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はてなキーワード: ジャッジとは

2026-01-24

弁護士伊藤詩織に抗議する西廣弁護士代理人を務めていることで伊藤擁護から認定されており、在日ルーツ作家深沢潮が差別を訴えた裁判で佃弁護士代理人に立てたことで深沢まで「あっち側」認定する輩がいるようだ。

https://x.com/fukazawaushio/status/2014891442221789336

==

弁護士代理人であることで、

あっち側、こちら側というジャッジをし、

党派しかものを見ず、

私に直接、

そっち側なのですね、

と言ってきた人が少なからずいます

私は、自分裁判および新潮社との交渉代理人

信頼できる優れた弁護士に任せました。それ以上でもそれ以下でもありません。

切実で必死な私の行動を

党派でのみしか語れない方々に非常に落胆しています

そしてその、実態のない私が属していると信じられている党派らしきもの存在を信じていることで、

これまで私自身が応援してきたり共感してきた人たちが

今回の私の裁判に対して、

まったく無視していることが悲しいです。

しかし、応援共感は、

私がしたくてしたことなので、

後悔はありません。

無視されることも、そうか、その人たちの価値観のなかで、

差別されていること、なんらかの被害を受けた人を値踏みしているのだ、自分党派、仲間かどうかという判断支援応援アクションをしているということを理解しました。とても残念です。

あるいは、私の今回の件は、その人たちにとっては取るに足らないことなのかもしれません。

人の心は自由なので、

そういうことか、とやり過ごしてきましたが、あえて書きました。

私は、党派意識した方がいいとアドバイスされるくらい、

そのようなことに無頓着ですが、世の中はそうではないのかもしれないと実感しています

から群れるのが苦手で

グループに属することはあるものの、すぐに居心地が悪くなり、グループ党派にどっぷり属することもあまりなく生きてきました。ママ友の付き合いも苦手でした。

からこそ作家になったと思っています

そのような同調圧力への違和感自分小説にも描いてきました。

こうしたことをXで書いていることも、

生きるのが下手な証左でしょう。

もちろんなんらかの社会的課題解決するためには党派グループ必要で、集団の力が大事なのは理解します。

しかし、課題解決よりも、党派を優先することになっていくことには疑問を感じています

いま応援してくださっている方々は

誰々の派閥だとかどっち側だとかそういうことではなく、

差別コラムのことを憂慮し

心を寄せてくださっている、

そのことに感謝しています

この投稿により、反感を買うこともあるかもしれません。

しかし、

繰り返しになりますが、

私は自分代理人である弁護士全面的に信頼し、裁判を闘っていきます

応援していただければ嬉しいです。

==

2026-01-22

他人のことを馬鹿と思ってしま自分を変えたい

人生を楽しむには絶対性格が良い方がいいと思うのだが、成人して十余年、私の性格はすっかり悪くなってしまった。

私は小さい頃から勉強がよくできて、日本で一番と言われる大学に入った。日本教育システム偏差値ランク付けされる傾向が強いため、受験競争を勝ち抜いた私には「自分は頭がよい」というアイデンティティ自然形成された。

社会に出るまでは、そのことで悩むことはなかった。同級生自分と同じくらいか、それ以上に勉強ができる人ばかりだったからだ。しか社会人になると、それまで出会わなかったような人と仕事をする機会が増えた。私が一流企業ではなく、微妙会社しか入れなかったというのが直接の原因ではあるが。

自分は頭が良い」と思うことは「他人頭が悪い」と思うことの裏返しであり、その時点で性格が悪い。周囲からは常に過小評価されるように感じてしまうし、認識の浅さにイラッとしてしまう。ソフトウェアエンジニアなら、営業畑の人間からSQLでサクッとやっちゃって」みたいなことを言われ、侮蔑にも似た感情を抱いたことが一度はあるのではないか

自分の話していることの前提が理解されないことも多い。「本当に頭が良い人は説明うまい」なんて言うが、あんなの嘘っぱちだ。どうしたって説明できないことは存在する。プログラミングのプの字も知らない人間に、素人AIで作ったソースコード問題をどうやって伝えるのか。本当に「頭が良い」ことと、頭の悪い人から見て頭がよく見えることは別物だ。このことが一定真実であるからこそ、始末に負えない。

他人を「頭が悪い」と思ってしまう背景には、知能を数直線上に捉え、優劣をジャッジする価値観が埋め込まれている。現代において、頭が良いことは武器になる。そのことが分かってなければ、知識労働者として頑張ろうなどとは思わないだろう。多くの人は自分知的能力を中の上だと認識している、という話もあるが。

とにかく私は性格が悪い。頭の良し悪しが全てじゃないことは重々承知しているつもりだが、どうしても同僚のトンチンカンコメントに苛立ってしまう。自分物事を進めた方が早いと感じてしまう。そんな自分が嫌になるが、変えられない。そうやって私は、社会から精神的に孤立していく。本当に馬鹿なのは自分自身なのだろうなという虚しさを感じながら。

