はてなキーワード: 生野菜とは
ざっくばらんに書きすぎて誤解が生まれてる箇所があるようなので弁明と所感の補記。長くなった。
あとちらほら男性認定されてるから一応明記しておくと私は30代前半女。文章の書き方がおっさん臭いとは言われたことはある。
まず食費にお米は含んでない。ご実家から貰うらしい。調味料は元々あるけどちょこちょこ買い足したので微妙。
まとめ買いやらお勤め品やら駆使してお弁当は8品前後、食卓には一汁三菜並ぶように意識してるけどまあ2人なので何日か同じものが続くこともあるし、生野菜不足してる感はさすがにある。水菜高すぎ。
ものすごく切り詰めている訳ではなく、かと言ってノールックでシャウエッセンをカゴに入れるような買い方はしてないよというバランスの取り方に及第点はほしいなという程の意味。
日中の過ごし方については、色々述べたけどつまるところはご指摘の通りゴロゴロしてるだけ。家最高。あと掃除について言及があったけど、彼に「なんか家中がピカピカしてる…」と言わしめたので一応やってるということでいいと思う。ただ基本的には彼の家のため触られたくない所は自分でやってるようなので私がやってるのは蛇足な部分かも。
飼われてる発言の発端は、私から「飼い猫のようにしおらしく毎日あなたの帰りを待ってるよ」みたいなことを言い出したのに対し「猫?雌ライオンでしょ」という返しつきで彼が乗っかってきて、その後もふいに始まった不思議なこの共同生活を表現するときに「飼ってる・飼われてる」が使われるようになっただけでお互いに他意はないはず。
お弁当箱は自分で洗ってるし食後の皿洗いもやってくれる、いつもありがとうという文脈で外食に連れてってくれたこともあるので、今のところ2人の間にだけ伝わる愛のある冗談だと私は受け取ってる。
これはモラ夫のケがあるってことなのかな、それは避けたいけどどうしたら。
***
彼の一存で私をどうにでも出来てしまう現状が不健全なのは自覚してる。私がいなくなったところで彼はまた一人暮らし仕様の生活水準に戻るだけで、私が彼を失うのに比べて彼が究極的に困ることはない。だからこそずっと愛されるように(="飼い"続ける価値がある)女性としての魅力を保つ努力をしたいと思っている。
本文含め私のスタンスをフェミ的な観点から問題視する向きもあるかもしれないけど、要は単純に好きな人からずっと好きと思われるためにお互いに努力したいよねってだけ。私も向こうには尽くすに値する素敵な男性でい続けてほしい。ちょっと言葉が乱暴だったのは申し訳ない。
経済的に立ち行かなくなった時、恋心が褪せた時、彼に依存しすぎて戻れなくなった時、要は現状の満足を構成する要素が欠けた時への備えについてのご指摘はまさに正視できないでいる点なのだけど、今は休ませてほしい。仕事をしたくない訳ではなく通勤電車と人間関係の維持に疲れたのです。とにかく家から出たくない…。
結論としては、好きな人とお互いを捧げ合って毎日一緒にいることで得られる安心感の素晴らしさを知ったということが言いたかった。
色々言及頂いて、現状や自分自身に対する客観的な認識を補えて有り難い気持ちになった。
人の世話を焼くことで自己肯定感の確認してるのではというのは確かにその通りかもと思った。子どもがいればそっちの特性はより活かせるかもしれないけど、ママ友とかPTAとかに参加することで、また延々人間関係という大縄跳びをやり続けないといけないと考えるとうんざりする。
あとは久しぶりに彼以外の人間の生の声を受け取った気がして、文章越しとは言え新鮮だった。ありがとうございます。以上。
--------
仕事辞めてから彼氏の家に転がり込んでみたところ、セルフネグレクト寄りだったはずの自分がきちんと主婦業できそうなことが分かった。
朝食を調えて駅まで送り日中は家事をして、夕方には夜ご飯の用意などしてから駅まで迎えに行く生活をして早数ヶ月経った。
