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はてなキーワード: ショッピングとは

2025-11-11

陰キャ女界隈で発生するレズごっこ

自分レズではないけど男性ホルモンが多いみたいで多分普通女性より女の子が好きなタイプなんだけど

そのせいなのかはわからんが今思うと学生時代は必ず私を「擬似彼氏」のように扱う女の子がいた


具体的に言うと

・基本手を繋いできたり腕を組んできたりなどずっとベタベタしてくる(こちからする事は一切ない)

・他の友達と仲良くしていると嫉妬してくる

休みの日も死ぬほどラインしてくる(なんの用もないのにスタンプ爆弾とか「ねえ」「暇」みたいなライン

・私が興味のないショッピングイベントなどに付き合わせてくる(わかりやすくかわいこぶってお願いしてくる)

今日パンツ何色だと思う?おっぱい触っていいよみたいに聞いてくるなど明らかに自分性的な目で見て欲しいような態度をとる

あくまで擬似彼氏なので物をねだったり奢ってほしいなどは言わない


私もあの子たちとセックスできるかと言われたら喜んでできるくらい女の子が好きだったので満更でもなかったな決してレズではないんだけど


そしておそらく私を擬似彼氏のように扱っていたあの女の子たちも決してレズではないんだろうなと思う

彼女たちが欲しかったのは自分を好いてくれて甘えられてセックスをしなくてもいい承認欲求を満たしてくれる人間なだけで、おそらく卒業後は当たり前のように彼氏を作って幸せに生きているだろう


これがなぜ陰キャに起こりやすいかというと男に相手にされないくらいブスなのと陰キャ女は母子家庭が多く男が苦手な女が多いためだと思う

以上、登場人物全員ブスでお送りしました

2025-11-03

◯◯が楽しかった頃に戻りたい

https://anond.hatelabo.jp/20251101205535

 

ショッピングが楽しかった頃に戻りたい

お菓子とか、服とか、雑貨とか、家電とか、オタクショップとか

クワクしてた頃に戻りたい

 

カラオケが楽しかった頃に戻りたい

高い声出してみたり、ミックスボイス練習したり、お気に入りの曲がいっぱいになってアカウント2つ目作ったり、パセラを神と崇めた頃に戻りたい

 

あとは?

2025-11-01

PayPayの期間限定ポイント1500ポイントYahooショッピングで本買えば良いことに気がついて良かった

PayPayアプリからYahooショッピングだと、検索が前面に出てて、カテゴリーから行くのムズいから本を買う選択肢なかった、罠だな。分かりにくすぎる。

2025-10-26

anond:20251026000136

俺はむしろチアプや結婚相談所みたいなのでやってるスペック書いたカタログショッピングみたいな恋人探しの世界を知らないで結婚してしまったやで

でも、そういうとこで探すの嫌なら学生社会人なりたての頃までになんとかしとくべきだったねとしか言えないやで

2025-10-20

お気軽に普段着でお越しください。そう書いてある企業説明会があった。

俺はそれを文字通りに受け取った。デニムパーカーという完全オフモードで家を出た。

会場のドアを開けた瞬間、世界が静止した。

全員スーツ。黒。黒。黒。

会場全体がまるで葬式のように統一されていた。

そのなかで俺だけ完全に休日ショッピングの格好。

受付の女性が微笑んだ瞬間、目が一瞬泳いだのを俺は見逃さなかった。

そのあと一時間半、スライドの内容はまったく頭に入らなかった。

お気軽にって何?普段着でって、誰の普段のこと?

帰り道、笑うしかなかった。トイレによって鏡に映る顔を見て、思わず笑った。これがやらかし人間の顔なのかって。

家に帰ってからもう一度メールを見返すと、そこにはこう書かれていた。

「お気軽に普段着でお越しください」

罠以外の何ものでもない。いや…よく見ろ。普段着って書いてあるだろ!!

こっちは忠実に読んで、ちゃん普段着で行ったんだよ!

それなのに全員スーツじゃねぇか!!!

あいつらの普段着スーツなのか!?ネクタイ締めて寝てんのか!?

あれか?風呂スーツで入ってんのか!?

もう二度と信じない。“普段着”って言葉がある限り、世の中に普段着なんて存在しない。

あの瞬間に俺は狂った。社会人には普段着なんて存在しない。

それ以来、普段着という言葉が大嫌いになった。

見るたびに歯ぎしりする。

それ以来、俺は“お気軽に”って言葉が嫌いになった。

見るたびに歯ぎしりする。

普段着で行ったら地獄を見るのがこの世のルール

俺は悟った。この世の中に普段着なんて存在しない。

2025-10-14

都会住みが物価高とか言ってるのおかしいって

もともと地理的に高く設定された生活水準を下げるだけじゃん

下げればいいんだよ

地方はね、そもそも駅前になにもなかったりするんだよ

仕事終わりに少しお酒飲んで外食したり、休みの日にカフェ行ったり、映画を見たりウインドウショッピングしたり、そういう過ごし方がそもそも存在しないんだよ

美術館博物館も展示会もイベントも何もかもないんだよ

家族休日に出かけて、ちょっとその辺に腰をおろすためにカフェファミレスに寄る。そんなこともないんだよ。公園のベンチやマイカーだよ

そんなね、何をするにもお金がかかる都会に住んでおいて、余暇の過ごし方を含めた生活水準を下げる気もないくせに、やれ物価高で苦しいだのよく言えるよ

ワイドショーで、人が山ほどいる駅前の街頭インタビューで「食材が高いですね」とか困った顔して答えてさ。あのさ、お前が乗ってきた電車賃で値上がり分は解消できるんだわ

都会住みが物価高苦しいとか言うなよ、ほんと

2025-10-08

取扱説明書AI解説してもらう増田須磨浦も手質盛夏にIAをょしい目津生活ありと(回文

おはようございます

グリルフィッシュロースターを物色していたんだけど、

ウエブの情報よりも面白いちょっと笑っちゃったことがあって、

それは!

商品の取扱説明書PDFをNotebookLMに読み込ませて音声解説してもらうの。

なんかテレビショッピングみたいで

男女が掛け合いで商品チェックポイントを言ってくれるの。

聴き入っちゃったわ。

そんで

当たり前のことをなんかもっともらしく言うので、

「なんと!この商品100ボルト電力で出力は1300ワットなんです!」

「えー!高出力ですね!」って

テンション高めで言うのよ。

もうさ、

驚き屋のあの洗濯洗剤のシーエムで「驚きの白さ!」って驚いてみせる声を吹き込むプロの人っているじゃない。

あのような驚きの!って声をサウンドエフェクトで吹き込んでも面白いかも!って

あと「えー!」大袈裟に言ったり笑ったりする、

テレビショッピングのご婦人オーディエンスの方々っているじゃない?