フェミニズム男性をも自由にし解放する、という言説がフェミサイトアメリカ弱男に袋叩きにあっていた

うろ覚えデータだけど

殺人の9割は男性だし犯罪者男性が多い、自殺ももちろん男性が多い

こそしてこれをパターナリズム父権主義)、アメリカで言えばマッチョ文化だな、の被害者だとするポスト投稿された

男らしさを重要と考える者はそうでない男と比べて3倍ほど自殺率が高いとか

これは男は弱みを見せられない強くあらなければならない、だから誰にも相談できず支援に繋がらず自己責任論の中で死ぬ犯罪者になるかという構造がある、と。

女性は困った時周りに相談する、つまり弱みを見せても大丈夫という連帯文化があるから援助を受けて危機的状況に追い込まれない、と。

男女論、男女対立恋愛から降りる者たち、というのは日本でも外国でもここ数年の流行のようだ、弱者男性論も

他にも色々とデータが上がっていたがパターナリズムが強いほど男性に負荷がかかっている、フェミニストになって男女対等を目指して男が強くあらなければならないという社会を変えて、

男性同士でも「相談しあって」という記事だったがそこについた48件ほどの男性からポスト攻撃的な反論、女は男にことに口を出すな、という分断がほぼ占めていた。

パターナリズム相談が出来ないで1人で抱え込んで1人だと思い込んで自分を追い詰めて犯罪に至るケースってのは多いらしい。

弁護士が言うには例えば脅迫という犯罪は圧倒的に男性犯罪だ、と。女性でいないことはないけど、滅多にない、と。

誰にも相談できず孤立した結果、脅迫というところに追い詰められていることが殆どで実際に明確な殺意とか害意を持っているケースは少なく「仕方なく暴発」したパターンが多い、と。

そこで教わったのだが、そういう文脈で調書が取られ刑事検事ジャッジする時、脅迫というのは嫌疑不十分起訴されたら99%有罪になるというのは聞いたことがあると思う、逆に言えば100%有罪に出来ると確信を持てなければ検事起訴しない)で釈放されることも少なくないのだという。

もちろん、いつどこで誰をどのように殺す、と明確に5W1H的な証拠があり、実際に被害届を出した人が被害に合う強さをリアルに感じていたと見られ、また準備行動をしていたというようなところや、人間関係やそこに至るまでのストーリーバックグラウンドも見られるから総合的にアウトになる人もそりゃ多いのも間違いはない。

ここでは殺人自殺脅迫という男性専門的な犯罪について話したが、それらすべての背後にあるのがパターナリズム社会である、と。
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最初の話に戻るとフェミサイトではそのように書いてあって、

男性たちよ、フェミニスト私たちパターナリズム社会を変えようとしている、男性たちにとってもメリットがあるから変えないか、という提案だ。

しかしそれを受け入れられないのが「強く頑なな」パターナリズム刷り込みを受けて生きている男性たちなんだな。

男性たちが弱さを見せても許される社会に変わることは俺も望ましいと思うね。

2026-01-19

anond:20260118191340

ネトゲギルドやらでよくある全員無能ゆえの悲劇

権利者でもなんでもないやつが文句いったところで強制力がないに尽きる

管理者陳情してジャッジ任せるのがスジなのに

(というか管理者は認めてるのに)

権限なしに自治しようとしてできなくてぶーぶー言ってる

こういうやつって自分が居るのが正しいって前提で延々愚痴るけど

事実としてはこいつが出ていくべきなんだよな

2026-01-18

togetterコメント欄

「私の個人的体感ですが、「性暴力サバイバーから」を理由に過度に庇護された経験は乏しく、「サバイバーからって何をしても許されると思うな」と厳しい目線を向けられ、個々の感情にまで踏み込まれ言動ジャッジされることのほうがはるかに多かったです。」

https://posfie.com/@kekkonshimasita/p/UuYk47p#c15731158&thread

八百旗椿妃@ba_fei83371

日本語ok

苦労🌆@44990

何でも良いけど、創作物を叩く理由にするのはやめてくれ。

名前はまだない@774rider

サイババ

まー@oFLX44gs8y8198

ちっとイラっとしたかコメントする。この人は”言ってない”けど思ってるんじゃないのか?あんなにつらい目にあった自分に優しくしない社会は間違ってると思っている様に見える。態度の端々にそういうのが見えるから言われるんじゃないのか?人には人それぞれの地獄があるとかってのはどこで聞いたんだったか。信頼できる相手以外には自分地獄を開示しない方が良いと思うよ。

furudera@furudera1

なぜ性暴力サバイバーであることを伝えたいのかがいちばん問題。伝えることによって何を求めているのかまで、しっかり伝えないと相手は労りが欲しいのか何なのかが分からない。伝えることによってどうなりたかったのか?、苦しみから逃れたかったの?、何が苦しかったのか?、どうしてほしいのか?、そこら辺を相手任せにしたらそりゃ色々な反応になるでしょ。

最近若い子らと話す機会があって、こんな僻地で生きていこうとするなんて立派だなと思った。

ただ、ニート村?とかの例を思い出すに、田舎若いというだけのアドバンテージを活かして枯れた資源を食い尽くす若者もいるよなと。

ただ、無目的都市に行って金も熱も若さも吸い尽くされる若者もいるよなと。

ただ、田舎家業とかを引き継いだだけで別にやりたいと思っていないけど続けてきた若者もいるよなと。

ただ、足るを知るを実践しているような生活若いうちから実践できているのは立派だなと。

最近かのことをジャッジするような意識になると、似た属性大勢の誰かが頭に浮かんで何も考えられなくなってしまう。

2026-01-14

いじめ動画拡散するやつは、いじめている奴と同じ

いじめに対しての私怨が強すぎて、メタ認知能力が欠如している感情的な奴が多すぎる。まるでヒステリックを起こしている女と同じだ。

私たち法治国家であるから法の場で決着すべき」と主張すると、矢継ぎ早に「でも法機能してないじゃん」「学校隠蔽するから悪い」「被害者だけ損だ」「加害者制裁が加えられない」という返しを受ける。

