田母神俊雄の辻説法が行く
平安末期から鎌倉時代にかけては、社会は公家の没落と武士の興隆という大変動が起こった時代でした。それに加えて、鎌倉を中心とする東国では、建長8年(1256)からの5年間、地震、風水害、日照り、飢饉、疫病の流行などが続いて起こりました。特に正嘉元年(1257)鎌倉を襲った大地震では、数万の死者が出たと言われています。世は末法思想に覆われました。
一方大陸では、成吉思汗がシナ、蒙古、中央アジアを征服し、蒙古人による大帝国「元」を打ち立てました。その元は、文永5年(1268)、我が国に国書をもたらし、朝貢を促してきます。
わが日本は、正に内憂外患に見舞われていたのでした。
当時鎌倉にいた日蓮聖人は、この地獄絵図を目の当たりにして、諫言の書「立正安国論」を表し、時の権力者北条時頼に献上します。蒙古の使者が来る8年前でした。その中で日蓮聖人は、天変地異の原因は誤った信仰にあると述べ、救いの道を説き、そうしなければ国内に戦乱が起き、外国の侵略に見舞われると解きました。
日蓮聖人は鎌倉は小町の辻に立ち、人々を前に正しい仏法を説きました。「日蓮聖人の辻説法」です。
立正安国論を表した8年後の文永5年(1268)、蒙古の使者到来、その6年後の文永11年(1274)、蒙古の大軍が九州に押し寄せます。文永の役です。続いて7年後の弘安4年(1281)、再び蒙古の大軍が来襲します。弘安の役です。両役とも鎌倉武士の敢闘と折からの台風により、蒙古軍は敗退しました。
翻って平成の現代、阪神淡路大震災、東日本大震災と未曾有の災害が続き、昨年は全国各地で集中豪雨による甚大な災害が発生しました。東京都の伊豆大島町でも土石流災害が発生しました。その上、首都直下型の地震が「30年以内に70%の確立で発生」と予測されています。
天変地異だけではありません。内には首相の靖国神社参拝もままならず、日の丸も君が代も大嫌いなマスコミに世論が壟断され、自虐史観にまみれた教師達が子供たちの教育に当たって、子供たちが自信と誇りを持つことを阻んでいます。いわゆる戦後レジームです。
外を見れば、常軌を逸した中韓の反日活動があり、具体的に中国は核ミサイルを日本に向け、尖閣奪取の軍事的挑発活動を続けています。それに内なるマスコミと自虐史観が呼応しています。内なる戦後体制は、外とも呼応しているのです。
地政学的には、蒙古来襲の鎌倉時代と同じような内憂外患に見舞われていると言えます。そこに嚆矢を射たのが安倍首相の靖国神社参拝でした。それが正しかったことは、その後の中韓の発狂状況を見れば明らかというべきです。問題はそれを是として呼応する国内勢力があると言うことです。安倍首相単独では、戦後レジームからの脱却はまだまだ困難です。
田母神俊雄氏はこのような時に東京都知事選に立候補しました。正に蒙古来襲時に吹いた神風と同じように神風が吹いたと言うべきです。そして従来の選挙では、自民党の政治家も明確に言えずタブー視されていた戦後レジームの問題点を具体的に選挙スローガンとして述べ始めました。「日蓮聖人の辻説法」ならぬ「田母神俊雄の辻説法」です。
1月29日は「山手線周回スポット街宣」が行われました。有楽町、新橋、浜松町、品川、恵比寿、目白等の駅前でお立ち台の上に立っての目の前にいる人々に向かっての演説です。正に辻説法です。
街宣車上でも辻説法でも、田母神俊雄氏の主張は、事実に基づいた客観性、自己の体験から来る知見と洞察、基底にあるのは日本はよい国との愛国心、人の琴線に触れる優しい心、大きなビジョン、そしてそれらに基づく明確な主張があり、誠に説得性があると言うべきです。
1.まず、他の候補と決定的に違う点が三点あると述べます。
(1)靖国神社には参拝する。他の候補は参拝に反対している。
・総理の靖国参拝は、戦後レジームからの脱却。総理の靖国参拝に反対する知事はいてはならない。
・日本が悪い国、侵略戦争をした国という歴史観にとらわれていれば、自分の国は守れず、世界に尊敬される国にはなれない。この状態から抜け出すためには、靖国参拝は絶対必要なことだ。
(2)外国人地方参政権には大反対、絶対に認めてはならない。
・例として対馬。人口3万6千人。韓国が土地買い占めに動いている。もし韓国人5万人が住民登録をし選挙権を持つようになれば、対馬は合法的に韓国の島になってしまう。こんなバカな法律は絶対通してはならない。
(3)原発は安全を確保しながら使っていく。
・今原発が止まっているため、1年に4兆円が油とガス代で外国に流出している。本来この4兆円は、国民を豊にするために使えるお金なのだ。
・電気料金が上がる。回復軌道にある中小企業の経営が難しくなる。皆さんの給料も上がらない。
・原発は50年使ってきて放射能で死んだ人は一人もいない。東海村で2人亡くなったが、放射性物質の取り扱いを間違えたからだ。
・中国も韓国も原発を多数使っている。中国や韓国が安全に使えて、なぜ日本では安全に使えないのか(聴衆笑い)
・ドイツは脱原発を言っているが、全17基のうち、9基は今動いている。フランスから電力の輸入も出来る。
・汚染水。水1リットルに含まれる放射性物質の基準値は10ベクレル。アメリカは1200ベクレル、ヨーロッパは1000ベクレル。日本は欧米に比べて100倍以上厳しい基準だ。「世界に誇れる基準」として、時の小宮山洋子大臣が決めた。科学的根拠はない。福島の高濃度汚染水と呼ばれるものは、アメリカでは普通にコーヒーを入れて飲んでいる。
・科学的根拠に基づいた安全確保を行い原発を使っていく。
2.行政能力がないとの批判に対して
・部隊指揮官から防衛省に戻るとそこは役人の世界。空自予算1兆円の編成と執行の責任者に2年従事した。予算の仕組みは詳しく知っている。
・厚生課長として隊員の福利厚生の責任者を2年やった。福祉問題を十分考えてきた。
・行政経験は候補者に比べれば十分すぎるほどある。これは自画自賛という(聴衆笑い)。
3.組織の長として大事なこと
・多くの人を使ってきたので、人を動かすことには長けている。
・人間には美しい心と美しくない心が同居している。美しい心が前面に出てこないと立派な仕事は出来ない。それは上司によって決まる。上司に対する信頼が働く人達の心を前に出すのだ。
・東京都職員の美しい心が前面に出て来るようにし、職員の人達の協力を得て、都民に対するサービスを最大にする。
・部隊の指揮をしてきた。田母神に任せて下さい。
4.東京五輪について
・東京五輪をチャンスに、東京の強靱化対策を進めていく。
・五輪を大成功に導くことによって、景気を回復し、再び世界に尊敬される国にする、そのための大きなチャンスだ。徹底的に準備して大成功に導いていく。
・東京は日本の中心、東京が変われば日本は変われる。東京から日本を変えていく。素晴らしい日本、素晴らしい故郷東京を守っていく。
5.公共事業拡大による東京の強靱化について
・東京は災害に弱い街と言われる。環状7号線周辺は、木造住宅が7~8割、道幅の拡幅、中央分離帯の高木植樹を進める。老朽化した橋、道路、トンネル、建物などの耐震化対策を進める。
・99%を占める中小企業では、賃金の上昇は始まっていない。仕事がないからだ。東京強靱化の公共投資を進めることにより、仕事を作り出し、中小企業の賃金を上げていく。
6.非常事態に対する備え、危機管理体制
・万一災害が発生した場合の救援体制を、警察、消防、自衛隊、民間の建設会社、土木会社、運送会社など官民一体になって取り組む。その時、自衛隊の経験が大いに役に立つ。
7.子供たちの教育について
・戦後の日本は、子供たちに自信と誇りを失わせる自虐史観教育を行ってきた。石原知事の方向付けの上に、歴史教育の見直しを進めていく。それにより、子供たちには日本は素晴らしい国だと言うことを伝えていく。その真実を教えれば、子供たちは皆、日本人としての自信と誇りを持つようになる。
・人間教育、道徳教育を強化していく。東日本大震災では、いざという時でも他人に対する思いやりを失わなかった。日本人には素晴らしい国民性がある。それを子供たちに教えていく。
8.子供が生まれやすいようにする。
・働きたい女性が増えている。待機児童2万人対策として保育所の整備を進める。しかし子供を預けたいニーズは女性によって異なる。横浜市の子供コンシェルジェに学んでいきたい。
・一方、家庭で子育てを一生懸命やりたい女性もいる。そのような女性達の支援も進めていく。
9.高齢者に優しい街づくり
・高齢者の独居が増え、孤独死も増えている。何かあったら隣近所が助けてくれるという地域のコミュニティが必要だ。
・団地は三世代が住んでいる街づくりを進める。1階はお年寄り、上方は若い人、子供たちが帰ってきた時、お年寄りが見守ってやる、話しをする、子供たちに日本の素晴らしい伝統文化などの話をする、そのようなイメージのものを進める。
10.不法滞在の外国人には厳しく対処する
・都内で日本人が立ち入り難い場所がある。日本人に対する逆差別があっては絶対にいけない。
・東京の治安、犯罪防止対策を徹底的にやる。
11.東京都の経済対策
・4月の消費税増税時に都民税の減税を行い、景気が持続してよくなっていくようにする。安心して下さい。
以上
(うまし太郎)
一方大陸では、成吉思汗がシナ、蒙古、中央アジアを征服し、蒙古人による大帝国「元」を打ち立てました。その元は、文永5年(1268)、我が国に国書をもたらし、朝貢を促してきます。
わが日本は、正に内憂外患に見舞われていたのでした。
当時鎌倉にいた日蓮聖人は、この地獄絵図を目の当たりにして、諫言の書「立正安国論」を表し、時の権力者北条時頼に献上します。蒙古の使者が来る8年前でした。その中で日蓮聖人は、天変地異の原因は誤った信仰にあると述べ、救いの道を説き、そうしなければ国内に戦乱が起き、外国の侵略に見舞われると解きました。
日蓮聖人は鎌倉は小町の辻に立ち、人々を前に正しい仏法を説きました。「日蓮聖人の辻説法」です。
立正安国論を表した8年後の文永5年(1268)、蒙古の使者到来、その6年後の文永11年(1274)、蒙古の大軍が九州に押し寄せます。文永の役です。続いて7年後の弘安4年(1281)、再び蒙古の大軍が来襲します。弘安の役です。両役とも鎌倉武士の敢闘と折からの台風により、蒙古軍は敗退しました。
翻って平成の現代、阪神淡路大震災、東日本大震災と未曾有の災害が続き、昨年は全国各地で集中豪雨による甚大な災害が発生しました。東京都の伊豆大島町でも土石流災害が発生しました。その上、首都直下型の地震が「30年以内に70%の確立で発生」と予測されています。
天変地異だけではありません。内には首相の靖国神社参拝もままならず、日の丸も君が代も大嫌いなマスコミに世論が壟断され、自虐史観にまみれた教師達が子供たちの教育に当たって、子供たちが自信と誇りを持つことを阻んでいます。いわゆる戦後レジームです。
外を見れば、常軌を逸した中韓の反日活動があり、具体的に中国は核ミサイルを日本に向け、尖閣奪取の軍事的挑発活動を続けています。それに内なるマスコミと自虐史観が呼応しています。内なる戦後体制は、外とも呼応しているのです。
地政学的には、蒙古来襲の鎌倉時代と同じような内憂外患に見舞われていると言えます。そこに嚆矢を射たのが安倍首相の靖国神社参拝でした。それが正しかったことは、その後の中韓の発狂状況を見れば明らかというべきです。問題はそれを是として呼応する国内勢力があると言うことです。安倍首相単独では、戦後レジームからの脱却はまだまだ困難です。
田母神俊雄氏はこのような時に東京都知事選に立候補しました。正に蒙古来襲時に吹いた神風と同じように神風が吹いたと言うべきです。そして従来の選挙では、自民党の政治家も明確に言えずタブー視されていた戦後レジームの問題点を具体的に選挙スローガンとして述べ始めました。「日蓮聖人の辻説法」ならぬ「田母神俊雄の辻説法」です。
1月29日は「山手線周回スポット街宣」が行われました。有楽町、新橋、浜松町、品川、恵比寿、目白等の駅前でお立ち台の上に立っての目の前にいる人々に向かっての演説です。正に辻説法です。
街宣車上でも辻説法でも、田母神俊雄氏の主張は、事実に基づいた客観性、自己の体験から来る知見と洞察、基底にあるのは日本はよい国との愛国心、人の琴線に触れる優しい心、大きなビジョン、そしてそれらに基づく明確な主張があり、誠に説得性があると言うべきです。
1.まず、他の候補と決定的に違う点が三点あると述べます。
(1)靖国神社には参拝する。他の候補は参拝に反対している。
・総理の靖国参拝は、戦後レジームからの脱却。総理の靖国参拝に反対する知事はいてはならない。
・日本が悪い国、侵略戦争をした国という歴史観にとらわれていれば、自分の国は守れず、世界に尊敬される国にはなれない。この状態から抜け出すためには、靖国参拝は絶対必要なことだ。
(2)外国人地方参政権には大反対、絶対に認めてはならない。
・例として対馬。人口3万6千人。韓国が土地買い占めに動いている。もし韓国人5万人が住民登録をし選挙権を持つようになれば、対馬は合法的に韓国の島になってしまう。こんなバカな法律は絶対通してはならない。
(3)原発は安全を確保しながら使っていく。
・今原発が止まっているため、1年に4兆円が油とガス代で外国に流出している。本来この4兆円は、国民を豊にするために使えるお金なのだ。
・電気料金が上がる。回復軌道にある中小企業の経営が難しくなる。皆さんの給料も上がらない。
・原発は50年使ってきて放射能で死んだ人は一人もいない。東海村で2人亡くなったが、放射性物質の取り扱いを間違えたからだ。
・中国も韓国も原発を多数使っている。中国や韓国が安全に使えて、なぜ日本では安全に使えないのか(聴衆笑い)
・ドイツは脱原発を言っているが、全17基のうち、9基は今動いている。フランスから電力の輸入も出来る。
・汚染水。水1リットルに含まれる放射性物質の基準値は10ベクレル。アメリカは1200ベクレル、ヨーロッパは1000ベクレル。日本は欧米に比べて100倍以上厳しい基準だ。「世界に誇れる基準」として、時の小宮山洋子大臣が決めた。科学的根拠はない。福島の高濃度汚染水と呼ばれるものは、アメリカでは普通にコーヒーを入れて飲んでいる。
・科学的根拠に基づいた安全確保を行い原発を使っていく。
2.行政能力がないとの批判に対して
・部隊指揮官から防衛省に戻るとそこは役人の世界。空自予算1兆円の編成と執行の責任者に2年従事した。予算の仕組みは詳しく知っている。
・厚生課長として隊員の福利厚生の責任者を2年やった。福祉問題を十分考えてきた。
・行政経験は候補者に比べれば十分すぎるほどある。これは自画自賛という(聴衆笑い)。
3.組織の長として大事なこと
・多くの人を使ってきたので、人を動かすことには長けている。
・人間には美しい心と美しくない心が同居している。美しい心が前面に出てこないと立派な仕事は出来ない。それは上司によって決まる。上司に対する信頼が働く人達の心を前に出すのだ。
・東京都職員の美しい心が前面に出て来るようにし、職員の人達の協力を得て、都民に対するサービスを最大にする。
・部隊の指揮をしてきた。田母神に任せて下さい。
4.東京五輪について
・東京五輪をチャンスに、東京の強靱化対策を進めていく。
・五輪を大成功に導くことによって、景気を回復し、再び世界に尊敬される国にする、そのための大きなチャンスだ。徹底的に準備して大成功に導いていく。
・東京は日本の中心、東京が変われば日本は変われる。東京から日本を変えていく。素晴らしい日本、素晴らしい故郷東京を守っていく。
5.公共事業拡大による東京の強靱化について
・東京は災害に弱い街と言われる。環状7号線周辺は、木造住宅が7~8割、道幅の拡幅、中央分離帯の高木植樹を進める。老朽化した橋、道路、トンネル、建物などの耐震化対策を進める。
・99%を占める中小企業では、賃金の上昇は始まっていない。仕事がないからだ。東京強靱化の公共投資を進めることにより、仕事を作り出し、中小企業の賃金を上げていく。
6.非常事態に対する備え、危機管理体制
・万一災害が発生した場合の救援体制を、警察、消防、自衛隊、民間の建設会社、土木会社、運送会社など官民一体になって取り組む。その時、自衛隊の経験が大いに役に立つ。
7.子供たちの教育について
・戦後の日本は、子供たちに自信と誇りを失わせる自虐史観教育を行ってきた。石原知事の方向付けの上に、歴史教育の見直しを進めていく。それにより、子供たちには日本は素晴らしい国だと言うことを伝えていく。その真実を教えれば、子供たちは皆、日本人としての自信と誇りを持つようになる。
・人間教育、道徳教育を強化していく。東日本大震災では、いざという時でも他人に対する思いやりを失わなかった。日本人には素晴らしい国民性がある。それを子供たちに教えていく。
8.子供が生まれやすいようにする。
・働きたい女性が増えている。待機児童2万人対策として保育所の整備を進める。しかし子供を預けたいニーズは女性によって異なる。横浜市の子供コンシェルジェに学んでいきたい。
・一方、家庭で子育てを一生懸命やりたい女性もいる。そのような女性達の支援も進めていく。
9.高齢者に優しい街づくり
・高齢者の独居が増え、孤独死も増えている。何かあったら隣近所が助けてくれるという地域のコミュニティが必要だ。
・団地は三世代が住んでいる街づくりを進める。1階はお年寄り、上方は若い人、子供たちが帰ってきた時、お年寄りが見守ってやる、話しをする、子供たちに日本の素晴らしい伝統文化などの話をする、そのようなイメージのものを進める。
10.不法滞在の外国人には厳しく対処する
・都内で日本人が立ち入り難い場所がある。日本人に対する逆差別があっては絶対にいけない。
・東京の治安、犯罪防止対策を徹底的にやる。
11.東京都の経済対策
・4月の消費税増税時に都民税の減税を行い、景気が持続してよくなっていくようにする。安心して下さい。
以上
(うまし太郎)
田母神としおは言います。
田母神としお都知事候補のために多くのボランティアの方々が馳せ参じ活動しています。
とても心強いとともに絶対に負けられない戦いなのだという思いを強く持ちます。
28日憲政記念会館での集会には立ち見の人が多くいるほどでした。
田母神としおは言います。
「安倍首相が言えないことも私が言う」。
「東京都知事は私しかいない」。
「東京都には優秀な職員がいるので意欲をもってやってもらうようにする、それが都民のサービス向上につながる」。
↑はリーダーの心得として部下を信頼し存分に働いてもらうということでもある。
一人暮らしの高齢者や3世代が生活し子供を産み育て、働く女性のみならず専業主婦への応援もする。『やさしいふるさと東京を創る』。
資金としては都債発行も考慮する。
どこか文句あっか!でした。
私個人の感想です。
応援弁士の方が、今回の都知事選挙は都民を馬鹿にしている選挙であること。
NHKが各候補の討論の場を設けないこと。
都民が候補者選択の情報を得ることができない状況を作っている。
対立候補者との比較からいえば消去法になる。
細川護熙候補・・・ありえないで×
舛添要一候補・・・自民党におしっこをかけて出ていってその支持を受けている、(で奥さんが学会とか)・・・もうだめぽ×
宇都宮候補・・・共産党(宗教?)、民主主義国家に共産党はあり得ないで×
帝都(天皇陛下のお住まいになる日本の首都)で靖国神社を参拝せず、日の丸・君が代に難癖をつける知事はいらない。
唯一残るのは『田母神としお』で決まり。
今日(29日)成田山新勝寺に年頭の参拝に行ってきた(母のお参りを兄と引き継いでいる)。
『田母神としお』“必勝の護摩札”を自分の分と一緒に事務所で申し込む、受付の方(おじさん)が「あの東京都知事に出ている人ですか?」、私「そうです」、おじさん「いいですね(田母さんのこと)」。
護摩札を受け取るところで対応してくれた方(とりあえず若く見えるおばちゃん)、「私、あの人が一番いいと思う」でした。
残念ながら投票できません。
最後にまたまたお願いです。
“中立・公正を目指すNHKに’候補者の討論番組をやるように”有権者の選択ができない。
即行で申し入れください!!!
今、突然思い出した。
田母神俊雄東京都知事が誕生すれば、都運営の交通機関に祝日には国旗が掲げられるかもしれないのですよ。
連動してJRもやるかもしれません。
(お達者クラブ)
とても心強いとともに絶対に負けられない戦いなのだという思いを強く持ちます。
28日憲政記念会館での集会には立ち見の人が多くいるほどでした。
田母神としおは言います。
「安倍首相が言えないことも私が言う」。
「東京都知事は私しかいない」。
「東京都には優秀な職員がいるので意欲をもってやってもらうようにする、それが都民のサービス向上につながる」。
↑はリーダーの心得として部下を信頼し存分に働いてもらうということでもある。
一人暮らしの高齢者や3世代が生活し子供を産み育て、働く女性のみならず専業主婦への応援もする。『やさしいふるさと東京を創る』。
資金としては都債発行も考慮する。
どこか文句あっか!でした。
私個人の感想です。
応援弁士の方が、今回の都知事選挙は都民を馬鹿にしている選挙であること。
NHKが各候補の討論の場を設けないこと。
都民が候補者選択の情報を得ることができない状況を作っている。
対立候補者との比較からいえば消去法になる。
細川護熙候補・・・ありえないで×
舛添要一候補・・・自民党におしっこをかけて出ていってその支持を受けている、(で奥さんが学会とか)・・・もうだめぽ×
宇都宮候補・・・共産党(宗教?)、民主主義国家に共産党はあり得ないで×
帝都(天皇陛下のお住まいになる日本の首都)で靖国神社を参拝せず、日の丸・君が代に難癖をつける知事はいらない。
唯一残るのは『田母神としお』で決まり。
今日(29日)成田山新勝寺に年頭の参拝に行ってきた(母のお参りを兄と引き継いでいる)。
『田母神としお』“必勝の護摩札”を自分の分と一緒に事務所で申し込む、受付の方(おじさん)が「あの東京都知事に出ている人ですか?」、私「そうです」、おじさん「いいですね(田母さんのこと)」。
護摩札を受け取るところで対応してくれた方(とりあえず若く見えるおばちゃん)、「私、あの人が一番いいと思う」でした。
残念ながら投票できません。
最後にまたまたお願いです。
“中立・公正を目指すNHKに’候補者の討論番組をやるように”有権者の選択ができない。
即行で申し入れください!!!
今、突然思い出した。
田母神俊雄東京都知事が誕生すれば、都運営の交通機関に祝日には国旗が掲げられるかもしれないのですよ。
連動してJRもやるかもしれません。
(お達者クラブ)
~新しい日本から、新しいビジョン~
安倍総理がダボス会議にて講演されたことは皆さんご承知の通りです。
しかし、新聞などのレガシーメディアはその発言内容を不当に操作し、安倍総理の意図と異なる発言をしたように報道しています。
では本当はどのようなものでしょうか?
こちらを参照ください。
~新しい日本から、新しいビジョン~
さて、「アベノミクス」と、私の経済政策は呼ばれています。誰が名づけたのかは、知りません。自分の名前を呼び続けるのはちょっと抵抗がありますが、ここは、この言葉を使わせてください。
大胆な金融政策という、第一の矢、機動的な財政政策という、第二の矢、そして民間投資を喚起し続ける、終わりのない第三の矢。
日本経済は、長く続いたデフレから、脱け出ようとしています。今年は、春に賃上げがあるでしょう。久方ぶりの賃金上昇で、消費が伸びます。
日本の財政状況も、着実に改善し、財政健全化の軌道に乗りつつあります。
日本とは、黄昏の国である。――そんな、論調がありました。成熟の極みにある国に、成長の可能性などない。さも当然のように、そうした主張がなされていました。私が今回総理となる前の情景です。
いまは、さっぱり聞かれません。成長率は、マイナスから、プラスへと、大きく変化しました。オリンピック・パラリンピックが、あと6年で東京に来ることも、人々の心を明るくしました。日本に来たのは、黄昏ではなかった。新しい、夜明けでした。
昨年終盤、大改革を、いくつか決定しました。できるはずがない――。そういう固定観念を、打ち破りました。
電力市場を、完全に自由化します。2020年、東京でオリンピック選手たちが競い合う頃には、日本の電力市場は、発送電を分離し、発電、小売りとも、完全に競争的な市場になっています。
日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
医療を、産業として育てます。
日本が最先端を行く再生医療では、細胞を、民間の工場で生み出すことが可能になります。
日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
40年以上続いてきた、コメの減反を廃止します。民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を、需給の人為的コントロール抜きに作れる時代がやってきます。
日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
これらはみな、昨年の秋、現に、決定したことです。
加えて、昨日の朝私は、日本にも、Mayo Clinicのような、ホールディング・カンパニー型の大規模医療法人ができてしかるべきだから、制度を改めるようにと、追加の指示をしました。
既得権益の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になるのだと、私は言ってきました。
春先には、国家戦略特区が動き出します。
向こう2年間、そこでは、いかなる既得権益といえども、私の「ドリル」から、無傷ではいられません。
世界のトップクラス入りを望む都市では、容積率規制がなくなります。文字通り、青空だけが限界です。質の高い住宅とビジネスのコンプレックス、ゼロエミッション・タウンが、次々と登場するでしょう。
TPPは、私の経済政策を支える主柱です。欧州とのEPAも進めます。日本はこれから、グローバルな知の流れ、貿易のフロー、投資の流れに、もっとはるかに、深く組み込まれた経済になります。外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。
日本の資産運用も、大きく変わるでしょう。1兆2000億ドルの運用資産をもつGPIFについては、そのポートフォリオの見直しを始め、フォーワード・ルッキングな改革を行います。成長への投資に、貢献することとなるでしょう。
法人にかかる税金の体系も、国際相場に照らして競争的なものにしなければなりません。
法人税率を、今年の4月から、2.4%引き下げます。
企業がためたキャッシュを設備投資、研究開発、賃金引上げへ振り向かせるため、異次元の税制措置を断行します。
本年、さらなる法人税改革に着手いたします。
古い産業に労働者を縛り付けている、雇用市場を改革します。新たな産業には、イノベイティブで、クリエイティブな人材が必要です。古い産業に「社内失業」を温存させていた補助金を、良い人材を求める新たな産業への労働移動の支援へと、転換します。
少子高齢化が進む日本のどこに、イノベイティブで、クリエイティブな人材がいるのか。そう仰る向きがあるかもしれません。
アリアナ・ハッフィントンさんは、「リーマン・ブラザーズが、もしリーマン・ブラザーズ&シスターズだったなら、生き残れただろう」と仰いました。
日本の企業文化は、いまだにピンストライプ、ボタンダウンです。
いまだに活用されていない資源の最たるもの。それが女性の力ですから、日本は女性に、輝く機会を与える場でなくてはなりません。2020年までに、指導的地位にいる人の3割を、女性にします。
多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。
女性の労働参加率が、男性並みになったら、日本のGDPは16%伸びるという話です。ヒラリー・クリントンさんのお話です。私は大いに勇気づけられました。
企業のボードメンバーたちに対する、大いなる刺激も必要でしょう。
24日からの国会に、会社法改正を提案します。これで、社外取締役が増えます。来月中には、機関投資家に、コーポレート・ガバナンスへのより深い参画を容易にするため、スチュワードシップ・コードを策定します。
それらを実現させれば、2020年までに、対内直接投資を倍増させることが可能になります。
そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう。
地震と、津波、原発事故の三重苦が、日本の東北地方を襲った、2011年の3月11日。あの日から、じき、3年が経ちます。
あのとき、世界が寄せてくれた愛情に、日本人は、心から、慰められました。東北の復興は、到底終わっていません。私には、被災者の将来に対し、格別の責任があります。
けれどもあの辛いさなか、いまだかつてない悲劇に見舞われた人たちは、互いに助け合い、涙をこらえて、苦境を乗り越えようとした。そこには、万人をうつ、気高い精神がありました。
まさしくこの精神、相互に助け合う精神をもって、日本はいま、世界の平和に対し、これまで以上に、積極的貢献をなす国になろうとしています。
カンボジアに日本がつくった母子保健センターは、同国の乳幼児死亡率を大きく下げました。フィリピンを恐ろしい台風が襲った時、わが自衛隊の活動は、感動的な支持を得ました。ジブチに拠点を構える自衛隊は、海賊から世界の船を守り続けています。
どの一国といえども、一国だけで、平和を守ることができないように、世界が抱える課題の解決は、互いに思いやり、労わりあう、国と国、人と人の連携、協力によってしか、目指すことなどできません。
新しい日本が、「積極的平和主義」のバナーをいま、掲げようとしている。ぜひ、頼っていただきたいと思います。
アジアは世界の成長センターです。
中国、韓国、ASEAN、インドやロシア、太平洋の対岸には、TPPのパートナー諸国。限りない可能性を秘めた隣人たちに、日本は囲まれています。世界経済発展のエンジンとなるべきこの地域にあって、どうしたら、平和と、繁栄を、恒久的なものにできるか。私は、常に思案しています。
繁栄の基礎となるのは、人や物の、自由な往来です。海の道、空の道、最近では宇宙や、サイバースペース。かけがえのない国際公共財を安全で、平和なものとして守り抜く唯一の手段とは、法による秩序を揺るぎないものとすることです。
そのために、自由、人権、民主主義といった基本的価値をより確かなものとすることです。この道以外、ありません。
アジアにおいて平和と安定が損なわれれば、世界全体に大きな影響を与えます。アジアの成長の果実は、軍備拡張に浪費されるのではなく、さらなる経済成長を可能にする、イノベーションや、人材育成にこそ、投資されるべきです。
アジアの平和と繁栄にとって、さらには世界の平和と繁栄にとって、必要なのは緊張でなく信頼、武力や威嚇でなく、対話と、法の支配です。
アジア地域を、武力と威嚇でなく、信頼と秩序の地域としていくために、最後に私は、アジアと、そして世界へ向けて、訴えたいと思います。
われわれは、アジア地域において、際限なく軍備が拡張されることを抑制しなければなりません。
軍事予算を徹底的に透明にし、検証可能なかたちで公表すべきです。危機管理のためのメカニズム、軍同士のコミュニケーション・チャネルを整備すべきですし、海洋に関する国際法に基づいた行動を促すルールを、整えていかないといけません。
その先にこそ、誰もが能力を開花させることができる、アジアの成長と、繁栄が実現できると、私は確信します。
日本は、不戦の誓いを立てた国です。世界の恒久平和を願い続ける国です。
「アベノミクス」によって活力ある日本を作り出し、地域と、世界に、平和と、繁栄をもたらしたい。そう願ってやみません。
ご清聴、ありがとうございました。
全部が全部賛成というわけではありませんが、今現状において最高の総理大臣を戴いていることには間違いないと思います。
ある方がこのような発言をされております。
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で22日午前、韓国の朴槿恵大統領が講演を行った際、安倍首相が聴衆として講演に飛び入りで出席した。このことの意味を韓国側が計りかね疑心暗鬼になっているようだ。
今回の主役は完璧に日本だった。首相以下、日銀総裁、5人の大臣が出席、相当力を入れていた。
世界から安倍首相のスピーチを絶賛する声多数。「あんなに力強いとは」。「日本に投資する気になったよ」。「僕が日本人だったら、とても誇りに思う」。
一方、安倍首相が最前列に着席して聴講した朴槿恵の講演。安倍首相は「韓国と世界が進むべき方向について素晴らしい講演をされた」と称賛した。
しかし、世界の聴講者はほとんど関心を示さずじまい。「皆、スマホをいじりに没頭していた」と現地の経済人がツイートで呟いた。
韓国メディアは「(ダボス会議で)安倍首相の靖国参拝が世界から叱責されたニダ!」と書き立てたが、これも息を吐くようないつもの嘘。
経済会議で場違いな靖国参拝を執拗に話題にしたのは、支那と韓国だけ!特亜の2馬鹿国はダボス会議の意味を全く理解していないのであろう。
日本が力を入れていたのは本当でしょうが、講演している人を目の前にスマフォをいじるのもどうかと思います。
安倍総理は精力的に政策を行っています。
ひとえに失いつつある日本を取り戻すために活動しているのでしょうね。
私たちも是々非々の対応できちんと考えなければなりません。
安倍総理も万能ではありません。私たち国民の支持があって初めて政策を施行できるのです。
又、自民党内部の反日勢力も気になります。
私は、安倍総理が総理大臣になってからの発言と野党時代の発言とでは相当の差があるように聞こえます。
それは日本を護る為でもあり、敵に攻撃・抗議されないための発言かもしれません。
それを見出すのは難しいかもしれませんが、安倍総理自身もすべての発言をそのまま賛同されたいとは到底思えないこともあります。
考えすぎの面もありますが、安倍総理は自分の意見のみを言えない立場にあることも事実です。
私たちは難しいその発言の一つ一つをきちんと考え、咀嚼し、意見しなくてはならないのではないかと思います。
安倍総理に比べて私たちの力は本当に小さいものです。私たち一人一人では出来ないこともあります。
しかし、みんなの力を集めれば通るかもしれません。
皆で悪いものは悪い、いいものは好いと意見を言っていくことが必要なのだと思います。
戦後続いてしまった民主主義はある点においては素晴らしいものかもしれません。
しかし、国民が一人ひとり意見を持って発言するということに対しては、はっきり言って及第点も行かないのかもしれません。
そのような戦後体制からは早く脱却、解き放たれましょう!
世界中の仲間も待っています。
(ブラッキー)
しかし、新聞などのレガシーメディアはその発言内容を不当に操作し、安倍総理の意図と異なる発言をしたように報道しています。
では本当はどのようなものでしょうか?
こちらを参照ください。
~新しい日本から、新しいビジョン~
さて、「アベノミクス」と、私の経済政策は呼ばれています。誰が名づけたのかは、知りません。自分の名前を呼び続けるのはちょっと抵抗がありますが、ここは、この言葉を使わせてください。
大胆な金融政策という、第一の矢、機動的な財政政策という、第二の矢、そして民間投資を喚起し続ける、終わりのない第三の矢。
日本経済は、長く続いたデフレから、脱け出ようとしています。今年は、春に賃上げがあるでしょう。久方ぶりの賃金上昇で、消費が伸びます。
日本の財政状況も、着実に改善し、財政健全化の軌道に乗りつつあります。
日本とは、黄昏の国である。――そんな、論調がありました。成熟の極みにある国に、成長の可能性などない。さも当然のように、そうした主張がなされていました。私が今回総理となる前の情景です。
いまは、さっぱり聞かれません。成長率は、マイナスから、プラスへと、大きく変化しました。オリンピック・パラリンピックが、あと6年で東京に来ることも、人々の心を明るくしました。日本に来たのは、黄昏ではなかった。新しい、夜明けでした。
昨年終盤、大改革を、いくつか決定しました。できるはずがない――。そういう固定観念を、打ち破りました。
電力市場を、完全に自由化します。2020年、東京でオリンピック選手たちが競い合う頃には、日本の電力市場は、発送電を分離し、発電、小売りとも、完全に競争的な市場になっています。
日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
医療を、産業として育てます。
日本が最先端を行く再生医療では、細胞を、民間の工場で生み出すことが可能になります。
日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
40年以上続いてきた、コメの減反を廃止します。民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を、需給の人為的コントロール抜きに作れる時代がやってきます。
日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
これらはみな、昨年の秋、現に、決定したことです。
加えて、昨日の朝私は、日本にも、Mayo Clinicのような、ホールディング・カンパニー型の大規模医療法人ができてしかるべきだから、制度を改めるようにと、追加の指示をしました。
既得権益の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になるのだと、私は言ってきました。
春先には、国家戦略特区が動き出します。
向こう2年間、そこでは、いかなる既得権益といえども、私の「ドリル」から、無傷ではいられません。
世界のトップクラス入りを望む都市では、容積率規制がなくなります。文字通り、青空だけが限界です。質の高い住宅とビジネスのコンプレックス、ゼロエミッション・タウンが、次々と登場するでしょう。
TPPは、私の経済政策を支える主柱です。欧州とのEPAも進めます。日本はこれから、グローバルな知の流れ、貿易のフロー、投資の流れに、もっとはるかに、深く組み込まれた経済になります。外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。
日本の資産運用も、大きく変わるでしょう。1兆2000億ドルの運用資産をもつGPIFについては、そのポートフォリオの見直しを始め、フォーワード・ルッキングな改革を行います。成長への投資に、貢献することとなるでしょう。
法人にかかる税金の体系も、国際相場に照らして競争的なものにしなければなりません。
法人税率を、今年の4月から、2.4%引き下げます。
企業がためたキャッシュを設備投資、研究開発、賃金引上げへ振り向かせるため、異次元の税制措置を断行します。
本年、さらなる法人税改革に着手いたします。
古い産業に労働者を縛り付けている、雇用市場を改革します。新たな産業には、イノベイティブで、クリエイティブな人材が必要です。古い産業に「社内失業」を温存させていた補助金を、良い人材を求める新たな産業への労働移動の支援へと、転換します。
少子高齢化が進む日本のどこに、イノベイティブで、クリエイティブな人材がいるのか。そう仰る向きがあるかもしれません。
アリアナ・ハッフィントンさんは、「リーマン・ブラザーズが、もしリーマン・ブラザーズ&シスターズだったなら、生き残れただろう」と仰いました。
日本の企業文化は、いまだにピンストライプ、ボタンダウンです。
いまだに活用されていない資源の最たるもの。それが女性の力ですから、日本は女性に、輝く機会を与える場でなくてはなりません。2020年までに、指導的地位にいる人の3割を、女性にします。
多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。
女性の労働参加率が、男性並みになったら、日本のGDPは16%伸びるという話です。ヒラリー・クリントンさんのお話です。私は大いに勇気づけられました。
企業のボードメンバーたちに対する、大いなる刺激も必要でしょう。
24日からの国会に、会社法改正を提案します。これで、社外取締役が増えます。来月中には、機関投資家に、コーポレート・ガバナンスへのより深い参画を容易にするため、スチュワードシップ・コードを策定します。
それらを実現させれば、2020年までに、対内直接投資を倍増させることが可能になります。
そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう。
地震と、津波、原発事故の三重苦が、日本の東北地方を襲った、2011年の3月11日。あの日から、じき、3年が経ちます。
あのとき、世界が寄せてくれた愛情に、日本人は、心から、慰められました。東北の復興は、到底終わっていません。私には、被災者の将来に対し、格別の責任があります。
けれどもあの辛いさなか、いまだかつてない悲劇に見舞われた人たちは、互いに助け合い、涙をこらえて、苦境を乗り越えようとした。そこには、万人をうつ、気高い精神がありました。
まさしくこの精神、相互に助け合う精神をもって、日本はいま、世界の平和に対し、これまで以上に、積極的貢献をなす国になろうとしています。
カンボジアに日本がつくった母子保健センターは、同国の乳幼児死亡率を大きく下げました。フィリピンを恐ろしい台風が襲った時、わが自衛隊の活動は、感動的な支持を得ました。ジブチに拠点を構える自衛隊は、海賊から世界の船を守り続けています。
どの一国といえども、一国だけで、平和を守ることができないように、世界が抱える課題の解決は、互いに思いやり、労わりあう、国と国、人と人の連携、協力によってしか、目指すことなどできません。
新しい日本が、「積極的平和主義」のバナーをいま、掲げようとしている。ぜひ、頼っていただきたいと思います。
アジアは世界の成長センターです。
中国、韓国、ASEAN、インドやロシア、太平洋の対岸には、TPPのパートナー諸国。限りない可能性を秘めた隣人たちに、日本は囲まれています。世界経済発展のエンジンとなるべきこの地域にあって、どうしたら、平和と、繁栄を、恒久的なものにできるか。私は、常に思案しています。
繁栄の基礎となるのは、人や物の、自由な往来です。海の道、空の道、最近では宇宙や、サイバースペース。かけがえのない国際公共財を安全で、平和なものとして守り抜く唯一の手段とは、法による秩序を揺るぎないものとすることです。
そのために、自由、人権、民主主義といった基本的価値をより確かなものとすることです。この道以外、ありません。
アジアにおいて平和と安定が損なわれれば、世界全体に大きな影響を与えます。アジアの成長の果実は、軍備拡張に浪費されるのではなく、さらなる経済成長を可能にする、イノベーションや、人材育成にこそ、投資されるべきです。
アジアの平和と繁栄にとって、さらには世界の平和と繁栄にとって、必要なのは緊張でなく信頼、武力や威嚇でなく、対話と、法の支配です。
アジア地域を、武力と威嚇でなく、信頼と秩序の地域としていくために、最後に私は、アジアと、そして世界へ向けて、訴えたいと思います。
われわれは、アジア地域において、際限なく軍備が拡張されることを抑制しなければなりません。
軍事予算を徹底的に透明にし、検証可能なかたちで公表すべきです。危機管理のためのメカニズム、軍同士のコミュニケーション・チャネルを整備すべきですし、海洋に関する国際法に基づいた行動を促すルールを、整えていかないといけません。
その先にこそ、誰もが能力を開花させることができる、アジアの成長と、繁栄が実現できると、私は確信します。
日本は、不戦の誓いを立てた国です。世界の恒久平和を願い続ける国です。
「アベノミクス」によって活力ある日本を作り出し、地域と、世界に、平和と、繁栄をもたらしたい。そう願ってやみません。
ご清聴、ありがとうございました。
全部が全部賛成というわけではありませんが、今現状において最高の総理大臣を戴いていることには間違いないと思います。
ある方がこのような発言をされております。
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で22日午前、韓国の朴槿恵大統領が講演を行った際、安倍首相が聴衆として講演に飛び入りで出席した。このことの意味を韓国側が計りかね疑心暗鬼になっているようだ。
今回の主役は完璧に日本だった。首相以下、日銀総裁、5人の大臣が出席、相当力を入れていた。
世界から安倍首相のスピーチを絶賛する声多数。「あんなに力強いとは」。「日本に投資する気になったよ」。「僕が日本人だったら、とても誇りに思う」。
一方、安倍首相が最前列に着席して聴講した朴槿恵の講演。安倍首相は「韓国と世界が進むべき方向について素晴らしい講演をされた」と称賛した。
しかし、世界の聴講者はほとんど関心を示さずじまい。「皆、スマホをいじりに没頭していた」と現地の経済人がツイートで呟いた。
韓国メディアは「(ダボス会議で)安倍首相の靖国参拝が世界から叱責されたニダ!」と書き立てたが、これも息を吐くようないつもの嘘。
経済会議で場違いな靖国参拝を執拗に話題にしたのは、支那と韓国だけ!特亜の2馬鹿国はダボス会議の意味を全く理解していないのであろう。
日本が力を入れていたのは本当でしょうが、講演している人を目の前にスマフォをいじるのもどうかと思います。
安倍総理は精力的に政策を行っています。
ひとえに失いつつある日本を取り戻すために活動しているのでしょうね。
私たちも是々非々の対応できちんと考えなければなりません。
安倍総理も万能ではありません。私たち国民の支持があって初めて政策を施行できるのです。
又、自民党内部の反日勢力も気になります。
私は、安倍総理が総理大臣になってからの発言と野党時代の発言とでは相当の差があるように聞こえます。
それは日本を護る為でもあり、敵に攻撃・抗議されないための発言かもしれません。
それを見出すのは難しいかもしれませんが、安倍総理自身もすべての発言をそのまま賛同されたいとは到底思えないこともあります。
考えすぎの面もありますが、安倍総理は自分の意見のみを言えない立場にあることも事実です。
私たちは難しいその発言の一つ一つをきちんと考え、咀嚼し、意見しなくてはならないのではないかと思います。
安倍総理に比べて私たちの力は本当に小さいものです。私たち一人一人では出来ないこともあります。
しかし、みんなの力を集めれば通るかもしれません。
皆で悪いものは悪い、いいものは好いと意見を言っていくことが必要なのだと思います。
戦後続いてしまった民主主義はある点においては素晴らしいものかもしれません。
しかし、国民が一人ひとり意見を持って発言するということに対しては、はっきり言って及第点も行かないのかもしれません。
そのような戦後体制からは早く脱却、解き放たれましょう!
世界中の仲間も待っています。
(ブラッキー)
みなさんは誰を応援していますか?
公私とわずどうも私の周りの人間は田母神さんの応援団しかいないような気がしてなりません。
みなさんの周りの方はいかがでしょうか?
今回の都知事選にてポスターの案内から考察している動画がありました。
彼も田母神さんの応援団のようです。
これはこれで危険ですね。ただでさえ重圧で小さくなっている田母神さんの身長が更なる重圧にて小さくなってしまうかもしれませんね(笑)
さて、自民党から本当に支援をいただいているか本当にわからない人物として舛添氏がいます。
こちらの写真は舛添氏が秋葉原で街頭演説を行っている際の写真だそうです。
隣の広場で街頭パフォーマンスを行っているのですがそちらの方が人が集まっているようですね。
これが新党改革の党首の街頭演説です。一説では創価学会の支援もあり、むしろそちらの方が大きいとも言われている舛添氏の応援演説としてはさびしいですね。
細川氏はもうおじいちゃんですね。
私も相当涙もろくなりましたが、細川氏も相当のようですね。
彼の争点は脱原発のようです。どのようにして脱原発を都知事としてやるかよくわからないことを話しています。
脱成長路線という全くちんぷんかんぷんの政策を打ち上げています。東京都を清の末期のように阿片漬けにしたいのでしょうか?
訳が分かりません。
四名の候補の政策を掲げると田母神さんしかまともに考えていないことがよくわかります。
脱原発の考えは9条の会と同じようなものです。
実際に9条の会も宇都宮氏を応援しているようです。
しかし、私は今まで秘密にしていましたが田母神さんを推しています。
みなさん、宜しくお願い致します。
田母神さんを応援しましょう!
(ブラッキー)
みなさんの周りの方はいかがでしょうか?
今回の都知事選にてポスターの案内から考察している動画がありました。
彼も田母神さんの応援団のようです。
これはこれで危険ですね。ただでさえ重圧で小さくなっている田母神さんの身長が更なる重圧にて小さくなってしまうかもしれませんね(笑)
さて、自民党から本当に支援をいただいているか本当にわからない人物として舛添氏がいます。
こちらの写真は舛添氏が秋葉原で街頭演説を行っている際の写真だそうです。
隣の広場で街頭パフォーマンスを行っているのですがそちらの方が人が集まっているようですね。
これが新党改革の党首の街頭演説です。一説では創価学会の支援もあり、むしろそちらの方が大きいとも言われている舛添氏の応援演説としてはさびしいですね。
細川氏はもうおじいちゃんですね。
私も相当涙もろくなりましたが、細川氏も相当のようですね。
彼の争点は脱原発のようです。どのようにして脱原発を都知事としてやるかよくわからないことを話しています。
脱成長路線という全くちんぷんかんぷんの政策を打ち上げています。東京都を清の末期のように阿片漬けにしたいのでしょうか?
訳が分かりません。
四名の候補の政策を掲げると田母神さんしかまともに考えていないことがよくわかります。
脱原発の考えは9条の会と同じようなものです。
実際に9条の会も宇都宮氏を応援しているようです。
しかし、私は今まで秘密にしていましたが田母神さんを推しています。
みなさん、宜しくお願い致します。
田母神さんを応援しましょう!
(ブラッキー)
クジラ・イルカは駄目で牛や豚はいいのか!
駐日アメリカ大使のケネディ氏があまりにも馬鹿らしい話を言い出しました。
太地町のイルカ追い込み漁に非難の声、ケネディ大使も懸念表明
(CNN) 和歌山県太地町で行われているバンドウイルカの追い込み漁に、自然保護団体などから改めて非難が集中している。ケネディ駐日大使は短文投稿サイトの「ツイッター」で懸念を表明した。
ケネディ大使は「イルカ追い込み漁の非人道性を深く懸念している」としたうえで、「米政府は追い込み漁に反対する」とツイートした。
また、反捕鯨団体「シー・シェパード」は17日以降、イルカが入り江に追い込まれたとして、選別作業などの模様を実況映像やツイッターで逐一報告。「暴力的な選別で親子が引き裂かれ、一生捕らわれの身となるか、殺されるか、海へ追い返されるかが決まる」などと伝えている。
追い込み漁は、イルカの群れを入り江などに追い込んで捕獲する伝統漁法。2009年にアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」で、太地町の漁が残酷な風習として紹介され、国際的な批判の対象となった。地元当局は当時、偏見に基づいた作品だと反論。合法的な漁法が批判される理由はないと抗議してきた。
ツイッター上では、ケネディ大使の発言に賛同する意見が相次いでいる。米ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの元ドラマー、マット・ソーラムさんは同大使に「太地に残忍な虐殺をやめるよう迫ることができたら、世界の英雄になれるだろう」と応援のメッセージを送った。米女優カースティ・アレイさんも、「何百頭ものイルカが虐殺されようとしている。日本よ、この惨劇を止めて」と書き込んだ。
白人がクジラなどを油をとるだけのために乱獲して頭数が減ったイルカや鯨なのですが、その言いようはありませんね。
白人社会において他人の価値観を破壊するのはタブーに当らないのでしょうか?
