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カテゴリー「true tears」の10件の記事

2008.05.01

「true tears」のポスターを飾ったよ

 お友達が城端で「true tears」のポスターを買って来てくれたので、早速飾ってみたです。
 わざわざ現地まで行って来たのですねー。

 でっかいB全サイズのポスターに対応したフレームは元々持っていて、ずっとJR九州のつばめ787系のポスターを飾っていました。
787_2
 ちょっと面白いデザインで、お気に入りだったんだあ。
 値段もそれなりにお高かったけれど。
 このポスターと入れ換え。

 今回貰ったポスターは、「true tears」の三人娘が城端を旅している、みたいなイメージです。
 みんな元々城端在住だから、正確には旅ではありませんけど。
 こういう地元密着のポスターって楽しいね。
Johana_2
 なかなか雰囲気出てますでしょ♪。
 バックのでっかいお寺は、善徳寺。
 折角だから、男の子三人が、フラワーライン城端線に乗ってるようなポスターも欲しい所なのです。
 作中に電車は登場しなかったから、そこまでは無理かなあ。
 そもそも、売れそうにありませんし…。

 私のお部屋、微妙に怪しい雰囲気になりました。
 引っ越しでかなりの荷物を捨ててしまったので、お部屋には物が殆ど無くって、このポスターが激しく存在を主張しています(笑)。
 当分の間、乃絵と比呂美と愛子にお付き合いするですー。
 乃絵は楽しそうだし、かなりいい感じ。
 比呂美は普通に観光してるおねーさんみたい。
 愛子はちょっとだけ目付きが悪いかも(^^;。

 私もいつか、舞台である「越中の小京都」城端を再訪してみようかな。
 南砺市には、別件で用事がありますし♪。

2008.03.31

■true tears 第13話「君の涙を」

 いよいよ最終回。
 お話は深く静かに進みます。
 大袈裟な展開や言動は無くっても、みんなの気持ちや言葉が、じんわりと心に伝わって来る、そんな感じ。
 こういうのって、いいですね。
 白く冷たい雪だって、暖かそうに見えちゃったもの。
 雪はやっぱり、綺麗だよ。
 この作品は、そんな雪国の、季節は冬の中でのお話なのでした。

 眞一郎が比呂美と乃絵どちらの所へ行くのか、どちらを選ぶのか、その時になるまで全然分からなくって、そのバランスは絶妙でした。
 どちらを選んだっておかしく無かったと思うもん。
 比呂美はもう眞一郎が居なくても大丈夫そうだったけれど、乃絵は眞一郎が一緒に居ないともうバランスが保てない、そんな感じに見えたから、私は乃絵が選ばれるのかな、なんて思っていたけれど。
 実際には、比呂美の方が次の段階に進んじゃっていたみたい。
 そんな比呂美のこと、放ってはおけません。
 幼い頃からの想いは、やっぱり比呂美に向けられたみたいなのです。

 純が言っていたように、みんながみんな、自分が悪いと思っていたりもして。
 それはつまり、気持ちの整理は付いていたってことなのですよね。
 色々と遠回りはしたけれど、結論を出すべきときが来たっていう感じなの。
 乃絵は眞一郎を縛り付けるようなことは決して言わなかったし。
 でもでも、やっと完成した絵本を見せに来た眞一郎のことを拒絶した乃絵、取り付く島も有りませんでした。
 比呂美も、付き合おうって言った眞一郎に、いきなり「嫌!」って言っちゃうし。
 男の子も大変だ…。

 眞一郎のお父さんとお母さんも、昔は色々とあったのかしら。
 実は相当にドロドロとした男女関係とかが…!(^^;。
 二人、なかなか深い言葉をかけてくれましたあ。
 お母さんは、今までとは別人みたいに、比呂美に歩み寄ってくれたし。
 良かったね。
 眞一郎に対して、余計なことは言わなかったし。
 そういう所が、この作品のいい所だったりして。