いじめ問題我が国にとどまらず、諸外国を含めた重要テーマだ。SNSが発達する前にも、数え切れないほどの児童被害者になっている。それが今、SNSで明るみに出ているにすぎない。

我が国では、体育の授業を含むスポーツができ、ある程度容姿端麗でいることがカーストの頂点に立つ条件になりやすい。つまり加害者側に立つ場合が多い。

中国では家柄や学業ができる人間カーストの頂点に立ち、韓国では財閥に近く、かつ容姿端麗であることがカーストの頂点に立ちやすい。

まりいじめというのは学校という集団の中で閉鎖的に行われているように見えるが、実際は私たち大人が作り出している環境問題根本なのである

いじめはよくない」と言っている私たち大人が、「いじめ」という環境のものを作り、子供たちはただその傀儡として、ほかの児童いじめているに過ぎない。

教育虐待関連の本をあまたと読んだ。

親が子供に異常なほど圧力をかける行為の多くは、「良い大学への入学」「良い会社への就職」に集約される。つまり、これらの過程には異常なまでの勉学の強要がある。

子供によって勉学のペースが違うのは当たり前だが、同調圧力によって、ほとんどの子供は同じように圧力をかければ勉学ができるようになると誤認されている。

この同調圧力被害者もまた親であり、彼ら彼女らも一族という柵にとらわれているのか、あるいはタワマン周辺の競争相手に対してカーストの頂点に立ちたい、もしくは牽制したいのかはわからない。

特に底辺から成り上がった、あるいはそこまで叡智を持ち合わせていない母親などは、感情的になりやすく、かつ勉強の仕方を知らないため、非効率子供圧力をかける害悪になりがちだ。

容姿端麗でうまく生きてきたが学がないまま、スクールカーストのノリで周囲と比較するような人間が、玉の輿結婚した末路である

子供被害者であるが、圧力鍋と同じで、加えられた圧力は逃がさなければ爆発する。例えば、高学歴家庭の子による親の殺人は、数え切れないほどあるだろう。

その矛先が、自分より不出来に見える人間へ向かうのであるしかし親としては、最終的に良い大学就職ができれば、赤の他人の子など究極どうでもいいわけだ。むしろ、タワマンカースト一族内での立ち位置をどうやり過ごすかに全集中してしまい、子の感情など二の次になる。

これが、子供他人の子供をいじめる正体の一つだ。

さて、本例はあくま学歴が高いコミュニティでの話だが、偏差値が低い学校ではどうだろうか。ヤンキー同士の結婚や、DV男との結婚などが該当する。とても残念だが、トンビからタカが生まれ可能性は非常に低い。

IQEQが低い家庭では、残念ながらIQEQの低い子供が生まれやすい。どういうことか。小学校中学校の延長線上で、彼ら彼女らは生き続ける。スクールカースト物事ジャッジする。

まり、「いじめ」を「いじめ」と認識できない子が生まれるということだ。いわゆるグレーゾーンにあたる。彼ら彼女らは、将来的な渇望よりも「今を楽しく生きる」ことに重きを置く。

いじめを行ったことに対するブレーキとなる脳機能が、十分に発達していない。

では、学校はなぜ止めないのか。学校教員の多くも、スクールカーストの中で生きてきた人間だ。民間から教員になるケースもあるが、数多くの教員アカデミック世界だけで生きてきている。

から社会一般で見られる「いじめ」という行為を、「いじめ」と認識できない教員も少なくない。もしくは、過去自分体験を重ね、「これくらい児童間ではあって当然だ」と考えている可能性もある。

ここからが大きな問題である

本来交わることのなかった学歴によるいじめコミュニティと、言葉を選ばずに言えばグレーゾーンにいる子達のコミュニティ。その混合体がインターネットだ。

いじめ問題が勃発したとき、これらの背景が加味されないまま、「いじめ」だの「暴行」といった言葉けが一人歩きする。背景を理解せずに、私刑を加える輩が大半だ。

から各々の発言魑魅魍魎のようになる。

例えば「いじめはいじめられる奴にも問題責任がある」という主張だ。多くの人は「そんなわけない」と主張するが、それは短絡的であるいじめっ子である彼ら彼女らが、そう思考する環境要因があることを鑑みれば、その発想自体理解可能だ。

同調が求められるコミュニティで、同調的でない人間がいれば、「あいつが悪い」になる。そういう世界線で生きてきた人間からすれば、「いじめられる側にも責任がある」と考えるのは自然だ。

しか一般的IQEQにいる人間であれば、一歩踏みとどまれる。「でも暴力同調を求めるのは違う」と。

グレーゾーンに近い人間ほど、時間割引が強く働き、こうした行為ブレーキをかける前頭葉が十分に機能していない可能性が高い。これは「ケーキの切れない非行少年たち」にも類似例が記載されている。