駅まで送った帰宅後に何をしてるかと言えば家事とネットサーフィンたまに勉強、献立の検討。食事にこだわりがある彼に対し私が時間を割けるので、天ぷら大会やら魚を丸ごと買ってきてお刺身にするやら少し凝ったものを用意できるのが楽しい。彼も満足してくれているようなので、無償で与えられた住環境に対してせめて報いれるものがあるとするならばこちらも嬉しい。
食(材)費は 30,000円/月ほどでほぼ自炊で2人分の朝昼晩を賄えている。悪くない数字ではないか。
話は逸れるけど、人に食べさせる料理を毎食毎日作ることの一人暮らしとの大きな違いがこの共同生活の中で一番労力がかかってる部分かもしれない。
食べる人の好き嫌いやこだわりや気分、日ごと食事ごとに対してのジャンルと食材のバランス、ボリューム、食べ合わせ、彩り、衛生環境、ご家庭で食べるに見合った値段で、使い切れる量の買い出し、……
一人でいれば毎食冷凍うどんでいいやとほとんど作業と割り切ってる食事が誰かに差し出すとなると途端に検討要素と作業工程が倍増する。
これを絶え間なく、その他日常生活の運用に必要なプラスアルファを加味して何年もつつがなくこなすと考えると、世間で揶揄されるほど専業主婦は暇ではないなと実感してる。これに子育てが加わったら私には無理だな。
ただ社会人期間と比べてあまりにも人と会わなさすぎ(コミュニケーションがなさすぎ)るので人嫌いの自分もさすがにおやとなり、巷でよく聞く「寂しくて不倫」の機序はこういう心理の自覚から始まるのかもなとは想像がついた。
最近は彼の帰りが遅い上にちょっと大きめの言い争いがあったためぎくしゃくしてるのも相まって「他の人と会いたいなー」という気持ちもなくはないけど、人と関わっても結局面倒くさくなる自分の質も数十年人間やってみてよくわかったので、あえて外界に出ようという気は起こらない。
こと自分に関しては基本的に出不精だから日中もほとんど活動しない。この数ヶ月スーパーと家の往復だけ。たまに喫茶店に寄り道したり近所を散歩するくらい。
初期の頃はお昼寝タイムもあったけどここ最近はずっと起きてる。これで上述のように過ごしてると意外にも早く過ぎて夕方には翌日のお弁当と夕飯の準備を始める。すこぶる健康に過ご(させてもらって)る。
不安ごとがあるとするならば、今は完全に無収入で彼の生活にフリーライドしてるのでそれが少し申し訳ない。怖くて聞けないし向こうも言ってこないけど、光熱費とかすごいことになっているのではないか。
勤労意欲は沸かないけど目の前の人のためになにかしたい気持ちはある。まあそうなると今のグレードを維持した家事炊事は無理だろうが。
あとは自分で家事しなくて済んで時間が浮いたことにより付け上がった彼が仕事と嘘ついて外で女作ってきたらどうしようとか表情筋動かしていなさすぎるからか顔がデカくなってきた気がするとかか。
彼は「一人暮らしのやり方忘れた」と言い出し始め私のことを「飼ってる」などと笑うが、私も自分が食べ切れない料理を感想付き(ここ大事)で食べてくれて、必要以上に他人と関わらず、人権の欠片も感じられない地獄のようなあの通勤電車にも乗らないで済むこの生活を続けたいので割と冗談抜きでこのまま飼われたい。
仕事に打ち込むにあたって悪くない環境を提供できてると思うのでこのまま家事炊事送迎機能付きセックスができる長生きペットとして養ってくれないかな。
だらだら所感を述べたけどそれより何より一番の驚きは、こんな機会ないだろうし共同生活してみるか他人と毎日一緒なんて絶対飽きちゃうだろうけどな、という諦め込みの試みだったはすが(数ヶ月経った現時点で)楽しいと思っている自分がいること。
朝起きたら好きな人が隣で寝てて、朝も昼も夜も好きな人のために食事を用意して、夕食後の他愛もない時間を過ごして、また夜も隣で寝てくれる日の繰り返しに言い様のない安心感を覚えている。
他人と過ごすことに向いてないと自分が自分を理解したから家族からも離れて一人暮らししていたはずで、結婚生活なんてとても出来ないだろうと諦めていたのに、この感覚はなんなのだろう。