それの「えー!」とかのあと爆笑するサウンドエフェクトを付け加えたら、

本当にテレビショッピング

いや音声だけなのでラジオショッピングみたくなって

冗談で取扱説明書PDFを読み込ませて音声解説してもらったけれど、

まっとうな仕上がりに恐れおののいたわ。

たぶん、

おのののかさんも驚くと思う!

球場ビール売り子さんの中でビール売上ナンバーワン!って!

内容もさることながら、

ちゃんと私が作ったときは30分を超える解説の長尺で音声作ってくれて、

本当に番組みたいじゃない?

つーか番組みたいなのよ!

あんまり調子に乗って音声解説してもらいまくりまくりすてぃーだと、

1日の制作回数をすぐに上限行ってしまうので私のNotebookLMちゃんが止まっちゃったわ。

これはChatGPTちゃんに引き続き課金してもいいかも知れないわ。

そのぐらいの衝撃が走るぐらいに

NotebookLMちゃんの音声解説

そしてつい最近日本語動画も作れるようになった動画解説もなかなか的を得て、

人間の私も「ふむふむ」と唸っちゃうのよ。

そんで、

私はステラブレイド研究家を自ら名乗るほどでもない謙遜はするけれど

そのぐらい研究して大好きな

ステラブレードの長きに書いて書いて書きまくっている考察メモやらを読み込ませて、

音声解説してもらって、

最近気付いたのが音声解説のやる内容も決められて「議論」させたの、

そうしたら、

私の考察から私が思いも及ばなかった議論が発展して、

こ!これは!って思ったのよね。

私の考察テキストがどのぐらいの熱量を持ってるか世間で比べたことが無いので、

その良し悪しは評価私はできないけれど、

なるほどねー!って私が思うぐらいの議論をしていて結構マジで深く考えてる?って思ったのよね。

ChatGPTちゃん対話して楽しいAIだけど、

NotebookLMちゃん対話できないけれど資料を読み込ませて圧倒的な便利さで、

音声だったり動画だったり文字だったりとのいろんなアプローチで読み解いてくれるの。

二人のAI性格は違うけれど、

それぞれの得意とする使い方をもってすれば、

NotebookLMちゃん有効に使えること請け合いわ!

だってさー、

英語英文論文PDFも読み込ませて解説して読んだ風に自分に内容を取り込むことができるので、

リアルに真面目な話興味あるいろんな資料って世の中にインターネッツにあるでしょ?

それをNotebookLMちゃんにどんどんソースを読ませて解説してもらってーっての。

ラジオテレビニュース番組を聴いたり見たりするより刺激的で面白いのよ。

ショート動画時間無駄にして翻弄されている人類は今すぐNotebookLMちゃんにいろいろ好きなものを読み込ませて解説してもらって、

自分の学びとして得た方がよっぽどAI人間お利口さんになる使い方かも知れないの。

私は分かっているわ、

あんまりAIのことをカロリー高めに言うとAI陰謀論はまっている身長3メートル女子高校生みたくなっちゃうので、

あんまりカロリーでしゃべることはこのぐらいにしておいた方がいいってことは重々知っての承知の助よ。

でも、

これだけは言わせて欲しいの。

冗談でNotebookLMちゃんに読み込ませた家電製品の取扱説明書PDFを音声解説してもらったらめちゃ面白かったってこと!

下手なラジオショッピング番組よりも楽しめたわ。

しかも30分という長尺!

これ普通に商品の取扱説明書を読み込ませて、

テレビラジオショッピング台本できんじゃね?って思うぐらい。

ちょっと面白い使い方発見してしまったと、

身長がもう3メートル伸びた女子高校生の気分よ!

まあ、

散々解説してもらって私のションテン爆上がりにもかかわらず、

一旦は冷静になって買うのは落ち着かせているところなのよ。

でもさー

またうかうかしていたら、

秋刀魚シーズンが終わっちゃうわよね。

ションテン高めだけど

一旦は落ち着くわ!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

いつも買うところとは別のところのお店で買ってみているタマサンド

うーん、

ちょっと味は違うかな?

でもタマゴの美味しさには変わりないので、

これで今日も元気いっぱいションテン上げて頑張るわ!

今日のデトックウォーター

コーン茶ウォーラー茶!

これも美味さ炸裂、

コーン味のコーン茶が香ばしくてハマるわー!

コーン茶なぜ今まで気が付かなかったんだろう?

そのぐらいの後悔!

でも今気付いて飲めることの幸せを噛みしめるわ。

飲み物だけれどね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-10-07

男と女ふたりでやるものって何だろう?

俺が思いついたのは

いっしょに料理をする。

いっしょに散歩をする。

いっしょに映画を見る。

いっしょに旅行に行く。

いっしょにショッピングをする。

いっしょにダンスをする。

いっしょに写真を撮る。

いっしょに読書をする。

いっしょにゲームをする。

いっしょにスポーツをする。

いっしょに勉強をする。

いっしょに掃除をする。

いっしょに音楽聴く

いっしょにカフェお茶をする。

いっしょにボランティアをする。

他にも何かあるかな

2025-10-06

[]

寝すぎて頭痛

きのうは5のつくひだったかヤフーショッピングかいものした

でも高いポイントつく買い物しなかったか全然いみなかったけど

せんげつLYPプラミアム(’旧ヤフープレみあむ)の新規入会特典で2000円ぶんのクーポンもらったからそれつかわないとと思っただけ

なんかかおうかまよったけど結局めんどくて消えるものにした

やさいじゅーす

トマト缶とも迷ったけど

トマト缶はまだ使いきれなくて余ってんだよなー

オートミールがなくなって消費しにくくなっちゃったんだよねトマト

やさいじゅーす、ほんとはペットボトルコスパいいんだけど

冷蔵庫なくて保管できないし

ペットボトルだとついつい飲みすぎちゃって結局長持ちしなくてコスパわるくなることがめみえたか

1しょくぶんずつの紙パックにしたのよね

うふふ

野菜一日これ一本、48本を800円で買った計算

1本17円、ドリップコーヒーが1杯30円って広告より安いわ

これならトマト缶より消費しやすいしいいわよね

おもに朝飯代わりに飲もうと思ってるわ

ほんとは朝飯も食ったほうがいいのはわかってるんだけどね

どうしようかしらね

やっぱり冷蔵庫ないとできること限られるのよねえ

2025-10-01

ショッピングストレス発散!とかい概念自分の中にもかつてあったんだが、最近は金を使うごとにストレスが溜まるようになってきた。

それなのに人付き合いは発生するしやりたいことも沢山あって、なんかもう人生ストレス

2025-09-30

anond:20250929183646

日本では、買い物をする際にQRコードを読み取って価格確認するのが一般的です。コンビニエンスストアスーパーマーケット、大型ショッピングモールなど、多くの店舗では、商品パッケージや棚ラベルQRコード印刷されており、消費者はより詳細な情報簡単に入手できます。具体的な手順は以下のとおりです。