また学のあるコミュニティでは、親が当然のように学のない人間を貶すため、子供たちもそれを模倣する。「学がないやつが悪い」と。

これらは「大人達が子供達をつるし上げ、いじめ動画拡散している行為」と酷似していないだろうか。

正義感に駆られているのかもしれないが、拡散されている子供達も、端から見れば大人達の被害者である。それにもかかわらず、「いじめる奴が悪い」という主張のもと、動画拡散し続ける。

自分たちが、いじめている子供達と同じことをしていると気づかない。そのメタ認知能力の欠如ぶりは、見事と言うほかない。

いじめをなくすのは、いじめている本人達動画拡散し、つるし上げることではない。そんなの魔女裁判と何も変わらない。今すぐ、拡散という行為は慎むべきだ。

法が機能していないと感じるなら、自分たちが政治家になればいい。いじめのない世界を作ろうと、実際に行動している人間もいる。

そうした努力を無碍にする動画拡散行為は、見ていて非常に腹立たしい。

そして、ただ単に加害者排除すればいいわけではない。それは独裁国家と何も変わらない。私たち法治国家であり、そのことに誇りを持つべきだ。

加害者が生きづらいと感じる社会になれば、治安は確実に悪化する。闇バイト反社会的勢力流れる人間が増えるだろう。

私刑は、新たな犯罪を生む。

税金加害者を更生させることに抵抗がある気持ち理解できる。しか皮肉にも、それによって私たち自身が生きやすくなることもまた事実だ。

からこそ、被害者の救済は最優先でありつつも、加害者に更生の道を残すことは、極めて重要なのである

2026-01-08

日本エンタメを久しぶりに見ると

レイプ、性加害を抜けるシーンとして描写している

女子高校生個性付けにパパ活安易に使われている

二次元の女が奇乳

・男はブスばかりだが女は若くてかわいい

幼児から老婆まで女を性的ジャッジする男目線蔓延

なるほど、これが委縮したポルノ脳をつくっているのだね

日本人特に男の生産性が異常に低い(家事衣食住マネジメントはしないのに労働生産性も低い)のも納得

頑張ってこのポルノ漬け社会を脱さないとますます劣化していきます

2026-01-07

すっぴんジャージって、それこそルッキズムでは…

ありのままの姿をジャッジしてもらうって事なんだから

ほしくず@JTCで働くグレー

@hoshikuzuru

この人のファンはどう思ってるんだろう

例えばすっぴんジャージで出てきて「男も女もルッキズム不要」なら筋通ってるが

こんな露出で出てきて、女から男へのルッキズムが酷いと言ったり、

でも絶賛してる男性陣はどうせファンじゃないっていう

いつもの買い支えもしないのに持ち上げる構図では…

https://x.com/hoshikuzuru/status/2008095457181065314

2026-01-05

派遣先おっさんへの偏見自戒

俺は客先常駐エンジニアだ。

客先のオフィス都心から離れているからか無駄に広く、しかフリーアドレス制なので、名前も知らない人の前やら横やらの席で業務をすることも珍しくない。

そんな中、しばしば向かいの席になる30代後半くらいのおっさんと、その隣の若手女性社員がいる。

プロジェクトによってはまとまって席が半固定化していることもあって、その2人はだいたい同じ場所にいて、その正面に俺が行ってる形だ。

そのおっさんのノリが端から見ていて、正直ちょっとキツい。

おっさん毎日数度、アッパー系コミュ障テンション業務中にどーでも良い雑学自身の身辺の話を女性社員にする。それに対して女性社員の方は「はー、そうなんですねー」と当たり障りない感じで返している。

いかにも「若い娘にダル絡みするおっさんとその被害に遭う女性」という構図である

おっさんがだいぶ太っていて、かつ、茶髪で、イキりエンジニア感の出ているビジュアルなのもキツさに拍車をかけている。

しかし、ここまで心で思って、でも、俺はなるたけ理性でこれは偏見だなぁと思うようにしている。

いかにも「若い娘にダル絡みするおっさんとその被害に遭う若手」という構図と言ったが、それはあくまで「いかにも」であり、所詮は向かいの席から漏れ聞こえる断片的な情報から抱いたイメージに過ぎない。

いやまあ、「俺の偏見」よりは一歩進めて、「状況から見た一般論」くらいは言っても良い気はしているのだが、どちらにせよだ。

しかしたら、女性社員おっさんとの会話を楽しんでいるかもしれない。

あるいは、おっさんは多少ノリはウザくても仕事では頼りになり、実際に関わったら良い人だなぁとなるかもしれない。

人間関係人物評価なんて人それぞれで、よく知りもしない立場から一般論を振りかざして何かをジャッジしようなどと考えるべきではないだろうと、自戒するようにしている。


まあ、俺が2人に対して管理責任を持つ立場だったら、女性社員に対してそれとな~く嫌な思いをしていないか確認した方が良さそうではあるが。

ただ、前述の通り、俺は2人のことは名前も知らないくらいなので、そんなことをしたら俺自身が若手女性社員ダル絡みする謎のおっさんになってしまうのだ。

から、俺は自分若い女性じゃなくて良かったな~と思いながら、遠巻きにそれを眺めている。

なんで独身女性貧困理解できない人間がこんなに多いのかねえ

寄生できる男を探すにしろ仕事高収入を得るにしろ当人努力でどうにかなる問題ではないのに…

それとも、女には「性的資本」があるからイージーとでも思ってんの?普段女の容姿を目茶苦茶厳しくジャッジしてるのに?

