ナイトウィザード ノベル「星を継ぐ者」
ナイトウィザードのノベル「星を継ぐ者」の感想をちょっとだけ…。
ノベルだと、結末とかに触れるのは気が引けるので、ネタバレになりそうなことは書かないように注意しつつ…。
(この記事、ブログ上には3日前から存在していましたが、恐らく誰の目にも触れなかったかと…(^^;)。
お勧め頂いていたものを、年末に一気に読んじゃいました。
ページをめくると、カラーイラストがあって、くれはがいきなり「はわーっ!?」とか言ってるのが、凄くらしくって。
おっきな真ん丸おめめ。
蓮司も、キャラデはアニメよりも格好いいよ。
ちゃんと高校生してるもん。
アニメでは、ちょっとだけおっさんみたいな所があったから。
そして、表紙では一人だけ浮いてる気がするマサト君…(^^;。
このノベルを読んで、アニメで月へ行くときにシャトルを見た蓮司とくれはのリアクションとか、成る程なあって。
あのとき、だから凄く深刻そうだったんですね。
自分達のことだって大変なのに、あんな体験をしたんじゃ…。
そう考えると、いくら世界の為とはいえ、くれはと蓮司が、味方同士で戦う訳は無いのでした。
マサトも篝も、すっごくいいコだったよ。
グィードもお茶目だし。
ああいう、シンプルな考え方の人達って、私は大好きです。
だから、凄く強い、ですよね。
上層部も、くれはの命位なら、犠牲にする気満々です。
…それはちょっと困るけど。
途中で出て来た、桜を見に家を抜け出して来たお嬢ちゃん、このコは誰なんだろ…?。
と、その時は思ったけれど、最後まで読んで、その役割にようやく思い至りました…。
アニメではあまり意識することの無かった世界結界も、さすがノベルでは記述が詳しくって、その役割を実感することが出来ました。
楽しかったです。
あ、私のアニメの感想の中で、「エミュレイター」を「エミュレーター」と記述していたので、修正しました。
それでは、「紅き月の巫女」のリプレイへと読み進みます。
この本は分厚いよ(^^)。
何げに、どちらも妹がお兄ちゃんを起こしに来る所から始まるんですよねー。
うん、それはお約束だぞ。
すかさず、一体どこのギャルゲーなんだ、っていうツッコミが入ってましたけど。
確かに私もそう思います(笑)。
そしてそして、個性的なプレイヤーを束ねてお話を動かすGMって、本当に凄いのですね。
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