すまん、俺は昔から基本軟便で「もうちょっと硬くなってくれたらいいのに。バナナのようなお通じ、憧れる~」って人間で増田の役にたてそうにないわ。ちなみに俺は餓鬼の頃から生野菜が大嫌いで、トンカツ定食のキャベツは箸つけずに全残し、かっぱ巻きはキュウリ抜いて食う位アンチ野菜を徹底してるが便秘なんか一度もなったことがなく軟便続き。「野菜を食わないと便秘になる」は多分デマなので、増田もためしに野菜食うのをやめてみたらどうだろう。
あなた、それ逆。
野菜のとりすぎ。
https://vitabrid.co.jp/columns/healthcare/fiber-2108/
私たち人間に不足と言われているのは、同じ食物繊維でも水溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は食べ過ぎると、腸が詰まって病院に運ばれる人も結構いる。
生野菜が安全に食べられるようになったのは、1970年代とかつい最近の話だよ。
https://www.harima.co.jp/hq/legendary_technology/110/page2.html
寄生虫とか蔓延してたし、野菜の目標摂取量とかあるけど、昔はそんに食わないのが当たり前だったんだよ。
電車内は他人だからすっぴんから塗り絵するの見られても気にしない女とかも
見たくないもの(すっぴんじゃなくトイレや更衣室でするような内容のこと)を
汚い絵面の弁当も同じや
会社のデスクや休憩室でジップロックに入れた生ゴミに見えるもんを
むしゃむしゃされたら
まわりは食欲失せるわなあ
おじさんに生ゴミ言われたてことは
見えてるから指摘されたんだし
アメリカみたいに各自高い仕切りつきブースがあるデスクならいいけどな
言ってくれるだけまだマシつうか
普通はヒソヒソ陰で言われて
メイクばりばり綺麗な人ほど
食べ方汚い人わりにいる
色んな職場で見てきた
たまに女もいるね
ジップロックにご飯おかずぐちゃっと入れて持参、箸突っ込んで食べてベタベタ袋を会社に捨ててく人
それを思う人とは私は友達にはなれんわ
仕事でもやらかすんだよ
雑なの。そこは手間だが省かないほうがいい、を省く。
袋のカット生野菜にドレッシング瓶で会社の冷蔵庫におき、割り箸突っ込んでかきまぜて食べる人が休憩室の向かいにいて
ほんとイヤだった
公園とか行ってひとりで離れて食べるならどーぞだが
透明袋に食べ物ぐちゃぐちゃ、箸まぜまぜは
気にもとめたことなかった、やってるわな人は
怒りっぽい人は塩辛いものをよく食べる。ただでさえ塩辛い焼き魚にさらに醤油をたっぷりとかけたり、味の付いているポテトサラダにドレッシングをこれまたたっぷりかけたり、ふりかけや漬物をご飯と一緒にたくさん食べたりといった具合にだ。
反対に温厚な人はその手の塩気のあるものを全然食べない。卓上調味料に触れることはほとんどないし、ただ生野菜を刻んだだけのようなサラダをそのまま食べたりといった具合にだ。
過剰な塩分摂取が人を怒りっぽくするのだろうか、それとも逆に怒りっぽい人が塩分を好むのだろうか。怒りっぽさと塩分摂取に相関関係があることは間違いないだろうが、因果関係はどのようになっているのだろうか。さながら、卵が先かニワトリが先かというジレンマのごとしだ。
きちんと統計みろよな。
肉を食っても、野菜を食っても発がん率は僅差だよ。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160202-OYTET50007/20160202-036-OYTEI50016-L-JPG/
癌になりたくなかったら、肉を絶つまえに飲酒をやめろよ。
ヴィーガンは、どうやったってタンパク質やビタミンB12などの栄養素が不足する。
海外でヴィーガンをやってるインフルエンサーが死ぬ事件があったが、完全に栄養不足。
人類史を見ても、肉だけを食って生きることはできても、野菜だけ食って生きている民族はいない。
