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一向に反省しない民主党について

最近、日教組にも見捨てられつつある日教組ですが、
全くわかっちゃいないことが判明しました。
民主党を如何に再生させるか
  当初、民主党は、政権を取って世直しすることが目的でしたが、だんだんと政権を取ること自体や政権を維持することが最大の目的になって、現実に迎合し、妥協を重ねてしまいました。反省を込めて申し上げれば、「変えようとする矜持」「闘う姿勢」が失われました。
 大きな期待を寄せていただいたマニフェストが、結果として、大風呂敷を広げてしまったと言われても仕方のないものになってしまいました。
 マニフェストは、野党ゆえ官僚の協力が得られず作成したこともあり、情報不足に加え、野党的発想で、「ムダ遣いはもっとあるはずだ」、という主張が、緻密な根拠の薄いまま先行しました。
 目指すべき社会像の明確化、政策の優先順位付け、つまり、「絶対に譲れない政策は何か」の「腹合わせ」が議員間で不十分だったことも大きな足かせとなりました。これが、党が分裂し、議員がバラバラであるとの批判の原因です。
 経験不足、準備不足、腹合わせ不足、3つの不足がありました。
 一方で、経験がある政党が政権を運営すべし、となると政権交代は永久に起こりません。経験が無いがために、しがらみがなく、改革が可能となるということも言えるのです。
 3つの不足のうち、経験不足は、3年余りの政権の経験があり、克服できます。
 民主党は、準備不足と腹合わせ不足を克服して、再び政権を目指し、力強く歩き始めなければなりません。

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この比較表が物語っています。
自民党の反対をすることを党の目標としただけの選挙互助組織であっただけです。
そして、民主党は自らを日本の民主主義の代表だと思っています。
「消滅避けるため続投」=民主・海江田氏
 民主党の海江田万里代表は25日、神奈川県横須賀市で開かれた日教組定期大会であいさつし、参院選で惨敗しながらも代表を続投する理由について、「民主党が消滅したり、分裂したりすることによって、日本の民主主義が消滅してはいけないという思いからだ。野党第1党として再生させるのが仕事だ」と述べた。
 また、自民、公明両党が2014年度から高校授業料無償化に所得制限を導入することで合意したことに関し、「教育格差の拡大と固定化は大きな問題だ。(収入が不安定な)中小企業経営者らは恩恵を受けられなくなる」と懸念を示した。 (2013/08/25-12:21)

民主党の秘密主義や独断などの方がよっぽど民主主義に反していると思いますが如何でしょうか?
政治家の仕事は法律を作ることです。
民主党は三年三ヶ月間何をしましたか?
民主党はその政策の結果責任をきちんと取りましたか?
民主党もいい加減大人になるべきではないでしょうか?
もはや、派手なパホーマンスで騙される国民も少なくなりつつあります。
政権与党になれる日を夢見るのは良いですが、諦めてください。
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今のままでは誰も民主党は支持しません。できません。
何故、民主党が負けたか、それを理解できる日は来るのでしょうか?
私はこないと思います。
(ブラッキー)

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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/31 06:00

国連事務総長の中立性欠く発言

国連の事務総長がある特定の国への利益誘導を行っています。
と言っても、就任当初から韓国人のスタッフを増やしたり、韓国語を第三国に広めたりといろいろと問題ある人物であり、今更感がいっぱいかもしれませんが、このように話しています。

潘氏の日本非難
 【ソウル支局】韓国を訪問している国連の潘基文事務総長は26日、ソウルの韓国外務省で記者会見し、安倍政権の歴史認識や憲法改正の動きに関連して「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」と述べ、日本政府を非難した。
 人道問題を除いて国家間で対立している問題について、国連事務総長が一方に否定的な見解を示すのは異例だ。韓国人の潘氏が韓国の立場に立ったことは、国連事務総長としての中立性を欠く行為で波紋を呼ぶことも予想される。
 潘氏の発言は、「北東アジアの国々が憂慮している日本政府の平和憲法改正の動きに対する国連の立場」を尋ねた記者に答えるさいに述べたもの。
 これに先立ち、歴史認識や領土問題に関連した質問に対しても、潘氏は安倍政権を念頭に「正しい歴史認識を持ってこそ、他の国々から尊敬と信頼を受けられるのではないか」と批判した。
 潘氏は、日中韓の間で緊張関係が続いていることについて、「国連事務総長として深く遺憾に思う」とした上で、「北東アジアの指導者は自国だけでなく、地域やアジア全体、世界的な共存共栄の発展のために何ができるのかという、より広い視野を持つことが必要だ」と述べた。

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果たして、彼の行っている東北アジアとはどこのことを示しているのでしょうか?
また、最近日本に板にもかかわらず、韓国訪問時に発言する意図は何なのでしょうか?
国連としては日本が普通の国に戻り国際貢献が出来るようになることが問題になるのでしょうか?
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日本は国連の分担金を世界第二位の割合(12.53%)で払っています。
その国が一方的に敵国扱いされていいのでしょうか?
もはや戦後70年です。日本は敵国条項の撤廃を国連につきつけ、常任理事国になる必要があります。
国際的な責任を果たすために必要なことです。世界を平和に導くためにも日本のような国が国連の重要な地位に近なくてはなりません。
戦前、人種差別撤廃、アジアの植民地支配からの脱却を掲げた日本にその権利と義務があります。
アジアの母と言われた日本だからこそ、白人からの支配から逃れるためにその権利を有す必要があります。

中共が国連に払っている分担金は3%にすぎません。世界第二位の経済大国であり、軍事大国の中共がです。
国連のアメリカを除く常任理事国の合計は17.52%にすぎません。
外務省はこの点を指摘して、国連に対し常任理事国入りを行うための活動をしなければならないのではないでしょうか?過去に真珠湾攻撃における開戦前通告遅刻で、日本を「卑怯な騙し討ち」国家に貶めた外務省が、戦中・戦後でさえ、その責任者も省も責任をとらず、戦後もこのような無策無能を続け、ただ無駄金を使っている事は許せません。
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外務省は日本国の一省庁としての責任を果たす必要があります。
期待できない方の大勢いらっしゃるかもしれませんが、私は外務省の活動に期待します。
(ブラッキー)

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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/30 06:00

自虐史観が触れない巨視的な流れ

 宮崎駿と言えば日本が誇るアニメ監督の大家です。もののけ姫、千と千尋の神隠し、崖の上のポニョ、そして今「風立ちぬ」が話題になっています。
 しかしながらこの宮崎監督は、失礼な言い方をお許しいただければ、「自虐脳」の人のようです。今話題の慰安婦問題では、「日本は謝罪して賠償すべきだ」などと発言、憲法改正問題でも「日本は戦争中に近隣諸国に酷いことをしており、戦争放棄をうたった憲法第9条などを変えることには反対だ」などと発言しています。

どうも日教組による自虐史観教育のままで、その後わが国の歴史について検証をすることなく、大家になってしまった人のようです。

 学校を出て実業の世界に入り、ひたすらその世界で功をを成し遂げた人の多くが、同じような傾向を示しているのは、身近でよく見られることです。東大法学部卒で官庁に入ったエリートコースの高級官僚に、「国益脳」がなくて「自虐脳」が多いという指摘も、原因はそこにあるようです。

 日本は侵略戦争をした、アジア諸国に甚大な迷惑を掛けた、日本軍は各地で残虐行為を行ったなどと洗脳されていると、シナから南京大虐殺をやったと言われれば、悪逆な日本軍であれば多分それは本当であろうと受容し、韓国から慰安婦問題を突きつけられれば、またそれを受容すると言うことを繰り返してきました。

 はだしのゲンでは、日本軍は中国人の首をはね、妊婦の腹を割いて胎児を取り出し、膣に一升瓶を差し込んで殺すなどのマンガが学校図書館に堂々と展示され、撤去を求めた教委が自虐史観陣営の圧力に屈するという現実が相変わらず続いています。正に社会は戦後病理現象の中に相変わらずいます。

 どうすればその病理現象から脱皮できるか。歴史の事実を繰り返して示していくことしかないかも知れません。

 8月27日の産経新聞の正論は、帝塚山大学名誉教授の伊原吉之助氏の「日本に対する国際偏見の壁憂ふ」を掲載していました。短い文章の中に、自虐史観では触れることがない先の戦争にいたる真実を述べ、「普通の国」ではなくされた戦後の日本弱体化政策に触れ、「普通の国」への脱皮を提言しています。多分歴史の真実であろう国際環境の中での巨視的な流れが大変分かりやすく書かれています。是非このような流れは国民の共有するものとなって欲しいものです。以下紹介させていただきます。

 なお、伊原吉之助氏は、欧米・日本・中国・台湾社会思想史の碩学で、著作の「台灣の政治改革年表・覚書」は資料的価値の高い労作として知られるとのことです。

           伊原吉之助氏

(紹介始め)
***************************
 人を騙(だま)すな、正直であれといふのは人倫の基本であり、家庭や近隣社会で必須の徳目です。
 しかし、不特定多数と交はる大社会では正直で通すのは難しく、寧(むし)ろ、騙すのは賢い人、騙されるのは阿呆(あほう)といふのが常識です。だから中国人留学生は日本の住みやすさを認めつつ、日本人は幼稚と見ます。奇麗事が罷(まか)り通るからです。国際社会では、簡単に人に騙されぬだけのずる賢さを備へてゐないと生き延びられません。

《またもや日本が偏見の犠牲に》
 正直を尊ぶ日本は、今や中国の“南京大虐殺”の嘘、韓国の“従軍慰安婦”の嘘に振り回されてをります。拙(まづ)いことに、日本が国防外交を頼つてきた米国までその嘘を信じ、それを否定した安倍晋三首相を警戒してゐるやうです。

 2007年の第1次安倍内閣時に、首相が“従軍慰安婦”は存在せずと言つたら、ジェンダー運動盛んな米国で忽(たちま)ち安倍糾弾運動が一世を風靡(ふうび)した由。安倍首相は、不幸な女性に同情しない卑劣漢と誤解されたのです。さうぢやないと言つても彼らは耳を貸さない。自分らが食べぬ鯨を食べる日本人を“野蛮人”と罵倒する欧米白人の独善を連想します。

 「馬鹿(ばか)な!」と日本人は思ひますが、それは日本国内でのこと、国際社会では、安倍首相は“いかがはしい人物”と思はれた模様(もやう)。由々しき事態です。

《米国の日中に対する偏見》
 戦前米国は、「中国は可愛(かはい)い、日本は憎い」といふ偏見に発して日本を追ひ詰め、敗戦と領土縮小と軍廃絶を強ひました。

 中国が可愛かつた有力な理由は、1858年の天津条約で布教に道が開かれて以来、中国で教化に勤(いそ)しんだ新教牧師の報告です。彼らは資金援助を打ち切られぬやう、本部に教化有望報告を送り続けました。ミッションスクールを創立して高等教育も行つた。その卒業生は親米になる。爾来(じらい)、「中国は米国に学ぶ可愛い新興国」といふ評価が米国に定着しました。

 それに引き換へ、日本はキリスト教を受け入れぬ可愛げのない国です。さらに日露戦争後、警戒すべき相手となりました。日本移民が西海岸に移住すると、日本人学童隔離事件、排日土地法、排日移民法と日本人排斥が続き、第一次大戦のパリ講和会議で日本が出した人種差別撤廃案を米英が否決したうえ、その後の貿易で日本を圧迫します。

 米国発世界大不況後、3分の1に収縮した貿易を守るため、米英がブロック経済で自国勢力圏から日本を締め出しました。私たちの先人が米英の圧迫にどれほど苦しんだかは、『対日経済封鎖-日本を追いつめた12年』(池田美智子著)に詳しく書かれてゐます。

 そこで、資源のない日本が中国大陸に出ていくと、米国は「可愛い中国を苛(いぢ)める憎い日本」と独断しました。それに満洲事変後登場したフランクリン・D・ルーズベルト(FDR)政権は親ソ容共で、反共の日独が嫌ひでした。

 かくて日本は中国を巡つて米英ソと争ふことになります。日本に米国と戦ふつもりはなく、だから41年4月から8カ月も延々と対米平和交渉を続けましたが、米国側には平和に収める気はありませんでした。

 追ひ詰められた日本が自存自衛の対米英戦争に踏み切り、3年半頑張つて敗れます。日本が米英仏蘭の植民地を占領したため、第二次大戦後、植民地は維持できなくなりました。これは、パリ講和会議で日本が提案した人種平等論の実現です。日本の“侵略”ではなく、欧米の侵略を元へ戻したまでの話です。東アジアの安定勢力、日本を叩(たた)き潰した米国は、ソ連と対峙(たいぢ)したうえ、東アジアの安定に精力を使ふ羽目に陥りました。

《謀略と偏見が罷り通る世界》
 戦後、わが国は日本弱体化政策である占領体制の基本を墨守してきました。占領基本法に過ぎぬ“新憲法”も後生大事に守つて、未(いま)だ一字も変へてをりません。

 戦後育ちに戦前の書物を読めなくする現代仮名遣ひ・略字・漢字制限は、語彙を激減したため、戦後、知識人の頭を幼稚化して現在に至つてゐます。この従順さで、米国の“可愛い”国になりました。でも半世紀以上も占領状態を引きずるのは異常です。この辺で普通の国になりませう。

《普通の国になるには》
 普通の国になるには、2つのことをせねばなりません。
 1つは、国防費を削減する米国のシーレーンパトロールに協力し貿易路を守ること。これは国際公共財支援として沿岸諸国から支持を受けます。

 もう1つは、韓国と中国の日本中傷の火消しと、国際謀略への反撃です。外国に発信できる人材を大勢育てねばなりません。

 中国は北京五輪を開催し、リーマン・ショックを切り抜けた2008年頃から己に自信を持ち、近隣諸国との領土問題で実力行使を頻発させ始めました。これは、国際紛争の平和解決を義務付けた国連憲章第2条3項に違反します。拒否権を持つ安保理常任理事国が国連憲章を踏みにじるやうでは、世界平和は保てません。

(紹介終わり)

(うまし太郎)

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未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/29 12:12

平成25年度 富士総合火力演習

ファイヤー


先日、富士総合火力演習に参加してきました。
今年の天気は生憎の曇り時々霧、この霧のおかげで一部の演習が不可能となって少し残念でしたが、もし快晴であった場合には遮るものが全くないこの場所での観衆は熱中症に悩まされていたことでしょう。

私たちは本番の25日ではなく前日である24日に行かせていただきましたが、24日には佐藤正久政務官
25日には小野寺防衛大臣や赤池まさあき議員も参加されていたようです。
赤池

しかし、戦車の主砲の威力は凄まじいものがあります。
最初の頃出ていました、対戦車砲や装甲車の射撃も怖いと思いましたが、戦車の主砲を体感するとそれらの攻撃がまさに豆鉄砲、87式対空砲?の30mm砲の連射もすごいと思いましたが、戦車は圧巻です。
絶対に歩兵では太刀打ちできないと感じました。
特にすごいと思ったのが74式戦車
74式
旧式だからなのかもしれませんが、主砲の衝撃は観客席まで届き、体と心を揺さぶります。
これが40年前の戦車とは思えないくらいの圧倒的存在感です。
90式の加速、減速、急停車、走行しながらの発射などもすごかったですが、迫力は74式の方が上に感じました。唯、走っている際に主砲の軸が定まっていないことや動きがぎこちないのがやはり旧式なのでしょうねと思いました。

それに比べると10式戦車は素晴らしいものがあります。
10式
時速70キロからの急停車、戦車によるドリフト走行、スラローム走行中での発射、全くズレずに常に一点を定めている主砲の制御、どれもこれも凄まじいです。
車体の大きさ、主砲の迫力などは74式の方がありましたが、10式にはそれを上回る機敏な動きが特徴なのでしょうね。後退しながら撃った時には心の準備が出来ていなくびっくりしました。

他にもヘリ部隊全機と地上部隊による総出撃、ヘリの編隊は圧巻です。
アパッチの集弾率は凄まじく、まさにミンチでしょうね。
狙撃兵による500mの狙撃は狙った目標の真ん中にきっちり当てていましたり、迫撃砲による実演もきっちり狙った場所に命中していました。

2時間の実演時間があっという間に終了し、一時間半かけてバスに乗るために並びました( ^∀^)
来年も参加できれば嬉しいな~と思いしだいです。

お疲れ様でした。
(ブラッキー)

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技術 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/29 06:00