 眞一郎は絵本、比呂美はバスケで気持ちの整理や切り替えをしつつ、みんなそれぞれ、落ち着くべき所に落ち着きました。
 純はやっぱり東京へ行ってしまったのですねー。
 スバルビルが見えるし、新宿駅西口ロータリーだあ。
 実際には、高岡方面からのバスって、あそこには到着しませんけど。
 なんてことはともかく、今日もまた地べたの所へ来て、眞一郎が石で書いた文字の名残を見る乃絵の後ろ姿は…。
 あれがtrue tearsなんだって、思わず納得してしまうような切なさが感じられたよ。
 シリーズの中盤、比呂美と乃絵の気持ちが分からなくなりかけたりもしましたが、お話の密度が濃くって、私の心に残る作品になりました。

 どーでもいいのですが、比呂美はどうして脚を180度開こうとしてたんだろ。
 次は、そのまま顔を地べたに付けるのに挑戦して欲しいかも(^^;。

2008.03.02

■true tears 第9話「なかなか飛べないね…」

 雪が降っていない街へは、とうとう辿り着けませんでした。
 というか、すぐに事故ってしまったよ。
 二人共無傷だったのは幸いでした。
 やっぱり、バスケやってるから…(そこは関係有りません)。
 にしても、燃えてるバイクをたき火代わりにしたり、比呂美ってば酷いなあ。
 純はこうなることを分かっていた筈で、それでも比呂美に付き合ってくれたのにね。
 当分の間はママチャリなんだって。
 ママチャリの後ろに乃絵を乗せて走っている光景を想像すると、それはそれで微笑ましいものがありますけど。

 現状から逃げ出そうとした比呂美、すっかり純を巻き込んじゃいました。
 ていうか、乃絵まで巻き込んでるし。
 結果的には、状況を全てひっくり返して、比呂美の悩みは殆ど解消してしまったみたい。
 元々の動機が凄く後ろ向きだっただけに、いいのかそれで、みたいな気持ちは凄くあるです。
 お母さんと眞一郎も、結構追い詰められた状況の中で、本当の気持ちを出さざるを得なかったみたいだし。

 お父さんも、今更「そんな訳ないだろ」は無いでしょー。
 ずっとほったらかしだったのに。
 今まで、比呂美とお母さんが主体的に仲直りするのを見守る必要なんて、全然無かったもの。
 もっと積極的に関わった方が良かったと思うです。
 或いは、最後まで何もしないか。
 だから私には、お父さんが関わるのって、余計なことに思えちゃいます。
 お母さんも、比呂美に対しての説明って、あれだけじゃ駄目のような…。
 二人だけでもっと話をしたような描写が欲しかったです。

 幸せいっぱいだった乃絵は、いきなり現実を突き付けられちゃいました。
 こーゆー形でって、何だか凄くお気の毒で…。
 比呂美に対しての眞一郎の気持ちはともかく、今の彼女は乃絵なんですもん、潔く身を引く必要は無いです。
 それに、眞一郎はまだ何も乃絵に伝えてはいませんし。
 眞一郎、ちゃんと乃絵の気持ちを考えてあげて欲しいなあ。
 私的に、一度カップリングしたその組み合わせを解除されるのは辛いです。
 それは、三代吉と愛子も一緒だよ。

 凄くピュアに周囲を見ていて、色々と誤解も受けやすい乃絵、眞一郎が大切にしてあげなくっちゃ駄目ですよお。
 乃絵の心の痛みは、喧嘩した怪我の痛みより、ずっと痛い筈なんですもん。

2008.02.25

■true tears 第8話「雪が降っていない街」

 乃絵って、本当に曇りの無い、きらきらな瞳で眞一郎のことを見るです。
 眞一郎も、それを負担に感じたりはしないで、ちゃんと受け止めてあげてるし。
 二人、いい関係を築けそう。
 ちゃんとお互いに支え合えそうなのですよー。
 乃絵ってば、結構世話焼きさんだったし。
 今までに付き合っていた男もゼロ、と(^^;。

 眞一郎、愛子とのことは、もうその場で決着を付けたのですね。
 それはきっぱりはっきり伝えたんだ。
 床に落ちた編み物は、ちゃんと拾ってあげればと思ったけれど、眞一郎にだってそんな余裕があるわけじゃ無いし。
 仕方無いですね。
 頑張ってる三代吉も、報われて欲しいけれど…。