2026-01-03

西のキュートなおばあちゃんが死んだ

大好きな大好きな、おばあちゃんがなくなった。

まだ日が昇らないくらいの朝だった。

朝一番新幹線に乗って向かっているから、どんな様子だったのかは何も聞けていない。苦しくなかったらいいな。

10年くらい前から救急車を呼んでは緊急入院する、を繰り返す状況だった。

きっといつもの、お騒がせなおばあちゃんらしい、周りを散々ハラハラさせてケロッと退院する、お決まりパターンだって願っていた。

でも、気分屋な女優さんみたいなおばあちゃんから、深々と雪の降る新年まりたての朝に、最高のシチュエーションとばかりに、ふっと息をひきとってしまうんじゃないかって、予感もしていた。

本当にそうなって、ぽかんとしている。

しゃべれるけど酸素マスクしてるから電話は出られないと聞いて、一晩もたたなかった。一瞬だった。

みんなに、またお騒がせしてーって怒られるのがおばあちゃんなのに!

おばあちゃんは稀代のモテモテお嬢様だった。

おばあちゃんと帰りの時間を共にしようと、ミシン教室の前に何台もの車が待ち構えていたらしい。

行きたいところがあれば、適当なアッシーくんを呼び出したら連れて行ってくれたのよって、いくつになっても大きなパッチリおめめで自慢してくるの。

おばあちゃん病気は数々の女性スターがなくなった病と同じで、そこまでスター性をおびなくてもさあ、とつっこみたくなってしまう。

モテモテ属性とはあまり結びつかないけれど、おばあちゃんは生き物とともに生きる人だった。

庭に立派な家庭菜園花畑開拓して、海に釣りに行き、山に登るのが好きだった。

庭に植えて育てた芋やら、大根やらを掘れと言われて、わたしミミズにびびって全然手を動かせないでいたら、容赦なく怒る厳しさもあった。

都会っ子に土いじりは厳しいて。

ホスピタリティ創作意欲が満載な人でもあった。

小さい頃は、わたしが遊びに来るとなると、トイザらスバカかいプール可愛い浮き輪を買って、スタンバってくれていた。

幼稚園とか小学校必要だった布製品(お弁当袋とか、ランチョンマットとか)は全部おばあちゃん製。わたしの足が大きくなるのに合わせて、毎年毛糸靴下を編んでくれた。

ワンピースズボンもたくさん作ってくれた。わたしの大切な大切なオートクチュールテーラーおばあちゃんの逸品たち。

年始お餅も、おともの餡子も、冬の干し柿も、季節のちょっと不揃いな野菜果物も、全部おばあちゃん製。

もう食べられなくなっちゃうんだ。

何よりもおばあちゃんは、わたしの圧倒的な味方だった。

就活面接の15分前は必ず電話した。わたしの良いところはこんなにあるんだから大丈夫って言ってくれた。

ふふって思わず笑ってしまう話をして、ちょっと表情がほぐれたら、いってらっしゃいって送り出してくれた。

就活面接は1つも落ちることがなかった。おばあちゃんの大功績だと母以外に自慢したくて、書いてしまます

おばあちゃん現代就活でも面接官達をメロメロにするよー!

わたしは長いこと彼氏がいなくて、でもずっと一緒にいたいなと思う人もいなくて、もう1人の祖母には早く相手を見つけなさいと心配されていた。

でもおばあちゃんは、いいなって思う人が現れなかったら1人でいいのよって言ってくれていた。

モテモテお嬢様真剣な表情で言うものからわたしはすっかり安心できた。

最近結婚して、夫とともに結婚挨拶に行ったら、すっかり気に入って、夫のことまで孫のように可愛がってくれた。

おばあちゃんはもうほとんどごはんが食べられなかったけれど、一緒に手巻き寿司を囲んで、そのときの夫の言葉所作で、この人なら大丈夫と見抜いたらしい。

わたしが選んだ人だから大丈夫、なんて生ぬるいことは決して言わないおばあちゃん。おばあちゃん自らジャッジしてくれてありがと。

この通りわたしはおばあちゃんっ子だった。

母がおばあちゃん電話するときカットインした。

社会人になってからも年に1, 2回遊びに行っては、ベッドと襖の隙間におさまって、ふわっと、ぎゅっの間くらいの力で手を握って、話を聞いてもらった。

母をよろしくねって言われたこともあった。おばあちゃんなりに色々と考えていたのだろう思う。任されました!

書き始めたときは涙が止まらなかった。

新幹線から、雲ひとつない青空に綺麗な富士山、まだ空が重たく曇っている雪の降り積った田園風景ピーカン晴れの西の都市を見ていたら、色々な景色が楽しめる日にのぼっていったのだと思えて、なんかその貪欲さがおばあちゃんらしくて、少し心が晴れてきた。

あともう1駅だし、締めようと思ったら、やっぱりまだまだ泣きそうです。

長い闘病生活、よく頑張ったね。おつかれさまでした。

おばあちゃん、これからもずっとずっと大好きだよ。

2026-01-02

Xの炎上を見てると加害者の加害そのものよりも被害者被害者ヅラの方が罪と考える人間を多数観測できる

実際にここまで被害受けてるなら別に被害者ヅラしてもいいだろって思うレベル出来事でもいるからよくわからん

他人内面ってそんなにジャッジしたいもんかね

2026-01-01

小顔平行二重涙袋人中中顔面イエベ骨スト…

女の容姿のありとあらゆる点をジャッジして上下関係決めて

ちょっとでも劣る部分があれば芋と叩く女オタク達に

漫画貧乳いじりにどうこう言う資格あるのか?