『南京攻略戦の大隊指揮官真相を語る ― 謹(つつし)んで英霊に捧(ささ)ぐ― 』

あるブログからの転載です。

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「南京大虐殺」はなかった

私は評論家でも歴史学者でもございませんし、もちろん右翼というような者でもありません。
ただ南京攻略に参加した1人の軍人です。

いわゆる「南京大虐殺」があったと言われているその時、その場所にいて、
当時の南京およびその付近の状況はこの目で見て、この身体で体験している者であります。

私が今からお話します事は、いわゆる「南京大虐殺」と言われている議論が、
本当はどういうものであるかという事を知って頂き理解して頂いたならば、
1人でも多くの人に真相を語り伝えて世間の誤った考えを正して頂きたいと考えております。
南京日本兵の証言 パート1
実際の当時の南京の映像を用いて大虐殺はなかったことを証言しています。
もう大分前、趣味で史跡を探索中と仰るお爺さんと調布の多摩川沿いで
話をする機会があった。調布飛行場の話から戦時中の話になり、この方が南京郊外の航空隊に整備兵として勤務されていたと知る。
私はかねて疑念の南京虐殺の話をふってみたところ、お爺さんキョトンとして、「どこの話?南京じゃないでしょ」と仰られた。
そして「あんたがた若い人達はモウバイ(と聞き取れた)って知らないだろうなぁ」と言うので、「なんですか?」と私。

「客の選り好みをしないように目を潰された売春婦だよ。」
「南京には歳とって商売できなくなったモウバイがいっぱい居てね、それが道端で乞食をしてるんだ」
「日本の軍隊が入城してね、司令官がこれはいかんと施設を作り彼女達を
収容して面倒をみたの。そして、そのような売春婦の禁止令を出したんだよ。
大陸の習慣だったんだろうが哀れでね。」
世に流布される南京虐殺とは真逆な話を時にニコニコとして淡々と話される。
日本人の感性から妙にすんなりと納得してしまう話だった。
むしろこれが南京の普通の話なんだと無理なく聞けた。
「あと衛生班を作ってね、不衛生で病気の人達なんかの簡単な治療もして
皆から喜ばれたし、いろんな改革もしたんだよ」
整備兵という環境がそうなのか、およそ悲惨な話など出てこない。
若かった爺さんが外出で訪れた南京市内の話は妙に開放感ある明るい思い出話だった。
「あんな事してたらね、日本は戦争には勝てっこないよ」とお爺さん。
「えっ?」「日本軍はね、市街地の軍事拠点を爆撃する場合、
前もって飛行機からビラを撒くんだ」
「何日に爆撃するから一般人は避難しろってビラをね」
「あんた一般人て言たってね、兵隊も逃げるよ。だからぜんぜん効果ないんだなハハハ。」
後に知った事だが戦争協定を真面目に守ろうとした日本人らしい実話だったのだなと思い返す。
「航空隊が出撃するよね、すると必ず未帰還機が出るの」
「その日の夕飯は出撃前の全員分の食事を出すのが慣わしでね。
未帰還の搭乗員の分だけ席が空いて余るの」
「それをね基地の近所の民家の人たちに配るんだけど皆よろこんでね」
「戦争が終わって引き上げる時ね、皆がまた来てねと言って手を振って別れてきたんだよ」

また来てね・・・か。
そんな交流が普通の日本人の感覚だろうなと、すんなりと得心した話だった。

そんな話を聞いて未だ南京大虐殺があったと思っている人は真実に目を背けないでください。
戦いはありました、それに伴い犠牲は付き物です。しかし虐殺などなかったのです。
きちんと理解しましょう。今後の日本がきちんと立ち向かえるようになるために
きちんと伝えましょう。私たちが日本に対して誇りを持てるように
(ブラッキー)

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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/28 06:00

08/27のツイートまとめ

buackky

はだしのゲン、閲覧制限について http://t.co/skzaMgNEAp
08-27 06:03

未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/28 03:41

はだしのゲン、閲覧制限について

TV報道などでは、シナ大陸における日本軍の蛮行が過激すぎるという論 点だけでこの漫画の可否を云々していますが、とんでもありません。

昭和天皇を戦争の最高責任者として、口を極めて罵倒する記述は尋常で はありません。
私が目にし、耳にした限りのマスコミは、このことを全く報じていませ ん。

他の部分も、事実を描いているのならまだしも、シナ・朝鮮問題は、完全にシナ・朝鮮人の視点で貫かれています。
中沢啓治は日本の国柄を破壊することが目的の確信的共産主義者で、異常に偏向した思想の元にこの漫画を描いています。
本当に、こんな悪書は絶対に、幼い子供の目に触れさせてはいけません。猥褻図書同等の扱いにすべきです。
断固「制限すべき」です。
ババカしくって、話になりませんが日教組はじめ、反日左翼は本気でこんなバカなことを言っています。
彼らは世界の歴史も、現実も目に入らないし、考えようともしません。
 迫りくる列強の爪牙を日本が跳ね返さなかったら、日本だけじゃなくて有色人種は未だに白人国家に隷従を強いられていたのは間違いありません。
彼らは、『日本が日露戦争でロシアに敗れていたら良かった』と考える
coffeeさんのブログから転載せてもらいました。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4909.html

ゲンの友人の戦争孤児の言葉:
 殺人罪で永久に刑務所に入らんといけん奴はこの日本にいっぱいいっぱいおるよ。
 まずは最高の殺人者天皇じゃ。あいつの戦争命令でどれだけ多くの日本人、アジア
 諸国の人間が殺されたか。

ゲンの言葉:
 もし広島 長崎の原爆の破壊力と惨状がなかったら、戦争狂いの天皇や指導者
 は完全に負けると判っているせんそうをやめんかったわい・・・
 日本人最後の一人まで戦うと叫んで皆殺しにされ・・・日本民族はほろびていたわい・・
 原爆の破壊力と惨状が天皇はじめ戦争狂の指導者を震え上がらせ、自分らも原爆
 で殺されると慌てて無条件降伏のポツタム宣言を受け取って戦争はおわったんじゃ
 (日本兵は)首を面白半分に切り落としたり、銃剣術の的にしたり、妊婦の腹を切り
 さいて中の赤ん坊をひっぱりだしたり、女性の性器の中に一升ビンがどれだけ
 入るかたたきこんで骨盤をくだいてころしたり・・(すべてその場面のイラスト付き)
 わしゃ日本が三光作戦という殺しつくし、奪い尽くし、焼きつくす、ありとあらゆる残酷
 なことを同じアジア人にやった事実を知ったときはヘドが出たわい。
 その数千万人の人間の命を平気でとることを許した天皇をわしゃ許さんわい。
 いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっている天皇をわしゃゆるさんわい
 君が代なんかだれが歌うもんかクソクラエじゃ。君が代なんか国歌じゃないわいっ

ゲンの友人の発言:
 講堂もなくこんなまずしい卒業式をせんといけんのも、ピカで学校をやかれたからじゃ
 天皇の奴が戦争をせえというたからじゃ。 (周りから「そうじゃそうじゃ」の声)

ゲンの母の言葉:
 朴さん可愛そうだね。いきなりお父さんと一緒に日本の兵隊さんにつれてこられた
 のよ。おくさんや子供にあいたくてもゆるされないし。逃げた人は日本兵に殴られて
 殺されたらしいよ。


狂ってますね。
色々と突っ込みどころ満載ですが、
三光=殺しつくし、奪い尽くし、焼きつくす
こんな解釈日本ではありません。
中共独特の考えです。
普通この当時の人の考えでは三光=「松に鶴」「桐に鳳凰」「芒に月」「桜に幕」の内三つのことを思い出すと思うのは私だけでしょうか?(注.花札の役です。)
いづれにせよ、光=明るいイメージであり、暗いことである=殺し尽くし、奪い尽くし、焼き尽くすといった、『~尽くす』とは考えないと思います。
これだけでも当時の日本人の考えた作戦名ではないと考えられますね。
片道切符として作られた攻撃機『桜花』を作った同じ日本人と全く異なる考え方です。

信濃毎日新聞がまたトチ狂った文を掲載しています。
はだしのゲン 拝啓 下村文科相様
 拝啓 文部科学大臣下村博文様
 原爆と戦後の貧困、差別を描いた漫画「はだしのゲン」について松江市教委が市立小中学校の図書館での閲覧制限を求めた問題で、あらためて見解を伺いたいと思います。
 先日の記者会見で「市教委の判断は違法ではなく問題ない」と閲覧制限を容認しました。過激な描写と指摘されている部分を自らも確認したとして「小中学生が必ずしも正しく理解できない描写だ、と考える人もいるかもしれない」と言われました。
 松江市教委が過激だと指摘したのは、旧日本軍がアジアで人の首をはねたり、女性を乱暴したりする場面です。後半、主人公の中岡元(げん)が中学の卒業式で「三光作戦」の残酷さを訴えるところです。
 三光作戦は旧日本軍が中国で行った抗日ゲリラの粛正作戦です。三光とは「殺し尽くす、奪い尽くす、焼き尽くす」という中国側の言い方で、非戦闘員の住民に対する虐殺や略奪などを指します。多くの証言があり、日中両国の有識者による歴史共同研究委員会の報告書でも認められた史実です。
 「正しく理解できない」とは、どういう意味で言っておられるのでしょうか。歴史教育を見直す持論によるものですか。
 実話に基づくこの物語は、大人でも泣きます。主人公の生き方は子どもたちに勇気も与えます。
 多くの人に支持され、単行本や絵本など累計出版部数は1千万部以上になりました。広島県内では被爆の惨状を伝える“教科書”として読み継がれてきました。今回、松江と同様に学校図書館からの撤去を求める男性の要請を受けた高知県教委は「小学生の推薦図書に指定している」と断りました。
 人気漫画家の倉田真由美さんは「これほど戦争や原爆の怖さ、悲惨さを伝える本はない。これからも子どもたちに絶対読んでほしい」と語っています。こんなに評価の高い漫画を子どもたちが自由に読めないなんて悲しいことではありませんか。
 最後に、図書館を所管する文科省の大臣として、もう一つ読んでいただきたいものがあります。約2300の公立や学校の図書館が加盟する日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」(1954年採択)です。
 かつて、図書館が国民の知る自由を保障しなかった時代があったとの反省に立って、「すべての図書館資料は、原則として国民の自由な利用に供されるべきである」と掲げています。    敬具


駄文ですね。
三光作戦自体は否定されています。中共の学者のみが事実と思っているだけです。実際には中共の匪賊が行ったこうであり、日本軍は関係ありません。
しかも知る権利を阻害しているだけではなく、見たいのなら申請してくださいと行っているにすぎません。
図書館が国民の知る自由を保障しなかった
↑これっていつのことでしょうね?
GHQの検閲時代ですか?それならそのように書いてください。現政府がそのようなことをやったと勘違いする左翼がいるかもしれませんよ。
また、広島県内では被爆の惨状を伝える“教科書”これは嘘ですよね。そのようなことはなかったと広島の方は言っておりました。
被曝の惨状を伝えるにはいいですが、政治色が強すぎるのではないでしょうか?
だから途中から少年ジャンプでは連載できず、共産党の機関誌で連載していたのですよね。
きちんと背景を理解してもらいたいものです。

さて、ある人がアンケートの中で指摘しています。
 ▼ゲンは昭和48年、少年ジャンプで連載が開始された。当時抄子は、なけなしの小遣いをはたいてジャンプを毎週買っていたが、「ど根性ガエル」は覚えていてもこの作品は、ほとんど記憶がない。同誌名物の読者アンケートでも下位を低迷していた。
 ▼同じ作者の手による「反原爆」漫画でも、大阪万博の年に発表された「ある日突然に」の方が、被爆2世とその父の哀切を描いて完成度が高かった。にもかかわらず、ゲンが全国津々浦々の学校に置かれるようになったのはなぜか。
 ▼ジャンプで連載が打ち切られると、ゲンは、日本共産党系雑誌に、そこも打ち切られると日教組系雑誌に掲載された。根拠のない日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛(じゅそ)がてんこ盛りになったのもこのころである。
 ▼親の知らぬ間に、「平和教育」の美名の下に教師たちが、グロテスクな「反天皇制」漫画を喜々として図書室や教室に置いていったこと自体がおかしい。松江市教育委員会は、教師の許可を得てから閲覧させるよう市立小中学校に指示したが、当たり前で遅すぎるくらいである。
 ▼同時代にジャンプでヒットした永井豪の「ハレンチ学園」は、ついぞ小学校の図書館に置かれなかったが、誰も言論抑圧とは言わなかった。ふだんは漫画を下に見ているのに、ゲンだけを特別扱いにする教師や新聞には、何か別の意図があると疑ってかかった方がいい。

結局、左翼や新聞屋のいつもの言葉刈り言論弾圧の一環かもしれませんね。
こちらでカンケーとを行っています。
「はだしのゲン」の閲覧制限は妥当?
期限が本日までとなっているので是非投票をお願いします。
(ブラッキー)

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| コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/08/27 06:00

08/26のツイートまとめ

buackky

日本はドイツを見習えばいいらしい http://t.co/OBDwbgyLbl
08-26 06:05

未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/27 03:46

日本はドイツを見習えばいいらしい

韓国が内政干渉ばかりしておりますが、この件についてはなかなか興味深いと思います。

安倍政権の態度は欺瞞=靖国参拝で声明-韓国国会特別委

【ソウル時事】韓国国会の東北アジア歴史歪曲(わいきょく)対策特別委員会は13日、日本の植民地支配から解放された15日の「光復節」を前に、南景弼委員長名の声明を出した。声明は、安倍政権に対し「首相、副総理、官房長官、外相は靖国神社参拝を保留すると言いながら、一方では閣僚の参拝を容認するという欺瞞(ぎまん)的態度を見せている」と批判した。
 声明は「過去の侵略の歴史を歪曲し、第2次世界大戦後の新たな国際秩序を認めない安倍内閣の態度に厳重に警告する」と言明。同時に、韓国政府に対し、参拝した閣僚や国会議員の名簿を把握し、国際社会に公表するよう求めた。
 声明はさらに、ナチス政権の手法を「学んだらどうか」と述べた麻生太郎副総理の発言に触れ「日本が学ぶべきはヒトラーとナチス・ドイツではなく、過った歴史を認め、反省するドイツの姿勢だ」と指摘した。 
 また、国会の女性家族委員会は13日、慰安婦問題で日本政府が「強制動員」の過ちを真に反省し、賠償するとともに、正しい歴史教育を行うよう求めた。

ドイツの姿勢ですね。
ギリシャ:ドイツへの戦後賠償の請求額算定へ、権利を留保
 9月4日(ブルームバーグ):ギリシャ財務省は、第2次世界大戦でドイツから被った損害に対する賠償請求額を算定する方針だ。スタイクラス財務次官が明らかにした。
スタイクラス財務次官は4日、野党「独立ギリシャ人」の国会議員の質問に対する答弁で、会計検査院が請求額を算定することになると発言。専門家グループによる検証用の記録資料の収集を財務省が開始したと述べた。
財務次官は「対独賠償請求は特に複雑な法的問題が絡み、国際法の規定に従い国際レベルでの検証と解決が求められる。これは未解決の問題であり、ギリシャ政府として満足のいく結果に導く可能性と権利を留保する」と言明した。
ギリシャの債務危機が表面化した最初の段階から、同国の一部の政治家は、第2次大戦中のナチスによる占領の記憶を呼び覚ます発言を繰り返しており、独立ギリシャ人は総選挙に向けた5月と6月の選挙運動で、ドイツへの賠償請求を訴えていた。

対独強制融資も対象
ギリシャは過去10年にわたって、ドイツへの戦後賠償請求と緊密な2国間関係との板挟みとなってきた。ギリシャの賠償請求の対象には、ナチス占領下で強制されたドイツ向け融資の補償が含まれる。ドイツの憲法裁判所は2006年3月、第2次大戦中の戦争犯罪をめぐる個人の賠償請求に応じる必要はないとの判断を示した。
ドイツ外務省の報道官が10年に明らかにしたところでは、同国政府は1960年の条約に基づき、ナチスの犯罪の犠牲となったギリシャ人に1億1500万マルクを支払い、ナチス政権下のいわゆるドイツ第3帝国の強制労働の犠牲者にも補償を行っている。
原題:Greek Finance Ministry Calculating German War ReparationsBill(抜粋)