これに対して和歌山県のホームページにはこのように書いております。
イルカ漁等に対する和歌山県の見解
1.米映画『ザ・コーヴ』についてどのように考えるか
映画『ザ・コーヴ』は、イルカ愛護の視点から描かれた作品で、世界には捕鯨やイルカ漁が行われている国や地域があり、これらの国や地域において、共通する地理的条件、歴史、経済、文化等があるにもかかわらず、ドキュメンタリー映画として、これらのことには何一つ触れられていません。
現在、世界人口のかなりの割合が肉を食していますが、そのためには、例えば、大切に育てた家畜の命を絶たねばなりません。その際、その命を奪う行為としてと殺を行います。
動物のと殺は通常、人目に触れないよう配慮されていますが、映画『ザ・コーヴ』は、こういった配慮に反してイルカのと殺現場を隠し撮りし、命が奪われていく所をセンセーショナルに映し出しています。 そんな隠し撮りを悪びれることもなく、むしろそのテクニックを誇らしげにストーリーに組み込んでいます。
さらに、「イルカ肉には2,000ppmの水銀が含まれている。」など実際とはかけ離れた数値をもって、イルカ肉が汚染されていることを誇張した内容となっています。その他、「水銀汚染を隠すためにイルカの肉を鯨肉として販売している。」、「イルカが食肉となってることを人々が知らないのは、マスコミがもみ消している。」、「捕鯨やイルカ漁をやめないのは、日本の古典的帝国主義にある。」など事実を歪曲した内容も含まれています。撮影の方法、内容ともに問題のある許し難いものであります。
太地町のイルカ漁は、これまでも何度となく、海外からやって来る過激な動物愛護団体のターゲットとなり、漁業の妨害や精神的な攻撃を繰り返し受けてきました。国・県の監督のもと、法令規則を守り、昔から受け継がれてきた漁業を営んでいるだけであり、何ら批判されるものではありません。
この映画のように、一方的な価値観や間違った情報で批判することは、長いあいだ太地町でイルカ漁にたずさわってきた人たちの生活権を脅かし、町の歴史や誇りを傷つける不当な行為であり、決して許されることではありません。
2.なぜ、和歌山県はイルカ漁の許可をしているのか
和歌山県では、イルカ漁を地域文化の伝承と科学的な根拠に基づく資源の管理と利用の考えから、紀南地方の重要な漁業の一つとして位置づけています。
本県の太地町は、紀伊半島の東海岸に位置する人口約3,500人の小さな町です。経済活動の中心から遠く離れてはいますが、捕鯨発祥の地として約400年の歴史があり、鯨やイルカを捕って生き、栄えてきた町であります。
鯨やイルカなどの鯨肉の食文化や、鯨漁に関する伝統行事などが色濃く残り、今でもイルカ漁は地域の人々が生きていくための産業として欠かすことのできないものとなっています。
もちろん、我々は、自然資源を人類の営みによって、過度にその生存を脅かすことがないように管理をしています。
イルカや鯨についても、適切な管理のもとに持続的に利用される海洋生物資源の一つとして位置づけられ、国が行っている科学的な調査に基づき、資源量が十分なイルカに限り、毎年種類ごとに捕獲頭数が定められています。
無秩序に捕獲することは、貴重な資源の減少や種の絶滅に繋がる恐れがあります。従って、イルカ漁については、科学的な資源量調査に基づき、資源保護上問題のない範囲で許可を行っているのです。
3. 欧米諸国は鯨類の保護のために捕鯨をやめた、なぜ日本は捕鯨を続けようとするのか
1960年代から、欧米諸国などの主要捕鯨国では、鯨類資源の減少に加え、採算の合わなくなった捕鯨産業から撤退しています。また、1972年の国連人間環境会議で10年間の商業捕鯨の停止が決定されるとともに、反捕鯨の立場で国際捕鯨委員会(IWC)に加入する国が増加し、鯨類資源に関する情報に不確実性があるという理由から、1982年のIWC会議において大型のひげ鯨等13種の商業捕鯨一時停止が採択され、欧米だけでなく、日本も1986年以降商業捕鯨を停止しています。
しかし、牛や豚などと違い、鯨類だけが特別であり、食料とするべきではないという考えは間違いです。日本と同じように捕鯨を生業とし、鯨肉を貴重なタンパク源としている国や地域もあります。
日本が行っている調査捕鯨は、「国際捕鯨取締条約」第8条に基づく調査です。その調査結果によると、ミンククジラなど資源が増えて、食料として利用可能な種類もあり、鯨類を持続的に利用するために資源量調査を行うなど、国際的な資源管理に協力しています。
なお、イルカなどの小型鯨類はIWCの管理対象外で、各国が自国の責任により管理することとなっており、日本でも捕獲対象となる種類ごとに科学的調査に基づき、資源に影響のない範囲の頭数を捕獲しています。
4.イルカを大量に惨殺し食料とするのは、伝統や文化ではないのではないか
日本は四方を海に囲まれた島国で、古来より海産物を重要なタンパク源として利用してきました。鯨やイルカもその一部で、縄文時代からの長きにわたり食べられてきたことが判明しています。
急峻な地形を有する和歌山県の紀南地方は耕作地に乏しく、沿岸に来遊する鯨やイルカを古くから食料としてきたことはごく自然なことであります。
日本では、捕獲した鯨類は、食料としてだけでなく、工芸品の材料など余すことなく利用しており、石油の利用が始まるまで、鯨油の採取のみを目的として捕鯨を行い、大量に鯨を殺しては、その大部分を海に捨ててきた一部の外国の捕鯨とは一線を画してきました。
捕鯨やイルカ漁は地理的に厳しい環境にある地域の重要な産業・文化であり、漁業者の生業であります。自然の恵みに感謝しながら、畏敬の念を持って供養祭を行うなどの習慣が今も続いています。 牧畜により大量の家畜を飼い、と殺し、食している人々も同じです。家畜の命を絶つことの罪を感じ、自然に感謝しながら食べています。
この営みを一方的に批判したり、不正確な情報で煽ったりすることは、価値観の一方的な押しつけに過ぎません。
5.日本は経済大国であり、鯨やイルカを食べなくても生きていけるのではないか
経済活動の中心から遠く離れた離島や半島、奥深い山村では、鯨やイルカ肉、その保存食が貴重なタンパク源とされてきました。
今なお、地元の伝統食として残っている地域が全国に散在し、また、その地域の出身者や小学校の給食で食べた思い出のある人々が、懐かしい味として買い求めています。
このようなことを、他の食べ物があるからと言って、「やめるべき」と言えるのでしょうか。
大量に流通、販売されているものではありませんが、現に需要があり、そしてそれに応えるため、イルカを捕獲して生活をしている漁業者がいます。
イルカ漁をやめろと言うのは、この漁業者たちに自分たちの生活を捨てよと言うのと同じです。このような権利は誰にもないと思います。
6.イルカ漁は、日本のイメージを下げ、国益を損なう
食文化や食習慣は、その地域の気候、地理的条件、歴史や宗教などにより形成されるものであり、相互尊重の精神が必要とされています。
例えば、宗教の中には、厳しい戒律により禁止されている食べものがあります。しかし、自分たちが食べないからと言って、信者以外がそれを食べていることを非難することはありません。
それは、どんなものを食文化として持っているかは、その国々の特徴であります。我々人類は、どの食文化が正しく、どの食文化が野蛮だなどという権利はないからです。
このような一方的な価値観や好みを押しつけようとする人々に屈しないことが、どうして日本のイメージを下げ、国益を損なうのでしょうか。
7.イルカは知的で人間に親しみのある動物、食べるなんてかわいそう
人は皆、生きるために生き物の命を奪っています。欧州の国などは狩猟の国で、陸上の動物を狩って生きてきました。現在では、牧畜が中心ですが、大切にかわいがって育てた家畜をと殺して、食料としています。
日本では、食事をするときに、犠牲となった様々な命に対して『いただきます』と言って手を合わせ、感謝の心を表現します。
イルカだけでなく、牛や豚などの家畜にも感情や知性があり、親しみも感じられます。また、生きているということでは私たちと何ら変わりない一つの命であります。しかし、肉を食べるために、私たちはどうしても家畜を殺さなければなりません。そのことを他人が一方的に「野蛮だ」と言って批判するでしょうか。
捕獲するイルカの種類や頭数の制限を厳守し、生活のためイルカ漁をしている人たちを責めることは、決して許されることではありません。
8.イルカ肉には高濃度の水銀が含まれており、食用に用いるべきではないのではないか
水銀は、広く自然界に存在する金属です。海洋にある水銀の一部は、微生物に吸収され、それをえさとする小魚から、小魚を食べる大型魚へと取り込まれていく食物連鎖により、大型の魚類やイルカ等の海洋ほ乳類に蓄積されていきます。食物連鎖の高位にあるイルカには、他の魚介類と比べて高い濃度で水銀が含まれていることが判明しております。
これらの水銀量は、急性中毒(食後数日以内に健康を損なうこと)を引き起こす量でないことは明らかですが、摂食を続けることによる、将来にわたる健康被害を起こす量は明らかになっていない部分があります。ただし、私たちの体に取り込まれた水銀は徐々に排泄され、通常の食生活を送る成人であれば健康への影響はないと推定されています。その証として、歴史的に見てもイルカを多く食べる太地町においても、水銀中毒の報告はありません。
しかし、水銀は胎盤を通過し、社会生活に支障があるような重篤なものではないものの胎児の神経系の発達に影響を及ぼす可能性があることから、国では平成17年11月に「妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項について」を改正し、妊婦の耐容週間摂取量が体重1kgに対して2.0マイクログラム(1マイクログラムは100万分の1g)とされました。これは、バンドウイルカだと、1回80gとして妊婦は2ヶ月に1回食べられる量になります。
和歌山県は太地町など鯨類多食地域を含む県でありますので、各市町村役場で実施する母親学級(妊婦対象の保健指導)などでは、水銀濃度が高い魚介類のみを偏って多量に食べることを避けることや、併せてバランスのとれた魚介類の食べ方についての指導を行っています。
9.イルカ肉の摂取は第2の水俣病につながるのではないか
水俣病は工業廃水に含まれる高濃度の水銀にさらされた魚介類を繰り返し摂取したことによるものです。天然由来の水銀を含む魚介類は、水銀の耐容摂取量以下であれば食べ続けても支障はなく、水銀の耐容摂取量を超える魚介類であっても、体内に取り込まれた水銀は約70日で半量が徐々に排泄されるので、食べ方を工夫することにより食べることができます。
これまで、自然現象として蓄積した魚介類由来の水銀摂取が健康被害を起こしたという明確な事例は報告されていません。
現に、太地町では、昔から捕獲したイルカは他所にも出荷し収入を得ながら、自分たちも今よりもっと多量に食べていましたが、水銀中毒の話は出ていません。
10.イルカ肉が鯨肉と不正表示され販売されているのではないか
現時点において、イルカ肉の名称の不適正表示に関する情報は、県には寄せられていません。
具体的な情報を把握した場合は、国や市町村と連携して必要な調査等を実施し、不適正表示の事実を確認した際は、事業者に対し適正表示を徹底するようJAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)に基づき指導を行うこととしています。
まっとうな意見です。
私たち日本人は昔より海産物を食べてきました。
その文化伝統を自分たちの身勝手により他人に押し付けようとはいい度胸です。
所詮白人は自分たちのことしか考えることができない人間たちということでしょうね。
先にも書きましたが、鯨の頭数が減ったのは欧米諸国による乱獲が原因です。
しかも、油をとるが為だけに鯨を殺し肉を捨ててきたのです。
そして、原油が採掘されその代わりになりえることが分かってから鯨の乱獲に反対する。
これぞジャイアニズムです。
自分たちが儲けるためだけに活動し他人を傷つけ破壊を行ってきた白人社会
もう終わりにしませんか?
あなた方は21世紀の流れから取り残された人間のように見えてなりません。
大量生産、大量消費の世界は終わりつつあります。
これからは省エネにもったいない精神です。
見てください、日本人は本当に大切に食べ物を食べます。
鯨なんて余すところはありません。
これが伝統の力なのです。
古来より切磋琢磨してきた結果がこのようなものを生むのです。
効率だけが絶対ではありません。
無駄といわれるものであっても存在価値を見出すのが人間です。
そのことを忘れた人間はロボットと呼ばれていくのかもしれません。
私たちは伝統と文化を負った人間であるという認識を持ち、他人を敬い礼儀正しく行動しましょう。
そのための文化なのですから
(ブラッキー)
田母神さんへの様々な妨害活動が繰り広げられています。
昨1/27、亀戸、錦糸町、秋葉原、東京駅北口丸の内、新橋SL広場と、ビラ配りのはしごをしました。亀戸の前に葛西、新小岩があり、田母神さん、葛城さんらは、8.00~20.00の12時間立ち通しであり、それが選挙期間中続きますから、まぁ大変です。
錦糸町では平沼赳夫さんが登壇しました。西村眞吾さんも丸の内、新橋で、デビ夫人は、錦糸町、秋葉原で登壇しました。デビ夫人は集客度抜群の感じです。三宅博さんもきました。皆さん凄い説得力があり、田母神節も益々冴えてきています。と田母神陣営は思いますが、そうでない人もいます。ビラを渡そうとしたら、「宇都宮健児(キッ!)」と言った奥様風の人がいたりします。そうかというと、「応援してるよ」という茶髪のお兄さんがいたりしました。
新橋では、演壇車の横を「原発反対」の鉦や銅鑼を鳴らしたデモが取り過ぎました。警察から事前に通過の予告があったのですが、50人に満たないしょぼくれたデモでした。わざわざの嫌がらせなのかどうか。
すでにいろいろな妨害工作が発生しているようです。
(うまし太郎)
田母神俊雄候補への妨害工作始まる!
1.街頭演説で誉め殺しの妨害
本日の新宿、原宿での街頭演説において、街宣車を走らせながら以下の内容をスピーカーから流し妨害した。
われわれは地球を破壊するテロリストである。田母神さんは原発推進派である。原発は地球を破壊する。だから、われわれは田母神さんを応援する。
この妨害の主宰者は、前回の都知事選挙に立候補した人物らしい。さっそく所轄の新宿署に通報した。
さらに、選挙事務所の前では、田母神さんを応援している防衛省のみなさん!われわれテロリストは原発推進派の田母神さんを応援しましょう。ときた。そこで、私と若い女性スタッフが走って追いかけたが、私は追いつかず(年だ!)、彼女が追いついて画像を撮影してくれた。その画像によれば、「この国を原発で壊そう」と大書してあった。
ちょうど、当方の街宣車が事務前に駐車していたので、すぐさま飛び乗って追跡。赤信号で停車したところを前に回りこみ写真を撮影したが、こちらのカメラにピースをするという輩だった。さっそく画像を所轄署へ提出。
2.選挙ポスターへの妨害
品川区内の公設掲示板のポスターの顔の部分にシールが貼られているとの通報が品川区選挙管理委員会からあった。さっそくボランテイアさんに貼りかえにいっていただき、シールを貼られたポスターは大崎署に任意提出した。
3.ワイヤレスマイクへの妨害
新橋SL広場での街頭演説において、石原慎太郎元東京都知事の応援演説になった途端、音が途切れ始めた。デヴィ夫人やほかの弁士になると直り、石原氏にマイクが戻るとまたダメになる。石原氏は「このマイク韓国製か!」と怒っていたが、どうやら妨害工作らしい。
この妨害の仕組みは簡単で、同じメーカーのワイヤレスマイクを購入し、近隣でスイッチを入れるだけ。周辺では、在日外国人と見られる集団が目撃だれている。(但し、この妨害工作との関連は不明である。)
4.選挙事務所への嫌がらせ
選挙事務所へはさまざまな嫌がらせ電話やFAXが届く。下の写真は、その一例である。
5.合法ビラについて「違法では」とのデマをネットで流す妨害
都知事選挙では、本人のチラシ(証紙を貼る)30万枚のほかに、確認団体という候補者を推薦している団体が配布できる「法定届出ビラ」(二種類、枚数無制限)がある。
ところが、この法定届出ビラについて、「違法」とのデマが拡散されている。近々、法定ビラ2号も発行するが、これも無論合法であるので、くれぐれも誤解されないように。
まあ、妨害されるということは、注目されているというこだから、いいのかもしれない。頑張ろう!!
以上
しかし、姑息なことをしてきますね。
しばき隊のような姑息な人間の仲間が同じようなことを行っているのでしょうか?
どの陣営が行っているかわかりません。
もしかしたら外国人勢力が行っているのかもしれませんが証拠などはありません。
もはや、こちらはこちらでやるべきことをやるだけです。
みんなで妨害に負けないように頑張りましょう!
東京都知事選のアンケートもありますので投票をお願いします。
東京都知事選アンケート
以上、宜しくお願いします。
(ブラッキー)
第二十八回日本の歴史文化研究会の勉強会報告
先日、京都霊山護国神社にて平護会の勉強会を行いましたのでその報告です。
まず、年始ということもあり霊山護国神社にて昇殿参拝を行いました。
霊山護国神社の広報とも言われています山中さまと清掃活動をされた方々と一緒に昇殿参拝を行いました。
私たちの歴史を作ってくださった方々へ感謝の念を捧げます。
みなさん良い顔をされております。
昇殿参拝を行い、そして勉強会に入ります。
最初は黒田先生の歴史講座です。
前半は黒田裕樹先生による「藤原道長と摂関政治」
後半は加藤昇元帝国海軍中尉、水上爆撃機瑞雲機長による
「永遠の0映画鑑賞談」、さらに、前半と後半の間に特別参加、
23歳で元気いっぱいの女性愛国シンガーソングライター
山口采希(やまぐちあやき)さんのミニライブという、
これ迄で最多の43名?が参加したにぎやかで盛りだくさん
の充実した会でした。
藤原道長と摂関政治
講師=黒田裕樹先生
藤原氏が絶対権力を握った過程の裏に、
学校教育などでは殆どふれられることのない、キーポイントがあります。
それは政敵との権力闘争に勝利したという表向きの向きの理由の他に「経済力」を掌握したことにある。
それまで公地公民政を取っており、国司が富を得るためによる過酷な徴税に絶えかねた。
(国に一定額の納税を行えばそれ以外は国司のモノとなっています。)
領民が、これを割安(脱税)にするため有力貴族の荘園になること (名義料を払って貴族の領地との名義を貰う)で、
それをまのがれる様になります。その権力は大きければ大きいほどよく、付輸、不入の権利を得るようになり、
最終的には藤原家に富が集中し、その財力をバックに権力を蓄え、藤原摂関政治の天下を固めたというのだ。
日本一の権力を手にしながら、なぜ天皇になろうとしなかったか、
それは祖先がアメノコヤネノミコトで、皇室に忠実に付き従う家柄であったこと、宿命に従い名よりも実をとった。
(過去に天皇になろうとした人物は「蘇我氏」と「足利義満」 いずれも果たせず逆に没落)
藤原氏の政敵である源高明(みなもとのたかあきら)を モデルにしたとみられる「源氏物語」、
在原業平を書いた「伊勢物語」の執筆が許された理由は、架空の物語を許すことで祟りを畏れる、鎮魂のためだった。
菅原道真を祀ったのも、これと同じ理由による。
藤原氏の栄達は、天皇家に娘を嫁がせ、藤原氏の血縁の天皇の権威を利用するという政略によるものであったが、
頼道の娘の代で、皇子を生むことができなかったことが原因となり、藤原氏と全く血縁のない後三条天皇の出現で、藤原氏の権力の源で
あった「荘園」を解体させられた。
これにより経済基盤を失った藤原氏は没落の途を歩み始める。
他方で世界では権力を握るということはそれまでの権力者を謀殺する、
貶める行為を行うことがほとんどでありますが、朝廷になり替わろうという勢力が出てこなかった。
出てきてもすぐに没落や急死を遂げており
<ミニライブ> 愛国シンガーソングライター、山口采希
(やまぐちあやき)
お祖父さん、お婆さんの影響で、小さい時から愛国に親しんだ23
歳のお嬢さんで、振り付け入りの活発な歌唱です。
今春発売のセカンドシングル「大切な宝物」は教育勅語の歌や
「汽車ポッポの歌」これは兵隊さんを載せた汽車を日の丸の旗を振って
みんなが万歳を叫んで見送る歌が原曲で、
その原曲を披露したほか、
愛国太郎関西支部長たっての希望もあって「婦人従軍歌」なども歌われ、
参加者全員で、手拍子や万歳を交えるにぎやかで楽しいひと時でした。
興味のある方はこちらをご覧ください。
http://www.whizmusic.jp/ayaki-live.html
<永遠の0映画鑑賞談> 講師=加藤昇元帝国海軍中尉
戦闘機搭乗員の気持ちがよく描けていて良かった。
主人公の岡田准一は実に格好よく、自分のかつての姿を思い起こした
(笑い)
飛行服姿、飛行機の塗装なども忠実に再現されていて良かった。
ただ、赤城の沈没シーン、空中戦闘などは、実際の惨状は描けていな
かったが仕方ないことだと思う。
映画についてですが、すこしなまっちょろいと言われておりました。しかしリアリティーを追求しすぎても生々しすぎるのも映画としては難しいとも言われていました。
赤城が攻撃されたときに、乗組員に火がついてのた打ち回るシーンでは爆弾が落ちれば残っているのは鉄くずだけ、あとは全部吹っ飛ばされるとの事、
しかし、ゼロ戦の機体の色やパイロットの戦闘服などは史実に忠実であるそうです。あの風防を開けて出撃する際にマフラーがはためくのはカッコいいですね~
宮部さんは男前だねと話しておりました。
私は特攻隊について悪く言われると腹が截ちます。
日本民族命運をかけ自らの命を顧みずに悪く言う人間が嫌いです。
とある講演の際に陸軍出身の人が公娼制度について日本軍は悪かったと言っていたことについてものすごく腹が截ち、食って掛かったこともあります。
当時、海軍は志願兵だけです。男としての覚悟を磨かれ、女性を大切にしていました。
士官ともなれば映画の宮部さんのように若いうちから結婚しており、公娼制度などあまり使いませんでした。
私たち海軍では一握りの米があり、飢えていたとしてもそれは子や女性に与えよと教育されてきました。
その人間があのようなことを行うはずはありません。
最近、靖国神社に総理が行った、行かないとうるさく言われておりますが、戦後70年近くたった今、もう日本の戦争が正しかったと言ってもよいのではないでしょうか。
毎年5月21日にこちら京都霊山護国神社にて慰霊祭を行っております。
今年は平日ではなく休日の5月25日に変更しています。
皆さん、若い方々も来てください。来て当時の歌を一緒に歌いましょう。
加藤さんから戴いた資料には海軍航空隊の特攻戦死者の事について書いてあります。
海軍航空隊
特攻戦死者 :2498名
兵曹長、兵曹 :1715名 68%
士官 :783名 32%
内 旧大卒予備士官 :658名 84%
内 海兵卒士官 :119名 15%
内 特務士官(宮部) :6名
予備士官1期~15期
戦死者 2485名
内 13期:加藤同期生 1616名 65%
特攻戦死者 658名
内 13期:加藤同期生 445名 68%
私たち第十三期生は戦後特攻士官と言われておりました。
(加藤元中尉は重巡最上で、レイテ沖海戦に参戦、実際に乗艦沈没の凄
惨な状況を体験している)
レイテ沖海戦後、自身はルソン島キャビテに転籍、水上爆撃機瑞雲で、
幾多の爆撃作戦に参加し、
宮部久蔵同様、一度も撃墜されることなく(戦闘は非常に冷静に
対処できた)、
内地に転籍、鹿屋で特攻の命令を待つうち、
静岡で教官として転籍となり(久蔵と同じ境遇)、九死に一
生を得、終戦を迎える。
鹿屋での出撃命令を待つ時の気持ち、黒板に出撃者名前が書かれなかっ
たときの安堵、
そこに名前を見つけた戦友の顔色がすーっと変わった、
しかし飛び立つ翌日は実に爽やかな顔で覚悟を固めていたなど、
生死を分けた時の記憶は強烈に残っていると語られました。
加藤昇先生は今年9月満92歳を迎えられますが、
このとき、座敷での講演にもかかわらず、1時間以上立ちっ放し
でお話をされ、本当に矍鑠としておられました。
本当にお疲れ様でした。
以上をもちまして講演会の内容になります。
今年一年もいろいろと大変な年となるでしょう。
その大変な年を乗り越えるためにもみんなの力できちんとした歴史を学び、次代へ引き継いでいきましょう。
(ブラッキー)
まず、年始ということもあり霊山護国神社にて昇殿参拝を行いました。
霊山護国神社の広報とも言われています山中さまと清掃活動をされた方々と一緒に昇殿参拝を行いました。
私たちの歴史を作ってくださった方々へ感謝の念を捧げます。
みなさん良い顔をされております。
昇殿参拝を行い、そして勉強会に入ります。
最初は黒田先生の歴史講座です。
前半は黒田裕樹先生による「藤原道長と摂関政治」
後半は加藤昇元帝国海軍中尉、水上爆撃機瑞雲機長による
「永遠の0映画鑑賞談」、さらに、前半と後半の間に特別参加、
23歳で元気いっぱいの女性愛国シンガーソングライター
山口采希(やまぐちあやき)さんのミニライブという、
これ迄で最多の43名?が参加したにぎやかで盛りだくさん
の充実した会でした。
藤原道長と摂関政治
講師=黒田裕樹先生
藤原氏が絶対権力を握った過程の裏に、
学校教育などでは殆どふれられることのない、キーポイントがあります。
それは政敵との権力闘争に勝利したという表向きの向きの理由の他に「経済力」を掌握したことにある。
それまで公地公民政を取っており、国司が富を得るためによる過酷な徴税に絶えかねた。
(国に一定額の納税を行えばそれ以外は国司のモノとなっています。)
領民が、これを割安(脱税)にするため有力貴族の荘園になること (名義料を払って貴族の領地との名義を貰う)で、
それをまのがれる様になります。その権力は大きければ大きいほどよく、付輸、不入の権利を得るようになり、
最終的には藤原家に富が集中し、その財力をバックに権力を蓄え、藤原摂関政治の天下を固めたというのだ。
日本一の権力を手にしながら、なぜ天皇になろうとしなかったか、
それは祖先がアメノコヤネノミコトで、皇室に忠実に付き従う家柄であったこと、宿命に従い名よりも実をとった。
(過去に天皇になろうとした人物は「蘇我氏」と「足利義満」 いずれも果たせず逆に没落)
藤原氏の政敵である源高明(みなもとのたかあきら)を モデルにしたとみられる「源氏物語」、
在原業平を書いた「伊勢物語」の執筆が許された理由は、架空の物語を許すことで祟りを畏れる、鎮魂のためだった。
菅原道真を祀ったのも、これと同じ理由による。
藤原氏の栄達は、天皇家に娘を嫁がせ、藤原氏の血縁の天皇の権威を利用するという政略によるものであったが、
頼道の娘の代で、皇子を生むことができなかったことが原因となり、藤原氏と全く血縁のない後三条天皇の出現で、藤原氏の権力の源で
あった「荘園」を解体させられた。
これにより経済基盤を失った藤原氏は没落の途を歩み始める。
他方で世界では権力を握るということはそれまでの権力者を謀殺する、
貶める行為を行うことがほとんどでありますが、朝廷になり替わろうという勢力が出てこなかった。
出てきてもすぐに没落や急死を遂げており
<ミニライブ> 愛国シンガーソングライター、山口采希
(やまぐちあやき)
お祖父さん、お婆さんの影響で、小さい時から愛国に親しんだ23
歳のお嬢さんで、振り付け入りの活発な歌唱です。
今春発売のセカンドシングル「大切な宝物」は教育勅語の歌や
「汽車ポッポの歌」これは兵隊さんを載せた汽車を日の丸の旗を振って
みんなが万歳を叫んで見送る歌が原曲で、
その原曲を披露したほか、
愛国太郎関西支部長たっての希望もあって「婦人従軍歌」なども歌われ、
参加者全員で、手拍子や万歳を交えるにぎやかで楽しいひと時でした。
興味のある方はこちらをご覧ください。
http://www.whizmusic.jp/ayaki-live.html
<永遠の0映画鑑賞談> 講師=加藤昇元帝国海軍中尉
戦闘機搭乗員の気持ちがよく描けていて良かった。
主人公の岡田准一は実に格好よく、自分のかつての姿を思い起こした
(笑い)
飛行服姿、飛行機の塗装なども忠実に再現されていて良かった。
ただ、赤城の沈没シーン、空中戦闘などは、実際の惨状は描けていな
かったが仕方ないことだと思う。
映画についてですが、すこしなまっちょろいと言われておりました。しかしリアリティーを追求しすぎても生々しすぎるのも映画としては難しいとも言われていました。
赤城が攻撃されたときに、乗組員に火がついてのた打ち回るシーンでは爆弾が落ちれば残っているのは鉄くずだけ、あとは全部吹っ飛ばされるとの事、
しかし、ゼロ戦の機体の色やパイロットの戦闘服などは史実に忠実であるそうです。あの風防を開けて出撃する際にマフラーがはためくのはカッコいいですね~
宮部さんは男前だねと話しておりました。
私は特攻隊について悪く言われると腹が截ちます。
日本民族命運をかけ自らの命を顧みずに悪く言う人間が嫌いです。
とある講演の際に陸軍出身の人が公娼制度について日本軍は悪かったと言っていたことについてものすごく腹が截ち、食って掛かったこともあります。
当時、海軍は志願兵だけです。男としての覚悟を磨かれ、女性を大切にしていました。
士官ともなれば映画の宮部さんのように若いうちから結婚しており、公娼制度などあまり使いませんでした。
私たち海軍では一握りの米があり、飢えていたとしてもそれは子や女性に与えよと教育されてきました。
その人間があのようなことを行うはずはありません。
最近、靖国神社に総理が行った、行かないとうるさく言われておりますが、戦後70年近くたった今、もう日本の戦争が正しかったと言ってもよいのではないでしょうか。
毎年5月21日にこちら京都霊山護国神社にて慰霊祭を行っております。
今年は平日ではなく休日の5月25日に変更しています。
皆さん、若い方々も来てください。来て当時の歌を一緒に歌いましょう。
加藤さんから戴いた資料には海軍航空隊の特攻戦死者の事について書いてあります。
海軍航空隊
特攻戦死者 :2498名
兵曹長、兵曹 :1715名 68%
士官 :783名 32%
内 旧大卒予備士官 :658名 84%
内 海兵卒士官 :119名 15%
内 特務士官(宮部) :6名
予備士官1期~15期
戦死者 2485名
内 13期:加藤同期生 1616名 65%
特攻戦死者 658名
内 13期:加藤同期生 445名 68%
私たち第十三期生は戦後特攻士官と言われておりました。
(加藤元中尉は重巡最上で、レイテ沖海戦に参戦、実際に乗艦沈没の凄
惨な状況を体験している)
レイテ沖海戦後、自身はルソン島キャビテに転籍、水上爆撃機瑞雲で、
幾多の爆撃作戦に参加し、
宮部久蔵同様、一度も撃墜されることなく(戦闘は非常に冷静に
対処できた)、
内地に転籍、鹿屋で特攻の命令を待つうち、
静岡で教官として転籍となり(久蔵と同じ境遇)、九死に一
生を得、終戦を迎える。
鹿屋での出撃命令を待つ時の気持ち、黒板に出撃者名前が書かれなかっ
たときの安堵、
そこに名前を見つけた戦友の顔色がすーっと変わった、
しかし飛び立つ翌日は実に爽やかな顔で覚悟を固めていたなど、
生死を分けた時の記憶は強烈に残っていると語られました。
加藤昇先生は今年9月満92歳を迎えられますが、
このとき、座敷での講演にもかかわらず、1時間以上立ちっ放し
でお話をされ、本当に矍鑠としておられました。
本当にお疲れ様でした。
以上をもちまして講演会の内容になります。
今年一年もいろいろと大変な年となるでしょう。
その大変な年を乗り越えるためにもみんなの力できちんとした歴史を学び、次代へ引き継いでいきましょう。
(ブラッキー)
田母神としお候補を支援している皆さんにお願い。
東京都知事選挙戦
田母神としお候補を支援している皆さんにお願い。
現在の状況について選対委員長の水島氏からのお願いを含めて事務所に来ているボランティアに話された内容です。
若者の支持は得ている。
問題は"40歳前後の女性"に支持が伝わっていない。
年配の人"に支持の広がりがない。
40歳前後の女性への支持を得るためにはどのよう方法があるのか教えてほしい。
”舛添"がいいとは思わないのだが何が彼女等の支持になっていのか?
私からのお願い
東京都以外の人で都内に知り合いのある方は田母神選対事務所まで住所・名前をfaxでお知らせください。
ボランティアが懸命に葉書のあて名書きをしていますのでお願いします。
カンパもよろしくネ。
支持団体もない、お金もない、知名度もない [田母神としお]の支援をお願いします。
他候補との大きな違いは3つ
1.靖国神社参拝。
2.外国人参政権絶対反対。
合法的な侵略をさせない。
3.原発は安全性を十分確認して稼働する。
原油輸入に4兆円が産油国に流れていく、アベノミクス継続し、オリンピック開催には安定した電力供給ができなければいけない。
(お達者クラブ)
田母神としお候補を支援している皆さんにお願い。
現在の状況について選対委員長の水島氏からのお願いを含めて事務所に来ているボランティアに話された内容です。
若者の支持は得ている。
問題は"40歳前後の女性"に支持が伝わっていない。
年配の人"に支持の広がりがない。
40歳前後の女性への支持を得るためにはどのよう方法があるのか教えてほしい。
”舛添"がいいとは思わないのだが何が彼女等の支持になっていのか?
私からのお願い
東京都以外の人で都内に知り合いのある方は田母神選対事務所まで住所・名前をfaxでお知らせください。
ボランティアが懸命に葉書のあて名書きをしていますのでお願いします。
カンパもよろしくネ。
支持団体もない、お金もない、知名度もない [田母神としお]の支援をお願いします。
他候補との大きな違いは3つ
1.靖国神社参拝。
2.外国人参政権絶対反対。
合法的な侵略をさせない。
3.原発は安全性を十分確認して稼働する。
原油輸入に4兆円が産油国に流れていく、アベノミクス継続し、オリンピック開催には安定した電力供給ができなければいけない。
(お達者クラブ)
中共政府は民族虐殺を止めよ!
先日、日本ウイグル協会主催の
『1月12日緊急抗議集会のお知らせ 中国政府は民族虐殺を止めよ!』
に参加してきました。
共催 アジア自由民主連帯協議会 モンゴル自由連盟党になります。
昨年から、新疆ウイグル(東トルキスタン)自治区では、中国政府の民族絶滅政策というべき弾圧と、それに対するウイグル民族の決死の抵抗運動が激化しています。
昨年末も、ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県で30日午前6時半ごろ、ウイグル人9名が公安局を襲い、中国警察によって8名が射殺されたというニュースが伝えられました。
中国政府は自らの弾圧とウイグル人虐殺の歴史には一言も触れず、抵抗するウイグル人をテロリスト呼ばわりしています。
私たちはウイグルで起きている現状を伝え、中国の、ナチス同様というべき民族絶滅政策を止めさせるための、緊急抗議集会を開催します。
是非、一人でも多くのご参加と、報道関係者の方々の報道面でのご協力をよろしくお願いします。
日本ウイグル協会 会長 イリハム・マハムテイ
という事で講演会の内容になります。
最初にまず水嶋さんから冒頭のあいさつがありました。
中共は内部矛盾が数多くあります。少数民族の弾圧しており、彼ら亜細亜の人間が望むことは日本が強くなることです。
日本が強くなることを邪魔するために様々な妨害活動、反日対応を採ってくることでしょう。
ダイチンさんの講演です。
中共はモンゴル人に対しても人間扱いを行いません。
文化大革命は南モンゴルから始まりました。
http://ccr-sm.net/
この文化大革命にて二万七千以上の人間が殺されたのです。傷害を受けた人間は九万七千人にも上ります。
拘束され逮捕された人間は五十万人にも上りました。
これが南モンゴルが弾圧されている証拠です。
現在、南モンゴルで起こっていることは世界には知らされていません。
モンゴル人は何も発信できないのです。
もし、モンゴル人が中共の秘密を外部に漏らした場合には、村ごと殲滅させられます。
中共には侵略の歴史しかありません。
今現在も南の海に向かって進行を行っています。
ペマ・ギャルボさんです。
イリハムさんが涙を流しながら訴えましたが、95%以上の方は訴えることすら出来ません。その自由がないからです。
現在の境遇を外に向かって話せないのです。
中共は強制収容所を三カ所閉鎖することにしたそうです。
しかし、ウイグルへの弾圧が無くなったわけではありません。寧ろ、その地方そのものが収容所と化してきています。
この現状を知っている国連やアメリカの偽善、情報を知っているのに報道を行わない、
自由が大切であると訴えているにも関わらず私たちのような自由の無いものに対して情報の拡散を行わない。
知っていて行動を起こさない偽善者たち、共犯者は情報を伝えようともしません。
中共や北朝鮮は“力”しか通じません。それに対抗するには同様の“力”が必要なのではないかと考えてしまいます。
中共の内部で今一番力を付けているのは武装警察です。その構成員は300万人を超えているとの話があります。
しかも、武装警察は国家に対しても危険な存在となりつつあります。
中共は常に権力を求めており、他国を力で抑えつけようとしています。
ウイグルの問題に対しては、テロリストとして対応しチベットに対しては封建社会からの解放を掲げ侵略を行っています。
その昔、国連に51カ国しか加盟していないときには我が国にはそれを超える民族がいると風潮していました。少し前までは50の少数民族がいるとしていましたが、
最近は大中華民族しかいないと公表しています。
これは他の少数民族を絶滅させると公言していると同じ事です。
国連の国連憲章は素晴らしいものがありますが、真に人権に対して語ることはありませんでした。
ウイグルやチベット、モンゴルで起こっていることが日本でも起こる可能性は十分にあります。
今現状、12の民族が日本の社会に亜細亜の現状を訴えております。
しかし、故郷に人質を残している人の方が多いのです。声なき声が何十万人もいることを知ってください。
事態は大変緊迫しております。
今年、中共の友人からこのような話が来ました。毎年贈っているカレンダーを送らないでほしい。
日本のカレンダーは大変美しいので毎年数多く送ってほしいと言われていたカレンダーを送らないでほしいと言われたのです。
これは日本のカレンダーを掲げることにより裏切り者扱いされるのを恐れていると思われます。
それだけ事態は進んでいるのです。
テレビなどの報道局は自国民をだまし、間違った知識を植え付け真実を報道していません。
テレビのコメンテーターは知っているはずです。しかし、報道を行いません。それがテレビなのです。
イリハムさんの講演です。
まず、youtubeの映像をご覧ください。こちらは今回の講演のために再編集したものです。
ウイグル人の逆歳シーンやウイグルの子供への集団弾圧等でした。
http://www.youtube.com/watch?v=Bz_FglX9Rp0
イリハムさんの講演です
先ほどの子供の虐待シーンを見ると涙が出てきます。
この虐待を受けている子供のは5~6歳程でしょうか?私には6歳になる娘がおります。
その子供と重ね合わしこの子供のご両親はどのようにして探しているのか非常に気になります。
ウイグルでは年間300名の子供が行方不明になっております。
ウイグルでは町と町の間には100km以上の距離が離れており、警察が本気になって子供を探せば
絶対に見つかるはずです。
先日もある街で13名の子供がいなくなりました。犯人が子供を連れ去る様子が監視カメラに写っていましたので
逮捕となりましたが、その犯人はすぐに釈放されてしまいました。
警察が言うには監視カメラは証拠にならないとの事、何のために設置しているのでしょうか?
支那人はウイグルから子供を連れ去り、中共の都市部に運びます。その都市部で子供たちにスリをさせるのです。
そのようなことを行い、一般の市民にウイグル人は手癖の悪い人間であるという認識にさせ、ウイグル人への虐待を正当化させているのです。
最終的には政府の手ではなく民間の手でウイグル人を消滅させる、絶滅させるために行動を起こしています。
さて、中共の警察官では人種により持っている権限が異なります。
たとえば、ウイグル人の警察官はある程度上に上がらない事には拳銃の所有も出来ません。
しかし、支那人の警察官は着任した瞬間から拳銃を持つことが出来ます。
しかも、裁判なしでウイグル人を射殺しても罪には問われることはありません。
そう、ウイグル人は拳銃を所有していないのです。
ウイグル人のテロとして報道されている事件を見てください。みんな包丁やナイフ、棒などで戦っています。
お父さんたちに聞きます。もし、妻や子供危害を加えようとしてきたら誰しもが、男であれば立ち上がりますよね。
妻が、子供が殺されようとしている時、その手にあるもので戦います。みんなそのようにして戦っているのです。
10月14日 東トリキスタンである事件がありました。
兄弟、男6名 女性1名その奥さんや夫がある兄弟の家に集まりました。
兄弟の結婚式の打ち合わせです。
その時、家に大勢の男女が集まっているという通報でウイグル人の警察官が家に来ました。
この時女性はイスラムの象徴であるベールをかぶっていました。
この警察官が女性にブールを脱ぐように言って手を掛けようとしました。危害を加えられると思った夫が警察官を殴り、警察官が発砲
それが切っ掛けで警察官がその家を包囲し、銃器にて家に攻撃を仕掛けたそうです。
警察の攻撃が終わった時には家は家ではなくなっておりました。それだけの弾を浴びたのです。
結果、警察官2名、犯人とされるウイグル人14名が亡くなり、23名のお子さんが孤児となりました。
彼らは結婚式の打ち合わせを行っていただけなのです!
結局、この事件について中共はテロリストがテロの打ち合わせをしていたとされてしまいました。
家には包丁やナイフくらいしか武器はなくあとは生活雑貨しかなかったにも関わらずです。
同じ町で5人の男性が警察署の襲撃を行いました。
彼らが持っていたのは包丁や棒でしかありませんでした。
ウイグル人が戦っているのは警察官であり役所や警察署などです。
決して民間人に対しては手を出していません。
最近、ウイグル人に対して監視が厳しくなってきています。
一カ所の監視カメラが20台も設置されています。
去年発生した事件はほとんどが宗教の問題です。
男性に強制的に髭を剃らせる、女性にベールを取らせる、モスクの中に中共の旗を掲げさせるなど宗教弾圧がなされています。
しかもこの宗教弾圧は東トルキスタンのウイグル人に対してのみ行われております。
他の回教徒(イスラム教徒)に対してはこのようなことは行われておりません。
もし、気になる点や資料がほしい場合には日本ウイグル協会まで電話なり、メールなりいただけますでしょうか?
出来る限りの対応を行わせて戴きます。
以上になります。
中共の横暴が亜細亜諸国に及んでおります。それをみすみす見逃すのでしょうか?
アメリカやヨーロッパはお金でしか動きません。それが彼らの正義なのです。
それは彼らの歴史から考えれば仕方がないこととは思いますが、あまりにも残念すぎます。
しかし、私たち日本人、いや亜細亜諸国の人間は義により動きます。義理、人情ですね。
それを正しいと信じるが故、正義を持って前に進んでいきます。
戦争は誰しもが嫌いです。実際に戦闘を行う人間の方が戦争を回避しようと踏ん張っています。
しかし、戦争に対する恐怖感がないトップがあまりにも簡単に戦争を引き起こします。
そして無責任はマスコミなどがそれを煽り立てます。
私たちが共有できる正義を皆で共有していける日が来るようにみんなで頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
『1月12日緊急抗議集会のお知らせ 中国政府は民族虐殺を止めよ!』
に参加してきました。
共催 アジア自由民主連帯協議会 モンゴル自由連盟党になります。
昨年から、新疆ウイグル(東トルキスタン)自治区では、中国政府の民族絶滅政策というべき弾圧と、それに対するウイグル民族の決死の抵抗運動が激化しています。
昨年末も、ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県で30日午前6時半ごろ、ウイグル人9名が公安局を襲い、中国警察によって8名が射殺されたというニュースが伝えられました。
中国政府は自らの弾圧とウイグル人虐殺の歴史には一言も触れず、抵抗するウイグル人をテロリスト呼ばわりしています。
私たちはウイグルで起きている現状を伝え、中国の、ナチス同様というべき民族絶滅政策を止めさせるための、緊急抗議集会を開催します。
是非、一人でも多くのご参加と、報道関係者の方々の報道面でのご協力をよろしくお願いします。
日本ウイグル協会 会長 イリハム・マハムテイ
という事で講演会の内容になります。
最初にまず水嶋さんから冒頭のあいさつがありました。
中共は内部矛盾が数多くあります。少数民族の弾圧しており、彼ら亜細亜の人間が望むことは日本が強くなることです。
日本が強くなることを邪魔するために様々な妨害活動、反日対応を採ってくることでしょう。
ダイチンさんの講演です。
中共はモンゴル人に対しても人間扱いを行いません。
文化大革命は南モンゴルから始まりました。
http://ccr-sm.net/
この文化大革命にて二万七千以上の人間が殺されたのです。傷害を受けた人間は九万七千人にも上ります。
拘束され逮捕された人間は五十万人にも上りました。
これが南モンゴルが弾圧されている証拠です。
現在、南モンゴルで起こっていることは世界には知らされていません。
モンゴル人は何も発信できないのです。
もし、モンゴル人が中共の秘密を外部に漏らした場合には、村ごと殲滅させられます。
中共には侵略の歴史しかありません。
今現在も南の海に向かって進行を行っています。
ペマ・ギャルボさんです。
イリハムさんが涙を流しながら訴えましたが、95%以上の方は訴えることすら出来ません。その自由がないからです。
現在の境遇を外に向かって話せないのです。
中共は強制収容所を三カ所閉鎖することにしたそうです。
しかし、ウイグルへの弾圧が無くなったわけではありません。寧ろ、その地方そのものが収容所と化してきています。
この現状を知っている国連やアメリカの偽善、情報を知っているのに報道を行わない、
自由が大切であると訴えているにも関わらず私たちのような自由の無いものに対して情報の拡散を行わない。
知っていて行動を起こさない偽善者たち、共犯者は情報を伝えようともしません。
中共や北朝鮮は“力”しか通じません。それに対抗するには同様の“力”が必要なのではないかと考えてしまいます。
中共の内部で今一番力を付けているのは武装警察です。その構成員は300万人を超えているとの話があります。
しかも、武装警察は国家に対しても危険な存在となりつつあります。
中共は常に権力を求めており、他国を力で抑えつけようとしています。
ウイグルの問題に対しては、テロリストとして対応しチベットに対しては封建社会からの解放を掲げ侵略を行っています。
その昔、国連に51カ国しか加盟していないときには我が国にはそれを超える民族がいると風潮していました。少し前までは50の少数民族がいるとしていましたが、
最近は大中華民族しかいないと公表しています。
これは他の少数民族を絶滅させると公言していると同じ事です。
国連の国連憲章は素晴らしいものがありますが、真に人権に対して語ることはありませんでした。
ウイグルやチベット、モンゴルで起こっていることが日本でも起こる可能性は十分にあります。
今現状、12の民族が日本の社会に亜細亜の現状を訴えております。
しかし、故郷に人質を残している人の方が多いのです。声なき声が何十万人もいることを知ってください。
事態は大変緊迫しております。
今年、中共の友人からこのような話が来ました。毎年贈っているカレンダーを送らないでほしい。
日本のカレンダーは大変美しいので毎年数多く送ってほしいと言われていたカレンダーを送らないでほしいと言われたのです。
これは日本のカレンダーを掲げることにより裏切り者扱いされるのを恐れていると思われます。
それだけ事態は進んでいるのです。
テレビなどの報道局は自国民をだまし、間違った知識を植え付け真実を報道していません。
テレビのコメンテーターは知っているはずです。しかし、報道を行いません。それがテレビなのです。
イリハムさんの講演です。
まず、youtubeの映像をご覧ください。こちらは今回の講演のために再編集したものです。
ウイグル人の逆歳シーンやウイグルの子供への集団弾圧等でした。
http://www.youtube.com/watch?v=Bz_FglX9Rp0
イリハムさんの講演です
先ほどの子供の虐待シーンを見ると涙が出てきます。
この虐待を受けている子供のは5~6歳程でしょうか?私には6歳になる娘がおります。
その子供と重ね合わしこの子供のご両親はどのようにして探しているのか非常に気になります。
ウイグルでは年間300名の子供が行方不明になっております。
ウイグルでは町と町の間には100km以上の距離が離れており、警察が本気になって子供を探せば
絶対に見つかるはずです。
先日もある街で13名の子供がいなくなりました。犯人が子供を連れ去る様子が監視カメラに写っていましたので
逮捕となりましたが、その犯人はすぐに釈放されてしまいました。
警察が言うには監視カメラは証拠にならないとの事、何のために設置しているのでしょうか?
支那人はウイグルから子供を連れ去り、中共の都市部に運びます。その都市部で子供たちにスリをさせるのです。
そのようなことを行い、一般の市民にウイグル人は手癖の悪い人間であるという認識にさせ、ウイグル人への虐待を正当化させているのです。
最終的には政府の手ではなく民間の手でウイグル人を消滅させる、絶滅させるために行動を起こしています。
さて、中共の警察官では人種により持っている権限が異なります。
たとえば、ウイグル人の警察官はある程度上に上がらない事には拳銃の所有も出来ません。
しかし、支那人の警察官は着任した瞬間から拳銃を持つことが出来ます。
しかも、裁判なしでウイグル人を射殺しても罪には問われることはありません。
そう、ウイグル人は拳銃を所有していないのです。
ウイグル人のテロとして報道されている事件を見てください。みんな包丁やナイフ、棒などで戦っています。
お父さんたちに聞きます。もし、妻や子供危害を加えようとしてきたら誰しもが、男であれば立ち上がりますよね。
妻が、子供が殺されようとしている時、その手にあるもので戦います。みんなそのようにして戦っているのです。
10月14日 東トリキスタンである事件がありました。
兄弟、男6名 女性1名その奥さんや夫がある兄弟の家に集まりました。
兄弟の結婚式の打ち合わせです。
その時、家に大勢の男女が集まっているという通報でウイグル人の警察官が家に来ました。
この時女性はイスラムの象徴であるベールをかぶっていました。
この警察官が女性にブールを脱ぐように言って手を掛けようとしました。危害を加えられると思った夫が警察官を殴り、警察官が発砲
それが切っ掛けで警察官がその家を包囲し、銃器にて家に攻撃を仕掛けたそうです。
警察の攻撃が終わった時には家は家ではなくなっておりました。それだけの弾を浴びたのです。
結果、警察官2名、犯人とされるウイグル人14名が亡くなり、23名のお子さんが孤児となりました。
彼らは結婚式の打ち合わせを行っていただけなのです!