 比呂美はもう、全てがままなりません。
 本当の気持ちを素直に出せないっていうのは、辛いと思うなあ。
 比呂美はそう簡単には笑えませんし。
 仲上家では色々あるから…。
 眞一郎のお母さんの気持ちも、ちゃんと理解は出来てるみたいだけれど、それは頭痛の種にしかならないよ。
 乃絵に同じことを言ったっていう自己嫌悪も、結構辛そう。

 純とは、色々と話が合いそうなのです。
 立場とか境遇とか、お互いにお話しをするのは悪く無いって思うし。
 そこから二人が付き合うってことには、なかなかならないでしょうけど。
 逆に、本当の気持ちがばれちゃいそう。
 にしても、二人の覚悟はともかく、雪道にバイクは止めましょうよう。
 死亡フラグなのかなって、冷や冷やなんですけど…。
 いえ、本気で。

 眞一郎と乃絵は凄くいい感じなので、周囲の人達と取り巻く状況が、それを許してくれればいいんだけどな。
 比呂美はどうすればいいの…?。
 比呂美のお母さんが実は凄くいい人だった、みたいなことが眞一郎のお母さんに伝わったときに、やっとスタートラインだもん。
 私は比呂美が好きだけれど、乃絵の壁は厚いですよお。

2008.02.19

■true tears 第7話「ちゃんと言って、ここに書いて」

 眞一郎の出した結論。
 うん、それは結構幸せなことかもしれないです。
 好きってちゃんと言うのはともかく、ここに書いてっていうのは、契約書でも書かされるのかなって…(^^;。
 空からは遠い地べたに、石と手袋で書いた「のえがすきだ」の文字。
 あれ、比呂美と愛子にも見せてあげたかったです。
 …趣味悪いってば(^^;。

 乃絵は、何だかんだで眞一郎のことを本気で考えてくれてますものね。
 自分が思っていること全て、ストレートに伝えてくれるよ。
 それでも、好きなの?って聞かれたら、逃げ出しちゃいました。
 自覚は無かったみたい。
 あ、そんな可愛い所もあったんだあ。
 というか、乃絵って目茶苦茶可愛いです。
 「無いわ無いわ無いわ!」、とか(笑)。
 眞一郎に渡した赤い実みたく、あちこち真っ赤になって、純に相談事をしたり。
 心が透明って気がするね。
 それでも、嬉しくっても泣けなかったりして、涙をあげちゃったっていうのは、本当だったんだなあ。

 比呂美と愛子は、例え眞一郎のことが好きだったとしても、二人、それを素直に伝えられない事情があるから…。
 でも、愛子にしてみれば、眞一郎のお相手が比呂美ならともかく、乃絵っていうのは我慢ならなかったみたいなのです。
 それであんな行動に出ちゃったんだあ。
 眞一郎にしてみれば、ただただびっくりなんだろうな。
 気持ちの整理を付けかけていたのに、また大混乱しちゃいそお。
 今の所、比呂美と愛子、二人に全く接触が無いのが残念だけれど。

 乃絵と比呂美では、明らかに乃絵の方が有利、みたい。
 自分の素直な気持ちを出せる分、乃絵の方が絶対に強いもん。
 比呂美も、売られた喧嘩は買ってましたけどね。
 あれ、平手打ちの応酬になったりしなくて良かったです。
 本当に(^^;。
 何にせよ、比呂美が気持ちを押し殺したままでお話が終わってしまったら、それは凄く後味が悪いですし、家庭の事情もいずれはフォローされるのでしょうね。

 三代吉にも格好いいって言われていた眞一郎ですが、純にだけはちょっと負けてる気がしますよお(笑)。
 鈍いし。
 純にも何か事情はありそうですが、それって比呂美と一緒に居れば解決出来るのでしょうか…。
 今回、眞一郎のお父さんが何か話してくれそうだったのですが、眞一郎はまだ何も聞きたくないみたい。
 お母さんやお父さんのことも、気になりますねー。