日本は個別保障のお金を韓国に託しました。これは取り返した方が良いということですね。
もしくはきっぱりと保証はしませんとドイツを見習って発言することを望んでいるのでしょうか?
それともこちらを学べばいいのでしょうか?
武器輸出大国ドイツ
ドイツ人は、ナチスによる戦争中の犯罪と今なお対決し、歴史教科書などを通じて若い世代に伝える努力を続けている。米軍のイラク侵攻の際に見られたように、戦争について批判的な態度を取る市民も多い。冷戦の時代に西独で激しく燃え上がった反核運動は、第2次世界大戦でドイツが加害者となった経験に基づき、人々の間に平和主義的な思想が広まっていることを示した。
しかし、そのドイツにも矛盾点はある。この国は、米国とロシアに次ぐ世界第3位の武器輸出大国なのだ。スウェーデンの軍事問題研究所SIPRI によると、2006~10年にドイツの武器輸出額は96%増加し、世界の武器市場でドイツが占める比率は7%から11%に拡大した。この国の兵器産業は、輸出ブームに沸いているのだ。
メルケル政権の報告書によると、ドイツの軍事産業が2010年に外国に輸出した武器の総額は21億ユーロ(2100億円・1ユーロ=100円換算)。前年比で50%の増加だ。ドイツの最大の顧客はポルトガルで、輸出額の39%を占める。ギリシャも輸出額の19%を占める「お得意様」だ。一昨年、ギリシャ政府はドイツから4億300万ユーロ(403億円)相当の武器を買っている。ギリシャとポルトガルは、過重な債務を抱え込んだために、現在ユーロ圏に重大な脅威を与えている。これらの国の歳出の中に、ドイツの防衛産業に対して支払われた金も含まれていたというのは、皮肉である。
ドイツは、「物づくり大国」として有名だ。故障が少なく信頼性が高いドイツの機械製品は、諸外国の間で人気がある。このことは武器についても当てはまり、「レオパルド2型」戦車は、サウジアラビアなど中東諸国で高く評価されている。昨年ドイツ政府は、こ の戦車をサウジアラビアに輸出する許可を与えたが、同国は反体制派への弾圧で知られており、隣国のバーレーンで民衆の蜂起が起きた際には、装甲車を派遣してデモを鎮圧している。また、欧州最大の銃器メーカー「ヘックラー・ウント・コッホ」社のサブマシンガンは、世界中の軍隊や警察で使われている。
だがドイツから輸出されている武器の「ヒット商品」は、哨戒艇や潜水艦などの艦船で、輸出額の44%に相当する。特にイスラエルに対しては、ドイツの船舶メーカーが潜水艦を輸出してきたが、最近では「SPIEGEL」誌の報道が大きな波紋を生んだ。
同誌は、ドイツやイスラエルの軍事関係者や政治家とのインタビューに基づき、「イスラエルがドイツから買った“ドルフィン” 級潜水艦に、核弾頭付きの巡航ミサイルを搭載している」と報じたのだ。つまり万が一、中東で深刻な紛争が勃発し、イスラエルが存亡の瀬戸際に追い詰められた場合、同国がドイツ製の潜水艦を使って核攻撃を行う可能性があるというのだ。
独政府は、「イスラエルが潜水艦に何を搭載するかについては、輸出を許可する時点ではわからなかった」と弁明するだろう。さらに、歴代の独政府は、ナチスがユダヤ人を虐殺したことに対する一種の「償い」として、イスラエルに多額の軍事支援を行なってきた。メルケル首相は「イスラエルの安全を守ることは、ドイツの国是」とまで言い切っている。これが、ドイツがイスラエルに武器を輸出する大義名分となっている。だが実際に紛争が起きた場合、ドイツの武器がパレスチナ人やアラブ諸国の人々に向けられることになる。イスラエル軍がガザ地区で使用した「メルカバ」戦車の主砲もドイツ製である。

もしかしてドイツとイスラエルのように日本が韓国の国防兵器を開発して売ってほしいということでしょうか?
それであれば納得がいきますね。
それにはまず、自衛隊の国防費をGDP3%くらいにしてそれに伴う兵器類を国産し、産業革命を起こさせる必要があります。景気は今以上に良くなるでしょうね。
武器輸出に対しても規制をなくす必要がありますし、第二次産業への人材投入も比較にならないくらい必要でしょう。
しかし、日本のためを思ってお隣の国が言ってくれているのであればそれにこたえるのが筋ってもんでしょう。
武器の開発、すべて国産化を狙い慢心していきましょう。
(ブラッキー)

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歴史 | コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/08/26 06:00

太陽が再び日本から昇る

今月初めにこのような報道が流れました。

太陽が再び日本から昇る
安倍晋三首相がマレーシア、シンガポール、フィリピンの東南アジア3カ国を歴訪し、各国でインフラ整備などの「支援」を提示。これが奏功したようで、現地メディアが安倍首相の憲法改正への意欲を肯定的に報じている。2日付で環球時報が伝えた。
安倍首相は先日、公式訪問したマレーシアで高速鉄道技術の提供を約束。この数日後、現地紙は「米国が制定した平和憲法により、日本は戦後長い間、まるで米国の北東アジアにおける巨大空母のようだった。だが、昨今の中国の台頭により、日本は別の選択をしようとしている」と指摘。
「日本は、米国の抑圧から解放され、核武装を含む本格的な軍事力を持つ道を選んだようだ。これは、永久にこうべを垂れ、贖罪の態度を取り、第二次大戦の敵におとなしく従うことを放棄することを意味する」と日本の立場に理解を示した。
インドメディアも「太陽が再び日本からのぼる」とうたい、投資家たちに日本の「強含み」を紹介、日本との関係強化を呼びかけた。フィリピン紙も日本との「戦略的パートナー関係」を強調し、「タカ派の安倍政権は憲法を改正し、中国の挑発を受けて立とうとしている。安倍首相の参院選での大勝は日本国民の平和憲法改正に対する承認だ」と援護した。

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しかしマスコミは変わりませんね。
 マスコミの常套句があります。「日本は孤立する」、「アジア諸国の反発を呼んでいる」。「20対2の真実」とは、古森義久さんが言っています。常に理由なく日本に反発しているのは、特亜の2カ国だけ。東アジア、東南アジア、南西アジアの特亜2カ国以外の20カ国は反発どころか好意的です。反発する側に特殊な内部事情があると言うことですね。
シンガポールでは、「日本とASEAN・Always in tandem――「3本の矢」で一層のWin-Win関係へ」と題して演説しました。講演会には約2千人が詰めかけ、立ち見も出るほどの盛況ぶりだったそうです。

 安倍首相はその中で次のように述べました。
 「アジアを導くものは、昔も、今も、これからも、力による威圧ではありません。 アジアをつないだものとは、海を渡る風でした。風が運んだ、海の交易でした。海の、恵みでした。培われたのは、自然の猛威を畏れる気風です。半面、猛々しい自然は、それでもいつか、優しい一陣の風に変わると信じる、根っからの楽天主義です。」
 「そんなアジアを導くものとは、威圧する力などではなく、互いに敬い、学び合い、もっと言えば笑い合って、一緒に歌いたくなるような、快活で、慈愛に満ち、くつろいだ精神の交流でしょう。」

 これはシナに対する強烈なパンチです。しかし返す刀で次のように述べています。
 「そして、まさしくこのくつろいだ精神のもと、私は、日本にとって重要な隣国である中国の首脳と、親しく話し合える日を期待しています。」
 「韓国については、互いの来し方行く末に思いを致すにつけ、日本とは、共に米国の同盟国でありますし、地域安保の土台をなす間柄、経済でも文化でも、やはり in tandem だという思いを新たにしています。」
 「こうして、首脳同士、あるいは外相同士、胸襟を開いて、話し合えればいいと念じています。」
 参加者は「目標が明確で姿勢が前向きだ」、「ASEANの経済成長には強い日本経済が不可欠で、取り組みを評価する」、「東南アジア重視の姿勢を肌で感じ、親近感を覚えた」などと好意的な感想が目立ったそうです。
 2千人以上が詰めかけ、演説内容は信頼感をもって迎えられた、巧みに中韓を牽制している、このようなニュースこそ、マスコミは報じて欲しいものですね。しかし「日本の敵は日本の中にいる」から無理なようです。
 この7月31日、海上自衛隊の練習艦「かしま」がフィンランドを訪問しました。フィンランドは長年ロシアの支配下にあり、1917年帝政ロシアの崩壊と共に独立を達成しました。日露戦争(1904~05)の日本の勝利を喜び、東郷元帥の名前にちなんだ「トーゴビール」が出来たそうです。
  「かしま」が入港すると、フィンランドの100年も前の由緒ある最上位の礼砲21発がとどろきました。艦上では、君が代吹奏とともに旭日旗が掲揚されました。市民に艦内が公開され、大勢の市民が訪れ、自衛隊員と記念写真を撮ったりしていました。
http://www.youtube.com/watch?v=fyp95m-nuT8
アジアは日本が自らの手で立つことを期待しております。
その友人たちの期待に背かないためにも必死で行きたいと思います。
(ブラッキー)

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自民党 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/25 06:00

ある小学6年生の作文

次の文章は、愛知県西春日井郡のある小学校6年生の作文です。

***************************
ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、
活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習が必要です。

ぼくは、その練習にはじしんがあります。
ぼくは3歳の時から練習をはじめています。
3歳~7歳までは、
半年位やっていましたが、
3年生のときから今までは、
365日中、360日は
はげしい練習をやっています。
だから、一週間中、友達と遊べる時間は、
5~6時間の間です。

そんなに、練習をやっているんだから、
必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、中学、高校でも活躍して高校を
卒業してからプロに入団するつもりです。
そしてその球団は、中日ドラゴンズか
西武ライオンズが夢です。
ドラフト入団でけいやく金は、一億円以上が目標です。
ぼくが自信があるのは、投手と打げきです。

去年の夏ぼくたちは、全国大会へいきました。
そしてほとんどの投手を見てきましたが、
自分が大会ナンバー1選手とかくしんできるほどです。
打げきでは、県大会、4試合のうちに、
ホームランを3本打ちしました。
そして、全体を通した打りつは、5割8分3りんでした。

このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。
そして、ほくたちは、一年間まけ知らずで、
野球ができました。
だから、このちょうしで、これからもがんばります。

そして、ぼくが一流の選手になって
試合にでれるようになったら、
お世話になった人に、招待券をくばって、
おうえんしてもらうのも夢の1つです。
とにかく一番大きな夢は
プロ野球の選手になることです。

*********************************
 この小学6年生は、その後日本を離れアメリカに渡り、今は39歳になりました。そして8月23日の日本の各新聞の第一面は、彼の偉業を伝えました。

「イチロー、日米通算4,000本安打、スタンドは総立ち、ベンチからも同僚が飛び出し、球場全体が祝福」

イチロー3

 そうですね。ニューヨークヤンキースのイチロー選手の作文でした。先日の4,000本安打、歴代3人目の偉業という大記録達成の記者会見では、次のように語りました。
「誇れることがあるとすると、4,000のヒットを打つには、8,000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないか」

 イチロー選手の母校、愛知工業大学名電高校で野球部監督をされていた中村豪氏はかつて、イチロー選手について次のように語っていました。

********************************

 自分は、野球部監督を務めた31年間、部員たちに口酸っぱく言ってきた言葉がある。それは、「やらされている百発より、やる気の一発――」

 いくら指導者が熱を入れても、選手側が「やらされている」という意識でダラダラ練習をしていたのでは何の進歩もない。 やる気の一発は、やらされてすることの百発にも勝る。 そのことを誰に言われずとも実践し、自らの道を開拓していったのが高校時代のイチローだった。

 彼と初めて出会ったのは昭和63年である。「監督さん、すげーのがおるぞ」というОBからの紹介を受けた私の元へ、父親とやってきたその若者は、170センチ、55キロというヒョロヒョロの体格をしていた。こんな体で厳しい練習についてこられるのか、と感じたのが第一印象だった。
 その若者は私の顔を真剣に見つめながら「目標は甲子園出場ではありません。僕をプロ野球選手にしてください」。700人以上いる教え子のうち、14人がプロ入りを果たしたが、自分からそう訴えてきたのは彼一人だけだった。

愛知には三強といわれる野球伝統校があるが、彼が選んだのは当時、新興チームだった我々の愛知名電高である。監督の私が型にはめない指導をすること、3年間寮生活をすることで、自立心を養い、縦社会の厳しさを学ぶことなど、あの父子の熟考を重ねた末の選択であった気がする。

 入部したイチローは、 新人離れしたミートの巧さ、スイングの鋭さを見せた。走らせても速く、投げては130キロ近い球を放る。1年秋にはレギュラーの座を獲得し、2年後にはどんな選手になるだろう、と期待を抱かせた。

 非凡な野球センスを持っていたイチローだが、練習は皆と同じメニューをこなしていた。別段、他の選手に比べて熱心に打ち込んでいる様子もなく、これが天性のセンスというものか、と私は考えていた。

 そんなある日、グラウンドの片隅に幽霊が出るとの噂が流れた。深夜になり私が恐る恐る足を運んでみると、暗がりの中で黙々と素振りに励むイチローの姿があった。結局、人にやらされてすることを好まず、自らが求めて行動する、という意識が抜群に強かったのだろう。

 自分自身との日々の戦いの中で、本人が掴んでいくより他、仕様がないのである。

 人知れず重ね続けた努力の甲斐あって、3年生になったイチローは7割という驚異的な打率を誇る打者に成長し、「センター前ヒットならいつだって打ちますよ」と豪語していた。

 プロ入り後の入団1年目に彼は、首脳陣からバッティングフォームを変えるようにと指示を受けたらしい。「フォームを変えるか、そのまま二軍へ落ちるか」と厳しい選択を迫られた彼は、フォームの修正を拒否し、自ら二軍落ちの道を選ぶ。そしてその苦境の中からあの振り子打法を完成させるのである。

 その後も評論家からは「あんなフォームで打てる訳がない」などと酷評されたが、結局彼は自分の信念を押し通し、球界に数々の金字塔を打ち立てた。その根っこには、人並み外れた彼の頑固さと、野球に対する一徹な姿勢があるのだと思う。

 今年(平成20年)、イチローは大リーグで日米通算3,000本安打という偉業を達成したが、これも彼にとっては単なる通過点にしかすぎないのだと思う。

 いまや世界のスーパースターになったにも関わらず、 彼は毎年正月になると私の元を訪ねてくる。その姿勢はどこまでも謙虚で少しも驕るところがない。私がイチローを育てたと言われることがあるが、私は彼のことをただ見守ったにすぎない。私のほうが逆に、彼に教えられたことばかりである。
                「致知」2008年12月号「致知随想」より

************************************

 日本教育再生機構は、平成24年2月、安倍政権における道徳教育再興を目指す中で、「13歳からの道徳教科書」を出版しました。戦前の「尋常小学修身書」にならい、人としての見習うべき行動や生き方の事例を集めたものです。その中でイチロー選手の作文が採用されました。そして児童・生徒に対しての具体的な指導マニュアル案が提示されました。

 さて、イチロー選手においては、平成20年、日米通算3,000本安打達成したときに、恩師の中村豪氏は「通過点に過ぎない」と言ったように、4,000本達成の現在も、まだまだ通過点であって次の目標をを掲げて欲しいと思います。

 また子供達にとっては、小学生の時から人生に夢を描き目標を掲げてひたすら努力を続け、現実に目標を達成しそれが偉業であっても、偉業達成と言うことに奢ることなく謙虚であるイチロー選手の生き方や人となりは、必ずや大きな手本になるはずです。話が国の道徳教育の再興に飛躍してしまいますが、是非国としても、道徳教育の進め方の中で、イチロー選手に見たような先人の偉業を、子供達にきちんと学ばせ考えさせる道徳教育の再興を進めて欲しいと思います。

以上

(うまし太郎)
未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/24 16:22

本当の平和展

私たちの仲間が神戸にて展示会を開くそうです。
是非、参加のほど宜しくお願い致します。

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2013年8月24日.14:00〜20:00. 神戸まちづくり会館3F多目的室

開催日時:
平成25年8月24日(土)14:00~20:00
翌8月25日(日)10:00~20:00
(入場は両日とも 19:30 まで)

内容: 
尖閣諸島、竹島、北方領土についての歴史的経緯と時事問題を周知します。

戦争は、突然始まるものではない。
平和なうちに考えておきましょう。外国のこと、領土のこと。

入 場 無 料

主催: 「ほんとうの平和展」実行委員会
     [email protected]
協力: 平成・美しい日本を護る会、my日本、他

※協力団体様 募集中です!