結局、この事件について中共はテロリストがテロの打ち合わせをしていたとされてしまいました。
家には包丁やナイフくらいしか武器はなくあとは生活雑貨しかなかったにも関わらずです。
同じ町で5人の男性が警察署の襲撃を行いました。
彼らが持っていたのは包丁や棒でしかありませんでした。
ウイグル人が戦っているのは警察官であり役所や警察署などです。
決して民間人に対しては手を出していません。
最近、ウイグル人に対して監視が厳しくなってきています。
一カ所の監視カメラが20台も設置されています。
去年発生した事件はほとんどが宗教の問題です。
男性に強制的に髭を剃らせる、女性にベールを取らせる、モスクの中に中共の旗を掲げさせるなど宗教弾圧がなされています。
しかもこの宗教弾圧は東トルキスタンのウイグル人に対してのみ行われております。
他の回教徒(イスラム教徒)に対してはこのようなことは行われておりません。
もし、気になる点や資料がほしい場合には日本ウイグル協会まで電話なり、メールなりいただけますでしょうか?
出来る限りの対応を行わせて戴きます。
以上になります。
中共の横暴が亜細亜諸国に及んでおります。それをみすみす見逃すのでしょうか?
アメリカやヨーロッパはお金でしか動きません。それが彼らの正義なのです。
それは彼らの歴史から考えれば仕方がないこととは思いますが、あまりにも残念すぎます。
しかし、私たち日本人、いや亜細亜諸国の人間は義により動きます。義理、人情ですね。
それを正しいと信じるが故、正義を持って前に進んでいきます。
戦争は誰しもが嫌いです。実際に戦闘を行う人間の方が戦争を回避しようと踏ん張っています。
しかし、戦争に対する恐怖感がないトップがあまりにも簡単に戦争を引き起こします。
そして無責任はマスコミなどがそれを煽り立てます。
私たちが共有できる正義を皆で共有していける日が来るようにみんなで頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
東京都知事には田母神としお氏しかありえません。
こちらこっそりアンケートの結果です。
(・∀・)イイ!!
東京都知事にふさわしいのは誰?
1 宇都宮健児 51 (5.1%)
2 舛添要一 150 (15%)
3 田母神俊雄 262 (26.2%)
4 細川護煕 75 (7.5%)
5 ドクター・中松 161 (16.1%)
6 マック赤坂 79 (7.9%)
7 山口節生 11 (1.1%)
8 五十嵐政一 7 (0.7%)
9 鈴木達夫 7 (0.7%)
10 根上隆 6 (0.6%)
11 ひめじけんじ 13 (1.3%)
12 ないとうひさお 8 (0.8%)
13 家入一真 13 (1.3%)
14 その他 157 (15.7%)
無視 6
なんか変なのがいますが気にしないで戴きたいです。
上記のように各種多様な世論調査が繰り広げられていますが、その結果に統一性がないのが今回の選挙の特徴なのかもしれません。
先週、田母神さんが反原発連合をぶった切りにしました。
田母神氏が脱原発の細川・小泉連合ブッタ切り
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬する元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が17日、事務所開きを行った。支援する元都知事で日本維新の会共同代表の石原慎太郎氏(81)も登場し、ライバルとなる細川護熙(76)・小泉純一郎(72)元首相連合をブッタ切った。
この日朝、靖国神社を必勝祈願で参拝した田母神氏は「靖国神社に参拝できないような人が都知事になったのでは、日本を取り戻すことは無理」と言い切り、防衛省を真正面に望む市谷に構えた選挙事務所に入って、臨戦態勢に突入した。
お祝いに駆け付けた石原氏は、脱原発を掲げる細川・小泉元首相らを“口撃”。「この期に及んで、五輪返上とか脱原発などと物事を複合的に考えられない人間は愚か。類は友を呼ぶ。電力は経済の血液だ。お二人は頭を冷やした方がいい」と主役に躍り出た細川陣営を激しくけん制した。
細川陣営が政策や公約を発表していないことにも石原氏は「候補者としての資格がないね」とピシャリ。田母神氏も「小泉さんは細川さんの支援をやめた方がいい」と声高に叫ぶと、駆け付けた支援者から拍手が起きた。
ところが、元航空幕僚長なのに“大本営”(事務所)の弱点が判明。100人以上の支援者が集まり、事務所開きの最中には「田母神コール」が起こったが、事務所側は「ありがたいですが、やめてください」となぜか頭を下げた。さらに田母神氏と石原氏が表に出て「エイエイオー」と気勢を上げると思いきや、マイクや拡声器の使用もなかった。
原因は、ビル1階に構えた事務所のすぐ上階は「ベナン共和国大使館」が入居しており「ハンドマイクは使えない。騒音でクレームが出ては“外交問題”となる」(陣営)ため。自らを「危険人物」と言う田母神氏だが、過激な言動とは真逆の大人の一面をのぞかせた。
・・・細川氏が主役というのには賛同しかねますね。
田母神さんはコミカルなコメントで結構有名です。
「アサヒは飲むものであって、読むものではありません」
「私は健康に気をつけています。酒と女は2号まで」
「防衛庁は予算不足でとうとう航空幕僚長をコンパクト化しました」
「慎重さが足りなといわれます。でも私に本当に足りないのは身長です」
「危険人物の田母神です」
「男は嘘をいってはいけない。私と食事して途中で席を立ったと言っている
鳩山さんなんかうそつきだ。嘘を言ってもいいのは女房だけ」
「顔がゆがんでいますが、これは国家機密ですが、私は数年前に頭を切る手術をしたんです。
それでも最近はトムクルーズと言われています」
「退職金をもらえて妻や子供からやっとあったかいあったかい言葉をかけてもらっています」
「生活が貧しいものですから本『自らの身は顧みず』(ワック)は買って下さい」
「ワインがなんですか、私は大吟醸が好きです。」
しかし、実務能力については全く問題がありません。
中共の新聞ですが、比較的客観的に田母神さんの政策について記事にしておりました。
東京都知事選、「国防都市」か「脱原発都市」か選択迫られる
田母神氏は幕僚長時代、「日本は侵略国家であったのか」と題した論文を発表し、08年に更迭、早期退職した。その後、言動を慎むどころか、ほしいままに右翼の先頭をひた走っている。歴史観については、日本が発動した侵略戦争を徹底的に否定し、この間の歴史を認めることは「自虐史観」だと考え、軍事観については、日本は憲法を改正し、対外作戦の可能な「国防軍」を創設すべきと主張している。外交観については、隣国の中国を直接、戦略的ライバルとみなし、中国の軍事に対してあれこれ批判し、「中国脅威論」を騒ぎ立てている。各地を講演して回り、著書を出版することで、収入が軍職期間の収入をはるかに上回るだけでなく、その影響力も無視できない。
田母神氏の未来の東京都政構想は実にシンプルで、表面上は、東京都は自然災害への対応能力が不十分なため、自衛隊を災害救援活動に積極的に参加させるべきというものだが、実際は、東京都を「国防都市」にするのが狙いだ。
その田母神さんですが、1月10日の記事ではこのように話しております。
田母神氏「都知事選出馬」に政界激震
田母神ショックだ!! “危険人物”を自称する元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が7日、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明したことで、永田町に激震が走っている。保守派という支持層がかぶる自民党は大慌て。同日夜になって自民党都連は舛添要一元厚労相(65)と政策協議に入る方針を固めた。一方、日本維新の会も石原慎太郎共同代表(81)が個人的に田母神氏支持を表明したものの、党内は「自主投票」と決めたため大揺れだ。
「高い確率で起こるとされる首都直下型地震では、自衛隊中心の救助活動が必要になる。その体制を整えていく。私は適切な都知事と思っている」。田母神氏は記者会見で、自衛隊に所属していた経験を前面にアピールし、東京の防災に力を尽くすと訴えた。
かたわらには石原氏をはじめ、維新所属の国会議員もいた。石原氏は「田母神さんにはいろいろと教えられてきた。なんで軍人が都知事なんだという批判が出るでしょう。しかし、誰が適格なのか真剣に考えないといけない。東京を守るために盛り上げていきましょう」と、支持を求めた。
当の石原氏も「まさか彼が出るなんて思わなかった」と驚くほど、田母神氏の出馬は予想外だった。「後継指名なんてせん越なことはしない」と石原氏は田母神氏が後継者とは明言しなかったが、田母神氏は「石原氏が都知事としてやったことには賛成の立場。(石原都政を)継続したかっこうになる」と石原流を受け継ぐと宣言した。都知事を4期務めた石原氏には固い支持層がある。そんな石原氏が「田母神さんをよろしく」というのだから、影響は大きい。
田母神氏は“極右”と指摘されることもある人物で、保守層にはファンが多い。保守政党を標ぼうする自民党にとっては支持者が重なる面もあり、出馬は痛手だ。この日の夜、自民党東京都連は幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。他に女性官僚や都庁OBなど複数の名前も挙がっているが「舛添氏を軸」に調整が進むことになった。
だが自民党が、知名度不足の候補者を立てようものなら、田母神氏に票を食われかねない。そんな田母神ショックに揺れているのは自民党だけではない。維新も同じだ。
この日の田母神氏の会見に同席した石原氏が支援に回ったが、これはあくまで個人的なもの。この日、維新所属の議員の事務所には党本部から1枚のファクスが送られていた。
維新関係者は「都知事選は自主投票にすると決めたことを知らせるものでした。正直言って党本部が何をしたいのか意味不明です」とあきれ果てる。
石原氏が独断専行で動いてしまったゆえ、党としての苦肉の策なのだろうが、これが良くないという。
「まだ候補者が出揃っていない段階の今、自主投票と決めてしまう必要はなかった。こんなことはギリギリでいい。今後、維新とは相いれない主張をする候補者が出てきて、『個人的に知り合いだから』などの理由で維新の議員が支援に回ったらどうするのか。処分できるのか。そんなことはこの紙ペラにはひと言も書いていない。石原氏への配慮なのだろうが、詰めが甘い」と維新関係者は憤る。
例えば東国原英夫前衆院議員(56)が今後出馬することになったら、親しかった維新議員が支援することもできる。すでに出馬表明し、共産、社民が推薦する宇都宮健児氏(67)の支援もできる。
「東国原氏は党を批判して出て行った人。宇都宮氏は明らかに維新とは違う主張の人です。それなのに支援できる余地があるなんておかしい。党内に禍根を残しかねない」とベテラン維新秘書も問題視している。
田母神ショックにほくそ笑むのは誰なのか。
維新の会の橋下一派はこの騒動をどのようにみているのでしょうか?
国会議員をこれだけ擁立でいたのは立ち上がれ日本のメンバーがいたからにほかなりません。
橋下氏は日本が侵略戦争をしたと世界に言えと言いますが、それは明らかに間違いであることを認める必要があります。
日本は故マッカーサーが言うように自衛戦争を行っただけです。
しかし、自民党も自民党です。自民党の議員の中には田母神さんを支持している人はたくさんいます。
それこそ、何故自民党は田母神さんを応援しないのかわからないと言っている人がほとんどです。
しかし、東京都議連および石・石コンビ(石派・石原)により自民党ではなく、苦しいときに自民党を離れ卑怯にも後ろからバッシングした舛添氏を支援することにしたそうです。
このことにより自民党東京は真っ二つに割れているようです。
自民党よりも積極的に支援を表明している創価学会も舛添氏の女性問題に嫌悪してかなかなか難しいかじ取りをされているようです。
反日軍団もこれまた光市母子殺害事件の弁護士である宇都宮氏及び佐川急便一億円事件およびNTT株優先購入事件により疑惑が復活した細川氏とてんでばらばらのようです。
相変わらずなのはスマイル党のマック赤坂氏や発明家のドクター中松氏くらいですね。
何としても田母神としおさんに東京都知事になり防衛・防災の街づくりを行ってもらいたいものです。
勝ちましょう。
(ブラッキー)
田母神俊雄氏「自民党は私を支持すべきだ」 都知事選前に会見
先日より始まっている東京都知事選挙ですが、
やはり田母神さんの記者会見を忘れてはなりません。
田母神俊雄氏「自民党は私支持すべきだ」 都知事選前に会見
【冒頭発言】
自衛官で村山談話に反する論文を書いたということで、ガチガチじゃないかと思われていますが、本当はいい人なんです。安倍政権ができて日本もようやく再興の軌道に乗り始めたんじゃないかと思います。安倍総理は国家観、歴史観がしっかりしている人で、きちんと自分の国を守れる体制にしないといけないと考えている。都知事がこれに反する人がなったのでは、再興が難しくなる。政府と一体になっていかないといけない。安倍総理と同じ方向で努力できれば、国家再興に向けて踏み出していけるのではないか。
東京都はミュンヘンの投資会社が都市の脆弱性を発表した。東京が世界でいちばん地震、災害に危ない街だと。こういうことでは東京に対する投資も減って経済の中心にあることも難しい。幸いオリンピックもある。東京を災害に強い街にして、都民を遅滞なく救助できる体制を整える。そのためには私が自衛隊で培った経験が大いに生かせるのではないか。街の景観も美しくして外国のお客さんも迎えたいという思いで立候補いたしました。
【代表質問】
Q なぜ自分でなければならないのか簡潔にA 冒頭で言ったように、安倍総理と知事が同じ国家観、歴史観でなければ戦後レジームからの脱却は図れない。石原(元)都知事は強い方だったが、日本の野党はどちらかというと総理の足を引っ張る側にいるんではないか。総理の右側にいてやりたいことを先に発言したりする野党があればいいのだが、都知事はそういう役割を果たしていけるのではないか。
Q 原発政策について。再稼働の是非が争点になることへの考えや、原発の是非について。
A 私は原発は十分安全性を確保しながら使っていけると思っている。まったく非科学的な議論が行われている。50年使ってきて運転中に亡くなった方は1人もいない。適切に手順を守れば亡くならない。なぜ突然やめなければならないのか。安全を軽視しているわけではない。航空自衛隊で安全管理を十分考えてきた。ではなぜ使って行くべきか。使わないと電力供給が十分できない。自然エネルギーではGDPが伸び悩む。年間4兆円の油代を使っている。本来国民の生活を豊かにするための4兆円が産油国に流れている。
Q 電力の大消費地・東京都として取り組めることはあるのではないか。使用済み核燃料の保管場所を地方に依存する現状をどう考えるか
A 東京都自体に原発が存在するわけではない。東京は恩恵に預かっている。東京は経済活動の中心。利益が上がったものが多少地方に回されるという形で還元されるのではないか。核のゴミもまったく非科学的な議論が行われている。核のゴミで日本が埋め尽くされてしまうというが、よその国はどうなのか。
柏崎刈羽で23年間の使用済み核燃料が10立方メートル。日本が核のゴミでいっぱいになるのは何億年かかる。だからこれは嘘だ。高濃度汚染水がよく問題になるが、日本の基準値が厳しすぎる。こないだNHKでやってましたけど、日本は1リットルあたり10ベクレル。アメリカは1200、ヨーロッパは1000。アメリカやヨーロッパではコーヒー作って飲んでる数字です。経産省の担当者に聞いたら、非常に非科学的な議論のなかで世界に誇れる基準にしようと決めた人がいたそうです。
Q 簡潔に東京五輪の成功とは
A 日本国民がやったね、と金メダルをたくさん獲得することも成功だが、景気が回復して災害に強い街になり、多くの人が日本にやってくるという状況になれば成功かなと。
Q 東日本大震災の影響で施設規模の縮小や東北開催を主張している方もいるが
A 東京五輪による災害対策や効果は大きい。やりながら景気も回復できる。それを福島や宮城に回せば日本全体の底上げに役立つ
Q 自衛隊による対応を前面に打ち出している。自衛隊が出てくるのはまさに震災発生時の問題。それまで行政がやるべきことがあるのでは
A 東京都知事の権限としてできることをやるべきだ。警察、消防、民間運送や食品など官民の能力を結集して即時に動ける態勢をつくるべき。大規模のときは自衛隊が動ける態勢をつくっておくべきではないか。6年前アメリカを公式訪問し、北米軍司令官が空軍大将で、フロリダのハリケーン想定をした話を聞かせてもらった。小規模な場合はアメリカも州レベルで対応するが、大規模なものは軍司令官の指揮で動く。緊急時はどういう体制にするかが決まっているから、どっと動ける。
日本は今でも官邸に大臣がぞろぞろ集まって、どういう組織にするかを相談している。その間に人がどんどん亡くなっていく。緊急事態に対しては号令さえ発せられれば誰でも動ける体制を構築しておくべきだ。そのためには自衛隊における私の経験が相当役に立つ。
Q 改めて安倍政権への評価を。靖国や特定秘密保護法、集団的自衛権など。それからアベノミクスをどう評価するか。安倍政権とどういう連携を取るか
A 集団的自衛権や特定秘密保護法は正しい方向。世界の軍の中で国際法で動けない軍は日本だけ。明文化された法律と慣習法の積み重ね。これに対して日本はネガティブリストで動くことができない。あらかじめ言われたことだけ例外的にできる。集団的自衛権もその一つ。国際標準に直していくという一つの方向だ。
特定秘密保護法は、日本でスパイが野放し(だから制定された)。情報戦では相手の情報を取ると同時にスパイを防ぐのも必要だが、防諜という作戦が日本は非常に弱い。今までは公務員から情報をそそのかしてとってもスパイが捕まらない。これが特定秘密保護法によって拘束される。野放しでない態勢ができる。日本は情報収集の態勢も非常に弱い。人を介してスパイ網を構築するのが非常に弱い。現代でもなお、スパイ大作戦を展開している。スパイ網を構築するときに履歴書に保護者について記入する欄がない。これではスパイ網に属する人にどんな背景があるのかわからない。適性調査は大きな前進。裏切るかもしれない人は排除しないといけない。
またアベノミクスは正しい方向。財政再建が先でやがて景気回復ができる、これは緊縮財政。一時的に借金を増やしても勝手に立ち直るというのが積極財政。十数年の緊縮財政に別れを告げた。世界史を見れば緊縮財政で立ち直った国はない。4月に消費税が上がって景気減速が予想されるので、都民税減税を少し考えた方がいいかなと思う。
Q 靖国神社に参拝するか
A 当然。毎月2回ほど参拝している。知事になってもかわらないだろう
Q 都知事として中国、韓国、アメリカにどういうメッセージをだすか
A 仲良くして行こうというメッセージを出すが、日本が毅然として国益を守るため言うべきことを言って仲良い関係を構築していきたい。日本の国益を失いながら関係を続けていっても意味がない。今までは外交もテクニックとして利用されているだけ。歴史認識の印籠で日本が引き下がるから使われていたが、印籠に効果がないとおもえば相手も出してこない。
Q ホームページには「思想信条を超えて」とあったので、主張はマイルドにされるのかなと思っていたが
A 思想信条で何かが差別されることがあってはいけない。オリンピックなどで皆さんの意見を聞くけど、最終的には話し合った結果としてみんなで知恵を出してみんなでやろうと。決断は最後まで一致することなんてありえないから、指揮官、都知事、総理大臣がこうしようといったらその方向で努力しなければならないんではないかなと思う。
【会場からの質問】
Q 安倍首相と歴史観や国家観は本当に一緒なのか。確かめたことはあるのか。集団的自衛権は政策であり、国家観はもっと深い問題ではないか
A 安倍総理はかつて国防軍構想を打ち出した。靖国参拝をするというのは戦後レジームからの脱却だ。日本が侵略戦争したとか残虐行為をしたとか真実ではないことを非占領国として強制されてきた。その自虐史観を乗り越えなければいけないと言われている。それは同じだと思う。私はまったく違和感を感じていない。ほとんど同じだと思っている。
Q 政治とカネの問題でどうあるべきか
A 政治とカネの問題は、政治はお金もかかるでしょうから。法に基づいて適正に集めるべきであって、法に反する形で集めたり使ったりがあってはならない。猪瀬前知事がああいう形でおやめになった直後。うちの事務所にも絶対に指弾されることがあってはならないと指示している。
Q 経済対策で、公共投資積極財政と言う一方で減税すると言う。財源はどうするのか。
A 財源は都の職員を通じて検討するが、基金は1兆5千億円を超えている。都債も4千億円まで落ちている。これに6千億円の都債を発行すれば2兆円になる。これを消費税3%増税に見合った、皆さんの所得に回る使い方をしないといけない。中小企業に勤める人たちが所得に増えるまでにはなっていない。増えるためには仕事がなければ増えない。都が仕事を作り出していけばやがて賃金が増える。都が比較的財政的に余裕があるのでできるんではないか。細部は十分検討したい。こういう問題を解決したいということしか今の時点では公約にならないのではないか
Q 都には五輪とか社会保障、福祉など課題山積。最重要の課題は何か
A やっぱり特殊出生率が低い。子供が生まれなければ明るいものにはならない。少子化、女性対策を最優先で掲げたい。なんで生まれないのか。東京では結婚年齢が高い。景気回復と同時に子供が生まれやすい、育てやすい社会に。たとえば都営アパートへの子育て世代への家賃補助とか、女性が働きたいようにしなければ。これは待機児童ゼロの方向で努力しますが、家庭で子供を育てたい人もいる。3歳ぐらいまでは、お母さんが家にいて育てられる体制を作らないといけない。
横浜市長が実証している子育てコンシェルジュ、45ー60歳女性を採用しているが、本当のニーズはフルタイム保育から時間限定まで様々。ニーズを聞くことができるシステムを横浜の制度が非常に評判がいいそうですから、東京も取り入れるとか。子供が育ちやすい状況をつくっていかなければいけないと思う。高齢化対策もあわせて実施できるんではないか。昔できたアパートマンション5階建てなら、1階にシニア世代に住んでもらって、上の会に子育て世代に住んでもらう。昔あった町内会や子ども会みたいなものをつくって、年老いても安心して住める優しい街にしたいなと思っている。
Q 細川さんの出馬表明が今日に至るまで、もたついていることをどう思うか。他の立候補予定者の原発政策についてどうみているか
A 細川さんが政策発表できなくてもたついていると言われるが、まあ、その通りだなと思います。私は福島県出身。原発事故で亡くなった人もいるし、避難している人もいる。同情を感じて、かなり勉強した。その結果、放射能が怖いというのは違うんだなと理解できた。科学的な基準で理解されないといたずらに恐怖をあおる。福島の原発の上にカラスが落ちてきたのか。チェルノブイリと同じ爆発が起きたと国民は思わされている。違う。水蒸気の爆発だ。ぜひマスコミの皆さんのも国民に知らせて欲しい。
Q 原発政策について。いま原発が東京にあっても問題ない?東京に誘致を考えてもいいのか
A 場所があって安全が確保できれば問題ないとおもうが、考えたことはない。場所が問題
Q 原発政策について。東京で利益があがった分を回せば貢献できるというお話。具体的にどのようなことをやろうと思っているのか。原発などの大規模電源は災害の影響は大きいが、防災の側面から原発の依存度をどのように考えているか
A 国が税金を集めるわけだから、国が交付金を交付する。間接的に貢献する。東京が景気が悪ければ日本中が悪い。だから景気を回復させなければならない。そのためには原発が必要だ。防災、万が一原発災害が起きたら、今後十分に検討して安全を確保しておくべきだが、それはできると思う。いま、福島周辺は放射能的に危ないかというと違う。これは放射線医学的に間違いだ。1日100万個のDNAが壊されて自動修復される。相当高いレベルの放射能を浴びないと修復不可能にならない。5ー10年後。今までの実績をみれば、まったく死なないのを危ないと言っているのではないか
Q 前都知事が進めてきた政策は道半ば。地下鉄一元化は継続するかやめるか。小中高一貫校の4・4・4制は継続か、やめたいか
A 私は、まだ十分に勉強しておりません。知事になった暁にはよく聞いて決めて行きたい。
Q 安倍総理の国家観、歴史観、アベノミクスを支持するというが、なぜか自民党は舛添氏。その点についてどうお考えなのか
A 自民党が私を支持すべきだとおっしゃいますが、その通りだと思います。安倍総理は心の中では私を支持したいと思っていると思いますが、党内事情で言えないんだと思います。
司会:時間がないのでまとめて3人どうぞ
Q 政府と一体になってと言いましたが、田母神さんが考える国、都庁職員との付き合い方は
Q ネットで一番人気。ネットの世界は右寄りが多い人が多いといわれるが、そういう支持が多いことについてどう思うか
Q 大規模災害の自衛隊中心の救援について。3。11で自衛隊は10万人動員されたが、そのどこに不満があるのか。
A まず職員、霞が関とのバランスでは、国の方針に基づいて一体になって動かなければならないと思う。ややもすると公務員叩きが流行っている。でも公務員も人間だから叩かれれば美しい心構えが出てこない。立派な仕事だってできない。よしやってやるぞ、と思っていることが大事。それは自分の上司の発言と行動によって決まる。上司への信頼こそが美しい心を前に出す。がんばってあげないといけない。がんばって部下を守る姿勢がないと東京都の組織戦略は最大にならない。指揮官の行動、発言がやる気を高揚させてすばらしいサービスを提供できる。
A 次にネット人気、本当にありがたい。ネットがなかったら私なんか泡沫候補。ネットがやってる人がみんな右翼だとかそんなことはない。かなりの母数だから。
A 別に不満はないが、即時に動ける態勢がない。官邸が指示しなければ動けない。それでは困る。誰の指示がなくても即座に動ける態勢が必要ではないか。
【最後に】
自分が得をして都民が損をすることがあってはならない。さらに何かやろうとすると必ず問題が生じる。目標達成までは熱く燃えろと。自己保身のための上司がいる。そんな上司ではいけないし、そうならないし、志を高く持って国家国民のためにがんばれ、という意味で「熱く燃えろ」と。私は結構圧力に強い。これ以上小さくなることはない。
ところどころギャグを入れながら対応されていましたが、会場の人は誰も笑っておりませんでした。
なんて余裕のない記者たちのなのでしょうか?
そんなのでは若者たちについていきませんよ。
昔、田母神さんがその若者たちへのメッセージを送ったことがあります。
みんなの力で田母神さんを東京都知事になっていただきましょう!
私たちの力で政治は動くのです。
あきらめずに行いましょう!
(ブラッキー)
やはり田母神さんの記者会見を忘れてはなりません。
田母神俊雄氏「自民党は私支持すべきだ」 都知事選前に会見
【冒頭発言】
自衛官で村山談話に反する論文を書いたということで、ガチガチじゃないかと思われていますが、本当はいい人なんです。安倍政権ができて日本もようやく再興の軌道に乗り始めたんじゃないかと思います。安倍総理は国家観、歴史観がしっかりしている人で、きちんと自分の国を守れる体制にしないといけないと考えている。都知事がこれに反する人がなったのでは、再興が難しくなる。政府と一体になっていかないといけない。安倍総理と同じ方向で努力できれば、国家再興に向けて踏み出していけるのではないか。
東京都はミュンヘンの投資会社が都市の脆弱性を発表した。東京が世界でいちばん地震、災害に危ない街だと。こういうことでは東京に対する投資も減って経済の中心にあることも難しい。幸いオリンピックもある。東京を災害に強い街にして、都民を遅滞なく救助できる体制を整える。そのためには私が自衛隊で培った経験が大いに生かせるのではないか。街の景観も美しくして外国のお客さんも迎えたいという思いで立候補いたしました。
【代表質問】
Q なぜ自分でなければならないのか簡潔にA 冒頭で言ったように、安倍総理と知事が同じ国家観、歴史観でなければ戦後レジームからの脱却は図れない。石原(元)都知事は強い方だったが、日本の野党はどちらかというと総理の足を引っ張る側にいるんではないか。総理の右側にいてやりたいことを先に発言したりする野党があればいいのだが、都知事はそういう役割を果たしていけるのではないか。
Q 原発政策について。再稼働の是非が争点になることへの考えや、原発の是非について。
A 私は原発は十分安全性を確保しながら使っていけると思っている。まったく非科学的な議論が行われている。50年使ってきて運転中に亡くなった方は1人もいない。適切に手順を守れば亡くならない。なぜ突然やめなければならないのか。安全を軽視しているわけではない。航空自衛隊で安全管理を十分考えてきた。ではなぜ使って行くべきか。使わないと電力供給が十分できない。自然エネルギーではGDPが伸び悩む。年間4兆円の油代を使っている。本来国民の生活を豊かにするための4兆円が産油国に流れている。
Q 電力の大消費地・東京都として取り組めることはあるのではないか。使用済み核燃料の保管場所を地方に依存する現状をどう考えるか
A 東京都自体に原発が存在するわけではない。東京は恩恵に預かっている。東京は経済活動の中心。利益が上がったものが多少地方に回されるという形で還元されるのではないか。核のゴミもまったく非科学的な議論が行われている。核のゴミで日本が埋め尽くされてしまうというが、よその国はどうなのか。
柏崎刈羽で23年間の使用済み核燃料が10立方メートル。日本が核のゴミでいっぱいになるのは何億年かかる。だからこれは嘘だ。高濃度汚染水がよく問題になるが、日本の基準値が厳しすぎる。こないだNHKでやってましたけど、日本は1リットルあたり10ベクレル。アメリカは1200、ヨーロッパは1000。アメリカやヨーロッパではコーヒー作って飲んでる数字です。経産省の担当者に聞いたら、非常に非科学的な議論のなかで世界に誇れる基準にしようと決めた人がいたそうです。
Q 簡潔に東京五輪の成功とは
A 日本国民がやったね、と金メダルをたくさん獲得することも成功だが、景気が回復して災害に強い街になり、多くの人が日本にやってくるという状況になれば成功かなと。
Q 東日本大震災の影響で施設規模の縮小や東北開催を主張している方もいるが
A 東京五輪による災害対策や効果は大きい。やりながら景気も回復できる。それを福島や宮城に回せば日本全体の底上げに役立つ
Q 自衛隊による対応を前面に打ち出している。自衛隊が出てくるのはまさに震災発生時の問題。それまで行政がやるべきことがあるのでは
A 東京都知事の権限としてできることをやるべきだ。警察、消防、民間運送や食品など官民の能力を結集して即時に動ける態勢をつくるべき。大規模のときは自衛隊が動ける態勢をつくっておくべきではないか。6年前アメリカを公式訪問し、北米軍司令官が空軍大将で、フロリダのハリケーン想定をした話を聞かせてもらった。小規模な場合はアメリカも州レベルで対応するが、大規模なものは軍司令官の指揮で動く。緊急時はどういう体制にするかが決まっているから、どっと動ける。
日本は今でも官邸に大臣がぞろぞろ集まって、どういう組織にするかを相談している。その間に人がどんどん亡くなっていく。緊急事態に対しては号令さえ発せられれば誰でも動ける体制を構築しておくべきだ。そのためには自衛隊における私の経験が相当役に立つ。
Q 改めて安倍政権への評価を。靖国や特定秘密保護法、集団的自衛権など。それからアベノミクスをどう評価するか。安倍政権とどういう連携を取るか
A 集団的自衛権や特定秘密保護法は正しい方向。世界の軍の中で国際法で動けない軍は日本だけ。明文化された法律と慣習法の積み重ね。これに対して日本はネガティブリストで動くことができない。あらかじめ言われたことだけ例外的にできる。集団的自衛権もその一つ。国際標準に直していくという一つの方向だ。
特定秘密保護法は、日本でスパイが野放し(だから制定された)。情報戦では相手の情報を取ると同時にスパイを防ぐのも必要だが、防諜という作戦が日本は非常に弱い。今までは公務員から情報をそそのかしてとってもスパイが捕まらない。これが特定秘密保護法によって拘束される。野放しでない態勢ができる。日本は情報収集の態勢も非常に弱い。人を介してスパイ網を構築するのが非常に弱い。現代でもなお、スパイ大作戦を展開している。スパイ網を構築するときに履歴書に保護者について記入する欄がない。これではスパイ網に属する人にどんな背景があるのかわからない。適性調査は大きな前進。裏切るかもしれない人は排除しないといけない。
またアベノミクスは正しい方向。財政再建が先でやがて景気回復ができる、これは緊縮財政。一時的に借金を増やしても勝手に立ち直るというのが積極財政。十数年の緊縮財政に別れを告げた。世界史を見れば緊縮財政で立ち直った国はない。4月に消費税が上がって景気減速が予想されるので、都民税減税を少し考えた方がいいかなと思う。
Q 靖国神社に参拝するか
A 当然。毎月2回ほど参拝している。知事になってもかわらないだろう
Q 都知事として中国、韓国、アメリカにどういうメッセージをだすか
A 仲良くして行こうというメッセージを出すが、日本が毅然として国益を守るため言うべきことを言って仲良い関係を構築していきたい。日本の国益を失いながら関係を続けていっても意味がない。今までは外交もテクニックとして利用されているだけ。歴史認識の印籠で日本が引き下がるから使われていたが、印籠に効果がないとおもえば相手も出してこない。
Q ホームページには「思想信条を超えて」とあったので、主張はマイルドにされるのかなと思っていたが
A 思想信条で何かが差別されることがあってはいけない。オリンピックなどで皆さんの意見を聞くけど、最終的には話し合った結果としてみんなで知恵を出してみんなでやろうと。決断は最後まで一致することなんてありえないから、指揮官、都知事、総理大臣がこうしようといったらその方向で努力しなければならないんではないかなと思う。
【会場からの質問】
Q 安倍首相と歴史観や国家観は本当に一緒なのか。確かめたことはあるのか。集団的自衛権は政策であり、国家観はもっと深い問題ではないか
A 安倍総理はかつて国防軍構想を打ち出した。靖国参拝をするというのは戦後レジームからの脱却だ。日本が侵略戦争したとか残虐行為をしたとか真実ではないことを非占領国として強制されてきた。その自虐史観を乗り越えなければいけないと言われている。それは同じだと思う。私はまったく違和感を感じていない。ほとんど同じだと思っている。
Q 政治とカネの問題でどうあるべきか
A 政治とカネの問題は、政治はお金もかかるでしょうから。法に基づいて適正に集めるべきであって、法に反する形で集めたり使ったりがあってはならない。猪瀬前知事がああいう形でおやめになった直後。うちの事務所にも絶対に指弾されることがあってはならないと指示している。
Q 経済対策で、公共投資積極財政と言う一方で減税すると言う。財源はどうするのか。
A 財源は都の職員を通じて検討するが、基金は1兆5千億円を超えている。都債も4千億円まで落ちている。これに6千億円の都債を発行すれば2兆円になる。これを消費税3%増税に見合った、皆さんの所得に回る使い方をしないといけない。中小企業に勤める人たちが所得に増えるまでにはなっていない。増えるためには仕事がなければ増えない。都が仕事を作り出していけばやがて賃金が増える。都が比較的財政的に余裕があるのでできるんではないか。細部は十分検討したい。こういう問題を解決したいということしか今の時点では公約にならないのではないか
Q 都には五輪とか社会保障、福祉など課題山積。最重要の課題は何か
A やっぱり特殊出生率が低い。子供が生まれなければ明るいものにはならない。少子化、女性対策を最優先で掲げたい。なんで生まれないのか。東京では結婚年齢が高い。景気回復と同時に子供が生まれやすい、育てやすい社会に。たとえば都営アパートへの子育て世代への家賃補助とか、女性が働きたいようにしなければ。これは待機児童ゼロの方向で努力しますが、家庭で子供を育てたい人もいる。3歳ぐらいまでは、お母さんが家にいて育てられる体制を作らないといけない。
横浜市長が実証している子育てコンシェルジュ、45ー60歳女性を採用しているが、本当のニーズはフルタイム保育から時間限定まで様々。ニーズを聞くことができるシステムを横浜の制度が非常に評判がいいそうですから、東京も取り入れるとか。子供が育ちやすい状況をつくっていかなければいけないと思う。高齢化対策もあわせて実施できるんではないか。昔できたアパートマンション5階建てなら、1階にシニア世代に住んでもらって、上の会に子育て世代に住んでもらう。昔あった町内会や子ども会みたいなものをつくって、年老いても安心して住める優しい街にしたいなと思っている。
Q 細川さんの出馬表明が今日に至るまで、もたついていることをどう思うか。他の立候補予定者の原発政策についてどうみているか
A 細川さんが政策発表できなくてもたついていると言われるが、まあ、その通りだなと思います。私は福島県出身。原発事故で亡くなった人もいるし、避難している人もいる。同情を感じて、かなり勉強した。その結果、放射能が怖いというのは違うんだなと理解できた。科学的な基準で理解されないといたずらに恐怖をあおる。福島の原発の上にカラスが落ちてきたのか。チェルノブイリと同じ爆発が起きたと国民は思わされている。違う。水蒸気の爆発だ。ぜひマスコミの皆さんのも国民に知らせて欲しい。
Q 原発政策について。いま原発が東京にあっても問題ない?東京に誘致を考えてもいいのか
A 場所があって安全が確保できれば問題ないとおもうが、考えたことはない。場所が問題
Q 原発政策について。東京で利益があがった分を回せば貢献できるというお話。具体的にどのようなことをやろうと思っているのか。原発などの大規模電源は災害の影響は大きいが、防災の側面から原発の依存度をどのように考えているか
A 国が税金を集めるわけだから、国が交付金を交付する。間接的に貢献する。東京が景気が悪ければ日本中が悪い。だから景気を回復させなければならない。そのためには原発が必要だ。防災、万が一原発災害が起きたら、今後十分に検討して安全を確保しておくべきだが、それはできると思う。いま、福島周辺は放射能的に危ないかというと違う。これは放射線医学的に間違いだ。1日100万個のDNAが壊されて自動修復される。相当高いレベルの放射能を浴びないと修復不可能にならない。5ー10年後。今までの実績をみれば、まったく死なないのを危ないと言っているのではないか
Q 前都知事が進めてきた政策は道半ば。地下鉄一元化は継続するかやめるか。小中高一貫校の4・4・4制は継続か、やめたいか
A 私は、まだ十分に勉強しておりません。知事になった暁にはよく聞いて決めて行きたい。
Q 安倍総理の国家観、歴史観、アベノミクスを支持するというが、なぜか自民党は舛添氏。その点についてどうお考えなのか
A 自民党が私を支持すべきだとおっしゃいますが、その通りだと思います。安倍総理は心の中では私を支持したいと思っていると思いますが、党内事情で言えないんだと思います。
司会:時間がないのでまとめて3人どうぞ
Q 政府と一体になってと言いましたが、田母神さんが考える国、都庁職員との付き合い方は
Q ネットで一番人気。ネットの世界は右寄りが多い人が多いといわれるが、そういう支持が多いことについてどう思うか
Q 大規模災害の自衛隊中心の救援について。3。11で自衛隊は10万人動員されたが、そのどこに不満があるのか。
A まず職員、霞が関とのバランスでは、国の方針に基づいて一体になって動かなければならないと思う。ややもすると公務員叩きが流行っている。でも公務員も人間だから叩かれれば美しい心構えが出てこない。立派な仕事だってできない。よしやってやるぞ、と思っていることが大事。それは自分の上司の発言と行動によって決まる。上司への信頼こそが美しい心を前に出す。がんばってあげないといけない。がんばって部下を守る姿勢がないと東京都の組織戦略は最大にならない。指揮官の行動、発言がやる気を高揚させてすばらしいサービスを提供できる。
A 次にネット人気、本当にありがたい。ネットがなかったら私なんか泡沫候補。ネットがやってる人がみんな右翼だとかそんなことはない。かなりの母数だから。
A 別に不満はないが、即時に動ける態勢がない。官邸が指示しなければ動けない。それでは困る。誰の指示がなくても即座に動ける態勢が必要ではないか。
【最後に】
自分が得をして都民が損をすることがあってはならない。さらに何かやろうとすると必ず問題が生じる。目標達成までは熱く燃えろと。自己保身のための上司がいる。そんな上司ではいけないし、そうならないし、志を高く持って国家国民のためにがんばれ、という意味で「熱く燃えろ」と。私は結構圧力に強い。これ以上小さくなることはない。
ところどころギャグを入れながら対応されていましたが、会場の人は誰も笑っておりませんでした。
なんて余裕のない記者たちのなのでしょうか?
そんなのでは若者たちについていきませんよ。
昔、田母神さんがその若者たちへのメッセージを送ったことがあります。
みんなの力で田母神さんを東京都知事になっていただきましょう!
私たちの力で政治は動くのです。
あきらめずに行いましょう!
(ブラッキー)
小野田寛郎さんにご冥福を
皆さん小野田寛郎さんがなくなわれたことはご存知だと思います。
30年間、ルバング島に篭り反撃の機会を待っていた小野田さん
ご冥福をお祈り申し上げます。
こちら産経新聞の記事です。
小野田寛郎さん死去 高度経済成長下「敬礼」に衝撃
戦後30年近くにわたってルバング島の密林にこもって任務を続けた小野田寛郎さんが91歳で死去した。
元上官の任務解除命令を受けて昭和49年に投降した小野田さんは、現地で記者らの前に古びた軍服と戦闘帽で現れ、直立不動のまま「敬礼」した。その姿は高度経済成長を謳歌(おうか)していた日本人に衝撃を与え、同年3月、日航特別機で帰国した際には、両親をはじめ大勢の人が日の丸の小旗を手に出迎えた。
小野田さんがルバング島に渡ったのは、戦況が不利となっていた19年12月。陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の訓練を受け「日本軍が負け、ルバング島が占領されても生き長らえて後方攪乱(かくらん)し、日本軍が再上陸したときに残置諜者としてこれを誘導する」との密命を受けていた。このため「上司の命令があるまで終戦はこない」と信じていた。
47年、フィリピン警察との撃ち合いで仲間の元陸軍一等兵、小塚金七さんを失い、1人で山中に逃げたことから日本政府が救援に乗り出した。帰国後は、ルバング島の経験を生かし全国各地で「自然塾」を開いた。キャンプ生活を通じて子供たちに自然の大切さや知恵を教え、平成元年、福島県に小野田自然塾を整備した。
平成17年に、戦後60年の終戦記念日の本紙企画でジャーナリストの櫻井よしこさんと対談した際は、行きすぎた利己主義を懸念し、「他人がまったく目に入っていないような感じがします。日本の今の人たちに信義があるのか、とも感じています」と、国の行く末を案じていた。
90歳まで腹筋を鍛えていたそうです。お元気だったのでしょうね。
日本を取り戻すまで生きていてほしかったですが、残念ながらそれはかなわない事だったのでしょうか?
小野田さんが亡くなわれたことに対してcnnやロシアでも特集が組まれております。
CNN:小野田寛郎さんが死去 終戦信じず30年間戦い続ける
ニューヨークタイムズ:Hiroo Onoda, Soldier Who Hid in Jungle for Decades, Dies at 91
ロシア:「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか
ロシアの記事には何故、小野田さん達日本兵が尊敬されるか記載されています。
兵士としての義務に忠誠を誓う姿勢は、ロシアではつねに最も重要度の高い美徳とされてきたもので、ロシア帝国でもソ連でも青少年に教え込もうとされてきたことだった。アジアのジャングルのなかで日本兵が相次いで見つかり、その人たちが、第2次大戦が終わったことを知らなかった、または信じようとしなかったことが、ソ連のプレスで紹介されると、多くのロシア人は1941年に書かれた『誠実な言葉』というソ連時代の有名な話を思い起こした。その話は単純なものだった。夜遅く、作者はペテルブルグの中心にある庭園で職員の小屋に小さな男の子を見つける。もう遅いのに、この子はどうしても家にかえろうとはしない。なぜならここで他の子たちと戦争ごっこをしていたときに、自分の持ち場を離れないということを誓ったからだ。ところが約束をさせた子どもらはさっさとそのことを忘れて家に帰ってしまった。この子だけは家に帰ることができない。それは約束をしたからだった。この話をきいたあと、作者は通りで少佐をみつけ、この子に持ち場を離れて、家に帰るよう命じてもらう。ソ連時代、この話は小学校低学年の児童の必須図書だった。おそらく誰もこの話に無関心ではいられなかっただろう。この話も、その後の小野田さんの話と同じだったからだ。
一度誓った約束を違えない心、それにロシアは感動したそうです。
ワシントンポストではこのように紹介されています。
「戦前の美徳を体現」=小野田さん訃報、大きく掲載―米紙
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、日本時間16日に死去した元陸軍少尉の小野田寛郎さんの評伝を大きく掲載し、フィリピン・ルバング島に戦中戦後の30年間潜伏してジャングル生活をした小野田さんについて「多くの日本人にとって忍耐、忠誠、犠牲といった戦前の美徳を体現する存在だった」と好意的に伝えた。
BBC:http://www.youtube.com/watch?v=lZsRRgAOf1E
30年も耐え続け、日本が戦争に負けたことも自虐史観を押し付けられたことも知らなかった小野田さんは日本に帰ってきたときにびっくりされたようですね。
行き過ぎた利己主義、権利権利と言って義務を果たさない人間が多くなったことを残念に思っていたそうです。
私たちは一刻も早く日本を取り戻す必要があります。日本を取り戻す、それは日本人の価値観である他人を思いやる気持ちを取り戻すことにあります。
欧米の人は感覚的にわからない事が多いと聞きます。理論で説明できない事には対応できない人間が多いです。
しかし、日本人は理論、得するか不益になるかで行動を決めるようなことはありません。
それが自分の思う義と同じであるか否かで行動をすると思います。
失いつつある私たち日本人の美徳を取り戻しましょう。
(ブラッキー)
30年間、ルバング島に篭り反撃の機会を待っていた小野田さん
ご冥福をお祈り申し上げます。
こちら産経新聞の記事です。
小野田寛郎さん死去 高度経済成長下「敬礼」に衝撃
戦後30年近くにわたってルバング島の密林にこもって任務を続けた小野田寛郎さんが91歳で死去した。
元上官の任務解除命令を受けて昭和49年に投降した小野田さんは、現地で記者らの前に古びた軍服と戦闘帽で現れ、直立不動のまま「敬礼」した。その姿は高度経済成長を謳歌(おうか)していた日本人に衝撃を与え、同年3月、日航特別機で帰国した際には、両親をはじめ大勢の人が日の丸の小旗を手に出迎えた。
小野田さんがルバング島に渡ったのは、戦況が不利となっていた19年12月。陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の訓練を受け「日本軍が負け、ルバング島が占領されても生き長らえて後方攪乱(かくらん)し、日本軍が再上陸したときに残置諜者としてこれを誘導する」との密命を受けていた。このため「上司の命令があるまで終戦はこない」と信じていた。
47年、フィリピン警察との撃ち合いで仲間の元陸軍一等兵、小塚金七さんを失い、1人で山中に逃げたことから日本政府が救援に乗り出した。帰国後は、ルバング島の経験を生かし全国各地で「自然塾」を開いた。キャンプ生活を通じて子供たちに自然の大切さや知恵を教え、平成元年、福島県に小野田自然塾を整備した。
平成17年に、戦後60年の終戦記念日の本紙企画でジャーナリストの櫻井よしこさんと対談した際は、行きすぎた利己主義を懸念し、「他人がまったく目に入っていないような感じがします。日本の今の人たちに信義があるのか、とも感じています」と、国の行く末を案じていた。
90歳まで腹筋を鍛えていたそうです。お元気だったのでしょうね。
日本を取り戻すまで生きていてほしかったですが、残念ながらそれはかなわない事だったのでしょうか?