2008.02.11

■true tears 第6話「それ…なんの冗談?」

 サブタイトルは眞一郎の台詞だったけれど、三代吉もきっと同じ気持ちなんだろうな。
 愛子から、眞一郎のことが好きって、もうはっきり言われてしまったのと同じだもの。
 あれはきついです。
 さすがの愛子も、もう自分の気持ちを隠しておくことは出来なくなったみたい。
 元々のきっかけは、些細なことだったけれど…。
 肝心の眞一郎は、愛子のそんな気持ち、全然気付いて無くって。
 あそこまでされても分からないなんて、眞一郎も結構凄いです。
 愛子は今の所、比呂美や乃絵とはちょっと違ったポジションに居るけれど、一体どうなることやら。
 眞一郎、どうしますか…?。

 そして純は、結構律義な男の子だったみたいで、わざわざ部活中の比呂美の所へ来ちゃうのでした。
 行動力あるです。
 比呂美のこと、それなりにコントロールしちゃってるし。
 意外と、同じ悩みを抱えていたりもしそうだよ。
 二人共、障害が多くて叶いにくい気持ちを持っているとゆーか。
 乃絵と純、しっかり兄妹していて、微笑ましいんだけどなあ。
 眞一郎と比呂美は、最近仲が良かったのに、一気にトゲトゲしちゃいました。

 そして、比呂美から衝撃の告白が!。
 異母兄妹ってことになると、色々と気持ちの整理が必要ですよねえ。
 今まで、比呂美はそれに耐えていたんだあ。
 お母さんの態度も、それを考えると納得なのです。
 でも、まだそうと決まった訳じゃありませんし。
 あんまり出番の無いお父さんが、明確にそれを否定してくれればいいのですけど。
 アルバムの四人、本当に仲が良さそうだったし、そういうことがあっても不思議は…(こら)。

 乃絵は意外と可愛い所があって、眞一郎が残していったベルトをしっかり持ち歩いていたりします。
 眞一郎のベルトなんて持ってると、純はびっくりしますよねえ。
 えと、あれはトカゲの尻尾みたいなものなので、そういう心配は全然有りませんからあ。
 乃絵がベルトを巻いてお弁当作りをしている図、何だか凄く可愛かったりしましたよお。
 …歌はヘンですけど。
 女の子3人の中では、乃絵って只一人、自分の気持ちに素直になって行動してますよねえ。

2008.02.04

■true tears 第5話「おせっかいな男の子ってバカみたい」

 確かに、自分が思っていることと違う行動をしちゃう男の子には、そうも言いたくなります。
 思いがうまく伝わらないってことだもの。。
 比呂美は特に、本音をストレートには出せない環境に居ますから。
 でもまあ、男の子の方だって、女の子の全てを分かってあげられる訳じゃありませんし。
 眞一郎は折角の同居なのに、むしろ同居だから、比呂美と仲良く出来なくって。
 最近やっと、普通に会話が出来るようになったみたいだもんね。

 にしても、眞一郎は比呂美のお部屋を訪ねたことが無かったんだあ。
 二人、そういう環境に身を置かざるを得なかったってことで。
 やっとその機会が来たのに、あんな会話になっちゃうなんて、寂しいね。
 朋与からのメールにしても、比呂美、結構追い詰められちゃいました。
 バスケに打ち込んでみても、悩みを忘れられるのは、一瞬だけですよねえ。

 眞一郎のお母さんも、厳しいです。
 同居って点では、確かに二人があんまり仲良しだと、確かに世間体はありますけど。
 あの人の場合、明らかに比呂美を嫌ってますから。
 アルバムの写真、比呂美のお母さんの顔だけを丁寧に切り取ってしまってる辺り、気持ちの整理は付いているのでしょうけど、記憶から消してしまいたいってことみたい。
 そんな強い意思を感じるです。
 眞一郎のリアクション、今回は描かれませんでした…。

 乃絵は結構普通に見えて、やっぱり普通で無いような。
 偽物のウインナー、比呂美や地べたになら、食べさせてもいいみたい。
 眞一郎は、名誉を回復したので、食べさせて貰えませんでした。
 それって、喜んでいいのでしょうか(^^;。
 眞一郎の頼みだった、比呂美とお友達になる件は、しっかり実行しようとしているよ。
 律義なコなのです。
 踊りの練習を見ているときの乃絵は、目がきらきらして、凄く嬉しそうだったなあ。
 涙の為とはいえ、眞一郎、凄く好かれてます。
 仲間って認識されてますもん。