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講演会 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/24 06:00

横浜市長選挙

私が住んでいるところは横浜市です。
山梨の記事(赤池先生関連)が多いのは去年まで住んでいたからです。

さて、その横浜市において今度の日曜日に選挙があります。
市長を選ぶ選挙です。
候補者は三名
新顔でコンビニ経営会社長の矢野未来歩氏(38)
新顔で元市議の柴田豊勝氏(66)=共産推薦
現職の林文子氏(67)=自民、民主、公明推薦
投票は25日で、即日開票されます。
 現職の林氏は2009年の前回選挙で民主の推薦を受け、自民、公明が支援する対立候補を破った。
『待機児童零』を達成した林氏の実績や市政運営への評価が焦点になる。

しかし、全く盛り上がっていません。
日経はこのように話していますが、打開策がありません。
横浜市長選25日投開票、若者の投票率アップに知恵絞る
新人の矢野氏は矢の
芸能界や二か国語化、海賊船など教育にふさわしくない公約をだしていますし、
もう一人の新人は共産党です。
現職の林氏は待機児童に関しては良いことをやったという一般的な評価ですが、
私は評価していません。

共働きになれば子供の教育に支障が出ます。
愛情を注いでいるつもりでも時間が圧倒的に足りません。
それなのに子供を保育所へ押し込むのは家庭崩壊につながりかねません。
それであれば二世代、三世代住宅に力を注いだ方が良いです。
どうもそこらへんが国際都市横浜の人間にはわかっていないのでしょうね。
愛情に勝るものはありません。

是非皆さんの良い投票を期待します。
(ブラッキー)

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未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/23 06:00

もうひとつの戦争展 田母神閣下講演会

を載せる予定でしたが、田母神閣下の講演会に参加する予定であった人が、

田母神閣下の講演会に参加するつもりでしたがパネル展見学者で前売り券を忘れた人がいて、余りに落胆していらしたので講演会チケットを譲ってしまいました。
パネル展閉会後の懇談会には参加させて頂きました。
懇談会にて田母神閣下は安倍首相は100点満点(靖国参拝の事かと…)ではないが、だからと言って安倍さんを引き摺り下ろしたとして安倍さん以上に日本の国益を理解している政治家はいない。
今は再考を促すにはしても安倍さんを支えるべきだと仰っていたのが印象的です。
日本の政治状況は米国の影響下にあり、日本が普通の国となる(自主憲法制定、再軍備、核武装)は米国の国益に反するので影に日向に妨害しているし、するであろうとの認識も示されておられました。
(隠れ念仏)
と言われて参加しなかったので上げれません。
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なのでその後に書かれたであろう田母神閣下のブログを転載します。
安倍内閣を支持しよう
安倍総理は8月15日に靖国参拝をしなかった。安倍総理を支持する保守派の日本国民にとっては極めて残念なことであった。しかし、今ここで安倍総理が靖国参拝をしたら何が起こるか。恐らく反日マスコミが中韓などの立場に立って騒ぎ出し、我が国の反日政治家を巻き込み、安倍内閣倒閣運動が起きる可能性が大なのだ。自民党の支持率が急落し、安倍政権がレイムダック状態に陥る危険があるのだ。それこそ日本を取り戻すことは不可能になってしまう。
橋下日本維新の会共同代表が、慰安婦問題について正しいことを言ったが、その後のマスコミの大騒ぎにより、日本維新の会の支持率を急落させ、先の参院選挙では、今年の春頃の勢いは全くそがれてしまった事を思い出さなければいけない。維新の会がもし昨年12月の衆院選と同じほどの勢いがあれば、憲法改正の動きをもっと加速させることが出来たかもしれない。もちろん安倍総理と橋下代表には支持基盤の強さに大きな違いがあるから、靖国参拝によって極端な支持率低下はないという意見もあるが、安倍総理としては、今回は苦渋の決断をしたということであろう。
元々、安倍総理は、「第一次安倍内閣で靖国参拝が出来なかったことは痛恨の極み」と言っていたので、時機を見て靖国参拝をすることを心に秘めている。今は、私たちは静かに安倍総理の行動を支持することが大切なのではないかと思う。実はアメリカも、日本が自立した国になることは望んでいない。自衛隊の戦力発揮は、残念ながら現状ではアメリカの掌中にある。自衛隊はアメリカの暗号、敵味方識別装置、GPSを使っている。アメリカが反対することは実施できないのが今の日本である。これを克服できるのは、日本国民による磐石の安倍内閣支持態勢が出来上がったときだけである。今は、じっと我慢するべきところなのだ。
同日の戦没者追悼式で、安倍総理は、近年の歴代首相が言葉にしてきた「アジア諸国の人々に損害と苦痛を与えたことを反省する」という自虐的な言葉を使わなかった。「歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ、希望に満ちた国の未来を切り拓いてまいります」こう語った安倍総理には、日本という国に対する誇りと自信がある。歴代首相の誰もが成し得なかった自立国家への歩みは、安倍総理によって着実に進んでいる。
同じようなことを講演会では話されていたに違いない。
参加された方は羨ましい限りです。
また、スタッフだけで懇親会も行われたらしいです。
当日、法事と重ならなければ参加できたのに悔やまれます。
田母神閣下の言われるように安倍総理は着実に進んでいます。

安倍総理が公務再開 中東訪問「重要ミッション」は
 安倍総理大臣は夏休みを終え、21日から公務が始まりました。早速、今週末からカタール、バーレーン、ジブチ、クウェートの4カ国を訪問する予定です。狙いはインフラ輸出や石油など資源の安定確保ですが、2020年のオリンピック東京開催に向け、投票権を持つ中東諸国のIOC=国際オリンピック委員会の委員への働きかけも行う考えです。
 24日から外遊に出発する安倍総理は、訪問国のカタールで国家元首のタミーム首長と会談する予定です。このなかでは、高速道路や地下鉄、海水を真水にする技術をトップセールスします。タミーム首長はIOC委員も務めていて、アジア・アフリカを中心とする委員に影響力を持っているとされ、安倍総理は東京招致に向け、国を挙げての姿勢もアピールする考えです。このほか、バーレーン、クウェート、カタールとの首脳会談では、原発事故に伴う日本食の輸入規制を緩和することを確認します。また、外務・防衛当局間の対話の場を新設し、ペルシャ湾の安全確保やアラビア半島周辺の海賊対策について、安全保障分野での協力を深めることで一致する見通しです。さらに、ジブチでは、海賊対処でソマリア沖に派遣されている海上自衛隊の隊員を激励する予定です。


少し休んで頂いたと思ったらこれです。
世界の状況は悪くなりつつあります。
中共は軍隊を抑えることができていませんし、韓国はこんな記事を書かれるくらい衰退しているようです。
韓国、強まる反日姿勢は韓国経済危機の表れ?国際協定を無視する韓国司法に懸念の声も
 終戦の日の8月15日、歴史認識問題で対日批判をエスカレートさせる中国、韓国の動向を各メディアが伝えた。
 68回目の終戦の日を迎えたこの日、安倍晋三首相は靖国神社への参拝を見送り、自民党総裁名で玉串料を奉納した。中国や韓国との関係悪化を避けるため、首相としては参拝せず、自民党総裁として私費で玉串料を奉納することで、戦没者に尊崇の念を表する姿勢を示したかたちだ。
 しかし、安倍首相や閣僚の靖国神社参拝をめぐっては、やはり中国と韓国から批判が相次いだ。同日付朝日新聞によると、中国外務省の洪磊副報道局長は14日、「日本側が言動を慎み、実際の行動でアジアの人民や国際社会の信を得るよう促す」と参拝を控えるように求めるコメントを発表。また、中国共産党機関紙「人民日報」の国際版「環球時報」(電子版)は、中国軍が15日に浙江省象山沖の東シナ海で実弾射撃演習を行うと伝え、朝日新聞は「日本の閣僚らの靖国神社参拝を牽制する狙いがありそうだ」と分析している。
 韓国からは、国会議員3人と同党幹部らが来日。安倍政権の「右傾化」を糾弾するため、15日に靖国神社へ向かったが、右翼団体などとのトラブルが予測されたため、警察の制止を受け、神社から離れた場所で抗議活動を行うにとどまったと、同日付読売新聞(電子版)などが伝えている。
 この韓国議員らの靖国神社訪問に限らず、韓国では反日姿勢がますます強まっている。
 ソウル高裁は7月10日、第二次世界大戦中に日本の工場に強制徴用された韓国人4人が、新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟の差し戻し控訴審で、同社に4億ウォンの損害賠償を命じた。8月15日付日本経済新聞は、この判決をはじめ、戦時中の強制徴用や従軍慰安婦問題をめぐって、1965年の日韓合意に反する判断が韓国の司法で相次いでいると伝えた。
 日本と韓国は65年に国交正常化した際、日韓請求権協定を締結している。日本が無償3億ドル、有償2億ドルの経済協力資金を払うことで、韓国が日本に対する一切の請求権を放棄することで決着した。協定には「請求権の問題は完全かつ最終的に解決された」と明記されている。日本経済新聞は、韓国の行政・司法は世論の動きに流されやすく、「憲法の上に『国民情緒法』がある」としたうえで、「一連の判決は、国家優先から人権重視へ移行する国際社会の潮流を、韓国の裁判員が感じ取った結果」との、東北アジア歴史財団の都時煥研究員のコメントを掲載している。

●問われる日本の外交力
 これに怒りの声をあげているのが、国際弁護士で参院議員の丸山和也氏だ。丸山氏は9日付夕刊フジで「請求権協定で解決したのに、裁判所が請求を認めるのは国家的な合意に韓国国内法を優先させるもので話にならない。韓国の司法が政治の道具になっている証拠だ」と強く指摘している。
 ジャーナリストの田原総一朗氏も、韓国の対日姿勢が強硬になっている理由を「韓国国内の問題だ」との見解を示している。田原氏は日経BPネットで連載するコラムで、「国内に問題がある時は、国民の関心を外に向ける」のが韓国のパターンだと述べ、今の状況には韓国経済が危機的状況にあることが影響していると分析した。
 そして、田原氏は韓国の対日姿勢がエスカレートするもうひとつの理由に、「日本外交のだらしなさ」もあげている。韓国の朴槿恵大統領は今年5月、訪米してオバマ大統領と会談したうえに、米議会の上下両院合同会議で演説を行った。これに対して、今年3月に訪米した安倍首相はオバマ大統領との会談後、共同会見すらできていない。さらに、朴大統領、中国の習近平国家主席のいずれとも会談が実現しておらず、田原氏はこの状況を「日本は国際社会で外交力がいかに弱く、根回しやお膳立てがいかに下手かという実態をさらけ出しているかのようだ」と厳しく指摘。「外交をどう立て直すのか。そのためのお膳立てをどう行うのか。こうした問題に全力で取り組むべきである」と述べている。
 反日感情を強める韓国や中国に、日本政府はどう対応するべきか。終戦から68年、日本政府は戦略性を持ち、より明確なスタンスを示す必要があるのかもしれない。
(文=blueprint)

田原氏は馬鹿のようです。
安倍総理はきちんとなんの条件もつけずに向こうから来てくれれば話し合うと行っています。
向こうが合う気がないのであれば他に合う必要のある人物たちと会うのが普通です。
勝手にやっておいてください。
日本のスタンスは明確です。それを報道機関が知らないのがおかしい話ですね。
(ブラッキー)

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講演会 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/22 06:00

北岳登山(その2)

というわけで北岳山荘にて一泊を過ごしました。
この時布団は足の踏み場もないくらいぎっしり詰まっていましたが、
当初の予定の一枚の敷布団に二人の大人が寝る事態だけはまのがれました。

しかし、皆さん疲れているせいかいびきがうるさかったですね。
(私もそうかもしれませんが)
夜20時に消灯し、朝4時に起床が山小屋の時間です。
朝ごはんを4時30分から頂きました。

そして待ちに待った御来光!
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美しいものです。
夜明け前が最も暗い。そこに忽然と朝日が昇ってくる。人は日頃の邪心が洗われ神々しさに神を感じます。そこに光の線が見えるとは。
その太陽と光の線を切り取ったのが旭日旗です。
旭日旗とは誠に素晴らしい旗ですね。

しかし、この美しい光景はほんの一瞬しか見れません。
だからこそ貴重であり、神々しいのだと思います。

さて、見るもの見たら出発です。
山小屋で2Lの水を補給し、いざ北岳へ約一時間の登山です。

きつい上りではありますが、昨日からの休憩により体力は回復しております。
一歩一歩着実に足を進めていきます。
6時15分 山頂に到着
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見事な青空です。
やっと北アルプスから南アルプス、中央アルプスに富士山
3000m級の山々が一望できます。
朝一ということで空気が澄んでいることが最大の理由かもしれませんが、素晴らしい光景です。
気温も12度前後、そよ風が吹いていることから多少寒いですが、最高の気分です。

しかし、ここから移動しないことには下山できません。
名残惜しいですが下山開始と行きます。

というわけで北岳山頂と富士山
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マーベラス?
絵画のようでもありますね。

さて、ここから地獄の下り坂、通常登山では上りは体力でなんとかなりますが、
下山は膝の調子により大変きつい下りなることが多いです。
ましては、6時間の下山道 林道がメインの比較的楽な道ですが、やっぱりきついです。
帰り
一時間下山してもこのくらいしか降りることができません。

途中、登ってくる登山客に希望と絶望を与えながらひたすら降りていきます。
途中、水が尽きましたが補給する場所がなくひたすら降りていきます。
4時間もおりましたらようやくキャンプ場に到着、ツアー客でいっぱいです。
そんな中水分を補給しまたまた降りていきます。
キャンプ場では美味そうに生ビールを飲んでいる人もおりました・・・
此処で飲んでは滑落してしまいます。
もうしばらくの辛抱です。

それから約1時間半でようやく広河原に到着、
川にかかった橋の上を一輪車で生ビールの樽が運ばれてきました。
生憎生ビールを運ぶため橋の上ではすれ違うことができません。
生樽のうまそうなこと、しかし芦安からは自家用車である私は酒を飲むことができません。
何たること!

広河原から芦安まで乗合バスにて一時間、芦安についたのが12時半
さて、ゆっくりと帰りますか、
地獄のような40度の甲府盆地を通って・・・
(ブラッキー)


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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/21 06:00

靖国神社へ韓国人議員が来たらしい

朝8時ごろに靖国神社におりましたが、どうもどこかに行った後だったようです。
朝日新聞が伝えています。

韓国議員、靖国神社近くで抗議 両政府、自制働きかけ
 来日した韓国最大野党・民主党の李相●(●は王へんに民、イサンミン)、文炳浩(ムンビョンホ)両国会議員らは15日午前、靖国神社から約500メートル離れた路上で「安倍政権の軍国主義は止めなければならない」などと記者団に訴えた。当初、靖国神社を訪れるとしていたが、日韓両政府が自制を働きかけ、大きな混乱はなかった。
 両議員は30人ほどの日韓報道陣を前に「安倍政権の軍国主義に反対。アジア太平洋戦争の遺族も被害者です」などと書かれた横断幕を掲げた。「日本の右傾化に憂慮している」「良好な韓日関係をだめにする安倍政権は、日本国民にも被害を与える」と訴えた。
 警察は15日早朝から議員らに対して神社に向かわないよう説得した。神社前では、右翼団体や右派系市民団体のメンバーらが日韓の報道陣に「朝鮮のマスコミは帰れ」「歴史を捏造(ねつぞう)するな」などと罵声を浴びせた。警備の警察官ともみ合いになる一幕もあった。


日韓友好?
英霊を罵倒しにきた人間が何を言うかと思えば安倍政権は軍事政権ですか?
笑わせますね。
大東亜戦争と安倍政権の何処に関連性があるのでしょうか?
日本国民にも被害を与えるということは日本人に対し何か罰則を与えようとしているのでしょうか?
神社と名を打っていますが、靖国神社は招魂社です。
慰霊のために作られた社です。
その慰霊場に無用な政治的な主張を持ち込むことこそ恥と思ってください。
恥ずかしいと思ってください。
亡くなった方々を政治に利用しないでください。
静かに眠らせてあげてください。

とある議員がFBでこのように話しています。
  新任の徳川康久宮司(15代将軍徳川慶喜の曽孫)とともに。境内は終日参拝者が大勢詰めかけていました。靖国参拝の本質を弁えないマスコミの取材と報道には辟易です。
 韓国野党国会議員は、神社の外で横断幕を持ってアピールしていたとのことです。「伝創会」で図って、韓国野党議員とぜひ一度議論してみたいと思いました。議論になるのであればの前提付きですが・・・

議論になるのであれば議論していただきたいです。
そして、招魂社が建立された意味、理由、役割をきちんと説明してあげてください。
英霊に対し敬意を表せない人は来ないでいただきたいものです。慰霊の行進
私たちのように半旗を掲げて行進をしてくださいとも言いません。
ある議員のように昇殿参拝を行い敬意を表してくださいとも申しません。
参集殿

只静かに慰霊してください。慰霊できないのであれば黙っていてください。
あなた方も眠りたいときに起こされてはたまらないでしょうに
(ブラッキー)

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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/20 06:00

08/19のツイートまとめ

buackky

68回目の終戦の日・靖国神社 【360°パノラマ】 - MSN産経フォト http://t.co/wEyvEZrYC4
08-19 22:35

未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/20 03:42

北岳登山!(その1)