小野田さんが亡くなわれたことに対してcnnやロシアでも特集が組まれております。
CNN:小野田寛郎さんが死去 終戦信じず30年間戦い続ける
ニューヨークタイムズ:Hiroo Onoda, Soldier Who Hid in Jungle for Decades, Dies at 91
ロシア:「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか
ロシアの記事には何故、小野田さん達日本兵が尊敬されるか記載されています。
兵士としての義務に忠誠を誓う姿勢は、ロシアではつねに最も重要度の高い美徳とされてきたもので、ロシア帝国でもソ連でも青少年に教え込もうとされてきたことだった。アジアのジャングルのなかで日本兵が相次いで見つかり、その人たちが、第2次大戦が終わったことを知らなかった、または信じようとしなかったことが、ソ連のプレスで紹介されると、多くのロシア人は1941年に書かれた『誠実な言葉』というソ連時代の有名な話を思い起こした。その話は単純なものだった。夜遅く、作者はペテルブルグの中心にある庭園で職員の小屋に小さな男の子を見つける。もう遅いのに、この子はどうしても家にかえろうとはしない。なぜならここで他の子たちと戦争ごっこをしていたときに、自分の持ち場を離れないということを誓ったからだ。ところが約束をさせた子どもらはさっさとそのことを忘れて家に帰ってしまった。この子だけは家に帰ることができない。それは約束をしたからだった。この話をきいたあと、作者は通りで少佐をみつけ、この子に持ち場を離れて、家に帰るよう命じてもらう。ソ連時代、この話は小学校低学年の児童の必須図書だった。おそらく誰もこの話に無関心ではいられなかっただろう。この話も、その後の小野田さんの話と同じだったからだ。
一度誓った約束を違えない心、それにロシアは感動したそうです。
ワシントンポストではこのように紹介されています。
「戦前の美徳を体現」=小野田さん訃報、大きく掲載―米紙
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、日本時間16日に死去した元陸軍少尉の小野田寛郎さんの評伝を大きく掲載し、フィリピン・ルバング島に戦中戦後の30年間潜伏してジャングル生活をした小野田さんについて「多くの日本人にとって忍耐、忠誠、犠牲といった戦前の美徳を体現する存在だった」と好意的に伝えた。
BBC:http://www.youtube.com/watch?v=lZsRRgAOf1E
30年も耐え続け、日本が戦争に負けたことも自虐史観を押し付けられたことも知らなかった小野田さんは日本に帰ってきたときにびっくりされたようですね。
行き過ぎた利己主義、権利権利と言って義務を果たさない人間が多くなったことを残念に思っていたそうです。
私たちは一刻も早く日本を取り戻す必要があります。日本を取り戻す、それは日本人の価値観である他人を思いやる気持ちを取り戻すことにあります。
欧米の人は感覚的にわからない事が多いと聞きます。理論で説明できない事には対応できない人間が多いです。
しかし、日本人は理論、得するか不益になるかで行動を決めるようなことはありません。
それが自分の思う義と同じであるか否かで行動をすると思います。
失いつつある私たち日本人の美徳を取り戻しましょう。
(ブラッキー)
田母神さんの街頭演説
昨1月24日、新宿西口、市ヶ谷駅前、高田の馬場、池袋東口における田母神陣営の街頭演説会に行ってチラシ配りをしてきました。まだまだ人の流れがとどまり、耳を傾ける盛り上がりには至っていないようでした。
あの高田純先生が札幌から駆けつけ全箇所登壇しました。福島は科学データから見て何の問題もない、原発事故では死者は出ていない、避難先で死亡者が出ている、こんな愚かなことをいつまでやる気か、それを明確に指摘しているのは田母神さんだけだと訴えていました。
山際澄夫さんは、池袋で登壇しました。例の歯切れのよい調子で、自民党を蹴った桝添がおめおめ自民党の支持を仰ぐ節操のなさと、打算で桝添支持を打ち出した自民党の不逞ぶりを糾弾していました。
三橋貴明さんも池袋で登壇しました。東京五輪を迎える、東京の強靱化が必要だ、他の候補は皆「脱原発」などと言っている、ふざけるな、脱原発では経済は成長できない、国民が貧しくなることだ、通行人の皆さん、そんなことを望んでいるのかと訴えていました。彼の話は論理的構造がしっかりしていてかつ大変分かり易い、アジテーションもあり素晴らしい演説です。
板東忠信さんも池袋で登壇しました。地元シナ人の華字紙に何が書いてあるか、不法滞在者に摘発されないノウハウを教え不法を幇助している、このような連中がどんどん増えている、それでよいのかと池袋ならではの演説でした。
他に加瀬英明さん、岡野俊昭さん、デビ夫人、三宅博さん、SAYAさんなど若い女性陣、三輪和雄さん等々多彩な方々が素晴らしい演説をしていましたが、残念ながら行き過ぎる通行人にとっては、何かやっているな位かもしれません。しかし印象は残る。
田母神さんは、自分は靖国に参拝する、原発は上手に使っていくと明言した上、子供達の教育こそ大事、侵略戦争をしたなどは大嘘で、日本の戦争で世界の植民地は皆独立した、このような誇りを子供たちに教えなければならないと述べましたが、他の弁士の方々と共に、このような話がどんどん出て来る選挙とは、初めてではないでしょうか。何か変わりつつあると思います。
三輪さんのお話では、東京強靱化、靖国参拝、原発活用、その経歴などから自分たちの生命を守ってくれるのは田母神さん!とのことで、女性からの人気が高まっているとのことです。
さて、応援駆けつけやチラシ配りのボランティアに参加しようにも、都民の会または頑張れ日本の事務局からの演説会のスケジュールの広報がありません。電話したところ混乱しているようで、スケジュールは前日夜確定する、下記のフェースブックに掲載される当日スケジュールが最新とのことで、それに従ってご参加下さいとのことでした。
https://www.facebook.com/TOKYO.wo.Mamorii.Sodateru.TominnoKai
(うまし太郎)
あの高田純先生が札幌から駆けつけ全箇所登壇しました。福島は科学データから見て何の問題もない、原発事故では死者は出ていない、避難先で死亡者が出ている、こんな愚かなことをいつまでやる気か、それを明確に指摘しているのは田母神さんだけだと訴えていました。
山際澄夫さんは、池袋で登壇しました。例の歯切れのよい調子で、自民党を蹴った桝添がおめおめ自民党の支持を仰ぐ節操のなさと、打算で桝添支持を打ち出した自民党の不逞ぶりを糾弾していました。
三橋貴明さんも池袋で登壇しました。東京五輪を迎える、東京の強靱化が必要だ、他の候補は皆「脱原発」などと言っている、ふざけるな、脱原発では経済は成長できない、国民が貧しくなることだ、通行人の皆さん、そんなことを望んでいるのかと訴えていました。彼の話は論理的構造がしっかりしていてかつ大変分かり易い、アジテーションもあり素晴らしい演説です。
板東忠信さんも池袋で登壇しました。地元シナ人の華字紙に何が書いてあるか、不法滞在者に摘発されないノウハウを教え不法を幇助している、このような連中がどんどん増えている、それでよいのかと池袋ならではの演説でした。
他に加瀬英明さん、岡野俊昭さん、デビ夫人、三宅博さん、SAYAさんなど若い女性陣、三輪和雄さん等々多彩な方々が素晴らしい演説をしていましたが、残念ながら行き過ぎる通行人にとっては、何かやっているな位かもしれません。しかし印象は残る。
田母神さんは、自分は靖国に参拝する、原発は上手に使っていくと明言した上、子供達の教育こそ大事、侵略戦争をしたなどは大嘘で、日本の戦争で世界の植民地は皆独立した、このような誇りを子供たちに教えなければならないと述べましたが、他の弁士の方々と共に、このような話がどんどん出て来る選挙とは、初めてではないでしょうか。何か変わりつつあると思います。
三輪さんのお話では、東京強靱化、靖国参拝、原発活用、その経歴などから自分たちの生命を守ってくれるのは田母神さん!とのことで、女性からの人気が高まっているとのことです。
さて、応援駆けつけやチラシ配りのボランティアに参加しようにも、都民の会または頑張れ日本の事務局からの演説会のスケジュールの広報がありません。電話したところ混乱しているようで、スケジュールは前日夜確定する、下記のフェースブックに掲載される当日スケジュールが最新とのことで、それに従ってご参加下さいとのことでした。
https://www.facebook.com/TOKYO.wo.Mamorii.Sodateru.TominnoKai
(うまし太郎)
25日の活動
さて、東京都都知事選も大事ですが、草莽の活動も忘れてはなりません。
各地で様々な活動が繰り広げられています。
私は出張で四日市にいますので四日市の活動に参加する予定です。
第二回三重・草莽フォーラム河添さんの講演会
支那による日本の侵略は、陰に陽に着々と進んでしまっています。支那資本による日本の土地の買収、水資源の強奪、全国各地の支那領事館の拡張、尖閣諸島周辺海域への領海侵犯、日本の領空への侵犯、太平洋側への膨張と侵攻、支那人の大量流入による民間侵略などなど…。もう数え上げれば枚挙にいとまがないほどです。
支那は、日本にとっては明らかに敵国です。李鵬首相がかつて「日本なんて国はいずれ無くなる」と公言したのですから。そして現実に、支那による日本への侵略はどんどん進んでいるのです。
今の日本には何十万人の支那人が巣食っているのでしょうか。今、支那共産党が国防動員法を発令したら、全国各地で支那人が組織的に暴動を起こし、大規模なテロを起こしかねません。妄想や夢物語の類ではなく、それが現実なのです。
もはや日本国民は惰眠をむさぼっている場合ではありません。まずは覚醒しなければならないのです。そして、現実を直視し、起ち上がらねば、日本は崩壊してしまいます。国家存亡の危機に瀕しているのですから。
まずは実態を知り、現実をはっきりと理解するために、このイベントにご参加ください。
日時/平成26年1月25日(土)14:00~16:00
会場/四日市市文化会館第3ホール
参加費/1,000円
※講演会終了後、講師・河添恵子先生の著書の即売会&サイン会を行います。サイン会終了後、河添先生を囲んでの懇親会を開催します(要・事前申込、会費4,000円程度を予定)
<河添恵子さんプロフィール>
ノンフィクション作家。昭和38年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、昭和61年より北京外国語学院、翌年より遼寧師範大学へ留学。平成5年に作家活動をスタート。主な著書は『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(産経新聞出版)、『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)、『中国人とは愛を語れない!』(並木書房)、『アジア企業in JAPAN』(PHP研究所)、『エリートの条件―世界の学校・教育最新事情』(学研)、『だから中国は日本の農地を買いにやって来る』(産経新聞出版)など。
産経新聞コラム、『正論』壁新聞、その他、『WⅰLL』『週刊文春』『新潮45』『サピオ』『テーミス』などで執筆。ネットTVで『河添恵子 世界を語る』(チャンネルAJER)に出演中。TVコメンテーターとしての出演も多数。取材は40ヵ国以上。
それ以外にもたくさんの予定があります。
千葉県では、放射線に関する疑問にお答えするため、専門家による講演会を開催するようです。
【日時】平成26年1月25日(土) 13:00~16:30
【場所】流山商工会議所3階ホール(流鉄流山線流山駅徒歩2分)
【定員】150名(参加費無料。事前申込制、先着順)
【内容】
講演「(仮題)世界の核災害現場と福島」(講師:札幌医科大学高田教授)
講演「(仮題)事故による影響をどのように考えるべきか~放射線や放射能の値の見方・考え方~」(講師:東京工業大学大場特任准教授)
【申込み】千葉県県ホームページ>「放射線に関する講習会」開催についてをご確認下さい。
http://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/event/2013/20131226.html
事前申し込みが必要なようです。
私は出張中なのでいけませんが、宜しくお願いします。
又、佐藤守氏による講演も開催されます。
国防を語らずして、日本を語るなかれ!
軍事評論家としてブログやチャンネル桜などで活躍中の当会顧問・佐藤守が「国防」を熱く語る連続シリーズの十六回目です。
外務省が沖縄返還に関する日米間の外交文書を一般公開したことにより、東西冷戦が緊迫化した昭和30年代、対共産圏の防波堤・沖縄の返還をかたくなに拒否する米国に対し、岸信介首相が返還までの期限を「10年」と設定し、執念を燃やして米国との会談に臨んでいたことが明らかになりました。
その後、中ソ対立が深刻化し、ニクソン大統領が訪中した昭和47年、ようやく沖縄返還が実現しましたが、政治主導で実現したこの返還は、我が国の国防上、重大な問題点を置き去りにしたままのものでした。
沖縄返還後の南西諸島防空は、航空自衛隊の態勢整備が間に合わないため、約1年は米空軍が担当し、領空侵犯機には撃墜を前提とした「交戦規範」で対処しましたが、日本政府は対外的には、自衛隊の領空侵犯措置と同じ「警察行動」であると「偽りの説明」をしていたことも、公開された日米事前協議に関する文書から、初めてわかりました。
今回の国防講座では、日本の防空についての第一人者である佐藤顧問に、返還交渉当時、戦闘機パイロットや操縦教官として航空自衛隊の第一線で活躍し、沖縄返還後は南西航空混成団(那覇基地)司令を務めた体験などを交えて、こうした問題について「新たな視点」から分かり易く解説していただきます。
さらに、来年1月19日に米軍普天間飛行場の辺野古への移設が争点となる名護市長選を控え、混迷を極めつつある沖縄の現状と将来、そして、中国が東シナ海に新たに防空識別圏を設定して、緊張が高まりつつある今、そして将来における我が国の防空体制のあるべき姿などについてもお話いただきます。
脱線転覆を交え、大人気の佐藤節が唸ります。どうぞご期待下さい。
演 題:防空識別圏問題と南西諸島の防空 ~沖縄返還時の外交文書公開に思う~
日 時:平成26年1月25日(土)12:30開場、13:00開演(15:30終了予定)
場 所:靖国会館 2階 偕行の間(東西線、半蔵門線、都営新宿線:九段下駅1番出口)
講 師:佐藤 守(日本兵法研究会顧問、元南西航空混成団司令・空将)
参加費:1,000円 (会員は500円、高校生以下無料)
お申込:MAIL [email protected] FAX 03-3389-6278
件名「国防講座」にてご連絡ください。なお事前申込みがなくても当日受付けます。
佐藤守氏は田母神さんの先輩に当たります。
この方のお話は大変面白いですよ。一度聞いてみてください。
名古屋でも開催されます。
第134回街宣活動in名古屋のお知らせ
日頃から当会をご支援いただきありがとうございます。
名城住宅跡地売却反対の署名活動・チラシ配布と来月の犬山春節祭抗議街宣を合わせて行います。
今回は大曽根にて名城住宅跡地売却問題を風化させないためにも地元の方々に再度 訴えていきます。
お時間のある方は是非ご参加下さい。
【日 時】 1月25日(土)1400~16:00 小雨決行
【場 所】 名古屋市東区 名鉄大曽根駅(JR乗り入れ) 西口広場 バスターミナル付近
(地下鉄名城線大曽根駅3番出口近く)
【主 催】 頑張れ日本!全国行動委員会 愛知県本部
中国への名城住宅跡地売却に反対する会
【当日責任者】 吉川 090-3303-2041
*******************************************************
群馬でも行われます。
【群馬県前橋市】 1/25(土)、26日(日) 「捏造従軍慰安婦パネル展」 in 前橋
【日 時】 1月25日(土)、13時~18時、
1月26日(日)、9時~17時
【会 場】 前橋プラザ元気21・ホール
群馬県前橋市本町二丁目12番1号 駐車場有
前橋駅より徒歩10分
http://www.city.maebashi.gunma.jp/jigyousya/331/338/345/p002588.html
【主 催】 頑張れ日本!全国行動委員会・群馬県支部
【問合先】 寺林 080-6686-2352
このように各地で行われている愛国活動も応援していきましょう。
もちろん、田母神さんの応援も忘れてはなりません。
【1月25日(土)アメ横!上野!浅草!有楽町!数寄屋橋!】田母神としお・街頭演説予定!是非お集まり下さい! 東京を守る!東京を育てる! 強く、たくましく、優しい『心のふるさと東京』を!
10:00~ 《徒歩遊説》 アメ横~上野駅公園口
11:00~ 《街頭演説》 上野駅公園口
13:00~ 《街頭演説》 浅草雷門
14:00~ 《徒歩遊説》 仲見世通り~浅草寺境内
16:00~ 《街頭演説》 有楽町日劇前
17:00~ 《街頭演説》 数寄屋橋 数寄屋橋交差点
18:00~ 《街頭演説》 有楽町イトシア前
主催:田母神としお事務所・東京を守り育てる都民の会
お問合せ:TEL 03-6457-5455
皆ができることをできる限り行っていけば大抵のことは何とかなります。
それを信じて頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
各地で様々な活動が繰り広げられています。
私は出張で四日市にいますので四日市の活動に参加する予定です。
第二回三重・草莽フォーラム河添さんの講演会
支那による日本の侵略は、陰に陽に着々と進んでしまっています。支那資本による日本の土地の買収、水資源の強奪、全国各地の支那領事館の拡張、尖閣諸島周辺海域への領海侵犯、日本の領空への侵犯、太平洋側への膨張と侵攻、支那人の大量流入による民間侵略などなど…。もう数え上げれば枚挙にいとまがないほどです。
支那は、日本にとっては明らかに敵国です。李鵬首相がかつて「日本なんて国はいずれ無くなる」と公言したのですから。そして現実に、支那による日本への侵略はどんどん進んでいるのです。
今の日本には何十万人の支那人が巣食っているのでしょうか。今、支那共産党が国防動員法を発令したら、全国各地で支那人が組織的に暴動を起こし、大規模なテロを起こしかねません。妄想や夢物語の類ではなく、それが現実なのです。
もはや日本国民は惰眠をむさぼっている場合ではありません。まずは覚醒しなければならないのです。そして、現実を直視し、起ち上がらねば、日本は崩壊してしまいます。国家存亡の危機に瀕しているのですから。
まずは実態を知り、現実をはっきりと理解するために、このイベントにご参加ください。
日時/平成26年1月25日(土)14:00~16:00
会場/四日市市文化会館第3ホール
参加費/1,000円
※講演会終了後、講師・河添恵子先生の著書の即売会&サイン会を行います。サイン会終了後、河添先生を囲んでの懇親会を開催します(要・事前申込、会費4,000円程度を予定)
<河添恵子さんプロフィール>
ノンフィクション作家。昭和38年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、昭和61年より北京外国語学院、翌年より遼寧師範大学へ留学。平成5年に作家活動をスタート。主な著書は『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(産経新聞出版)、『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)、『中国人とは愛を語れない!』(並木書房)、『アジア企業in JAPAN』(PHP研究所)、『エリートの条件―世界の学校・教育最新事情』(学研)、『だから中国は日本の農地を買いにやって来る』(産経新聞出版)など。
産経新聞コラム、『正論』壁新聞、その他、『WⅰLL』『週刊文春』『新潮45』『サピオ』『テーミス』などで執筆。ネットTVで『河添恵子 世界を語る』(チャンネルAJER)に出演中。TVコメンテーターとしての出演も多数。取材は40ヵ国以上。
それ以外にもたくさんの予定があります。
千葉県では、放射線に関する疑問にお答えするため、専門家による講演会を開催するようです。
【日時】平成26年1月25日(土) 13:00~16:30
【場所】流山商工会議所3階ホール(流鉄流山線流山駅徒歩2分)
【定員】150名(参加費無料。事前申込制、先着順)
【内容】
講演「(仮題)世界の核災害現場と福島」(講師:札幌医科大学高田教授)
講演「(仮題)事故による影響をどのように考えるべきか~放射線や放射能の値の見方・考え方~」(講師:東京工業大学大場特任准教授)
【申込み】千葉県県ホームページ>「放射線に関する講習会」開催についてをご確認下さい。
http://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/event/2013/20131226.html
事前申し込みが必要なようです。
私は出張中なのでいけませんが、宜しくお願いします。
又、佐藤守氏による講演も開催されます。
国防を語らずして、日本を語るなかれ!
軍事評論家としてブログやチャンネル桜などで活躍中の当会顧問・佐藤守が「国防」を熱く語る連続シリーズの十六回目です。
外務省が沖縄返還に関する日米間の外交文書を一般公開したことにより、東西冷戦が緊迫化した昭和30年代、対共産圏の防波堤・沖縄の返還をかたくなに拒否する米国に対し、岸信介首相が返還までの期限を「10年」と設定し、執念を燃やして米国との会談に臨んでいたことが明らかになりました。
その後、中ソ対立が深刻化し、ニクソン大統領が訪中した昭和47年、ようやく沖縄返還が実現しましたが、政治主導で実現したこの返還は、我が国の国防上、重大な問題点を置き去りにしたままのものでした。
沖縄返還後の南西諸島防空は、航空自衛隊の態勢整備が間に合わないため、約1年は米空軍が担当し、領空侵犯機には撃墜を前提とした「交戦規範」で対処しましたが、日本政府は対外的には、自衛隊の領空侵犯措置と同じ「警察行動」であると「偽りの説明」をしていたことも、公開された日米事前協議に関する文書から、初めてわかりました。
今回の国防講座では、日本の防空についての第一人者である佐藤顧問に、返還交渉当時、戦闘機パイロットや操縦教官として航空自衛隊の第一線で活躍し、沖縄返還後は南西航空混成団(那覇基地)司令を務めた体験などを交えて、こうした問題について「新たな視点」から分かり易く解説していただきます。
さらに、来年1月19日に米軍普天間飛行場の辺野古への移設が争点となる名護市長選を控え、混迷を極めつつある沖縄の現状と将来、そして、中国が東シナ海に新たに防空識別圏を設定して、緊張が高まりつつある今、そして将来における我が国の防空体制のあるべき姿などについてもお話いただきます。
脱線転覆を交え、大人気の佐藤節が唸ります。どうぞご期待下さい。
演 題:防空識別圏問題と南西諸島の防空 ~沖縄返還時の外交文書公開に思う~
日 時:平成26年1月25日(土)12:30開場、13:00開演(15:30終了予定)
場 所:靖国会館 2階 偕行の間(東西線、半蔵門線、都営新宿線:九段下駅1番出口)
講 師:佐藤 守(日本兵法研究会顧問、元南西航空混成団司令・空将)
参加費:1,000円 (会員は500円、高校生以下無料)
お申込:MAIL [email protected] FAX 03-3389-6278
件名「国防講座」にてご連絡ください。なお事前申込みがなくても当日受付けます。
佐藤守氏は田母神さんの先輩に当たります。
この方のお話は大変面白いですよ。一度聞いてみてください。
名古屋でも開催されます。
第134回街宣活動in名古屋のお知らせ
日頃から当会をご支援いただきありがとうございます。
名城住宅跡地売却反対の署名活動・チラシ配布と来月の犬山春節祭抗議街宣を合わせて行います。
今回は大曽根にて名城住宅跡地売却問題を風化させないためにも地元の方々に再度 訴えていきます。
お時間のある方は是非ご参加下さい。
【日 時】 1月25日(土)1400~16:00 小雨決行
【場 所】 名古屋市東区 名鉄大曽根駅(JR乗り入れ) 西口広場 バスターミナル付近
(地下鉄名城線大曽根駅3番出口近く)
【主 催】 頑張れ日本!全国行動委員会 愛知県本部
中国への名城住宅跡地売却に反対する会
【当日責任者】 吉川 090-3303-2041
*******************************************************
群馬でも行われます。
【群馬県前橋市】 1/25(土)、26日(日) 「捏造従軍慰安婦パネル展」 in 前橋
【日 時】 1月25日(土)、13時~18時、
1月26日(日)、9時~17時
【会 場】 前橋プラザ元気21・ホール
群馬県前橋市本町二丁目12番1号 駐車場有
前橋駅より徒歩10分
http://www.city.maebashi.gunma.jp/jigyousya/331/338/345/p002588.html
【主 催】 頑張れ日本!全国行動委員会・群馬県支部
【問合先】 寺林 080-6686-2352
このように各地で行われている愛国活動も応援していきましょう。
もちろん、田母神さんの応援も忘れてはなりません。
【1月25日(土)アメ横!上野!浅草!有楽町!数寄屋橋!】田母神としお・街頭演説予定!是非お集まり下さい! 東京を守る!東京を育てる! 強く、たくましく、優しい『心のふるさと東京』を!
10:00~ 《徒歩遊説》 アメ横~上野駅公園口
11:00~ 《街頭演説》 上野駅公園口
13:00~ 《街頭演説》 浅草雷門
14:00~ 《徒歩遊説》 仲見世通り~浅草寺境内
16:00~ 《街頭演説》 有楽町日劇前
17:00~ 《街頭演説》 数寄屋橋 数寄屋橋交差点
18:00~ 《街頭演説》 有楽町イトシア前
主催:田母神としお事務所・東京を守り育てる都民の会
お問合せ:TEL 03-6457-5455
皆ができることをできる限り行っていけば大抵のことは何とかなります。
それを信じて頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
日の丸はためく銀座、日の丸の続く心斎橋商店街
お正月、正月飾りが玄関に飾られておりますが最近商店街がさびしくなったと思いませんか?
それもそのはず、門松や正月飾りそして日の丸が掲げられていない商店がが数多くなりました。
しかし、今年の正月に東京の銀座および大阪の心斎橋にて日の丸が永延と掲げられたことは皆さんご承知の通りだと思います。
・・・知らない?ならばこちらの写真をご覧ください。
こちらは銀座の街中です。
イルミネーションと共にきれいなものです。
日の丸を美しいと思うのは別段不思議なことではありません。
昔はフランスがこの国旗を見てデザインを売ってほしいといったとか何とか、まあ売らなかったそうですね。
この日の丸、日本の歴史には常に出てきます。源平合戦や戦国時代などいろいろとありますね。
こちらは心北商店街です。
こちらはアーケードになっているので真ん中に掲げてありますね。
共に多くの観光客の来る日本を代表する商店街です。
心北商店街は難波までつながっているのですが、残念ながら途中で終わっています。
来年は全部つながってほしいですね。
しかし、日の丸が真に美しいのは青い空とのコラボレーションだと確信しております。
こちらは先日来日していたトルコ国旗と一緒に掲げられているトルコ記念館で撮影したものです。
美しいですね。
(ブラッキー)
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それもそのはず、門松や正月飾りそして日の丸が掲げられていない商店がが数多くなりました。
しかし、今年の正月に東京の銀座および大阪の心斎橋にて日の丸が永延と掲げられたことは皆さんご承知の通りだと思います。
・・・知らない?ならばこちらの写真をご覧ください。
こちらは銀座の街中です。
イルミネーションと共にきれいなものです。
日の丸を美しいと思うのは別段不思議なことではありません。
昔はフランスがこの国旗を見てデザインを売ってほしいといったとか何とか、まあ売らなかったそうですね。
この日の丸、日本の歴史には常に出てきます。源平合戦や戦国時代などいろいろとありますね。
こちらは心北商店街です。
こちらはアーケードになっているので真ん中に掲げてありますね。
共に多くの観光客の来る日本を代表する商店街です。
心北商店街は難波までつながっているのですが、残念ながら途中で終わっています。
来年は全部つながってほしいですね。
しかし、日の丸が真に美しいのは青い空とのコラボレーションだと確信しております。
こちらは先日来日していたトルコ国旗と一緒に掲げられているトルコ記念館で撮影したものです。
美しいですね。
(ブラッキー)
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本日より東京都知事選が告示されます。
今年初めてであり、今年一番の大勝負と言われています東京都知事選が本日告示されます。
皆さんは誰を応援しておりますでしょうか?
私は当然日本人であり、信用出来て実務能力も問題ない田母神としお氏を推薦します。
都民でないので推薦しかできないところが悲しいところです。
これが都民であればバンバンやるんですができないものは仕方がありません。
応援だけでもと思っております。
田母神さんに足りないのは一つだけ、一般の人への認知が足りません。
報道機関がきちんと取り上げてきませんでしたし、過去にはネガティブキャンペーンもありました。
自衛隊のトップとして辣腕を振るった方ではありますが、ユーモアにあふれた方です。
当然、職務に対する責任感は相当高いものでありますし、安倍自民党の政策とも同じ方向を向いております。
これほど適任の人間はいないと思っております。
自衛隊のトップ、四つ星をもった人間です。普通の国であれば大統領補佐官になってもおかしくない人材です。
そのような貴重な人材が東京都知事に立候補するのですから大したものです。
さて、対抗馬を見ていきましょうか?
共産党、社会党推薦:宇都宮氏
民主党、小泉氏推薦:細川氏
公明党、東京自民党連推薦:舛添氏
わたし推薦:田母神としお氏
この四人に対しては表をご覧ください。
発明家のドクター・中松氏(去年のものです)
①東大で地球システム工学を研究した地震のプロ
②海軍で津波を研究した津波のプロ
③日本初の原子力会社を立ち上げた原子力のプロ
④ソーラー、燃料電池、宇宙エネルギエンジン、水で動く自動車HODの発明など新エネルギのプロ
⑤対地震・耐津波建築の発明で被災地の復興と津波災害防止のプロ
⑥世界から尊敬されるドクター・中松は、外国からの支援を最大にできます。
社団法人役員の五十嵐政一氏
カジノ産業の東京誘致の必要性を熱弁した。一方で「日本人は絶対カジノやっちゃダメ」と述べ、カジノ誘致による治安悪化の懸念を指摘。「外国人だけ。外国人のパスポートだけ、メンバーズ」と、あくまで韓国が導入している外国人専用モデルを強調した。
弁護士の鈴木達夫氏
「憲法と人権の日弁連をめざす会」からの出馬で
①戦争・改憲と人権侵害の安倍政権を倒そう!
②すべての原発いますぐなくそう!
③労働者の団結を破壊する民営化・非正規職化反対、過労死を許さない!
④都民の生活と労働者の権利を破壊するオリンピックはやらない!
⑤盗聴の拡大と労働者民衆に対する弾圧体制に反対!
自営業の中川智晴氏
元ネパール大使の吉田重信氏(去年のものです)
Ⅰ.石原都政の歪みや弊害の是正・解消
1. 石原都政の独断専行的「閉鎖体系」から、市民との対話を重視する「開放体系」へと転換を図る
2. 尖閣諸島購入寄付金の返還または転用、2020年のオリンピック開催地をイスタンブールかマドリードに譲り、2024年にソウルともに共同開催する音頭をとる
3. 国を助けて、険悪化した日中関係打開の音頭をとる
4. 国を巻き込んでの米軍横田基地の騒音対策の強化とともに同基地の共同使用/返還運動の促進を図る
Ⅱ.平和で安全な都市にする
1. 地震、津波、原発事故などの大災害発生の可能性に備えて、防災対策の強化とともに、首都機能の地方分散化を図る。「原発ゼロ」を徹底する
2. 現行憲法9条の平和主義を発揚し、世界の平和と安全、文化と人の交流を促進する都市とする
3. 弱者(病弱者・障害者、生活困窮者、子ども、老人など)救済に重点を置く。動物愛護を徹底する
4. 青年、とくに女性の能力の開発と就職機会を増加させる
Ⅲ.TOKYOを東西文化・文明の展示都市にする
1. 世界の著名な観光都市に並ぶ、魅力ある国際観光都市とする。
2. 伝統的な建築物群や街の景観を保存する。歴史的建造物保護・保全のための補助金の充実
3. 港や河川の景観の美化を図る(アムステルダム、バンクーバー、シンガポール、上海などのモデルに学ぶ)
4. 緑化を推進し公園を増設し、都心に「森」を作る
5. 世界的に広まりつつある漫画、アニメ、デザイン、映画、日本の「食」など、秀でている日本文化の振興を図る
Ⅳ.国際競争力を強化する
1. 「アジア太平洋都市協力連合」を推進する
2. 国際ハブ空港の整備・発展(「横田基地」の活用も含めて)
3. 中小企業の保護・育成(とくに世界に冠たる「町工場」の技術の保護と育成)
Ⅴ.学術・研究開発機能を強化する
1. 国と連携して、大学のさらなる国際化を推進する(外国人教員の登用増加、留学生受け措置の充実)。研究開発機能を強化する
2. 世界に類のない「日本の書籍文化」を象徴する神田古書店街の振興を図る
Ⅵ.国の施策への協力――とりわけ平和外交政策(核兵器廃絶運動など)を支援する
1. 靖国神社に代えて、誰でもが参拝できる戦没者慰霊施設を国と協力して建造する
2. 国際交流事業を強化する
3. 全国の地方自治体との連携関係を強化する。「東京への一極集中」の弊害を東京が先頭に立って是正する
他にも候補がいたような気がしますがとりあえずこれだけ
少なくとも日本人の感覚と違った価値観を持っている弁護士はいただけませんね。
中共に媚を売る政治家もいりません。
ギャンブルは私は要りません。寧ろ現在のギャンブル依存症になる原因を作っているパチンコ産業を廃絶してほしいくらいです。
やっぱり私は田母神としお氏しかいません。
皆さん宜しくお願い致します。
(ブラッキー)
皆さんは誰を応援しておりますでしょうか?
私は当然日本人であり、信用出来て実務能力も問題ない田母神としお氏を推薦します。
都民でないので推薦しかできないところが悲しいところです。
これが都民であればバンバンやるんですができないものは仕方がありません。
応援だけでもと思っております。
田母神さんに足りないのは一つだけ、一般の人への認知が足りません。
報道機関がきちんと取り上げてきませんでしたし、過去にはネガティブキャンペーンもありました。
自衛隊のトップとして辣腕を振るった方ではありますが、ユーモアにあふれた方です。
当然、職務に対する責任感は相当高いものでありますし、安倍自民党の政策とも同じ方向を向いております。
これほど適任の人間はいないと思っております。
自衛隊のトップ、四つ星をもった人間です。普通の国であれば大統領補佐官になってもおかしくない人材です。
そのような貴重な人材が東京都知事に立候補するのですから大したものです。
さて、対抗馬を見ていきましょうか?
共産党、社会党推薦:宇都宮氏
民主党、小泉氏推薦:細川氏
公明党、東京自民党連推薦:舛添氏
わたし推薦:田母神としお氏
この四人に対しては表をご覧ください。
発明家のドクター・中松氏(去年のものです)
①東大で地球システム工学を研究した地震のプロ
②海軍で津波を研究した津波のプロ
③日本初の原子力会社を立ち上げた原子力のプロ
④ソーラー、燃料電池、宇宙エネルギエンジン、水で動く自動車HODの発明など新エネルギのプロ
⑤対地震・耐津波建築の発明で被災地の復興と津波災害防止のプロ
⑥世界から尊敬されるドクター・中松は、外国からの支援を最大にできます。
社団法人役員の五十嵐政一氏
カジノ産業の東京誘致の必要性を熱弁した。一方で「日本人は絶対カジノやっちゃダメ」と述べ、カジノ誘致による治安悪化の懸念を指摘。「外国人だけ。外国人のパスポートだけ、メンバーズ」と、あくまで韓国が導入している外国人専用モデルを強調した。
弁護士の鈴木達夫氏
「憲法と人権の日弁連をめざす会」からの出馬で
①戦争・改憲と人権侵害の安倍政権を倒そう!
②すべての原発いますぐなくそう!
③労働者の団結を破壊する民営化・非正規職化反対、過労死を許さない!
④都民の生活と労働者の権利を破壊するオリンピックはやらない!
⑤盗聴の拡大と労働者民衆に対する弾圧体制に反対!
自営業の中川智晴氏
元ネパール大使の吉田重信氏(去年のものです)
Ⅰ.石原都政の歪みや弊害の是正・解消
1. 石原都政の独断専行的「閉鎖体系」から、市民との対話を重視する「開放体系」へと転換を図る
2. 尖閣諸島購入寄付金の返還または転用、2020年のオリンピック開催地をイスタンブールかマドリードに譲り、2024年にソウルともに共同開催する音頭をとる
3. 国を助けて、険悪化した日中関係打開の音頭をとる
4. 国を巻き込んでの米軍横田基地の騒音対策の強化とともに同基地の共同使用/返還運動の促進を図る
Ⅱ.平和で安全な都市にする
1. 地震、津波、原発事故などの大災害発生の可能性に備えて、防災対策の強化とともに、首都機能の地方分散化を図る。「原発ゼロ」を徹底する
2. 現行憲法9条の平和主義を発揚し、世界の平和と安全、文化と人の交流を促進する都市とする
3. 弱者(病弱者・障害者、生活困窮者、子ども、老人など)救済に重点を置く。動物愛護を徹底する
4. 青年、とくに女性の能力の開発と就職機会を増加させる
Ⅲ.TOKYOを東西文化・文明の展示都市にする
1. 世界の著名な観光都市に並ぶ、魅力ある国際観光都市とする。
2. 伝統的な建築物群や街の景観を保存する。歴史的建造物保護・保全のための補助金の充実
3. 港や河川の景観の美化を図る(アムステルダム、バンクーバー、シンガポール、上海などのモデルに学ぶ)
4. 緑化を推進し公園を増設し、都心に「森」を作る
5. 世界的に広まりつつある漫画、アニメ、デザイン、映画、日本の「食」など、秀でている日本文化の振興を図る
Ⅳ.国際競争力を強化する
1. 「アジア太平洋都市協力連合」を推進する
2. 国際ハブ空港の整備・発展(「横田基地」の活用も含めて)
3. 中小企業の保護・育成(とくに世界に冠たる「町工場」の技術の保護と育成)
Ⅴ.学術・研究開発機能を強化する
1. 国と連携して、大学のさらなる国際化を推進する(外国人教員の登用増加、留学生受け措置の充実)。研究開発機能を強化する
2. 世界に類のない「日本の書籍文化」を象徴する神田古書店街の振興を図る
Ⅵ.国の施策への協力――とりわけ平和外交政策(核兵器廃絶運動など)を支援する
1. 靖国神社に代えて、誰でもが参拝できる戦没者慰霊施設を国と協力して建造する
2. 国際交流事業を強化する
3. 全国の地方自治体との連携関係を強化する。「東京への一極集中」の弊害を東京が先頭に立って是正する
他にも候補がいたような気がしますがとりあえずこれだけ
少なくとも日本人の感覚と違った価値観を持っている弁護士はいただけませんね。
中共に媚を売る政治家もいりません。
ギャンブルは私は要りません。寧ろ現在のギャンブル依存症になる原因を作っているパチンコ産業を廃絶してほしいくらいです。
やっぱり私は田母神としお氏しかいません。
皆さん宜しくお願い致します。
(ブラッキー)
イオングループなどがまた食品問題を起こしたそうです。
食品の偽装が繰り返し行われております。
今回発覚した農薬混入事件も某プライベート商品が問題となりました。
他社PB落とし穴 アクリ農薬検出 製造者記載ない商品も
農薬検出問題で、マルハニチロホールディングスと子会社アクリフーズが自主回収を進める市販用冷凍食品約五十品目の三分の一以上は、他社のプライベートブランド(PB)商品だ。その一部は製造者の記載がなく、消費者団体は「気付かずに食べる危険がある」と指摘している。
制度上は製造者を記載しなくても問題はなく、消費者庁の阿南久(ひさ)長官は制度改正を考えていないとした上で「今回のようなケースでは記載は重要だと思う」とも述べた。同庁は食品表示法の施行に向け表示の基準づくりを進めており、製造者の記載が検討対象になる可能性が出てきた。
回収対象のうち「アクリフーズ群馬工場」の表示がない商品を販売していたのはイオン(千葉)、西友(東京)、バロー(岐阜)の三社。イオンは「オリジナルブランドの責任は販売者が持つべきだ」と説明。西友は「自社ブランドなので表示していない」、バローは「製造元の意向に合わせている」としている。
消費者庁によると、食品衛生法に基づく内閣府令は、製造を委託する場合、アルファベットと数字などで製造者を表す「製造所固有記号」を表示すれば、記載は省略できると規定。記号を変えるだけで、同じ包装を使って別会社に製造を委託できるメリットがある。
記号から製造元をたどれることから、消費者庁は「商品に問題があったとしても、企業がちゃんと公表すれば問題はない」との姿勢。ただ、消費者は記号だけでは製造者は分からない。
回収対象のPB商品のうち、「セブンプレミアム」を販売するセブン&アイ・ホールディングス(東京)は製造者を明記。担当者は「誰が作ったか分からないのではお客さまの信頼は得づらい」と話し、各社の対応は一律ではない。
マルハ社とアクリ社は、ホームページや新聞広告にパッケージ写真を掲載、回収を呼び掛けているが、主婦連合会の佐野真理子事務局長は「多くの消費者は、アクリフーズ群馬工場と書かれていなければ食べてよいと思うはず。製造者の記載を義務付ける制度改正が必要だ」と話している。
<プライベートブランド(PB)商品> 流通などの各社が独自に企画し、メーカーに製造を委託して販売まで手掛ける商品。顧客ニーズを反映しやすく、利益率も高いことから、各社が開発に力を入れている。メーカーも製造した商品を全量引き受けてもらえるメリットがある。もともとは低価格が売りだったが、最近は高級品も登場。種類も多様化している。
イオンはプライベート商品に100%責任を負うと言っていたのにどうしたのでしょうね?
プライベート商品と言ってもお薬で言う、ジェネリック薬品と同じなのでしょうね?
その効力に責任を持たない、売っている製品に責任は取らない、最悪の会社です。
その会社も売り上げが落ちているようですね。
スーパーが苦戦、通期利益計画は未達も
2014年2月期の通期営業利益見通し2000億円~2100億円(前期比4.9%~10.2%増)の達成は難しい状況となった。イオン <8267> は1月10日に第3四半期決算を公表。中間期まではかろうじて増益だったが、今回、9カ月累計の営業利益は948億円(同4.1%減)だった。営業利益実績を個別に見ると、国内事業では総合金融事業を筆頭に好調な一方、GMS(総合スーパー)が65億円(前年同期比横ばい)、SM(食品スーパー)は37億円(同67%減)と本業の不振が目立った。GMSでは2013年8月から子会社化したダイエー <8263> や、衣料品が不振だったイオン九州 <2653> の営業損失が響いた。SMではコンビニエンスストア、ドラッグストア、ディスカウントストアなど他業態との競争激化に加え、2012年4月にJ.フロントリテイリング <3086> から買収したイオンマーケット(旧ピーコックストア)の改装など、先行投資負担による業績低迷が影響した。さらに中核小売会社のイオンリテールでも、GMSの既存店売上高が第2四半期まで1%増だったが、第3四半期は衣料品の不振から1.3%減となり、衣料品だけでは第3四半期までの累計で3.6%減となった。値下げによるロス率も0.7ポイント上がり、採算を圧迫した。■ 「トップバリュ」の拡販にも懸念
イオンの森美樹副社長は1月10日の決算会見で、「第2四半期はぎりぎり増収増益だったが、その第2四半期でも消費環境は厳しく、第3四半期も厳しかった。資産効果も家庭まで波及しなかった。そこへダイエー、ピーコックの影響が加算された」と説明。
業績見通しを変えなかったことについては、「昨年12月から駆け込み需要の数字が出ている。これで2月ぐらいにはかなりの売上高が出る。(第4四半期は)ダイエー、イオンマーケットもぼちぼち現場力がついてくる」と述べた。
一方、PB「トップバリュ」の拡販に若干の懸念がある。今期は年商1兆円を目標としていたが、第3四半期までの合計で5463億円。「確かに1兆円は厳し い。農水畜など相場変動の商品の開発が遅れ、この影響が出ている。(開発を)断念した商品もある4月以降の対策をしっかりしていきたい。商品を全面的にリ ニューアルして新商品として展開していく」(横尾博専務)とする。
GMSは第3四半期までに全344店のうち51店を改装し、改装後の売上高実績は3.4%増と、非改装店と比べ4ポイント向上しているという。同様に、SMも800店のうち290店を改装し「残りの店舗も着実に改装を進める」(森副社長)。イオンマーケットは全81店のうち20店を改装し、ワオンカード、自動発注システムやイオントの共通レジの導入を進めている。
第3四半期までの改装効果と改装の継続、また消費増税前の駆け込み需要の取り込みで期初の業績計画の達成を図るのがイオンの基本戦略だ。しかし、9カ月累計の営業利益が948億円であり、さすがに第4四半期の3カ月だけで営業利益を1000億円強を叩き出すのは難しく、期末に向け下方修正の可能性が高そうだ。
今期に子会社化したダイエーに目を向けると、第3四半期は営業損失79億円、最終損失191億円を計上し、2014年2月期の業績計画を黒字見通しから営業損失60億円(最終損益は未公表)に下方修正した。
減額の最大の理由は、衣料品の不振。当初計画では第3四半期に衣料品は既存店ベースで前年同期比横ばいを計画していたが、天候不順や商品・売り場改革が途上にあることから、5%減で着地。値下げロスから粗利率が悪化した。
また、食品も2012年9月から2013年11月まで合計7回に及ぶ1000品目単位でのナショナルブランド商品の大量値下げを行っている。計画には織り込み済みだが、これも粗利率低下の一因だ。また、夏場の猛暑で光熱費を中心に販管費も計画比で増加した。
既存店売上高全体では衣料品の不振から第3四半期1%増計画が0.1%減となり、第4四半期も当初4%増計画を2%増に修正し、下期(2013年9月~2014年2月)1%増、通期横ばいを計画。12月実績は3%減だったが、「消費増税前の駆け込み需要を考えれば、十分に達成可能」(ダイエー)としている。また、衣料品の値下げロスの平準化で、第4四半期は営業黒字化する公算だが、これも前年同期の営業利益を前提にしており、「売上高が達成できれば可能」(同)としている。
■ イオン傘下「ダイエー」の屋号はどうなる?
今期は新店13、退店16、改装40を予定し、第3四半期までに、それぞれ8、13、30が実施された。第4四半期は衣料品の商品・売り場改革を進め、2014年度に予定する東京・碑文谷店など旗艦店の大型改装につなげていく見通し。現状では改装店舗は改装前に比べ20%増の売上高の実績があり、これによって2014年度は営業黒字化を目指す。
イオンとのシナジーとしてリファイナンスや借入金利の低下、またPB統合などが実施されたが、今後の注目は店舗の屋号の統合や店舗閉鎖がどうなるかだ。
この点について、10日のイオンの決算会見で村井正平ダイエー社長は「屋号の統合については決定していない。店舗閉鎖は、耐震面などで今後、対応できない出来ない店舗を除き、できる限りしたくない」と話すにとどめた。イオンPB「トップバリュ」の品目数は、2013年2月期が3500品目(年商180億円)だったが、第3四半期末で4800品目となり、2014年2月期末には5000品目に増える公算だ。ダイエーにとって、来期の営業黒字は至上命題であり、正念場の1年になる。
躍進を続けているセブンホールディングスに比べてイオンの成長は止まっています。
ひとえに顧客と正面から向いているか否かの違いではないでしょうか?
ダイエーもイオンに買収されて魅力がなくなりました。
安売りしているのがプライベート商品だけでは買いたい気分にもなりません。
野菜等もきちんと生産者が見えるようにしているセブンとひた隠しにしているイオンでは比べようがありません。
食品を売るという事に対してきちんと責任を持つか、対面的には責任を持つような話をしていたにもかかわらず問題が起こると作っている人間が悪いと言う人間のどちらが信用できるのでしょうか?
西友も業務用スーパーのようになって暖かさを感じなくなりました。
それではたとえやすくても購入したくなくなりますね。
特に主婦はそのように思っているのではないでしょうか?
きちんとこれからの食事について考えていかなくてはいけませんね。
(ブラッキー)
今回発覚した農薬混入事件も某プライベート商品が問題となりました。
他社PB落とし穴 アクリ農薬検出 製造者記載ない商品も
農薬検出問題で、マルハニチロホールディングスと子会社アクリフーズが自主回収を進める市販用冷凍食品約五十品目の三分の一以上は、他社のプライベートブランド(PB)商品だ。その一部は製造者の記載がなく、消費者団体は「気付かずに食べる危険がある」と指摘している。
制度上は製造者を記載しなくても問題はなく、消費者庁の阿南久(ひさ)長官は制度改正を考えていないとした上で「今回のようなケースでは記載は重要だと思う」とも述べた。同庁は食品表示法の施行に向け表示の基準づくりを進めており、製造者の記載が検討対象になる可能性が出てきた。
回収対象のうち「アクリフーズ群馬工場」の表示がない商品を販売していたのはイオン(千葉)、西友(東京)、バロー(岐阜)の三社。イオンは「オリジナルブランドの責任は販売者が持つべきだ」と説明。西友は「自社ブランドなので表示していない」、バローは「製造元の意向に合わせている」としている。
消費者庁によると、食品衛生法に基づく内閣府令は、製造を委託する場合、アルファベットと数字などで製造者を表す「製造所固有記号」を表示すれば、記載は省略できると規定。記号を変えるだけで、同じ包装を使って別会社に製造を委託できるメリットがある。
記号から製造元をたどれることから、消費者庁は「商品に問題があったとしても、企業がちゃんと公表すれば問題はない」との姿勢。ただ、消費者は記号だけでは製造者は分からない。
回収対象のPB商品のうち、「セブンプレミアム」を販売するセブン&アイ・ホールディングス(東京)は製造者を明記。担当者は「誰が作ったか分からないのではお客さまの信頼は得づらい」と話し、各社の対応は一律ではない。
マルハ社とアクリ社は、ホームページや新聞広告にパッケージ写真を掲載、回収を呼び掛けているが、主婦連合会の佐野真理子事務局長は「多くの消費者は、アクリフーズ群馬工場と書かれていなければ食べてよいと思うはず。製造者の記載を義務付ける制度改正が必要だ」と話している。
<プライベートブランド(PB)商品> 流通などの各社が独自に企画し、メーカーに製造を委託して販売まで手掛ける商品。顧客ニーズを反映しやすく、利益率も高いことから、各社が開発に力を入れている。メーカーも製造した商品を全量引き受けてもらえるメリットがある。もともとは低価格が売りだったが、最近は高級品も登場。種類も多様化している。
イオンはプライベート商品に100%責任を負うと言っていたのにどうしたのでしょうね?
プライベート商品と言ってもお薬で言う、ジェネリック薬品と同じなのでしょうね?
その効力に責任を持たない、売っている製品に責任は取らない、最悪の会社です。
その会社も売り上げが落ちているようですね。
スーパーが苦戦、通期利益計画は未達も
2014年2月期の通期営業利益見通し2000億円~2100億円(前期比4.9%~10.2%増)の達成は難しい状況となった。イオン <8267> は1月10日に第3四半期決算を公表。中間期まではかろうじて増益だったが、今回、9カ月累計の営業利益は948億円(同4.1%減)だった。営業利益実績を個別に見ると、国内事業では総合金融事業を筆頭に好調な一方、GMS(総合スーパー)が65億円(前年同期比横ばい)、SM(食品スーパー)は37億円(同67%減)と本業の不振が目立った。GMSでは2013年8月から子会社化したダイエー <8263> や、衣料品が不振だったイオン九州 <2653> の営業損失が響いた。SMではコンビニエンスストア、ドラッグストア、ディスカウントストアなど他業態との競争激化に加え、2012年4月にJ.フロントリテイリング <3086> から買収したイオンマーケット(旧ピーコックストア)の改装など、先行投資負担による業績低迷が影響した。さらに中核小売会社のイオンリテールでも、GMSの既存店売上高が第2四半期まで1%増だったが、第3四半期は衣料品の不振から1.3%減となり、衣料品だけでは第3四半期までの累計で3.6%減となった。値下げによるロス率も0.7ポイント上がり、採算を圧迫した。■ 「トップバリュ」の拡販にも懸念
イオンの森美樹副社長は1月10日の決算会見で、「第2四半期はぎりぎり増収増益だったが、その第2四半期でも消費環境は厳しく、第3四半期も厳しかった。資産効果も家庭まで波及しなかった。そこへダイエー、ピーコックの影響が加算された」と説明。
業績見通しを変えなかったことについては、「昨年12月から駆け込み需要の数字が出ている。これで2月ぐらいにはかなりの売上高が出る。(第4四半期は)ダイエー、イオンマーケットもぼちぼち現場力がついてくる」と述べた。
一方、PB「トップバリュ」の拡販に若干の懸念がある。今期は年商1兆円を目標としていたが、第3四半期までの合計で5463億円。「確かに1兆円は厳し い。農水畜など相場変動の商品の開発が遅れ、この影響が出ている。(開発を)断念した商品もある4月以降の対策をしっかりしていきたい。商品を全面的にリ ニューアルして新商品として展開していく」(横尾博専務)とする。
GMSは第3四半期までに全344店のうち51店を改装し、改装後の売上高実績は3.4%増と、非改装店と比べ4ポイント向上しているという。同様に、SMも800店のうち290店を改装し「残りの店舗も着実に改装を進める」(森副社長)。イオンマーケットは全81店のうち20店を改装し、ワオンカード、自動発注システムやイオントの共通レジの導入を進めている。
第3四半期までの改装効果と改装の継続、また消費増税前の駆け込み需要の取り込みで期初の業績計画の達成を図るのがイオンの基本戦略だ。しかし、9カ月累計の営業利益が948億円であり、さすがに第4四半期の3カ月だけで営業利益を1000億円強を叩き出すのは難しく、期末に向け下方修正の可能性が高そうだ。
今期に子会社化したダイエーに目を向けると、第3四半期は営業損失79億円、最終損失191億円を計上し、2014年2月期の業績計画を黒字見通しから営業損失60億円(最終損益は未公表)に下方修正した。
減額の最大の理由は、衣料品の不振。当初計画では第3四半期に衣料品は既存店ベースで前年同期比横ばいを計画していたが、天候不順や商品・売り場改革が途上にあることから、5%減で着地。値下げロスから粗利率が悪化した。
また、食品も2012年9月から2013年11月まで合計7回に及ぶ1000品目単位でのナショナルブランド商品の大量値下げを行っている。計画には織り込み済みだが、これも粗利率低下の一因だ。また、夏場の猛暑で光熱費を中心に販管費も計画比で増加した。
既存店売上高全体では衣料品の不振から第3四半期1%増計画が0.1%減となり、第4四半期も当初4%増計画を2%増に修正し、下期(2013年9月~2014年2月)1%増、通期横ばいを計画。12月実績は3%減だったが、「消費増税前の駆け込み需要を考えれば、十分に達成可能」(ダイエー)としている。また、衣料品の値下げロスの平準化で、第4四半期は営業黒字化する公算だが、これも前年同期の営業利益を前提にしており、「売上高が達成できれば可能」(同)としている。
■ イオン傘下「ダイエー」の屋号はどうなる?