当たり前の話だ。野菜が安全に食えるようになったのは、ごく最近の話なんだから。
日本においては1945年くらいまで、人間の糞尿を腐熟させ下肥(しもごえ)を利用していた。
そのため、回虫や寄生虫のおかげで、野菜を食うのも一苦労。生野菜サラダなんて怖くて食えない。GHQの指導が入って、やっと変わった。
女性は便秘になりやすい人が多いが、原因のひとつは野菜の食べ過ぎ。
このように野菜は、どう考えても不健康になる要素満載なわけだが、いつまでヴィーガンにこだわるのやら。
そして、何を食っても癌は遺伝の問題もあるので、明らかに害のある食い物だけ避けて好きに生きろ。
今日毛色のいい客ばっかりくる高級住宅街と商業地区の間にあるショッピング施設のトイレに入ったら、便座の後部に前の人がウォシュレットを使ったであろう水しぶきが多量に残っていた
うわって思ったんだけど、もう鍵かけたあとだったしちょっと混んでたし、放置して出たら扉の外で待っててすぐ次入る人に自分がこれやったと思われるのが嫌で、仕方なく備え付けの便座クリーナーとトイレットペーパーを厚く巻いたので飛沫に触れないよう何回も掃除して流して、さらに便座を拭いてから服も便座につかないように処理してから中腰で用たして自分の用のあとの掃除も同様にしてからアルコールシートで手拭いて個室を出、トイレの手洗いで念入りに手を洗ってよく拭いてさらにアルコール消毒してからトイレを後にした
ちょっと潔癖の気があるし悲観的だし、こういうのが嫌だからなるべく外でトイレに入らないようにしてるのにたまに入ったらこれ最悪
お祝いの食事のあとに嫌な目に遭った
そのあとも家に帰るまでに何回か手を洗って、帰ってからもすぐ肘まで洗って、夕食を作る前にもいつもどおり執拗に洗ってから調理したんだけどなんか不安
女子トイレで後部に水しぶきがかかるウォシュレットを使うということは確実に大の方をしているわけでさ…なんかウィルスか菌がしつこく手に残ってたら嫌だなって思っちゃった、しかも疲れてたからそのこと忘れてさらに今日に限って指輪したまま家族が食べる生野菜料理作ってしまった……都度指輪の外側内側まで念入りに洗ってからやってるから多分大丈夫だと思うんだけど、後悔と不安が止まらん
ていうか女でこれやるかよ?みたいな気持ちなんだけど、これもらしさの押しつけにはいるかな?
ここいらに住んでる品が良くておしゃれで清潔そうなお客さんたち、あの中の誰かがこの気にしなさでこの仕打ちか……みたいな気分にもなるし
夏休み中で子供も多かったし、有名な神社と動物園の最寄り駅直結の施設だからいまは外外国人観光客も多くてもしかしたら子供さんかトイレの衛生観念の違う国の人かもしれないけど、よりによってお祝いの日にこれに当たる自分の残念さ
それまでは今日いい日だなと思ってたのに
ごはん終わったあとになって後悔
以前流水りんこという人の漫画で、外トイレのノズルがおぞましいことになってた体験談を読んで以来(それ以前も使ってなかったけど)外のウォシュレット絶対使うまいとかたく誓って使ったことはない
という不安とお願いの吐き出しどした
実家に寄生しているタイプのこどおば、一人暮らしもせずだらだら実家で暮らしてたら気付いたら親が高齢者。で、外で転んで骨折して入院。事前準備なしに自炊生活に突入。
増田のスキルは米が炊けて味噌汁作れて枝豆茹でられるけど肉の調理はレシピ必要なレベル。
冷蔵庫に肉や野菜が買い溜めてあってなんとかする必要があり、とりあえず冷蔵庫の中身を確認しつつ1年以上の住民にご退去いただくなどで使い方の分からん肉を冷凍庫に移住させることに成功、親の退院まで問題を先送りする。
宅食(※最重要)を頼みつつ、冷凍庫行きにできない食材……使いかけや食べ残し、野菜などをなんとかするにあたり少し自炊した。
プロの料理増田がなんか言っていたが、急場(1ヶ月強)を凌ぐのに増田が使った調味料は4種類。
1.塩