久しぶりに山に登ってきました。

行先は北岳!
日本で二番目に高い山になります。
それ以上に富士山ほど整備されておらず勾配もきついのぼりになります。
しかし登山する人間はそれなりに多かったです。

朝5時に芦安の駐車場から乗り合いバスにて広河原へ移動します。
乗り合いバスは全部で10台、すべて満席です。
登山バスも4台出ていました。
ほとんど満席です。

広河原からまずは二俣を目指しゆっくりと登山開始です。
足がつった
二俣に到着したのが約3時間度の朝9時、ここで朝ごはんです。

その後雪を横目にまっすぐ八歯のコルを目指します。
登山初めて5時間、ようやく八歯のコルの下にある梯子場に到着、
これからひたすら階段を上っていきます。上に続く階段
落ちれば一巻の終わりです。
注意しながらひたすら階段を休みながら登っていきます。
もう少しで中継地点である八歯のコルです。
トラユーバ道
八歯のコルからは頂上へとの道が続いています。
しかし、昇っている途中で足の太ももがつった私は巻き道にて北岳山荘を目指します。
その道は大変厳しいもので崖の途中に足をかけれるような道があるといった程度の道です。
しかし、その道中に咲いている高山植物は目を楽しませます。
高山植物
このようなガレ場の中に咲く花たち、生命の力強さが見えてきます。
きれいなお花畑を少しずつ歩いていきます。
一歩一歩確実に歩き、北岳山頂に到着したのは登山開始から7時間後の午後1時です。
これ以上歩くのは危険と判断して本日は北岳山荘に一泊します。

お疲れ様でした。
(ブラッキー)


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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/19 06:00

平成25年8月15日 靖国神社

今年も暑い夏になりました。

私は朝一番に初めて神奈川県の護国神社後にやってきました。
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神奈川県は護国神社はなく、建設予定でしたが大空襲の折に建設途中の社務所が焼損してしまい建設されるまま終戦を迎えてしまったため、いまだ建設されていない不運の神社になります。

最近では神奈川県にも護国神社をとの声から建設の話が持ち上がっております。
こちらのブログに書かれてありますね。
http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-9337.html

しかし、朝5時という時間が悪いのか参拝者は二人くらいしかいなく大変ゆっくりとした時間が流れておりました。
此処に護国神社を建立し、我が国を護って頂いた英霊に対し感謝の念を伝えていきたいと思います。

さて、靖国神社へ移動します。
到着すると丁度朝6時、それでもそれなりの方がいらっしゃいました。
参拝を行い昇殿参拝の準備のために一度家に帰ります。

再度訪れた靖国神社は多くの人でにぎわっておりました。
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赤池先生も来られていました。
赤池先生は国会議員で作る靖国神社を参拝する会と伝統と創造の会で参拝されるようです。
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今年は約100名もの国会議員が参拝されています。
このほかにも個別で参拝されている国会議員が数多くおり、大いににぎわった靖国神社でした。
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そして、昇殿参拝を頑張れ日本と行った私は頑張れ日本による英霊に感謝をささげる街頭行進に参加しました。
約1000名の方々と海ゆかばを歌いながら約一時間の行進を行います。
沿道より拍手がわき、やはり日本人は故人の名誉を傷つけることはない民族であると痛感しました。
半旗
最後には靖国神社の大鳥居前にて君が代、万歳を行い終了
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お疲れ様でした。
(ブラッキー)

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神社 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/18 06:00

≪新たな日本のかたちの礎築け≫

中山恭子先生の正論です。

「8・15」に思う 「占領の軛」完全に脱するときだ 参議院議員・中山恭子
 ≪新たな日本のかたちの礎築け≫
 敗戦から68年経(た)つ今夏、日本が戦後の占領の軛(くびき)から未(いま)だ脱していない現実に向き合うとき、占領下で押し付けられた制度や考え方を再点検するとともに戦後の日本の歩みを検証し、日本を再構築しなければならないとの強い思いに駆られる。まずは現行憲法施行から70年を迎える2017年迄(まで)には日本の国柄、日本の心、日本の魂の籠った憲法を日本人の手で作り上げ、次の世代のため新たな日本のかたちの礎を築いておきたい。
 併せてインフラ整備も喫緊の課題だ。戦後、先輩たちが懸命につくった上下水道、トンネル、橋などの殆(ほとん)どが老朽化してきている。共同溝敷設の全国展開など必要な公共事業を推進し、次世代が安全で、快適な生活を享受できる国土をつくっておかねばならない。
 統治機構も再考の時期にある。地方が十分力を付けてきた現在、県単位で、それぞれの特長を生かした自由な発想で地域づくりをすることが望まれる。農業政策も社会福祉も全国一律ではなく、県ごとに特色を出せば、その県の大きな魅力となり得よう。この場合、道州制は無用であり、県に対し、大幅な権限と予算を委譲することを検討すべきだと考えている。
 戦後の占領下で採られた措置の中で11宮家の皇籍離脱、外国人の土地取得に関する勅令の廃止、国際情報機関の廃止などについても至急見直さなければならない。
 「家族」の価値の再認識も求められている。現行憲法の第24条は「婚姻は、両性の合意のみに基(もとづ)いて成立し」と定める。憲法制定当時、連合国軍総司令部(GHQ)案に「家族ハ人類社会ノ基底ニシテ」との一文があったが、「わざわざ憲法に書くまでのこともなかろう」と削除されたという。1946年6月に招集された帝国議会で、「家族の尊重」をめぐって議論され、貴族院の特別委員会で、「家族生活はこれを尊重する」との規定を加える修正案が提出されたが、否決された。親子ないし家族生活全体に関わる規定が欠けていることの、後世への影響は当時から懸念されていたのである。

 ≪今一度思い起こせ家族力を≫
 54年に、自由党憲法調査会長だった後の岸信介首相が家族制度の復活を唱え、79年、当時の大平正芳首相は施政方針演説で「文化の重視、人間性の回復、家庭基盤の充実」などを提唱している。家庭の価値が社会の中で失われていることを懸念したものであろう。
 だが残念なことに、個人主義が普遍的で素晴らしいものであるかのごとき思想が日本国内に蔓延(まんえん)して、家族の大切さを主張することは古臭いことと考えられてしまった。24条は、目には見えないものの日本社会に大きなマイナスの影響を与えていると考えている。
 無機質の個を基底に置く社会、個人主義の徹底した社会は非常に孤独なものである。家庭は人間にとって生命を繋(つな)ぐ基本単位であると同時に、日本では伝統、文化、道徳、倫理の基盤であった。祖先を祀(まつ)り、血統を尊び、子孫に伝える日本の国柄を作り上げてきた根幹である家族の温かさを今一度、皆で思い起こさねばならない。
 行き過ぎた核家族化を是正することも必要である。家庭の力とは若い親だけで担保できるものではない。世代間の助けがあってこそ人間関係も学び、複雑さに耐えることも学ぶだろう。少子高齢化社会に対応するためにも、税制、住宅政策などを通じて、3世代家族を基礎とする社会が望まれる。

 ≪子は家庭が育て社会の宝に≫
 教育に関しても、家庭、学校、地域社会の三本柱で子供たちを温かく厳しく規律正しく育ててきたわが国の伝統は、「子育ての社会化」という名の下に崩れかけている。「社会が子供を育てる」という思想は、ソ連のコミンテルンの影響が大きいと考えている。個々の能力を大切に磨くのではなく、コルホーズや国営工場で働く労働者として、画一的で規格品のような子供が提供されればよいとの考え方である。「聖職者」として無条件に尊敬の対象だった先生は、コミンテルンの指示を受けた日教組の活動により、賃金労働者となり、小学校の教室では教壇が取り払われ、先生は友達となった。
 「子供は社会が育てる」というものではない。家庭が豊かな心をもって、子供の個性を存分に生かして育てるものである。だからこそ、社会の宝となり得るのだ。家庭の力を取り戻し、先生を尊敬し学校を神聖な場として、地域の目が子供たちに注がれる日本本来の社会を再構築せねばならない。
 自国の国民の生命財産、国土を守る自立した国家として、また平和を維持し、国際社会から信頼され、国際社会にも貢献できる国家として、日本が存立するために、今、われわれは非常に重要な時を生きている。たった一度の敗戦にいつまでも引きずられていてはいけない。自信をもって、本来の日本の文化、風土に根差した法や制度を打ち立てよう。わが国の文化の底力が発揮されるときだ。(なかやま きょうこ)

日本の社会は私たちが作っていかなくてはなりません。
これからは政府だけに方針を決めてもらわずに私たちが責任を持って国土、生命、財産、未来を守っていかなくてはなりません。
私たちは子供たちに対して模範となれるように努力する必要があるのではないでしょうか?
私たちは他人の良い面を尊敬し合って社会構築をやり直す必要が出てきています。
お互いがお互いを尊敬しあい、敬うことが良い社会環境を作る上で重要でしょう。
これからも頑張っていきましょう。
(ブラッキー)


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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/17 06:00

第12回 もうひとつの戦争展

今年もこの時期がやってまいりました。
この戦争展は反日左翼勢力主催の「平和のための戦争展」で垂れ流される嘘・出鱈目に対抗する為に、11年前から保守勢力側が同日程・同会場でカウンターとして始めたものです。
(「9条の会」サイドの過去の狼狽ぶり)

現在は会場確保の都合もあり単独開催となっています。愛知県下の主力保守団体が勢揃いし各々が展示に工夫を凝らす大きなイベントとなっています。

【拡散用チラシ】
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拡散用ブログ 動画【日時】
平成25年8月16日(金)~19日(月) 10:00~17:00
  *16日は13:00~
  *19日は13:00受付まで

【場所】
名古屋国際センター 4F展示室
(名古屋市中村区那古野1-47-1)
*地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ

【入場料】
無料 (田母神俊雄講演会のみ有料)

【出展団体・テーマ】
戦争展実行委員会 『こんなにヤバイよ!日本の国土』
愛国倶楽部 『帝國陸海軍かく戰へり』
頑張れ日本!全国行動委員会愛知県本部 『支那の覇権主義・名城住宅跡地売却断固反対』
在日特権を許さない市民の会愛知支部 『いわゆる「従軍慰安婦」の正体を晒せ!』
日本の心をつたえる会 『亡国の末路』
日本世論の会 『朝日新聞の嘘』
平成・美しい日本を護る会 『「我が国の領土領海」占主島攻防の経緯』
李登輝友の会 愛知県支部 『世界一の親日国 台湾を知ろう!』

☆連動企画☆
『田母神俊雄講演会「座して平和は守れず」』
・平成25年8月18日(日) 13:30受付 14:00~16:00
・名古屋国際センター 別棟ホール
・前売り1000円 (当日1500円)
*実行委員会及び参加各団体で前売り販売しております。もっと見る

宜しくお願い致します。

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講演会 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/16 06:00

大東亜会議

 8月10日、チャンネル桜は元陸軍軍人2人を招いて、大東亜戦争をどう考えるかについて、水島さんとの鼎談を放映していました。そのうちの一人、堀江正夫氏は、大正4年生まれ、昭和12年陸軍士官学校卒、3年間、中隊長として中国各地を転進、昭和18年陸軍大学校卒、直ちに第18軍参謀、陸軍少佐として東部ニューギニアに出征したとのことです。
 
 ニューギニア戦線は誠に過酷であったそうです。17年夏から終戦まで3年間、15万人投入、そのうち生きて内地に帰還した人は1万人、身体がぼろぼろになっていましたから、帰還後5年間で5千名が亡くなったそうです。しかし、食料・弾薬の補給がほとんどない中、マッカーサーの主力を2年にわたって食い止めてきたのでした。最後に司令官は、部下の帰還を前に、多くの部下を死なせたことへの責任と部下の黙々とした任務遂行に感謝して自決して果てました。

 その堀江氏は、大東亜戦争をどう見ているかと問われて、次のように答えました。
「大東亜戦争は、疑う事なき自衛の戦争であった。アメリカは日露戦争後、日本のアジアにおける覇権は絶対に認めないという方針の下に、日英同盟を破棄させ、シナ事変では、日本政府の早期戦争終結方針に対して、蒋介石を支援し長期戦を強いてきた。
 大東亜戦争は、やむにやまれず立ち上がった戦争で、結果として負けたが、「大東亜共栄圏の思想」は達成された。アフリカから太平洋までの西洋白人植民地の独立をうながした人類史上、世界史上特筆すべき大きな意義を保つものであった。」

 そして加えます。
「東京裁判史観からの脱却、自主憲法の制定なくしては戦後は終わらない。もう一つ付け加えれば、英霊に対する慰霊と遺骨の収集を全うしなければ、戦後は終わらない。」

 西尾幹二先生は「GHQ焚書図書開封」で、焚書された図書7千数百タイトルについて紹介されていますが、その中には、西洋白人による植民地支配、人種差別などに怒った大部の図書が多数あったことが分かります。オーストラリアの人種差別と原住民絶滅に関しては、「豪州聯邦」、「豪州侵略史」、「動く豪州」、インドについては「印度史の分析」などがありました。日本人は沸々と怒っていたのです。

 それが焚書により記憶もろとも抹殺されました。代わりにGHQにより摺り込まれたのが「日本は侵略戦争をした。悪いことをした。」との自虐史観です。「大東亜共栄圏の思想」などは忘却の彼方に去りました。

 「大東亜共栄圏の思想」を戦争政策として実現を図ったのが、昭和18年11月に東京で開催された大東亜会議です。日本が主催した世界最初のサミットで、かつ史上初めての有色人種が一堂に会した国際会議でした。

130815大東亜会議

 会議には7カ国の代表が、移動手段の困難な中で集まりました。中華民国(汪兆銘政権)、満州国、フィリピン、ビルマ、タイ、自由インドそして日本です。ビルマもベトナムもカンボジャもインドネシアもいません。皆イギリス、フランス、オランダの植民地だったからです。
 
 会議では、「大東亜共栄圏」の思想とも言うべき「大東亜宣言」が採択されました。同宣言では次の6箇条を謳い上げました。
1.東亜史諸国は、協同して東亜の安定を確保し、道義に基づく共存共栄の秩序を建設する。
2.東亜諸国は、相互に自主独立を尊重し、互いに助け合い、東亜諸国の親睦を確立する。
3.東亜諸国は、相互にその伝統を尊重し、各民族の創造性を伸ばし、東亜諸国それぞれの文化を高め合う。
4.東亜諸国は、互いに緊密に連携することで、それぞれの国家の経済の発展を遂げると共に、東亜諸国の繁栄を推進する。
5.東亜諸国は、世界各国との交流を深め、人種差別を撤廃し、互いによく文化を交流し、進んで資源を開放し、世界の発展に貢献する。

 (NHKは、戦時録音資料として「大東亜共同宣言」のアーカイブスを公開しています。下記をご覧下さい。
  http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/sp/movie.cgi?das_id=D0001400314_00000)

 現代の価値観では、きれい事を並べただけと取られがちですが、白人による植民地支配、経済的搾取、人種差別が世界の常識であった時代にあって、高らかに人種差別撤廃、各民族の伝統と自主独立の尊重、共存共栄を謳い上げたのでした。

 戦争は政治の一環であり、政治に政治目的があるように、戦争には戦争目的がなければなりません。日本は少なくとも大東亜宣言という形で戦争目的を明確化し、少なくとも東亜各国とそれを共有しました。

 堀江正夫氏は、直接大東亜宣言には触れていませんでしたが、「大東亜共栄圏の思想」として、当時の軍人、堀江氏で言えば将校クラスになりますが、「大東亜宣言」で述べられた戦争目的を明確に持っていたと思われます。

 終戦から10年目の昭和30年(1955年)、アジア・アフリカ29カ国によるバンドン会議が開催されました。日本は招待されましたが、あまり気が進まない参加でした。ところが大歓迎を受けたのでした。
「よく来てくれた」、
「今あるのは日本のお陰だ」、
「日本があれだけの犠牲を払って戦わなかったら、我々は今もイギリスやフランス、オランダの植民地のままだった」、
「大東亜宣言がよかった。大東亜戦争の目的を鮮明に打ち出してくれた。」、
「アジアの諸民族のために日本の勇戦とその意義を打ち出した大東亜宣言は歴史に輝く。」

 戦争目的は、多くの場合は戦争に勝つことによって達成されます。しかし戦争は政治の一つの手段にすぎませんから、必ずしも勝ったからと言って政治目的が達成されたとは限らず、また負けたからと言って目的が達せられなかったとは決まってはいません。

 確かに日本は戦争に負けました。しかし白人帝国主義の秩序に対してとことんまで戦った結果として、戦後白人帝国主義に虐げられてきた世界中の柀圧迫民族が独立を果たしました。日本は負けはしましたが戦争目的は達成したのです。

