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第12回「オリジナリtea -ハーブの茶法-」

加賀美01


ローズマリーのブレンドティー

 7月3日(木)。この日は発表会(茶会)で出すハーブティーやハーブ料理について考えた。まず講義室で各自が植えたハーブの使い方を発表した。それを受けて、お茶班が4409演習室、料理班が修復建築スタジオに分かれ活動した。小雨になか有志が菜園から摘んできたハーブを実際に茶にして飲んでみた。私はローズマリーと他のハーブをブレンドしするるハーブティーを中心に考えた。ローズマリー単体は特に味らしい味がない。ハーブの香りが少しする
 以下のハーブを使ってお茶を作った(☆印は自分で調べてきたもの)

加賀美02
↑ローズマリーとタイム…青々しい味と香りがする

加賀美04
↑ローズマリーとジャーマンカモミール…香りはいいという意見が上がったが味は薄く、あまりすっきりとしなかった

加賀美03
☆ローズマリーとペパーミントとレモングラス…メンソールの味、香りが一番強くとてもすっきりとした印象。他のハーブティーのような後味の悪さがなかった

☆ローズマリーとホワイトペパーミントとレモングラス…最初は大葉のような香り、後味だったが、時間がたつとフルーティーな香りと味に変化した。

  以上からみて、「ローズマリーとペパーミントとレモングラス」「ローズマリーとホワイトペパーミントとレモングラス」のお茶に少し甘みを加えて出すことになった?? (経営学科1年H.D)

【教師講評】 この二つの茶はミントとレモングラスの味がするだけで、ローズマリーはほとんど関係していない。ローズマリーはオリーブオイルに浸してハーブオイルにするか、肉料理に使うべき香草です。アウト!

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プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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