1,ツール

ほとんどのスマートフォンiPhoneまたはAndroid)にはQRコードスキャン機能が内蔵されていますカメラを起動し、製品上のQRコードカメラを向けるだけでスキャンできます。お使いのスマートフォンQRコード読み取り機能対応していない場合は、「QR Coder」などの一般的QRコード読み取りアプリアプリストアからダウンロードできます

2,QRコードスキャン

買い物をする際、スマートフォンカメラ商品パッケージや値札にあるQRコードにかざすと、アプリ自動的認識し、案内が表示されます

3,商品情報価格確認

スキャンすると、価格原産地原材料賞味期限さらにはキャンペーン情報など、商品の詳細情報が画面に表示されます。一部のショッピングモールスーパーマーケットチェーンでは、公式サイトECサイトに直接アクセスして価格比較することもできます

4,商品比較選択

消費者は、異なるブランドサイズ商品QRコードスキャンすることで、価格品質を素早く比較し、より情報に基づいた購入決定を下すことができます

5,その他の利便性

日本では、一部のQRコードポイントシステムクーポンページにリンクしていますスキャンすることで、消費者価格確認できるだけでなく、レジで直接使用できる電子クーポンを受け取ることができます

全体的に、日本ではQRアプリを使って価格スキャンして確認することは非常に便利です。スマートフォンだけで価格商品情報に瞬時にアクセスできるため、時間節約し、ショッピング体験を向上させることができます

https://apps.apple.com/jp/app/id6747792526

2025-09-29

システム業界人手不足か?

YesでありNoでもある。

費用対効果観点システムにかけられる予算に対しては、充足している。

まり人手不足ではない。

予算から要求される生産性に対しては、全く足りない。

まり人手不足だ。

どういうことか?

「まともに使える人がギザ10並の存在で、ぶら下がってるだけのエンジニアと、そういうエンジニアが延々と積み上げた無駄の塊であるシステム自体システム予算を食い潰している」

ってことだ。

「でも、俺、使える側だぞ」

っていうエンジニア自分ダニング=クルーガーど真ん中だと自覚してほしい。

なぜって?

今のシステム部門状態プロダクトの状態見て、無駄なくスマートかい

あのサービス、このプロダクト、その技術をふんだんに使ってるから、使える側だって

そのレベルの話が出る時点で、カタログショッピングエンジニアだって理解しようぜ。

2025-09-28

20250928 BS10[アタック25] 2025年9月28日 新作 ダンス好き大会 2025-09-28 結果

来週の土日の放送はないようなので、

再放送は、そのあとにありそうです

 

赤:稲葉結衣@東京

緑:中島由香@兵庫

白:鳥本裕子@埼玉

青:青柳俊子@富山

 

BSジャパネクストリニューアル BS10無料放送側で日曜昼などに放送

見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・スマートテレビ4月からtverを含め見逃し配信あり

 

-----

修正済み◆

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

(実力テストはありません)

・01 [隠し絵][ある人物名前]加藤諒 かとうりょう

・02 くまモン

・03 [蛋白石]オパール

・04 [英語]アイソレーション

・05 アグネス・チャン

・06 [すべて][順番]ドイツ フランス イタリア スペイン

・07 『乙女の祈り

・08 [近似値]4.8冊

・09 右(回り

10 泣く子かな

11 [熟語]表現

12 シソンヌ

・13 燕尾服

・14 カルボナーラ

・15 6(桁

・16 ドガ

17 タンザニア

・18 林 遣都←追記:これを挿入

・19 [おそれる]ドレッド(ヘア

20 [名物クイズ:アナグラム:慣用句]苦しいときの神頼み

・21 [曲名頭文字]サルサ

・22 松村北斗 まつむらほくと

23 [角度]120(度

24 s**t kingz シットキングス

・25 [AC]ノイシュバンシュタイン 城

・26 [3択]44 倍

・27 [フランス語]トリコロール

28 O(型

・29 アバンギャルディ

・30 ウランバートル

・31e [どちら]裸 子植物

・xx [あるの名前]倉吉市

=====

(日曜本放送)このあと

今週は14:15「ロングブレス魔法 #7」→14:30ジャパネットたかたテレビショッピングジャパネット つながる生放送ショッピング

15:56からは「VS 今平周吾 #12

16:55からプロ野球ロッテvs日本ハム

(28日曜日)

2025-09-18

先月、なんかのキャンペーンペイペイポイントが1500円分もらえた。

ペイペイ関連のオンライのサービスしか使えない限定ポイントだったから、ヤフーショッピングティッシュ10組みたいのを買った。

今月もまた500円分入ってたけど、さすがに送料込みで500円で買えるものがなかったから、これはスルーだな。

王公族王公族用の深夜テレフォンショッピング番組を作ったら、すぐモトが取れそう

大黒屋たちに高額商品寄付させて転売ヤーになればいいからね

2025-09-16

AIWebサービスSI を救うか?

正直、AI命令を出すリードマネージャリーダー能力が上がらないと、AIコード大量生産すると手に負えないスラム根深く絡み合った構造で広がっていくことになるだろうというのが既に見えている。

というのも、AI ほとんど影響ないちょい前の時点ですら「うちはDDDTDDクリーンアーキテクチャk8sアジャイルスクラム等々を採用して云々」ってプロダクトが、リリースから半年、1年で開発がスタックしている、という事例は一般想像する以上に存在している。

リリース時は、CTOマネージャ腕組みしてWebページで華々しい成果発表するものだが、その裏で手動運用オンパレード、一箇所変更したらどこに影響が及ぶかわからない地雷原、不具合障害が発生するたびに増える監視サービス、手動運用マニュアル

典型的ポチョムキン村。

その前で、「圧倒的ではないか、我がプロダクトは」って悦に入る経営陣、の図。

それ見て「SaaS界のネズミ王国や〜」って妄想を迸らせる利用者経営陣と、ブルシットな手数だけ増えて、業績給与はぴくりくらいしか動かないで悶絶する利用者従業員

この状態で、「いや〜、新技術の導入、失敗しましたわ〜。経費が5倍くらいに膨れ上がってます。ごめんちゃい」なんてリリース出せないでしょ。

成功事例ばっかりがWeb検索に並ぶ。

それ見て教科書ガイドエンジニアカタログショッピングエンジニアが「世界を変える! 俺(の業務経歴書)が変わる!!」って初見手探りで導入して、連れション地獄

これが現状よ。

ここにAI が入ってくると、ますます「中身も、他の処理との関係性もよくわからんけどプロダクトに組み込まれた謎プログラムの塊」が、「これ以上機能を載せるとバランスを崩して全体が倒れる」寸前のサイズまで育つわけよ。