以上
(うまし太郎) 
未分類 | コメント:(3) | トラックバック:(0) | 2013/08/15 10:46

靖国神社参拝

本日は、終戦の日です。
私たちのために戦ってくださった英霊に感謝の誠を捧げましょう。
    合掌
南無ぅ( ̄人 ̄)ちーん 

此処で南無と書いてしまうのが日本人ですね。

安倍総理が行く行かないが問題になっているそうですが、
もっと静かにお参りできる時で結構です。
心の中で参拝していて下されば結構と思います。
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秋の例大祭でお会いしましょう。皆さんと共に
(ブラッキー)

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神社 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/15 06:00

鹿児島県の無駄について

やはり無駄に終わりましたね。

視察10分、無人の学校…公費3400万円「上海研修」のムダ三昧
 【関西の議論】
 鹿児島県が7月から始めた県職員ら300人の「公費丸抱え上海研修旅行」が予想通り、県民の猛批判を浴びている。実際、1時間の市場見学の予定が10分で退場させられたり、夏休みで生徒のいない学校を訪問したため授業見学ができなかったりと、現地でのお粗末な実態が次々と明らかになっている。計画を打ち出した伊藤祐一郎知事はあくまで「研修は立派な行政マンに育つ糧になる」と強弁するが、県民は「お気楽な慰安旅行にほかならない」として責任追及に向けた動きを活発化している。(熊本支局 谷田智恒)

 ◆1時間の見学予定が10分で打ち切り
 公費3400万円を使った今回の上海旅行について、県は職員らの研修に加え、利用が低迷する中国東方航空の鹿児島-上海路線の存続に向けた搭乗率向上を狙いとして挙げている。
 県職員については7月10日出発の第1陣に続き同31日、8月7日とすでに3回派遣。今後も8月21日、9月4日、11日の出発日程で続けていく。また、これとは別に教職員の上海研修も7月24、31日、8月7、21日出発の4回に分け実施中。派遣されるのは教育次長2人と社会教育、総務福利両課長の管理職4人を団長に、県教育庁職員9人▽小学校44人▽中学校27人▽高校12人▽特別支援学校4人-の計100人だ。 


この無駄に終わった研修旅行に対し県民の怒りは爆発したようです。
鹿児島知事リコール署名活動へ 上海線維持の事業巡り
 鹿児島県が航空路線維持のため、公費で職員らを上海に派遣する事業をめぐり、反対する住民らが伊藤祐一郎知事の解職請求(リコール)に必要な署名活動を9月に始めることが分かった。
 署名活動を計画するのは、4万人を超す研修反対の署名を集めた鹿児島市の医師や、中止を求めて監査請求した住民らがつくる市民団体。10日に会合を開き、9月県議会が開会される予定の来月10日ごろに、署名集めに必要な解職請求代表者証明書の交付を県選管に申請することを確認した。会合には、日本維新の会や共産党の関係者も参加した。
 県は、利用が低迷する上海路線の維持のため、事業費3400万円をかけ、7~9月に職員ら300人を派遣する。団体の関係者は、「税金の使い方がおかしい」と反対する署名提出を受けながら、県が事業を強行したことを解職請求活動の理由にあげる。


調べてみるとこの鹿児島~上海経路は東方航空という会社の便であり、
福岡、東京からも上海への便が出ています。
しかも、鹿児島からの便の方が料金が高いというハチャメチャな設定です。
利用が少なければ国際線などなくせば良いと思います。
国際線を維持するだけの維持費はそれなりにかかりますし、いまの鹿児島には新幹線があります。
福岡空港まで行けばそれなりに便はあるでしょうに・・・
必要のないものにお金をかける際には慎重に
(ブラッキー)

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| コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/14 06:00

与那国町長選、陸自誘致派の現職3選 島を二分わずか47票差

与那国島における町長選挙、自衛隊誘致派が勝利しました。

与那国町長選、陸自誘致派の現職3選 島を二分わずか47票差
 陸上自衛隊の部隊誘致の是非を争点に、日本最西端の沖縄県与那国町(与那国島)で行われた任期満了に伴う町長選は11日投票、即日開票の結果、誘致推進派の自民現職、外間守吉氏(63)=公明推薦=が、反対派で無所属新人の農業、崎原正吉氏(65)=共産、社民、沖縄社大推薦=を破り、3選を果たした。
 投票率は95・48%で、得票数は外間氏553票、崎原氏506票。人口減少や高齢化などに苦しむ島の有権者1128人を二分する激戦となった。
 政府は国境に位置する南西諸島の防衛力強化のため、2015年度末までに与那国島に陸自沿岸監視部隊を新設する計画で、推進派の勝利により信任を得た格好だ。ただ得票数は拮抗しており、配備計画を強引に進めれば町民の反発が大きくなる可能性もある。

与那国町長選告示 有権者1100人が「国境の守り」判断
 任期満了に伴う沖縄県与那国町長選が6日告示され、無所属新人の崎原正吉(さきはら しょうきち)氏(65)=共産、社民、沖縄社大推薦=と自民現職の外間守吉(ほかま しゅきち)氏(63)=公明推薦=が立候補した。最大の争点は陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備で、誘致した外間氏と配備反対派の崎原氏の一騎打ちの構図。尖閣諸島(同県石垣市)周辺で示威行動を活発化させる中国をにらみ陸自配備は待ったなしだが、有権者1100人余りの今回の選挙が計画の鍵を握っている。(半沢尚久)
 崎原氏「町の活性化を自衛隊に依存しない」 
 外間氏「自衛隊の誘致を進めるのが信念だ」
 炎天下での第一声で両氏は持論を展開した。ただ、2人が語る論点は国防上の意義ではなく、部隊配備に伴う経済効果の是非。
 崎原氏は陸自を配備しても人口減少に歯止めはかからないと強調し、当選すれば配備計画を中止すると明言。外間氏は陸自隊員の衣食住で町の経済が潤い、ゴミ焼却場などのインフラ整備でも国の手厚い補助を受けられると主張した。
 崎原氏は手続きの瑕疵(かし)も追及する。外間氏は6月27日、部隊を配備する予定地として町有地を年間1500万円で賃貸する仮契約を防衛省と結んだが、町有地を牧場として借りている農業生産法人との契約解除を済ませていないからだ。崎原氏はこうも指摘する。


自衛隊誘致派が勝利しましたが、懸念は残るようです。
また、民意を歪める方法に対しても注意していたようです。
 民意を歪める手段とは何か-。早い段階で対決構図が固まれば、反対運動を煽(あお)る島外居住者が投開票日の3カ月前までに住民票を移し、選挙人名簿に登録することを指す。
共産党や創価学会がよくやる手ですね。
中国人や朝鮮人達がよくやる手でもありますね。

これに対抗するためにも日本は一丸となって反日勢力に対して戦わなければなりません。
まだまだ、考えの甘い人が世界の考えを知らない人が大勢います。
でも、戦える人だけでも戦うしかないと思います。

戦いましょう。
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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/13 06:00

08/12のツイートまとめ

buackky

やはり夏はビールであったか!ビール好きに朗報! 一日に中ジョッキ1杯程度のビールは健康に良いことが判明 / ノンアルコールではダメ http://t.co/E5lkHlS8Jn @RocketNews24さんから
08-12 07:06

靖国に弥栄(いやさか)あれ http://t.co/rMEvlctPtm
08-12 06:13

未分類 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/13 03:44

靖国に弥栄(いやさか)あれ

こちら麻生副総理いや、麻生太郎のオフィシャルブログからの転載です。

靖国に弥栄(いやさか)あれ
 
                                麻 生  太 郎
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【靖国神社についての私見です。なお、新聞投稿もこの文章も、外務省や、外務大臣としての立場とはなんの関係もありません】


1. 常に根と幹を忘れずに
 
 靖国神社に関わる議論が盛んです。特定の人物を挙げ、「分祀」の必要を言う人があります。国会議員にそれを主張する人が少なくありません。わたしに言わせれば、これは根や幹から問題を見ようとしない、倒錯した発想によるものです。  
 わたしは靖国神社についてものを言う場合、常に物事の本質、原点を忘れぬよう心がけて参りました。  
 それでは靖国問題で発言しようとするとき、忘れてならない根と幹とは、何でしょうか。  
 大事な順番に、箇条書きにしてみます。
              
(1) 靖国神社が、やかましい議論の対象になったり、いわんや政治的取引材料になった りすることは、絶対にあってはならないことです。靖国は、戦いに命を投げ出した尊い御霊とご遺族にとって、とこしえの安息の場所です。厳(おごそ)かで静かな、安らぎの杜(もり)です。そのような場所で、靖国はあらねばなりません。  
 いかにすれば靖国を慰霊と安息の場とし、静謐(せいひつ)な祈りの場所として、保っていくことができるか。言い換えれば、時の政治から、無限に遠ざけておくことができるか――。  
 靖国にまつわるすべての議論は、いつもこの原点から出発するものでなければならないと考えます。論議が紛糾したり、立場の違いが鋭く露呈したような場合には、常にこの原点に立ち戻って考え直さなくてはなりません。

(2) 靖国神社にとって、「代替施設」はあり得ません。  
このことは、靖国に「ないもの」と「あるもの」を考えることで、理解することができます。靖国には、遺灰とか遺骨といった、物理的な何かはありません。あるのは御霊という、スピリチュアルな、抽象的なものです。いやもっと言うと、そういうものが靖国にあるのだと思ってずっと生きてきた、日本人の「集合的記憶」です。  
記憶には、誇るべきものがある半面、胸を張れないものもあることでしょう。しかし死者にまつわるものであるからには、総じて辛い、哀しいものです。それらすべて、一切合財を含む記憶の集積を、明治以来日本人は、靖国に見出してきました。これは引っこ抜いてよそへ持って行ったり、新しい場所に「存在するつもり」にしたりできないものです。つまり靖国には、代替施設はつくれません。  
高浜虚子の有名な句に「去年今年 貫く棒の 如きもの」があります。この句に言う「棒の 如きもの」が、靖国にはあるのだと思っています。これを無くしたり、むげにしていると、ちょうど記憶を喪失した人が自分とは何者か分からなくなってしまうのと同じように、日本という国が、自分を見失い、碇を無くした船さながら、漂流してしまうと思います。

(3) 上の(1)と(2)の土台にあるのは、国家のために尊い命を投げ出した人々に対し、国家は最高の栄誉をもって祀らねばならない、という普遍的な原則です。「普遍的な」というのは、これが国と国民の約束事として、世界中どこででも認められていることだからです。
 国家とは、国民を戦場へ連れ出し、命を投げ出させる権力をもつ存在でした。だとすれば、国家の命に応じてかけがえのない命を捧げた人を、当の国家が最高の栄誉をもって祀らなければならないのは、最低限の約束事であり、自明の理です。戦後のわれわれには、この当たり前の理屈がピンと来なくなっているかもしれません。何度でも強調しないといけないゆえんです。

(4) 「天皇陛下、万歳」と叫んで死んだ幾万の将兵は、その言葉に万感の思いを託したことでしょう。天皇陛下の名にこと寄せつつ、実際には故郷の山河を思い起こし、妻や子を、親や兄弟を思っていたかもしれません。しかし確かなこととして、明治以来の日本人には、上の(3)で言った国家との約束事を、天皇陛下との約束として理解し、戦場で死に就いてきた経緯があります。  
ですからわたしは、靖国に天皇陛下のご親拝あれかしと、強く念じているのです。


2. いま、何をすべきか

 この問いに対する答えは、もう明らかだと思います。靖国神社を可能な限り政治から遠ざけ(「非政治化」し)、静謐な、祈りの場所として、未来永劫保っていくことにほかなりません。わたしの立場は、靖国にその本来の姿へ復していただき、いつまでも栄えてほしいと考えるものです。世間の議論には、靖国を当座の政治目的にとって障害であるかに見て、なんとか差し障りのないものにしようとする傾向が感じられます。悲しいことですし、わたしとしてくみすることのできないものです。
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3. 現状の問題点

 ところが靖国を元の姿に戻そうとすると、たちまち問題点にぶつかります。それは煎じ詰めると、靖国神社が宗教法人であるという点にかかわってきます。少し説明してみます。

(1) 政教分離原則との関係
 靖国が宗教法人であり続ける限り、政教分離原則との関係が常に問題となります。実は政治家であるわたしがこのように靖国について議論することさえ、厳密に言うとこの原則との関係で問題なしとしません。まして政治家が靖国に祀られた誰彼を「分祀すべし」と言うなどは、宗教法人に対する介入として厳に慎むべきことです。  
靖国神社が宗教法人である限り、総理や閣僚が参拝する度に、「公人・政治家としての訪問か、私的な個人としての参拝か」という、例の問いを投げかけられます。政教分離原則との関係を問われ、その結果、本来鎮魂の行為であるものが、新聞の見出しになってしまいます。つまり靖国がその志に反し、やかましい、それ自体政治的な場所となってしまった理由の過半は、靖国神社が宗教法人だというところに求められるのです。  
これでは、靖国はいつまでたっても静かな安息と慰霊の場所になることができません。このような状態に最も悲しんでいるのは靖国に祀られた戦死者でしょうし、そのご遺族であることでしょう。そして靖国をそんな状態に長らく放置した政治家の責任こそは、厳しく問われねばならないと考えます。

(2)戦死者慰霊の「民営化」をした弊害
 本来国家がなすべき戦死者慰霊という仕事を、戦後日本は靖国神社という一宗教法人に、いわば丸投げしてしまいました。宗教法人とはすなわち民間団体ですから、「民営化(プライバタイゼーション)」したのだと言うことができます。  
その結果、靖国神社は会社や学校と同じ運命を辿らざるを得ないことになっています。顧客や学生が減ると、企業や大学は経営が苦しくなりますが、それと同じことが、靖国にも起きつつあるのです。  
靖国神社にとっての「カスタマー(話を通りやすくするため、不謹慎のそしりを恐れずビジネス用語を使ってみます)」とは誰かというに、第一にはご遺族でしょう。それから戦友です。  
ご遺族のうち戦争で夫を亡くされた寡婦の方々は、今日平均年齢で86.8歳になります。女性の平均寿命(83歳)を超えてしまいました。また「公務扶助料」という、遺族に対する給付を受けている人(寡婦の方が大半)の数は、昭和57(1982)年当時154万人を数えました。それが平成17(2005)年には15万人と、10分の1以下になっています。  
戦友の方たちの人口は、恩給受給者の数からわかります。こちらも、ピークだった昭和44(1969)年に283万人を数えたものが、平成17年には121万人と、半分以下になっています。  
靖国神社は、「氏子」という、代を継いで続いていく支持母体をもちません。「カスタマー」はご遺族、戦友とその近親者や知友だけですから、平和な時代が続けば続くほど、細っていく運命にあります。ここが一般の神社との大きな違いの一つです。  
靖国は個人や法人からの奉賛金(寄付金)を主な財源としていますが、以上のような状況を正確に反映し、現在の年予算は20年ほど前に比較し3分の1程度に減ってしまっているとも聞きます。  
戦後日本国家は、戦死者慰霊という国家のになうべき事業を民営化した結果、その事業自体をいわば自然消滅させる路線に放置したのだと言って過言ではありません。政府は無責任のそしりを免れないでしょう。  
このことを、靖国神社の立場に立って考えるとどう言えるでしょうか。「カスタマー」が減り続け、「ジリ貧」となるのは明々白々ですから、「生き残り」を賭けた「ターンアラウンド(事業再生)」が必要だということになりはしないでしょうか。


4. 解決策

 以上に述べたところから明らかなように、山積する問題解決のためまず必要なのは、宗教法人でない靖国になることです。ただしその前に2点、触れておかねばなりません。

(1) 「招魂社」と「神社」
 靖国神社は創立当初、「招魂社」といいました。創設の推進者だった長州藩の木戸孝允は、「招魂場」と呼んだそうです。「長州藩には蛤御門の戦いの直後から藩内に殉難者のための招魂場が次々につくられ、最終的にはその数二十二に達した」(村松剛「靖国神社を宗教機関といえるか」)といいます。  
このような経緯に明らかなとおり、靖国神社は、古事記や日本書紀に出てくる伝承の神々を祀る本来の神社ではありません。いま靖国神社の変遷や歴史に触れるゆとりはありませんが、設立趣旨、経緯から、靖国は神社本庁に属したことがありません。伊勢神宮以下、全国に約8万を数える神社を束ねるのが神社本庁です。靖国はこれに属しないどころか、戦前は陸海軍省が共同で管理する施設でした。また靖国の宮司も、いわゆる神官ではありません。