今期は新店13、退店16、改装40を予定し、第3四半期までに、それぞれ8、13、30が実施された。第4四半期は衣料品の商品・売り場改革を進め、2014年度に予定する東京・碑文谷店など旗艦店の大型改装につなげていく見通し。現状では改装店舗は改装前に比べ20%増の売上高の実績があり、これによって2014年度は営業黒字化を目指す。
イオンとのシナジーとしてリファイナンスや借入金利の低下、またPB統合などが実施されたが、今後の注目は店舗の屋号の統合や店舗閉鎖がどうなるかだ。
この点について、10日のイオンの決算会見で村井正平ダイエー社長は「屋号の統合については決定していない。店舗閉鎖は、耐震面などで今後、対応できない出来ない店舗を除き、できる限りしたくない」と話すにとどめた。イオンPB「トップバリュ」の品目数は、2013年2月期が3500品目(年商180億円)だったが、第3四半期末で4800品目となり、2014年2月期末には5000品目に増える公算だ。ダイエーにとって、来期の営業黒字は至上命題であり、正念場の1年になる。
躍進を続けているセブンホールディングスに比べてイオンの成長は止まっています。
ひとえに顧客と正面から向いているか否かの違いではないでしょうか?
ダイエーもイオンに買収されて魅力がなくなりました。
安売りしているのがプライベート商品だけでは買いたい気分にもなりません。
野菜等もきちんと生産者が見えるようにしているセブンとひた隠しにしているイオンでは比べようがありません。
食品を売るという事に対してきちんと責任を持つか、対面的には責任を持つような話をしていたにもかかわらず問題が起こると作っている人間が悪いと言う人間のどちらが信用できるのでしょうか?
西友も業務用スーパーのようになって暖かさを感じなくなりました。
それではたとえやすくても購入したくなくなりますね。
特に主婦はそのように思っているのではないでしょうか?
きちんとこれからの食事について考えていかなくてはいけませんね。
(ブラッキー)
日本人全員 対 反日勢力の戦い
沖縄の名護市市長選挙が行われておりましたが、
自民党の候補者に対して創価学会政党である公明党は連立を組んでいるにもかかわらず、自主投票にしたそうです。
しかも結果は皆さんのご存じのとおりです。
自主投票「黙認」 公明ねじれ 自民不満
12日告示された沖縄県名護市長選で、公明党は党沖縄県本部の自主投票方針を事実上「黙認」する形で臨む見通しだ。自民、公明両党の連立政権は国政、地方を問わず選挙戦で足並みをそろえるのが通例だが、今回は元県議の末松文信氏(65)を推薦した自民党県連の対応とは隔たりがある。自民党県連内では公明党への不満が渦巻いており、市長選の結果次第では今後の政権運営に影を落としかねない。
末松陣営によると、12日の出陣式に公明党県本部幹部らは出席しなかった。自民党県連は前公明党代表の太田昭宏国土交通相らに応援を要請しているが、一向に返事はない。
公明党が末松氏の支援に二の足を踏むのは、県本部が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する立場を変えていないためだ。
一方、政府・与党として県内移設を容認する党本部は9日、県本部の自主投票方針を了承せず、井上義久幹事長が県本部との「ねじれ」解消に乗り出した。だが、告示日を迎えても折り合いがつけられない「吊るし」(党幹部)のままだ。
党本部は引き続き末松氏支援を県本部に働きかける構えだが、自民党県連内では公明党への批判が強まっている。ある自民党県連幹部は「自公協力の下、公明党国会議員らの選挙戦を支援してきたが、恩知らずも甚だしい」と憤る。
自民党県連は不信感も高めている。11月に予定される県知事選で、辺野古移設に強く反対している那覇市の翁長雄志(おなが・たけし)市長を担ぎ出そうとする動きが公明党県本部の一部にあることを嗅ぎ取っているからだ。
革新系も巻き込み、「オール沖縄」で辺野古反対という図式を作り上げ、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事かその後継者に弓を引く-。その策謀は単なる「野合」にすぎず、連立を組む自民党への背信にほかならない。別の自民党県連幹部は「連立の終わりの始まりだ」とも警告する。
名護市長選をめぐっては、民主党が自主投票とする方針を決定。共産、生活、社民の各党は稲嶺進氏(68)を推薦している。
自民党が創価学会を容認している理由の一つに選挙協力があります。
地方選挙ではほぼ100%の投票率を誇るカルト教団創価学会の票を獲れるから公明党と連立を組んでいるにすぎません。でその票が期待できなくなったというのであればもはや連立を組む理由はありません。
自民党と公明党では自ら目指している政策はほとんど異なりますし、自民党は民主主義、公明党は池田大作の独裁主義と全く異なる政党同士です。
選挙協力が得られなければ連立を組む必要はなく、むしろ手を切った方が自民党を応援する人間は増えるといわれております。
この創価学会は東京都知事選でも要らぬ影響力を出していると言われております。
今回の東京都知事選挙の候補者を見てみましょう。
明確に憲法違反である外国人参政権に反対しているのは田母神さんだけですね。
細川、舛添、宇都宮は外国人参政権に賛成の立場です。
これだけ見ても日本人のために働く人は田母神さんしかいないことが分かります。
しかし、今回の東京都知事選では自民党執行部は愚かな選択を行いました。
<都知事選>舛添氏、自民に支援要請 石破氏と会談
東京都知事選(2月9日投開票)に出馬表明した舛添要一元厚生労働相(65)は15日、自民党の石破茂幹事長と同党本部で会談し、自民都連の推薦を受けることを踏まえて支援を要請した。石破氏は「党本部としても全力で支援する」と応じた。舛添氏は記者団に無所属出馬を強調する一方、「都知事になった暁には、都議会ともスクラムを組まないといけない」と述べ、自民、公明両党との連携も重視する考えを示した。
自民党を除名された舛添氏の支援を巡り、小泉進次郎復興政務官ら党内から批判が出ていることに関し、舛添氏は記者団に「反感がたくさんあるのは当然だ」と認めた上で、昨夏の参院選の出馬見送りで区切りをつけたと説明。「過去ではなく先のことを考えたい」と理解を求めた。
舛添氏は政党色を出さない選挙戦を模索していたが、自民党幹部は細川氏出馬を念頭に「背に腹は代えられないということだ」と説明した。【高橋恵子】
毎日新聞の報道なのでどこまで本当なのかわかりませんが、石破氏は自民党が一番苦しい問いに捨て台詞を吐き後ろから逃げ出していった人間を支援するようですね。暑いのはのど元を通り過ぎれば忘れていいのでしょうか?
石破が支援したいと言っても自民党の党員はそのようには考えていないようです。話では新宿区の自民党は舛添氏を支援しませんと公表したそうですね。
多分釣りだと思いますが、舛添氏には強力なバックがあるそうでして、そのバックには韓国がついているとかいないとか・・・その関係で公明党が舛添氏を支援したがっているとのうわさも耳にします。
はたして真相はどうなのでしょうか?
と言っていますが私にはそのようなことは関係ありません。
田母神さんを応援するだけです。おそらく安倍総理も田母神さんの応援を行うと思います。
昔の動画ですが、安倍総理が田母神さんを幕僚長にしたのは安倍総理らしい人事であったと話しています。
日本を良い国と言って自衛隊を更迭された田母神さんは勇気のある人間であり、もし大震災が発生した際にきちんと東京を導ける人間だと確信しております。
その田母神陣営に心強い味方がどんどんあらわれております。
維新政党新風も東京事務所開設に合わせて顔を出して支援を表明してくれました。
ありがたいことです。
(写真は少し前のものです)
皆で頑張っていきましょう。
自民党の候補者に対して創価学会政党である公明党は連立を組んでいるにもかかわらず、自主投票にしたそうです。
しかも結果は皆さんのご存じのとおりです。
自主投票「黙認」 公明ねじれ 自民不満
12日告示された沖縄県名護市長選で、公明党は党沖縄県本部の自主投票方針を事実上「黙認」する形で臨む見通しだ。自民、公明両党の連立政権は国政、地方を問わず選挙戦で足並みをそろえるのが通例だが、今回は元県議の末松文信氏(65)を推薦した自民党県連の対応とは隔たりがある。自民党県連内では公明党への不満が渦巻いており、市長選の結果次第では今後の政権運営に影を落としかねない。
末松陣営によると、12日の出陣式に公明党県本部幹部らは出席しなかった。自民党県連は前公明党代表の太田昭宏国土交通相らに応援を要請しているが、一向に返事はない。
公明党が末松氏の支援に二の足を踏むのは、県本部が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する立場を変えていないためだ。
一方、政府・与党として県内移設を容認する党本部は9日、県本部の自主投票方針を了承せず、井上義久幹事長が県本部との「ねじれ」解消に乗り出した。だが、告示日を迎えても折り合いがつけられない「吊るし」(党幹部)のままだ。
党本部は引き続き末松氏支援を県本部に働きかける構えだが、自民党県連内では公明党への批判が強まっている。ある自民党県連幹部は「自公協力の下、公明党国会議員らの選挙戦を支援してきたが、恩知らずも甚だしい」と憤る。
自民党県連は不信感も高めている。11月に予定される県知事選で、辺野古移設に強く反対している那覇市の翁長雄志(おなが・たけし)市長を担ぎ出そうとする動きが公明党県本部の一部にあることを嗅ぎ取っているからだ。
革新系も巻き込み、「オール沖縄」で辺野古反対という図式を作り上げ、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事かその後継者に弓を引く-。その策謀は単なる「野合」にすぎず、連立を組む自民党への背信にほかならない。別の自民党県連幹部は「連立の終わりの始まりだ」とも警告する。
名護市長選をめぐっては、民主党が自主投票とする方針を決定。共産、生活、社民の各党は稲嶺進氏(68)を推薦している。
自民党が創価学会を容認している理由の一つに選挙協力があります。
地方選挙ではほぼ100%の投票率を誇るカルト教団創価学会の票を獲れるから公明党と連立を組んでいるにすぎません。でその票が期待できなくなったというのであればもはや連立を組む理由はありません。
自民党と公明党では自ら目指している政策はほとんど異なりますし、自民党は民主主義、公明党は池田大作の独裁主義と全く異なる政党同士です。
選挙協力が得られなければ連立を組む必要はなく、むしろ手を切った方が自民党を応援する人間は増えるといわれております。
この創価学会は東京都知事選でも要らぬ影響力を出していると言われております。
今回の東京都知事選挙の候補者を見てみましょう。
明確に憲法違反である外国人参政権に反対しているのは田母神さんだけですね。
細川、舛添、宇都宮は外国人参政権に賛成の立場です。
これだけ見ても日本人のために働く人は田母神さんしかいないことが分かります。
しかし、今回の東京都知事選では自民党執行部は愚かな選択を行いました。
<都知事選>舛添氏、自民に支援要請 石破氏と会談
東京都知事選(2月9日投開票)に出馬表明した舛添要一元厚生労働相(65)は15日、自民党の石破茂幹事長と同党本部で会談し、自民都連の推薦を受けることを踏まえて支援を要請した。石破氏は「党本部としても全力で支援する」と応じた。舛添氏は記者団に無所属出馬を強調する一方、「都知事になった暁には、都議会ともスクラムを組まないといけない」と述べ、自民、公明両党との連携も重視する考えを示した。
自民党を除名された舛添氏の支援を巡り、小泉進次郎復興政務官ら党内から批判が出ていることに関し、舛添氏は記者団に「反感がたくさんあるのは当然だ」と認めた上で、昨夏の参院選の出馬見送りで区切りをつけたと説明。「過去ではなく先のことを考えたい」と理解を求めた。
舛添氏は政党色を出さない選挙戦を模索していたが、自民党幹部は細川氏出馬を念頭に「背に腹は代えられないということだ」と説明した。【高橋恵子】
毎日新聞の報道なのでどこまで本当なのかわかりませんが、石破氏は自民党が一番苦しい問いに捨て台詞を吐き後ろから逃げ出していった人間を支援するようですね。暑いのはのど元を通り過ぎれば忘れていいのでしょうか?
石破が支援したいと言っても自民党の党員はそのようには考えていないようです。話では新宿区の自民党は舛添氏を支援しませんと公表したそうですね。
多分釣りだと思いますが、舛添氏には強力なバックがあるそうでして、そのバックには韓国がついているとかいないとか・・・その関係で公明党が舛添氏を支援したがっているとのうわさも耳にします。
はたして真相はどうなのでしょうか?
と言っていますが私にはそのようなことは関係ありません。
田母神さんを応援するだけです。おそらく安倍総理も田母神さんの応援を行うと思います。
昔の動画ですが、安倍総理が田母神さんを幕僚長にしたのは安倍総理らしい人事であったと話しています。
日本を良い国と言って自衛隊を更迭された田母神さんは勇気のある人間であり、もし大震災が発生した際にきちんと東京を導ける人間だと確信しております。
その田母神陣営に心強い味方がどんどんあらわれております。
維新政党新風も東京事務所開設に合わせて顔を出して支援を表明してくれました。
ありがたいことです。
(写真は少し前のものです)
皆で頑張っていきましょう。
東京都知事には田母神さんしかいない
東京都知事選の告示が近づいております。
皆さんはもう誰に投票するかお決めでしょうか?
それとも後出しじゃんけんで出てきた候補や知名度だけで候補を決めますか?
私は日本が良い国と言い続けてきた候補である田母神としお氏が最良と思っております。
政治家はある程度器用でないと続かない、自分の意思とは別に考えなければならないこともあり、自分に正直なだけでは当選しないとも言われております。
しかし、その一方で国民は正直な政治家を求めています。
自分に正直であり、他人に真摯に向かって回答できる人物を求めています。
今の政治家の大多数はその誠実さを持っていない人間が多いです。
汚職や違法献金など多種多様な黒いうわさで多くの政治家が政治の世界から離れていっています。
そして、その要因を作っているのがマスコミという存在です。
マスコミが火のないところの水煙のようなことをよく打ち上げ、間違っていても一切謝罪は行いません。
マスコミはそんなに清貧正しいのでしょうか?
そんなことありませんね。マスコミほど暗いうわさを耳にし、金にきちゃない存在はありません。
さて、田母神さんは正直あまりしゃべる方ではないと思います。
街頭演説でも後ろでみんなの姿を眺めており、積極的に発言をなさる方ではありません。
しかし、一度口を開けばそのユーモアな言動には驚かされます。
いつも講演で枕詞になっている『危険人物の田母神』さんはどのような論文を書いて自衛隊を更迭されたのでしょうか?
こちらをご覧ください。
日本は侵略国家であったか
抜粋です。
アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留し ている。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮 半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留 も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19 世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手 国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府 から「日本の侵略を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露 戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だと いう人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したこ とがない。
自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を 未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく 普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがた い苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要 がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直 接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接 見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。
日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。 私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自 分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実 を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を 向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中 でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本 の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の 一途を辿るのみである。
今であればごくごくまっとうな意見です。
しかし当時は、政府の村山談話や河野談話と呼ばれている暴論に沿った個人的意見でないという理由で自衛隊を更迭されています。自衛隊に表現の自由はないのでしょうか?政策や自衛隊の方針に対して反抗したわけではなく私人として出した論文により更迭されるのが正常な国家なのでしょうか?
田母神さんは実際には自衛隊も更迭させる権限も理由もなかったので早期退職を迫るしかできなかったと聞きます。
論文を見てもらえればわかりますが、日本を良い国と言ってバッシングを受けた人物です。
何故、日本を良い国と言ったらバッシングを受けなければならないのでしょうか?
バッシングを行った人間は自分の国を愛する心がないのでしょうか?
それは悲しいことだと思います。自分を育ててくれた祖国に対して尊敬の念を抱けない、懐かしさを思えない、そんな悲しい人間ばかりになったのでしょうか?
そんなことはないと思います。周りが騒ぐので遠慮している人間は多いですが、それでも日本が好きな人間は数多くいます。そんな人間を無視し続けているのがマスコミですね。
さて、今回の選挙についてですがマスコミなどの反日勢力はもはや国民をだませなくなっています。
マスコミなどは反原発について一つの問題だけに絞り選挙を展開しようとしていましたが、アンケートでは福祉、防災に次いで三番目の問題として取り上げられていました。
しかもほぼ万遍なく得票されていました。
これは東京都知事選は一つの問題だけではなくいくつもの問題に対して確実に対応できる人間を求めているにほかなりません。
毎年一兆円ずつ増え続ける社会福祉問題、今後30年で7割の確率で発生するといわれている大震災、2020年には確実に開催され、日本の将来のためにも絶対に失敗できない東京オリンピック、外国人の増大による治安の悪化への対応、不正補助金の是正、日本の顔としての東京都知事等、いろいろな問題を含んだ選挙になります。
その中で自民党が進めている原子力発電所を活用した他のエネルギー開発、それに真っ向から反対する反原子力政策を東京都知事が進めようとするのは大変違和感があります。まるで東京都と日本国が政策戦争を行っているが如くまったく反対の意見がぶつかることになります。
此処は政策を一致させなければなりませんね。自民党の支援を受けている人物が何と言っているかわかりませんが、安倍自民党が掲げた政策に反対しているのは問題ですね。
小泉さんも今回の選挙で反原発の細川氏とタッグを組むらしいですが、すでに終わった方ではないかな?と思います。
細川氏も佐川急便事件にて引退した人間です。一部では返却したから問題ないと言っている人間がいますが、
私はそうは思いません。確かに少額の寄付金で偽名を使っての寄付にて知らなかったので返却して解決しましたというのはわかります。しかし、例えば前原のように外国人からの献金とわかっていてもらっていたと国会で発言したのにも拘らず国会議員を辞職せず、だれも問題視しなかったのは明らかに問題です。彼は公民権停止が相当でしょう。
しかし、マスコミの特定秘密なので報道はほとんどされませんでした。
自民党議員であればそれこそ自殺にまで追い込んでいく事項ですね。
今回猪瀬氏も5千万円の献金問題で辞職して知事選となりました。それを上回る1億円もの献金をもらい何も実績のないまま辞めていった細川氏の問題に対してマスコミが全く言わないのであればこれは偏向報道でしょうね。
宇都宮という光市母子殺害事件の弁護士もいましたね。
特定秘密保護法案を廃案にしたいそうです。
それこそ、国政選挙に出ればいいのではないかと思います。
余り他人の悪口は言いたくありませんが、今回の選挙は田母神さん以外に適任者はいないと考えます。
皆さんもきちんと考えて候補者を選んでください。
宜しくお願いします。
(ブラッキー)
皆さんはもう誰に投票するかお決めでしょうか?
それとも後出しじゃんけんで出てきた候補や知名度だけで候補を決めますか?
私は日本が良い国と言い続けてきた候補である田母神としお氏が最良と思っております。
政治家はある程度器用でないと続かない、自分の意思とは別に考えなければならないこともあり、自分に正直なだけでは当選しないとも言われております。
しかし、その一方で国民は正直な政治家を求めています。
自分に正直であり、他人に真摯に向かって回答できる人物を求めています。
今の政治家の大多数はその誠実さを持っていない人間が多いです。
汚職や違法献金など多種多様な黒いうわさで多くの政治家が政治の世界から離れていっています。
そして、その要因を作っているのがマスコミという存在です。
マスコミが火のないところの水煙のようなことをよく打ち上げ、間違っていても一切謝罪は行いません。
マスコミはそんなに清貧正しいのでしょうか?
そんなことありませんね。マスコミほど暗いうわさを耳にし、金にきちゃない存在はありません。
さて、田母神さんは正直あまりしゃべる方ではないと思います。
街頭演説でも後ろでみんなの姿を眺めており、積極的に発言をなさる方ではありません。
しかし、一度口を開けばそのユーモアな言動には驚かされます。
いつも講演で枕詞になっている『危険人物の田母神』さんはどのような論文を書いて自衛隊を更迭されたのでしょうか?
こちらをご覧ください。
日本は侵略国家であったか
抜粋です。
アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留し ている。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮 半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留 も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19 世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手 国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府 から「日本の侵略を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露 戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だと いう人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したこ とがない。
自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を 未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく 普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがた い苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要 がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直 接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接 見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。
日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。 私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自 分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実 を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を 向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中 でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本 の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の 一途を辿るのみである。
今であればごくごくまっとうな意見です。
しかし当時は、政府の村山談話や河野談話と呼ばれている暴論に沿った個人的意見でないという理由で自衛隊を更迭されています。自衛隊に表現の自由はないのでしょうか?政策や自衛隊の方針に対して反抗したわけではなく私人として出した論文により更迭されるのが正常な国家なのでしょうか?
田母神さんは実際には自衛隊も更迭させる権限も理由もなかったので早期退職を迫るしかできなかったと聞きます。
論文を見てもらえればわかりますが、日本を良い国と言ってバッシングを受けた人物です。
何故、日本を良い国と言ったらバッシングを受けなければならないのでしょうか?
バッシングを行った人間は自分の国を愛する心がないのでしょうか?
それは悲しいことだと思います。自分を育ててくれた祖国に対して尊敬の念を抱けない、懐かしさを思えない、そんな悲しい人間ばかりになったのでしょうか?
そんなことはないと思います。周りが騒ぐので遠慮している人間は多いですが、それでも日本が好きな人間は数多くいます。そんな人間を無視し続けているのがマスコミですね。
さて、今回の選挙についてですがマスコミなどの反日勢力はもはや国民をだませなくなっています。
マスコミなどは反原発について一つの問題だけに絞り選挙を展開しようとしていましたが、アンケートでは福祉、防災に次いで三番目の問題として取り上げられていました。
しかもほぼ万遍なく得票されていました。
これは東京都知事選は一つの問題だけではなくいくつもの問題に対して確実に対応できる人間を求めているにほかなりません。
毎年一兆円ずつ増え続ける社会福祉問題、今後30年で7割の確率で発生するといわれている大震災、2020年には確実に開催され、日本の将来のためにも絶対に失敗できない東京オリンピック、外国人の増大による治安の悪化への対応、不正補助金の是正、日本の顔としての東京都知事等、いろいろな問題を含んだ選挙になります。
その中で自民党が進めている原子力発電所を活用した他のエネルギー開発、それに真っ向から反対する反原子力政策を東京都知事が進めようとするのは大変違和感があります。まるで東京都と日本国が政策戦争を行っているが如くまったく反対の意見がぶつかることになります。
此処は政策を一致させなければなりませんね。自民党の支援を受けている人物が何と言っているかわかりませんが、安倍自民党が掲げた政策に反対しているのは問題ですね。
小泉さんも今回の選挙で反原発の細川氏とタッグを組むらしいですが、すでに終わった方ではないかな?と思います。
細川氏も佐川急便事件にて引退した人間です。一部では返却したから問題ないと言っている人間がいますが、
私はそうは思いません。確かに少額の寄付金で偽名を使っての寄付にて知らなかったので返却して解決しましたというのはわかります。しかし、例えば前原のように外国人からの献金とわかっていてもらっていたと国会で発言したのにも拘らず国会議員を辞職せず、だれも問題視しなかったのは明らかに問題です。彼は公民権停止が相当でしょう。
しかし、マスコミの特定秘密なので報道はほとんどされませんでした。
自民党議員であればそれこそ自殺にまで追い込んでいく事項ですね。
今回猪瀬氏も5千万円の献金問題で辞職して知事選となりました。それを上回る1億円もの献金をもらい何も実績のないまま辞めていった細川氏の問題に対してマスコミが全く言わないのであればこれは偏向報道でしょうね。
宇都宮という光市母子殺害事件の弁護士もいましたね。
特定秘密保護法案を廃案にしたいそうです。
それこそ、国政選挙に出ればいいのではないかと思います。
余り他人の悪口は言いたくありませんが、今回の選挙は田母神さん以外に適任者はいないと考えます。
皆さんもきちんと考えて候補者を選んでください。
宜しくお願いします。
(ブラッキー)
エルドアン・トルコ首相が来日 近い反日国家より遠い親日国家
こちら赤池先生のfbコメントです。
1月7日から9日までエルドアン・トルコ共和国首相が来日しています。国会周辺には、国旗が掲揚されています。日本とトルコ両国の国旗を見ながら、大変対照的で相互的な国旗だと改めて感じました。太陽を象った白地に赤い日の丸の日章旗に対して、トルコ国旗は赤字に白い三日月と星が表現されている月章旗です。
国旗に象徴される通り、日本とトルコは歴史的に大変友好關係にあります。有名な明治23(1890)年のエルトゥール号事件(トルコ艦隊が和歌山県沖での遭難し、581名が死亡したが、官民上げて69名を救出してトルコへ手厚い支援をして送り届けた)、日露戦争においてロシア黒海艦隊を封鎖し、勝利を我が国のように喜んでくださり、昭和60(1885)年イランイラク戦争においては、テヘランで孤立した邦人のために、トルコ政府が航空機を派遣して救出してくれたこと。東日本大震災では、32名を派遣し、最長の3週間に及ぶ救援活動をしてくださいました。本当に有難いことです。
昨年、安倍総理が2回トルコを訪問し、日本企業による原発建設が合意され、次回国会で日本トルコ原子力協定が国会で審議されます。大成建設によるボスポラス海峡の海底トンネル(地下鉄)建設、IHIによる世界4位の吊り橋建設、三菱電機による通信衛星事業等が実施され、さらに揚水発電所建設の調査、EPA(経済連携協定)も議論されています。イスタンブールでは、両国による科学技術大学の設立が準備されています。
今年は国交樹立90周年であり、トルコで両国関係を展望するシンポジウムが開催される予定であり、来年にはエルトゥールル号事件とテヘラン邦人救出をテーマとする日トルコ合作映画が公開されることにもなっています。
エルドアン首相は、8日天皇皇后両陛下とお会いになり、トルコへの招待を表明されました。
近隣の反日国家と無理して付き合うより、遠くの親日国家と付き合うことの方が、どれだけ大切か具体的に証明していると思います。
こちらに記載されています、エルトゥールル号事件の慰霊碑およびトルコ記念館にお正月伺ってきました。
事件の概略ですが、
明治天皇から歓待を受けた彼等は責務を果たし、帰路の準備も整った3ヶ月後の9月に、故郷への出航が決まった。
ところがこの時、日本には台風が押し寄せていた。明らかに船出には不向きな天候なうえ、エルトゥールル号は長い旅路で船体もそうだが、物資・人員ともに、とても船旅をするには心許ないくらいに消耗しきっていた。
日本政府は出航の延期を進言したが、責任者はその提案を固辞した。海軍の戦力低下の懸念もあって、1日も早く彼等は故郷へと帰らなくてはいけない思惑があったのである。
日本政府の心配を他所に、エルトゥールル号は出港、しかしその途中で政府の懸念していた通り以上の事故は起きてしまった。
エルトゥールル号は和歌山県の串本近海で台風に進行を阻まれる中、岩礁に衝突して船体が割れてしまう。さらにそこから機関室に海水が侵入、機関部は水蒸気爆発を起こした。こうしてエルトゥールル号は沈没、船員は冷たい海に投げ出されてしまった。
流された船員は灯台を見つけ、灯台守にエルトゥールル号の惨劇を知らせにいった。といってもたかだか3ヶ月しか滞在していない小国の言葉など船員は覚えていないうえに憔悴しきっていた。何を言っても通じない外国人に灯台守は「万国信号書」を見せて、ようやく彼等がトルコ人であることを知った。
灯台守は近くの村の人々に応援を要請、彼等は女子供も問わずに乗員が投げ出されているという大島の沿岸へと向かった。
現場は惨憺たる有様だった。岸に打ち上げられた乗員達はほとんどが虫の息、遺体も投げ出されているし、しかも海岸には息絶えたトルコ人の遺体が何体も浮かんでいた。
村人達はそれを見て酷く心を痛め、異国の地で絶える無念を思って泣いたという。
そして奮起した彼等は、息のある負傷者を自らの体温で温めたり、溺れて助けを待っているかもしれない乗員を救うため嵐の海へ飛び込んだり、四方八方手をつくして救出にあたった。結果乗員587人は死亡・または行方不明となって日本の地でその生涯を終えることとなった。引き上げられた遺体は丁寧に村の人々が葬ったという。
助け出したとはいえ、この村はほとんど施設の整っていない貧しいド田舎の村だった。まともな医療施設などもちろんなく、しかも台風の影響で漁に出られないので食料も底を尽きはじめていた。
それでも彼等は自分達の食い扶持を減らし、最後に残ったニワトリをも彼等のために利用し、献身的に介護した。
結果として、残りの69名の人命は救われた。この報を聞きつけた政府は負傷者達を東京へと移し、施設の整った医療機関で治療を受けさせ、彼等はなんとか快方へと向かった。
さらにこの話を聞きつけた山田寅次郎は、彼等のために義援金まで募っている。
回復した乗員達を母国に返すため、日本政府は比叡、金剛の2隻の軍艦に彼等を乗せて、トルコのイスタンブールへと送った。この時、山田は義援金を託そうとしたが「せっかく募ったのだから君自身が渡すといい」と言われて、一緒に軍艦へと乗り込んでいる。
この事故は明らかな判断ミスによって起きた人災であった。だがオスマンの皇帝はこれを秘匿して天災による悲しい大事故として丸く収めた。この時新聞の報道などで日本の村の人々の救助活動が伝えられ、当時の人々は日本に対する好感を抱いたと言われている。
1891年には事故のあった串本では慰霊碑が県立され、1929年にはさらに拡張された。ちなみに場所は乗員達が命からがらに助けを求めた灯台の近くである。
今でも5年ごとにこのエルトゥールル号の犠牲者を悼む追悼式典が行われており、和歌山県はトルコと特に強い友好関係にある。
義援金を届けた山田は、たかだか民間人ながら厚い歓迎を受け、皇帝からは友好のためトルコにとどまって欲しいと懇願され、それを引き受けることになった。山田はそこで日本語を教えたりなどして友好関係の構築に務めた。その中にトルコ共和国の初代大統領・ムスタファ・ケマル・アタテュルクもいたと言われている。
日露戦争時には、永らくロシアから圧力をかけられていたこともあって、トルコ人は日本の勝利をまるで自分のことのように喜んでいたと言われている。
そして時は流れ1985年、イラクのサダム・フセインが、「40時間後、イラン上空の航空機を無差別に攻撃する」という布告を行った。これを聞いてイランにいた外国人達は全員イランからの脱出を試みることになり、各国が迎えの航空機をよこす中、日本は憲法9条が仇となり、その原則から救出のため自衛隊を送り込めなかった。
ちなみにこの時、自衛隊派遣に反対したのは当時の最大野党であった社会党、現在の社民党である。
さらに民間の日本航空も、イラン・イラクの情勢が安全とされるまで航空機は出せないとした。
これもまた組合に所属する共産・社会党の面々が社内で猛反対したためである。
かくなるうえはと各国に救援を要請したものの、どこの国も自国民の救助で手一杯となっており、とても外国人を乗せているような余裕はなかった。
こうしてイランに取り残された邦人約250名は、刻一刻と迫る刻限の時を、絶望とともに迎えるしかなくなっていた。
イランの駐日大使は最後まで他国の大使館に要請を送り続け、やがてトルコに辿り着いた。もしかしたら要請をしていた本人はまた断られると思っていたかもしれない。
だが、トルコの大使は、こう答えた。
「わかりました、ただちに本国に救援を求めて救援機を派遣させます。かつてのエルトゥールル号の事故で日本の方々がしてくださった献身的な救助活動を、今も我々は忘れてはいません」
と答えて要請を快諾。実際にトルコ政府は救援機の最終便を2便も増やした。そのうえでトルコは自身の国民も苦難を抱える中で、自国民よりも日本人を優先的に乗せてくれたという。それはタイムリミットまで1時間15分と迫った時のことだった。
当然乗りきれなかったトルコ人が出てくるわけだが、トルコがイランからそれほど遠くなかったことから、彼等は陸路(自動車)でイランから脱出したという。
日本のマスコミは、当然そんなことなど知らないので一様に首を傾げ、トルコに「どうしてですか」と尋ねた。
質問されたトルコの担当者は、一言「エルトゥールル号の恩を返しただけですよ」と答えたという。
エルトゥールル号の恩返し
今後も友好国で在ってほしいです。
隣人は選ぶことが出来ませんが、友人は選ぶことが出来ます。
どのような友人を選ぶかはその人次第です。
頑張りましょう。
(ブラッキー)
東京都知事候補 田母神としお氏 靖国参拝へ
東京都知事の有力候補である田母神としお氏が靖国神社を参拝されたそうです。
田母神氏が必勝祈願で靖国参拝決定 一般参加者も募集
東京都知事選に出馬を表明している元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、1月17日に“必勝祈願”として靖国神社を社殿参拝することを公式サイトやツイッターで発表した。
公式サイトの告知文に、「急なご案内ではございますが、是非とも皆様のご参加をお待ち申し上げております」書かれている通り、田母神氏の今回の靖国参拝は、一般の人の参加も募集しているもの。
案内には、「ご一緒にご参拝いただける方は、9時前までに第一鳥居(大鳥居)前へお集まり下さい」と書かれており、「日の丸を含め、旗類の持ち込みはご遠慮下さい」という注意書きも添えられている。
また、17日は田母神氏の後援会「東京を守り育てる都民の会」の事務所開きの日になることも併せて発表されている。
◆必勝祈願
時間: 9時00分~(9時30分)
場所:靖国神社
※ご一緒にご参拝いただける方は、9時前までに第一鳥居(大鳥居)前へ
お集まり下さい。
尚、日の丸を含め、旗類の持ち込みはご遠慮下さい。
交通:最寄駅「飯田橋駅・市ヶ谷駅」より徒歩10分
「九段下駅」より徒歩5分
急な呼びかけであったにも関わらず100名以上の同志が集まり武運長久・必勝祈願を行ったそうです。
私も行きたかったですね。
当日の13時より市ヶ谷の自衛隊基地の真ん前に田母神さんは選挙事務所を構えることになりました。
そこには維新政党新風が来ており、維新政党新風では今回の都知事選の支援をする事に決定したそうです。
心強い仲間が増えました。これからももっと増えることでしょう。
ラジオ日経の調査では圧倒的多数で田母神さんが東京都知事にふさわしいとの声も上がっております。
東京都知事に相応しい人調査 田母神氏が75.6%で一位
田母神俊雄氏:75.64%
舛添要一氏:9.93%
細川護煕氏:6.17%
宇都宮健児氏:3.33%
ドクター・中松氏:1.09%
関心なし:1.95%
その他:1.88%
圧倒的ではないか我が軍は!
先日13日の政治資金パーティーでは600名以上の方が参加しておりますし、石原元都知事も賛同者の一人でもあります。
その田母神としお氏の選挙事務所開きが先日会ったにもかかわらず、レガシーメディアはどこも報道していません。
靖国神社ではテレビカメラがたくさんあったにも関わらず昨夜はどこも報道していませんでした。
これがマスコミの報道姿勢なのです。この件に関しては公平な報道とは言えません。
五輪の前に東京都内のインフラを補強しないと行けません。巨大地震が想定されてるのに、これを打ちだしてるのが田母神さんだけなのです。
他の候補は脱原発(笑)などの方針を掲げているだけです(某細田氏)
自民党が支援するといわれている舛添氏の出馬には大義がないとの話がちらほら聞こえてきます(小泉氏、河野氏)
それに比べ田母神氏を更迭した麻生元総理は2012年福岡で行われた講演会には応援メッセージを出しています。
これから選挙が始まっていきます。
2月9日に投票を迎える都知事選、きちんと勝ちに行きましょう!
(ブラッキー)
田母神氏が必勝祈願で靖国参拝決定 一般参加者も募集
東京都知事選に出馬を表明している元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、1月17日に“必勝祈願”として靖国神社を社殿参拝することを公式サイトやツイッターで発表した。
公式サイトの告知文に、「急なご案内ではございますが、是非とも皆様のご参加をお待ち申し上げております」書かれている通り、田母神氏の今回の靖国参拝は、一般の人の参加も募集しているもの。
案内には、「ご一緒にご参拝いただける方は、9時前までに第一鳥居(大鳥居)前へお集まり下さい」と書かれており、「日の丸を含め、旗類の持ち込みはご遠慮下さい」という注意書きも添えられている。
また、17日は田母神氏の後援会「東京を守り育てる都民の会」の事務所開きの日になることも併せて発表されている。
◆必勝祈願
時間: 9時00分~(9時30分)
場所:靖国神社
※ご一緒にご参拝いただける方は、9時前までに第一鳥居(大鳥居)前へ
お集まり下さい。
尚、日の丸を含め、旗類の持ち込みはご遠慮下さい。
交通:最寄駅「飯田橋駅・市ヶ谷駅」より徒歩10分
「九段下駅」より徒歩5分
急な呼びかけであったにも関わらず100名以上の同志が集まり武運長久・必勝祈願を行ったそうです。
私も行きたかったですね。
当日の13時より市ヶ谷の自衛隊基地の真ん前に田母神さんは選挙事務所を構えることになりました。
そこには維新政党新風が来ており、維新政党新風では今回の都知事選の支援をする事に決定したそうです。
心強い仲間が増えました。これからももっと増えることでしょう。
ラジオ日経の調査では圧倒的多数で田母神さんが東京都知事にふさわしいとの声も上がっております。
東京都知事に相応しい人調査 田母神氏が75.6%で一位
田母神俊雄氏:75.64%
舛添要一氏:9.93%
細川護煕氏:6.17%
宇都宮健児氏:3.33%
ドクター・中松氏:1.09%
関心なし:1.95%
その他:1.88%
圧倒的ではないか我が軍は!
先日13日の政治資金パーティーでは600名以上の方が参加しておりますし、石原元都知事も賛同者の一人でもあります。
その田母神としお氏の選挙事務所開きが先日会ったにもかかわらず、レガシーメディアはどこも報道していません。
靖国神社ではテレビカメラがたくさんあったにも関わらず昨夜はどこも報道していませんでした。
これがマスコミの報道姿勢なのです。この件に関しては公平な報道とは言えません。
五輪の前に東京都内のインフラを補強しないと行けません。巨大地震が想定されてるのに、これを打ちだしてるのが田母神さんだけなのです。
他の候補は脱原発(笑)などの方針を掲げているだけです(某細田氏)
自民党が支援するといわれている舛添氏の出馬には大義がないとの話がちらほら聞こえてきます(小泉氏、河野氏)
それに比べ田母神氏を更迭した麻生元総理は2012年福岡で行われた講演会には応援メッセージを出しています。
これから選挙が始まっていきます。
2月9日に投票を迎える都知事選、きちんと勝ちに行きましょう!
(ブラッキー)
6434の鎮魂と田母神氏出馬
今日1月17日は、阪神淡路大震災から19年目に当たります。昨夜は、伊丹市昆陽池公園で、震災犠牲者と同じ数のローソク6,434本をともす追悼式典が行われ、約400人が鎮魂の祈りを捧げました。
個人的な話になりますが、当時阪神間の川西市に住んでいました。平成7年1月17日、まだ真っ暗な早朝の5時46分、突き上げる激震に見舞われました。家具が飛び停電になりました。ラジオのニュースも混沌としていました。その内地元の高架橋の伊丹駅駅舎が崩壊したとのニュースが入ってきました。
淡路島から須磨、神戸、西宮にかけて破砕帯が走っており、阪急電車の西宮北口駅は破砕帯の東の外れに位置していましたが、木造が多かった駅前商店街は全て倒壊しました。そのもう少し東北に行ったところに筆者の家内の実家がありましたが、同じように一瞬にして家屋は倒壊し、義理の兄は圧死しました。川西市はもう少し東北に位置し、実害は免れました。
昼頃、電話が不通になっている、何かおかしいと言うことで、車で現地に向かいました。途中、倒壊した高架橋を目にし息を呑みました。実家のある集落もほぼ壊滅状態でした。
夜、電気がつかない真っ暗闇の中で、近所の小学校の体育館に遺体が続々と運び込まれてきました。体育館の中は深夜、暗闇の中で物音一つしません。しかし人の気配があるのです。遺族の方が遺体を乗せた机の周りにじっとして見守っているのでした。しんしんと底冷えのする夜でした。
数日、現地にとどまりました。その間のラジオ放送で、神戸市のあちこちで火の手が上がっていることが報じられました。倒壊したビルの中にはまだ人が生きている可能性のある時期です。すぐに政府はヘリコプターを飛ばし、消火弾を落として消火活動をすると思っていました。2日経ち、3日経ち、4日経っても新たな火の手が上がります。震災後285カ所から火災が発生していたのでした。しかし、誰も助けに来ては呉れません。
寝泊まりで自宅との間を往復しましたが、途中の道路が大渋滞していました。そして気がつくと、自分の車の後ろに、自衛隊の車両がついてくるのです。交通規制をし災害救援の車両を優先する体制がなかったのです。
当時の兵庫県知事は貝原俊民なる革新知事でした。神戸港に自衛隊の艦船が入港することすら拒否していた知事です。当然自衛隊との災害協定など思いも及ばないことです。
伊丹市には、自衛隊第36普通科連隊が駐屯しています。同隊では、地震発生後直ちに偵察のヘリを飛ばしただならぬ状況を把握していました。
自衛隊の災害出動は、県知事からの要請がなければ出来ません。同隊は要請待ちで待機していましたが、待てど暮らせど要請がありません。そのような時、たまたま県庁との電話がつながりました。同隊は出てきた県庁の課長補佐に、「この電話は災害出動の要請と受け取ってよいですね」と言って、災害出動に踏み切ったのです。
アメリカの第7艦隊も災害救助を政府に申し出ましたが、神戸市の政治的理由などで断ったとも聞きました。
時の首相は自社サ連立政権の村山富市です。彼はテレビ報道で地震発生をいち早く知りましたが、特にアクションを取ることもなく、当日は開会が差し迫った通常国会への対応や懸案となっていた新党問題、財界首脳との食事会など、予定に従った公務をしていただけでした。
酷い話です。さらに1月20日の衆議院本会議で代表質問を受け、「何分初めての経験でございますし、早朝の出来事でもございますから」と言い訳をしました。あまりにも酷い話です。
昭和61年11月、、伊豆大島の三原山は、500年ぶりという大噴火を起こしました。その時流れ出た溶岩は、地元の村落を襲いました。島民は1万人いました。また観光客も多数滞在していました。そこへ溶岩の流れが迫ってきます。
時の総理は中曽根康弘氏でした。総理は直ちに対策本部を組織し、「あらゆる手段を尽くせ、責任は自分が取る」と言って、全員の島外救出を命令しました。そして具体的に首相権限で海上保安庁所属の巡視船や南極観測船を出動させ、全島民と観光客を救出しました。素晴らしい決断とリーダーシップでした。
それと比較すると村山富市には、危機に際してのリーダーとしての覚悟も資質もなかったと言えます。
村山富市の政治家としての最大の「業績」は平成6年の首相としての「村山談話」でした。
「我が国の侵略行為により、アジアの人々に耐えがたい苦しみを与えた、従軍慰安婦問題で女性の名誉を深く傷つけた、日本は反省しなければならない」
と言いたいだけのために政治家をやってきた男でした。そこには、自分のイデオロギーがあるだけで、祖国に対する愛情も何もありません。「国民」の概念を持ち合わせていません。すなわち、歴史の縦軸がないのです。
ひるがえって貝原俊民も、東日本大震災の菅直人も同じです。阪神淡路大震災では死者6,400名、東日本大震災では死者・不明者18,500人です。中には救うことが出来た生命は多数いるはずです。このような「国家」概念、「国民」概念がない政治家達は、口では人権を叫び、平和を叫んでも、結果として国民に多大の犠牲をもたらしてきたのは明らかです。
国の中央防災委員会は、「首都直下型の地震は、発生する確率は30年以内に70%、想定される被害は、死者7万人」と言っております。防災施策、減災施策、危機管理体制、いざ地震が発生した場合の対応体制の整備は喫緊の課題です。東京都知事選は、この課題を第一の課題としなければなりません。
田母神俊雄氏は、「巨大地震発生のXデーに備えて東京を守る」ことをスローガンの第一に掲げました。そしてそれを実行できるであろうことは、航空幕僚長として、危機管理能力、指導力、組織力の実績から明らかである上、何よりも「日本はよい国」と述べているように、国家概念、国民概念が明確であることが証明していると言えます。愛情があります。覚悟があるのです。
一方、桝添要一氏には、また細川護煕氏には、危機における危機管理能力、指導力、組織力はあるのか疑念を禁じ得ません。何よりも「日本はよい国」と思う国家概念、国民概念が明確とは思えません。このような政治家は、いざという時に国民を救うどころか死地に追いやって来たのは事例が示しています。もともと選挙スローガンとして、東京都の直面する課題に触れず、「脱原発」など東京都知事の権限外のテーマを掲げているのは、都民の生命・財産を守る意識が希薄であることを示していると言えます。
東京都民は、自分の生命・財産は誰が守れるのか、人物をしっかり見て欲しいと思います。
以上
(うまし太郎)
個人的な話になりますが、当時阪神間の川西市に住んでいました。平成7年1月17日、まだ真っ暗な早朝の5時46分、突き上げる激震に見舞われました。家具が飛び停電になりました。ラジオのニュースも混沌としていました。その内地元の高架橋の伊丹駅駅舎が崩壊したとのニュースが入ってきました。
淡路島から須磨、神戸、西宮にかけて破砕帯が走っており、阪急電車の西宮北口駅は破砕帯の東の外れに位置していましたが、木造が多かった駅前商店街は全て倒壊しました。そのもう少し東北に行ったところに筆者の家内の実家がありましたが、同じように一瞬にして家屋は倒壊し、義理の兄は圧死しました。川西市はもう少し東北に位置し、実害は免れました。
昼頃、電話が不通になっている、何かおかしいと言うことで、車で現地に向かいました。途中、倒壊した高架橋を目にし息を呑みました。実家のある集落もほぼ壊滅状態でした。
夜、電気がつかない真っ暗闇の中で、近所の小学校の体育館に遺体が続々と運び込まれてきました。体育館の中は深夜、暗闇の中で物音一つしません。しかし人の気配があるのです。遺族の方が遺体を乗せた机の周りにじっとして見守っているのでした。しんしんと底冷えのする夜でした。
数日、現地にとどまりました。その間のラジオ放送で、神戸市のあちこちで火の手が上がっていることが報じられました。倒壊したビルの中にはまだ人が生きている可能性のある時期です。すぐに政府はヘリコプターを飛ばし、消火弾を落として消火活動をすると思っていました。2日経ち、3日経ち、4日経っても新たな火の手が上がります。震災後285カ所から火災が発生していたのでした。しかし、誰も助けに来ては呉れません。
寝泊まりで自宅との間を往復しましたが、途中の道路が大渋滞していました。そして気がつくと、自分の車の後ろに、自衛隊の車両がついてくるのです。交通規制をし災害救援の車両を優先する体制がなかったのです。
当時の兵庫県知事は貝原俊民なる革新知事でした。神戸港に自衛隊の艦船が入港することすら拒否していた知事です。当然自衛隊との災害協定など思いも及ばないことです。
伊丹市には、自衛隊第36普通科連隊が駐屯しています。同隊では、地震発生後直ちに偵察のヘリを飛ばしただならぬ状況を把握していました。
自衛隊の災害出動は、県知事からの要請がなければ出来ません。同隊は要請待ちで待機していましたが、待てど暮らせど要請がありません。そのような時、たまたま県庁との電話がつながりました。同隊は出てきた県庁の課長補佐に、「この電話は災害出動の要請と受け取ってよいですね」と言って、災害出動に踏み切ったのです。
アメリカの第7艦隊も災害救助を政府に申し出ましたが、神戸市の政治的理由などで断ったとも聞きました。
時の首相は自社サ連立政権の村山富市です。彼はテレビ報道で地震発生をいち早く知りましたが、特にアクションを取ることもなく、当日は開会が差し迫った通常国会への対応や懸案となっていた新党問題、財界首脳との食事会など、予定に従った公務をしていただけでした。
酷い話です。さらに1月20日の衆議院本会議で代表質問を受け、「何分初めての経験でございますし、早朝の出来事でもございますから」と言い訳をしました。あまりにも酷い話です。
昭和61年11月、、伊豆大島の三原山は、500年ぶりという大噴火を起こしました。その時流れ出た溶岩は、地元の村落を襲いました。島民は1万人いました。また観光客も多数滞在していました。そこへ溶岩の流れが迫ってきます。
時の総理は中曽根康弘氏でした。総理は直ちに対策本部を組織し、「あらゆる手段を尽くせ、責任は自分が取る」と言って、全員の島外救出を命令しました。そして具体的に首相権限で海上保安庁所属の巡視船や南極観測船を出動させ、全島民と観光客を救出しました。素晴らしい決断とリーダーシップでした。
それと比較すると村山富市には、危機に際してのリーダーとしての覚悟も資質もなかったと言えます。
村山富市の政治家としての最大の「業績」は平成6年の首相としての「村山談話」でした。
「我が国の侵略行為により、アジアの人々に耐えがたい苦しみを与えた、従軍慰安婦問題で女性の名誉を深く傷つけた、日本は反省しなければならない」
と言いたいだけのために政治家をやってきた男でした。そこには、自分のイデオロギーがあるだけで、祖国に対する愛情も何もありません。「国民」の概念を持ち合わせていません。すなわち、歴史の縦軸がないのです。
ひるがえって貝原俊民も、東日本大震災の菅直人も同じです。阪神淡路大震災では死者6,400名、東日本大震災では死者・不明者18,500人です。中には救うことが出来た生命は多数いるはずです。このような「国家」概念、「国民」概念がない政治家達は、口では人権を叫び、平和を叫んでも、結果として国民に多大の犠牲をもたらしてきたのは明らかです。
国の中央防災委員会は、「首都直下型の地震は、発生する確率は30年以内に70%、想定される被害は、死者7万人」と言っております。防災施策、減災施策、危機管理体制、いざ地震が発生した場合の対応体制の整備は喫緊の課題です。東京都知事選は、この課題を第一の課題としなければなりません。
田母神俊雄氏は、「巨大地震発生のXデーに備えて東京を守る」ことをスローガンの第一に掲げました。そしてそれを実行できるであろうことは、航空幕僚長として、危機管理能力、指導力、組織力の実績から明らかである上、何よりも「日本はよい国」と述べているように、国家概念、国民概念が明確であることが証明していると言えます。愛情があります。覚悟があるのです。
一方、桝添要一氏には、また細川護煕氏には、危機における危機管理能力、指導力、組織力はあるのか疑念を禁じ得ません。何よりも「日本はよい国」と思う国家概念、国民概念が明確とは思えません。このような政治家は、いざという時に国民を救うどころか死地に追いやって来たのは事例が示しています。もともと選挙スローガンとして、東京都の直面する課題に触れず、「脱原発」など東京都知事の権限外のテーマを掲げているのは、都民の生命・財産を守る意識が希薄であることを示していると言えます。
東京都民は、自分の生命・財産は誰が守れるのか、人物をしっかり見て欲しいと思います。
以上
(うまし太郎)
1月11日 町屋に於ける講演会『田母神としお』
一月十一日の町屋における講演会に出席してきました。
最初に田母神閣下から挨拶があり
一月七日に都知事選に立候補することを表明
日本の政治家には中共派とアメリカ派がいるが日本派政治家がほとんどいません。
私は日本派の人間として立候補牛ます。
世界的にみてもどこの国の政治家も自国の為に働いています。
日本の国益を考えている政治家が少ないのは日本くらいです。
私は日本派の政治家を作りたいからがんばれ日本で活動してきました。
子供たちに日本に生まれてよかったと思ってもらうためにです。
水嶋さんからも挨拶がありました。
先日、テレビで国土交通省の発表がありました。
この先30年で7割の確率で大地震が起き、オリンピックまででも3割の確率で発生するそうです。
もし大地震が発生すれば被害総額112兆円、2万3千人の方々がなくなる。そのような報告です。
そのような状況の中、自衛隊と一緒になって行動をとれる人物は田母神さんしかいません。
今の都知事選を見ていても最悪です。
自民党、民主党は候補を絞れ切れていません。決められない政党なのです。
立派なのは早々に宇都宮に決めた共産党、社会党だけです。彼らは彼らの信念に事づいた立派な候補を選びました。
自民党が支援を決定した裏切り者の新党改革の議員や民主党が担ぎ上げたろくろを回していた人間はまさに決められない政党
という印象を持ったと思います。
私は大震災に於いて東京を護れる人間を選んでいきたいです。
田母神さん以外の候補は全員靖国神社参拝に反対です。
しかも、外国人参政権に賛成している人間たちです。
原発についても田母神さんは安全にして原発を使っていくという方針を掲げています。
他の候補は脱原発、反原発しかいいません。実際に活動してどのようにして脱原発を行うのでしょうか?