2025-12-31

anond:20251231213918

おばさんを生かす意味とか増田おじさんがジャッジできる立場にないんですよ

現実の女がやっているのは貧乳いじりじゃなくて大顔いじり

現実の女は貧乳いじりなんてしない(なのにフィクション作品にはそういう表現がある)って定期的に騒がれるけれど

現実では気にしてないなら別にどうでもいいじゃんとしか思わない。なんでそんなに気になるんだろう。

現実の女が気にしているのは胸の大きさじゃなくて顔の大きさであって、それで同性同士ジャッジしあってマウントを取ってるじゃん。

顔が小さい事に価値がある、小顔じゃない女には人権がないと大々的に騒ぐ。顔の余白が中顔面が人中がと、毎日のようにバズってる。

それこそが女から自己肯定感を奪い、子供を諦めさせているんじゃないか

自分も顔が大きいのを自覚しているか子供遺伝させたくなくて絶対子供は産まないと誓っているし。

フィクションくらい現実から離れて楽しみたいから、そういう現実をそれを忠実に反映したフィクション作品が良いとも思わない。

推しの子】の1話でアイが自分の子なら自分に似て小顔から安産に決まってるとか言い出した時もすげーいやだった

植松聖の気持ちが分かるようで、まったく分からない…😟

当初の彼は勤務は非常に真面目で、障害者にも親身に寄り添っていたが、

障害者なんて死ねばいいのに、みたいな姿勢だったのは、寧ろ多分現場スタッフであって、

そこでなんかひと悶着あって、仕事を辞めて生活保護になった、と思ってる…😟

から、どことなくあの事件は、そういった現場スタッフへの復讐みたいなものであって、

おまえら普段障害者虐待しつつも〇さないでいるんなら、俺がやってやるよ、

みたいな、明確な意思を感じるし、自分生活保護という社会必要のない、生産性のない立場になったコンプレックスの裏返しも感じるし、

そもそも、彼は父親との間の確執があり、それも後押ししたのだろうと思う…😟

しかし、自分にまったく共感できないのは、自己都合とかコンプレックスを隠す建前とはいえ正義行使する、というような態度である…😟

山上は、彼は正義行使しよう、みたいな意志を感じない、彼はまったくの私怨であった…😟

ウソしろ義憤に駆られたかオウム村井を刺した、みたいなものとは違う

植松は寧ろオウム村井を刺した側であろう

自警行為近代法治社会では明確に違法であり、バットマンチャールズブロンソン世界である

しかも、バットマンチャールズブロンソンは、自らよりも強い巨悪に向かうのに対し、植松は明らかに弱者に対してであった

弱い者いじめが良くないのは、弱者に対しての制裁はいだってできるのである

いつでもできる、やろうと思えばできる、ということが明確なことを敢えて今やろうとする、というのは単なるオーバーキルである

まり、単なるストレス解消、ナルシズム、別の要素が入っているはずである

例えば、社会に強い巨悪がいて、それを打ち倒すとなると、多くが結束しなければいけない、タイミング問題もある

そもそも社会弱者は明確に普段から毎日ペナルティを受けているわけで…

仮に社会的巨悪だとしても、自分バットマンに扮して、執事と一緒に秘密兵器開発に大金を投じて戦おうとは思わない

バットマンアイアンマンフィクションである

私はビルゲイツ尊敬しており、彼は遺産をできるだけ残さず、世界問題解決するために、世界中の優秀な人材を集め、

様々な問題病気の克服や環境問題に取り組んでいる

一方、スティーブジョブズ最後まで自分自分、だけの人であった

最後まで、自分が作りたいものを金で他人に作らせることに奔走し、自社のことより自分身体にメスを入れないこと、

スピリチュアルな考え方とかを優先した、彼はこれからも生きて会社に残る人たちのことを考えていない…😟

私は、正義の味方になるぐらいなら、そんな社会はほっぽっといて、自分勝手に好きなことをやるタイプなので、

だって、長いようで短い人生正義の味方をやってる時間だってもったいない

そんなくだらない社会ことなんて無視して、好きなことに没頭して、好きなことをできるだけやって死にたい…😟

仮に、障害者抹殺するのが社会正義だったとしても、自分正義の味方になろうとはまったく思わない

まれっ子は世に憚るだろうし、

この世に悪は栄えるのだろうけど、勝手しろである…😟

俺は、俺がやりたいことをやって、満足したらさっさと消えるだけである

生きてるうちに人生を楽しめ

生きているのを楽しめるのは、生きているうちだけだ

死んだら神さまはジャッジはするだろうし、天国はあるのかもしれないが、もう俗世で好きなことはできないわけで…😟

2025-12-29

真剣に働いてきた女性に冷たすぎる

23区に住む婚活女性に「貴重な10年間何してたんだ?」とリプ送ってたやつを見たが

いやいや、仕事してたんだろうが…

女の仕事キッザニア馬鹿にする割に、婚活する暇もないぐらい真剣に働いてきた女性に対して酷すぎん?