ここまで行っちゃったら、どこをどうしたらどうなるか、「AI 使ってふふふふ〜ん」ってレベルエンジニアでは太刀打ちできなくなってるだろう。

すっと

「動くな!」

となって、対策のための会議ドキュメントづくりが延々と半年かいうオーダーで繰り広げられることになる。

その間やれること、というかやらなきゃならないことは、障害対応手動運用

こういう状態に陥らせたリーダーリードテックCTOは「新しいことに挑戦したいので」と敵前逃亡、成果発表のWebページを担いで次の犠牲者の元へ。

のものを知らない犠牲者は、ありがたがって三跪九叩頭

いや、そいつ前原



ちゃん設計したら、生成AIを駆使する必要、あまりないはずなんだよなー。

で、テストも書いてくれる、っていうけど、AI に全投げ似非エンジニアにその妥当性とか、判断できんのかな?

カバレッジ100%に近づけるためだけのテストを手動で大量に書くのを代替してくれるかもしれないけど、あのテスト品質保証障害対策になってる現場が一つでもあるか?

流行りらしい、業務ドメイン分割マイクロサービスだと、AI で辻褄合わせてテストとか、無理やぞ。

という地獄が、2、3年後訪れるだろう。

楽しみやなぁ〜w

という話をすると、AI使いこなせないオールドタイプ負け犬の遠吠え、みたいにいうてくるのがいるんだけど、むしろAI効果的に活用するための構造構成とか模索してんのよ。

[]

ヤフープレミアムで今はLYPプレミアムって名前に変わったヤフーの月額会員

LYPに変わったときにばらまきキャンペーンやってたときに3か月無料プラスヤフーショッピング商品券4000円分ってキャンペーンやってて、

そのキャンペーンつかってギフト券もらった

からもう二度とそういうお得な入会お試しキャンペーンみたいなのはないだろうなって思ってたけど、

また2ケ月無料プラス商品券の案内来てたか登録した

来月末までに解約しないといか

ヤフーショッピング商品券ちゃんと4000円分もらえた

2025-09-13

軽い知的障碍を感じるんだが

からみる夫について

https://anond.hatelabo.jp/20250908173327 

 

夫どうこうの前に

おまえに何か障碍がありそうに見える。

  

・街で歩いているときに水を飲むので、半歩くらい避けて立ち止まろうとすると、後ろの人に迷惑だ、人に当たりそう(人いなくても)と言う

いきなりわかりにくい。

パッと見で水を飲んでるのがお前(妻)だとわかる人間は少ない。

  

「私から見た夫」つータイトルで始まったのに「街で歩いているときに水を飲むので、」の主語が夫でないと思う人間は少ない。

    

説明が異常に下手で、お前の文章平易なことを異様に難解に書くのに主語がない。

お前のような奴が主語を省略するのは生意気なので文でも会話でも必ず主語入れろ。

 

お前と会話してるだけで「ん?こいつ何言ってんだ?」という混乱タイムが発生するため、お前と話すことに苦痛を感じる人間はきっと多い。

     

・私が仕事愚痴(後輩に仕事教えてるとき寝ながら聞く人がいるんだ)などと言っても後輩は悪くない、家族の面倒とか見てるんじゃないか、など言ってくる

これもめちゃくちゃ読みにくい。

書き出しもわかりにくいし、カッコ内がカッコ外に混ざっている。

「私が仕事愚痴を言っても夫は同意してくれない」

をこれだけ読みにくく書くのはすごい。

   

要するにお前はただ自分が思い出す順に書いている。

「人に伝えるための再構成」という発想自体ない。

であればこれは中学生より知能や発達が遅れている。

客観的立場から軽い知的障害雰囲気を嗅いでしまう。

  

増田仕事教えてるときに後輩が寝るのは、

説明がこんな調子で頭に入らないからではないのか。

夫が妻より後輩に味方するのは、妻の問題知悉して落ち度が妻にあることを疑っているからではないのか。

  

仕事人間関係で私のメンタルにくるものがあり、泣きながらこう言うことがあって辛いといっても、仕事愚痴は聞きたくない相手にも思うところがあった、あなたが悪いかもしれないなどと言ってくる

増田のこの調子を見ていると

話にならない(客観性もない)愚痴を聞き続けるのは

夫のメンタルにとって辛いかもしれない。

 

あなたが悪いかも」は

このエントリを見ているだけの赤の他人でもほんのり感じることだ。

  

・駅の階段を昇降するとき、人より早く行って振り向きもせずに改札をでて足が遅いなどと言う

夫のその態度は優しくないが増田の歩行速度は気になる

学生時代に同年代女子より動作が遅かったことなどはないか

  

仕事場の雰囲気が悪いと愚痴られたとき自分から雰囲気良くしなよと言っても、分かってないとだけ言う

自分も夫の愚痴を聞いて労わず

逆に夫の課題を指摘している

 

自分がそういう対応をされたことは真っ先に書くぐらい不満なのに

自分が同じことをやってることに自覚もなく、

書きかた的にどうも嫌がらせ意趣返しなどでもなさそう。

  

これも相当客観性が低く、

やはり知能や発達の問題ほのかに感じてしまう。

  

・この時間に家を出るのに5分くらい遅れたら、1日機嫌が悪く、どうしたと聞いても何もないというのに帰りに朝のこれが嫌で謝らないのが嫌だった言動すべてにむかつくなどと言う

・お店のお会計についてこずお店の外で待つ

お前がおかしいとして夫もおかし可能性は排除しない。

そもそも俺ならお前と結婚しない……。

お前と結婚する時点で夫もなんか障碍ありそう。

映画で3時間ポップコーンを食べ続けたらおかしいと言われた

どういう状況かわからない。

映画館で3時間以上の上映ってそんなになくね?

七人の侍リバイバル上映でもしてたのか?

ポップコーンは何個も持ち込んでたのか?

 

お前の話は全部この調子

「読み終えたら内容はまあわかるがなんでこんな書き方する?」か

「状況がわからん必要情報足りなすぎる」か

どっちかしかない。

小さい子供のおしゃべりによく似ている。

 

・話が分からいから聞きたくないなど言われる

見ず知らずの俺ですらちょっとお前の書いたもん読んだだけで夫に同感なんだが……

 

外食したとき喋らないで早く食べろと言う

これも程度がわからん(のに書いてない)

お前の食う速度はどれぐらいなんだ?

