fc2ブログ

支那の中共にすり寄る欧州

630_360_1647930829-146.jpg
ロシアがウクライナに侵攻してからライフラインをロシアに握られている欧州
いまいちロシアなどの共産圏に対してはっきりとさせない態度で蝙蝠外交を続けていますね。
先日のG7ではロシア打開に向けて経済制裁を行うはずだったのにふたを開けてみてはロシアを救援している中共への締め付けを行っておらず、意味が薄い制裁になっています。
なんでロシアと中共の関係性が判らないのでしょうね。意味が判りません。

さて、先日日本では天安門事件に対しての追悼がありました。
天安門事件34年、日本でも抗議デモ「共産党は世界平和の脅威」
中国の民主化を求める学生らが武力鎮圧された天安門事件から34年となった4日、当時の学生指導者ら約40人が在日中国大使館(東京都港区)前で抗議デモを行い、「中国に自由、民主、人権、選挙を」などと訴えた。
デモを主催した「民主中国陣線」の日本代表、王戴氏は「中国共産党政権は事件を風化させようとしている。大虐殺を忘れてはならない」と呼び掛けた。当時の学生指導者で事件後に投獄され、現在は米国在住の周鋒鎖氏は「中国は世界的な独裁大国となり、先端科学技術で全ての人を統制しようとしている。共産党は中国人の人権だけでなく世界の平和に対する脅威だ」と訴えた。
参加者は大使館前で「独裁はいらない」「習近平(国家主席)は辞めろ」などと抗議の声を上げた。デモには香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権問題を批判する人々も参加した。
その後、東京都内で記者会見した周氏は「国際社会が優先すべきは中国の民主化だ。欧米諸国は、中国は経済や文化の交流を通して変わるだろうという期待を寄せていたが、それは間違いだった」と指摘。「中国の社会を変えようとする(中国人)個人の動きに注目してほしい」と訴えた。(田中靖人、奥原慎平)

このようなデモが支那や台湾、香港、日本では行われますが、亜細亜に興味のない欧州などでは行われたことがありませんね。
知らないだけかもしれませんが、別の世界の話とでも思っているのでしょうか?
其れであれば愚かすぎますね。

日本ではスパイ機関の数が多くなり社会的な問題となっています。
中国政府が出資の孔子学院、早稲田や立命館など13大学で確認…政府答弁書
 政府は12日、中国政府が出資し、世界各国の大学に設置されている孔子学院について、2023年4月時点で早大や立命館大など国内の少なくとも13大学で設置されているとする答弁書を閣議決定した。参政党の神谷宗幣参院議員の質問主意書に答えた。
 欧米では、中国政府の宣伝機関とみなして閉鎖する動きなどが出ている。国内で設置が確認されたのは他に、桜美林大、北陸大、愛知大、立命館アジア太平洋大、札幌大、大阪産業大、岡山商科大、福山大、関西外国語大、武蔵野大、山梨学院大。

朝鮮学校のようなものが日本の大学内部にできているという問題ですね。
これは排除していく必要があります。

そのような世界の動きに対して欧州では支那にすり寄る話題がたくさん出ていますね。
【中国】STが重慶に半導体工場、32億ドル投入
 スイスに本社を置く世界的な半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは7日、中国の化合物半導体大手の三安光電(湖北省荊州市)と重慶市に合弁会社を設立すると発表した。合弁会社は32億米ドル(約4,460億円)を投じ、同市に炭化ケイ素(SiC)半導体を生産する工場を設置する。
 同工場は8インチウエハーでSiC半導体を生産する。2025年第4四半期(10~12月)に生産を開始し、28年にフル稼働する予定。STマイクロエレクトロニクスの中国顧客向けに製品を供給する。年産能力は不明。
 車載製品や産業用製品に使うSiC半導体の需要が拡大していることに対応する。
 三安光電は、同工場とは別にSiC半導体の基盤材料を生産する工場を設ける。基盤材料は今回の合弁工場に供給する。

ここら辺の感覚が判らないのですよね。
支那とは適当に付き合えばいいだけだと私は思っています。
所詮、欧州からすれば亜細亜の猿が騒いでいるだけって感じなのでしょうね。

北大西洋防衛機構の事務所が日本に出来る事で支那の中共が反応しています。
中国、NATOに対し「頭を冷静に」 日本事務所計画で
【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おうぶんひん)報道官は6日の記者会見で、フランスのマクロン大統領が北大西洋条約機構(NATO)が検討している日本連絡事務所の開設計画に反対していると報じられたことに関し、「アジアは北大西洋の地理の範疇(はんちゅう)になく、アジア版のNATOの創設も必要ない」と表明した。
汪氏は、NATOに対し「この問題において頭を冷静に保つべきだ」と発言。日本側に対しても「地域の安定と発展の利益に合致する正しい判断を行うべきだ」とクギを刺した。
中国は、米国が主導する対中包囲網が自国周辺で影響力を増すことを強く警戒している。汪氏は「大部分の地域国は、同地域で各種の軍事集団が寄せ集められることに反対している」と述べ、NATOに対する警戒姿勢をあらわにした。
6日付英紙フィナンシャル・タイムズは、NATOが検討している日本連絡事務所の開設計画について、フランスのマクロン大統領が反対していると報じた。

地域の安定を乱している中共が言うべきことではありませんね。
中共の軍拡が亜細亜の平和を乱している現実を指摘するだけの話ではないでしょうか?
使えない人間たちですね。

そもそもフランスがこのような発言を行うからおかしいのですよ。
マクロン大統領、NATO東京事務所開設に反対…中国との関係悪化懸念か
 【パリ=梁田真樹子】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は5日、フランスのマクロン大統領が、北大西洋条約機構(NATO)の連絡事務所を東京に開設することに反対の意向を示したと報じた。NATOは東京に拠点を設け、インド太平洋地域の安全保障協力を広げる狙いがあったが、マクロン氏は中国との関係悪化を懸念したとみられる。
 実現すれば、アジア初となる連絡事務所の開設は、NATO首脳会議の全会一致の賛同が必要となる。仏政府が反対すれば、開設に向けた調整は難航必至だ。
 同紙によると、マクロン氏は先週行われた会合で、「NATOの活動範囲を拡大すれば、我々は大きな誤りを犯すことになる」と発言した。協議に詳しい関係者によると「フランスはNATOと中国の緊張を高めることに消極的だ」という。
 マクロン氏は4月に中国を訪問した際、台湾情勢に関して「米国に追随するのは最悪だ」などと語り、波紋を呼んだ経緯がある。

この前のG7で共産党へ対する包囲網に賛成したフランスとは思えないような蝙蝠外交ですね。
いつものことですがフランスは口先だけは達者なので信用なりませんね。

中共との関係は利益だけあればよいとする欧州の猿たち、だから変な権利闘争しか出来ないのでしょうね。
差別先進国はこれだから困ります。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村
歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2023/06/17 06:00
コメント:

管理者のみに表示