具体例を出している人間は一人もいません。データで証明していません。
この反原発を言い出した人間にアメリカべったりの小泉がいます。
原発を止めてから原油の輸入にどれだけお金が掛かっているかご存知でしょうか?
4~5兆円です。これだけの金が石油メジャーに流れているのです。国民一人当たり4~5万円と相当のお金が流れています。
そして浅川議員から荒川支部の挨拶になります。
先ほど水嶋さんが言われたように大震災が起きる可能性が高くなっております。
大震災が起きた際には町屋の中心街が一番危険になるとの方向が上がっております。
しかし、この建物は大丈夫ですので安心してください。
さて、昔は住民運動と言えば左向きの方々しかいませんでした。
住民の人が主導して行う団体はありませんでした。プロ市民と呼ばれるような方々の活動が主でそれで潰された法案や政策は数多くあります。
講演者を呼ぶにしても左翼活動家を積極的に呼び税金を使って左翼活動家を応援を行っていたようなものです。
しかし、がんばれ日本が声を上げてくれました。初めての住民による日本よりの団体です。
普通の住民が声を上げることが重要です。1500市町村ある中ですべての市町村を変えていくのは困難と思いますが頑張っていきましょう。
一部は対話型の講演でしたので田母神閣下の発言を拾い出して書き上げています。
沖縄に6年間駐在したことがあります。アメリカ軍に土地を貸している地主の半分は沖縄に住んでいません。
東京や大阪などで活動している人間たちです。
しかも、一坪に満たない地主が3000名もおりその全員を合わせても25m×100mぐらいの面積でしかありません。
その中でも76名は5cm×5cmという非常に小さな土地しか所有しておらず土地代も8円程です。
しかし、この土地代の振込手数料に880円も掛かっています。
この事実をマスコミは報道しません。
尖閣諸島に中共の船が来ており、海上保安局が過激な放水で対応しております。
こんな過激な放水は行う必要はありません。警告をおこない穏やかな射撃で沈めればいいのです。
国際法上、誰が抗議を行うのでしょうか?領海侵犯し、警告に従わない場合には沈めても問題ありません。
よく、発砲したら戦争になると言いますが、絶対になりません。パラオでは中共の漁船を沈め線長1名が射殺されています。しかし中共は抗議もしませんでした。
もし、戦争が起こるのであればある特定のモノが増えます。
それは通信量であり、食料が弾薬の備蓄です。自衛隊はその事に着目して中共を監視しています。
今はまだ準備していませんので戦争が起こりようにありません。
中共は相手が弱ければ強くなり、相手が強ければ弱くなる存在です。
日本は台湾と軍事同盟を結ぶべきです。
外交の基本方針は相手国とは仲良くなるが相手国同士はいがみ合うようにすることです。
それにより自分の国が儲けれるようにするのです。
すべての相手が仲良くなるように外交を行っているのは日本だけです。
水嶋さんがこのようにも話していました。
田母神さんが都知事になれば中共が震え上がります、韓国も警戒します。アメリカもです。
反日の国が一番脅威に思っているのが田母神さんなのです。
以上、一部が終了です。
二部の最初に小坂議員が発言なさいました。
今、東京にかけているのは危機管理能力です。
それにすぐれているのは田母神さんです。
私は地方議員として行政にかかわっておりますが、東京が変わってくれれば良いと思うことがたくさんあります。
たとえば、荒川区の8割くらいの小学校に『はだしのゲン』という共産党のプロパガンダ漫画が置かれております。
この本は反天皇主義の漫画であり、教育方針に沿わない本です。しかし、この本を学校側に排除を求めても、
適切に判断します。という回答で、全く動かないのが現状です。そこで東京都の教育委員会の方針が変わってくれれば
一気に東京都すべての学校で撤去の方針になるでしょう。教育が正常化されるのです。
日本人が悪い人であるという教育の方針を一気変え、防げるのです。
先日国土交通省の発表で震災時における危険度が荒川区は東京ワースト100の中で60カ所も入っているという報告がありました。
その危険な荒川区の減災を行おうとしたときに今までの立ち退きに50年も掛かるような方針では間に合わないのです。
公の心で防災を行う為に道路の拡張、電信柱の地中化などを防災のための都市計画が必要なのです。
現在、東京都の各地方議会は挑戦学校というところに補助金を出しています。
学校法人としての認可を東京都が出しており、この認可により朝鮮学校の耐震化工事で3億円という補助金を朝鮮学校に支払っています。
東京都の認可を取り消せばこの無駄な補助金も削減できます。
不幸を生み出すシステムと言われていますパチンコを規制すると発言する議員は残念ながら片手で数えるくらいしかいません。
そのパチンコに対して総床面積の規制や新たな増築の禁止などの法律を立案することが出来ます。
人を使うことのプロである田母神さん、自ら責任を負い部下を信じその能力を最大限に引き出すことのプロであります。
そのような田母神さんに東京都知事になっていただきたいと思います。
そしてメインイベントである田母神閣下の講演です。
世界は富の分捕り合戦です。昔は武力で分捕っていきましたが、現在では情報戦で分捕って行きます。
今の防衛は中央が決定しているから駄目なのです。
危機管理の基本は現場に任せ、中央は現場の暴走を抑えることを役目とします。
一々中央にお伺いを立てるというのがいけないのです。
今の政治は問題を行参ために活動をしていると思ってもらえれば間違いありません。
問題が起こっても現場で対応できるようにしておかないと想定があった場合に対応できません。
今回の震災の復興方針は間違っています。
自衛隊では復旧には応急復旧と本格復旧があります。この二つは全く別の部隊が考え、行動を起こします。
応急復旧は出来るだけ早く本来の機能を取り戻すための復旧であり、本格復旧は今後その場所の機能をどのようにしていくかを
行う復旧計画です。
今、いきなり本格復旧を掲げてしまい、それに外れると補助金が出ません。その為本来必要な復旧がなされてらず計画倒れとなっています。
日本では自衛隊を組み込むことが悪いこととされています。今回の復興計画にも自衛隊の士官が入っていればこのような
いきなり本格復旧を行うような莫迦らしい復興計画はなかったことでしょう。
今回、東京都知事選に立候補します。他の候補は靖国神社に参拝することに反対です。これでは問題ですね。
日本軍が世界各地で残虐なことを行ったというのは嘘です。
世界の著名な歴史学者が口をそろえて『白人による植民地支配がこの戦争で終わった』と言っています。
世界の軍隊はやってはいけない事だけが明文化されています。行ってよいことだけが決まっているのは日本だけです。
さて、中共の状況ですが青年の18%が徴兵されていると聞きます。青年全員ではありません。
一人一子政策により大切なお子さんを戦争に出したくはありません。徴兵されている兵士は負け組の人間たちなのです。三分の一が使い物にならないでしょう。
日本の中共が尖閣に攻めてきたら超法規的対応として沈めればいいのです。憲法65条により内閣はその権限を持ちます。そして自衛隊の総司令は総理大臣です。
現に福田総理は超法規的処置により犯罪者の釈放及び身代金の支払いを行っています。前例がありますので問題ありません。
日本を取り戻すためには右利きの野党が必要です。今の野党は左掛かっています。見ればすぐわかりますね、みんな左に傾いていますから。
日本人の美徳が外国人をのさばらしています。これはきちんと正さなければなりません。
因みに、選挙期間に入りましたらもう少し柔らかな表現に変えますのでご心配の方は安心してください。
以上
靖国神社に参拝しない日本人はほとんどいません。少なくともみずからはいかなくとも他人が行くことに対して反対するような人間はいないと考えられています。
そのことに反対する人間は日本人ではありません。
政治家に求められるのは経済能力だけではありません。
その国を如何にしてよくしていくかの信念が必要です。
そのためにも『田母神としお』を宜しくお願いします。
(ブラッキー)
最初に田母神閣下から挨拶があり
一月七日に都知事選に立候補することを表明
日本の政治家には中共派とアメリカ派がいるが日本派政治家がほとんどいません。
私は日本派の人間として立候補牛ます。
世界的にみてもどこの国の政治家も自国の為に働いています。
日本の国益を考えている政治家が少ないのは日本くらいです。
私は日本派の政治家を作りたいからがんばれ日本で活動してきました。
子供たちに日本に生まれてよかったと思ってもらうためにです。
水嶋さんからも挨拶がありました。
先日、テレビで国土交通省の発表がありました。
この先30年で7割の確率で大地震が起き、オリンピックまででも3割の確率で発生するそうです。
もし大地震が発生すれば被害総額112兆円、2万3千人の方々がなくなる。そのような報告です。
そのような状況の中、自衛隊と一緒になって行動をとれる人物は田母神さんしかいません。
今の都知事選を見ていても最悪です。
自民党、民主党は候補を絞れ切れていません。決められない政党なのです。
立派なのは早々に宇都宮に決めた共産党、社会党だけです。彼らは彼らの信念に事づいた立派な候補を選びました。
自民党が支援を決定した裏切り者の新党改革の議員や民主党が担ぎ上げたろくろを回していた人間はまさに決められない政党
という印象を持ったと思います。
私は大震災に於いて東京を護れる人間を選んでいきたいです。
田母神さん以外の候補は全員靖国神社参拝に反対です。
しかも、外国人参政権に賛成している人間たちです。
原発についても田母神さんは安全にして原発を使っていくという方針を掲げています。
他の候補は脱原発、反原発しかいいません。実際に活動してどのようにして脱原発を行うのでしょうか?
具体例を出している人間は一人もいません。データで証明していません。
この反原発を言い出した人間にアメリカべったりの小泉がいます。
原発を止めてから原油の輸入にどれだけお金が掛かっているかご存知でしょうか?
4~5兆円です。これだけの金が石油メジャーに流れているのです。国民一人当たり4~5万円と相当のお金が流れています。
そして浅川議員から荒川支部の挨拶になります。
先ほど水嶋さんが言われたように大震災が起きる可能性が高くなっております。
大震災が起きた際には町屋の中心街が一番危険になるとの方向が上がっております。
しかし、この建物は大丈夫ですので安心してください。
さて、昔は住民運動と言えば左向きの方々しかいませんでした。
住民の人が主導して行う団体はありませんでした。プロ市民と呼ばれるような方々の活動が主でそれで潰された法案や政策は数多くあります。
講演者を呼ぶにしても左翼活動家を積極的に呼び税金を使って左翼活動家を応援を行っていたようなものです。
しかし、がんばれ日本が声を上げてくれました。初めての住民による日本よりの団体です。
普通の住民が声を上げることが重要です。1500市町村ある中ですべての市町村を変えていくのは困難と思いますが頑張っていきましょう。
一部は対話型の講演でしたので田母神閣下の発言を拾い出して書き上げています。
沖縄に6年間駐在したことがあります。アメリカ軍に土地を貸している地主の半分は沖縄に住んでいません。
東京や大阪などで活動している人間たちです。
しかも、一坪に満たない地主が3000名もおりその全員を合わせても25m×100mぐらいの面積でしかありません。
その中でも76名は5cm×5cmという非常に小さな土地しか所有しておらず土地代も8円程です。
しかし、この土地代の振込手数料に880円も掛かっています。
この事実をマスコミは報道しません。
尖閣諸島に中共の船が来ており、海上保安局が過激な放水で対応しております。
こんな過激な放水は行う必要はありません。警告をおこない穏やかな射撃で沈めればいいのです。
国際法上、誰が抗議を行うのでしょうか?領海侵犯し、警告に従わない場合には沈めても問題ありません。
よく、発砲したら戦争になると言いますが、絶対になりません。パラオでは中共の漁船を沈め線長1名が射殺されています。しかし中共は抗議もしませんでした。
もし、戦争が起こるのであればある特定のモノが増えます。
それは通信量であり、食料が弾薬の備蓄です。自衛隊はその事に着目して中共を監視しています。
今はまだ準備していませんので戦争が起こりようにありません。
中共は相手が弱ければ強くなり、相手が強ければ弱くなる存在です。
日本は台湾と軍事同盟を結ぶべきです。
外交の基本方針は相手国とは仲良くなるが相手国同士はいがみ合うようにすることです。
それにより自分の国が儲けれるようにするのです。
すべての相手が仲良くなるように外交を行っているのは日本だけです。
水嶋さんがこのようにも話していました。
田母神さんが都知事になれば中共が震え上がります、韓国も警戒します。アメリカもです。
反日の国が一番脅威に思っているのが田母神さんなのです。
以上、一部が終了です。
二部の最初に小坂議員が発言なさいました。
今、東京にかけているのは危機管理能力です。
それにすぐれているのは田母神さんです。
私は地方議員として行政にかかわっておりますが、東京が変わってくれれば良いと思うことがたくさんあります。
たとえば、荒川区の8割くらいの小学校に『はだしのゲン』という共産党のプロパガンダ漫画が置かれております。
この本は反天皇主義の漫画であり、教育方針に沿わない本です。しかし、この本を学校側に排除を求めても、
適切に判断します。という回答で、全く動かないのが現状です。そこで東京都の教育委員会の方針が変わってくれれば
一気に東京都すべての学校で撤去の方針になるでしょう。教育が正常化されるのです。
日本人が悪い人であるという教育の方針を一気変え、防げるのです。
先日国土交通省の発表で震災時における危険度が荒川区は東京ワースト100の中で60カ所も入っているという報告がありました。
その危険な荒川区の減災を行おうとしたときに今までの立ち退きに50年も掛かるような方針では間に合わないのです。
公の心で防災を行う為に道路の拡張、電信柱の地中化などを防災のための都市計画が必要なのです。
現在、東京都の各地方議会は挑戦学校というところに補助金を出しています。
学校法人としての認可を東京都が出しており、この認可により朝鮮学校の耐震化工事で3億円という補助金を朝鮮学校に支払っています。
東京都の認可を取り消せばこの無駄な補助金も削減できます。
不幸を生み出すシステムと言われていますパチンコを規制すると発言する議員は残念ながら片手で数えるくらいしかいません。
そのパチンコに対して総床面積の規制や新たな増築の禁止などの法律を立案することが出来ます。
人を使うことのプロである田母神さん、自ら責任を負い部下を信じその能力を最大限に引き出すことのプロであります。
そのような田母神さんに東京都知事になっていただきたいと思います。
そしてメインイベントである田母神閣下の講演です。
世界は富の分捕り合戦です。昔は武力で分捕っていきましたが、現在では情報戦で分捕って行きます。
今の防衛は中央が決定しているから駄目なのです。
危機管理の基本は現場に任せ、中央は現場の暴走を抑えることを役目とします。
一々中央にお伺いを立てるというのがいけないのです。
今の政治は問題を行参ために活動をしていると思ってもらえれば間違いありません。
問題が起こっても現場で対応できるようにしておかないと想定があった場合に対応できません。
今回の震災の復興方針は間違っています。
自衛隊では復旧には応急復旧と本格復旧があります。この二つは全く別の部隊が考え、行動を起こします。
応急復旧は出来るだけ早く本来の機能を取り戻すための復旧であり、本格復旧は今後その場所の機能をどのようにしていくかを
行う復旧計画です。
今、いきなり本格復旧を掲げてしまい、それに外れると補助金が出ません。その為本来必要な復旧がなされてらず計画倒れとなっています。
日本では自衛隊を組み込むことが悪いこととされています。今回の復興計画にも自衛隊の士官が入っていればこのような
いきなり本格復旧を行うような莫迦らしい復興計画はなかったことでしょう。
今回、東京都知事選に立候補します。他の候補は靖国神社に参拝することに反対です。これでは問題ですね。
日本軍が世界各地で残虐なことを行ったというのは嘘です。
世界の著名な歴史学者が口をそろえて『白人による植民地支配がこの戦争で終わった』と言っています。
世界の軍隊はやってはいけない事だけが明文化されています。行ってよいことだけが決まっているのは日本だけです。
さて、中共の状況ですが青年の18%が徴兵されていると聞きます。青年全員ではありません。
一人一子政策により大切なお子さんを戦争に出したくはありません。徴兵されている兵士は負け組の人間たちなのです。三分の一が使い物にならないでしょう。
日本の中共が尖閣に攻めてきたら超法規的対応として沈めればいいのです。憲法65条により内閣はその権限を持ちます。そして自衛隊の総司令は総理大臣です。
現に福田総理は超法規的処置により犯罪者の釈放及び身代金の支払いを行っています。前例がありますので問題ありません。
日本を取り戻すためには右利きの野党が必要です。今の野党は左掛かっています。見ればすぐわかりますね、みんな左に傾いていますから。
日本人の美徳が外国人をのさばらしています。これはきちんと正さなければなりません。
因みに、選挙期間に入りましたらもう少し柔らかな表現に変えますのでご心配の方は安心してください。
以上
靖国神社に参拝しない日本人はほとんどいません。少なくともみずからはいかなくとも他人が行くことに対して反対するような人間はいないと考えられています。
そのことに反対する人間は日本人ではありません。
政治家に求められるのは経済能力だけではありません。
その国を如何にしてよくしていくかの信念が必要です。
そのためにも『田母神としお』を宜しくお願いします。
(ブラッキー)
26.1.12秋葉原 田母神街宣
ウイグル協会 緊急抗議集会 中国政府は民族虐殺を止めよ!を中座して秋葉原に向かいました。
さすがに一昨年暮れの安倍首相選出の集会ほどではありませんが、6割でしょうか?
聴衆の後ろには通路が確保されている程度と言えば判りやすいです。
やっぱり秋葉原、若者が多い! 今や選挙街宣では保守派の聖地になった秋葉原です。
田母神さんは、“危険人物の田母神・・・”のフレーズを封印しています。
周辺も“閣下”を敢えて使わないようです。
それでもあのギャグを交えながら、間近に予想される首都直下型地震に対する対策、原発早期再稼働、オリンピックをバランス良く配分して熱弁を揮いました。
応援には三橋貴明氏や、APAグループの名物女性社長、デビ夫人、山際氏などがそれぞれ熱く語りました。
デビ夫人は北朝鮮訪問など気になる点もあり、どうかな?と首を傾げていたのですが、回りは概ね肯定的でした。
人寄せとしては充分効果的だったようです。
私は一点気に入らないものがありました。彼女は“中国、韓国には戦後処理で莫大な賠償をした、それが韓国の今の繁栄の元になった・・・・云々”
日本は韓国と戦争はしていませんし、戦後賠償など出してはいません。
日韓基本条約を交わし、植民地支配を考慮して莫大な財政援助を行ったのです。
このあと上野駅前に移動しました。
急遽決まったのでしょう、周りの人はみんな“上野へ行くのーっ?”って顔してました。
田母神氏の写真がありませんでしたが、上野でやっと撮れました。
(ごまめのはぎしり)
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さすがに一昨年暮れの安倍首相選出の集会ほどではありませんが、6割でしょうか?
聴衆の後ろには通路が確保されている程度と言えば判りやすいです。
やっぱり秋葉原、若者が多い! 今や選挙街宣では保守派の聖地になった秋葉原です。
田母神さんは、“危険人物の田母神・・・”のフレーズを封印しています。
周辺も“閣下”を敢えて使わないようです。
それでもあのギャグを交えながら、間近に予想される首都直下型地震に対する対策、原発早期再稼働、オリンピックをバランス良く配分して熱弁を揮いました。
応援には三橋貴明氏や、APAグループの名物女性社長、デビ夫人、山際氏などがそれぞれ熱く語りました。
デビ夫人は北朝鮮訪問など気になる点もあり、どうかな?と首を傾げていたのですが、回りは概ね肯定的でした。
人寄せとしては充分効果的だったようです。
私は一点気に入らないものがありました。彼女は“中国、韓国には戦後処理で莫大な賠償をした、それが韓国の今の繁栄の元になった・・・・云々”
日本は韓国と戦争はしていませんし、戦後賠償など出してはいません。
日韓基本条約を交わし、植民地支配を考慮して莫大な財政援助を行ったのです。
このあと上野駅前に移動しました。
急遽決まったのでしょう、周りの人はみんな“上野へ行くのーっ?”って顔してました。
田母神氏の写真がありませんでしたが、上野でやっと撮れました。
(ごまめのはぎしり)
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タモちゃん現象とは何か
こちら山際先生の転載になります。
タモちゃん現象とは何か
ジャーナリスト 山際澄夫
◇「ヒロシマ」の欺瞞
広島市の秋葉忠利市長がとんでもない行動に出た。
八月六日に、広島市のホテルに田母神俊雄前航空幕僚長を招いて行う講演会の日程変更を求めてきたのである。
「(当日は)原爆死没者の霊を慰め世界の恒久平和を祈念する掛け替えのない日」であり、「被爆者や遺族の悲しみをいやが上にも増す結果となりかねない」というのが延期を求める理由という。だが、これはおかしい。
まるで平和を祈念する資格があるのは自分たちだけとでも言わんばかりではないか。市長に「被爆者や遺族の悲しみをいやが上にも増す」と決め付けたり、住民の催す会合に待ったをかけたりする権限があろうはずがない。田母神氏は当然のことながらこの申し入れを拒否したが、これはもう「言論の封殺」と言うべき暴挙である。
講演会は、「日本会議広島」などが主催するもので「ヒロシマの平和を疑う~田母神俊雄氏が語る、広島発真の平和メッセージ」と名付けられている。「緊迫する東アジア情勢の中で、戦争を回避するために何をなすべきか、如何にして平和を守るのかなど真の平和構築の道を提唱する」のが趣旨だという。
「ヒロシマの平和を疑う」といえば挑発的にも聞こえるが、「ヒロシマ、ナガサキ」が、核廃絶を唱え、日本国憲法さえ守っていれば、平和が保障されるかのような欺瞞的な言説を垂れ流す政治勢力に利用されてきたのは周知のことだ。そして彼らのいう「平和主義」に徹してきた結果、気がついてみれば日本は米国に次ぐ軍事大国・中国と新たに核保有国となった北朝鮮に脅かされるようになってしまっているのである。
このようなときに航空自衛隊五万人のトップとして「日本の守り」についていた田母神氏の講演会を開くのはまさに時宜を得た企画と言えるのではないか。田母神氏は「核武装論者」であるが、なぜそう考えるのか。実際に呼んで確かめることは平和の構築を考える何よりの機会になるのではないか。被爆地、広島でこそふさわしい会合と言えるだろう。
会場は五百人以上も収容できるようだが、参加希望者が殺到しているという。だが、被爆を口実に、憲法改正を阻み、日本が「普通の国家」になるのを妨害してきた連中にすればあってはならない講演会ということなのだろう。反核運動に名を借りて日本をおかしくしてきた張本人が旧社会党左派出身の秋葉市長である。秋葉氏は毎夏、偏見に満ちた「平和宣言」を行う。北朝鮮が核実験をした翌年(平成十九年)ですら「米国の時代遅れで誤った政策にはっきりノーと言うべきです」と、北朝鮮や中国の核の脅威には触れずに米国だけを非難したほどだ。
私は、思いがけなく聞いたこのニュースを深い感慨で受け止めた。航空幕僚長を解任されてから八カ月、田茂神氏が日本を戦後の呪縛から解き放ちたいと願う人たちの力となり、左派勢力が真に恐れる存在となっていることを事実として知ったからである。
◇現代のサムライを見た
私が田母神氏に初めて会ったのは靖国神社であった。「仲秋の御神楽の儀」にワックの鈴木隆一社長に連れられて行ったときのことだった。
御神楽は春と秋に拝殿で行われるが、白衣に浅黄や緑の袴をはいた宮司さんや緋袴の巫女さんが琴や笛、太鼓に合わせて、歌い舞って英霊をお慰めするのである。夕刻に始まりとっぷりと暮れるまで、実に静かな幻想的な雰囲気で心が洗われるようなひと時だった。
その御神楽に田母神氏も来ていたのである。御神楽が終わって参集殿で行われたちょっとした懇親の席で、田母神氏は参会者を代表して招待客を代表してあいさつをされた。
衝撃的な話だった。田母神氏がサムライであるとは人づてに聞いてはいたが、私は気にも留めていなかった。
それは自衛隊に対する多少の偏見もあったからだ。三島由紀夫が言ったように自衛隊は日本国憲法という「国家の不名誉な十字架」を背負っている。
憲法は国を守る存在として自衛隊を明確には認めていない。このように戦後ずっといじめられてきた結果、到底武人の集団ではあり得なくなってしまっているのではないかというのが私の基本的な自衛隊観であった。だが田母神氏は違った。
その夜田母神氏が語ったことは、今も語っていることと全く同じである。
「日本は侵略国家ではない」「A級戦犯などというのは日本には存在しない」。さらに、「首相の靖国参拝についても当然」との認識を示したように思う。
招待客は百人近くもいただろうか。このなかに出来ればマスメディアの関係者などがいないことを願った。中曽根内閣以来、歴史認識で本当のことを言って首を切られた閣僚を新聞社の政治部記者として何度も見てきた。今も「村山首相談話」や「教科書の近隣諸国条項」などでがんじがらめになっているのが日本の政治の現実である。私はそのとき「大丈夫かな。この発言が揚げ足取りの新聞に報じられたら危ないな」と思って周囲を見回したのである。
ところが、それから、しばらく経った昨年十一月初め、田母神氏の論文投稿が問題にされ、解任されたことをニュースで知った。
今度は、私は田母神氏を激励するため鈴木社長と『WiLL』編集長の花田紀凱さんに連れられて、田母神氏がしばらく身を潜めていた都内のホテルに向かった。田母神氏の靖国神社でのあいさつが甦ってきて、いてもたってもいられなかったのである。そこで私は再び心底驚くことになった。田母神氏が辞表を出さずに解任されていたことを知り、また論文投稿について謝罪はしないとの覚悟を固めていたからである。
◇貫き通した信念
例外はあるが、これまで失言問題などで更迭された閣僚はほとんどが謝罪している。
そこそこ、思いの丈は述べても、最終的には「世間を騒がせた」とか、「国会審議の妨げになる」などと弁解して自発的に辞任しているのである。そして辞任後は持論を封印して押し黙ってしまうのが普通である。
なかには歴史認識について発言したといっても「村山首相の発言は誤りだ。植民地時代に日本は悪いこともしたが、良いこともした」との記者団へのオフレコ発言をばらされた江藤隆美氏(村山内閣の総務庁長官)のような気の毒なケースもあったが、それでも最終的には「国会の混乱を回避する」ことを理由に自発的に辞任したのである。
歴史認識問題ではないが、有事の法の不備を指摘して統幕議長を解任された栗栖弘臣氏も辞表を書いている。
要するに、歴史問題などで何か言って中国や韓国の反発を招けば、それが正しくても辞任せざるを得ず、辞任するときは心にもない謝罪をするのが大人の態度であるかのような悪しき慣行が出来上がってしまっているのである。
だが田母神氏は断固、謝罪しなかった。
解任後は登庁すら許されず、もちろん恒例となっている離任式すらないなかで、仕方なく防衛省ではなく、時事通信本社で行われた記者会見でも「論文に書きましたように、日本は古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国家です。決して侵略国家ではありません。戦後教育による侵略国家という呪縛が国民の自信を喪失させるとともに、自衛隊の志気を低下させ、従って国家安全保障体制を損ねております」と堂々と述べたのである。その後の参院外交防衛委員会への招致でもごうも信念を変えなかった。
田母神氏が辞表も出さず、形式的であっても謝罪を拒否したのは、どう考えても解任が腑に落ちなかったからだった。
〈私は端的に言って「日本はいい国だった」と言ったのだ。すると「日本はいい国だったとは何事だ。政府見解では悪い国になっているのだ」ということで航空幕僚長を解任されしまった〉
〈もし私が謝罪し、反省を表明すれば、「日本は侵略国家である」というプロパガンダに、防衛省内では「それは嘘だ」ということはもう二度と言えなくなってしまうだろう〉(『自らの身は顧みず』ワック)
確かに、「日本だけが侵略国家だと言われる筋合いはない」と述べた論文が政府見解に反するとして問答無用で解任されるなどということがあってはならない。そんなことがまかりとおるなら、もう誰も歴史認識について口にできなくなる。
専門家の間でも侵略の定義には諸説がある。日本を侵略国家と決めつけるのが政府見解というなら正されるべきは政府見解の方であろう。
田母神氏の論文投稿を軽率との批判があった。だが、これまた「高官であればあるほど
国家の重大問題について発言する義務がある」というのが田母神氏の考えであった。
そして田母神氏は今に至るも、いささかもぶれることなく、求められればどこにでも出かけて自らの信念を開陳しているのである。
◇民意とマスコミのかい離
田母神氏に対するマスメディアのバッシングは常軌を逸していた。朝日新聞は「こんなゆがんだ考え方の持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは、驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である」(十一月二日)と社説で書いた。
NHKも『クローズアップ現代』が専ら事件を「軍人の独走」という視点から描いた。 文藝春秋(一月号)は、元防衛相、石破茂氏の「私は彼を信頼していた。一体どこで道をあやまったのか?」との記事を掲載した。
マスメディアには田母神氏の主張に耳を傾ける姿勢は全くといっていいほどなかったのである。だが、国民の反応は逆だった。誰もが解任されても節を屈することがなかった田母神氏が何を考えてどんな生き方をしてきたのか。いまの日本の国防体制についてどう考えているのかを知りたがっていたのである。
「タモちゃん現象」という言葉を最初に使ったのは鈴木社長である。田母神氏の独占手記を掲載した『WiLL』(二〇〇九年一月号、十一月発売)が、爆発的に売れ、時間を置かずに出した田母神氏にとって最初の自著となった『自らを顧みず』があっという間に十万部を超すベストセラーとなったからである。
「国防や歴史認識に関する本がこれほども売れることは予想を超えていた。最早、社会現象だ」(鈴木社長)というのがその理由だ。
「タモちゃん」と表現したのは、田母神氏は自衛隊では上司はもちろん同僚、部下からも親しまれてこう呼ばれていたからである。しばしば接してみて分かったのは、田母神氏は単なる愛国者ではない。どんなときにでもユーモアを忘れない関西風に言えば「おもろいおっさん」だということである。
「私が危険人物の田母神です」という決まり文句で始まる講演会はもちろん、私的な席でも他人を面白がらせることを忘れない。
求められるままに講演をこなし、テレビにも各局に繰り返し出演した。
◇国内外で引っ張りだこ
講演の要請は北海道から沖縄まで引きも切らず、田母神氏が行くところ人が殺到した。
十二月から三月までは月二十回平均。四、五、六月はそれが計百回となったという。今も田母神事務所には一日数本の講演要請の問い合わせが入っている。それも最近は参加者の人数が増えているのが特徴で五月の八百五十人が集まった沖縄・那覇では、講演に先駆けてみんなで国家を斉唱、田母神氏の「核武装論」に大きな拍手が沸いたという。
沖縄と言えば左翼ばっかりの印象があるが、決してそうではないのである。
海外にも出かけている。三月には米国のロサンゼルス、そして十一月にはニューヨークも予定されている。海外公演は主に現地在住の日本人、日系人を対象に行われるが、ニューヨーク講演ではジュリアーニ前市長らにも参加を打診中という。また同時に、米国で『自らの身は顧みず』の英訳本を出版、共和党の元大統領候補のマイク・ハッカビー氏とフォックステレビで対談することにしている。その後、ロンドン、オーストラリアなどでの講演予定もある。
『自らの身は顧みず』のあと出版も相次ぎ、単著は『田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ』(双葉社)『座して平和は守れず―田母神式リアル国防論』(幻冬舎)『自衛隊風雲録』(飛鳥新社)『真・国防論』(宝島社)。
また、渡辺昇一、長谷川慶太郎、勝谷誠彦、潮匡人の各氏らとの対談、共著本が『日本は「侵略国家」ではない!』(海竜社)『この身、死すとも「これだけは言いたい」』(フォレスト出版)『国防論』(アスコム)『自衛隊はどこまで強いのか』(講談社プラスアルファ新)等々、全体では十冊を超えて、なお新刊を準備中という。
そしてこれらのほとんどが版を重ねてベストセラー入りしている。
あまりのことにあの朝日新聞までが、「業界ではタモチャン現象と呼ばれている」(五月三日)などと報じた。こうなると政界もほっとかない。自民党も含め出馬を求める幾つかの話があったという。
こうした社会現象と言われるまでも浸透した田母神人気に神経を尖らせているのは、左翼だけではなく問答無用で解任した浜田靖一防衛相、増田好平次官のコンビも同じかも知れない。
浜田防衛相は、田母神氏に退職金の自主返納を求めたほか、自衛隊を「村山談話で教育する」と語ったが、防衛省は田母神氏の講演会にも介入した。防衛省の関連団体が田母神氏の講演会を開くことについて、それとなく難色を示したりしたのである。
このため、主催者団体名を変更する講演会もあった。今回の広島市の秋葉市長と同じような言論弾圧まがいのことまでしていたわけだ。
◇老若男女からエール
それにしてもなぜここまで田母神氏を支持する動きが広がったのだろうか。
田母神氏自身は「人々は強い人間を求めているのではないか。今のリーダーは事なかれ主義で自己保身ばかり。そのため正しいものを排除する。私は今日まで自分の信念を曲げなかった。思ったことははっきり言ってきたし、いつも自然体でいる。会ってみると危険人物かと思ったら、とてもいい人だった」と笑って言うが、まさに人々は「事なかれ主義」と「自己保身」に汲々とする日本の政治家にうんざりしているのである。
政治家は中国や韓国に遠慮して日本の国益を主張することが出来ない。日本の歴史を貶める。そのために日本の首相は英霊たちが眠る靖国神社にすら自由に参拝出来ないのである。
ワックには今も毎日数通の読者カードが届く。すでに段ボール一箱分に達しているが、それをパラパラとめくると、日本の政治に対する憤り、そして田母神氏の発言に対する共感があふれている。
「今どきこんな本を書く人が現れるとは涙が出るほどうれしい。礼節の国ニッポン蘇れ!」(七十代男性青梅市)「時間をかけ何度も何度も繰り返しページをめくりました。泪が出ます」(四十代女性江戸川区)「近代史はよく知らなかったので目からウロコの想いです」(堺市三十代男性)
八十代以上の戦争体験者からの葉書も多い。
「特攻訓練中に終戦となって生きながらえています。ふだん自虐史観のはびこる教育、政界、マスコミに憤懣やるかたなき感情を抱いていました。よくぞ言って下さった。よくぞ書いて下さった」(八十代男性宝塚市)「やっと日本人を見た思いです。平成維新の始まりですね」(八十代男性筑紫野市)
「若い人たちはもっと日本の近代を勉強してほしい。田母神さんよくぞ言って下さった。御礼を申し上げます。日本をよろしく」(八十代男性奈良県田原本町)
そして若い人からはこんな風だった。
「解任のニュースを聞いて戦争を美化するけしからん人だと思った。しかしこの本を読んで日本人がかかっているマインドコントロールに呆れてしまった。日本はちゃんと学校で事実を伝えるべきだ」(十代男性日野市)
「自分の持っていた歴史観ががらりと変化しました。日本の国に誇りを持ってよいと感じられました」(十代女性丸亀市)「私自身も自虐歴史を学んできました。学校では愛国心が育たないことがよく分かります」(二十代女性岩沼市)
『田母神塾』の双葉社と『自衛隊風雲録』の飛鳥新社はそれぞれ五月と六月に都内の書店でサイン会を開いたが、若い人が目立ったという。なかには高校生や追っかけのような女性もいたという。
田母神氏はこうした日本の覚醒を願う人々によって支えられているのである。
◇「日本人の夢」を背負う
ニューヨーク公演の窓口となっている高崎康裕氏は田母神氏を招へいする理由を、「外国にいる日本人は日本人としてのアイデンティティを失っている。それに対して米国人は米国史を中学から高校まで徹底して教えられる。日本人は教えられていないから自国のことを何も語れない。そういうときに田母神さんが登場した。海外の日本人は日本に夢を求めている。それが田母神氏に講演してもらう理由だ」という。
米国では先ごろ、藤崎一郎駐米大使が元米捕虜団体の会合に出席し、日本政府として初めてフィリピン戦での米兵捕虜の扱いについて謝罪した。「村山談話の範囲内」で謝罪したと説明しているというが、サンフランシスコ講和条約で解決済みのことを蒸し返すというなら、それこそ米国による長崎や広島への原爆投下、東京大空襲などの無差別殺人はどうなるのか。また、民主党の鳩山代表は、代表就任後すぐに中国、韓国に対して靖国神社参拝は行わないことを伝えた。政府も野党も相も変わらぬ自虐史観に捕らわれているとき、普通の国民が「日本人は輝かしい歴史を取り戻すべきだ」と語る田母神氏に拍手を送るのは自然の成り行きだろう。
「靖国の英霊は犬死にじゃない。日本人が死んで人種平等の世界がきた。あの人たちが戦ってくれたからだ。英霊に感謝すべきだ。
戦犯、戦犯というけど、戦犯が巣鴨にいるころに長谷川一夫や渡辺はま子など映画俳優や歌手らが慰問にいった。今で言えばキムタクや藤原紀香が行っているようなものだ。私は現役の時にも制服で靖国参拝を続けてきた。政治家はもっと靖国神社の話をすべきだ」
どこの講演でもこんなセリフがすらすらと飛び出し参会者を感銘させるのが田母神氏である。しかも現役として中国を訪問した時にも、中国軍人に大東亜戦争は侵略戦争ではなかったと堂々と反論している。もともと不器用と思えるほどの言行一致の人なのである。
田母神氏は最近、ある席で「自分は今が一番いいと思っている。悪くなっても殺されることはないと。そう思うと人間強くなれる。マイナス思考じゃカミサンに太刀打ちできない」と語った。だが、一時は「夫婦のたれ死に」を覚悟したと言うように、解任されて以降の日々は並大抵のことではなかったはずだ。
◇「新しい地平」を切り拓く
後を振り返ることなく走りぬいてきた田母神氏は今後どう歩むのか。
『自衛隊風雲録』の最後を田母神氏はこう結ぶ。
〈私を支持して下さった皆様にお返しする方法はないか、と考えている。具体的には、松下政経塾には及びもつかないが、フェイス・トウ・フェイスの講座を通して、青少年の愛国心の涵養や、日教組の自虐教育で歪められた真の日本の歴史の復興に役立てることは出来ないかと考えている。「老兵は消え去るのみ」などと気取っているわけにはいかない〉
どうやら「タモちゃん」は、日本に新しい地平を切り開く覚悟のようだ。そうであるなら、私たち田母神ファンも田母神氏を無慈悲に切り捨てた麻生太郎首相、浜田靖一防衛相、さらには朝日新聞などの反日メディア、そして今また、言論封鎖の挙に出た広島市市長にもよくやってくれたと感謝すべきなのかも知れない。
彼らこそが田母神氏に断固闘いぬく決意を固めさせてくれたとも言えるからだ。
(二〇〇九年八月十五日 『月刊WiLL』臨時増刊田母神俊雄全一巻)
現在、マスメディアは公平ではありません。
ネットでは圧倒的な支持を集めておりますが、テレビに出してもらえないのは放送局の偏向報道と言わざる得ないでしょう。
確かに反日メディアとは一線を画す原発容認、外国人の地方参政権反対、自衛隊活用の積極性
いろいろとありますが、公平な報道を行う必要のある放送局が報道しなければ自分から情報を取っているような人間でなければ話が広がりようがありません。
この選挙は日本軍 vs 反日勢力多数の代理戦争と化していると思います。
勝ちましょう!