れいに食えてるか?

雑談クオリティは?

 

いままで生活していくうちに、は?となることが増え、普通の考えや言動からずれており結婚したのはまずかったなと思うようになった。

お前の結婚がお前にとって失敗だったのは間違いないし

夫の立場でも結婚は失敗だったと思う。

  

私は私でよくXなどでこれが当てはまるとADHDだとなるのに当てはまり、言いたいことをすぐ言ってしまうのが問題だとは思っている。

やっぱりなって感じだが

そういうネットの変なのじゃなくてきちんとしたところで診察を受けるべき

発達障害・軽度知的障害、全部視野に入れて調べてもらえ

 

離婚に踏み切れない理由としては家をペアローンで買ってしまったので、離婚に踏み切れない。

この短い間にすら同じことが二回でてくる文章

全編にわたってこのクオリティなので確実にお前は頭があんまりよくない。

意地悪や侮辱で言ってるんではなくて、自分の弱点は自覚した方が生きやすい。

 

ここで聞きたいのはお前は夫以外の人間イラつかせることがちょくちょくあるんじゃないか?だが。

異性の友人同性の友人どれぐらいいる?

  

お出かけをすると必ずイライラし、ショッピングしようものなら不機嫌でずっと携帯を触るので、用事が終わったらゆっくりお茶などはできないし、夫婦時間は一緒にゲームをするくらいだ。

ちなみに夫理由で2年ほどセックスレスだ。

今年に入って、こちから誘い1回できたくらい。

機嫌良くいたいのに、夫の機嫌を気にしている生活をしていて、私の感情おかしくなると思ったので、どこか誰かが見てくれる可能性があるところで書きたいと思った次第だ。

結婚した以上夫のその態度はよくないし

お前の状況は気の毒だと思う。

 

俺はお前に絶対なんかありそうだと感じるけど

夫はお前のそういう特性を多少なり知りながら結婚して

やっぱり耐えられませんでしたは無責任だしアホだよな。

夫もなんか障碍ありそう。

 

これから修復もしづらいが、結局こちから謝らないと終わらず、何もしたくない。同棲前の優しかった彼に戻ってほしいと願うばかり

それは無理だよ。

バカ言ってねえで別れろ。

ペアローンくらい整理できるよ。

 

あと家族や友人に「私に何か障碍を感じることあるか」と聞け

評判のいい医者行って検査してもらえ

もしなんか出たらはっきり「障碍者です」て名乗りで

自分努力しつつ覚悟のある夫をつかまえろ

2025-09-10

小売の人たちが備蓄米は売れ残っているとメディアで嘘をついている

最近備蓄米報道おかしい。

大型店の備蓄米ゲリラ販売はすぐなくるし、ネット通販3分以内に消える。

今日ヤフーショッピング備蓄米販売は最低30kgから販売に関わらず、1分で在庫がなくなった。

にもかかわらず、夕方情報番組スーパーの某店長備蓄米は売れない。消費者新米を買っている。と言っていた。

ちなみに、その店の備蓄米はあっという間に売れてなくなっている。

なぜ、備蓄米は売れないと嘘をついているのだろうか。

2025-09-08

からみる夫について

夫とはマッチングアプリ出会って、1年付き合って1年同棲し、結婚して1年目の30オーバー夫婦だ。

友達にも相談できないし、家族相談するのも恥ずかしい出来ごとがすごく増えた。

いままで言えなくて溜めてきたのがたくさんあり、読むのが辛いと思うがフェイクを織り交ぜて書き殴るので、多めに見てほしい。

・街で歩いているときに水を飲むので、半歩くらい避けて立ち止まろうとすると、後ろの人に迷惑だ、人に当たりそう(人いなくても)と言う

・私が仕事愚痴(後輩に仕事教えてるとき寝ながら聞く人がいるんだ)などと言っても後輩は悪くない、家族の面倒とか見てるんじゃないか、など言ってくる

仕事人間関係で私のメンタルにくるものがあり、泣きながらこう言うことがあって辛いといっても、仕事愚痴は聞きたくない相手にも思うところがあった、あなたが悪いかもしれないなどと言ってくる

・駅の階段を昇降するとき、人より早く行って振り向きもせずに改札をでて足が遅いなどと言う

仕事場の雰囲気が悪いと愚痴られたとき自分から雰囲気良くしなよと言っても、分かってないとだけ言う

・この時間に家を出るのに5分くらい遅れたら、1日機嫌が悪く、どうしたと聞いても何もないというのに帰りに朝のこれが嫌で謝らないのが嫌だった言動すべてにむかつくなどと言う

・お店のお会計についてこずお店の外で待つ

映画で3時間ポップコーンを食べ続けたらおかしいと言われた

・話が分からいから聞きたくないなど言われる

外食したとき喋らないで早く食べろと言う

いままで生活していくうちに、は?となることが増え、普通の考えや言動からずれており結婚したのはまずかったなと思うようになった。

私は私でよくXなどでこれが当てはまるとADHDだとなるのに当てはまり、言いたいことをすぐ言ってしまうのが問題だとは思っている。

離婚に踏み切れない理由としては家をペアローンで買ってしまったので、離婚に踏み切れない。

お出かけをすると必ずイライラし、ショッピングしようものなら不機嫌でずっと携帯を触るので、用事が終わったらゆっくりお茶などはできないし、夫婦時間は一緒にゲームをするくらいだ。

ちなみに夫理由で2年ほどセックスレスだ。

今年に入って、こちから誘い1回できたくらい。

機嫌良くいたいのに、夫の機嫌を気にしている生活をしていて、私の感情おかしくなると思ったので、どこか誰かが見てくれる可能性があるところで書きたいと思った次第だ。

これから修復もしづらいが、結局こちから謝らないと終わらず、何もしたくない。同棲前の優しかった彼に戻ってほしいと願うばかり

2025-09-06

Anker 製品がお得に買えた

Yahoo ショッピングAnker 製品を買ったら、物流Amazon に一元化されてるらしく、Amazon と同じ速度感で送られてきて、しかポイント 20 % くらい貰えた

2025-08-28

1999年7の月 アンゴルモア、恐怖の大王存在した

今年の夏、数年ぶりに実家帰省したんだけど久々に帰ったせいでこの機会を逃すまい!と親から部屋の片づけを命じられ、ゆっくりするつもりが全然出来なかった。

仕方がなく実家自分の部屋の掃除をしたわけだけど…机の引き出しから何やらよからもの発見原稿用紙数枚分。なんとなく思い出した。自分が確か高一の時ぐらいに書いた小説もどき…。

