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豪州アジア杯(3)

対ヨルダン 2-0

 居住環境実習・演習の休憩時間、サッカー好きの学生に向かって「今日は3-0で勝つ!」と宣言した。学生は、これまで日本がヨルダンに苦戦してきたことを知っている。だからまた苦しめられるだろう、と予想していた。
 なんのなんの、豪州アジア杯のビデオをみる限り、中東勢と日本の力の差は歴然としている。日本以上のサッカーをしているチームはない。日本のパスワークにはついてこれないだろう(欧米相手になると潰されるのだが)。問題はレフェリーだけだ。レフェリーがまともなら、ヨルダン戦は3-0以上の結果に終わっていた。間違いない。なんて書くと、バッキンガム宮殿だな。ついに日本は十字軍入りしてしまったから、なにがおきるか分かりませんよね。

 UAEの次がオーストラリアか。さすがに開催国は手強い。地力では日本が上だと思うが、開催国だけは別格扱いしないとね。レフェリーが豪州寄りの笛を吹くのは分かっているので、それを上回るパフォーマンスが必要だということでしょう。

 最近、火曜日の昼食はペースノートのハンバーグと決まっている。そこで共同通信発信の記事を読んだ。デクラン・ヒルというジャーナリストがアギーレの巻き込まれた八百長事件について語っている。根は深いようですね。中国・韓国、東南アジア、中東からヨーロッパにかけて【サッカー賭博=八百長】に係わる巨大な裏の組織が存在するらしい。プロレス的演出ではなく、相撲的fixedであり、野球賭博とも似ている。
 さっそくヒルの著書『黒いワールドカップ』『あなたの見ている多くの試合に台本が存在する』、及びサイモン・クーパー『サッカーの敵』を注文した。中東の笛、韓国の笛、中国の笛は間違いなくある。それを覆せるのは、ゴールだけだ。だれも文句のつけようのないゴールだけが黒い組織を震えさせる。
 


↑黒人霊歌(ゴスペル)における「ヨルダン川」とは、奴隷州と自由州を隔てるミシシッピ川のことのようですね。「漕げよ、マイケル」にもでてきます。冗談じゃありません。

*「アクセント」というYoutube上の多国籍アカペラ・プロジェクトについては、とりあえず以下のサイトをご参照ください。
http://acappellavillage.blog103.fc2.com/blog-category-262.html

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魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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