どこの猫?
ネタ切れですね。そんな日の朝、テーブルに3枚の絵はがきを発見。ごらんのとおり、衝撃のショットです。サムライブルーのユニフォームじゃありませんよ。
ドイツのカーパークで買ったのをよく覚えてます。ツアー当初のことだった。ベルリンからポツダムに向かい、さらにドレスデン、マイセンへ。ユニフォームを検索してみると、ヘルタ・ベルリンは青の縦縞、ポツダム(女子)はもう少し明るいブルーだ。どちらのチームだろうか、と思いつつ、よくみると、ストッキングにアディダスの3本ラインが入っている。ベルリンやポツダムの選手は3本線のソックスを履いていない。
私が日本人だからだろうが、なんか、長谷部を想像させるね。
下は英米連合軍の空爆で壊滅したドレスデンの絵はがき。先日、居住環境概論(オムニバス)で「ベニス憲章と日本」と題する講義をした際、アナステローシスの例としてドレスデンを取り上げたんです。「ヨーロッパ最大のジグゾーパズル」。これについては、中欧紀行(Ⅴ)をご参照ください。
来年の講義では、この写真も使おう。教材用に貼り付けておきます。