(2) 護国神社と靖国神社
 第二に触れておかねばならないのは、上のような設立の経緯、施設の性格、またこれまで述べてきた現状の問題点を含め、護国神社には靖国神社とまったく同じものがあるということです。靖国神社が変わろうとする場合、全国に52社を数える護国神社と一体で行うことが、論理的にも実際的にも適当です。

(3) 任意解散から
 それでは靖国が宗教法人でなくなるため、まず何をすべきでしょうか。これには任意解散手続き以外あり得ません。既述のとおり、宗教法人に対しては外部の人が何かを強制することなどできないからです。また任意解散手続きは、護国神社と一体である必要があります。  
言うまでもなくこのプロセスは、靖国神社(と各地護国神社)の自発性のみによって進められるものです。

(4) 最終的には設置法に基づく特殊法人に
 その後の移行過程には、いったん「財団法人」の形態を取るなどいくつかの方法があり得ます。ここは今後、議論を要する点ですが、最終的には設置法をつくり、それに基づく特殊法人とすることとします。  
名称は、例えば「国立追悼施設靖国社(招魂社)」。このようにして非宗教法人化した靖国は、今までの比喩を使うなら、戦死者追悼事業を再び「国営化」した姿になります。宗教法人から特殊法人へという変化に実質をもたせるため、祭式を非宗教的・伝統的なものにします。これは実質上、靖国神社が「招魂社」といった本来の姿に回帰することにほかなりません。各地の護国神社は、靖国社の支部として再出発することになります。  
なお設置法には、組織目的(慰霊対象)、自主性の尊重(次項参照)、寄付行為に対する税制上の特例などを含める必要があるでしょう。

(5) 赤十字が参考に
 この際参考になるのが、日本赤十字社の前例です。日赤は靖国神社と同様、戦時中に陸海軍省の共管下にありました。母子保護・伝染病予防といった平時の事業は脇に置かれ、戦時救済事業を旨としました。講和条約調印後に改めて立法措置(日赤法)をとり、元の姿に戻すとともに、「自主性の尊重」が条文(第3条)に盛り込まれた経緯があります。

(6) 財源には利用できるものあり
 併せて靖国社の財源を安定させる必要があります。このため利用できるのが、例えば独立行政法人平和祈念事業特別基金のうち、国庫返納分として議論されている分です。  
平和祈念事業特別基金とは、「旧軍人軍属であって年金たる恩給又は旧軍人軍属としての在職に関連する年金たる給付を受ける権利を有しない方」や、旧ソ連によって強制抑留された帰還した方などの労苦を偲ぶためなどを目的とし、「新宿住友ビル」にある「平和祈念展示資料館」の運営や、関係者の慰労を事業とするため、国が400億円を出資し昭和63(1988)年に設けたものです。資本金のうち半分に当たる200億円は、国庫に返納されることが議論されています。  
これを全部、または半分程度靖国社の財産とすることで、靖国の財政を安定させることができるでしょう。また靖国を支えてきた財団法人日本遺族会は、公益法人制度の改革を受け新たにつくられるカテゴリーの「公益財団法人」として公益性を認め、こちらの基盤も安定を図ります。直接の支持母体である「靖国神社崇敬奉賛会」は、そのまま存続させればいいと思います。

(7) 慰霊対象と遊就館
 それではいったい、どういう人々を慰霊対象とすべきなのか。周知のとおり、ここは靖国を現在もっぱら政治化している論点にかかわります。だからこそ、あいまいな決着は望ましくありません。「靖国を非政治化し、静謐な鎮魂の場とする」という原則に照らし、靖国社設置法を論じる国会が、国民の代表としての責任にかけて論議を尽くしたうえ、決断すべきものと考えます。  
注意していただきたいのは、この時点で、宗教法人としての靖国神社は既に任意解散を終えているか、その手続きの途上であるか、あるいはまた過渡期の形態として、財団法人になっているかしていることです。すなわち慰霊対象の特定、再認定に当たり、「教義」は既に唯一の判断基準ではなくなっています。  
さらに靖国神社付設の「遊就館」は、その性質などにかんがみ行政府内に、その管理と運営を移すべきだと考えます。その後展示方法をどうすべきかなどの論点は、繰り返しますがこのペーパーで最初に述べた「原点」に立ち戻りつつ、考えられるべきです。


5. 最後に
 ここまでを整えるのに、何年も費やすべきではありません。このペーパーで述べてきた諸般の事情から、靖国神社は極めて政治化された場所となってしまっており、靖国に祀られた246万6000余の御霊とそのご遺族にとって一日とて休まる日はないからです。  
政治の責任として以上の手続きを踏んだあかつき、天皇陛下には心安らかに、お参りをしていただけることでしょう。英霊は、そのとき初めて安堵の息をつくことができます。  
中国や韓国を含め、諸外国首脳の方々にとっても、もはや参拝を拒まなければならない理由はなくなっています。ぜひ靖国へお越しいただき、変転常なかった近代をともに偲んでもらいたいものです。

麻生 中川

素晴らしい言葉ですね。
(ブラッキー)

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自民党 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/12 06:00

新型護衛艦は「いずも」はヘリ空母にあらず

先日、新型護衛艦『いずも』が横浜市磯子にて進水式を行いました。

<海上自衛隊>新型護衛艦は「いずも」 横浜で進水式
 海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦の命名・進水式が6日、横浜市磯子区で行われ、「いずも」と命名された。中国が軍備を増強し活動を活発化させる中、自衛隊が能力強化を急ぐ離島奪還作戦などの司令塔となる艦で、機関砲や内部の装備が進められ、2015年3月に就役する。
 14年度に除籍する「しらね」の代替で建造費は1200億円。艦首から艦尾まで平らな甲板を持つ空母型で、全長248メートル、幅38メートル、基準排水量は1万9500トン。5機のヘリが同時に発着でき、9機を使って作戦ができる。陸上自衛隊の3.5トントラックが約50台収容できるなど輸送力も高まり、大規模災害や国際緊急援助の際は洋上拠点を担う。
 「いずも」は島根県東部の旧国名。日本国母神「イザナミ」への敬意を表す言葉に由来するとの説や、旧海軍の装甲巡洋艦「出雲」が日露戦争から太平洋戦争まで国に貢献したことなどを踏まえ選んだという。式には麻生太郎副総理兼財務相、石破茂自民党幹事長らが出席。広島原爆の日に式を開いたことに海自は「大潮で大安の日を選んだ結果」と説明している。【鈴木泰広】

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こちらの護衛艦について各メディアはヘリ空母としてミスリードします。
しかし、護衛艦『いずも』はどこまで行っても護衛艦であり、大震災と時に海上基地としての機能を搭載したが故このような形をしただけです。
搭載できるヘリコプターは14機と言われており、5機同時に発着出来るとのこと、スペックは以下のとおりです。

22DDH (WASP級サイズ甲板)
排水量:24,000トン
満載:27,000トン
全長 248m (813ft)
全幅 38m
最大積載機数 14機 (航空専用改造で30機搭載)
機関 COGAG方式 2軸推進
LM2500ガスタービンエンジン(112,000ps) 4基
公表速力 30ノット 全速力(秘 30kt+α(ノット))

早速プラモが出ていますが、何故か発売していない中共が騒いでいます。
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これは我が国の軍事秘密が漏れている証拠なのでしょうか?
由々しき事態です。早くスパイ防止法を作り日本にいるスパイ活動をしている学生などを追い出さなければならないのではないでしょうか?
「いずも」はヘリ空母ではありません。オスプレイが着艦できたり、30ノットで航海でき零戦クラスなら運用できそうではありますが、あくまでも護衛艦です。
それを空母として紹介しているということはスパイが秘密を知っているからではないでしょうか?

しかし、中共も小さいというかなんというか自分たちが空母を持っているのですからそれに対抗して護衛艦か?とでも笑ってやればいいのにこんなふうに反応すると自信がないのか?と勘ぐってしまいますね。
437072fe-s.jpg
大国であれば大国である姿を堂々と見せれば良いだけです。

このような形で、
初の「国産空母」を大考察:遼寧艦より大型、日空母を秒殺?
頑張って秒殺してください。

海外メディアは、中国・上海の造船所はすでに中国初の国産原子力空母の部分模型を完成させたと報道。中国は原子力空母を建造する能力があると見られている。また、中国の空母は10万トンクラスで、空母「ワリヤーグ」を上回るといわれる。そうであれば、中国の原子力空母は日本の新空母を秒殺できる。
空母と空母の打ち合いですね。見てみたいものです。
(ブラッキー)

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技術 | コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/08/11 06:00

阿里山森林鉄道と黒部峡谷鉄道が姉妹提携しています。

だいぶ遅れての挙げることになりましたが、阿里山森林鉄道と黒部渓谷鉄道が姉妹提携を結びました。
IMG_9864.jpg

阿里山鉄道は日本統治時代に作られた鉄道であり、阿里山の檜や杉の伐採に使われるために作られた線路です。
阿里山森林鉄道は、インドのヒマラヤ鉄道、チリからアルゼンチンまでのアンデス鉄道とともに、世界で3本しかない登山鉄道の1つです。
路線は平地の嘉義~竹崎(14.2キロ)と山間部の竹崎~阿里山(57.2キロ)に分かれます。機関車が最後尾から車両を押していくやり方で独立山まで行き、そこをグルグル3回まわって(長さ約5Km、高度200m)、スイッチバックを繰り返して山頂へ向かいます。途中、熱帯林から温帯林へ変っていく樹林の生態や山脈、渓谷美を眺めながらのコースです。
阿里山は、標高 2216m もあるので夏場でもかなり涼しいです。祝山での朝日を見るときなどは早朝のため、寒いくらいです。夏場の旅行でも阿里山に行くときは、厚手の長袖の服が必携です。なお、阿里山の宿ではダウンジャケットの貸し出しがあります。
その特徴として
1.世界三大登山鉄道の一つ。
2.海抜 30m:嘉義駅~海抜 2216m 阿里山駅まで運転。最大斜度 6.26%、最小曲線半径 40m で運転。
3.登りでは、機動車(ディーゼル機関車)を最後尾に配置して運転。推し上げる形。
4.独立山では、螺旋(スパイラル)状になった線路:三周(約 5km、標高差 200m)を運転。
5.俗称「阿里山ホウ壁」と呼ばれる所では、Z字転換(スイッチバック)方式で運転。スイッチバックは三カ所で行われています。第一分道/第二分道/第三分道。
6.阿里山の5大奇景:鐵路,森林,雲海,日出,晩霞。
があげられます。
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その阿里山森林鉄道と黒部渓谷鉄道が手を結ぶ
これは素晴らしいことだと思います。
黒部渓谷鉄道と阿里山森林鉄道 姉妹提携
平成25年4月20日に黒部峡谷鉄道は、台湾の阿里山森林鉄路と姉妹提携を結びましたsign03
当初の建設目的の違いはありますが、山岳鉄道としてほぼ100年の歴史を有し、資材の運搬のみならず観光列車であるということ。
軌道幅が同じ762mmという点など、数々の共通点を持つことから今回姉妹提携を結ぶことになりましたflair
今回の提携で富山県と台湾のさらなる交流の活性化につながればと期待しています。


そして来年の6月にその阿里山森林鉄路が全線復旧する予定になっています。
阿里山森林鉄道が100周年、全線復旧は2014年6月を予定
阿里山森林鉄道が100周年、全線復旧は2014年6月を予定
 嘉義市と阿里山を結ぶ阿里山森林鉄道が12月25日に、開通100周年を迎える。阿里山森林鉄道は日本統治時代の1906年に着工され、1912年12月25日にヒノキを満載した貨物列車が二万坪駅から嘉義の北門駅まで運行され、正式開業した。
 阿里山森林鉄道はその後、二万坪駅から阿里山駅まで延伸され、71.4キロの本線(阿里山線)が全通。また、眠月・石猴線などの支線が建設され、1930年の時点で総延長108キロに達した。開業当初は木材貨物輸送がメインであったが、近年は観光鉄道として生まれ変わり、1986年には阿里山観光の目玉である「日の出」列車を運行する祝山線も開業した。
 阿里山森林鉄道は、途中の独立山を螺旋状のスパイラルループで上り、さらに「Z」字状のスイッチバックで何度も向きを変えながら海抜2,274メートルの阿里山まで上っていく。その変化に富んだ風景は、観光客に特に人気がある。
 2009年8月に台風8号(モーラコット)による「八八水害」(台湾南部大水害)で、阿里山森林鉄道は甚大な被害を受け、祝山線(阿里山~祝山)と神木線(本線の阿里山~神木)を除いて運休が続いているため、本線の大部分(神木~嘉義)が運休のまま開通100周年を迎えることになった。100周年記念イベントは、沿線5カ所の駅などで、阿里山森林鉄道の歴史を伝える展示等が開催される。
行政院農業委員会林務局によると、2014年6月の全線運行再開に向けて、本線の寸断区間の復旧工事が進められている。

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これには是非行きたいものです。
私も去年台湾へ遊びに行きこの阿里山森林鉄路の電車に乗りましたが、素晴らしい光景でした。
100年をはるかに超える檜や杉、森林の慰霊塔がある寺院、清らかなる空気、大きなお寺などなど
なかなか良い観光となりました。
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ご来光は生憎曇っていたため見ることはかないませんでしたがそれでも良い経験です。
皆さんも一度行かれてみてはいかがでしょうか?
台湾での楽しい旅が待っています。
(ブラッキー)

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| コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/08/10 06:00

領土と国防  田母神俊雄 元空幕長の講演

先日、危険人物である(ノ∀`)田母神閣下の講演会に参加してきました。

自由主義史観研究会  平成25年7月27日(土) 於ホテル機山館
 領土と国防  田母神俊雄 元空幕長の講演

 危険人物の田母神です・・・・!

 前の講演者の話のように、占主島の日本軍は強かった。

 占主島に限らず帝国陸軍はとても強かった。
 スターリンはノモンハンで日本軍の精強さに震え上がった。
 だから日本軍がもう降伏すると判ってから満洲に侵攻したら意外に抵抗が小さく簡単に侵攻できた。
 それで千島列島から北方四島、さらには北海道まで火事場泥棒みたいに強奪にやってきた。
 ところが占主島ではなかなか陥とせない、のモンハンの悪夢が蘇って震え上がった。

 北海道が分断占領されずに済んだのは、まさに占主島の守備隊のおかげだった。
 この様に日本軍が強かったのは、まず指揮官から兵まで心構えが違うことにある。
 律儀に国際法を守って戦ったのは、日本だけだった。
 よく負ける戦争をやったことが悪い・・・などと言うものがあるが、これは間違い。
 石破幹事長もそうで、彼は靖国に一度も参ったことがない。
 石破幹事長は軍事に明るいと言うが、あれはダメだ。
 石破は私の直属の上司だったが、彼は部下を護らない。
 都合が悪くなると部下の所為にして自分は逃げる。そういう上司のことは部下はよく見ている。こんな上司の為に命を賭けて戦えるか・・・といった心境になるものだ。

 今は、軍事力で戦争は出来ない。今の戦争は情報戦になっている。
 核ミサイルは有っても発射できない、が核兵器が無ければ一人前の国家として対等に扱われない。
 どこの国でも、機会があればすぐにでも核兵器を持ちたいと思って居る。
 核兵器こそが外交交渉の発言権を担保するものだからだ。
 だが、日本だけは自分で核武装の道を閉ざしている。こんな国は日本だけだ。
 外交は“仲良くしよう”と言うことではない。富と資源の分捕り合戦である。
 TPPも日本や参加国のためではない、どうやって日本から富を奪取するかの戦略の一つに過ぎない。
 アメリカの方針は、永久に日本を軍事的保護下に置き、経済的な朝貢国に置いておくことにある。
 決して日本の味方ではない。真に独立した対等の日本はアメリカの利益ではないと思って居る。

 安倍首相が8月15日の靖国参拝を控えるかも知れない。
 今はまだ情報戦で日本は後れをとっている。もし拙速に靖国参拝を強行すれば日本の保守層からは歓迎されるだろうが、支那、コリアはもちろん、アメリカの反日派ないし自立阻止派、それに日本国内のマスコミ、反日勢力が一斉に攻撃を始めるだろう。
 今はそんな事に精力や時間を費やすことは得策ではない。
 予算を使って専門のPR会社に日本のPRや日本を有利に運ぶキャンペーンなどをさせるべきだ。
 橋下市長の発言は、結局のところ何の意味もなかった。何より不適当だったことは、日本の支那侵略説を肯定している事だ。
 日本は侵略などしていない。