→野菜茹でたり枝豆茹でたりマグロ解凍したり。ほうれん草と小松菜とブロッコリーとアスパラはとりあえず茹でて食う。
2.油
→フライパンと相入れないものの、どうしても肉の調理が発生するので炒め物するために油。我が家にあるのはサラダ油だった。テフロン加工? 知らん、多分ハゲてる
→だし巻き卵風のなにかが作れるプラ容器のやつ作るのに必要。あと我が家の味噌はだし入ってないタイプなので別で入れる必要がある
脳死で作れる唯一の手持ちレシピ、鍋にカット野菜(八宝菜用がおすすめ)とコンソメキューブ2つ入れて水ヒタヒタにして沸かしたら終わり、な野菜スープ用調味料。唯一の手持ちレシピというのは『親が二泊三日でお出掛け』『親が体調不良』みたいなときに何度でも縋りつく依存レシピなので常備必須だが、世間一般として常備すべきかと問われれば疑問。ヒガシマルのうどんスープの粉常備してる人とカテゴリ的には同じだと思う
おまけ。なくても大丈夫だが、ある方が自分に優しい調味料:5.醤油・6.マヨネーズ
→主に味のない食材にかけて食べる。醤油はおかずが思ったより味薄かったりした時にもかけるとなんとかしてくれるスーパーマン。マヨは生野菜を食う時に虚無(-_-)から美味しい(;ω;)にレベル上げしてくれる救世主
おまけ2。砂糖は実は使ったんだけど、パン作りに使ったので調味料というよりは材料。突発自炊としてはなくていける。パンは自分は普段はなんでもいいんだけど、親はショートニング嫌いなので退院直前のみホームベーカリーを稼働させた。バターがバカ高くてビックリした
金の使い方を知らない人がいきなり贅沢しようとするのは無理筋ってもんよ。
野菜嫌いが「野菜嫌いを克服するぞ」と息巻いて生野菜サラダに挑戦するのと同じくらい無謀だからな。
こういうのは身近なところからちょっとずつ生活レベルを上げていくのよ。
ちょっとした飲み物を買うにもスーパーやドラッグストアに行く生活をしてるなら、あえてコンビニに行くとか。
消耗品(シャンプーとか洗剤とか)をワンランク上の商品に変えてみるとか。
スニーカー買う時の予算が1万円以内だったなら、1万円台後半まで許容してみるとか。
変に「贅沢するぞ」と気張るんじゃなくて、普段の生活のコストをちょっとずつ上昇させるのがコツなの。
その発展形として、自営業でかつリモートワークで十分対応できるなら、多拠点生活ってのもある。
例えば北海道と沖縄に生活拠点を整えて、夏は北海道で生活して、冬は沖縄で生活するのよ。
この5年くらいで80kg超から55kg以下まで減量して維持できているので、心がけたことの一覧を書いていこうと思う。
それまでは母の作ってくれる食事と昼食は外食で賄っていたので、とりあえず全て自分で作ろうという話になった。
自分は沢山食べてしまう人間なので、人より多く食べるという点を曲げる気はなく、じゃあ何を食べていいのかと考えた時、第一候補に挙がったのは野菜だった。
イモ類は別にして、大抵の野菜はカロリーを気にする必要がないので、手当たり次第に野菜を常備して人の3倍くらい野菜を食べる生活が始まった。
なお食費は2倍くらいに膨らんだ。
タンパク質、炭水化物、脂質の中で最も不要なのは脂質だと判断した。
揚げ物は基本的に断ち、スーパーで買う肉もなるたけ脂身の少ない赤身を選ぶようになった。
料理に使う油もできるだけ上質なものを摂りたかったので、オリーブ油と米油を主軸に料理するようになった。
肉を調理する前に焼いたり湯通ししたりして油抜きをするという習慣もついた。
炭水化物は多くても少なくてもいけないと思ったので、計量機で150gを測って食べる習慣がついた。
肉より魚の方が体にいいイメージがあるので、週に2、3回は魚を食べるようになった。
煮魚って意外と簡単だなと気づいたり、塩焼きはフライパンにアルミ敷いてやった方が洗い物が少なくていいことなどを学んだ。
外食をとにかく減らしたかったので、昼食は基本的に弁当を持っていくことになった。