 その兄の純も、また律義みたいで。
 言ったことはしっかり守るし、言われたことも守りそう。
 乃絵とも仲良しさんだし、色々と引っかき回してくれそうなのです。
 似た者兄妹なのだなあ。

 なんて言いつつ、愛子も眞一郎にちょっと近付き過ぎみたい。
 ずっと隠しておくべき気持ち、隠し切れなくなっちゃうと、色々と大変なことになりますよお。
 人にはそれぞれの気持ちが有って、それを態度に出したとき、はっきりと口にしたとき、何が起きるのかっていう…。
 それでもこの作品、すっと自然に見れています。

2008.01.30

■true tears 第4話「はい、ぱちぱちってして」

 ぱちぱちってするのは、眞一郎を蝕む菌を洗い流す為なのでしたあ。
 …公園の噴水で。
 ヘボ涙は、雑菌とか細菌よりも劣るんだって。
 それは、何となく分かる気がしますです。
 さすがにちょっと強引だけれど。
 赤い実を本当に食べちゃったりするコだもんね。
 そして、実は結構、腕力が強かったりもする石動乃絵ちゃん…。

 それでも、乃絵の行動って、意外としっかり考えた上での結果だったみたい。
 涙のことも、おばあちゃんとの思い出があってこそだったし。
 私も眞一郎と同じく、今までは単に変なコなのかと思ってましたもん。
 少しだけでも事情が分かって、乃絵の印象、かなり変わったです。
 本当に、今までは掴み所が無かったからなー。
 真心は大切ですよね。
 眞一郎にちゃんとコートをかけてあげてた、優しい乃絵なのでした。

 ああいう妹が居ると、お兄ちゃんの純だって心配だよね。
 だから、乃絵を眞一郎に託そうとしているのかしら。
 それだけでは無さそうですけど…。
 とりあえず今回は、比呂美がどうこうっていう話にはなりませんでした。
 なったらなったで、比呂美も困るでしょうけど、いずれは…、なのです。

 比呂美も苦労してますよー。
 亡くなったお母さんのことまで言われちゃったし。
 それでも、居候の身としては、耐えるしか無さそうで。
 そんな比呂美を笑顔にしてあげられるのは、やっぱり眞一郎だけなのでした。
 別に意識してやった訳じゃ無いけれど。
 ああいうのって、自然でいいですよね。
 そこですかさず写真を撮る比呂美、わざわざ携帯を取りに戻ってるし(^^;。
 ちなみに、私はてっきり、眞一郎が比呂美の歯ブラシ使ってたのかなって…。
 さすがにそれは無いか。

 愛子は今回、色々と大変だったですね。
 二人の男の子の間で、揺れ動いたりとか。
 ちょっと違うか。
 にしても、眞一郎は愛子と一緒に居ても、本当に気が無さそー。
 まあ、普通は他人の彼女をどうこうなんて、全く考えませんものね。
 背中だけ見て、乃絵を可愛いコって認識したいたけれど、それは女の勘なのでしょうか(^^;。

 全ての出来事の真ん中に居る眞一郎、自分の描く絵本にもちゃんと向き合って、色々なことがしっかり動き始めているみたい。
 それを見守るのって、楽しいです。

2008.01.22

■true tears 第3話「どうなった?こないだの話」

 とりあえず、眞一郎と乃絵を結び付けているのは、あの赤い実なのでした。
 いっそ、乃絵の指で、赤い実を食べさせて貰うとか…。
 絶対にお腹を壊すから、止めた方がいいけれど。
 乃絵は眞一郎の常識から外れたことばっかりするので、それが逆に眞一郎の興味を誘ってたりもするみたい。
 だって、もし近くに乃絵が居たら、知らず知らずのうち、目で追っちゃうでしょ。
 それは乃絵の作戦成功ってゆーか。
 そういうの、結構計算してそうなんだけどな。
 …素でやってるなら凄いです。