そのまま処分しようかと思ったけど、これも何かの縁かと思い、焼き払う前にここに残そうと思って(供養の意味も込めて)、恥ずかしながら当時書いた小説をここに貼ります

1999年7の月 アンゴルモア、恐怖の大王存在した』

1

七月の黒板って、手のひらの汗を全部吸って、授業が終わるころにはチョークが湿気で太る。

セミは朝からミンミン鳴くくせに、ホームルームときだけ少し黙る。

うちの担任は「ノストラダムスの書いた七の月だね」と、冗談のつもりで言うのだけれど、冗談って二回目から効かなくなるのよ、先生私たち1999年の夏を、テレビワイドショーと同じ顔で消化して、笑うところは笑って、でも笑いきれない部分は教科書の下に隠す。

休み廊下のどこかでPHSがピピピって鳴る。あの音は少し未来っぽい。私は机の中からMDを取り出して、宇多田ヒカル再生して、再生の丸い矢印が自分心臓の形に似てるな、と毎回どうでもいいことを思う。(でもFirst Loveは毎回ぜんぜんどうでもよくない。あれは心音を増やす歌)

夏の空気扇風機の首ふりのリズムで揺れて、窓の外の雲は誰かが消しゴムで端をこすったみたいにほどけている。私は五時間目が終わったところで、ノートをぱたりと閉じて、裏表紙の端を折って、そっと立ち上がった。「保健室行ってきます」って小さく言えば、先生はたいてい止めない。保健室に行く経路で、屋上という寄り道があることは先生たちの知らない秘密地図

理科準備室の窓は鍵がゆるい。椅子を一脚ひっぱって、窓枠に膝を乗せ、指先で金具を押し上げる。屋上に出ると、空気が急にちゃんと味になる。すこし錆びた匂い。じんわりした熱。遠い国道トラックの音。フェンスの金網に両手をかけて、私は深呼吸を一回、二回。七月の呼吸。あ、これは覚えておこう、って思ったとき

「そこ、危ない」

声がした。男子の声。低すぎず、高すぎず、でも機械温度みたいに均一。

振り向く前に、軽く手首を引かれて、私は一歩だけ後ろへ下がる。フェンスぎりぎりのコンクリ、米粒くらいの黒い影が落ちて、コツン、と音を出して割れた。殻の匂い。卵じゃない。虫でもない。もっとイヤな、硫黄の、でもどこかで嗅いだことのある、夏の終わりの側溝みたいな。

「ほら」

私の手首を放した彼は、フェンスにもたれるように立っていた。うちの学校制服じゃない。黒い長袖。胸元に小さな紋。汗をかいていない。かわりに、視線が汗をかいているみたいに一直線。

「落ちてくるからね、ここ。今日はまだ小手調べだけど」

「……なにが?」私は聞く。

「アンゴルモア」

さらっと言わないでほしい。テレビが殊更に太いフォント見出しにしてた単語を、屋上の風のなかで日常語みたいに投げないでほしい。私は笑うタイミングを探したけれど見つからず、代わりにMDを一時停止にした。(宇多田のサビで止めるのは罪だけど、今日免除してほしい)

テレビのやつ?」

テレビが知ってるのは“名前”だけ」

彼はフェンスを見上げる。その目は、黒板のイコールをまっすぐに引ける人の目。

本体はまだ。今日は殻と匂いだけ。予告編みたいなもの

殻、と彼が言った瞬間、さっきの黒い米粒が、煙みたいにほどけて消えた。彼は胸の紋に指先を添え、短い金属を引き抜いて、空気を一回だけ切る。刃じゃない。音だけ。なのに。地面の黒が粉になって、風にさらわれた。

ちょっと」私はやっと声を持つ。「なにそれ。あなた誰」

通りすがり

教科書みたいな返事。でもふざけた感じはない。

「通りすがるには、ずいぶん正確にうちの屋上に来たじゃない」

「見える人のそばは、風が変わるから

彼はほんのすこしだけ笑う。笑い方は丁寧で、耳の形まで整っているタイプの顔。近づくと汗の匂いじゃなくて鉄の匂いがした。

「君、見えたでしょ、さっきの。普通の人は見えない。足もとに殻が落ちても、踏んで帰る」

「見えたから、何?」

「ひとりにしない」

その言い方は、なんだか“わたしの”言葉みたいで、ちょっとムカついた。知らない人に先に言われるの、好きじゃない。

名前は?」

「湊(みなと)」

ひらがなで言われてもカタカナで言われても、たぶんこの名前は港の音がする。波打ち際で人を呼ぶ声。

湊はフェンスの外を見上げる。雲が薄く切れて、青の下に白い面が一秒のぞく。その一秒のあいだに、空が低く唸った。電車が遠くの高架をゆっくり渡るときの音に似てるけれど、もっと乾いている。私の首筋の汗がすっと引く。

「二匹目」湊は言って、私の前に立つ。

降ってくる。今度は米粒じゃない。ビー玉よりちょっと大きい、黒い丸。着地の前に割れて、内側から“何か”がぬるりと出ようとする。輪郭を持たないのに、目より先に匂いけが肌にささる。夏の犬小屋の奥に置き去りにされたゴム、みたいな。

「息を合わせて」湊が言う。

「どうやって」

「今、君がしてるみたいに」

気づくと、私は湊とおなじテンポで息をしていた。吸って、吐いて。吸って、吐いて。二回に一回だけ、すこし長く吐く。そのリズムで、湊の金属空気を切る。殻の破片が粉になり、風だけが残る。

「……ほんとに、アンゴルモア?」

名前が先に来る怪物っているんだよ」湊は肩の力を抜きながら言う。「“恐怖の大王”って言葉空気が好きなんだ。空気は、好きな言葉に寄ってくる」

そこまで聞いたところで、屋上のドアがギイッと鳴って、私は心臓を落としかけた。風より静かな足音制服足音じゃない。

「遅い」湊が言う。

「早すぎる」低い声が返す。私は反射でフェンスの陰に一歩引いて、ドアのほうを見る。黒いTシャツに薄いグレーのシャツを重ねた、涼しい顔の男の子。髪は長くも短くもなく、目は印刷された数字みたいにブレない。

