上記5に関連して、当会を含めて多数の保守団体で毎年夏に開催される「もうひとつの戦争展」を昨年から紹介していただけなくなっています。その理由をお教えください。一昨年までは、左翼陣営の戦争展の記事と併記する形で紹介していただいたのですが、昨年、当会が貴社の批判を始めた途端に取材していただけなくなりました。戦争展の事務局からは毎年取材の依頼をしていると聞きます。異なる考え方のある内容については両論併記するのが報道機関としては必要であると思いますが、どのようにお考えでしょうか。
以上
早く日本の報道機関が正常なジャーナリストに戻ることを期待します。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
【正論】首相が最高司令官である事とは
日本人の中で、政治家の中でこのような当たり前のことが言うことが出来ないことが最大の問題ではないでしょうか?
日本において軍事の最高責任者は総理大臣です。戦前、戦中、戦後と変わることはありません。
首相が最高司令官である事とは
首相に選ばれた当初、自身が自衛隊最高司令官を兼務していることを承知していないようにみえた前任者も何人かいたとはいえ、安倍晋三首相は、そのような責任があることを明確に認識している。彼はその任において単独で、もしくは、必要なら米国の協力態勢を求めて、日本の安全と幸せのために国を守る義務を有する。
≪靖国参拝批判は内政干渉だ≫
さらにいえば、彼が日本の軍事上の最高権限者として、国家のために戦って亡くなった人々に尊崇の念を示すのは、それが同盟国米国であっても、当然である。米首都ワシントンで海兵隊将校をしている筆者の息子はたまたま、安倍首相がアーリントン国立墓地で米国の戦没者を追悼した際に、儀仗(ぎじょう)隊を指揮したことがある。したがって、日本の首相は靖国神社に詣でて戦没者に哀悼の意を表すべきでない、と外国人が言うことなどまず考えられないことだ。
むろん、自分の靖国神社参拝の機会を利用して、中国が不当な文句を付けてくることが分かっているから、特定の時期には靖国を訪れないという選択肢が、首相にはある。そうした中国の言いがかりは日本の内政に対する重大な干渉になるだろうとはいっても、それは、日本の指導者が自らの裁量で自由に行える決断である。
仮に、中国が有人あるいは無人の航空機を、尖閣諸島を含む日本の領空に送ることを選択したとしたら、最高司令官たる安倍首相は同じように、必要とあらば武力によってでもそれを阻止するかどうかという決断を迫られる。
安倍氏以前の首相の一人が、2010年に日本の海上保安庁の巡視船に衝突してきた中国漁船の船長を釈放する決断をして以来、領空侵犯といった事態に発展するとの可能性は予見されてきた。船長が、不法行為に対する裁判その他の後難を免れるのを許したことによって、中国の行動激化は、ほとんど必然となり、いつ起きるかというだけの問題となった。
日本の領空が侵犯され首相が対処しない場合、彼の「理性的」な抑制をたたえる者もいるだろう。中国もそれを喜ばしく思うだろうが、尖閣諸島に対する日本の主権に異を唱えるその主張を平和的、外交的に再評価することを目指すようになるとは思えない。
≪米国は尖閣で支援義務あり≫
はるかにありそうなのは、中国側の段階的な行動激化だ。日本は(自国領の境界線に対する侵犯を阻止しなかったことにより)、尖閣諸島をめぐる領有権争い、中国が「平和的に(自らに有利に)」交渉したいと願う争いが、日中両国政府の間に存在することを暗黙の内に認めた、と論難してくるのをはじめとして、である。
だが、日本が中国のそうした行動に武力で対抗するのは、あまりに危険で挑発的ではないか? そうすることは「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたり中国の「核心的利益」を侵したりすることにならないか?
安倍首相はそんな感情的な、あるいは無謀な対応を取りそうにはない。とはいえ、首相は、自衛隊の最高司令官として日本に国家安全保障を提供する責任がある。私の個人的見解では、首相は、日本の領土を侵略から守る決断を下す権利を有しており、もし、中国が「日本の施政下にある領土」で自衛隊に報復した場合は、米国は日米安全保障条約第5条に則(のっと)って日本を支援する義務がある。
武力行使よりも非暴力や外交の方が好ましくはないのか?
しかし、それはまさしく状況による。もし、女性や小さな子供が邪悪な人間や異常者、あるいは野生動物に今まさに襲われようとしていて、近くにいた勇気ある男性が物理的な抵抗を行わなければ、無辜(むこ)の犠牲者の死や重傷という結果に至るのはほぼ確実だ。
≪不当武力に抵抗の意思持て≫
つまるところ、自由というものは、市民や国家が、法の支配に確信犯的に従おうとしない人間やグループから自らを守ることをいとわないときにのみ、「自由」なのである。外交や非暴力というものも、法を順守することをよしとしない攻撃者が、不当な暴力は正当かつ強力な抵抗を受けるのだと悟ることによって抑止される場合にのみ、機能するのである。
ただし、抵抗とは、自由な意思による勇気と信念に基づく行為である。もし、人や国が不当な威嚇や武力行使に対して抵抗する意思を持ち合わせていなければ、自由は失われるかもしれない。
自由の喪失は、究極的には隷従に帰着しかねず、平穏ではあり得ても惨めな運命であり、日米両国のような自由諸国の市民たちが幸運にも直面しなくてすむ運命だ。それは、彼らの指導者たちが抑止力ある自衛能力を維持することにより国家の安全保障を提供する意思があれば、の話である。
尖閣諸島における日本の主権に対してさらなる領土的な侵害が起きれば、安倍首相は難しい決断に直面するだろう。何人かの前任者たちと違い、安倍首相は、そうした決断は自分こそが下さなければならないものだということを分かっていると筆者は信じる。
言う必要はないと考えていたのかもしれませんが、ルーピー鳩山のようにわかっていなかった人間が政治家になっていた、その人間が総理大臣になってしまっていたという日本の歴史に残るような大失敗を私たちの世代はおこなってしまいました。
そのことを私たちは恥じなければならないと同時に二度と行わないようにしなければならないのではないでしょうか?
考えていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ
日本において軍事の最高責任者は総理大臣です。戦前、戦中、戦後と変わることはありません。
首相が最高司令官である事とは
首相に選ばれた当初、自身が自衛隊最高司令官を兼務していることを承知していないようにみえた前任者も何人かいたとはいえ、安倍晋三首相は、そのような責任があることを明確に認識している。彼はその任において単独で、もしくは、必要なら米国の協力態勢を求めて、日本の安全と幸せのために国を守る義務を有する。
≪靖国参拝批判は内政干渉だ≫
さらにいえば、彼が日本の軍事上の最高権限者として、国家のために戦って亡くなった人々に尊崇の念を示すのは、それが同盟国米国であっても、当然である。米首都ワシントンで海兵隊将校をしている筆者の息子はたまたま、安倍首相がアーリントン国立墓地で米国の戦没者を追悼した際に、儀仗(ぎじょう)隊を指揮したことがある。したがって、日本の首相は靖国神社に詣でて戦没者に哀悼の意を表すべきでない、と外国人が言うことなどまず考えられないことだ。
むろん、自分の靖国神社参拝の機会を利用して、中国が不当な文句を付けてくることが分かっているから、特定の時期には靖国を訪れないという選択肢が、首相にはある。そうした中国の言いがかりは日本の内政に対する重大な干渉になるだろうとはいっても、それは、日本の指導者が自らの裁量で自由に行える決断である。
仮に、中国が有人あるいは無人の航空機を、尖閣諸島を含む日本の領空に送ることを選択したとしたら、最高司令官たる安倍首相は同じように、必要とあらば武力によってでもそれを阻止するかどうかという決断を迫られる。
安倍氏以前の首相の一人が、2010年に日本の海上保安庁の巡視船に衝突してきた中国漁船の船長を釈放する決断をして以来、領空侵犯といった事態に発展するとの可能性は予見されてきた。船長が、不法行為に対する裁判その他の後難を免れるのを許したことによって、中国の行動激化は、ほとんど必然となり、いつ起きるかというだけの問題となった。
日本の領空が侵犯され首相が対処しない場合、彼の「理性的」な抑制をたたえる者もいるだろう。中国もそれを喜ばしく思うだろうが、尖閣諸島に対する日本の主権に異を唱えるその主張を平和的、外交的に再評価することを目指すようになるとは思えない。
≪米国は尖閣で支援義務あり≫
はるかにありそうなのは、中国側の段階的な行動激化だ。日本は(自国領の境界線に対する侵犯を阻止しなかったことにより)、尖閣諸島をめぐる領有権争い、中国が「平和的に(自らに有利に)」交渉したいと願う争いが、日中両国政府の間に存在することを暗黙の内に認めた、と論難してくるのをはじめとして、である。
だが、日本が中国のそうした行動に武力で対抗するのは、あまりに危険で挑発的ではないか? そうすることは「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたり中国の「核心的利益」を侵したりすることにならないか?
安倍首相はそんな感情的な、あるいは無謀な対応を取りそうにはない。とはいえ、首相は、自衛隊の最高司令官として日本に国家安全保障を提供する責任がある。私の個人的見解では、首相は、日本の領土を侵略から守る決断を下す権利を有しており、もし、中国が「日本の施政下にある領土」で自衛隊に報復した場合は、米国は日米安全保障条約第5条に則(のっと)って日本を支援する義務がある。
武力行使よりも非暴力や外交の方が好ましくはないのか?
しかし、それはまさしく状況による。もし、女性や小さな子供が邪悪な人間や異常者、あるいは野生動物に今まさに襲われようとしていて、近くにいた勇気ある男性が物理的な抵抗を行わなければ、無辜(むこ)の犠牲者の死や重傷という結果に至るのはほぼ確実だ。
≪不当武力に抵抗の意思持て≫
つまるところ、自由というものは、市民や国家が、法の支配に確信犯的に従おうとしない人間やグループから自らを守ることをいとわないときにのみ、「自由」なのである。外交や非暴力というものも、法を順守することをよしとしない攻撃者が、不当な暴力は正当かつ強力な抵抗を受けるのだと悟ることによって抑止される場合にのみ、機能するのである。
ただし、抵抗とは、自由な意思による勇気と信念に基づく行為である。もし、人や国が不当な威嚇や武力行使に対して抵抗する意思を持ち合わせていなければ、自由は失われるかもしれない。
自由の喪失は、究極的には隷従に帰着しかねず、平穏ではあり得ても惨めな運命であり、日米両国のような自由諸国の市民たちが幸運にも直面しなくてすむ運命だ。それは、彼らの指導者たちが抑止力ある自衛能力を維持することにより国家の安全保障を提供する意思があれば、の話である。
尖閣諸島における日本の主権に対してさらなる領土的な侵害が起きれば、安倍首相は難しい決断に直面するだろう。何人かの前任者たちと違い、安倍首相は、そうした決断は自分こそが下さなければならないものだということを分かっていると筆者は信じる。
言う必要はないと考えていたのかもしれませんが、ルーピー鳩山のようにわかっていなかった人間が政治家になっていた、その人間が総理大臣になってしまっていたという日本の歴史に残るような大失敗を私たちの世代はおこなってしまいました。
そのことを私たちは恥じなければならないと同時に二度と行わないようにしなければならないのではないでしょうか?
考えていきましょう。
(ブラッキー)
人気ブログランキングへ