自炊は始めたが料理上級者ではないため、ご飯と生野菜と野菜炒め、みたいな小一時間で作れるものを持って行っている。
どうしても作れなかった日は職場の近くにあるデリカキッチンで一番カロリーの低い弁当とサラダを買うことにしている。
以前はコンビニスイーツや菓子類を食べていたが、これは原則的に禁止した。
コーラなどの清涼飲料水もアウトと認定。外で買うのは水かお茶かブラックのコーヒーだけになった。
ただ全面禁止というのはやはり難しく、アーモンドとヨーグルトだけはOKという謎ルールが生まれた。
弁当にも細かく切った果物を入れることでおやつの代わりとした。
大昔には水泳やサッカーなどをやっていたが、社会人になってからはほぼほぼ運動と無縁の生活をしていたため、手探りの状態から始めた。
当時はてななどで自転車ネタがやたら流行っていたので、流行に流されがちな俺はロードバイクを購入。
最初の半年くらいは没頭した。休みのたびにフル装備で遠出して、あちこちの峠を走り回った。
この時点で10kg以上減量に成功していたが、ある日突然熱が冷める。
機材に継続的にお金を使っていく覚悟もなく、休みの少なくとも半日を消費する趣味に疲れてしまった。
3ヶ月くらい続いた。
慣れてくると長距離を走るのは楽しく、どこまでも走っていけるような気分になっていた。
そしてある日調子に乗りすぎて走り過ぎ、足首と膝を痛めた。
病院にすぐに行くこともせず放置したので完治まで長引き、そうしているうちに熱が冷めた。
なお後から病院に行った結果、膝に爆弾を抱えている事実を知った。
足に負担をかけずに運動したいと医師に相談すると「散歩でもしたら?」と回答されたので、愚直な俺は散歩を極めようと思った。
毎日1時間早く起きて散歩し、休日には水と携帯を持って2時間ほど歩く生活が始まった。
この習慣は現在まで続いており、現時点では一番効率の良い運動だと思っている。
AppleWtachを信じるなら1時間歩くだけで150kcal以上の消費なので、ゆるやかに痩せていくだけならこれだけの運動量で十分だと思う。
ただ歩きすぎるとまた足を痛めそうなので、2時間を上限にしている。
歩いていると四季の移り変わりに敏感になり、植物や犬などを鑑賞しながら運動できるので、なかなか有意義な部類の趣味なんじゃなかろうか。
歩くだけじゃ単調すぎないか?という気分もあったので、途中で水泳にも取り組んだ。
この時点で体重は60kgほどになり、かなりのガリガリだったので、上半身の筋肉をつけるところから始めなければならなかった。
そして痩せた結果としてあまり筋肉のつかない体になってしまったので、昔のようにスピードを出して泳ぐような泳法は無理だと悟った。
数ヶ月定期的に通っていたが、市民プールが一月の休みに入ったところで離脱。
また始めてもいいんじゃないかと思いつつ、散歩だけで十分じゃね?という気分になっている。
世間の筋トレブームに倣って自重トレーニングはいくらかやったが、そもそも筋肉の必要性がわからなかったのであまり身に付かなかった。
唯一腹筋だけはなんだか楽しくなって、色んな腹筋を100回ずつとかやっていたので、一時期腹回りだけバキバキに割れていた時期がある。
筋肉が多いほど代謝がよくカロリー消費が多い、という原理はあるが、筋肉は基本的に重く、維持するためにはそれなりのタンパク質を食べなければいけないので、ダイエットという観点から重要視すべきかは正直疑問だと思っている。
しっかり体を作り込んで理想の体型を手に入れたい!という人は注力すべきだと思うが、軽くて細ければそれでいい、という自分のようなタイプは重要視しなくていいんじゃなかろうか。
そろそろ総括に入りたい。
痩せてみると初めて分かるが、体の太さは内臓脂肪が決めている。
内臓脂肪を限界まで減らすとモデル体型になるし、仮に体重が軽くても内臓脂肪がそこそこあると普通体型になる。
なのでダイエットの基本はこの内臓脂肪をいかに減らすかという話になってくるし、内臓脂肪を減らす方法が掴めれば皮下脂肪も自然と減る。