「……え?」

今日は偵察だけって言ったろ」と彼は湊に向かって、とても小さく眉間を寄せる。「初対面を屋上でやるの、ミス確率上がる」

「じゃあ、屋上じゃないと見えないものもある」湊はさらっと返す。

二人は友だちっていうより、同じ地図の別ページ、という感じ。

「澪(れい)」と彼は短く名乗った。手にPHSアンテナ二本。画面に点の地図数字が流れて、一瞬だけ止まる。

「下、駅前に一件。夜は濃い」

「夜?」私はつい口を出す。「夜まで?」

今日の七の月、最後から」湊は私を見る。「帰り道、寄り道をしてもいいなら、案内する」

案内、ってすごくヘンな言い方。でも私はうなずく。喉が乾いているのに、声はちゃんと出る。

湊は金属を胸の紋に戻し、手すりに軽く触れてから踵を返した。澪はPHSを親指で弾いて、何かを送信して、何も言わず私たちの前を歩く。三人で階段を降りると、校舎の匂いが一瞬だけ“普通”に戻って、私はその普通を鼻に詰めておこうと思った。(後で必要になる普通がある、って、新井素子の本に書いてあった気がする。気がするだけで、どのページかは思い出せないけど)

駅前夏休み夕方の顔をしている。ロータリーバスマクドナルドの前に行列ガチャガチャの前で小学生が揉めてる、CDショップではラルクポスターゲームセンターからドリームキャストデモ音。風鈴みたいな高い音が一瞬だけして、次の瞬間、音が全部半拍ずれる。

「来た」澪が言う。

誰も気づいてない。サンダル女子高生も、サラリーマンも、ショッピングカートを押すおばあちゃんも、誰も。

から降りるものは影じゃなくて、空気の厚みの差。見えるのは、ここにいる三人と、そして、たぶん私だけ。

湊は前に出る。澪は周囲を見渡して、最も“記録”の薄い位置を選ぶ。道路標識の影と自販機の影が重なる場所

「ここなら、ニュースにならない」

ニュースにならないって、そんな基準ある?」

ある、と澪は言わないで、目で言った。

湊の肩が、呼吸といっしょに上下する。私はそのリズムに合わせる。吸って、吐いて。吸って、吐いて。なぜか一緒にやると心臓が落ち着く。(恋とかじゃなくて。いや、恋かもしれないけど、いまは違う)

殻のない降りは、匂いだけで先に来る。不意打ち。目の端で捉えるまでに、鼻が先に反応して、汗腺が縮む。湊の金属空気を切り、澪のPHS画面の数字が揃い、私の呼吸が三拍目で長くなる。カチッと音がして、見えない何かが折りたたまれる。駅前はなにも起きなかった顔に戻る。

「——ねえ」私は息を整えながら言う。「これ、毎日?」

「七の月は毎日」湊は金属しまう。「終わったら、少しだけ静かになる。少しだけ」

その“少しだけ”の言い方が、もう経験者の声で、私は急に怒りたくなって、でも怒っても仕方ないから、代わりに缶の自販機麦茶を買って三人にわけた。湊は半分だけ飲んで、缶を私に返す。澪は口をつけずに、冷たさだけ指に移して返す。私はベンチに座って、残りを一気に飲んだ。

「帰り道、送る」湊が言う。

「送らなくていい」私はつい強めに言う。「ひとりで帰れる」

「見える人を、ひとりにしない」

またそれ。私はむくれて、でも、足は自然に彼らと同じ方向へ動いていた。

交差点信号が青に変わる。横断歩道を渡る瞬間、風がすっと変わって、私は振り向く。人混みのむこう、ビル屋上の縁。夕陽の切れ端のような光のところに、白いシャツの誰かが立ってこちらを見ていた。

まばたきしたら、いない。

「いまの」

「気づいた?」澪が初めて少しだけ笑う。「いい目だ」

「誰?」

「多分、明日には“こちら側”に来る」湊は短く言った。「きれいな顔をしてる」

家の前で別れるとき、湊は「また明日」と言いそうにした顔でやめて、「風の匂い塩辛くなったら、上を見て」と言った。

私はうなずいて、門扉の前で一回だけ深呼吸した。玄関を開けると、母が台所ゴーヤチャンプルーを炒めていて、テレビは「Y2Kに備えて」の特集をやっていて、父は食卓新聞を広げ、「大丈夫だよ」といつもの声で言う。

私は自分の部屋でMD再生して、PHSアンテナを出して、引っ込めて、出して、引っ込めて、意味のない儀式を二十回くらいやってから、ベッドに倒れ込んだ。天井蛍光灯カバーに、屋上フェンスの格子が重なって見えた。

眠る直前、窓の外で、ほんの少しだけ風が塩辛くなった気がした。私はカーテンをめくって、上を見た。空はぜんぶの青を混ぜたみたいな色で、星はまだ点かず、遠くのどこかで雷の写真だけフラッシュが光った。

明日も、屋上に行く。

明日も、見える。

明日、もうひとり来る。

七の月は、まだ終わらない。

2

夏休みの昼下がりって、テレビがやたら静かになる。

ワイドショーが終わって、ニュース時間までの隙間に流れる通販番組マッサージチェアとか。美顔器とか。私は居間スイカバーを食べながら、母がアイロンをかける音を聞いていた。