 愛子は、比呂美の気持ちがちゃんと分かったみたい。
 ていうか、あんないい方されちゃうと、見ている方としては、びっくりなのです。
 愛子って、もっとずっと歳上なのかと思ってました…。
 人間関係、結構入り組んでいたのですねー。
 そう考えると、乃絵が眞一郎に関わって来るのも、眞一郎の近くに居る、他の誰かが目的だったりするのかもしれない。
 それはかなり、回りくどい方法ではありますけど。

 家では大人しくしている比呂美の気持ちも、しっかり伝わって来ました。
 昔から変わらないまま、ずっとそのままの気持ちで、比呂美は今も居たみたい。
 頑張って封印してたんだあ。
 今の状況が、それを許さないから…。
 本当は些細なことではあるのですけど、比呂美は真面目そうだし。
 それがラストの台詞になったわけだけれど、神様は意地悪なので、一番聞かれちゃいけない人にそれを聞かれちゃったりする訳で。

 ん、こういう展開って、面白いですね。
 次回予告の台詞も、聞いてて凄く面白かったし。
 眞一郎を中心とした人間関係、また一人関わる人間が増えて、更にややこしくなるみたいなのでした。
 比呂美ってば、「もしかして、私のこと避けてたりする…?」なんて言ってましたよお。
 もしかして、じゃないってば。
 でもでも、比呂美にそれを言わせたのは、結構大きいって思います。
 乃絵を彼女にっていうのは、それはかなり有り得ませんけど。

 眞一郎、人気ありますねー。
 見込み有りっていう乃絵の見立ては、間違っていませんでした。
 イラスト描いたりする感受性は、私もかなり好きだなあ。
 そこで気持ちの整理もするので、見ている私も楽しいです。

2008.01.19

■true tears 第2話「私…何がしたいの…」

 この作品の舞台は城端だよ、ってお友達に聞いたので、今更ながら見てみましたあ。
 見覚えのある景色とかが出て来たら楽しいな。
 って、私も3回しか行ったことが無いんですけどね。
 その手前の高瀬神社近辺は、結構あちこち歩き回ったんだあ。
 …えと、今の所は、あんまり景色とか出て来てないや。
 殆ど、家と学校でお話が進んでますし。
 海辺の防波堤とかって、そこは城端じゃないですもんね。
 OPに出て来たお祭り、眞一郎も練習していたけれど、私はそっち方面に詳しくないので分かりません…。

 乃絵が歌っていた歌、妙に耳に残るけれど、あれは一体何なのでしょう(^^;。
 アブラムシって…。
 それってアリマキのことなの?、ゴキブリのことなの?。
 後者だったら、嫌ですよお。

 乃絵の行動は大胆っていうか、子供っぽいっていうか。
 校庭から手を振ってたの、相手が誰なのか、みんな良く分かったなあ。
 乃絵は高い所に居る眞一郎を見上げるのが好きなんだって。
 ん、それだと確かに空に近いです。
 あくまで、自分よりは…。
 最初の頃は、高い樹に登って、眞一郎を見下ろしてましたけどね。
 通りかかった男の子を逆ナンしてる、なんて噂が流れたのは、そうやって信じてくれる相手を探していたのかにゃ。
 その過程で、地底人とメル友だとかいう噂が発生したんだあ。
 まあ、色々と不思議なコではあります。

 比呂美は随分と大人しいし、仲上家での居心地も悪そうだし、ちょっと心配だったけれど…。
 元気に(でもないけど)バスケやってたし、家でも眞一郎と普通に会話してくれたし、一安心なのです。
 乃絵のことで、ちょっとだけ笑ってもくれましたあ。
 雷轟丸のお墓を作り代えてしまったのには、びっくりしたけれど…。
 そういう常識的な判断が出来て、かつ実行力があるのは、頼もしくって安心感があるのでした。
 眞一郎って、すぐに影響を受けちゃいそうなんですもん。
 涙が無くなればずっと笑顔で居られるかっていうと、別にそういう訳じゃないでしょー。

 眞一郎のお父さんとお母さんも、いいキャラクターだって思います。
 ちょっと過保護な感じのするお母さん、比呂美との会話は全然無くって。
 口数の少ないお父さん、考え方は是々非々ぶりを発揮して。
 二人共、凄くそれっぽいよ。

 さてさて、続きが楽しみですね。
 城端線の電車もきぼー(^^)。

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