ってこう書くとジャッジマン増田による「お前も売れ残り女だろ!」という認定が飛んでくるのが目に見えてるので書くと、増田はろくに仕事をしてない婚約内定女です

でも頑張って働いてきた女を馬鹿にしてコケにする社会ってなんかキモい

2025-12-25

一人暮らし経験がない奴はお客様気分なんだよな。

家事はやってもらうもの、世話はしてもらうもの

一人暮らししたことない奴を泊めると段々腹が立ってくる。

2泊が関の山洗濯をしなくても回せる位の日数なら何もしなくても腹は立たない。

3泊以上は洗濯物も洗い物もゴミも出る、こういう時に洗い物だけやって「自分はお手伝いしてます!」って勝手に満足して後はテレビ見てるような奴は許せん。


そもそも実家暮らししかしてない奴の大半は現時点の自分の身の丈が分かっていない。

実家の親の家事しか知らないから、自分とそう歳も収入も変わらない人間生活水準と親世代の水準でジャッジしてきやがる。

それで布団が硬い、トイレットペーパーが硬い、テレビが小さいと知らんところで勝手に不満を溜めている。

から長く泊まっていると段々「こんなショボい設備我慢して食器まで洗っている自分は偉い」とか錯覚を起こし始める。

そんな錯覚一人暮らしをしてとっとと卒業してほしい。


そもそも実家暮らしに不満がある人間就職するとお金を貯めて出ていくことも多いから、

社会人にもなって延々と一人暮らししているようなのは

実家暮らし高水準なため一人暮らし生活水準が下がることにメリットを感じない

実家に不満はあるもの一人暮らしをするほどの行動力がない

実家に不満があるもの節約になるので住み続ける選択をしている

④何らかの事情一人暮らしができない(介護など)

の4パターンに大別される。上に行くほどタチが悪い。

①は比較ハードルも高く最悪すぎるので、さっさと親に追い出されて身の丈を思い知っていただきたいところだが、得てして親御さんが過保護なのでそうはならない。家に入れないのが一番。


本当に一人暮らしのない人間ほど厄介な客はいない。

そんな奴らに限って平気で4泊も5泊も提案してくる。かける迷惑想像つかないから。

それでいて簡単家事を頼んだだけでも「えっ、こんなことまで自分がやるんですか?」といった顔をしてくる。

滅びろ。

全国の親御さんは可愛い子にこそ一人暮らしをさせてください。

ジャッジドレッドって、警察現行犯で法も執行できる世界漫画あるけど、

サンタクロース不法侵入現行犯で、その場で死刑判決で射殺されるんだけど、

最近トランプ政権になってからロボコップのオムニ社の警察みたいな世界観が本当になってきて、

あんま笑えんのよね…😟

2025-12-22

お笑いレースフリースタイルが主流になるよ

THE Wでぼんやり感じてたものM-1確信に変わった。

その話をする前に、余談とも言える前提の話をする。

昨今の賞レースはどれだけ脚本家がその芸人にあった本を書けるかという勝負になってきている。

要するに芸人のものの地の力が試されるコンテストではなくなってしまったということ。

それだけ審査基準が複雑化しているということであり視聴者側の目が成熟したということでもある。

ただ完成度が高いだけでは点数が伸びないことがわかった上で、どのように予定調和を裏切るかということがここ数年の高得点基準になっていた。

たとえばバッテリィズは、見た感じアホが中身もアホなことをいうというミスディレクションの裏で、突然まともだと思っていた相手(観客)に芯を食った言葉を投げかけるというロジックで新しいスタイルを築いた。

その手前には錦鯉という本当にただアホなだけというコンビ存在があり、それが大きな予定調和となっていた。

もちろん、脚本脚本と感じさせない高い演技力を前提としているので、実力のない人間アイデアだけで勝てるような甘い世界ではないが、スタイルフォーマットけが優れていても勝つことができない世界になっていることも事実である

そういった今年勝てそうなフォーマットに隙のない脚本が書かれてはじめて優勝につながるような高得点生まれる。

それが昨今の賞レースの現状といっていいだろう。

THE Wでの粗品審査話題になった。

ケンコバ過去言葉引用して、それがお笑いの終わりの始まりであると誰かが言った。

それについては半分正解で半分間違っている。

ケンコバプロレスを例えに、選手プロレス論を語り始めたことがプロレス衰退の原因であると語った。

ゆえに芸人お笑い論を語り始めた今、お笑い破滅を迎えるかもしれないという危機感を抱いているという話だった。

しかし、これは比較として間違っている。

ケンコバが例えに出したプロレスは、数ある格闘技の中の一つのジャンルに過ぎない。

その後格闘技は様々なジャンルが生まれては消えてを繰り返し、最近ではブレイキングダウンのような地下格闘技のようなもの流行りつつある。

では格闘技のものが衰退したかと言えば(趣味多様化問題絶対人口は減ったとしても)全体で考えれば破滅と言えるほどの危機感があるとは言えないだろう。

ただし、それらの中の1競技、例えばゴールデンタイムお茶の間をわかせていたK-1のように、全盛期のままではなくなってしまった競技も数多くあることは確かだ。

それをお笑いに置き換えた場合、例えばM-1キングオブコントといった賞レースが衰退する可能性は大いにある。

まり粗品が始めた終わりの物語は、そういった競技形態の一つを破滅に向かわせる物語であり、お笑いのものが突然破滅するという話ではない。

THE Wに限って言えば、まるで女性だけの大会がつまらいかのように扱われているが、コント漫才ピン芸人全てが異種格闘技的に競い合う大会において、勝敗の軸がブレすぎることがつまらない本質と行っていいだろう。