内臓脂肪や筋肉量まで測れる体重計を買って毎日乗るとダイエットは捗る。
何を食べたら脂肪が増え、どの程度運動したら減るのかが一発で分かる。
それらの数値はアプリで管理できて毎日眺められるのでダイエットのモチベーションにも一役買う。
ごくまれに大食いをしてしまっても3、4日でリカバーできることが理解できると精神的にも楽になる。
俺はダイエットを始めてから野菜をモリモリ食べるようになって大便もモリモリ出るようになったわけだが、それだけ腸がすっきりすると体の動きも違ってくる。
体を細くするという意味で宿便の解消は一つの鍵になるし、一日一回出るものが出ているかが健康とダイエットを両立できているかの一つの指標になる。
リバウンドという概念があるが、あれはダイエットを辞めたから起きる現象だと思っている。
世の中にはいろんなダイエット方法があるが、食事法にしろ運動にしろ、長期間やっていて苦もなく持続できるレベルのものを選んだ方がいい。
ダイエットの副産物として意外だったのが、服を着るという行為の面白さに気づいたことだ。
昔は服を選ぶのが嫌で嫌で、古い服をボロボロになっても着ていたり親が買ってきたものを脳死で着たりしていたが、痩せてみると「どんな服を着てもいいんだ」という事実に気づく。
あらゆるズボンがSサイズで収まるし、トップスはどのサイズを選んでもいい。
ここまでダイエットの成功談を書いてきたが、俺はどちらかというと「ダイエットをしすぎた人間」の側だ。
今は体重が55kg前後を維持しているが、一時期は48kgまで落ちていた。体脂肪率にすると8%くらいだったと思う。
その頃には会う人間全員に心配されるレベルで、けれども健康診断などでは何一つ引っかからず、「このままでいいんじゃね?」と内心思っていた。
しかし鏡で見るのと写真で見るのとではやはり違って、家族が徹底的に俺の写真を撮って見せてくれることで「このままじゃダメだ」と気づいた。
実際今あの頃の写真を見ると病的に痩せていて、あのまま続けていたらどうなっていたんだろうという怖さを感じている。
ダイエットはみんなが思っているよりとても楽しく、だから用法用量はきっちり見定めて健康を維持しながらやる必要がある。
個人的な経験則で言うなら、体脂肪率10%は割っちゃいけないと思う。
これからダイエットを始めようという人は頭の片隅にでもいいからそういうことを覚えておいてほしい。
身長は168cm。やや小柄です。
安くて便利なストックをいかにそろえるか、いかに調理するかにかかっている
10種類以上ある。
野菜を1-2品追加して調理するタイプで場合によっては追加追加追加でいろんな具材を足してもいい
1点のみの野菜を大量にぶっこんでもいい
究極限界なら野菜はすべて根を切ってないモヤシをぶちこんでもいい
味が違ってそこそこ食える
丼飯は手軽
・定食
これを20分で賄うには冷凍食品や総菜などの市販品をフル活用することになる
副菜は栄養を補うためのものだが、ぶっちゃけ口の中を味変できればなんでもいい
味卵でも目玉焼きでもポテサラでもヨーグルトでもプリンでもなんでもいい
などなど
付け合わせが欲しかったら根を切らないモヤシでも炒めて塩コショウを振って出せばよい
・麺類
主役を張る1品料理
おかずはフライパン一つで作ればよい
・パン食
チーズ、ハム、卵、トマト、レタス、冷凍ハンバーグ、ジャム、スプレッド系を駆使し、一食1斤を食する究極の手抜きである
トースターで食べながら焼くというお手軽さから時短かつ格安で構成が可能
業務スーパーのポテサラ、マカロニサラダなど大容量品との組み合わせもうまい
・ピザ
スーパーのインストアでも売ってるし冷凍食品売り場でも売ってるしピザパン5個入り400円でも売ってる
・それでも野菜が食べたい
米、汁、いらん
洗ってちぎって盛って生野菜を食えばいいのだ
ゆで卵、かにかま、サケフレーク、ツナ缶、鯖缶、ちりめんじゃこ、豆腐などなどをぶち込んでゴマダレやしそドレをぶっかけて食え