PHSが震えた。メール文字数は少なく、「屋上」とだけ。差出人不明。昨日と同じ。

——行くしかない。

理科準備室の窓をまたいで、椅子を蹴って屋上に出る。

照り返しが強い。空気が音を立てる。セミは昼なのに狂ったように鳴いていて、私の制服は汗を吸ってもう重たい。

「来た」湊がフェンスにもたれていた。

隣には澪。無口な彼は今日PHSを指先でいじって、画面に流れる数字を追っている。

そして——もうひとり。

髪は少し長く、色素の薄い瞳。美少年しか言いようがない顔立ちなのに、目の奥がひどく静かだった。笑ったとき、光がこぼれるというより、光が寄っていく感じ。

「碧(あお)」と湊が紹介する。

よろしく」碧はにこりと笑って、私の袖を軽くつまんだ。指先が冷たい。

「三人?」私は尋ねる。

「四人」湊が言う。「君を入れて」

「えっ、いや、私なんて」

「見えてしまった以上、もう“向こう側”だよ」澪は画面から目を離さずに言った。

私は息を呑んだ。昨日から、すでに普通ではなくなっている自分を、もう否定できない。

——

夕方私たちは駅へ向かった。

ロータリーに人が溢れている。コンビニの前では中学生立ち読みして、パン屋からは焼きたての匂いバス停のベンチに座るおばあちゃん団扇をぱたぱたさせている。

そんな雑踏のなかで、突然、音が半拍ずれる。

通りすぎる電車ブレーキ音が伸び、子どもの笑い声が濁り、セミの声が一瞬だけ空気に沈む。

「来た」澪が小さく告げる。

から、殻が落ちる。最初は見えない。でも、確かにそこにある。私たち四人の目にははっきりと。

ビー玉より大きな黒い殻。地面に触れる前に割れ、中からぬるりと何かが出る。匂いは昨日より強烈。鼻の奥が焼ける。

「人混みの中は厄介だ」湊が前に出る。

周波数を合わせる」澪はPHSを高く掲げ、ボタンを素早く叩いた。

大丈夫大丈夫」碧が私の肩に手を置いた。「君は息をするだけでいい」

から出てくる“それ”は、人の目には映らない。でも私には見える。輪郭は定まらず、影が水に溶けるみたいに揺れる。だけど、確かに街を食おうとしている。

「湊!」澪の声。

湊は棒を伸ばし、空気を裂いた。

刃ではなく、ただ音。だけど“それ”がたじろぐ。

碧が微笑みながら指先を空に走らせる。風の流れが変わり、影の形が折れ曲がる。

「今だ」湊の声に、澪のPHS数字が揃う。

私の呼吸が、彼の肩の上下に合わせて整う。

一瞬、世界が止まった。

そして、影は粉になって消えた。

駅前は何も起こらなかった顔で、再びざわめき始める。人々は誰も気づいていない。

——

「なに、これ、ほんとに毎日?」

ベンチに座り込んで、私は麦茶を一気に飲み干した。

「七の月は毎日だ」湊が答える。

「でも、七月が終わったら?」

「少しだけ静かになる」碧が柔らかく笑った。「でも、“恐怖の大王”は終わらない。七月の名を借りてるだけだから

澪は黙ってPHSを閉じた。その目は冷たいけれど、どこかで私を見守っているようでもあった。

私は三人を見回して、息を吐いた。

「……わかった。もう知らないふりはできない。だから——」

「ひとりにはしない」湊が言った。

その言葉は、昨日よりもずっと重く、強く響いた。

——

夜。帰り道。

商店街アーケードにはまだ人がいた。ゲーセンの前でカップルプリクラの袋を持って笑っている。CDショップからELT歌声が流れている。

そのとき空気がまたずれた。

「また?」私が言うと、碧が肩をすくめる。「今日は濃いからね」

ビル屋上夕陽を背にして立つ影があった。

制服でもない。黒でもない。白いシャツ

その人は、確かにこちらを見ていた。

次の瞬間、いなくなった。

「今のは?」

「気づいた?」澪が珍しく少し笑った。「君、ほんとにいい目を持ってる」

「……誰?」

明日、会える」湊は短く言った。「俺たちの仲間になる」

——

玄関を開けると、母がテレビを見ていた。

ニュースは「何もなかった一日」を語っていた。

私は自分の部屋に入り、PHSアンテナを伸ばしては引っ込め、伸ばしては引っ込め、意味のない儀式を二十回くらい繰り返した。

屋上の風がまだ、肌に残っていた。

三人の声も、影の匂いも。

そして、明日現れる誰かの姿も。

七の月は、まだ終わらない。


3

七月三十一日。

カレンダー数字が赤くも青くもないのに、どうしてこんなに特別に見えるのだろう。

”終わる”という言葉が、宿題ノートよりも、日めくりの紙よりも、今日は妙に重たかった。

午前はやけに晴れていた。

コンビニで買ったガリガリ君が一瞬で溶けるくらいの青空

でも午後になってから、光は濁った。セミの声がかえって甲高く響く。

私はPHSを握りしめ、またメールが来るのを待った。

震えた。文字はやっぱり短く「屋上」とだけ。

屋上のドアを押すと、三人が待っていた。

湊。

澪。

碧。

そして昨日見た“白い影”が、今日はそこに立っていた。

「紹介する。彼も仲間」湊が言った。

白いシャツ少年は軽く会釈をした。年は私たちと変わらないのに、目の奥だけが遠い。「……雅(みやび)」と小さく名乗った。

四人の男子と、私。

屋上の風は重たくて、フェンスの金網が湿っているみたいだった。

本体が来る」澪はPHSを掲げ、数字の羅列を見せてくる。意味はわからない。でも、ただ事じゃないことは伝わる。

「恐怖の大王」碧が肩をすくめながら微笑む。「七月が終わる、その瞬間に」


雷が鳴った。

雲の端が割れ空気が低く唸った。

私は一歩後ずさったが、湊が前に出た。背中越しに、彼の肩の呼吸が見える。

大丈夫。合わせればいい」

「……どうやって」

「昨日と同じ。君は息をするだけ」

影が降りてきた。

殻じゃない。粉でもない。

“名状できないもの”が、街を覆いはじめる。

匂いが先に来る。鉄錆とゴムと、夏の終わりの湿気を全部混ぜたような匂い

澪はPHSを打ち込み、数字を揃える。

碧は風の流れを変える。

雅は静かに印のような手の動きをして、影の裂け目を縫い合わせる。

湊は棒を構え、私の前に立つ。

「……来るぞ」

大王の影は、顔を持った。

知らない誰かの顔。

でもなぜか懐かしく、私の記憶の底を撫でる顔。

「来る」澪が短く言う。

「させない」湊が返す。

影が迫る。世界が歪む。

人混みの声が止まる。時計の針が動かない。

この一瞬に、すべてが収束していく。

湊は前に出た。

「俺がやる」

「待って!」思わず叫んだ。

「君をひとりにはしないって言ったのに」

湊は、振り返らなかった。ただ、少し笑った。

「ごめん。今日は、俺だけで強がらせて」

影の中心に踏み込む

棒を構え、全身を“蓋”にするように。

世界が一秒、無音になった。

雷鳴。

セミの声。

ガラスが震える。

影はたしかに消えていた。

残されたのは、三人の男子と、私。

澪は黙って画面を閉じ、碧は笑わずに目を伏せ、雅は静かに空を仰いだ。

湊の姿は、なかった。

「……どうすればいい?」私は震える声で尋ねた。

「何もしない」澪が答える。「ニュースにならないこと」

「覚えておくこと」碧が続ける。「ひと知れず、覚えていること」

雅は小さく頷いて、目を閉じた。


夜のニュースは「何も起きなかった一日」を語った。

大雨の映像渋滞情報経済数字

父は「大丈夫だよ」と笑い、母は冷蔵庫ペットボトルの水を入れた。

私は自分の部屋でMD再生した。

宇多田の声が、少しだけ遠く聞こえた。

PHSに一通だけメールが届いた。差出人不明。本文は一行。

——風が変わったら、笑って。

私は、笑った。泣きながら。



翌日。八月一日

空は夏の顔をしていた。

三人の男子と、コンビニの前でガリガリ君を食べた。

棒を見せ合って、当たりだの外れだの笑いあった。

でも、屋上の風は、まだ四人分吹いていた。

ひと知れず、私たち対峙した。

恐怖の大王は、たしか存在した。

そして、七の月は、静かに閉じた。

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