(ブラッキー)
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ジャーナリスト 山際澄夫
◇「ヒロシマ」の欺瞞
広島市の秋葉忠利市長がとんでもない行動に出た。
八月六日に、広島市のホテルに田母神俊雄前航空幕僚長を招いて行う講演会の日程変更を求めてきたのである。
「(当日は)原爆死没者の霊を慰め世界の恒久平和を祈念する掛け替えのない日」であり、「被爆者や遺族の悲しみをいやが上にも増す結果となりかねない」というのが延期を求める理由という。だが、これはおかしい。
まるで平和を祈念する資格があるのは自分たちだけとでも言わんばかりではないか。市長に「被爆者や遺族の悲しみをいやが上にも増す」と決め付けたり、住民の催す会合に待ったをかけたりする権限があろうはずがない。田母神氏は当然のことながらこの申し入れを拒否したが、これはもう「言論の封殺」と言うべき暴挙である。
講演会は、「日本会議広島」などが主催するもので「ヒロシマの平和を疑う~田母神俊雄氏が語る、広島発真の平和メッセージ」と名付けられている。「緊迫する東アジア情勢の中で、戦争を回避するために何をなすべきか、如何にして平和を守るのかなど真の平和構築の道を提唱する」のが趣旨だという。
「ヒロシマの平和を疑う」といえば挑発的にも聞こえるが、「ヒロシマ、ナガサキ」が、核廃絶を唱え、日本国憲法さえ守っていれば、平和が保障されるかのような欺瞞的な言説を垂れ流す政治勢力に利用されてきたのは周知のことだ。そして彼らのいう「平和主義」に徹してきた結果、気がついてみれば日本は米国に次ぐ軍事大国・中国と新たに核保有国となった北朝鮮に脅かされるようになってしまっているのである。
このようなときに航空自衛隊五万人のトップとして「日本の守り」についていた田母神氏の講演会を開くのはまさに時宜を得た企画と言えるのではないか。田母神氏は「核武装論者」であるが、なぜそう考えるのか。実際に呼んで確かめることは平和の構築を考える何よりの機会になるのではないか。被爆地、広島でこそふさわしい会合と言えるだろう。
会場は五百人以上も収容できるようだが、参加希望者が殺到しているという。だが、被爆を口実に、憲法改正を阻み、日本が「普通の国家」になるのを妨害してきた連中にすればあってはならない講演会ということなのだろう。反核運動に名を借りて日本をおかしくしてきた張本人が旧社会党左派出身の秋葉市長である。秋葉氏は毎夏、偏見に満ちた「平和宣言」を行う。北朝鮮が核実験をした翌年(平成十九年)ですら「米国の時代遅れで誤った政策にはっきりノーと言うべきです」と、北朝鮮や中国の核の脅威には触れずに米国だけを非難したほどだ。
私は、思いがけなく聞いたこのニュースを深い感慨で受け止めた。航空幕僚長を解任されてから八カ月、田茂神氏が日本を戦後の呪縛から解き放ちたいと願う人たちの力となり、左派勢力が真に恐れる存在となっていることを事実として知ったからである。
◇現代のサムライを見た
私が田母神氏に初めて会ったのは靖国神社であった。「仲秋の御神楽の儀」にワックの鈴木隆一社長に連れられて行ったときのことだった。
御神楽は春と秋に拝殿で行われるが、白衣に浅黄や緑の袴をはいた宮司さんや緋袴の巫女さんが琴や笛、太鼓に合わせて、歌い舞って英霊をお慰めするのである。夕刻に始まりとっぷりと暮れるまで、実に静かな幻想的な雰囲気で心が洗われるようなひと時だった。
その御神楽に田母神氏も来ていたのである。御神楽が終わって参集殿で行われたちょっとした懇親の席で、田母神氏は参会者を代表して招待客を代表してあいさつをされた。
衝撃的な話だった。田母神氏がサムライであるとは人づてに聞いてはいたが、私は気にも留めていなかった。
それは自衛隊に対する多少の偏見もあったからだ。三島由紀夫が言ったように自衛隊は日本国憲法という「国家の不名誉な十字架」を背負っている。
憲法は国を守る存在として自衛隊を明確には認めていない。このように戦後ずっといじめられてきた結果、到底武人の集団ではあり得なくなってしまっているのではないかというのが私の基本的な自衛隊観であった。だが田母神氏は違った。
その夜田母神氏が語ったことは、今も語っていることと全く同じである。
「日本は侵略国家ではない」「A級戦犯などというのは日本には存在しない」。さらに、「首相の靖国参拝についても当然」との認識を示したように思う。
招待客は百人近くもいただろうか。このなかに出来ればマスメディアの関係者などがいないことを願った。中曽根内閣以来、歴史認識で本当のことを言って首を切られた閣僚を新聞社の政治部記者として何度も見てきた。今も「村山首相談話」や「教科書の近隣諸国条項」などでがんじがらめになっているのが日本の政治の現実である。私はそのとき「大丈夫かな。この発言が揚げ足取りの新聞に報じられたら危ないな」と思って周囲を見回したのである。
ところが、それから、しばらく経った昨年十一月初め、田母神氏の論文投稿が問題にされ、解任されたことをニュースで知った。
今度は、私は田母神氏を激励するため鈴木社長と『WiLL』編集長の花田紀凱さんに連れられて、田母神氏がしばらく身を潜めていた都内のホテルに向かった。田母神氏の靖国神社でのあいさつが甦ってきて、いてもたってもいられなかったのである。そこで私は再び心底驚くことになった。田母神氏が辞表を出さずに解任されていたことを知り、また論文投稿について謝罪はしないとの覚悟を固めていたからである。
◇貫き通した信念
例外はあるが、これまで失言問題などで更迭された閣僚はほとんどが謝罪している。
そこそこ、思いの丈は述べても、最終的には「世間を騒がせた」とか、「国会審議の妨げになる」などと弁解して自発的に辞任しているのである。そして辞任後は持論を封印して押し黙ってしまうのが普通である。
なかには歴史認識について発言したといっても「村山首相の発言は誤りだ。植民地時代に日本は悪いこともしたが、良いこともした」との記者団へのオフレコ発言をばらされた江藤隆美氏(村山内閣の総務庁長官)のような気の毒なケースもあったが、それでも最終的には「国会の混乱を回避する」ことを理由に自発的に辞任したのである。
歴史認識問題ではないが、有事の法の不備を指摘して統幕議長を解任された栗栖弘臣氏も辞表を書いている。
要するに、歴史問題などで何か言って中国や韓国の反発を招けば、それが正しくても辞任せざるを得ず、辞任するときは心にもない謝罪をするのが大人の態度であるかのような悪しき慣行が出来上がってしまっているのである。
だが田母神氏は断固、謝罪しなかった。
解任後は登庁すら許されず、もちろん恒例となっている離任式すらないなかで、仕方なく防衛省ではなく、時事通信本社で行われた記者会見でも「論文に書きましたように、日本は古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国家です。決して侵略国家ではありません。戦後教育による侵略国家という呪縛が国民の自信を喪失させるとともに、自衛隊の志気を低下させ、従って国家安全保障体制を損ねております」と堂々と述べたのである。その後の参院外交防衛委員会への招致でもごうも信念を変えなかった。
田母神氏が辞表も出さず、形式的であっても謝罪を拒否したのは、どう考えても解任が腑に落ちなかったからだった。
〈私は端的に言って「日本はいい国だった」と言ったのだ。すると「日本はいい国だったとは何事だ。政府見解では悪い国になっているのだ」ということで航空幕僚長を解任されしまった〉
〈もし私が謝罪し、反省を表明すれば、「日本は侵略国家である」というプロパガンダに、防衛省内では「それは嘘だ」ということはもう二度と言えなくなってしまうだろう〉(『自らの身は顧みず』ワック)
確かに、「日本だけが侵略国家だと言われる筋合いはない」と述べた論文が政府見解に反するとして問答無用で解任されるなどということがあってはならない。そんなことがまかりとおるなら、もう誰も歴史認識について口にできなくなる。
専門家の間でも侵略の定義には諸説がある。日本を侵略国家と決めつけるのが政府見解というなら正されるべきは政府見解の方であろう。
田母神氏の論文投稿を軽率との批判があった。だが、これまた「高官であればあるほど
国家の重大問題について発言する義務がある」というのが田母神氏の考えであった。
そして田母神氏は今に至るも、いささかもぶれることなく、求められればどこにでも出かけて自らの信念を開陳しているのである。
◇民意とマスコミのかい離
田母神氏に対するマスメディアのバッシングは常軌を逸していた。朝日新聞は「こんなゆがんだ考え方の持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは、驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である」(十一月二日)と社説で書いた。
NHKも『クローズアップ現代』が専ら事件を「軍人の独走」という視点から描いた。 文藝春秋(一月号)は、元防衛相、石破茂氏の「私は彼を信頼していた。一体どこで道をあやまったのか?」との記事を掲載した。
マスメディアには田母神氏の主張に耳を傾ける姿勢は全くといっていいほどなかったのである。だが、国民の反応は逆だった。誰もが解任されても節を屈することがなかった田母神氏が何を考えてどんな生き方をしてきたのか。いまの日本の国防体制についてどう考えているのかを知りたがっていたのである。
「タモちゃん現象」という言葉を最初に使ったのは鈴木社長である。田母神氏の独占手記を掲載した『WiLL』(二〇〇九年一月号、十一月発売)が、爆発的に売れ、時間を置かずに出した田母神氏にとって最初の自著となった『自らを顧みず』があっという間に十万部を超すベストセラーとなったからである。
「国防や歴史認識に関する本がこれほども売れることは予想を超えていた。最早、社会現象だ」(鈴木社長)というのがその理由だ。
「タモちゃん」と表現したのは、田母神氏は自衛隊では上司はもちろん同僚、部下からも親しまれてこう呼ばれていたからである。しばしば接してみて分かったのは、田母神氏は単なる愛国者ではない。どんなときにでもユーモアを忘れない関西風に言えば「おもろいおっさん」だということである。
「私が危険人物の田母神です」という決まり文句で始まる講演会はもちろん、私的な席でも他人を面白がらせることを忘れない。
求められるままに講演をこなし、テレビにも各局に繰り返し出演した。
◇国内外で引っ張りだこ
講演の要請は北海道から沖縄まで引きも切らず、田母神氏が行くところ人が殺到した。
十二月から三月までは月二十回平均。四、五、六月はそれが計百回となったという。今も田母神事務所には一日数本の講演要請の問い合わせが入っている。それも最近は参加者の人数が増えているのが特徴で五月の八百五十人が集まった沖縄・那覇では、講演に先駆けてみんなで国家を斉唱、田母神氏の「核武装論」に大きな拍手が沸いたという。
沖縄と言えば左翼ばっかりの印象があるが、決してそうではないのである。
海外にも出かけている。三月には米国のロサンゼルス、そして十一月にはニューヨークも予定されている。海外公演は主に現地在住の日本人、日系人を対象に行われるが、ニューヨーク講演ではジュリアーニ前市長らにも参加を打診中という。また同時に、米国で『自らの身は顧みず』の英訳本を出版、共和党の元大統領候補のマイク・ハッカビー氏とフォックステレビで対談することにしている。その後、ロンドン、オーストラリアなどでの講演予定もある。
『自らの身は顧みず』のあと出版も相次ぎ、単著は『田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ』(双葉社)『座して平和は守れず―田母神式リアル国防論』(幻冬舎)『自衛隊風雲録』(飛鳥新社)『真・国防論』(宝島社)。
また、渡辺昇一、長谷川慶太郎、勝谷誠彦、潮匡人の各氏らとの対談、共著本が『日本は「侵略国家」ではない!』(海竜社)『この身、死すとも「これだけは言いたい」』(フォレスト出版)『国防論』(アスコム)『自衛隊はどこまで強いのか』(講談社プラスアルファ新)等々、全体では十冊を超えて、なお新刊を準備中という。
そしてこれらのほとんどが版を重ねてベストセラー入りしている。
あまりのことにあの朝日新聞までが、「業界ではタモチャン現象と呼ばれている」(五月三日)などと報じた。こうなると政界もほっとかない。自民党も含め出馬を求める幾つかの話があったという。
こうした社会現象と言われるまでも浸透した田母神人気に神経を尖らせているのは、左翼だけではなく問答無用で解任した浜田靖一防衛相、増田好平次官のコンビも同じかも知れない。
浜田防衛相は、田母神氏に退職金の自主返納を求めたほか、自衛隊を「村山談話で教育する」と語ったが、防衛省は田母神氏の講演会にも介入した。防衛省の関連団体が田母神氏の講演会を開くことについて、それとなく難色を示したりしたのである。
このため、主催者団体名を変更する講演会もあった。今回の広島市の秋葉市長と同じような言論弾圧まがいのことまでしていたわけだ。
◇老若男女からエール
それにしてもなぜここまで田母神氏を支持する動きが広がったのだろうか。
田母神氏自身は「人々は強い人間を求めているのではないか。今のリーダーは事なかれ主義で自己保身ばかり。そのため正しいものを排除する。私は今日まで自分の信念を曲げなかった。思ったことははっきり言ってきたし、いつも自然体でいる。会ってみると危険人物かと思ったら、とてもいい人だった」と笑って言うが、まさに人々は「事なかれ主義」と「自己保身」に汲々とする日本の政治家にうんざりしているのである。
政治家は中国や韓国に遠慮して日本の国益を主張することが出来ない。日本の歴史を貶める。そのために日本の首相は英霊たちが眠る靖国神社にすら自由に参拝出来ないのである。
ワックには今も毎日数通の読者カードが届く。すでに段ボール一箱分に達しているが、それをパラパラとめくると、日本の政治に対する憤り、そして田母神氏の発言に対する共感があふれている。
「今どきこんな本を書く人が現れるとは涙が出るほどうれしい。礼節の国ニッポン蘇れ!」(七十代男性青梅市)「時間をかけ何度も何度も繰り返しページをめくりました。泪が出ます」(四十代女性江戸川区)「近代史はよく知らなかったので目からウロコの想いです」(堺市三十代男性)
八十代以上の戦争体験者からの葉書も多い。
「特攻訓練中に終戦となって生きながらえています。ふだん自虐史観のはびこる教育、政界、マスコミに憤懣やるかたなき感情を抱いていました。よくぞ言って下さった。よくぞ書いて下さった」(八十代男性宝塚市)「やっと日本人を見た思いです。平成維新の始まりですね」(八十代男性筑紫野市)
「若い人たちはもっと日本の近代を勉強してほしい。田母神さんよくぞ言って下さった。御礼を申し上げます。日本をよろしく」(八十代男性奈良県田原本町)
そして若い人からはこんな風だった。
「解任のニュースを聞いて戦争を美化するけしからん人だと思った。しかしこの本を読んで日本人がかかっているマインドコントロールに呆れてしまった。日本はちゃんと学校で事実を伝えるべきだ」(十代男性日野市)
「自分の持っていた歴史観ががらりと変化しました。日本の国に誇りを持ってよいと感じられました」(十代女性丸亀市)「私自身も自虐歴史を学んできました。学校では愛国心が育たないことがよく分かります」(二十代女性岩沼市)
『田母神塾』の双葉社と『自衛隊風雲録』の飛鳥新社はそれぞれ五月と六月に都内の書店でサイン会を開いたが、若い人が目立ったという。なかには高校生や追っかけのような女性もいたという。
田母神氏はこうした日本の覚醒を願う人々によって支えられているのである。
◇「日本人の夢」を背負う
ニューヨーク公演の窓口となっている高崎康裕氏は田母神氏を招へいする理由を、「外国にいる日本人は日本人としてのアイデンティティを失っている。それに対して米国人は米国史を中学から高校まで徹底して教えられる。日本人は教えられていないから自国のことを何も語れない。そういうときに田母神さんが登場した。海外の日本人は日本に夢を求めている。それが田母神氏に講演してもらう理由だ」という。
米国では先ごろ、藤崎一郎駐米大使が元米捕虜団体の会合に出席し、日本政府として初めてフィリピン戦での米兵捕虜の扱いについて謝罪した。「村山談話の範囲内」で謝罪したと説明しているというが、サンフランシスコ講和条約で解決済みのことを蒸し返すというなら、それこそ米国による長崎や広島への原爆投下、東京大空襲などの無差別殺人はどうなるのか。また、民主党の鳩山代表は、代表就任後すぐに中国、韓国に対して靖国神社参拝は行わないことを伝えた。政府も野党も相も変わらぬ自虐史観に捕らわれているとき、普通の国民が「日本人は輝かしい歴史を取り戻すべきだ」と語る田母神氏に拍手を送るのは自然の成り行きだろう。
「靖国の英霊は犬死にじゃない。日本人が死んで人種平等の世界がきた。あの人たちが戦ってくれたからだ。英霊に感謝すべきだ。
戦犯、戦犯というけど、戦犯が巣鴨にいるころに長谷川一夫や渡辺はま子など映画俳優や歌手らが慰問にいった。今で言えばキムタクや藤原紀香が行っているようなものだ。私は現役の時にも制服で靖国参拝を続けてきた。政治家はもっと靖国神社の話をすべきだ」
どこの講演でもこんなセリフがすらすらと飛び出し参会者を感銘させるのが田母神氏である。しかも現役として中国を訪問した時にも、中国軍人に大東亜戦争は侵略戦争ではなかったと堂々と反論している。もともと不器用と思えるほどの言行一致の人なのである。
田母神氏は最近、ある席で「自分は今が一番いいと思っている。悪くなっても殺されることはないと。そう思うと人間強くなれる。マイナス思考じゃカミサンに太刀打ちできない」と語った。だが、一時は「夫婦のたれ死に」を覚悟したと言うように、解任されて以降の日々は並大抵のことではなかったはずだ。
◇「新しい地平」を切り拓く
後を振り返ることなく走りぬいてきた田母神氏は今後どう歩むのか。
『自衛隊風雲録』の最後を田母神氏はこう結ぶ。
〈私を支持して下さった皆様にお返しする方法はないか、と考えている。具体的には、松下政経塾には及びもつかないが、フェイス・トウ・フェイスの講座を通して、青少年の愛国心の涵養や、日教組の自虐教育で歪められた真の日本の歴史の復興に役立てることは出来ないかと考えている。「老兵は消え去るのみ」などと気取っているわけにはいかない〉
どうやら「タモちゃん」は、日本に新しい地平を切り開く覚悟のようだ。そうであるなら、私たち田母神ファンも田母神氏を無慈悲に切り捨てた麻生太郎首相、浜田靖一防衛相、さらには朝日新聞などの反日メディア、そして今また、言論封鎖の挙に出た広島市市長にもよくやってくれたと感謝すべきなのかも知れない。
彼らこそが田母神氏に断固闘いぬく決意を固めさせてくれたとも言えるからだ。
(二〇〇九年八月十五日 『月刊WiLL』臨時増刊田母神俊雄全一巻)
現在、マスメディアは公平ではありません。
ネットでは圧倒的な支持を集めておりますが、テレビに出してもらえないのは放送局の偏向報道と言わざる得ないでしょう。
確かに反日メディアとは一線を画す原発容認、外国人の地方参政権反対、自衛隊活用の積極性
いろいろとありますが、公平な報道を行う必要のある放送局が報道しなければ自分から情報を取っているような人間でなければ話が広がりようがありません。
この選挙は日本軍 vs 反日勢力多数の代理戦争と化していると思います。
勝ちましょう!
(ブラッキー)
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靖国神社への参拝は総理大臣の責務です。
どうも自虐史観やテレビなどの偏向報道から抜け出せていない人間が数多くいます。
その人たちはどのように考えているのでしょうか?
友人たちとの飲み会で政治の話は一切しないですが、税金が上がるなどの話はよくしていますよね。
自分の負担について愚痴を言うのであれば今の政治を少しでも良くしていこうという気概が日本人にはかけていると思います。
政治は政治家だけが行うものではありません。
私たち国民の支援があって初めてできることなのです。
まあ、報道機関が国民を馬鹿にしており、政治に興味を失わせるような発言が多々あるのも事実です。
その代表格であるNHKははっきり言って社会的責任を全く果たさない犯罪者集団に成り下がっています。
ニコニコ動画にこのようなものがあります。
国民に対してNHKははっきりと嘘をついても問題ないと回答しております。
NHKの判断で回答しているとはっきりと言っておりますね。
このような会社はこの日本において必要ありません。即刻解体すべきもしくは公務員にて運用すべしです。
このような状況下において改善を行わないNHKははっきり言って腐っています。今から取り戻そうとしても遅すぎです。
回答窓口で回答されたことは一切ありません。いつもNHKの判断としかいいません。小学生並みの言い訳です。
責任を持てないのであれば報道を止めてもらいたいものです。
さて、麻生副総理が新年早々なかなか愉快な発言をなさいました。
中韓との関係、「首相の靖国参拝前からおかしい」と麻生財務相がきっぱり
麻生太郎財務相は7日の会見で、昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝により、今後、中国、韓国との経済関係が悪化するのではと懸念する見方があることに対し、「(今回の)靖国参拝で、おかしくなったわけではない。その前からおかしい」との認識を示した。
麻生財務相は「日中韓の経済力は大きい。それぞれの経済状況は厳しいが、この1年で日本は上向いてきた」と述べ、国内経済が順調に回復していることを強調した。その上で「これからも経済をきちんとして、われわれは常に(中韓との)対話にオープンな姿勢を取っていきたい」と語った。
当たり前と言えば当たり前です。
報道機関や弁護士などの中韓以外の亜細亜、世界が見えない人間達はそのように話しておりますが、私たちのように世界中を飛び回っている人間からすれば参拝しない方がおかしいとしか考えません。
自分たちのために戦った英霊に対して感謝の念を抱かない国はありません。
何処の国でも行っておることですし、人間として当たり前の行為です。それを糾弾される謂れはありません!
しかも、国民4000万人もの署名および国会にて全会一致の決議、国連総会での発言を持って所謂A級戦犯というのはこの世に存在しておりません。その亡霊に付きまとわれている人間がそのように言うのではないでしょうか?
もっとも、中韓もかわいそうと言えばかわいそうです。独立するにあたって独自の力で、自らの力で、自分たちの手で独立を果たしたわけではなく、日本が降伏したからおまけで独立できたにすぎません。
自分の国に自信がないのでしょうね。なので自信を持ちたいから一度でいいから日本に勝ちたいから攻撃してくるのでしょう。
いい迷惑です(笑)
さて、その麻生副総理ですが以前このような話をされていました。
靖国に弥栄(いやさか)あれ
麻 生 太 郎
【靖国神社についての私見です。なお、新聞投稿もこの文章も、外務省や、外務大臣としての立場とはなんの関係もありません】
1. 常に根と幹を忘れずに
靖国神社に関わる議論が盛んです。特定の人物を挙げ、「分祀」の必要を言う人があります。国会議員にそれを主張する人が少なくありません。わたしに言わせれば、これは根や幹から問題を見ようとしない、倒錯した発想によるものです。
わたしは靖国神社についてものを言う場合、常に物事の本質、原点を忘れぬよう心がけて参りました。
それでは靖国問題で発言しようとするとき、忘れてならない根と幹とは、何でしょうか。
大事な順番に、箇条書きにしてみます。
(1) 靖国神社が、やかましい議論の対象になったり、いわんや政治的取引材料になった りすることは、絶対にあってはならないことです。靖国は、戦いに命を投げ出した尊い御霊とご遺族にとって、とこしえの安息の場所です。厳(おごそ)かで静かな、安らぎの杜(もり)です。そのような場所で、靖国はあらねばなりません。
いかにすれば靖国を慰霊と安息の場とし、静謐(せいひつ)な祈りの場所として、保っていくことができるか。言い換えれば、時の政治から、無限に遠ざけておくことができるか――。
靖国にまつわるすべての議論は、いつもこの原点から出発するものでなければならないと考えます。論議が紛糾したり、立場の違いが鋭く露呈したような場合には、常にこの原点に立ち戻って考え直さなくてはなりません。
(2) 靖国神社にとって、「代替施設」はあり得ません。
このことは、靖国に「ないもの」と「あるもの」を考えることで、理解することができます。靖国には、遺灰とか遺骨といった、物理的な何かはありません。あるのは御霊という、スピリチュアルな、抽象的なものです。いやもっと言うと、そういうものが靖国にあるのだと思ってずっと生きてきた、日本人の「集合的記憶」です。
記憶には、誇るべきものがある半面、胸を張れないものもあることでしょう。しかし死者にまつわるものであるからには、総じて辛い、哀しいものです。それらすべて、一切合財を含む記憶の集積を、明治以来日本人は、靖国に見出してきました。これは引っこ抜いてよそへ持って行ったり、新しい場所に「存在するつもり」にしたりできないものです。つまり靖国には、代替施設はつくれません。
高浜虚子の有名な句に「去年今年 貫く棒の 如きもの」があります。この句に言う「棒の 如きもの」が、靖国にはあるのだと思っています。これを無くしたり、むげにしていると、ちょうど記憶を喪失した人が自分とは何者か分からなくなってしまうのと同じように、日本という国が、自分を見失い、碇を無くした船さながら、漂流してしまうと思います。
(3) 上の(1)と(2)の土台にあるのは、国家のために尊い命を投げ出した人々に対し、国家は最高の栄誉をもって祀らねばならない、という普遍的な原則です。「普遍的な」というのは、これが国と国民の約束事として、世界中どこででも認められていることだからです。
国家とは、国民を戦場へ連れ出し、命を投げ出させる権力をもつ存在でした。だとすれば、国家の命に応じてかけがえのない命を捧げた人を、当の国家が最高の栄誉をもって祀らなければならないのは、最低限の約束事であり、自明の理です。戦後のわれわれには、この当たり前の理屈がピンと来なくなっているかもしれません。何度でも強調しないといけないゆえんです。
(4) 「天皇陛下、万歳」と叫んで死んだ幾万の将兵は、その言葉に万感の思いを託したことでしょう。天皇陛下の名にこと寄せつつ、実際には故郷の山河を思い起こし、妻や子を、親や兄弟を思っていたかもしれません。しかし確かなこととして、明治以来の日本人には、上の(3)で言った国家との約束事を、天皇陛下との約束として理解し、戦場で死に就いてきた経緯があります。 ですからわたしは、靖国に天皇陛下のご親拝あれかしと、強く念じているのです。
2. いま、何をすべきか
この問いに対する答えは、もう明らかだと思います。靖国神社を可能な限り政治から遠ざけ(「非政治化」し)、静謐な、祈りの場所として、未来永劫保っていくことにほかなりません。わたしの立場は、靖国にその本来の姿へ復していただき、いつまでも栄えてほしいと考えるものです。世間の議論には、靖国を当座の政治目的にとって障害であるかに見て、なんとか差し障りのないものにしようとする傾向が感じられます。悲しいことですし、わたしとしてくみすることのできないものです。
3. 現状の問題点
ところが靖国を元の姿に戻そうとすると、たちまち問題点にぶつかります。それは煎じ詰めると、靖国神社が宗教法人であるという点にかかわってきます。少し説明してみます。
(1) 政教分離原則との関係
靖国が宗教法人であり続ける限り、政教分離原則との関係が常に問題となります。実は政治家であるわたしがこのように靖国について議論することさえ、厳密に言うとこの原則との関係で問題なしとしません。まして政治家が靖国に祀られた誰彼を「分祀すべし」と言うなどは、宗教法人に対する介入として厳に慎むべきことです。
靖国神社が宗教法人である限り、総理や閣僚が参拝する度に、「公人・政治家としての訪問か、私的な個人としての参拝か」という、例の問いを投げかけられます。政教分離原則との関係を問われ、その結果、本来鎮魂の行為であるものが、新聞の見出しになってしまいます。つまり靖国がその志に反し、やかましい、それ自体政治的な場所となってしまった理由の過半は、靖国神社が宗教法人だというところに求められるのです。
これでは、靖国はいつまでたっても静かな安息と慰霊の場所になることができません。このような状態に最も悲しんでいるのは靖国に祀られた戦死者でしょうし、そのご遺族であることでしょう。そして靖国をそんな状態に長らく放置した政治家の責任こそは、厳しく問われねばならないと考えます。
(2)戦死者慰霊の「民営化」をした弊害
本来国家がなすべき戦死者慰霊という仕事を、戦後日本は靖国神社という一宗教法人に、いわば丸投げしてしまいました。宗教法人とはすなわち民間団体ですから、「民営化(プライバタイゼーション)」したのだと言うことができます。
その結果、靖国神社は会社や学校と同じ運命を辿らざるを得ないことになっています。顧客や学生が減ると、企業や大学は経営が苦しくなりますが、それと同じことが、靖国にも起きつつあるのです。
靖国神社にとっての「カスタマー(話を通りやすくするため、不謹慎のそしりを恐れずビジネス用語を使ってみます)」とは誰かというに、第一にはご遺族でしょう。それから戦友です。
ご遺族のうち戦争で夫を亡くされた寡婦の方々は、今日平均年齢で86.8歳になります。女性の平均寿命(83歳)を超えてしまいました。また「公務扶助料」という、遺族に対する給付を受けている人(寡婦の方が大半)の数は、昭和57(1982)年当時154万人を数えました。それが平成17(2005)年には15万人と、10分の1以下になっています。
戦友の方たちの人口は、恩給受給者の数からわかります。こちらも、ピークだった昭和44(1969)年に283万人を数えたものが、平成17年には121万人と、半分以下になっています。
靖国神社は、「氏子」という、代を継いで続いていく支持母体をもちません。「カスタマー」はご遺族、戦友とその近親者や知友だけですから、平和な時代が続けば続くほど、細っていく運命にあります。ここが一般の神社との大きな違いの一つです。
靖国は個人や法人からの奉賛金(寄付金)を主な財源としていますが、以上のような状況を正確に反映し、現在の年予算は20年ほど前に比較し3分の1程度に減ってしまっているとも聞きます。
戦後日本国家は、戦死者慰霊という国家のになうべき事業を民営化した結果、その事業自体をいわば自然消滅させる路線に放置したのだと言って過言ではありません。政府は無責任のそしりを免れないでしょう。
このことを、靖国神社の立場に立って考えるとどう言えるでしょうか。「カスタマー」が減り続け、「ジリ貧」となるのは明々白々ですから、「生き残り」を賭けた「ターンアラウンド(事業再生)」が必要だということになりはしないでしょうか。
4. 解決策
以上に述べたところから明らかなように、山積する問題解決のためまず必要なのは、宗教法人でない靖国になることです。ただしその前に2点、触れておかねばなりません。
(1) 「招魂社」と「神社」
靖国神社は創立当初、「招魂社」といいました。創設の推進者だった長州藩の木戸孝允は、「招魂場」と呼んだそうです。「長州藩には蛤御門の戦いの直後から藩内に殉難者のための招魂場が次々につくられ、最終的にはその数二十二に達した」(村松剛「靖国神社を宗教機関といえるか」)といいます。
このような経緯に明らかなとおり、靖国神社は、古事記や日本書紀に出てくる伝承の神々を祀る本来の神社ではありません。いま靖国神社の変遷や歴史に触れるゆとりはありませんが、設立趣旨、経緯から、靖国は神社本庁に属したことがありません。伊勢神宮以下、全国に約8万を数える神社を束ねるのが神社本庁です。靖国はこれに属しないどころか、戦前は陸海軍省が共同で管理する施設でした。また靖国の宮司も、いわゆる神官ではありません。
(2) 護国神社と靖国神社
第二に触れておかねばならないのは、上のような設立の経緯、施設の性格、またこれまで述べてきた現状の問題点を含め、護国神社には靖国神社とまったく同じものがあるということです。靖国神社が変わろうとする場合、全国に52社を数える護国神社と一体で行うことが、論理的にも実際的にも適当です。
(3) 任意解散から
それでは靖国が宗教法人でなくなるため、まず何をすべきでしょうか。これには任意解散手続き以外あり得ません。既述のとおり、宗教法人に対しては外部の人が何かを強制することなどできないからです。また任意解散手続きは、護国神社と一体である必要があります。
言うまでもなくこのプロセスは、靖国神社(と各地護国神社)の自発性のみによって進められるものです。
(4) 最終的には設置法に基づく特殊法人に
その後の移行過程には、いったん「財団法人」の形態を取るなどいくつかの方法があり得ます。ここは今後、議論を要する点ですが、最終的には設置法をつくり、それに基づく特殊法人とすることとします。
名称は、例えば「国立追悼施設靖国社(招魂社)」。このようにして非宗教法人化した靖国は、今までの比喩を使うなら、戦死者追悼事業を再び「国営化」した姿になります。宗教法人から特殊法人へという変化に実質をもたせるため、祭式を非宗教的・伝統的なものにします。これは実質上、靖国神社が「招魂社」といった本来の姿に回帰することにほかなりません。各地の護国神社は、靖国社の支部として再出発することになります。
なお設置法には、組織目的(慰霊対象)、自主性の尊重(次項参照)、寄付行為に対する税制上の特例などを含める必要があるでしょう。
(5) 赤十字が参考に
この際参考になるのが、日本赤十字社の前例です。日赤は靖国神社と同様、戦時中に陸海軍省の共管下にありました。母子保護・伝染病予防といった平時の事業は脇に置かれ、戦時救済事業を旨としました。講和条約調印後に改めて立法措置(日赤法)をとり、元の姿に戻すとともに、「自主性の尊重」が条文(第3条)に盛り込まれた経緯があります。
(6) 財源には利用できるものあり
併せて靖国社の財源を安定させる必要があります。このため利用できるのが、例えば独立行政法人平和祈念事業特別基金のうち、国庫返納分として議論されている分です。
平和祈念事業特別基金とは、「旧軍人軍属であって年金たる恩給又は旧軍人軍属としての在職に関連する年金たる給付を受ける権利を有しない方」や、旧ソ連によって強制抑留された帰還した方などの労苦を偲ぶためなどを目的とし、「新宿住友ビル」にある「平和祈念展示資料館」の運営や、関係者の慰労を事業とするため、国が400億円を出資し昭和63(1988)年に設けたものです。資本金のうち半分に当たる200億円は、国庫に返納されることが議論されています。
これを全部、または半分程度靖国社の財産とすることで、靖国の財政を安定させることができるでしょう。また靖国を支えてきた財団法人日本遺族会は、公益法人制度の改革を受け新たにつくられるカテゴリーの「公益財団法人」として公益性を認め、こちらの基盤も安定を図ります。直接の支持母体である「靖国神社崇敬奉賛会」は、そのまま存続させればいいと思います。
(7) 慰霊対象と遊就館
それではいったい、どういう人々を慰霊対象とすべきなのか。周知のとおり、ここは靖国を現在もっぱら政治化している論点にかかわります。だからこそ、あいまいな決着は望ましくありません。「靖国を非政治化し、静謐な鎮魂の場とする」という原則に照らし、靖国社設置法を論じる国会が、国民の代表としての責任にかけて論議を尽くしたうえ、決断すべきものと考えます。
注意していただきたいのは、この時点で、宗教法人としての靖国神社は既に任意解散を終えているか、その手続きの途上であるか、あるいはまた過渡期の形態として、財団法人になっているかしていることです。すなわち慰霊対象の特定、再認定に当たり、「教義」は既に唯一の判断基準ではなくなっています。
さらに靖国神社付設の「遊就館」は、その性質などにかんがみ行政府内に、その管理と運営を移すべきだと考えます。その後展示方法をどうすべきかなどの論点は、繰り返しますがこのペーパーで最初に述べた「原点」に立ち戻りつつ、考えられるべきです。
5. 最後に
ここまでを整えるのに、何年も費やすべきではありません。このペーパーで述べてきた諸般の事情から、靖国神社は極めて政治化された場所となってしまっており、靖国に祀られた246万6000余の御霊とそのご遺族にとって一日とて休まる日はないからです。
政治の責任として以上の手続きを踏んだあかつき、天皇陛下には心安らかに、お参りをしていただけることでしょう。英霊は、そのとき初めて安堵の息をつくことができます。
中国や韓国を含め、諸外国首脳の方々にとっても、もはや参拝を拒まなければならない理由はなくなっています。ぜひ靖国へお越しいただき、変転常なかった近代をともに偲んでもらいたいものです。
以 上
靖国神社へ参拝することには全く問題はありません。
これから事あるごとに参拝していけばいずれ中韓の声は小さくなり、静かに参拝できる環境が出来ると信じております。
(ブラッキー)
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その人たちはどのように考えているのでしょうか?
友人たちとの飲み会で政治の話は一切しないですが、税金が上がるなどの話はよくしていますよね。
自分の負担について愚痴を言うのであれば今の政治を少しでも良くしていこうという気概が日本人にはかけていると思います。
政治は政治家だけが行うものではありません。
私たち国民の支援があって初めてできることなのです。
まあ、報道機関が国民を馬鹿にしており、政治に興味を失わせるような発言が多々あるのも事実です。
その代表格であるNHKははっきり言って社会的責任を全く果たさない犯罪者集団に成り下がっています。
ニコニコ動画にこのようなものがあります。
国民に対してNHKははっきりと嘘をついても問題ないと回答しております。
NHKの判断で回答しているとはっきりと言っておりますね。
このような会社はこの日本において必要ありません。即刻解体すべきもしくは公務員にて運用すべしです。
このような状況下において改善を行わないNHKははっきり言って腐っています。今から取り戻そうとしても遅すぎです。
回答窓口で回答されたことは一切ありません。いつもNHKの判断としかいいません。小学生並みの言い訳です。
責任を持てないのであれば報道を止めてもらいたいものです。
さて、麻生副総理が新年早々なかなか愉快な発言をなさいました。
中韓との関係、「首相の靖国参拝前からおかしい」と麻生財務相がきっぱり
麻生太郎財務相は7日の会見で、昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝により、今後、中国、韓国との経済関係が悪化するのではと懸念する見方があることに対し、「(今回の)靖国参拝で、おかしくなったわけではない。その前からおかしい」との認識を示した。
麻生財務相は「日中韓の経済力は大きい。それぞれの経済状況は厳しいが、この1年で日本は上向いてきた」と述べ、国内経済が順調に回復していることを強調した。その上で「これからも経済をきちんとして、われわれは常に(中韓との)対話にオープンな姿勢を取っていきたい」と語った。
当たり前と言えば当たり前です。
報道機関や弁護士などの中韓以外の亜細亜、世界が見えない人間達はそのように話しておりますが、私たちのように世界中を飛び回っている人間からすれば参拝しない方がおかしいとしか考えません。
自分たちのために戦った英霊に対して感謝の念を抱かない国はありません。
何処の国でも行っておることですし、人間として当たり前の行為です。それを糾弾される謂れはありません!
しかも、国民4000万人もの署名および国会にて全会一致の決議、国連総会での発言を持って所謂A級戦犯というのはこの世に存在しておりません。その亡霊に付きまとわれている人間がそのように言うのではないでしょうか?
もっとも、中韓もかわいそうと言えばかわいそうです。独立するにあたって独自の力で、自らの力で、自分たちの手で独立を果たしたわけではなく、日本が降伏したからおまけで独立できたにすぎません。
自分の国に自信がないのでしょうね。なので自信を持ちたいから一度でいいから日本に勝ちたいから攻撃してくるのでしょう。
いい迷惑です(笑)
さて、その麻生副総理ですが以前このような話をされていました。
靖国に弥栄(いやさか)あれ
麻 生 太 郎
【靖国神社についての私見です。なお、新聞投稿もこの文章も、外務省や、外務大臣としての立場とはなんの関係もありません】
1. 常に根と幹を忘れずに
靖国神社に関わる議論が盛んです。特定の人物を挙げ、「分祀」の必要を言う人があります。国会議員にそれを主張する人が少なくありません。わたしに言わせれば、これは根や幹から問題を見ようとしない、倒錯した発想によるものです。
わたしは靖国神社についてものを言う場合、常に物事の本質、原点を忘れぬよう心がけて参りました。
それでは靖国問題で発言しようとするとき、忘れてならない根と幹とは、何でしょうか。
大事な順番に、箇条書きにしてみます。
(1) 靖国神社が、やかましい議論の対象になったり、いわんや政治的取引材料になった りすることは、絶対にあってはならないことです。靖国は、戦いに命を投げ出した尊い御霊とご遺族にとって、とこしえの安息の場所です。厳(おごそ)かで静かな、安らぎの杜(もり)です。そのような場所で、靖国はあらねばなりません。
いかにすれば靖国を慰霊と安息の場とし、静謐(せいひつ)な祈りの場所として、保っていくことができるか。言い換えれば、時の政治から、無限に遠ざけておくことができるか――。
靖国にまつわるすべての議論は、いつもこの原点から出発するものでなければならないと考えます。論議が紛糾したり、立場の違いが鋭く露呈したような場合には、常にこの原点に立ち戻って考え直さなくてはなりません。
(2) 靖国神社にとって、「代替施設」はあり得ません。
このことは、靖国に「ないもの」と「あるもの」を考えることで、理解することができます。靖国には、遺灰とか遺骨といった、物理的な何かはありません。あるのは御霊という、スピリチュアルな、抽象的なものです。いやもっと言うと、そういうものが靖国にあるのだと思ってずっと生きてきた、日本人の「集合的記憶」です。
記憶には、誇るべきものがある半面、胸を張れないものもあることでしょう。しかし死者にまつわるものであるからには、総じて辛い、哀しいものです。それらすべて、一切合財を含む記憶の集積を、明治以来日本人は、靖国に見出してきました。これは引っこ抜いてよそへ持って行ったり、新しい場所に「存在するつもり」にしたりできないものです。つまり靖国には、代替施設はつくれません。
高浜虚子の有名な句に「去年今年 貫く棒の 如きもの」があります。この句に言う「棒の 如きもの」が、靖国にはあるのだと思っています。これを無くしたり、むげにしていると、ちょうど記憶を喪失した人が自分とは何者か分からなくなってしまうのと同じように、日本という国が、自分を見失い、碇を無くした船さながら、漂流してしまうと思います。
(3) 上の(1)と(2)の土台にあるのは、国家のために尊い命を投げ出した人々に対し、国家は最高の栄誉をもって祀らねばならない、という普遍的な原則です。「普遍的な」というのは、これが国と国民の約束事として、世界中どこででも認められていることだからです。
国家とは、国民を戦場へ連れ出し、命を投げ出させる権力をもつ存在でした。だとすれば、国家の命に応じてかけがえのない命を捧げた人を、当の国家が最高の栄誉をもって祀らなければならないのは、最低限の約束事であり、自明の理です。戦後のわれわれには、この当たり前の理屈がピンと来なくなっているかもしれません。何度でも強調しないといけないゆえんです。
(4) 「天皇陛下、万歳」と叫んで死んだ幾万の将兵は、その言葉に万感の思いを託したことでしょう。天皇陛下の名にこと寄せつつ、実際には故郷の山河を思い起こし、妻や子を、親や兄弟を思っていたかもしれません。しかし確かなこととして、明治以来の日本人には、上の(3)で言った国家との約束事を、天皇陛下との約束として理解し、戦場で死に就いてきた経緯があります。 ですからわたしは、靖国に天皇陛下のご親拝あれかしと、強く念じているのです。
2. いま、何をすべきか
この問いに対する答えは、もう明らかだと思います。靖国神社を可能な限り政治から遠ざけ(「非政治化」し)、静謐な、祈りの場所として、未来永劫保っていくことにほかなりません。わたしの立場は、靖国にその本来の姿へ復していただき、いつまでも栄えてほしいと考えるものです。世間の議論には、靖国を当座の政治目的にとって障害であるかに見て、なんとか差し障りのないものにしようとする傾向が感じられます。悲しいことですし、わたしとしてくみすることのできないものです。
3. 現状の問題点
ところが靖国を元の姿に戻そうとすると、たちまち問題点にぶつかります。それは煎じ詰めると、靖国神社が宗教法人であるという点にかかわってきます。少し説明してみます。
(1) 政教分離原則との関係
靖国が宗教法人であり続ける限り、政教分離原則との関係が常に問題となります。実は政治家であるわたしがこのように靖国について議論することさえ、厳密に言うとこの原則との関係で問題なしとしません。まして政治家が靖国に祀られた誰彼を「分祀すべし」と言うなどは、宗教法人に対する介入として厳に慎むべきことです。
靖国神社が宗教法人である限り、総理や閣僚が参拝する度に、「公人・政治家としての訪問か、私的な個人としての参拝か」という、例の問いを投げかけられます。政教分離原則との関係を問われ、その結果、本来鎮魂の行為であるものが、新聞の見出しになってしまいます。つまり靖国がその志に反し、やかましい、それ自体政治的な場所となってしまった理由の過半は、靖国神社が宗教法人だというところに求められるのです。
これでは、靖国はいつまでたっても静かな安息と慰霊の場所になることができません。このような状態に最も悲しんでいるのは靖国に祀られた戦死者でしょうし、そのご遺族であることでしょう。そして靖国をそんな状態に長らく放置した政治家の責任こそは、厳しく問われねばならないと考えます。
(2)戦死者慰霊の「民営化」をした弊害
本来国家がなすべき戦死者慰霊という仕事を、戦後日本は靖国神社という一宗教法人に、いわば丸投げしてしまいました。宗教法人とはすなわち民間団体ですから、「民営化(プライバタイゼーション)」したのだと言うことができます。
その結果、靖国神社は会社や学校と同じ運命を辿らざるを得ないことになっています。顧客や学生が減ると、企業や大学は経営が苦しくなりますが、それと同じことが、靖国にも起きつつあるのです。
靖国神社にとっての「カスタマー(話を通りやすくするため、不謹慎のそしりを恐れずビジネス用語を使ってみます)」とは誰かというに、第一にはご遺族でしょう。それから戦友です。
ご遺族のうち戦争で夫を亡くされた寡婦の方々は、今日平均年齢で86.8歳になります。女性の平均寿命(83歳)を超えてしまいました。また「公務扶助料」という、遺族に対する給付を受けている人(寡婦の方が大半)の数は、昭和57(1982)年当時154万人を数えました。それが平成17(2005)年には15万人と、10分の1以下になっています。
戦友の方たちの人口は、恩給受給者の数からわかります。こちらも、ピークだった昭和44(1969)年に283万人を数えたものが、平成17年には121万人と、半分以下になっています。
靖国神社は、「氏子」という、代を継いで続いていく支持母体をもちません。「カスタマー」はご遺族、戦友とその近親者や知友だけですから、平和な時代が続けば続くほど、細っていく運命にあります。ここが一般の神社との大きな違いの一つです。
靖国は個人や法人からの奉賛金(寄付金)を主な財源としていますが、以上のような状況を正確に反映し、現在の年予算は20年ほど前に比較し3分の1程度に減ってしまっているとも聞きます。
戦後日本国家は、戦死者慰霊という国家のになうべき事業を民営化した結果、その事業自体をいわば自然消滅させる路線に放置したのだと言って過言ではありません。政府は無責任のそしりを免れないでしょう。
このことを、靖国神社の立場に立って考えるとどう言えるでしょうか。「カスタマー」が減り続け、「ジリ貧」となるのは明々白々ですから、「生き残り」を賭けた「ターンアラウンド(事業再生)」が必要だということになりはしないでしょうか。
4. 解決策
以上に述べたところから明らかなように、山積する問題解決のためまず必要なのは、宗教法人でない靖国になることです。ただしその前に2点、触れておかねばなりません。
(1) 「招魂社」と「神社」
靖国神社は創立当初、「招魂社」といいました。創設の推進者だった長州藩の木戸孝允は、「招魂場」と呼んだそうです。「長州藩には蛤御門の戦いの直後から藩内に殉難者のための招魂場が次々につくられ、最終的にはその数二十二に達した」(村松剛「靖国神社を宗教機関といえるか」)といいます。
このような経緯に明らかなとおり、靖国神社は、古事記や日本書紀に出てくる伝承の神々を祀る本来の神社ではありません。いま靖国神社の変遷や歴史に触れるゆとりはありませんが、設立趣旨、経緯から、靖国は神社本庁に属したことがありません。伊勢神宮以下、全国に約8万を数える神社を束ねるのが神社本庁です。靖国はこれに属しないどころか、戦前は陸海軍省が共同で管理する施設でした。また靖国の宮司も、いわゆる神官ではありません。
(2) 護国神社と靖国神社
第二に触れておかねばならないのは、上のような設立の経緯、施設の性格、またこれまで述べてきた現状の問題点を含め、護国神社には靖国神社とまったく同じものがあるということです。靖国神社が変わろうとする場合、全国に52社を数える護国神社と一体で行うことが、論理的にも実際的にも適当です。
(3) 任意解散から
それでは靖国が宗教法人でなくなるため、まず何をすべきでしょうか。これには任意解散手続き以外あり得ません。既述のとおり、宗教法人に対しては外部の人が何かを強制することなどできないからです。また任意解散手続きは、護国神社と一体である必要があります。
言うまでもなくこのプロセスは、靖国神社(と各地護国神社)の自発性のみによって進められるものです。
(4) 最終的には設置法に基づく特殊法人に
その後の移行過程には、いったん「財団法人」の形態を取るなどいくつかの方法があり得ます。ここは今後、議論を要する点ですが、最終的には設置法をつくり、それに基づく特殊法人とすることとします。
名称は、例えば「国立追悼施設靖国社(招魂社)」。このようにして非宗教法人化した靖国は、今までの比喩を使うなら、戦死者追悼事業を再び「国営化」した姿になります。宗教法人から特殊法人へという変化に実質をもたせるため、祭式を非宗教的・伝統的なものにします。これは実質上、靖国神社が「招魂社」といった本来の姿に回帰することにほかなりません。各地の護国神社は、靖国社の支部として再出発することになります。
なお設置法には、組織目的(慰霊対象)、自主性の尊重(次項参照)、寄付行為に対する税制上の特例などを含める必要があるでしょう。
(5) 赤十字が参考に
この際参考になるのが、日本赤十字社の前例です。日赤は靖国神社と同様、戦時中に陸海軍省の共管下にありました。母子保護・伝染病予防といった平時の事業は脇に置かれ、戦時救済事業を旨としました。講和条約調印後に改めて立法措置(日赤法)をとり、元の姿に戻すとともに、「自主性の尊重」が条文(第3条)に盛り込まれた経緯があります。
(6) 財源には利用できるものあり
併せて靖国社の財源を安定させる必要があります。このため利用できるのが、例えば独立行政法人平和祈念事業特別基金のうち、国庫返納分として議論されている分です。
平和祈念事業特別基金とは、「旧軍人軍属であって年金たる恩給又は旧軍人軍属としての在職に関連する年金たる給付を受ける権利を有しない方」や、旧ソ連によって強制抑留された帰還した方などの労苦を偲ぶためなどを目的とし、「新宿住友ビル」にある「平和祈念展示資料館」の運営や、関係者の慰労を事業とするため、国が400億円を出資し昭和63(1988)年に設けたものです。資本金のうち半分に当たる200億円は、国庫に返納されることが議論されています。
これを全部、または半分程度靖国社の財産とすることで、靖国の財政を安定させることができるでしょう。また靖国を支えてきた財団法人日本遺族会は、公益法人制度の改革を受け新たにつくられるカテゴリーの「公益財団法人」として公益性を認め、こちらの基盤も安定を図ります。直接の支持母体である「靖国神社崇敬奉賛会」は、そのまま存続させればいいと思います。
(7) 慰霊対象と遊就館
それではいったい、どういう人々を慰霊対象とすべきなのか。周知のとおり、ここは靖国を現在もっぱら政治化している論点にかかわります。だからこそ、あいまいな決着は望ましくありません。「靖国を非政治化し、静謐な鎮魂の場とする」という原則に照らし、靖国社設置法を論じる国会が、国民の代表としての責任にかけて論議を尽くしたうえ、決断すべきものと考えます。
注意していただきたいのは、この時点で、宗教法人としての靖国神社は既に任意解散を終えているか、その手続きの途上であるか、あるいはまた過渡期の形態として、財団法人になっているかしていることです。すなわち慰霊対象の特定、再認定に当たり、「教義」は既に唯一の判断基準ではなくなっています。
さらに靖国神社付設の「遊就館」は、その性質などにかんがみ行政府内に、その管理と運営を移すべきだと考えます。その後展示方法をどうすべきかなどの論点は、繰り返しますがこのペーパーで最初に述べた「原点」に立ち戻りつつ、考えられるべきです。
5. 最後に
ここまでを整えるのに、何年も費やすべきではありません。このペーパーで述べてきた諸般の事情から、靖国神社は極めて政治化された場所となってしまっており、靖国に祀られた246万6000余の御霊とそのご遺族にとって一日とて休まる日はないからです。
政治の責任として以上の手続きを踏んだあかつき、天皇陛下には心安らかに、お参りをしていただけることでしょう。英霊は、そのとき初めて安堵の息をつくことができます。
中国や韓国を含め、諸外国首脳の方々にとっても、もはや参拝を拒まなければならない理由はなくなっています。ぜひ靖国へお越しいただき、変転常なかった近代をともに偲んでもらいたいものです。
以 上
靖国神社へ参拝することには全く問題はありません。
これから事あるごとに参拝していけばいずれ中韓の声は小さくなり、静かに参拝できる環境が出来ると信じております。
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保守の論客 遠藤浩一氏、死去 55歳
先日、保守の論客であり拓殖大学大学院教授の遠藤浩一氏が亡くなられました。