 アメリカの戦略は、日中韓を常に対立させておくことだ。
 北方四島はもちろん千島列島、南樺太は日本が合法的に入手した日本固有の領土だったが、ソ連に侵略されたままが続いて居る。
 しかし、アメリカは千島、南樺太が日本に帰属することを一言も言わない。
 竹島も同じ。李将晩が勝手に李将晩ラインを引き、日本の漁民を殺したり捉まえたりしたし、漁船を分捕ったり酷いことをした。
 アメリカの方針は日中韓が互いに扮装するようその種を残しておくことだ。
 江沢民と韓国の反日は裏でアメリカが糸を引いている。
 北方領土も永久に解決しないようにした。
 また日本だけは核武装させないことがアメリカの方針である。

 北の核武装は結局容認してしまったが、日本の核武装には徹底的に妨害している。しかし日本の核技術は利用したい。そこで福島の事故を最大限に利用している。
 放射線は絶対悪と刷り込んでいるが、放射線などそんなに怖くはない。
 そこにいらっしゃる茂木さんが翻訳したラッキー博士の論文があり、読みやすく判りやすいので是非読んで欲しい。
 ラッキー博士は、宇宙飛行士の被曝問題を研究していた。
 宇宙飛行士は一度宇宙に行ってくるとかなりの放射線を浴びることになるが、一人も癌になったり、放射線障害を起こす人が居ない。
 却って、みんな元気になっている。
 福島でも、放射線にやられた人は一人もいない。
 核兵器は使えない兵器だが、保有しているかいないかで国際社会では発言権が全く違う。

 アジア各国は日本の核武装を望んでいる。
 TVに出る論客はシナ派かアメリカ派しか居ない。
 なぜ日本派論客が出てこないのか?
 アメリカ派の論客は日本経済をアメリカが好いように料理することに協力している。
 マスコミも中、米からの圧力が掛かっていて日本のマスコミでは無い。
 日本は、アメリカの兵器を買わされている。
 武器は国産にしなければいけない。
 アメリカ製の武器は全てアメリカのGPSで動くし、ソフトウエアの更新もアメリカに握られている。
 武器はアメリカの一存で無力化させられる。
 日本は、武器を国産化し輸出すれば良い。
 武器を国産化して輸出すれば経済効果も生まれ、製造コストも下がる。
 搭載するソフトも日本で作れば、各国は日本との友好関係を維持しなければならなくなる。安全保障にとってもとても良い効果が生まれる。

 フィリッピンに警備艇を供与する事になったが大変良い事だ。
 アメリカの戦略はほぼ40年毎に大きく変わる。
 日露戦争で、それまでの日米友好から、日本敵視政策に変わった。
 オレンジ計画を作成し、40年後に日本を戦争に追い込むことに成功、日本を支配し始めた。
 大東亜戦争が終わるとソ連敵視政策に変わり、40年後軍拡競争で遂にソ連を経済的に疲弊させ崩壊に追い込んだ。
 その後は日独特に日本を経済的脅威として見なすようになる。
 しかしドイツは同じ白人だが、日本人は有色人種であるという差別意識は潜在的に存在する。
 だから日本は軍事的に保護下に置き、経済的植民地にしておく事がその後のアメリカの方針である。
 1993年から始まった年次改革要望書は、日本からは殆ど問題にならない些末な事ばかりであるが、アメリカの対日要望は郵政改革をはじめ、国家の根幹を揺らがせるようなことも誠実に履行してきた。これは内政干渉そのものである。

 安倍政権が打ち出した、年間成長率2%は最もバランスの良い成長率である。
 緊縮財政で景気が良くなったことは古今東西に無い。
 日本は、過去10年以上に亘ってダメな経済だった。アベノミクスで漸く希望が見えてきた。
 日本は債務超過だ、破綻すると騒ぐ人が居るが、まったく判っていない。
 破綻したギリシャは80%が外国からの債務である。そして自国で通貨を刷ることが出来ない。
 日本は、国債の95%が日本国民が引き受けている。
 日本国民は2300兆円もの預貯金を持っている。さらに対外資産を含めると実際には3,000兆円を超す資産がある。1,000兆円の債務など何でもない。
 デフレは流通する円が不足しているだけで、紙幣を印刷すれば良い。国民が資産を持っているので、紙幣を刷りましたところで全くインフレになる心配はない。
 アメリカは既に世界一の債務国であるが、ドルを大車輪で印刷しまくっているがそれでもインフレにならない。
 日本は国債を発行するなり円を刷るなりして、公共投資をじゃんじゃんやればよい。
 何の意味もない除染などでも、お金を市中に放出する効果だけはある。
 歴史認識について、日本はアジアに対して悪いことをした・・・と思い込まされているがこれは全くの嘘である。
 永遠に日本が強くならないように、戦勝国が仕掛けた日本劣化政策の中のデマにすぎない。
 当時の世界は白人国が有色人種国を植民地化して繁栄していた。
 アメリカは中国大陸の利権が欲しかったが、その野望の前に立ちはだかったのがロシアを打ち破った日本だった。つまり日本が邪魔だった。
 日本にとっては世界で始めて人種差別反対を主張したように、植民地政策で呻吟していたアジアの人々を解放する聖戦だった。
 ヨーロッパにとっては植民地を全て失ったことの復讐であり、日本を永遠に準植民地化して収奪する仕掛けを作ったのが、現憲法であり、東京裁判だった。
 憲法は日本劣化政策を目的としているもので、その前文に凝縮されている。
 即ち・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。・・・平和を愛する諸国民がどこにいるのか?信頼できる公正と信義がどこにあるのか?
 この日本劣化政策に基づき、マスコミや日教組、政党などを通じて“日本は悪いことをした・・・”と刷り込んできた。
 その結果が、鳩山や菅だ。
 歴史教育は子供達に自信と誇りを与えるものでなければならない。
 自衛隊には交戦規定がない。
 憲法に於いて交戦権を否定されているので交戦規定を作れない。
 交戦規定に代わって部隊行動基準と言うものが設定されている。
 その結果自衛隊はポジティブリストに従って行動することになる。
 ポジティブリストは、やっても良い事を挙げてあり、それ以外はなにもやってはいけない事になっている。
 100のやっても良い規定を作っても、101番目のことは出来ない。
 アメリカでは大統領が軍の最高指揮官である。それと同じように日本では総理大臣が自衛隊の最高指揮官である。
 昔ダッカで時の福田総理は“人命は地球より重い・・・”と迷言を吐き、超法規的措置に依って6人の犯罪者と16億円を犯人に渡した。それが世界中でテロの資金源になって、世界中の非難を浴びた。
 日本の総理大臣は何でも出来る。総理の決断さえあれば超法規的措置で何でも出来るということになる。
 北の不審船を沈めたとき、保安官はこう命令し復唱して発砲した。
 “正当防衛射撃 撃てー!”“正当防衛射撃 発射ー!”
 後で突っこまれないようにビデオに記録している。
 自衛隊も行動するとき平時の法律、規則に従う。
 自衛隊の戦車は赤信号で停まる。
 イラク派遣の部隊も、いざ襲撃を受けたとき、反撃する前にポジティブリストにあるかどうか思い出さなければならない。考えている間にやられてしまう。
 これは派遣される自衛隊員にとっては大変な重荷である。
 (国軍に反対する)議員達は、イラクに行ってみればよい。
 尖閣には中国公船の領海侵犯が続いて居る・・・。一隻か二隻沈めてやればよい。戦争になったらどうするんだ・・・!と言う人が居る。
 戦争にはならない。領海侵犯は警告の上従わなければ沈めるのが世界標準である。中国は日本が絶対撃ってこないと安心して挑発を続ける事ができる。
 しかし彼らは死ぬのが怖い。現実にやられるかも知れないと思えば入っては来られない。
 色々大げさな恫喝をしているが、実際には中国は戦争は出来ない。
 戦争をするには、準備が必要だ。
 人員や武器を集積するために移動や通信が頻繁になる。艦船や航空部隊を集め、命令系統を整備し・・・と戦争準備には様々な準備が必要だが、今のところ全くそのような気配もない。
 そもそも中国は戦争で尖閣を分捕るつもりはない。彼らの戦略は戦わずに分捕ることだ。
 だから挑発と恫喝を繰り返し、日本の中に戦争を怖がる意見を広げ、噂を流し、もういい加減にしてくれ・・・という空気を醸し出す。
 情報戦争が始まっている。日本人は何も判らないまま、のんきに金儲けばかりうつつを抜かしている。
 情報には4つのフェイズがある。
 1.守る
 2.漏らさない
 3.謀略(偽の情報を掴ませるなど)
 4.工作(世論操作や世情混乱、要人暗殺など)

 三沢にはエシュロンがあって日本中の情報をモニターしている。
 スパイ網の確立。
 スパイと言えば、大学の教授などになっている中国人は略全員が中国のスパイである。このほかにも商社員、留学生、大使館員など殆どがスパイの使命を帯びている。
 このうち留学生には16万円/月の金が支給されている。貸し付けではなく給付であり、日本は国家予算で敵国のスパイを飼っている事になる。
 2008年の長野、あれが良い例だ。彼らは全員中国からの指示命令でやっていた。時の福田康夫総理大臣は中国人は逮捕してはならない。日本人だけを取り締まれとの官邸の意向だったという。
 防牒と機密保護法の整備が急務である。
 アメリカと中国は裏では協力しあっている向きがある。
 中国が脅せば、日本は怯えてアメリカの兵器、武器を言い値で買う。
 北朝鮮のテポドンや核ミサイルを、もうアメリカは何も言わない。
 あの騒ぎで日本は高価な迎撃ミサイルシステムをまんまと買わさてしまった。
 情報戦は他にもある。
 たとえばTVドラマです。

 あの韓流ドラマのきらびやかな衣装、あれは全くの嘘だった。朝鮮には布を染める染料が無かったので、王様とその家族の一部だけが、宗主国から高価な染料を買うことができた。
 逆にNHKの“平の清盛”では全体が埃っぽい汚らしい画面で、出てくる清盛はじめ武士達、高位高官の髪や髭の汚らしさ、衣類はアカだらけ皺だらけの不潔さだった。
 これでは子供達が日本の昔は文化も何もない貧乏な国だったと思い込み、朝鮮半島を素晴らしい文化の香り豊かな国だったと、誤解してしまう。
 この間中国では暴動が発生し、日本企業が狙い撃ちにされた。
 しかしあれは政府のやらせだった。なぜなら中国は一切のデモは禁止されており、デモがあったと言うことは政府の公認のデモだと言うことだ。
 先にも言ったとおり中国は戦争の準備が出来ていない。
 徴兵だが、金持ちはいくらでも逃げることができるし、貧乏人は、一人っ子政策で、表に出せない戸籍のない次男三男が沢山居る。
 徴兵には大事な長男は出さず、穀潰しの次男三男を出す。
 中国は一事が万事この様に汚職腐敗が進んでいるので、軍隊もその例に漏れない。
 この様に集めた兵隊が、命を賭けて戦うなどするはずがない。
 軍高官が勇ましい恫喝を繰り返すのは、戦争にはならないという安心の中で、積極性をアッピールし、軍内のあるいは党内の勢力を広げ、昇進を窺うものだ。
 日本は、来るなら来てみろという姿勢で毅然としていればそれ以上は攻めてこれない。

 沖縄には下地島という3,000メートルの滑走路があって、旅客機のパイロット訓練に使われている空港がある。
 今はシミレーションが発達して実機の訓練の割合が少なくなっている。
 ここに航空自衛隊が駐留すれば、それだけで抑止力が格段に向上する。
 領土、領海、領空はそれぞれ守り方が違う。
 領空は、実際に侵犯されてから迎撃したのでは遅いので、防空識別圏を設定し、これに入り込んできた時からスクランブルをかけ、侵犯しようとしたら進路を変えるよう警告し従わなければ撃墜する。だから、中国空軍は尖閣の上空には立ち入れない。
 我が国には大小の島が7,000あまりある。そのうち有人島が600あまり、これらの全てを守りきれるだろうか?
 国軍化は、この様な侵犯に対して毅然とした対応のためには絶対必要なことである。

 国軍化だけで守れるかといえばそうも行かない。
 それは法律や国民の意識に負うところが大きい。
 子供達に国防を教える授業が日本にだけ無い。
 権利意識だけが教えられ、金儲けすることが目的のような教育がなされている。
 自分の国は自分で護るという意識が無く、攻撃されたらアメリカに護って貰うという意識が蔓延っている。
 果たしていざというときアメリカは護ってくれるか?
 アメリカ大統領は、自分の命令で軍を動かすことが出来るが、二ヶ月以内に議会の承認を得なければならない。
 中国はアメリカが介入する構えを見せたら、保有しているアメリカの国債を売るぞというかもしれない。
 中国のその恫喝に、アメリカは耐えられるか?そのリスクを負ってまで日本の小さな無人島を護るだろうか?
 アメリカの若者の血を流す覚悟をしてまで議会とアメリカ国民は介入できるだろうか?

 これまで日本は憲法を改正しようとすると様々な妨害を受けて頓挫させられてきた。
 アメリカにとっては弱いままの日本が都合が良い。
 武器は何でも言いなりで買わせることが出来る。
 その武器さえ、全てアメリカのソフトで動いて居る。
 アメリカがダメだと思えば、武器は只の鉄のかたまりになってしまう。
 武器は自国で作らなければダメだ。
 日本で作って輸出すれば、コストを下げることも出来る。
 何より良い事は、日本の武器を買った国とはずっと友好国でいられる。
 なぜなら、武器はいつまでもメンテナンスをしなければならない。日本の武器を使っている限り、日本はその国へ補修部品やサービスを輸出し続けることが出来る。

 今日本はデフレである。デフレの時は軍事力を整備するチャンスでもある。
 デフレの時は公共事業でお金を市中に出さなければならない。
 武器や自衛官を増やすことはまさに公共事業で、最も効果が高い。
 アメリカは長年輸入を拡大し国内の製造業を無くしてしまった。
 日本はデフレとは言いながら未だに製造業では世界一である。
 軍事費を倍増して10兆円にすれば、兵器産業の裾野は広い・・・デフレ対策としては最良の施策だ。
 公務員はデフレ好きだ。物価は下がるが公務員の収入は安泰だからだ。
 日本の公務員は有能だが、政治主導などと言って公務員を叩いたから、その能力を潰してきてしまった。
 渡辺よしみなどが公務員叩きをやったために、東北の復旧では素人が手と口を出しすぎて復興が何も出来なかった。
 談合は悪いことばかりではない。むしろ競争入札によって工費は減ったかも知れないが、その分業者は手抜きで儲けなければならない。
 建設の劣化が顕著になってくるだろう。
 政治家は改革が好きでいつも改革改革と叫んでいる。
 改革は何をどう改革するかが問題で、それを考えないとぶち壊すだけになってしまう。

 日本は素晴らしい!この日本の何を改革するのか?
 何が困っているのか・・・イデオロギーによってぶち壊すとその後に何が出来るのか?
 道州制とか首相公選制、二大政党制などみんなイデオロギーに過ぎない。
 放射線を必要以上に怖がって、福島では除染などという莫迦なことをやっている。
 除染の基準は全く医学的、工学的な検討がなされず政治的な1msv以下にすると言ってやっている。
 日本は自然放射線だけでも平均24msvある。何の意味があるのか・・・金が市中に出回るという事だけは効果がある。
 1982年にラッキー博士と言う方書いた論文を、そこにいらっしゃる茂木先生が翻訳した“放射能を怖がるな”という本がある。
小さな本だが、とても判りやすく書いてある。ぜひ読んで貰いたい。
 ラッキー博士は宇宙飛行士が浴びる放射線を研究していた。
 宇宙では地球上の200倍もの放射線を浴びるが、だれも癌にも白血病にもならない。
 むしろ宇宙から帰って来た宇宙飛行士は、大変元気な人が多い。
 それで研究したところ、従来信じられてきたショウジョウバエの実験から導かれたLNTは間違っていることが判った。
 服部禎男博士と言う方も、年間1200msv位は健康に良いと言っている。
 放射線の恐怖は煽られているものだ。
 日本の核技術を潰す・・・日本劣化の陰謀だ。
 原発を無くすことは技術を無くすこと・・・世界一の核技術が失われれば人類の損失である。
 そうして日本の優秀な核科学者と核技術者が中国や韓国に引き抜かれる。
 中国がないと日本は潰れる・・・という話がある。
 逆である。中国が無くても日本は何でもないが日本がなければ中国はやっていけない。これは韓国も同じである。
 中国も韓国も日本の優秀な生産財を買って、商品に組み立て輸出している。
 日本からの部品が無ければ、彼らは何も出来ない。

 三橋貴明さんが言っている。
 中国はGNPが伸びながら、個人所得が減り続けている。
 電力も鉄道貨物も減り続けている。
 中国の破綻も間近に迫っていると警戒しなければならない。

順序がバラバラになっているような気がしますが以上となります。
(ごまめのはぎしり)


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講演会 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/08/09 06:00
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