粗品が取った観客が笑ったときはつまらないといい、笑わなかったときはおもろかったという他人の笑いを全否定する態度は、更に勝敗の軸を見えないものにしてしまった。

お笑いとは専門家を満足させるための道具だったのだろうか。

テレビの前で腕を組んでくすりともしなかった自称評論家ばかりが喜んで、特に何も考えず面白かったから笑った人たち全員に冷水を浴びさせるような言葉の投げかけは、少なからずTHE Wという賞レース破滅の始まりだったと言えるだろう。

話を本題に戻す。

今回のM-1で優勝したたくろうは、そういった賞レースらしさを壊す形で優勝した。

「うけるフォーマットの上に高い完成度の脚本を書いてそれを感じさせなくなるまで演技の練習をする」というスタイルを完全に否定する形だった。

審査員の一部はそれを演技だと疑うほど面白言葉が次々に生み出されていた。

それが演技ではない、脚本ではないと気がついたとき、この二人が持つ暴力性にも近い面白さの衝撃が優勝につながったと言えるだろう。

ここで唐突にTHE Wに話を戻すが、ヤメピというコンビがいたのを覚えているだろうか。

彼女たちはTHE Wというステージにおいて完全に滑っていた。

しかし、これをただつまらなかっただけと考えるのは間違っている。

彼女たちが面白いと思えなかった原因は完全に粗品にある。

彼が持ち出した賞レース論のために、観客も視聴者も、この空間面白い人はレベルの高い脚本レベルの高い演技力で演じている人なのだという価値観押し付けられていたからだ。

そうした中で、結成が短い=圧倒的に練習時間が足りていないコンビが出てくれば、そうした前提条件だけですでに蚊帳の外扱いされてしまって無理はない。

これがまだ、粗品お笑い論を語り始める前の出番であれば違ったかもしれない。

しかし、出番を待つ間に大御所から繰り返されたお笑い論によって散々彼女たちのアイデンティティ否定されたた形で観客や視聴者調教されてしまったとなれば、自分たちがなぜ勝ち残ったか意味も見失いまともにネタをやっていられるような状況ではなかったのではないか

仮に今回のTHE Wが粗品の考えるお笑い論が採点基準になることが事前に示されていれば、それぞれの芸人も取り組むべき課題が変わってきたであろう。

少なから番組側は何かしらの意図を持って決勝進出者を選定していたにもかかわらず、それさえもひっくり返すかのように独善的審査基準を作り上げる粗品は、その理論の正否は別としてたゴールポストを好き勝手動かしたかっただけのただただ醜悪存在に見えた。

話がそれ過ぎてしまった。

この、THE Wで滑りまくったヤメピというコンビニこそ、これからお笑いの新しい形を持っていたと行って良い。

それがフリースタイルとも言える即興漫才だ。

本来漫才とはそういったものだといわれればその通りである

しかし、それをそうではなくしたものが賞レースなら、賞レースのものが変わるべきだろう。

そして今回M-1で優勝したたくろうは、まさにフリースタイルのような語り口で会場の笑いをかっさらっていった。

これで確信した。

やはり笑いは、その瞬間、その場で生み出されたものが一番おもしろいのだ。

フリースタイルといえば、ダンスラップバトルなどに取り入れられている。

その場でかけられる音楽に対し、アドリブで演技を行い、審査員や会場をわかせたほうが勝つというルールだ。

ようするに、お笑いでもそれをやればいいのだ。

種目はピン、漫才コント

これらが交わって戦うことはなく、それぞれの部門競技が別れている。

フリースタイルよろしく、持ち時間1分で、3ラウンド、もしくは5ラウンドずつ交互にネタを行い、3名のジャッジによって勝敗が決まる。

つのラウンドごとにレフリーからお題がだされる。

例えば「タクシー」というお題がでたら、10秒程度打ち合わせする時間ののちに出囃子で先攻が登場して1分間のネタを行う。

ネタ終わりは必ずしもオチなくてよい。対戦相手に振るような形にしてもいいし、次の自分たちネタにつながるようなフリでもいい。

後攻も出囃子で登場し、同じお題でネタを行う。

先攻のネタを被せてもいいし、フリを受けてもすかしてもいい。

2ラウンド目からはお題が増える。

例えば「お金もち」ならタクシーネタお金持ちを登場させると行った感じだ。

そうしてラウンドを繰り返し、後攻のネタが終わった時点でジャッジに入る。

など。

ルール部分は今考えた適当な内容だが、要する言いたいことは「その場で一番笑わせた人間が勝つ」という競技が生まれたら今ある賞レースは終わるよという話だ。

そうなったら、瞬発力や見た目の面白さ含めて、本当に面白芸人しか勝てなくなる。

今で言うとハライチが一番有利ではないかな。

あのフォーマットも賞レースはいまいち難しい部分もあるけど、フリースタイルでどんどん出されたら圧倒的に強い予感がある。

断言していいのは、テレビの賞レースみたいなダラダラと長い勝負を今の視聴者は耐えられないという現実

何の取り柄もないただ面白人間が夢を掴む仕組みではなくなってしまった時点で、衰退は目に見えていたのだ。

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