遠藤浩一氏、死去 55歳 保守派の論客、正論新風賞
拓殖大学日本文化研究所所長で本紙「正論」メンバーの遠藤浩一(えんどう・こういち)氏が4日、死去したことが分かった。55歳。大学関係者が5日、明らかにした。
4日午後に新年会に参加した後、体の不調を訴え、その後死去したという。葬儀などの日程は未定。
民社党広報部長などを経て拓殖大学大学院教授に就任。近代日本政治史などを専門に活躍した。平成21年にフジサンケイグループ主催の第10回「正論新風賞」を受賞。保守二大政党を支持し、民主党政権の3年間を「長すぎた政治空白」などと強く批判した。今月3日付の本紙「正論」欄で「『観念的戦後』に風穴開けた参拝」と題する小論を発表したばかりだった。
最近、保守関係の方々がなくなっております。先日はたかじんさんが亡くなっており、大変さびしく思えます。
こちら遠藤さんの最後の正論になります。
年頭にあたり 「観念的戦後」に風穴開けた参拝
旧臘(きゅうろう)、テレビの報道番組で民主党の前原誠司元代表が妙なことを口走っていた(12月9日放送のNHKニュースウオッチ9)。
≪前原氏の「色分け」に失笑≫
曰(いわ)く、安倍晋三内閣は観念的保守で自分は現実的保守だ、政界再編は観念的保守の自民党と現実に根ざした保守勢力を対立軸にしていくべきだ、云々(うんぬん)。失笑した。
日本維新の会や結いの党との連携を睨(にら)んで、安倍政権との違いを際立たせたいがための発言なのだろうが、言葉は正しく使ってほしい。安倍首相や自民党の何をもって観念的とするのか、発言者本人のこれまでの言動のどこが現実的なのか、全く分からない。
いうまでもなく、政治とは現実との格闘である。筆者の見るところ、安倍内閣及び自民党はひとつひとつの政策を現実的に、かつ慎重に進めている。
他方、民主党政権時代の前原氏が、八ツ場(やんば)ダム建設中止などマニフェストに掲げた政策に観念的執着をみせたのは記憶に新しい。そもそも保守という立場について「観念的」とか「現実的」と形容して分類すること自体、観念の遊戯に淫しているといわなければならない。
おそらく集団的自衛権行使やその先に待っている憲法改正など、これまでの自民党政権やそれを小粒化した民主党政権が成し得ず、提起することさえしなかった、(前原氏から見れば)現実的とは思われないような課題を目標に据えている点をとらえて、「観念的」と揶揄(やゆ)してみたのだろう。
してみれば氏の掲げる現実主義とは、現実を修正不可能なものとし、その歪(ひず)みや欠陥を是正するなどもってのほか、長いものには巻かれろという立場のようである。
仮にそうであるならば、「現実に根ざした保守」は彼にとって自己否定のスローガンとなる。外交安全保障について、氏は「自立と協調」「アメリカを中心に他国と協調。ただし、自分の国は自分で守る」(同氏HP)としているが、政治家としてこうした観念を政策として実現するには現実の歪みを是正する意思と行動が求められる。
≪憲法改正は今や現実的課題≫
米国と協調し日米同盟をより強固なものにするにあたって集団的自衛権行使は避けられないし、自立し自分の国を自分で守るようにするには、現行憲法の見直しは必須の現実的課題となる。一方、外国の顔色を窺(うかが)って英霊を蔑(ないがし)ろにするようでは自立どころか、自壊を待つのみだろう。
今でこそ首相が先頭に立って憲法改正の必要性を主張するようになったが、しばらく前までは閣僚が憲法の欠陥や改正の必要性を口にすれば馘首(かくしゅ)される時代が続いた。昭和55年、奥野誠亮法相が憲法改正に言及して鈴木善幸首相に更迭されるということがあった。
この時、現実主義を標榜(ひょうぼう)する某国際政治学者は、政治家は向後(こうご)10年間、憲法論議を棚上げにすべきだ、不愉快でも沈黙し、なすべきことをなすのが政治家の倫理である、と託宣した。憲法の改正は国会で発議することになっているのに、国会議員が議論を禁じられたら、誰がその職責を果たすのか、それこそ政治倫理にもとるではないかと、学生の身でも疑問に思ったものだ。
この時、福田恆存は痛烈に批判した。政治学者はどうしたらいいのか、批評家はどうしたらいいのか、いくら御用学者となろうとも、言うべきことは、はっきり言わねばならない、と。
≪現状肯定の罠に嵌まるな≫
そのさらに十数年前の昭和42年、福田と三島由紀夫が対談で、この問題について論じている。三島が「現実主義と現実肯定主義はすぐくっついちゃう」と指摘すれば、福田は「現状肯定、現状維持の現実主義者というのも、実は一種の観念論なんだよ」と返す。「現状のままで自衛隊合憲説を唱えていると、はじめのうちは嘘と意識していても、そのうちに本当にそんな気になってしまう」(『文武両道と死の哲学』)との福田の発言には、今日も重みがある。とすると、世の中は変わってはいないということになる。
いや、世の中は変わったのに、ちっぽけな現状肯定主義に取り憑(つ)かれた前原氏らが取り残されているだけなのかもしれない。変化に追いつけない連中が連合しようが新党を作ろうが、そんなものは放っておいて現実の政治が粛々と進んでいくのなら、それでいい。
民主党政権という悪夢のような現実を清算し、安倍政権が誕生して1年。堅実かつ大胆な運営で相当の成果を上げているが、安倍首相の真の目標は憲法を正して「戦後」に終止符を打つことにある筈(はず)だ。このすぐれて現実的な目標を達成するには、粘り強さと周到さが求められる。そして現実主義と現実肯定主義を峻別し、後者の罠(わな)に嵌(は)まらぬよう注意することだ。その意味で、首相の靖国神社参拝は観念化した「戦後」から脱却するための大きな一歩といえる。(えんどう こういち)
この素晴らしい論客がわずか55歳で亡くなられました。
こちらの正論で例に上がっている前原は国会で外国人から献金をもらっていたとはっきりといったにもかかわらず、弁護士から起訴されず、NHKなどの報道局も報道せずにのうのうと国会議員をやっている恥ずべき人間です。
政治家は外国人から献金をもらってはいけませんし、労力を借りてもいけません。
すべからず公職選挙法違反により公民権停止処分を受けなくてはならない人間です。
民主党をきちんと糺すためにもこのようにきちんと言える方が逝ってしまわれたことは大変残念です。
個人的には全く知りませんでしたが記事は読まさせていただいておりました。
ご冥福をお祈りいたします。
(ブラッキー)
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遠藤浩一氏、死去 55歳 保守派の論客、正論新風賞
拓殖大学日本文化研究所所長で本紙「正論」メンバーの遠藤浩一(えんどう・こういち)氏が4日、死去したことが分かった。55歳。大学関係者が5日、明らかにした。
4日午後に新年会に参加した後、体の不調を訴え、その後死去したという。葬儀などの日程は未定。
民社党広報部長などを経て拓殖大学大学院教授に就任。近代日本政治史などを専門に活躍した。平成21年にフジサンケイグループ主催の第10回「正論新風賞」を受賞。保守二大政党を支持し、民主党政権の3年間を「長すぎた政治空白」などと強く批判した。今月3日付の本紙「正論」欄で「『観念的戦後』に風穴開けた参拝」と題する小論を発表したばかりだった。
最近、保守関係の方々がなくなっております。先日はたかじんさんが亡くなっており、大変さびしく思えます。
こちら遠藤さんの最後の正論になります。
年頭にあたり 「観念的戦後」に風穴開けた参拝
旧臘(きゅうろう)、テレビの報道番組で民主党の前原誠司元代表が妙なことを口走っていた(12月9日放送のNHKニュースウオッチ9)。
≪前原氏の「色分け」に失笑≫
曰(いわ)く、安倍晋三内閣は観念的保守で自分は現実的保守だ、政界再編は観念的保守の自民党と現実に根ざした保守勢力を対立軸にしていくべきだ、云々(うんぬん)。失笑した。
日本維新の会や結いの党との連携を睨(にら)んで、安倍政権との違いを際立たせたいがための発言なのだろうが、言葉は正しく使ってほしい。安倍首相や自民党の何をもって観念的とするのか、発言者本人のこれまでの言動のどこが現実的なのか、全く分からない。
いうまでもなく、政治とは現実との格闘である。筆者の見るところ、安倍内閣及び自民党はひとつひとつの政策を現実的に、かつ慎重に進めている。
他方、民主党政権時代の前原氏が、八ツ場(やんば)ダム建設中止などマニフェストに掲げた政策に観念的執着をみせたのは記憶に新しい。そもそも保守という立場について「観念的」とか「現実的」と形容して分類すること自体、観念の遊戯に淫しているといわなければならない。
おそらく集団的自衛権行使やその先に待っている憲法改正など、これまでの自民党政権やそれを小粒化した民主党政権が成し得ず、提起することさえしなかった、(前原氏から見れば)現実的とは思われないような課題を目標に据えている点をとらえて、「観念的」と揶揄(やゆ)してみたのだろう。
してみれば氏の掲げる現実主義とは、現実を修正不可能なものとし、その歪(ひず)みや欠陥を是正するなどもってのほか、長いものには巻かれろという立場のようである。
仮にそうであるならば、「現実に根ざした保守」は彼にとって自己否定のスローガンとなる。外交安全保障について、氏は「自立と協調」「アメリカを中心に他国と協調。ただし、自分の国は自分で守る」(同氏HP)としているが、政治家としてこうした観念を政策として実現するには現実の歪みを是正する意思と行動が求められる。
≪憲法改正は今や現実的課題≫
米国と協調し日米同盟をより強固なものにするにあたって集団的自衛権行使は避けられないし、自立し自分の国を自分で守るようにするには、現行憲法の見直しは必須の現実的課題となる。一方、外国の顔色を窺(うかが)って英霊を蔑(ないがし)ろにするようでは自立どころか、自壊を待つのみだろう。
今でこそ首相が先頭に立って憲法改正の必要性を主張するようになったが、しばらく前までは閣僚が憲法の欠陥や改正の必要性を口にすれば馘首(かくしゅ)される時代が続いた。昭和55年、奥野誠亮法相が憲法改正に言及して鈴木善幸首相に更迭されるということがあった。
この時、現実主義を標榜(ひょうぼう)する某国際政治学者は、政治家は向後(こうご)10年間、憲法論議を棚上げにすべきだ、不愉快でも沈黙し、なすべきことをなすのが政治家の倫理である、と託宣した。憲法の改正は国会で発議することになっているのに、国会議員が議論を禁じられたら、誰がその職責を果たすのか、それこそ政治倫理にもとるではないかと、学生の身でも疑問に思ったものだ。
この時、福田恆存は痛烈に批判した。政治学者はどうしたらいいのか、批評家はどうしたらいいのか、いくら御用学者となろうとも、言うべきことは、はっきり言わねばならない、と。
≪現状肯定の罠に嵌まるな≫
そのさらに十数年前の昭和42年、福田と三島由紀夫が対談で、この問題について論じている。三島が「現実主義と現実肯定主義はすぐくっついちゃう」と指摘すれば、福田は「現状肯定、現状維持の現実主義者というのも、実は一種の観念論なんだよ」と返す。「現状のままで自衛隊合憲説を唱えていると、はじめのうちは嘘と意識していても、そのうちに本当にそんな気になってしまう」(『文武両道と死の哲学』)との福田の発言には、今日も重みがある。とすると、世の中は変わってはいないということになる。
いや、世の中は変わったのに、ちっぽけな現状肯定主義に取り憑(つ)かれた前原氏らが取り残されているだけなのかもしれない。変化に追いつけない連中が連合しようが新党を作ろうが、そんなものは放っておいて現実の政治が粛々と進んでいくのなら、それでいい。
民主党政権という悪夢のような現実を清算し、安倍政権が誕生して1年。堅実かつ大胆な運営で相当の成果を上げているが、安倍首相の真の目標は憲法を正して「戦後」に終止符を打つことにある筈(はず)だ。このすぐれて現実的な目標を達成するには、粘り強さと周到さが求められる。そして現実主義と現実肯定主義を峻別し、後者の罠(わな)に嵌(は)まらぬよう注意することだ。その意味で、首相の靖国神社参拝は観念化した「戦後」から脱却するための大きな一歩といえる。(えんどう こういち)
この素晴らしい論客がわずか55歳で亡くなられました。
こちらの正論で例に上がっている前原は国会で外国人から献金をもらっていたとはっきりといったにもかかわらず、弁護士から起訴されず、NHKなどの報道局も報道せずにのうのうと国会議員をやっている恥ずべき人間です。
政治家は外国人から献金をもらってはいけませんし、労力を借りてもいけません。
すべからず公職選挙法違反により公民権停止処分を受けなくてはならない人間です。
民主党をきちんと糺すためにもこのようにきちんと言える方が逝ってしまわれたことは大変残念です。
個人的には全く知りませんでしたが記事は読まさせていただいておりました。
ご冥福をお祈りいたします。
(ブラッキー)
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靖国参拝問題テレビ討論、西尾幹二氏の正論
1月12日、フジテレビの「新報道2001」は、安倍首相の靖国参拝問題を取り上げ、テレビ討論をしていました。討論の参加者は下記の方です。
・総理大臣補佐官・国家安全保証担当補佐官 磯崎陽輔氏
・公明党副幹事長 斉藤鉄夫氏
・ドイツ文学者 西尾幹二氏
・大阪市立大学大学院教授 朴一(パク・イル)氏 在日韓国人三世
・キャノン・グローバル戦略研究所 宮家邦彦氏
・ジャーナリスト 富坂聰氏
磯崎氏は、総理の靖国参拝は「私的参拝」だから騒ぐなと言いました。また、中韓との話し合うことが大事だ、トップ同士が腹を割って話し合えばよいと強調しました。外交は腹を割れば成功するのでしょうか。驚くべき軽い話です。更に新たな慰霊施設は検討してもよいと言いました。安倍総理を支える首相補佐官がこうであってよいのか疑問があります。
朴一氏は、完全に韓国の代弁をしていました。三世にもなって生活や活動の基盤を日本に置きながら、全くの韓国代弁です。大学教授ですが、このような人物から日本の若者が教育を受けてよいのか、これもはなはだ疑問です。
西尾幹二氏は、朴一氏の虚言に完璧なまでに論破していました。このような論破の内容は、ネットの世界では話題にされていますが、多くの国民が見る民間のテレビに登場するのは、初めてではないのでしょうか。フジテレビは韓流問題でミソをつけ視聴率を落としていますが、今日のテレビは、西尾氏の発言と他の識者の愚論の差異が明らかになり、視聴し甲斐がありました。願わくはテレビ局は、「中韓様のご機嫌を損ない、今日はまずかった」として、西尾氏を今後招くことを止めることがないように願いたいと思います。
斉藤氏はどうしようもない公明党の見解のままです。如何に現実離れをしているか、考えの底が浅いかがよく分かります。
宮家氏は、国家と企業を同一視して、大量の死者と大赤字に対して、経営責任を取るべきなのに誰も取っていないと訳の分からないことを言っていました。宮家氏ほどの人の発言として残念です。
富坂氏は、靖国問題はある新聞社とある代議士の中国へのご注進によって生まれたと指摘しました。
法的にはありもしない「A級戦犯」が相変わらず出てくるのは、日本社会の知的怠慢・知的劣化を表していると言えるのではないでしょうか。
以下、筆興しの要旨です。
1.総理の靖国神社参拝に対する世論調査
・支持する:33%
・このタイミングでは支持しない:34%
・支持しない:31%
2.安倍総理参拝の評価
(磯崎)・私的参拝である。国内問題だ。
(斉藤)・極めて残念。外交問題になった。失われた国益は大きい。外交が孤立することは英霊も望んでいない。アメリカはコメントを出し、過去への反省を求めている。
・対日強硬派に口実を与えてしまった。良識派の立場を弱くした。隣国同士は仲良くしなければならない。
(富坂)・防衛識別圏設定のように、中国は現状偏向の意思が明らかになっている。この時期にトラブルの種を蒔いた。
(西尾)・公明党の発言はおかしい。トラブルの種を蒔いたのは中韓。韓国大統領の竹島上陸、天皇侮辱、尖閣における領海侵犯等々。それでも日本人はじっと我慢をしてきた。その上更にアメリカは「失望した」とは何だと日本人は思っている。
・先ほどのアンケートは意図的でおかしい。「朝まで生テレビ」では、79対21で支持、多くのネット調査では、8対2、9対1である。
・アメリカ大使館のフェースブックには、何千という抗議が殺到した。アメリカはびっくりしてたちまちトーンダウンした。
・中国は、1985年頃から靖国カードを使い出したが、歴史的背景を見る必要がある。
・1985年ソ連崩壊→共産主義では国家は統治できない→中国共産党(中共)の正当性が問われる→侵略者日本と戦ったのは中共だ→全土で一斉に反日教育、反日施設設立→その拡大膨張に恐れた韓国は中国にすり寄った。
・これは現代の「帝国主義」である。中国の「帝国主義」に譲歩していてはつけ込まれるだけだ。靖国参拝を止めるれば→次は靖国をつぶせ→更に次は皇室を潰せと言ってくる。これが帝国主義の本質だ。
3.日本は外交で失点したのか
(フジテレビ平井)・参拝後、中国では反日デモは起こらず、大使も召還せず、対日経済制裁もない。参拝してもしなくても同じではないか。
(磯崎)・あくまで私的参拝で国内問題だ。リーダーが戦没者にお参りするのは当然のこと。
(朴一)・韓国人は、侵略戦争をリードしたA級戦犯が祀られているのはおかしいと思っている。
・北朝鮮の問題に対して、韓日が共同して対応しなければならない。今歴史問題でぐらついている時ではない。
・首脳会談をどう実現していくかが大事だ。それまでは靖国参拝は止めよ。
(西尾)・今の話は全くおかしい。韓国政府内に北朝鮮が勢力を伸ばしている。7~8割北に押さえられている→そのためパククネは中国にすり寄った→アメリカは韓国軍は日本に向かっているのではないかとびっくりした。このような事態を生み出したのは韓国である。
4.靖国神社参拝は固有の宗教文化
(西尾)・戦没者への慰霊は国民の義務である。アメリカのアーリントン墓地では、キリスト教の流儀で追悼が行われている。日本は、神社と仏教が一体として宗教文化を護ってきた。宗教文化はそれぞれの国で異なる。何人も他国へ干渉すべきではない。
・宗教文化は、中韓は違いすぎる。
日本:死んだ者は「A級戦犯」でも神になる。平将門は皇室に反逆した。しかし将門神社がある。
中韓:恨みを晴らすためには、死者の墓を暴き、死体を晒し、粉々にする。そういう文化だ。
・日本固有の宗教文化は曲げることは出来ない。アメリカがキリスト教文化を曲げることが出来ないのと同じである。日本はそれをアメリカに説明すべきだ。
・宗教文化には、何人も口を差し挟むべきではない。これは(近代国家の要件である)ウェストファリア条約の精神である。中韓はウェストファリア条約違反である。
・靖国参拝は「平和のための祈り」などとは、総理がひと言言うのはよいが、本来言うべきでない。
5.靖国を問題化したのは日本
(富坂)・1985年、中曽根参拝以降、靖国を問題したのは、「ある新聞社」と「ある代議士」だ。靖国という問題があると中国に注進した。日-日問題を輸出したのだ。
6.戦争責任は誰にあるのか
(朴)・靖国神社には、韓国人軍属数万が祀られている。その人達は、A級戦犯のミスリードで亡くなった→そのA級戦犯が祀られている神社にお参りするのはいかがなものか。韓国はもの申すなというのは言い過ぎだ。
・戦犯は亡くなったら罪はなし→ならば戦争責任は誰にあるのか。
・アジアの人々も靖国を誤解している。日本は誤解を解いて行くべきだ。西尾氏は誤解を増大させている。
(西尾)・戦争責任問題はとっくに終わっている。韓国の意見に過ぎない。
7.日本人は自信を持て
(西尾)・総理の靖国参拝に対して、ロシア、ヨーロッパも反応を示している。それは日本が久しぶりに国家意思を表明したことであり、日本の政治が国際政治を動かしている証拠である。日本人は自信を持ってよい。
・総理の靖国参拝は、今後も続けていき定着させるべきだ。
8.戦争責任の清算
(宮家)・靖国は国内問題。国際法上の処理も終わっている。
・しかし、大量の犠牲者を出した責任は清算していない。企業であれば、死者が出、大赤字になれば、経営者は責任を問われる。
・東京裁判しかなくて、国内での戦争責任の議論が行われていない。本質的な問題が残っている。(ハァ?)
・日米のギャップがある。そのの解消が必要。
9.村山談話の踏襲
(斉藤)・政府は、1931年からの戦争は侵略戦争との村山談話を踏襲している。その反省の上に立って、平和国家として東アジアで生きていくべきだ。
10.話し合うことが大事?
(磯崎)・補償問題は終わっている。
・国家安全保障戦略で、中韓は重要な隣人と規定した。
・首脳会談を早くやり、トップ同士が腹を割って知恵を出し合えばよい。韓国がいろいろ条件をつけてきても、とにかく話し合うことが大事だ。
(朴)・話し合いとして韓国は最低限として、村山談話の踏襲と「靖国参拝の誤解」を解く努力を日本に出してくる。日韓議員連盟などのチャンネルを通じて話し合うことが大事だ。
(西尾)・日本国民は圧倒的に、日韓首脳会談には不必要との意向だ。
・今、韓国の経済が危ない。韓国は日本に対して、どんな酷い仕打ちをしても日本は援助してくれると思っている。しかしそれは限度に来ている。それを韓国人に知らしめる必要がある。
・アメリカは、軍事的に韓国を守ると言っている。しかし経済的にはもう出来ない。日本に頼むと言うことになるのは目に見えている。総理の靖国参拝は、それを拒絶したことになる。結果として高等戦術である。
・歴史的に見ると、アメリカは日本にいろいろ押しつけてきた。日韓併合は、英米による日本への押しつけだ。自立・自助が出来ない国は必ずどこかに寄り添う形でしか自分を救えない。それを逆恨みして、やりたい放題のことをやってきた。
例:・日本の総理大臣の顔に×印とナチスマークの印をつけた。
・日の丸だけでなく旭日旗まで燃やした。
(朴)・経済が厳しいのは事実だ。そのためにも歴史問題とは切り離して、日韓の連携を図るべきだ。(ハァ?)
11.追悼施設について
(斉藤)・慰霊の靖国神社を否定するわけではないが、誰もがわだかまりなく戦没者の参拝が出来る施設をつくるべきだ。アメリカのアーリントン墓地のような。
・そこには、戦没者だけではなく、戦争で亡くなった民間人も、警察・消防の殉職者も、祀ったらよい。(ハァ?)
(磯崎)・自民党の中にも軍人・軍属以外の戦争犠牲者が祀られていないという議論がある。検討してもいい。
以上
(うまし太郎)
・総理大臣補佐官・国家安全保証担当補佐官 磯崎陽輔氏
・公明党副幹事長 斉藤鉄夫氏
・ドイツ文学者 西尾幹二氏
・大阪市立大学大学院教授 朴一(パク・イル)氏 在日韓国人三世
・キャノン・グローバル戦略研究所 宮家邦彦氏
・ジャーナリスト 富坂聰氏
磯崎氏は、総理の靖国参拝は「私的参拝」だから騒ぐなと言いました。また、中韓との話し合うことが大事だ、トップ同士が腹を割って話し合えばよいと強調しました。外交は腹を割れば成功するのでしょうか。驚くべき軽い話です。更に新たな慰霊施設は検討してもよいと言いました。安倍総理を支える首相補佐官がこうであってよいのか疑問があります。
朴一氏は、完全に韓国の代弁をしていました。三世にもなって生活や活動の基盤を日本に置きながら、全くの韓国代弁です。大学教授ですが、このような人物から日本の若者が教育を受けてよいのか、これもはなはだ疑問です。
西尾幹二氏は、朴一氏の虚言に完璧なまでに論破していました。このような論破の内容は、ネットの世界では話題にされていますが、多くの国民が見る民間のテレビに登場するのは、初めてではないのでしょうか。フジテレビは韓流問題でミソをつけ視聴率を落としていますが、今日のテレビは、西尾氏の発言と他の識者の愚論の差異が明らかになり、視聴し甲斐がありました。願わくはテレビ局は、「中韓様のご機嫌を損ない、今日はまずかった」として、西尾氏を今後招くことを止めることがないように願いたいと思います。
斉藤氏はどうしようもない公明党の見解のままです。如何に現実離れをしているか、考えの底が浅いかがよく分かります。
宮家氏は、国家と企業を同一視して、大量の死者と大赤字に対して、経営責任を取るべきなのに誰も取っていないと訳の分からないことを言っていました。宮家氏ほどの人の発言として残念です。
富坂氏は、靖国問題はある新聞社とある代議士の中国へのご注進によって生まれたと指摘しました。
法的にはありもしない「A級戦犯」が相変わらず出てくるのは、日本社会の知的怠慢・知的劣化を表していると言えるのではないでしょうか。
以下、筆興しの要旨です。
1.総理の靖国神社参拝に対する世論調査
・支持する:33%
・このタイミングでは支持しない:34%
・支持しない:31%
2.安倍総理参拝の評価
(磯崎)・私的参拝である。国内問題だ。
(斉藤)・極めて残念。外交問題になった。失われた国益は大きい。外交が孤立することは英霊も望んでいない。アメリカはコメントを出し、過去への反省を求めている。
・対日強硬派に口実を与えてしまった。良識派の立場を弱くした。隣国同士は仲良くしなければならない。
(富坂)・防衛識別圏設定のように、中国は現状偏向の意思が明らかになっている。この時期にトラブルの種を蒔いた。
(西尾)・公明党の発言はおかしい。トラブルの種を蒔いたのは中韓。韓国大統領の竹島上陸、天皇侮辱、尖閣における領海侵犯等々。それでも日本人はじっと我慢をしてきた。その上更にアメリカは「失望した」とは何だと日本人は思っている。
・先ほどのアンケートは意図的でおかしい。「朝まで生テレビ」では、79対21で支持、多くのネット調査では、8対2、9対1である。
・アメリカ大使館のフェースブックには、何千という抗議が殺到した。アメリカはびっくりしてたちまちトーンダウンした。
・中国は、1985年頃から靖国カードを使い出したが、歴史的背景を見る必要がある。
・1985年ソ連崩壊→共産主義では国家は統治できない→中国共産党(中共)の正当性が問われる→侵略者日本と戦ったのは中共だ→全土で一斉に反日教育、反日施設設立→その拡大膨張に恐れた韓国は中国にすり寄った。
・これは現代の「帝国主義」である。中国の「帝国主義」に譲歩していてはつけ込まれるだけだ。靖国参拝を止めるれば→次は靖国をつぶせ→更に次は皇室を潰せと言ってくる。これが帝国主義の本質だ。
3.日本は外交で失点したのか
(フジテレビ平井)・参拝後、中国では反日デモは起こらず、大使も召還せず、対日経済制裁もない。参拝してもしなくても同じではないか。
(磯崎)・あくまで私的参拝で国内問題だ。リーダーが戦没者にお参りするのは当然のこと。
(朴一)・韓国人は、侵略戦争をリードしたA級戦犯が祀られているのはおかしいと思っている。
・北朝鮮の問題に対して、韓日が共同して対応しなければならない。今歴史問題でぐらついている時ではない。
・首脳会談をどう実現していくかが大事だ。それまでは靖国参拝は止めよ。
(西尾)・今の話は全くおかしい。韓国政府内に北朝鮮が勢力を伸ばしている。7~8割北に押さえられている→そのためパククネは中国にすり寄った→アメリカは韓国軍は日本に向かっているのではないかとびっくりした。このような事態を生み出したのは韓国である。
4.靖国神社参拝は固有の宗教文化
(西尾)・戦没者への慰霊は国民の義務である。アメリカのアーリントン墓地では、キリスト教の流儀で追悼が行われている。日本は、神社と仏教が一体として宗教文化を護ってきた。宗教文化はそれぞれの国で異なる。何人も他国へ干渉すべきではない。
・宗教文化は、中韓は違いすぎる。
日本:死んだ者は「A級戦犯」でも神になる。平将門は皇室に反逆した。しかし将門神社がある。
中韓:恨みを晴らすためには、死者の墓を暴き、死体を晒し、粉々にする。そういう文化だ。
・日本固有の宗教文化は曲げることは出来ない。アメリカがキリスト教文化を曲げることが出来ないのと同じである。日本はそれをアメリカに説明すべきだ。
・宗教文化には、何人も口を差し挟むべきではない。これは(近代国家の要件である)ウェストファリア条約の精神である。中韓はウェストファリア条約違反である。
・靖国参拝は「平和のための祈り」などとは、総理がひと言言うのはよいが、本来言うべきでない。
5.靖国を問題化したのは日本
(富坂)・1985年、中曽根参拝以降、靖国を問題したのは、「ある新聞社」と「ある代議士」だ。靖国という問題があると中国に注進した。日-日問題を輸出したのだ。
6.戦争責任は誰にあるのか
(朴)・靖国神社には、韓国人軍属数万が祀られている。その人達は、A級戦犯のミスリードで亡くなった→そのA級戦犯が祀られている神社にお参りするのはいかがなものか。韓国はもの申すなというのは言い過ぎだ。
・戦犯は亡くなったら罪はなし→ならば戦争責任は誰にあるのか。
・アジアの人々も靖国を誤解している。日本は誤解を解いて行くべきだ。西尾氏は誤解を増大させている。
(西尾)・戦争責任問題はとっくに終わっている。韓国の意見に過ぎない。
7.日本人は自信を持て
(西尾)・総理の靖国参拝に対して、ロシア、ヨーロッパも反応を示している。それは日本が久しぶりに国家意思を表明したことであり、日本の政治が国際政治を動かしている証拠である。日本人は自信を持ってよい。
・総理の靖国参拝は、今後も続けていき定着させるべきだ。
8.戦争責任の清算
(宮家)・靖国は国内問題。国際法上の処理も終わっている。
・しかし、大量の犠牲者を出した責任は清算していない。企業であれば、死者が出、大赤字になれば、経営者は責任を問われる。
・東京裁判しかなくて、国内での戦争責任の議論が行われていない。本質的な問題が残っている。(ハァ?)
・日米のギャップがある。そのの解消が必要。
9.村山談話の踏襲
(斉藤)・政府は、1931年からの戦争は侵略戦争との村山談話を踏襲している。その反省の上に立って、平和国家として東アジアで生きていくべきだ。
10.話し合うことが大事?
(磯崎)・補償問題は終わっている。
・国家安全保障戦略で、中韓は重要な隣人と規定した。
・首脳会談を早くやり、トップ同士が腹を割って知恵を出し合えばよい。韓国がいろいろ条件をつけてきても、とにかく話し合うことが大事だ。
(朴)・話し合いとして韓国は最低限として、村山談話の踏襲と「靖国参拝の誤解」を解く努力を日本に出してくる。日韓議員連盟などのチャンネルを通じて話し合うことが大事だ。
(西尾)・日本国民は圧倒的に、日韓首脳会談には不必要との意向だ。
・今、韓国の経済が危ない。韓国は日本に対して、どんな酷い仕打ちをしても日本は援助してくれると思っている。しかしそれは限度に来ている。それを韓国人に知らしめる必要がある。
・アメリカは、軍事的に韓国を守ると言っている。しかし経済的にはもう出来ない。日本に頼むと言うことになるのは目に見えている。総理の靖国参拝は、それを拒絶したことになる。結果として高等戦術である。
・歴史的に見ると、アメリカは日本にいろいろ押しつけてきた。日韓併合は、英米による日本への押しつけだ。自立・自助が出来ない国は必ずどこかに寄り添う形でしか自分を救えない。それを逆恨みして、やりたい放題のことをやってきた。
例:・日本の総理大臣の顔に×印とナチスマークの印をつけた。
・日の丸だけでなく旭日旗まで燃やした。
(朴)・経済が厳しいのは事実だ。そのためにも歴史問題とは切り離して、日韓の連携を図るべきだ。(ハァ?)
11.追悼施設について
(斉藤)・慰霊の靖国神社を否定するわけではないが、誰もがわだかまりなく戦没者の参拝が出来る施設をつくるべきだ。アメリカのアーリントン墓地のような。
・そこには、戦没者だけではなく、戦争で亡くなった民間人も、警察・消防の殉職者も、祀ったらよい。(ハァ?)
(磯崎)・自民党の中にも軍人・軍属以外の戦争犠牲者が祀られていないという議論がある。検討してもいい。
以上
(うまし太郎)
第二十八回日本の歴史文化研究会「新春 講話二題。」
第二十八回日本の歴史文化研究会「新春 講話二題。」
主催「日本の歴史文化研究会」共催「my日本」「兵庫県教育再生協議会」
戦前の教育を受け大東亜戦争を実際に戦われた加藤元海軍中尉の貴重な体験談です。
今回は少し趣を変えまして「大正、昭和初期の庶民の暮らしについて」語って頂きます。
また「永遠のゼロ」についてもお話しいただきます。
歴史講座では定評のある黒田裕樹先生に「藤原道長と摂関政治」について講演頂きます。
今回は、愛国歌手の山口采希さんのミニライブも開催予定です。
定員40名になり次第、締め切らさせていただきます。
お早目のお申し込みを。
平成26年1月19日(日)
13:00 初詣 昇殿参拝 京都霊山護国神社
第二十八回日本の歴史文化研究会「新春 講話二題。」
講演会 13:30-16:50
京都霊山護国神社 会館
http://www.gokoku.or.jp/
〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL (075)561-7124 FAX (075)531-0972
会費 1,500円(会場室料500円と玉串料1,000円)
内容
第一部
「藤原道長と摂関政治」黒田裕樹 先生 (ブログ『黒田裕樹の歴史講座』主宰)
第二部
「大正、昭和初期の庶民の暮らしについて」加藤昇 元帝国海軍中尉
新春スペシャル
愛国歌手の山口采希さんのミニライブ開催予定
新年会 18:00-20:00
しゃぶしゃぶ&すきやき 祇園 牛禅
http://r.gnavi.co.jp/kabm500/
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側323 祇園会館4F
京阪本線祇園四条駅 徒歩7分
阪急京都線河原町駅 徒歩8分
TEL 075-533-3344
会費 3,500円 + α
万象繰り合わせの上、是非ご参加ください。
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安倍総理の亜細亜訪問
さて、年も明けて本格的に活動が始まっています。
そんな中安倍総理は東南亜細亜へ外遊に行く計画を発表しました。
首相 南太平洋の島国歴訪へ 中国の海洋進出牽制 慰霊…遺骨収集を強化
安倍晋三首相は30日、平成26年から2年間を目標に第二次大戦末期の激戦地となった南太平洋の島国を歴訪する方針を固めた。現職首相が訪問するのは29年ぶりとなる。日本人戦没者を慰霊し、遺骨収集活動を強化したいとする首相の強い意向によるものだ。来年9月にパラオで開催予定の太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議への出席も検討している。
海外における日本の戦没者は、約240万人とされる。このうち、50万人近くがパプアニューギニアやグアム(米領)、ソロモン諸島など南太平洋地域に集中している。いずれも旧日本軍と米軍の激戦地で、現地には日本人戦没者の慰霊碑も多い。
平成17年には天皇、皇后両陛下が「慰霊の旅」としてサイパン島(米領)を訪問された。一方、外務省によると、現職首相で太平洋の島国を訪れたのは、戦没者慰霊を目的に昭和60年にフィジーとパプアニューギニアを訪問した中曽根康弘氏が最後となっている。
安倍首相は26日、首相就任後初めて靖国神社に参拝し、戦没者に尊崇の念を表した。来年からは、戦没者が眠る南太平洋の諸島に複数回に分けて訪問する。
各国訪問の際には、政府開発援助(ODA)供与を表明するなど経済支援も積極的に行う方針だ。PIF首脳会議へは、日本はこれまで「域外国対話」に副大臣級を派遣していた。首相は来年の会議に自らが出席することで、日本の影響力を強めたいところだ。
南太平洋地域では、中国が「中国・太平洋島嶼(とうしょ)国経済開発協力フォーラム」を主催し、各国への経済支援を強化しているほか、中国海軍の太平洋への進出の動きとも連動している。
首相の同地域訪問には、中国の進出を牽制(けんせい)する狙いもみられる。
安倍総理の外交方針であるセキュリティーダイヤモンド構想、この話は日本の報道局は一切報道していませんが、世界では大変興味を持たれている外交構想です。
おさらいしますと
アジアの民主主義セキュリティダイアモンド
2007年の夏、日本の首相としてインド国会のセントラルホールで演説した際、私は「二つの海の交わり」 ─1655年にムガル帝国の皇子ダーラー・シコーが著わした本の題名から引用したフレーズ─ について話し、居並ぶ議員の賛同と拍手喝采を得た。あれから5年を経て、私は自分の発言が正しかったことをますます強く確信するようになった。
太平洋における平和、安定、航海の自由は、インド洋における平和、安定、航海の自由と切り離すことは出来ない。発展の影響は両者をかつてなく結びつけた。アジアにおける最も古い海洋民主国家たる日本は、両地域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである。
にもかかわらず、ますます、南シナ海は「北京の湖」となっていくかのように見える。アナリストたちが、オホーツク海がソ連の内海となったと同じく南シナ海も中国の内海となるだろうと言うように。南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、間もなく中国海軍の新型空母がよく見かけられるようになるだろう。中国の隣国を恐れさせるに十分である。
これこそ中国政府が東シナ海の尖閣諸島周辺で毎日繰り返す演習に、日本が屈してはならない理由である。軽武装の法執行艦ばかりか、中国海軍の艦艇も日本の領海および接続水域に進入してきた。だが、このような“穏やかな”接触に騙されるものはいない。これらの船のプレゼンスを日常的に示すことで、中国は尖閣周辺の海に対する領有権を既成事実化しようとしているのだ。
もし日本が屈すれば、南シナ海はさらに要塞化されるであろう。日本や韓国のような貿易国家にとって必要不可欠な航行の自由は深刻な妨害を受けるであろう。両シナ海は国際海域であるにもかかわらず日米両国の海軍力がこの地域に入ることは難しくなる。
このような事態が生じることを懸念し、太平洋とインド洋をまたぐ航行の自由の守護者として、日印両政府が共により大きな責任を負う必要を、私はインドで述べたのであった。私は中国の海軍力と領域拡大が2007年と同様のペースで進むであろうと予測したが、それは間違いであったことも告白しなければならない。
東シナ海および南シナ海で継続中の紛争は、国家の戦略的地平を拡大することを以て日本外交の戦略的優先課題としなければならないことを意味する。日本は成熟した海洋民主国家であり、その親密なパートナーもこの事実を反映すべきである。私が描く戦略は、オーストラリア、インド、日本、米国ハワイによって、インド洋地域から西太平洋に広がる海洋権益を保護するダイアモンドを形成することにある。
対抗勢力の民主党は、私が2007年に敷いた方針を継続した点で評価に値する。つまり、彼らはオーストラリアやインドとの絆を強化する種を蒔いたのであった。
(世界貿易量の40%が通過する)マラッカ海峡の西端にアンダマン・ニコバル諸島を擁し、東アジアでも多くの人口を抱えるインドはより重点を置くに値する。日本はインドとの定期的な二国間軍事対話に従事しており、アメリカを含めた公式な三者協議にも着手した。製造業に必要不可欠なレアアースの供給を中国が外交的な武器として使うことを選んで以後、インド政府は日本との間にレアアース供給の合意を結ぶ上で精通した手腕を示した。
私はアジアのセキュリティを強化するため、イギリスやフランスにもまた舞台にカムバックするよう招待したい。海洋民主国家たる日本の世界における役割は、英仏の新たなプレゼンスとともにあることが賢明である。英国は今でもマレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの五カ国防衛取極めに価値を見いだしている。私は日本をこのグループに参加させ、毎年そのメンバーと会談し、小規模な軍事演習にも加わらせたい。タヒチのフランス太平洋海軍は極めて少ない予算で動いているが、いずれ重要性を大いに増してくるであろう。
とはいえ、日本にとって米国との同盟再構築以上に重要なことはない。米国のアジア太平洋地域における戦略的再編期にあっても、日本が米国を必要とするのと同じぐらいに、米国もまた日本を必要としているのである。2011年に発生した日本の地震、津波、原子力災害後、ただちに行なわれた米軍の類例を見ないほど巨大な平時の人道支援作戦は、60年かけて成長した日米同盟が本物であることの力強い証拠である。
私は、個人的には、日本と最大の隣国たる中国の関係が多くの日本国民の幸福にとって必要不可欠だと認めている。しかし、日中関係を向上させるなら、日本はまず太平洋の反対側に停泊しなければならない。というのは、要するに、日本外交は民主主義、法の支配、人権尊重に根ざしていなければならないからである。これらの普遍的な価値は戦後の日本外交を導いてきた。2013年も、その後も、アジア太平洋地域における将来の繁栄もまた、それらの価値の上にあるべきだと私は確信している。
安倍総理の外交戦略は今もこの構想から行われていると確信しております。
中共の横暴に対する封じ込め作戦としての外交包囲網これを作ろうとして安倍総理は努力を続けているのでしょう。
亜細亜全体の利益となるために中共の横暴を食い止めるこれがいま日本に課せられた役割なのでしょう。
アメリカ、ヨーロッパは現在大変混乱しております。
これを果たせるのは日本だけだと思っております。
しかし、朝日新聞や排日新聞などで使われる亜細亜は中共と朝鮮だけです。
そのことに対して産経新聞がかみついています。
「アジアと靖国参拝」
以前にも紹介したカメラマン、池間哲郎氏の『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』はその後も版を重ねた。つまり強い話題や関心を呼び、読まれ続けているという。200回近くアジアを訪れている池間氏が現地で聞いた対日観を集めた本だ。
▼なぜこれほど読まれているのか。それは戦争の結果、アジアの国々は日本を忌み嫌っている、と思い込まされてきた日本人を「そうではない」と解き放ってくれるからだ。池間氏は「徹底的に反日教育を続ける3か国」以外の人々は日本が大好きだと言い切る。
▼安倍晋三首相の靖国参拝に対する反応にも、アジアの対日観が反映されている。インドネシアの有力紙コンパスは社説で「自らを被害者と位置づける中国、韓国の主張は一面的だ」とした。「靖国神社には(各国の)250万人も祭られている」と、理解も示した。
▼中国系の人口が大半を占めるシンガポールのストレーツ・タイムズ紙は、首相の参拝の意図を客観的に分析した。8月15日などの参拝を見送ったにもかかわらず中韓は日本への強硬姿勢を崩さなかった。だから改善の見込みは少ないと見切ったからだという。
▼中国や韓国などを除くアジアの人々は、あの戦争で日本だけが一方的に悪かった、などと思っていない。自分たちのために戦ってくれたと考えている人も多い。そのことを忘れて『日本はなぜ…』への答えは浮かばない。アジア諸国の対日観は理解できないだろう。
▼とはいえ中韓は正月早々対日批判を繰り返している。中国は靖国参拝を機にロシアなどと対日共闘を築きたいらしい。これを受け日本の一部マスコミも「日本は世界で孤立する」と書き立てている。だが「世界」は決して中国と韓国だけではない。
正論です。
世界は中共と韓国だけではありません。
亜細亜の解放のために戦った日本と後ろで脅え内乱ばかり行っていた中共、日本と共に列強と戦った朝鮮。
皆が必死になって白人の支配から逃れるために戦いました。
その戦場となった東南アジアの方々を除いて世界を語らないで戴きたいものです。
神風特攻隊はテロリストと風潮する人が後を堪えません。
人を馬鹿にしているとしか思えません。
あの戦争において日本軍以上に人道に目を配った軍隊はいませんでした。
そのことを忘れてはなりません。
その日本軍が掲げた防共構想の安倍総理の掲げるセキュリティーダイアモンド
この二つは似ております。
共産主義の暴走を抑えるための防共構想
中共の暴走を抑えるためのセキュリティーダイアモンド
どちらも亜細亜の平和のために掲げられています。
麻生元総理の自由と繁栄の弧も同じようなものです。
日本が安全に暮らせるための方針は地学的にこれしかないのかもしれません。
皆で頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
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そんな中安倍総理は東南亜細亜へ外遊に行く計画を発表しました。
首相 南太平洋の島国歴訪へ 中国の海洋進出牽制 慰霊…遺骨収集を強化
安倍晋三首相は30日、平成26年から2年間を目標に第二次大戦末期の激戦地となった南太平洋の島国を歴訪する方針を固めた。現職首相が訪問するのは29年ぶりとなる。日本人戦没者を慰霊し、遺骨収集活動を強化したいとする首相の強い意向によるものだ。来年9月にパラオで開催予定の太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議への出席も検討している。
海外における日本の戦没者は、約240万人とされる。このうち、50万人近くがパプアニューギニアやグアム(米領)、ソロモン諸島など南太平洋地域に集中している。いずれも旧日本軍と米軍の激戦地で、現地には日本人戦没者の慰霊碑も多い。
平成17年には天皇、皇后両陛下が「慰霊の旅」としてサイパン島(米領)を訪問された。一方、外務省によると、現職首相で太平洋の島国を訪れたのは、戦没者慰霊を目的に昭和60年にフィジーとパプアニューギニアを訪問した中曽根康弘氏が最後となっている。
安倍首相は26日、首相就任後初めて靖国神社に参拝し、戦没者に尊崇の念を表した。来年からは、戦没者が眠る南太平洋の諸島に複数回に分けて訪問する。
各国訪問の際には、政府開発援助(ODA)供与を表明するなど経済支援も積極的に行う方針だ。PIF首脳会議へは、日本はこれまで「域外国対話」に副大臣級を派遣していた。首相は来年の会議に自らが出席することで、日本の影響力を強めたいところだ。
南太平洋地域では、中国が「中国・太平洋島嶼(とうしょ)国経済開発協力フォーラム」を主催し、各国への経済支援を強化しているほか、中国海軍の太平洋への進出の動きとも連動している。
首相の同地域訪問には、中国の進出を牽制(けんせい)する狙いもみられる。
安倍総理の外交方針であるセキュリティーダイヤモンド構想、この話は日本の報道局は一切報道していませんが、世界では大変興味を持たれている外交構想です。
おさらいしますと
アジアの民主主義セキュリティダイアモンド
2007年の夏、日本の首相としてインド国会のセントラルホールで演説した際、私は「二つの海の交わり」 ─1655年にムガル帝国の皇子ダーラー・シコーが著わした本の題名から引用したフレーズ─ について話し、居並ぶ議員の賛同と拍手喝采を得た。あれから5年を経て、私は自分の発言が正しかったことをますます強く確信するようになった。
太平洋における平和、安定、航海の自由は、インド洋における平和、安定、航海の自由と切り離すことは出来ない。発展の影響は両者をかつてなく結びつけた。アジアにおける最も古い海洋民主国家たる日本は、両地域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである。
にもかかわらず、ますます、南シナ海は「北京の湖」となっていくかのように見える。アナリストたちが、オホーツク海がソ連の内海となったと同じく南シナ海も中国の内海となるだろうと言うように。南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、間もなく中国海軍の新型空母がよく見かけられるようになるだろう。中国の隣国を恐れさせるに十分である。
これこそ中国政府が東シナ海の尖閣諸島周辺で毎日繰り返す演習に、日本が屈してはならない理由である。軽武装の法執行艦ばかりか、中国海軍の艦艇も日本の領海および接続水域に進入してきた。だが、このような“穏やかな”接触に騙されるものはいない。これらの船のプレゼンスを日常的に示すことで、中国は尖閣周辺の海に対する領有権を既成事実化しようとしているのだ。
もし日本が屈すれば、南シナ海はさらに要塞化されるであろう。日本や韓国のような貿易国家にとって必要不可欠な航行の自由は深刻な妨害を受けるであろう。両シナ海は国際海域であるにもかかわらず日米両国の海軍力がこの地域に入ることは難しくなる。
このような事態が生じることを懸念し、太平洋とインド洋をまたぐ航行の自由の守護者として、日印両政府が共により大きな責任を負う必要を、私はインドで述べたのであった。私は中国の海軍力と領域拡大が2007年と同様のペースで進むであろうと予測したが、それは間違いであったことも告白しなければならない。
東シナ海および南シナ海で継続中の紛争は、国家の戦略的地平を拡大することを以て日本外交の戦略的優先課題としなければならないことを意味する。日本は成熟した海洋民主国家であり、その親密なパートナーもこの事実を反映すべきである。私が描く戦略は、オーストラリア、インド、日本、米国ハワイによって、インド洋地域から西太平洋に広がる海洋権益を保護するダイアモンドを形成することにある。
対抗勢力の民主党は、私が2007年に敷いた方針を継続した点で評価に値する。つまり、彼らはオーストラリアやインドとの絆を強化する種を蒔いたのであった。
(世界貿易量の40%が通過する)マラッカ海峡の西端にアンダマン・ニコバル諸島を擁し、東アジアでも多くの人口を抱えるインドはより重点を置くに値する。日本はインドとの定期的な二国間軍事対話に従事しており、アメリカを含めた公式な三者協議にも着手した。製造業に必要不可欠なレアアースの供給を中国が外交的な武器として使うことを選んで以後、インド政府は日本との間にレアアース供給の合意を結ぶ上で精通した手腕を示した。
私はアジアのセキュリティを強化するため、イギリスやフランスにもまた舞台にカムバックするよう招待したい。海洋民主国家たる日本の世界における役割は、英仏の新たなプレゼンスとともにあることが賢明である。英国は今でもマレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの五カ国防衛取極めに価値を見いだしている。私は日本をこのグループに参加させ、毎年そのメンバーと会談し、小規模な軍事演習にも加わらせたい。タヒチのフランス太平洋海軍は極めて少ない予算で動いているが、いずれ重要性を大いに増してくるであろう。
とはいえ、日本にとって米国との同盟再構築以上に重要なことはない。米国のアジア太平洋地域における戦略的再編期にあっても、日本が米国を必要とするのと同じぐらいに、米国もまた日本を必要としているのである。2011年に発生した日本の地震、津波、原子力災害後、ただちに行なわれた米軍の類例を見ないほど巨大な平時の人道支援作戦は、60年かけて成長した日米同盟が本物であることの力強い証拠である。
私は、個人的には、日本と最大の隣国たる中国の関係が多くの日本国民の幸福にとって必要不可欠だと認めている。しかし、日中関係を向上させるなら、日本はまず太平洋の反対側に停泊しなければならない。というのは、要するに、日本外交は民主主義、法の支配、人権尊重に根ざしていなければならないからである。これらの普遍的な価値は戦後の日本外交を導いてきた。2013年も、その後も、アジア太平洋地域における将来の繁栄もまた、それらの価値の上にあるべきだと私は確信している。
安倍総理の外交戦略は今もこの構想から行われていると確信しております。
中共の横暴に対する封じ込め作戦としての外交包囲網これを作ろうとして安倍総理は努力を続けているのでしょう。
亜細亜全体の利益となるために中共の横暴を食い止めるこれがいま日本に課せられた役割なのでしょう。
アメリカ、ヨーロッパは現在大変混乱しております。
これを果たせるのは日本だけだと思っております。
しかし、朝日新聞や排日新聞などで使われる亜細亜は中共と朝鮮だけです。
そのことに対して産経新聞がかみついています。
「アジアと靖国参拝」
以前にも紹介したカメラマン、池間哲郎氏の『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』はその後も版を重ねた。つまり強い話題や関心を呼び、読まれ続けているという。200回近くアジアを訪れている池間氏が現地で聞いた対日観を集めた本だ。
▼なぜこれほど読まれているのか。それは戦争の結果、アジアの国々は日本を忌み嫌っている、と思い込まされてきた日本人を「そうではない」と解き放ってくれるからだ。池間氏は「徹底的に反日教育を続ける3か国」以外の人々は日本が大好きだと言い切る。
▼安倍晋三首相の靖国参拝に対する反応にも、アジアの対日観が反映されている。インドネシアの有力紙コンパスは社説で「自らを被害者と位置づける中国、韓国の主張は一面的だ」とした。「靖国神社には(各国の)250万人も祭られている」と、理解も示した。
▼中国系の人口が大半を占めるシンガポールのストレーツ・タイムズ紙は、首相の参拝の意図を客観的に分析した。8月15日などの参拝を見送ったにもかかわらず中韓は日本への強硬姿勢を崩さなかった。だから改善の見込みは少ないと見切ったからだという。
▼中国や韓国などを除くアジアの人々は、あの戦争で日本だけが一方的に悪かった、などと思っていない。自分たちのために戦ってくれたと考えている人も多い。そのことを忘れて『日本はなぜ…』への答えは浮かばない。アジア諸国の対日観は理解できないだろう。
▼とはいえ中韓は正月早々対日批判を繰り返している。中国は靖国参拝を機にロシアなどと対日共闘を築きたいらしい。これを受け日本の一部マスコミも「日本は世界で孤立する」と書き立てている。だが「世界」は決して中国と韓国だけではない。
正論です。
世界は中共と韓国だけではありません。
亜細亜の解放のために戦った日本と後ろで脅え内乱ばかり行っていた中共、日本と共に列強と戦った朝鮮。
皆が必死になって白人の支配から逃れるために戦いました。
その戦場となった東南アジアの方々を除いて世界を語らないで戴きたいものです。
神風特攻隊はテロリストと風潮する人が後を堪えません。
人を馬鹿にしているとしか思えません。
あの戦争において日本軍以上に人道に目を配った軍隊はいませんでした。
そのことを忘れてはなりません。
その日本軍が掲げた防共構想の安倍総理の掲げるセキュリティーダイアモンド
この二つは似ております。
共産主義の暴走を抑えるための防共構想
中共の暴走を抑えるためのセキュリティーダイアモンド
どちらも亜細亜の平和のために掲げられています。
麻生元総理の自由と繁栄の弧も同じようなものです。
日本が安全に暮らせるための方針は地学的にこれしかないのかもしれません。
皆で頑張っていきましょう。
(ブラッキー)
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